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2024-04-09

推し活は自分キラキラを丸呑みした化け物

シロクマ先生コラムを読んで共感したことと、違和感を感じたこと。結論からいうとタイトルの通りで、自分キラキラ推し活に食われた概念だと思う。今や推し活を稼働させる内蔵のひとつ

もとのコラムはこれ。

https://blog.tinect.jp/?p=85980

承認欲求の昔話

このトピックは、さすがに"何者かになりたい"をずっと追っている先生だけあって腑に落ちる。

自分キラキラ演出すると、それに対して大量の承認が得られて、心理的に満たされる。このキラキラを身に纏うため、2010年代では皆が色んな方法を片っ端から実行した。

この実行フェーズが"自分キラキラ"ブームピークだったのだと思う。それは華やかなナイトプールかもしれないし、神秘的な絶景写真かもしれない。プロも顔負けなスーパープレイもあれば、美麗なイラスト制作も人気は高い。コラム内ではインスタグラムにだけ焦点が当たっているが、実際はYouTubeTwitterも同様で、ツルハシは飛ぶように売れていた。

推し活が台頭するまで

いろんな方向にキラキラする人が生まれて、「みんな自分の好きな事してイイね!!」みたいな理想郷(あるいはインプレッションドル箱)をSNS各社は維持したかっただろうけど、実際はそんな貴族は一握りなので虚構と金欠に疲弊した人から脱落していき、祭りは終わった。自分キラキラ疲れた社会自分の好きなものを輝かせる、オタク感性を受け入れ始めている。……ここまでが先生見解だと思っている。普通に違ってたらごめんなさい。

ここで冒頭の話に戻る。

個人的感覚では、推し活が台頭する理由については頷けるも、「自分が好きなものを輝かせる」オタク感性とやらはそこまで浸透していないのでは?という違和感がある。確かにコミュニティの一部としては存在するが、それよりも自分キラキラさせるための手段として推し活は利用されているのではないか

元祖自分キラキラブームに無くて推し活にあるもの、それは"絶対的推し"による恩恵じゃないかと思う。それは"推しの為なら"で無限に湧くバイタリティと、推し世界から引っ張ってくる無数のオーディエンス。そして、バイタリティのあるオーディエンス構成されるコミュニティ

まず、"絶対的推し"を応援する活動は、そのすべてがコミュニティから称賛される。ハッキリ言うと承認を得るまでのパフォーマンスが良い。自分が1からフォロワーをこつこつ増やす必要も無ければ、派手な生活演出する必要もない。お役立ち情報を発信しなくてもいい。ただ推し応援することが称賛され、自分の内心から他者から承認され、心が満たされる。

さらもっと承認されたかったら、グッズを揃えて祭壇を作ってもいいし、二次創作に励んでもいい。それが推しを盛り上げることにも直結する。推しライブ情報をまとめると沢山のファンにも感謝される。外部の人に布教して、もっと推し存在が広まったら万々歳。世界有名人にはなれなくても、界隈の有名人になるのは容易い。これらのどこかで、自分キラキラはいくらでも見出すことができる。推しへの貢献は自分の名上げとなり、それなりのキラキラになる。

少し話が逸れるが、宇佐見りんの推し、燃ゆで描かれている主人公推し活はそのあたりの解像度がかなり高い。本人は「各自がそれなりの思惑で推し推しているし、そこに優劣はない」みたいなスタンスをしているが、ときおり自分キラキラが顔を出す。推しの成りすまし投稿を見破ったファンとして界隈では一目置かれているらしい(自称)とか、解釈ブログ更新するとコメントをくれるオーディエンスが居るけど、ちょっと返信ダルいな……wみたいな顔する。端からみたら「いや、しょーもな」と言いたくなるような小ささかもしれないけど、彼女の心はそれで満たされている。(ちなみに、作中の推し暴力沙汰や騒動希求力を失っていく。コミュニティも萎んでいく。)

全てをまとめると、推し活とは"絶対的推し"が寡占できるオーディエンス可処分◯◯(時間|精神|所得)をコミュニティ内で山分けし、承認を行き渡らせるエコシステム総称である

から推し絶対的である限り、衰退することはない。推しを推すという大義名分承認欲求を綺麗に隠しつつも、ちゃっかりコミュニティ内で承認を得られる仕組み、これが推し活の発明ではないかと思う。この原理のもと、自分承認欲は必ず満たされるはずである。そして、オタク的な利他愛の感情はそこには無い……というのが自身感触である

━━━

……そう考えると、「自分の好きなものを輝かせたい」というオタクらしい感性とは、一体何なのか。正直なところ、これは綺麗事に留まり、少数派の域を出ないのではないかと思う。n=1。

先生が思ってる以上に、みんな自分のことが可愛いし、実は自分を見てほしいと腹の底では思っているはずですよ。)

あとは、推し活が広まると、推される側の席もある程度増えるというのは想像が容易い。自分キラキラ系の一部は過酷競争を超えた後にこの席に座ったのではないかと思われる。自分キラキラブームの勝者と敗者は、推し活でタッグを組んでいるのかもしれない。この話はもっと詳しい人が居そうだから誰か書いてください。

2024-03-26

次に来るのはモチ

風呂でふと思いついたんだが、これまでのなんたらパフォーマンスって、自分が使えるなんたらの節約じゃないか

コストパフォーマンスって可処分資産節約だろ。

タイムパフォーマンスって可処分時間節約だろ。

それで考えると、あと節約したくなるものってあれしかないだろ。自分の心の余裕、可処分精神しかないだろ。(どうでもいいけど、マインドシェアって言う奴マジで居なくなったよな)

それで考え直すと、上の2つは可処分精神節約内包されてるんじゃないのか。

コスパがいい→「値段高!ただでさえ金がないのに、こんなに金掛かるのかよ!」というイライラ思考を取られない

タイパがいい→「動画長い!ただでさえ時間がないのに、こんなに待たされるのかよ!」というイライラ思考を取られない

どっちも、イライラ思考を取られないのが良いんだろう。ならそれが主体だ。

ということでキャッチー略称にしたいが、いい単語全然見当たらない。思考力だからthink?決断ならdecide?余裕ならmargin感情ならemotion?やる気ならmotivation?これなら略すならモチパか。美味しそう。

は〜〜〜〜〜〜もう適当に良いの決めたやつが優勝。それがいい。なんか悩んでたら俺の思考が削がれた。気に食わない。あとなんか部屋寒いカス。俺のモチパを下げてくるやつは許さん。てかもう全部俺の代わりに決めてくれよ。そのほうがモチパ良いから。

2024-03-07

anond:20240307004125

所得限界はある

カロリー栄養にも限界はある

可処分領域でやりくりするしか方法はない

牛乳を買えないなら遠征費も難しいだろう

納豆ご飯だけの生活だとしても

2023-11-15

anond:20231115150451

どちらかというと働く独身女性の増加、それによる可処分資産事務能力により「一時的には」後援会活動が出来てしまう層が生まれたことに起因する気がする。それは元増田の通りフルタイムワーカーには持続不可能なのだけど、一時的には出来てしまう。そこで一回入ってしまうと責任感が生まれるし満たされる承認欲求も大きいからな。「貴方には無理」と止めなきゃいかんが、そこを止めることが出来ない(意思尊重する)程度には自由社会というか。

2023-10-19

anond:20231018190543

2000年代にもなってお金持ちと結婚するのが良いと思ってた幼少時代ってどういう状況だろう

んで2010年代になってるはずの10代前半で25歳までに結婚していい奥さんになりたいと思ってたって、時代ズレてない?

そうよね。2000年前後に生まれた子がこういう認識なのは社会情勢やコンテンツ流行含めて違和感ある。

就職してからライフイベント資産形成に悩むのも、少なくとも1990年代以降は普遍的な話だと思うし、社会情勢や規範に絡めて語られると違和感ある。

都市部では1990年代には既にそうだった認識だけど、小資産家のご家庭では1990年前後までは山林・田畑中小工場などの可処分資産があって子女生活を困らせることはなかったのが普通と聞いたこともあるので(もちろん人によるんでしょうけども)、そうした家系でも2000年前後からは親世代高齢化経済情勢から資産縮小に直面してきた認識なので、それらの子女も生きていくために働いていかなくてはならなくなった趨勢に直面したというのはあるのかも。

2000年前後くらいまでは中小工場パートの人を使って羽振り良く暮らしてきたけど、2023年現在では経営者が80代になり、使ってたパートにの皆さんも高齢化し、後継者が引き継いで会社を大きくしてきたわけでもなく、って話は珍しくない認識で、そういうところで暮らしてて、経済観念時代錯誤の認識で今に至る40代の方がいても不思議はないと思うけど、今20代前半で元増田のご認識だと、20から10年は時代錯誤な気がするので違和感を覚えるなと思う。地方に寄るのかしらね

2023-08-29

人間に見るコスト

利他的自責的な人間など存在しないという事をざっくり語ろうと思う。

人間精神のあり方は、コストのやりくりが如何にやりやすいかで優劣が定まる。

コストが尽きれば廃人コストを持て余せば我儘になる。

おおまかに二種に分けてしまえば

コスト高 利他←←←←←→→→→→利己

コスト高 自責←←←←←→→→→→他責

となる。

利己的というのは自己完結した行動でコスト回復がどれくらいできるかという事であり、利他的とは他人依存して何かをすることでコスト回復できるという事である

利他的は度が過ぎれば相手に対して求めるコストが高くなり孤立する。要はめんどくさい人である

利己的も過ぎれば同様である。よく自分勝手と言われるものである

自責的というのはトラブルが起きた時、それを自身課題と受け取れるという事であるが、これには高いコストを要する。

他責的と言うのは自責の逆であり、低コストだが度が過ぎると精神的成長が見込めなくなるなどデメリットが大きい。

例えば、利他的10割、自責10割というビルドを組んだとすると、コスト回復のしようがない。

相手に与えた恩というものが与えた分だけ帰ってくるという事は無い。あまり知られていないが、人間には他人の苦労を正確に認識できないという特性がある。

そのため相手から見た自分の恩も、自分から見た相手の恩も過小評価されるのだ。

そうして恩を与え合った時、自分視点で見た時の帰ってくる恩というのは主観10%程度の物であり、これで消費コスト分を回収するのは不可能である

この場合に起きる不具合として、「自分ばっかり頑張っている」と考えてしまバグがある。事実はそうではない。そうではないが確実にこれは態度に出て、日常生活に支障をきたす。

一方で利己的で他責的というと、これはもうよく見るものなので詳細まで語らないが醜悪ものである彼女達はコストはあり余っているが、どこか余裕の無いようにも見える。

これは、コストが減る事に対する耐性が無いゆえに、可処分コストが少ないかである

どちらに偏っていてもやる事は似たような物になる。

大事なのは両者のバランスである。が、自分を変えよう!といった事はほぼ不可能であると言ってもいい。自責他責バランスはまだ変化させることができるとして、利己的と利他的の変化については至難の業であると思う。

最初から利己である人間簡単で、自責に変えても他責に変えても良い。1~2か月ほどかかるかもしれないが、何かトラブルが起きた時に「自分がなんとかできたかもしれない」とか、「これは相手が悪いな」とか考える癖を付ければ良いだけである

それで自責他責バランスは変化させることができる。変化にどれくらいの時間を要するかは周囲の環境とそれに対する自分の立ち振る舞いに依存する。

利己的と利他的バランスを変化させる事はとても難しい。これは、それまでの人生を反映するからである

人生の中で自分を殺す事があったり、道徳を信じる事があったりするとより利他に寄る。

逆に自身の望みを叶えようとしたり、面白い事をやっていると利己に寄る。

利他的というのは異常な状態と言っていい。普通の人は道徳に従う事があっても信じる事はない。道徳を信じたくなる時というのは、理不尽から逃れようとしている時に限る。

利己とは健常な状態である

利己的な目的の為に相手に優しくするというのが普通の事であり、優しくした結果、相手から良いフィードバックを得た。というのは一見道徳的な話に見えるが良いフィードバックを得られる相手を選んだからである

道徳に殉じた利他的人間利己的に戻るというのは難しい。どうすれば戻れるかは今後の課題とする。

書くのに飽きたのでざっくり理想的ビルドを紹介すると

利己7利他3自責6他責4

ビルドが最も理想的であると思う。利己的に回復しながら、自責コストを費やし、たまに他人のせいにして生きる。それくらいが良い

2023-08-01

オタクたち斜陽コンテンツなんかやめときなさい

斜陽」のコンテンツにハマっている。何を思ったのか傾き始めてから手を出したくちだ。傾いていたことにはハマってから気づいた。

1番注目を集めていた時期を過ぎ、話題にする人も減り、関連商品の売上や動画再生回数SNSの反応から傾きが数字として見て取れる。

売上やインプレッションなどの数字の取れない商業コンテンツ未来がないことは、まあ自明と言ってもいいだろう。

けれども今よりもっとオタクのいた時期からオタクにしてみれば、自分たちが頑張ってSNS動画数字を稼ぐ、という感覚ぴんとこないのだろうか。

あるいは人気が無くなったことを認めるようで拒絶反応が出るのか。

数字が振るわず終わった(と明言はされないが容易に推測できる)企画というのをいくつか経験しながらも、特にファンコミュニティで「頑張って応援しよう」という風潮は形成されない。

一応ぽつぽつと危機感を覚えて警告しているオタクもいるが、そういう人はだいたい言動攻撃的なのもあって大きな支持を得てはいない。


自分自身も頑張れない側の人間なので、数字に対して貢献しないオタクを責める権利はない。「わかるよ」としか言えない。

オタク1人にできることは限られている。SNSの反応も、動画再生数も、出せるお金も、1人の可処分範囲から捻出できるのは微々たる量だ。


その微々たる量の積み重ねで、人気は判断される。1人の悪あがきでどうにもならないか指標になるのだ。

自分1人がどう頑張ったところで、オタクみんなが熱量あって人が沢山いるコンテンツには遠く及ばない、というのが昔よりもっと容易く数字としてわかるのも心理としてキツい。シンプルにここには人がいないんだ、情熱を傾ける人がいないんだとわかってしまう。人気のコンテンツ、つまり商売敵が数時間で叩き出す数字を見ると打ちのめされる気分になる。あれに太刀打ちできなければ衰退していくだけなのか。

自分の限りあるお金時間をそういう苦行には使いたくない、趣味のつもりでハマったもの義務にしたくない。そう思ってしまったので、あとは出せる範囲お金とか時間を使いながら沈んでいく陽を眺めるだけです。ごめんなさい。

しんどい思いしたくないならみんながハマってるものにハマった方がいいね勝ち馬を乗り換え続けよう。自分はここに愛着湧いちゃったからどうしようもないけどね。


なんかわけわからん理由大人気にならないかなあ。

2023-05-14

コンテンツは過密なのにスキャッタード、過去サルベージ

可処分リソース量の振り分け

勢いに応じて周辺、半周辺、中核を見抜いてラベルを貼り取捨選択をし

毎日変わる覇権を追い続けなさい

2022-07-07

anond:20220707110446

いや、10%貰えなくなるだけでクリエイターになれないっていうなら

そんなもん可処分所得先行者利益支援して他に移りにくくなっていく現状でかわらないよっていってるんだけなんだけど・・・

現状でパトロンサイトってあるわけで、例えば個人可処分が毎月1万円でした。

そのときパトロンサイト1000円のプランに3個10個入って可処分所得が0です。って時に新規クリエイターが入り込めるかね?

その時点で最早、固定化が進んでいて新規お金を稼げるクリエイターになることは難しくなってきているんだよ

からインボイスが~ってインボイス問題ではない。

ごっつあんって経費負担になるものとそうじゃないもので別れるので貴方は何を言ってるんですか?

2022-02-22

総資産

年金原資・不動産まで含めて1億円になった。ローンは早期返済が完了したので、債務はない。

年金原資:不動産:現預金証券類=3:3:2:1

くらい。可処分性の高い資産割合がそう高くないので、人生100年時代、と考えると、余裕はないな....。

2021-03-19

リクルート羨ましいな

週休3日なんて

今の職場はまあ有給取れるし土日祝休みだけど、これ以上休みが増えることがない。

から、勤務時間いか可処分自由時間を増やせるかしか考えてない。

勤務時間中にトイレに行く、プロテインを飲む。はてブを読む、Twitter新聞を読む、などなど

2020-10-07

コロナで良かったこ

上司とか職場の飲みに付き合わなくて良くなったので可処分お小遣いが増えました!

コロナ最高!

2020-09-08

夫が転売ヤーにあこがれている

最初に言っておくと夫は特に経済的に困っているわけでもなく、この間祖母からまとまった額の相続をしたはずなので8桁の貯金もあるし、彼自身自由に使える可処分マネーもある。お互い水商売ギャンブルをするわけでもないし、支出について特に制約をつけているわけでもない。

入手困難品を手に入れたいという欲がすごく強いようで、不要なのにそういうものやたらと買ってくる。

そして彼は、転売ヤーにすごい憧れている。ニュースなどでマスクや消毒液の転売ヤーが取りざたされていたら嘲笑しつつも、二人で「こんな額で売れるんだ!」と素直に驚いていた。夫は「働かなくてこんな額が手に入るなんてすごいよな~」と、転売ヤーの不労収入にをうらやましく思っているようだった。

コロナで私の勤め先が業績悪化になり、6月ボーナス支給額が激減したあたりから、彼の脳内では「入手困難品を手に入れ、妻にメルカリ転売させれば、転売益で収入減を補填できる」ということになっていた。

ここ数か月、彼は本当にいろいろな入手困難品を、そんなに必要性高くないのに手に入れてきた。ニンテンドースイッチ本体ニンテンドースイッチライトどうぶつの森amiiboカードリングフィットアドベンチャー。人気アニメコラボユニクロTシャツエコバッグタオル。「妻が喜ぶと思って」と彼は買ってくる。「いらない」というと「じゃあメルカリで売れば」。「君が買ったんだから、君がやりな」というと出品・発送といった作業が苦手なようで面倒がってやらず、どんどん市場価格が下がるので私がやるはめになる。「もっと必要度が高い人、ニンテンドースイッチだったら夏休みの子どもとかが手に入れるべきなのに」と言っても聞く耳をもってくれない。

この間、「手数料や送料を抜いて原価抜いたら手元には60円くらいしか残らないんだよ、全然うからないんだよ」といったら、しょんぼりとして「そうか・・・俺には転売センスがないんだな」と納得したようだけど、こんなの一時的だと思う。彼はまた入手困難品を見つけたら、転売しようと買い求めるのだろう。そのたびに出品作業をやらされるのは私だ。

ああー、ほんといやだ。それ以外は完ぺきな夫なのに。。。

2020-07-28

総資産

年金原資・不動産まで含めて1億円になった。ローンは早期返済が完了したので、債務はない。

年金原資:不動産:現預金証券類=3:3:2:1

くらい。可処分性の高い資産割合がそう高くないので、人生100年時代、と考えると、余裕はないな....。

anond:20200728081121

可処分所得が増えても可処分体力とか可処分時間が減ってる、要は疲れてるのよあなた

2020-05-31

https://anond.hatelabo.jp/20200530164357

月給80万、賞与年計2ヶ月とすれば、1120万(額面)  

そこから税金類3割(健康保険厚生年金なども含め)引かれて784万円が可処分所得の年額で  

月換算65万円になる。  

家賃15万、食費10万、光熱費3万、携帯2万とした場合、月残額は35万円。  

月15万の貯蓄をすれば年180万貯金できる。  

  

これが年収500万(額面)だと、  

税金類2.2割で残380万。月の可処分所得31万円。  

上記と同じ家賃などの場合、1万円しか残らないことになる。当然貯金もできない。  

  

増田氏は他意はないと言い給料が安かった時代と何ら変わりはないと言っているが、  

こうやって計算に出してみると大きく違うのが良く分かる。  

かに税金が高くなるが月の可処分年収500万のときよりも遥かに多い。  

月15万を貯金に回せるのも大きなメリットだと思う。  

からしたことはないと言っているのは本人の感覚問題庶民からすれば大した違いだと言うこと。  

彼を責める気は全く無いが年収500万と1000万の本当の違いはこういうところにあるということを言いたかった。  

2020-02-13

anond:20200213225202

この文面そのものは確かに

"時間を金で買う"は、金を払うことでかかる時間を短縮して可処分時間を増やすか、その時間を充実させるかってことという話のはず。

そして、サビ残本来は誰も得はしないはず。

目先の金だけを追う経営者もどきにゃわからないと思うけど。

ありゃ、ただの搾取

回り回ってそんな経営しかしない人の価値が上がるはずもないだろうに。

2020-02-12

anond:20200212075557

今もう可処分が2000万あったら株式ポートフォリオを組んでヘッジしてもお釣りが来る

それである程度インフレリスクはどうにかできる

日本人は貯蓄しすぎって言われて勘違いしてるけど貯蓄しすぎが間違いなんじゃない利率に対する幸福曲線がおかしいのが問題なんだよ

こいつは今すぐFPに行くべき

2020-01-17

anond:20200117082536

訴訟は無一文でもできるよ

何かを訴えるのに金が必要世界なんて悲しいだろ


まあこの訴訟を維持存在させるために公共可処分金が減ってるという考え方は可能だが、さもしいのでやめよう

2019-05-20

anond:20190520174330

資本主義ではお金必要。だから

需要持つ人:ほしい。できれば安く買いたい。

供給する人:売りたい。できれば高く売りたい。

需要供給需要の方が多いとなかなかもらえない。だから高くても買う。

需要供給供給の方が多いとなかなか買ってもらえない。だから安くても売る。

水はなぜ安いか需要も多いがさら供給が多いから。今地球可処分水が半減したら、水の値段は爆上がり。

2018-10-26

anond:20181026122215

女性可処分資本インパクトは、多分見解の相違なのでいったん横に置くとして

いや、横に置かないでくれ。

そこが主題だと思うんだよ。

しろ市場女性インパクトが増しているからこそ」女性による強気発言が目立つようになってるんじゃないかと。

かつて女性可処分所得もないし社会的発言力もない、取るに足らないもの、とされていた時代

女性にも「自分たちはそう扱われても仕方がないもの」と言う自覚があったから、世が男性中心に動いていても文句を言わなかったが

女性の力がどんどん増しているからこそ、文句を言うように(言えるように)なったんじゃないかと思っている。

実際に女性文句を言うことで世の中が動くようになってるわけで、

それは女性の力が無視できないほどに大きくなっているからなわけだし。

そしてそれに対して、それこそ「女子供は黙ってろ」と言う旧来型の男性による反発も出てるのが現状だろうが、

企業としてはそこでそういう男性の肩を持てば収益が下がるわけだしな。

人種とかLGBTについても同じ構図になってる。

白人セクシャルマジョリティだけ相手にしてれば収益があげられる時代は終わったし、

白人LGBTがそれを自覚しているからこそ、非白人LGBTによる声も大きくなってるんだろう。

anond:20181026121131

女性可処分資本インパクトは、多分見解の相違なのでいったん横に置くとして

しろ牛丼チェーンの代表たる吉野家女性客を増やすためにあれこれやってる

テーブル席作ったり、小奇麗な店出してみたり、夏休み小学生無料キャンペーンやってママ客の来店促したり)くらいなんだが…

これって文化におけるPC運動の実店舗版のようにも解釈できて面白い現象だと思うんだよね。

ハリウッド映画差別的表現をなくして女性マイノリティへも配慮して「全方向向けコンテンツ」になったのに似てるんじゃないかな。大きな資本の商行為は、マスを狙わなきゃ成立しないわけなんだけど、それらがどんどんユニバーサル化しようとしてるようにみえる。ある予算で作られたコンテンツなり商品なり商売は、顧客男性のみ(あるいは女性のみ)向けよりもどっちもウェルカムのほうが、そりゃ潜在マーケットが大きくなる。

でもその過程で、当然以前持ってた鋭さみたいなのはうしなわれるよね(牛丼屋ってのは殺伐としてるのがいいんだから女子供は来るんじゃねえよ的な)。特にそのコンテンツのもとから顧客層で、育ててきたと自負している人たちにおいてその拒絶は大きい。

ユニバーサル化、ユニバーサル要求、それへの反発――って言う意味で、ゲーマーゲートとキズナアイは地続きの問題だと感じるんだよ。

2018-05-22

現金派の2段階管理

銀行口座給料等が振り込まれる。そこから幾らかを引き出すんだけど、ここがいわば資産管理と言うべきもの

引き出す前後に口座の残高を見て、家賃とか電気ガス水道とかローンとか保険とか携帯料金とか各種サイトの月額支払とか来月は結婚式が2つあるなあとか姪っ子の誕生日だし何か買ってやるかなあとか考えて、実質的な残高と今の段階の可処分を大雑把に計算する。

あとは財布の中の具合を見ながら使うペースを調節するんだけど、これは資産管理というよりお小遣い管理に近い。

資産全体からある程度の塊を切り分けて、その塊の使い方はその場その場で臨機応変適当自由にというやり方。

 

カードになると、使うたびに全体からさな量を切り分けるというイメージになる。これが面倒なんだ。そしてこの面倒さが、分からない人には分からないんだ。

 

かに使った額はカードの方が正確に分かる。サイトを見に行ったりアプリを使ったり便利なものはいろいろある。けど財布を開くより手間なのは変わらない。

カード使用履歴は素の状態だと必要経費お小遣い範囲で使ったものも並列に並べられて合算される。ずらずらと並んだ数字の羅列に目が滑るって人もそこそこいる。

 

欲しいのは「正確な支出および資産全体の情報」よりも「ざっくり今これくらい使えるという大雑把な情報」なんだ。

いくら言っても別の感覚を持つ人には伝わらないんだろうけど。

 

あと、さっきカードの利用お知らせ通知が来た。使ったのは10日前のコンビニって遅すぎだ。

 

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