はてなキーワード: バックエンドとは
放課後、親に無断で学校の先生に精神科のような場所に連れられ、「それは鬱ではなく、思春期による一時的な悲しみではないですかね」と医者に言われてから10年が経った。
あの頃から相変わらず、成長していない。
高校での成績は上位10%に入っていて、4年で卒業することが難しいと言われた大学もなんとか4年で卒業できたので、決して頭は悪くはなかった。
ただ、人との会話は不得意で、友人を作ることはできなかった。
でもそういった人々はこの世にある程度はいて、みんなどこかで働けているからきっと大丈夫だと自分に言い聞かせていた。
面接はことごとく落ち、大学卒業後も内定を貰えずそろそろ死のうかと検討した矢先に運よく入社したところは、後になって知ったが定着率が低い会社だった。
そこで気付いてしまったのは、自分がエンジニアに向いてないどころか、社会人に向いてないことだった。
一通書くのに最低でも30分-1時間はかかった。(相場が分からないけど長い気がする)
顧客のメールを読んでも、内容がふわっとしていて意味が理解できないことがあった。
相手が何を言っているか分からなかった(要求だったり、用語だったり)。
分からないことをそれとなく伺ってみたら「お宅の会社はその程度なんですね?分かりました」と言われ、会社の信用を下げてしまった。
その後、その顧客とのメールに怯える日々が続き、毎日嘔吐した。
あんなに自信があったプログラミングだったのに、小規模システムのコードでさえ想像を超える入り組み具合で読めなかった。
というのも、フレームワークといったものにも触れたことがなかったり、インフラ側は全く学んでこなかった。
「オブジェクト指向」というような概念的部分はテストの為に暗記したことはあれど、実際に言語の特徴や構造の違いを理解できたことはなかった。
フロントエンドとバックエンドの違いもよく分からず、自分が得意だったものがなんだったのか分からなくなった。
何よりも、自分には新しい知識をインプットする力が驚くほどになかった。
最終的には、自分のキャパを超える残業や上司による罵詈雑言で数秒に一度頭がまっしろになって仕事に手がつかない状態になり、辞めた。
能力のある社員もすぐに辞めていることから、会社にも改善すべき点はあったのだろうが、それが実際の問題ではなかった。
自分の能力の無さはどこに行っても通用しないんだろうな、ということが分かってしまった。
スポーツをしていた人が採用されるのを話に聞くが、その理由が初めて分かった。
コミュ力も体力あるし、ちょっとやそっとのことでは根を上げないからだ。
自分はコミュ力もないし、メンタルも弱く、自己肯定感もなく、唯一自信のあった学歴や技術力も実際には意味をなさなかった。
私の考えはあまりにも浅はかで、高校や大学でしっかり勉強をしていれば、あとは会社からのサポートで仕事をこなせるようになると思っていたことだ。
一応自分なりに努力はしたつもりだった。勉強も、精神的な面においても。
在学中や就業中に精神科に通い、鬱やPSTDと診断された。いろんな薬を試したことはあるが、薬の副作用の眠気や吐き気で通常時より無能になったので向いていなかった。
カウンセラーは話を聞いてくれることは有難いが、危険人物として扱われたりしたことがあったり、何の解決にも至らないのでお金がもったいないな、と個人的に思った。
大学を卒業して引きこもっていた頃、会話の練習をするためにひきこもり当事者会的なイベントに参加した。
それぞれ背景は違うが、頑張って外出をして知らない人と会話してみよう、と集まった人たちは皆、優しかった。
不審者のようにそわそわしてしまってもいじめられることはないし、互いが傷つくことのない当たり障りのない会話ができたし、人とゲームができて楽しかった。
同じ境遇にいる方たちと過ごして一番に感じたのは、自分はやはりこちら側の人間なのではないかということ。
学校やインターネットで人と会話をして友人を作れるような人や、仕事をこなせている世間一般の人たちのようには到底なれない。
社会不適合者が運よく社会復帰することができても、精神が弱い上に周りに溶け込めない為、続きはしない。
少し前にとある記事に「生涯バイトなんて、将来のことを考えているの?」というニュアンスのブコメがあったが、どんな形態であれ生きる為に働き続けてきちんと自立できている人がどれだけ偉いことか、と思う。
もしいつか真っ当な人間になれたら、あの時精神科に連れてってくれた先生に御礼を伝えようと思っていたけど、未だに連絡が取れていない。
知らない人も多いくらい有名な流派だし、マス大山っていうと誰でも名前聞いたことがあると思う
俺はITエンジニアになって色々会社を回って思ったんだが、流派の拡大と、ITベンチャーが拡大するうえでの失敗点や成功点ってすごくよく似ていると思うようになった。
これ、ブラック化するかホワイトになるかの選びの分かれ目にもなると思うから、書きたいと思います
・成功している場合、初期立ち上げ期において求める人材はしっかり分掌されている、失敗されている場合はありません。
極真空手は、初期は体格がデカくて強い人材を求めていたのは当たり前なんだけど、実は「技術」もしっかり分掌して求めていました。
打撃系ならボクシング経験者とか、他流派で言えば「高木流」という剣道の防具つけて当身のスパーやりまくってる古流柔術経験者とかを求めていたりする、共通点は「打撃系のスパーリングや試合をがちがちにやりこんでた経験があること」それだけ。
結果的に、初期の人材は「自分の想定していた技術レベルを超える創意工夫や技術開発でどんどん勝手に強くなった」の連鎖に入って拡大していきました。
失敗するITベンチャーや人が居付かない場合は、人材に求める範囲がぼんやりしすぎて、結果的に「オタクが求める理想の彼女像」みたいなエンジニア来てくれとなっていることが多いですね、これでは多少経験積んだエンジニアなら「仕事の範囲はどこまでやるのか?そもそもなんの技術を使うのか?その技術を使ってどういうサービスやブラッシュアップをするのか?そもそもチームはちゃんと分けられてどういう仕事の回し方をしているのか?」と当然ご飯食べていくために聞くわけです(ブラック当たれば実質的には会社に殺害される可能性もあるIT業界なんだから当然な話で)
ITベンチャーの人事や経営者が、それを聞いて答えられない場合、これはもう赤信号です。なぜなら当人たちがどういう組織をシステム化しているのか全く把握できていないから。
え、なんでAWSで特定のどういうもので使うのとわかってて何の言語か聞いて答えられないの、そもそも求人で隠してるの、クラウドサービスと書くけどフロントよりなの、バックエンドなの?使う技術は、てかAWSって異様に広いのにAWSでって、AWSの何を使うんですか?
こう聞かれて「クソ生意気だ!」とか「細かい!」と思った人、「僕(私)が付き合いたいと思う理想の美少女(イケメン)」に告白されて半分OK貰った場合、向こうの美少女やイケメンが「具体的に自分のどこを好きになったのか」「付き合うのはいいけど、どれくらいの頻度であえるのか」「自分はこういう感じで合える日はこれくらいになるし、趣味もこうだけどそこは問題ないか」と聞かれてうぜぇとか思いますか?当然聞きますよね。それとおんなじレベルです、引く手数多なエンジニアほど自分にできることとできないことをフィットさせますし、長所も短所も知り尽くしています。
こういうタイプは、技術力や知識はあっても、具体的にそれを実装してICTとしてビジネスに実装するということが不得手な役員が多いです。「知識とか経験は研究者レベルになれるほど豊富だけど、いざ実戦になると何もできない奴」の典型です。そういうベンチャーはハマる奴にはハマるけど、相性が合わないと目も当てられない惨状になるので、よく考えましょう
・別分野の一流どころを繋ぎ止めることができる。
極真はそれこそ別の流派で一流どころだったりエース級の人間が、そのまま居付いてしまうようなくらい魅力的なシステムや制度を導入していて、何より時代時代で立ち位置が変化して人の流れも盛んでした。
初期は顔面禁止ルールでの国際大会は、ロシアで流行りすぎてオリンピック人材が空手に行き過ぎたせいで協議が低迷し、当時のソ連政府が空手禁止令を出して特殊部隊以外には習わせないなんてくらい流行していました。
「ほかにできることがないくらい魅力的な環境、将来性への安心感」これらをロードマップで示すことができたわけで、その後立ち技系格闘技のベースの様な立ち位置で、グローブ空手と併存するようになっています。
失敗するベンチャーは、エース級の人間が結構抜けます、別に実績の実力も技術力もあるんだから、自分にやりたい仕事とかできなくなれば、女宛がうか経営権寄越すくらいじゃないと、いる理由がありませんし、この業界本当に職場環境が激変します、常に流行りに載れなければ去年は女〇高生ナンパして付き合ってスタバでmacで西海岸で飲むいつもの味とかイキりまくれてたのが、来年にはキ〇ガイ同然のア〇ペとか、座敷牢か鉄格子のついた病院から逃げ出したとしか思えない会話が成立しないキチ〇イ連中がこびり付く旧態依然のIT業界カーストでいびられながら生活費のためにつまらん仕事を延々し続けるはめになりかねません。おそらく復帰するのに一度トチれば3年はひどい目にあうでしょう。
結果的に、人材を繋ぎ止められなくなって拡大から縮小になって失敗します、教育システムも構築できなくなるので、取った人育てることもできなくなり、そもそも入れて来た実力者もミスマッチで半数くらいは抜けることが多くなります。これもすべて、しっかりしたロードマップを示せてないから、この一言に尽きます。
去年4月にSESに未経験から入って今年4月にフリーランスになりました。
それぞれメリットデメリットやSESから始めるメリットがあるので他の方の役に立てるように文章にまとめます。
最大のメリットはなんといっても敷居が低いことです。
自分の場合幸いなことに零細SESでテスターやパソコンのセットアップをする仕事はなく、上場企業の子会社のSESだったため最初から派遣先に恵まれてバンバン開発ができました。
未経験から就職し、開発に携わるためには就業前にある程度のレベルまでプログラミングを行い、ポートフォリオを作成する必要があります。
しかし、自分はポートフォリオもなくプログラミングは本を1冊読んだ程度だったためそういった会社に入ることができず未経験歓迎のSES企業しか入れませんでした。
スクールに通うと確かにある程度のレベルになれますが、会社に研修費を負担してもらいSESとして薄給で働くことは初年度の選択肢としては悪くないと思います。
また、独学は圧倒的に敷居が高く一人でスクールに通わずポートフォリオを作成してある程度のレベルの企業に入ることは自分にはできませんでした。
未経験歓迎のしっかりしたSES企業に入るためには学歴が必要ですが地方国立程度あれば受かるので学歴に自信があって、会社で勉強したい方はSESをおすすめします。
会社に入って研修をみんなと受けてれば誰でもある程度のレベルまでは到達できます。
これはデメリットとして挙げるか迷いましたが私の場合年収320万で未経験の平均年収くらいでした。
しかし未経験入社全般に言えることですが大体どこの企業も給料が低いです。
また、未経験で入った会社で経験を積んだから給料を業界標準の500-600万くらいまで上げるというのはひじょうに難しいです。
入社時に「うちは上場企業のブランドがあって案件も豊富だから良い開発現場に入れる」と説明を受けましたが実際は半分本当で半分嘘でした。
SES企業は研修、営業、経理などをおこなう会社であり、案件を探す専門のエージェントのほうが基本的に数倍案件を持っています。例:レ〇テック
確かに案件は少なくないですが、実力がある人間がSES企業に所属する理由は「経理を勝手にやってもらえる」くらいしかないと私は思っています。
これも上記の理由と同様でフリーランスの場合案件の選択、契約解除まで自分の意志で行えるため基本的にフリーランスのほうが自由度が高いです。
入社時に「同じ現場にいたくない場合は営業に申し出れば現場を変えられる」と言われましたが実際は現場の変更を申し出ても営業に保留にされ、そこで鬱憤がたまったエンジニアが転職していくケースがすべてでした。
なぜこうなるかというと、営業の目線から考えると待機しているエンジニアの派遣先を探すほうがよっぽど優先度が高く売り上げもあがりやすく、既存のエンジニアの案件変更は売上的にインパクトがほとんどないため優先順位が低いからです。
会社が低いコストで売り上げを最大化するためには一度案件をアサインしたエンジニアをそのまま長く働いてもらい単価交渉することがベストです。
会社から見たらエンジニアはいくらでもいますが、自分の技術力はその現場に依存してるので同じ案件にかかわり続けることは技術スタック的に非常に危険だと思います。
未経験からSES→実力がつき次第すぐにフリーランスという流れをおすすめします。
といったパターンがほとんどかなと思いますが正直スクールに通ったり独学でやるよりは会社で金もらいながらフルタイムで研修を受けるやり方が最も高速で学習できるかと思います。
私の場合は会社に入るまで独学はほとんどやってませんでしたが、入社後は基礎をつかんで毎日4時間、休日は10時間程度の学習を1年間続けられ、結果として高単価でガシガシ開発できる現場でエンジニアとして働けています。
実際まだ年収が確定したわけではないですが、文章の簡略化のためこのような記述をしています。
合格した案件が3つで平均900万くらいでした。2番目に高単価だった案件が技術的に興味があり社風が面白そうだったのでそこに契約しました。
githubに趣味で自分の作ったサービスや負荷テストのシステムを公開していてそれを面接官の方に見せれば大体合格をもらえました。
面接を受けた印象として、高単価なほど技術的におもしろいことやっていて成長できてなおかついい人が多い印象です。
現在26歳
実際、リモートで疎外感を感じてる無能としては震えるしかない。
フロントエンド系などの更新や機能修正の多いエンジニアは、チャットツール上で頻繁にメンションが飛んだり、
粒度の小さなタスクが消化されて行ったり、毎日頻繁にWeb会議をやったりしていて、
バックエンドで、割と長期間で淡々と機能を作っていく役割だと、
それも無能なので進捗が時に遅れが出たりしていると、
自分の仕事なんて、なくていいんじゃないかな?なんて疎外感を凄く感じる。
もちろん、俺が今やってる仕事も必要で、誰かがやらなくちゃいけない事は分かってるし、
これが完成しないとフロントエンドが作れないことも分かっているのだけれど、
勤怠と簡単な進捗報告以外で、誰ともやりとりしない毎日を過ごしてると疎外感が半端なくて、
去年4月に新卒入社した会社を今月末に退職して4月からフリーランスになることに決まった。
備忘録として、また他のフリーランスになりたい人役に立てるために現状を残しておく。
Web系のベンチャーでインターン(マーケター)したところ面白くてずっと働いてたら中退することになった。ちなみに会社は潰れたのでそこで働くことはできなかった。
情報系の大学院だがWebサイト構築できるわけでもなくサーバーサイドをガリガリかけるわけでもなかった。アルゴリズムは結構書いてて、2分探索木とかナイーブなダイクストラ法を実装できるレベル
エンジニア派遣の会社に入った。理由としては研修がしっかりしてて採用担当の人が賢そうでネットで悪い評判が見当たらなかったから。
エンジニアになりたかったが就活時期が就職の2ヶ月前から始めたため大手に入ることができず、Dodaとかリクナビで適当に「エンジニア 未経験」で出てきた会社に入った。
本当は自社開発の会社に入りたかったがスキルに自信がなかったため未経験歓迎の会社しか受けなかった。
初任給は300万くらい。正直言って自分の学歴からエンジニア派遣の会社に入ることは屈辱的だったが結果としてこの選択は非常に良かった。
3ヶ月の研修を経て現場に行ったのだが良い人に囲まれてガシガシ開発をできることは最高の経験だった。おまけに研修も少人数で行えたので非常に楽しく、良き友人に恵まれた。
初年度はとにかく勉強を頑張った。
平日は必ず定時に退社して毎日4-5時間勉強。休日は8時間勉強。日曜日は休みでフットサルして散歩してた。
その結果大学院の時はできなかったWebサイトの構築、サーバーの構築、REST APIでのサーバー実装くらいは余裕でできるようになった。
現場で使っている技術がサチってきて、学べることが少なくなってきたので営業に現場の交代を依頼したがのらりくらりとかわされたため退職を決意
ちなみにこれは営業が全て悪いわけではなく取引先に一方的な都合で派遣を解除することは難しかったり、次の現場の候補がなかったりといろいろな事情があるため一概に会社が悪いとは思っていない。
フリーになって初めて知ったがこの単価からエージェントの手数料と消費税が引かれて大体63万になるらしい。そこから社会保険とか諸々引かれて、、、一体いくらになるのだろう。
来年の給与がボーナスなしで月38万と聞いていたので正直会社辞めなくても良かったと若干後悔している。
自分の会社は自信を持っておすすめできるが業界全体としては正直わからない。
合格をもらった会社の中では研修なしで1年間携帯販売の仕事をしながら自社に帰って勉強しながらエンジニアを目指すとかいう意味不明な会社もあったので会社によってピンキリ
また現職の会社は一部上場企業の子会社でコンプラしっかりしててやたら他業界からエンジニアを目指してやってきた高学歴ばっかで基本国立大学以下はいなかった気がする。
そのおかげで開発案件しか派遣先にないらしく良い経験をできたがブラックでまともな研修を受けられない会社もあるらしいのでなんとも言えない。
間違いなく言えるのはエンジニアを目指すのは東京に来た方が良いということ。
自分は運悪く研究室に恵まれず十分な指導を受けられなかったり、軽いパワハラを受けていたので大学院は全く楽しくなかったですが企業は成果を出すことを求められるので社員のスキルを上げる合理的な理由があり研修を行ってくれるし何より同じ目標を持った仲間とチームで開発することはかけがえのない最高の経験になります。
また、大学や研究室は学力のみのフィルタリングで良いひともいれば嫌な人もいますが企業は採用段階で強くフィルタリングがかかるので正しく会社を選べば良い人しかいない職場で気持ちよく働けます。
とある受託開発の会社を経営してんだけど、まぁ俺が元々フリーでエンジニアやってた時の延長線上みたいな会社でさ。
と言っても、もう20年目で社員は25人で小さいながらもまぁまぁな規模なんだけど、売り上げは安定しないし、給料はうなぎ登りだし。。
5年前にとある製品を俺主導で開発して、毎年本業の受託の30%くらいの売り上げが立つようになっていい感じだったんだけど、
一昨年あたりから売り上げが下がり出して、もう今はほとんど0になってしまい、次の製品の開発が必至な状態なんだけど、
ほとんどの社員は本業の受託で一杯一杯だし、手が空いてる人といえば俺くらいしかいなかったのね。
まぁなんだかんだで、営業もマネージメントも仕組みとしては回ってて、俺はキャッシュフローの管理と、勤怠が悪いような
元々Webエンジニアなので、NodeJSとかReactとか勉強し直して、今時のアーキテクチャーでまぁ今時のスタートアップ的な
サービスを作ってさ、今日社員みんなに次期製品のPoCとして発表したんだけど、アラフィフで元々ASP(Active Server Page)とか
JavaでWebシステムを開発してたのが、フロントエンドもWebpackから始まって、SCSS、ReactのHookとか理解して、バックエンドも
ちゃんとRestfulなAPIで設計してさ、DBもMySQLで結構頑張ったんだけど、反応がそれはもう微妙で。
まぁそれまで誰にも言ってなかったのも悪いんだけど、長い付き合いの社員に社長がやるんじゃなくて社員からボトムアップ的に
やらないと盛り上がらないよと言われて、まぁ至極正論なんだけど、ただでさえ受託でパツパツなのに、誰がやるねん見たいなさ。
だったらトップが自ら動こうと思ったらこんなんで。ちなみにアイデアは本当に悪くなくて、実装も綺麗にしたんだけど、
まぁ多分社員的にはつまらない受託の仕事の傍ら、イケイケの技術で自社プロダクトの開発をやりたいんだろうなぁ。
そのネットワークシステムの分散化を目指すことが発表され、再びSNSの分散化へ注目が集まっている。
Twitter is funding a small independent team of up to five open source architects, engineers, and designers to develop an open and decentralized standard for social media. The goal is for Twitter to ultimately be a client of this standard. 🧵— jack 🌍🌏🌎 (@jack) December 11, 2019
この発表は日本語圏でもテック系を中心とした様々なWebメディアが取り上げており、日本でも注目されている。
Twitterのこの発表は驚くべきことだ。何故なら誰でも参加できるオープンなAPIプロトコルを整備するということなので、これまで開発・運用されてきたWebコミュニケーションサービスによって結論付けられたものと逆行した動きだからだ。
この結論はテック系で持て囃されているチャット系WebサービスSlackの例を出すのが理解しやすい。
一時期チャット系サービスではXMPPというオープンなプロトコルを採用するのが一般的だった。これはYahoo!メッセンジャーでもGoogle Talk(現ハングアウト)でもMSNメッセンジャーでもFacebookメッセンジャーでも採用されているプロトコルだ。
しかし、Googleはハングアウトの展開と同時にXMPPのサポートを辞めることを発表しXMPPの流れが変わった。
XMPPを採用しているとすべての会話ログをユーザは得ることができる。会話ログというのはコミュニケーションの歴史であり、ある時は強力な証拠となり、それは貴重な資産であることは明らかだ。
だからこそSlackはXMPPのサポートを辞めた。Slackの有料プランにある検索機能が意味をなさなくなるからだ。ユーザは別にSlackへ課金せずともXMPPを介して手元へ全ての会話ログを保存し検索できた。
ビジネスとして見るならばGoogleやSlackの判断は理解が可能であるし、だからこそ何度となく資金難が騒がれているTwitterが会話ログへ自由にアクセス可能なAPIプロトコルを整備しようとすることに一部の有識者は驚きを隠せないのである。
ある有識者たちは言う
「会話ログのマネタイズよりも通信コストを抑えたほうがTwitterとしては低コストとなる試算が出たのではないか」
「分散化をするとして現在Twitterの収益の中心である広告配信システムはどうするのか」
「Twitterが握っているシェアを分散化するとは考えにくい。Twitterの言う分散化とはメッシュ型分散化ではなくTwitterをトップとするツリー型分散化なのではないか」
「Twitterは言論の管理に疲れ果て、各国の分散Twitterサーバ管理者へ言論の管理を任せるのではないか」
様々な憶測が流れ、更にはジャック・ドーシーはブロックチェーンにまで言及したため仮想通貨界隈の魑魅魍魎までもが反応してしまうという事態へ至っている。
SNS分散化において最も理解ある集団と言えば間違いなくActivityPubプロトコル界隈だろう。
より理解しやすい表現をするならば、こう言えば良い「Mastodon界隈」だと。
ここに来てドワンゴやpixivがマネタイズへ失敗し、Mastodonブームの際にインターネットユーザからTwitterとの違いがわからないと一蹴されたMastodon界隈が、Twitterの分散化方針の発表により最大の理解を示すというのは何ともドラマティックである。
正確にはMastodonがサーバ間通信へ利用しているプロトコルがActivityPubであり、ActivityPubを採用しているのはMastodonだけでなく他にも数多くの分散SNSが存在しており、ActivityPubを採用している分散SNSは相互に通信可能なので、Mastodonをも含んだActivityPub界隈はTwitterの分散化へ興味深く関心を寄せている。
それは「分散Twitterの登場を待つ」「既にあるActivityPubへ投資する」の二択である。
現在、日本語圏でSNSの主流になっているTwitterの分散化方針は示された。この方向性は数年後はわからないが数カ月で変わるような方針ではないだろう。
なぜ数カ月で変わらないのかと言えば、Twitterは既にバックエンド開発でBitTorrentを用いたP2P分散化による運用をしているからである。つまりTwitterにはもう既にある程度のネットワーク分散化のノウハウが存在するのだ。
分散化のノウハウがある中でTwitterはユーザが体験するサービスまでも含めて、わざわざ専門チームまで立ち上げつつ、分散化の方針を示したのだ。これは本気度が高くなかなか変わりようがない。
問題はTwitterがどのような分散化をするのか現状では一切わからないことである。
Mastodonのようにセルフで分散Twitterサーバを立ち上げられるのか、許可制の代理店方式か、単にAPIを利用できるのか、全くわからない。
しかも、先例であるActivityPubは主にITエンジニアリング界隈からの評価が既に定着しており、分散SNSの開発速度は現状で間違いなくActivityPubの方が速い。来年の仕事始め2020/1/6からActivityPubでSNS開発を始めようと言えば始められるくらいに速い。
IT業界、特にWeb界隈は移り変わりが速く、しかも先駆者が強い傾向があるのは明白だ。分散Twitterを待ってActivityPubがデファクトスタンダードへのし上がったときは目も当てられない。
しかし、ActivityPubがデファクトスタンダードになるかはわからない。シェアをどちらがより多く獲得するかは神のみぞ知るというところだ。
どこのサービスを真似してください
たまに来る依頼がこんな感じ。
頭に綿でも詰めてるんですかってくらいのリテラシの低さとビジネスモデルを提げて、自信満々でやってくる。
大体リソースさけませんで断り入れるけど往々にして巻き込まれる。でもってなんとか片付けてきた。
でもそろそろ気付いて欲しい。
ビジネスモデルがクソなら売れないし、金のかからないプロダクトなんて知れた機能しか使えない。
AI使うにしても使わなくてもできますが?と言うと売り文句として使いたいんだとか。
いくらまで運用費かけますか?の質問で20kと答えられた時の絶望感。
心の中でできねーよボケ!と思いつつ最善策を出す日々。
意外と知られてないのはSaaSに関しては見積もりが出しにくいこと。当然ながらフェイルオーバー対策するとそれなりの額はいくし、レンサバみたいな定額制じゃなくて従量制。それにその時点で目標PVを聞くと答えられないケースがほぼ。
大体この手の客はレンサバの費用間で掲示してくるのが常。で、バックエンドとフロントエンドの金額感が混ざってる。
アホか!
動画全部一括で落とさないと検索出来ないとかアホか。アプリ開発のど素人か!
最近無限スクロール実装したと思えば、一度に取ってくる件数少なすぎだし
アホか!てめーでバックエンド改修しろ!PHPだかRubyだかしらねぇが大したことない修正だろうが。工数半日だ馬鹿野郎
1ユーザーが購入してる件数なんて大したことねーだろうが、バックエンドでsqlのlike検索で十分だろうが
つかちと前なんて購入済み動画とかお気に入り一覧表示するの遅すぎだったぞこら!
ど素人からオメーら金あんだろ!機能改善のペースも遅すぎんだろ!
最後にもう一回