はてなキーワード: 組織名とは
これは今年2023年5月に出版されたばかりの新しい本だが、本書の第一章が、イスラエル、エルサレム、パレスチナ地域の(聖書に記述された神話的なものも含めた)歴史を偏り無く、簡潔にまとめてある。初心者向けとしては、かなり取っ付き易いと思われる。他の下手な(残念な)本を一冊を読むよりも、この本の第一章を読む方がイスラエル-パレスチナ問題の生じた歴史的経緯を大雑把に掴むのにはベターだろう。
本自体は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教それぞれにとっての聖地として在り続けた都市エルサレムとそこに含まれる宗教的史跡のガイド、読む聖地巡礼といった趣き。ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も、争い続けてきたことは事実だが、その一方でそれなりに何とか折り合いをつけて隣人として暮らし続けてきたことも事実と分かる。
現在、報道番組のコメンテーターとして各局・番組に出演している高橋和夫の著作。オスロ合意以前、冷戦構造の崩壊直後という1991年初版の本なので、情報は古い。
情報の古さよりも問題なのは、著者が親パレスチナ派であることを反映した、露骨な記述である。
例えばイスラエルについて述べる箇所では「嫌われもののイスラエル」、イスラエル軍の配備している戦闘機に触れる箇所では「ミラージュは蜃気楼、ファントムは幽霊の意味」、イスラエル軍の配備している戦車に触れる箇所では「高価な鉄の棺桶」など、あからさまにネガティブな言葉を用いている。それとは対照的に、パレスチナ側に対しては「組織名ファタハというのは素晴らしい命名」とか褒めて持ち上げる、という具合である。
本書(91年初版、増田が所有しているのは2001年の増刷)で著者高橋和夫は「現在の米国のユダヤ人は、イスラエルを見限り始めている」という分析を述べていた。しかし、2023年現在の現実世界では、米国はエルサレムに大使館を移し、ゴラン高原のイスラエルへの帰属を支持している。高橋は、1991円当時の旧ソ連及び冷戦構造の崩壊により、中東地域におけるイスラエルの利用価値も米国から見て低下するであろうと見誤ったわけであるが、既に書いたとおり2001年の増刷なので見解を改めるチャンスは有ったのである。
全般的に、事実ベースの分析と著者自身の感情や願望とを切り分けることが出来ていない残念な本と言える。2023年現在のテレビに有識者として重宝されているのが本書の著者である高橋和夫ということを頭に入れておくと、国際ニュースを読む際に判断の一助となるであろう。
技術的な内容を増田に書くという実験のために、試しに検索エンジンの仕組みについて書く。
検索エンジンは、大雑把に言ってクロールするパート、インデクシングするパート、検索インターフェイスを出力するパートに分かれる。
インデクシング時に使っている基本手法は「転置インデックス」と呼ばれ、文書内のngramを文書IDと対応付ける辞書を保存する。
インデクシングの別の種類としては、文書をエンコーダからベクトルへ変換し、それを近似最近傍検索できるようにするものもある。
インデクシングされたものがキーワードマッチ的に絞り込まれると、さらに精密な手法が使われる。
クエリとドキュメントから特徴量設計し、関連性の高いものを引っ張るような訓練をする方法はLearning to rankという。
Learning to rankの中に使われる特徴量の一つにPage Rankがあるが、これは初期の検索エンジンで画期的とされた量で、「リンクされるページの価値は高い」「高価値ページにリンクされると価値が高い」という基準からマルコフ連鎖で計算する。
Page Rankは人間が論文を評価するときと似たような評価手順であるとされる。
Learning to rankの中にエンコーダからのベクトルを特徴量として組み込むことも可能であり、そのようなエンコーダの初期の例がBERTである。
こうやって絞り込まれた文書に対して、さらに有用な情報を表示するモデルがいくつか使われる。
情報抽出モデルでは、クエリを質問と見做してその回答を文書から抽出することがある。
あるいはクエリが人物名や組織名、場所名などであれば、そのエンティティの詳細情報をデータベースから取得することもでき、これはナレッジグラフとも呼ぶ。
一部の過激派に関してはインチキ商法どころか特殊詐欺のやり口に近いことをやってると思う。
仮説でしかない話をさも証明された事実であるかのように用いる。
これらを組み合わせた脅迫的なコミュニケーションで相手にこちらの要求を呑ませる。
はてな見てると性表現を抑制する説であれば何であれ支持する人が散見されるけど、
ただ自分の要求を通すためのツールとしてしか認識してないのだと思ってる。
本来性表現がどれくらい問題か、ということはそれぞれの説に立脚することなのに、
TPOから差別論まで、これが効かないならこれを…とばかりに好き勝手にピックする節操のなさ。
こういう「事実はどうなのか」ということへの軽視がフェミニスト議連のあの事件を生んだのだと思う。
コロコロと「罪状」を変えていく様を見て誰がまともに取り合うだろうか。
言うだけならタダ、通ったら儲けもん、ぐらいに思ってるのかもしれないが、
信頼というリソースを費やしているのではと思えてならない。
ワイが理解出来ないのはApple信者では無いエンジニアなのにドヤ顔でMac使ってるヤツと
カーネルエンジニアやデストリでもWindows使ってるのにドヤ顔でデスクトップLinux使ってるヤツ
デスクトップ環境周りのコミッターとか自作OSやドライバ作ってるとかなら納得だけど
どーせ単なるユーザー利用でしょ?
https://anond.hatelabo.jp/20220910173047#
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220910173047
アンサー幾つか
あとこれ↓
○組織名は差し控えますが大学のお話です
バレエ講師のAV出演バレにともなう騒動(実態としてはセルフ炎上マーケティングと推測する)は、芸能人の浮気バレと似たようなものだと考えている。広末涼子を例にすればわかりやすいだろう。浮気が世間にバレてテレビCMなどの契約が打ち切られたが、これを擁護する意見はあまり見られない。一方で、スポンサーに対して「なぜ契約を打ち切ったのか?」といった非難の意見もまた見られない。広末涼子とのCMを打ち切ったキリンホールディングスの広報は「商品の価値を伝えることができないと判断した」と述べているが、企業の広報戦略を考慮するにあたって至極妥当な経営判断だろう。
また、契約の打ち切り自体が適法であることは言うまでもない。雇用契約を結んでいるのなら民事上の不法行為だけを理由に解雇できないが、広末涼子とCMスポンサーが結んだ契約はあくまでも業務請負契約だからだ。契約の詳細については推測の域を出ないが、タレント本人のブランドイメージの毀損があった場合に契約の取消しを可能にする事項があっただろうことは想像に難くない。
件のバレエ講師(兼AV女優)とバレエ教室の間の契約でも同様のことがいえる。バレエ講師とバレエ教室の双方で契約の継続や打ち切りの自由があっただろう。バレエ講師は来月のシフトを勝手に決められて指導日を無しにされたと述べているが、業務請負契約だからこそ可能な契約変更だ。雇用契約だったならばこうはいかない。
AV女優が子供にバレエを教えたらいけないのか 【https://anond.hatelabo.jp/20230628114724】
私自身の考えは述べ終えたので、上記記事の主張に対して意見を述べていく。まずは、タイトルに対してだが、元記事において『私は彼女がバレエを教えても良いと思う』と結論を先に述べているが、それに関しては私も同意見だ。そもそも、バレエを教える権利を侵害することなど誰にもできないからだ。AV女優が自らバレエ教室を開いて子供に教えることだって自由に決まっている。もっとも、すでに述べた通りバレエ教室がバレエ講師を選ぶことも自由なので、バレエ教室側から反発を食らえば講師が仕事を失うのも当然のことだと私は考える。
そういう意味で、性産業に従事する先生というのは、(子供にAVを見せろという意味ではなく)そういう人もいる、という理解をする良い機会なのではないかと思っている。
これには私も同意見である。ちなみに日本の存命人物で、最もその思想を体現している人は壇蜜だと考える。ヘアヌードモデルや成人指定映画に出演した経歴を持ちながら、NHK高校講座で講師役を務めたことがあるからだ。とはいえ、AV出演した経歴を持つ人で該当する人は思いつかないので(単に私が知らないだけかもしれないが)、社会全体が性産業を忌避する風潮はまだまだ払拭できていないのだと思う。
個人的には、性産業から政治家になる人が出てきたらいいのにと思っている。官能的表現をふんだんに盛り込んだ小説を書いた元東京都知事が政治家になったのは半世紀も前のことだというのに、未だに性産業が政治に力を及ぼすに至っていないことには残念だ。政治力の欠如が、当事者を無視したAV出演被害防止・救済法を生み出して、かえってAV俳優を苦しめていることに繋がっているのだろう。
最後に、このAV女優がバレエ教室が舞台のAVを撮った事を「バレエを性商品化しないで!」と怒っている人もいるようだが、正直学校やオフィスが舞台のAVがこれだけ出回ってて、そっちに従事する人の方が圧倒的に多いのに、何でバレエだけ怒るの?としか思えない。
非難の声は多いがバレエを性商品化したこと自体の反対はごく一部だと思う。例えば新体操選手やシンクロ選手がAVに出演する(という設定?)ことが多々見受けられるが、大抵は元選手であり現役の選手ではない。もしも現役の選手がAVに出演してTwitter等で競技の風景を無断で公表したら、実在する団体のブランドイメージを毀損することになって非難を受けることだろう。件のバレエ講師が炎上した主要因はそこにある。AVによくある『元選手』等の肩書ではなく現役を名乗ったことと、実存するバレエ教室を匂わせていたことが炎上につながったのだろう。
ただ、彼女は刑事罰になるラインを見極めた上で炎上マーケティングをしているので、忌避感を抱く人も言語化するのが難しかったのだろう。バレエ教室の名前やロゴを出していたら商標権の侵害だし、バレエ教室に通う生徒の顔を写したら肖像権の侵害だ。そうしたあからさまな違法行為を避けて、民事上の損害賠償請求になるかどうかのギリギリで広報活動をしていたので、非難をするのは難しいのだろう。さながら芸能人の不倫騒動を無関係の一般人が語るようなものだ。民事上の問題は当事者でないとわからないので、門外漢が語っても的外れな意見にしかならない。私自身も面白いテーマだと思ったから長々と意見を書いてしまったけれども、当事者にとっては頓珍漢な意見でしかないだろう。
学校やオフィスが舞台のAVは多々見受けられるが、実在組織名を使った例はおそらくないはずだ。現役の大学生を肩書にしたAV女優は大量にいるが、やはり実際に大学名を商品パッケージ等でアピールした例は見受けられない。AV女優の紗倉まなは高専在学中にAVデビューしたことで有名だが、高専出身であると公表したのは卒業してからだ。デビュー時は工業系の専門学校とぼかした表現をしていて高専生であることすら隠匿していたのだ。デビューしてすぐに高専生であることが知られてネット炎上して高専の教師にまで知れ渡ることになったが、紗倉まな本人は在学中はひたすらAV出演を隠し通したという。紗倉まながAVデビューしてすでに10年が経つが、やはり今でも学校や職場にてAVの仕事も兼ねていることを公言できない風潮は続いているのだろう。
とはいえ、性産業に対する社会の忌避こそが性産業従事者の高収入につながるという一面を否定することはできない。峰なゆかは自身のエッセイにて、もしもAVに対する偏見がなくなったら、学生や主婦が気軽にアルバイトとしてAVに出演するようになりAV出演による稼ぎは最低賃金近くにまで落ち込むだろうと述べている。そんな社会では性産業が大衆化・低コスト化して、性産業に対する魅力は作り手側にとっても利用者側にとっても無くなってしまうだろう。そう考えれば性産業を必死になって忌避している人の存在も、性産業の価値を高めるには必要不可欠といえよう。性産業を忌避することも魅力を見いだすことも表裏一体なのだ。
今回はバーチャルYouTuber事務所774inc.に所属する集団「ブイアパ」の解散について解説します
とはいえこの解散はどちらかと言えば前向きな再出発であると私は考えています。
会社名 | 事務所名 | 組織名 |
774株式会社 | 774inc. | ブイアパ・あにまーれ・ハニーストラップ・シュガーリリック・緋翼のクロスピース |
エニーカラー株式会社 | にじさんじ | にじさんじ・にじさんじEN |
カバー株式会社 | ホロライブプロダクション | ホロライブ・ホロスターズ |
ブイアパは集団です。よく言うグループやユニットではありません
出発は4年前、企業運営のバーチャルクリエイター集団として、個人で活動していた鴨見カモミ(イラストレーター)や花奏かのん(ベーシスト・作曲家)を招聘して事業がスタートしました
ところがクリエイターは結局この2名だけで、残りのメンバーはゲームの上手い一般VTuberでした(素敵なことです)
初年度の時点でクリエイターの2名への説明と実態が食い違うことになり、解散直前まで花奏かのんは「話と違う」と言っています
2年以上前にイラストレーターのカモミ先生は脱退しました。言葉を選んで言うと、やはり方向性の違いです。
この前後のメンバーの配信は多くが非公開になっているので今から何があったのかソースに当たるのは難しいのですが、なんか全員泣いてました。
https://www.youtube.com/watch?v=wQ45NQIUke0
こんな動画出せるくらいには温かい集団だったのは確かです。道は違えても仲間(当時)
元々の理念と現状へのギャップがあったのはクリエイターサイドだけでなく、他のメンバーも同じでした
今でこそゲームに強い集団のイメージのあるブイアパですが、この頃は「もう自分(が伸びる)にはFPSしかない」とセルフネグレクト状態のメンバーもいました
774inc.は大手では珍しく多数のグループを持つ事務所ですが、とはいえ縦割りではなく垣根を超えたイベントを打つ事務所でした
もちろん全員参加! と思いきやベーシスト花奏かのんは裏側に回ってステージ不参加でした(2020年)
本人も「表でアイドルみたいな活動するつもりもないし、元々裏方クリエイターという意識でやっている」と公言しています。ファンも広く受け入れてます
とは言え圧力があったのもまた事実で、何度か辞めようとしていたそうです(これも公言している)
ちなみに横断イベントは2回あって、後の2022年のポジションは覚悟完了した人のそれでした。
花奏かのんがブイアパメンバーのために描き下ろしたユニット曲がマーブルルームです
https://www.youtube.com/watch?v=T3HPZQ2f51E
https://www.youtube.com/watch?v=qJAq77cprYc
いきなり話が飛びますが、774inc.のグループの1つあにまーれの宗谷いちかがソロになります
業界的にも元グループ存続のまま離脱は珍しい話で、774inc.では初めてでした
後にシュガーリリックの虎城アンナもソロになり、ブイアパ解散の下地ができたように見えます
2022年末、音楽ユニットをこれまた裏方でやるという話が出ました
完全に憶測ですが、花奏かのんは3年くらい言い続けてきたブイアパ脱退をついに現実にしたのだと思います
そしてそうなった以上、ブイアパは役目を果たしたということで解散したのではないでしょうか
杏戸ゆげはずっとブイアパを「屋根のない建物」と呼んでいました
バーチャルクリエイターの集まるアパートメント、Vアパは更地にして原状回復されたのだと僕は勝手に思ってます
今までありがとう
とはいえ774inc.という事務所にいることに変わりはないので、ボチボチVTuberやっていくんでしょう
やっていったらいいな
ワイが理解出来ないのはApple信者では無いエンジニアなのにドヤ顔でMac使ってるヤツと
カーネルエンジニアやデストリでもWindows使ってるのにドヤ顔でデスクトップLinux使ってるヤツ
デスクトップ環境周りのコミッターとか自作OSやドライバ作ってるとかなら納得だけど
どーせ単なるユーザー利用でしょ?
https://anond.hatelabo.jp/20220910173047#
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220910173047
アンサー幾つか
あとこれ↓
○組織名は差し控えますが大学のお話です
プロジェクト:インフラをリプレイスするぞ。利便性を高めるぞ。セキュリティを高めよう
一般的にインテリと呼ばれる人『ぼくMacしか使わないから』『Macでそれできないじゃん。それじゃ困るんだよ』← お家でやろう
【追記2】
議員復帰した辻元清美氏が質問主意書で、05年06年の「回顧と展望」の「集団」は統一教会のことか、という直球質問をし、岸田政権は「統一教会のことで間違いない」と認めた。
公安調査庁「内外情勢の回顧と展望」における特異集団の記述に関する質問主意書:参議院
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/209/meisai/m209014.htm
どっかのコメントで「安倍政権だったら認めなかったのでは」みたいな内容のものを見かけたが、確かに安倍政権だったら「具体的組織名や集団名を公表するのを想定した報告書ではない」とか言って無回答だっただろうと思ってしまう。
質問主意書の質問と回答を読んで、へーって思ったのは、ここに書かれている「組織」と「集団」ってそれぞれ固有の別団体名を指してたんだね、ということ。「『新組織』を設立して、勢力拡大する『集団』があった」と書かれていて、自分は『新組織』(ここでは統一教会系フロント団体)について書かれた文章だなと思っただけだったんだけど、実は『集団』(ここでは統一教会本体)について書かれた文章だったのだと初めて気づいた。お役所の文章は一語一語に厳密に意味が込められて組み立てられているとは話に聞いて知ってはいたが、素人の一国民が読み解くのは難しい。
トラバ先
紺ブルマー崇拝教団とは、神奈川県内に本部を持つ宗教法人である。略称は「紺教」または単に「青宗会」などと呼ばれているが、教義・活動内容についての情報は今のところ少ない。
2001年4月1日、当時17歳の高校生であった山田清志(本名)という青年の発案により設立されたようである。その動機については「昔々あるところに、小学校時代からの同級生だった2人の少女がいた」「彼女らをどうにかして自分のものにしたいと思ったがどうすればいいのか分からないからとりあえず神に祈ったら何かしらの力によって彼女らと巡り合えた気がするから多分神様のおかげなのだと思うことにした」(本人談より抜粋)とのことであるが真偽は不明であり真相は不明である。なお創設時の役員構成としては創始者である山田清志の他に、彼の両親、教師およびクラスメイトであったという女子生徒の合計5人であったが、後に学校関係者は全て退所させられている。その後、信者や協力者を増やしつつ勢力を拡大していき現在では100名ほどの会員を有するに至った模様だが、詳しい構成員数等に関しては不明だが少なくとも宗教団体としての活動を行っていることは間違いないようだ。
しかし結成時において信仰の対象とされたとされる紺色を基調とした下着類の着用義務は未だ守られており、制服として指定されていた服装も青色系統の色のブラウス及びスカートが採用されている点からも単なる宗教ではなく何らかのカルト的な様相を呈していると言えるだろう。実際この団体では紺色以外の衣服を着用した場合罪人として処罰されることになっているらしい。
2007年には後述する事件をきっかけに解散処分を受けている模様で、2007年以降は目立った活動はしていない様だ。しかしその解散時に代表者たる山田が、今後『紺ブルマー』なる名称を用いた新形態の組織を結成する予定である旨を宣言しており、現在はそれに備えて準備を進めているという情報もあることから、近い将来活動を再開する可能性は高いものと思われる。尚現在インターネット上ではその具体的な組織名称が特定されていないこともあり、暫定的にこの名称が用いられている。
その他. 2008年にインターネット上に公開された文書によると、彼らの前身にあたる組織は2001年から2002年にかけて存在していたということになっており、2001年春ごろにはこの「青い空の下で白き花弁舞い散る丘にて君を待つ」と名付けられたサイト内において山田が自らの思想を展開しており、2002年春にはこれらの思想を元に新たな組織として活動を開始したとされている。しかしこの団体のホームページ上には創設者の一人であると主張する人物の氏名しか掲載されておらず、実際のところ彼が本当に創立者なのかどうかは分かっていない為注意が必要である。なお、こちらのウェブサイト上では現在もこの団体が存続し活動を行っていることが確認できるが、2020年現在既に閉鎖されているようでアクセスできない状態となっているため詳細は不明である。
【参考URL】