はてなキーワード: バンダイとは
結論から始めるとガンプラユーザーは転売屋に完全敗北したのだ。
市場もユーザーモラルも転売屋の手によって崩壊させられてしまった。
ここまで転売屋に屈した界隈は他を見ても無いのではないかというレベルで敗北している。
しかしそうなった原因は紛れもなくガンプラユーザーであり、転売屋を倒すと意気込んだつもりが自ら首を絞めた上での壮絶な自爆であったのだ。
「HGUCガンダムトリスタンを転売屋に押し付ける事に成功してアイツらが損をした。」
転売屋が気に入らないから損をして欲しい。という願望から事実確認が行われないままこの情報の独り歩きが始まったのである。
古来よりガンダムファンの間では気に入らない作品を叩く為に根拠の無い曖昧な内容、事実や状況を意図的に捻じ曲げた悪意をさも事実である様に広める癖があり、後者についてはキラ・ヤマトの「やめてよね」発言に纏わる評価が好例だがここでは割愛する。
実際にはその噂が広まった以降も転売屋はガンプラから全く手を引かず、RG Hi-νガンダムや人気機体の再販キット等が次々と餌食となり続けた為、これは結局嘘でしかなかった。
しかし「転売屋は無知であり、何も知らないだろう」という先入観から生まれ、捻じ曲げられた「トリスタンで転売屋が損をした」という噂を信じきってしまったガンプラユーザーの中ではある考えが浮かび始めたのだ。
「転売屋に要らないキットを無理矢理押し付ければ転売屋は倒せるに違いない」
「そういう事を言っておけば周囲からチヤホヤされて承認欲求を満たせる」
その結果、ガンプラユーザー達は他の界隈で見られる「転売屋からは決して買わない」という注意喚起よりも「転売屋にトリスタンなどのキットを押し付ける」というネタを擦り続ける事を優先し出してしまったのである。
これによりガンプラユーザーは転売屋からは「こちらを妨害しようとはせず、ただ効果の無い大喜利を本当に効果のある物と信じて擦り続けるだけのチョロい連中」という烙印が押される事となる。
━発展、仲間割れ━
しかし転売屋とてやはり自分達へのヘイトはなるべく逸らしたい物である。
そこで実は転売屋側では密かにある戦法が実施されていたのである。
「他のバンダイキットをトリスタンの様に扱う動きを助長させよう」
トリスタンで承認欲求を満たす事と転売屋にダメージを与えてるという妄想に取り憑かれたガンプラユーザーは他の自分達が気に入らないキットでも同じ事を既に始めたのだ。
それに着目した転売屋側ではユーザー側を装い、SNSや匿名掲示板でそういったネタを流す、そういう発言をしているユーザーを持ち上げる、といった行動を開始。
実際に私もそういった行為に加担させてもらったが結果は…
面白いくらい引っかかった
SDWヒーローズ、ガールガンレディ、境界戦機への擦り付けは見事なまでに成功した。
特にSDWヒーローズは中国バンダイの工場で生産されており静岡工場の生産ラインに影響を与えていないにも関わらず叩き始める人が多く、「ガンプラの事を何も知らないだろう」というのは"転売屋ではなくガンプラユーザーの方だった"というのがよく分かる一例だった。
こうして転売屋を騙すつもりが実は転売屋達に騙されてるという状況がここに完成したのである。
そして更にガンプラユーザー達は助長しトリスタン大喜利を擦る事で承認欲求が満たせなくなってくると「俺の気に入らないキットを生産しているバンダイが悪い」「積みプラをしている奴らが悪い」等、なりふり構わず矛先を別の物に向け始めるようになる。
そしてそれに異議を申し立てた別のユーザーと対立し仲間割れを次第に始めるようになっていった。
ガンプラユーザー達が殴り合い宇宙をしている一方で転売屋はというとその間にガンプラを確保し、転売屋から購入する事に躊躇の無い人間から利益を得続けたのである。
ガンプラパトロールや再販情報で承認欲求を満たしたりYouTubeの再生数を稼ぐ動画の情報は非常に有用であり、実際確保出来たジオングにリシェッタ、コマンドクアンタなどはよく売れた。
ごちそうさまでした。
━崩壊、敗北━
さて「転売屋に対して効果的な事をしている筈なのにガンプラが買えない、転売屋が消えない」という事にイライラを募らせ続けたガンプラユーザーは次第にネットでも現実でも暴れトラブルを起こす様になる。
特にパニック状態に陥りどんな手段を使ってでもガンプラを買う事になりふり構わなくなる「パニおじ」が全国で大量発生し、
「効果のないトリスタン大喜利を信じきった馬鹿」「決め付けだけで無関係な物に八つ当たりする正義マン」「転売屋から買う事に躊躇がない養分」と合わせてガンプラユーザーのモラルはここに崩壊したのである。
例えガンプラの供給が安定し出したとしても、転売屋に破壊されてしまったユーザーモラルが戻る事は決してないだろう。
かつてここまで転売屋に敗北した界隈が存在しただろうか?あまりにもガンプラユーザーは弱すぎた。
『ウルトラマントリガー』からニュージェネレーションシリーズを眺めるからの続き
トリガー終わりました。
ブルーレイパッケージに、新型コロナ感染対策のために脚本を8割書き直したという情報があるらしく(未確認)、スタッフ・キャストの皆様大変お疲れ様でした。
なので、内容云々というより、何故こんな企画になったんだ、という憶測を連ねて、トリガーに関しては閉じることにします。
ティガは年数を経ているにも関わらずトップクラスの高い人気を誇っており、物語構成上は再登場し辛い終わり方をしているものの、何かしら再利用したいという思惑が円谷・バンダイ双方にあった筈で、落とし所として、ティガと繋がりのある別世界とされた様子。実際、トリガーの1エピソードで、ティガの登場を望む人がいればティガを召喚できるというご都合設定が作られたので、トリガーの使命は果たされたような(酷い)。
・これからどうするんですかね
どうもこんにちは、小学生の頃に読んだ越智義彦のダビスタ外伝で男の子なのか女の子なのかわからないキャラクタを見たときに、男の子だった方がエッチな感じするから男の子ということにしてエッチな妄想しよ、と思ったときから全てが始まっている気がする者です。
替え歌でクスッと笑わせることができれば仲違いした二人を再び結び合わせることができるのです。
以下の通りです、本田とおるはフルーツバスケットのキャラクタないしは電波男です。藉真さん、電波届いた? です。
MorningDreamerの「昨日はギグで」を「昨日は岐阜で」と替え歌すれば、愛県精神により許してもらえる。
逃げ切りっ! Fallin’Loveの「今日もめいいっぱいアピールしちゃうんです」を「今日もめいいっぱいあびる優しちゃうんです」と替え歌すれば、競馬文化に敬意を払って作品作りをしていることが伝わ、アトモン公式配信のアーカイブが売れるとるーりぃーの報酬も増える仕組みがあるのでみんなも見よう。
翼はシュヴァルツのイントロめっちゃ好きなんやけどわかる? わかれよ。
あと仲直りはしてるからこの曲があるわけなので替え歌は不要です。
CandyBoyの「私好みのCandyBoy」を「私好みのCandyGirl」と歌えば、僕は空の砂漠で迷子になっても大丈夫です。
約束の土地への「約束の土地へどうか導いて」をどう歌っても、無理です。
一生、僕にあなたを嫌いでいさせてくだだい。
現在好評配信中でガンダムブレイカー3及びガンブレモバイルの世界観を元に作られたショートアニメ、「ガンブレバトローグ」
それに登場する悪役が「仮面の男」とその愛機「ガンダムバルバタウロス」だ。
バルバタウロスのベースに使われているのはガンダム史上最低最悪の駄作で有名な「鉄血のオルフェンズ」に登場する「ガンダムバルバトス」である。
鉄血が何故最低最悪の駄作であるかについては今更解説する程でもない為省略とする。
…で、このバルバタウロスを使う仮面の男は前身となるバルバトスの改造機でガンブレ3主人公「ナツキジ・タクマ」に敗北し、その恨みから作中では多くのビルダーに迷惑をかける行動に出ている。
と言っても彼の敗北は他者を踏み台と罵倒した上での大敗という非常に情けない物であり、その敗北も「想いの差」と切り捨てられ自業自得であろう。そして彼は完全な自業自得でありながら他者を恨み、迷惑な行動に出た訳だ。
ハッキリ言って今までこのガンプラ作品に出て来た悪役の中では最もしょうもない小物と言っても過言ではないだろう。
さて、ここでこのしょーもない悪役がガンダム界隈なおける何かに当てはまる気がしないだろうか?
そう。ガンダム史上最低最悪の駄作「鉄血のオルフェンズ」を支持する所謂鉄血信者だ。
鉄血のオルフェンズは駄作であるという動かぬ事実が存在する。だから作品も信者もバカにされて当然である。
にも関わらず信者達は未だにそれを認めようとせずそこら中で苦しい擁護や言い訳に反論、鉄血を持ち上げる為に他作品への罵倒を続けて他のガンダムファンに迷惑を掛け続けているのである。
そう。「仮面の男」の他者を罵倒し返り討ちにあったにも関わらず逆恨みで他者に迷惑を掛けるという言動は鉄血信者が行なっているソレその物であるのだ。
そして、そもそも仮面の男自体もバルバトスという薄っぺらい駄作に出て来る機体をベースにしている時点で「想いの差」と言われたって当たり前なのである。
勿論、鉄血という薄っぺらい駄作を擁護している信者と他のガンダム作品のファンでは「想いの差」は歴然であろう。
また仮面の男は自分自身をガンダムキャラに重ね合わせそのキャラをAIパイロットとして呼び出すという行動も行なったが…不思議な事にこれも自分達を鉄華団の一員と思い込んでる鉄血信者に当てはまるのだ。
仮面の男が気持ち悪い理由でAIパイロットを選出したのと同様に鉄血信者も非常に気持ち悪い筈だ。
……とここまで「仮面の男」の気持ち悪さが「鉄血信者」と綺麗に当てはまってしまった訳だがこれは偶然とは思えない。
これは制作サイドが意図してバルバトスをモチーフした機体を使う様な人間=しょうもない悪=鉄血信者と結び付けていると考えても不思議ではない。
つまりガンブレバトローグは立派な鉄血のオルフェンズ信者に対してのヘイト創作として機能しているのだ。
実際バルバトスを悪役として使われたという理由で鉄血信者達は嘆きの声を上げている。これはかなり心地良い。
そしていつまでも始まらない鉄血のソシャゲに対してUCエンゲージという宇宙世紀をメインにしたソシャゲがぶつけられている辺り、
もはやバンダイとサンライズサイドが鉄血のオルフェンズという作品を見放しているもの同然であるだろう。
さて、ガンブレバトローグもそろそろ最終話の公開が近付いている。
ググれば出ることと一般的表現かどうかを安易に結びつけて捉えることはできない。
一般的表現だろうと専門的表現あるいは狭い分野で使われるスラングだろうと、ググればだいたいは出るからだ。
しかしバンビジュという表現が一般的かどうかは置いておいて、オタクなら誰でも耳にしているはずのバンダイビジュアルという商号を略して言おうとすればもっとも自然でメジャーな省略形になりそうなのはバンビジュであろうと想像することはできる。
バンビジュという略し方を知っていない人が逆算するにしても、バンはともかくビジュと称される単語のパターンは十中八九ビジュアルくらいしかないので、バン+ビジュアルと考えれば、オタクですらなくともバンダイビジュアルという商号に聞き覚えがある程度で推定することはできる。エスパー難易度はかなり低い方だし、ツッコまれることのほうが稀だろう。
堅い文ではBVやバンダイVとされる事の方が多いかもしれないが、バンビジュはわかりやすさを重視してカジュアルな略し方をされた、配慮ある方の表現だと捉えることもできる。
知らない人に唐突に読ませる略語としても最低限の心遣いを感じる元増田に対して、調べればすぐ分かることを怠った挙げ句、「知らんわどうせ一般的じゃないんでしょ通じないんだわ勝手に略してんなよ」みたいなニュアンスを伝えかねない「一般的ではないのね」という返しをするのは、一般的ではないというよりは君がその偏屈によってそれを一般的ではないと思い込みたいだけであることを感じせさ、無理筋で揚げ足をとってやろうという意地汚さが滲み出ている。
異論は?
100円入れてつまみを回してカプセル出てくるやつって「ガチャ」とか「ガチャガチャ」呼びが主流なのかな
ソシャゲのガチャと実機は別っていう認識なのかもしれないが、ガシャポン派なのでずっとガチャ呼びに違和感があった
ソシャゲ流行りの勢いに乗じて、ガチャガチャ派の制作陣かプレイヤーが「ガチャ」って呼び名を作って割り込んだのではないかとすら疑っている
ここまで書いてきて気づいたけど、ガシャポンってたぶん登録商標な気がするな
登録商標を避けるためで、悪気はなかったのかなと思い検索したのですが、IT用語辞典バイナリでは下記のような結果でした
女の子のような顔をしたよく女の子と見間違えられる美少年が優れた指導者の指導を受けて世界的なピアニストへ成長していくようなアニメだったと思う。
全26巻のアニメを2クールでアニメ化したからかとにかく尺が足りないというか、原作未読でも展開が駆け足で大幅カットされている事はよく分かった…主人公が成長するあたりの話がバッサリカットされていつの間にか大人になってるし。
BANANA FISHでも同じ事を思ったけど、女性より美しく女性的で男にモテモテの美青年って存在は女性作者の頭の中からしか生まれない物だなぁと思う…BLの受けが実質女性みたいな話と一緒なんだろうけど。
カットされまくってはいたけどそれでも音楽はとにかく素晴らしかった。主人公格の親が毒親というか、音楽のためなら子供なんてどうでもいいと思ってる所はましろのおとにも通じる所があった。どっちも女性作者の作品だけど…。
ガンダム00の水島精二が手掛ける、同名のSF小説のアニメ化作品。高性能な少女型ロボットを拾った少年が世界を巻き込んだ事件に巻き込まれる話だったと思う。確かキリングバイツと同じ日に放送されていた。
2クールで総集編、特別編が5話も作られるなど製作が相当厳しかっただろう事が見ていて伝わってきた作品。確かTwitterで水島監督もこの作品について愚痴っていたような、今でも良い思い出は持っていなかったような。
それでも作画は悪いというよりはギリギリのラインで保っていたのは流石と言いたい。お話も小説が原作という事もあって面白かった。正直作画は良くないのに女の子が可愛く見えるって凄い事だと思う。
高性能なロボット同士による生存をかけたバトルロワイアル、という感じの話でその高性能なロボットの末路がそれぞれ一番面白かった。初期型で一番性能低い子が、性能が低い故にコピーが簡単で量産化されるなど。
ここ数年のSFアニメでは作画が悪い事も込みでこのアニメが一番好きだったかなぁ。これで作画さえ良ければ…とも思うけど、話が十分面白いからそれはそれで納得している。そういう意味じゃクロスアンジュに近いかも。
鉄血のオルフェンズ後から1年後、岡田磨里が久々にシリーズ構成、脚本を手掛けたTVアニメ。航空自衛隊の、それも女性隊員達がメインという何とも珍しい題材の作品。
声優の久野美咲と黒沢ともよはこの作品で初めて意識した覚えがある。ツンツンお堅い女性自衛官と女慣れしたチャラ男自衛官が最終話でくっ付くのはあー、やっぱり岡田磨里っぽい作品だなぁ…と思った。
若いヤクザの元に突如超能力が使える不思議な少女が現れて…というSF・ギャグ作品。面白いけどこれヒナちゃんが超能力使える設定必要あった?と途中で超能力を使わない回が出て来てから思うようになった。
独身のお兄さんの所に幼い少女が居候する、という展開は銀魂の銀さんと神楽とかが好きな人には受けそうな気がする。「何も見なかったことにして寝よう」「おいおい瞬殺だよ」などこの作品が初出の良く使われる言い回しも多い。
週刊少年ジャンプで連載された少年漫画。連載開始当初は「ジャンプで相撲なんて受ける訳ないでしょう…」と思っていただけにまさかのアニメ化には本当に驚いた。しかも面白いというのだから堪らない。
2クールで原作18巻までアニメ化されたという事もありかなり駆け足でカットも多く原作ファンからは不評だったらしい。アニメが初見の自分は2クール目はともかく1クール目はそれほど駆け足には感じなかった。
2クール目は原作では数週戦っていたんだろうな…という戦いが1話で纏められていて、原作未読でもこれは尺の関係でかなり詰め込んでるな…と感じずにはいられなかった。
OPEDは名曲揃いで、特にOfficial髭男dismのFIRE GROUNDは素晴らしい。相撲を題材にこんなカッコいい曲を作れるのか!?という興奮と、原作を読み込んでるんだろうなぁ…という感動があった。実際どうかは知らないけど。
大人気水泳アニメFree!の三期。確か主人公達が大学に進学した後の話だっけ?主人公達の後輩の水泳部があっさり強豪校に負けていて悲しかったような覚えがある。正直一期以外はあんまり内容覚えてないかも…。
大人気ロボットアニメフルメタル・パニック!の四作目。確か原作小説でいうと宗介の通う学校がテロリストに襲撃される7巻から、アーバレストの後継機レーバテインが登場するまでのアニメ化だったと思う。
自分は原作小説は全巻読んでいたけどアニメ版フルメタはこれが初めてだったのでそれなりに楽しめたけど、従来のフルメタファンからは話の詰め込み具合や手描きではなくCGを多用した作画がかなり不評だった印象がある。
それでもこのアニメ化を機にバンダイからアームスレイブのHGが発売されたのは作品にとっては良かったのではないか?と思う。確か最終回が放送延期になっていたような。スパロボっぽいSRPGも出てた気がする。
人気作品ヒロアカの三期。主人公の師匠、オールマイトの個性ワン・フォー・オールと対になる個性を持つ強大な悪役オール・フォー・ワンが登場し限界まで戦い抜いたオールマイトが現役ヒーロー引退を決意したのはこの三期だった。
オール・フォー・ワンという強烈な悪役は好きだけどそれ以外だとあんまり印象に残っていない気もする。ただやっぱり人気作品だけあってヒロアカは安定して面白いと思う。
少女が魔法で変身し筋骨隆々な男性となり戦う…というこれまでありそうでなかった気もするコメディ作品。少女形態と魔法少女形態で実質キャラが二人居るので二度お得な作品かもしれない。
原作漫画はBL作品なども扱っているCOMIC Beという女性向け漫画雑誌で連載されている事もあってか、一部肉体的BL要素もあったかも?同じ魔法少女物でもいかにも暗い魔法少女サイトと作風が真逆だった…。
あの大人気野球漫画メジャー続編のアニメ化作品。NHKアニメという事もあってか、原作にあったお色気描写(サービスシーン?)は完全に削除され子供達でも楽しめる健全で熱い野球作品となっている。
やっぱり藤原夏海さんの少年声は素敵だな、と思った作品。あまりにも偉大な父を持つ父の才能を受け継げなかった少年の苦悩と努力が描かれている。原作者の満田先生は60歳近いけど、少年の描き方が生々しい感じがする。
OPもEDもこの作品に使われた主題歌は全て名曲だと心の底から思う。原作が連載中という事でまだまだ完結するのは先になるだろうけど、前作同様この作品も最後までアニメ化される事を楽しみにしている。
ジャンプで連載されていたお色気コメディ漫画のアニメ化作品。最近はジャンプアニメでも夕方じゃなくて深夜に放送するんだ…と思わされた作品。2018年は小野友樹主演のアニメが多かった。
幽霊を霊力で殴る事の出来る主人公が色々とトラブルな目に遭う作品だったような気がする。
ラーメンが大好きな古泉さんという女の子が主演のアニメ、かと思いきやその古泉さんの事が好きで好きでたまらない危ない女の子目線のギャグ&グルメアニメだったような気がする。
ララララーメン、大好き、小泉さんというフレーズが忘れられない。竹達彩奈は駄菓子大好き少女とかラーメン大好き少女とか食に関するキャラが多い。 佐倉綾音も熱血少年役の印象だったのにこのアニメだと重いレズ役だし…。
竜王の称号を持つプロ棋士の主人公が突如押しかけてきた少女を弟子にした事をきっかけにスランプを脱出する話だった気がする。原作小説ではその少女がヒロインかと思いきやツンツン姉弟子がメインヒロインらしいから困る。
3月のライオン以来の将棋アニメだったかな。ジャンルとしては天使の3P!に近いようなそうでもないような。主人公が弟子にガチギレする描写がある回は賛否両論だった覚えがある。
最近久々に新作映画が作られた事でも有名な、大人気漫画のTVアニメ一作目。監督はルパン三世や名探偵コナンでも有名なこだま兼嗣氏。これらの作品に共通する物があるのは、そういう所もあるんだろうなと思う。
自分は原作漫画を全巻読んでいるけど、読んだ覚えがないエピソードがやたら多いと思ったらアニメ版は基本的に原作に無いアニメオリジナルエピソードが大半だったらしい。これも原作の設定が魅力的だから出来るんだろうな、と思う。
原作ではすぐに死んでしまう槇村が序盤の何話かは健在だった時点で気付くべきだったかもしれない。槇村の下の名前の「秀幸」は声優の田中秀幸さんから取られ、後に原作漫画に逆輸入されたらしい。こういう所もコナンみたい。
ほぼ毎回当時新人だったであろう山ちゃんがゲストキャラとして登場するのが非常に印象深い。サイライズ製作のアニメという事で他のサンライズアニメでもよく聞くSEが登場した時は笑ってしまった。OPも作中で挿入歌として出てくるし。
中村悠一主演のお色気?バトルファンタジーアニメ。割と直接的な性的描写も多かった気がする。このアニメからそういう描写を除くとFateみたいな作風のファンタジーアニメになるんだろうなぁとちょっと思った。
お色気アニメだけど主人公がイケメンであんまりガツガツしてないのはちょっと不思議な感じだった。
Yes!プリキュア5GoGo!の次回作。キャラデザがお馴染みの川村敏江さんから香川久さんになった。見ている内に慣れたけど、最初はキャラデザが前作からあまりに変化した事への抵抗感が強かった。
OPはよく下手とかなんとかネタにされるけど個人的には嫌いじゃなかった。敵の女性幹部が改心してプリキュアに寝返るという作品も、スプラッシュスターの満と薫を除けばこの作品が最初だったと思う。
改心するも自分のかつての悪行に心を痛めるイース=キュアパッションと、敵対してもずっとイースに戻ってくるように言い続ける二枚目半マッチョのウエスターの関係性が実に良かった。この二人は歴代シリーズの中でもかなり好きかも。
終盤地球滅茶苦茶になったのにラビリンスの連中特に贖罪してなくね?そもそもサウラーとか改心の兆しなく一貫して悪役だったのに何で最終局面で状に絆されてるの?と思う所はある物の、割と好きなプリキュア。
でもマスコットキャラが文字通り壊れた機械のようにずーっと同じ言葉を延々と繰り返すのは正直怖いよ…当時このアニメを見ていた子供達も怖がったんじゃないだろうか。
この作品からEDのダンス振りつけがタレントの前田健氏になった。前田氏は作中でもレギュラーキャラの声優さんとしてちょくちょく出演されていたけど、プリキュアに匹敵する戦闘力と幅広い人脈を持つ中々良いキャラをしていた。
フレッシュプリキュア!の次回作。略称がハトプリなのかハトキャなのか未だに分からない。プリキュア人気投票の結果を見るに歴代シリーズの中でもかなり人気が高い方なんだと思う。
主人公が明るいアウトドア派ではなく、大人しいインドア派のプリキュアもこれが最初だったと思う。第2話で主人公が史上最弱のプリキュアと称されるあたりこれまでのプリキュアとは大分毛色を変えてきていると感じた。
主人公が二人で戦う期間が長く、追加戦士が登場するのが番組中盤を過ぎてからというあたり二人っきり戦っていた初代へのオマージュもあったように思う。個人的にはもっと早く追加戦士が出て来ても良いと思った。
キャラデザがおジャ魔女どれみで有名な馬越嘉彦さんという事で、かつておジャ魔女シリーズを見続けてきたプリキュアファンからも高い人気を誇る印象がある。個人的には何か目が特徴的で怖い印象がある。
プリキュアシリーズの中でも特に暗い作品だと思う。ネタバレになるけど、あるキャラクターとその家族の人生があまりに悲惨でプリキュアでこんな暗いの見たくなかった…と思った。ラスボスも伏線なく終盤唐突に出てきた印象が強い。
自分がプリキュアシリーズの中で好きな要素である「改心したキャラが救われる」「敵キャラが寝返って味方になる」という要素が無いので、暗い雰囲気もあって個人的には好きでないプリキュアになる。多分少数派だとも思う。
ハートキャッチプリキュア!の次回作。セーラームーン役で有名なあの三石琴乃さんがマスコットキャラという事でもう一発目から持っていかれてしまった。主役の二人がこんなに喧嘩するプリキュアもそう無いのではなかろうか。仲良いけど。
キャラクターデザインが前作、前々作より5までの従来のプリキュアに近くなった。キャラクターデザインの高橋晃さんはその後のプリキュアでもキャラデザや作画監督をちょくちょく担当している。
コメディ要素強め、敵が改心してプリキュアになる、最終的にはプリキュアとラスボスと和解するなど自分の好きな要素が多々あったので中々好きなプリキュア。キュアゴリラ!なんて芸をやっちゃう響は素敵だ。
スイートプリキュア♪の次回作。ピカリンジャンケン、主人公のお母さん、オスケモのウルフルンなど本来のターゲットである女児だけでなく大きなお友達層にも中々の人気を誇った作品という事を覚えている。
主人公の掛け声が「気合いだ気合いだ気合いだ!」などととても女児向けとは思えないような暑苦しさもあった。敵の三幹部達は中々愉快なキャラで彼らの掛け合いが中々好きで楽しみだった。マジョリーナ冨永みーなさんだし。
わざわざ大張正己氏を呼んだロボ回には「そこまでやるか…」とその熱量に押された。基本的には5と同じプリキュアが五人で戦う話だけど、5と違って恋愛要素皆無なのは物足りなかったかな。
スマイルプリキュア!の次回作。正直プリキュアをぶっ続けで見ていて自分の中で少し印象の薄いプリキュアになっているんだけど、OPでキュアエースとレジーナがクルッと回る所が好きだったのは覚えている。
いかにも味方になりそうな敵幹部の少女が改心の兆しを見せながら結局最後まで敵のままというのは意外な展開で驚いた。ハートキャッチのように悲惨な最期を迎えなかったのは良かったけど、彼女のプリキュア姿も見たかった。
1話だけとはいえプリキュアに久々の恋愛要素が復活して嬉しかった一作。それも真面目で敵だろうと放っておけない少女と普段は生意気なのに記憶喪失中は礼儀正しくなる少年(CV田中真弓)でこれはたまらなかった。
ハートキャッチよりはマシとはいえ、あるキャラクターの末路があまりに可哀想でその家族や恋人が可哀想だった。子供と呼べる存在が残っているのでまだマシかもしれないけど、プリキュアで悲しい末路は辛いなぁ…。
今月に入ってから反政府武装勢力タリバンが急速に各州へ侵攻していたアフガニスタンだが、16日にはとうとう政府に対する勝利宣言まで出る事態となった。国際情勢には全く詳しくないが、これがアフガニスタンにとって非常に深刻な状況だということぐらいは分かる。
さてそんな中、日本のツイッターでは15日、こんな内容のツイートが投稿されていた。
タリバンが映画館の営業を再開させており、現在上映されている作品は「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」らしい……
このツイートは、主に「ハサウェイ」の内容を知るガンダムファンを中心に多数のRTで拡散されることになった。
このツイートの何がそんなに注目を集めたのか。単にアフガニスタンで日本の新作アニメ映画、それもガンダムが上映されたというだけではない。
「ハサウェイ」はガンダムシリーズでも珍しい、主人公が明確にテロリストである作品なのだ(Wはどうなんだとかエゥーゴも設定的にはテロリストなんじゃないかとかの面倒くさいオタク話は勘弁してほしい)。そういう映画に、世界の標準的な価値観から見れば「テロ組織」であるタリバンが上映許可を与えている事実が、なんとも言えない皮肉を感じさせるというわけだ。
このツイートのRT数は最終的に1000件を超えていたと思う。思う、と曖昧な表現になるのは、当該ツイートは既に削除されているからだ。投稿者は削除にあたって特にコメントを残しておらず、理由は不明。
その後現在に至るまで、別の経路から「アフガニスタンでハサウェイが上映された」ことを裏付ける情報は出てきていない。総合的に考えて、元ツイートは単なるデマだったと見てほぼ間違いないだろう。
ハサウェイデマツイートを削除した後の当該アカウントはどうなったか。意外なことに特に大きな変化はないようだ。非難の声にさらされた様子もなく、ジャンプ感想などのオタクツイートを普通に行っている。何事も無かったかのような平常運転だ(普段のツイートは知らないが)
ハサウェイデマツイがなぜロクに批判を受けなかったのか。その理由はいくつか考えられる。
などなど。
しかしこれらを考慮した上でも、タリバンハサウェイデマツイがまったく無反省で無罪放免というのは、自分の感覚からするとやはり異様な状況に感じる。動機がなんであれ(これは十中八九バズ狙いの承認欲求だろうが)、現実に現在進行で人が死んでいるような状況を利用して虚偽の情報を不特定多数に拡散する行為には、それなりの重みがあってしかるべきなのでは、と思うからだ。
ネットの言論がなにもかもネットリンチで裁かれるのが正しいとは決して言わない。ただ、我々はデマというものに対してもう少し積極的に「不寛容」になる必要があるのではないだろうか。
また、どんなレアケースも一瞬にして世界中で共有される情報化社会に生きている以上、なにごとも(「タリバンがハサウェイを上映してる」という見るからに嘘くせえ話であっても)あり得ないと一蹴することができないのは確かだ。それでも情報の受け手として、派手で刺激的な話ほど一瞬立ち止まって拡散を控えるぐらいの分別はほしい。話題に乗り遅れたところで大した損害は無いが、脊髄反射でデマに乗っかったという恥ずかしい事実は他人からの信頼を大きく損な……わないこともあるのが問題なんだよなあ、やっぱり。
タリバンハサウェイデマの件を横から見ていて、そんなことを考えた。面白ければ嘘でもいい、という価値観がネットの中でも特に強い増田でこれを書いても場違いなだけかもしれないが。