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はてなキーワード: 企業価値とは

2021-04-17

FIRE(経済的自立,早期退職)前にホワイトベンチャーに行く流れ

ホワイトベンチャー就職した

前職はブラック

そのようなところから抜け出して、今はホワイトベンチャーに勤めている。

  

ブラックからホワイトへの転職不安

ブラックだと、考えたりする暇がなかった。

資産は3000万円あったが、貯金は1000万円もなく、無職は怖いなあと感じていた。

一方で、ブラックで働き続けると、体が壊れる可能性もあり、そうなるとFIREどころか死んでしまうとも思っていた。

そう考えているうちに、ブラックから転職がうまく行き、年収は少し下がったが、ホワイト企業就職できた。

  

ホワイト基準

100億円単位くらいの企業価値ベンチャーかつIPO前というのがポイントです。

多分、企業まもないベンチャーだとすごく忙しいと思います

一方で、メガベンチャーとかで、数百人とか人がいるところも職種が細分化されて仕事が固定されてて自由はないと思います

100人いないくらいで、企業価値が高い、利率が高い企業に行きましょう。

  

ホワイトベンチャーの中身

どのくらいホワイトかというと、フレックスなので、朝は10時とかでもいい。

在宅は自由。出勤も自由

仕事書類プレゼンで、コンサルに近い。

大学研究室に近い。学会資格試験など行き放題。今まで取れなかった資格なども会社のかねで受けて、ホワイト自由時間勉強している。

そのくらいなホワイトだが、上場前のベンチャーなので、コンプライアンス厳し目なので、無茶苦茶緩く働いても許される。

  

ホワイトベンチャーFIREを目指す

資産はそこそこだが、やはり現金が厳しい。

ストッオプションも少しもらってるが、やはり現金は積み上げたい。

ホワイトベンチャー業務でも新しいことを覚えるので、ある程度の実績を積みつつ、この企業の売りの技術を学んで行くと、多分2〜3年くらいかかる。

特に立場など欲しくない。

実家個人事業なので、親の地盤を継いだら、いよいよFIREとなる。

新しいことを覚える最後時間だと思う。

体をゆっくり休めつつ、FIREまでの時間を楽しみたい。

2020-12-02

anond:20201202160906

みずほ銀行の基幹システムも延々と構築し続ければ企業価値が上がり続けるのかな

2020-11-27

anond:20201127120405

投資ファンド場合は「買収したり統廃合したあとで企業価値を高める」ってことが目的なんだけど

経産省場合は「極力雇用を守った状態で統廃合すること」が目的なので仕方ない その後の業績とか関係ないんだよ

2020-08-21

M&Aについて理解できていないがために廃業選択されてしま可能

コロナ禍で景気の先行きが不透明になり、会社譲渡を考える経営者は少なくない。だが譲渡という発想にたどり着く経営者はごく少数。自分会社企業価値社会における影響力をきちんと把握していないがゆえに、廃業を選ぶ経営者ほとんどだという。

引用元https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00186/081300004/

M&A(エムアンドエー)とは「Mergers and Acquisitions」(合併と買収)の略で、資本の移動を伴う企業合併と買収を指した言葉です。狭義的な意味M&Aにおいては、吸収合併新設合併などの企業の「合併」と、株式譲渡、新株引受第三者割当増資、株式交換などの手段を通じた会社事業の「買収」を指します。広義的な意味では、事業多角化などを目的とした資本提携(資本参加、合弁会社設立など)を含む、企業経営戦略を指す場合もあります

引用元https://fundbook.co.jp/what-is-ma/

2020-08-14

みかかLINE生み出せなかったのはなぜか」

カカオトークに何も感じなかったからじゃないですかねぇ。

日経記事へのブクマ見て、みんなみかか好きすぎだから、少し書く。

俺にもスタークレメンス

だいたい経営層の発信はトンチンカンだよね。

今でもICTだー!って旗降ってるけど、みかか独自製品作れないんだから商社的やり方しかできないのに、サービスの話してるのもなんだかなぁ。中身のイメージなく、客はICTって触れこんどけばひっかかるだろうって思ってるなら客なめすぎ。

でも、それでそこそこ釣れちゃうのがジャパンなところ。

あと、ここのグループってバリバリできる人が3年くらい企画の立ち上げしたら転勤して(もしくは転職しちゃって)、後釜にわけのわかんないポンコツが座るんよね。

立ち上げるパワーはあっても属人的で続かないというか、会社がその人の功績とか、サービスのコツみたいなのわかってなさすぎるのよ。

中で働いている中堅以下はさすが大企業だなーと思うくらいの人がいるから、そこのとこはすごいんだけど、やり方が体系的じゃないというか…。たぶんその人たちは転職したらもっと給料もらえるけど、安全圏の立場に満足しちゃってるんだろうな。

みかかはそういう日陰にいるスーパーマンで耐えているフシがある。

ただ、偉くなる人は政治に長けた人かな。

それで、これからみかかさんだけど、ここ数年、株価がイケイケで、企業価値って言葉連呼されて上からの圧が苦しいみたいで、すぐに成果が出そうなプロジェクトかに飛びつきがちな感じがあるのがちょっと気になるけど、100発打って1発当たればいいって戦略が取れるならいいんだろうけど、そこはやっぱり省庁と同じインパール気質あるからどうなるかなー。

在宅推奨であのガチガチセキュリティポリシーが柔軟になるならちょっと嬉しい。

2020-08-09

anond:20200809233957

俺は、多くの場合エロい意図がなく、色のバランスだったり、

なんだったりで、バナナ採用されているだけだと思うな。

てか、エロくないだろ。バナナ食わせたところで。

ふつうに口をあんぐり開けてたほうがエロいわ。

これだけエロ情報が氾濫している状況において、

(ググればいっぱつで、フェラ動画女性器が見られるのに)

そのメタファー固執する意味がわかんない。

こだわってるやつは、

性的異常者か、センスの古い老人か、クレーム言いたいだけのやつだと思うよ。

件のバナナ少女広告クレームで、企業側が早めに引いたのは、

世相を反映したというより、

費用対効果に鑑みて、取り下げたほうが、

企業価値が上がる(フェミニスト側の支持をえられる)という判断だとおもうわ。

2020-07-19

コロワイド株主が考える大戸屋TOBのこと

タイトルにそれほどの意味は有りません。一応中立的に書いているつもりですが、念のため立場を明確にしておいた方が良いかと)

(この手のニュースを見聞きする度に、考えをまとめておきたいなと思いつつ放置していましたが、ようやく行動に移すことができました。)

一向に正される気配のない、TOBに関する誤解

背中を押してくれたのは、こちらの記事

コロワイド「お騒がせ会長」が32億円の詐欺被害に 大戸屋買収に暗雲 | デイリー新潮

コロワイド会長が癖のある人物であることについては今更どうこう言う話ではないし、M資金詐欺に引っかかったという話も、真偽のほどを判断するほどの知見は私にはないが、「本当でも不思議ではない」と、私は思ってしまう。

私が気になっているのは、後半の有識者?によるコメント

 企業法務に詳しい高橋弘泰弁護士は、この被害による大戸屋買収への影響をこう分析する。

経営トップ詐欺に引っかかったと公にすれば、会社イメージにとって決してプラスにはなりませんし、株価が上がる要素も全くない。となれば、大戸屋HD株主が、コロワイドが呼び掛けているTOB賛同するのでは難しくなるのでは」

である

この手の話について最初に私が考えをまとめたいと思ったのは、ライブドアによるニッポン放送買収のゴタゴタがあったころなので、随分と昔のことになる。

が、今回上記記事コメントを見る限り、TOBに関する誤解(と私の考えていること)は、10年以上前から全く変わっていないと言わざるを得ない。

端的に言うと、大戸屋の(大株主ではない)一般株主立場で考えると、「株価が上がる要素も全くない」ことが真実であるなら、株主は「株式市場で売却する」か「TOBに応じる」以外の選択肢は考えにくいという事である

企業価値が向上するからTOBに賛成する」はあり得ない

言うまでもなく、TOBは「対価を出すので、株式を売ってください」と宣言する行為であり、「TOBに応じた株主株主ではなくなる」事が前提となる。

その前提で考えると、仮に大戸屋コロワイドの子会社となり、「とてつもない企業価値の向上が見込まれる」とするならば、これはステークホルダーの多くにとって大変喜ばしいことである。では、一般株主TOBに応じるべきであろうか。当然ながら答えは「NO」。TOBに応じた株主は、当然「元株主」となり、その後のTOB価格を大幅に上回って上昇を続ける大戸屋株価を、指をくわえながら見しかいかである

多くの株主がそう考えるのであれば、TOBは成立しないことが予想される。だからと言って、TOBに応じれば企業価値の向上を享受することはできない。ましてや一般株主立場では、自身TOBに応じるか否かでTOBの成否が左右されるようなものではない。自身TOBに応じず、他の株主の応募に期待をする、あるいはTOB価格が引き上げられるのを期待するのが自然対応となる。

では逆に、大戸屋コロワイドの子会社となり、「とてつもない企業価値の低下が見込まれる」とするならば、これは大戸屋経営陣、コロワイド大戸屋及びコロワイド株主等にとって極めて望ましくないことである

説明必要はないと思うが、株主にとってそのような状況は避けたいところである。が、TOBに応じて「元株主」となるのであれば、話は全く変わってくる。

企業価値を大幅に落とすであろう大戸屋の姿を残念だと思いながらも、懐が痛むわけではなく、というかむしろ懐は温まったという事で、ちょっとおいしいものでも食べようかという気分にでもなってしまうのではないだろうか。

株主ががっしりスクラムを組んでTOBを阻止できれば良い、が、失敗した場合悲惨である。ましてや一般株主立場では、自分一人の行動がTOBの成否にさしたる影響も与えないというのであれば、とりあえずTOBに応じておいて、脱出の道を確保しておくことを、道義的立場から非難できるものではないと私は考える。

TOBの成否の本質は、「買収された会社の将来が悲惨であればあるほど、TOBには応じざるを得ない」に集約されるといっても過言ではない。

まり経営権を巡って「プロキシー・ファイト」をするのであれば、双方で経営ビジョンと将来性を大いに語り合って戦いを交わせばよいのであるが、一度TOBとなれば、「TOBの対価」と「買収後の将来性」を天秤に掛ける以外に、一般株主にとって判断材料となるものなどなく、「TOBの対価」を所与とすると、「買収後の将来性」が低いほど、TOBは成立しやすく、将来のビジョンなど語っている場合ではないのである

企業法務に詳しい弁護士」の方は、別に株主へのアドバイスを求められているわけではないので上記のようなコメントでも良いのかもしれないが、私は大変的外れものだと思うし、株主の方にアドバイスするのなら、「そんなやヴぁそうな人がトップ会社に狙われているのなら、悪くない価格TOBを出してくれている間に逃げたほうがいいんじゃないの」と言うべきである

からこそ、「企業価値の向上」がM&Aお題目であり、産業政策的にも実際に求められる成果であるのに対して、TOBに関してはその本質企業価値破壊する要素を併せ持つため、産業政策としてTOB企業価値の向上に資するための適切なルールを構築することが求めらる。

(ご参考)

マイケル・ミルケン - Wikipedia

ジャンクボンドの帝王1980年代アメリカを吹き荒れたLBOの嵐の立役者の一人。

TOB破壊的な側面を最も忠実に具現化し、大金持ちになった人。一度大金持ちになれば、一時収監されようと屁でもない。そんなアメリカンドリームの体現者。

一旦おしまい

随分長くなってしまったので、一旦この辺で。タイトルを「コロワイド株主が考える大戸屋TOB顛末」としていたものの、顛末までたどり着けなかったので修正

他に書きたかたこととしては

TOBが成立してもTOBに応じた株主全ての株式が買い取ってもらえるわけではないというルールはすごくまずいという話

大戸屋経営陣がホワイトナイトを連れてくるのは難しそうだという話

・仮に大戸屋ホワイトナイトを連れてくることに成功した場合コロワイドは急転直下ホワイトナイトに株を押し付け可能性があるという話

・今後、大戸屋株価TOB価格を下回って推移し、TOBが成立する可能性が高い(と私が考えている)という話

大戸屋経営陣や、従業員有志が「TOB反対」を株主アピールするのであれば、MBO、EBO、MEBOを目指すのが筋であるという話

大戸屋経営陣の最後抵抗としては、「株主優待の異常な拡充」という禁じ手が、実現可能性は別として存在するという話

・「株主優待の異常な拡充」作戦は、コロワイドが先達であるという話(但し、守りではなく攻めに活用したという話)

・FC比率を考えると、TOBが成立してもコロワイド株主優待で大戸屋食事をすることはできないだろうという話

など。ここまで書いて何となく満足してしまったので、結局書かないことになりそう。

2020-06-22

最近イケてるスタートアップが全くイケてない件

最近SNSイケてるスタートアップとして取り上げられる企業がちょくちょく見られるが、蓋を開けてみると全くイケてない事がわかる。

その理由は、一番わかりやす指標である赤字/黒字であると思ってる。

まず、赤字黒字というのは非常にわかやす企業価値基準で、よほどの理由がない限り評価は覆らない。

例えば以下の様な理由


よく世間では以下のスタートアップが取り上げられるが、これらは全くイケてないし、これから改善する可能性は非常に低いと思う。


そして上記をすべて満たすけど、なぜか世間ではイケてるとされている会社


彼らは共通して以下の行動が見られる


基本的に具体的な部分をぼかして発言すれば、どうとでも解釈できるし、ネガティブな事を言わなければ批判もされにくい。

なので「的を得ている」「共感しか無い」等はいくらでも言え、過去の経歴もプラスされてインフルエンサーがのさばるSNS界隈において簡単話題に上がれ、資金調達に紐づく様になる。

しか上記行動でプロダクトは一切良くなってないし、黒転する見込みが生まれるかは全く別の問題である

最初に上げた理由があるのなら資金調達有効手段となりうるが、そうでない場合は黒転の見込みがほとんどなく、半分詐欺である

個人的には、上記企業はもう改善の見込みが薄いので、後は物好きな企業奇跡バイアウトをするのを待つしか無いと思っているが

そんな意見を覆すミラクルを達成し、スタートアップ界隈が盛り上がって挑戦する人が増えれば、面白い業界になるのかもしれない。

2020-05-09

anond:20200509032255

なるほど

中央銀行市場企業価値(株価)

お金が流れてるのは、ざっくり言うと休業補償金と同じ効果があるの?

2020-04-23

日銀が追加金融緩和

日銀が追加金融緩和を行う方向で検討に入ったことが23日、分かった。3月に続き、異例の2カ月連続となる。新型コロナウイルス感染拡大による景気の悪化を受け、社債コマーシャルペーパーCP)の買い入れ拡大など企業資金繰り支援策の強化に踏み切る。27日に開く金融政策決定会合で決める。(時事通信社より)

株式市場日銀ETF買いが毎週2404億円→企業価値が保持される

社債CPの買い入れ→資金繰り対策

資金繰り悪化している中小企業まで資金が流れないと意味がないし

早く貸出されないと間に合わない

2020-03-22

ロイタードイツの有力議員2人が20日、新型コロナウイルスの影響で企業価値が大きく損なわれている国内企業外国企業による買収から防衛する意向

ドイツ早い

2020-03-01

メルカリが叩かれる理由

[メルカリCEOのお言葉]

野茂さんがその1球1球に魂を込め、「いいボールを投げる」ことで世界を魅了したように、我々メルカリも、安心安全に誰もが楽しんでいただける「いいプロダクトをつくる」ことを追求し、日本代表する企業になっていきたいと考えています。今後とも、社会の公器としての責任真摯に向き合いながら、中長期での企業価値向上に努めてまいります。みなさまのご支援のほど、よろしくお願いいたします。



社会の公器とか偉そうなこと抜かすなら、ちゃんと出品取り締まれよw

やってることはネット西成のくせに、さも素晴らしいことしてる風に語りたがるのが大嫌いだわこの会社。まだ自分ゲスだと認識してそうなヤフオクの方がマシだと思う。メルカリばかり叩かれるのはおかしいとか言う奴いるけど、こういう部分が叩かれる原因だろ。

2020-01-14

Paidyって担保 何とっているの?

話題になっているPaidyの支払い方法公式サイトで調べてみた。

https://paidy.com/payments/

Q.Paidyの支払い方法について教えてください。

1ヶ月間のご利用分を翌月にまとめてお支払いいただけます

記載のお支払い方法に沿って、10日までにコンビニまたは銀行振込でお支払いください。


え、これコンビニで支払わなかったらどうなるの?

PayPayなり楽天Payなり、店頭で決済するとき電子的に現金相当額が引き落とされたことをスマホ上で店員確認している。

クレジットカードも当然。

決済・商品受け渡しを一つのトランザクションとみなしたとき現金の引き落としが確定しない この仕組みそのものおかしくない?

paidyでの支払いがなかったら債権回収が店舗責任があるのは、決済システムとしてありなのか?

後払いなら、クレジットカードみたいに審査もないし、ブラックリストもないのかな?

経営陣見ると、金融に詳しそうなんだが、、、メディアは各個人に名指しで取材もしてほしいな

https://paidy.com/company/

ラッセル・カマー

代表取締役会長

メリルリンチ証券ゴールドマン・サックス証券を経て東京株式会社Paidy(旧エクスチェンジコーポレーション)を設立スタンフォード大学院数理ファイナンス修士

杉江 陸

代表取締役社長CEO

富士銀行(現みずほFG)、アクセンチュアを経て、新生フィナンシャル代表取締役社長新生銀行常務などを歴任東京大学卒、コロンビア大学MBA並びに金融工学修士

橋本 知周

副社長執行役員

楽天にてトラベル事業営業統括、イーブック事業の立ち上げ後、DeNAで渉外部長事業開発部長歴任PayPalにて大手加盟店の拡大や各パートナーとのアライアンス統括に従事

藪内 悠貴

取締役CFO

JPモルガンM&A・資金調達アドバイザリー従事後、カーライル投資評価・実行、企業価値向上施策から上場含むエグジットまで関与。東京大学薬学部卒、東京大学工学修士

ヒューストン・ロス

CTO

AXA生命CTOやNN生命COO/CIOなど、生命保険会社マネジメントに携わった経験を持つ。ITオペレーション業務に深い知見を持つ。リヴァプール大学MBA

ジョン・ネイバーハウス

VP of Risk and Analytics

キャピタルワン、クラーナなどにて勤務、リスクマネジメントに深い知見を持つ。Paidyではリスク・与信・分析業務に携わる。セントルイスワシントン大学卒。

ユキ・ハウス

VP of Experience

シリコンバレーサンフランシスコで約20年間、WalmartElectronic Arts、GlassdoorなどでUX/デザインディレクター経験を持つ。サンホゼ州立大学卒。

バリ・クレチマーリ・シルビア

CMO

東京ニューヨーク拠点に、Fortune 500及び日系大手企業事業戦略マーケティング戦略電通、EYやNetflixにて手掛けて来た。東京大学卒、Ashridge Hult MBA

ディビット・ケル

VP of Product

東京にて20年にわたりモバイルEコマース、ペイメントに従事VP PMO、CSOなどを経て、直近はPayPalMastercardにてHead of Productを歴任ラフバラ大学工学修士リヴァプール大学MBA

田中 大貴

VP of HCM, GA and Compliance

マッキンゼーヘイグループなどで戦略および組織・人事領域コンサルティング国内外の有力企業提供東京大学卒、INSEAD MBA一橋大学DBA。

2019-12-27

浦和レッズ呪縛から解き放つ妄想

2019シーズン浦和ホーム17戦のうち4勝しかしていない。試合内容も得点の気配はせず観戦してもワクワク感がない。

ネット書き込みを見ると、チームの戦略戦術が不十分、監督の力量不足など根本的な原因を改善して欲しいという意見散見される。そんな中、主要株主三菱重工から派遣されるチームの経営陣・フロント刷新されなければいつまで経ってもチームは変わらないだろうという意見にとても納得してしまう。

←どうしたらフロントが変わるのだろう?

三菱撤退したら変わる?

←どうしたら三菱撤退する?

三菱重工グローバルグループ経営を掲げており、国内宣伝活動経営方針に沿っていない

https://www.mhi.com/jp/finance/library/plan/pdf/h30_10keikaku_summary.pdf

国内広報活動等と同じ金額を使うなら海外のチームのスポンサーになった方が主業の拡大に貢献するはず。従い、日本国内広告宣伝活動は縮小が望ましく三菱重工サッカー部を手放すことは検討に値する。

歴史があり地元根付いた住友金属サッカー部鹿島アントラーズ)の株主がIT企業メルカリに変わったことは記憶に新しい。

浦和を引き受ける受け皿はあるのか?

浦和2018年決算(カッコ内 前年比)

業績

営業収益 75億(△4億)

営業利益  0億(△5億)

財務状況

総資産  31

純資産  15億

https://www.urawa-reds.co.jp/club/managdata.php

鹿島2018年決算(カッコ内 前年比)

業績

営業収益 73億(+21億)

営業利益  5.8億(+7.1億)

財務状況

総資産  33

純資産  21億

鹿島アントラーズメルカリへの売却額15億円 61.6%)

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO48009870R30C19A7X93000?s=3

鹿島アントラーズ純資産 21億円

https://kigyolog.com/company.php?id=609

純資産21億の61%12.8億。これを15億で取得したということは差額の2.2億円(17%)は付加価値というか将来獲得する利益期待値

三菱重工の持分 30.8%

三菱自工の持分 19.8%

https://www.google.co.jp/amp/s/www.urawa-football.com/post/26435/amp/

ものすごく単純に企業価値が純資産に等しいと仮定した場合。(18年度は辛うじて赤字を免れているところを見ると将来生み出すフリーキャッシュフローは多くはないと想定。よって企業価値は純資産額。)

三菱の持ち分相当を個人出資者で買い取るとしたら、、、

三菱の持ち分 51.6%(約8億円 = 15億円×0.516)

シーチケホルダー 19,000人(2013年

http://tassiy.jugem.cc/?eid=2790

8億円 ÷ 19,000人 = 42,000円/人

クラウドファンディングで8億円集めて三菱から経営権を獲得。一時的主要株主は多数の個人になる。

じっくり時間をかけ適格な企業を探し個人株主の株を売却。

サポーター一時的負担三菱を追い出すことができチームも旧体質から脱却できてめでたしめでたし

妄想して悶々としてみる。

2019-12-23

PEZYの本当の気持ちを知って悲しい

PEZYはスパコン開発会社。2年前社長逮捕されたが、会社は無事続いている。

そのPEZYが、民事裁判での山口敬之敗訴を受けて、彼はPEZYの邪魔をしただけで何も貢献していないか損害賠償を求めたいのだそうだ。

政治家齊藤元章社長(当時)をつないだ山口敬之顧問の功績

2016年はじめに、彼は齊藤社長とともに日本シンギュラリティ党、日本シンギュラリティ財団を相次いで設立。そして同じ年の7月13日麻生太郎副総理財務大臣のPEZYスパコン視察を実現させている。

技術力が秀でているだけで、副総理が視察に来ることはまずない。PEZYより企業価値が高いといわれるPreferred Networksでも、経済産業省副大臣2014年)、経済産業省世耕大臣2018年)がCEATEC JAPAN 全体視察のついでにブースを視察するくらいなので、人脈なしに副総理クラス政治家がPEZY装置の視察にいくことはあり得ない。

上級政治家とのつながりができたから、JST緊急課題募集、上限超過60億円融資となったわけで、彼なしでGyoukouは存在せず、世界4位スパコンメーカーにPEZYがなることも資金的不可能だった。

自分の業績と犯罪は別って言ってたのに

ところで、齊藤社長逮捕され、裁判社長詐欺を認めたことで批判を受けるたび、業績と犯罪は別だと、PEZYの業績は素晴らしいと当事者やPEZYを擁護する人はずっと主張してきた。

そうならば、(控訴で未確定だけど)彼が敗訴しても、「裁判に関して彼がしたこと批判されるべきだが、それとは別に彼は日本スパコンに大きく貢献してきた」とPEZYは彼を支援するのが、フェアじゃないの?

利用価値のなくなった人は切り捨てる

社長裁判で、詐欺をしたのは子会社社長のせい、詐欺自主的に部下がやった、と責任を他に押し付けていると聞いて、社長は利用価値がなくなると簡単に切り捨てるんだなって悲しい気持ちになった。

今回の件で、社長だけじゃなくてPEZYも、利用できる間だけ利用して、使えなくなったら切り捨てる文化なんだってわかってさらに悲しい。

2019-11-29

現在転職事情

今の転職状況って、昔とかなり変わってきている。

今の転職の傾向は、

個人情報類の法律同意をもとに情報共有がされている。

・適性検査を課し、個人性格を暴くことを主としていて、企業課題とはかけ離れた採用条件

 (個々の性格を暴くが、企業課題は別で、バランスが取れていない採用

大手中小ともに、最近は、採用事態オープンになってきていて、個人情報なんてあってないもの

ベンチャー企業社員ネット露出をほぼ強要し、企業価値を上げてよい人材企業アピール必死

資格を取りました、やりがいある仕事です。大手パートナーです!などなど

大手企業

中途入社に多大な期待をかけている→現在の自社の経営課題を外部人材解決したい

スペック求人条件をかけ、入社しても、既存社員と話が合わず退職する。

(それを防ぐためという名目で、適性検査をしているんだろうなぁ。)

どちらの企業個人責任押し付け経営者が経営課題真剣に取り組んでいる、改善している会社ってかなりすくなくなっている。というは殆どない状況で、

転職先で、高待遇採用されても、機能しない。

スキルを発揮できていない。

働き方改革とかで、勤務体制が変わったとしても、

・みなし残業を増やす

ボーナスをへらす →月給を減らすには、労基法とかとか説明が大変だからなぁ。

仕事を増やす

なので、賃金事態ベースアップをせずに、労働者への支払方法を変えてるだけ。

最近日本経営者って、ホント情けない。

2019-10-09

もしウーバーボランティア派遣事業をしたら

スコア目当てに学生たちはこぞってやりそう

バイトとはまた違う社会的価値(ふさわしさ)が頑張りに応じて手に入る、人格も分かる

短期でも予算もなく人手不足のところに自然社会奉仕に向かうというのは印象がいいだろう

報酬がわりにはスコアシステムパスポートの様にどんどん実績がたまるのが見えるようなスタンプシステムなどがあればよく、何より成長を感じられる

それはソーシャルゲーム等では手に入らない、人のため体を動かした「レア」な実績とみなされるだろうから学生たちは欲しているに違いない

短期からこそ無報酬からこそ多様な経験が出来てそれらを積むことで幅の広い人格を涵養することができる

残業サポートなど実務を任せられるレベルの高ランクボランティア学生就活で引っ張りだこ間違いなし


ウーバー側は公益のための活動ということで企業価値も上がるだろうし行政からサポートもあるかもしれない

2019-05-15

武田薬品決算短信を読んだ(2019年3月期)

武田薬品決算短信を取り急ぎ読んだ。

・注目ののれん残高は4.1兆円。自己資本(5.1兆円)を超えてはこなかったが、その分、無形資産に振り替わった。

無形資産残高は4.8兆円。製品開発プロジェクトコストのPurchase Price Allocation(取得原価配分)によるものだろう。

・それでものれんは自己資本の80%を占めている。無形資産自己資本に比して94%。のれん無形資産を合わせれば純資産はるかに超えて、自己資本175%相当となった。こういう会社は異常というしかないのだが、最近増えている。

IFRSのれんの定期償却禁止しているが、超過収益力が見込めないとなったら減損損失処理が求められる。

・一方、無形資産は定期償却がなされる。武田無形資産は3~20年で償却されている(前期の有価証券報告書によれば)。この償却負担利益の重しになる。ウェバー償却費は無視してよいという姿勢のようだが。ご立派なものである

Shireの業績が当初計画を下回るというのが最悪のシナリオで(杞憂に終わればいいのだけれど)、これらのれん無形資産の減損が求められれば武田債務超過に陥ることもあり得る話。武田株主ウェバーの手を通じてShireにfull betしている。

・'19年3月期の無形資産償却費はShire絡みが903億円。3か月分でこれだ。12ヵ月換算で3,612億円となる。これ以外も含めて無形資産償却負担は年額4,390億円(毎年の償却負担)。

償却費は資金流出を伴わない費用であるのはたしかにそうだ。しかしすでに支出されていて、これから費用処理されるというものだ。償却費は、過去資金をたしか流出させた、株主負担する費用以外の何ものでもない。

・それを公然無視し続ける経営者を雇い続けて、しかも年間12億円の報酬賞与を支払って(前期の有価証券報告書によれば)いるのが武田株主諸氏であるウェバー氏が声高にいうコア・アーニングスとやらでは償却費が当然のように無視されている。

・翌期は統合費用1,540億円を見込む(何に使うつもりなのかよくわからないが)。

・短信の表現で「これらの一時的費用及び非資金的な費用による影響を除きますと」翌期は営業利益+38.7%の増益見込みだそうだ。ちなみに無形資産償却費は一時的ものではない。

表現がいちいち小賢しい。短信の文言のそこかしこから経営陣の不誠実さがぷんぷんにおってくる。悪臭を放つ決算書というものがあるとしたらこである

・コア・アーニングスの成長率は「力強く」「大きく伸張し」+38.7%だという。

・コア・アーニングスとはいったい何なのか。

 → 純利益から税金費用持分法投資損益金融損益、その他営業収益、その他営業費用無形資産償却費、減損損失を控除して算出するという。償却費や支払利息はコアではないというのだ。

・では、それを負担するのは誰なのか。株主以外にいない。とんでもない借金を背負ってとんでもなく巨額の買収を行って、そのうえで利払いはノン・コアだという、その居直りっぷりは正常な人間のものとは思えない。しかしこういう経営者は少なくない。

・コア・アーニングスとは、ウェバー氏が手前勝手計算した自画自賛するための利益概念である。都合の良い数字を持ち出して誇らしげにしているのが現在武田経営者である。よく恥ずかしげもなくこういうことができるものだと逆に感心する。

さらに、コア・アーニングスには「その他、企業買収に係る会計処理の影響や買収関連費用など、本業に起因しない(ノン・コア)とマネジメント判断した事象による影響を調整します」とある。そして、これをもってマネジメントによる業績評価使用されているとある事業部単位であればそういうやり方もあるだろう。ウェバー氏はじめ経営陣はどうか。これら「ノン・コア」を除外してわれわれの業績を評価するようなお手盛りとか、まさかしていないよなと不安になる。

・そんな手前勝手で都合の良い指標を持ち出されて、それを聞かされた株主が感心するとでも思っているのだろうか?読んでいてここまでばかばかしい気持ちにさせる決算短信は見たことがない。

Shire買収のため、ウェバー氏は買収のための資金調達に大規模な新株発行を行い、発行済み株式数を2倍にしている(2019年1月)。その際の売り出し価格が短信から読めた。1株4,065円であった。資本金資本剰余金の増加額を発行済み株式数の増加数で割れば出てくる。

株価が安くなったタイミングで大量の新株発行をしようとしているなと苦々しく見ていたが、ずいぶんと安く会社を切り売りしてくれたものであるシャイアー買収が報じられる前は6,000円を超えていたのだ。

過去武田は自社株買いを行っている(2008年)。当時の自社株の買い戻し価格は平均して5,238円。当時の経営トップ長谷川閑史(ちなみにウェバーを後任に据えた張本人であり、今も相談役に居すわっている)。そのとき株価が十分安いと判断したがゆえの自社株買いだったはずであるそれから10年以上経った今、ウェバー氏はこれよりもかなり安く(▲22%)売り払ってくれている。無謀な買収提案会社評価を引き下げて後の大規模な新株発行。既存株主価値を大規模に流出させ、希薄化させ、でかい面をしている。見事なまでの企業価値破壊者っぷりであるウェバー氏にしてみれば武田価値などその程度なのだ株主ことなど屁とも思っていない。ウェバー同調した他の取締役も同じ穴のむじなである

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No.1035

ウェバーシャイアーの買収を通…

2019/07/04 00:11

ウェバーシャイアーの買収を通じて武田既存株主からシャイアーの元オーナー達へ巨額の価値移転を行った。これがシャイアー買収の本質であるシャイアーの元オーナーたちはウェバーに借りを作ったことになる。

ウェバーはこの買収がうまくいけばそのまま武田に居座って巨額の報酬を貪っていれば良いし、うまくいかなければ(その可能性は高い)シャイアーの元オーナー筋のどこかの会社役員に納まるといった筋書きを持っていたりしないだろうか。今のところただの陰謀論だがもしそうだったとしても私は驚かない。

共謀したとしたら投資銀行筋ではないか(巨額のアドバイザリーフィーを受け取ったJPモルガンあたりがあやしい)と当たりをつけてはいるのだが、シャイアーのアニュアル レポートを読んでも元オーナーの顔ぶれは見えてこない。

No.1034

コア アーニングスは会計基準と…

2019/07/04 00:06

>>No. 1032

コア アーニングスは会計基準とまるで関係なく計算した数字だと決算短信に書いてありますよ。会計基準無視して作った数字ですよと。

そもそも決算短信監査対象外だし、仮に有報に載せたとしても、コア アーニングスは会計基準に則っていないこと(会計基準無視して作った数字であること)が明記されているということで、付加的な情報として扱われるだけ。監査法人の監査証明はこの数字責任は負わない、というつくり。

わかりにくいでしょう?こういう分かりにくいことをぬけぬけとやっているのがウェバーを初めとしたここの経営陣なのですよ。

No.1028

コアアーニングスなんていうもの

2019/07/03 22:41

>>No. 1005

コアアーニングスなんていうものウェバーとその取り巻き経営陣が自分たちの業績(巨額の損失を出しておいてお笑い草ですが)を自画自賛するためのでたらめな数字ですよ。会計基準をまったく無視して都合のいい数字だけ積み上げて(都合の悪い数字を片っ端から取り除いて)作り上げた数字ですから株主を愚弄しまくっているのが報酬17億をお手盛りで分捕っているウェバーという男なのですよ。

No.1027

ここの経営陣は無能阿呆の集ま…

2019/07/03 22:33

ここの経営陣は無能阿呆の集まりですよ。見えないのですか?

No.960

Re:のれん代の減損処理で、減配、株…

2019/07/02 15:28

>>No. 924

シャイアーの業績が当初見込みを下回ればのれんだけでなく買収時に無形資産に振り返られた分も併せて減損となる可能性が高い。そうなれば一気に債務超過だ。そうなれば配当原資はなくなり配当できなくなる。やれば違法配当になる。

No.875

ウェバーはゴーンなど比較になら…

2019/06/30 21:12

>>No. 872

ウェバーはゴーンなど比較にならないレベル企業価値破壊者。

No.42

シャイアー買収が良い経営判断だ…

2019/06/13 00:11

>>No. 41

シャイアー買収が良い経営判断だったとは内心誰一人思っていないのでしょう取締役連中は。そしておそらくウェバーですら本音はうまくいくわけがないと思っているはずですよ。こ奴らは高額の役員報酬さえ貰えればそれでいいのであって、他人の(株主の)カネで大きな仕事をやったと思われさえすれば、次の転職先も安泰と考えているのでしょう。しかし私は武田価値をずたずたにしてくれたウェバー無能取締役連中を絶対に許さんですよ。

No.11

Re:決算短信の今年度予想を見るとと…

2019/05/31 09:13

Core earningsなどというもの経営者自身の高額報酬正当化するための、自画自賛のためのものですよ。

No.633

Re:買収に賛成した株主の考えが判ら…

2019/05/22 20:42

これが最大の謎。シャイアー買収が既存株主価値を大幅に毀損すると分かっていたはずなのに。

買収承認前後シャイアー買い・武田売りの裁定取引が大規模に行われていたようだが、顔の見えない大株主連中はそれに参加していたのだろうか...?

No.632

Re:ウェバーシャイアー買収は、既…

2019/05/22 20:34

その通りと思う。

善管注意義務違反、忠実義務違反の疑いがある。

No.50

背任行為の疑いがある。

2019/05/16 10:14

背任行為の疑いがある。

No.1071

Shire買収のため、ウェバ…

2019/05/15 11:31

Shire買収のため、ウェバー氏は買収のための資金調達に大規模な新株発行を行い、発行済み株式数を2倍にしている(2019年1月)。その際の売り出し価格が短信から読めた。1株4,065円であった。資本金資本剰余金の増加額を発行済み株式数の増加数で割れば出てくる。

株価が安くなったタイミングで大量の新株発行をしようとしているなと苦々しく見ていたが、ずいぶんと安く会社を切り売りしてくれたものであるシャイアー買収が報じられる前は6,000円を超えていたのだ。

過去武田は自社株買いを行っている(2008年)。当時の自社株の買い戻し価格は平均して5,238円。当時の経営トップ長谷川閑史(ちなみにウェバーを後任に据えた張本人であり、今も相談役に居すわっている)。そのとき株価が十分安いと判断したがゆえの自社株買いだったはずであるそれから10年以上経った今、ウェバー氏はこれよりもかなり安く(▲22%)売り払ってくれている。無謀な買収提案会社評価を引き下げて後の大規模な新株発行。既存株主価値を大規模に流出させ、希薄化させ、でかい面をしている。見事なまでの企業価値破壊者っぷりであるウェバー氏にしてみれば武田価値などその程度なのだ株主ことなど屁とも思っていない。ウェバー同調した他の取締役も同じ穴のむじなである

No.910

・コア・アーニングスの成長率は…

2019/05/14 21:57

・コア・アーニングスの成長率は「力強く」「大きく伸張し」+38.7%だという。

・コア・アーニングスとはいったい何なのか。

 → 純利益から税金費用持分法投資損益金融損益、その他営業収益、その他営業費用無形資産償却費、減損損失を控除して算出するという。償却費や支払利息はコアではないというのだ。

・では、それを負担するのは誰なのか。株主以外にいない。とんでもない借金を背負ってとんでもなく巨額の買収を行って、そのうえで利払いはノン・コアだという、その居直りっぷりは正常な人間のものとは思えない。しかしこういう経営者は少なくない。

・コア・アーニングスとは、ウェバー氏が手前勝手計算した自画自賛するための利益概念である。都合の良い数字を持ち出して誇らしげにしているのが現在武田経営者である。よく恥ずかしげもなくこういうことができるものだと逆に感心する。

さらに、コア・アーニングスには「その他、企業買収に係る会計処理の影響や買収関連費用など、本業に起因しない(ノン・コア)とマネジメント判断した事象による影響を調整します」とある。そして、これをもってマネジメントによる業績評価使用されているとある事業部単位であればそういうやり方もあるだろう。ウェバー氏はじめ経営陣はどうか。これら「ノン・コア」を除外してわれわれの業績を評価するようなお手盛りとか、まさかしていないよなと不安になる。

・そんな手前勝手で都合の良い指標を持ち出されて、それを聞かされた株主が感心するとでも思っているのだろうか?読んでいてここまでばかばかしい気持ちにさせる決算短信は見たことがない。

No.904

・'19年3月期の無形資産償却

2019/05/14 21:38

・'19年3月期の無形資産償却費はShire絡みが903億円。3か月分でこれだ。12ヵ月換算で3,612億円となる。これ以外も含めて無形資産償却負担は年額4,390億円(毎年の償却負担)。

償却費は資金流出を伴わない費用であるのはたしかにそうだ。しかしすでに支出されていて、これから費用処理されるというものだ。償却費は、過去資金をたしか流出させた、株主負担する費用以外の何ものでもない。

・それを公然無視し続ける経営者を雇い続けて、しかも年間12億円の報酬賞与を支払って(前期の有価証券報告書によれば)いるのが武田株主諸氏であるウェバー氏が声高にいうコア・アーニングスとやらでは償却費が当然のように無視されている。

・翌期は統合費用1,540億円を見込む(何に使うつもりなのかよくわからないが)。

・短信の表現で「これらの一時的費用及び非資金的な費用による影響を除きますと」翌期は営業利益+38.7%の増益見込みだそうだ。ちなみに無形資産償却費は一時的ものではない。

表現がいちいち小賢しい。短信の文言のそこかしこから経営陣の不誠実さがぷんぷんにおってくる。悪臭を放つ決算書というものがあるとしたらこである

No.900

ゴーンがかわいく見えるレベル

2019/05/14 21:21

ゴーンがかわいく見えるレベル

No.899

武田決算短信を取り急ぎ読んだ…

2019/05/14 21:19

武田決算短信を取り急ぎ読んだ。

・注目ののれん残高は4.1兆円。自己資本(5.1兆円)を超えてはこなかったが、その分、無形資産に振り替わった。

無形資産残高は4.8兆円。製品開発プロジェクトコストのPurchase Price Allocation(取得原価配分)によるものだろう。

・それでものれんは自己資本の80%を占めている。無形資産自己資本に比して94%。のれん無形資産を合わせれば純資産はるかに超えて、自己資本175%相当となった。こういう会社は異常というしかないのだが、最近増えている。

IFRSのれんの定期償却禁止しているが、超過収益力が見込めないとなったら減損損失処理が求められる。

・一方、無形資産は定期償却がなされる。武田無形資産は3~20年で償却されている(前期の有価証券報告書によれば)。この償却負担利益の重しになる。ウェバー償却費は無視してよいという姿勢のようだが。ご立派なものである

Shireの業績が当初計画を下回るというのが最悪のシナリオで(杞憂に終わればいいのだけれど)、これらのれん無形資産の減損が求められれば武田債務超過に陥ることも

2019-02-07

お前らくら寿司の株買っとけよ

バイト不正とか企業価値的にはさほど問題にならんから、株は適正価格に戻る

こういうときだけ株買って上がったあと下がり始めたところで売る

これだけで資産は毎年3割増しで増えていく

1000万あれば300万は入ってくる

やれよ

2019-02-06

スタートアップVCを間違えると辛い

僕は東京スタートアップで一応CEOをやっている、とは言ってもまだ1年も経営してないが。

スタートアップでまだサービスも開発中でろくな利益も上げられていない、そのような時期があると思う。そうなると基本的スタートアップエンジェル投資家VCなどから投資を受けることになるだろう。

端的に言うと僕はこのVC選びを間違えた。その一部始終を後の人の戒めとして残しておこう。

あ、ちなみにこれは個人バイアスが掛かりまくった意見からな!!参考程度にしとけよ!!

去年の9月、僕は起業しようと決意し、いろいろエンジェル投資家を回った。

その時、会ったのが問題VCだ。

僕は、僕の知り合いがこのVC調達しており、このVCの内部の人間から出資提案が会ったため受けようと思った。

そして、最初ピッチ

ピッチ資料も作った、デモも会った、アイデアも僕は世界を変えれるほど素晴らしいものだとおもっている。一般的エンジェル投資家やシードメインVCのへの対策完璧だ。

しかし、ピッチが終わって言われたのは

P/Lはどうなの?」

ということだった。

向こうはまだこっちが1ヶ月も経っていないことを、まだP/Lを作る段階にすらいないことを知っているはずで

正直僕はこの時

「何いってんだ…?このハゲは…」

と内心思っていた。

しかし、言われてしまったものは仕方ない。再来週までに作っておいてと言われたので、僕はいくつかの仮定から収益に関する数理モデル(Not 統計)を構築しそれをもとに想定されるP/Lを作った。

そして、再来週のピッチでその想定P/Lをみせ、収益が上げられることや将来性があることを頑張って説明した。

それで言われたのは

「それ確実なやつじゃないよね(意訳)」

だった。

正直僕はこの時

「何いってんだ…?このハゲは…」

と内心思っていた。

まあ、数理モデル統計データから作ったものではないし、この微分方程式はそこそこ難しかったと反省し、類似サービスに関する統計データからもう一度モデルを作り直し、再来週もう一度ピッチした。

データソースも見せ、これから作られる想定P/Lも、改善したデモも見せた

それで言われたのは

もっと信用できるものを出して」

だった。

正直僕はこの時

「何いってんだ…?このハゲは…」

と内心思っていた。

正直、この時点でここから受けるのはやめようかな…と思っていた。

このVCはいくつかの問題があることがわかった。

このVCには三人の人がいて、

一人がエンジニアで、サービス開発会社をやっている方だ、エンジニアとして素晴らしい方だと思う。この人をTさんと呼ぼう。

一人が元投資銀行の人で、気さくで知識豊富で信用できる人だった。この人をKさんと呼ぼう。僕はこの人がいるからこのVCから受けようとおもったところはある。

問題はもうひとりの方だ、この人をSさんと呼ぼう。

もう一人は元日銀行の人で、とにかく融通がきかない、リスクを取らない、意思決定が遅い、自分の考えが絶対正しいとおもっていて、お金周りしか見ない(サービスに興味がない)と、なんでこの人シードに投資してるんだ…?という感じの人だった。

実際、KさんSさんに関して思うところがあったらしい。

また、投資意思決定権はSさんが持っていた。

しかし、正直あまりサービスを見る目がないらしく投資の失敗例の方がよく聞くぐらいだった。

またKさんSさん投資先の選定基準も違ってたらしい、Kさんが良いとおもったところでも独断でしないことを決定したりしたらしい、その逆もしかりだ。

今思えば、この時点で個々からは手を引いたほうが良かったのかもしれない。しかし、当時の僕はKさんにいろいろ恩が会ったこから恩返しも含めここから受けようと思っていた。

しょうがないと思った僕は類似サービスデータのみを出した。正直スライドを作るのめんどくさくなっていた。

次に言われたのはCPIを出してということだった。

かにCPIとかわからないと戦略立てづらいよなぁと思った僕は、僕のチームの人にマーケッターの方を紹介してもらい、類似サービスCPI収益率などを教えてもらい、それをまとめ次の週に説明した。

そして言われたのが

ちゃん計算して出して」

だった。

正直僕はこの時

「まだデータもないのに、何いってんだ…?このハゲは…」

と内心思っていた。

まあ、マーケッターが信用出来ないんだろうと思った僕は、CPI計算式で使う各種値をデータから試算し、また説明した。

そして言われたのが

「それ信用出来ないよね」

だった。

正直僕はこの時

「何いってんだ…?このハゲは…」

と内心思っていた

その後、次週また話すことになった。

ここですでに最初ピッチから2.5ヶ月ぐらい経っている。

サービスの開発も、バックエンドレコメンドエンジンの開発を覗いてストップしたままだ。

正直疲れ果てていた。

次週の話し合いでは今までと打って変わって、どのような内容で契約するかという話になった。

ちなみにどうやらKさんの強いすすめで手のひらを返したらしい。

今までのは何だったんだ…と思いながら、契約書のテンプレートを元に話を進めていった。

ここでも一悶着が起きる。

なんと向こうが提供する、起業に関するサービスを使わないかということを勧められた。

このサービス株式VC33%、協力開発会社33%渡すことで、開発やマーケティングを勝手に行ってくれて企業価値を早く上げるというものだった。

ちなみにこのサービスSさんが思いついたらしい。

…正直使いたくない。VCが出すお金も少なく(200万程度)、僕の会社テクノロジがコアの会社なので協力会社はいらないし、もっと言うと、協力会社Tさんがやっている会社なので実質このVCに66%株式を渡す形になる。

これは僕達みたいなお金がないスタートアップが使うサービスでは無いと判断した僕はこの提案を断った。

しかし、向こうはグイグイおすすめしてくる。しかも向こうの言い振りは「このサービスを使えば企業価値簡単に上がるのに使わないのは馬鹿だ」といったカンジダ

ちなみにこれを勧めてきたのはSさん

とりあえず僕は来週もう一回回答するという形で先延ばしにし、次週にもう一度使わない旨を伝えた。

このときも前の口ぶりで勧めてきた、めんどくさい。

なんとか使わない形にでき、5%で200万と言う契約になった。

ちなみにこの時、いろいろ支援してくれていたKさんはすでにこのVCはいない。投資銀行からスカウトされ投資銀行転職したのだ。

Kさん私物をまとめている時、僕も手伝っていたのだが、Sさんに対してかなりアレなことを言っていたので、やっぱり他の人のSさんの印象もそんな感じらしい

さて、投資周りの話もいろいろ終わり、開発と追加調達に向け動いている最中にそれは起こった。

サービス変えない?」

と急に言いだしたのだ。

どうやら某検索大手のG社のサービスが僕たちと類似サービスを行っている(ちなみに内容はぜんぜん違うサービス)ということで勝ち目が無いので変えようと言うことだった。

しきりにSさんはこのサービスを褒め、G社が作ろうと思えば僕たちのサービスなど簡単に作れること、このようなサービス最近ローンチされたのだから、僕たちのサービスいか勝機が無いか語っていた。

ちなみにこのサービスはすでに4,5年前に存在している。

僕は提供する内容の違いや、UI/UXの違い、アルゴリズムの違いなどを説明した。

多分僕の言ったことの10%も理解していなかっただろう

いや今でもしていないかもしれない、していたらまともに話せそうだから

たこの時、もう一つSさんが言っていたことが

toBサービスにしよう」

ということだった。

話をしていて薄々感じていだが、Sさん絶対toBサービスにしてほしいらしい。

おそらく、企業価値が上がりやすことなどが理由だろう。

サービス説明も、戦略も、違いも何度もせつめいした。また取ったアンケートも見せ説明した。

そして帰ってきた言葉

「君はこれが失敗しても会社を畳めば良いが、私は200万というお金を失う、リスクは取れない」

という言葉だった。

正直僕はこの時

ハイリスクハイリターンなのがシード投資なのに、何いってんだ…?このハゲは…」

と内心思っていた。

もっというと

「なんでこの人は投資家をやってるんだ…?」

とも思った。

現在もこの話し合いは続いている、正直今は投資契約白紙に戻す可能性の方が高い。まじでSさんはめんどくさい。

今考えると引き返すタイミングはいっぱいあったと思う。

1.P/L見せてと言ってきた時

2.想定P/Lにいろいろ言ってきた時

3.マーケッターのCPIについて信用出来ないと言ってきた時

4.変なものを勧めてきた時

などだ

からはこういうサインが出たときは注意しようと思う。

他の人もこの投稿が参考になれば幸いである。

2/15 追記

このVCとの話し合いがまとまり投資の件は白紙になりました。

別のVCからもっと高い企業価値でいい条件で出してもらうことになったので、別に痛くないですが。

2018-12-23

anond:20181222203628

日本人総資産額は現在1800兆円と言われている。これは日本が持つ総資産のようなものとしよう。もちろん外資系企業外国人投資家グローバル活躍する日本人日本企業もあるので反論もあるだろうがこれらは誤差のようなものと考えてほしい(考慮したいのであれば適切な数字補正してもらって構わない)。日本2017年GDPは549兆円であるGDPというのは最終生産物取引量の合計であるため、日本全体で生み出した価値の合計のようなものである家計でいうなら収入に相当する。わかりやすインバウンド需要の1兆円も加えて550兆円にしてしまおう。

さて、増田が言うように国債を発行しそれを全て日銀が買い取り(日銀が買い取るものとする。実際には銀行を経由しないと財政法違反である税金をタダにして国民に月100万円のベーシックインカムを与えたとしよう。まず、現在税金で行われているサービス継続させるためには年間100兆円必要であるさらに、ベーシックインカムを月100万円を1億2千万人の国民全員に配るには年間1440兆円必要である。これらを合計すると1540兆円である

するとどうなるか?まず、貨幣流通量が増えるので日本円が暴落してハイパーインフレーションが起こるのは間違いない。もっと言えば、毎月日本円の流通量が増えるので毎月日本円は暴落する。単純に考えれば、流通量1800+550=2350兆円に1540兆円が加わるので日本円が(2350/(2350+1540))になるかと思われる(企業資産企業価値は一旦無視証券に含まれているものとする)が事はそう単純ではない。重要な事は日本人でなければ月100万円は貰えないということで、日本円を保有する外国人外国企業日本円を全て売ってしまうであろう(暴落すると分かっている通貨を持ち続けることをするはずがない)。日本企業はどうだろうか?日本企業も月に100万円貰えるわけではないので日本円を使う理由などなくて取引外貨を使うことになる。究極に言えば、日本人はどうだろう?私は日本人であるが、まず日本円を保有しようとは思わない。なぜなら100%暴落するからだ。ベーシックインカム支給されたその日に売却してしまうだろう。合理的人間であればまずそうする。

するとどうなるか?もうお分かりであろう。日本円は紙クズになる。これが私の想定するシナリオである

では現在行われている赤字国債を発行して政府予算に組み込むという政策はどうなのであろうか?単刀直入に言ってしまえば私は同じことが起こると思っている。実際、黒田バズーカによってマネタリーベースを増やすことにより2012年時と比べれば円安になっている。ただし、日本輸出産業の方が輸入産業に比べて規模が大きいため結果として景気が良くなる(給料が増えても貨幣価値が下がれば意味がないはずなのだかなんとも不思議な話である…)。結果、日本円の流動性が上がり貨幣の信用が保証される(貨幣の信用を決める上で"利用されるか?"、つまり流動性は非常に重要ファクターである)ということが起こっているのではないかと思う。日本円が紙クズにならないのは黒田バズーカ不定であるからではないかと思われる。

疲れたのでここまでにする。赤字国債がどの程度増えればヤバいかという話は需要があれば書く。

※注意

著者は専門家ではないため内容の正誤は保証しません。質問反論は受け付けます

追記

追記読みました。まず国の借金問題あるかないかですがこの問題はとてもむずかしいと思っており私の知識思考能力では「分からない」というのが本音になります。ですが、それでは見も蓋もないので私の考えを交えつつ頑張って書いてみようと思います

まず、上記で述べた私の意見ですが、これは「赤字国債によってベーシックインカムを含む政府予算を補うとマネタリーベースが増えてインフレ円安)が起こる」ということです。さらに言えば発行する赤字国債が多すぎると急激なインフレ、つまりハイパーインフレーションが起こるというものです。では、一度に発行する赤字国債がそこまで多くなかったらどうでしょうか?おそらく、緩やかなインフレが起こりますインフレが緩やかであれば金利の引き上げや増税によりコントロール可能です(経済学では緩やかなインフレが好ましいと言われる場合もありますが)。まず、この視点からはそこまで問題はなさそうだということがわかります

次に「毎年赤字国債が発行されることは予測可能なので日本円が円安に移行することは誰が見ても明らかではないのか?」という疑問が生まれます。これはどうでしょうか?正直難しいです。赤字国債を発行している国は日本だけではないですし、通貨価値というもの金融政策歴史、規模、国の信用といった多面的ものからまります。また、経済学ではしばしば合理的個人仮定されますが、実際は日本円よりも金利の良い外貨があったとしても日本円を持ち続ける人は大勢いる気がします。しかし、継続的に赤字国債を発行することにより日本円が暴落しないとは言い切れないのでこの視点からは「分からない」とさせてもらいます

最後に「国の借金は返さないといけないのか?」という本質的な疑問について考えてみようと思います。私達の感覚で言えば「借金なので返さなければならない」と思うでしょう。実際、国債金利を支払った後に元本を返却します。しかし、永遠に国債を発行し続ければどうなるでしょう?答えは永遠に国の借金が増え続けます。ではこれは問題でしょうか?これが友人間の貸し借りの場合は大問題ですよね。ですが今回の場合は借り手は国で貸し手は日銀(実は銀行ですが銀行日銀国債を売ってしまますので実質日銀です)となります。つまりこの問題は、日銀日本国に借金を返してもらわなかった場合に困るかという問題になります。どうなのでしょうか?私にわかるのはここまでなのでこれ以上は残念ながら調べて頂いて私に教えてほしいです。ちなみに、現在金利はほぼ0(むしろマイナス)なのであまり問題になりません(短期金利の話ですが)。

くどいようですが私は多少金融経済に興味のある素人ですので間違いはあると思います

2018-11-25

理想Mac+iPhone妄想

#

泥酔しながら書いた。

前略

20XX年、スティーブジョブスシアターから中継される光景に、日本人狂喜乱舞した。

ジョナサン・アイブ更迭されて間も無い中の発表会を、一部の信者心配そうに見守り、残る大多数の一般人は期待を持って目の当たりにしていたのだ。

そこで発表された新製品は、大多数の一般人が求めていたまさにそれであった。

MacBook Air

2018年Retina 13インチは、皆が求めていたものだったが、今年のMacBook Airさらに一味違った。

OK、分かった。MacBook Airスペックは平凡、その割には値段が高く、MacOSデザイン以外、魅力のないラップトップだった。」

「それも今日で終わりだ。MacBook Airは、世界第一線で戦える最強のラップトップに仕上げた。それは値段にも反映している」

「899ドル世界で尤も安く買えるハイスペックUnixシステムの一つだ」(1アップルドル105円とする)

特盛にしても2500ドルMacBook Airは飛ぶように売れた。

なお、無印MacBookCPUArm 64bitとして、物好きどころか割とヘビーユーザーにもそこそこ売れた。こちらは599ドルから

USB Type-Cも2つ付いたのは嬉しい悲鳴。重い処理はできないが、Arm最適化されたバイナリAdobeもまあまあ動くし、Logicも動く。ピンク色の筐体が、オルチャンメイクで丸眼鏡女子大生にウケた。

Mac Pro

Mac Mini買えばいいじゃん」

違う、そうじゃない、デカくて早くて(排熱が)燃えるように熱いMac Proが欲しいんだよ。GPUかいっぱい積んじゃってさ、CPUサーバのいいやつがよう。

OK小僧。用意してやったさ。これで好きなだけFacebookTwitterをやるがいい。」

「おいちょっと待てよ、ThunderboltディスプレイThunderboltディスプレイじゃないか。お前ちょっと痩せたかベゼルがないじゃないか

Mac Proのお披露目の影に隠れるように、こっそりと。そうThunderboltディスプレイが帰ってきたのだ。

8K対応でスペースグレイカラーとなって蘇えったのさ!

幾年ぶりかの再開に、マカーたちはサムスンとLGロゴの入ったディスプレイを窓から放り投げた。

iMac

CPUが新しくなった。価格1099ドルから。なんか新しいRadeonが乗ってる。

MacBook Pro

CPUが新しくなった。価格は1299ドルから。こっちもなんか新しいRadeonが乗ってる。

Mac Mini

もう来週を待たんでええんだぞ。499ドルから

訓練された貧乏信者たちは、涙を流しながら、メインボードを傷付けないようにそーっとメモリ増設した。もちろん保証は効かない。

One More Thing... iPhone SE2

iPhone XSとXRの登場はApple企業価値を大きく傾けさせた。あまりにも売れなかったのだ。

しかしそれも今日までだ。そうiPhone SE2、皆が待っていた小さいあいつがパワーアップして帰ってきたのだ!


しかしその頃、世界では……

既に世界の半分以上はLenovoを使ってるし、残りのシェアの大半をDELL占拠していた。安価かつハイスペックWindowsは、僅かなMacBookシェアさらに削っていった。

そして、中国のAndoroidシェア100%になった瞬間、iPhoneは既に過去のモノとなってしまったのだ。

いまイケてるスマホと言えばシャオミのAndroidだし、日本ではXperiaを持つことがステータスの一つとなった……。

おしまい。以上妄想

2018-09-17

建設業退職した話

建設業であまり退職エントリ書く人がいないので、退職エントリを書こうと思います

(以前、土木系の方が退職エントリ書かれていて触発されてる部分もあります。ちなみに私は建築系です)

私は大手5社、いわゆるスーゼネってとこにいて、

最初現場に2年現場、その後設備設計として2年働いていました。

最初現場で嫌というほど疲弊して、やっと内勤になれるって思ったのに、内勤もめちゃくちゃハードワークだったので、もうこの業界無理ってなり、退職決意しました。で、無事退職できたので、退職エントリ書いてます

これから建設業界に入るという人に、実情を知ってもらう事で私と同じ様な人が増えないことを願ってます

建設業界について、現場で思ったこと・設計で思ったこと・共通事項の3部構成で書きたいと思います。勢いで書いたので乱文ですが…。

現場で思ったこ

・朝早すぎ!朝早いくせに残業代出ない

朝礼のために早朝から出勤してんだから残業代だせよ。

朝早くから出勤するのが当たり前みたいな風習なんなの。

ちなみに建設現場は大体8:00〜8:30の間に朝礼があります

そして朝礼前には、新規入場者教育といって、初めて現場に入る職人さん達に注意点を教える会みたいなのがあります。(労働安全衛生法でやらなくてはいけないと決まってます)

その新規入場者教育をやる為に、朝7:30頃には現場事務所にいなきゃいけないのです。

・寮が郊外すぎ、遠過ぎ。意味ない。

前述のように、現場は朝早いんだけど、現場までドアツードアで片道1.5時間くらいとか掛かるとか、終わってる。ただでさえ、少ない睡眠時間通勤時間で費やさなくちゃいけないとか、終わってる。

お願いだから家賃補助出して現場の近くに住まわせてくれ。

残業多すぎ

現場事務所に泊まるとかは、日常茶飯事。

なんでそんな事になるのかというと、17時までは打合が入りっぱなしっていうのがザラだし、

突発的な現場対応なんかも頻繁に起こる。すると日中帯はデスクワークとか全然出来ない。

必然17時以降にやっと作業ができる。こうなると

せっかく集中してんのに電話掛かってきて、集中切れるみたいな事多すぎ。

ちなみに忙しい時とか残業時間160時間くらいいってるはずです。覚えてないけど。(残業時間申告できるのは80時間まででした。)

サブコンがクソすぎる

これに尽きる。ゼネコン現場では、設備系だと図面とかは基本的にはサブコンに描いてもらうのだけど、本当にクソみたいな図面しか出てこない。契約図にあるはずの機器を描き漏らす、凡例が載ってない、等々

あいつら金の事に関してはしつこく言ってくる癖に、最低限記載すべき事項ぐらい描いてから図面持ってこいよ。

ちなみに、こういうクソみたいな図面を直す等をしていて、残業時間が増えます



設計で思ったこ

毎日定例に追われる

1つのプロジェクト毎に、大体毎週1回は定例があります。立て込んでくると設備定例が1回、総合定例が1回で週2回くらい定例があります

その定例で、施主からしっかりと要望を聞き出し、その要望設備システムとして検討していきます。それを図面パワポ資料などに落とし込み、翌週の定例で議題にあげるっていうのずっとやっていきます

設備システムを考えるっていうのは、楽しい作業なのですが、次にあげますが、作業量が多すぎます

プロジェクトの掛け持ちっぷりが酷い

前項で毎週定例が1つのプロジェクト毎にあると書いたけど、私4個くらいプロジェクト持っていました。

(もちろん一人だけでプロジェクト回してるわけじゃないくて、先輩と一緒にやってるのですが)

そうすると、ほぼ毎日どれかのプロジェクトの定例があり、定例が終わってオフィスに帰り、17時以降に資料作成みたいな感じになる。

ちなみに、先輩とかは8つくらいプロジェクト掛け持ってました。信じられないです。


・コンペが入ると最悪。クソ建築設計ぶっ殺す

あいつら好き勝手言って、突然レイアウトを滅茶苦茶に変更したりする。そして、どさくさに紛れて設備スペースを減らしたりするし。レイアウト変更になると換気量とか諸々各種計算しなおしになるから時間がかかるんだよ。残業増えんだよ。ふざけんなよ。

(優秀な建築設計の方もいらっしゃいます。てかそういう人の方が比較的多いです。)


共通事項

・同期について

仕事できる奴と、できない奴の差が激しすぎ。

はっきり言うと、施工管理の奴らは、勢いだけが先行してる人が多い。(ウェイ系の人が多い)

建築設計構造設計設備施工管理(建築) = 事務系(バックオフィス系)

優秀さで言うと、まぁこんな感じのイメージです。

もちろん、それぞれの中に優秀な人はいるけど、概ねそんな感じ。


まぁ補足すると、建築設計系の人達は、基本的には優秀な人が多い。

施主の要望を読み解いて、それを建築的な解決方法昇華させて、

構造設備的に問題がないか目を配りながら(これは出来てない人も多いが)設計していく感じ。

使いやすく、企業価値を高めるような、美しい建築を作るには、こういった優秀な人達必要ですね。

・窓際のおっさんについて

現場多忙であるが故に、心を壊す人も多い。そういう人達は、本支店支援部門にいく感じ。まぁそういうものなのかな。給料は同じです。

給料について

27歳で800万くらいでした。でも残業が多いからこの金額になってる所がありますね。(あとは今は建設業賞与が多い気がしてます。)


以上、建設業界に入ろうと思っている人に届けば良いなと思います

2018-02-14

アマゾンアップル等を分割すべき、という記事翻訳(続きあり)

アマゾングーグルフェイスブックアップルが巨大になりすぎて健全な競争を阻害しているので分割すべきだ、という記事が一部で話題になっていそうなので訳してみました。

かなり長文です。

原文は http://www.esquire.com/news-politics/a15895746/bust-big-tech-silicon-valley/

図表中の文章などは訳していません。

あまり目新しいことを言っているようには感じませんでしたが、(長いおかげで)論点がまとまっているのは良いところかもしれません。

誤訳等の指摘あればお願いします。

あと、増田を使うのははじめてなのでその他変なところがあればごめんなさい。

(文字数制限に引っかかったみたいなので途中で切ります。続きは https://anond.hatelabo.jp/20180214160914https://anond.hatelabo.jp/20180214161344)

シリコンバレーの脱税・雇用破壊・中毒性マシーン

4つの会社が人類史上かつてないほど我々の日常生活を支配してしまっている。アマゾンアップルフェイスブックグーグルのことだ。私たちがみんな素敵なスマートフォンクリック一発のサービスに夢中になっている一方で、この4つのモンスターは縛られることなく経済を独占し、ギルドの時代以降ありえなかったほどのスケールで富を溜め込んでいる。この状況に対して論理的にどんな結論がありうるだろう?巨大テクノロジー企業を分割するべきだ。

スコット・ギャロウェイ 2018.02.08


001: パーカージーンズ姿の泥棒男爵たち

私は巨大テクノロジー企業にはとてもお世話になってきた。1992年に私が共同設立したコンサルタントファームであるプロフェットがしてきたのは、グーグルが変えてしまった後の新たな環境で顧客の会社が生き抜くための手助けだ。1997年に共同設立した高所得者向けeコマース企業であるレッドエンベロープも、アマゾンeコマースに対するマーケットの関心に火をつけていなかったとしたら、成功をおさめることはなかっただろう。もっと近い例でいうと、2010年に設立したL2は、モバイルソーシャルの波の中から、つまり企業が新しいプラットフォームの中での自分たちパフォーマンスベンチマークする方法を必要としている時代に生まれたものだ。

もちろん巨大テクノロジー企業は、別のレベルでも私に利益をもたらしてくれた。投資ポートフォリオの中のアマゾンアップルの株の価格上昇は、リーマンショックメチャクチャになった後の私の家計に経済的安定を取戻してくれた。最後に、アマゾンは私が教えているNYUのスターンスクール・オブ・ビジネスブランド戦略・デジタルマーケティングコースの生徒たちの今や最大のリクルーターでもある。こうした会社は素晴らしいパートナークライアント、投資先、そしてリクルーターでもある。20年にわたるこうした会社に関する経験と研究のすえに私がたどり着いたのは、奇妙な結論だ。今や巨大テクノロジー企業を分割するときだ、ということだ。

過去10年で、アマゾンアップルフェイスブックグーグル――私は「四大企業」と呼んでいるが――は、歴史上他のどの商業体も成し得なかったほどの経済的価値と影響力を集積してしまった。この4つの企業を合わせると、2.8兆ドル(フランスのGDPに等しい)の時価総額、なんとS&P500トップ50の24%におよび、2001年のナスダックで取引された全株価に等しい金額にもなってしまう。

この金額はどれほど莫大なのだろうか?アマゾンを例にとってみると、5910億ドルの時価総額ウォルマートコストコ・T.J.マックスターゲット・ロス・ベストバイ・アルタ・コールズ・ノードストリーム・メイシーズ・ベッドバスアンドビヨンドサックス/ロードアンドテイラー・ディラーズ・JCペニー・そしてシアーズを足したよりもまだ高い

フェイスブックグーグル(今はアルファベットになっている)は合わせて1.3兆ドルだ。世界の5大広告会社(WPP、オムニコムパブリシス、IPG、電通)に、5大メディア企業(ディズニータイムワーナー、21センチュリーフォックス、CBS、バイアコム)、更に5大コミュニケーション企業(AT&Tベライゾンコムキャストチャーターディッシュ)を加えてもグーグルフェイスブックを合わせた90%の価値しか無い。

アップルはどうか?時価総額9000億ドルのアップルは、世界でもっと企業価値の高い企業だ。さらに驚くべきことに、アップルは32%の利益率を誇るが、これはエレクトロニクス企業というよりエルメス(35%)やフェラーリ(29%)といったラグジュアリーブランドに近い。2016年アップルは460億ドルの利益を出したが、これはJPモルガンジョンソンアンドジョンソンウェルズファーゴを含む全アメリカ企業より大きい数字だ。もっと言うと、アップルの利益はコカコーラフェイスブック総収入より大きい。この四半期にはアマゾンが創業以来生み出した利益の2倍に達する数字を叩き出すだろう。

四大企業の富と影響力には驚かされる。どうしてこんな状況が生まれたのだろう。

“The Four(四大企業)”で私が描いたとおり、グーグルアマゾンフェイスブックアップルのような、独占と大衆への影響力を持つ企業を作るための唯一の方法は、人間のコアな器官に訴えかけることでプラットフォームを本能的に受容させてしまうことだ。


グーグル: 精神を変容させる

私たちの脳は極めて複雑な問を投げかける程度には洗練されているが、そういった問に答えられるほど優れてはいない。ホモサピエンスがほら穴から出てきて以降、そのギャップを埋めるために我々が頼ってきたのは祈りだった。視線を天に向け、問を投げかけ、より知性のある存在からの反応を待つ。「子供は大丈夫でしょうか?」「私たちを攻撃する可能性があるのは誰でしょう?」

西欧諸国が豊かになるにつれ、体系的な宗教が我々の生活において占める役割は小さくなっていった。しかし問と答えの間の空白は残され、そこにチャンスが生まれた。伝統的な宗教から離れる人が増えてくると、我々は下らないことから深遠な問題まですぐになんでも答えてくれる全能の預言者としてグーグルを見るようになった。グーグルは現代の神なのだ。グーグルは脳にアピールし、バックグラウンドや教育レベルに関わらず誰にでも知識を提供する。スマートフォンを持っているかインターネットに接続出来るだけで、祈りは全て聞き届けられる。「子供は大丈夫でしょうか?」「クループ症候群の症状と治療法は…」「私たちを攻撃する可能性があるのは誰でしょうか?」「核兵器開発のプログラムを今でも行っている国…」。

自分がグーグルに告白したことのある恐怖、希望、欲望を全部振り返って、自分自身に尋ねてみよう。自分がグーグル以上に秘密を託した相手が他にいるだろうか。グーグル以上に私について知っている人間が他にいるだろうか?

フェイスブック: 心の真実

フェイスブックは心にアピールする。愛されているという感覚は幸福への鍵だ。ルーマニアの孤児院で身体・精神の成長が阻害されている子供を研究したところ、発達の遅れは当初原因として想定されたような栄養失調のためではなく、他人の愛情の不足によるものだとわかった。しかし私たちの種の特徴は、愛されることを必要とするのと同じくらい、他人を愛することも必要とすることだ。発達心理学者のスーザン・ピンカーは百才を超える人の人数がイタリア本島の6倍・北アメリカの10倍にも上るイタリアサルディニア島を研究した。ピンカーは、遺伝・ライフスタイル的な要因の中でも、人と人との間の近しい関係や対面での交流を重んじるサルディニアの習慣が長寿の鍵であることを発見した。遺伝よりもライフスタイル、特に社会的繋がりの強さが長寿の決定的な要因であるとする他の研究もある

フェイスブックが21億の月間アクティブユーザーに提供しているのは、他人を愛したいという欲望に火をつけるためのツールだ。高校の同級生をもう一度見つけるのは素晴らしい。引っ越してしまった友達と連絡を取り続けられることを知るのも良いことだ。赤ちゃんの写真に「いいね」をつけたり、友達の心からの投稿に短いコメントをつけて、私たちの大事な友情や家族の絆を固くするのには数分あれば良いのだ。

アマゾン: 常に消費を

眼にとっての風景、耳にとっての音にあたるのが、本能にとっての「まだ足りない」という感覚、飢餓感だ。胃袋が素晴らしい食事の後でもさらに砂糖や炭水化物を求めるように、私たちの心は更なるモノを欲望する。本来この本能は自己保存のために機能していたものだ。つまり、食べる量が足りないことが飢餓と確実な死を意味するのに対して、食べ過ぎはそもそも珍しく、腹が膨れたり二日酔いになるだけだ。しかし今あなたが自分のクローゼットや戸棚を空けてみると、たぶん必要の10から100倍ものモノを持っていることがわかるだろう。私たちは理屈ではこれが馬鹿馬鹿しいことをわかっているが、社会や高次脳機能は我々のどこまでも欲望するという本能に追いついていないのだ。

アマゾンは消費する我々の巨大な消化管だ。アマゾンは栄養を蓄え、それをプライムメンバーになっているアメリカの64%の家庭の心臓や血管に供給する。アマゾンが採用したのはビジネスの歴史の中で最高の戦略だ――「少なく与えて多く受け取る」――そしてその戦略を歴史上のどんな会社より効果的・効率的に実行している。

アップル: 感動への準備万端

生存本能についで二番目に強力な本能は繁殖だ。性をもつ動物である私たちは、自分がいかに洗練されて賢く、クリエーティブであるアピールしたいと思う。私たちは力を示したい。性も贅沢も理屈では説明できないが、アップルは、広告をヴォーグに載せ、スーパーモデルをプロダクトのローンチに呼び、店舗を自分たちブランドのガラス張りの神殿にすることが、人の魅力的になりたいという欲望にアピールし、そして自分たちの利益率を向上させることに極めて早くから気づいていた。

デルのコンピューターは性能は良いかもしれないが、マックブックエアと違って、イノベーション階級のメンバー証にはなってくれない。同様に、アイフォンは単なる電話やスマートフォンではないのだ。顧客がiPhoneXに1000ドル払うのは、顔認証の大ファンだからではない。彼らは自分たちいい生活を送り、芸術を理解し、自由に使える収入があるというメッセージを送っているのだ。それは他人へのサインだ。もし君が僕とつがいになってくれたら、君の子供はアンドロイドを持っているやつとつがいになるより生存確率が高まるよ、ということなのだ。実際、iPhoneユーザーアンドロイドユーザーより平均40%収入が高い。iOSプラットフォームの上にいる人間とつがいになるのは、良い生活への近道なのだ。脳、心、消化管、生殖器。この4つの器官にアピールすることで、4大企業は自分たちサービスや製品、OSを私たちの精神深くまで潜り込ませてしまった。彼らのおかげで、我々はより賢く、目利きのできる消費者になることができた。そして消費者にとって良いことは社会にとっても良い、はず、だろうか?

答えはイエスでもありノーでもある。四大企業は我々の生活にあまりにも大きな影響を持っているので、もし彼らのうちどれか一つでも無くなってしまったら、ほとんどの人は心底動揺するだろう。iPhoneを持てなくなり、検索にYahooかBingを使わざるをえず、フェイスブックに投稿した何年分もの思い出を失ってしまったときのことを想像してみるといい。アマゾンアプリからワンクリックで明日までになんでも注文することが出来なくってしまったらどうしよう。

一方で、自分たちの生活の相当な部分を一握りのシリコンバレーエグゼクティブに預けてしまったせいで、我々はすでにこうした会社の負の部分についても語りはじめている。四大企業の独占が進むにつれ、懸念や、ときには怒りのささやきさえも聞こえはじめている。長年の欺瞞のあとで、我々はついに政府か、あるいは誰かがブレーキを踏むべきだという提案について考え始めたのだ。

こうした議論のすべてが説得力を持っているわけではないが、巨大テクノロジー企業を分割するべき真の理由であると私が信じる議論に行く前に、もう一度確認してみる価値はある。


002: 悪を成さず?

巨大テクノロジー企業は、最初のギャングスターであるマイクロソフトの罪から学習した。このかつての巨人は当時自分たちの力を過信して、監督官庁や社会の中での自分たちイメージをやわらげるためにPRキャンペーンロビイストといった手段に頼る必要はないと考えているように見えた。対照的に、四大企業は若さと理想主義イメージを売り込み、また世界を救うことの出来るテクノロジーの可能性を布教して回っている。

その気持ちは真剣なものだが、ほとんどが抜け目のない動機から来ているものでもある。単純な利益以上の何かにアピールすることで、四大企業は従業員の間で高まっている、いわゆる「理想追求型」企業への欲求を満足させることができている。四大企業の「ガレージ発明家」神話は、マンハッタン計画アポロ計画の昔に遡るアメリカサイエンスエンジニアリングに対する敬意を上手く利用している。何よりも、これらの会社の漠然とした、それでいて理想主義的な宣言――”Think different”, “Don’t be evil”――が、最高の幻想を与えてくれる。政治的な進歩主義者は一般的に善意だが立場の弱い人々と見られがちで、ますます強力になりつづける企業にとって最高の隠れ蓑となってくれるイメージだ。

フェイスブックシェリル・サンドバーグが女性たちに「一歩踏み出そう(“lean in”)」といったのは本心からだが、彼女は女性へのエンパワーメントに関する自分のメッセージが持つアイロニーについても触れざるをえなかった。彼女の会社はもともとハーバードの学部生の魅力をランク付けするためのサイトから生まれ、ましてや比較的多数の女性従業員を擁する産業――メディアコミュニケーション産業――の数万の雇用を今も破壊しているのだから。

こうしたPRの努力は効果的だが、一方で彼ら企業にとって大転落を準備するものでもある。完璧な紳士に見えた人間が実はオピオイド中毒で、自分の母親に対しても酷い態度を取っていたことを知るのは大きな失望だ。紳士があなたと付き合ってくれるのが単なる金(クリック数)目当てだということを知るのはなお酷い。

初期にいくつかのインターネット企業を創業した人間としての私の経験では、四大企業ではたらく人々が他の成功している企業で働く人々と比べて特に邪悪だということはない。彼らは少しだけ教育程度が高く、少しだけ賢く、極めて幸運だが、彼らの親の世代と同様に、ほとんどの人はなんとか生計をたてようとしているだけだ。多くの人は人助けだって喜んでするだろう。ただ社会を良くすることとテスラの車の二択を迫られれば、ほとんどはテスラを選ぶだろう、というだけだ。そしてパロアルドテスラ販売店の業績は好調、極めて好調なのだ。だからといって彼らが悪人だということになるだろうか?もちろんそんなことはない。ある資本主義社会における一営利企業の従業員にすぎない、というただそれだけだ。

我々の政府はGDPのおよそ21%にあたる年間予算で活動している。つまりこれが公園を開き、軍隊の装備を整えるためのお金だ。では巨大テクノロジー企業は公平な負担を支払っているのだろうか。ほとんどの人はノーというだろう。2007年から2015年の間にアマゾンは利益のうち13%しか税を払っていない。アップルは17%、グーグルは16%、そしてフェイスブックは4%しか払っていない。これに対して、S&P500平均では27%の税金を払っている。

そう、つまり四大企業は税金逃れをしているということだ、つまりあなたたちと同様に。ただやり方が上手いだけだ。例えばアップルは利益をアイルランドのような地域に移すという会計上のトリックを使っており、結果として世界で最も利益を挙げている企業が最低の税負担しかしないという事態が生じているというわけだ。2017年9月時点で、アップルは海外に2500億ドルを保有しているが、これはほとんど課税されない、そもそも最初から海外に持ち出されるべきではなかった財産だ。別の言い方をすれば、ディズニーネットフリックスを買えるだけの資産をアメリカの一企業が海外に持っているということだ。

アップルだけではない。GEも巨額の税金逃れに手を染めている。しかし我々がそのことに腹を立てることがないのは、そもそも我々がGEを愛していないからだ。この責任は我々に、そして我々の民主的に選ばれた政府にある。我々は税法をシンプルにする必要がある――複雑なルールはそれを利用することのできる能力に恵まれた人々に有利に働きがちだ――し、それを実施できる人間を選挙で選ぶべきだ。

四大企業による雇用の破壊もすさまじく、恐ろしくなるほどだ。フェイスブックグーグルの収入は2017年に290億ドル増えそうだが、この新しいビジネスを行うために彼らは20000人の新しい、高収入の雇用を生み出すだろう。

だがコインの裏側はそれほど輝かしいものではない。広告業デジタルであれアナログであれ低成長の(ますます成長が鈍っている)ビジネスであり、このセクターがほとんどゼロサムであることを意味している。グーグルマーケットを成長させることで新しい収入を得ているわけではない。他の会社のドルを奪っているだけだ。もし我々が五大メディアサービス(WPP、オムニコムパブリシス、IPG、電通)をグーグルフェイスブックの代わりに使えば、290億ドルの収入を得るためには219000人の旧来型の広告プロフェッショナルが必要になっていただろう。つまり、年間199000人のクリエイティヴディレクターコピーライター、代理店幹部が「家族との時間を増やす」ことを選択していることを意味する――ヤンキースタジアムほぼ4つ分が解雇通知を握りしめた黒スーツの人間で一杯になってしまっているということだ。

これまでのビジネスサクセスストーリー例では、今注目の的になっている企業たちよりも多くの従業員を雇用している。P&G2017年の株価の急上昇を受けて時価総額2330億ドルとなったが、95000人の人間を雇用している。言い換えれば従業員一人あたり240万ドルだ。インテルニューエコノミー企業でその資本があればより効率化を図れそうなところ、時価総額2090億ドルで102000人を雇用、一人あたり210万ドルだ。これに対してフェイスブックは14年前に創業された企業だが、5420億ドルの時価総額を誇り、一方で従業員は23000人しかいない。これは一人あたり2340万ドルということで、P&Gインテルの10倍だ。

たしかに、これまでも雇用の破壊はあった。しかしこれほど上手くやる企業が出てきたことはない。ウーバーは新しい(低い)680億ドルという基準を設定したが、これがカバーする従業員は12000人しかいない。従業員一人あたりでいえば570万ドルだ。実際の道路と実際のドライバーを必要とするはずのライドシェア企業が、墓の中のヘンリー・フォードを激怒させかねないようなフーディーニばりのトリックを駆使して中間階級のサヤ抜きをしようとはなかなか想像できまい。

しかしウーバーは新しい区別を設けて、二種類の労働力を作り出すことでこれを成し遂げてしまった。「ドライバーパートナー」、わかりやすく言えば請負業者ということだ。彼らを従業員名簿から締め出すことは、ウーバーの投資家と12000人のホワイトカラー従業員が680億ドルを「パートナー」たちと公平に分配しなくてよいということを意味する。これに加えて、ウーバーは200万人のドライバー労働者健康保険雇用保険有給休暇も与えなくてよいのだ。

巨大テクノロジー企業の雇用破壊は、こうした企業に対して公平な税負担をさせるべきだという主張の強い論拠になる。政府はそれを職業訓練社会福祉にあてることでその被害を抑えることができるからだ。しかし、雇用の破壊を政府による介入の促進剤とだけ考えないようには気をつけるべきだ。職の置き換えと生産性の向上――農民から工場労働者へ、工場労働者からサービス労働者へ、サービス労働者から技術労働者へ――はアメリカイノベーションストーリーの一部だ。我々の 成功フリークたちに戦わせつづけることも大事なのだ。

核心に近づいてきた。外国の敵に自分の会社を、自国の民主的な選挙プロセスを傷つけるための武器として使わせることは問題、とても深刻な問題だ。2016年の選挙中、フェイスブック上のロシアのトロールページは金を払っておよそ3万件の政治広告を打った。でっち上げコンテンツを見たユーザーは1億2600万人におよんだ。事態はこれでは止まらなかった。GRU――ロシアの軍事・諜報機関――は最近では混乱の種を蒔くためにより超党派的な方法を採用している。選挙の後も、GRUはフェイスブックグーグルツィッターを利用して人種差別由来の暴力を扇動した。こういったことを防止するために、プラットフォーム事業者たちはほとんどあるいはまったく投資を行わなかった。GRUはフェイスブックの広告をルーブルで支払った。文字通りにも、象徴的にも赤旗だったというわけだ。

あなたがビーチかプールつきのカントリークラブを経営している場合、短期的にはライフガードをおかないことが利益につながる。主にアルゴリズムに依存しているフェイスブックがそうであるように、そういったビジネスモデルにはリスクがあるが、かなりの金額を節約できるからだ。巨大テクノロジー企業が社会的な利益のために、必要なリソースを自発的に投資するだろうと期待するのは、エクソン地球温暖化の問題に対してリーダーシップを発揮することを期待するようなものだ。そんなことは起きるはずがないのだ。

しかし、単なる規制ではなくトラストの分割が必要だというアイデアを私が思いついたのは11月に、上院情報委員会チェアマンであるリチャード・バーがフェイスブックグーグルツイッターの相談役に泣きついたときだった。「国民国家に我々の未来を台無しにさせないでくれ。君たちが防衛の最前線なのだ」。まさにこの瞬間、選挙で選ばれた我々の代表が自国の防衛を、今買おうとしていた靴についてしつこく宣伝したり、友達の誕生日を思い出させることをビジネスモデルにしている会社に委ねようとした瞬間こそ、歴史における転換点だったのだ。

「あいつら」が我々の防衛の最前線だって

はっきり言っておこう。我々の防衛の最前線はこれまでずっと陸軍・海軍・空軍・海兵隊だったし、これからもそうあるべきだ。「ザック」軍団なんかじゃない。(https://anond.hatelabo.jp/20180214160914に続く)

2017-10-08

非正規労働者を減らす視点から始まる、日本の豊かさについての話。

日本非正規労働者をどうすれば減らせるのか、なぜそれを政策に求めるのか?について考えてみました。

私は正規で働いており、平均以上の年収をもらっていると思います。周囲の人と話をすると、どうしてもバイアスがかかります

よく周囲に「能力がないか非正規なんでしょ?」と切り捨てる方がいますが、それも違うんだろうなと思ったため、整理したい次第です。

頭の中にある前提

一般的非正規労働者賃金が低く、生活に困窮している

正規労働者になれば、会社から保証も手厚いし、生活の安定性がます

一般的賃金正規労働者の方が高いため、生活が楽になる

しかし…、正規労働者の枠は限られており、現状は非正規しか働き口がない。かといって働かないわけにはいかないから、非正規でも働く。

経済学的な視点

正規非正規割合は、経済学に基づくと考えられます

賃金需要(企業側の労働力要求), 供給(労働力提供)の間で決定されます労働側の供給が多ければ企業は安くでその能力を使えますし、逆なら賃金は高くなりますね。

ここで問題なのは、多分本当に専門性必要仕事は、全体の10%ぐらいしかないと言うことです。

ここで言う専門性とは、能力を取得するまでに期間が必要仕事のこととします。 *1

そうなると企業側は「雇いたいけど誰でもいい」という状態になって、安く雇おうとします。その1個の手段非正規になるわけですね。

しかし、その非正規を雇うという選択肢が最強なわけではありません。労働者側には「働かない」という選択肢があります

本当に働かないっていう選択肢はとれるの?

現状だとできるけどやらないという視点が正解だと感じました。*2 働かない場合選択肢生活保障です。

企業側は生活保障支給額よりも高い額を支払わない限り、労働力を購入できないというのが経済学的な視点です。

しかしながら、生活保障受給する上での信用力の低下、世間体、その取得の難しさ(個人ではなく家族も含めて収入を見られる)から、実際の価値は目減りします。

結果、額面上は生活保障より少ないけども非正規(正規でも)で働き続けるという状況が起こります

政策対策を求める場合手段と結果

以上を踏まえて、どうやったら解決できるでしょうか。経済学的に労働者側が弱いため、企業の力では変わりません。株主価値に反するため、企業が不必要人件費を払うことは基本的にできませんし、やりません。*3

ならば、政策はどのようなことができるのでしょうか。

企業最低賃金UPや非正規労働者数の規制を行う

非正規労働者数を減らす事だけを考えると、最も得策だと思いますが、色々な影響が及びます

失業率の増加

企業が支払うことのできる人件費は、それなりに決まってしまます。1人あたりのコストが上昇した場合は、数を減らすことで対応する可能性があります

(もちろん、賃金10%上がったから人数が9.1%下がって人件費±0というわけには行きませんので、必ず人件費は+になりますが、概ね下がります

また、賃金が増えることにより費用を圧迫するため、倒産件数も増えます。よって失業率が増加します。

失業率の増加に伴う失業保険費用生活保障費用の増加

結果として、職が無い人が増えるため、失業保険費用生活保障費用の国の費用が増加します。財源を圧迫しますね。

なんかシムシティみたいですね(やったことないですけど)

生活保障システムを見直す

労働力需要供給の、供給側の力を増やそうという考え方です。

生活保障システムが、そもそも企業人件費の下限を作るために作られたものでは無いため、おそらく財源がパンクします。

まり政策にこの辺の問題解決を求めてもみんななんかいまいちな感じなのは、「正直結構難しい」からなんですね。

じゃあどうすればいいのか?

その場しのぎでは無い考え方をすると、日本産業もっと活発にするにはどうすればいいか?という考えに帰着します。

世界に向けたプロダクト・サービスを作り、日本外貨もっともたらす企業があればいいんだなと言う結論に至りました。

もうちょっと詳しく

話が飛びましたね。直接的な政策解決策が無いのであれば、その裏側にある部分を変えようと言う話です。

一つ上で話をした、企業非正規雇用割合規制をする話ですが、企業側の人件費もっと余裕があれば、規制をしても生き延びられます

国内人件費の総額 = 各企業人件費 × 企業 ですので、売り上げがもっと伸びで規制をかけても大丈夫会社が増えるか、企業数が増えればいいですね。

なお、企業の稼いだお金基本的には株主と次の設備投資にまわりますので、実際いくら売り上げが増えても、人件費企業自身では上げないかもしれません。

そのためには政策の力が必要ですね。もしくは、新しい企業もっともっとたくさんできて、もっともっとプロダクトができれば、それだけ日本は豊かになりますね。

言う考え方ですが、どう思います

私は日本を牽引する立場にはありません。これまで日本を豊かにするって言葉意味が正直わからなかったし(正直日本は豊かですし)、その方法もわかりませんでした。

だらだら書きながら、考えをまとめてみました。

全部想像なので、重要インサイトも抜けているかもしれません。何か気づいた点があれば、ぜひ教えてください。

脚注

'*1 詳しい専門性定義とや、どうやったら専門性を獲得できるか。どうやって判断されるか?も書いたのですが、話がずれるので消しました)

'*2正規雇用側の話ですが、昔はストライキと言うもの存在したみたいです。今時聞きませんね。

'*3ちょっと決めつけになっていますが、株主投資目的でその株を持っているという考えが多数派のためです。非正規雇用に対して独自ルールを持っている企業もありますが、それは社会的責任を担うことにより、企業価値を高める効果を狙っており、結果的株価へ影響します。

'*4労働力需要供給問題を話すと、二極化問題の話もしたくなりました。

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