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はてなキーワード: 仮想化とは

2023-11-16

anond:20231116001555

現代web系でそもそもdockerのような仮想化採用してないことはありえない。rootsshでもやるつもりか?発想が30年前だな。くだらん。

2023-10-26

anond:20231026073724

逆になんでわからないんだ……??? 頭悪すぎないか

まぁ、先行研究で十分に立証されて関連付けられた理由がないか結論まで出すのは保留してるってことならわかるが

産業革命労働者研究でも、貧困層ほどタバコジンなどの嗜好品比率的に多くの金を出してることが知られてる

第一に「人はパンのみにて生きるにあらず」、貧困層ほど娯楽・心理的負荷軽減の手段を求めることは先行研究がある

第二にゲームとの相似、これは「現実世界では得られない成功体験を得られるから」が明快だろう

彼(女orX)とある時点で性欲は補足的な要素だ、キャラゲーが増えているから一要素ではあるが

派手な音楽映像でわかりやすい(認知負荷が軽い)のは、漫画やなろう系よりもゲーム(とYoutube動画系)の人気がある要因の一つではある

底辺でも気軽に達成感が得られて、プライドが満たされてストレス解消になる

これが重要

人間の脳はタスクに対する挑戦と達成の刺激で快感を得るように最適化されている、生存のために

そして「ゲームはこのタスク解決のもの仮想化最適化した遊び」だ

これはゲーム界隈の研究では有名な話だからそっちを齧ってれば迷う余地はないんだが、まぁ知らなかったらしょうがないな

各分野の娯楽はもちろん脳に最大限の快楽を送り込むために最適化される、市場原理によって

中でもゲーム人間の根源的欲求、そして貧困層日常生活では得られない「達成」の欲求を満たせる性質がある

まぁゲームと言ってもソシャゲと長時間プレイ前提のゲーム、対人ゲーそれぞれまったく違った効果にはなってくるし、対人ゲーの「達成」は結局スポーツと同等の難易度にはなってくるが

(強いて言えば相手を見つけて対戦するサイクルが短いこと、肉体的負荷は軽いことが特徴か)

スポーツについては高強度負荷を越えて目標を達成する、という現実世界での成功と大差ないシステムから現実での成功者の趣味にもなりやすいんだろう

ゲームはその点、あらゆる層の達成欲求を叶えることに文化市場最適化されているからな

ある意味ではスポーツというのは原始的ゲームである以上、より幅広い層……貧困層に強くリーチし、その市場占有しているのが先端性のあるゲームなのは当然と言える

2023-06-21

楽天

楽天モバイル黒字化は不可能

そもそも三木谷黒字にするつもりは無い。

参入時点でKDDIに売却することが総務省KDDI合意されていたと考えるのが妥当

楽天に貸与されている1.7GHz

これではモバイル事業は成立しない。

電波物理的な問題でどれほどアンテナを増やしても建物奥などに電波を到達させる回折性が無いので接続性は改善しない。

これを補完するのが回折性の高い低周波数のプラチナバンドなのだけど

ではプラチナバンド付与されたら劇的に改善されるのか。

されない。

そもそもプラチナバンドプラチナであったのは過去の話。

到達性が高いのでとりあえずカバーエリアを稼ぐには都合がよい。

しか電波周波数が高い方が一本の波に乗せられる情報量が増える。

3G時代まではそれほど通信量は多くなかった。

iMode程度の情報量ならばプラチナでも使い物になる、2.1GHzがどうしても届かないときだけ800MHzに切り替える。

ユーザーはその違いには気が付かない。こういう運用問題が無かったが

現代ではプラチナで出せる通信量では十分な補完性能がない。

 

基地局も違う、周波数が低いほど基地局は大きくなる。これも物理的な問題からどうしようもない。

地デジ転換でVHF(90MHz~)からUHF(470MHz~)になったときに、屋根アンテナが小さくなった。

さな室内アンテナでも受信できるようになった。そゆこと。

 

携帯電話基地局も同じで1.7GHzのアンテナ架台に800MHzのアンテナは設置できない。大きさが違う

出来なくはないが簡単にそのままポンの工事ではない。

楽天の既設基地局を見るとプラチナ拡張を想定した事業計画には見えない。

 

基地局場所問題プラチナに向いたロケーションはすでに先行キャリアに抑えられてる

1.7GHzの小さなアンテナであれば地主ビルオーナー交渉余地もあるが、ここも厳しいだろう。

 

ともかく、楽天が今更プラチナを貰っても活用はできないしユーザー満足度が劇的に向上するわけではない。

プラチナ基地局をコツコツ増設したとしてもユーザーに訴求できるほどの効果が出るには数年単位かかる

 

で、話を戻すがそんなことは初めから分かってた。

ではなぜ参入したかKDDI事業譲渡するため。

 

ぽっこり空いた1.7GHzを直接KDDI付与することはできなかった。

KDDIもそれは望まない。

電波貸与は各事業者へ公平でなければならない。

1.7GHzは中途半端周波数でこんなもん希望して貸与されちゃって「1本」とカウントされたのではむしろ損。

今後のモバイル通信ミリ波など高周波数が主戦場になるがそれら帯域の割り当てで不利になる

 

KDDI総務省に大きな貸しがある。CDMA2000

W-CDMACDMA2000、第三世代どちらにするか、auがcdmadOneとの親和性の高いCDMA2000採用したのはau自主的経営判断、だろうか?

実際には総務省ごり押しと考えた方が納得がいく。

採用判断した2000年当時、誰がどう考えてもW-CDMAが優位で将来性がある。

CDMA2000が筋の悪い技術であるのは明らかだった(通話データ通信を同時にできないとか)。

ところが外圧アメリカCDMA2000クアルコム推していた、ベライゾンスプリント

スプリントソフトバンクT-Mobile消滅

安全保障問題もあり通信方式分散する意義はあり、総務省としては3キャリどこかにCDMA2000採用させる必要があった。

これをやらされたのがKDDI

LTEとの親和性が無いので第四世代への移行に苦労させられた。

 

しか電波行政公平性とは関係ない建前上は自己責任経営判断、が、政治的にはある。

 

ともかく、1.7GHzをauにくれてやるのはNTTソフバンも納得している。

 

楽天モバイルを止める時は電波を返却しなきゃならない、事業売却もできない。

だがこれは法的には総務省裁量範囲

売却不可、ギブアップ返却は総務省楽天との紳士協定にすぎない。法的な縛りはなにもない。

 

ユーザー保護だのなんだの理由付けて売却を承認するだろう。

では楽天モバイル事業価値は?

au」が買えば2兆円は下らない。

 

ソフバンNTTが買収したのではこの額にはならない。

auとはすでにローミング接続されており、融合は簡単

基地局仮想化なので楽天側の設備の軽微なソフト改修でauネットワークと結合できる。

合併の翌日から1.7GHzを既存auユーザーに使わせることもできる。

ソフバンNTTが買収した場合は結合に数百億の経費がかかる。(数十億でイケるかな?)

 

大企業は繰越欠損金制度があるので赤字の積み上げはやり方次第で旨味がある。

法人にはすべて適用されるが単一事業中小零細では意味がない、偶発的、突発的な単年赤字の救済策ではあるが)

収益本体事業赤字で欠損金は不味いが、楽天場合収益1割のモバイルを切り離しても事業収益に影響はない。

これはかなりズルい。

モバイルを切り離せば大黒字になるのはわかってる。

モバイル事業で欠損金を積み上げ、しかるべきタイミングモバイル売却し爆益を得ながら数年間は繰越欠損処理で法人から逃れられる。

auにしても美味しい買い物、基地局整備済みの帯域一本。激安、WinWin

 

AndroidSIM設定で「ネットワーク自動的選択」というのがあって

これをみるとその端末が受信してるキャリア電波が見える。

例えばドコモ携帯からでもKDDIだのSoftBank電波を掴んでいるのがわかる。

でも「楽天」ってないんだわ、44011ってのが表示されてたらこれが楽天なんだが

楽天文字を入れちゃうとその文字列でなんらかソフト的な判定をしてたりするとau売却後に変更しなきゃならない

こーゆーの結構波及範囲が大きい。変えるの大変で

あえて入れなかったんだろうなぁ、いずれ楽天でなくなるのは予定されてんだろなぁ、とかさ

 

三木谷郵便銀行保険でもごちゃごちゃやったが

総務省に分厚い政治コネがあるんだろう。

 

ともかく、楽天モバイルの売却は既定路線であり、それがどのタイミングになるか

発表後楽天の株価は高騰する

それはいつか?欠損金自己資本比率ギリギリまで粘るだろうが

株価250円くらいだろう

300円切り始めたこからナンピンでよかろう

1年で10倍くらい上がるよ、長期保有しても良い

言うてもモバイルさえ切り捨てれば堅い会社から

三木谷は一流の政商やで

2023-06-09

今のデスクトップパソコン構成時代に合わなくなってきたのでなんとかして欲しい

今のデスクトップパソコンの不満点をあげる。

  1. GPUが3.5スロット専有するので、被って使えなくなるPCIeスロット無駄
  2. M.2をマザーボードにさせるが発熱大きく冷却ファンつけるのを想定すると、マザーボードにさす必要性がない
  3. パソコンケースが大きいわりに中がスカスカ
  4. CPUGPUの帯域がPCIeで足りてない。AIになって更に足りてない。
  5. AIだとVRAMが全然足りない。メモリ仮想化はない。後からVRAM増設も出来ない。

2023-05-19

コンピューターの性能向上が微妙になってきてからAI流行っちゃったな

先端プロセスはかろうじて微細化進んでいるけれど、装置高いわ、維持費も高いわ、

積層もRyzenが積層してもイマイチ性能上がってないし。


大規模言語モデルだと数十GBで1ファイルモデルGPUのVRAMに展開してとか、

メモリ仮想化とかなんだったんだってなってる。

チップチップ通信の速度も、今以上上がるんかとか。


電力もコンセント許容範囲超えそうやし

2023-04-17

anond:20230415000359

ITエンジニアでもソフトウェアエンジニア(というかこの人の場合旧来の「プログラマ」って感じだ)ではなく、インフラ系ならハッタリ効くしゴリゴリの最新技術は求められないよ。

というか、最新技術がだいたい既存技術仮想化してオーケストレーションできるようにしました程度なので、キャッチアップがめちゃくちゃ楽だから現時点のスキルはあまり問わない。

7-800程度でいいなら「単に経験が長い」というだけで行けるよ。職務経歴書ちゃんと書けるなら。少なくとも俺の経験上場企業数社はそれで入れた実績がある。

しろ小さいとこの方が細かいスキルチェックをしようとしてくる印象があるな。多分人事予算に余裕がないから最大効率を求めるんだろう。

2023-03-31

anond:20230331064514

おじさんってだいたい仮想化のあたりで止まっちゃってる人が多い印象

コンテナまでたどり着いてない

2023-03-24

開発環境の構築に悩むお年頃

概要

なるべく手持ちのPC(以下、ホストPC)の環境レジストリとか環境変数とかで汚したり悩まないよう

仮想化環境で開発+テストを行いたい。

Windows10 ProとWSL2とVSCodeDockerでやる感じかな

 

ホストPCに頼らねばならないところ

UnityとかVisual StudioとかintellijとかAndroid Studioを使う場合はどうしようもないので諦める。

Android開発はVSCodeビルドコマンドラインでとかはできそうだけど。

あとはUSBなどでシリアル接続する必要のあるarduinoとかもちょっと難しいかもしれない

 

WSL2+Docker+Docker Desktop + VSCode + devcontainer

これが基本的なところだけど、WSL2をホストPCに入れるので若干汚れるのとWSL2上のlinuxも同じく汚れるところ

 

Hyper-V (Windows) + WSL2+Docker+Docker Desktop + VSCode + devcontainer

Hyper-VWindows仮想マシンを作ってそのうえでWSL2を動かすのが一番汚れずクリーンに使えそう

ただRyzenWindows10の組み合わせだと、Hyper-V入れ子ができないので仮想マシン上のWSL2は動かないらしい。

Windows11だとできる

 

リモート開発サーバ的なところにDocker+Docker Desktop + VSCode + devcontainer

手元じゃないのでクリーンに使えるが、ビルドなどはリモートスペック依存

ネットワークエラーとかがつらそう

あとクラウドと金がかかる、自前だと別で電気代がかかる

そこをよしとすれば楽そう

 

なんかこうやってるよっての教えてください

教えてください。

2023-01-14

anond:20230114015744

全体的に、線で結ばれているものが親子関係なのか包含関係なのかただ近い領域のものなのか曖昧なので意味のあるグラフというよりはキーワード適当に散りばめて近い領域にあるものを線で結んだお気持ちマップに見える

なんか細かい所チクチク直しても全体がよくなる気がまるでせんので目的と線の意味定義し直して出直してくれ。

2022-12-02

最近オープンソースソフトウェア傲慢

githubとか見てて思うけど最近オープンソースコードって余計なものがあまりに多い

ビルド自動化ツールとか仮想化コンテナとかIDE設定ファイルとかあってもあんまり嬉しくない

結局そのせいでプロジェクト肥大化してコードも見づらくなるんだからつらいよ

2022-11-28

anond:20221127235304

多数決だとマシン台数にモノ言わせてゴリ押しできなくない(コンテナ仮想化10界王拳ゆゆう)

CAPTCHA突破みたいな話はあるにせよ

2022-10-08

anond:20221008134309

母艦Windows仮想化してノートPCLinux入れて接続すればいいじゃん

2022-10-08

Linux入門に失敗してWindowsに戻した話

色々あってLinuxに変えたけど、C#erが開発する上で色々不都合があってWindows今入れ直してる

 

Linuxのいいところ

①起動が早い

Windowsみたいなくるくるすらない。ウイルス対策ソフトすら入ってないからなんでもはやい。

コマンドライン操作が楽

なんでもワンタッチ

無駄が少ない

UIとかもなんでも楽

操作がわかりやす

基本的無駄なことをさせないか想像通りの操作をすれば想像通りの結果になる

 

Linuxダメなところ

Windowsアプリにほぼ対応してない

WINEを使って使えたVSTDTMの外部プラグイン)が2つだけ。まあ起動できたシンセサイザーさえあれば十分だから無問題ではあった 

C#を使うのに結構な手数がかかる

公式API使うのにすらいろんなものインストールした。linuxにとっては非公式から当たり前だけど

③開発系のアプリ日本企業ソフトがほぼWindowsのみ対応

今時全部クラウドビルドするから問題ないのかもしれないけど、ローカル環境ですぐに確認できないのは気になる

 

 

 

俺がRustとかCプラ使いなら問題なかったんだろうなー

無料だし普通に使いやすいからメインでWindowsPCあるならサブは間違いなくLinuxにするわ

iOSノートPC、常用使いがLinux、開発がWindows

そうしてもいいと思うぐらいのポテンシャルはあった

 

たった1週間しかメインとして使ってないけど、使うために奮闘してLinuxハードウェアだけじゃなくて開発環境周りの色んなことを学べてよかった

Permalink | 記事への反応(1) | 言及する | 13:43

2022-08-21

anond:20220821221912

今はパブリッククラウド利用と社内のサーバーコンテナ化する流れ

ちなみにコンテナ仮想化技術ひとつとかならわかるけど

そこでOSとか言い出しちゃうのです?なんで?

2022-07-05

技術的に信頼性が低いということがわかってしまったのは打撃ではないだろうか?

KDDIau「(このままじゃ補償金額がヤバそうだ)直ったことにしとこ!昨日で復旧作業終わったで!」

https://hamusoku.com/archives/10536552.html

賠償金 + 名声(信頼)の低下ということで、何か一国の終焉を見ているようだ・・・

賠償金はなんとかなるにしても、技術的に信頼性が低いということがわかってしまったのは打撃ではないだろうか?

特に法人ユーザーシェア低下は避けられないと思う

切り替え時の原因不明エラーって、たいてい技術マニュアルが古いか運用ルールが古いかとかなんだよね

古いというより長年そのままで硬直化していて、「理論上できるはず」で、えいやでやって謎のエラーとかがある

レガシーデバイスレガシー運用はそういう怖さがある

ドコモも同様の問題だったけど12時間で治ったってことは、プチ移行とかプチメンテを定期的にやってたんだろうね

AUがそれをやってなかったとは言えないけど、ドコモほど頻繁じゃなく、柔軟じゃなかったってことかな

やはり電線時代からインフラを保ってたNTTの企業体質に分があったってことだろうね

ソフバンエリクソンルータ証明書更新切れというプチ障害くらいしか起こしてないから、やはりすぐれた運用してるんだと思う

あと今回の事件通話用のIMSモジュールが複雑ってことがわかったけど、楽天新規勢ってこともあって、仮想化してる意味がわかった

仮想化してたらこういう問題は起きてもすぐ復旧できるから当然の設計だと思う

auにとっては不運だったが、やはりコアの部分の体質・運用力という点で2社に劣っていたことを証明してしまったと思う

ソフバンドコモ中の人はほくそ笑んでそう

寡占三強企業による戦国時代三国志とはそういうものであろう

2022-06-18

プログラミング初心者に開発環境について教えて

AnacondaとかDockerとかコンテナとか仮想化とか

そこら辺の知識を体系的に知りたいんだけど、何を読めばいいのかわからない

そりゃ、「Anacondaのマニュアル見ながらインストール、実行」みたいなのはできるよ。

でも、「それをなぜ使うか」とか「他のものではダメなのか」「なにががいいのか」みたいなことを知ろうとしても難しいんだよね

このままあちこちハウツーの言われるがままに入れていったらPC混沌としそうで怖い。

2022-04-30

anond:20220430171536

Officeしか使わない一般企業を想定してもらえるとありがたい

IT企業の開発端末は仮想化してAdmin権限与えたほうが生産性落とさないで済むね

2022-03-21

anond:20220321214147

どうもです!まさか即答頂けるとはありがたい。

アセンブル時間計算した仕事スケジュールになってそれはそれで効率よさそう。

コーヒーブレイクできるし。

今のクラウド仮想化リモートワーク時代はダウンタイムがほぼないからなあ・・・

2022-03-12

anond:20220312080926

次回予告  お前たちの撃ったのはクローンだ。さあオリジナルはどれかな?

次々回予告 我々は国家仮想化暗号化して制約から解放されるッ!

2022-03-03

アンリミテッド夢精

自分でも信じられないような経験をしたので記録に残す。


まず自分スペックだが、30代後半既婚エンジニア

愛する妻に不倫され心がズタボロに壊れて鬱病になり、精神科のお世話になっている。

処方されてる薬はレクサプロ


薬を処方され始めて1年くらいになるが、症状は驚くほど安定し、無事に社会復帰果たしている。


薬の効果は絶大だ。まず怒りや悲しみという感情俯瞰して見れるようになる。

そして、そんな事に心を奪われる事が馬鹿らしく思えてくる。

そもそも元来はエンジニアという職業から極めて単位時間あたりの生産性には気が向く方だったし、不倫された悲しみから思うようにコントロール出来なくなった感情や体調、それによって地に落ちる生産性に悩む日々から解放された事は本当に嬉しかった。

曲がりなりにも、また自分人生を歩めるのだと少し嬉しかった。


一年も経つと薬と過ごす日常も当たり前になる。

自分日常も戻ってきた物だと錯覚していた。

そう、錯覚していたのだ。


薬の副作用なのか、不倫された事による心の傷なのか、気づけば一切の性的興奮への興味を失っていた。

眠くて勃起することはあれど、シコっても射精しないし、射精しようとも思わない。

裸の男女に何も感じないし何も期待しない。むしろ人々の営みを猿か?と引いて感じるほどに、虚無感と賢者感に常に満たされる日々だった。

自慰に使われていた時間コーディングという極めて生産的な時間に生まれ変わった。

人類、いや、精神としての新境地の達した気持ちだった。


ところが、だ。


先日、炎上プロジェクトの火消し対応出張滞在が長期化し、ついには持ってきた薬が底を尽きてしまった。

とはいえ、もう一年も安定した日々を過ごしている。

断薬症状は怖いといえば怖いが、そこまで恐怖は無かった。

俺はもう立ち直ったと、心から信じていた。

から特にアクションを起こす事もせず、そのまま仕事に打ち込んだ。


事件断薬3日目に起きた。


それまでも、頭痛などの断薬症状は現れたいが、現地で購入した頭痛薬などを服用する事でさほど大きな問題にはならなかった。

そもそもレクサプロは効きもマイルド断薬症状もマイルドと呼ばれている薬だ。

日々の生活への大きな悪影響はなかった。


それがだ。

その日見た夢は、それまでの人生で見た夢とは何もかも違っていた。


夢の中の自分は、それまで失ってたいた感情、つまり性欲の洪水の渦の中にいた。

とにかく湧き上がる性欲を抑え切れないのだ。

エッチな事がしたくてしたくてたまらない。

これまでの人生で、こんなに性欲に頭を奪われた経験があるだろうかというくらい、とにかくムラムラしてたまらないのだ。


そして何より、そのとき自分はいま、夢の中にいる事を完全に理解していた。

まり明晰夢だ。


その世界では全てが自分の思うがままだった。

不倫した妻が、過去叶わなかった恋焦がれた人が、仲のいい友人や知人から有名人、大好きなゲームアニメヒロインモブキャラまで、どんな異性もコツを掴めば無尽蔵に召喚できた。


召喚して何をするかって?やる事はひとつだ。


満たされなかった思いを、とにかくぶつけた。

セックスがしたいのではない、俺は、愛し、愛されたかったのだ。


その夢で、俺は何度も射精した。

とにかく射精した。

自分でも驚くが、とにかく何度でも射精できるのだ。

決して鬼頭は摩擦によって痛くならないし、精巣は無限生産力で精子提供す続ける。

とにかく、何度でも何度でも射精でき、その快感無限に味わう事ができるのだ。


頭がおかしくなりそうだった。

本当に、本当に、気持ちいいのだ。


そんな無双な俺にもわかる。

世界では今まさに世が開けようとしている。

後少しだけ、後少しだけ、

どうか神さま、この時間を1msでも私に。

とにかく俺は射精を繰り返した。


その朝はとても気持ちの良い目覚めだった。

こんなにスッキリした頭で目覚めた朝が、過去にあっただろうか。

新しい朝に、新しい世界を迎えれた事にとにかく感謝を捧げた。


案の定、寝起きのパンツの内部は大変な事になっていた。

でもその事後処理は、それによって得られた体験の偉大さの前には、もはや何も無いにも等しい物だった。

自分は人を超越したのだ。

刹那な性欲に負けて愛する妻を寝取った間男を、不倫浮気に悩み悩まされる人類を、俺は仮想化によって超越したのだ。

ついに性欲は、人の営みは、誰も傷つける事のない持続可能(SDGs)なエクスペンスへと昇華されたのだ。

その達成感と幸福感は、なにものにも変え難い物だった。


その体験は三日三晩続いた。

無事に出張を終え帰宅し、投薬を再開した自分は、良くも悪くも日常へと戻ってきた。


あれは夢のような出来事だったのかもしれないし、実際のところ夢だったわけなので、まぁ夢見たいなというか夢なわけだけど、今も自分世界や人を捉える価値観を持つ上で、とても大切な思い出になった。


自分幸せにするのは自分自身だ。

2022-02-18

VMWare苦しい戦いしてるなー

まあVMWorldとかで10年以上人生の春を謳歌してきたからもう十分やろ

お疲れさん

マルチクラウド環境における5つの課題とは

VMware提案する、DRにも対応するマルチクラウドソリューション

昨今のCOVID-19流行への対応やDXを推進する中で、クラウドサービスの利用はビジネススピードの加速や柔軟なシステム運用効果的であり、従来のオンプレミス環境と併用するハイブリッド環境や、複数クラウドを利用するマルチクラウド環境が増えている。一方で、これらの環境を維持していくには課題も多く、セキュリティリスクも増大してしまう。ここでは、こうした課題解決するVMwareソリューションを紹介する。

マルチクラウド環境における5つの課題

COVID-19流行への対応やDX(デジタルトランスフォーメーション)のためのビジネス変革が進む中で、ビジネススピードの向上やニーズに対する迅速で柔軟な対応がこれまでになく求められている。これらを実現するために、アプリケーションの変革やクラウドへの移行が加速している。

多くの企業が、「ビジネススピード対応できるモダンアプリケーション」や、「あらゆるクラウドデータセンター、エッジでビルドおよび実行が可能であること」、「エンタープライズクラスレジリエンスセキュリティ運用の実現とビジネス変革」がDXを実現するために必要であると考え、これらを実現するためにマルチクラウド環境活用が前提になってきている。

具体的には、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure(Azure)、Google Cloud Platform(GCP)といった複数パブリッククラウドサービスを併用し、適材適所で使い分けているのが現状であろう。しかし、マルチクラウド環境では解決必要課題存在する。その課題とは、「ワークロードのシームレスな移行・連携」、「クラウドごとのスキル習得」、「運用管理簡素化」、「セキュリティリスクの低減」、「最適なコスト管理」の5つである。この5つがクラウド利用の理想現実ギャップとなっており、これらを意識して進めていく必要がある。

マルチクラウド環境における5つの課題

特にマルチクラウド環境適材適所で使う場合クラウドごとに利用する技術が異なるため、設定項目や内容に違いがあり、その設定ミスによるインシデントも発生している。重大な影響を及ぼす場合もあるため、それぞれのクラウドを扱う際のスキル重要になる。

VMware Cloud on AWSの特長とメリット

こうしたマルチクラウド環境における課題解決するには、一貫性のあるクラウドインフラストラクチャ、および運用管理サービス重要ポイントとなる。例えばVMwareは、複数パブリッククラウドだけでなくオンプレミスを含むハイブリッドクラウド環境においても、仮想的なレイヤーを構築することで管理運用を一元化している。

VMware Cloud on AWSは、VMwareAWSが共同で開発したもので、AWSベアメタルサーバー上にvSphere、NSX、vSAN、vCenterを導入し、ホスト専有型のクラウドサービスとして提供するものだ。

VMware Cloud on AWSの特長

その特長は3つある。1点目は「VMware製品ベースとしたクラウドであること。VMware製品仮想化されているため、AWS世界にいながらオンプレミス環境で利用していたスキルセットや運用管理ツールを利用でき、新たなスキル習得する必要がない。

2点目は「シームレスクラウドに移行できる」こと。ワークロードをオンプレミス環境から無停止で移行することができる。アプリケーションを更改する必要もないため、クラウドに移行する時間コストリスクを大幅に削減することが可能だ。

3点目は「VMware管理を行う」こと。ハードウェアソフトウェアトラブル対応運用管理メンテナンス対応など、すべてサービスの中でVMware実施する。3カ月に一回の頻度で新しいリリース提供しており、ユーザー要件を反映しながら新たな機能を追加している。

最近アップデートの大きなものとして、日本で第2のリージョンとなる大阪リージョンを設置し、サービス提供を開始したことが挙げられる。例えば西日本地区データセンターを持つユーザーは、より低遅延でサービスを利用できるようになった。昨今は感染症流行地震の発生などによってBCPを見直すユーザーが増え、VMware Cloud on AWSリカバリサイトとして利用するケースも増えている。その意味でも、大阪リージョン活用度が高いといえる。

大阪リージョンサービス提供開始

VMware Cloud on AWSが選ばれる理由は、大きく3つ挙げられる。1点目が既存ノウハウ運用管理手法をそのまま踏襲できるという点。VMware製品ベースとしたクラウドサービスであるため、オンプレミス環境における管理者のスキル運用ノウハウなど、既存資産をそのままクラウド上でも活用でき、新たなスキル習得や、運用管理手法の大きな変更の必要もない。クラウドオンプレミス環境をvCenterから一元管理できる。

VMware Cloud on AWSが選ばれる理由

2点目が、規模に依存しないシンプルクラウド移行を実現できる点。ワークロードをそのままクラウド簡単に移行することが可能だ。VMware Cloud on AWSには標準でVMware HCXが含まれ、これはオンプレミスデータセンタークラウド間のネットワークをL2延伸する。ネットワークがつながった環境仮想環境VMをそのままマイグレーションできる。アプリケーションIPアドレスを変更することなく、無停止でワークロードを移行することができる。

3点目が、モダナイゼーションを推進して、ユーザーのDXの加速を支援できる点。まず、クラウドならではのインフラストラクチャとして、1顧客あたり最小2ホストから最大640ホストまで拡張できるが、俊敏性を兼ね備えて提供される。例えば、ホストの展開に1時間半程度、ホスト数を追加するのに15分程度と、オンプレミス環境ではありえないスピード感で環境を構築、提供される。

また、リソース最適化する機能提供される。ユーザーリソース使用状況に応じて、利用するホストの台数を自動的に増減させて最適化する。さらに、名前の通りにAWS提供する各種サービスとの親和性が非常に高いことも特長。VMware Cloud ENIと呼ばれる専用のインタフェースを経由して接続することで、低遅延で高速な環境を利用して各種のAWSサービスシームレス連携することができる。この面も同サービスの大きな強みとなっている。

クラウドスケールインフラストラクチャ

最近では、VMware提供するKubernetesディストリビューションであるVMware TanzuをVMware Cloud on AWS上で稼働させることが可能になった。これにより、短時間コンテナKubernetes環境が導入できるようになる一方で、ハードウェアソフトウェア管理はすべてVMwareが行うため、管理者はKubernetes環境に集中できる。

VMware Tanzuの概要

高まるDR環境へのニーズ安価に実現

VMware Cloud on AWSユースケースには、主に「オンプレミス環境クラウド移行」、「データセンター拡張」、「災害対策サイト」、「次世代アプリケーションプラットフォーム」の4つが多い。特に最近は、災害対策としての利用が増えているという。VMware Cloud on AWSリカバリサイトとして活用する際に強力なサービスとなるのがVMware Cloud Disaster Recoveryだ。

VMware Cloud Disaster Recoveryを利用すると、平常時には本番サイトデータクラウド上のストレージ領域レプリケーションしておき、万一DRイベントが発生した際に初めてVMware Cloud on AWS上にホストを展開し、保護していた仮想環境フェイルオーバーする。リカバリサイトとしてあらかじめ物理的なサイトを構築しておく必要がないため、大規模な初期投資不要となる。

VMware Cloud Disaster Recoveryの特長

このタイプオンデマンド展開型と呼ばれ、DRイベント時にホストを展開したタイミングリカバリサイトに対する課金が開始される。復旧後に仮想環境を本番サイトに戻すことで、ワークロードもフェイルバックでき、不要となったリカバリサイトリソースも削除され課金も停止される。なお、オンデマンド展開型のほかに、事前にホストを展開しておく事前展開型も用意されており、RTOを重視する場合には事前展開型が推奨される

また同サービスは、最近話題になっているランサムウェアへの対策にも有効だ。クラウドストレージ上に本番環境データバックアップする際には、リカバリポイントを長期的に保持することが可能である。このため、ランサムウェア攻撃に遭ってしまった場合、その直前の時点からリストアすることが可能となる。

マルチクラウド環境可視化するVMware vRealize Cloud

マルチクラウド環境では、各クラウドが複雑化し、サイロ化してしま可能性がある。クラウドごとに管理ツールや必要とされるスキルノウハウも異なるため、利用するクラウドが増えるほど複雑化、サイロ化の問題が大きくなり、その結果セキュリティリスクコストが増加してしまう。そこで有効解決策となるのが、クラウド環境をまたがって一貫性のある運用管理を実現できるVMware vRealize Cloudである

まず、VMware vRealize Operations Cloudは、VMware Cloud on AWSリソースだけでなく、他のパブリッククラウド上のリソースも一元管理できる。複数クラウド環境にまたがってデータ収集分析評価を行うことで、例えば常にパワーオフ状態仮想環境や、実体がない状態ディスクなどを検知された場合最適化していくことが可能。これにより、最終的にコスト最適化も図ることができる。

コスト運用最適化できるVMware vRealize Cloud

また、VMware vRealize Log Insight Cloudによって、複数クラウドを横断してログ管理できる。例えば、監視対象イベント通知をあらかじめ定義しておくことで、不正な行動を検知した際には管理者に通知し、適切な調査対応を行うことができる。セキュリティコンプライアンスの強化にも有効だ。

さらに、クラウド間のネットワーク可視化は、VMware vRealize Network Insight Cloudで実現できる。End to Endを含むネットワーク全体を可視化できるため、ネットワークに関するトラブルシューティングや、不審通信を洗い出すこともできる。また、アプリケーション通信も把握できるため、アプリケーションの移行計画にも活用できる。

今後、DXの推進を加速していく上で、必ずしもひとつ環境ひとつクラウドを利用するのではなく、マルチクラウド環境の利用が当たり前になっていくと考えられる。そこで直面する前述の5つの課題に対し、VMware Cloud on AWSそしてVMware vRealize Cloudの活用課題解決するだけでなく将来への有効投資となる。企業規模や業種に関係なく検討すべきソリューションといえるだろう。

2022-01-31

anond:20220131110146

勘違いというより、失敗の歴史を述べたまで。

仮想化身体からの分離→民主化、非中央集権からよい、同好の士の集いだからよい、といったタイプ理想主義はことごとく失敗してきたという話を列挙したまでで、毎回「ぼくがかんがえたさいきょうの」を繰り返してきたということじゃないかと。個人的にはメタバースもいまさかんに言っている理想とは遠く離れたものになると思っている。

オリジナル増田が備忘的に残したらしいメモにに理想主義風の要素を読み取ったので付き合っただけで、それ自体勘違いといわれるならばその通りでしょう。

anond:20220131105904

仮想空間っていうのは、現実世界再現するものなんだから現実世界で起きることはたいてい起きる。

 

起きなかったらそれは仮想化に失敗している。

 

なんか勘違いしているよね。

現実から遊離したユートピアが作りたいなら、現実だって作れるんだそれは。

皆そうしている。毎週末に友達だけで集まったりして。

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