はてなキーワード: ペットフードとは
以下の資料を見つけた。
https://www.maff.go.jp/j/council/zyuizi/keikaku/attach/pdf/r1_2-9.pdf
2014年のデータだが、病院あたり3524万円しか売り上げていない。
自宅の一階で家賃がタダ、誰も雇わずなら余裕だが、物件を借りて人を使ってだとまず厳しい。資料によると病院あたりの従業員数は5.1人、給料払えるのかというレベル。
資料によると、飼育されてるペットは犬と猫がほぼ同数。一頭あたりの年間売り上げは16878円。病院の売上を一頭あたり売上で割ると、1病院あたり2088頭の顧客を抱えてるということになる。
先にでた5.1人が全て獣医師なのか、動物看護師も含むのかがわからないが、半分が獣医師だとすると、獣医師1人あたり818頭、全部獣医師だとすると一人当たり409頭という計算になる。
別の資料も見つけた。
https://jvma-vet.jp/mag/05508/06_2c.htm
この資料によると、獣医1人あたりの犬の診療頭数は、一番少ない東京では279頭、一番多い青森では1494頭。猫については触れてないが、先の資料で犬と猫の飼育頭数はほぼ同数とあるので、その前提だと東京では獣医師一人当たりで600頭、青森県では3000頭くらいを診療しているという計算になる。
一頭あたりの売上が先の資料の16878円だとすると、東京の獣医師は1人で1000万円しか売上がない。青森の獣医師は1人で5000万の売上があるという試算になる。
どう考えても、東京で動物病院の開業は無理である。東京は全てのものが高い。何より地面が高い。獣医師1人で1000万、2人で2000万しか売り上げがないのに、家賃だけで年間に800万くらい飛ぶだろう。動物看護師に給料を払って、機器のリース代あるいは減価償却費でもうなにも残らないだろう。というか赤字だ。
開業からスタートダッシュで東京の平均の倍を売上に達しないとまず行き詰まる。
トリミングやらサプリで儲けるというのも商売を舐めてると思う。儲かるなら誰かが先にやって独占してるし、そもそも資格なしでできるんだから、獣医師が食い込める余地はない。
いま、獣医学部の学生は、東京で開業は無理と認識するべきだ。絶対にだ。開業は怖いから雇われでいいやと思うのはもっと間違いだ。儲からないんだから、従業員に出す給料だって少ないという理屈にしかならない。
青森ならかなり勝ち目がある。青森じゃなく、青い海、ブルーオーシャンだと思う。
といっても、ヒトの医者がどんなに金を積まれても僻地に行きたがらないように、都会育ちが田舎に骨を埋めるというのはなかなか辛いだろうね。
じゃあ、誰かの投稿みたいにペット関係の別の仕事といっても、ペット市場そのものが小さいから、動物病院が儲からないからといってペット保険屋なら儲かるとかペットフード屋なら儲かるとかはないだろうね。
ペットフードには入ってるけど、頭がぶっとんだりとかヤバくね
犬猫の寿命が長くなって介護の話はよく見かけるようになった。老犬ホームとかデイケアの広告も見かける。犬猫常駐の老人ホームあったらいいのにな…
話がズレそうになったのは今から書くことがつらい出来事で批難されるの必至だからだ。でもペットを安楽死させた事例は検索してもなかなか見つからない。ほとんどは「安楽死寸前だったのが…」という介護譚だ。
もちろん安易に「飼えなくなったので安楽死させてください」はダメだと増田も思う。でも長年連れ添ってきたペット、家族の一員としか言いようのない存在が「回復見込みのない状態で恐怖と苦痛でしかない検査・治療を受け続ける」事態を止められるのも家族だけだ。
うちには20歳オーバーの猫がいた。元野良。ガリガリの子猫を「このままだと死んじゃうから」と押し付けられた。仔猫用ミルクや良質のペットフードのおかげで強健に育ち18歳くらいまでは病気知らず。ここ2年は甲状腺の病気で投薬(朝晩)と自宅点滴(週2)と血液検査(月1)をしてきた。
気が強い猫だからあらゆる手段で薬を拒否するのをこちらもあらゆる手段で飲ませにかかり、最近は粉にした錠剤をオブラートに包み無理矢理顎を開けさせて放り込み飲み下すまで顎を押さえつける方式になっていた。それでもやっぱり薬がイヤな猫は飲み込んだあとも涎垂らしたり、意志の力でゲロしたり毎日バトルだった。人間なら100歳近い婆ちゃんに悪いと思いつつ、薬を飲まなければつらくなるのだから、と拝むような気持ちで続けていた。
昨日の朝6時頃、へんな音で目覚めた。誰かがパイプを引っ掻いているみたいに音。見に行くと猫がえづいていた。なんか喉に詰まったものを吐き出そうと必死に空咳をしては後ずさる。口を開けたまま肩で息をしている。猫飼いなら誰でも知っているが猫の口呼吸はマジやばい。配偶者によると夜寝た時はふつうで明け方頃急にこうなったという。
かかりつけの獣医は9時半開院。ちょっと待てないのでネットで検索して24時間救急に連れて行った。(この時点で7時半)。猫の検査結果やいつもの薬も持って行った。獣医によるとX線だと詰まっているものは見えない。食道が異常に拡張している。胃まで空気でパンパンで呼吸が入らない。応急措置として鼻からチューブで空気を抜く、水分補給の点滴をして酸素室で回復を待つことに。
このあと院長?らしき先生と今後について話た。おそらく誤嚥性肺炎。高齢なので麻酔や手術はできない。酸素飽和度が低いので酸素室から出せない。誤嚥を避けるために強制給餌後15分立位にさせないといけない、等々。もし全てがうまくいけば2-3日で好転、そうでなければ長期入院。ケアが大変なので1日5-6万円プラス検査、薬代かかる、と。
金額にもビックリしたけど(ここは24時間な分高額なのは有名なので)うちの猫がずっと酸素室やケージに入れ続けられるのが耐えられなかった。(しょうがないけど)犬も一緒でワンワン吠えているし知らない人ばかり。さっき見せてもらったら酸素室の中でパニック起こしてまんまるな目をして苦しいのに逃げようとペットシーツを掘ったり歩き回っていた。猫にとっては急に戦場に連れてこられたようなものだろう。
「ウチに連れて帰れませんか…」せめて家で看取ってやりたい。「酸素室から出せない状態では帰宅を許可できない。車の中で死ぬほど苦しむから。それなら家族が来て安楽死させる方がまだ…」
安楽死。
先に口に出したのは院長?の方だった。コトバには魔力がある。思えばあの時心が決まったのかもしれない。
家に帰り配偶者と相談した。神経質な、いわゆる「幻の猫」で配偶者と自分にしか甘えない猫だった。あの猫のことは獣医よりも自分たちがよく知っている。「20年も頑張ってくれたのだから、もうこれ以上つらい状態から解放してやろう」それが結論だった。6歳とかあるいは10歳なら、投薬やケージレストを嫌がらない猫だったら別の結論もあったのかもしれない。でもただ症状がすこし緩和するために何日も入院し、帰宅できたとしても酸素室に強制給餌の日々で安らかに過ごせるとは思えなかったから。
午後の面会時間に配偶者と赴いた。若い女の先生は「朝からだいぶ回復して歩き回ってますよ!」「CTとったら詰まっているものがわかるかも」と積極治療を勧める。でも酸素室の中の猫は瞳孔が開ききった状態でゼェハァしていた。獣医が歩き回る、というのはパニックしているから。ニャアと鳴きました、というのは威嚇しているから。見ていて胸が張り裂けそうだった。ごめん、こんな辛い思いをさせてごめん。もうこれはうちの◯◯じゃない、酸素室で無理やり生かされている怯えた獣だ。(すべての猫がそうだという訳ではありません、あくまでもその時感じた事なのでご容赦を)
配偶者が女医さんと話した結果、安楽死を認めてもらった。酸素室から出して抱っこさせてもらった。処置台の上で寝ている姿を見ればやはりうちの猫。20年間一緒に過ごした唯一無二の猫。外だとほとんど呼吸ができなくてぐったりしているところに、足につけた点滴から薬剤を注入する。いいですね、と念押しされたので頷いた。薬が回るに連れて凝り固まっていた身体が柔らかくなった。もう一つの薬剤を入れる。静かに、まるで熟睡しているみたいな猫の心音を聴き、瞳孔を調べて女医さんは「亡くなりました」と言った。
今まで自宅で看取った猫たちは死ぬ直前もがいたり、すごい唸り声を発したりしたのでこんなに静かな往生ははじめてだった。明け方に誤嚥?してからはじめて安らかな姿になった。
獣医の中でも安楽死はやりません、という人が多い(かかりつけ医もそっち)。この病院も「回復が見込めない、著しい苦痛がある等の場合」が原則な中、安楽死措置をしてくれた事を感謝する。まだ生きられたかもしれない【いのち】を奪った!という批判は飼い主の自分たちが負う。
(追記)誤嚥性肺炎はあくまでも仮の診断。レントゲンに映らなかったので何がどこに詰まったかを確認するにはCT必要。麻酔かけられないからうまくCTとれるか保証ない。仮に気管に詰まっていたとして気管支鏡手術のためには設備のある病院に転院必要とのことだった。
統一教会といえば7日間飲まず食わず、不眠不休の修行という名の苛烈な洗脳であるが、そのことがググっても出てこなくなっている。「完全一致」にしても1位から5位まで統一教会と関係ないペット情報しか表示されない異常な状態になっている
事件直後は統一教会でググればペットフードのみ与えられ人間の尊厳を毀損する形の洗脳手段がすぐに出てきた。確かにGoogleは古い情報を隠す挙動をするが、1週間ほどでこんなに露骨に検索結果が変わったりするだろうか?
なお洗脳方法にしても、飲まず食わずの修行を強いられる記述がほとんど出てこない。DuckDuckGoのほうがまだ情報が出て拾えるがペットフードのほうは全滅っぽい。
自分が何か思い間違いをしていたのだろうか?それとも……。
やらんけど。おれも犬を飼っていた。そいつはずっと前に死んだけど、いまでも夢に出てくることがある。だからやらない。
でもな、犬猫の迷惑というか、犬猫の飼主の迷惑を普段から被っている奴らが、ペットフードに針入れてやろうかと思う気持ち、わからんでもないんだ(やらんけど)。
都会に住んでいてびっくりするのは、どんだけ意地汚い犬の飼い主がいるかっていうことなんだ。
この前、住宅街を歩いて駅に向かってたら、チワワを3匹連れたおばちゃんが目の前を歩いていたんだ。おばちゃんは辺りをキョロキョロ見回して、挙動不審な感じでな。次の瞬間、チワワのウンコが入っているらしいスーパーの袋を縛ったやつを、道端のごみ収集カゴに差し込んでスタスタ歩いて行ったんだ。
おばちゃんは交差点を曲がる時おれに気づいて、こっちの顔を睨みながら立ち去って行ったよね。こっちは最後まで何も言わなかったけど。
そこの区は燃えるゴミを回収する時、カラスが寄り付かないように、地域住民はゴミの日にカゴを組み立てて、ゴミ袋を入れるんだけど、チワワのおばちゃんは、畳んで道端に立てかけてある空っぽのカゴの隙間に、わざわざクソ袋を差し入れて去って行ったんだ。
そこの地域の人がゴミの日の前日だか朝だかに、カゴを手に取ったらどうなると思うよ? ウンコが入った袋が足元に落ちてくるんだよ。夏の暑さに数日さらされて、腐り始めたウンコの袋が。その地域の人がいったい何をした? いったい何の罰ゲームなんだよ。
そこの地域住民みたいに、不条理な体験をさせられると、やってやろう気持ちになってくるの、わからなくもないんだよ。もちろん日本の法律で自力救済は禁止されてるから、動物愛護がどうのこうのいわなくても、他人の所有物を破壊した人間は罪を償わなくちゃいけないだろうさ。でもな、いくら言っても聞かない奴、他人が見てないところだと完全に規範意識が吹き飛ぶ奴の被害を繰り返し受けて、黙っているかどうかは別の話だと思うんだよ。国や自治体が犬猫にそこらじゅうにクソさせるのを禁止できないで、現に自分たちが被害を受けていて、防ぐ方法がなかったらどうするよ? 地元の議員に相談したところで、犬猫にクソさせるのを禁止できるわけもなかろうし。
そんなときにさ、怒りとか憎しみが暴走して、やってやろうという気持ちになるのは、わからんでもないってこと。やらないけどな。
犬猫を自分の家族だっていうなら、てめえの家族がひり出したクソぐらいてめえで片付けたらどうだ。それができないなら家族がどうのとほざくなってこと。
たとえば家族だから一緒にレストランに入れさせてくれ、とかの文脈ならわかるんだけど、道にばら撒かれた針付きのペットフードを誤って食べた犬の飼い主が「大切な家族がこのよう被害にあって」という文脈だろ?
令和4年1月29日
「ペットフードのデザインが人間用と紛らわしい」としてペットフード大手キティーマンが1億円の慰謝料を請求された裁判で、最高裁は2審判決を支持し、原告に50万円の支払いを命じました。
原告側は「私は80歳で目が悪く、コンビニエンスストアではよく間違えて買ってしまい、食べてしまう事も何度も有った。人生の残り少ない食事回数を動物の餌に費やしてしまう事の無念さが認められず残念」と語っているという事です。
被告側は「当社製品が人間には毒であるかのように喧伝し、パッケージデザインの改善案を押し付けデザイン料を請求する原告の行為は押し売りと解釈している。今後も不当な要求には厳粛に対応する」と今回の判決に安堵の色を滲ませました。
令和4年5月10日
先月5日、ドネルスクで行われた戦闘でウクライナ軍が死亡者を調査した結果、ロシア軍側死亡者に北朝鮮の兵士と思われる傭兵14人の存在が確認されました。
令和4年1月29日
としてペットフード大手キティーマンが1億円の慰謝料を請求された裁判で、最高裁は2審判決を支持し、原告に50万円の支払いを命じました。
原告側は「私は80歳で目が悪く、コンビニエンスストアではよく間違えて買ってしまい、食べてしまう事も何度も有った。人生の残り少ない食事回数を動物の餌に費やしてしまう事の無念さが認められず残念」と語っているという事です。
被告側は「当社製品が人間には毒であるかのように喧伝し、パッケージデザインの改善案を押し付けデザイン料を請求する原告の行為は押し売りと解釈している。今後も不当な要求には厳粛に対応する」と今回の判決に安堵の色を滲ませました。
教えておいてよ!
ペットショップで売れ残ってて結構大きくなってたのを妹が五万で買ってきた犬だったって、聞いた。
ペットショップに居たときから病気で右側の歯が全部なくてずっと舌をだしっぱなしだった。
ペットフードの舌出した犬のイラストそっくりだったなって思ってた。
お客さんが来るのが大好きで、いつも帰ると玄関まで迎えにきてくれてた。
いつもの舌を出した顔でお客さんいらっしゃいって顔をおして居間まで先導してくれてた。
私が居間で寛いでたらよく背中をむけて尻をくっつけてくるやつだった。
妹や母の方がよく話しかけたりかまったりしてたのに椅子に移動しても椅子の足元までついてきてた。
無駄吠えしない大人しいやつだったし、一緒に暮らしてる猫にご飯を横取りされてなんともいえない顔をしてるときもあった。
食べ物を横取りする猫とは仲が悪いのかというとそうでもなく仲良く昼寝をしていたりしてた。
可愛がってなかったんだよ。
名前だって帰ったときにただいまとじゃあねって時くらいしか呼ばなかったし、ドッグフードくさい息で朝起こされた時もある。
同種のメスより小柄でフレブルなのにボストンテリアかってくらい華奢だったな。
可愛がってなかったし犬や猫はずっと飼ってる家だから死んだからってわざわざ言わなかったんだろうけど、そっかいないのか。
教えておいてほしかったなあ。
まあ、コロナ禍で帰れなかったけどさ。
文字通り、存在しないネコちゃんをいると仮定してかわいがる行為のことだ。
一人暮らしのあまりの寂しさから2年くらい前からエアネコちゃんをはじめた。
静かにしていてほしい時には静かにしていてくれるし、臭くないし食費もかからない。
賃貸の壁も傷つけない。
いつでも撫でさせてくれるしひっかいたりもしない。
長く続けすぎたのか最近本当にネコちゃんを買っている感覚になってしまい、
仕事中もネコちゃん大丈夫かなと気になってしまい仕事に集中できない。
スーパーやホームセンターに行くとついついペットフードのコーナーに長居してしまう。
検索履歴もネコちゃんがかかりそうな病気とその対処についてで埋まっている。
もしかしたら僕は本当にネコちゃんを買っているのかもしれない。
僕の今の精神性はネコちゃんが存在している人のそれと同化していると考えられる。
つまりそれはネコちゃんが存在していると言えるのではないだろうか。
「馬も牛も同じだろ、なんで馬だけが闇なんだ」と言いにくい事情について以下に書いたよ。
https://anond.hatelabo.jp/20210428084830
食用経済動物は、産業として屠畜という後ろ暗い部分をしっかり「闇」に隠蔽できてるんだよ。消費者が罪悪感を持たないでいいようになってる。俺たちが食べるときには、きれいにパッケージされた、命の匂いのしない、プロセスド・ミートだ。闇を産業側が担ってる。
馬はさ、直前までみんながもてはやすじゃん。活躍を讃え、悲劇を悼んで、でも蹄鉄炎になったら潰してペットフードになる。そういう流れを、実際は競馬ファンは知ってるわけで、ようは実際は全然「闇」になってなくて露骨にネタバレしちゃってるものを、みんなで見ない振りして、「競馬」という、人馬一体で織りなす美しくもスリリングな馬事技能を愛でるわけ。闇はファンの側にも関わっちゃってるんだよ。そこが大きな違い。