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はてなキーワード: 産後うつとは

2021-09-14

完全ミルクも楽ではない

育児相談で「ミルクにすれば父親も参加出来て楽なのに母乳育児にこだわるのは何故か」という意見がたまに見られるので、そんなに簡単な話ではないということをいくつか説明します。

コスト

第一金銭面で圧倒的にミルク母乳に比べて割高である。一番コスパのいい大きい缶タイプにしても1000~2000円かかる。液体ミルクや分量の決まったスティックタイプのものもあるが、まだまだ割高であり全部を液体ミルクにするのは現実的ではない。また完全ミルクだと母乳育児に比べて哺乳瓶や洗浄グッズなども多めに用意することになる。

また、母乳は一度止めてしまうとなかなか復活させることができない。出るものはなるべく使った方が体力はともかくコスパは良い。

調乳の手間

母乳は出して咥えさせればおしまいだが、ミルクは「適温のお湯を用意する」「ミルクとお湯を計って哺乳瓶に入れる」「適温まで冷ます」「赤ちゃんミルクをあげる(ゲップ込)」「哺乳瓶を洗浄、消毒する」の手順を毎回しなくてはいけない。基本的に作り置きできないので毎回調乳しなければならず、そこは大きな手間になる。新生児期はこれを平均で1日8回~10回繰り返す。多い子だともっといかもしれない。更に育児積極的でない父親場合、調乳や後片付けはせず作ったミルクを飲ませるだけ(ゲップは「ママじゃないと出ない」など言う)という母親側にストレスが溜まる場合育児あるあるである

赤ちゃんの都合

赤ちゃんによってはミルクを飲まない子もいる。様々な理由があるが、母乳に慣れてしまうと哺乳瓶の乳首を嫌がったり、味が変わって嫌がってしまったり、母親からしミルクをもらいたくないという子もいる。逆に哺乳瓶の乳首に慣れてしまうと母乳を直接飲むことができなくなってしまったりもするので、母乳ミルクかというのは結構デリケートな話である

最後

以上のように完全ミルクでも育児の大変さは変わらない。よく「道端で母乳育児かどうか聞かれるのは無神経だ」という母親あるあるエピソードがあるが、それと同じくらい「完全ミルクにすれば?」というのも無神経だと思う。仕事や体の都合で完全ミルクにするしかできない人もいるし、上記のような理由ミルクにしたくてもできない人もいるし、母乳では足りずに毎回ミルクを足している混合の人もいる。いずれにせよ育児事情もそれぞれ違うし金銭ストレスも相当かかるので「~すればいいだけ」のような言説は控えて欲しいと思う。

なお「公的機関に頼れと言うだけなら簡単だよな」というのもあるけど、ネット憶測アドバイスをもらうよりも目の前で事情を汲み取って解決に導けるプロを頼れる可能性があるならそちらを勧めるのは理にかなっていると思う。特に産後うつ可能性が高いものリアルで見てもらえるに越したことはないと思うのです。

2021-09-13

anond:20210913052751

なんで母親子どもの面倒見たくないって言うとアレコレ言われるんだろう

母親産後うつ自殺したり出産中に亡くなったりして突然シングルファーザーになった男が子ども実家施設押し付けるのは「仕方ないねぇ気の毒に」って労ってもらえるのに

面倒見たくなくて手放したがってるのは一緒じゃん

産後うつとかワンオペとかシンママとか生理の苦しさとかもう聞き飽きた。女怖いしうるさいし意識だけ高いから関わりたくない。

anond:20210913052751

産後うつ女性が書いた記事としての資料価値

産後うつ自殺ちゃう人もいるし、ご自身が今メンタルが危ないことを自覚して、公共サービスなり医者なりに早めにかかるのが良いと思う

2021-08-24

anond:20180224072837

久しぶりに増田を見てみたら、ブコメがすごい数になってて驚いた。

書いたのが2018年ブコメがたくさん付いたのが2019年末だからもう誰もみてないと思うけど、書いとく。

たくさんの優しい言葉ありがとうございます。当時を思い出して泣いた。


あの後保健師訪問があって、心療内科を紹介してもらい受診したところ、産後うつの診断が出て子供保育園に入れることになり、投薬治療をはじめました。そして先月、ようやく投薬治療が終わりました。(それでここに愚痴たことを思い出して久しぶりに見てみた次第です)

投薬治療はうまくいっていましたが、死にたい気持ちが無くなったのは産後一年経ったくらいでした。「私は母親失格なので、子供が私を母と認識しないうちに死んだ方が良い」という気持ちと、どんどん愛情が増していく娘と離れたくないという気持ち+子供自殺遺族にしてはいけないという気持ち、とで、後者が辛うじて勝ったという感じです。

子供はいま3歳で、もうどうしようもなくかわいくて、あのとき死んでしまわないで本当に良かったと思っています


さらフォローしてもしょうがないのですが、夫も相当頑張ってくれていました。医者保健師の勧めで産後2ヶ月足らずで断乳して完ミ(この単語も懐かしい!)となってからは、夜中のミルクは夫がやってくれていたし、週末は夫が子供を見て私を実家で休ませてくれるなど、できることは全てやってくれていたと思っています。母は精神論の人で妊娠中泣いてばかりいる私を見て「今からそんなことでどうするの」みたいなことを言っていて、あれを書いた時点では実家は頼れなかったのですが、産後毎日時間も吠えるように泣いている私を見て「これは明らかに普通じゃない」と考えを改めたみたいです。保育園に預けるまでの間、実家で休めるようになりとても助かりました。


最後に、繰り返しになりますブコメ優しい言葉をかけてくださった皆さま、本当にありがとうございます。私はなんとか乗り越えましたが、今はコロナ禍で、簡単実家支援団体などを頼ることできず、苦しんでいる人たちがたくさんいるでしょう。そういう人たちにあの優しい言葉が届き、せめて、批難する人ばかりではないということを知ってくれることを願っています

2021-07-19

はあああああああああああ!?

産後うつとか甘えだろ

子育てが辛いとか甘えだろ

愛する旦那結婚して幸せ人生歩んでいるだろ

子育てが辛いなんて最初からわかってることだろ

最初からわかっていることに文句言うな

さっさと離婚しろ

2021-07-11

メンヘラ子供生むなトピに物申したい

女だけどちょっと言わせろ

あんな、どんな奴でも生理とか産後うつかになるとメンタルなんてすぐ落っこちるんだわ。

はいいよなとは言わないよ

ただお前がいつか結婚して嫁が産後うつになったら「はいヘラったwww親権停止〜〜w」とか言うんか?

2021-07-07

anond:20210707015718

子供を持てなかった自分からすると、他人赤ちゃんってものすごくかわいいんだけどなあ。

育児が大変ならしばらく預かりたいくらい。

産後うつなら、産後が過ぎれば良くなるでしょう。

子供を預けてマッサージとかスーパー銭湯とか行ってみたらどうでしょうか。

2021-05-28

母親やめたい

育児疲れた

二人目産んだあたりから家事育児のペースが掴めなくなって、あーこれ産後うつっぽいなと思ってたらコロナがきて、一年以上ずーっとしんどい

私がちゃんとしないと、子供のためにならないと思って、とにかく必死にやってきた。(たぶんそれがダメだった、自分自分に圧をかけ過ぎてる)

子供に重い食物アレルギーがあって、お惣菜とか外食にもほとんど頼れなくて、毎日毎日手作りで、頑張ってきた。(頑張ったところで食べないものは食べないね、捨てることの方が多いよ。)

毎日イヤイヤ言われながらもお風呂にいれて、歯磨きもやって、フロスもして、数ヶ月に一回歯医者に連れてってフッ素塗布して、なるべく虫歯にならないように気をつけたりして。私が頑張ればこの子たちは健康でいられるんだと思って、とにかく子供のためにやってきた、気がする。

旦那は優しいし、理解があるから、土日に子供連れてどっか行ってくれるけど、夕方には帰ってくる。いない間に家事終わらせたり、帰ってくる時間に合わせてご飯用意したり、結局本当の意味母親から離れることはできなくて、ちっともリフレッシュにならない。(すまんな旦那)

もともと保育士子供が大好きだったから、自分が親になってこんな感情になることがショックだった。子供はもちろん可愛いし、大切だけど、もう限界だと思うときもある。ふらっとどこか知らない街に消えたくなる。育児から家事から解放されて、好きなときカフェに行ったり、友達に会ったり、夜中まで映画みたり、昼まで寝たり、好きな仕事したり、自由になりたい、でも子供を置いてそんなことしたら、後悔と罪悪感で死にたくなるだろうから、やっぱり雲のように消えたいなぁ。子供記憶からも消えて、何もなかったことにしたい。こんな母親でごめんなぁ。

産後うつだと思って、産婦人科行ったけど漢方ピルの処方だけ。心療内科は初診の予約が全然取れないのね。子供の予定とすり合わせてたら一生行けないなと思った。あと、しんどいときに予約の電話して、断られるのももう辛い。電話ってエネルギー使うんよ。二ヶ月かかって、ようやく初診予約とれたので、来月行ってきます

正直、離婚して、親権も譲って、消え去りたいと思ってしまうこともあるよ、思うだけね。実際はそんなことしないし、したくない。子供が悲しむ顔は見たくないので、また今日母親業がんばるよ。逃げたいのに逃げられないから、きついんだと思うわ。

2021-05-16

ワンオペ育児無理難題から。(30歳男性

今年の1月に初めての子どもが産まれたので、出産に併せて育児休暇を取ることにした。

育児休暇を、取ることを決めたのは、共働きだし、家事も分担制なので、育児だけ妻にさせるのはフェアではないし

また職場育児休暇をとることを推奨していたからだ。

三か月なのは、最短で保育所に預けれるのがそれくらいだということだったからだ。

長期間育児休暇を取ることを、伝えると、多くの人に「奥さんが働くの?」と聞かれた。なるほどいっしょに休暇を取るという発想は、まだまだ浸透していないのだなと感じた。

育児が大変なのは、いろんな媒体で見たり聞いたりしていたが、正直子ども一人に対して、休んでいる大人が二人いれば、余裕だろうと思っていたが、初めての育児はそんなに甘くなかった。

最初の1、2か月は二人いてぎりぎりだった。

というのも産後の体力の低下により、妻が病気発症し、入院することになったからだ。両方の両親は高齢かつ遠方なので頼れなかった。

二人で行うはずの育児がいきなり、ワンオペ育児になってしまった。

わかったことは、ワンオペ育児心理的・肉体的負担が強い。

24時間気持ちの切り替えができない。

子どもが産まれた瞬間から、常に子ども存在が傍にある。子の傍から離れることはできない。自分が世話をしないと子は死ぬ。このプレッシャー毎日ずっと続く。

仕事は定時に始まって定時に終わるから切り替えができるが、育児にそれがない。

肉体的に辛いのは、寝れないことに尽きる。

新生児は2、3時間に一回授乳を求めて、泣き叫ぶ。おっぱいミルクをあげれば、またすぐに寝るわけでもない。

そこから抱っこして、あやして、寝たと思って、ベッドに置いたら、また泣き叫ぶ。そんなことを繰り返してようやく寝てくれる。

それが1時間2時間続くこともある、気づいたときには次の授乳が迫っている。

仕事をしているだけのほうが育児の何倍も楽だが、あえて仕事に当てはめるなら、早朝勤務があって、そのまま日中の勤務もありつつ、夜間深夜勤務もあり、翌日もそのまま早朝勤務というルーティン毎日続く。

休日などない。

寝ても覚めても仕事が続く。気持ちの切り替えなどできない、肉体的にも辛い。どんなブラック企業だ。

さらにだ、これに家事プラスされる。

自分ご飯など二の次、三の次だったがそれ以外にも、毎日出る洗濯物と、洗い物、ゴミ捨て、日用品の補充、買い出し。

新生児を抱えている以上、おいそれと出かけることは、心理的肉体的にもハードが高すぎる。

ここまでくると、いったい何の罰ゲームをさせられているのだと、混乱し、毎日がいっぱいいっぱいで、どうしようもなくなってくる。

食欲もなくなり、体重は減少した。

子どもはまったく可愛くなくなってくる。

何をしても、泣き止まない子供を、抱っこしていると逆に憎しみすら湧いてくるようになる。

睡眠不足朦朧した頭で、助けを求める気力すら湧いてこない。

新生児は泣いているとき以外は、天井を見つめて、バタバタと動くのみで、自宅にいると孤立感と孤独感が襲ってくる。

この世界自分子どもと、ふたりぼっちなんだと、何かあっても、どうすることもできないと恐怖すら感じ涙が出てくる。

今余裕が出て、こうして振り返ると、そんなことはない、多少離れても問題ないと思う。

当時は余裕がなさ過ぎて、産後うつに入りかけていたと思う。

育児をしてみるとわかる。新生児期は特にワンオペ育児をするべきではない。

女性特に産後一か月は体力が戻らない、実際うちの妻は産前ばりばりの運動家健康だった。結婚してから2年たつが、一度も体調を崩したことはなかった。

自分も休んでいたので、家事全般は全部自分がして、妻には授乳だけをしてもらうような体制を作っていた。

そんな妻でさえ、産後精神的に落ち込み、体力も低下したことにより病気になってしまった。

これから出産を控えている人に言いたいのは、ワンオペ育児をさせない方が良い。

少しでも休んでもらって、育児してもらうのはもちろんだが、気持ちの切り替えと、睡眠不足解消のため、協力してもらった方が良い。

基本的には妻が休んで育児するパータンが多いだろうから

夫は休めないのなら、産後一か月は体力の回復のため里帰りをしてもらうか、どちからの親を読んでサポートをしてもらう。

それも無理なら、産後ケア施設というものがある。母子で1か月ほど入所できる施設だ。費用はかかるが、補助をしている自治体もある。

うちは二人休んでれば余裕だと思って、どちらかが倒れた時の心の準備が足りていなかった。これはパートナーが休んでいようといないと起きうることだから

なんかネガティブなことをばかり書いたが、2か月が過ぎたくらいで、子ども笑顔が出るようになったり、夜寝るようになってから余裕ができて、子ども可愛いし、育児楽しいし、成長に感動する。

これからも大変だとは思うけど、頑張れる気がする。

2021-02-23

anond:20210223072044

5年前に産まれ第一子が奇声を挙げる赤ちゃんだった。赤ちゃんなんてこういうもんだろうと思って我慢してたら似たような感じでどんどん産後うつ悪化してしまった。かわいいと感じる余裕がなかったし、こいつのせいで眠れない、トイレにも行けないという苛立ちで心が真っ黒だった。

4ヶ月前に産まれた第二子はそういう声を出さない。お腹が空いて泣いてもホゲーホゲー、癇癪起こすとぴー!うぴー!って感じなので第一子の始終キーキーとは頻度が違う。負担が少ないからめちゃくちゃかわいく感じる。

母子手帳に「育てにくい」という項目があるよね。奇声を挙げる子は育てにくい子に丸をしていい。実際に困ってるし、何らかの手伝いを母子手帳をチェックするような機会にしてもらったほうがいい。

保健師さんとは連絡取ってるかな。このコロナ禍で気が引けるかもしれないけど電話したほうがいい。連絡取ってなくても市区町村名と保健センターでググって自分名前言ってキーキーうからしんどいですって言えば担当が何とかしてくれる。

私は第一子の時に一瞬だけ見ていてもらって和室の別室で話を聞いてもらったんだけど、それだけでも凄い解放感だったし、職員さんが書類を持ってくるからその間に横になっていていいと言われた時の仮眠は目が溶けそうなくらい気持ちよくて最高だった。多分職員さんもわざと書類を取りに行ってくれたんだと思う。

第一子のキーキーは1歳過ぎて喃語や指差しなどで自分意思を伝えられるようになって減った。でも最初の真っ黒がきれいに拭えず、5歳相手に今も変な距離を置いてしまっている。愛情はあるがうまく愛せない。

増田ももっと負担を軽くしないとやばい保健師でも児童センターでも頼ってキーキーと離れる時間を取らないと精神が駄目になる。こんなふうに増田までうまく愛せなくなるなんて嫌だ。なんとかヘルプサインを出してほしい。

2021-02-21

厚労省が発表している児童虐待リスク要因

ア.  保護者側のリスク要因

 保護者側のリスク要因には、妊娠出産育児を通して発生するものと、保護者自身性格精神疾患等の身体的・精神的に不健康状態から起因するものがある。

 リスク要因と考えられているものを挙げると、まず望まぬ妊娠10代の妊娠であり、妊娠のものを受容することが困難な場合である。また、望んだ妊娠であったとしても、妊娠中に早産等何らかの問題が発生したこと胎児の受容に影響が出たり、妊娠中又は出産後に長期入院より子どもへの愛着形成が十分行われない場合がある。

 また、保護者妊娠出産を通してマタニティブルーズや産後うつ精神的に不安定な状況に陥ったり、元来性格攻撃的・衝動であったり、医療につながっていない精神障害知的障害、慢性疾患、アルコール依存、薬物依存等がある場合保護者自身虐待を受けたことがある場合が考えられる。特に保護者が未熟である場合は、育児に対する不安ストレスが蓄積しやすい。

イ.  子ども側のリスク要因

 子ども側のリスクとして考えられることは、乳児の子ども、未熟児障害児、何らかの育てにくさを持っている子どもである

ウ.  養育環境リスク要因

 リスキーな家庭環境として考えられるものは、未婚を含む単身家庭、内縁者や同居人がいる家庭、子ども連れの再婚家庭、夫婦を始め人間関係問題を抱える家庭、転居を繰り返す家庭、親族地域社会から孤立した家庭、生計者の失業転職の繰り返し等で経済不安のある家庭、夫婦不和配偶者から暴力不安定な状況にある家庭である

 また、リスキーな養育環境として考えられるものは、妊娠中であれば定期的な妊婦健康診査を受診しない等胎児及び自分自身健康の保持・増進に努力しないことが考えられる。出産後であれば、定期的な乳幼児健康診査を受診しない等が考えられる。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv12/02.html

2021-01-07

裸の心

恋をしている。

しかし私はおばさんで、夫がいて、子どもが2人いる。

そして精神障害者だ。

きっかけは産後うつ。だらだらと5年以上も続いてしまった。


恋をしているのは、心療内科主治医だ。

たぶん新患はぱんぱんだったんだろうけど、次の土曜の午後に枠を取ってくれた。

大丈夫、という眼鏡の向こうの瞳がやさしかった。

涙がとまらなかった。

この時は自分でいっぱいで、恋なんて考えもつかなかったけど。



すぐによくなるような薬はみつからなかったし

合ったと思ったらまた違う波が来たり。

通わなくてもよくなったり、

でも「やっぱまた戻ってきちゃったよー」と診察室のドアを開けたり。


そうこうしているうちにコロナの波がきて、

子どもの面倒に参ってしまった私は主治医のところへ行った。

互いにマスクをしていて、主治医メガネをしていなかった。

このときに、私はこの人に恋をしているんだなと思った。

あのメガネの奥の瞳が好きなんだなと思った。


主治医家族があるかは知らないし、夫は間違いなく愛してるし、子供大事だし、家庭を壊したくないし。

触れたいとか、名前を呼びたいとか、そういうんじゃない「恋」ってなんていうんだろうね。


この前、待合が少し空いてたから、ちょっとだけ雑談をした。発熱外来がつらいとか、診察室に変な置物が増えたよねとか。

先生最近メガネしないね先生メガネ、好きなのに」

雑談にまぜて、さらりと言った。

先生は笑って、

マスクで曇るんだもん。パソコン見づらいけど。メガネが曇らないスプレーとかあるみたいだけどね」

さらりと言った。



「波はあるけど、そのうち治るから時間かかるかもしれないけど」

先生、だったら、最後の診察の日、メガネをかけてくれる?

2020-11-17

anond:20201117173333

お疲れさま。私は9/27に第二子産んで大体似たような頃合いの赤ちゃんを抱いている。

授乳ながらスマホという僅かな自由時間に辛そうな増田を見つけたので少しだけ先輩風吹かすのを許してほしい。反省を活かしつつ新生児期2周目してるので。

第一子の時に同じくしんどくてしんどくて、産後うつになった。少しの過失でも赤ちゃん死なせてゲームオーバーという不安から夫のご飯まで手が回らなかった。そもそも台所まで2ヶ月くらい行ってない。

日中トイレにも行きたくなくて亡くなった祖母の残りの紙オムツで寝ながら放尿していた事もある。これは隣で寝ている赤ちゃんを起こしたくないのと、骨盤がガタガタだったから。

食べ物は朝の内に夫にお握りを2合分握ってもらって、それを食べながら母乳に変えていた。水は水道水部活用みたいな2リットル水筒に入れて飲んでた。夫の飯なんか知らん。

風呂なんか遠い世界の話で、3日に一度のシャワーだった。夫の風呂なんか知らん。

授乳Tシャツから乳を放り出してずっと添い乳で寝かしつけ、赤ちゃんに向き癖がつかないよう数日おきに左右入れ替えるくらいしかしていなかった。

不安になってはスマホ検索斜視に怯え、黄疸に怯え、SIDSに怯えていた。

それに比べて元増田はどうだ。ご飯を作って夫をおだてている。そして他人が読めるまともな文章を書く。無理をし過ぎているのではないか

うちの夫は母性が強いタイプで、私が交通事故だの病気だのと寝込む度に世話をしていたので、妊娠出産イレギュラーではない分安心して看病?できたらしい。

元増田も一度寝込んでみるのはどうだ。立ちたくない、横になっていたいと布団の中で言ってみるんだ。

下手に元増田が立ち働くから旦那さんもわからないんだろう。戦場なんだから参戦させろ。旦那さんに頼むのは沐浴キド体験ツアー参加じゃなく、自分の事を自分で済ませるという一人暮らし大学生がやるやつだ。

日々の洗濯、埃取り程度の簡単掃除炊飯器で飯を炊く、惣菜を買ってきて並べる、風呂に入って歯磨きして寝る。ちゃんと間違えずできるようになったら増田の分も頼めばいい。

寝込め寝込め。

赤ちゃんがかわいくない、泣き声が怖いと思い始めるとお世話するよつらいぞ。もしかしたら既にそう思ってるかも知れないけど、余裕のある状態で見る我が子はかわいいぞ。

2020-11-02

anond:20201102200011

自分への戒めだなー。

もっと傷付きたい。この日本社会を生きるにおいては、いかなるネットリンチに遭う可能性をも視野に入れなきゃならない。

やれ、羊水が腐ってるだの。

社会からさ、女は消費されるだけなんだよね。人間においては、子宮の有無で存在価値が決まる。

税金も、根こそぎ吸い上げられる。全部子持ちの養分となる。

足りない、足りないとわめく子持ち達。喚いたもん勝ちって自らの子から学んだんだろう。

そうしないと、産後うつとか言う訳わからん状態になるらしいから。

2020-10-30

臨月妊婦備忘録

臨月というか、もう明日が予定日なんだけど。いまだに陣痛来なくて、ここ一週間はずっとソワソワしている。産まれたあとはまたバタバタしそうなので、今のうちに妊娠中に自分が感じていたことを書いておく。

 

私:30代後半、会社員地方都市在住、夫は1つ年上の自営業結婚5年目、実家義実家ともに車で3時間距離

  

  

・これから書くのは、あくまでn=1の話。

そもそも大前提として、「妊婦による」「子どもによる」「環境による」ことが多過ぎる。

アドバイスを求めてもないのに、「俺の奥さんがこうだったから、増田もこうなるはずだよ!絶対!」とか決めつけたことを言われるたびに「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」と思っていた。

・ただ、自分場合はどうするのが一番良いか都度考えなくてはならないので、判断材料としていろんな事例を知ることは大事だと思う。

・「うちはこういう環境だったから、これが役立ったよ」とか、単純な事例共有の話はありがたかった。

・だからこれも年間80数万ある出産のうちの、ただの1つの事例。私はこうだった、というだけの話。

 

 

仕事に追われていたけれど、年齢的にもも子ども欲しいなと思ったのが去年のこと。ゆるく妊活してて、今月ダメだったら不妊外来行こうかなとしていた時に妊娠発覚。運が良かった。

・早々につわりの症状が出始めたので、8週の時点で上司と一部同僚にだけ報告。

つわりは食べづわりと、匂いつわりと、げっぷつわり。吐かなかった。「じゃあ、しんどくないんでしょ」って思われそうだけど、二日酔いの時とか吐かなくてもしんどいでしょ?しんどいもんはしんどい

グレープフルーツジュースと、アイスの実と、キウイをよく食べた。酸っぱいものが食べたくなるというか、口の中が気持ちいかサッパリさせたかった。

ポテトが食べたくなる日もあった。げっぷつわりがあるから炭酸あんまり飲まなかった。

 

 

・どんどん体調が悪くなるうちに、コロナ非常事態宣言会社から在宅勤務にシフトするよう通達が出る。これがめちゃくちゃ助かった。

・一応、在宅勤務できる制度は元からあったけれど、部下には妊娠を報告できていなかったし、その時はうまく仕事を回せる自信が無かった。

会社からの指令ということで、PC等の環境も使いやすくなるよう上も素早く動いてくれたし、メンバーもうまく在宅で作業するために自分たちで工夫してくれて、格段に仕事がしやすくなった。

非常事態宣言が解除されたころにはつわりも落ち着いて、会社から会社に徐々に出勤するよう通達が出た。私も基本出勤するようにしたが、無理な時は在宅勤務した。

・安定期に入って頃合いを見てから、部下に報告。みんな「おめでとうございます!」と最初に言ってくれたのが嬉しかった。

取引先には「えっ・・・マジですか?」と言われたりもした。そう言った人のことは絶対忘れない。

 

 

通勤電車を使っていたが、体が触れ合う程度には満員電車だったので、時間はかかるが比較的空いてるバスに切り替えた。

マタニティマークは「変な人に絡まれるのでは・・・」と付けるのを躊躇していたが、次第に「それどころじゃねーわ、とりあえず座らせてくれ」となって、付けるようになった。

・心優しい人たちに席を譲ってもらえることもあった。高校生女の子、50代くらいのサラリーマンのおじさま、笑顔が素敵なおばさま。皆さんありがとうございました。いいことがありますように。

・気まずいのは優先座席に座っている時に、目の前にご老人に立たれること。譲れそうな時は譲ったけれど、無理な時は譲れなかった。ごめんなさい。

満員電車だとマタニティマークって難しいなって思う。距離が近いかマークに周りも気付かないと思うし、そもそも優先座席近くまで移動できない。

・結局、電車でもバスでも街中でも、変な人に絡まれることはなかった。同じ市内でも知人は絡まれたと話していたし、ほんと運が良かっただけだと思う。産後出会うかもしれんし。

 

 

・調べてみると思っていた以上にいろんな公的サポートがあることを知り、改めて今の自分社会的弱者なのだな~としみじみ感じた。

役所に行ったり、電話をかけることが多くなった。税金政治のことも、妊娠前より考える機会が増えた。

お金については出産入院費用が(出産育児一時金42万引いて)8万、無痛分娩に13万、これまでの検診が9万、交通費に1万、出産準備に20万。トータルで50万超えくらいになりそう。

行政から補助クーポン出るけれど、検診が全てタダになるわけではなかった。

出産手当金とか育児休業給付金は試算してみると、産後8ヶ月くらいまでは手取り給料の9割くらいはもらえる。非課税なのがありがたい。住民税はあるけど。

・ただ、これらの補助金産後すぐもらえるわけじゃなく3ヶ月くらいしないともらえないので、それまでの生活費は立て替えないといけない。

・各種サポートはあれど、実際問題出産には先立つものがないと苦しいなと感じた。

両親学級などはコロナのせいでほとんど中止になってしまった。私も受けられず、動画などを見て学んだ。

 

 

・産院の方は非常事態宣言からずっと、家族の付き添いができなくなった。

・通院も本来だったら2週間に1回のところが4週間に1回になったりした。胎動が感じられない頃はちゃんと生きてくれているのか分からなくて、産院に行くまで毎回不安だった。

・そして1人で先生から説明を受ける。怖かった。

出産の際も立会い不可だったが、出産直前・直後のみ立会い可に今はなった。でも、同じ市内でも立会い全面不可のところが今でも多い。

PCR検査は38週の時に受けた。2万円かかった。助成金がうちの市では出るけど、出ない行政もあるの辛すぎる。

Go Toで日常を取り戻そうと世の中が動いている中、産院だけが時間が春から止まっているみたい。

・ただでさえ出産前の時点で女と男意識の差が生まれやすいというのに、今年はコロナがそれに拍車をかけている感じ。産後うつにもそりゃなるわ、って思う。

 

 

コロナ禍で良かったのは、在宅勤務以外だと各種ライブイベントオンラインで開催されたこと。

ナンバガエルレライブなんて、コロナ禍じゃない世界線だったら妊婦な時点で絶対に行けなかった。チケット取れるかどうかは置いといて。

・他にもオンリーイベントとかもオンラインで楽しめたし、推し配信も多くて、妊婦の割にはいろいろと楽しめた。本当にありがたかった。

・現地の良さはもちろん重々分かっているけれど、これからも自宅で楽しめる配信サービスは並行して充実してほしい・・・お金は払うから・・・

 

 

体重は安定期に入ってから今日に至るまで、ほぼ一定のペースで増えてトータル9kg増。後期になって一気に増える人もいると聞いていたが、私はそうではなかった。

・ただ、お腹はかなり早い段階で大きくなっていた。今では腹囲も100cmに近いとこまで来てる。妊娠前は一応BMIが19.5とかだったので、すごく太っていた訳ではないのだけど。はちきれそう。

・「(予定日を伝えて) え、まだそんな先なの?その割にはお腹大きくない?」「(7ヶ月の時点で) もう臨月かと思ったwww」「子ども4㎏超えるんじゃない?」「実は双子でしょ!」とか言われまくった。

・人の!体型を!いじったらダメだって!習わなかったのですかね!!?

妊婦になった途端、体型のことを話題に出していいと思っている人が多過ぎる。「触っていい?」とも聞かずにお腹触ってくる人も同様。

・逆にお腹があまり大きくなっていない人も、それはそれで「赤ちゃんが週数の割に大きくなっていない」と気にしている場合もあるので、どちらにしろ体型のことは触れない方がいいと思った。

 

 

産休は早目に取りたかったが、結局34週からとなった。最後の方はもう出勤しているだけで息も絶え絶えだった。

産休が近づくにつれて復帰後の話をするようになったが、いくら「復帰後も変わらず頑張ります」という話をしても、上からは「いやいや、お母さんになるんだから働き方変えないと!」と言われる。

・「やっぱり産んだら家庭優先になるからね」「頑張れるって今は思っていても、絶対変わるよ」「だから今は話半分にしか聞けないな」などなど。言われるたびに脳がスッと冷える感じがした。

・それと同じ言葉男性社員には言ってないですよね。最近子どもが産まれ男性社員たち、誰も働き方変えてないですよね。

・うちはあくまでツーオペの予定。保育園の送りは私、迎えは夫。時短勤務にはせず、定時までフルで働くつもり。

・もちろん、妊娠前と100%同じ仕事ができるとは思っていない。試行錯誤必要子供がどんな子かにもよるし。産後に考えが変わることもあると思う。

・でも、“今”、がんばろうと思っている私の思いを汲んではくれないところに心底ガッカリした。たとえそれが善意から言葉だったとしても。

 

 

産休に入ってからの日々は穏やかそのものだった。

保活したり、出産準備でいろいろ買ったり、やることはたくさんあったけれど。仕事から離れてまず体調が安定して、心も安定した。

・検診も特に問題なく進み、今日に至る。

産後どうなるかは分からない。今想像していることと180度違うことが起こるかもしれない。覚悟100%できているかって言われたらそんなことはない。

・今願うのは、ただ無事に産まれてきてほしいということ。それだけです。

 

 

2020-10-25

産後うつって不思議

どうして子供を欲しがって出産したあとに鬱病になって自殺してしまうのだろう?

anond:20201025205217

そういう「ていねいな暮らしが維持できない」レベルじゃなくて、竹内結子みたいに産後うつで死んでしまったりするよね。

2020-10-16

産後生活がもう限界 続き

以前「産後生活がもう限界」を書いた者です。

https://anond.hatelabo.jp/20201010223042

思っていた以上の数のコメントをいただけてうれしい。

産後うつ経験者の体験もとても参考になった。

アドバイスや、配慮が足りなかったところを踏まえて動いてみた。

しかし、現状は全然うまくいっていない。

心療内科の予約は、妻との同意のもとで取ったのが、後になって行きたくないと言い始めた。

話を聞くと、主に次の2点が理由のよう。

・今こうなっているのは、性格ややる気の問題から産後うつで片付けたくない。

過去入社時にメンタルを病んで心療内科通院経験があるが、その時全然よくならなかったから、今回もダメだと思う。

1点目については、産後うつは気合根性で何とかなるものじゃないと話したが、あまり納得できていなさそう。

2点目は、前回と状況、病院が違うから一回行ってみようよと言ったものの、こちらもあまり納得いってない。

心療内科ハードルが高いから、婦人科や、担当保健師さんに相談するのはどうかと勧めてみた。

しかし、どちらも人が合わないとか理由をつけて、嫌だと言っている。

私が勝手アポを取るのも、文句を言われそうなのでできない。

他人の手を借りずに自分で立ち直りたいという気持ちがありそうなので、増田おすすめされた認知療法を調べてみることにした。

本を買ってみて一通り読んでみると、まさしく妻が現在陥っているものの考え方を変えていく内容であると感じた。

素人が手を出すのは危険という意見もあったが、一か八か、本を渡してみることにした。

余計なお世話かもしれないけど気が向いたら読んでみてと伝えて、妻は受け取ってくれたが、まだ読んだ様子はない。

妻は来月から職場復帰。子どもは既に保育園に通い始めている。

送り迎えは妻にお願いしているが、日中は妻の一人の時間ができている。

これで少しずつ回復してくれているようには見えていた。

人時間は十分にあるということなので、たまには夫婦二人で出かけてリフレッシュしようということになった。

上司に嫌味を言われながら有休を取った。マジこの上司はめんどくさくて大いに不満があるが、ここでは省略。

子ども連れでは行きにくい、前々から行きたかったスポットに行こうと決めて、お互い楽しみにしていた。

しかし、現実残酷だった。

有休前日、保育園から子どもが熱を出した」と電話がきたのだ。

病院に連れて行くと、ただの風邪ということでそこまで心配必要なさそうでひとまずは安心

しかし、翌日の有休取得日も熱は続き、保育園をお休みしなくてはいけなくなった。

当然お出かけ計画はパー。

これがきっかけでまた妻の調子が狂った。

ももうなんか無理だという気持ちになっている。

子どもかわいい。ほんとうにかわいいが、しんどい。まったく悪くないんだけどね。

妻も私も、子供の世話をしながら、もやもやして一日を過ごした。

今は、妻の母親に来てもらうことを提案している。義母用事があるだろうし、遠方だから呼ぶのも少し気が引けるが、

妻は今のところ来てもらうのは賛成とのことだ。

ちなみに私たち夫婦関東東端。妻の両親は関西西端。私の実家北陸

実家が遠いこともストレスの原因なら仕事辞めて引っ越そうかとも思うがどこがいいのか見当がつかない。

それはさておき、義母が来ることで立ち直るきっかけになってくれればいいのだけど。

書いていて思ったが、病院行かないと根本解決にならない気もしている。

普段は賢くて面白い妻なんだけど、心を病みやす性格みたいなので、今後のことも考えてなんとか解決しておきたい。

私自身も、余裕がなくてイライラして、冷静に対応できない時が増えてしまっている気がする。

このままだと、お互いダメになる。

どうにかしないといけないけど、どうしたものか。

妊娠から初期流産までの費用と流れ

妊娠が確定し安定期前後母子手帳が配布されると、検診時に助成があったり、12週以降の流産や分娩時には出産一時金を受け取れる。

自分場合母子手帳を受け取る直前の10週に流産をしたため、10万円近い金額があっという間に飛んで行った。

初期流産母体が若く健康でも1020%は起こることなので、今後誰かの参考になればなあと思い、経験感想を交えながら具体的な費用を残しておきます

クリニックでの初診/計 ¥10,000

 結婚数年目にして子作りを始め、初の妊娠発覚。検診は全て保険外。

2回目健診/計 ¥15,030

 初期の稽留流産となる。(胎児心臓が止まったまま子宮に留まった状態

 流産が分かった時点から保険適応となるようです。ただし手術に向けての血液検査等で保険外がこのうち¥13,200-かかっている。

 胎児が小さければ自然排出されるまで待つ場合もあるが、今回は胎児が大きくなってきており自然流産となると自宅で大量出血の恐れがあり手術を選択

手術前処置抗生剤/計 ¥1,140

 手術前日の前処置で、水分を吸収し時間をかけて子宮を広げる棒(ラミナリア)を入れられます

 拡張器で膣をつまんで無理矢理広げられ針のような物をグリグリ奥まで刺される。

 痛みには個人差あるようだが、私の場合子宮頸管が狭く角度もあったため上手く入らず時間もかかり、経験のない激痛が走り悶絶。人生で一番痛い経験だった。

 抗生剤を受け取り帰宅。ラミナリアを挿入している影響で重い生理痛のような鈍痛が続く。

手術中止 麻酔、各点滴、抗生剤等/計 ¥1,300

 掻爬手術という方法で、匙のようなもの子宮から胎児を掻き出す手術だ。

 中絶場合保険外となりおよそ10前後かかるが、流産保険適応内。

 手術着に着替え分娩台に上がり麻酔意識を失うが、20分程経ち麻酔が覚めた頃にはまだ手術が続いていた。痛い。怖い。

 どうやら子宮口がうまく広がりきらず器材が入らなかったようで、手術中止となった。

 恐怖や悲しみと戦いながら手術に挑んだのに、まさか中止になるとは予想だにしていなかったので、泣いた。血も結構出た。

 担当からは、あなたの子宮口の問題で手術が難しいか自然排出を待って、胎嚢が出てきたら持ってきてと言われる。

 2、3週間~長ければ2、3ヶ月程かかるかもとのこと。2、3ヶ月も体に悲しみの時限爆弾を抱えて生活するのは精神衛生上よろしくなくないか

転院のための紹介状/計 ¥1,140

 通っていたのは近所でも人気のクリニックだったが信用を失ってしまい、近くの総合病院でのセカンドオピニオンを決める。

 紹介状を書いて貰う際に担当からは「何万人もの手術経験のある僕にできない手術なら、この病院行っても無理だと思うけどね~」なんて言われた。

紹介状初診、手術前検査/計 ¥7,250

 前回まで通っていたクリニックとは違い、かなり時間をかけて丁寧に内診をしてくれた。

 内診で見る限り異常もないし、手術もそこまで難しくはなさそうなので、当院で再トライしてはどうかと言われ、是非にとお願いする。

 血液検査性病検査心電図等、前回のクリニックで足りていない部分の検査をした。

手術入院1泊2日/計 ¥51,520

 うち個室代が¥14,000。

 大部屋なら差額はかからず総額4万円以内で済むのだが、幸せそうな妊婦や赤子と同室になることが不安精神安定のため個室にした。

 因みにこの病院でも手術前に海綿体の棒を入れる前処置があった。

 前回、激痛で死ぬ思いをしたので恐怖に震えながら挑んだが、今回はほとんど痛みも無く時間もかからず、

 え?もう全部入った?え???状態医師によってここまで痛みが違うとは、担当してくれた女医さんに感謝……感謝……

 手術も前回とは変わり真空手動吸引法というもので、体に負担が少なく手術による合併症リスクも少ない手術らしい。

 海外ではこちらの吸引法が主流だそうだが、日本医師の平均技術も高いことも影響してか、掻爬術のままの病院がまだまだ多い。

 手術自体麻酔があり怖がらなくていいものだが、自身は酒が強いせいもあってか、とことん静脈麻酔が効きづらいのがしんどい。手術中、寝たり目覚めたりを繰り返して唸っていた。

 手術は無事成功し、術後はベッドを血で汚してしまったりもしたが本当に痛みは全くなかった。

 中身がなくなってしまったお腹への違和感と切なさだけは残った。

術後経過観察、処方箋/計 ¥1,120

 一週間後の検診。血液等の残留物を出し切るために子宮収縮の薬を1週間服用したが、子宮内に血が残っていたので処方箋を変えてもらった。

 「サイトテック」という元々は胃薬なのだが、副作用として子宮収縮効果が強く出るらしく、妊娠可能性がある女性には禁忌の薬だ。

 この薬に変えたとたん血が下からバドバ出た。胃薬なのに副作用怖すぎへんか。

術後2回目健診/計 ¥240

 胃薬のおかげで子宮回復。手術から約1か月半後に生理がきて、やっと全て一段落

総額/計 ¥88,740

それに加え今回私は¥5,000支払い診断書を出してもらい、個人で加入している医療保険に手術給付金申請し、10万円戻ってきた。医療保険、初めて入っていてよかったと思えた。

因みに自然流産で完全排出されたら手術給付金は受け取れない……

以上、ざっくりですがこんな感じ。転院がなかったり日帰り手術であれば、もう少し費用は抑えられると思う。

そして金額より何よりも、夫や家族や友人に頼ったり、難しければ病院カウンセラーを頼り、気分転換もしっかりして精神的なケアを怠らずどうか鬱にならないよう。

私は自身メンタルが強かったこに加え周りの支えもあり何とか持ちこたえましたが、流産によりホルモンバランスが一気に変わり産後うつに近い状態になることもあるそうです。

流産死産経験者の周りの方へ、どうか気持ち回復するまでは本人達を責めずに沢山話を聞いてあげてください。

子どもいるか死にたいって思う

追記です。

コメントなんてつかないと思っていたし、ついても期待はしていなかったけど、いただいたコメントがみんな優しくて泣きそうになっている。

記事を書いてから数日後、倒れて病院へ行って抗不安薬とか処方してもらった。

状況は全然改善していないし、毎晩のように目が覚めてひどい動悸と吐き気とたたかっている。

このまま死にたい気持ちに抗って生きていくしかないけど、なるべく死なないように頑張ってみる。

コメントくださった方々、本当にありがとうございます

追記終わり。



竹内結子さんの自死について、産後うつではという憶測が飛び交っていた。本当の理由私たちがわかるはずがないのに、みんな好き勝手言っていた。産後うつについて声高々にこんなにつらいんですってSNSで発信される人もたくさんいて、これを機に産後うつについて認知が広まるのはいことなのでは、とも思っている。彼女の死の真相とは別として。その中に、「子どもを残して死ぬなんて信じられない」という声に対して、ちょっとだけ私の考えを書いてみる。

私には3歳の子どもがいる。夫婦ふたり生活もいいけど、子どももいたらいいな、私たち二人の子どもを育てたいと思って、産んだ子だ。自分で決めた。子ども好きの夫は結婚当初から子どもが欲しいと言っていた。だけど、正直、自分の生きてきた人生もそこそこしんどかったので、こんな世界自分エゴ人間人生み出していいのか、とも悩んだ。でも、子ども人生について、こちらで辛いかどうかなんて決めつけることもできない。シンプルに、自分の子どもに会いたいという気持ちが勝った。

そうやってきちんと計画して、順調に生まれ子どもは、どこも悪いところなんてなくて、発達も問題ない、人懐こくて賢くて快活明朗元気なかわいい子だ。私のことをとても好きでいてくれて、「お母さん子」なんて言葉はないけど(おばあちゃんっ子、とかあるのに)、とにかくいつでも「おかあさん」と言ってずっと私にくっついていたがる。こんな素晴らしい子が私の子なんて、私にはもったいないとすら思う。

私は希死念慮が高い。でもそれを必死に隠して生きている。学生時代ものすごく嫌なことがあって、それから日々死にたいと思っていた。死にたい、というか、明日目が覚めずに死んでいたらいいのに、という風に思っていた。なんやかんやあって、毎日そう思う日々から解放されたのだが、時折無性にこの世から消えてしまいたい気持ちはなくならない。実際に行動は起こしたことがないので、親しい人にも誰にも、夫にすら、実はたまに死にたがっている、ということはばれていないと思う。今までは主に孤独感が引き金でよく死にたいと思っていたが、夫と結婚して気持ちは安定していた。子どもがいたら、そういう気持ちもっと収まるかと思っていたが、甘かった。

子育ては本当に大変だ。出産前の想定なんて甘すぎた。想像の何倍も何十倍も大変だ。そして、苦労はすべて子ども笑顔に報われるかと言うとそういうわけではない。

何が大変か。まず、子育て自体が大変。慣れない授乳睡眠不足子ども自分の急な体調不良。すぐ泣くし、すぐ怒る。コロナ禍では衛生面にもより神経質になる。でも、こういうのは、それこそ子ども笑顔ひとつで報われた気がするんだよね。

大変なのはそれだけでなく、社会も厳しい。育休をとったら、もうお前はしばらく会社に貢献できないから辞めてほしいと言われた。大学就活リーマンショック後だったこともありうまくいかなくて、それでもなんとか辿り着いた正社員職だった。結局自己都合退職、ということになった。労基署相談しても無駄だった。結構冷たい対応をされたので、傷口に塩を塗られたようだった。こんなことがあるのか、と絶望した。そりゃ少子化になる。出産育児金や子育て支援等、行政サポートはあっても、実際こんなもんだ。正社員じゃなくて、契約社員派遣アルバイト、そういう人は産休育休もなく自分から辞めるしかない。そうなると育児休暇の手当ももらえない。

結局、今は子を保育園に預けて別のところでパートとして働いている。給料は二分の一以下になった。その分業務レベル簡単だし、責任もない。有給はとりやすいので、育児と両立しやすい。職場の方も優しい。それでも、今の収入だと毎日不安だ。第二子なんてとても考えられない。(夫とは結婚当初から生活費を折半している)

それに、子ども遊歩道散歩していたら突然知らないじじいから「うるさい!早く子供を連れてどっか行け!」と怒られたこともある。

地域イベントに出た時、小さい子どもの隣は嫌だと言って不機嫌そうに席を離れたおっさんもいた。

どちらのパターンも、うちの子は騒いでなかった。子連れってだけで突然怒る人もいるから怖い。

基本的に見知らぬ人でも子どもに優しいコミュニティにいる。特に役所の人はとても親切だ。エレベーター優先させて乗せてくれたり、手続きを丁寧に教えてくれたりして、泣きそうなくらい嬉しかった。あと、その辺で出会学生の子、おばちゃんやおばあちゃんも優しい。

突然怒ったり、挨拶しても無視するのは大抵いい年の男の人、特にじじい。挨拶もできないなんて、この人たち、職場でどういう風に生きてきたんだ?

一度、子どもが、セカンドバッグをもった強面のおっさん挨拶したことがあって、よく声かけたなと思ったのだけど、その人はとても優しい声で挨拶を返してくれた。大抵の人はいい人なのに、たった1割の嫌な思い出がトラウマになる。臆病な私は、なるべく周囲に迷惑かけないようにびくびくしながら踏ん張っている。

あと、これからのことを想像すると苦しい。子どもいじめられたら、逆にいじめ立場になったら、とか

今後事故にあったら、とか、病気になったら、犯罪にあったら、とか

大学卒業まで経済面大丈夫か、留学費用や塾の費用は賄えるか、とか

そういう不安が波のように襲ってくる。

子どもかわいいかわいいけど、たまに自己犠牲や理不尽なこと、不安なことが多すぎてしんどい

子育てを辛いと思う自分は、母親失格じゃないかといつも頭のどこかで思っている。みんな普通にやっていることなのに、自分にはできない。自分には我慢できない。

子供に手をあげたことはないし、感情的に怒らないよう、何かあったときはきちんと叱るように心がけている。育児本や発達心理学の本も読んで勉強している。

それでも、遊んだおもちゃを片付けない、夜ご飯を食べない、お風呂に入らない、朝起きない、いつまでも泣き喚く、そういう、子ども自分の言うことをきかないとき、思わずを手をあげたくなる。子ども自分とは別の人間で、自分の思い通りになるはずがない、ということは百も承知なのだけど、それでもしてはいけないこと、しなくてはいけないことは、何度も何度も伝えているのだから少しはわかってほしい。必死我慢している。虐待絶対だめだってわかっているけど、いつも隣り合わせな気がする。

ネットで、「そもそも子どもが泣くのは悪いことではない」という言葉を見たけど、やっぱり泣き声というのは聞いていてとても不快だ。泣いている本人だって、嫌な気持ちがあって泣いているんだから、早くそ気持ちを取り除いてあげたいというのはいつも思う。

たまに怒るが、基本は褒めるように心がけている。もともとのんびりした性格で、子どもが生まれる前は声を荒げて怒る、なんてことしたことなかった。なるべく、小さなことは気にしないようにしている。いつだって子ども幸せを願っている。毎日かわいいね、大好きだよって寝る前に伝えるようにしている。だからはいないほうがいいんじゃないかと思う。

ママ友もいない。保育園ママたちと全くうまくしゃべることができない。保育園の送迎の時だったり、公園子どもたちが遊んでいる間だったり、軽く言葉を交わしているママ達を見て憧れる。

自分母親に向いていないと思う。たまにうまくいかなくて泣いていたり落ち込んでいたりすると、夫に、みんな普通にやっているんだから、と言われる。そういう時、あ、じゃあ私は向いていないかリタイアしようかな、という気持ちがよぎる。私の両親も夫の両親も健在で、関係は良好で、家も近くていつでも頼ることができる。それでもやっぱり苦しい。誰にも頼れない状況で子育てしている人もいるのに、こんなにサポートしてくれる人がいる環境で躓いている自分はなんてダメなんだろう。

自分はこの子母親じゃないほうがいい、いなくなっちゃったほうがいい、そう思う。自分はこの子人生に悪影響を与える存在になりそうだから、早いうちにいなくなろうと思う。

子どもが死へのストッパーになるのでない。死んだほうが子どものためなのだ

夫はしっかりしているから、親や義両親と協力して夫が育てたほうがいいと思う。夫はかなり子育てをしているほうだとは思うけど、趣味や友人づきあいで土日、平日の夜いないことも多く 、やっぱり育児母親がメインでするもの、という考えが根付いていて、言葉の端々にその考えが窺える。  

私がいなくなることで、メインで子育てをする苦しさを夫にわかってほしい、という気持ちも少しある。夫には感謝しているし、嫌いではない。実は夫に復讐したい気持ちもほんの少しあるのも本当だ。

結局自分不安や嫌なことから逃れたいだけの自分勝手人間なんだと思う。こんな勝手人間、やっぱり母親じゃないほうがいい。  

それでも、私がこの状況からひとり逃げて、子どもに「お母さんがいない」と言わせること、それで寂しい思いを押し付けしまうことがどんなに酷か、ということは容易に想像できるので、なんとか踏ん張っている。でもそれにいつまで耐えられるのかはわからない。

2020-10-15

アラフォーなのに子供が出来た。今更するとは思ってなかった自然妊娠。心底びっくりした。年も年なので色々検査もしたけど今のところ順調そのもの。ありがたい。安定期にも入った。

だけど気持ち的に予定外過ぎて今も戸惑っている。遊び呆けていたせいか、子持ちの友達とは自然と切れてしまったので、独身子どものいない友達しかおらず、あとは不妊治療している友人のみ。言えないでここまで来てしまった。このままだと孤独のまま産後うつまっしぐらな気がする……。コロナだしアラフォーだし今更ママ友ができるのか怪しいし、旦那を一番の親友と思って頑張るしかない。知らんけど。オチもないけどまあ楽しめるといいな~。年を取っての子どもは、仕事ガラス天井ってやつが見えるし、それなりに自分人生に見切りがついているってことかもしれない。

2020-10-14

急募】4ヶ月の子を持つ母が急ピッチで元気になる方法

先日、実家に一人で住んでいる母が体調を崩した。

統合失調症だった。妄想の数々と、私に対しての罵詈雑言メール毎日届いた。

「さみしいし、嫌がらせをされているので(統合失調症による妄想)家に帰ってきて私を手伝って欲しい」と事あるごとに言われたが、

私には今年の春に産まれたばかりの子供がいるので、その子を連れて電車バスを乗り継ぎ2時間半かけて母のいる家に行って、母の話を聞いて家事を全てやって…というのは正直めちゃくちゃキツかった。

それでも最初の何回かだけは元気を振り絞って帰っていたが、頑張っても覚えのないことで詰められるので行かなくなった。

それについても何度も罵られた。旦那さんにマインドコントロールされてるんじゃないの?とも言われた。

育児にも協力的で、母がしんどそうだと言えば一緒に実家に帰ってくれて力仕事を手伝ってくれる夫に対してその言い草かよ、とはらわたが煮えくりかえりそうになったことは二度や三度ではない。

ただでさえ乳児の世話で体力が削られているところだったのでマジで頭がおかしくなりそうだった。

育児しんどいってわかんないの?!他の家のお母さんはいいな…」と30歳手前の女が毎晩のように泣き、

夫に何度も八つ当たりして、罪悪感で死にたくなっていた。

 

しんどい日々が続いたが、先週や〜〜〜〜〜〜〜っと母が病院入院した。

メール電話ももう来ない。

病院への差し入れなどは妹がやってくれることになった。

解放

 

入院手続きが終わった日は開放感からか「これで明日から何でもできる!」とすら思ったが、

なんだかおかしい。

身体が重だるくて、ひたすら眠い。なのに布団に入ると目が冴えてしまう。悪いことを考えないように携帯をいじる。時間が過ぎる。やっと眠たくなってきた頃に子供が起きる。眠い悪循環

体力がなくなり子供を長く抱っこしていられない。子供が泣くとイラついてしまう。

 

そんな姿を見かねて、夫が週末に家事育児も肩代わりしてくれ、久しぶりに一人で出かけたが、

疲れすぎてカフェでずっとぼーっとしていた。

 

そんなある日、産後うつに関するエントリを見て、もしかしてこれってやばいかな?と思い出した。

ここらで元気になれなかったら、このままズルズルと沼にハマってしまう気がする。

 

そこで!ここ!増田集合知を得ようとしています…!

産後うつ保健師さんやカウンセラーさんに相談するといいとのことでしたが、母とは長い年月をかけて色々あったため、今誰かに話すのはエネルギー不足でしんどいかも。

運動はそこまで得意ではないけど、ストレッチポールを使った簡単運動くらいは好きです。血流が悪くなると鬱になると本気で思ってるので毎日ストレッチはしてます

anond:20201013120136

残された増田とお子さんの方が可哀想産後うつはならない人もたくさんいるので奥さんたまたま事故に遭ったと思えばいい。家族が気に病むことは何もない。

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