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はてなキーワード: 内定とは

2022-01-18

大学生のうちに結婚をするシナリオ

学卒前提で学部4年目さっと内定決める

公務員志望の学生助成などでお得な自治体を教えてもらう

6月に挙式出来るように1年から準備

夏に新婚旅行地中海など)

から研修卒論

冬には一気に社会人モードスタートダッシュを狙う

2022-01-17

大手銀行内定→“生涯年収6億円”の時代から年収400万円→“高給取り”の時代へ…「メルカリがあるから暮らしていける」で良いの?

喜べ増田

年収400万円は高級取りだぞ

再配分のために半分くらいは納税しろ

https://news.yahoo.co.jp/articles/f3b015c0977a052ffeb7242381654dacb0014007

2022-01-16

常習バックラーだけど正式退職するのって滅茶苦茶エネルギー消耗しない?

常習バックラーなんだが今日仕事やめた。厳密にいうと明日から今月いっぱいまで有給消化。

いやー今まで仕事ってずっとバックレて辞めますって退職届内容証明で送って離職票来るの待ってたんだが、今回は人間関係に頗る恵まれていたので正式な手順を踏んだ。

一か月前にちゃん上長に伝えたら課長に話行って、課長面談して、部長に話行って部長面談して、その後最後に人事課長面談して、正式退職必要手続き書類書いて、職場の先輩達に辞める旨伝えて、残念がられたりこの先の事根掘り葉掘り聞かれたり(ホワイト現場だったけど20代最後のチャンスだったし別業界チャレンジする為の退職だった)現場の引継ぎの準備と引継ぎしたり、協力会社人達とかお客さんも仕事辞める話聞きつけて色々聞きにきて今後の事根ほり葉ほり聞かれたり、上司に「期待して折角手塩かけて育てたのに別業種に行くのは裏切られた気分(実際滅茶苦茶お世話になって色んなこと教えてもらった)」みたいな事言われてちょっと雰囲気悪くなったり、引継ぎも終わって、職場の人に片っ端から挨拶して菓子折り用意して、入館証返却の手続き済んで、ようやく終わった……。

バックレた時なんかバックレ決めてとんずらしたその日に履歴書作って職務経歴作って転職サイトで何個か求人ピックアップして全部応募して離職票届く前に内定貰ったりしてたんだけど、正式手続き踏んで退職すんのくsssssssssssssっそ体力減るわ……。ヤバすぎだろすげえ疲れた、みんなこんな事してたのかよ、俺次回辞める時ぜったいにバックレようと思ったぞ。疲れすぎて転職する気マジで起きねえよ。やる気わかねえわ、マジでなんも気力わかん。働きながらだと転職活動なかなか難しかたから、有給消化中に転職先見つける気でいたんだけど辞めるまでが糞だるすぎてMPごっそり持ってかれた。倫理的よろしくないと思うけど、マジでバックレてればよかったわ。しんどい

ちゃん退職手続き踏んでる人ほんと凄いよ。煽り抜きで尊敬する。

2022-01-15

anond:20220114133403

この受験シーズンに、文学部進学への風評被害を起こすのはやめてくれ。

当方、同じく宮廷文学部卒(しかも1留)だったけれど、フツーに就活し、大手金融機関から内定をもらったよ。

フツーに宮廷・私学上位校の選考プロセス(「リク面」とか)に乗っかって就活できた。

2010年代の話だけど、現在就活戦線でも変わらないんじゃないかな。

大手金融機関」がすごいとかすごくないとかただのソルジャーだろとかそういう面倒くさいことを言いたいのではなく、

テレビ局とか広告代理店とか5ch就職偏差値ランキング的なやつで上位企業入社した文学部卒は、周囲にも数多くいた。

から、後進のためにも文学部卒だと就活がヤバくなる」みたいなデマを流すのは控えてほしい。

事実として、親の世代が言う「一流企業」に文学部卒でも行く人は多いのだから

文学部に行くと人生終わる」とか「文学修士卒だとお先真っ暗」というお決まり議論ネットで触れる度に思うのは、

「鶏が先か卵が先か」という因果関係に大きな混乱があるということ。

そもそも文学部に入る『卵』、つまり文学部に進学する人々には偏りがある。

文学部に入ったか就活に苦労するんじゃなくて、そもそも就活に苦労しそうな人が文学部を選ぶ傾向がある。

なんとな~くネクラというか、社会不適合者予備軍っぽい人が文学部には一定数いる(決してマジョリティではないが)。

おそらく、フツーの受験生というものは、将来の仕事がなんとなく不安で、経済なり法学なりを選択するもんなんだろう。

にもかかわらず、文学歴史思想美術など、あんまり金儲けにつながらないのが明白な文学部を選ぶ時点で、

文学部生は世間一般思考テンポとズレてる。

その「ズレ」は、新卒一括採用型のいまの就活で致命傷になりかねない。

就活対策本片手に浅薄な「自己分析」をひねり出し、就活戦線が本格化する前にインターン面接ではマニュアル的な話法でハキハキと語る必要があるいまの就活では。

実際、私の周囲のなんとな~くネクラ文学部生でも、

介護系とか、なんかよくわからない事務員とか、まあそういう進路になった人々は確かにいた。

「何様だよ」ってこと大胆に雑く言うけど、彼ら彼女らは文学部卒でなくとも似たような進路を辿ったんじゃないかなと思う。

もちろん、文学部という環境が、学生から就活を経てビジネスパーソンに成長するのにベストではない点には同意する。

旧帝なら特にひどいと思うけど、そもそも教員学部生に興味がない。どうせ2、3年でいなくなるし。

から学部生の就活はおろか、下手すれば学部生の教育さえあまり興味がない。

学部の教務が言い訳じみた就活セミナーみたいなのをやるけど、あまり効果はなさそうだったと記憶している。

結局あなたの言うように自分で動くしかないんだよね。

かに大学教育機関だけでなく研究機関でもあるし、「そもそも大学就活予備校ではない」という議論もある。

それにしたって、今の文学部教育に大きなミスマッチがあるのは事実だと思う。

学生社会ニーズマッチしていないんじゃないかというね。

この問題はどっかの偉い人がはやくなんとかしてくれるといいんだろうけど。

まあ、あなた日記をダシに思いつくことを自由に書かせてもらった。

あなたの批難の矛先は「文学部教育」そのものではなく、「文学部を不注意に選んだ自分自身」だということは理解しているつもり。

それでも、この受験シーズン文学部進学への風評被害が及ぶのは避けたほうがいいと思って、長文レスさせて頂いた次第です。

言うほど就職も悪くないので。

きっと、あなたにとって理想的な「勉強」は、たとえば法学部で特許権についてゴリゴリ勉強して大企業知財部に行くとかそういう種類のものだったのだろう。

でも、進路選択ミスマッチをそこまで悲観することはないよ。

知財の例を流用すると、今からでも法学部に3年次編入したり、法律大学院へ死ぬ気で「勉強」して入るとか、そういう道をたどれば知財部への就職可能だろう。

全然別のところなら、公務員試験とか、中高の教員になるという選択肢もあるし。

なんせ若いあなたにとっては、過去ミスマッチを嘆くよりも、自分が本当にやりたことを見つめ直して、そのために何をすべきかを考える方が、有意義だよ。

それは誰も教えてくれないんだから

anond:20220114133403

別に文学部が悪いわけじゃないだろ。

学部卒なんて大学の分野と違う分野で働く人の方が多いだろ。

自分でも書いているけど、スカラーシップに進む覚悟があるわけではない、

まり一般企業に勤めるつもりだったのにその先で必要とされる

コミュニケーション能力をはじめとするスキルからは目をそむき続けたのが原因じゃないかと。

あとまあ宮廷にいるんだったら、周囲は誰もが知るような企業

みんな面接突破してたり内定を勝ち取ったりしてるだろうから

その中で自分が失敗し続けるとメンタルが崩れやすいというのもあると思う。

これまでの人生受験テストで大きな失敗をしていないだろうからなおさら

面接練習してもらって、対人コミュニケーションスキルを磨いた方がいいと思う。

どの仕事でも(それこそスカラーシップでも)結局のところ対人コミュニケーション絶対必要になる。

今のままでたとえ就活がうまくいっても、働き始めたら今みたいにうまくいかずに病むのが目に見えている。

今の時点で自己分析は十分できているのだから戦略的対応すればまだ間に合うだろ。

anond:20220114133403

3教科偏差値80超えできるだけの地頭あるなら勝ち確定だろ。

コンサル地頭しか見てないからBIG4でも内定余裕よ。

もし仕事できなくて半年でクビになっても、新卒で戦コン入れる人材なんて他社が放ってはおかないか転職も楽勝。

anond:20220114133403

安心しろ全然落ち込むところじゃない。

企業ってのは大学勉強してきたこももちろん考慮するけど、重視するのはその潜在力だ。

宮廷に行って、かつ大学でもいい成績を修められる努力ができたんだろ?

研究を重ねることができたんだろ?

会社に入って、大学でやってきたことをそのままやらせるところなんてかなり稀だ。

入ってから学ぶことがほとんどだと言っていい。

お前はそのとき本領を発揮できるだろう?

学んで吸収することを得意としてきたんだろう?

誇れるのは成績だけだった?

それは十分誇れるところだ。

おもいきりアピールしろ

会社ではその成績を勝ち取った能力を使って更に多くのことを学んで吸収していくつもりだと確言しろ

お前のその潜在力を欲しがるところはいくらでもある。

一番重要なのは、今お前が何をやりたいかだ

それを決めて職を選び、面接を受けろ。

やりたい理由を確定せず、面接でぼやかすことだけはするな。

文学部で学んだことが通じますか?」と訊かれたら「学んだ内容ではなく、方法を活かします」と言え。

実際そうだろ。

そうやって自分を高めてきたんだろ。

そうこうして、面白い文学作品とかの話なんかに持っていって面接官を楽しませることができたらしめたものだ。

お前は内定を貰える。

泣き終わったら自信を持って動け。

2022-01-12

おっさんウケで新卒採用を決めて何が悪い

ゴブリン就活無双かいうやつをテレワーク中に見て苛立っている。

何が悪質かって、学生内定辞退前提で大量に企業を受ける事を勧めている事、それと言っている事が社会構造に直結し過ぎていて会社ではどうにも対応しようが無いという事だ。

そりゃおじさんにウケるような社員なんてどこの会社も欲しいに決まってんだろ。

でも俺たちが欲しいのは面接の時だけおっさんウケするヤツじゃなくて、普段からナチュラル気遣いできるやつなんだよ。

から女性を最終面接官にアサインするのは会社として無理だし。

面接のために人生経験まれたり面接慣れされたら、ウチの人事の連中なんかどれくらい見抜けるか分からないし、それで内定辞退されたらナビサイトへの掲載期間も増えて余計に金がかかるだろうが。

最初からエンジニア資格を持ってるとか理系院生しか採用しないとかしないといけないかもしれない。

もう私文はずるい奴ばかりだからうんざり

2022-01-08

モバイルプランナー勧誘を受けた【友情商法

二十代 大阪在住 大学生です。フェイク有り。

知り合いから「友達学生バイトを探してる」と連絡され、連絡先を教えると数人いるLINEグループトークにて会話となり、担当者からZoomで詳しい話をしたいとのことで空いてる日を聞かれた。その時暇だったので二十分後にZoomをつなぐことになった。

「どこまで話聞いてる?」と切り出されるもバイトを探している、としか知らないと伝えると、「仕事の内容というのが、携帯契約営業なんです。」と言われた。

この時点で非常に怪しかったので後で見返せるよう即座に録画開始。話を聞いていくと以下のようなことが分かった。

・ahamoと業務提携をしており、そこの契約友達などに紹介する。

契約一本取るごとに成果報酬として1.5万円を支払う。

・捕まえた客には店舗に行ってもらって契約してもらう。

担当者所属する会社(Aとする)の親会社(Bとする)と業務委託契約を交わす。

ノルマはない

業務委託契約であるという話と、営業するのにノルマが設定されていない、という話でいわゆる友情商法ではないかという疑惑はほぼ確信となっていた。

Zoomでの会話が終わった後にB会社代表面談をすることとなり、その翌日に事務所へ向かうことが決まった。話のネタにはなるだろうと行くことを決意した。

事務所に向かう前に調べられることは調べておこうと、いろいろ検索開始。

まず、国税庁法人番号公表サイトにて、A,B二つの会社を調べてみると、Aはそれらしき会社が見当たらなかったが(口頭で伝えてたので表記揺れ可能性有)、親会社Bを発見所在地も教えてもらった事務所場所と一致する。

くそのページを見てみると親会社Bは数年前に社名を変更しているようで、旧社名でググってみると回線押し売りで有名だった。

また、LINEグループメンバー名前FacebookInstagram一通り検索したところ、面談する予定の人のFacebookページが見つかった。遡ってみると回線契約の本数で受賞しているようだった。

一通り調べ終えた後、信頼できる友人二人に「この時間になっても連絡返ってこんかったら」と、「夜飯どうする?」の答えに「米以外」と答えたとき通報するように連絡をした。(筆者は無類の米好き。)

また、ズボンポケットと靴の中敷きの下に現金を仕込み、財布から必要な金以外のカード類をすべて抜き、緊急事態になっても財布を捨てて帰れるようにした。

当日になり、早めに現地へと向かいICレコーダーを購入。

到着二十分前に「二十分後につきます」とLINEを入れるも返事はなし。レコーダースイッチを入れる。

時間になり事務所に入ると、昨日Facebookで調べた人が出てきた。ノーマスクで。会話中も横を社員の方々が通ったりしたが全員ことごとくノーマスクだった。

結果的に話は一時間ぐらいで終わったが、そのうち四十分ぐらいは向こうの一方的な自慢話とか働くことの利点の話をしていた。

曰く、

・この会社プロスポーツチームのスポンサーをしている。

サロンバーオーダーメイドスーツOA機器など幅広く手掛けている。

・前はソフトバンク仕事をしていた(携帯本体契約仕事)。

・タワマンに住んでいる。

・今の社長合コンで知り合った。

日本で唯一のahamo代理店。任せてもらって契約をしている。

営業スキルだけでなくマネジメントスキルも得られて、就活で有利。

事実自分就活の時ディスカッション無双できて、十社以上から内定をもらった。

実家が裕福でくいっぱぐれることは無いが、自身スキルアップのためにここで働き始めた。

基本的こちらを少し下に見たような喋り口だった。

自慢話の後は筆者自身の夢だとか目標(どれぐらい稼ぎたいか)を聞かれた。適当に答えるも「金はあるだけ欲しい。」と言ったところ向こうの琴線に引っかかったらしくそから推され「向いてるかもしれない。」と言われた。

筆者が少しでも金に貪欲であるような素振りをしたら嬉しそうに話していた。

また、いろいろ質問もした。

ノルマが無いと聞いたがそれは本当か?

→「ノルマ自分で設定する。そのほうが責任をもって仕事ができる。」

・これはバイトインターンか?

インターン

・客はどうやって捕まえる?

→「友達であるとか交流会、マッチングアプリなどから紹介する。また、docomoとのコンプライアンス上の理由により、InstagramなどのSNS宣伝することは禁じられている。」

パンフレットとかありますか?

→「調べたら出てくるよ!」と会社サイトを教えられた。

回線代が安くなってお得なのならばなぜ大きく宣伝してはいけないのだろうか。なにか知られるとまずいことでもあるのだろうか。(すっとぼけ)

この質問をしている時点で筆者は二億%ヤバめの会社である確信したので「家帰って相談させてもらいます。」と言って帰宅

その後ahamoに「Bという会社営業から『ahamoから業務委託を受けて契約を紹介している』との話があったが、それは事実か」と問い合わせたところ、「Bという会社が関りがあるという内容は当サポート内で情報がございませんでした。」と返事があった。

そして、最初に紹介してくれた知り合いがA,Bと関りが無いことを確認し、ことの顛末を伝えた後、LINEグループを退出し、会社関係者全員をブロックした。

婚活わからん

婚活中の29歳で年収700万届かないくらい。身長172、体重64の標準体型。プラスマイナス2歳くらいの自立した女性を探してるけど本当にマッチングしない。私大文系卒で愛知の有名企業から内定もらえる程度には社交性があって、見た目もめちゃくちゃ悪いわけじゃない、と信じたい。けど全然会っても続かない。

女性には少なくとも自立できるくらい稼いでいて欲しいけど、相手の見た目はあまり気にしないし(大体女性可愛く見える男子校出身者)、決して高望みはしていないはずなのに。

相手に求める条件は、

大卒 学歴はあまり気にしない

趣味がある

・ざっくり400万くらい稼いでる

・働くことのしんどさを知っている

ちゃん日本語が話せる

もしかしてマトモな人って20代のうちに結婚してるの?

2022-01-07

新卒の時介護職の面接受けたことあるけど内定もらって送られてきた入社するための書類に平気で「介護対象が俺の過失で怪我とかした時は自分責任を取るしその保証人である親も賠償します」とか書いてた とっくに成人なのに

anond:20220107003310

高校中退引きこもり大学入学→周囲と馴染めず引きこもり再発→ない内定卒業中小企業転職

ほぼほぼ経歴一緒

俺の場合Fラン大学転職後も中小年収400万てところだが

彼女いない、友達いない、会社でも親しい人いない

周囲に対する馴染めない感じずっと消えない

人といると疲れるから一人でいるのが気楽で好き

人生建て直したような気もするけど、とりあえず一人で生きていけるインフラを整えただけで、中身が空虚なまんまなのは変わらない

2022-01-05

anond:20220105012618

自分が「普通」に入れなかっただけの話だろ

婚姻率が下がっているとはいえ今でも7割超の人間結婚し、6割超の人は持ち家に住み、9割超の大卒正社員内定をもらって働いてるんだよ

かつての「普通はいまだにマジョリティで、そこに入れないあんたみたいな人たちは「普通」じゃないんだよ

2022-01-02

修論の書けないM2

指導教員留年勧告された

内定先は待ってくれないだろうな

単位も揃ってるんだけど仕方ないね

サボってたわけじゃないんだけど先生からみたら努力が足りなかったんだろうね

原因は先生との信頼関係が築けなかったことかな

質問するときはいつもビクビクして言いたいことの半分も言えなかったし

高専研究室とか学部研究室先生の方がおっかなかったけど、歓迎会研究室旅行先生と打ち解けてたのが良かったんだろうか

コロナの影響はこういうところにも出てるのかな、後輩も何人か来なくなったし同期も中退したし…

内定取消なら既に1留してるから2留目だ…

去年の就活学校推薦も併用して1発で決まったけど、2回目の就活は苦戦するだろうな

すごく行きたかった会社なのにね

やだなぁ

2022-01-01

2021年の振り返り(メンタルクソザコエンジニア大学生編)

### はじめに

こういう振り返り記事は書いても大した意味はないと思いつつも、自分ちゃんと生きていた印を残しておけばいつか役に立つかなと思って書きます

### 1月

めちゃくちゃ病んでたのであまり覚えていません。初めて精神科に行って薬をもらいました。医者からバイトを辞めろと半強制的に言われました。

休職していたバイトは復帰する予定だったけど、医者言葉&どうしても働くのが怖くて無理だったので、結局そのまま事実上退職という形になりました。

バイト先の人はとても優しかったし、ヘナチョコ自分をギリギリ現場で使える程度のコーダーに育ててもらっただけに申し訳ない気持ちはありました。

メンタルを病んでからコードを書くのも怖くて嫌だった気がします。

### 2月

所属する大学が4月からリモート授業になることがわかりました。「リモート授業下で新入生は履修登録とかどうすんだろ、大変そうだな」と思い、何か力になりたいと思ったので、授業の口コミを共有できるWebアプリを作り始めました。あんなにコード書くのが嫌だったのになんでだろう…。多分人の役に立つことによって、自分がまだ生きてていいことを確認たかったのではないかと思います、知らんけど。

### 3月

文字通り寝る食う以外はコードを書いていました。一日10時間くらいは書いていた気がします。

アプリは月末になってなんとかリリースすることができました。

250人くらいに使ってもらえて、「こういうの欲しかったんです!」とか「デザインが使いやすいです!」とか言ってもらえて、嬉しすぎて泣きました。自分でも誰かの役に立てるんだって思うことができて、すごく嬉しかったのを今でも覚えています

### 4月

進路について考え始めました。就職する気になれなかったので大学院に行こうと思いました。志望する研究室先生メールを送って宿題を出してもらいました。内容はHaskellで色々やるみたいな感じで、Haskell楽しいな〜ってなりました。

一応就活もやってました。行きたいと思える企業が1つだけあったので、そこにESを出しました。それ以外は何もやってなかったです。

### 5月

大学院の先生から出される課題がむずすぎて病みました。院進も就活もうまくいかなくてやばいやばいと思っていました。

結局院進は諦めて就活することにしました。面接を受けたりしました。

### 6月

ずっと就活でした。面接が本格化してきて、面接で落とされるたびに落ち込んでました。この時はメンタルがやばくて毎日薬を飲んでいました。

面接のために学校キャリアセンター面接練習してもらったり、自分の年表を作ったりしてました。昔の自分キラキラしすぎてて「この時に自殺しておけばよかったのに」と思ってました。今は思ってないですが…

### 7月

唯一行きたいと思ってESを出した企業から内定が出ました。なんで????いまだによくわかりません。でもとりあえず辛かった就活から解放されたのが心の救いでした。

### 8月

実家帰省して毎日アニメだけ見て生活してました。この生活をずっと送られたらどれだけ幸せなのだろうと思いました。

### 9月

内定先でアルバイトリモート)を始めました。最初は「なるほど、これがReactか…ふぅ〜ん、おもしれー技術」みたいな感じで楽しかったのですが、途中から自分もびっくりするくらい楽しくなかったです。なんで???リモートワーク適性がないのかな〜と思ってたけど、そもそも自分には労働の適性がなかったのを思い出しました。

働き始めて2週間で「働きたくない」「早く辞めたい」と思って病みました。また薬を飲み始めました。薬は飲み続けないと意味ないよ…?

### 10月

相変わらず死んだ顔をしながらバイトしてました。この頃になるとバイト中に漫画読んだり昼寝してました。バイトサボりながら『NEW GAME!』読んでたら頑張ってるあおっちたちに申し訳なくなりました。こんなカス人材、今すぐクビにしたほうがいいですよ!御社

最終出勤日にPCを返却して退職したとき気持ち良すぎて最高でした。退職するために働いてるみたいなところないですか…?

### 11月

バイトストレスからずっとアニメ見て漫画読んでました。いつもなら働いてる時間に近所を散歩していたら「空ってこんなに綺麗だっけ!?」と驚きました。

### 12月

卒論やばいので書き始めました。3週間くらいで書き終わりました。

あと知り合いのツテで業務委託コードを書き始めました。あんなにイヤイヤいってたのに気づいたらコード書いてるのよくわかりません。趣味なら楽しいのかなぁ。

### まとめ

基本的にずーーーっと心を病んでいました。本当に辛かった。

でもゴミカスなりにちゃん就活したり働いたり卒論書いたりしてて偉いと思います

2022年ちゃん卒業して、心身ともに(特に心)健康に楽しみながら働きたいです。

2021-12-31

問題職員の正しい辞めさせ方 10/10

以上が、K市の特定任期付き職員としてのキャリア棚卸しになる。

退職の背景などを述べて結びとする。

K市を辞めることになった原因は、私をスカウトしてくれた人が市長ではなくなったからだ。政争に負けたのだ。新しく来た市長は、前市長の行っていた改革的内容のうち、いくつかを元に戻す選択をした。

特に、私達がそうだ。『私達』というのは、国や民間企業NPOなどからK市に採用された特定任期付き職員だ。当年度の終わりでの任期満了が言い渡された。

私達はまだいい。転職先を探せるだけの時間があるのだから副市長などは、新市長の就任から1週間でお役御免を宣告され、二か月後には議会で辞職が承認された。政治任用の悲しいところだ。

いまだに納得がいかない。私達は全員、結果を出していたからだ。地域産業活性化担当した人も、福祉事業効率化を担当した人も、庁内インフラ設備刷新(今でいうDX)を担当した人も、そして私も、全員が数字証明できるだけの結果を出していた。

にもかかわらず、「あなた任期は今年度限りです」と三行半を告げられた。それが許せなかった。

私は、以下の成果を確かに達成している。

・手がつけられないレベル問題職員への退職勧奨。主にB子さんの時に登場した人事課長二人三脚で行った。成果として、計13名の問題職員(全く仕事をしない職員犯罪を犯した職員、度を過ぎたハラスメントを行った職員)に始末をつけた。一人頭での人件費職員雇用にかかる全ての費用年収ではない)が最低でも年800万以上はかかっていたので、13名で約1.2億円のキャッシュフローを削減できたことになる。

面接試験構造化及び検証手法確立。これまでは、面接時に予め決まった質問受験者に行ったうえで、面接官と受験者がフリートークを行い、最終的に点数を決めていた。この慣習を原則廃止した(少しは残した)うえで、統計学の知見に基づき、面接評価採用査定を追尾検証できるシステムを構築した。コンサルは入れていない。庁内でプロジェクトチームを立ち上げ、皆で作った成果物だ。

新規採用職員の試用期間内分限免職基準化。当時のK市では、新人職員20名入ってきたとして、1~2名がどうしようもなく向いていない人間だったとしても本採用していた。その結果、問題職員無能職員跋扈放置される原因となっていた。私が2年目の折、試用期間内での分限免職基準明確化した。その職員所属する課に明白な責任が見られず、かつ当職員との面談において度し難いほどの悪い結果が得られた場合分限免職ができる旨を要綱で固めた。以後、数年分の結果として、新規採用職員の約1割が本採用に至らずK市を去っている。これについても、問題職員を40年間も世話するだけの人件費(K市の場合は約3億円/人)を節減できたことになる。

さて、便宜上は『問題職員』と表してきたが、一度として私は、能力が低いことだけを理由当人分限免職を決めたことはない。例えば、臓器に異常があって年に5分の1は休まなければならない新人職員がいたが、退職勧奨は行っていない。

能力の高低は関係ない。人格的に救いようがないほどの諸傾向が見られた場合に限って当人を辞めさせる行動に出る。そういう者は、他の職員特に市民企業のために頑張っている職員に悪い影響を与えるからだ。

恨みつらみを書きはしたが、新しい市長の行いは正しい。頭ではわかっている。特に、私などは前市長スカウト政治任用)により採用されたわけだからトップが交代すれば成果に関わりなく切られる。それが普通だ。

K市で〇年以上も暮らしたのだから、当然哀愁は募る。最初の頃は、都心から外れたところにあるK市を心の底で憐れむような、蔑むような、自分とは関係ない存在だと思い込むような――そんな感情があった。

庁舎の3階から中心市街地を眺めている時、家屋工場の間にポツポツと居並ぶ田園を眺めていて、これまで東京都内コンクリートジャングルにいた頃が懐かしくなった。

つの間にか、この町が好きになっていた。高い品質地元名産品はあるし、創造的な力のある子どもを何人も見ることができた。山の上にあるワンルームマンションから見える大きな河川に囲まれたK市の街並みは、今でも記憶に残っている。

さて、さんざんと人事関係効率化を進めてはきたものの、後悔も当然ある。最後の年には、「私がやってきたのは正しいことなのか?」と考えるようになっていた。

私が採用されたのは、「優れた職員を残し、不要人間は残さない」というミッションを果たすためだった。民間企業においては標準的な考えだ。しかし、官公庁はそれでいいのだろうか。人格に難のある人や、能力が低い人や、病気などで働く事ができなくなった人を追い出していった場合民間企業官公庁の真似をするのではないか? つまり、要らないと判断した人間組織から追い出すようになる。

その『要らない』が、本当に正しいのか分からいから厄介だ。仮に正しかったとしても、日本社会全体で考えた場合に最適である保証はない。とある組織不要人間を切りまくるという行為は、部分最適ではあっても全体最適ではないのでは?

と、ここで副市長言葉を思い出した。

『よくない人間を辞めさせることに利があるのはわかる。しかし、行政世界はそういうものではない。不合理に見えても、ここの大事ルールだ。みんなにダメだと思われている奴でも辞めさせるな。それが本当にダメな奴、組織にとっての癌だと、人間の目でいったいどうしてわかるというんだ?』

副市長がある時に言っていた。「同僚を馬鹿にする奴は市民馬鹿にする」と。成績不良の職員のクビが簡単に切られる世界では、きっと能力の低い人間バカにされているのだろう。すると、市役所最後の助けを求めに来ている、社会的に恵まれていない人間バカにするようになるのではないか? 私はそう考えた。

人材とか、人財とか、人罪などという経済的問題ではなくて、理念なのだ官公庁はすべての国民のためにあるのだから、様々な社会属性を持った人を、ネガティブ特性を持った人まで含めて、多様性意識した雇用を行っていくべきではないか。そう感じるようになっていた。

例えば、上で述べた受験者のポジティブチェック・ネガティブチェックのリストは最たるものだ。採用される職員多様性担保するという観点からは、あれは悪手だ。これから採用しようとする人間は有能か? という視点しか見ていない。一公僕の恣意的判断で、ある特定社会属性を有した人間排除している。

もっと早くに気が付いたとしても、私の力では変えられなかった。市長採用ミッションとは反対の方向に舵を切るのだから――今になって思う。A夫さんの事件の時に副市長が言ったことは正しかったのだ。

私は間違っていた。最後最後で気が付いてしまった。馬鹿だった。愚かだった。今さら気が付いても遅い。

結論公務員業界における身分保障という考えは正しい。法律上免職処分にできる場合であっても、多様性の保持の観点から可能な限り回避すべきである



Gさんを覚えているだろうか。

市民課で働いていた女性だ。K市にいた間、毎週休日出勤をする中でほぼ必ず見かけていた人だ。どうしても、このGさんが気になっていた。彼女残業時間は月にアベレージ70超えだった。ゴルフスコアではない。サービス残業まで含めた残業時間だ。

難しい仕事はGさんに集中していた。ストレスチェックは毎年悪い結果で、そんな状況にあっても市民への思いやりを忘れないでいる。人材会社転職支援をしていた人間からみると、民間でも通用するタイプ公務員だった。私は、Gさんが自らの意思地獄から抜け出すきっかけを与えようと思った。

私が退職する5か月前、隣の市町にある社会福祉団体に声をかけた。ずっと前に、私が当団体職員リクルートしたことがあった。

「K市にこういう経歴の人がいるのですが、本人に希望があれば面接はできますか」

との問いかけに、社会福祉団体事務長は乗り気だった。果たしてGさんは話に乗ってくれるだろうか、と不安になりつつも、ある土曜日の昼だった――うす暗い市民課の机の上でパソコンモニターと向き合っていたGさんに声をかけた。

Gさんとは、あれからいろいろあって仲良くなっていた。Gさんは朗らかな笑顔で、「〇〇くん。おつかれさま。なにかあったの?」と返してくれた。件の話に入る前に、今の状況を簡単に聞き取ってから、私が年度末で辞めることと、社会福祉団体のことを伝えて、採用案内のしおりと事務長の電話番号を手渡した。

「この辛い環境あなたは十分頑張ったよ。お疲れ様でした。転職しようがすまいが、応援しているからね」

それだけ伝えて私は、残りの仕事を片付けるために人事課のある3階に向かった。



「あ~、疲れた!」

今これを書いている私は、都内にあるマンションの一室にいて、革製の書斎椅子背中をもたれている。

当初は2万字くらいかと思ったが、ここまでになるとは思わなかった。だが、これでいい。この内容をベースにして職務経歴書を作ろう。

一応言っておくが、もし貴方が現役もしくは退職済の公務員だった場合職場問題点などをブログ暴露したいという欲求に駆られることがあるかもしれない。

やめておいた方がいい。その欲求は、なにか別の方法で発散するか、貴方の中で雲散霧消するのを待った方がいい。守秘義務違反からだ。行政機関がその気になれば、運がよくて処分、運が悪ければ起訴に至る。

私の場合は、『武器』があるからこういうことができる。もし、この日記をK市の幹部が見て問題視し、「覚悟しろよ」とばかり私を攻撃する手筈を整えても、断念する可能性が極めて高い。

私は、K市の重大な法令違反情報を握っている。それも3件。証拠付きだ。うち2件は管理職の何人かが処分を受ければ済むが、うち1件が明るみに出た場合、今の市長退職せねばならない。前市長や、前々市長をも巻き込むことになる。そんな危険な賭けをすべきではない。だから、こうして日記を書くことができる。

日記の中に答えの一部が出ている。序盤の方だ。個人情報

さて。今はフリーランス個人で請ける仕事面白いのだが収入が少ない。何百万かもらった退職金もそろそろ底をつく。また、会社員に戻ってみたい。この年齢で就職できるかはわからないが、挑戦してみよう。

K市で働いていた日々に想いを募らせていた私は、仕事の疲れを癒そうと思い、デリヘルを呼ぶことにした。

私のスマホは旧型のiphoneだ。通信が遅いので、いつもパソコンを使う。今時はインターネットで嬢を予約できる。便利な世の中だ。

コーヒーを伴にしながらモニター越しに嬢を選んでいる。せっかくの秋晴れの日だ。作品も完成したし、就職への挑戦の第一日目という意味を込めて、まったく知らない子を指名してみよう。

私の瞳は、画面中央にいるアスミちゃんに夢中だった。物憂げな瞳、身長は高すぎず低すぎず、顔の形は綺麗だ。ふっくらとした卵型で、唇の形が美しい。肩から下は見えないが、そこはまあ、チャレンジだ。突撃してみよう――空いている予約枠をクリックした。

アスミは、想像どおりの子だった。

背丈は160に少し届かないくらい。写真どおり物憂げな瞳で、胸は普通くらい。太ももはそれなりにある。

ぼうっと立っている姿は今にも消えてしまいそうだが、私の瞳を釘付けにするだけの強さでもってマンションの一室の前に佇んでいる。

さっそく部屋に招き入れて、プレイを始める。今日は奮発して1時間コースだ。お店のメニュー表にある一通りのことをやってもらうことにする。自分で言うのもなんだが、この年になっても30代並みの持続力を持っているとの自負がある。

さて、肝心のプレイだったが、これがまた最高だった! 私はこのデリ店舗メニューをソラで暗記している。計11種類のプレイを、休むことなく30分以上続けてもらった。私のモノは張り裂けそうになっている。

同時に、アスミに対して敬意を抱くようになっていた。普通であれば、「顎が痛い」と訴えるのだ。それで、大抵の嬢は後ろに下がって、私に敵意を向けながら、無料での延長を要求されない程度に休憩をする。

しかし、アスミは一心不乱に注文に応え続けている。「いや、これ絶対痛いやろ」という角度になっても、ひたむきな眼差しで私の肉体を愛撫してくれる。これでまだ半年未満のキャリアだという。驚きだ。

……心の中でひたすらに、どこかの鬼狩りのように、「うまいうまいうまい!」と唱え続けていた。やがて、私の柱は張り裂けてしまったが、立ち上がるまでに時間はかからなかった。私は、連続さんになっていた。連続さんは負けてない! また何度でも立ち上がるのだ。

私は今、聖なる空間にいる。

いつも夜がくると、この家に戻る。そして、書斎に入る。都会の喧騒やら何やらで汚れた毎日用の服を脱ぎ捨てて、仕事をするための部屋着を身に付ける。

物事に取り組むことに対する礼節をわきまえた格好に身を整えてから、いつもパソコンに向かっている。直近で書いていたのは、この日記だ。

私の心は当然、K市に存在している。私の心は、あの懐かしい人々のいる、あの懐かしい庁舎へと参上している。そこでは、同僚から親切に迎えられ、あの仕事、私だけのための、そのために私は生を受けた、仕事という食物を食すのだ。

そこでの私は、答えが出やすいことも、出にくいことも彼らと話して物事を決める。自分の考えを伝え、彼らの考えの理由を尋ねる。彼らも私を信頼していて、人間らしさをあらわにして応えてくれる。

いま私は、記憶世界に全身全霊で移り棲んでいる。時間というものの退屈さを感じない。すべての苦悩はなくて、失敗も恐れなくなり、筆を進めるだけになる。

記憶世界が終わると、どっと疲れが出る。それを癒すための神聖存在を呼ぶと、私の心は晴れやかになる。今、私の目の前には、一流の才覚をもった天使がいる。

残り時間も少なくなったところで、私は何度か指名したお気に入りの子にするような綻んだ笑顔で問いかける。

「アスミさんはすごいな」

「なにがですか?」

物事に対して本気になる力がすごい。尊敬する」

「そんなことないです」

「そんなことあるって!」

「ないです」

私の物は猛々しくいきり立ち、有頂天に達しつつあった。

初めて指名するのにどうかなという想いを押さえつつ、ここは堂々とお願いしてみる。

「アスミさんは、お店じゃなくて個人メニューはあるの? 意味、わかるかな」

「ないですけど、できます。やってみたいです」

いくら?」

「……」

アスミは俯いた。考えている様子だ。残り時間は、あと10ちょっと

颯爽と、キリのいい数字提案してみる。すると、アスミは「本当にいいんですか?」と、眼を真下にあるベッドシーツに向けて答えた。

そして、私がアスミを知り終えると、残り時間ゼロになった。思う存分にプレイをさせてもらった私は、最後にアスミを抱きしめた後、問いを投げる。

「アスミさんは、この仕事に向いているね」

ありがとうございます。また呼んでください」

「こんなことを聞いて申し訳ないけど、この仕事が嫌になることはない? ひどい触り方をしてくる奴とかいるだろう」

「いますけど、いいんです。その人もなにか辛そうにしてるから。痛いのは痛いですけど、その人が辛くなくなるんだったら、それでいいです」

「えらいね

「えらくないです。だってこんなの」

「立派な仕事だよ。アスミさんは、風俗がどんな仕事かわかってる?」

「わからないです。わたし、どんな仕事をしてると思います?」

福祉だ。風俗仕事はね、社会福祉なんだ」

「そうなんですか!?」

ベッドの上でアスミは、大きく瞳を見開いて身を乗り出した。

ちょっとからかってみようと思った。

「さて。社会福祉活動実践とかけまして、風俗店のサービスと解きます

「……その心は?」

「どちらも、人を立(勃)たせるための道です」

ベッドの縁に座っていたアスミがクスッと笑った。右手の親指を頬に置いている。

しばらく考えたと思われる。口を開いた。

「使命(指名)がたくさんあると大変ですね……でも、心身(ちんちん)ともにしあわせになってほしいです!」

いい子だった。また会ってみたい。


P.S

この日記第一稿ができた後に、元副市長と飲みに行った。以下、情報交換の内容。

・元副市長は、市内の機械部品メーカー取締役に納まったという。人望があると引く手あまただ。

・人事課長は私と同時期に定年退職した。すでに故人である。最終役職管理監(≒部長)だった。思いやりがあって誠実な人間だったのに。惜しい人を亡くした。

・C郎さんは職場復帰した。が、専門職としての任は解かれたらしい。定年までの長い時間は厳しいものになるだろう。組織に逆らうというのはそういうことだ。

・E太さんは県の本庁への出向を打診されたが断ったという。どこまでも彼らしい。こんな働き方ができるのも地方公務員ならではだ。

・私はこの日記推敲中に内定を取った。今度は福祉団体を人事方面からサポートする。

2023/1/2 A夫さんとB美さんを追記

・A夫さんはK市を退職後、ホームセンターで働いていた。当時、人事課の必要物の買い出しに行った際、彼を見かけることがあった。ごく普通接客商品運搬をしている様子だった。A夫さんの見た目や行動は普通だ。一般的な50代社会人のように思える。だが、彼は万引きに手を染めてしまった。何かストレスがあったのか、それとも本来気質なのか。人間は、よく見ないとわからない。

・B子さんは、あれから雌伏の時を経て、ほかの自治体採用されたようだ。ある時、人事課長が部内の回覧物を持って見せてきた。自治体関係新聞かチラシだったと思うが、その中にB子さんが政令指定都市で働いていることがわかる情報があった。人事課長は嬉しそうというか、安堵した表情だったのを覚えている。

問題職員の正しい辞めさせ方 9/10

面接評価シートにはないポジティブチェックとネガティブチェックについて

今在籍している職員社会的属性査定状況の突き合わせをベースとして、入庁後に活躍できそうな要素、逆に活躍できない可能性がある要素について、各面接室のリーダーに共有していた。

また、受験者の内定受諾関係統計から、実際に内定を受けてくれる可能性についても情報を与えている。私がK市の職員台帳(驚くほど何でも載っている……)のエクセルを弄りまわして統計分析にかけた結果、導き出したものだ。

このチェックリストに該当すると、面接官の主観的要素において面接結果に作用することになる。その一部を示そう。□がポジティブで、■をネガティブとしている。()内は備考。

以下のリストには、面接試験最中情報を得にくいものもあるが、2次試験で配布する指定用紙に記入欄を設けることでほとんどカバーできる。

ポジティブチェックの例】

男性であり、結婚している(必ず優秀というわけではないが問題職員になりにくい)

10年以上続けている趣味特にスポーツ)がある(〃)

ひとつ組織で3年以上働いたことがある(入庁後に早期離職しない)

出身校(小中高)の2つ以上がK市内にある(地元への愛着がある)

ネガティブチェックの例】

女性子どもがいる(公務よりも子どもを優先する者が多い。入庁1年目での産休や育休など)

男性であり、30才以上で親と同居(子どものような性格や行動をする人間が多い)

■ 他市町や民間企業の残り玉がある(内定受諾率が有意に低い)

■ 入庁後にK市に住む意思や予定がない(〃)

※1…あくま面接官への情報提供である面接試験100%採点表に基づいて実施される。

※2…病気障害、家庭環境など、本人の生き方関係ない要素はどれだけ査定相関関係が強かろうが情報提供はしていない。一応付言しておく。



[追記コネ採用について]

第3章の終わりに、「とはいえ内定を取るための裏技もあるんでしょう!?」と気になっている読者に、何点かの特別事項を示して結びとする。いわゆるコネというやつだ。

ここでは、合法的コネ採用試験の前に自分アピールする方法)について2つの観点により説明する。非合法なやり方は示さない。

1.官公庁主催するイベントに参加する

 これが一番手っ取り早いうえに、やる気をアピールできる。ここでは、あなた学生もしくは若年層だとする。

 官公庁はあまりインターンシップをやらないし、やったとしても狭き門だ。しかし、一般向けのイベントであれば、ちょっとのやる気で意欲を示すことが可能だ。〇〇美術展や〇〇スポーツ大会、〇〇コンペなど、誰でもエントリーできる行事に参加してみるのだ。何年も参加していれば、幹部クラス職員に顔や名前を覚えてもらえる。

 ここでは3つ、前例を示す。

①.

K市の美術展で中学生の頃から入賞し、高校生の時には全国レベルの賞をもらった子がいた。その子面接官を務めたのは、当時の美術展の所管課において責任者を勤めていた人物だった。その子は3種類の面接試験を危うげなくパスし、内定を獲得した。面接官いわく、「エントリーシートを見た時点で入庁してほしい」と感じていたとのこと。

②.

成人式新成人代表で祝いの詞を述べた子。その子は、K市の広報誌の募集を読んで新成人代表への挑戦の意を表した。祝いの詞を自分で考え、成人式ステージで発表を行った。その子は、翌年採用試験を受けたが、残念ながら不合格だった。おそらくだが、祝いの詞の最後に、「将来はK市の職員になりたいです!」と言ってしまったため、自意識過剰であると捉えられた可能性がある。惜しいパターンだ。

③.

子ども議会で将来のK市についての政策提言をまとめた子。当時は中学3年生だった。それが大学卒業する段になって、K市へのUターン就職を決意し、採用試験を受けた。その子政策提言を発表した時に議場にいた職員らが、面接を受けた時には上級の職へと昇進していた。そのうち1人が、当日記の序盤で登場した副市長だった。その子は最終面接で最高の評点を与えられ、晴れて主席内定者となった。ただ残念なことに、その子内定を辞退した。その人に内定を出した時の副市長の嬉しそうな顔と、また反対に落胆した顔は今でも忘れられない。

2.親族地元関係者を利用する

 これが広義のコネだ。一般の人が想像やすい形だろう。人事への働きかけができる人間自分を推薦し、点数を底上げしてもらうのだ。これは、ある程度選ばれた人しか使うことができない。

 ところで、世間的には極端なイメージでもって、こうしたコネ縁故)が語られることが多い。まずは、昭和から平成初期までに行われていた伝統的なコネ採用について説明する。

(以下、説明

昭和時代にこうした採用が行われていたのは、公務業界人手不足だったからだ。K市の昭和60年頃の採用試験倍率は、2.5倍程度である。最低でも10倍はほしいところだ。あまりに倍率が低すぎてロクな人材がやってこない。そんな状況の中、冒頭で述べたA夫さんのような人が多く採用されていた。

当時の地方公務員特に市役所)は、『民間企業で稼ぐ力や意欲のない、覇気のない人間がなるもの』とされていた。今でこそ、上場企業の平均年収地方公共団体の平均年収という関係が成り立っているが、当時は上場企業の方が明らかに高かった。私の記憶では、当時は年収ベースで1~2割程度は上場企業が上回っていた。え、なに? 私の年齢? フミコフミオ氏と同じ年だ……。一応、家内もいる。社会福祉協議会に勤めていて、ひたむきな性格の優しい人だ。

話を戻そう。そんな状況だったので、昭和時代幹部職員は、役場内の優れた職員の子どもや、地元有力者の子弟や、町内会長の紹介など、使える手はすべて使って優秀な人材を確保しようとした。コネ採用は当時も違法行為だったけれども、時代が許していた。

それがバブル崩壊の数年後を機に、公務員人気が高まるにつれて違法行為様相が強くなった。コネ採用が判明した一部の自治体は、首長などの幹部職員引退検察起訴に追い込まれるようになった。K市においては、1995年頃を境として、それまでとは比べ物にならないレベル人材(一流大卒民間経験5年以上など)を採用できるようになった。

説明終わり)

 とあるAさんが、いま在住している自治体職員になりたくて、かつ上の条件を満たしている(親が優れた職員である地元有力者に知り合いがいるなど。以下まとめて『有力者』とする)のであれば、以下の手順を満たすことで、法を犯すことな自分アピールできる。

[ステップ1]

 Aさんが『有力者』に対し、自分を市の幹部に紹介してもらえないか尋ねてみる。

[ステップ2]

 Aさん側の『有力者』が、採用試験責任者(または特別職)と会談する。「あの人とこういう繋がりの〇〇さんという人が、今度採用試験を受けます」と連絡する。相手方は、「ほう、そうなんですね」と反応する。これでステップ2は終わりだ。

 ※これ以上は発言するべきではない。例えば選挙に出たい人がいたとして、告示期間前であれば、「〇〇選に出馬します!」と宣言するだけなら公職選挙法的にセーフとされているだろう。それに似ている。

[ステップ3]

 ここからは時と場合による。文書に残さない形で協議を重ねることもあるし、協議自体が行われないこともある。なんというか、こういう形の行為というのは「空気感である

 コネ採用を行ってはならない――という考えは、幹部職員特別職の間でも共通見解である。ここまでリスクとリターンが嚙み合わない行為はない。表沙汰になった時点で、どんなに偉い人間でも職を辞さねばならない。検察への起訴もセットだ。

 後は、Aさんが筆記試験足切りにならない程度の点数を取ればよい。採用試験責任者がAさんに配慮してかせずか、そういう結果になるように面接試験のセッティングを行う。以上だ。

[さら追記]

 身も蓋もないことを言う。地元有力者の子弟は、こんなことをしなくても普通に採用される。当人能力人格レベルが素で高いことが多いし、事前情報がなくてもわかるのだ。外見に、苗字出身地、その他履歴書の内容だけで「あの〇〇さんの子どもか血縁者だな」と。苗字が珍しいことが多い。

 市役所採用試験であれば、能力よりも人格や人柄を見る。私が面接官を行っていた〇年間において、最終合格者の筆記試験最低点は35/100だ。35点しか取れなくても、一次試験面接で5段階中の4がつけば無条件で二次試験に到達できる。理論上は0点でも通過可能だ。さすがに二次試験で落ちるだろうが……。少なくとも、K市の採用試験はそういうルール運用していた。

 ちなみに、35点の子は笑った顔が素敵だった。話し方はふんわりとしていて、それでいて長すぎず短すぎず、話の内容も伝わりやすかった。こちらの質問意図理解している。性格適性検査の結果も正直者と出ていた(あれは信用できる。統計学の力は偉大だ)。市長も、副市長も、かくいう私も、あの笑顔ノックアウトされてしまった口だ。今思い出してもあれはずるい。

https://anond.hatelabo.jp/20211231220524

2021-12-20

22時過ぎの道玄坂ダメ人間しかいない

22時過ぎの道玄坂ダメ人間しかいない。ポケットに手を突っ込みハイヒールでズンズンと駅へ向かう私もその一人。あの男。18年ぶりにTinderで再会し、手コキで果てた神奈川大卒の男。美しい思い出を性欲で汚した愚かな男。そして、彼を見下し、利用しようとして報いを受けた慶應卒の愚かな私。

 

私は私の人生がかわいかった。腹を痛めた我が子のように。当然だ。様々な苦しみを食べてこの人生は育ってきたのだから教育ママ日能研のバッグ。中学受験女子校人間関係大学受験。滑り止めの慶應経済就職活動。いろんなものをすり抜けて、私のソコソコ幸せなこの人生があるのだ。

 

中央林間のあたりで生まれて、小学校までは地元公立に行っていた。色んな人がいた。「じゅんやくん」とは母親同士がママさんバレーの友達で、家も近かったからよく遊んでいた。青い屋根瓦の古い平屋。中に入るとワサビみたいな匂いがした。夏も冬も、いつもヨレヨレのタンクトップを着ていた。

 

じゅんやくんはモテた。足が早くて、サッカーもやっていた。土曜日に校庭に遊びに行くと、真っ白いソックスを膝まで上げたじゅんやくんが中盤からいいパスを出していた。かっこいい。顔はよく覚えていない。小学生恋愛なんてそんなもんだ。初めてチョコをあげたのもじゅんやくんだった。

 

女子学院への進学が決まった。じゅんやくんに伝えると、お前のことちょっと好きやったで(笑)と言われた。ちょっとって何だよ、と思いつつも純粋に嬉しかった。それから人生で、ちょっとでもいいから私に好きだよと言ってくれる人は他にいなかったから。その日は二人でマックに行っておしゃべりした。

 

メルアドを交換して多少のやりとりはしたし、全然更新しない彼のアメブロくらいは見ていた気がする。でもお互い新しい環境で新しい友達ができて、思い出話と近況報告以外に特にネタもないし、そして何より、小学生の「好き」なんて、その程度の曖昧ものなのだ大人のそれも似たようなものだけど。

 

JGの新しい友達はみんな「きちんとした子」が多かったし、母もそれを喜んでいた。特にじゅんやくんやそのお母さんの話はしなかった。もしかすると、私の人生自分作品のように思い込む短大卒の教育ママである母にとって、あん公立校の人間関係なんて忌むべきものだと考えていたのかもしれない。

 

そんな背景もあり、私は次第にじゅんやくんのことを忘れ、何事もなく人生は進んでいった。第一志望の東大は落ちたけど、滑り止めの慶應経済に入った。慶應卒の父はそれはそれで喜んでいた。塾高生の目が届かない弱小テニサーでは、志木高生が俺たちこそが内部生と言った顔でオラついてて可笑しかった。

 

サークルゼミの先輩たちに色々手伝ってもらって、リクルートスタッフィング内定を決めた。キャリア内定者の何となく見下してくる感じはムカついたが、腐ってもR。腐っても銀座OL。初めての一人暮らし。限りなく浜松町に近い田町の月10万の1K。まいばすけっと自炊を頑張ってみたがすぐ飽きた。

 

仕事は楽しかったし、なによりRの空気は私に向いていた。JGと慶應経済の面倒なところを煮詰めたら多分Rのそれと同じような味がする。電話をかける。ビルを倒す。派遣された高時給のエンジニアたちがちゃんとやっているかフォローする。いくつか賞ももらった。私の人生は引き続き順調だった。

 

唯一の問題私生活にあった。慶應卒のかわいくない総合職女の子、ほどの恋愛における弱者はいないんじゃないかと思った。ルッキズムには排除され、オレが養ってあげたい派より年収が高い。共働き尊敬し合える関係が、とか言ってるやつも、だいたい前掲のどちらかを心に持っている。行き場がない。

 

入社2年目くらいのときに、三菱商事との合コンがあった。商事の中でも三軍みたいな連中。微妙顔面高慢な態度。「派遣とか竹中平蔵じゃん(笑)」「お前はどうしたいの?っておれに聞いてみてよ(笑)」内心分かりやすハイスペ好きで、今日合コンのためにまつパに行った自分を殺してやりたかった。

 

そんな行き詰まりがずっと頭の中にあった。何となく始めたTinderゴミの山だった。日東駒専大東亜帝国なんて現物と会ったこともない。なんと高卒も!世の中の広さを思い知らされる。この国では生きる世界が何層にも分かれていて、コンビニレジとか、違う世界の人は目の前にいても透明に見える。

 

同じ社会に生きる透明な人たち。彼らが可視化されるのが面白くてTinderにハマった。何を売ってるのか、こんな国語力で本当に売れるのか分からない謎の営業たち。ホテルマンと車のディーラーはやけに多い。恵比寿フレンチで働いてるシェフ何だか好感が持てる。そんな悪趣味Tinderをやっていた。

 

マッチゴミの山を漁っていたら、一人の男が目に止まった。神奈川大学卒。神奈川大学?白楽だか東白楽だかの果てにあるらしい。体育会サッカーをやっていた。今は営業をやっている。また営業。こんな営業会社に来たら嫌だな。Junya。30歳。Junya?彼だ。

 

18年ぶりに幼馴染みと再会した。よりによって、このゴミの山で。身分を超えた恋、と言えば美しいので、そう呼ぶことにした。すぐに彼からメッセージが来た。はじめまして😆✨よろしくお願いします❗冷静になった。●●小のじゅんやくんだよね?すぐに返信が来る。当たりだ。

 

話すことはたくさんある気がするから、私からすぐに飲みに誘った。家も職場横浜のあたりと言うから東横線で出てきやす渋谷にした。店知らんから任せていい?🤣と言われたから任せられた。ラフな感じがいいな、ラフな感じでいいやと思って道玄坂の「どうげん」を予約した。

 

彼が人生の曲がり角になる気がした。ハイスペを追っては追い返され、低スペは追われる前にドアを閉める。私のかわいい人生恋愛ときで躓かないよう、学歴や社名で相手を選んできた。スペック依存しない私の新たな人生幸福が、おそろしく低スペな幼馴染との再会で始まるんじゃないかと期待した。

 

金曜。どうげんに焼肉を食べに行くだけとは思えないほど気合いの入った格好で山手線に乗ってしまった。この日のためにアリエクで買ったスカートは思ったよりピチピチだし安っぽかったが、神奈川大の男にはこれくらいのほうがいいんじゃないかと前向きに履いた。慣れないハイヒールはやっぱり慣れない。

 

20時。彼は少し遅れて来た。黒のカナダグース。ピタピタの白ロンT。膝の破れた明るい色のピタピタデニムナイキスニーカー。顔は、調子悪い日の槇野に馬を足した感じ。真っ黒に焼けていた。TikTok流行っている音楽に詳しそうな雰囲気をしていた。「久しぶり😆✨」発言の末尾に絵文字が見えた。

 

彼は私のアジアン隅田似の顔に少しギョッとしたが、お酒を飲むとどうでもよくなったみたいだ。よく飲む人だった。一息でジョッキを半分くらい飲み干した。杯を乾かすと書いてぇ〜😆顔カンパーイ😆✨よく食べる人だった。りんごを巻いた肩ロースを何枚も吸い込んだ。営業接待で大変なんよ🤣

 

話は割と盛り上がった。中学高校でもサッカーを続け、インターハイにも少しだけ出場したこと。強豪大からは声がかからなくて神奈川大に進学したことプロを目指したがまるでダメで、今は横浜部品会社営業をやっていること。大学時代マネージャーと付き合っていたが、浮気されて別れたこと。

 

1時間も経っていないのに、彼はかなり仕上がっていた。てかスカートめちゃエロくない?😍(笑) 急に空気が変わるのを感じる。性的質問が増える。テーブル席の向こうから、彼の鍛えられた足が妙に触れてくる。ZARAのいつ買ったかも分からない安そうな彼のデニム。昨日きちんとムダ毛を剃った私の脚。

 

私は変に冷めていた。話が合わない。共通話題がないとかじゃなくて、会話の技法とか、語彙の辞書そもそも違うような感覚ロシア語ポーランド語のような関係。分かるが分からない。目に見えない学校から目に見えない会社に入り、目に見えない人たちとテング酒場男梅サワーを飲んできた人。

 

私の期待は外れた。当たり前だ。私たちは同じ国の、目に見えない違う国で育ったのだ。それが交錯するのが首都圏公立小学校であり、そこを出れば二度と交錯することはないし、交錯すべきでもない。美しい思い出は美しいまま、卒業アルバムと同じダンボールに入れて二度と開けなければよかったのだ。

 

迂闊にも、実家ホコリを被っていたそれを開けたのは私自身だ。それも、美しい思い出とその中にいる彼を、私は見下し、見下したそれらが私の人生好転させてくれると期待した。最悪だ。そして最悪な彼は、自分のために着飾ってきたブスに勃起している。彼にはその権利があるような気がした。

 

例によって、このあとホテルに誘われた。お店に入って1時間余り。モクモクとしたどうげんのテーブル席。私の美しい思い出が、トイレから帰ってきたらこっそり近所のラブホ検索していた彼が、ニタニタ勃起しながら最悪の誘いを投げかけてくる。すべてが面倒になり、割り勘をしてホテルに向かった。

 

緊張緩和のためか、途中のコンビニで買ったストゼロを彼はガブガブと飲み、結果勃たなくなった。少し待つと復活したからまずは手でしてあげると、アッアッというピトーに脳をいじられたポックルみたいな声を出してすぐに射精した。そうして二度と勃たなかった。手を洗うときに鏡で見た私の無表情な顔。

 

時計を見るとまだ22時で、なんだか疲れたから私だけすぐ帰ることにした。ライン教えてよ、と言われたけど、ラインやってないので… とそのままドアを閉めた。通りに出るとゴミみたいな人たちがいっぱいいた。何の仕事をしてるのかも知らないが、おそらく一生知ることもない、違う国の人たち。

 

今年で30歳になります。帰りの山手線、窓ガラスに映った自分の顔にギョッとしました。頑張って生きてきたのに、恋愛肯定されることがなく、そのことは私の人間価値のもの否定されたような気分になります。家につきました。男たちの欲求狭間で、私は今夜も真っ白な天井を眺めています

 

実は― きょう彼にああやって求められたのが、一瞬、少しだけ嬉しかったのです。でも、やっぱりダメでした。致命的な知性の欠如。合わない人とは合わないほうがよいのです。それが分かると見下してしまうから。じゅんやくんのお母さんを何となく見下していたのを思い出します。

 

当然の報いです。美しい思い出を利用しようと段ボールガムテープ剥がした私。そんな私の手を汚い欲求で汚した彼。身分を超えた愛?Tinderを開くと彼からメッセージが来ていますが、何も見ずにマッチを解除します。ビールを飲みながら、早慶以上の人にだけいいねを送ります。今年で30歳になります

出典元:麻布競馬場 @63cities https://twitter.com/63cities/status/1472400671387582467

2021-12-05

都内名大の顔の良い女がGoogle内定取ってて嫉妬にまみれた

2021-12-04

他人もの頼むのつかれる

頼むために準備したもろもろを

失敗しましたすみません

やり直しにされるのを2回繰り返されると

徒労感でしばらく次の行動をする気にならない

多分内定取り消されるのお前じゃね

2021-12-02

増田新卒で入った会社が酷かった話を見かけたので

我も書いてみる。多分、誰が書いたかは分かる人には分かると思う。

因みに職種ケアワーカーってヤツです。昨今注目されるエッセンシャルワーカーとも呼ばれるアレです。

一つ目の施設大学在学中に内定をもらった。民家っぽい見た目の小さなグループホーム。小さなグループホームなので男女で区分けされずに利用者様が暮らしていた。あ、もちろん個室はあります。我は若い女性の見た目をしているので男性利用者様によく絡まれた。それはまぁ良い。想定していたことだ。ところが指導である男性職員が止めるどころかそれを煽る。何かされる前から「ほら、○○さんがあなたを見ているよ。」とか言ってくる。とても気持ち悪い。そして職員が煽るもんだから利用者からセクハラ悪化していく。(具体的に何を言われたか利用者様の個人情報を外部にバラすという守秘義務違反になるので話しません。我は偉いなぁ。)一番キツかったのは夜勤夜勤基本的に一人で入る。そのためにどうしてもセクハラ常習の利用者様と一対一で話さなきゃいけない時間ができてしまい、逃げ場がなかった。ついでに言うと夜勤明けに例の男性職員が「差し入れ」としてほぼ毎回朝ご飯を渡してくるのだが、それも段々気持ち悪くなっていった。我はケチなのでほぼ毎回ありがたく頂いていたのだが。この男性職員は他にも「女性野球を知ってる訳ない」とかジェンダーバイアスが強い発言を多々していて一緒に働きたくないタイプの極みだった。おまけに一度海外から実習生が来たことがあったのだが、その実習生名前日本芸人ギャグ文字って弄っていた。そういうことをする人も、そういうことをする人を雇う職場も信用できなくなった。ある日突然勤務に行けなくなってそのまま辞めた。

二つ目施設は一つ目の施設を辞めて1ヶ月ほど後に内定をもらった。我は福祉とは無関係大学卒業していたのでその点を突っ込まれるかと思っていたが面接ではスルーされた。その時既に嫌な予感がした。一つ目の施設よりは広いグループホーム利用者様のスペースが男女で分かれていた。「男性利用者からセクハラを受けることはない」と安心していたが、この施設職員のクセが強かった。この施設では海外出身者が多くパートタイムで働いていた。そのために我が仕事のやり方を教えてもらうのが難しかった。これはまだ我のコミニュケーション力不足説明できる。それじゃ日本人の職員はどうかというと海外出身者を見下すような態度を取る人ばかりで我が心を開くのは難しかった。母国以外でケアワーカーバイトするくらいだから相当優秀で日本語にも自信のある人たちだっただろうに無能扱いされていて居た堪れなかった。そんなこんなで職場でのコミニュケーションサボる内に我はとある失敗をする。対処法としては誠心誠意利用者様に謝罪するしかない類の失敗だった。(具体的に言わないのは守秘義務を徹底するためです。ケアワーカー守秘義務は辞めてからも守らなくてはいけないものなんです。我は偉いなぁ。)ここで元から働いている職員利用者様との間に立ってもらわないと我は利用者様と信頼関係を築くことができずに"詰む"。ところがそこでの指導である職員は我を突き放し、あろうことか謝り続ける我に「さっきから謝っていますが謝って済むと思っているんですか?」と言い放った。我はなす術無くして棒立ちになるしかなかった。多分この施設蛸壺化みたいなものが起こってクセの強い職員とそれについて来られるパートタイマーしか残らなかったのだと思う。ただでさえ地域孤立やすいのが福祉施設なのに、別区画男性職員女性職員干渉していなかったらそらそうなるわなって感じっス。翌日からその勤務先には行けなくなった。連絡が何度か来たような気がするが全部無視してしまった。多分辞めたことにはなっているはず。

そして今の私はニート状態。働く意欲がまるで湧かない。どうしたら良いのでしょうか?

2021-12-01

「頑張りすぎない」ができない

あとその結果頑張るべき時に頑張れない。余力が残らない。

一度スイッチが入って頑張ろう!ってなると、もう睡眠食事も忘れてとんでもないのめり込み方をしてしまう。

まあそれでも目標を達成出来たら問題はないけど、体とか心を病んで現状:最終学歴中退就業経験なし。

それで1年くらい休んで今就職活動を頑張ってて、これがまたぜんっぜん成長してなくて余裕で朝昼ごはんを抜いてしまう。

普通に朝起きてPCに向かって気づいたら17時。

いや熱中できるのも真面目なのも取り柄なのかもしれないけどいらん。ここまで来たら短所

中退にまで発展した時にめちゃくちゃ反省して「無理はしないようにしよう、三食食べてちゃんと寝よう、息抜きもしよう」って決めてちょっとずつ学習したつもりだったのに。

お前1年前にそれやって寝たきりになったんじゃん!?!?!?!?内定がゴールじゃないじゃん!?!?!?!?!?

寝るのは睡眠薬でなんとかなってるけど、これじゃまじで中退前のわたし睡眠薬を手に入れただけの状態ウケる

あと仕事選びも。こんな状態ならかる~いデスクワークにしときゃいいのに気づいたら激務感満載のとこばっか見てる。

そこ行ったら残業まみれ・業務時間外も勉強勉強勉強で心が死ぬぞ…って冷静になると思うのに実際に探してるときアドレナリンがどばどばで止められん。

でもだからと言ってこの人間がこの先数十年同じ会社に勤めるとか絶対に無理なのもわかるから経験を…でもでもでも。

みんなどうやって無理せず生きてるの…?無理してごはん食べたりとかしてるってこと?無理。

2021-11-30

アイマス2解析データという玉手箱に恐怖した

 

 アイマス2の解析データミリオンライブ界隈で話題だ。いわゆるレイジュリモモデータが、あの11年前のTGSの試遊版データに眠っていたとされるものである

 

 

 レイジュリモモとは、北上麗花周防桃子ジュリアの三人。いずれも人気キャラ一角だ。細かい説明pixiv大百科が詳しいので省く。

 当時はもちろん今も765とミリオンを追っている者として、没キャラだったとして都市伝説じみた噂をされていた三人の存在が明確になったのは驚いたし、強く興味を引かれた。三人の歌唱に加えて旧ジュリアと旧桃子である凛子のモデルが解析され、ジュリアに至ってはミリオン共通する設定を感じさせるコミュまで発掘された。ニコニコ投稿動画は随時消されているが、もう認知は十分に広がっただろう。

 一方で、禁断の封印が解けてしまったのではないか、これ以上何か出てきたときに、何か破綻を呼ぶのではないか。そんな恐怖心がある。

 豊富音源が発掘された旧ジュリア声優は、現在演者と演技が近いところもあるものの、おそらくは別人と思われる。当時掲示板スタッフ雑談していたのを聞いたとして書き込まれたある声優名前があるが、アイムサンプルボイスを聴く限りその可能性も低くなさそうではある。

 桃子、もとい凛子の声優は、現在演者と明らかに同一だ。どうもアイドルに至るまでの設定も概ね同じらしい。それだけに、今までのエピソードが否応なく違った色彩を帯びる。

 彼女が初めて買ったアイマスCDが2のオーディション時期と重なるオーバーマスターであること。SP961プロアイドルとしてデビュー前ながら抜擢され、後に765の末っ子になって飛躍し、今は全ブランド精通した全アイマスエースと評される養成時代の同期かつ友人にカラオケアイマス曲を歌ってもらい、涙したこともあること。ミリオンの仲間たちがムビマスに出て、SSAや10thの西武ドームなどの大舞台で765との共演を重ねた時もまだ周年ライブデビューできず、遅い初陣となった16年の3rd名古屋で「今日まで待っていてくれてありがとう」と語ったこと。そのライブ限りでの退社が決まっていたディレ1が、オーバーマスタージュリモモの二人に託したことアイマスにとって、特に765プロにとって特別ライブになった東京ドームでのバンナムフェスで、初めて揃ったリコッタリーダーとしてアイマスセンターオブセンターに紹介されたこと。15周年ニコ生に、青や黄の信号機や初期のライブを引っ張ってきた面々ではなく彼女が呼ばれたこと。

 深読みすればいくらでも読めてしまうし、そこに物語性さえ見出ししまうのはオタクの悪い癖である

 ただ、彼女はまだいい。これから様々な機会はあるだろうし、スタマスか同モデルを使うであろう次回作桃子が呼ばれればまだ報われる。DLCで呼ばれた琴葉と比べても人気面ではい勝負と言えるキャラである以上、きっとチャンスはあるだろう。

 問題は旧麗花である

 ミリオンを追ってきた人間ならばその一定数が、旧麗花のざわわんを聴いてある特定の、現役アイマス演者が想起されたと思われる。苗字ではなく名前けが当時噂され、彼女ではと推定されたシンデレラの中核メンバーではない方の声優だ。

 その彼女は、ミリオンライブ立ち上げのオーディションで、信号機の二人と麗花を受けたと明言してきた。そして、友人に誘われて09年、765のクリスマスライブに偶々参加し、そこから熱烈なファンになったとも。

 そんな運命的なストーリーが語られていただけに、旧麗花が彼女だったとすれば。クリスマスライブは09年上半期に実施されたアイマス2オーディション後、最初単独ライブだ。関係者として招かれていたのを、彼女なりの優しく真摯な――業界ではありふれた方便で語った、ということになりうる。あくま彼女が、本当に旧麗花だったとしたら、の仮定の話ではあるし、それを差し引いても彼女が度が過ぎるほど熱烈な765のファンであることには変わりないのだが。

 そのストーリーにどこか夢を見ていた一人として、もし事実ならばだが。アイマス演者としては一流だがSNS運用コンプラ意識は褒められたものではない彼女が、悔しさしかなかっただろうデビュー未遂秘密を守り通して尻尾の一つも見せていなかったことには敬服する。

 だからこそ、願わくば旧麗花については、ジュリアのようなコミュや、桃子のようなさらなる歌唱データが発掘されて皆の推測が確信に変わらないことを祈りたい。このまま可能性の一つのままであってほしい。

 それが出てくるようなら、11年眠っていた、さらに開けてはならないものまで発掘されかねないのも正直怖い。

 アイマスに限った話ではないが、受けた役と受かった役の変遷はある程度語られており、別段珍しい話ではない。

 真の演者は、オーディション時に現演者でとっくに内定済みだったあずさ一点勝負で受けていたらアイマスのものに落ちていたのではと語っている。雪歩の演者は、三度アイマスオーディションに落ちた末、事実上請われる形で火中の栗そのものしか見えなかったはずの雪歩を継ぎ、そしてキャラクターを昇華させた。響や貴音、雪歩やレイジュリモモを受けて落ち、後にシンデレラミリオンに回った演者もおそらくいるだろう。もっと近いところで言えば、ステージパフォーマンスを買われてかシンデレラを受けたところミリオンを勧められた演者もいるし、推定だがその逆パターンもいる。

 ミリオンは同時に37人のオーディションをやった上に発言に縛りをかけていないせいか信号機に限らず複数の役を受けて受験前に想定していなかった役に受かった演者が多いのは有名だ。

 しかこちらは公式に語られることはないのだから、気にしなければいいだけの話だ。なのだが。

 想定もしていなかった形でイメージが上書きされることで、モヤモヤするのかもしれないと思うと、真相を知りたいと、関係者が報われてほしいと思う一方でこれ以上出てきてくれるなとも思ってしまう。

 当時をリアルタイム体験した者にも、制作側にとってもあのTGSは忌まわしきものであるだろうが、まさしく恐怖は思いもよらぬ過去からやってくるということか。

 案外、それはそれこれはこれと本人がケロッとしていてくれるなら、それが一番なのだが。ミリオンはまだアニメも、はっきり見えてきた10thもあるのだから

退職エントリ01

【辞めると決心するまで】

先週、会社を行くのを辞めた。

厳密には来月が来職日なので、今は有給休暇消化期間だ。

辞めた理由募集職種社内SE)と実際の仕事内容が違っていたからだ。

これについては入社後に管理部3名(40代~50代)が1度に退職し、さらにもう一人(30代)も「私の仕事の負荷を減らさないと辞めてやる」という脅しをかけ、それを真に受けた会社側がビビッてそいつの負荷を減らしたため、なぜか入社したばかりの自分管理部を兼任することになったという経緯がある。

しかし、兼任といっても割合は半々ではなく、管理部が9割以上、というか座席管理部に移動したので、ほぼ全部管理部といっても過言ではないぐらいになった。

管理部で人事戦略とか高度なことであればいいのだが、段ボール運びとか誰にでもできる簡単な軽作業が多くなってきたため、これは今までの経歴と違いすぎるので転職を考えた。

配偶者相談し、「専門が違うなら辞めてもいいが、次の仕事が決まってから」との結論になった。

【決心してから

平日は仕事があるが、幸い有給休暇があったのでそれを利用したり、平日の夜や土日に面接をしてくれる会社もあった。

結果として内定が1社出た時点で直属の上司退職届を提出(ただし就職活動自体継続し、複数内定が出てから選択した)。

営業日には社長の手に渡ったと社長から直接口頭で言われたため、退職ができることがわかりホッとした。

実は就業規則では「退職の1か月前に退職届を提出すること」と記載があったのだが、提出日から退職日までは1か月に数日満たない。

実際には先述の有給休暇消化期間があるので退職届提出日から最終出勤日までは2週間ほどだ。

なのでこれを理由に何か言われる可能性があったこと、さら新卒で入った会社常軌を逸した引き留めがあったので今回も引き留められたらどうしようという不安があったのだが、杞憂に終わった。

仕事専門性が活かせないのが転職の一番大きな理由ではあるが、実は社長パワハラで何人もの人間病院精神科心療内科など)送りやどうしようもなくなって退職などしている会社なので、その意味でも引き留めがなかったのは幸いであった。

正直言うと冒頭で述べた3名の退職者も社長パワハラ被害退職に追い込まれたり、精神科送りになっており、スケープゴートがいなくなったことで自分が新たな標的になっていたというのもある。

当然自分精神的なダメージが大きく、このままだとやばいと思い、まだまともに動けるうちに転職活動をしよう、逃げられるうちに逃げようというのもあった。

具体的には、何の仕事もないのに自分だけ無駄に夜まで残らされる、誰がやってもいいはずの雑用自分にだけ押し付けられるなどであった。

【最終出勤日まで】

自分退職届を出したこと役員には伝わっていたが、社員では知っている者はいないようだった。

結局、最終出勤日の1週間前に、同じ部署メンバー自分にとっては部下に当たる)に伝えた。

良くも悪くもメンバーに動揺はなかった。

引継ぎも後片付けもさしたる困難はなく、むしろ最終出勤日の数日前からやることがなくてどうやって時間をつぶそうか困ったほどだ。

これまでの退職者がお菓子を配ったり休憩室に置いたりしているのを思い出し、自分もそれに倣う。

こうして特に問題もなく最終出勤日を終えて、翌日より有給休暇消化期間となった。

と、概要としてはこうだが、何か質問があったり、突っ込んで聞きたいことがあれば続編を書きたいと思う。

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