はてなキーワード: FUDとは
2022年は仮想通貨にとってはなかなかつらい感じでしたね。BTC大量保有のクリプト長者はガリガリ資産が減ってつらい日々を過ごしたのでは?
しかし現物を持たないクリプト庶民的には意外とチャンスも訪れたような気がします。ふるさと納税のために今年やったことを見返したので記録しておきます。
01/01 (最初)
2021年11月~12月に保有してた現物をほぼ全部処分しました。一部アルトの売却タイミングだけ歴史上の天井なのではというくらい完璧でしたが、それ以外はそこそここんがり焼かれました。
この時点ではクリプト資産のほとんどすべて USD なんちゃらの状態でした。
01/19(真面目)
FTX の参加できる最後の IEO 周りで良い合成ポジションを思いついたので張りました。ちょっとだけ儲かりました。
02/03 (真面目)
UST が断続的に下乖離していました。いろいろ調べましたがこの時点では問題ないと判断し FTX でレバかけて思いっきり UST-PERP をロングして FR をもらう生活してました。分散して指値撒いてましたが、上のほうしか刺さりませんでした。
ちなみにその後思ったより UST-PERP が上乖離してしまい、適当に入れてた指値がかかって利確されてしまいました。ちゃんと調整してれば倍以上儲かったと思います。
02/11 (真面目)
去年はそこそこ defi もいじっていたのですが、思うところがあって defi からすべての資金を抜き cex に戻しました。
03/20 (真面目)
FTX.jp が始まるとかで FTX から追い出されました。すべての資産をいったん別の cex に寄せました。
ここは去年そこそこ使い込んでいたのでかなりのコードが無駄になりました。本格的に引退を考え始めました。
05/14 (真面目)
LUNAが暴落してました。調べた結果ぐるぐる回ってる間はほぼ安全と判断してレバにだけ気をつけて LUNA-PERP ショート回してました。最後のほうは制限がひどくて全然ロットがはれなかった記憶があります。
判断が遅かったです。仕事が忙しくて片手間でやってたんですが、有給とってもうちょっと真面目に考えてれば 10 倍くらい儲かったと思います。2 月には UST-PERP をロングしてたのに何という手のひら返しだ。
05/14 (裁量)
LUNA ついでに USDT が下がってました。まあ大丈夫っしょってノリで USDT を思いっきり買いました
結果的には儲かりました。でも調査不足だったのでこういうことしてるといつか死ぬと思います。
06/23 (見物)
Harmony チェーンがハックされてました。いい戦略を思いつかなかったので指をくわえてみてました。
08/15 (裁量)
資金ダブらせるのもあれなので FTX.jp の EARN とヘッジショートでちょっとだけ金利もらうポジションをつくりました。
なんかこのころ BTC がぐいぐいあがってたので当分は脳死でいいかなと思った記憶があります。
09/15 (見物)
ETH がマージとかで騒がれました。いい戦略を思いつかなかったので仕事してました。
直感では ETH もしくは ETH/BTC をマージ直前に売るのがいいと思ってましたが、直前っていつだよって問題といつまで売るんだよって事に解を与えられませんでした。
FTX.jp が破綻しました。夏に組んだ EARN/ヘッジショートのポジションの資金が相当入っていたので激焦りしました。
破綻直後は出金できないもののトレードはできたので、急いでポジションを整理し FTX.jp 内の資金を完全に日本円にして出金かけました。が、出金されません。
twitter で見た最後の出金報告から数時間後とかだったのでもう少し早ければと滅茶苦茶後悔しました。
とはいえまだ恐慌の序盤感があり FUD 本番がこれからきそうだったので、いろいろな草を FTX.jp の外でショートしました。
その後 FTX.jp が一瞬日本円出金できる期間がありその隙に残高はすべて出金できました。
絶え間なくいろいろなニュースが入ってきまくっていましたが、ニュースが途絶えたタイミングでショートもクローズしました。
出金できたため、なんだかんだでこのイベント全体ではプラスに終わりました。
具体的なビジョンもないのに金を cex に放置することのリスクを改めて痛感したのでいったん仮想通貨のほぼすべての資金を抜きました。
あらためて書いてみたら今年はびっくりするぐらい何もしてませんでした。去年は調査とトレードのためにそこそこコードを書く botter くずれでしたが FTX 追い出し決定あたりから完全にやる気をなくして撤退してますね。
しかしこれが結果的に身を救うことになるとは……バブルのころイキって金融庁に文句いってたのが恥ずかしいですね……
defi からも途中で全撤退しました。Harmony ハックを回避したナイス判断のようにも一見みえますが、Harmony は元からまったく関与していなかったので実は何も回避していません。
結局なんやかんやで年間 300 万円くらいのプラスだったと思います。仮想通貨をいじっていると基本資産がドル建てになるのですが、ドル円が上がったことにも大いに助けられました。
あと FTX 破綻のタイミングでドルを円に戻したらその後の円高振り戻しを回避できました。純粋にラッキーでしたね。
twitter にいるクリプト賢者達は今年でさえも景気がよさそうな人が多くてうらやましい限りです。でもクリプト庶民はバブルに全力で踊って冬は自分の人生を楽しむぐらいが分相応だと思います。
お前らが御神体の如くして釘を打ち続ける最高に都合がいい藁人形の大部分は、お前らの集団の中に属する自己顕示欲に人生を捧げたキチガイによる捏造なのだ。
ワクチンを打てば5Gに接続できると面白半分に抜かしたキチガイの言葉を信じるものどもよ、あらゆる犯罪を韓国人のせいに結びつけるバカどもよ、この世の全ての悪徳が男のせいだと信じる女々しきモノども、カルトな雑誌やアングラネットの気ままな嘘を鵜呑みにする精神年齢-10ヶ月児のあらゆるものども目を覚ますのはまだ遅くないぞ
[B! うわあ] 底辺Vチューバー冥獄シャドラsteamレビューは100%事実だと主張して人気ゲームStrayを捏造FUD
30頃までずっとカントン包茎だった。ちんちんの膨張率は高い方で(と言うと聞こえはいいが通常ドキュメント小さいということだ)、勃起してない時なら全剥き出来る。但しその状態で勃起すると痛くてたまらない感じ。剥いてない状態で勃起させて剥こうとすると、亀頭の先っちょがちょっと見えるくらい。稀に全剥きして洗ったりはしてたけど、エロマンガで見るみたいにチンカスがチーズみたいにたまるなんて事は無かった。
諸事情で妊娠の心配の無い女性と生セックスした時に、なんか剥けかけたので、これもしかして狭くなってる皮を引っ張れば治るんじゃないかと、寝る前に風呂はいって、ベッド入って指で両手の指(最初は小指)で広げる事を1ヶ月位やってたら、勃起時も普通に剥けるようになった。
カントン時彼女は二人居たけど、両方別に引かれたりとかそういう態度に出されたことはなかったよ。本心どうだったかは知らんけどちんちん舐めてもくれた。所謂イケメンの類いでは絶対ない。
FUD煽ってちんちんの皮切る商売してるおっさんは軽蔑してるとだけ言っておく。
現役のプログラマ、web制作・ソフトウェアに関連する産業に従事される方々のアドバイスを頂きたいです。また、ニートから社会復帰された方のアドバイスも頂きたいです。
注意: いわゆる特定を恐れてかなりぼかした表記をしているのですが、ぼかしすぎとの指摘をいただければ可能な限り追記いたします。ただし、GitHubプロフィール/WebアプリのURLについては、就職活動のための個人情報が含まれている可能性があること、宣伝すべきでないことから、ここで公開をすることはありません。
素人同然かもしれませんが、適切なアドバイスを頂くために必要だと思うので、書かせていただきます。
Webアプリの概要: 複数の外部APIを組み合わせて定期的にデータが更新される(現時点で数百万程度のレコード数)、ユーザの操作でリソースが更新されることはない(すべてのendpointが認証なし、GETのみ)
面接に間に合わせるように作ったのですが、残念ながら一度も面接官/採用担当者の方にご覧いただく機会がありませんでした。(そもそもGitHubについてご存知の面接官の方がいらっしゃらなかった…)
内容としては、モダンなWeb開発の基礎を一通り踏まえた構成になっていると考えています。
ソフトウェアエンジニアの取扱いが多い求人サイト(Find Job・Green・Wantedly)、一般的な大手求人サイト、派遣会社、ハロワ、横断検索サイト(Indeedなど)、Google検索
インターネット上で公開されている、通勤できる距離の求人情報は片っ端からクリックしました。(Google検索で site: ...
※実際には求人サイトのドメインが結構効果的でした)
良さそうな会社はたくさんあったものの、応募資格の時点でほとんど諦めることになりました。(実務経験以外なら必須でない条件を含めて満たす求人もありましたが、必須条件を満たさないために応募をすることはありませんでした。)
「社会人経験」「実務経験」を必要としない寛大な会社は、ほぼSESでしか存在しないようです。
「1年以上の実務経験」を必須とする、時給1000円のアルバイトはたくさん見つかりました。(ZOZOのアルバイトが1300円で話題になりましたが、1000円のアルバイトでもそこまで求められるのかと思ってしまいました…)
視野を広げてWebデザイナーやHTMLコーダーを見てみると、実務経験に加え、「Adobe製品の使用経験」(料金が払えない…)「Wordpressサイトの運用経験」「ポートフォリオサイトを持っていること」が必要な会社がほとんどでした。
VPSにWordPress+nginx+SSL(Let's encrypt)で構築したことはありますが、1人で更新する分には静的サイトジェネレータを使ったほうが簡単で、GitHub Pagesなどで無料で公開できるので、実際の運用には至りませんでした。
やはり、自分はデザイン系の会社が求める人材ではないと思います。
応募資格の時点でほぼ応募できる会社が存在しない中、応募資格を満たす会社に片っ端から応募して、数社面接までたどり着きました。SES以外面接落ち、SESの会社は一次面接通過後に辞退させていただきました。
面接で基礎的なコンピュータサイエンス/アルゴリズムの知識を問われる可能性を考えて、それらの基礎も学習をしましたが、これもまた面接で使用する機会がありませんでした。(それ自体は無駄ではなく、むしろ自分のためになるものでした)。
私の文章力が低く、読みにくい文章であったとすれば、申し訳ございませんでした。これでも下書きを一度破棄し、表現に気をつけながら、書きあげるのに数日を要しました。これが私にとって初めての増田での投稿で、「この内容を登録する」ボタンを押すのにも勇気が必要でした。
日本MSの中の人たちのツイートもこじれる原因の一つになったようだ。
「御社の顔であるエヴァンジェリスト様が、この記事がオススメです!と共有されていた」(https://twitter.com/megascus/status/1021899269412798464)らしい。
推測すると@chomadoのツイートっぽいけど、元ツイートは削除されているのか、コメントさんくす。issueの方のコメントか。https://github.com/dotnet/docs.ja-jp/issues/118#issuecomment-407345824
@megascusの告発にもソースがない(全体的にソースがなく、【俺はこう感じた】が多い)し、【@megascusのフィードバック方法がまちがっていたことを共有したい】みたいなつもりではなかったんだろうが、よくわからん。
@megascusは@chomadoをブロックしているし。@chomadoはブロックされているのでツイートでは直接絡んでなくて、issueとはてブにコメントしてるぐらい。
「Microsoftの中の人からDMで代替手段の提示がないまま-1つけるのを煽るのは止めろ的な発言されたのは割と悲しい。」というのもある。まあたぶん本当だろう。最初の-1ツイートは正当だと思うが、MS寄りの人とか日本MSの中の人とかが動き出したのがissueにもみえてきて、修正PRまで出てきた時点で、元ツイートの意義は終わってて、あとはネタ騒ぎだけだったような気もするが、それはまあいい。
@yoshioteradaは謝ってる。@okazukiは謝りもあるけどそれ以外もいろいろ対話してる。とくに、【Docsのフィードバックから「ためになりました!」って投稿しようぜ】というツイートに対して@okazukiからそれはやめてというお願いが入って「OSSの世界ででは常識」とリプライした後最終的にはツイートを消してる。(https://twitter.com/megascus/status/1022258072020967430) これは@okazukiの対応でこじれてることにはならないだろう。
で、こじれたあとでまたさらにこじれたのが 日本MSの @mihochannel のエアツイと、MSMVPの @mitsuba_yuのエアツイ。
@mihochannelは鍵垢になっているのでソースがないが、たしか【MSMVPの一部は自分たちのことを冗談交じりに圧力団体って呼んでて、それを日本MSの中の人たちも知ってる。MSと単になれ合うだけの存在じゃない】的な話だったはず。これも圧力団体のところが切り取られてなんかおかしなことに。
@mitsuba_yuは一度鍵かけたあとまたオープンにしてるので引用。
「そもそもmsのドキュメントが読みにくいのは昔からなんやし、なんかよしなにしようっていう、コミュニティなり個人なりの自浄能力を発揮できるようにgithubにしたんもあるんやろうから、 別にわーわーいうようなもんでもないやろ」
「えむぶいぴーやめるためにえむぶいぴーとりたいでぇすみたいな頭の悪いのもいるけど、えむぶいぴーの趣旨を把握しないままでぃするぐらいやったら、社員にでもMVPにでもあるいはコントリビューターにでもなってからにしーや」
丁寧に読み取れば、ひとつめとふたつめは違う話で、二つ目の方はMVPの趣旨…とかいってるから【MVPはMSの後ろ盾があってMSのご機嫌取ってるとかいうのは違う、そんなDisはFUDだ】的なことなんだろう。でも@megascusは「MSMVPの人がMSのドキュメントは昔からこうなんだ!文句があるならもっとコントリビュートするかMSの社員になってから言えや!的なことを言われた。」(https://twitter.com/megascus/status/1022360339168411649)だそうだ。これもソース無しだけどいっとき鍵かけてたししゃーないわな。
後ろの方は、「MSMVPとかもあって、Microsoftの機嫌を損ねるわけにもいかない」とかの、MS界隈の嫌われ風潮に対する軽口からもめてる印象。
もうこのぐらいでいいか……。
すでに学生でもないのになぜこの件について書いているか自分でも分からないが、例の穏便でない大学教授の発言にブーストされた感がある。
まず前提として、ID/パスワードを用いてスクレイピングを行うサービスそのものは、特殊というほどではない。そのようなサービスはすでにいくつも存在するし、最も有名なところでは口座アグリゲーションサービス(MoneyForward等)だ。彼らは業としてそのようなサービスをおこなっている。セキュリティのこと少しでもわかる人間ならそんなサービスやらない、というほどでもない。ただし、セキュリティが分かる人間であればあるほど慎重になる、というのは確かではある。通常ID/パスワードを渡すということは、全権委任とおなじだ。また、ログイン後の行動について、自分がやったか第三者がやったか、全く判別できない状況になる。さらに通常のWebセッションと同等だとすると、パスワードリセットから完全なアカウント乗っ取りまであり得る。つまり、サービス事業者に対してよほど強い信頼関係がなければ厳しい、ということになる。
クラウド上で動いているかスマホ上で動いているか、という話は、それほどは重要ではない。クラウドにしろスマホアプリにしろ、すべてサービス事業者側の組んだプログラムの意図に従って動くものであることは確かだからだ。
ただしクラウド上ではユーザが想定していない動作を行っているのかどうかという検証しにくいという問題があるとはいえる。とはいえユーザが予め意図した行動から外れることをしてないのであれば、クラウドからのアクセスでも別にそれは問題ないわけで、その点で、Orario側の主張である「スマホで動かしているのだから」という主張は、ちょっと見当はずれではある。
なお、ユーザインタラクションを介さない自動的なアクセス自体がサービス要件に含まれる場合、スマホでは厳しいためクラウドにアクセス主体が置かれる、というのは、まああり得る。口座アグリゲーションはその典型的なものだろう。Orarioの場合は、たぶんその必要はないのだと思う。
正規の手段として学認があるのになぜしない?という主張は、マジでひどいと思う。普通に考えて、ぼっと出の1ベンチャーがトラストサークルに加えてもらえると思っているのか。このような主張は、Google/Facebookレベルに自由にAPIクライアントの登録ができるようになっていて、初めて言えるものだろう。通常は、世に受け入れられるサービスが出て初めて実行力を認めてもらえる、にわとりたまごの話ではないのか。そもそも、学認のShibboleth仕様で、そのような履修情報のやりとりがそもそもできるようになっているのか疑わしい。ホントはSSOできるだけではないのか?
大学側にお伺いを立てるべき、という筋論は、そりゃそうかもしれないけど、やっぱりにわとりたまごだと思う。ビジネスの筋論っていうやつは、内輪だけの論理になっている場合が多いし、正直ステークホルダーは既得権益側だったりするわけで、話が通じるとは思えない。そのようなものを破壊していくのは常に外部からだろうし、それを単なる破壊行為ではなくDisruptionにできるのは唯一ユーザからの支持であるわけだけど、Orarioは最低限そこはできていたようにもみえる。例の教授はどうも内側のメンバーの感じがひしひしと出ており、傍目から見ると、そりゃそのポジションじゃあね感が強い。
事業モデルがわからないから怪しい、事業が成り立つとしたら収集したデータの第三者への販売ぐらいしかないはずだ、という主張は、気持ちはわかるものの論理として弱い。怪しいサービスに預けるな、というのは、意見の表明ではあるかもしれないが、普遍的に怪しさを証明するには根拠が足りていない。利用規約レベルではまだなんとでもいえる。逆に言うと、Orario側は、そういう色が少しでもあったのでは?と思わせるような内容を否定してさえいけば、その点では勝てるが、やっぱりそこは何らかの形で検討して行きたかったのでは、とも思えるので、そういう将来の自分たちを制限することはことはあまりやりたくないだろうなとは思う。
結論を言うと、とりあえず大学側はもうすこしトーンを落としてほしい。このままではFUDだといわれても仕方ない。単位云々の脅しは傲慢以外の何物でもない。少なくとも卒業生にとってそのような大学にいたことを恥じるレベルである。嫌なのは分かるが、銀行とかだってそうだったはずだ。もうすこし長い目で見てあげられないのか。ID/パスワードを預けることのユーザへの注意喚起は、もちろん正当だが、それを認識して預けていることについてとやかく言うことは得策でない。
そして、Orario側は、自分たちがやっているサービスの説明に少し時間を割いてもいいと思う。特に何をどのように取得しているのか、明確にすることは重要だ。大半のユーザたちはそういうこと気にしないとしても、自分たち自身が自分たちのサービスを定義するのに役に立つし、今はEvilでなかったとしてもいつかEvilになってしまうのを防ぐという意味合いもある。面倒かもしれないが、取得範囲を明確にすることは信頼を得るということであり、最終的にユーザの獲得に寄与するだろう。
http://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2016/06/20/080807
から始まった何年ぶり何度目かのウォーターフォール (vs アジャイル) 論争だが,この記事もその反論記事・支援記事も含めて,「ウォーターフォールを採用する(せざるを得ない)理由」について書いてあるものはあっても,「ウォーターフォールのメリット」について書かれた記事が見当たらないのには驚く。
http://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2016/06/20/080807
まずこの記事。「メリットはない」って言ってるんだから,書いてないのは当然なのかもしれないが,アジャイルのメリット=なぜアジャイルがいいのか,についても書かれていない。これではFUDといわれてもしかたない。
http://ledsun.hatenablog.com/entry/2016/06/21/102501
「日本でアジャイルが流行らない理由」≒日本でウォーターフォールが採用される(消極的な)理由は書いてあるが,ウォーターフォールのメリットについては書かれていない。
http://ledsun.hatenablog.com/entry/2016/06/21/102501
タイトルから期待して読んだが,「ウォーターフォールの課題と言われてるものは,実は解決されてるよ」という記述が大半を占める。
最後の一節は「アジャイルの問題」として,「変化に人間がついていけない」点が挙げられていて,その裏返しでウォーターフォールがいいよ,ってことを言いたいのかもしれない。しかし,アジャイルは「変化に機敏に対処する」ことが眼目であって,何でもかんでも変化させなければいけない,というものではないので,指摘自体が的外れに見える。
http://arclamp.hatenablog.com/entry/2016/06/23/172941
冒頭,
とあって,メリットを語ってくれるかな,と期待させるが,結局「スコープが確定しているならウォーターフォールでいい」,という消極的な採用理由が述べられるだけで,メリット=積極的な採用理由は述べられていないように見える。
それを語る前に,まずウォーターフォールを定義しておく。現在日本でウォーターフォールとして認識されているプロセスは,国防総省式の「戻りの線」なしのものである。即ち,確定した要件なり仕様なり(以下まとめて「スコープ」と呼ぶ)は変更しない。「ウォーターフォール」という名前自体が,この一方向性に由来している。従って,ウォーターフォールの定義としては,「(フェーズゲートを超える際に)確定したスコープは変更しないプロセス」で良いだろう。
この定義に沿わないプロセスは,「偽ウォーターフォール」であり,以下に述べるウォーターフォールのメリットを受けることはできない。メリットを享受できないだけでなく,この種の「偽ウォーターフォール」は(「偽アジャイル」同様)大きな害悪を撒き散らす。
さて,「確定した要件・仕様は変更しない」ことのメリットは何か。パッと思いつくのは「手戻りがない」ということである。確かにこれはメリットと言えるかもしれないが,手戻りがなくてうれしいのは主に作業者である。これでは弱い。もう一歩踏み込んで「手戻りがない」と発注者/受注者含め何がうれしいのか。
答は
である。
すごく当たり前のことなのだが,これが書かれている記事が見当たらない。
そしてウォーターフォールのメリットはこれだけで,それ以外にはメリットと言えるものはおそらく存在しない。
ここで,前節で登場した三つの要素「スコープ」「コスト」「納期」に注目してみる。
よく見るとこれらは,いわゆる「QCD」に対応している。ちなみにここでいう Quality (品質) は「バグがない」等の「問題の不在」だけを指すのではなく,本来の意味での「品質」,即ち利用者の役に立つか,使いやすいか,ということまで含むものである。スクラム(アジャイル)を知る人であれば,「トレードオフ・スライダー」の「品質」に相当するものだと理解してもらえればよい。
そうすると,前節のウォーターフォールのメリットは,以下のように言い換えることが可能である。
「ウォーターフォールのメリットは<品質を固定することで>コストと納期がぶれるリスクを小さくできる点にある」
これで問題が明らかになった。要するにウォーターフォールは,コストと納期のために品質を二の次にするプロセスなのである。
その結果,これまでどんなことが起きてきたか。
開発の途中で,要件や仕様に問題が見つかったとしても,あくまでウォーターフォールの定義に殉じると,出来上がるのは「使いにくい」「使われない」システムである。
「事業会社をIT会社に転生させることが、これからのSIerのミッション」 ( http://gothedistance.hatenadiary.jp/entry/2016/06/20/153941 ) に,その実例らしきものがでてくる。
これを行った瞬間から,ウォーターフォールはその(ほぼ)唯一のメリットを失い,混沌が始まる。
最も多いパターンは,発注者側が(もはやスコープ=品質を固定するという前提が失われているにも関わらず)納期とコストの確定というメリットの享受を譲らず,プロジェクトがデスマーチ化する,というものであろう。あるいは,コストは譲るが納期は譲らない,というパターンの方が多いかもしれないが,いずれにせよデスマーチ化につながりやすいことは間違いない。
そしてこの副作用として何が起きたかというと,受注者側がそれを見越して納期とコストにバッファを積むようになった。当然それは見積もりの不透明感につながり,発注者側に受注者が「ボッて」いるのではないかという不信感を植えつけることになった。要するにお互い不幸になったのだ。
スコープの変更の必要が生じたら,どちらに転んでもいい結果は得られない。となると,ウォーターフォールがうまくいくのは,「スコープが明白で,変更の可能性が全くない」開発案件に限られる。統計をとったわけではないので,そのような案件がどの程度あるかはわからないが,直感的には「ほとんどない」のではないかと思う。なぜなら,そこまでスコープが明白であれば,今はパッケージやSaaSのようなレディメイドのものを導入する方が安いし早いしリスクも小さいからだ。
もう一つの可能性としては,スコープが変更不要になるまで,とにかく事前の準備と調査を徹底的に行う,というパターンもありうる。しかし,これは「準備と調査」の過程で事実上いろいろ試作することになる(そうしないと変更のリスクが消せない)ので,もはや作業プロセスの大半が実はウォーターフォールではない,ということになるだろう。
ではアジャイルのプロセスを導入すれば,これらの問題はすべて解決するか,というとそういう話ではない。ウォーターフォールにメリットが(ほとんど)ないことと,アジャイルが有効であることとは,独立な議論である。
そもそも「アジャイル」というのは考え方であってプロセスではない。だから,考え方を理解せずにプロセスだけ導入すると「偽アジャイル」になって,害悪を撒き散らすことが多い。
アジャイルの考え方は,主に以下の2点でウォーターフォールと大きく異なる。
1. スコープの変化がありうることを前提としている
2. スコープ=品質=役に立つこと(=使えないものを作らないこと)が最優先であり,そのためにコストや納期が変化を(ある程度)受け入れる
この考え方こそアジャイルの本質であって,CI/CDやDevOpsなどは,変化にすばやく対応するための道具にすぎない。もっといい道具があればそれを使えば良いし,CI/CDがなくても変化に迅速に対応できるのなら使わなくてもいい。
また「スコープに変化がありうること」は必ずしも「スコープをできるだけ確定する」こととは矛盾しない。リスクを下げるために,スコープはできるだけ確定する努力をする,というのはアジャイルでも変わらない。変えるべき時は変える,という点が違うだけだ。なんでも後で決めればいい/変えてもいい,というのは「偽アジャイル」であって,害悪でしかない。
もちろんこれがあれば何もかもが解決する,という類のものでもない。上述の2点があるだけで(少なくとも今のたいていの開発案件において)ウォーターフォールよりマシになりうるとは思われるが,別の問題(例:納期やコストの変化をどう扱うかという問題)も,同時に導入されてしまう。特に日本では請負契約によるソフトウェア開発が一般的であり,これが「納期やコストの変化」と絶望的に相性が悪い。
もっとも,今の「ウォーターフォール」によるソフトウェア開発が,請負契約の成立条件である「契約時にスコープを確定(し,変更しない)」を厳密に守っているわけでもない以上,これだけを理由にアジャイルを否定するのはどうかとも思う。
契約については,IPA等でも取り組みがあるようだが,いずれにせよ契約を行うのは発注者と受注者であり,受注者側だけでどうこうできる問題でもないので,発注者側の意識の変化を期待するしかないかもしれない。
まー、好みにもよると思うけど、現時点の使いやすさ・学習コストの低さでいうとUbuntuかDebianあたりがいいと思うんだよな。
CentOSとか企業がガッチガチにやりすぎてなにも触れないし、そんな環境じゃ脆弱性発見されても対処しようがないじゃんね。
それはFUDで言い過ぎかもしれないけど、CentOSとかRubyやPHPの新しいバージョンいれようとしたら自前でビルドしたりしなきゃいけないの面倒。
Ubuntuとかなら自前ビルドとかしなくてもapt-getで適当にやってりゃ環境構築できちゃうし、ビルドしなくていいから時間の節約になる。
CentOSとか今どきPHPいれようとしたらまだ5.3で、Apacheは2.2.15だよ?どんだけセキュリティホールもってんだよっていう。
別にどの企業がどういう穴もっててもいいけどさ、そんな使いにくいCentOSが流行ってるのにはさぞや高尚な理由があってやってんだろうなあーーーっていう。
まさか全部自前でできるのがいいとか言わないよな?今までCentOSだったからとかもないよな?そういうとこに限ってCentOS 5.2とかPHP 5.1 使ってんだよ・・・
Qiitaは技術向けだろうけど、FUDをして煽るようなスタイルは規約で禁止できないものだろうか。
無意味に対立構造作って煽る行為、コメント欄で脅すスタイル、論旨が不明確でやたら長い文章、誰もああいうの見たらQiitaに書きたくなくなる。
更に言うと、コメント欄で論証と証して論破/脅すような行為で開発力が上がったり開発のためになるように思えない。
ようやくQiitaが日本のプログラマーに認知されてきて、かなり広まっているところだし、良いサービスだと思うので、あのまま放って置いてほしくない。
ブロックとかができて、表示できないようになるだけでも大分まし。今だと関数型エントリとポエムみたいなゴミエントリはブロックする。
http://anond.hatelabo.jp/20131127083902
http://anond.hatelabo.jp/20131127105921
まとめが長すぎて読む気せん
俺が見た経緯では
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シャフトが謝罪
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アフィブログがやっていたと思われるアンケスレ、対立煽り、まとブロ民の訪問などで溜まっていた不満が爆発
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管理サイドのFOXが現在の嫌儲民側に立つことを表明(旧ニュー速のLRでの転載禁止は却下)
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移住と同時にニュー速(俗称アフィ速)を爆撃しニューススレを伸ばさないようにする
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VIPや他の板に飛び火
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一部(1/3ほど?)VIPPERが天国に移住 VIPへの爆撃
VIPのLR変更はされないのが濃厚?
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爆撃されても大部分のVIPPERはそのまま残る(無関心、天国側のLRの規制など) 天国側の勢いも落ち着きつつある
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なんJにニューススレが立ったためブログ板などで住人が野球に目覚める ノンアフィの大手コピペブログのコピーブログが作られる
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反アフィサイドに若干肩入れした感じで書いてみた
やや古い話だがid:BEWの「全楽天ユーザーが今すぐに登録情報の実名をハンドルネームにすべきたった1つの理由」という日記で楽天に個人情報漏洩の欠陥があるにも関わらず楽天が対応しないという話があった。
その数日前に書いた「楽天である条件の下だと別のユーザーでログインできてしまう件+α」という記事が予想に反してあまり話題にならなかったので煽情的なタイトルにしたたそうだ。こちらはBEW氏が意図した通り「また楽天か」的なムードがはてブやTwitterで沸き上がった。
しかし楽天からBEW氏の期待していたような発表は一切なく、逆にプロキシ犯人説が上がり初めた。しかしBEW氏はプロキシ犯人説を理解できないのか中途半端な検証を繰り返し、IPAに報告してみろというアドバイスもなぜか無視。そのうち「(現状を)まとめるのに労力がいるのでお知らせするのが遅くなっています。」「何を基準に判断するか、というのが難しい案件です。」「もう僕の環境からは再現しません」「楽天の方を信じるならそれでいいんじゃないでしょうか」と語尾を濁すような表現が多くなってきた。この時点で私はプロキシ犯人説を確信し「再現しないなら当時の再現方法を公開しては?」とコメントしてみたが、そのコメントが公開されることはなかった。恐らく他にも都合の悪いコメントは無視されているのだろう。
BEW氏が巻き起こした楽天不信の波は大きい。はてブやTwitterで楽天IDを削除したと言っていた人々の大半はその結末を知らずに、これからも楽天と名のつくものを避け続けるのだろう。
今回の被害者は楽天だったが、この見事なFUDはどのサイトにでも使える。Yahooだろうと、はてなだろうと、あなたのサイトだろうと。楽天は静観する事を選んだようだが、追随するバカが現れた場合全てのサイト運営者が第二のニセ脆弱性被害者となりうる。BEW氏に自ら訂正する意志がないのなら楽天はこの悪例を放置することなく、きちんと潰して欲しい。
BEW氏の犯したミスは4つ。
http://anond.hatelabo.jp/20091010021502
そう。私はそれが欲しい。それが無いからサヨクはFUDばかりで具体例を示さないとか言われるんだよ!
ホント知識自慢する前にちょっと自分らの行動見直そうよ!
力になるかも知れない流動層までそのインテリぶった態度で切り捨てた結果、左はやな感じの奴ばっかだなって思われるのはやなんですよ。
しかも、分かり難いのを良い事に知ったかぶりをするばっかりで中身が無い、どうみても足引っ張りな屑が大量にぶら下がるしさ!
そんでネットウヨクがそうした屑を拾い集めてほら左は馬鹿ばっかって提示するの。こんなのやられてて悔しくないの?
俺は知ってるとか内心思ってたところで周りはそうは見てくれないよ! 知ったかぶりばかりするインテリ崩れの嫌な奴。そんな印象が関の山さ!
この状況は理解されるための努力を惜しんだ結果だと思ってる。ホントにやるべき事は知らない奴を馬鹿にすることじゃなくて、みんなが理解出来るようにすることだ。