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2021-01-26

今更だけど2020年に読んだ本

1月(15冊)

池澤夏樹個人編集 世界文学全集II-11所収 ピンチョンヴァインランド

前野ウルド太郎バッタを倒しにアフリカへ」

ドナルド・キーン「百代の過客 日記に見る日本人」★★★

岡地稔「あだ名で読む中世史 ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる」☆

ドナルド・キーン「百代の過客〈続〉 日記に見る日本人」★★

町田康くっすん大黒」☆

西村淳「面白南極料理人

町田康夫婦茶碗

西村淳「面白南極料理人 笑う食卓

青山潤「アフリカにょろり旅」

石川啄木ローマ字日記

今尾恵介「ふしぎ地名巡り」★

奥野克巳「ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らし人類学者が考えたこと」

ピーター・ゴドフリースミスタコの心身問題 頭足類から考える意識起源

西村淳 「面白南極料理人 名人誕生

現代語訳対照枕草子(上)」田中太郎訳注

2月10冊)

現代語訳対照枕草子(下)」田中太郎訳注

タミム・アンサーリーイスラームから見た「世界史」』★★★

ミカエル・ニエミ「世界の果てのビートルズ

アミン・マアルーフ「アラブが見た十字軍」★

池澤夏樹マシアス・ギリの失脚

テッド・チャン「息吹」★★

田尻祐一郎「江戸思想史 人物方法・連環」

ピエールバイヤール「読んでいない本について堂々と語る方法」☆

子安宣邦江戸思想史講義」☆

イリヤ・ズバルスキーサミュエルハッチンソン「レーニンミイラにした男」☆

3月12冊)

「1491―先コロンブスアメリカ大陸をめぐる新発見」★★

マイクル・フリン「異星人の郷」上巻。

マイクル・フリン「異星人の郷」下巻。

ボッカッチョデカメロン 上」(河出文庫

ヤスミナ・カドラ「昼が夜に負うもの」。★

チャールズ・C・マン『1493――世界を変えた大陸間の「交換」』★★★

ボッカッチョデカメロン 中」(河出文庫

ジョン・サザーランドヒースクリフ殺人犯か? 19世紀小説の34の謎」

甘耀明「神秘列車

ボッカッチョデカメロン 下」(河出文庫

東京創元社編集部「宙を数える」

4月12冊)

東京創元社編集部「時を歩く」

東京創元社編集部「年間日本SF傑作選 おうむの夢と操り人形

葉月十夏「天象の檻

春暮康一「オーラメイカー」★★

高丘哲次「約束の果て―黒と紫の国―」

堀晃ほか「Genesis万年の午後 創元日SFアンソロジー

江戸川乱歩作品集I 人でなしの恋・孤島の鬼 他」

水見稜ほか「Genesis 白昼夢通信 (創元日SFアンソロジー 2) 」

江戸川乱歩作品集II 陰獣・黒蜥蜴 他」

今野真二「振仮名歴史」★★★

村上春樹ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集」★

サリンジャー「このサンドイッチマヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年」。

5月(13冊)

江戸川乱歩作品集III パノラマ奇談・偉大なる夢 他」

林俊雄「興亡の世界スキタイ匈奴 遊牧文明」★★★

清水勲「ビゴーが見た明治職業事情

原聖「興亡の世界ケルトの水脈」★★

夢野久作「瓶詰の地獄

大森望責任編集NOVA 2019年秋号」

パク・ミンギュ「短篇ダブル サイドA」☆

パク・ミンギュ「短篇ダブル サイドB」

チョン・ソヨン「となりのヨンヒさん」

森谷公俊「興亡の世界史 アレクサンドロス征服神話」★

三方行成「トランスヒューマン ガンマ線バースト童話集」

三方行成「流れよ我が涙、と孔明は言った」

高山羽根子オブジェクタム」

6月12冊)

宮内悠介「スペース金融道」。

草野原々「最後にして最初アイドル

石川宗生「半分世界」★

「ガラン版千一夜物語 1」★★★

「ガラン版千一夜物語 2」

「ガラン版千一夜物語 3」

「ガラン版千一夜物語 4」

「ガラン版千一夜物語 5」

「ガラン版千一夜物語 6」

オースン・スコット・カード無伴奏ソナタ

ジョン・サザーランドジェイン・エア幸せになれるか?―名作小説さらなる謎」★★

アン・マクドナルド火星夜想曲

7月12冊)

ジョン・サザーランド現代小説38の謎 『ユリシーズからロリータ』まで」

J・P・ホーガン未来からのホットライン

ロバート・アーウィン「必携アラビアン・ナイト 物語迷宮へ」★

クリストファー・プリースト奇術師

ルーシャス・シェパード「竜のグリオールに絵を描いた男」

ウィルワイルズ時間のないホテル

ヴァージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人」(光文社)★★★

栗田伸子・佐藤育子「通商国家カルタゴ」★★

アーヴィングアルハンブラ物語」上巻☆

アーヴィングアルハンブラ物語」下巻

J・P・ホーガン創世記機械

J・P・ホーガン未来の二つの顔」

8月10冊)

ジュリアン・バーンズフロベールの鸚鵡」

松谷健二カルタゴ興亡史 ある国家の一生」★★★

イアン・マクドナルド黎明の王 白昼の女王

松谷健二「東ゴート興亡史 東西ローマのはざまにて」★★

ピーター・S・ビーグル「完全版 最後ユニコーン

松谷健二ヴァンダル興亡史 地中海制覇の夢」★

オルガ・トカルチュク「逃亡派」☆

ユヴァル・ノアハラリ「ホモデウス テクノロジーサピエンス未来」上巻☆

ユヴァル・ノアハラリ「ホモデウス テクノロジーサピエンス未来」下巻

シュティフター晩夏」上巻

9月(14冊)

シュティフター晩夏」下巻

岡嶋裕史「5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ」

住吉雅美「あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン」★★★

西田龍雄アジア古代文字の解読」☆

山内進『北の十字軍 「ヨーロッパ」の北方拡大』★★

マリオバルガス・ジョサ(リョサ)「嘘からたまこと」

吉岡乾「現地嫌いなフィールド言語学者かく語りき。」

原田実偽書が揺るがせた日本史」☆

ルーシャス・シェパード「タボリンの鱗 竜のグリオールシリーズ短篇集」

オルガ・トカルチュク「昼の家、夜の家」

森安孝夫「興亡の世界シルクロード唐帝国」★

後藤明「南島神話」☆

A・レシーノス原訳「マヤ神話 ポポル・ヴフ」

杉勇、屋形禎亮「エジプト神話修集成」。

10月(15冊)

八杉佳穂「マヤ文字を解く」★

トンマーゾ・ランドルフィカフカ父親

加藤文元「宇宙宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃」★★

スティーヴン・ミルハウザー「三つの小さな王国

エイミー・B・グリーンフィールド完璧な赤 「欲望の色」をめぐる帝国密偵大航海物語

リン・ディン「血液石鹸

ヴァールミーキ著、中村了昭訳「新訳 ラーマーヤナ1」

ザカリーヤー・ターミル「酸っぱいブドウ はりねずみ

ヴァールミーキ著、中村了昭訳「新訳 ラーマーヤナ2」

ダニヤール・ムイーヌッディーン「遠い部屋、遠い奇跡

ヴァールミーキ著、中村了昭訳「新訳 ラーマーヤナ3」

プラープダー・ユンパンダ」☆

ヴァールミーキ「新訳 ラーマーヤナ4」

チュット・カイ「追憶カンボジア

馬場隆弘「椿井文書 ――日本最大級の偽文書」★★★

11月(12冊)

ヴァールミーキ「新訳 ラーマーヤナ5」

タクブンジャ「ハバ犬を育てる話」☆

井伏鱒二山椒魚」(新潮文庫)★★

志賀直哉清兵衛と瓢箪網走まで」(新潮文庫)★★★

ヴァールミーキ「新訳 ラーマーヤナ6」

ホアン・ミン・トゥオン「神々の時代」★

カズオ・イシグロ充たされざる者

池上英洋・川口清香美少年美術史: 禁じられた欲望歴史

ヴァールミーキ「新訳 ラーマーヤナ7」

プラープダー・ユン地球で最後のふたり」☆

ソーヴァデーヴァ「屍鬼二十五話―インド伝奇集」☆

プラープダー・ユン「鏡の中を数える」

12月(12冊)

グレアム・グリーン第三の男

ローデンバック「死都ブリュージュ

ショレム・アレイヘム「牛乳屋テヴィエ」

池上英洋・荒井咲紀「美少女美術史 人々を惑わせる究極の美」

ヤスミナ・カドラ「カブールの燕たち」☆

ホセ・ドノソ「夜のみだらな鳥」

カズオ・イシグロわたしたちが孤児だったころ」★★

ロレンススターン紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見」上巻

ロレンススターン紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見」中巻

ロレンススターン紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見」下巻

ハン・ガン菜食主義者」★★★

マリオバルガスリョサ「継母礼賛」★

漫画(22冊)

入江亜季「北北西に曇と往け」(一)~(四)

浅野いにお短編集 ばけものれっちゃんきのこたけのこ

八木ナガハル物質たちの夢」

詩野うら「有害無罪玩具」★★

詩野うら「偽史山人伝」

道満晴明ニッケルデオン」【赤】【緑】【青】

中村明日美子「Aの劇場 新装版」★★★

panpanyaおむすびの転がる町」

中村明日美子「Bの劇場 新装版」

石黒正数「Present for me」

水上悟司「放浪世界

須藤佑実ミッドナイトブルー」☆

澤江ポンプ「近所の最果て」

道満晴明メランコリア上下巻★

カシワイ「光と窓」

ヨシジマシウ「毒百合乙女童話

総評

月ごとに一番面白かった本を3冊選び、★をつけた。ただし、どうしても入れたかったものは☆をつけた。月ごとの順位なので、たとえばパク・ミンギュにはもっと星をつけたいのだがそれが反映されていない。

数えてみたが、2020年に読んだのは活字149冊、漫画22冊だった。毎月12から13冊読んでいると思っていたので、単純計算で150冊を超えると思ったが、ぎりぎり足りなかった。とはいえ、毎月10冊という目標は達成している。

1年を通して見ると、ノンフィクションばかり読む時期や、SFばかり読む時期などが明確に交代していることがわかる。特に4月から6月SFファンタジーほとんどだったが、8月以降SFを全くと言っていいほど読んでいないし、逆に11月、12月は1冊をのぞいてノンフィクションがない。

また、芥川賞をはじめとした日本現代文学ほとんど手に取っていない。ベストセラーエンタメホラーもない。逆に、韓国タイペルーチリなど、日米欧以外の海外文学割合が高い。

意識してきたわけではないが、自分の好むジャンル科学歴史ノンフィクション神話、行ったことのないラテンアメリカアジア文学メタフィクション的であったり奇妙な味がしたりする短篇集、古典であるようだ。一方で、女性作家割合は低く、特に日本現代女性作家ほとんど手に取ってない。一時期は多和田葉子だとか江國香織とかをよく読んでいたので女性作家が嫌いなわけではなく、ヴァージニア・ウルフも好きだし、ハン・ガン自分の中では大当たりだったので、もう少し割合を増やしてもいいかもしれない(追記。身につまされる話よりも読んでいて気持ちのいい本を読む率も増えた)。

割合の話でいえば、大学時代はもう少し文豪作品を多く読んでいたように記憶している。それと、いくつから例外を除き、世間の動きや話題とは遊離したチョイスばかりである。世の中から目を背けているわけではないが、日々の雑事とはまた違う視点に立てたのはありがたかった。新型コロナウイルス関連の記事ばかり読んでいては気がめいってしまう。

今年は少し冊数が少なくなるかもしれないが、引き続き毎日の気晴らしとして、気が向いたものを好きなように読んでいきたい。

以上。

2020-03-08

anond:20200307134320

よく頑張ってる。偉いぞ。

少なくとも太宰治より人間だ。

作品はどうだか知らないが、太宰より人間としては上だ。

あの太宰は糞人間。いや人間付けてはいけない糞そのもの

女遊びどころか、自分の子供に知的障害児が生まれから、やれ俺はダメだとか愚痴っては女をくどき落とし、独りで死ねいからと女と多摩川上水で心中すること2回。飲み水として使う人間のこと考えろ。つーか、昔と違って、障害児は牢屋に入れられる事もあったのに、それ知ってて、無責任に逃げ出した。

かにも、ヒロポンかいう薬に中毒になったから、井伏鱒二精神病院入院させたら、井伏に悪口雑言。

隣近所に桃が咲いて、いいないいな連発。金を積むから譲れとしつこく。金よりもしつこく迫られ、嫌々ながら譲った桃の花。太宰ファンは、それを知ってて桜桃忌という名前付けて集まるのか?どんだけ自己中なんだよ。そんな自己中を許すなよ。

麻薬ジャンキー自己中や人間失格どころのじゃない。糞そのもの

あんな糞よりも、大事仕事が出来てる。障害児の親を。胸張っていい。よく頑張ってる。少なくとも、自分は誉めるぞ。愚痴こぼしたい時はいつでも愚痴れ。

2018-09-24

anond:20180924063529

から自分不思議に思っていた。

自分はそれなりに受験マシーンだったと思っているけど、論理的な読解や推論以上の問題を見た記憶があまりいから。

著者の意図文脈を読み取る技術の有無の話ではないかと思っている。

……

そう言えば、一つ思い出したかも。

井伏鱒二の「おふくろ」を使って、母だったか井伏だったか言動から心情を答えさせる問題があったような気がする(違ったかな……)。赤本の解答がどう見ても的を外していてガッカリした記憶がある。文脈や構図の読み取りが全くできてない答案で、赤本ってこんなもんかと思った。それでも心情を想像させる問題というよりも単なる読解問題だとしか思わなかった。もう何十年も前の話。

2018-04-20

文化的損失に気づいた

ドリトル先生アフリカ行き。

名訳のオシツオサレツ。

グーグルブックスで立ち読み?で中身みたら、オシヒッキーになってた

は?

は?はあああああ?

なんだよこれ

なんだよこれ

引きこもりかよ

このご時世にこの訳はないだろ

井伏鱒二の訳でいいじゃねえかよ

俺敵には井伏鱒二作家ってよりドリトル先生翻訳家ってイメージがあるくらいなのに

何してくれちゃってんの!

信じられナウ・・・

レオセヤレヒケとかボクコチキミアチに比べたらまだいいけどよお・・・

イラスト原作者とぼけイラストマジで最高だったのに萌え絵になってるしさあ・・・

ほんとショックだわ・・・

2018-01-15

山椒魚世界の神であるか?

 現代文の授業で山椒魚を初めて読んだとき、この捻くれ者は、私によく似ていると思った。だが決定的に違うところがある。それは山椒魚世界の神であったが、私は神にはなれなかったという点においてだ。その違いとは些細なようであって、とても重大なことであると私は思う。それは、私が誰かの神に、世界になりたいのに、なれない不完全な出来の人間であるからだ。

まず前提として、この文章はすべて、井伏鱒二氏の短編小説である山椒魚」を借り、私が私について語るだけの、極めて主観的でくだらないものであるということを示しておく。恐らく十八の人間が書く文章なんてたかが知れていると思うが、それでも私は山椒魚にとてつもない親近感を抱いているのである。それについて少しばかり、私が今まで思ってきたことを書けたらいいと思う。

まず「山椒魚」とは一体何かということを明確にしておく必要がある。山椒魚とは前述したように、井伏鱒二氏による短編小説である山椒魚自身身体が成長しすぎてしまたことによって、住処である岩屋から出られなくなってしまう。外に出ようと幾度となく繰り返す山椒魚だが、それが叶うことはついになかった。外の世界自由に生きる生物たちに嫉妬を抑えきれない山椒魚は、ついに悪党となり、山椒魚は岩屋に入ってきた蛙を閉じ込め、自身と同じ状況に追いやることで、自身精神の安定を保とうとしたのである。蛙は屈することなく二匹は岩屋の中で激しい口論を二年にも及んで繰り広げるが、空腹で動けなくなり、死しか望めない蛙に対して、ようやく山椒魚友情を感じるのだ。山椒魚は聞く。「お前は今、何を考えているようなのだろうか?」と。それに対し蛙は、「別に今でも、お前のことを怒ってはいないんだ」と答えるのだった。

この山椒魚を初めて読んだ時の感想は、「二年も口論を繰り返していたのか」とそれに尽きる。だが数回これを読み深めていくうち、山椒魚とは、ただ友達が欲しかっただけの、普通人間なのではないかと思うに至ったのだ。山椒魚には寓意が込められており、簡単に例えを出すならば「うさぎかめ」のように、ほかの生物もの真意本質を遠回しに伝えるというものだ。私の中で山椒魚普通人間であるし、出られなくなった岩屋は肥大した自意識であり、蛙はそれらをすべてわかっていた人間なのだ。これらも前提に、本題へ入ろうと思う。

何故この文章題名を「山椒魚世界の神であるか?」にしたかは至極単純である。私にとって山椒魚は、世界の神であるからだ。もっと突き詰めて言えば、岩屋の中に閉じ込められた蛙の世界であり神であるということだ。まず先程書いたように、岩屋は肥大した自意識であると私は思っている。山椒魚はその自意識に閉じ込められた、或いはそこから出ることを拒んだ所謂可哀想人間に過ぎない。蛙はその山椒魚自意識を満たすため利用された、こちらも可哀想人間であるという認識をしている。山椒魚は蛙を利用し監禁することによって、死の間際に、世界となり神となることに成功したである

人間人間の神になるために必要なことは、その標的からすべてを奪うこと以外に存在しない。山椒魚は蛙を自分の住処に閉じ込め取り入れることによって、蛙からありとあらゆる自由を奪うことに成功している。それがなければ山椒魚は神になれなかったし、もしかしたら山椒魚は図らずも神になっただけかもしれない。だがそれだけ、人間人間の神になるということは難しいことなのだ。それが善悪のどちらに所属するかはまず置いておくとして、私はそれをやってのけた山椒魚を素直に尊敬する。山椒魚悪党となることで蛙を閉じ込めたが、この時の山椒魚の心境を鑑みるに、標的が蛙であった必要はなかったのだと思う。よくニュースで聞くような、無差別殺人犯の言う「誰でもよかった」と同じように。ただこの「山椒魚」にとって、この蛙が蛙でなかった場合、二年間口論が繰り広げられることも、最後にようやく友情が芽生えることもあり得なかったのではないだろうか。

 しかし、だからといって山椒魚が神であるということに相違はない。閉じ込められた蛙にとっては、憎むべき対象も、愛すべき対象も、結局は山椒魚しかいなかったのである。蛙は最後に「今でも別に、お前のことを怒ってはないんだ」と言った。それはおそらく、蛙自身も、山椒魚を神とすることで救われた一人の人間だったからだと思う。山椒魚が蛙を閉じ込めたとき、蛙は、閉じ込められた岩屋の中で堂々と「俺は平気だ」と宣言する。それは山椒魚を見くびってのことだったのか、それとも逆に、山椒魚ならば…という、敬愛の証だったのかもしれない。ただ私が思うのは、おそらく蛙も、もしかしたら山椒魚と同じような立場になっていた可能性があるということだ。メタフィクションのような話になってしまうが、蛙は山椒魚よりも体が小さいので、少なくとも岩屋から出られなくなってしまうということは考えにくい。なので、自由に飛び回ることのできる外の世界―要するに「山椒魚」の世界観で「社会」で、同じ立場になっていたかもわからないのだ。山椒魚肥大した自意識から出られなったが、それはあくまでも人間の内側で起こっている出来事に過ぎない。自身の激しいナルシズムが引き起こす極端な自己評価他者評価ギャップに悩み、それを見栄で隠そうとしたために発生した、ある種一時的反抗期のような、よくよく考えてみれば、我々も通ったことのあるような道でしかないのだ。だが蛙は人間の内側でそれを発生させてはいない。人間人間が大量に入り混じる、失敗の許されない、いわば監獄のような世界でそういった問題に悩まされていたとしたら、それはきっと山椒魚よりも可哀想で哀れな姿になっていたに違いない。山椒魚は蛙を閉じ込めることで、自身と同じ状況の人間作成し、その結果精神の安定を保とうとしたが、それは蛙も同じだったかもしれないということだ。蛙は山椒魚に「わざと閉じ込められる」ことによって、可哀想人間に捕らえられ逃げられない自分を作り出し、自分社会に対する折り合いのつかない問題から逃げ出そうとしたと考えれば、最後の「今でも別に、お前のことを怒ってはいないんだ」というセリフにも納得がいく。

この文章を書くにあたって、自分の「山椒魚」に対して抱いた如何ともし難い薄気味悪さというのは、蛙によってもたらされた山椒魚への許しが生み出したものだと気付いた。小説である一言言ってしまえば確かに終わりなのだけれども、例えば自分が身勝手理由他人監禁され、しかもそこで死を迎えなければならないとなった場合最期相手を許すことが出来るものだろうか。それが愛する人家族ならいざ知らず、どこの誰ともわからない人間にいきなり監禁された時点で、普通に考えて怒りなんて言葉では済まない。それこそ二年間によって繰り広げられた喧嘩でさえ、この最期によればおつりがくるほどだと思う。最初こそ「二年間も口論していたのか」なんて暢気な感想を抱いたけれど、少し考えてみたら、最期の蛙の言葉は、私にとっては最早呪いだ。もしも私が山椒魚だったとして、自分が閉じ込めた相手が死の間際に自分を許す旨の発言をしたら、嬉しさも喜びも何も感じることは出来ない。むしろ、「この人は今まで何を考えて自分の思い通りになってくれたのだろう」という不信感すら残ってしまうだろう。自分という一人の人間を殺したという事実から逃げるなよという、怨念のようなものさえ感じさせる。それを考えると、山椒魚が蛙を閉じ込めたというよりも、蛙のほうが、山椒魚を好きに操っていたようにしか考えられないのだ。蛙は山椒魚のことを、自分と似た人間だと思い、自身社会に出たことで削られてしまった自尊心自意識回復するために、「わざと山椒魚と一緒にいた」ようにしか思えない。物理的にそこから出られなかったとしても、こころだけでも自由になることは出来たはずなのだ山椒魚と違って自由に泳ぎ回ることが出来ていた人間ならば。だがそうではなかった。ということは、蛙は自由に泳ぎ回っているように見えて、その実、社会という檻から逃げられず、自分肯定するために必死だった、ただの哀れな、普通人間しかなかったのだ。

最後にもう一度、これは私が井伏鱒二氏によって描かれた短編小説山椒魚」を借りて書き殴っただけの、主観的陳腐文章であることを明記しておきたい。ここに書かれていることはすべて、私が勝手に作り上げた妄想であって、おそらく山椒魚には、これよりももっとポジティブメッセージ寓意)が込められていることだろうと思う。しかし私にとって「山椒魚」は、どうにもポジティブものとは受け取れなかった。可哀想人間が寄り添って、互いの削れた部分を埋めるために、互いの世界になろうとする。そんな常人には理解出来ない、孤独で閉鎖的でどこまでも自分本位人間本質を描いているように見えたのだ。

私は山椒魚に似ている。けれど私は誰かの世界にはなれなかった。私にとっての「蛙」がこれから現れることはあるのだろうか。山椒魚が蛙を操っていたのか、蛙が山椒魚を操っていたのか。本当のことは、誰も知らない

              

                                                                                                    了

2016-11-24

井伏鱒二ドリトル先生

俺にとっては未就学児の頃から親しんでいたドリトル先生のいち翻訳家というイメージしかない

でも翻訳ものありがちなクソさが今思うと全然なくてコドモに読み聞かせても理解できるっていうヤバすぎる翻訳スキルだったんだな今思うと

しかドリトル先生以外のオリジナルは一冊も読んだこと無いんだよな

ぐぐってたらこんなんみつけた→新訳「ドリトル先生アフリカへ行く」新旧を比較してみた - 紺色のひと

うーんまた久しぶりに読みたく鳴ってきたなあ

月へゆくの挿絵キモさは今見ても多分キモい

あれめっちゃ不気味だった

緑のカナリアが長くて自力で全部読むの大変だったなあ

航海記レジェンド感が好きで何度も読んでた

ねこにくやのましゅーまぐ・・・

スタビンズくん・・・

何度感情移入したことか・・・

ドラゴンボールの気の練習並に、動物語の練習したっけ・・・

トートーがいたら大丈夫っていう安心感すごかったなあ・・・

2016-09-21

aukusoeが無知を通り越して気持ち悪い

蟹工船井伏鱒二じゃねえよ小林多喜二だよ

お前、どうしたらこんな間違いできんだよ

ほんとキモい

2016-01-03

井伏とガンダム

山椒魚』や『黒い雨』といった作品で有名な井伏鱒二だが、検索エンジンの変換候補のなかに井伏鱒二 ガンダム」という妙な組合わせが出てくる。

この情報源をたどってみると、どうやら過去Wikipediaに以下の記述があったことが原因らしい。

もともと、ガンダムシリーズ製作である富野由悠季は、井伏の「黒い雨」に影響を受けていた。それが、既存アニメとは一線を画す、ガンダムシリーズでのリアル戦争描写の参考のひとつとなる(現に、機動戦士ガンダムΖΖで、マシュマー・セロコロニー落としによってダブリン黒い雨が降り注ぎ、ジュドー・アーシタがそれに打たれながら「黒い・・・雨が・・・」と呟くシーンがある)。その後、事情を知った井伏もガンダムを鑑賞し、感銘を受け大ファンになった、という経緯がある。他にも、目の前に飛び出してきた猫が素早く逃げていった時、井伏が「は、速い、シャアか?」などと呟いたというエピソードもある。

しかし、こんな話はまったくのデタラメである。巧みな話の流れにだまされてはいけない。前半はたしかガンダム作品に基づく事実だが、後半の「事実を知った井伏」以下の記述からは、すべて虚構しかない。上手い話を思いついた熱心なガンダムファンが悪戯で書き込んだものと考えられる。

「目の前に飛び出してきた猫が素早く逃げていった時、井伏が「は、速い、シャアか?」などと呟いたというエピソード」など、いかにもガンダムファンがでっち上げそうな小咄である

2015-12-18

aukusoeのブコメキモい

ワンナイトハメハメちんぽ募集中」って札をさげておく。

http://b.hatena.ne.jp/entry/274073311/comment/aukusoe

普通に読んでもキモいんだけど、これ元ネタがあって

しまじって同人作家のびっちんぽっていうビッチ男の娘台詞らしい。

ホモかよ。

向日葵「そうですわね」(諦め)

http://b.hatena.ne.jp/entry/274067707/comment/aukusoe

aukusoe名物台詞シリーズ

アニメキャラ台詞妄想するだけでもうキモい

で、このブコメはどうやら、元URLツイッター発言者が「さくら子」という名前で、

ゆるゆりという漫画に出てくるキャラと被っていて、

その「さくら子」(ゆるゆりでは櫻子)の彼女?的なキャラが「向日葵」という。

回りくどい上に、百合作品読んでるのかよ。

レズかよ。

榎本温子「そんな過去があるから、私でもプリキュアになれました」

http://b.hatena.ne.jp/entry/274065435/comment/aukusoe

aukusoe名物台詞シリーズ

これはアニメキャラではなく声優

元ネタ夢の中へという井上陽水の曲なんだけど、それをカバーした彼氏彼女の事情というアニメ

主演をしたのがこの榎本温子という声優らしい。

そして、その榎本温子プリキュアスプラッシュスタープリキュアを演じるまでにいろいろあった、ということが言いたいブコメのようだ。

プリキュアとか見てるのかよ。

女児かよ。


実はアルファ世界線がベータ世界線の17年後の未来で、オカリンを騙すためにみんな演技してる。

http://b.hatena.ne.jp/entry/274053222/comment/aukusoe

URLシュタインズゲートというアニメネタバレ話題で、

さもそれにのっかってシュタインズゲートネタバレをしている、と思わせて

全然関係ないEver17というギャルゲネタバレをしている。

ギャルゲとかしてるのかよ。

オタクかよ。


僕がもし親になったら、子供に左右を逆転させて教育しますね。(有名ミステリネタバレ)

http://b.hatena.ne.jp/entry/274053089/comment/aukusoe

石崎幸二という作家の長く短い呪文ネタバレ

親に異常な教育を受けているという元ネタから真っ先に思いつくのが、全く有名でもないドマイナーミステリな辺りがキモい

普通、今アニメやってるすべてがFになるネタでいいだろ)

ミステリーとか読んでるのかよ。

あざなわかよ。


西住「ハッピーエンドを、返してもらいに来た!」芝村「え? 誰?」

http://b.hatena.ne.jp/entry/274003358/comment/aukusoe

aukusoe名物台詞ネタ

URLガンパレードマーチガールズアンドパンツァーを混合してることから

ガンパレ台詞ガルパンキャラが言うというネタ

なのだが、このガンパレ台詞ドラマCDゲームの没シナリオしか流れない台詞

ドラマCDまでわざわざ聞いてるのかよ。

声優オタクかよ。


三条「僕は、人間で、脚本家で、漫画家だ!」稲田「それを言うなら、俺達は、だろ?」(仮面ライダーW映画運命ガイアメモリの改変)

http://b.hatena.ne.jp/entry/273978879/comment/aukusoe

aukusoe名物台詞ネタ

原作三条稲田が休養中に脚本を書いていた仮面ライダーW台詞をパロるというネタで、

仮面ライダーWが二人で一人の仮面ライダーから、二人で一人の漫画家の彼らにはしっくりくるというネタのようだ。

女児アニメに飽き足らず仮面ライダーしか映画まで見てるのかよ。

男児かよ。


シックスナインが好きなんです! シックスナインが好きなんです! クンニフェラの例えもある、シックスナインけが人生なんです!

http://b.hatena.ne.jp/entry/273988076/comment/aukusoe

書いてあることは何も理解できないが、どうやら

井伏鱒二の花に嵐のたとえもあるぞ、さよならけが人生だとい漢詩の訳をパロっているらしい。

文学とか読んでるのかよ。

あざなわかよ。

望月智充版:みやむー脚本を書かせるも、リツコがゼーレに全裸で何をされたかを克明に書かれて発禁処分を受ける。

http://b.hatena.ne.jp/entry/273879993/comment/aukusoe

トップクラスキモいブコメ

いろいろ調べた結果、どうやら望月智充というアニメ監督は、声優さん脚本を書かせたことが何度かあるらしい、

からエヴァ場合宮村優子だろう、

そして宮村優子AV疑惑があるから、そういうシーンを克明に書くだろう、というネタのようだ。

望月智充とかアニメオタク以外知らないっつうの。

アニメオタクかよ。

にわちゃんと七瀬さんのフタナリ同人誌を読みたいので、青山剛昌先生は早く同人誌マークコナンにつけてください。(捻りすぎ)

http://b.hatena.ne.jp/entry/273772889/comment/aukusoe

これも意味を調べるのにかなり時間がかかった。

どうやら、ブコメページが「トリコ」という言葉大喜利状態になっている、

そこから派生して、トリコロという漫画がある(ブコメのにわちゃんと七瀬さんというのは、この漫画登場人物

そして、そのふたなり同人誌を、完顔阿骨打が書いている。

完顔阿骨打青山剛昌コナンの灰原アイの同人誌を書いている。

ということから青山剛昌同人誌マーク二次創作許可書みたいなもんらしい)をつけてくれれば、

完顔阿骨打同人誌をまた出してくれるに違いない。

エロ同人誌を読むとか、もうキモくてキモくてしょうがない。

ここには、10万人の宮崎勤がいる。

こ、これが二分間憎悪か。

http://b.hatena.ne.jp/entry/273772819/comment/aukusoe

1984年という小説ネタで、元URL村上春樹1Q84という1984年のパロをやっている、というブコメらしい。

古典SF読むとかオッサンSFオタクかよ。

2015-01-26

物語には、穴に落ちて這い上がる話と、穴に落ちて這い上がれない話

http://anond.hatelabo.jp/20150114231342

しかないよ畢竟、とハルキは言った。

穴に落ちて這い上がる話と、穴から這い上がれない話の二つしかない、という主張、直感おかしいのがわかるだろう。

まず、その他の話がある。

群像劇叙事詩的な話はどうなんだ、登場人物Aが勝って登場人物Bが負ける話はどっちなんだ、と。

その他の話を除けばいい。例外は除いて考えよう。

除いたあとで穴に落ちて這い上がる話と、穴から這い上がれない話、とに分けよう。

登場人物Aが勝って登場人物Bが負ける話を、登場人物AかB、どちらかを主人公とみなして、どちらかを小道具見立ててれば確かにどちらかのハコにいれられる。

直感は解決されただろうか?

されない。

間違ってはいない。

しかし、その分類に果たしてどれだけ意味があるだろうか。

まず、波瀾万丈、という言葉があるように、主人公は上がったり下りたりする。禍福は糾える縄の如し。

上がったところで終われば確かにハッピーエンドに見える。

もしも毒りんごで殺されたところで終わってしまえばバッドエンド。

生き返って王子結婚したところで終わればハッピーエンド

だが、その後を追い続けて、喧嘩の絶えない家庭になって、そこで切ればバッドエンドである

人間万事塞翁が馬

バッドエンドとハッピーエンドは紙一重である

登場人物が全員死んでしまうような1ページを最後に追加することもできるし、

死んだはずの主人公不思議なことに何故か生きていた、と書くこともできる。

無敵の殺人鬼を死に物狂いで倒したホラー映画主人公たち。ハッピーエンドだ。

だが、稲光をバックにヤツの死体が動くカット最後に付け加えたら?

(see also 井伏鱒二の「山椒魚」の改稿)

試写会のA/Bテストラストが変わった映画の話などよく聞くではないか

「昨日の忘年会料理どうだった?」

最後にデザートが出たよ」

 きのう君が行ったのは焼肉屋だったろうかフレンチだったろうか。

 鍋料理だろうが中華だろうが、アイス杏仁豆腐かなにか、最後に甘いものが出てきてもおかしくない。

ハッピーエンドか否かによってその物語がどういうものであるか知ることはできない。

冒頭の二分法を受け入れるのに直感的な抵抗が生じるのは、それゆえかもしれない。

7 おまけ

 もうひとつ

「助けの必要負け犬が主役のストーリー」と「お仕置き必要成功者天罰が下るストーリー

 という二分法もあるそうだ。

 これは中身に言及があるという点で、ハッピーエンドかどうか、という分類にはない特長がある。

 だけど、やっぱりこれも物足りないんだ…

 前者の方が圧倒的に多くて、後者はあんまり見かけないよね?

物語には、穴に落ちて這い上がる話と、穴に落ちて這い上がれない話しかない。とハルキは言った

http://anond.hatelabo.jp/20150114231342 <h3>o- *</h3>

穴に落ちて這い上がる話と、穴から這い上がれない話の二つしかない、という主張、直感おかしいのがわかるだろう。

まず、その他の話がある。

群像劇叙事詩的な話はどうなんだ、登場人物Aが勝って登場人物Bが負ける話はどっちなんだ、と。 <h3>o- *</h3>

その他の話を除けばいい。例外は除いて考えよう。

そのあとで穴に落ちて這い上がる話と、穴から這い上がれない話、とに分けよう。

登場人物Aが勝って登場人物Bが負ける話を、登場人物AかB、どちらかを主人公とみなして、どちらかを小道具見立ててれば確かにどちらかのハコにいれられる。 <h3>o- *</h3>

直感は解決されただろうか?

されない。

間違ってはいない。

しかし、その分類に果たしてどれだけ意味があるだろうか。 <h3>o- *</h3>

まず、波瀾万丈、という言葉があるように、主人公は上がったり下りたりする。

上がったところで終われば確かにハッピーエンドに見える。

りんごで殺されたところで終わってしまえばバッドエンド。

生き返って王子結婚したところで終わればハッピーエンド

だがもし、その後を追い続けて、喧嘩の絶えない家庭になって、そこで切ればバッドエンドである。 <h3>o- *</h3>

バッドエンドとハッピーエンドは紙一重である

登場人物が全員死んでしまうような1ページを最後に追加することもできるし、

死んだはずの主人公不思議なことに何故か生きていた、と書くこともできる。

井伏鱒二の「山椒魚」の改稿を見よ) <h3>o- *</h3>

「昨日の忘年会料理どうだった?」

最後にデザートが出たよ」

 焼肉屋だろうが鍋料理だろうがフレンチだろうが中華だろうが、最後アイスかなにか出てきてもおかしくない。

ハッピーエンドか否かによってその物語がどういうものであるか知ることはできない。

冒頭の二分法を受け入れるのに直感的な抵抗が生じるのは、それゆえかもしれない。

<h3>o- *</h3>

 もうひとつ

「助けの必要負け犬が主役のストーリー」と「お仕置き必要成功者天罰が下るストーリー

 という二分法もあるそうだ。

 これは中身に言及があるという点で、ハッピーエンドかどうか、という分類にはない特徴がある。

 だけど、やっぱりこれも物たりないんだよな…

 前者の方が圧倒的に多くて、後者はあんまり見かけないよね?

2014-05-24

曲名が思い出せない

雑誌を購入するなら三番目がいいとか、

目薬を点すと間抜けな顔になるとか、

井伏鱒二の顔に落書きをして泣かすとか、

石鹸がなくなりかけたら合体させてでかくするとか

そんな感じの歌。

2008-01-07

最近小説を読まない

小説よりノンフィクション社会科学系の本を好むってのもある。

小説そのものを読まないってわけじゃないけど、読むのは教科書に載ってるレベル小説家ばかり。

たとえば芥川龍之介菊池寛井伏鱒二太宰治中島敦……などなど。

村上春樹すら一冊も読んだことがない。

これってけっこう恥ずかしいことのような気がするのだが、「最低限1冊は読んどけ」って最近小説家はいるのかな?

教えてはてな匿名ダイアリー

2007-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20070628140542

私は小学校低学年のころ、ドリトル先生シリーズに夢中だったよ。

いまも大好きだ。井伏鱒二も大好きだ。

乱歩は当時、表紙が怖くて怖くて…でもいまは大好きだ。

2007-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20070211022202

パタリロ

花に嵐のたとえもあるぞ。

サヨナラだけが人生だ。

の部分だけを見て知っていたがフルバージョンがあったとは

しかも元ネタ漢詩とは

しかも訳が井伏鱒二とは

うん。良い詩だね。

http://anond.hatelabo.jp/20070211021212

なんとなく思い出したので紹介。

唐の詩人、于武陵による『勧酒』

勧君金屈巵

満酌不須辞

花発多風雨

人生足別離

井伏鱒二による訳

コノサカヅキヲ受ケテクレ

ウゾミナミツガシテオクレ

ハナニアラシノタトヘモアルゾ

「サヨナラ」ダケガ人生

 
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