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2019-11-09

Go conference 2019 autumnに行ってきた感想

10/28 に行われたGo言語カンファレンスに参加してきました。

いつからGo conferenceが行われているのかはよくわかりませんが、例年春と秋に開催されるのが通例のようです。

今回私は、Wantedlyが行う「学生応援支援プログラム」という枠組みの中で参加することになりました。学生応援支援プログラムというのは、学生に対してカンファレンスへの参加に伴うチケット代や、会場までの交通費を全て負担してくれる制度です。詳しくは https://boards.greenhouse.io/wantedlygoscholarship/jobs/4459011002 を参考にしてください。

Go conference 2019 autumnに限った話だと、Wantedlyの他にも同じようなプログラム実施している企業がいくつかありました。

今後もそのようなプログラム実施されることがあると思うので、学生に限った話ではありますが、興味がある人は応募してみるといいと思います

ここからは私が今回のカンファレンスに参加しての感想を書いていきます

私は、大してプログラミング経験があるわけでもなく、技術力も高いわけではありません。Go言語に関しても今回のカンファレンスに参加する半年ほど前から触り始めたというレベルでした。それでも、そのくらいの経験値の人が特定プログラミング言語テーマとするカンファレンスに参加して何か得るものは有ったのか、みたいな視点で書いていきます

今回参加して良かったと思えたことの1つは、Go言語のものに限らず、幅広い知見が得られたことです。カンファレンスの各セッションで触れられる話題というのは、コンパイラアセンブラなどの低レイヤな話からテスト設計に関する普遍的原則、また比較的新しい技術スタック使用したプロダクトを開発・運用していく中で得られた発見など、かなり多岐に渡ります。そのため、Go言語テーマ主題としつつも、普段であれば自分から能動的に掘り下げない分野・領域についての話を聞くことができます

これは、私にとっては特に嬉しいものでした。私は、Go言語を使ってAPIサーババックエンド実装したり、簡単CLIツールを作ったりしたことがあるのですが、その時に自分で調べることは、あくまでも目の前で分からないことがあって、それをどうすれば解決できるか、という狭い範囲についてでした。

そのような狭い範囲の探求を繰り返すことも開発を進めていくためには重要ですが、自分経験したことの無い領域、また自分が詳しくは知らない領域について学習することも大切だと考えていますしかし、そのような領域についての学習自分の中での優先順位が低く、かつ調べるためのキーワードすら分からないので何をすればいいかもよく分かっていない、という状態でした。

そのような一種の停滞状態を打開するものとして、今回のGo conferenceは絶好の機会でした。

これは、今回のGo conferenceに限った話ではなく、他のconferenceや技術イベントについても言えることだと思いますが、自分の知らないor詳しくはない領域についての学習を続けることで、技術に対する新陳代謝(?)のようなものを常に保っていくための機会は大事ものだと思います

そのような機会を提供していただいたWantedlyにはとても感謝していますありがとうございました。

2019-11-02

anond:20191101230937

飲食業ベテランバイトとかパート主婦が、社員より仕事ができるって勘違いすることはよくある。

君たちがやってるのは、接客業務、皿洗い、清掃とかだけ。せいぜい、レジ締めと新人トレーニングまで。

本部とのやり取り、売上目標アクション立案コスト管理人材採用とかのバックエンド仕事はすべて社員がやってるんだけど、お前らはそれをやれるの?売上あがらなくて詰められる精神的負荷に耐えられるの?

2019-10-28

お客さんとエンジニア軋轢

アプリケーションエンジニアをやっているとしばしばお客さんにイライラすることがある。

下記みたいな意識の差だろうなと思う。

お客さんが気にする事

1. デザイン

2. UI

3. サービス

エンジニアの優先したい事

人それぞれだとは思うけど全て見る場合、おそらくこう。

1. システムサーバー

2. システムバックエンド

3. システムフロントエンド

4. UI

5. デザイン

から

システム部分のタスクをこなしている最中に、

お客さん「おう、動きがおかしいぞ。早く直せや」

って言われると、イラっとしながら、外に出て深呼吸して気持ちを入れ替えて仕事をする必要がある。

まあ、どんな仕事でも一緒なんだろうけどさ。

から、何か伝える時に

オブラートに包んでいても、「致命的」とか「結構」とか「まずい」とか付けられると神経を逆撫でされるから言わないようにしよう。

逆に言われても重く捉えないようにしようと心に刻んで仕事してる。

2019-10-20

フリーランス転向したら年収900万に加えて消費税10%がまるごとボーナスになった

最初記事目的を伝えておくと、

まだフリーランスになったばかりで、経理周りについても自分なりにかなり調べたもののまだ不安が拭えないので、

ちげーよ馬鹿認識甘すぎカス

というツッコミがあればむしろ欲しいくらいの気持ちで書いてます

例のごとく経歴はちょっとごまかし入ってます。年数とか月数の計算微妙に合わない部分はその影響かもです。

2行で結論

フリーランスになったら、月単価75万+消費税7.5万=82.5万円がほぼ丸ごと手取り(年収換算990万)でテンション上がってる

・常駐稼働フリーランスは外税での請求が主流なので、消費税10%が丸ごと所得になるというライフハック

経歴

都内一人暮らし、30台独身Webエンジニア奨学金500万絶賛返済中。実家埼玉通勤圏内

March以下の文系大卒プログラミングほぼ未経験から新卒社員数5名の小さいソフトウェア開発の会社に入り(初年度の年収は240万)、

その後約6年で3社経験して退職。最終年度の収入は400後半台。大手と比べるとだいぶ安いかな程度。

スキル的にはインフラバックエンドフロントと全部面倒を見て、新規サービス立ち上げ〜1年半くらいの運用・追加開発くらいならエンジニア1人体制で回せるタイプ

特に立ち上げ期のスタートアップであれば、今この瞬間で言えば売り手なポジションだと思ってます

そのあとは200万弱あった貯金で数ヶ月くらいニートをやって、

フリーランス転向別にやりたいこともあるので多分半年くらいの予定。

現状

周りにフリーランスがたくさんいたのもあって金額相場や求められるスキル感には非常に詳しかったので、

月単価80±5くらいで、かつ何かしら未経験技術スタックがある、という条件で案件を探す。

大手エージェント経由で5件くらい面接をして、常駐で月単価75の案件に決まって夏頃から稼働中

フリーランスやる前のゆるい想像

・仮に月単価85万行くと、額面年収1000万円到達で、キャリアとしては大台に乗るかなぁ

・でも手取り換算だと多分50万後半くらいだから別に嬉しくないし、明らかな贅沢ができるわけでもない。

・むしろ懐に入る金が大きい分、お金管理に気を使いそう

(ゆるい想像を超えるゆるい現実

・月単価85万はそこそこハードル高い。80万はいける(条件面で蹴った案件は80万だった)

・約半年弱働いてなかったから、正社員時代と合わせても、今年度の年収が400万前後に収まる

  ↓

・払うべき年間の税金が、控除後所得195万のラインに乗れば所得税+住民税20万程度、

 仮に195万超えても40万程度(しか正社員時代所得税は源泉徴収済み!)

給与所得ではなく、常駐系のITエンジニア界隈は外税が主流なので請求書の金額+10%の消費税が上乗せ。(月額ベースで75000円!)

・売り上げ1000万円以下なので消費税支払い免除(というかそもそも開業2年間は免除

(厳密には、請求先が免税事業者場合消費税の支払いをしなくてよかったり、そもそも免税事業者との取引を渋るケースもあるらしいけど、支払いが大手エージェント経由なのもあって当面は問題なさそう)

結論

・しばらくは月単価75万+消費税7.5万=82.5万円ほぼ丸ごと手取りですウハウハ。

税金は、とりあえず年間で40〜50万円くらいキープしておけばOK

・現状、税金所得税+住民税社員時代と大差なし。給与所得控除65万円がなくなるのが痛いけど、そこまで経費精算しないといけないほどシビアでもない(むしろ今年は白色申告でもいいんじゃね感)

・社保→国保になるのはまあまあ痛い。

ーーーーー

正直人生ヌルゲー?と思ってしまいました。

一番びっくりしたのが、フリーランスになると、条件次第で消費税請求10%が丸ごと手取りになるというカラクリ

もちろん日々の支払いに10%上乗せされてる訳だから本質的にはプラマイゼロだけど、

会社時代手取りからさら消費税8%を店で払ってたのを考えるとその差は歴然

これに気づいたのが最近で、気分的にはいきなり30万近くボーナスが降ってきた感じです。

話がうますぎて、正直まだなにか見落としてるんじゃないかと思ってます

特に売り上げに原価がほぼかからないITフリーランスだと、

年間売り上げを1000万円前後に収めて消費税請求分を丸儲けっていうパターンはすごい汎用性高くて

益税だ、フリーライダーだと罵られても仕方ないレベルだと思いました。

もちろん40台、50台になると厳しい業界でもあるし、

結婚子育てをするとなると今の最大瞬間風速の年収でも全然余裕はない。

(というか年収1000万近くあってこれなので、タワマンとか都内一戸建て建ててるような奴らはどう稼いでいるのか全然想像もつかない)

ただ、対して高学歴でも無く、就活ぶっちゃけ適当すぎて失敗してて、

綿密な人生設計もキャリアプランもあるわけでもない、

たまたまプログラミング適性があったかプログラマーになりました、

くらいのずぼらな人間が30台前半でこれくらいの収入レベルを得られるとなると、

やっぱりIT界隈はい業界だな、と思います

20台後半くらいでプログラミングスクール通ってWebエンジニア転向、みたいな人も周りにたくさんいるので、

年収低すぎ仕事もつまら人生真っ暗だ!思う人がいたら、ぜひIT系への転職をやってみてください。少なくてもあと5年は天国です。

2019-10-19

AIとか機械学習に詳しい人にガチ質問なんだが

こういうのを実装したいと思ってるだがどんな言語ライブラリ使って

どのくらいの勉強期間と実装期間を費やせば作れるかな?




業務で使うというよりは習得メインだから回答の精度とかは二の次でいい

ちなみに自分スキルは一応本職だからPythonは触ったことないけど

MySQLいじったりテーブル設計したり学習データ管理用のGUI作ったりとかMeCab知識とかはどうにでもなると思う

あ、ただ微分積分とか行列については全くわからないと言っていいレベル

最近Web知識フロントエンド/バックエンド/フレームワーク/アーキテクチャ

総合的に勉強するより機械学習の方がむしろ低いとか聞くけど意味不明記号の羅列を見てるとにわかには信じられない……

”そこそこの大学をでて大学数学ちゃん習得している人にとっては”的な条件があるのだろうか

このくらいの仕組みならパパっと作れたりするのかなぁ

2019-09-12

妖怪エンジニアもどき

tl;dr

さっさと転職しよアホらしw

クソレガシーIT音痴どもは滅べ

フルスタックになってお礼参りしてやるから首洗って待ってろ

最近SI業界存在する何もできないおっさんSE記事を読んだ。

恐ろしい事に、私は今までSESとしてその業界渡り歩き、まさに記事のようなおっさん存在する事を知っている。

私とそのおっさん達との違いは給与くらいなもので、私はSESのため商流が2つほど挟まって利益会社自分の手元に来る。

まりこのまま時間が経てばそのおっさん下位互換として業界に居座る形になるわけだ。

はっきり言って虚無の未来しか言いようがない。現場での私の単価が100万としても、手元に来るのはおよそ30万ない程度だ。

ここから100万円の仕事をしている自負が生まれるのか?私にその自負は持てなかった。

ならば所属元がコンテンツサービス作成して自社開発にリソースを割くようになった時に戻れるように研鑽しつつ耐えるしかないのか?

無理だ。何年耐えればいい?

私はすでに自社開発を見越して現場に出てもらっていると聞いてから4年経過しているが、現在自社でコンテンツ作成しているのは2名ほどしかいない。

自分仮想化インフラ基盤の業務を選任にしているが、それが自社で求められるとは到底思えないし、開発にコンバートして間もないレベル技術力で少ない開発陣に貢献できるとも思えない。

私が経営層の視点なら、現場で開発経験を積んだ人間から優先的に戻すに決まっている。

まり間もなく自分の惰性で生きてきた人生のツケを払う事になる。

幸い今の現場では自身初のバックエンド開発案件に参画することができ、今までとは比べものにならないモダンな開発環境サービスを作ることを学べている。

日を経るごとに自分の至らなさを痛感するが、その分成長している手応えもある。

大丈夫、やれば何でもできるようになるから現場の方から背中を押され、自分に言い聞かせ、少しずつ未知の分野が拓かれていった。

この現場に来て迷いが確信に変わった。

転職しようと。

私はSIが嫌いだ。一部本当に尊敬できる人間を除いて技術研鑽サービスのあるべき姿に向き合ってる人間が少なすぎる。

顧客IT理解度が低く、エンジニアを見下した仕事の進め方が嫌いだ。

歩み寄る気の無い仕事の指示、消耗品として補充しては潰れるまで決して効率的ではない悪習残る仕事を延々とさせる思考が。

そして5年弱自分の糧になる環境を与えてくれたSESにしても、ついぞ好きになることはできなかった。

皆の力添えあって、自分努力あっての今とはわかっていても、私にはこの業界構造肯定できない。

ゆえに転職という決断を下した。

思い上がりだろうが、それは今後の結果で明らかになる。是非もない。

どうか同じ境遇疲弊している方がいたら、迷わず道を変えて欲しい。

出来ないことなんてない、時間が人よりかかるかもしれないが、いずれ出来るようになるから

私は年明けから自営業となり、一切の後ろ盾を無くすが、晴れやかな気持ちしかない。

失敗しても死ぬわけではないし、何より自分と向き合って選んだ道だ。悔いはない。

そして必ず、私を虐げてきた業界復讐してやる。滅ぼしてやる。

そのために私は今日設計をし、コードを書く。

2019-09-09

anond:20190909154240

AutoScalingでバックエンド自動で増減させてくれるのを、「ALBが捌いてる」って勘違いしてるのかね

anond:20190909154240

お前の言ってること全部間違い、逆やで

https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/load-balancer-http-502-errors/

HTTP 502 (Bad Gateway) エラー は、以下のようないくつかの理由で発生することがあります

EC2 インスタンス動作しているウェブサーバーまたは関連するバックエンドサーバーが、Classic Load Balancer には解析できないメッセージを返した場合

ウェブサーバーまたは関連するバックエンドサーバーが、それ自体で 502 エラーを返した場合

2019-08-07

anond:20190807205843

未熟者故普段まり利益とかを見据えていないせいかイメージがわかないがありがとう

そういう実感が湧いてきたらバックエンド考えてみる。

2019-07-22

Web業界エンジニア転職するときにチェックしたほうがいい点のメモ

求人資料を見るだけじゃなくて、可能な限り、直接面接で聞いたり、中の人に聞いたほうがよい。

Developer Experienceてきなところっすね。

バックエンド系なので、フロントエンドのことはよくわからない。

給料とかは当然見ると思うので省略)

Windows以外の開発PCを使えるか?

Windowsが悪いという話ではなく、WIndows以外の選択肢MacLinux)を選べるというのが大事

Windows縛りのところはだいたいろくでもない。

リモートワークができるか?

リモートワークが好きってわけではないんだけど、台風の日とか出社しなくてもいいのはありがたい。

あと、リモートワーク可な職場は、非同期コミュニケーションが発達していて、エンジニアとしての仕事がしやす可能性が高い。

ASP/SaaSがどの程度使えるか?

例えば、Github Enterpriseじゃなくて、github.comが使える、とか。ASP/SaaSがどの程度使えるか、ってのは、セキュリティがめんどくさいかそうでないか試金石として有用

Oracle RACを使っていないか

Oracle RACを使っているところは経験上、結構がちがちな開発スタイル可能性が高い。

言語処理系バージョンミドルウェアバージョン

古いRubyとか、古いMySQLを使い続けている職場は、そもそもまり技術に関心がない可能性が高い。

エンジニアブログ

エンジニアブログが無いのは論外(いい会社かもだけど、外からわからん)、あと更新頻度、更新者のプロフィールちゃんと出してるか、など。

更新者のプロフィールちゃんと出している会社は、中の人間の対外発表をそれなりに推奨(黙認)していると想像できる。

その他

本気で転職考える時は、他にもみる観点あるけど、1次スクリーニング的なところだとこんな感じ。

2019-07-17

ITスキルマップ作りたくない?

プログラマーなら何でもできるでしょっていうことはなくて

採用する時に厳選しなきゃならないんだけど

そこらへん、専門にやってないとどこに切れ目があるかむずかしい

 

例えばABCDEというスキル名があって、全部できる人が存在するかどうかは、それぞれ習得にかかる経験値の量による

もちろん、ABCDEのスキルに対して今は「浅くていい」ってパターンもあれば、Aについては深くなければならないみたいなシーンもあるので

マップだけでは足りないんだけど

 

最近だとフロントエンドバックエンドは別物みたいな風潮あるけど、その切れ目も難しくない?

じゃあフロントエンドはそこから分化されないのかとか

門外漢からはわからなかったりする

 

例えば機械学習ができるエンジニアが一人いたとして、そのスキルは「機械学習」って言って良いのか

その中でも相当広くて、その人のスキルはそのどこかに偏ってるはず

でも詳しくないか全然からない

 

デザイン方面とか、ディレクション方面行くとさらにわからない

地図がほしいんだよなー

 

__

 

マーケティングスキルマップ作ってる人いた

うそうこういうのだよ

https://oshamambe.jp/archives/542

 

よくできてるなぁ

2019-05-31

終身雇用目指すならCOBOLを学ぼう

COBOLはこんなにうまみがある

20世紀から言語仕様が変わっておらず、今後も変わらないため、JavaPythonrubyみたいに毎年最新仕様を追いかける必要がない

後継者不足で技術者は超売り手市場

・現役技術者高齢化しているため、平均給料は高い

・あと50年は無くならない。米国の各大手金融機関ですらCOBOLを残す決断をしているので、日本もそれに追随する

上記の通り需要は残り続けるが、若手エンジニアCOBOL志望者がほぼ居ないので、超ブルーオーシャン市場である

・新しいことはあまり出来ないだろうが、金融システムでは「バックエンドCOBOLフロントWeb」という組み合わせが珍しくないので、Web技術も一緒にやりたければ出来る

から終身雇用を目指すならCOBOLを学ぼう。仕事がなくなることはないしそれなりの給料も期待できる唯一無二の言語だ。

2019-05-28

ニート脱出のため、プログラミングを独学するも仕事が見つりません

現役のプログラマweb制作ソフトウェアに関連する産業従事される方々のアドバイスを頂きたいです。また、ニートから社会復帰された方のアドバイスも頂きたいです。

注意: いわゆる特定を恐れてかなりぼかした表記をしているのですが、ぼかしすぎとの指摘をいただければ可能な限り追記いたします。ただし、GitHubプロフィール/WebアプリURLについては、就職活動のための個人情報が含まれている可能性があること、宣伝すべきでないことから、ここで公開をすることはありません。

自身について
プログラマとして

素人同然かもしれませんが、適切なアドバイスを頂くために必要だと思うので、書かせていただきます

成果物について

Webアプリ概要: 複数の外部APIを組み合わせて定期的にデータ更新される(現時点で数百万程度のレコード数)、ユーザ操作リソース更新されることはない(すべてのendpointが認証なし、GETのみ)

面接に間に合わせるように作ったのですが、残念ながら一度も面接官/採用担当者の方にご覧いただく機会がありませんでした。(そもそもGitHubについてご存知の面接官の方がいらっしゃらなかった…)

内容としては、モダンWeb開発の基礎を一通り踏まえた構成になっていると考えています

応募資格の壁・いざ面接

ソフトウェアエンジニアの取扱いが多い求人サイト(Find Job・GreenWantedly)、一般的大手求人サイト派遣会社ハロワ、横断検索サイト(Indeedなど)、Google検索

インターネット上で公開されている、通勤できる距離求人情報は片っ端からクリックしました。(Google検索site: ... ※実際には求人サイトドメイン結構効果的でした)

良さそうな会社はたくさんあったものの、応募資格の時点でほとんど諦めることになりました。(実務経験以外なら必須でない条件を含めて満たす求人もありましたが、必須条件を満たさないために応募をすることはありませんでした。)

社会経験」「実務経験」を必要としない寛大な会社は、ほぼSESしか存在しないようです。

「1年以上の実務経験」を必須とする、時給1000円のアルバイトはたくさん見つかりました。(ZOZOアルバイトが1300円で話題になりましたが、1000円のアルバイトでもそこまで求められるのかと思ってしまいました…)

視野を広げてWebデザイナーやHTMLコーダーを見てみると、実務経験に加え、「Adobe製品使用経験」(料金が払えない…)「Wordpressサイト運用経験」「ポートフォリオサイトを持っていること」が必要会社ほとんどでした。

VPSWordPress+nginx+SSL(Let's encrypt)で構築したことはありますが、1人で更新する分には静的サイトジェネレータを使ったほうが簡単で、GitHub Pagesなどで無料で公開できるので、実際の運用には至りませんでした。

やはり、自分デザイン系の会社が求める人材ではないと思います

応募資格の時点でほぼ応募できる会社存在しない中、応募資格を満たす会社に片っ端から応募して、数社面接までたどり着きました。SES以外面接落ち、SES会社は一次面接通過後に辞退させていただきました。

面接で基礎的なコンピュータサイエンス/アルゴリズム知識を問われる可能性を考えて、それらの基礎も学習しましたが、これもまた面接使用する機会がありませんでした。(それ自体無駄ではなく、むしろ自分のためになるものでした)。

どうすればいいのか

以下の選択肢は現時点の自分にとって現実的ではありません。


私の文章力が低く、読みにくい文章であったとすれば、申し訳ございませんでした。これでも下書きを一度破棄し、表現に気をつけながら、書きあげるのに数日を要しました。これが私にとって初めての増田での投稿で、「この内容を登録する」ボタンを押すのにも勇気必要でした。

厳しいご意見を含めた、皆様の返信・ブコメをお待ちしております最後までお読みいただきありがとうございました。

2019-04-12

「安定してて万年社員でもそこそこの給与がもらえる勤務先」を退職しないという重要性はもっと認知されるべき

https://anond.hatelabo.jp/20190405004215

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20190405004215

NTTグループ増田やそのブコメを見て思うところあったので、自分ブログに書こうかとも思ったけど増田に書く。世の中には「普通の平凡なサラリーマン」にすらなれない人がいるんだよいう観点で。

構成NTTグループ増田のそれに合わせて書く。分量は少なめで。

言いたいこと

「安定してそこそこの給与保障されている」という環境に対する憎悪の声がここ二十数年ほど高くなっているが、「安定してそこそこの給与保障されている」環境必須な人は一定割合存在するのでは?そういう進路を選択したほうが貧困に陥らずに済む人だっているのでは?そこから外れた瞬間に貧困に陥ってしまうのでは?(私自身も若いころはそういう視点を持てなかった。)

普通」の人間にすらなれない人にとっての一つのセーフティーネット存在することを私は実感したし、それを無くすのは自分のためだけでなく、社会のためにもよくないのでは?ということを捉えていただければ。(近い将来、その「一つのセーフティーネット」が無くなって私自身が惨めに野垂れ死ぬ可能性は高い確率であると思っている。)

筆者のプロフィール業務概要

修士新卒就職40代前半。いわゆる氷河期世代ってやつです。バックエンド業務従事

外部委託が多いので管理業務契約業務がメイン。

30くらいの時にブラック部署との仕事メンタルを病んで療養。復帰はしたが、不信感やらいじけ根性発揮やらで30代序盤にして「この先の人生はもう余生」と決め込む。今思うと、内心そう決め込んでいても「一生懸命仕事をやろうとしているポーズ」を取ることの重要性を理解していれば年功序列レールに数年の遅れで乗れたのになあと思うのですが、当時はとにかく辛くてそんなこと考える余裕すらなった。後の祭りだし後からならなんとでも言える。

過去は変えることはできないので、節約生活可能な限り小銭を拾う生活をするしかない生活を強いられているんだッ!!(バカ自業自得

勤務先の特徴

経営雇用

経営は非常に安定している、、、とみなされた時代もあったようです。

労働組合は御用です。組合の側から労使協調」という言葉が出たときにはのけぞりました。物事には建前というものがあるのでは?そりゃあ実態御用組合組合出向が人事部出世コースなのはみんな知ってるけど、、、と思わないでもないです。

給料と昇格】
給料

私自身の年収は650万ほど。残業しまくっていた就職3,4年目の頃と同じ水準ですね(さすがに今は残業時間は減っています。というかそんな残業生活もう無理)。40歳超えてこれですので、金銭感覚比較的幼いままでよかったなあと思っています。この先歳をとるにつれどんどん周囲に差を付けられてきつくなるんでしょうけど。

収入が順調に上がるにせよ上がらないにせよ、生活レベルは上げないほうがいいと思います。というか生活レベルって小金が入って油断すると勝手に上がっていくものです。心身の疾患で収入が上がらなくなったとき悲惨ですし、心身に問題がなければないで貯蓄が増えていきます

年齢や学歴の近い人は最低でも係長、早い人はとっくに課長に上がっていて当然年収1000万超えです。

30代序盤までは、普通に過ごしていても優秀であってもメンタル疾患の欠陥品(私)であってもその時点での年収差はあまりないようです。後になって響いてきます

②昇格と昇給

ヒラ→主任係長課長、、、と昇格していきます。「普通」の人間でいられる限りは今でも係長までは多少の差はあれど基本的年功序列です。もちろん私はそのレールにすら乗れていません。

学歴が高いほうが昇格が早い、という傾向はあるようです。自身反省から言うと「普通」になれなくとも一生懸命頑張っているフリくらいはしましょう。社内ニートキャリアパス選択するのは最低でも、(表面的な体裁を保っていればなんとか年功序列で上がれる)係長に上がってからしましょう(自戒)。係長にすら達していない若いころからいじけて余生モードになってもいいことはありません(体験者は語る)。いじけて社内ニートになるのはいつでもできます。実際課長以上のクラスでそういう人はいます

なお、優秀な人は異常に昇格が早いですが、「あんな奴がどうして」「女性から優遇されているのか?」というケースは少なくとも私の視界では見たことがないです。課長以上の世界は私からは見えないのでわかりませんが。

あと、昇格に関する(暗黙・非暗黙の)ルールはあるみたいですが、他人を人事評定する立場に立ったことのない私には正直わかりません。「普通の」コミュ力があればそのへんの情報を下っ端でも聞けるみたいなんですが。

福利厚生
①社宅・寮

社宅や寮はあります。以前は安価で長く居られたらしいですが、年々制度改悪されて今では基本的に35歳までしか使えないようです。値段については、改悪されたとはいえ普通に借りるよりは安いみたいです。

賃貸住宅補助

独身者は補助を受けたければ寮に入れ、という方針です。既婚者は条件をクリアすれば多少の賃貸補助を受けられますこちらも年々改悪されて今に至るようです。40歳超えたら補助は一切ありません(だったはず。単身赴任に関しては別)。

住宅ローン補助

そんなものはない(関羽)。家やマンションを買うための財形制度はあります

住宅関連まとめ

私自身が持ち家を持っていないし検討すらしたことがないので正直よくわからないです。ただ、わりと多くの人が「年相応に」家なりマンションなりを購入しているようです。まあ、私はそういうルートにすら乗れなかったので、、、

その他福利厚生

旅行とかスポーツジムかに使えるポイント制の制度があります。小銭を拾って生きていかないといけないので、これは、、、ありがたい、、、

ワークライフバランス
①勤務時間

勤務時間帯はコロコロ変わっていました。一日の労働時間が長くなる代わりに休みが増えるとかその逆とか。ただ、最近世間趨勢無視できず世間並みになっている感触です。フレックスリモート勤務や時短勤務などがあります

残業規制は私が入った頃はいいかげんでした。最低でも終電帰宅デフォなのに残業毎日20時きっかりまでとか。(若いころはそれでもなんとかこなせるんですけど、それで心身のダメージが蓄積していくということに気づいたのはもう少し後の話)

社内外の関係者犠牲者)が捨て身で騒いでマスコミ沙汰労基沙汰にしたこと世間の流れもあって、今では残業規制NTTグループ増田の言っている程度には厳しくなりました。ただ、一部の部署では「退勤タイムカードを押した後残業」みたいなのが常態化しているという噂も聞きます

人件費圧縮のため残業は減らせという職場全体の方針なのに、残業時間が少ない人は暇人認定されて評定上はよろしくないみたいです。じゃあどうすりゃあいいんだよ。

あと、フレックスが導入されたので残業時間の調整はしやすくなりました。今月残業多くて今日はやることないから早く帰りますとか。まあそんなこと言ってられない時はどうにもなりませんが。

休日

有給休暇夏季休暇、傷病休暇があります。繰り越せる休暇はいいんですが繰り越せない休暇はきっちり消化しないと上司が怒られます

社員と社風】

NTTグループ増田が書いていたのと似ている面もある。

他は、最近急にコストに関して経営陣が意識高い系になっているけど、その内容が「とにかく目先の支出を減らすこと」という、民間大企業がかつて陥った罠に数周回遅れで嵌まっている感がムンムンします。「目先のコストカット目的化してしま本業に支障出まくり」という余所様の失敗はさんざん話題になっているのにそういう情報に触れていないんだろうか。

離職率

低いです。が最近若い人の離職率が上がってきています。先日部長が「若い人が離れていくのは問題だ。もっと職場の一体感を」とズレたコメントをしていたのが印象に残っています部長まで行くような人がその分析、、、?

個人的には、ここ数年人事が欲しがるような人材(安定のためとかそんな学生は要らねえ!)が増えた結果として若い人の離職率が上がっているんでしょ?人事がそういう人材採用している方針的に当然の帰結では?と思っています

こんな人にはうちの職場がおススメ

・将来がどうかはともかく、貧困になりたくない人(「普通」になれなくても必死になんとかしがみつけばそこそこの生活費は確保できます。今のところは)

社会的信用を求める人(エリートでもお荷物でも外から見れば所属組織名は同じ)

ローカルルールカメレオンのように適応できる人

キレイパワポが作れて口八丁で説明できる人

自己アピール詭弁が上手い人

こんな人にはうちの職場はおススメできない

馬鹿正直な人

・社内外に対して整合性が求められることに適応できない人

ルールや決まりよりも部署の声のデカさがすべて、という現実適応できない人

・一攫千金を求める人

仕事やる気ないけど仕事している風に装う演技力のない人

最後

私はかつて「私は普通人間社会人)にくらい当然なれるさ」と思っていたし、もしかしたらそれ以上の…なんてことを思っていました。

最近話題なった45歳over首切り民間大企業が、その昔「成果主義」とか言い出して世間的にも話題になってました、当時就職直後だった私もご多分に漏れず「自分は当然成果主義給料の上がる側」と思っていました。

今は私の職場も(年功序列の面も残っているけど)「成果主義」が進んでいますね。イチロー引退会見じゃないけど、若いころの自分に「おまえメンタル疾患で普通人間にすらなれずに成果主義どころか年功序列レールにすら乗れてないぞ」と言いたいですね。

そんな欠陥品でも当面は生きていけることに対しては、今のところは運がよかったな、と思っています。ということで退職しません。クビになった時に備えてチマチマ小銭を貯めます。まあ実際クビになったらそんなのすぐに吹っ飛ぶんだろうけど。

3年経ったので続編を書いてみました

https://anond.hatelabo.jp/20220722001358

2019-03-28

IT年収1000万をゲットする簡単方法

NTT退職だのGoogle入社だのいろいろと盛り上がってるがお前らそんなにお賃金欲しいなら狙うのはWebでもSIでもない。

外資ITベンダー。コレ。HWならIBM/HPE/Dell/Cisco/Juniper/F5/NetApp、SWならOracle/SAP/Salesforce/Redhatあたりな。

お前らはエンジニアだろうから営業職は除外するとして、Presales SE/PS/CS この順でお賃金が高くて、左から順に40歳ぐらいで評価普通だとしてざっくり1200万/1000万/800万。

雇用の安定性は日本企業と比べたらそりゃ落ちるけど、外資コンサルみたいに up or out なんてかっこいいことも言わんで。数年に1回、下位5%が月給12ヶ月分とかのパッケージ込みで退職勧奨されるぐらいや。こんなんその辺のニッポン企業でも普通やろ?

必要スキルもお前らが大好きなソフトウェアエンジニアリングとかWebフロントエンドバックエンドやってたなら十分や。インフラちょっとかじってたりしたなら、下手したらこの辺のベンダー人間なんかよりよっぽどスキル高いやろな。

Presalesなら出来上がってる仕様と客の要件理解できればそれをうまくマッチングさせて動くように売ればええんやPSなら動くように導入すればええんやCSはなんかあったときサンドバッグになっとけばええんよ。

あとは開発職な。これはニッポンにはほぼない職種やな。本国インド中国やね。本国の開発職はGoogle程ではないにしても待遇はええで。

で、一回入ってしまえば評価普通なら毎年3%ぐらいは昇給するやろ。ここは個人の成果というよりかは会社の業績次第やね。またーり並みの評価でジリジリ年収が上がっていくのを待ってもいいし、ワイはもっと上にいくんや!思うなら業界内でぐるぐるしとけば転職のたびに10%アップ狙えるで。野心があってうまく生き残った奴は部長になれば平社員の1.5倍、本部長なら2倍やね。

どや?悪くないやろ?

2019-03-26

anond:20190326115134

中学生インターネットが普及しているといってるのに小学生で N88-Basic時代が合わない。

バックエンドからフロントエンド? 当時そんな考え方はなかった。Webサービスなんてもっと後になってから

インターネットが普及する前にネイティブチャットパソ通でか?あり得ない。

Turbo pascal とか出てきたからまともなこと書いてんのかと思ったらとんだ嘘松

2019-03-25

Stadiaの開発者インタビュー その2

やっぱり途中で切れたので続きから


サービス提供を開始します。

するとシステムの準備は万端で、必要ソフトウェアの開発が必要ということでしょうか。Microsoftを見ますと、彼等はXBox OneのHWをサーバラックに積んでいるようです。あなたがたの手法とは異なりますか?

違います

するとGoogleインフラバックエンドのみでなくソフトウェアにも投資を考えていますか?

そうです。

自身の開発スタジオも考えていますか?

はい。Stadia Games and Entertainment組織を発表しました。これは我々の1stパーティスタジオです。

それが今起こっている?

はい

Google開発者に対し全てのツール支援しています。Stadia向けの開発は彼らにとって別のターゲットしか過ぎません。Visual Studioを用いる既存ツールや彼らが用いるツールの全てと共に、彼らのワークフロー統合されます。従ってStadia向けの開発はPlayStationXbox向けの開発と同じくらい簡単です。

我々はUnrealサポートします。UnityがStadiaサポートします。予想される多種多用な業界標準ツールミドルウェアが準備されます

意地悪な質問します。Googleコントロールを超えたものがありますよね。特にユーザサイド、クライアントサイドのインフラ家庭内安価ルータです。このような問題をどのように解決しますか?

とても良い質問です。我々はユーザに対し彼等のインフラの中で何が起こっているかをできる限り理解できるよう支援する必要があります。また我々はゲーマーに対し最適な体験を得られるようなチューニングを行うことが可能情報に対し投資を行うだけでなく、我々自身技術を用いて最良のパフォーマンスを実現するつもりです。Google技術の多くがインターネット網の基盤であることを思い出して下さい。我々はDCから情報がどのようにユーザに届くかを良く理解しております。できる限りの最適化を行うつもりです。

デベロッパパブリッシャは既存ゲームをStadia移植できるのですね。しかし同時にGoogleは新しい選択肢も数多く提供できると

その通りです。それこそが我々のプラットフォーム根本的な差別化ポイントです。既存ゲームカタログを持つデベロッパにとってStadia簡単で親しみ易いものです。我々はできる限り摩擦なくゲーム移植を行えるようにします。なぜならゲーマーは好きなゲームを遊びたいですし、彼らの愛するキャラクターストーリー世界を楽しみたいのです。しかし我々はまた開発者未来を描く新しいキャンバスをも提供します。ゲームを高速に配布し、プレーヤーと新しい手段で、特にYoutubeにて繋げます。そして開発者が持つアイデアを実現するための前例の無い技術提供します。


これまでのクラウドシステムクライアントサイドの限界基本的に画質やレイテンシに起こりました。明らかにこれらの問題インパクトはここ数年で新たにより良い技術を得ることとインフラ改善されることで緩和されてきました。しかローカル品質ストリーミング品質との間には今でも根本的なギャップ存在します。私はidソフトウェアZenimax特許を見たのですが彼らはh.264のモーションベクター効果的に用いてクライアントサイドのある程度の予測を立てレイテンシの知覚を減らしていました。Project Streamにも測定可能レイテンシ存在します。ギャップを閉じるために何をしていますか? これらの問題解決されたでしょうか。それとも少なくとも緩和はされましたか

解決されたと同時に緩和されています。まずデータセンターに対しより多くの人々がより良い経験を得られるようにするための投資が行われました。また圧縮アルゴリズムについては我々に抜本的な先進性が存在します。Google圧縮アルゴリズム標準仕様先駆者でありこの点がストリーミングの将来をより確実にします。残念なことですがGoogleでも制御できない点が光の速さです。そのためこの点が常に要因となりますしかし常に理解しなければならないこととして、我々は常にエッジ(終端)にもインフラを構築していることが挙げられますGoogleの中心にある巨大なデータセンタだけではありません。我々はできる限りエンドユーザの側にインフラを構築しています。それによって歴史上の幾つかの問題回避することが可能です。さらにまだ率直な、あまり洗練されていないProject Streamのストリーマーでも信じられない結果を出していますさらに我々はサービスリリース時に1080p60を超える品質を実現できるだけの根本的な改善を行いました。我々は8Kに至るでしょう。

それは素晴しい。それらの改善は全て圧縮に関連するものですか?

圧縮ネットワークです。我々はGoogleインフラに投入した数々の改善点に依っています。BBR、QUIC、WebRTCを基盤としてその上に構築がなされました。だからIPパケットの低レイテンシでの配信だけでなく、送信元へのフィードバックも行うことが可能です。ですのであなたが仰るZenimax使用した技術なら、彼らはここでも利用することが可能です。彼らは彼らのゲーム最適化を行うことができるでしょう。我々はフレーム毎のレイテンシ予測可能で彼らにそれに合わせて調整を行わせることができます


入力を受け取って、ゲームロジックを処理して描画を行うと、60Hzのゲームでは50ms程になります。続いてエンコード転送デコード、表示を行うとストリームではPC上のゲームに比べさらに60ms程かかります。これを改善することはできますか?

我々は改善を続けますStream最初バージョンです。我々は性能向上のために調査を行っており、レイテンシ適応していきますリリース時にはより良くなっているでしょう。

クラウドシステム接続可能性に従って成否が決まります。例えばRed Dead Redemption 2を数万、数十万、場合によっては数百万のプレーヤーオンラインにて同時に立ち上げるとします。システムの成否はアクセスによります。もしゲームプレイできないなら重大な障害となります

かにそのとおりです。そしてそれこそがGoogleが何年もかけて開発してきたスキルであり、抜本的なスケールする能力です。我々がどうやって実現しているのか、何をしてきたかについては今日は詳細にはお話しません。しかGMailMapYoutubeが同時に利用可能であるためと同じ基本的技術のいくつかが我々が依るものです。


我々は現在、現行世代が終了する移行の時を迎えています。これまではコンソールベースラインを定めてきました。Stadia次世代XboxPlayStationに対抗できると考えますか?

我々は競合他社が何をしているかは存じておりません。

でもGoogleには良い予測を立てられる優れた人々がいますよね?

我々の第一世代システムに導入されるGPU10Tflops以上の性能があり、さらスケールアップしま

GPUユーザ間で共有されますか? それとも1人のユーザが独占しますか?

単一インスタンスです。

NVIDIAGPUですか?

AMDです。

カスタムGPUだと思います

カスタムGPUです。

Google要件のために作られた訳ですね。他にも公開できる情報はありますか? Vegaですか? それともNavi、もしくはさら新世代ですか?

情報を公開したくない訳ではないのですが、このプラットフォーム進化することのほうがより重要です。そしてこの進化ユーザ開発者の双方に対しシームレスに行われることを確認して頂きたいのです。そして進化は常に継続し、誰もが常に最新で最高の物を手に入れます

クラウド確約する点ですね。ユーザはHWをアップグレードする必要がないと。

開発者にもこのように考えて欲しいのです。もちろん完全には抽象化されていません。特にゲーム開発者にとっては。しかし我々はそれでもこのプラットフォームが常に進化していると考えて欲しいのです。速さや容量、リソースには制限されていないのだと。

AMDGPUを使うことでStadiaと他のコンソールの間に共通な点ができました。開発者にとって利益となるでしょうか?

シェーダコンパイラツールをいくつか開発しました。これらは開発を楽にするでしょう。しか現在GPUはとても優れており開発者が既にVulkanに親しんでいれば、例えばid Softwareさんは既に全てVulkanに移行していますが、そのような開発者の方々には既存ゲームをStadia移植するのはとても簡単です。Doom Eternal4K、60フレームで動いでいるのは既にご覧になったと思います。非常に素晴しい状態です。これこそが我々にとって重要証明ポイントです。FPSグラフィックプレイアビリティの双方で要求が高いゲームです。 従ってこれは我々のプラットフォームの強力な証拠であり、idさんにも講演して頂きます

CPUについては何か公開できる話はありますか?

x86で2.7GHzで動作しています開発者にとり慣れのあるものです。開発全体を通して、CPUは制約となる要因ではありません。我々は全てのタイトル動作するに十分なCPU提供します。

コア数、スレッド数は?

沢山です。

8コア、16スレッド? それより多い? 少い?

公開できない情報です。ハイパースレッド使用しています

しかサーバ級のCPUです。Stadiaはこれまでのコンソールと違いパッケージングに制約を受けません。熱対策問題も異なりますコンソールとはサイズパッケージング動機が異なりますデータセンタの中でそれはとても汚なく見えるかもしれません。一方でとても帯域幅が高いメモリ使用可能で、とても高速なペタバイト級のローカルストレージ使用可能です。ご家庭のコンシューマデバイスよりも数百倍は速い物です。

するとそれが開発者が全く異なる体験のために利用可能な要因となる訳ですね。得られる機会はとても大きいことでしょう。しかし我々はマルチプラットフォーム時代生活していますGoogle先進的な機能は1stパーティのみが利用できるものですか?

パートナーには彼らが話せる時点で彼らの計画を教えてくれるよう伝えています。Stadiaをこの世界で最も偉大なゲーム開発者達に説明することにはとても興奮します。Stadiaは、開発コードではYetiと呼ばれていましたが、Stadiaビジョン説明すると、開発者リアクションは「これは私が期待したもののものだ。これはまさに我々の次のゲームのためのビジョンのものだ。elastic computingの考え、次世代レベルマルチプレーヤー環境ゲームを観ることと遊ぶことの境をあやふやにし1つの体験にすること」と話されます

イノベーションの1つの領域として、最初のほうで述べましたが、マルチプレーヤー環境において、単純にパケット複数プレーヤーリダイレクすることから原子時計レベルでのコンシステンシーを全ての状態遷移において定期的にクライアント間で更新する真のシミュレーションへの移行が挙げられます。これにより開発者はこれまでには不可能だった分散された物理シミュレーションを得ることができます。これだけでもゲーム設計イノベーションに対し大きく寄与します。このため多くの開発者が、大袈裟でなしに、実際にとても感動的なリアクションを我々のプレゼンに対して返して下さっています


多くの問題解決し、規準を上げる可能性がある訳ですね。

これこそがゲーム業界の素晴しい点です。技術が常に創造性を刺激し、ゲームに対しより大きな聴衆を作り、そのことがプレーヤー開発者に対しより大きな機会を作ってきました。エコシステム進化し、正の方向に回り続けるなら、それはゲームを遊ぶことにとって良いことです。

あなたは先程、スケーラビティとStadiaがどのようにしてより多くのリソースを立ち上げ増大する要求対応するかについて話して下さいました。しかし、同時に10TflopsのGPUサーバクラスCPU存在するとも仰いました。リソース拡張をどのように行うのですか?

3台のGPSが一緒に実行されるデモを行っています。私は上限が無いとは申しません。しかし我々は技術上の限界を上げています。そしてStadiaは静的なプラットフォームではありません。このプラットフォームは5年や6年の間、レベルが変わらない訳ではありません。開発者プレーヤー要求に従い、成長し、進化するプラットフォームです。なぜならStadiaデータセンタの中に構築されています進化させるのは我々にとって簡単なことです。

ここまで第一世代について多くのことを教えて頂きました。すると第二世代やその後の世代もあるでしょう。現状でもスケールアップできるわけですが、3台のGPU連携次世代でも可能ですか?

CPU/GPU/メモリ帯域幅の変更にはいくつかの自然な段階があります。これは家庭の物理な小売の端末よりももっとスムースでより継続的な進化です。しかし、より重要なことは基盤データセンタ網とそれに含まれネットワーク技術への投資です。この2つが一致して行われることが重要でどちらか1つではダメなのです。

先程、エッジ上のインフラについて触れられましたが、例えばNetflixISPキャッシュインストールしている状況があると思います。これがGoogleが行っていることですか? それとも既にYoutubeで行われていますか?

それは我々も既に行っていますGoogleが既に20年以上、行っていることです。我々が依って立つまた別の巨人の肩です。


Project Streamではユーザに対し最低で25Mbpsの帯域幅要件しました。これはストリーミングのみのためですか? それとも他のユーザが同時に同じインスタンス接続する場合を含みますか?

我々はStreamさらに強化させています。従ってユーザはこの制約が全体のスタックに対する改善最適化、また特に時間によって緩和されることを期待するでしょう。我々はその期待の上を行きます

4K60には相当の帯域幅がいるのでしょうね?

4K60はもちろんより要求が高くなります

1080p60は低くなる・・・

私は具体的な数値についてはコメントしません。しかし当然低くなります

インターネット接続環境はStadiaリリースする市場では全体的に上昇機運が見られます。つまりこのパフォーマンス特性ますます多くのユーザが利用可能になります

さらに繰り返しになりますが、BBRを初めとする我々の技術がありますさらに覚えておいて頂きたいのは我々のネットワークに対する理解そのままではありません。それらもまた時と共に改善されていきますYoutubeマクロ

Stadiaの開発者インタビュー

Eurogamerにより独占配信されたStadia開発者二人に対するインタビュー記事

https://www.eurogamer.net/articles/digitalfoundry-2019-google-stadia-phil-harrison-majd-bakar-interview

やっつけなので可能なら原文を読むことをお勧めします。

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なぜ今なのでしょうか?

タイミング問題です。20年間の蓄積によりGoogleにはデータセンタ内のパフォーマンスに優位性が存在します。Googleデータセンタ内ではHWメーカーです。我々はデータセンタ内で何年もの間、高い性能で端末間を接続する基盤を構築してきました。Youtubeでの経験からプレーヤーサイドの観点からだけでなくデータセンタ内部から技術観点から技術統合を行ってきました。他社でもその視点存在していますGoogleにはその点に固有のアドバンテージ存在します。

これまでの箱をTVの下に置いておいたパラダイムに比べ、無限演算リソースによる可能性が現れます。これまで存在しなかったことをできる可能性があります

その通りです。我々にはレガシーがありません。全てが21世紀のために設計されています開発者制限の無い計算資源が利用でき、何よりもマルチプレーヤーサポートできます。これまでのマルチプレーヤー環境は一番遅い通信に影響を受け開発者は最も遅い接続に対し最適化必要でした。我々のプラットフォームではクライアントサーバも同じアーキテクチャの下にあります。これまではクライアントサーバの間のping支配されていましたが我々の環境なら最速でマイクロ秒で済みます。だからプレーヤーの数は単一インスタンスにて動的にスケールアップが可能です。バトルロイヤルなら数百から数千、数万のプレーヤーが集まることも可能です。それが実際に楽しいかどうかは置いておくとしても、新聞ヘッドラインを飾ることが可能技術です。

クライアントサーバの双方でこの利益を得られるのでしょうか

両方です。

すると開発者に対しStadiaホリデーシーズンにぴったりの最高の製品だと言えると。理に適った範囲無限計算資源が得られると。

ユーザが我々のプライベートLANからはみ出さないだけでもその効果は大きいものです。Googleは45万kmに及ぶ光ケーブルにより世界中データセンタ間を接続しています米国西海岸から東海岸まででも20ms、フランクフルトからマドリッドでも20ms。これにより開発者は最も極端な場合においてもレイテンシ予測可能でそれに従い設計を行うことができます


Youtbeとの統合について教えて下さい。

StadiaYoutube技術と深く結びついていますが、実際には一歩引いています今日ゲーム業界を考えてみて下さい。2つの世界共存しています。1つはゲームプレイする人々で、もう1つはゲームを見る人達です。2億人の人々がYoutubeゲーム毎日見ています2018年には述べで500億時間ゲームを視聴するのに費されています時間人口の双方で信じられない程の視聴が存在します。我々のビジョンはこの2つの世界を1つにすることでゲームを見ることができ、かつ、プレイもできる、双方向に楽しめることです。

まり重要なのはゲームシステムでもなくコンソールでもありません。噂とは異なり我々はコンソールビジネスには参入しません。我々のプラットフォームの要点はコンソールでは無いことで、皆が集まる場所を作ることです。我々は箱でなく場所を作る。今までと異なる体験を得られる場所です。ゲームを見るなり、遊ぶなり、参加する場所であり、かつユーザが楽しむ場所であり、ユーザ他人を楽しませる場所です。

から我々のブランドはStadiaといいます。これはスタジアム複数形です。スタジアムスポーツを行う場所ですが同時に誰もがエンターテイメントを楽しむ場所でもあります。だから我々はそれをブランドにしたかったのです。皆が遊んで、観て、参加して、さらにはゲームをする場所。一歩下がって見ることもできる場所。常にどのボタンを押したか意識しないでも良い場所。他のアーキテクチャでは実現できない場所です。

まりリアルタイムシミュレーションゲームで全ての駒が人々であるようなものですか?

その通りです。そして単純に技術的に深い点を求めて、我々は第一世代でも4K60fpsHDRサラウンドサポートしました。さら開発者必要インフラに従ってスケールします。それだけでなく、同時にYoutubeに常に4K60fpsHDR画像送信することが可能です。だからあなたゲーム体験の思い出は常に最高の状態になります

Googleは全てを記録するでしょうか?

プレーヤー次第です。Googleは全てを記録はしません。もしプレーヤーが望むならGoogle4Kストリームしま

共有が友達だけか、世界中に公開かも自由選択可能です。Googleユーザ制御を明け渡します。もしユーザYoutubeで公開すれば誰でもリンククリックすることでそのゲームを遊ぶことができます

するとユーザshareするだけで誰でもがその特定ゲームに参加することができる訳ですね。

そう。そしてこれはマルチプレーヤーゲームロビーの新しい形となりますYoutubeクリエイターなら誰でもがファンチャンネルのsubscriberを自分ゲームへと誘うことができます生主として、Youtubeクリエイターとして私は視聴者を私のゲームに瞬間的に招待できます。それが私と10人の友達でも、(訳注: セレブの)Matpatと彼の数百万の購読者でも、技術は同じです。

アカウントシステムベースYoutubeですか?

Googleアカウントの一部です。従ってGMailアカウントがStadiaへのログインに利用できます。他の基盤についても説明させて下さい。最初サービス立ち上げから全ての画面への対応を行いますTVPCラップトップタブレット携帯です。我々のプラットフォームの基本は画面に依存しないことです。これまで40年間、ゲーム開発は端末依存でした。開発者として私は制約の範囲内で、私の創造性を開発対象の端末に合わせてスケールダウンする必要がありました。

我々はStadiaでそれを逆にしたいのです。我々は開発者に対し彼らの考えをスケールさせ、どの端末の縛りから解放したいのです。パフォーマンスに優れ、リンククリックすればゲームは5秒以内に開始されますダウンロードもなく、パッチもなく、インストール必要なく、アップデートもありません。多くの場合、専用のHWも必要がありません。従って古いラップトップChromeブラウザ使用する場合にでも皆さんが既に持っているだろうHID仕様に準ずるUSBコントローラ動作します。そして、もちろん、我々自身コントローラも開発中です。

なぜ独自コントローラを作るのですか? USBコントローラはどこにでもあるじゃないですか

コントローラ自作する理由はいくつかあります。1つはTVへの接続です。我々はChromecastをストリーミング技術採用します。Stadiaコントローラの最も優れた機能の1つはそれがWiFi接続DC内のゲームに直接接続することです。ローカルデバイスとは接続しません。

それは面白い。するとほとんどそれ自体が端末な訳ですね。

その通りです。これこそが我々のブランドの実現であり、具現化です。そして独自コントローラにより最高のパフォーマンスが実現します。ゲームに直接接続するためにプレーヤーは画面を移動することが可能です。プレーヤーはどの画面でも自由に遊び、停止し、他の画面でゲームに復帰することが可能です。

そしてコントローラには2つの追加されたボタンがあります。1つはGoogle Assistantの技術マイクを用いますユーザ選択により、ユーザプラットフォームゲームの双方に対し、自然言語を用いて会話が可能です。例えば「Hey, Google。MadjとPatrickと一緒にGame Xをやりたいな」と言えばStadiaマルチプレーヤーゲーム指定した友人と共に直ぐに開始します。

するとGoogle伝統的なUI回避するのですね?

我々はゲーマー可能な限り素早くゲームに辿り着かせるよう考えています。数多くの研究を行いましたが、多くのゲーマーゲームを起動したら直ぐに友人とゲームを開始したいと考えていますゲーマーUI時間を費したくは無いのです。

誰かが言ったことですが、現在コンソールは起動した時にまるで仕事のように感じると言うのです。ゲーム自体更新や、ゲーム更新があります。我々はそれらを完全に取り除きたいと考えています。もう1つのボタンは、ちょっと趣が異なるのですが、Youtubeシェアできます

端末は何でも良いのですね? スマホスマートTVも?

Youtubeが観られるならどこでもStadiaは動きます

TVへの接続にはChromecastが使用されると。では実際にはどのように動きますか?Chromecastがスマホラップトップからストリーミングを受け取るのでしょうか?

Chromecastはスマホからストリームを受取はしません。Chromecastはスマホから命令のみ受けます画像NetflixYoutubeから直接受け取ります。Stadia場合、StadiaコントローラからChromecastへとこのゲームインスタンスへと接続せよと命令がなされ、Chromecastはゲームインスタンスから動画ストリームを受け取りますクライアントはとてもシンプルです。行うのはネットワーク接続ビデオと音声のデコードのみです。Chromecastは入力を処理しません。全て入力コントローラが扱いますビデオと音声とネットワーク接続Chromecastの基本動作で全て既に組込まれています

Stadiaの起動はどうするのですか? コントローラで?

そうです。とても良く出来ていますWiFiに繋ぐだけです。コントローラにはWiFiIDとPWを入れるだけです。それだけです。ホームボタンを押すと勝手Chromecastを探し直ぐにChromecast上でクライアントを起動します。UIが表示され直ぐにゲームを遊ぶことができますデジタルパッドでUI操作することも可能です。これが重い処理を全てクラウドへと移行する点の美しさです。Chromecastのような低消費電力の端末で説得力のある体験ができますChromecastは5W位下です。Micro-USBで給電可能です。典型的コンソール100から150Wもします。またこれまで説明しませんでしたが、例えスマホでも行うことは動画再生だけです。従ってAssassin's CreedDoomや他の重いゲームあなたスマホの上でモバイルゲームよりも低消費電力で動作します。だからスマホ10時間でも遊べます

スマートTVではStadiaYoutubeクライアントに組込まれるのでしょうか。それともStadia独立して起動させますか?

今の所、我々はChromecastのみに集中しています。でも技術的、機能的な観点からYoutubeがある場所ならどこでも動きます。我々はまだStadiaをどのようにユーザに届けるかは検討中です。

コントローラに話が戻りますが、モバイル端末にはやはり物理的なアタッチメント必要に思われます。例えばスマホコントローラ接続するような。MicrosoftのXCloudを見ていると操作には実際に問題があるようです。

Googleには解決手段があります

そうでしょう。スマホコントローラ取り付け以外にも、明らかな解決手段としてSwitchのようなクライアント端末を作るのでしょうか?

サービス開始時から提供されるサードパーティによる解決手段サポートしています。他にもアイデアがありますしかし今は話せません。

なるほど。GoogleUbisoftデモを行いましたが、これまでにDoom 2016でもデモを行いました。他にも開発企業はありますか?

良い質問です。私がこのプロジェクトに参加する前からチームは既に何社かと提携しここ何年かの間に技術提供していました。StadiaLinuxベースです。グラフィックAPIはVulkanです。開発企業クラウドインスタンス作成しますので、開発キットも今ではクラウドにありますしかクラウドだけでなく、開発社のプライベートDCでも、机上のPCでも可能です。

すると開発者物理的なHWを持つことが可能ですか?

もしそうしたいなら。でも我々は今後のトレンドが開発でも配布でもますますクラウドへと移行していくと考えています。従って今後数年で開発者にとってクラウド中心、クラウドネイティブゲーム開発での標準となるでしょう。

どの企業自身クラウドシステムを開発しているように見えます。例えばOriginクラウドがあるでしょう。しか必要とされるインフラ要件は、我々がここで話しているような内容を達成するには、3rdパーティには荷が重いように思えます。彼らは自身クラウド継続しながら、Googleシステムを導入するでしょうか。

デベロッパーパブリッシャーはとても賢くクラウドネイティブとなる新しいゲーム体験を達成するために必要ツール技術について考えていると思いますしかしそれは世界中で何千ものアクセスポイントを持つデータセンターを運営することや、それらの運営必要な莫大な投資資本とは異なるものです。Googleは今年単年でも$13Bの資本を投下しています

それはとても巨額ですね。しかしそれでも依然としてシステムを構築しインストールするのは根本的な問題です。多分野に渡る段階的なロールアウトになるのでしょうか?

米国では全ての必要場所に展開が終わっています。Project Stream試験必要環境2018年末には整いました。我々はGoogle社内で、Google社員対象2017年の始めから2年間の間、プライベートテストを行ってきました。2019年には米、加、西欧、英にて Permalink | 記事への反応(1) | 06:10

2019-03-14

anond:20190314093211

もうお互いが今夜相手とのセックスOKにチェック入れたら通知が来る機能LINEにつけてくれ。

LINE じゃないけどこれ実装して使ってるよ。AWS Lambda, DynamoDB バックエンドにして、React で簡単UI つけてる。お互いが24時間以内に ❤️ボタンを押した時だけ表示が変わる。やろうと思えば slack 連携もできる。

CloudFormation テンプレートしかったらあげるよ。

2019-03-05

東京 SWE 争奪戦 2019 概況

三強

Google

数年前まではハイクラス人材にとってほぼ唯一の選択肢だった。黙っていても優秀な人がとれていたが、昨今の情勢に焦りを感じたのか最近 HR露出が多く、他社に負けまいとしている。

Indeed

数年前から頭角を現し始め、今や三強の一角へ。新卒年収 1000 万円がバズったのが記憶に新しい、東京 SWE 争奪戦仕掛け人。激化する競争にひるむことな利益人材突っ込み続けている。

メルカリ

国内での圧倒的な基盤から得た利益海外投資中。給与レンジ上記 2 社をも上回るとのもっぱらの噂で人材がどんどん集まっているが、一方で日本企業ならではの社内文化を未だ引きずっており、アメリカテック文化に慣れた人材を引き留められるかがキモ

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三強同士は互いに人材の行き来があり、獲得競争も熾烈を極めることから、5 〜 6 年かけて三社を一周したら、年収が倍になるんじゃないか説あり。

番手グループ

Amazon

旧三強のひとつ。現三強への人材流出がみられる。世界的に見れば見劣りする会社ではないので、東京市場の過熱について行けていない、あるいは本社が本気になるのが遅れているだけではないかと思われる。

Microsoft

こちらも旧三強と言って差し支えないが、あまり大きな人材の動きは感じられない。技術スタックMS で固められており、ある種ベンダーロックイン的にエンジニアが動きにくくなっていることが想像される。

金融外資

ハイクラス人材東京で働く場合の有力な選択肢だった。やはり最近では人材流出元となっている。ただ、金融知識必要となりそれが高く評価されるポジションにおいては業界内での移動の方がメインになるのではないか

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番手グループハイクラス人材を惹きつける高いポテンシャルを維持しているものの、東京エンジニアリングオフィスを持つことについて、どこまで本気なのか分からない感じがする。

他のGAFA

Apple / Facebook

東京エンジニアリングオフィスがないため、いたとしても SWE は多くなさそう。現在東京の状況をどう見ているのだろう?

日本企業三強

楽天

楽天市場の UI/UX槍玉に挙がることが多いが、技術的な課題は多く、特にバックエンド活躍したいエンジニアにはやり甲斐がある。一方で英語公用語化が裏目に出たのか、東京給与水準高騰に際して外資並びそれに準ずる企業への優秀層の流出が止められない。

リクルート

リクルートIndeed保有しているのでここでは国内グループ企業を指す。国内テックカンパニーとしては後発ながら、ちゃっかりと三強の座に滑り込んだ。国内有数のビッグデータを持ちデータサイエンティストの引き合いも強い。人材採用に関して Indeed との使い分けが可能で非常に面白いポジション

Yahoo!

ザ・日本企業。未だに高い技術力と高度なインフラを持ち優秀な人材も多い。近年の人材獲得競争積極的に参加している様子はなく、さりとて流出している様子でも無い。旧来の年功序列終身雇用的な空気感の中で、そこそこ悪くない給与をもらいたい人達にとっては安住の地か。

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日本企業三強の中でも特に赤い R と青い R で人材の行き来が多い。これはエンジニアに限らずあらゆる職種でみられる。やはりビジネスドメインビジネスモデルが被っていると流動性が増すのだろう。

ソシャゲ会社

DeNACAGREE など

一時期、高給の求人を全面に出して開発者を集めまくっていたが、いまやそれらは高給ではない。お金で集めた人材お金で離れて行く。構造的に不安定ビジネスを持つため、比して安定感のある国内三強とお金だけではない会社の魅力で戦っていく戦略が求められている。

国産ギーク会社

Cookpad

一時期はギークほいほい的な名を欲しいままにしていた時期があったと思うが、いまのポジションRubyist の受け皿という位置付けか。政治的なゴタゴタで会社イメージが傷ついてしまったのが痛い。ドメイン知識を生かしつつ転職したい人はクラシルあたりに行くと良いと思う。

SmartNews

東大スタートアップの雄。エンジニアリングに振った経営で優秀な人材を多く惹きつけるも、近年ビジネス寄りの判断が増えエンジニア求心力を失っていると聞く。時代が一巡し程よく育った良いエンジニア供給元になっているのでは。

Hatena

東京では大きな存在感を感じない。京都で働きたい人は是非。

その他国大手

通信

傘下の SIer から人材流出は認められるが、スキルセットが違いすぎて転職後に苦労する話も聞く。そんな事情があるので SWE 争奪戦という目線では大きな動きがなく、これと言って特筆する点が無い。退職エントリが目立つのは、まあそういう人が珍しいからであろう。

電機大手

同上。

国内スタートアップ

いずれ世界に打ってでる勢いで超ハイクラス人材を高給で採用している会社中小スタートアップでも実は結構ある。東京 SWE 争奪戦と呼ぶには採用規模が小さいため本稿では除外した。

2019-02-10

anond:20190210231531

ワイはiOS(ObjectiveC)もAndroid(Java)もWindows(C#,C++)もバックエンド(Javascript)もやってるから特に気にならんけどな

そもそもスマホアプリ作った経験も5年ほどしかないし入社した時はスマホすら存在しなかった

どれでも似たようなもんやのに特定言語しか使わないというこだわりを持つの不思議すぎるやで

iOSエンジニアって将来不安じゃないの?

おれはPHP使ってwebバックエンドやってるんだけど

正直なところ人がネットやってる限り食いっぱぐれることはないと思ってる

でもiOSってApple製品のみでしょ?

ジョブズいなくなって停滞感否めない会社だし今後どうなるか微妙じゃん

しか言語Swiftでつぶしが効かないし(その点AndroidKotlin汎用性はある)

近い将来iPhoneをみんな使わなくなるのは想像つかないけど

逆にいうと昔はiPhoneがこんなに成功するとは思われてなかったし

iOSエンジニアの人はそのあたりどう考えてるんだろうか?

2019-02-06

スタートアップVCを間違えると辛い

僕は東京スタートアップで一応CEOをやっている、とは言ってもまだ1年も経営してないが。

スタートアップでまだサービスも開発中でろくな利益も上げられていない、そのような時期があると思う。そうなると基本的スタートアップエンジェル投資家VCなどから投資を受けることになるだろう。

端的に言うと僕はこのVC選びを間違えた。その一部始終を後の人の戒めとして残しておこう。

あ、ちなみにこれは個人バイアスが掛かりまくった意見からな!!参考程度にしとけよ!!

去年の9月、僕は起業しようと決意し、いろいろエンジェル投資家を回った。

その時、会ったのが問題VCだ。

僕は、僕の知り合いがこのVC調達しており、このVCの内部の人間から出資提案が会ったため受けようと思った。

そして、最初ピッチ

ピッチ資料も作った、デモも会った、アイデアも僕は世界を変えれるほど素晴らしいものだとおもっている。一般的エンジェル投資家やシードメインVCのへの対策完璧だ。

しかし、ピッチが終わって言われたのは

P/Lはどうなの?」

ということだった。

向こうはまだこっちが1ヶ月も経っていないことを、まだP/Lを作る段階にすらいないことを知っているはずで

正直僕はこの時

「何いってんだ…?このハゲは…」

と内心思っていた。

しかし、言われてしまったものは仕方ない。再来週までに作っておいてと言われたので、僕はいくつかの仮定から収益に関する数理モデル(Not 統計)を構築しそれをもとに想定されるP/Lを作った。

そして、再来週のピッチでその想定P/Lをみせ、収益が上げられることや将来性があることを頑張って説明した。

それで言われたのは

「それ確実なやつじゃないよね(意訳)」

だった。

正直僕はこの時

「何いってんだ…?このハゲは…」

と内心思っていた。

まあ、数理モデル統計データから作ったものではないし、この微分方程式はそこそこ難しかったと反省し、類似サービスに関する統計データからもう一度モデルを作り直し、再来週もう一度ピッチした。

データソースも見せ、これから作られる想定P/Lも、改善したデモも見せた

それで言われたのは

もっと信用できるものを出して」

だった。

正直僕はこの時

「何いってんだ…?このハゲは…」

と内心思っていた。

正直、この時点でここから受けるのはやめようかな…と思っていた。

このVCはいくつかの問題があることがわかった。

このVCには三人の人がいて、

一人がエンジニアで、サービス開発会社をやっている方だ、エンジニアとして素晴らしい方だと思う。この人をTさんと呼ぼう。

一人が元投資銀行の人で、気さくで知識豊富で信用できる人だった。この人をKさんと呼ぼう。僕はこの人がいるからこのVCから受けようとおもったところはある。

問題はもうひとりの方だ、この人をSさんと呼ぼう。

もう一人は元日銀行の人で、とにかく融通がきかない、リスクを取らない、意思決定が遅い、自分の考えが絶対正しいとおもっていて、お金周りしか見ない(サービスに興味がない)と、なんでこの人シードに投資してるんだ…?という感じの人だった。

実際、KさんSさんに関して思うところがあったらしい。

また、投資意思決定権はSさんが持っていた。

しかし、正直あまりサービスを見る目がないらしく投資の失敗例の方がよく聞くぐらいだった。

またKさんSさん投資先の選定基準も違ってたらしい、Kさんが良いとおもったところでも独断でしないことを決定したりしたらしい、その逆もしかりだ。

今思えば、この時点で個々からは手を引いたほうが良かったのかもしれない。しかし、当時の僕はKさんにいろいろ恩が会ったこから恩返しも含めここから受けようと思っていた。

しょうがないと思った僕は類似サービスデータのみを出した。正直スライドを作るのめんどくさくなっていた。

次に言われたのはCPIを出してということだった。

かにCPIとかわからないと戦略立てづらいよなぁと思った僕は、僕のチームの人にマーケッターの方を紹介してもらい、類似サービスCPI収益率などを教えてもらい、それをまとめ次の週に説明した。

そして言われたのが

ちゃん計算して出して」

だった。

正直僕はこの時

「まだデータもないのに、何いってんだ…?このハゲは…」

と内心思っていた。

まあ、マーケッターが信用出来ないんだろうと思った僕は、CPI計算式で使う各種値をデータから試算し、また説明した。

そして言われたのが

「それ信用出来ないよね」

だった。

正直僕はこの時

「何いってんだ…?このハゲは…」

と内心思っていた

その後、次週また話すことになった。

ここですでに最初ピッチから2.5ヶ月ぐらい経っている。

サービスの開発も、バックエンドレコメンドエンジンの開発を覗いてストップしたままだ。

正直疲れ果てていた。

次週の話し合いでは今までと打って変わって、どのような内容で契約するかという話になった。

ちなみにどうやらKさんの強いすすめで手のひらを返したらしい。

今までのは何だったんだ…と思いながら、契約書のテンプレートを元に話を進めていった。

ここでも一悶着が起きる。

なんと向こうが提供する、起業に関するサービスを使わないかということを勧められた。

このサービス株式VC33%、協力開発会社33%渡すことで、開発やマーケティングを勝手に行ってくれて企業価値を早く上げるというものだった。

ちなみにこのサービスSさんが思いついたらしい。

…正直使いたくない。VCが出すお金も少なく(200万程度)、僕の会社テクノロジがコアの会社なので協力会社はいらないし、もっと言うと、協力会社Tさんがやっている会社なので実質このVCに66%株式を渡す形になる。

これは僕達みたいなお金がないスタートアップが使うサービスでは無いと判断した僕はこの提案を断った。

しかし、向こうはグイグイおすすめしてくる。しかも向こうの言い振りは「このサービスを使えば企業価値簡単に上がるのに使わないのは馬鹿だ」といったカンジダ

ちなみにこれを勧めてきたのはSさん

とりあえず僕は来週もう一回回答するという形で先延ばしにし、次週にもう一度使わない旨を伝えた。

このときも前の口ぶりで勧めてきた、めんどくさい。

なんとか使わない形にでき、5%で200万と言う契約になった。

ちなみにこの時、いろいろ支援してくれていたKさんはすでにこのVCはいない。投資銀行からスカウトされ投資銀行転職したのだ。

Kさん私物をまとめている時、僕も手伝っていたのだが、Sさんに対してかなりアレなことを言っていたので、やっぱり他の人のSさんの印象もそんな感じらしい

さて、投資周りの話もいろいろ終わり、開発と追加調達に向け動いている最中にそれは起こった。

サービス変えない?」

と急に言いだしたのだ。

どうやら某検索大手のG社のサービスが僕たちと類似サービスを行っている(ちなみに内容はぜんぜん違うサービス)ということで勝ち目が無いので変えようと言うことだった。

しきりにSさんはこのサービスを褒め、G社が作ろうと思えば僕たちのサービスなど簡単に作れること、このようなサービス最近ローンチされたのだから、僕たちのサービスいか勝機が無いか語っていた。

ちなみにこのサービスはすでに4,5年前に存在している。

僕は提供する内容の違いや、UI/UXの違い、アルゴリズムの違いなどを説明した。

多分僕の言ったことの10%も理解していなかっただろう

いや今でもしていないかもしれない、していたらまともに話せそうだから

たこの時、もう一つSさんが言っていたことが

toBサービスにしよう」

ということだった。

話をしていて薄々感じていだが、Sさん絶対toBサービスにしてほしいらしい。

おそらく、企業価値が上がりやすことなどが理由だろう。

サービス説明も、戦略も、違いも何度もせつめいした。また取ったアンケートも見せ説明した。

そして帰ってきた言葉

「君はこれが失敗しても会社を畳めば良いが、私は200万というお金を失う、リスクは取れない」

という言葉だった。

正直僕はこの時

ハイリスクハイリターンなのがシード投資なのに、何いってんだ…?このハゲは…」

と内心思っていた。

もっというと

「なんでこの人は投資家をやってるんだ…?」

とも思った。

現在もこの話し合いは続いている、正直今は投資契約白紙に戻す可能性の方が高い。まじでSさんはめんどくさい。

今考えると引き返すタイミングはいっぱいあったと思う。

1.P/L見せてと言ってきた時

2.想定P/Lにいろいろ言ってきた時

3.マーケッターのCPIについて信用出来ないと言ってきた時

4.変なものを勧めてきた時

などだ

からはこういうサインが出たときは注意しようと思う。

他の人もこの投稿が参考になれば幸いである。

2/15 追記

このVCとの話し合いがまとまり投資の件は白紙になりました。

別のVCからもっと高い企業価値でいい条件で出してもらうことになったので、別に痛くないですが。

2019-01-11

anond:20190111004527

WebデザイナーWebエンジニアって結構遠いと思うんですが、大丈夫ですか?

Webエンジニアといっても、フロントエンドバックエンドかその両方か等、色々あるし一概に言えないですけど、

プログラミングをやったことがないなら、まずプログラミングが嫌いでないことくらいは確認しておいた方がいいですよ。(好きならなお良いですが。)

HTMLCSSだけを書いてやってはいけないので。

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