はてなキーワード: オンオフとは
本来創作物ならエロだろうとグロだろうと本来何でも出していいし、GTA なら殺人も許されるし、エロゲなら現実ではありえないハーレムが許される。むしろそういうことを楽しむためのゲームだけど、集まれどうぶつの森で殺人やエロはいらないってだけ。ゲームタイトル毎に Not for me が適用できる。
ゲームに限らず近年のエンタメに政治的に正しくないを持ち込むのが間違っている。
で、仮になんでもできるゲームがあるとすると、プレイヤー毎の多種多様な価値観で何を楽しみたいかも違うものを一緒くたにしてしまったら現実と同じになってしまう。VRCが一番近い状況だと思う。
そうなると結局現実と同じような他人の権利を害するものが許可されない→ポリコレの流れになるしかないんじゃないかな。
仮に飲酒運転して事故っても別に怪我しないし他人のアバターや創作物に影響しないならそれが許可されるし、他人に迷惑をかけるようなシステムなら罰せられるかゲーム内ゲームに隔離されるんじゃないですかね。
現実と違って、首が飛ぼうが何しようが所詮データでしかないので、あくまで楽しめないとかむかつくとか精神的な権利・ダメージを負ったり、首を飛ばすことによって他人のアバターの行動制限したりしない限りなにしてもよさそうなもんだけど。つーか、ゲーム内の飲酒がどんなバッドステータスになるのか、バッドステータスのオンオフ自由なら便利そう。セックルだって気分に合わせたアバターで新しい境地を開いたって良いんだし。それこそスクワットしながら・・・ねぇ。
ただ精神世界で、かつこれからできるもんなので、一部利権団体がより一層 XXXXX の権利がーとか良いだしそうな気もする。
仕事はスーツで、暑いときは上着ネクタイ無しでドゥエボットーニのシャツ、寒いときはウールのステンカラーコート。
私服は上がギンガムチェックで下はスキニー、その上にフードだったり、ピーコートだったり。
体格は基本的に骨も細ければ筋肉も薄いタイプなので、程よくソフトで装飾的にしたい人。
ということで、これとこれに似た色と形の、そこそこの値段の靴を買った。
どっちもエレガントな印象かつカジュアルにも履けて、ギリギリスーツもOKだろうと思ったので。
あとはこういうのをそのうち買いたいと思っていたり。
というか黒の革靴は冠婚葬祭以外に履きたくないので、いつもスーツに合わせる黒靴はアッパーをスエードに変えてみるかーみたいな。
subtitles: 話者の声を文字化して(多くの場合さらに翻訳して)動画に同期させて表示する字幕。聴覚的には健常だが、何を話しているかわからない人(他言語話者)向け。
captions: すべての音声情報を文字化して動画に同期させて表示する字幕。声以外の音(物音、音楽、効果音など)の情報、話者が誰か、声色などの情報も含む。聴覚障害者向け。米国など法的に必須のケースもある。
open captions: 動画に焼き込まれて常時表示されるcaptions。
closed captions: 動画とは別ファイル(ストリーム)として提供され、必要に応じて表示をオンオフできるcaptions。
transcripts: 音声の文字起こしデータ。およびその翻訳。動画や音声の再生時に提供される場合は、現在どこを話しているか表示できることもある。
UQモバイル公式アプリの高速・低速切り替えトグルスイッチが、UIデザインダメダメすぎる
https://www.uqwimax.jp/mobile/plan/portal_app/images/index_img_10.png?ver=20210914-2
たとえばこれ↑
これみて、今、節約モードと高速モード、どっちになってるかわかる?
俺がこれを見て思うこと
・高速モードってテキストが暗くなってるしトグルが青くなってる=今すでに高速モードだから、高速モードに変更できないってことなんだろうな
・節約モードに、ハイパーリンクみたいなアンダーラインあって、いかにも押せますよみたいになってるから、これを押したら節約モードになるんだろうな
でも逆なんだよ
まじありえんわ
クソすぎる
分かる人は分かってください
分からない人は{ごめんなさい}
🦑その感想
個人的にサブクエスト(や蛮族)を6個くらい受けて、ガガガって解いてサクサクやるのが好きだけど、レベルがガンガンあがりすぎて装備もギャザクラとかも全然追いつけないわ、クラスレベルがメインストーリーのレベルを遥かに超えていくわだから途中から意識的にサブクエはしないようにした
運営・ディレクター・プロデューサー側としては、はい!ポンポン行って!ぽんぽんしぃ!細かい事は後でいいから!レベルが上がっていく間にどんどん前に進んで!できればヴィランズ、とりまリベレーターくらいまでは突っ走ってよ。レベルさえ上がれば後から金でどうにかなる。な~~~~んて思っているんだろうけど、でもそういうの............あまり好きくないんだな、PLみたいだし
ハードな話から他愛無いのまであって、カワイイ性格のキャラもいるしNPCが好きになってくる。最初に拠点(三国の初期街=拠点)に来て、面倒を見てくれる冒険者ギルドのおっちゃんが好きになった。ヒゲが言っていたのはあの人の事だと思う。増田風に言うと小さい種族の男女も美形も臭そうなおっさんも爺さんも様々な種族が一緒にがんばっていて、それでいて迫害やそれを跳ねのける話とかもありすごいジェンダーフリー、レイシャルフリーなのはすごいと思った
と、話自体はそう悪くないけどでも細切れ感が酷い。10歩あるいてパパラパーパーパー!街移動して話してパパラパーパーパー!外でて光る物体触ってパパラパーパーパー!ってなるプレイフィールが良くない。またすごい遠くに行かされて、拠点戻り、すごい遠くに行かされて拠点に戻されても辛い。
個人的にはどっかのゾーンに入ったら、そのゾーンでクエストを平らげ綺麗になったら、はい次のゾーンに行きますよみたいな一筆書きなゆったり温泉旅フィールが欲しい。
最初の内は光ってる何かを触ればクエストクリアだけど、その内現場についたらフリーターゲットでアイテムで使うようになる。すると自分が主導権を持っているかのように感じれて楽しい。アイテム使用も最初の内はまるでプレーヤーを甘やかすかのように、シナリオを進めるとその場面でポーン!って重要なアイテムタブが自動で開くんだけど、レベルが上がっていくと自分でアイテムを開いて、重要なアイテムタブを開いて、使うアイテムを決めるようになるのが偽りの自主性を感じて楽しい。何より徐々に補助輪や浮き輪を取っていって、プレーヤーを育てる仕様を意識して作っていて末恐ろしい。こんなの他のMMOで見た事ない。おっそろしぎゃあ
そういえばこのゲーム「マップ上に(!)が残ってるとイライラする!」かわいいビール薔薇おじさんには耐えれないかも。蛮族やってる時蛮族エリアに低レベルの(!)があると少し紛らわしい。低レベルの(!)を見えなくする機能があったら喜ぶ「反おつかいおじさん」がいたりしてね
ジョブクエの概念は面白いし便利だなと思いつつも、このゲームはWoWやEQ2やriftやDiabloその他とかみたいな3股スキルツリーが無かったり、スキルをもらうのは完全にレベルで決まっているし、装備貰うクエストも決まっているので、他のMMOと比べたらみんな横並びの一緒の装備、一緒のスキル的だし体験のリニアー感はあるかも。エンドコンテンツも超マスゲームだし、限りなく日本人向けにチューンした仕様だと思う。良くも悪くも。ただその代わりジョブが多いのはそれを補っているかもね
初心者の館は か・み
ソロ➝NPCと一緒にメインミッション➝フィールド上のフェイス➝初心者の館➝ID➝討伐➝レイドってプレーヤーを徐々に徐々にマルチプレイに慣れさせてくれる流れを意識して作っているのが本当やばい。神オブ神
徒歩➝チョコポーター➝チョコレンタル➝船やポーターや都市内転送やデジョンや砂の街への無料テレポ券を駆使しまくる➝グランカンパニーに入るとその場で2000軍票貰えて速チョコボ解禁するのはやばすぎでしょ。普通なら、はい、こらから2000稼ぐのがんばってねーみたいな突き放した仕様にするだろうに初回特典として2000貰えるのは激ヤバ速ゲットだぜ➝そしてやがてフライマウントの段々とグレードアップしていく感じはもうすごい。天才
それと拠点では初心者は上級者のフライマウントを観れないようにしているのはものすごい細かい配慮だなって思った
先にいうと他のゲームではレイドとかには参加してこなかったし、まだこのゲームをやり込んでいないからこれから言う事が完全にかんちがい、俺が完全に間違っている上に趣味が悪いだけかもしれないけど、でも正直な気持ちとしては戦闘のレンジドのパーティーメンバーSFXが地味すぎる。もしあれが通常攻撃ならスキル以外の雪玉矢印はみえなくてもいいや。キャスターやレンジドが光速の赤い鼻くそや青い鼻くそを弧を描いて投げていていて何やっているのか良くわからない。
メレーDPSやタンクは絶えず腕から先が大きな光の弾がピカっていて、オンオフ・わびさび・緩急が無いように感じる。コンボを繋いでいくゲームで緩急が無いのはちょっと違うかも。メレー技1つ単位でSFXを考えるのでなく、コンボの流れ単位で徐々に派手になっていく統一感あるSFXを組み立ててみてはどうかと思ってみたり
レンジドはもっとdiablo2のmultishot amazonビルドとか、magickaの魔法、オフラインのシングルプレーヤーゲーみたいに派手で平面的に魔法を描いて欲しいなと思った。どうせ2.5秒置きなんだし。もちろんバトルエフェクトは自分/仲間/敵をフル/簡易版/オフに切り替えれるような機能つきで
このゲームのPCのレンジド攻撃ってなんかピッチャーや雪投げみたいなんだよ~
もっとキャスターから対象へ線がしゅわっって伸びて・つながって・パリパリ消滅する稲妻とか。チェインライトニングがバリバリバリって出たり、フレイムブレスがもくもくもくってでたり、誘導レーザーがチュチュチュチュン!ってでたり、聖剣3Rのアンジェラの必殺技みたいなのとか。ブリザド・ブリザラ・ブリザガとかもリゼロ3話、19話のエミリアみたいに派手にできないかな。からくり士とかスキルで脇にセントリータレットが沸いてズガガガガって撃って消えるとか
それともDPSやタンクを増やす為にわざとレンジドは素朴に描いているとか、もしくはレイドやエンドコンテンツでの見分けやすさの為にわざと簡単にしているのかな
例えばこのゲーム、白姫にヒール貰ってもアイコンと緑のフライコメントが飛ぶだけで、詠唱者と被ヒール者には辛うじてわかるけど、その他の二人にはビジュアルキュー的にわからないじゃない?他のゲームだとヒールすると、詠唱者は被ヒール者の方に杖を向け続け、被ヒール者の周りに(緑/白/青/虹色)のしゅわしゅわ・・・・が沸いて蒸発していくじゃん。エスナやキアリーとか喰らったらキーン!ってなるじゃん?普通。ああいうのが足りない気がする。吟遊詩人とかも派手に五本線と♪が見えたり、birdの体の周りを巨大な♪がくるくる回ったりしないのかな
とはいうもののmiHOyoの崩壊学園3やバンナムのtales of ariseみたいに画面がエフェクトを覆っていて何が起きてるかわからない。前みえねーよ、ってくらいしろって話ではない、けどさ。やっぱりレイドしにくくなるからダメなのかな
でも結局俺みたいなカスが言った事を真に受けちゃうと忌み子が生まれちゃうんだろうね
根性版みたいな
賃貸によくある混合栓のやつで想定してね
(赤と青で温度調整するやつで、ほかに温度調節する機械はないものとする)
あれさあ、温度調整めちゃくちゃ面倒くさいじゃん
特に今みたいな寒い時期だと出始めの冷たい水があたると死を覚悟したりするし賃貸でお湯はることそうそうないから身体全然あったまってないし
それが嫌でシャンプーとかボディーソープとかで体ガシガシしてるあいだもお湯出しっぱなしにしてるんだけどさ
こないだガス代がスゲー額になってて、これは節約しないとな…と思ったわけよ(コンロはIHなのでシャワーかキッチンの洗い場でしかガス使わない)
そういや食器洗うときも冷水があったけーお湯になるまでながしっぱにしてたなとか(水道代は毎月一定なのであんまり考えてない)
でもこれこまめに止めるのスゲーめんどくさくない?みんなちゃんと止めてんの?
ひねる式の水栓だと洗剤だらけの手でひねるのも一苦労(滑るし)で水漏れ防止のために強めに閉めてるから極力触りたくないし
あとこれは全く関係ないかもしれないんだけど電化製品ってスイッチのオンオフで一番電気食うっていうじゃん、あれと同じでお湯出したり止めたりするよりだしっぱにした方がいいのかなとかいろいろ気になったわけよ
温度調節はさておきひねる式の水栓をレバー式みたいな手の甲で軽く押せるやつにしたいんだけどこういうのって大家さんに相談したらOKでるもんなんかな?
ここで増田は道を間違えた。ここでアダプターを買ってスマスピに接続すれば、Google様Amazon様のUXに組み込んで頂き素晴らしい生活が待っていた。*1
電気つけたい→スマホ探す→スマホロック解除する→アプリを探す→アプリの中で当該の家電のボタンを見つける
と手順が多すぎてUXが破綻するの。これなら普通にリモコン探してボタン押した方が早い。
巷にあふれるスマホで操作する系のマルチリモコンも、最初は頑張ってあらゆる家電をスマホで操作できるように頑張るんだけど、一通りやった後に「あれ?普通のリモコンの方が便利じゃね?」って気づくんだよな〜。
音声操作である。これなら暗闇だろうと寝てようと「ねえぐーぐー、電気つけて」でOKだ。
突き詰めれば声さえ出さなくてよい。センサーやスマホのWi-Fi接続の有無で有人/無人を判定して自動でオンオフできるようにすることも可能だ。
ESP32というありふれたマイコンに所定のソフトを組み込めばTuyaサーバーに接続できる。なのでアリエクにはTuya対応家電や格安センサーが溢れてる。アプリの完成度も高く、照明もインターホンもカーテンも操作できる。*2 *3
親会社はハイアールだけど、ハイアールの家電を売ろうという下心が一切なく、あくまでTuyaプラットフォームを最大化することに集中している。
AiSEGという日本でしか通用しないガラパゴス規格をつくり、ホームXという「音声認識できないEcho show」というよくわからない機械を作っている。さらにAiSEGに接続するためには親機子機共に専用のアダプターが必要という。正気か???
加えてインターホンと監視カメラ用は別の通信規格を採用しててAiSEGと互換性がないという…
まず常時電源接続している壁スイッチに対してBLEを使うというという判断からしておかしい。Wi-Fi使ってアダプターレスにするか、得意のPLC使って家電と通信すればいいのに。
*1アダプターは新古品がメルカリにたくさん出回って、定価の1/3で買える。これはマンション新築時に大量納品した時の余剰品が出回るためだ。
*2 Tuya家電を検索するとSmart lifeとBrilliant smartという規格が出てくるが、市場ごとに名前を変えてるだけで同じ元締め。日本で使うならSmart lifeを推奨。
*3ソフトバンク系の+Styleという会社があるが、ここは中国からTuya対応の家電を輸入して3倍の値段で売るだけの企業なので騙されないように
足りないのは最先端の半導体ではなくて、どこの工場もとっくに老朽化して最先端向けにリフォームしおわって作れなくなった1世代前の半導体。ネット越しの電源のオンオフとか、その手の大して性能無くてもよい、どこももう作らなくなった半導体が圧倒的に不足してる。だからといって1世代前の時代遅れの半導体を自分らで量産しようと工場立つぐらいの投資をしても採算がとれないので、デッドロックしてる。テスラは、最先端の半導体で低レベルな制御もやらせるよう半導体に合わせて対応してしまった。こういう当たり前のことを、やれよと言っても、日本の技術者はゴチャゴチャ言ってできない。他国ではできているのに日本ではできない。日本はもう終わりである
沢山書いたやで
・実名主義
80年代末まで偽名でも銀行口座が開けた。だから複数の社会的人格を持って経済活動する事ができた。
職場で旧姓を使い続けても問題無かった。1986年に米国でマネロン規制法、その後1990年までに国際的取決め、日本もそれに倣い口座の実名証明必須になり社会でも実名主義が当然になった。
MDMAが非合法化されたのは1991年頃(うろおぼえ)。クラブシーンやレイブパーティでは当たり前に使用されていた。
心臓発作を惹起する為に規制。m.o.v.e.のmotsuが所属していたMORE DEEPの曲には「エクスタシーをキメていた頃」というフレーズがある。
90年代のクラブではマリファナは普通に喫われており、自分は使わなくても中に居ると副流煙で景色がとろけてくる、肉体遊離感が起きるというのは当たり前だった。また自衛隊員も米兵経由で入手する者がおり、除隊後に北海道野生パカロロツアーとかアムステルダム飛びツアーなどを企てる人もいた。
・式場での結婚式
1970年代からブライダル産業が隆盛し一般化した。これ以前は神前式、キリスト教教会一般的。
団塊世代のロマンチックラブイデオロギーのため。この以前、地方では婚姻の自由は憲法上の絵に描いた餅であり、親が決めた相手と結婚して神前式を挙げるのが当たり前で共同体から排除されないための義務だった。
団塊世代はそこからの逃避の為にフォークソング等でキリスト教式を称揚し、そのニーズに答える産業が発展して定着した。
古い評論を読むと戦中派、戦前派が式場での披露宴に憤っている文章がよく出てくる。
1990年頃まで日本人の公共空間でのマナーは先進国ぶっちぎりで最低であり、酔って吐く、道にゴミや噛んだガムを捨てる、タンを吐くなど当たり前であった。終点近くの長距離列車車内はぶん投げたゴミだらけだった。
・外国で旅の恥をかき捨てない
かつて旅の恥はかき捨てで、特に海外での不行跡が酷く日本人旅行者(特に団体)は眉を顰められる存在だった。
遺跡に名前を彫ったり、腹巻で目抜き通りを歩いたり、コンダクターに痴漢行為をしたり、名跡で立ち小便したり、売春ツアーをしたり、現地女性に「ハウマッチ」と聞いたりもの凄かった。
これを西洋は宗教倫理の文化で日本は恥の文化、共同体の外では恥の羈束力は働かないからだ、と説明されていた。
電話には加入権というものがあり、契約時に設備負担金を払う必要があった。金額は7万円と高い。
この為に電話加入権を売買したり、質に入れるという商売があった。2003年頃から段階的に廃止された。
森内閣の「IT革命」まで自治体や省庁のホームページは夜には繋がらなかった。これは庁舎内のドメインコントローラWindowsNTサーバのIIS(インターネットインフォメーションサーバー)サービスでHPを提供していたため。
終業時間になるとサーバとルータの電源を落として帰っていた。サイトの作成は役人の趣味みたいな感じで作っていた。
1998年ごろまでLANを構築していないオフィスというのが結構あった。プリンタはパラレルポートで繋がれていたので、このパラレルケーブルを切り替える「プリンター切り替え器」というKVMのような装置が使われていた。
駅のトイレにはトイレットペーパーが無く、入口に100円の紙販売機があるのでそれを買っていた。
民営化したJRが紙の常置を始め、1990年代前半に他社も倣った。
90年代中頃まで路上駐車は当たり前に見逃されており、国道などの最左端は駐車車両で埋まっていた。駅近くでは駐車車両とタクシーの客待ちで二重駐車になっていた。
2000年頃から増える。警察が路上駐車取締強化してから10年ほど、駐車場が無いのに路上にとめると必ず検挙という無茶な状態が続いていた。
和室は必ず設定されており、末期には3畳の納戸だけが和室なんてケースもみられた。1990年代前半に無くなった風習。
家電量販店が増えて競合で出来るようになると消耗品以外の商品価格は隠され、店員と交渉で決めるという風になった。この為に店員は電卓を持ち歩き、電卓を叩いて値段を表示した。
客足が減る悪習なので1990年代頃に取りやめられた。
バブル後の都の財政難の打破を喧伝して都知事になった石原慎太郎(1999年~)は増収策として無断で道路にはみ出し設置されていた自販機と建物袖看板の道路使用料徴収を持ち出した。これまで自販機は当たり前に道路にはみ出して置かれていた。
これに対応して既存機の撤去とスリムタイプへの交換が進み、他県でもはみ出し設置にならないスリムタイプが標準となった。
以前は富士通系の親指シフト配列を好む人が居たり、電源のオンオフ、リセットなどの余計なキーが付いている配列があった(誤爆シャットダウン頻出)。
2006年ころに一世を風靡したネットブックでSSDが一般化したが、最初の数年の製品は数秒に一度ごと動作が止まるなど酷いものだった。
嘗ては電気電話水道など公共料金というのは各社の窓口か郵便局、銀行で「公共料金振込用紙」に書いて振り込むものだった。
当然平日3時までしかやっていない銀行に会社員が行けるわけがない。
そこで振り込みの為に仕事を中抜けするというのが黙認されていた。自動引落設定、コンビニ払いが一般化した1990年代後半頃に消滅。
18才は未成年で飲酒できないはずだが、大学生は成人したものと見做され飲酒は黙認されていた。
ゼミの飲み会で普通に教授も参加して飲んでいた。警察も何も言わなかった。
・線路を歩かない
都電やローカル線などでは近道の為に線路を歩いていく人が普通にいた。電車進来時に警笛を鳴らされるが線路わきに避けていればそれ以上の事は何も言われない。トンネルや鉄橋で出くわすと流石に怒鳴られるがそれだけ。ストの時は皆線路を歩いて行く。家の玄関が線路に向いている家も普通にあった。引っ越し作業は大変。
90年代中頃に写真撮影する鉄オタの事故が連続し、その後厳しくなっていった。
初代のスーパーカブの取扱説明書などには「ビールコップ一杯程度なら良いが、ウイスキーは酩酊するからダメ」と書かれている。
・小銭を所持しないで外出
1000円札の読み取り装置が一般化したのは1980年代中頃。それまでは鉄道の券売機でもバスでも小銭しか使えなかった。
この為、小銭の所持数が足りないとお金が払えないというのが当たり前だった。売店でガムなどを買って両替するのが必要だった。万券を両替する為に少額商品を買うのは喧嘩を売るのに等しく勇気が居る行為だった。常に所持している券種と小銭額の把握は必要だった。
1989年の消費税導入まで物の価格は全て10円刻みになっていて1円玉は公共料金以外殆ど使われていなかった。
・個室
和風の家の部屋割りは個室という概念が無い為、都会を除いて1960年代までの日本人はプライバシー空間というものが無い生活をしていた。個人あての手紙は親が勝手に開けて読んでいた。
・個人
家にプライバシーが無く、また会社もイエが準用される社会だった為に「社員のプライバシーに踏み込む」という感覚が余りなかった。
「会社以外の自分」も大事だと言い始めた団塊世代は「個人主義」と罵倒され、80年代世代は「新人類」と宇宙人扱いされた。
ウオークマンは街で個人的空間に浸るものだとして批判の対象になった。個人主義はそれ自体が罵倒文句だった。
全共闘運動はあらゆる権威を攻撃し、大学の知の権威というものも破壊した。この為その後大学教授というのは学生に対して尊敬されない状態が継続。やがて学生は脱政治化したが大学や学問には敬意が持たれず、特に文系では学生が誰も勉強せずレジャーランド化した。
90年前後の大学改革でICUや上智の比較文化など厳しいカリキュラムに注目が集まり、学生が勉強するという当たり前の状態が復活した。
この為に卒業年1994年頃を境に知識やモノの考え方で極端な程の違いがある。
・様々な塩製品
塩は国家専売品だったので専売公社の製造する塩以外の岩塩、ミネラル入り塩、胡椒入り塩などは製造販売禁止だった。塩の小売りには国の許可と標識の掲出が必要だった。
・「メイド喫茶」などの語
「メイド」は放送禁止用語だった。基本住込みで働く為、身分制や階級制の象徴のような職業であって、戦後の身分平等にそぐわないと見做された為。メイドは家政婦と言い換えられ、住込みでなく通勤が一般的な「雇用」となった。
一周回ってメイドの構造が過去帳入りした為に「メイド喫茶」などで使うのが問題視される事が無くなった。2005年頃。
・キャノーラ油
キャノーラ油の原料は菜種。
米国では菜種油を食用販売することが禁止されている。この菜種油の成分を調整して販売を認めさせたのがキャノーラ油。
米国で生産量が増加した後に日本に入ってきたので、一般化したのは1990年代。
過払い金などの広告が出来るようになったのは弁護士法が改正された2000年から。それまでは屋号や執務時間などの表示のみ。
1991年に大店法が改正されるまではデパートの閉店時間はPM6時、スーパーの閉店時間はPM7~8時というのが相場だった。更に定休日もあった。
基本的に地元の商工会の意見で決められていた(大店法の定めによる)。これの改正が商店街の全滅に繋がった。
・生ビール
ビールは酵母菌により発酵するが、発酵が進みすぎて飲み頃を過ぎると酸っぱくなってしまう。飲み頃に提供するのが生の地ビール。
この為ビン缶詰では熱で酵母を全て殺してから詰める必要がある。
1970年代末にサントリーがフィルターで酵母を除去する製法を開発。飲み屋への営業力を活かしてジョッキ生を広めた。この為初期は生=サントリーだった。後に各社が参入して生戦争が勃発。
だから地ビールの生はずっと昔からあったが、全国流通製品の生ビールはサントリー生が1970年代末、その他の各社は1984年ごろから。因みにサントリー生より生じゃないキリンラガーの方がずっと美味い。
バブル期の好景気期に端緒。残業上限規制が導入され36協定があっても残業上限40(80かも)時間/月の行政指導が主に大手企業に行われた。
それまで残業代はフルチャージだったが計算上打ち切るという慣行が発生。それらの会社はタダ働きしてると奇異の目で見られた。
これが平成不況時に残業代は基本支払われずに長時間労働という慣行に変化していく。当初の指導の対象外だった中小企業ではずっと残業代フルチャージだったがこれらにも悪習が伝播していった。
1990年から。1970年代にも導入が試行されたことがあるが全く普及せず直ぐに撤去された。例えば地下鉄では1974年開業の有楽町線池袋駅だけに自動改札機があり、同駅の入場だけにしか使われていなかった。これも後の1986年頃に一度撤去。札幌地下鉄などでは当初より継続して使われていたのと対照的。
1995年以降。それまでササニシキが絶大な人気だったが、冷害に弱く1993年冷夏で全国的な米の不作が発生、大騒動になった。
冷害に強いコシヒカリ系の後継種、あきたこまち、ひとめぼれが席巻するようになった。
駐車違反にバイクと車の別はないが、バイクの駐車違反は2006年まで摘発されていなかった。摘発を民間に委託してインセンティブを付加し原付まで摘発するようになると店舗に駐輪場が無い都心ではバイク移動が不可能になり、バイク市場が干上がる効果となった。
・大学生の専攻無し
学部でも一部以外では専攻は必ず取るものだったが、1990年代初頭の教育学部ゼロ免課程の流行や福祉大などの開学で専攻無しの学生が増加。1990年代後半から。