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はてなキーワード: NVIDIAとは

2024-07-15

世界時価総額ランキング

1位「Apple」3.53兆ドル

2位「Microsoft」3.37兆ドル

3位「NVIDIA」3.17ドル

4位「Google」2.29兆ドル

5位「Amazon2.02兆ドル

MANGAじゃん

悲報】ゲーミングPC、まだまだ値上がりしそう

Xをボーッと眺めてたら、ドスパラRyzenシリーズCPU(人気の5700X,7800X3D)が値上がりしたとの情報が。+1万円程度。円安の影響も考えられるが、intel13世代,14世代不具合それからintel対応を見てると、AMDCPU需要高まるのも頷ける。

次に生成AIによりGPU需要イラストしか注目してないエコチェンAIさんは放っておいて……ちらほら、各所で生成AI活用しようという動きが見られる、というのがずっと続いてる。革新的な何かがあったわけでもないが、このまま、ずるずると需要は高くなっていきそう。

次に大統領選大統領選が終わると円安になる。らしい。データちゃんと見てきたがマジだった。特に過去3回は顕著。大統領選11月。ここから少なくとも100日は円安になりそう(グラフが100日後までしか書かれてなかった)。

また、NVIDIA次世代のRTX5000シリーズ2025年に発売するらしいが…一般人わい的には、これ以上の性能いらなくね?と思う。RTX3000,4000シリーズで十分に感じる。なので、誰も新型RTX5000を買わない事態になり、相対的に、販売中のRTX4000シリーズが値上がりするのではなかろうか。Radeonもね。

まあ、専門家でもない人間戯言なんで、ソースなんかはご自分の目で確認して。

anond:20240715090954

Intel凋落してきたしな

Nvidiaが衰えを見せるのはいつになるか

2024-07-10

Steamサマーセールで買おうかどうか迷っているが、あと1日。

初めて、はてな匿名ダイアリーを書くのだが。。。良いのかな、こんなので。

Steamサマーセールで、シヴィライゼーション VIが95%オフの350円全部入りSid Meier’s Civilization® VI Anthologyでも、89%オフの2,723円。

2025年には、Sid Meier’s Civilization® VIIも出るし、2020年4月に新型コロナによるステイホーム対策で買ったSid Meier’s Civilization® IVも、まだ遊べているし。

ゲームの推奨スペックで、グラフィック: 2GB & AMD 7970 or nVidia 770 or greaterとあるのだが、どんなPCを買ったらよいのだ?

今使っているPCは、CPUは、Intel Core i3-6100だし。グラフィックが全く分からんのだが、Intel(R) HD Graphics 530で専用ビデオメモリは、128MBとある

新しくPCを購入しないとシヴィライゼーション VIが出来ないのだな。

出来るだけ廉価で買うとなると、どのPCが良いのだろうか。

kakaku.comデスクトップパソコン 人気売れ筋ランキングベスト10ダメPCありますかね。

冬までに学んでおかねば。

2024-06-27

anond:20240626004823

この手の「何故日本にはgafaが無いか?」みたいな話を始めるヤツは昔から無数に涌くが、いつも疑問に思うのは「1位が確定した後でなんで日本は1位じゃ無いのかという批判

「なぜうちの夫はお隣さんの旦那と違って部長出世できないのか?」みたいなメンタルだろうか?

世界中に100ヶ国以上あって、全ての分野で日本が一位になって当然と考えているならトンでも無い傲慢さだし、それを自分以外の誰かのせいだと決め付けて批判するなど何様なのかと思う

大体、この理屈で言えばGAFAしろnvidiaしろアメリカ以外の全ての国が問題を抱えた糞な国という結論になるし、「何故日本3Dプロセッサ世界支配できなかったのか?」

なんてマヌケな事を考えるより「何故アメリカnvidia3Dプロセッサ覇権を取ったのか?」を研究した方が遙かに有益だろうに

まあ強いてこの理屈に乗っかるとすれば、他人成功を妬むばかりで何一つ貢献しているわけでも無いのに、戦犯捜しばかりをして足を引っ張り溜飲を下げるような存在いるから、みたいにも言えるのかも知れ無い

anond:20240626004823

浮動小数演算ユニットなんてのは386の時代からあって(ユニット自体もっとからあったが)、nvidiaが爆成長したのは仮想通貨ブームでのマイニング需要が発生したからだよ

なんせ金が儲かるならいくらでも投資する人は現れるし、企業としてやるんだから一部のゲーマーが湯水のように金を使うなんてのとは需要のケタが違う

で、それが落ち込むタイミングAIが出てきたというだけの事

3Dとかは全く関係無いとは言わないが、処理自体は高度な事をしているのでは無く莫大な数のコアを使った並列処理で延々と単純な計算をしているだけ

トータルのユニットとしては非常に高度な技術なのは言うまでも無い)

それがマイニングAIの処理にも使えたというもの。このタイミングマイニングAIが出てきたのは偶然に近いと言っていい

後、スパコンに関しては全く関係が無い。nvidiaスパコンで莫大な利益を挙げているわけでも無いし、そもそもスパコンと言ってもいろいろな評価軸があるが最も重要なのは逐次処理性能

アウトプットタイミングを問われない並列処理ならコアを増やせば理論いくらでも性能はあがるが、アウトプットを待って次の処理に入る様な複雑な計算こそがスパコンに求められているもの

これは今我が世の春を謳歌している3DプロセッサArm等に代表されるRiscCPUが最も苦手とする物。つまり全くジャンルが違う

2024-06-26

anond:20240626011553

NVidia消費者意向に沿ったチップ開発ねぇ...?むしろ他所が失敗しすぎなんよな。それに、nForce といったチップセットビジネスや、スナップドラゴンのようにクオルコムの牙城を崩せたかね?

anond:20240626004823

当初はGPUとして開発され、事実上開発の失敗からオマケ程度までスケールダウンされたPS3SPEは今のNVIDIAGPU原始的な形そのものだし、

当時すでにGPU存在したし、GPUを他の目的使用する行為(GPGPU)も行われていた。機械学習に使われ始めたのは2010年くらいからだと思うけど。

ちなみに、SPEGPUスケールダウンしたものではなく、計算に特化したCPU複数載せようという設計思想なので、今の膨大なコアで行列演算をぶん回す戦場では勝てない。メニーコアCPUはそれはそれで発展する余地はあったと思うけどね。

ベクトル型とスカラー型のハイブリッド」とはGPU複数機搭載したサーバーのもの。つまりきわめて大ざっぱに言えば基本設計は十年以上先のトレンドを正しく捉えている。が、どちらも実際の開発や予算の都合に失敗しているし、NECベクトルスパコンなど需要ゼロだった。

ベクトルプロセッサGPUアーキテクチャが全く異なる。

日本ハードウェア部門存在感を示すには、GPUの開発に研究費をぶっ込む必要があったわけだが、GPUのような不真面目な分野には研究費が出なかっただろうな(偏見)

anond:20240626004823

NVIDIAみたいに売れてれば間違いなく勝てた

そりゃそうだが100mを8秒で走れば天下を取れる、くらいの空論で

「どうすれば売れたのか」って話よね

anond:20240625224440

自分認識をだらだら書くとこうなる。

結局のところ2003年から2011年頃までいちばん延べ計算量が必要だったのはリアルタイム3Dグラフィックスレンダリングだったんだ。そこではNVIDIAって会社PCゲームプラットフォームを握ってしまっていてそこで技術開発をめっちゃ進めてしまったんだ。

結果的PlayStation2までは純日本設計だったグラフィックチップが、PlayStation3ではNVIDIAGPUになってしまったんだ。そこで負けが確定してしまった感じだ。PlayStation3CPUCELLに内蔵されているSPUは、世代をどんどん進めていったら最終的にレンダリングもできるグラフィックチップ進化する可能性があったのかもしれないけど次世代が出せなかったのでそこで終わりになってしまった。

NVIDIAは先端を走っているユーザーが何を求めているかをめちゃくちゃちゃん調査して、彼らがちゃんと新しいことを効率よくできるようなチップを開発してくるんだ。だからハードウェアTLが必要になってきたときGeForceを出してきたし、その後ポリゴンへの複雑なマッピングを駆使してリアルグラフィックスを構築しだしたらシェーダアーキテクチャ提案してきて、そのシェーダプログラミングレイマーチングを遊びでみんながやりだしたらリアルタイムレイトレをハードウェアサポートしたRTXをリリースしてきたしAIもそうだ。いまコンピュータを使っているユーザがどのようなことをやって、次に何が求められているのかを見極めるのが上手なんだと思う。

京の事業仕訳けの議事録を再度読み返したけど、確かにそこにはスーパーコンピュータユーザーを見ておらず「国民夢を与える、あるいは世界一を取ることによって夢を与えることが、実は非常に大きなこのプロジェクトの1つの目 的 」などとボケたことを言っている説明者たちと、いやいや実際のユーザはそんなのを求めてるわけないだろという金田先生議論がつづいていて、そのへんが日本が負けた原因なんじゃないかなあーって思うんだよ。

ただ運も味方していて、NVIDIA計算能力バカみたいに使うグラフィックス提案して微妙な感じになってたところに、ビットコインマイニング需要があって、そのあとにAIが盛り上がった。計算能力をうまく価値にしてくれる応用がいい感じに出てきていまに至ってるんで、とりあえずやってみて一位とってみろよ、みたいな話が必ず悪いわけではないかもしれない。

Intelは偉くて、GPUNVIDIAATI(現AMD)に完全に負けていて後塵を拝していたにもかかわらず、じわじわCPU内蔵のグラフィックチップの性能を上げていきディスクリートGPUも作るようになり、昨年ちゃんとその成果が世界2位のAuroraスーパーコンピュータとして実稼働を始めてたのですごいなと思ったよ。そのAuroraGPUCPUIntel製で2位、1位のFrontierGPUCPUAMDなんだけどね。結局のところ一般用途で台数が出てない状態ではスパコンを作れるような技術養成できないってことだったんだろうと思う。

当時の日本では携帯電話向けのプロセッサしか数が出るものがなかったから、そこに全力投球して、でもガラケーではグローバルに売れないかPDA販路を広げてiPhoneAndroid採用してもらう、みたいな流れができれば最高だっただろう。でもそんな戦略説明して実行に移せるトップ日本家電メーカートップには居なかったんだ。だってあいつらテレビブルーレイをどう売るかしか考えてなかったんだもん。PocketPCに載ってたIntelXScaleが没落したときを狙ってちゃんチップを出せてればチャンスがあった。でもそこに載ったのはSamsungやTI、そしてQualcommチップだった。TIは撤退してしまったけどSamsungはまだプロセッサを作り続けている(これはGalaxyという大きな需要があるからできているのだと思う)。

anond:20240625224440

NVIDIAみたいに売れてれば間違いなく勝てた。売れる物を作らない、作った物を売らないから負けた。当時の日本の常として外部要因や部外者、つまり売上と顧客効率的排除たから滅んだ。

当初はGPUとして開発され、事実上開発の失敗からオマケ程度までスケールダウンされたPS3SPEは今のNVIDIAGPU原始的な形そのものだし、「ベクトル型とスカラー型のハイブリッド」とはGPU複数機搭載したサーバーのもの。つまりきわめて大ざっぱに言えば基本設計は十年以上先のトレンドを正しく捉えている。が、どちらも実際の開発や予算の都合に失敗しているし、NECベクトルスパコンなど需要ゼロだった。

いま「時価総額世界ナンバーワン」を標榜しているNVIDIAスパコンと、NECが当時作っていたスパコンはまったく同じものなのに、00年代末期の日本が作ればそれは「失敗の象徴」にしかならない。そしてそのことを誰も知らない理解しない。つまり日本問題はそこにあって、その差について反省ができていない所にある。

2024-06-25

2位とはなんだったのか

anond:20240625171138

2009年11月のいわいる事業仕分けから、もう13年も経った。「2位じゃダメなんですか?」の質問発言で非常に曰く付きとなったアレだ。

ところが最近、13年も経ってまだなおナゼ「2位」という言葉が出てきたか理解できてない人がかなりいる事を知った。

それどころか、事業仕分けによって日本HPC分野が衰退したなどという認識まで飛び出す始末である

ただ、資料もなしにどこが変だと言っても仕方あるまい。何がどうして「2位」なのか、少し語ろうじゃないか

アーキテクチャ

初期の次世代スーパーコンピュータ (この時点では名前が付いていなかったが、以下わかりやすく京と呼ぶ) 計画 は、補助金を投入してのHPC産業育成に目を向けられていた[1]。世界一の性能を出していた海洋研究開発機構地球シミュレータが、NECのSXシリーズベースにしたベクトル型であり、ベクトル型のスーパーコンピュータ日本お家芸とみなされていた。これを育成することが一つの目標。そして、立ち遅れていた当時の世界スーパーコンピュータの潮流、スカラ型の開発に追いつくこと。これがもう一つの目標となった。結果、世界でも類を見ないベクトル型とスカラ型のハイブリットなどという中途半端方式になる。実に日本的な玉虫色の決定と言えるだろう。しかし、補助金の注ぎ込みが不足し、事業者持ち出しの負担が大きくなってしまった。結果、事業負担が高額になることを嫌い、NEC日立撤退する[2]。これにより、世界の潮流通りのスカラ型とならざるをえなくなった。

CPUはというと、世界スーパーコンピュータの潮流では当時から既に汎用のx86アーキテクチャCPUが既に多くなってきていた中、富士通SPARC64VIIIfxを採用した。よく国産CPU表現されているが、SPARCの名で分かる通り、当然命令セットは米国Sun Microsystems (現 Oracle) のセカンドソースであり、端から端まで国産というわけではない。更に、業務UNIXをささえるマシンとして一世を風靡したSPARCではあるが、当時ですらもう下火となっていた。京の事業費の約半分、実に600億円が、この専用CPUに注ぎ込まれることになった。なぜその選択をしたのか。富士通サイトには省電力と安定性が理由として書かれている[3]。しかし、その省電力という目標も、後述するように微妙な結果となってしまった。また、ソフトウェアの使いまわしも微妙となった。

目標性能

計画2005年に始まる。世界でも類を見ないベクトル型とスカラ型のハイブリットという構成もあり、概念設計にはしっかり時間を費やした。2007年9月には性能目標10P FLOPSと示した[4]。稼働開始は2010年2012年に完成という工程も同時に示されている。直前の2007年6月のTOP500を見ると[5]、1位のIBM BlueGene/Lが370TFLOPS。5年後に30倍という性能を目指したことになる。当時の発表としては、世界一が取れるような計画だったが、しか日進月歩の分野で5年は結果的に長かった。

さて、前述のように、ベクトル陣営2009年5月撤退を決めた。10P FLOPSの性能と決定した時には、ベクトル側も居たのに、そこがぽっかり空いた状態10P FLOPSのあてはいつついたのだろうか? 2009年7月報告書[6]では、スカラ単体で10P FLOPSを達成できること、ベクトル部は存在していても接続まわりの性能が不足していて問題があったことが表明されている。結果的に、なくなってよかったというトホホな内容だ。さて、同報告書では、稼働開始前の2011年6月に、ベンチマークだけでも10P FLOPSを達成してTOP500の1位を目指すと書いてある。どうしてこうなったのだろうか。

強すぎたライバルたち

遡ること半年2009年2月3日米国国家安全保障局(NNSA)はIBMと新しいスーパーコンピュータ Sequoiaを展開すると発表した[7]。性能は20P FLOPS、京の予定性能の実に2倍を達成するという発表だ。しかも、提供開始は2011年2012年。京の1年も前になる可能性があるという。

そう、双方が計画通りなら、京は2012年提供を開始する時には既に2位になっているという話題が出ていたのだ。なるほど、あせって2011年ベンチマークだけでも「トップを取った」という実績を残したいわけである

さて、その後のSequoiaはというと?

ある意味計画通りだろう、2012年提供が開始され、2012年6月のTOP500[8]では予定通り20P FLOPSを叩き出し、1位になる。しかし、2012年11月のTOP500[9]では、Crayとオークリッジ国立研究所が作ったTitanが叩き出した27P FLOPSという数字ににあっさりと抜き去られ、2位になる。まるで幽遊白書ラストのような展開だ。しかも、SequoiaIBMPowerアーキテクチャで構築されたA2プロセッサだったのに対して、TitanはAMD OpteronNVIDIA K20Xの組み合わせ。汎用性でも差を開けられている。これはお手上げというものだろう。

事業仕分け

さて、話は京に戻す。京が有名になったのは2009年11月13日の行政刷新会議、いわいる事業仕分けである(ここは参考文献は要るまい)。このときまで、そんな計画があることを知らなかった人の方が多かったのではないだろうか。どういうニュアンスで言ったかからない、まるで日本を貶めているかのように聞こえる「2位じゃダメなんですか?」という言葉が非常にインパクトを与えたことだろう。

さて、じゃぁ何が2位なのか。だ。前述の通り、この時点ではIBMSequoiaに追い抜かされることが見えていた。TitanはGPU調達など細かい話が決まってきたのは2010年なので、この時点ではほとんど影がなかったはず。ということで、3位じゃなくて2位としたのは、Sequoia意識してのことだろう。つまり、「2位じゃダメなんですか?」というのは、1位を諦めて2位の性能で我慢するべきということではなく、客観的に見れば「2位になるのが見えているのだけど、何で1位と言ってるの?」という話になってくるのが見て取れる。蓮舫氏がそこを意識してたか知らんけど。

共同事業者撤退し、一応強気に「大丈夫」と言ってはいるが、本当に達成できるかは周りから疑問符が付くグダグダプロジェクト状況、ほぼ専用設計で量産時にどういう問題が出るかわからないCPUソフトウェア新規制作税金の投入は中途半端で、産業を育成したいのか企業負担を増やしたいのかよくわからない(だから撤退する事業者が出る)。そもそもここで出来たスーパーコンピュータCPU抜きにしても売れるのか分からない。そりゃ、金田康正教授でなくても、京にはため息が出るというものだ。

達成できたこと、できなかったこ

さて、京は何を達成したのだろうか? 京は完成前ではあるものベンチマーク実施し、見事11P FLOPSを叩き出し、2011年6月[10]と2011年11月[11]のTOP500でトップに躍り出る。この分野に日本ありと示した…かどうかはわからないが、一つの実績として言えるのは間違いない。いや、経緯のグダグダからして、見事なプロジェクト進行だったと称賛できる。しかし、前述の通り供用を開始した2012年9月[12]にはTOP500ではSequoiaに追い越されており、直後のTOP500ではTitanにも追い越されて3位となっていた。1位は、ベンチマークだけの存在だったと言える。

では目標産業育成としてはどうだっただろうか。京をベースにしたスーパーコンピュータ PRIMEHPC FX10[13]やFX100は、東大[14]、名大[15]、キヤノン[16]、九大[17]、信大[18]、JAXA[19]、核融合科学研究所[20]、気象庁気象研究所と、調べるだけでも国内実績は多くある。国外実績は、台湾中央気象局[21]、シンガポールナショナルスパコンセンター豪州 NCI、英国 HPC Walesと、それなりにある。ただどうだろう。産業としてうまくいったのだろうか。有価証券報告書を見ても、その他のセグメントに入ってしまっているため状況がつかめない[22]。謎ではある。とはいえもし、産業としてそれなりに育ったのならば、有価証券報告書で報告する事業セグメントとして独立したものを与えられてしかるべきだったのではなかろうか。少なくとも1000億も出したのだ。そのくらいではあってほしかった。更に言うなれば特に競争の激しい国外市場をうまく取り込めたかというと、産業育成という視点では頑張ったとは思うものの心もとない結果だったように、少なくとも私には見える。

消費電力の面はどうだろうか。上述の通り、SPARCを使う理由には省電力が上げられていた。これをライバルSequoia、Titanと比較してみよう。2012年11月のTOP500[9]で見ると、京は12.6MW消費するとあるSequoiaは7.8MW、Titanは8.2MWだ。実はこの時の報告のあるスーパーコンピュータの中で、最大の電力消費量を誇っている。高いほうがいいのではなく、消費電力は低いほうがいいので、これはかなり問題がある。

費用面はどうだろうか。これもライバル比較してみよう。京は日本円にして1120億円かかっている。対してSequoiaは2億5000万ドル[23]、Titanは9700万米ドル[24]だ。2012年11月で見るとドル相場は82円なので、Sequoiaは約205億円、Titanは80億円となるだろうか。京のプロセッサ開発費を除いたとしても、数字が違いすぎるのだ。

纏めてみよう。京は、一時期でベンチマーク上だとしても、TOP500で1位を取った。これは「夢を与え」(平尾公彦氏)た結果だったろう。しかし、それは砂上の楼閣でもあった。しかしそれを実現するための費用米国の5~10倍で、性能は実は半分、消費電力は1.5倍という結果になり、産業育成も盛り上がったかどうかは判然としない。こんなところだろうか。

さいごに

近年のスーパーコンピュータを含めたHPC分野はどうなっているだろうか。近年のクラウドコンピューティングの流れを当然HPC分野も受けており、主要プレイヤーとしてAWS名前が挙がっている[25]。またレポートでは挙がっていないものの、Google Cloudも猛追しており、円周率計算では1位を叩き出している[26]。必要な時に、必要な規模で構築できるクラウドコンピューティングの波は、さてHPC分野でどこまで浸透していくのだろうか。産業育成の方向が、2009年時点では確かにハードウェア開発だったろう。しかし、事業仕分けへの反発により、日本方向性を間違ってしまったのではないか。私は、そんな気がしてならない。

[1] ttps://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/hyouka/kentou/super/haihu01/siryo2-3.pdf

[2] ttp://www.nec.co.jp/press/ja/0905/1402.html

[3] ttps://www.fujitsu.com/jp/about/businesspolicy/tech/k/whatis/processor/

[4] ttp://web.archive.org/web/20130207162431/https://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2007/070914/index.html

[5] ttps://www.top500.org/lists/top500/2007/06/

[6] ttp://www.jaist.ac.jp/cmsf/meeting/14-3.pdf

[7] ttps://www.llnl.gov/news/nnsa-awards-ibm-contract-build-next-generation-supercomputer

[8] ttps://www.top500.org/lists/top500/2012/06/

[9] ttps://www.top500.org/lists/top500/2012/11/

[10] ttps://www.top500.org/lists/top500/2011/06/

[11] ttps://www.top500.org/lists/top500/2011/11/

[12] ttps://www.riken.jp/pr/news/2012/20120927/

[13] ttps://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-24020620111107

[14] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2011/11/14.html

[15] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2013/05/15.html

[16] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2013/08/6.html

[17] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2013/08/22.html

[18] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2014/02/13.html

[19] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2014/04/7.html

[20] ttps://nsrp.nifs.ac.jp/news/PS-next.html

[21] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2012/06/25.html

[22] ttps://pr.fujitsu.com/jp/ir/secreports/2015/pdf/03.pdf

[23] ttps://arstechnica.com/information-technology/2012/06/with-16-petaflops-and-1-6m-cores-doe-supercomputer-is-worlds-fastest/

[24] ttps://web.archive.org/web/20120727053123/http://www.hpcwire.com/hpcwire/2011-10-11/gpus_will_morph_ornl_s_jaguar_into_20-petaflop_titan.html

[25] ttps://www.sdki.jp/reports/high-performance-computing-market/109365

[26] ttps://cloud.google.com/blog/ja/products/compute/calculating-100-trillion-digits-of-pi-on-google-cloud

追記

なんでこんなコピペブクマついてんだよ

はてな民蓮舫シンパ記事に釣られすぎ」が頭悪すぎたから俺はまともなのをコピペしただけだ

記事を読めよたった1年半前の事すら覚えてねえのか?お前ら馬鹿は?

https://anond.hatelabo.jp/20221204174030

2024-06-22

この場合は誰を恨めばいいんだろうな

相互フォロー絵師が絵柄窃盗被害にあった(とあまり根拠がなさそうな主張をした)のをきっかけに、

AIに一度傾いた後、ものすごい勢いで先鋭化して行った絵師が、

最終的に絵柄窃盗被害への対策と称して、絵師以外の全員をブロックした上で鍵垢化すると宣言

今日実際にそうなった。

私はただのしがない消費者なので勿論ブロック対象で、

今後その人の絵を見る手段はなくなった。

別に飛び抜けてうまい訳ではないけど、発想が独特で推してるCPマイナーで、

その人にしか描けないであろうものは沢山あった。

私のオタク生活にとっては大きな損失だ。

さて、この場合は、

AIにのめり込むきっかけとなった絵師か、

それを煽り立てた反AIか、

暴れまわってるAI推進派か、

一般民間人の手の届く範囲AIを持ってきたNvidiaか、

AIプログラム開発者か、

あるいは一端の絵描きとしての相手から認知される努力を怠ってきた私か、

一体誰を恨めばいいんだろうね。

2024-06-20

夫婦金融資産が1000万を超えた

本日夫婦金融資産が1000万を超えたことを知り、夫と喜びを分かち合った。

出会った当初、夫は18歳、私は21歳だった。あれから5年が経ち、資産は300円から1000万超えとなった。

DVから逃げてきて鬱で動けなくなっていた頃の夫が懐かしい。今ではトラウマ治療EMDR)の甲斐あってか、そんな影すら見えない超健康優良児?となった。まあもう"児"って歳でもないか。それだけの月日が経った。

私は高卒で働いて大学受験を志していた君に仕送りしたりして、君は給付型奨学金を稼ぎながら生活を極限まで切り詰めて投資資産を捻出し、お互いによく頑張ったね。

ありがとうNVIDIA、おめでとうNVIDIA

NASDAQ100が2万0000を上回る。日本時間13時ごろから

記録。12:45から突然上げ始め、突破に至る。

 

ダウが4万0000突破したときは跳ね返しがあったし、いまは3万8800まで落ちてるんだが、NASDAQ100は絶好調だな。ぜんぶNVidiaのおかげなのか?

お手並み拝見がバカにした感じでイラっとする

podcastAppleデータセンターnvidia使わないのに一人は本当に出来るのかなのニュアンスの「お手並み拝見」で

もう一人が出来るわけねぇの「お手並み拝見」を言ってた。

いや、後者AIで色々してて肌感覚で言うのは分かるけど、そういう感じでバカにするんだ。

それでAppleが出来ても「あぁ、出来ましたね」みたいに負けない言い方してるじゃん。

なんだよ、それって思った

2024-06-19

1年前PayPayのポイントを全額半導体チャレンジコースとか言うのにぶっこんだら今3.5倍に膨れ上がってて笑った

そもそもPC組んだときにもらったポイントだったし半導体企業NVIDIA)のおかげでもらえた泡銭だからこの金でRTX50XX買おうかな

2024-06-16

anond:20240616205640

じゃあ資産運用の中身聞いてみないとね。

10年前にNVIDIA株50株買ってたとかならいいけど。

2024-06-15

anond:20240615000720

ワイはタイムマシンがあったら借金してでも金かき集めてNVIDIA株買えって過去自分に言うやで。

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