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はてなキーワード: 丁稚とは

2019-02-10

居眠りされて受験失敗した人がいる

誤字ではない。

居眠り「した」のではなく「されて」受験に落ちた人がいる。この理不尽さを誰かに吐き出したく、殴り書きさせて頂く。

身分はぼかして書くが、とある国立大学大学院における選考会議の様子を把握できる者だとだけ言っておこう。

言うまでもなく選考過程を漏らすのは御法度であるフェイクも多々入れるが、多めに見てほしい。



詳細を記す前に、まず大学院選考方法説明する。といっても甚だ単純で、基準基本的に「教授が忙しい間を縫って面倒みてやってもいい論文が書ける学生判断たか」の一点に尽きる。こう書くと随分いい加減に思えるかもしれないが、基本的研究というのはプロ同士であっても「こんなの研究と認めたらこの分野崩壊するわ!」とか平気で批評しあう世界なので、ましてやペーペー学生研究価値あるかな真剣議論しても満場一致の答えなどでない。よって、直接面倒を見て博士論文指導をする教授に一任されるのである。無論、ある程度外国語技能や専門分野の知識のチェックはされるが、レベルの高い大学ほど論文が全てという傾向は強い。何か国語話せようが知識が凄かろうがあまり関係なく、教授に「この研究自分、ひいては業界の役に立つ」と思わせるのが肝要である。当然、コネによる入学担当教授暴走を防ぐ為に「副査」と呼ばれる、一緒に論文をチェックする人もいるが、副査は指摘すべき点がない場合はまあ無難な点数を出す。担当教授(主査)と違って、専門分野ではないか評価が難しいし専門家が採るといってる者を落とす理由がないからだ。よっぽどのことがない限り、主査が入れる気があるかどうかで可否が決まる。

特に、この大学絶対博士号をとらせる大学(学生向けのキャッチコピーではない。国がそういう事業の一環として認定し、補助金も多く出している)である博士課程というのは卒業すれば博士号がでるわけではなく、むしろ在学中にとれない人の方が多く、所謂満期退学」になりその後何年も経ってから博士号をとるのがスタンダードなのは有名な話だが、この大学殆どの生徒にとらせるべく指導するというわけだ。これが何を意味するか。めんどくさいのだ。博士号とらせなきゃいけないからといって、基準が緩くなったりはしない。日本ではなかなか貰えない博士号を、確実に取らせなければ怠慢と言われるのである。当然、教授負担は大きく、できれば採りたくないとさえ考える人も多い。そのうえ、この大学は方々から国にスカウトされてきた研究者が教授になっており、それぞれ現役で研究に励んでいる。というか、研究所に大学がくっついているという状態なので、教授はそれぞれ優秀故に「自分研究者」という意識が強く、彼らにとって学生指導副業である職人丁稚奉公みたいな関係、というと分かりやすいかもしれない。本来自分研究だけでお金を貰える人が、そんなにできるなら学生も見てよといわれるわけである。当然給料はいいし研究費もたんまり貰えるが、まあやりたくない。大学側も研究でも成果を出してほしいので、毎年わずかな生徒しか入れず、教授たちはそれぞれ数年に一人担当すればいい方だ。つまり、採ったら最後責任が重いし採らなくてもそんなに怒られない。故に、プライドが高く研究意欲のある教授がと重い腰をあげた時点で合格というわけだ。だいたいこんな風にして合否は決まる。

長くなってすまない。本題に入ろう。

居眠りしていたのは主査(実際に面倒を見る予定の人)ではなく、副査(担当しないが論文チェックはする人)だった。

長々と書いた通り、この大学学生を採るというのはめんどくさい。しかし、おとされた学生幸運にも主査合格点を出された。何人かいる副査も無難合格点、人によっては少し高めの合格点をつけたりもして、問題なく入れるはずだった。しかし、一人の副査が、法外に低い点数をつけたのである理由は定かではない。何故なら、点数を発表した会議でその教授爆睡しいたかである

これがもし、何がおかしいという顔で鎮座していたならあるいは、合格を出した主査姿勢を問い直す必要もあったかもしれない。

自分が採るわけでもない生徒にとんでもない低い点数をつけた、まではもしかしたら研究へのこだわりであったかもしれない。いくら自分が面倒を見なくても、こんな学生を入れては国立研究機関の名が廃る、とかそういう信念のもとの行動だったのかもしれない。主査教授メンツに泥を塗ったと嫌われても、他の教授非常識な奴と白い目を向けられても、研究レベルの低い生徒を入れるわけにはいかない。ありえない行為に騒然となる会議室で、それでも己の信念に基づいて何が合格に足らないのかを雄弁に語ろう。そういう覚悟純粋さ故の頑固さがこのような事態を招いたのかもしれない。もしそうだったなら、研究所内での自分立場など顧みない、人間関係など研究においては関係ない、そういう研究者としての誇りある人物だといえるのではないだろうか・

しかし、そんな一抹の擁護可能性を吹き飛ばす爆睡一般企業なら上司から爆弾を落とされるレベルの、爆睡ヤバいと思った隣の席の教授に、つついても声をかけても、起きないと確信される、爆睡。一切の説明責任拒否する、爆睡

それこそ、悪夢のような選考会議

採る予定だった学生を予想外に落とされ愕然とする主査ドン引きする他の教授、眠り続ける副査。




それをもって、学生未来は断たれたのであった。

まりにあまり顛末に、良心的な教授の間では「あれは狸寝入りだったのではないか」説まで出始めた。「本当は私情で落としたので、何故こんな点数をつけたのかと追及されるのを逃れる為に、あんなことをしたのではないか」「学生論文の出来に嫉妬し、しかし無理に難癖をつけるのはプライドが許さず、苦肉の策だったのではないか」「本当は気が小さい人で、主査メンツを潰すのがしのびなかったのではないか」という憶測が飛び交ったが、定かではない。個人的には、そんな深い事情はなく、なんか気に入らなかったからじゃないかと思う。学生

気の毒だが、寝てた人の点数でも考慮せざるを得ないのが、寝てた人を怒れないのが、寝てた人でも教授になれちゃうのが、国立研究である。一例だけで申し訳ないが、国費をかけて研究者を増やそう!という研究所でこういうことが起こり得るのが今の研究者の現実の一端である

どうなる日本アカデミー。そしてテクノロジー

2019-02-04

anond:20190204000635

郷というやつは自分の子どもを丁稚奉公に出したり、身売りしたり、あるいは自分の親を姥捨て山に置いてきたり、あるいは若者出稼ぎとか言って都市部に追い出したり、生き残るために何でもやってきたわけですが、そういう血の滲むような努力と穢を引き受けてやっと成り立つものであり、誰でも郷に入れるほど生易しいものじゃないよ。

2019-01-12

anond:20190111165350

社員バイト仕事は中身が違うだけで仕事仕事

立場上下仕事と認めないのは、本当に社会人?と疑問を感じる。

かにバイト責任を強く持つ人は少ないね。それは事実

しかし、それと仕事という呼称は別。

バイトだろうが、社員だろうが、仕事をするから賃金が発生する。

そんな簡単なこともわからないのにバイト仕事じゃないとか言ってるのは、大人として異常で社会人としても異常。

社員バイトという立場に拘ってるなら、まだ社員というもの存在しなかった頃にいた丁稚奉公なんかは仕事ではないというのかい

百姓社員ではないが?仕官でもしないと仕事と認められないのかい?そんな低レベルの話を増田言及してるって気づいてね。

2018-12-23

anond:20181223114443

日本人の「奴隷」の感覚現実離れし過ぎてるだけ。

大多数の日本人が、牢屋に閉じ込められて足に鉄球つけられてる、というイメージしかない。

借金のカタで売られる」なんてのも普通に奴隷だかんな。

日本人、よく「女を借金のカタでソープにぶち込む」なんてのを普通にスルーするけど立派な奴隷だかんな。

江戸時代丁稚奉公なんかも現代価値観だと奴隷

外国人技能実習生も「最低賃金以上の給与を得ていない」「離職や帰国自由がない」なら奴隷

慰安婦だって勿論奴隷

2018-11-04

anond:20181104010754

日本人ほど教えたがりの文化も珍しいと思うけどな

教えないならそもそも丁稚システムとかなかったぞ

あと日本人は昔から出版が好きだし教えるの好きじゃないなら出版なんかしないぞ

2018-09-06

薄給で働くのはダンピングからやる程人類の敵に近づく

この呪いを受けてしまってから人生地獄になった。

結局の所、どの業界でも最初丁稚奉公になるじゃないですか。

そうやって下っ端として何とか下積みしようとしてる時に「これは労働ダンピングでは?」って疑問が生まれると毎日が本当に辛いんですよ。

クアドラプルバインドぐらいになるんです。

①先輩の1/3も仕事出来てない自分が先輩の3割減ぐらいの給料もらってて本当にいいの?

②でも既に最低賃金スレスレの時給でサービス残業なんてしたら労働ダンピングでしょ?

③だからって自分仕事なんとかするの辞めたら職場に居づらくて自分が苦しくなるよね?

ならいっそこんな職場辞めちゃえばいいのかも知れないけどどこも最初はこんなもんでしょ?

そもそもこうやって素人プロを名乗って仕事してることが顧客取引先に対して失礼だよね?

⑥でも勉強してプロを目指そうとしても生活費稼がないとどうしようもないじゃん

⑦それならせめて経験値が稼ぎやす仕事したほうがいいでしょ?

⑧でもこんなにつらい思いするならこの業界自体がもう嫌になってきたよ

⑨というかこの国ってコンプライアンスガバガバなのに変なマナーにうるさ過ぎでしょ

⑩だからって日本を出ていけるほどの能力語学力もないしそれを身につける間生き延びる金もないよ

⑪どうしようもねえなあ死にてえなあ

⑫だけど死は不可逆だからまらずにもうちょっと様子見しておくか

⑬でもやっぱ毎日が辛いし頑張ってしあわせになろうとするほどドツボにはまる気がするよ

八方塞がりなんですよ。

本当に。

どの道に進んでも希望がないの。

幸せが見えない。

どこにあるのか。

社会に出て気がついたこ

大学卒業からはやくも4年。私も既にアラサー

就活関連のニュースを見ていると、新卒採用ってよほど余裕のある会社じゃないとできないよねってようやく気がついた。

学士号も持っておらずまともな職歴もない、おまけに重宝されそうな特殊技能殆どの者が持っておらず何らかの専門知識もない。そんな状態で既に成人。学生ってだいたいこんな感じ。

何も知らない有り余る体力だけが取り柄のモブキャラに、ペラペラエントリーシート情報と数回あっただけの印象で、社会的地位と食い扶持を手配してやろうというのだ。太っ腹もいいとこだ。

在学時は学生ノリが心底嫌だった私。就活もまともにやらず卒業してからちょっと苦労した。

しか最近になって学生やその相手をする大人を見ると、「どこの馬の骨かもわからねえ奴なんか相手にするか。卒業してから出直してこい、もしくは今すぐ退学して丁稚奉公なりなんなりしろ」という具合に、学生就活なんて全く度外視した社会の方がすっぱりしていて健全な気さえしてくる。

2018-08-30

anond:20180830181714

40代でこんなこと言うとるとか甘いw

この先50代、60代、70代があるのだ(死ななければ)

妻子が居るのが標準的人生と思うから引け目を感じるのであろうが、なぁに、本当は生涯独身男なんざ昔から多数いたのさ

江戸時代なんか、農村じゃ次男坊三男坊以下は口減らし大坂江戸みたいな大都市に放り出されて、長屋住まいのまま丁稚やら人足やら町奴で生涯を終える奴が多数(江戸の男女比は男が女の数倍)

国や時代によっては奴隷結婚できん場合もあった

自分1人だけが不幸なわけじゃない

2018-08-29

anond:20180829185957

実際「丁稚制度」とやらで明らかに法律に触れまくっていながらも

問題視されていない企業存在している。

ただあれは悪条件すぎるので、せめてそれよりはマシな

公認の中卒向けの丁稚制度を作ろうという話。

ただし18になった時点で、最低賃金一般と同じとする。

2018-08-07

anond:20180807204740

個人病院とかでも丁稚の様に、下働きしながらそこで勉強させてもらい、

それから推薦状(ただし親族は除く)とかで医大を受けられるとかできても良いよね。

テストだけなんてよりもちっとマシな道もありそうだけど。

2018-07-01

今年外科には誰も入局者がいなかった

嘘のような本当の話だ。

俺は呼吸器外科を専門にしていて今年で医者19年目になる。

昨日の人気エントリーに入っていた研修医2年目の子の話https://anond.hatelabo.jp/20180630150652を読んで俺も書こうと思った。これは俺個人意見から外科先生みんながそう思っているわけじゃない。だから批判するなら俺だけにしてほしい。

俺のころはまず初期臨床研修制度ってものがなかった。2年間いろんな科をローテーションするってやつがなかった。だから当時俺たちは卒後すぐに診療科を決めなくちゃいけなかった。俺は家が病院ってわけでもなかったから、何科に行くのも自由だった。だからこそ悩んだよ。だってまだ俺その時25才だぜ?25才で一生やってく仕事なんてそんな簡単に決められねーよ。学生時代に2週間ぽっち診療科グルグル見たってさ、たった2週間だぞ、そんなんで決められねーよ。

でさ、悩んだ挙句俺は呼吸器外科に入ったよ。入った理由はさ、バスケ部の先輩にグイグイ引っ張られてっていうただそれだけ。2個上の可愛がってくれた先輩が「外科はおもしれーぞ。俺んとこ来いよ」って飲み会の席で肩に手を回してきて「外科はいいぞ、毎日楽しい」って言うもんだから酒の力もあって俺は入局宣言した。でも別にこれは今でいうパワハラなんかじゃなかった。嫌ですって断ったらきっとすぐ解放してくれたろうし、何よりその外科を語る先輩がすごく楽しげだったんだよ。

入局してからはさ、毎日しかったよ。でも楽しかった。最初のころは丁稚奉公みたいな感じで上の先生アシスタントとしてちょこちょこ術野を動き回ってた。外科系は体育会系の熱いやつらが多くていっぱい叱られたよ。でも仕事が終わった後医局でたまに開かれる飲み会はいつもベロンベロンになっていた。みんな外科が好きで、いつもこの前ああ切った、あの時もっとああすればってのを酔っぱらいながら話すんだ。うちのとこは教授ガンガン術野に入った。雲の上の存在だと思ってた教授だったけど術野で隣にいると不思議距離が近いように感じたよ。教授大事にしている日本酒をこっそり講師先生が出してきて飲んだのもいい思い出だ。

外科のいいところは昨日出来なかったことが努力次第でできるようになるところだ。最初は教えられた外科結びを先輩に遅せぇなぁとからかわれながらやっていた。でもやればやるだけ少しずつ速くなる。今ではすっかり俺も教える側でからかう側だ。

術式もどんどん新しくなっていく。より侵襲が少なく、より速くに進化していくんだ。今は開胸よりも今は胸腔鏡手術が主要になってきた。胸腔鏡手術…VATSっていうのは胸に2,3cmくらいの穴あけてそこから細長い鉗子やカメラを突っ込んで、画面見ながら手術するんだよ。すげぇよな、胸開かなくていいんだぜ?俺も初めてやった時、すげぇな、本当に面白れぇなって思った。群馬大の腹腔鏡手術の件は医局でも結構話題になった。やっぱり腹腔鏡とか胸腔鏡ってのはすごく難しい。一朝一夕でどうにかなるもんじゃない。俺のいる大学病院は週3回、大体一日2件手術があるけど、自分が入る手術はその半分くらいだ。それだけの手術じゃ上手くなりようがないか時間外にトレーニングルームに籠って練習する。でも努力した分今日やったことが明日もっと速く、正確に、できるようになる。だから俺は結構好きだし他のやつらも結構好きなんじゃないかと思う。

たださ、若いやつらはどうなんだろうな。外科系は肉体的にキツいってのは本当だからさ。俺の所属する呼吸器外科はまだ手術時間は短い方だと思う。大体3~4時間だ。胸膜癒着とかあれば6時間かになることもあるけれどそんなのはしたことじゃないさ。心臓血管外科脳神経外科なんて1日術野に籠りっぱなしだ。中には椅子がなくて座らずにサポートする先生もいる。昼食休憩や交代はあるところはある、ないところはない。だから外科先生基本的に痩せているよ、食う暇がないから。

実習生研修医はそれを見て外科に入りたいって思うのか、心配だった。俺のころとは随分違って彼ら彼女らは吟味する時間が十分に与えられている。外科を選ばなくていい理由なんか山ほどあるんだ。眼科耳鼻科皮膚科泌尿器科のようなマイナー科の誘い文句は「内科系の管理外科系の手術もうちの科は出来ますよ」だ。内科業務の合間にちょっとした手術もなんてまさにいいとこどりで魅力的な話だと俺も思う。眼科白内障の手術なんて30分ごとに患者交代で1日10件もやれる。

次に俺たちは思っている以上に開業が難しいってことだ。体力が落ちてきたら町医者開業って未来がない。いくらVATSが出来るようになっても医局や大病院を出てしまえばそんな手術できない、器具設備もオペ看もないからな。その点内科マイナー科は忙しい業務が辛くなれば辞めて開業して悠然と働けるじゃないか。賢いというか自分の将来を見据えている学生研修医ほど外科を選ばない時代がきているのだと思う。

俺の奥さんは専業主婦で家のことは全部やってくれている。俺はひたすら手術に打ち込んでて家事育児をそこまで手伝ってあげられなかった。それでもうちの奥さんは優しくて毎日アイロンの効いたシャツを渡してくれるし、息子は息子で部活のことをそこそこ話してくれる。家族に恵まれたと思う。本当に感謝しているよ。だから、もし俺がもう少し忙しくなかったら家族もっとしてあげられることがあったんじゃないか、と考えることがないわけじゃない。

成績順で上から決まってくアメリカと違って日本医師自分希望する診療科に就くことが出来る。だから一回「辛い、キツイ」って印象がついた科は敬遠される。敬遠された科は残された人の業務が増えますます「辛い、キツイ」の印象が強くなる。このまま外科に入局する研修医がいなかったら、外科世界はどんどん高齢化していく。農業伝統工業のように継承していく若者がいなかったらきっと衰退していく。内科が行う内視鏡カテーテルで診断はつきました、ただ切って治す人はいませんの時代が来るのかもしれないな。

「これ、いくらだと思う?」

術野に入る学生にはこうしてVATSの自動縫合器を見せるようにしている。一緒に入るオペ看や助手にはまたその話かって目で見られるけれど、この機械カートリッジだけでなく本体すら使い捨てで数万円~数十万だと言うと彼らは驚いた顔をする。その顔を見るのが好きだ。そうだ。俺たちはここで、最新式の機械で最新式の術式で最高の医療を届けているんだよ。こんな些細な会話が彼らの胸のどこかに刺さって、外科に興味を持ってくれたらいいと思う。俺も教授や先輩から教えられた技術経験もお前に教える、何よりさ

外科はおもしれーぞ。俺んとこ来いよ

2018-06-09

anond:20180607233425

結婚して子供がいる方が標準と思っているようだが、そうではない男"も"歴史上には大量に存在した

日本人の大多数は昭和30年代まで農民だったわけだが、農地相続する長男以外はてんでモテなかった。

次男、三男以下は都市部へ流れて下層労働者丁稚なるのが江戸時代から通例だったわけだが、江戸の男女人口比は男が女の2倍以上だった。

当然、長屋住まいのまま嫁なんぞ貰えず吉原通いで30代40代死ぬ奴が多数。

日本に限らんぞ

イスラム圏を筆頭に近代以前は一夫多妻は通例

有力な貴族武将には多数の妾やら腰元がおるのが当然、人口比を考えたら、上流階級に大量に女を取られれば、必然的結婚できん男はわんさかいただろ

貴兄のみが特別に不幸ではない

生涯独身のまま、立派な仕事を果たした奴も幾らでもいる

2018-06-01

anond:20180601150918

左派快楽要素がないわけではないけど

古参で且つ貢献ポイント多寡でその分配が決定され

そういうふらふらした層にはまず下働き丁稚奉公を求める今どき周回遅れの年功序列様式ではな

2018-03-05

家事にはアファーマティブアクションはないの?

それぞれが家事素養を身に着け一方は数十年のキャリアがあっても嫁姑家事遂行手順で揉めるんだから

夫婦がうまくやれって事前に擦り合わせを密にやるか夫は家事丁稚として妻に完全服従ルールで定めて決め打ちするかぐらしかなくね?

2018-01-12

なぜ日本お笑い界は哲学から逃れるのだろう?

もう手あかがつくほど報道されてるガキ使黒塗り報道だが

彼らの行ったコントの是非や、その笑いの本質に付いて批評しているのは、

もっぱらジャーナリストブロガーばかりだ

 

肝心の芸人たちは何一つ肯定否定もせず

ただ火の粉が降りかからないようにするか

いつもどおり先輩ヨイショしているだけ

ああも自らの業界俯瞰して分析しようとする人間

いない業界はそうそうないと思う

最近ウーマン村本も過激発言をしているが

実のところ社会問題について語るのみで、自らの業界についての論評はほとんどない

せいぜい一番組審査員ケチ付ける程度である

  

自動車産業なら、出羽守にせよ自国の車ホルホルにせよ

それなりに分析して経営者も口に出すのをためらわない

水素水が来る!とか電気自動車が来る!とかね

 

おなじく、ややこしい芸術界の範疇として、漫画アニメ業界を見ても

中国興隆ネットフリックスとのビジネス

漫画アニメ本質を探る論評も十分に出来る土壌がある

アニメーター労働問題など、自分たちにとって耳の痛い論評も聞く余裕がある

 

だがお笑いはまるで、

自ら分析することをタブー視しているかのようだ

先輩芸人の言うことが全てで

中堅、下っ端に発言権は無い

オリラジ田中が干された件も記憶に新しい

 

元来お笑い政治風刺の成分も含んでいたはずの

表現の自由を究極的に突き詰めた世界

ところが日本お笑い界の場合表現の自由とはあまりにかけ離れた丁稚奉公世界に成り下がってる

そこで「表現の自由を突き詰めた」と自称する黒塗り表現が出てくる

このいびつさは存分に自評する価値があると思うのだが・・・

2018-01-09

漫画アシスタントブラック待遇問題で叩かれるべきなのは誰か。

なんか、カクイシ氏の発言って、完全にプロアシスタント目線なのがモヤモヤするところ。

独立した漫画家を目指す夢追い人の目線じゃないのですねと。

良し悪しは置いておいて、「半人前の素人が、丁稚奉公しながら一人前の職人を目指す」システムってどこの業界にも当たり前のようにありますね。

伝統工芸はもちろん、芸能関係養成所とかもそうだろうし、広く捉えればこないだ問題になってた「インターン大歓迎!」とかも根っこは同じでしょ。

当然、こういうシステムが成り立つのは、「無給でもいいか技術を学ばせてほしい!」とか、「苦しい下積みを乗り越えて有名になりたい!」とか、「未経験だけど〇〇業界に入りたい!」って若者が絶えないからなわけで、実際、目指す人のいなくなった伝統工芸はどんどん衰退してるものもありますよね。

で、彼らは、とても狭き門だということをうっすらと認識した上で、それでも極々一握りの人間になろうと躍起になって努力するわけですよ。

一発逆転大成功を収めたいから。

でも当然、全員が成功を収められるはずはなく、幾多の屍の上に、ほんの一握りの目指すべき人が出来上がるんですね。

一人のスーパースターの背後には、蹴落とされていった万人の脱落者がいるんですよね。


カクイシ氏の言い分の微妙な所って、ここら辺の認識がズルい感じがするんです。

プロアシスタントで俺は食っていくんや!」ってモチベーションの人なら、労働組合みたいな言い分が合致するけど、

他者を蹴落としてでも、万人に一人の漫画家先生になりたかったんちゃうかい!」と感じちゃうんです。

anond:20180109093423

これじつは大学院とかも同じ構造

昔は大学院生が希少だったので、丁稚奉公させられても耐えればポストがあった

今は院生を増やした結果、奴隷労働したあげく職すらない

で、まともな人は大学院を避けるようになった

2017-12-31

anond:20171231151006

この制度になる前は強固な家制度長男は親の財産を受け継ぐ代わりに老後を見る義務がある

女は親に売られるか嫁として子供を産み続けながら重労働子供を産めなければ三年で離婚

次男以降は兄の奴隷状態で家で飼い殺し子供の頃から丁稚

子供を持てなかった老人は死ぬか惨めな老後

みたいな世の中だけどいいのか

老人福祉を無くすには家制度に頼るしかないし反出生とか言う余裕は全く無くなるけど今更無理っしょ

2017-12-17

若いうちは安い賃金住み込み丁稚でこき使われて、年取ったら後の世代から搾取する

っていうのは最近に始まった事じゃなくて昔からの流れだと思うんだけど

少子高齢化が進んだせいで特に問題になってんのかな

別にからのやり方でいいって言ってるわけじゃないよ

2017-12-04

今の20代奴隷が国是、キャリアアップ絶望的な国、日本

比較人間として生活ができるホワイト場所仕事転職できるまで、精神身体変調をきたすレベルブラックで3年拷問受け続けないとなれませんとかだから

学生諸君はてなーが思ってるやりたい仕事職種の99%が、最低でも3年くらいブラック丁稚奉公しないと、参加資格すらありませんとかだし

唯一労基法が守られて、キャリアも選び放題なホワイト高時給派遣は、引継ぎなんてあればマシ、初日から結果出せなきゃ1か月で契約打ち切りでクビです、はい荷物纏めて出ていってね、だから

オマケに2回失敗したら、派遣会社ブラックリストに載って同じ待遇で二度と就業できません、お前みたいなゴミはいらんと戦力外通告を受けて何の保証もなしに放り出される、ちなみにこれだけ不安定立場覚悟でようやく定時帰り土日祝日休み残業代支給という待遇で、20代年収400万円代、これでも衰退極まる日本では年齢層別労働者人口年収中央値で、上位20%以内のウルトラアッパーエリート、なお税金取られまくって家賃合わせて必要経費引いたら、これだけ稼いでても手元に残る金10万円ヘタすりゃ切るくらい重税な模様

ちなみにこれ、F欄だろうが東大卒だろうが20代新卒は皆すべからく同じ条件とかな、その犠牲者の最たる存在が電〇自殺事件高橋ま〇りさん

そして仮にそんな地獄の戦場で生き延びられてても、30までにマネジメント経験営業系、企画系にステップアップできないと将来ワープア確定、ITエンジニアなんてガチでそう、web系いけばとか何たら言うが、まあレッドオーシャン日本経済衰退のダブルコンボで今どうなってるか、求人見て確かめてくれ

そして何がタチ悪いって、キャリアの壁であるマネジメントとかちゃんとした営業系を経験させてくれるのは、入った会社胸三寸、上が使えてたら30過ぎても下っ端のままで、市場価値消失して、ビルメンか清掃員、もしくは警備員一直線コース

公務員天国かと思えば、こんなのとたいして変わらん、しいて言えば、まぁキャリアアップ年功序列から考えなくてもいいかな、ってくらいか

それでも椅子は決まってるから出向とかで辞めざるを得なくなるとか多発して、人生詰むの多いけどね

え?なんでこんなことになったのかって?既得権益(老人層)守るためだよ、選挙圧倒的多数から20代は少数派だから死ね!ってことだね

これからどうすればいいか?知らん、先のこと考えても仕方がねーとしか言いようがない

2017-10-27

anond:20171027144735

メンバーシップ雇用って、いつ頃が源流なのかね。

江戸時代後期~明治時代とかかなと思ってんだけど。

近世になって資本が蓄積されてくるのに合わせて、丁稚方向から番頭のれん分けへといういわゆる日本型雇用形態になったのかなぁとか。

江戸時代近世市民社会が長く続きすぎたせいだろうかなどと、妄想

同じように資本が蓄積し市民社会が成立したヨーロッパは、日本ほどは資本メンバーシップが強く結びついてない感じもする。

ヨーロッパはその頃に革命とかで忙しそうにしてたから?とか、貴族血縁メンバーシップの方が強かったから?とかうんぬんと、妄想

2017-09-27

旧宮家を復活しても、男系の維持なんて無理なんですよね〜・・・

単純な算数問題

統計見方にもよるが、一家庭内において男子が産まれ確率というのは、

「子をX人授かる可能性」その中からさらに「男子である確率」となり、

一般的出生率(⇓)など用いて算出すると、どうしても減少傾向(右下下がりの傾き)とならざるをえない。

(参考: http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei15/index.html


これらを鑑みると、純粋に「男系男子」だけで家を維持しようとした場合は、

確率的に「3〜5世代」のどこかで、維持が困難という事になってしまう。

なので、旧くからある商家などは、早い内に丁稚やら、婿養子候補などを招き入れ、家が存続できるような仕組みを担保するようにしていた。

(今となっては考えられないが、それ故、「妾」といった存在が、時と場合に応じては許容されていた時代もあった・・・


もう一寸、分かりやすくまとめると、

旧宮家を復活 → 分母を増やす

再婚OK分子を微増(西欧では重婚が不可なので、この形式をとった王室がある)

側室制度の復活 → 分子の数を増やす(増やしたければ、いくらでも調整可能

分母が増える策は、確かに、一時的な維持確率を引き上げる事が可能だが、減少傾向(傾き)を留められるような策ではない。

(増加傾向に転じさせる事は不可能


いま、皇統継承者4名中、50代未満の男子は `悠仁親王殿下` お一方だけと・・・、なんで、これもっと問題にならないんだろうか。


左翼方は、最早、叩く必要すらなく、天皇制を廃する事ができる所まできていて、御の字なのかもしれないが、

右や保守よりの方々は、もうちょっと騒いでも良さそうな気はする。

2017-08-08

正しい歴史認識」の話

真実はいつも一つ」といったとしても、私は、ジーザスクライストでも、工藤新一でもないから、事実認識のなかからその真実が見極められるというわけではない。

徳川武家慣習が依然とする)封建国家日本では、長幼の序とか、男尊女卑とか(女ですら劣後させられるくらいだからゲイとかトランスジェンダーとか……)、教師聖職絶対権力であったり、先輩が絶対的に偉かったりする。少なくとも戦時中まではそれが当然だった。

同じ日本人であっても、徳川時代以前から和人の方が先輩だから偉いわけで、後から編入させられた沖縄人や、北海道開拓使征服されたアイヌ人とかは、差別されていたわけで。(いわゆる「純粋日本人」とはそういう差別的表現だ。)

ましてや、日韓併合日本国民の端くれになっていた韓国人の扱いなんて、最下層であるわけで。

やっぱり身内である日本人かわいいから危険職種身分の低い人にさせたいと思っていたわけである。同じように、いわゆる穢れ仕事もそうだ。

例えば土木建設工事なんかでも、現場で命がけで肉体労働をする層にはいわゆる外国人労働者を使う。事故なんかで災害死しても、日本人が死んだとなれば立派な慰霊碑かなんかが建ったり、新聞報道実名が載ったりした。それに対して、韓国人労働者だとかが災害死しても、およそまともには扱われなかった。

今のように機械エネルギーを贅沢につかってでも人命最優先ということは、当時は不可能だ。だから、「使い棄て」が要り、死人が出ることもいわば「必要悪」かなにかと思われていたのだろう。例えば北海道開拓には、刑務所受刑者従事して沢山死んだ。少なから土木工事に「タコ部屋」もあった。

同じ日本人であろうが、身分格差がある。

徳川時代丁稚奉公にしても、人身売買に近い「社畜である

かつて「江戸にもない」景気の江差ニシンを獲ったのは、出稼ぎ季節労働者の「ヤン衆」で、(身分が低いし、教養もないし、将来のことなんか考えないので)資産を溜め込めないからパアーっと遣うので活況になったのは当然だ。ヤン衆を雇う網元が最も儲かり、資産を貯蓄しても非難されない。

炭鉱採掘にしても、危険職種死ぬことも多い、死ななくとも身体がやられるのだが、賃金は出る。生命身体と引き換えに稼いでいるというのが実際だ。いわゆる「軍艦島」なんて、当時では物凄く贅沢な暮らしができていたようだけれど、多くの時間を島の中で閉じこもって生活するわけだから自由は少ない。

トリクルダウン」(おこぼれ)で「恵んでやる」ということだ。つまり明らかな社会的格差があって、強者弱者チャリティーで恵んでやる。そういう社会

日本社会では身分の低い層であれば、出稼ぎしてでも稼ごうと思う人は多いわけで、甘言で騙すなどということもそれはあったとは思うけれども、たとえ騙しじゃなくたって、被差別層(社会的弱者)は事実上、穢れ仕事でもせざるをえないことに往々にしてなりがちだ。

たとえ徳川時代から日本人が同じ職種に就いたとしても、日本人の方が優遇されるというのも明らかにあったわけであり。

あとは、言うこともないだろう。

その社会的事実を、どのような価値観に基づいて主観的評価するか、そういう問題が「歴史認識」と呼ばれているようだ。主観的評価なのだから、一つにはなれない。

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