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2024-04-10

ネット限界

池内友次郎 著 『和音構成音』の序文にはこのように書いてある。

和声法は,適宜な和音連結により,固有の調を確立しつつ,それを強唱敷衍するための手法である

この"強唱敷衍"という言葉説明できる人は今の音楽界にはほとんどいないようで、検索しても結果は帰ってこない。

anond:20240410115233

このままいじめの旗頭にされてたまるかよって思ったんだな。すごくよくわかる。

でもそういう場合に、増田のような思考と行動に向かう人間はめちゃくちゃ稀なんだよ。

自分が周りと気まずくなるリスクを厭わずに実際にいじめ阻止に動いたことある奴がどれだけいるか。俺はあるけどね。

ほとんどの人間は「いよっしゃああ!俺多数派筆頭!」って調子に乗るだけ。

あるいは自分が損してまでは…って何があろうとビクビク座視するだけ。

もっともらしく賛同コメントしてる連中もほとんどがそっちのタイプだよ。

要するにリスクを取っても不正を避けるのは自分に自信のある強者ムーブなんだ。

から後半でネットリンチ敷衍してるところは同意できない。

何万何百万の懦弱で卑小なものどもにそれを説いても身になるわけがないんだよ。

2024-03-25

米国との関係があるから表現の自由ではなく自制が必要」というアホ

https://b.hatena.ne.jp/entry/4740541318906116783/comment/esbee

中国的に欧州米国の顔色を窺わざるをえない現状を冷静に考えたら、表現の自由を振りかざすのではなく自制が必要だとわかんねぇのかな?という気持ち規制オタク批判されてもいいが、自分の首を締めてない?

このid:esbeeはこのコメント以外でも似たようなことをベラベラとくっちゃべっているわけだが、一番バカにされているこのコメントを挙げておく。

既にさんざん突っ込まれているように、これは単に「長いものには巻かれろ」以外の何物でもなく、主体性普遍性も全く考えていない、奴隷しかない生き物の口から垂れ流されるクソでしかないわけだが、

そうした批判とは別に、これは事実としても適当ではない。

こうした、日本文化面などで西欧のいうことを全く無視して行動したという例はちょっと前にも実例があるからだ。

それがIWC国際捕鯨委員会からの脱退である

約5年前に日本はついにIWCから脱退したのだが、その時には「国際社会から孤立」を心配するような声があった。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXMZO46772540Z20C19A6EA5000/

このブクマコメでもそういうのがしばしば見られる。

さて5年経った今、日本は「国際社会」や「欧米」などから孤立したのだろうか?

現実日本米国西側諸国安全保障経済的関係ますます強固になるばかりだ。

国民意識レベルでも、アメリカでは83%が日本に好感を持つという結果が出ている。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1902G0Z10C24A3000000/

結局のところ、文化面での違いなんてもの安全保障をはじめとした国家間関係にはほとんど影響を与えていない。

自分奴隷根性からくるどうしようもないたわ言を、無理やり安全保障などに敷衍して正当化しようとするのは情けないだけだからやめた方がいい。

2024-03-22

anond:20240322140804

理解力の著しく低いブクマカいるか追記してあげるね】

政治家の言う「全て秘書のしたこと」を信じない、というのは、

収賄裏金づくりなどの犯罪において、責任秘書なすりつけようとした政治家ちゃんと裁け、という主張だってのはわかるよね?

まり秘書ではなく政治家自身収監などの罰を与えろ、イコール自由制限しろと主張しているわけだ。

大谷の件も全く同じ。

自由制限されるべき人間通訳大谷か。

逮捕しろ、罰を与えろ、ってのは他人自由制限しろっていう主張なの。

それを信じる自由はあるけど、表明するのはかなり大きな責任を伴う。

それを自覚せず「好き嫌いで言ってるよね」って話。

 

 

 

表現の自由に関して、「自分の意にそぐわないもの不愉快もの、観たくないもの排除していい」と本気で思っている人がいるように見える。

自身も見て不愉快になる表現はたくさんあるが、それを排除しろと言い出そうとは思わない。

表現の自由重要だと思うから、というのもあるが、まずそもそも自分の快不快感覚基準に自信がないからというのが大きい。

自信がないというのは、つまり多くの共感を得られるという自覚を持てないということだ。

ではなぜいわゆる“規制派”は自分感覚にそこまで自信を持ってしまえるのか。

感覚というのはつまるところ“好き嫌い”であり、それを基準他者とやりとりするのが難しい個人発行の通貨のようなものだ。

それをSNSで表明し、SNSならではのエコーチェンバー自分感覚世界と完全一致しているかのような感触経験し、結果として極度に謙虚さを失って「自分感覚世界常識」という結論に辿り着いてしまう。

もちろん感覚というのは大切で、個人的な判断をする上では欠かせないものだ。

ただそれを世界中に敷衍できる一般的ものだと思い込むのは危険だ。

そんなことはわかっている?

だとしたらなぜ「すべて秘書のせい」という政治家の言説には「信じられない」と言い、

通訳が一人で勝手にやったこと」という野球選手言葉を盲信できるんだ?

しか通訳供述あんなにも不自然に変遷しているのに、だ。

結局「好き嫌い」で判断しているからだろう?

好き嫌い」で応援する野球選手を決めるのはいい。

ただ、「好き嫌い」で人を法的に裁くべきかどうかの判断をするのはおかしい。

「あれ、これ俺好き嫌い判断してないか?」「結局見た目で判断してないか?」

そのくらいの自問は必ず行うべきだろう。他者権利自由制限侵害しようなどという時には。

2024-03-17

同性婚憲法24条1項

「両性の合意のみに基づいて」の「のみ」は、婚姻を異性婚に限るという意味ではなく、婚姻をする2者以外の意志の介入(端的には家制度下による両者親族意向など)に歯止めをかけるために入れられた文言である、というのが、24条1項の立法意思についての一般的理解そもそもこの憲法誕生した時代に、「同性同士が結婚する」というアイディアは、法曹界だけでなく当時の同性愛実践する当事者にとっても全く現実的ものではなかった。

このことから立法意思説に立った場合法律意思説に立った場合も、24条1項は、同性婚積極的禁止しているわけではなく(人間と法は、その時点での想定の枠外のものを「禁止」しない)、同性婚を「想定していない」(未規定)という解釈一般的である2021年札幌地裁判決に始まる各地での同性婚訴訟判決も、このような解釈に基づいている。その点で、https://anond.hatelabo.jp/20240316113208増田が書いている「憲法同性婚を想定していない、というのは憲法学会の通説であり」は100%正しい。

ただし、同じ増田追記で書いている「両性の合意がない以上、それに準ずる制度は作れたとしても憲法上の婚姻には該当しないって理屈付けしなきゃ無理」のほうは間違っている。「憲法で同性の婚姻保障されていない状態のまま、民法戸籍法において規定された婚姻を同性に拡張すること」自体法律論的には問題がない。憲法上では未規定だった対象や事項を下位法で包摂するというのは、憲法24条以外の憲法条文でも当然存在する。たとえば肖像権プライバシー権憲法上では想定されていなかった未規定権利だが、第13条の幸福追求権という抽象的な包括的人権から敷衍される具体的権利性のひとつととらえることにより、後に民法規定され保護されることになった。そこは、増田引用している高橋和之先生がこのように書いている通りである

日本国憲法は、人権をそこで列挙した個別的人権類型限定したのではなく、時代の変化に応じて生ずる個人の新しい必要要求が具体的人権として個別化されることを認めている」

高橋和之立憲主義日本国憲法(第4版)』(有斐閣、2017 年)



なお、ここで元増田に都合の悪いことも書いてしまうと、元増田引用している高橋和之氏の「立憲主義日本国憲法」 の

婚姻自由については憲法24条が保障しているが、近年議論され始めた同性間の結婚まではカバーしていないというのが通説である

立憲主義日本国憲法」 (有斐閣2017年



という部分は、実は2020年発行の第五版では「通説であった」と改められている。このことは国会質疑でも取り上げられている。https://twitter.com/P_reDemocracy/status/1597644240489701377

それはともかくとして、2021年札幌地裁判決では、少なくとも同性カップルに対して権利保護の仕組みを一切立法しないのは国会裁量範囲を超える違憲状態であり、このような違憲状態を解消するうえで、実際に現行の民法戸籍法規定する婚姻を同性に拡張することで解消するか、それとも海外シビルユニオンPACSのような、婚姻と似たような形で同性間にもパートナーシップの法的保護保障する、別建ての法律を新たに創設することで解消するかは、国会の広範な裁量に委ねられる、としていた。以後の各地域での同性婚訴訟基本的な流れも基本的にはこの立場にあった。「同性間に結婚を許してもいいし、同性向けに(あるいは同性も含めて)結婚みたいな別制度を作ってもいいから、とにかく何かやりなさいよ」ということだ。

一方、今回の札幌高裁判決は、この建て付けから一歩踏み込んで、現行民法戸籍法が同性間の婚姻を認めていないことは、憲法24条1項にも違反するとしており、ここまでの判決とは大きく意味合いが変わった。これは同性婚訴訟当事者支援する法曹にとっても予期せぬ判決で、驚き混じりの賞賛の声が出ているほどだ。ただし、その「違憲である現行民法戸籍法のあり方」に対してどのような立法解決を図るかは、引き続き立法機関たる国会裁量に任されていると考えられる。よって、憲法24条1項の定める「婚姻」の下位分類として、現行民法戸籍法の定める「婚姻」と、新たに民法規定される「何か」(たとえばシビルユニオンPACSのような婚姻類似制度)が併存する、という建て付けも可能であろう。その点では、札幌地裁判決に続く一連の判決での示唆と、求める立法解決の形が激変しているわけではないと思う。

とはいえ(これまで保守派が「同性婚禁止している」と認識していた)24条1項自体にもとづいて「現行民法戸籍法違憲だ」という判決が出るというのは結構すごいことで、おそらくこの判決が出たことで「国会がどのあたりを落としどころにするか」というラインも変わってくると思う。おそらく自民党保守派も「婚姻制度提供する法的保護のごく一部について最低限保障するようなショボいシビルユニオンを作れば違憲状態は解消され、保守派も何とか納得するだろう」だったものが、「同性パートナーシップを現行民法戸籍法の「婚姻」には絶対入れさせたくないが、そのためには、あるていど充実したシビルユニオン法案提案せざるを得ない」という感じになるかもしれない法相から以下のような物言いが出てきたのはその潮目の変化を表していると思う。

小泉龍司法相はこの日の定例会見で「国民生活の基本や国民一人一人の家族観にも関わる問題で、国民的なコンセンサス理解が求められる」とし「われわれも、議論を進めるという意味では貢献できるところがある」

岸田首相「同性婚規定、なくても憲法に違反しない」 札幌高裁が「違憲」判決出したのになお後ろ向き:東京新聞 TOKYO Web

与党内でも、公明党はもともと同性婚推進派だし、自民党内で同性婚反対の論調リードしてきた安倍はいまズタボロの状態にある。外堀は徐々に埋まりつつある気がする。

2024-03-02

追記あり】「義務教育漢文不要」って主張は「三角関数不要」って

この辺、ブクマカの奴らがどこまで自覚的あやしいから、一応、強調しておくわ。

もちろん、「自分にとって役に立っていない」という実感から出発して、(なんらかの理論的な接合点を提示して)「世の中の大半の人にとっても役に立っていない」という立論をすること自体無理筋なわけではない。

しかし、三角関数をめぐる議論と同様、「社会システムの維持・運用改善において、どのような役割果たしているか」を充分に理解して初めて、それを主張する権利があるんじゃないのか、と思う。

言うまでもなく三角関数社会的な実利の最たるものは、工学の分野における設計計算分析さらにはその背景にある数学思考法そのものへの貢献だよな?

じゃあ、漢文は?

これに対する答えが全く思いつかない奴は「能力不足により学習成果を碌に得られなかったせいで、勉強意味がないと思っている馬鹿」だから発言資格なしな。

教養なき輩に教養が何たるかを語ることができようか。)

【参考】

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/m-dojo.hatenadiary.com/entry/2024/03/01/033138

漢文の実利上の意義

最近なんかブクマカの傾向が変わって、自分の頭で考えることが苦手で権威に弱い奴が増えているから、わかりやすいように、まず権威を引っ張ってきてやるな。

日本文学漢字に非ずや、日本文学漢文崩しに非ずや、漢字を用ゆるの法を解せずして、能く文を作ることを得んや、真に文に長ぜんとする者、多く漢文を読まざる可らず

幸徳秋水『兆民先生』より)


まあ、僕が言いたいことは中江兆民が全部言ってくれているなって感じなんだけど、自論として敷衍すると、主に以下のことを主張したい。

(1)現代社会において(おそらく歴史的にも)、最重視されているのは言語コミュニケーションであり、非言語コミュニケーションは補助的役割しか果たしていない。

(2)よって、社会全体の「言語運用能力」の水準維持・向上は、優先順位が著しく高い。

(3)日本社会においては現代日本語の運用能力重要であるが、現代日本語は突然変異的に現れたものではなく、漢文古文といった歴史的蓄積を基盤として成り立っている。

(4)したがって、義務教育において漢文の語彙・修辞を学習することは、多くの人が現代日本語における表現技法に長じることに繋がり、より豊かな自己表現他者理解の実現という形で、社会全体の福利に資するものである

(1)と(2)は、まあ大体の人が同意してくれるかと思うけど、一応補足すると、たとえば、「勉強ができない小学生はまず国語ができていない」っていうのはよく指摘されているよな?

なんでって、そりゃ「学習言語による伝達が前提とされているから」だよな。

これは歴史的過去の蓄積の継承には言語が最も重要手段だったからだよね。だって、対面なら非言語的な手法もある程度役に立つけど、時間的距離的制約からして対面による伝達のみに頼るのは非効率すぎるよね。

今となっては、動画や音声を記録してそれを広く伝播させることも可能にはなったけれど、それだって結局かなりの部分を言語依存しているよね。

世界中を探せば、たとえば言語ではなく音楽を用いたコミュニケーションを重視する民族存在するかもしれないけど、そういった方法論は全くヘゲモニーを握っていないよね?

画像」を共有するインスタ、「動画」を共有するTikTok、それぞれそれなりに流行ったけど、これらがSNSの最大勢力か?違うよね、ここでも「言語」を共有するコミュニケーションツールが最大勢力よね。

したがって、「言語」の問題は、他の「音楽」とか「美術」とかと同列に語ることはできない。

個々の認知思考への影響もあるけれども、それ以上に社会全体の問題として、人類の発展を支えてきた知恵・知識継承認識の共有による社会形成といった点において、「言語」こそが最優先と言ってもいい。

で、どっちかっていうと、(3)や(4)の方が意見の分かれるところだよね。

この辺は実感がない人が一定数いても仕方がないかなとも思うので、いくつか具体例を挙げていく。

たとえば、語彙のレベルでは「五十歩百歩」とか「鼎の軽重を問う」とかになる訳だけど、もう少し広く文章表現にも関係している。

冒頭で書いた「教養なき輩に教養が何たるかを語ることができようか」は【反語】という表現技法で、これ漢文由来です。(もちろん英語にも反語的な表現はあるけど、日本語の文章表現の由来は漢文の方。)

すべからく~だ」の誤用がちょくちょく話題になるけど、これ【返読文字】という漢文の読み下し技法を由来とする表現だね。(漢文的には「須らく~べし」)

あと、よくあるのは、【対句】かな。「Aはα、Bはβ」みたいなやつ。

杜甫の『春望』の「感時花濺涙 恨別鳥驚心」(時に感じて 花にも涙を濺ぎ 別れを恨んで 鳥にも心を驚かす)が典型例。

項羽の『垓下の歌』の抜山蓋世、正確には「力抜山兮気蓋世」(力山を抜き 気世を覆う)も有名だけど、厳密には対句とはちょっと違うのかな。

こういう文章表現現代日本語でも見たことない?

それと、結構重要な影響を及ぼしているのが、「同じようなことを複数回表現したいときに、できる限り同じ言葉を使わない」というルール

冒頭で僕が書いた「能力不足により学習成果を碌に得られなかったせいで、勉強意味がないと思っている」っていう文章だけど、これ「勉強が苦手だったせいで、勉強による成果が得られなかったせいで、勉強意味がないと思っている」という表現だったら、どう?

なんだか頭悪そうに見えるし、その点を置いておいても、同じ単語が出てくるせいで目が滑ってあんまり頭に入ってこなくない?

要するに、見栄えが悪いという美学問題でもあるんだけど、読みやすさや読み手に浮かぶイメージの豊かさ観点から、できる限り、別の語彙で(=表現吟味し、言葉を尽くして)語るのが良い文章ということだし、これは漢文から大いに技法を学べるところなの。

文化的影響の側面を言い出したら、たとえば井伏鱒二の「さよならけが人生だ」とかかなり色々あるけど、実利の話としては脱線かもしれないし、そこはまあいいや。

とりあえず、ざっとした話としては、漢文現代日本語の語彙・表現リズムに大きく貢献しているし、それは無意識のうちに現代日本話者に多大な影響を及ぼしている」とだけ理解してくれればいい。

結論

漢文重要なのは言語」が重要から

漢文を学ぶことは現代日本語を学ぶことであり、これ抜きに豊かな文章表現はできない。

できるっていうんなら、実例を持ってきやがれ、ってんだ。

(実際、本当にそういうものがあるのなら、日本語の新たな可能性だから、見てみたいと思う。)

追記

優先度が低い

こっちは優先度が高いと思っていて、その理由を「言語重要性」と「日本語における漢文重要性」としてるので、「優先度が低い」とだけ主張しても平行線なのよ。

どちらかの点を否定する論拠がほしい。

現代数学だって当然に突然変異ではなく歴史的蓄積を基盤として成り立つものであるが、数学能力を育むためにユークリッド原論から始めようという奴はおらぬ。

一理ある。

ただ、問題は、現代日本語の「修辞学」を学ぶ方法ほとんどなく、事実上漢文がそれを補っている、っていうことなのよ。

現代文の授業で充分論理的表現技法を習える。

断片的な読解テクニックは教えてもらえても、まともに「修辞学」を習えた覚えがない。それを言うなら漢文だって充分ではないけど、有用度は漢文の方がかなり高いと思う。

まあ、しょせん僕の経験しかないので、ある程度多くの人の共通体験として、「現代文の授業のおかけでこれが身に着いたよね」というのが明確になれば、議論も落ち着くのかもしれない。

漢文三角関数高校で習うのでは?

そうだっけか。

僕は中一で漢文中三三角関数を習ったけど、私立中高一貫だったので、カリキュラムいびつだったからなのかも。

もしかして普通公立中学高校学校教育のことわかってないかもしらんね。

そういう意味では、僕の方こそ発言資格いかもしれない。

高校で)論理国語選択、(中学で)漢文は必修。

なるほど、2022年から論理国語」という科目が増えたんだね。ものを知らずに思い込みで主張して申し訳ない。

https://www.taishukan.co.jp/kokugo/product/?type=textbook&id=63

カリキュラムを見ると、「定義」「具体的/抽象的」「立場・対比・対立・仮説」「統計分析・分類」等に重点を置いているみたいで良さそうだね。

これを必修化してはどうか、というのはよくわかる。

2024-02-29

anond:20240229123726

なんでそれをオタク全体に敷衍してるの?

お前の友達一人がキモいだけじゃん

2023-12-25

水星魔女公式ガイド本の監督インタビュー、意外性・驚きに満ちていた

12月22日に発売された公式ガイドブック、The Report of 機動戦士ガンダム 水星魔女 Season2を読んだ。

電子版があったのでポチった)

個人的に、監督インタビューが最も収穫が多かった。

 

毒親もの」のつもりは無かったらしい

スレッタ・ミオリネ・グエルの親が全員毒親かつ、大河内節全開な描写が非常にキャッチーであり、

シャディクとサリウスは養子養親関係だったこともあって、「親子関係」で注目されていた水星魔女

監督インタビューによると、親子関係の辛さに限定せず敷衍して、今の人たちが抱えた様々な「生きづらさ」を重ねて見てもらい、

その「生きづらさ」の克服や救済を描きたかったのが今作らしい。

それが親子関係に「矮小化」されてしまったのは大きな反省であると言っていた。

 

監督的には、「毒親バズのガンダム」という受け取られ方は意図しないものであったらしい。

水星魔女を「毒親もの」と受け取り、生きづらい自分虐待被害者である自分、などを重ねて見ていた層は、

世代因果や大量殺人なんやかんやで子世代が肩代わりして償うようなエンディングを見せられて、

生きづらさを克服して救済されるどころか最終回後に呪詛を吐き始め、炎上していた記憶があるが、

全体的に「監督としてはそんなつもりはなかったのにそうなってしまった」という印象があるインタビューだった。

 

私刑反対」「許すことが大事」を描きたかったらしい

監督は「司法から外れた主観的正義制裁行為の横行」に対して問題意識を持っており、

シェイクスピアテンペスト」の主人公プロペローが見せた「赦し」を今作で描きたかったため、

デリングやプロペラが死をもって罪を償う終わりにはしたくなかったそうだ。

 

しかし今作の世界観は、司法制度機能していない、鎌倉時代レベル自力救済世界だ。

貧民で人体実験して殺していたペイル社のCEOは、殺人の罪で司法に裁かれることもなく自由暮らしている様子で、

特に贖罪などの描写もなく、殺されていてもおかしくなかった5号も彼女たちを赦したようだ。

(5号はベルメリアにはキレていたが、ベルメリアにそうさせているCEOにはキレるシーンすら無かったんだよなあ…)

シャディクは逮捕されたが、やっていない罪を背負って司法制度をハック(?)している。

ニカは三年服役したが、シャディガールズは無罪という、この…。

 

司法制度加害者贖罪、両方を非常に軽視したエンディングを出しておきながら、

私刑反対」とだけ言うのは、「人が何に苦しむところから私刑が生まれしまうのか」についての考えが浅すぎるのではないだろうか。

被害者加害者を許すべきという強い思想が先行しており、「自力救済蔓延を防ぎ秩序をもたらすための司法制度」という前提の欠如を感じた。

監督自身自覚があるようだが、親世代実質的勝ち逃げして、子世代がやってない罪で大きな負債を背負いながらも

世代を赦しているというのは、結構強烈な主張であると感じる。この価値観を、日5ティーン向け作品で?

 

保護責任についての独特の感覚

公式ガイドブックに載っていて驚いた記述が、ラウダはグエルに密かにコンプレックスを抱いていたのが爆発して殺しかけたというものだ。

てっきり、ペトラ危篤錯乱して、ラウダ本人も自分が何をやっているかからない状態になっていたのかと思っていたが、違ったようだ。

しかしミオリネを殺そうとしてグエルを殺そうとするのが、錯乱でなくて何だというのか…謎戦闘にもほどがあるだろ。放送時に充分に叩かれてはいたが。

また、ブルーレイの特典コメンタリーで、ラウダの襲撃は弟を放置したグエルに責任があり、グエルがダメな兄であったことを皆に謝罪する一幕があるらしい。

何を言っているのかわからない。弟に殺されかけた兄が、弟を暴れさせてしまった責任について皆に謝罪…?

思えば本編23話のフェルシーのセリフからして、弟に殺されることを受け入れたグエルに「何を死のうとしているんだ」と叱るような姿勢だったし、

一方的攻撃されてグエルが防戦していたのに「兄弟喧嘩」と認識されていたのも、違和感があったのだった。

 

監督インタビューによると、魔女とは生きづらさを抱えガンダムを用い、魔女狩りに糾弾される者であるらしい。

ジェターク兄弟の話は、あくまでラウダの生きづらさ(兄に並べないコンプレックス)に寄り添うもので、

ガンダム無しでも優れたパイロットである兄とガンダムを用いることで拮抗、「救済」されて、「健やかな精神」を手に入れて「自分の道」を歩めるようになる話だったのか。

グエルはなぜ長男というだけで次男のためにここまでやる義務を負うのか…? 令和の日本は炭治郎に呪われてないか

しかもこの価値観監督一人だけおかしいといったことはなく、本編(監督脚本)・コメンタリーガイドブック編集など公式姿勢統一されているようなのだ…。

 

シャディクが、ミオリネがクイン・ハーバーの件で報道されているのを見て「ミオリネを穢したな」と、グエルの責任であるかのように認識していることにも引っかかっていた。

マルタンがニカの連絡係疑惑についてフロント管理社に報告したことも、寮長なのにチクったマルタンの罪とみなされており、この作品姿勢理解できずにいた。

どうにも、マルタンシャディク・グエルといった「男性の長」が、他人の分まで責任を引き受けて罪を背負い謝罪すべきという、個人主義とは違う感覚公式通底して在るようだ。

ペイルCEOプロペラやミオリネは「女性の長」だが、これに当てはまらない。監督ジェンダー意識していないとは言うが、非常に引っ掛かりを覚えるエンディングだ。

 

まとめ

やっと提示された監督による答え合わせが独特すぎて、追いつけないスピードだ…というのが個人的感想だったが、

10年後20年後、古臭い価値観に満ちた作品に見えるのか、課題に対する解答の糸口となるエッセンスを持っていたのか、確認できたら」

監督言葉にあった通り、今後価値観なんてどう変わるかわからねえからなあ。

でも今は怖くて飲み込めねえわと思った。特にエラン4号・グエル・シャディクのポジションなんか、誰も引き受けたくないだろ、って。

スレミオの結婚よりも、御三家役回りのエグさに関心を持ってかれてる時点で、対象顧客じゃなかったのかもしれないが。

要するにすべては百合の背景だったんだわ。背景に固執する、奇妙な視聴者だったんだわ。

2023-09-30

anond:20230930132200

それは同意かな

ただなんかそこからコレだから男はみたいに敷衍して関係ないことを言及するのはいきすぎだと思う

酷い場合にはニートキモオタとかクソオジとか人格攻撃してるし

それはミソジニー側にもいるけどね、だから両方とも危険分子あぶりだされてるって言いたかった

2023-08-29

anond:20230829084240

そう思いマッスル

他人のやるべき仕事を奪ってまで働く人がいないように、料理を片づけなきゃの精神いくら敷衍しても他人食事を奪って食うまでは行かないと思いマッスル

2023-06-29

anond:20230628043211

最近ゴブリンスレイヤーとか最果てのパラディンダンジョン飯とかのD&DWizardry世界観を丁寧に敷衍してる作品が揃ってきた印象はある。

あいう、元々の設定を丁寧に広げていく作品には好感が持てる

一方、ステータスが空中で見えて、HPMPバーがあって回復ポーション飲めば万全、

という世界観はどうにも作りが荒い(設定が荒いんだからそりゃそうなる)印象を受けるね

2023-06-13

anond:20230613130012

ろくでなし子のあれでは抜けないが、あれが普通に量産されるようになってビジネスとして成立するような世界はやっぱよくないと思う

でも、そこで線を引くと「ろくでなし子には性的魅力がねえ」みたいな判断になって人権問題になるし、あくま女性器は出しちゃだめよ、ってルール敷衍してるだけなんだろうなとは思う。大変そう

2023-06-10

埼玉県ネット民共産党フラワーデモの法解釈やばい

ぱうぜ

@kfpause

6月9日

通りすがり環境法行政法教員ですが、これは一番まずい「1条・目的規定の使い方」ですね…。

引用ツイート

Kamei, Gentaro

@gk1024

6月9日

都市公園法1条は「この法律は、都市公園の設置及び管理に関する基準等を定めて、都市公園健全な発達を図り、もつ公共の福祉の増進に資することを目的とする。」との規定に過ぎず、これにより利用制限をさせようとするのは、なかなか味わい深い試み。他の場面でも恣意的利用制限可能になる。 twitter.com/jcp_sai/status…

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ぱうぜ

@kfpause

6月9日

ちょっとなぜまずいのか、自分のツリーで補足します。通常、法律構成としては、目的規定定義規定という総則を置いた後に、具体的な権利制限に関する規定を置いていきます。その権利制限規定解釈に当たって、目的規定が参照されることがあります原告適格範囲とか、濫用に至っていないかとかね

ぱうぜ

@kfpause

6月9日

で、目的規定(1条)というのは、その法律で定めている施策等の概要(これが手段)を述べて、それがどういう目的資するものなのかを宣言するという構図になります。つまり、具体的な施策の内容は他の条文にある、というわけです

ぱうぜ

@kfpause

6月9日

問題になっている都市公園法はかなりシンプル目的規定ですので、見てみましょう。1条「この法律は、都市公園の設置及び管理に関する基準等を定めて、都市公園健全な発達を図り、もつ公共の福祉の増進に資することを目的とする。」https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=331AC0000000079

ぱうぜ

@kfpause

6月9日

さっきの説明から敷衍すると、「都市公園の設置及び管理に関する基準等を定めて」までが施策概要で、「都市公園健全な発達を図り、もつ公共の福祉の増進に資すること」が目的です。

ぱうぜ

@kfpause

6月9日

そして、この「都市公園の設置及び管理に関する基準等を定めて」の内容は、具体的には、2条の2以降(制定当初は3条以降)にある、という構図になります。何らかの利用制限とかをしたいのであれば、これらの条文に基づいた、要件効果というかたちで規律されるべきということです。

ぱうぜ

@kfpause

6月9日

元の政治家発言がどこまでの意図を持っているかわかりませんが、例えば想定されるのは、6条の「都市公園の占用の許可」に関し、その許可を与えるべきではない、という主張であれば、わかるのです。あるいは、管理基準(3条の2)に適合しない利用をしようとしているから、禁止すべきだ、などならね

ぱうぜ

@kfpause

6月9日

これらの規定に基づくのであれば、公園管理者がどういう要件に該当してその活動を「禁止」するのか(許可を与えない、も含む)が、決まってきますので、それはそれで議論すればよいことになります。このように、法律の「根拠規定」とは、具体的な要件効果について定めている条項を指すのです

ぱうぜ

@kfpause

6月9日

そうではない「目的規定」でその禁止を許してしまう、というのであれば、たしかに「都市公園健全な発達」という言葉は出てくるのですが、他の利益との調整であるとか、どういう尺度判断するのかが判然としません。恣意的禁止も行われうる、きわめて危険な法運用です。

ぱうぜ

@kfpause

ですから、元のツイート主は、「法1条の『都市公園健全な発達』との観点で、行使すべき権限行使して、禁止してくれるよう要望します」なら、まあ、わかるのですが、目的規定だけでそれが可能だというのであれば、それは間違いですし危険ですよ、ということです。

午後4:54 · 2023年6月9日

https://twitter.com/kfpause/status/1667074466789343233?s=20

2023-05-27

anond:20230527200052

流行って言っても、ごく一部の界隈での話やろ

何で日本人の大半がそういうのに共感してると考えられるなどと敷衍するんや

2023-02-20

anond:20230219083008

元増田です。

最初投稿に対して「ブースターの着火の失敗」ではなく「異常を検知したための着火の中断」である(つまりここにも「失敗」は存在しない)という指摘がいくつかありました。その指摘が正しいことは理解できます

そういう指摘を敷衍してゆくと、ロケット打ち上げというひとつイベントに対して「失敗」という表現を使うこと自体適当でないということになります

ということで、現時点では、「失敗」という言葉は、より上位のレイヤーであるH3ロケットシステム、あるいはH3ロケット打ち上げプロジェクト全体に対して使うべき言葉であるとの理解にいたっています。例えば実際に打ち上げたあとに制御不能になって自爆させた場合でも、想定の歩留まり(つまり予算)の範囲内の事象で、かつ新たな有用な知見が得られたのでプロジェクトとしては「失敗」ではない、ということもできるでしょう。

ということで、今回の事象をもって「失敗」とみなすかどうかの判断自体が尚早との最初意見に、1周回って戻っています

2023-01-24

ネタツイート供養

駄洒落

ボクサーを撲殺したのは僕さ

これから満で数つけるわ

ナンを何枚も食べるのなんて、なんでもないよ

nonsense駄洒落を送ってしまった。

防寒着を着た暴漢傍観する

新患の新幹線に関する新刊に新館を立てて震撼信管作動する。

文脈おかし

カフカには寡婦は過負荷

夭逝する妖精養成要請

ケニアに行ったら生贄や

コメントには心をコメントなあ

柑橘類香り歓喜し、換気を喚起したが乾季が訪れたので、寒気がした。

補償するための保証書をもらう権利保障する。

信心深い新人神事心中する。

唐突すぎる心中

宍道湖神事を行う碇シンジを信じ込ませる。

いっきに広まった一向一揆は一向に収束を見せない

虫の居所が悪いのか無視されてしまった。

塗装を落とそうか。

授業中に弁当を食べて、食材贖罪を果たす。

加計孝太郎

加計孝太郎近畿財務局に賭け乞うたろw」

扇状地戦場で洗浄中の兵士扇情的な船上の軍歌を聞かせる。

観光客フイルムに感光させた写真刊行することが慣行になった。

サボってサボタージュ

カタルシスを語るシスター

八芳園発泡酒を飲んだ八方美人が発砲

公館の高官が交歓されつつ硬貨を交換し好感度あげる。

トロールトロを獲ろうとして徒労に終わった。

最恵国待遇の条件を再掲する。

アシカが好きな足利尊氏

景気が良くなりケーキを食べる契機を伺う徳川慶喜(とくがわけいき)

アジアアジの味

夫を成敗するオットセイ

まらない妻の話

気の時計ホットケーキからほっとけー

ヒモになってしまったひもうせん

竹の丈は高ぇなー

伊豆椅子に居座るイラエル人

餅を用いて持ち上げる

ロストしたローストビーフ

サボテンの植え替えサボってんな

過度な稼働は可動範囲を狭める

お前がバテレンだってことはばれてんだよ。

ごめんなサインシータ

伯爵博士拍手拍車をかけて迫真の爆死をし白寿の白人白紙にもどす。

クラーク博士と苦楽を共にする

エアポートエアコンエアガンエアロビ体操

わし座の絵が書いてあるタイルアルタイル

バチカンババア痴漢

聖光卒のSEIKO社員精巧時計製造成功する。

紅葉を見て高揚する

台東区帯刀し台頭する

執刀医の技術嫉妬

甲子園講師をする公私混同した孔子実力行使には格子窓も耐えられない。

キッコーマンの亀甲船が拮抗戦を繰り広げる。

死んでんのか?「心電図を取ってみよう!」

神殿内部の新田心電図を取る武田信玄は死んでんのか?

夜祭で野菜を食べる。

信玄餅を食べながら震源特定するように進言する新元素発見した人。

蜂の巣(honeycomb)を見てはにかむ

五反田で地団駄を踏む

平気で兵役をし兵器を作らせる平家辟易してしまった

蝋梅の香り狼狽する

いびつ揖斐川の流れ

ようやく要約が終わった

海溝で邂逅

豪華な業

非公式に飛行甲板で非行を行う非行少年

甲板で甲板をかじる

甲板で乾パンをかじる

店頭で転倒

四季の変わり目には士気が上がるので指揮が必要

財産ぜんざいを買う

大枚をはたいてタイ米を買う

醤油をかけている人に話しかける人「それソースだよ」

醤油をかける人「えっっ?」

しかけた人「ソイソースw」

神田でした噛んだ

ハイソサエティ人間に敗訴した

品川千葉から見て中国シナ)側だ。

経験を積んだ者への敬虔眼差し

ダサい獺祭パッケージ

ゲットー写真をゲット

少食な小職

安価アンカー

さっそく拙速節足動物模型が仕上がってきた。

牛の胆嚢の味を堪能する

僥倖をあてにする強硬教皇のせいで恐慌が起きた。

あの娘にはどう告っても(どうこくっても)慟哭する結果に終わるだろう。

キーンという高音の起因が掴めない。

構成の後の校正は公正に行わなければならない。

こんな誤謬は秒でわかるだろ

皇帝肯定する

壊疽した箇所が治るというのは絵空事

経口補酔液

痴的好奇心

Novemberノーメンバー)には部員がいなくなった。

セントーサ島に行くのは正恩が先頭さ

軽微な警備

公爵講釈を垂れる

冬眠する島民

ベットは別途用意してください

大会に負けて倦怠期が訪れる

The deserted desert in desert desert.

人のいない砂漠で見捨てられたデザート

倒錯したので盗作してしまった

九尾のキュービズム

罹災者へのリサイタル

秋分のくらい醜聞を聞かせないでほしいな

カニカニバリズムは如何に

画家の画架

不納が富農になるのは不能

理工がRICOHに利口な履行

マネタリズムを真似たリズム

吐露するトロを獲るトロールトートロジー

I sensed tha it is in a sense sense.

私はそれをある面では扇子だと感じた。

鯖を食べている人と、それを見ている人の会話

鯖 ça va?

ça va 鯖

ça va

ゆめゆめゆめをみるわけにはいけない

早漏で候

形状記憶合の価格を計上する

凪に難儀

名言を明言出来ず迷言になる

リネン理念

ロードライブ朗読ライブ

昔本に渡ってきた人「渡来は入海が無料!」

上流で上流階級蒸留

東上線に搭乗した東條が登場

刺客視覚死角に四角い資格自覚

高校を後攻で煌々と口腔で孝行

芳香へ咆哮し奉公の方向へ彷徨する。

蝉が転んでセミコロン

彰晃が商工の昇降機将校を焼香し小康状態

おさる情事

盛夏のせいか青果が採れない。

ケーキを食べるなんて景気がいいね

道徳をどう説く

司祭が仔細に県道検討

写真はフォトんど撮りません

ダリ「絵ぇかくのだりぃなあ」

華美な花瓶のカビに過敏に反応

老いるのを防ぐオイル

檻に入っておりいった話をする

夏のおサマー

夜は寝ナイト

渦中のカチューム

渦中のカチューシャ

リスボンでリスがborn

市長市庁舎から視聴

どうないはどないなってんねん

堂々とした道道北海道の道)

苫小牧でてんてこ舞い

市内を復旧しないと

新道神童振動

石狩の石を借りる

おが置いてあるのを見た人「おはおっかねぇーから置かねぇ方がいいぞ」

砂がどしゃーw

東上線に登場した東條が登場

コケットリーのあるコケ取り

飽きない商い

おなか吹田市

ヘルシンキで減る新規雇用

沖田総司が起きたら掃除

観劇で感激する

側転に挑戦し即、転倒

あたりめが美味いのはあたりめぇーだ

カルロスgone

別件を瞥見

凹地のお家

魚を初めてみた人「うぉー」

懊悩を抱えた人「Oh no..」

魚影を確認した船長「ぎょえ〜」

マイケルを蹴って注意されるマイケルケン

カラヤンの頭の空やーんw

ライカをやたら勧めてくるおじさん「ライカはきらいか?」

洒落臭い謝楽祭

公費コーヒー支出

豚をぶった仏陀

只見線をタダ見w

菊名でそんなこと聞くなよ

馬間田でママを見つけた子供ママだ!」

冬至湯治に行った当時を思い出す

五秒で死んで御廟に埋葬

がらんとした伽藍

有給を使いすぎて悠久の時が流れた

一年を逐一アピールする

長谷に想いを馳せる

Thinkerの真価

東海林の不祥事

the mine is mine

不具の河豚

プロ棋士プロキシ

キリングフィールドのきりん

異臭issue

暗記のanxious

半世紀にわたる半生での藩政を反省

つくえのなかのつくねつくね

清朝と慎重に貿易

タンチョウが単調増加

I screamed Ice cream

ショック死内親王w

カルカッタの石軽かった

陽気な楊貴妃妖気

彼は羊飼い執事かいw

天皇のこと知ってんのー

蒋介石を紹介した商会を照会した商會の船で哨戒する

其方のソナタ

先王に洗脳される

永劫回帰英語回避

李鴻章交渉

粗大ゴミ醍醐味

防潮堤で膨張した傍聴人

砂漠で鯖食う鯖を裁く

あんな彼には、アンナカレーニナでも読ましとけ

筒に入った膵島

サイコロを使った心理テスト(psychological test)

ブルジョアが振るジョア

嚥下中の演歌歌手にエンカしてええんか?

カラシニコフが辛子個踏んだ

継嗣の形式を軽視する警視

皇帝の高弟が公邸の校庭の高低差を肯定する工程に拘泥した記録を校訂

にようかで酔うか?

うるさい人が売るサイ

無印商品の店を見つけた人「この店舗ノーマークだった..」

乳母が食べるUber eats

どんなもんだい、を、どんなムンバイ、と言い間違える人

透徹した饕餮の眼球

どこから見ても百貫デブの人「客観デブ

石鹸世間を席巻

チャカで茶菓を破壊

多分風光明媚maybe)

slimyなすり身

ゆうほど広くない遊歩道

いにしえのイニシエーション

コーランをご高覧ください

ゲーム最下位から再開

UNIXが使える宦官(eunuchs)

盆に得るボンボニエール

K殻の傾角を測定する計画

協賛した共産党員に強酸をかける

負けたのは聖者の静寂のせいじゃ

裏地見るウラジミール

カミオカンデの上に紙置かんでw

大会がおわり倦怠感を感じる

椅子噛んでる人にイスカデル命中

クレパスクレパス落とす

夕暮れのユーグレナ

heおじいちゃんsheおばあちゃん

さくらんと聞いて錯乱

後宮の佳麗な高級カレー

臭いサイと腸臭い人が直裁的に話す

会社膾炙する

歯科医師会の歯科医師か司会か分からない鹿

ストライキをする公務員に呼びかける人「 Stay calm公務)」

ベビーシッター叱咤

エド・はるみの穢

祭壇を裁断

怪獣に懐柔策を提示

腐卵ダースの犬

独島独特のドクトリン

テスラは手すら認識できない

小作コサックダンス

刑事デカダンスな踊り

全然人が集まらないクラブの人「参加数人は我々の十八番ですから。だけに。」

族→希ガス電子配置→酸化

四苦fuck

都バスが人を跳ね飛ばす

経帷子を着て強化扉に突撃

怒るカロテン「なにカロテンねん」

内地ナイチンゲール

嫌がる慰安婦「いやんっ」

かえるがえる帰る蛙

什器重機破壊

沈厳な青梗菜

トリコロールの虜

布陣を組む夫人

栗けっとばすクリケット🦗

婉容と遠洋漁業

アタナシウスキルヒャーとあたなう

アマルガムで余るガム

ハラスメントの疑いを晴らす

滋賀を書けない人を歯牙にも掛けない

他意はないタイ人の鯛の態度

鯛が蛇足

有象無象意味を、象がいるかいないかだと思ってた人

ダジャレではない↑

割と面白い

ハラッパーの原っぱ

ハラッパーのラッパー

ウランを売らんウランバートルとバトル

紫に関して思案を巡らす

遺影イエーガーマイスター

市井の人意見を聞く姿勢

NATOの人に納豆食わせる

いすみ鉄道椅子見る

Hulu夏の風物詩だと思っている人「Huluですなぁ」(風流

板橋で板バシバシ叩く

敬語が使えない東野圭吾

秘書の卑小な飛翔体

小動物衝動で焦と化した小豆島照度

姥捨山Uber eats

下調べのムニエル

からないので

淫乱大王、ハメハメハ大王

Evian海老が混入しているのを見つけた人「エビやん」

意味ない諱

よく分からんリポーター「うわぁ〜美味しそうですね!少なくとも不味そうには全く見えません!」

どうしても下がりたくない人「黄色い線の内側は、境界を含みますか??」

タピオカが好きなジャン・コクトー黒糖ぢゃん」

計算ができない人

佐渡サドサド

着ていく服を決めた高橋是清「これ着よ」

駅にいる料理人調理するエキノコックス

初めてSMプレイを見た人「縄文式器みたいですね」

enough、enoughは工夫がenough

なんでもパアになるホテル「パアホテル

負け負け山(カチカチ山)

薬師丸せま子

エイリアンスペル間違えるとかありえんわ

細野奥道という名前なのに、俳句を全く詠めない人

ぶん、ぶん、ぶん、ムンジェイン (はちがとぶのリズムで)

トーマス・マンの書いたふるさとうさぎ〜おーいし、魔の山〜♫」

モーラ網羅

イスラエルキブツ 損壊

その心は

イスラエル集落キブツというので、器物損壊とかけた

ビンテージの瓶提示

帽子御法度

双生児の豚のソーセージ

敬虔ネモ船長「海底万参る」

回折格子解説講師

妊婦ニンフ

焼結が猖獗を極める

これはstaleだから捨てるか

十階で十戒を十回、述懐

モンチッチ門地

衒学的な弦楽を減額

ウラジオストクで裏地をストック

完全な勧善懲悪

カッパドキア河童「ドキァ」

ホーキングの超法規的なホウキ放棄を蜂起

イボ人の疣痔

イブに慰撫

江戸知らんエドシーラ

べたべたなベタベタ

(訳 ぬるぬるしてるありふれた魚)

ダマスカスで騙すカス

盲いるのに飯いるの?

医師意思で石で縊死

アーヘンで阿片を吸った人「あー変」

毒吐く独白

明借りるアスカリ(車)

深見東州の深み踏襲

丁寧な砂浜「Could you九里浜」

ゴーンと奉公

その心は

ゴーンの出国の手助けをしたこと奉公とかけただけ。

サンクチュアリに山窟あり

熟れたウレタンは売れたんか?

清澄な声調を静聴し成長

プエルトリコで増える虜

仏典で人をぶってんのか

象さんを増産

ケイト・モス毛糸燃す

兄弟が今die

乱暴ランボー

卑劣漢がヒレつかんだ

カレー(Fr)の彼のカレイカレーは辛え

弘法と公房が工房で攻防し興亡

Dose heで始まる疑問文に答える京都人、Yea, he どす

レイブンクローの例文苦労

galleristのギャラリスト給与リスト

ソフィカルのソロカル

麻雀をやり過ぎた人「リーチ飜で理一E判」

美人局に筒持たせる

十把一絡あげ

monotonousな物と成す

京都弁を話すビルゲイツ MSどす

篤信な特進が涜神を得心

これは何という植物かな?ムユウジュでは?あそっか、なるほど。

クートゥを食うとぅいいよ

楊貴妃渓谷で警告

マイソールで昧爽に埋葬

ドクサは毒さ

暗殺で朝死んだ

クラシックについて語る人をそしる人「弦楽なんてペダンチックだなあ」

凛々しいリリシズム

衛生的な俳人

東州が東周踏襲

シンシナティ真摯紅茶

御髪も亂とはオクシモロンだ

コロナ後の世界分析する学問→postcoronialism

和尚王将に鞅掌し往生

影響が色濃いイロコイ諸族

あてのあてないアテナイ

ウイグル人野原しんのすけクレヨン Permalink | 記事への反応(0) | 22:23

2023-01-23

anond:20230123211809

飲食店について。

中目黒にある店より長野にある店の方が面白いという時代

というのはその通りで、地方しかできないようなことをやっている面白いお店が増えていると思う。

ただ、そういう「作ろうとして作った面白い店」ではなくて、「なんとなくやったら面白くなった店」に出会いたいという気持ちがあって、

それは東京の方が出会える確率は高いかなと思っている。何しろ量が多い。料理人も多い。一大消費地であることは間違いなく、思いがけない楽しさはやはり転がっている。

このことは実は人間関係にも敷衍できる気がしていて(これは地方東京から話は外れるけど)、

SNSでは当たり前に「自分と好みが合う人」と繋がれるけど、

意外なところで話が合う!という驚きや喜びは少ない気がする(そもそも繋がった界隈以外の話をしないので、「意外なところ」を掘らない)。

これは完全に俺が「物語脳」だからなんだけど、運命的な出会い恋愛関係だけじゃなく)を希求しているところがあって、その意味では東京飲食店はまだ面白いし(消費が早いのにムカつきはするが)、リアル人間関係のほうが面白いと思ってしまうのだ。

2023-01-01

定食主菜ご飯を食べないこと

刺し身定食について刺し身でご飯が食べられないみたいな話を聞くが、個人的には天ぷら定食についても天ぷらご飯は食べられないと思っている。天丼みたいな甘辛いタレがあるならまだしも。

好きにしろといえばそれまでだが、主菜ご飯を食べるという設計からこその定食である

刺し身や天ぷらご飯を食べないことのアリかナシかから更に敷衍して、定食主菜ご飯を食べないことはアリ?ナシ?

追記)なんかおかんむりコメントが付いているが、別に天丼的なタレがないのが悪いとか、店が悪いとかそういう意図は毛頭ないので悪しからず。

2022-12-10

結局、増田過剰反応するブクマカが一番悪い気がする

オタクとかフェミとか、俺には誰がなんのために何を争っているのか皆目理解できない

ちょっと前に献血巨乳がなんちゃらとか言ってた気もするけど、そういうのどうでもいい人がほとんどで争っている人以外には関係ないんだよね

というか争っている人たちが一番無関係だなって思うことが多い

そして一番悪いのって、どうでもいい煽りや極端な意見に対してブクマカとかが過剰反応して正義を振りかざすフリをしているのが駄目なんだよね

というか、ブクマカって基本的自身情報発信をできない構造上、かならず寄生先の記事存在するわけだ

ということはブクマカ積極的寄生やす話題を探してきて自分たちで煽られていると思ったものヤンヤン祭り上げるという自作自演お祭りをしているに等しい

yamamototarou46542 機能を利用しているだけで一番悪いというのは良くわからんな。何と何をどう比べて一番悪いと言ってるの?もうちょっと敷衍する努力をしたほうが良い

ほら、こうやって絡んでくるあたり見るからに怪しい

なんでそこまでブクマカ必死かばうのかね

無視すればいいのに必死自分たちが「巣食う対象」を探しているってのがよく分かる

他人日記寄生していきている最もたちが悪い人間がここにいるじゃないか

これってマジで一番たちが悪い話なんだよね

自分意見をいうために先に寄生先を見つけて好き勝手意見をぶつけてオシマイって、この世で一番駄目なパターンじゃないか

この人達自分の居場所を求めるためにあらゆる話題対立構造を作って勝手発言している

2022-11-26

青少年」は、お前の奴隷ではない

よく「青少年に悪影響がある」と言って、特定表現行為を戒めようとする人々が居るが、

20代に成り立ての私は、そのような「悪影響」のある表現行為に影響を受けたことがない。

こういうことを言うと、お前の意見など「n=1」であって、青少年全体に敷衍できるものではないみたいな意見を頂くが、

それなら、「青少年に悪影響がある」と発言した人々は、悪影響を受けた青少年ちゃんと探し出す努力をしているのだろうか。

もし、探し出すことができていないのであれば、その発言「嘘」である

ちゃんと、自分発言が嘘であったことを反省すべきだと思う。

最近言葉で言うと、実態が無いのに「炎上狙い」の発言となったことを反省すべきだと思う。

もっと言うなら、自分意見を通すために青少年の本意ならざる意見を、青少年意見として述べたことに対して、青少年全体に謝ってほしいとも思う。


そう、普段青少年の動態に何も関心を持たないのに、自分意見の役に立つと思ったときだけ取り上げるのは迷惑

なので、そのような「青少年」の取り扱い方は率直に辞めてほしいと思う。

(うちの毒親も、「○○ちゃんのためだから」と言って、私の本意とは全く関係ないのに親自身がやりたいことを実現していた。

そのような「青少年」の扱いには、うちの毒親と同じ意味での強い嫌悪感を感じる。だから、こうして書き起こしてみたのだ。)

世代の述べる「青少年への悪影響」という表現が、青少年から離れたところで一人歩きしていることに強い不安を感じる。

いつか、自分が言ったわけでもない「青少年への悪影響」のために特定表現が壊滅的に失われたときに、

青少年であったお前たちが「悪影響」を理由表現を壊したのだ、と言われる不条理を思ったりする。

そのとき私たち、つまり、かつて「青少年」であった世代は、それは親世代勝手に偽称して述べていたのですと、正しく弁解できるのだろうか。

というか、なんで親世代自分勝手発言まで、自分たちがフォローして弁解しなくてはいけないのだ。

お前が言いたいことのために「青少年」を利用しておいて、なんで「青少年」側が謝罪しなくてはいけないのだ。

から私たち青少年」は、お前の奴隷ではない、ということを、ここで改めて言っておきたい。

2022-11-18

anond:20221117121122

多分元増田ちゃんと本読んで勉強して生きてきた人間から敷衍が読めるし使えるんだろうけど、他人に対する想像力はあまり磨いてこなかったみたいだね。

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