はてなキーワード: 産後うつとは
赤ちゃんから幼児に進化しつつある我が子はとにかくかわいくてかわいくてかわいい。覚えたての日本語まじりの宇宙語でたくさん話しかけてくれるし、短い頭身で拙いダンスをするのも、見るもの全て新鮮に映る様子で走り回るお散歩も、絵本を持って当然のように膝に座ってくる態度も、全てが可愛い。もみじみたいな小さくて可愛い手が当たり前みたいにこっちに差し伸べられるのを、柔らかく握り返す度に「あぁなんて尊く短い時間を過ごしてるんだろう」と思う。
でも自分は臨月前に緊急帝王切開で出産し、低体重で産まれた我が子が新生児期に風邪で入院して。「尊い存在に出会えた」って感動からの「この子が死んじゃうのでは」って生涯一の恐怖を体感してから、産後うつを発症してしまって、長らく医療や福祉のサポートを得ているんだけど中々治らない。本当は上段に書いたみたいに、ただただ我が子の可愛さを感じつつ育児を満喫して過ごしたいんだけど、寝込んでいる時間や保育園に預けてる時間が長くてできていない。信じられないくらいすぐ疲れるし、疲れても頑張ると、すぐに死にたくなってしまう。子供をおいて絶対死ぬわけにいかないから死なないけど。死なないために今の育児になってる。半分以上夫に頼り、保育園に頼り、子供を一緒に過ごす時間は少ない。
子供のことを何よりも愛してる。この尊い時間をもっとずっと一緒にいたい。色んなところに連れて行って、だきしめて、体力の限りあやして、笑顔をもっとみたいな。でも実際はごはんを手作りして、1日3〜4時間くらい一緒に過ごして絵本を読んでお絵描きして、大好きだよと抱きしめて、週に一回近所のどこかに一緒に行くくらいしかできなくてごめん。ごめん。さみしい。
ファイナルファンタジーXIVというゲームがある。
いわゆるオンラインゲームだ。インターネットを通じて、世界中のプレイヤー達と一緒に冒険を楽しむことができる。
ファンの多い「ファイナルファンタジー」のシリーズ作、ということもあって、プレイヤー数は現在、2700万人もいるらしい。
昨年、私は一児の母となった。
初めての妊娠、出産、育児と、怒涛の日々を駆け抜ける中、このff14がいつも自分の側にいてくれた。
母親なのにゲームなんてして、と、眉をひそめる人も少なくないだろう。
けれど、自分がいま穏やかに楽しく娘と過ごせているのは、ff14の恩恵がとても大きい。
14で出会ったフレンド達、サービス運営チーム、そして吉Pへの感謝を綴りたく、
とある一人の「光のお母さん」の話を、ここに残させてほしい。
私はコロナ禍の最中、職場の同僚に誘われて始めた。プレイ歴としては3年ほどになる。
3年の間にいろいろな出会いがあり、いまは20人ほどいるギルド(ゲーム内コミュニティのこと)を拠点に遊んでいる。
自分が妊娠していることを初めて報告した相手は、夫でも親でも友達でもなく、このギルドメンバーのひとりだ。
その方は4児のママで、大変そうながらも(実際絶対大変……!)育児もゲームもとても楽しんでおり、
「素敵なお母さんだなあ」と、ずっと思っていた。
自分にとって、妊娠したことはあまりに予想外で、当時、妊娠出産の知識はほぼゼロ。
お恥ずかしい話なのだが、いつ病院に行ったらいいのかすらもわからなかった。
陽性をくっきり示す検査薬を前にして、途方に暮れた時にふと浮かんだのが、そのフレンドの顔(アバターだけど)だった。
「妊娠しているかもしれないんだけど、どうしたらいい……?」と恐る恐るメッセージを送ると、
いつ頃病院に行くのがベストかとか、体調は大丈夫かとか、右も左もわからずオロオロしている自分に、とても優しく寄り添ってくれた。
ff14は10年以上サービス運営されているのもあり、ママパパユーザーが結構多い。
その後しばらくして、自分が妊娠していることをフレンド達に打ち明けると(体調が悪いと不在がちになっていたので、大きな病気なのではと心配されていた)
「実は自分もパパ(ママ)だよ〜」という人が続々と現れ、あっという間に、周囲は強力な先輩だらけになった。
妊娠初期は、万が一のことがある。
だから、不安で不安で仕方ないにも関わらず、なかなか身内には話しづらい。
そんな中「オンラインのみでのつながり」という絶妙な距離感の友人達は、こうしたセンシティブな内容も話しやすく(聞いてくれてありがとう)
かつ、どこよりも頼れるコミュニティだった。
毎月の妊婦健診、つわりのしんどさ、急遽決まった帝王切開……続々と押し寄せる不安の種を一緒に受け止めてもらい、
人生初めての経験を、落ち着いて乗り越えることができた。本当にありがとう。
(本筋とズレるので多くを語るつもりはないが、自分のこどもってほんとーーーーーーーにかわいい!!!)
新生児期は、3時間に一度の授乳や、多いときは1日10回以上のオムツ替えなど、文字通り「まったく休めない生活」が続く。
配偶者が3ヶ月育休を取得してくれたので、交代交代で睡眠を取ることはできたが、それでも、1日4時間程度寝られればいい方。
何もかもが初めてで手探りで、やっていることが正解なのか間違っているのかわからないし、娘が泣いている理由もちっともわからない。
産育休中の親は、こうして家を中心に過ごすことが多いため、社会とのつながりを失いやすく、孤独になりがちだ。
その結果、産後うつといった重篤な問題を抱えてしまうことも多い。
だから、「自分の時間も大切です。たまには周りを頼って休んだり、気分転換をしましょう」と、
役所でも産院でも、リフレッシュすることや、社会的なつながりを持つことを助言される。
が、しかし、身も心もへとへとな新生児親にとって、そういった外出は非常にハードルが高い。
布団に入ったまま人と会うわけにもいかないし。
でも、ぼさぼさの髪の毛、どすっぴん、くたくたのパジャマでも、オンラインゲームなら誰にもバレない。
我が子が寝ている間にログインし、景色のいいところをぼーっと眺めたり、
フレンドとチャットでなんでもない会話をする時間は、とても心が癒やされた。
「あ、娘っち泣いた!行ってくる!」
「がんばって〜〜!」
この一息ついた時間の後は、自分に無敵バフがついて、「夜泣きでもゲロでも何でも来い!」という気持ちになれたものだ。
(実際はぜーんぜん寝てくれなくて、また涙目になってしまうのだけれど)
1歳になったいまも、日中は娘につきっきりのことが多く、なかなか友達とリアルで会うことは難しい。
娘が寝た後ログインして、「今日も育児おつかれ〜〜」と、互いを労いながら飲む酒は、とてもうまい。(※私はすでに卒乳している)
我が子は、本人の特性か、新生児期から行ったネントレの効果なのか、生後3ヵ月から夜通し寝るようになった。
私も未だに信じられないのだが、1歳になった現在も、夜の19時から朝の6時半までぶっ通しで寝る。
この娘の安定した睡眠のおかげで、親側の生活も人間らしいものに戻っていき、私も新生児期よりは、自分の時間を持てるようになった。
あれ、思った以上にゲームできる……?と、気づいた瞬間、どうしてもやりたいことが浮かんでしまった。
「やっぱ、煉獄零式踏破したいなあ……」
ff14は様々なコンテンツが用意されているが、その中でも人気が高いのは「高難易度レイド(=零式)」だ。
これは平たく言うと「攻略するのがめっちゃ難しいボス」で、8人で協力して倒すことが求められる。
この8人は身内の仲間を集めてもいいし、野良(まったく知らない人と一期一会でパーティを組む)で挑むこともできる。
「零式」が始まる時期は、もうお祭り騒ぎだ。ものすごい数のプレイヤーがクリア目指して一気にひた走る。すごく楽しい
この「零式」、ベテランプレイヤーであれば1〜2週間程度でクリアできるが、私はプレイスキルが高くないので、2〜3ヵ月程度かかってしまう。
でも、毎日コツコツと練習し、試行錯誤しながら攻略していくので、クリアしたときの喜びはひとしおだ。
2022年8月、「パンデモニウム零式煉獄篇」という高難易度レイドが提供された。
当時は妊娠8ヶ月あたりで「どこまでやれるかわからないけど、やってみるか〜」という気持ちで参戦し、
7割くらいまで攻略(4層前半時間切れ)したところで臨月に入り、さすがにお腹が重くなりすぎて、途中断念した。
「零式」を遊ぶときは、短くて30分、長いと2時間程度拘束される。
こどもの夜泣き等で途中離脱をすると、一緒にプレイする残り7人に非常に迷惑をかけてしまうので、
産後ff14に復帰しても、この「零式」だけには手を付けなかった。
ただ、あとちょっとでクリアだったのになあ…という心残りは大きく、
続々と届く「クリアしたよ〜〜!」という友達の報告を嬉しく思いつつも、ちょっとだけ歯がゆい気持ちにもなっていたのだ。
娘の睡眠が安定し始めて2ヵ月ほど経った頃、お世話にも慣れてきたので、夫と交代でワンオペをし、
それぞれの一人時間を時々設ける取り組みを始めた。
麻雀を終えて帰ってくる夫の笑顔と、その後の育児への頑張りを見ると、やっぱり人間にとって好きなことって大事だよな〜〜と実感させられた。
この取り組みが思いのほかうまく回ったので「もしかして零式やれるのでは…」という気持ちは、さらに大きく膨らんでしまった。
そして再び、あの育児もゲームも楽しむ4児ママフレンドの顔(アバターだけど)が浮かんだのだ。
(絶対大変なんだけど)毎日を楽しむ彼女の存在に、妊娠中の自分がどれだけ勇気づけられたかを。
そこでベビーモニターを傍らに置き、もし夜泣きがあったときは夫に見てもらうという了承を取り、
フレンドたちに「やっぱりクリアしたいから、一緒に来てほしい」と頼み、再び零式に足を踏み入れることにした。
バトルコンテンツは本当に本当にご無沙汰だったので、最初は全く指がおぼつかなかった。
ゲーム特有の反射での判断も、随分と鈍っていて、リハビリに随分と時間がかかったが、
フレンドたちが根気強く(本当に根気強かった、本当にありがとう)付き合ってくれて、無事クリアすることができた。
クリアした瞬間は、本当に本当に嬉しくて、いい年してポロポロ泣いてしまった。
ゲーム攻略のいいところは、努力した結果がその通りに実るところだ。
試行錯誤を繰り返し、なぜクリアできないかを振り返り、見つけた課題をひとつひとつこなしていく。
どんなに頑張ってもうまくいかないこともあるし、すんなりと乗り越えてしまうこともある。
それは、非常に面白いことでもあるのだが、「自分はうまくやれている」を実感することはほぼ皆無だ。
常に「私はいい親になれているだろうか?我が子によい環境を提供できているだろうか?」という、答えのない問いと向き合わされ続ける。
そうした日々の中で、私は「自分はやればできる」という気持ちを、完全に失いかけていた。
大げさなのかもしれない。
でも、育児という正解のない道を、自信を持って歩んでいくことは、本当に本当に難しい。
誰もが悩みながら、自分のこどもと向き合っていると思う。
突然話は変わるが、ミシェル・オバマが2022年に上梓した「心に光を」という本の中で、ミシェルが、
「途方もなく大きな壁を感じ、不安になってしまったときは、小さな達成感を得て、自分自身を取り戻すことが大事」と語っていた。
ミシェル自身、コロナやトランプ大統領の登場によって、絶望のさなかにいたという。その時、ミシェルを救ったのは「編み物」だったらしい。
私にとっての「編み物」は、「零式」だったのだと思う。
いや、お前何いってんだよ、って感じだと思う。(私もそう思うよ)
でもいま、育休を終えて復職をし、育児と仕事の両立には悩むことしかないが
「でも私、零式が頑張れたのだから、たぶんきっと大丈夫」と、謎の自信を携えて、日々を過ごしている。
顔も名前も知らないけど世界でいちばん心強い仲間、どんなボロボロな自分でも迎えてくれる場所、自分に自信を取り戻させてくれるコンテンツ。
ff14は、産前産後の自分のメンタルを守ってくれた偉大な存在だ。
これからも一プレイヤーとして、この世界を楽しんでいきたいと思う。
※追記1 煉獄のあと、「やっぱいけるのでは」という気持ちが更に高まり、性懲りもなく天獄も参戦し、パッチ内に踏破。そしていまは絶アレキ固定をやっている。娘は相変わらずよく寝てくれている。感謝。
※追記2 娘のネントレは魔法の時間割というの本をそのまま踏襲した。ちなみに自分は不快性射乳反射(D-MER)に悩まされ、生後2ヶ月で完ミ移行している。(断乳前後は精神的にだいぶやられた)娘はよく寝てるからか、機嫌もいいし、保育園からの呼び出しも少ない(有給余った)。ネントレは賛否両論あるけど自分はおすすめするよ。
子供夜寝てるかもしれないけど、ちょっとした物音で自分が起きちゃったりしない?
きっとすごく真面目で頑張り屋さんなんだと思う。本当にお疲れ様。
赤ちゃんって生きてるのが不思議なくらい、すぐ死んじゃいそうだし、ずーーーっと身体が緊張してるんだよね… それが半年も続いてて、正常なわけないんだよ。
旦那さんにブチギレたのナイス!私もそれくらいでキレたよ⭐︎同じく夜中にゲームして眠いとかほざきやがった。
でも激務な夫を持つとつらいね…
家事育児、とにかく最低限にして頑張らないことがいいと思うんだけど、真面目で頑張り屋さんは、力の抜きどころがわからないんだよね。
これをやらなきゃ死ぬ!!ってことだけやるといいよ。
お風呂も毎日入らなくていいし、掃除洗濯も、お金に余裕があればご飯作るのも全部やめて。
もし夫に対する何かをやってたら全てやめよう。
精神疾患について私は何も知識がないので言及できないんだけど、最近気づいたのは身体を動かした方が精神が安定するかも?ということ。
無理にでも子と外に出かけたり、子を使ってエクササイズするとかしたほうが、いいかもしれない。
身体疲れてるのに無理って思うんだけど、体動かしたらほうが疲れが取れるの。騙されたと思ってちょっとやってみてほしい!
私、子育てセンターとかに行く時、お昼挟む時はお弁当持っていかなきゃでダルいなーって思ってたら、普通にみんなコンビニ弁当で目から鱗だったよ
私はずっと力の抜きどころがわからなかった
1人目はそんな感じでかなり力が入ってしまってた
2人目はもうそんな余裕もなく、離乳食なんか全部レトルトだったけど、超元気に育ってるよw
> 泣き出すと怖いとか怒られるとか早くどうにかしなきゃという感情が頭の中を覆ってしまって
これも、めちゃくちゃめちゃくちゃわかる!!!!!
私も泣かれるのが本当に辛い、自分を否定されてる感じになるんだよね…
大型ショッピングセンターとか近くにない?
家の中にいると余計そう思ってしまうので、泣き叫んでる子がたくさんいるところに出向くと、あ、子供ってこうだからしかたないなってわかったりするし
案外他の母親気にしてない人もいるなって思ったりする
ああ、近くにいたらヘルプしにいきたい
1人でこなすことは本当に無理なんだよ、だから1人で頑張らないで。
どうしても1人だったら、とにかくがんばることをやめて。
少しずつ、少しずつだけど成長して、必ず楽になるから、だからそこを見てからでも遅くないと思うから、まだもうちょっと、死ぬのだけは頑張って先送りにしてほしいな。
数年前の自分を見てるようだった
産後ドゥーラでもいいし旦那さんに見てもらっておくのでもいいから、とにかく赤ちゃんと少し離れて
泣き声に怯えず寝たり自分の好きなタイミングでトイレに行ける時間を得てほしい
以下自分語り、たぶんそういう時に読みたいかどうかは判断難しそうだから嫌ならやめてね
産後ずった頭が回らないし死にたくて自分の存在が申し訳なくて動けない、
一般的な母親としてのあたたかさを提供できないことが子供に申し訳なくてつらかった
悪いことがあったらどうしようの部分もすごくわかる
私自身は妊娠出産関係なくPTSDで心療内科通院してたので産後うつについて割とスムーズに対応してくれた
5ヶ月で授乳はやめることになったけど妊娠計画前と同じ薬を出してもらって少し楽になったのと、
夫の仕事が一段落ついて帰りが7時くらいになったので夜に子供から離れる時間をもらえるようになったのが大きかった
産後の体の回復の遅さに加えて、考えが儘ならないことへの不満と睡眠不足が良くなかったと今は思う
産後半年経って、離乳食も慣れてきて、子どもも夜まとめて寝てくれるようになったのに、ここへきて毎日死にたくなってきてる。
毎日自由時間が全然ないのはわかってたけど、夫は激務で土日も寝てばかりで全然家事育児協力がない。
いつも産後うつ点数が高いから保健師にマークされてるんだけど、支援も結局自分で申請しないといけない。
ドゥーラさんとか使ってたけど今それを申請する気もおきない。
でも復職に向けてそろそろ動かないとだから保育園も探さないといけないし、子どもの予防接種はあるし、資格も考えないとだし、毎日の家事育児もあるし、全然心が休まらない。
それなのに夫の生活は全然変わらず、子どもは夜寝るけど離乳食やら日頃の遊びで情緒を養うやらやることが増えてきて辛い。
もう本当に限界になって昨日夫が夜ヘッドホンしてネトフリ見てるのにブチ切れてしまった。激務だから息抜きの時間が欲しいのはわかる、わかるけどお前が息抜きしてる間、土日に能天気に寝てる間、誰が家事育児してるか考えろよってキレちゃった。夫だって疲れてるのはわかってるのに。
子どもにも全然笑顔で接せない。一人で遊んでくれてる間、ずーっとプレイマットに寝転んでぼんやりしてる。泣き出すと怖いとか怒られるとか早くどうにかしなきゃという感情が頭の中を覆ってしまってかわいいとか助けてあげたいとかそういう気持ちが萎んできてしまった。
持病があって精神科に通ってて、今まで問題ない患者できたからあんまり言いたくなくて、でもついにこの前吐き出したらとりあえず聞くだけ聞いてくれたけど、でもなんか具体的にどう治療しようとかそういう話はなかった。
その反応見て、「これ私うつじゃないんだ。甘えなんだ」って思ってしまった。
子どもはずっとほしかったんだよ。産まれてきてくれて嬉しかったよ。私この子の前に流産した子もいるから本当に会えて嬉しかった。でも今とても怖いし辛い。この子の情緒がのびなかったら。この子に何か悪いことが起きていたら。どうしよう、どうしよう、って考えてしまってずっと辛い。苦しい。早く死にたい。
保健師さんに連絡したほうがいいのかな。でももしまた通院になったら、子ども預ける先を確保して、預ける準備をして、って考えるだけで死ぬほど面倒だし辛い。
子どものためにも精神なんとかしなきゃやばいけど全然気力が起きない。助けてもらえない気がする。もう死ぬしかない気がしてきた。まだこんなに小さいんだから母親がすげかわったってわかんないよって毎日ぐるぐるしてる
(追記)
混乱の中書き殴ったから反応なんてないだろうなと思って、他の匿名を読むついでに自分で読み返しにきたら意外にコメついててびっくりした。
厳しい意見多いのは覚悟してたけど、やさしいコメントくれた人もいてそれもびっくり。ありがとうございます。
子どもほしがったのは夫。
私はどっちでもいいなと思ったんだけど、「でもまあこの人のためなら産んでもいいかな」って産む前は思ってた。だってその頃は家事分担してたし。本人もちゃんとやるって言ってたし。
産んでからこんな夫が赤ちゃんがえりすると思わなかった。お前が長男かよ。
これは絶対言われると思ってたけど、目にしたらやっぱりウッてなる。
結婚を機に引っ越しして紹介状書いてもらったんだけど、新しい病院だと神経内科がなくて、持病を見れる先生が精神科にしかいないって言われたから精神科に通院してる。
初診の時声をひそめられるわ、なんかやばい人が暴れてる横に座らないとだわ、なかなかカオスだなと思った。
まあ今私もメンタルぶっ壊してるけどね。バチが当たったのかな。
実家頼れはするけどいかんせん遠いのと、義実家は近くに義弟夫婦が住んでてそこがもう頼りにしてるのであんまり頼れない。
辛い時は実家帰ってるけどその間の家事を夫が全部溜めててげんなりした&今予防接種と保育園見学が立て込んでるから終わったら予定立てるかなと思ってる。
ただそれが最速で三週間後とかになりそうで、そこまで保たないからやっぱりこっちでサポート受けられる地盤も整えないとなと思ってる。
保健師さんとの関係はまあまあなんだけど、掛け持ちで忙しくて全然捕まらない。からあんまり連絡してない。たまに地域の子育て広場にきたら受付に声かけてね!って電話がくるけど、何回か行ってそのたびいないし、時間教えてもいないからもういいかなと思っちゃった。
今日は朝夫に「もう無理です。死にます。別室で寝かせてください。その間こちらの部屋に子ども連れてこないでください(一回別室で寝るってお願いしたら10分後に連れてこられたことがあった)」ってお願いして1時間寝たら少し元気になった。
そしたら怖かった子どもがすごくかわいく見えて、このままじゃいけないなって思った。
とりあえず読み返しても自分が普通じゃないなってのはやはり思ったので、週明けもう一回保健師さんに連絡して、ドゥーラさんも探して休めるようにします。
ネットは特にそうかもしれないけど、ちょっと女が自分語りしだしたかと思うと、体感5割以上の確率でメンタルを病んでいるという話をしだす。
いわく、薬を飲んでようやく人並み、みたいなこと言う奴。メンヘラのやつ飲んでる薬の話するの好きすぎ。メンヘラ同士の共通言語なんか知らんけど。
リアルを照らしてみても、俺の妻、メンヘラ。(未治療。産後うつをずっと引きずってる)
俺の周りに集まっているだけではないよな?
ただ個人的な感覚として、上記の3人も含めていわゆる「真面目」な性格は女の子の方が多くて、そういう子が病みやすいのかもなとは思う。
男の方がテキトーに生きてる人が多い気がする。知らんけど。
育休中のスキルアップが話題になってたので、自分の育休時代の失敗を思い出してここに書くことにした。
そこそこの地方都市(人口50~100万人程度)で暮らし、そこそこの大学(地方国公立)を卒業して
そこそこの企業(地元で有名な中小企業)で長らく勤めたのち育休を取得した。
話題になってる人のような素晴らしい学歴もない、経営者でもない、そこそこ普通の共働き夫婦。
実家はどちらも遠方で頼れる人はなく、夫は育休1週間のみ、勤務中は会社なので時間の融通はきかない。
強いて言うなら、地方なので戸建て住居と車を所有しているのはアドバンテージだった。
出産といえど、初めて丸1年休めることに当時はわくわくしていた。
そこで、数百時間程度の勉強を要するある資格を取得しようと考えてた。
合格すると会社から祝い金が進呈される。生後三ヶ月には育児書に首がすわって楽になるとあったので
ところが、自分の育児に対する認識が甘く、少しづつ生活に綻びが出てきた。
まず、身体の調子が戻らなかった。目がかすみ文字が読みにくい。乳腺炎でガチガチに固まった胸に保冷剤を詰めて震えて寝た。
不調がじわじわ続き、活動的だった出産前の自分とのギャップに戸惑った。
新生児の頃は寝てる時間の方が多かった子供も、活動時間が増え、夜泣きが出てどんどん生活がグチャグチャになっていった。
車で外回りをする夫を夜中に起こすわけにいかず、夜は勉強時間どころか眠れない日も増えていった。
機嫌の良い時や昼寝してる時を利用して勉強するも、もともとの睡眠が足りず、当初の計画から大幅な遅延。
赤ちゃんとの生活は常に細切れの時間ばかりで、集中してなにかに取り組むのが難しい。離乳食も始まってやることだけがどんどん増えてく。
うまくいかない、イライラすることも増えた。子の泣き声が聞こえるたびに大きなため息をついてたと思う。
試験一週間前にとうとう爆発して大泣きした、眠りたい、予定通りいかなかった、何もできなかった
子供に対してイライラしてしまう、自分を邪魔する存在に見えてくる、もうダメだった
夫に「休んだほうがいい、仕事だってやめてもいい、ちょっと落ち着こう」と諭されて、ようやく私は本末転倒だったことに気づいた。
試験はもちろん落ちた。
その後は憑き物が落ちたかのように穏やかだった。勉強のエネルギーを運動に変え、子を抱っこして毎日のように散歩した。
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会社に復帰したあとは、仕事と育児と家事で慌ただしい日々が続いていたが、子が成長するにつれて少しづつ楽になった。
保育園で身体を動かすので、3歳にもなると夜9時から朝7時までぐっすり眠るようになり、時間を確保することができた
そして、あの落ちた試験から2年後、ようやく資格合格を手にすることができた。
私の経験だけど、本人が「勉強したい、リスキングしたい」と強く思っていても、子供の個性や自分の体調も見通しが立つものではない。
やりたいと思ってても、メンタルもフィジカルも環境も追いつかない中で焦って、
せっかくの育休なのに子と向き合うことすら疎かになってたこともあった。
(私は最終的に取り返したが、産後うつなどの問題もあり、こういうプレッシャーがきっかけで身を崩す可能性もあるだろう)
10年近く不妊治療をしていた友達が出産して子育てしている。子どもは6カ月になった。生れてすぐに会いにいって、お祝いした。それからもときどきおもちゃや洋服を送って、「がんばって!」って言って、最近また会いに行った。お弁当を食べて少し経ったころ「赤ちゃんが重くて持てない」とボロボロ泣き出した。赤ちゃんをだっこさせてもらった。6キロくらいだろうか。ちゃんとこちらにしがみついてくれるし、抱きにくい子ではない。「大丈夫だよ。かわいいねえ」「私には重いの!」と言って「もう無理」とずっと泣いていた。私はしばらく見てるからと言って、寝てもらった。眠れないようだったけど。
友達は長い不妊治療の間にメンタルを崩していた。病院に行って何らかの診断書を貰えば自治体にもよるかもしれないけど保育園にも預けやすいと思うよという話もした。だけど、せっかく長年望んでできた赤ちゃんだから……と言葉を濁していた。
そういえば、と、彼女の話を聞きながら思い出すことがあった。安定期に入った頃に妊娠を教えてくれた彼女は「これでやっと解放される」と治療のことを言っていた。
「不妊治療」は確かに出産がゴールだろう。彼女は10年近く走り続けていた。ほんとうに大変だったと思う。だけど、本当のスタートは出産してからなのだ。だけど、やっとのことで辿り着いたゴールのその先を、ゴールする前に想像できる人なんてどれくらいいるのだろう。そして私にはフルマラソンを走ってきた人に、そのままもう一度フルマラソンを走ることになるよなんてとても言えなかった。
私にも子どもがいて、彼女の子よりも二学年上になる。授乳や夜泣きで眠れなくなった時のことを思い出した。保育園に預けたばかりのころ、風邪を切れ目なくひく子に眠れなくなったこと。今も心配ばっかりだ。だけど、出産はスタートだから、これからも大変だよ、なんてとても言えなかった。子どものことで、色々話したいこともあったけど、なんとなく言えなかった。とにかく彼女がゆっくりでも心と体が慣れて、なんとなく走っていけることを願うしかない。
それから預けていた夫から「そろそろ……」というヘルプメールが来たので家に帰った。帰り道、別の友達からも連絡が来た。別の友達も、結婚十年目でやっと子供が出来て妊娠中だった。本当は今日一緒に行くはずだったがコロナが怖いからと取り止めになった。彼女も長い不妊治療でメンタルを壊し、ひどい悪阻で会社を休職していた。「どうだった?」というメッセージに、楽しそうな写真を送る。
彼女もこの先大丈夫だろうか。そして、ここまでしてほしい子どもってなんなのだろう、と思ってしまった。もちろん子どもはとんでもなく可愛いけど、ここまで自分を削っていいものじゃない気がする。だけど、そんなことを言ってしまうのも無責任なんだろうか。望み過ぎた願いは、呪縛にはならないだろうか。呪いにはならないだろうか。不妊治療はすごいけど怖いなと改めて思った。私も二人目が欲しくなって出来なかったら治療に行きたいと思うのだろうか。なんだか周りは、悪魔と契約して魂を犠牲にして錬成しているみたいなケースばかりだけど。そんなことを思ってしまって、なんとなく、暗い気持ちになってしまった。
下方婚したけど割に合わない。オススメしない。結論、金は大事。
30代女。大学時代の同級生と20代後半で結婚したけど相手が鬱休職して以後専業主夫。もう30代なので肉体的な焦りもあり、この度妊娠出産、産休中。
元々私のみの一馬力で平均世帯年収より上の年収があるのでいけるかと思っていたが、妊娠出産という壮絶ディスアドを舐めていた。シングルインカムなので自分が働けないとなると心配が募りまくる。
まず、妊娠。思ったより何倍も身体に負荷がかかる。幸い妊娠中はそれなりに健康妊婦だったが、もし入院とかになってたらと考えると恐ろしい。その間の収入ってどうなるの。
会社制度。産休に入る直前に知ったが、弊社だと手当金やらなんやらで基本給分はカバーされるが、各種手当が減らされるので実質かなりの減額。今後育休となっても同じ感じの様子なので不安だし育休取らないことを考えている。
産後の自分の体。股が裂けて痛い、身体中が痛くて動けない。眠れない。産後うつ気味で意味もなく涙が溢れる。胸が張って痛い。この状態がいつまで続くのか、仕事に戻れるのか不安。戻れたとしても今まで通りガンガン残業できる自信なし。
子。かわいい。大変。夫が専業主夫なんだからメインは任せると思っていたが、それこそ世間で揶揄される理解ない夫の如く全てを任せることは自分の道徳的にも、また産休で家の中にいる以上、無理。結局やることになる。じゃあ夫が専業主夫の意味って何…。
夫とはいい人で、付き合いも長く大好き。子なしの時は大して不満はなかったが、今は頼りなくて不安で堪らない。もっとおおらかな心で子育てに向き合いたかったけどずっと復職の不安に怯えている。なんで私ばかり…と思わずにはいられない。私まで鬱になったら共倒れは避けられない。
妊娠も出産も私というのは生物的に仕方ない。しかし夫婦の生計も子供の今後の養育費も全て私というのは肩に掛かっている不安がやばい。男女平等とかどうでもいい。妊娠出産した上で更に自分が主たる生計者というのは本当に不安。今は身体と精神が一刻も早く戻って前のように働けることと、子供が無事成長してくれること、そして夫がどうにかお金のことを考えて働き出してくれることを祈るのみ。
2歳の息子がいる。
もしくは寝込んでしまう。泣き叫ぶ。
育休後に復帰した職場のストレスが原因でさらに病状が悪化した。
これはまずいと心療内科を診察し、双極性障害か境界性パーソナリティ障害との診断をもらった。
投薬治療を進めているが、一進一退で、相変わらず不調の時は荒れるか寝るか。
ここからが本題。
1人目を生む前から、こどもは2人までだねという話はしていた。
2人目が欲しいという気持ちは全くなくなったし、正直2人目を育てるのが怖い。
妻が泣き叫んでいるときに息子も一緒に泣き、さらに下の子も泣き始めたとしたときの
孤独と恐怖に耐えられる気がしない。
妻は2人目に向けて気持ちを落ち着けるように頑張ると言っているが、
ただでさえ今は回復していないので、また悪くなる可能性が高いと思っている。
いま30代半ばで、2人目は早くしないと焦っているという気持ちもあると聞いた。
私は、2人目ほしいなら心の病気を直すのを優先しようと言ってごまかしてしまった。
心の中では絶対無理だが、それを伝えたときの妻のことが怖くて言えない。
どのようにしたらいいのだろう。
周期的なものならPMSかもだけど、常になら別のものの可能性もあるよ。
増田の家族構成はどんなかんじよ?奥さんストレス過多で産後うつ病→長期化みたいなケースもありうるんちゃう?
・落ち着いてるときに(あればだけど)会話して納得してもらう
・別の理由(肩こり腹痛なんでもいい)で総合病院に行ってそっから婦人科なり精神科にかかる
→これはドクターかスタッフに事前に一筆書いとくほうがスムーズかも
とかかなぁ。けど今後も離婚せず、を視野に入れてるならこじれんように丁寧にな。
胃腸薬としても認知あるドグマチール、精神科的な症状にもよく処方されるが、これわりとPMSにも効果あると思うよ。生理が止まるけど。若い女性(妊娠中かこれから妊娠可能性あるような)には処方しない医者も多いけど。
真面目な話、絶対に結婚しないほうがいいぞ。絶対に後悔するぞ。
追記読んだけど、全然増田はクズじゃない。むしろ結婚する前にそれだけ考えられて偉いよ。
◎すぐ泣いてしまう。
◎これといった趣味がなく、趣味が俺と会うことのようなものである。その点で自立していない。
依存されたい男、女を束縛したい男にとってはいいと思うが、増田との相性は絶対に良くない。
〇俺が一人でいることに文句を言わない。
最終的な判断は増田がするものだけど、もし結婚した場合どうなるか予言しておく。
まず、同性の友達がいない、趣味もない女は結婚してからのストレスの捌け口がないので鬱積していく。
もともとネガティブな性格がますますネガティブになって、ほとんどメンヘラ気味になっていくだろう。
出産などをするとその傾向に拍車がかかる。友達や趣味がないと育児のストレスもすべて抱え込むことになり、産後うつの危険性も高い。
子が育つにつれ依存先が夫である増田から子に移る可能性も考えられ、その場合は過干渉気味の毒親になるリスクも高い。
育児が発生すると、増田は増田で育児の合間に自分の時間が必ず欲しくなる。
しかし、育児の合間に増田は妻のケアをしなくてはならなくなるだろう。
はっきり言って、増田は一人で十分生きていける、つまり日常的にケアを必要としていないタイプ。
それなのに、子供に加えて妻のケアもしなくてはならない、となると、増田の負担も大きくなってだんだんと辛くなってくるだろう。
増田は、おそらく家が好きだろう。仕事から帰って来たら、家ではすべて忘れて趣味や創作に没頭したいのではないだろうか?
はっきり言おう。今の彼女と結婚すればそんな時間は一切なくなる。子供ができればいうまでもなく、仮にできなくても、妻がそれを許さないだろう。
創作がつまらなくなるとかそういう次元の話じゃない。そんなもんは一切できなくなると思え。
結婚しても創作を続けている人はいる? それは、そういう前提のもとにそういう妻を選んでいるからだ。悪いが増田の彼女はそういうタイプではない。
とりあえず、1. 同棲し、彼女と人生を断絶させず、かつ他者と一緒に暮らすことの抵抗感をなくす。
これをして見てもいいと思う。1年も同棲すれば、子供のいない暮らしについてはだいたい見えてくる。
色々言ったけど、御察しの通りこれは俺自身と増田の考え方、境遇がよく似ていると思ったので言わせてもらった。
大きなお世話だと思うが、参考にしてくれ。