はてなキーワード: 私たちとは
נחשים בכל מקום
נחשים בכל מקום, בכל דבר שאנחנו אומרים
מסתתרים במילים, מחפשים להטות אותנו לרע
אבל אנחנו לא ניתן להם לנשוך את הלשון
אנחנו נשים אש באש, נבעיר את המשמעות
אנחנו נדבר באמת, נגלה את המטופל
אנחנו נהרוס את הנחשים, נעשה את העולם יותר טוב
Snakes Everywhere
Snakes everywhere, in everything we say
Hiding in the words, trying to bend us to evil
But we won't let them bite our tongue
We'll put fire on fire, we'll burn the meaning
We'll speak the truth, we'll reveal the hidden
We'll destroy the snakes, we'll make the world better
蛇は至るところにいる
私たちが言うことすべてにおいて、どこにでもいる蛇
私たちは彼らに舌を噛ませない
小学生の頃に知的障害の男の子が普通級に通ってて、卒業の年に同じクラスだったから周りの子供目線で書くよ〜!!!
先に言っとくと内容的には本当に不愉快だから当事者とかそのご家族の方は読まない方がいいと思うよ。
その子は男の子で、身長もデカいしはっきり言ってデブで、あと汚かった。鼻くそほじってたりヨダレを飛ばしたりするので、席替えで隣になった子はガチで全員机を離していた。これもイジメなんかな〜って今は思うけど、みんな必死だった。
だって嫌でしょ、知らんやつの鼻くそとかヨダレが自分の机につくの。その机は学校の所有物で別に自分の持ち物じゃないけど、毎日自分が使うものだから本当に嫌だった。掃除の度に、みんなその子の隣の机はきっちり少しだけ離して置いてあげていた。
やたら性的なことに興味があったっぽくて、クラスの違うかわいい女の子の後ろをつけて家まで行ったりしてた。これは伝聞じゃなく、実際私の友達の女の子がこのつきまといの被害にあっていたので、私は学校と家との中間地点にその子の家があったこともあり、たまに一緒に帰ってあげたりしていた。一緒に帰っている時、何度か姿を見かけたことがある。確か家は全然違う方向だったはず。
あとは生徒会的なのに投書できる箱があったりしたんだけど、その役員の子がお好みだったらしく、何通も投書を入れていて、お返事コーナーみたいなのはその子の投書で埋め尽くされていた。
はっきり言ってキモかった。まだ性的なことに対して未熟な子供だからこそ、自分たちより大きな体で、生々しい欲を持って接してくるのがありありとわかってすんげーキモかった。
その子のお母さんは毎日廊下に椅子を置いて授業を見学していたんだけど、純新無垢な私たちクラスメートがこんにちは!と挨拶したとて一度も挨拶を返されたことがない。ただ亡霊のように座っていた。私たちは学習して、その後は無視するようになった。本当にいるだけだった。
授業を邪魔するタイプではなかったのが救いだけど、自分を賢いと思ってるタイプだったのか、やたらと人のテストの点数を当てたがったりした。私もやられたことある。「増田さんは〇〇点でしょ?(笑)」みたいなかんじ。
普通にそれより点数良かったのではぁ?となり、穏やかに無視できてよかった。
総合して、マジで支援学級に行ってほしかった。うちの小学校は特別支援学級あったし、その教室は少し離れたところにあったので、私たちはそこに誰がいるのか知りようがなかったし、あえて知ろうともしていなかった。ただそこに通う子達が何人かいて、授業を受けてるんだな、くらい。虐めようとかする子もいなかったと思う。そんな感じでちゃんと支援学級もある学校だったのに、なんで普通学級に通わせようと思ってたのか全然わからない。
みんな何も言わなかったけど、それは幼いながらも「何も言っちゃいけないんだろうな」って我慢してただけで、何も問題がなかったわけじゃない。付きまとわれてた私の友達は、「気持ち悪い、どうしよう」って泣きそうになってたのに、先生には言わなかった。私も言わなかった。何事もなく卒業できて、その友達も今は遠い場所にいるけど、それは本当に結果論でしかない。あの時何かあったら、それは誰の責任だったんだろう。
父親は居ない。
小学生のときぐらいに母と父が喧嘩し時には殴り合い、その後離婚した。
1部屋は母親の一人部屋
1部屋は子供部屋(兄2、私)兼父親の寝室(のちに別居して居なくなったが)
離婚後は母親に兄妹3人連れられ市営住宅に引っ越した。中2ぐらいだった気がする。3DKの家。市営住宅なので家賃はとても安い。
1部屋は兄妹3人の部屋。(団地間6畳)
1部屋は空き部屋。
母は生活保護は負けだといい毎日朝から晩まで仕事していた。貧しいくらしは嫌でしょ。と、そして、たまに同僚や友人と飲みどっか行っていた。晩御飯は叔母ちゃんが持ってきてくれていたが、母親とエンカウントすると大変面倒くさいことが起きる爆弾付きだった。
1番上の兄が家を出ていったのは専門学校を1.2年留年した後ぐらいだったと思う。まぁ正しくは母親に追い出されたのだが。その後は、叔母ちゃんの家で暮らしている。その時、真ん中の兄は大学2年だった。私は専門学校1年。
私が21で出ていくまで、私たち兄妹は6畳の部屋以外は与えられなかった。着替えも寝室もこの6畳のみ。仕切りなどは何一つない。
引越しする時は自分の荷物を全て自分の家に持っていけ。ここには何一つ置いていくなと言われた。
母はとても嬉しそうだった。その後は知り合いの男をよく家に招いていた。その人とは私も小学生の時からの知り合いである。
私の初一人暮らしは大家、住人、仲介業者の全てを大失敗した。ほっっんとに完璧に素晴らしいほどに失敗した。仕事に追われ、疲れて家に帰れば毎晩大家にインタホーンを押されとりあえずクレームを言わる、下の階からドンチャン騒ぎにテレビの音が聞こえるが男性が住むでいるので老人クソババア大家は注意せず、仲介業者に説明してもクソババアの味方で役に立たなかった。コロナで給料は減り。耳鳴り、寝不足、金不足に悩まされ。母に相談するも解決することもなかった。その後は体調とメンタルが消えてなくなっり、永眠には失敗した。
ちなみに初一人暮らしだから内覧も一緒に見てもらっていた母親言った一言
「あそこは外観とかも微妙だったし、ヤバいだろうなと思ってた。」
空き部屋だった部屋の襖をとりリビングダイニングにしたらしい。
1部屋は母親の部屋。
1部屋は真ん中の兄の部屋。
収納のはソファベッドの下にある引き出し2つ、テレビスタンドの引き出し3つ、リビングにある引き出し1つそこに、衣服、化粧品、アクセサリー全て入れた。入らないのは全て売り捨てた。唯一、大切にしていた本棚だけは実家に置いてもらう事ができた。
服を置いとくことも、飲み物を出しておくことも、勤務用のバックを床に置くことも禁止。必要最低限。
ある日、掃除機を掛けながら
ふと、兄の部屋を見るとペットボトルが散乱してた。自分のPC、自分のクローゼット、母が最近買った入口の目隠し用の暖簾。押し入れには服と空箱たち。
洗濯物を洗いながら
ふと、母親の部屋見ると服が床に置きっぱだった。バックも置いてある。そして、アパレルショップの袋が1つ。母親の押し入れを開ければ沢山の服、沢山の靴。部屋に置いてあるタンスを開ければ夏服。ドレッサーには化粧品。
そして、今日も母は言う。
少しは片付けろと。汚い。収納を上手く使え。
家事を手伝え。普通に綺麗にしろ。足りない、全部やれ。私は全てやってる。金も家事も。
毎日掃除できないのなら、求める基準まで出来ないのならお前は出て行け。一人暮らしでもしろ。お前は母を思いやらない。他の家族をみてみろ。
そして、母は仕事が終わりしだい知り合いの男に会いに行くのだ。もちろん、私たちにいつも通り晩御飯はない。
兄は相変わらず、部屋からは出てこない。寝ているかPCゲームをしているのだろ。
嵐が過ぎされば何もない顔で出てくるのだ。
実家とは何なんだろうか。
ふと、「自分家」と言ったことが無いことに気づいたのはいつ頃だっただろうか。
今ではクソババア大家が居る地獄の家と実家どっちがマシなのかよくわからない。
実家とはなんなんだろうか。
あーーー、なる。
2023年8月6日現在「1ドル=141円」になっているものの、
もしこのまま一気に爆発的な円安方向へと進み、
来年の正月から「1ドル=360円」を突破し、固定為替相場制に緊急移行になった場合、
この後の日本の経済や、私たちの暮らしはどうなるのでしょうか?
是非コメント欄で、教えてね♡
意地悪をした人全員をサイコパス呼ばわりして、アマチュアの精神分析家ごっこをする罠にはまってしまう。
とはいえ、この分野は、実際に「自分の直感を信じる」ことができるかもしれないという研究結果もある。
研究によれば、サイコパスは本当に人を不安にさせる。なぜか?研究者たちは、それは "種内捕食者 "に対する進化的な反応ではないかと考えている。
最近の研究では、サイコ犯罪者と面談する際の「身体的反応」に関する、精神保健と刑事司法の専門家の反応が調査された。
その反応は様々で、胃腸(胃のむかつき、病気の感じ)、筋肉(震え、脱力感)、心臓血管(心臓のドキドキ)、肺(息切れ)などの感覚や感情を含んでいた。
この調査結果が、捕食者に対する原始的、自律的、恐怖的な反応の示唆的な証拠であると解釈できることを示した。彼らはサイコパスを「種内捕食者」と表現した。
悲しいことに、サイコパスにも「スパイディ・センス」がある。つまり連中は実際に、人を見ただけで、どの人がターゲットになりやすいかを見分けることができる。
そんなに簡単ならいいのだが...私が見たすべての情報源は、同じ主旨の提案をしていた。私生活であれば、それは可能だ。会社では、その選択肢はないかもしれない。
企業は、構造化された面接を複数回行うことで、潜在的サイコパスの採用を避けることができる。柔軟な面接方法は、魅力的な捕食者に影響力を行使する余地を与えすぎる。そして推薦状をチェックすること。サイコパスは履歴書に嘘を書く。よくあることだ。しかし、もしあなたが個人として連中と付き合わなければならず、逃げられないのであれば、連中のゲームに付き合わないことだ。連中は昔からそうしてきたので打ち負かされる可能性が高い。
サイコパスに対峙して、あなたはヒーローになったつもりかもしれないが、実際は連中の待ち伏せに突撃している。
ゲームに参加するな。陰謀は社会病質者の道具である。誘惑的な社会病質者と競争したり、連中を出し抜いたり、精神分析したり、あるいは連中と談笑したりする誘惑に抵抗すること。連中のレベルに自分を落とすだけでなく、本当に大切なこと、つまり自分を守ることから目をそらすことになる。たとえ勝ったとしても、どうなると思う?あなたは今、操作的なゲームを使っているのだ。あなたが連中のようになる確率は高いが、連中があなたのようになる確率は低い。連中を変えることはできない。もしそれが自分に合わないなら、うまくいくはずがない。
[対処法2: サイコの存在を「悪いニュース」でしかないことを受け入れる]
あなたはすべての人に良いところがあると信じているかもしれない。あるいは、どんな人でも直せると思っているかもしれない。
最初のルールは、文字通り良心のない人がいることを受け入れるという苦い錠剤を含む... 救われない人を救おうとしてはいけない。
連中を変えることはできない。あなたにできることは、連中がどう動くかを知り、自分自身をよく知ることだ。
自分の弱点がどこにあるのかを知ることだ。
サイコパスはそれを見つけ出す専門家だからだ。連中に弱点を突かれる前に、あなたの弱点に対処しろ。
これもすべての情報筋が同意したことだ。連中の得意な言い訳や合理化、明らかな嘘には耳を貸すな。連中が何をすると言っているかには耳を貸すな。連中が何をするかに注意を払うこと。
「1つの嘘、1つの約束違反、1つの責任放棄は、誤解かもしれない。2つなら重大な過ちかもしれない。しかし、3つの嘘は、あなたが嘘つきであり、欺瞞は良心のない行動の要であることを意味する」といった原則を使い、連中が常習的な嘘つきであるかを見極めろ。しかし、連中は執念深い集団だ。報復から身を守るにはどうすればいいか?
サイコパスは常に、上層部に無防備な "後援者 "を募り、連中の陰湿な行動に関する噂が流れたときに、知らず知らずのうちに連中の援護をしている。
そして連中はまた、自分たちの邪魔をしたり、脅威となる人物について、偽情報や嘘を広めるために、こうした人間関係を活用する。その中にはあなたも含まれるかもしれない。
だから、自分なりの人間関係を築き、働き者としての評判を保つよう心がけよう。非難されないように。不平を言わないこと。そうすれば、文句を言っても先輩は耳を傾けてくれる。
自分自身を守るためには、自分の評判を管理することにエネルギーを注ぎ、同僚や上司とオープンで誠実な関係を築き、自分の能力を最大限に発揮し、適用される方針や手続きに従うようにせよ。
また、私生活でサイコパスの可能性がある連中を相手にしている場合、人間関係は同様に重要である。
友人たちはしばしば、あなたよりも客観的に判断することができる。複数の親友が「アイツはダメだ」と言ったときに、あなたは注意を払うことができる。
サイコパスは攻撃的な性格である。連中は頭が悪いので勝ちたがる。連中があなたを陥れようとするよりも、あなたと一緒に仕事をする方が簡単で魅力的だと思わせることができれば、連中の冷酷さを抑えることができるかもしれない。
攻撃的な性格の異常者と交渉するときは、できるだけ多くのWin-Winのシナリオを提案するようにせよ。
これは非常に重要なことで、創造力と特別なマインドセットが必要だ。
[まとめ]
冷酷な怪物人間とのデスマッチの真っ只中にいるとき、皮肉屋であることは超能力を持っているようなものだ。色あせた視点は、相手の一歩先を行くことができる。しかし、長期的には毒になる。
本当に悪いやつを相手にしたからといって、すべての人間を見限らないでほしい。
大自然にはユーモアのセンスがある。一方には共感性ゼロのサイコパスがいる。一方で、ウィリアムズ症候群の人もいる。彼らは共感力がありすぎる。みんなを信頼する。みんなを愛している。
ウィリアムズ症候群の子供や大人は人が大好きで、文字通り病的に人を信頼する。社会的恐怖がない。これはおそらく大脳辺縁系、つまり感情を制御する脳の部分に問題があるためだろうと推論している。いつ信頼し、いつ不信感を抱くかを知らせる化学物質のひとつ(オキシトシン)に異常があるようだ。善人もいれば、悪人もいる。そして私たちのほとんどは、その中間にいる。誰か一人との嫌な経験でパーティーを台無しにしてはいけない。
良心のない人、あるいはそのような人が何人もいることで、人類は失敗だと思い込ませてはならない。ほとんどの人間は良心を持っている。ほとんどの人間は愛することができる。
幸せな人生を手に入れるためには、特定の人を見限る必要があるかもしれない。
京都編・奥義取得の回(調べたら第43話だった)
漫画版では今までに出会った人たちが見開きで描かれ、「俺はまだ死ねない」と奥義を放つのだが
旧アニメ版では「心太」時代に出会ったお姉さま方の言葉を思い出す。
親が死に、人買いに売られ、そこで出会った同じく売られた3人のお姉さま。
その人買いが野盗に襲われ、師匠がたまたま通りがかり助けたわけだが、剣心以外は死んでしまった。
「あなたは生きることだけ考えて。あなたはまだ小さいから、私たちみたいに自分で生き方を選ぶことはできないの。だからせめて、生き方をひとりで選ぶことができまで、生きなきゃだめなの。」
その言葉を思い出し、涙が溢れ、奥義を放つ。
剣心の「生きる意志」の原体験を見たような、一番印象に残ってるシーン。
そんなセリフは原作にはなく、補完として捉えてるが、たぶん監督のアイディアで作者はノータッチだろう。
原作に追いつかないようにゆっくり放送してたあの時代だから描けたんだろう。そのシーンめっちゃスローモーションだし。
作者は旧アニメに対してあまり良く思ってなかったようだけど、新アニメに対して満足してるんだろうか?
新アニメ版はあまりいい評判を聞かないしセンスも感じない。キャラデザも丸っこいし2010年代の凡アニメみたいな印象、たぶん連載中の北海道編の画風に合わせてるんだろうけど。
原作最後まで作るんだろうが、フジテレビの「お手軽に稼ごう」ってのが透けて見えるっていうか、期待はしない。
引き合いに出されるダイの大冒険くらいの出来じゃなきゃ再アニメ化の意味ないんじゃないの?
ここ数日、戦争への自分の罪悪感について考えて、なんとなく出た結論。
私は多数派だ。日本全体から私と同じ空気を感じるのは私が多数派だから。
多数派の私たちは戦争から目をそらし続けているので、「意見」として表に出てこない。
コメントをくださった方は普通より聡明な人で、私が愚民の代表で多数派だと思う。
私は私の投稿を見つけない。逃げているので。
長崎で被爆した祖父のことを書いていたエントリ。私は向き合えなかった。
バービーの件もきちんと怒りを表明するのが正しい姿なのだと理解している。
子供の頃に芸能目指してて、その一環でジャ⚪︎ーズのJr.の下にある研究生みたいなレッスンだけ受けてるような立ち位置だったことがある。ダンスと演技のワークショップって言うとわかりやすいかもしれない。所属じゃなくても選ばれれば正規のレッスンしてもらえるみたいなのが当時あって、子役の時にそれに参加していた。
しばらくしてスポーツの方に興味がいって芸能目指すの自体をやめてレッスンからも離れたんだけど、 性加害の騒動の中で突然某週刊誌が当時の知り合い経由でコンタクトをとってきた。
最初は「あの件について世代別に聞き取りがしたい」みたいな感じだったと思う。自分は話題の故人と会ったこともないとは事前に伝えたが、「事務所が子供をどう管理していたから的な内容の簡単なアンケートです」と言われていて、その知り合いも同席するとのことで記者と会うことにした。
でも当日現れたのは記者と、たぶん記者ではない女の2人だった。最後までこの女が誰なのかはわからなかった。
その時初めて知り合いは用事ができて来られなくなったと言われたし、大手チェーンの喫茶店で、と言われていたのに理由をつけて個室の居酒屋に連れて行かれた。
取材中はスマホはバッグに入れろと言われて、ギャラのこととか書いた契約書とかの書類もiPadで見せられてその場で読む形で、紙ベースではなくて持ち帰ることはできなかった。「あとでメールで送ります」と言われたけれど、結局情報提供自体を断ったから送られては来なかった。
記者の話の内容を要約すると“某事務所のあの件について情報を集めている、何か思い出せることはないか?”みたいなのを、言葉を変えて何度も聞かれた。2:1でちょっと尋問っぽいなと思ったし、向こうは録音してたから、何か言ったら勝手に使われてしまうんじゃないかみたいな怖さがあった。
あと「噂話でもいい」とも言われたし、もう1人の女が子供に話かけるみたいにしきりに「大丈夫だよ、私たちは味方です」みたいなことを言うのもやばいと思った。
向こうは録音してるわけだから、これ後から編集されて音だけ聞いたら自分が言い淀むだけでも何かを隠しているように聞こえるんじゃないだろうか?
そもそも自分がダンスレッスンとか受けてたのは議論になってる人の晩年だし、週刊誌側はそれを知って声をかけてきてるはずだった。噂話どころか名前さえテレビで聞くような伝説以外にほぼ聞かないくらいだった。事前に聞かされていた事務所の子供の管理うんぬんはまったく質問されず、とにかくなにか聞き出したい言葉があって、それを引き出すために呼び出されたような印象だった。
今話題になってることの事実が何かは知らんが、ほぼ関係のない世代の人間にまで声をかけて、まとまった額の金を先に提示して、適当な話をして欲しがっているのがわかった。
「何か困ってることはある?」みたいな誘導っぽいことも聞かれたし。証言している人たちの真偽も知らんが、これもし金に困ってたり人生詰んでたら、存在しない思い出話をしてしまうんじゃないだろうか。
話してる時にも録音録画してないかやんわり聞かれたり、とにかく証拠を残したくない感じだった。この件がどうというより、これは週刊誌のノウハウなのかもしれないが。
あと帰る時に「相談するならこういうところもある」と紹介されたのがファンが作った署名団体みたいなやつで、調べたらもっと闇深いらしいが、仮に本当にファンが作ったとしたら、そこと週刊誌がつるんでたり事務所と元々関係のある男繋げるのは問題じゃないか?と思った。
これが週刊誌の独断だけでやってるのか、もっと何か嫌な活動団体とかが後ろにいるのかはわからない。情報提供は断ったし、録音してる音声も使うなと言ったけど、正直匿名にして文字に起こされたらわからないし、閉じられた場所で誰かを騙すのに使われたら加担したみたいで嫌だなと思う。
なんとなく自分で抱えておくのもなと思って暴露系のアカウントにこれを教えたら「この件は触れない」って言われたんだけど、自分の中では嫌な出来事だったので残しておきたい。
中国のSNSと言えば断然WeChatだろう。もう完全にインフラ化しており、WeChatと身分証明書、銀行クレジット口座などの個人情報が接続されており、行政手続きからレストラン、公共交通機関、それから個人間など、あらゆる支払いがWeChat一つで完結してしまっている。故に普及率はほぼ100%なのではないだろうか。
表向きはテンセントという中国の巨大IT企業が開発、運営を行っている、となってはいるものの、ここまでの普及率や影響力を見れば国も大いに介入していると思われ、以前の行き過ぎた中国のゼロコロナ政策期間中は、政府に不利益を被るビデオなどが検閲対象となりアップロード後速攻で削除されていた。
WeChatには、Tiktokのようなショート動画共有機能(私は英語版を入れているのだが、「Channels」という機能)やLineのようなチャット機能が含まれているが、個人間でやりとりした中で送ったビデオや写真も検閲対象となり、友達から送られてきた写真が勝手に閲覧禁止となってしまったことに私の知り合いの中国人大学生が驚きをもって私に伝えてきた。
どんな写真だったかというと、中国のとある大学構内の壁に大きくペンキで「私たちは自由が欲しい」といった内容のメッセージが書かれたものだったそうだ。
私は親類に中国人がいるので、連絡を取り合うためにWeChatを入れているだけのライトユーザーなのだが、「Channels」に流れている動画を暇なときに適当に見たりしていた。
「Channels」には3つの画面(下記)に分かれており、左右にスワイプすることで切り替えられる。
それで今回、3つ目の「ランダム表示」が突然削除されてしまったことに気づいた。
私が一番よく閲覧したいたのがこのランダム表示動画だったのだが、アルゴリズム的にはたぶん下記のような感じ。
私は中国にかつて長く住んでいたことがあり、中国語もそれなりにできるので、動画に表示されるテロップなどを見て内容は理解できるのだが、日本ディスり動画は概して人気コンテンツと化し、コメント数が1万超えの動画はザラであった。
例えばどんな動画があったのかというと、
参考:
https://news.biglobe.ne.jp/international/0517/rec_230517_9581809912.html
原発処理水について公平な立場で解説する中国人の動画もあるのだが、好意的なコメントが寄せられてはいるものの、コメント数は100いかないくらい。
もちろん、楽しい動画やニュース動画なども出てくるのだが、こういった日本ディスり動画が挟まってくると気分はやっぱりよくはないものの、しかし、今現在の一般的な中国人の日本に対する考え方、偏見も含めて学ぶ機会というものは私にとっては貴重であった。
恐らく今回の台風の被害があまりにも酷く政府の対応に不満を持つ人々の動画が拡散するのを恐れ、削除するに至ったか、あるいは日本に関するもの以外にも、地域差別や偏見を助長する動画が多く、それを考慮しての削除だったのかと勝手に思っている。
普段どちらかと言えば配信者ではなく二次元のキャラクターを推しており、配信者の配信を見ることも稀だが、一時期とある男性配信者の配信を見ることにハマっていたことや、男性声優を推していたこと、腐女子で所謂nmmnというものを見ていたことがある。
二次創作をすることも好きで、二次元キャラクターに対して散文で何かを書くこともある。
何故これを書いたかと言えば、自省や、今後どの表現を使えばお互いに傷つかないかの考察のためです。
私が一時期見ていた男性配信者と、その先輩たちの数年前のツイート群をスクリーンショットしたツイート。
そのスクリーンショットの中で、男性配信者は先輩たち(この方たちも男性です)にいじられていて、私がそれを見た瞬間に頭の中に過ぎった言葉は『かわいい』だった。
その男性配信者が、女性リスナーに『かわいい』と言われたり、母親のような目線を用いた発言で怒りを無かったことにされたり、同担拒否のリアコに過激発言をされたり、他配信者とのBLを匂わせるコメントをされたり、そんなことを苦にしていたことを知っていた上でだ。
コメントをしない、少額のスーパーチャットを送るときは基本無言、リプライも送らない。本当に推しているか判別が難しいくらいの人間だったと思う。私が配信者だったら、その分ツイートをRTしてくれよと思うくらい、配信の同時接続数とか、動画の閲覧数とか、それくらいしか役に立っていなかった。
だが直接ではないとはいえ、何度も名指しでかわいいと言っていたし、もしエゴサをしていたら普通に目に入ったタイプの厄介なオタクだったと思う。
その男性配信者は何度か配信で、「かわいいって言わないで」とか、「ゲームでミスしたらバカでいいんだけど!」とかやんわり言っていたと思う。
けれど私は、その配信者が本気で怒るまで『かわいい』を使い続けたし、本気で怒ってからは追うのをやめた。
追うのをやめた理由は色々あるけれど、一番汚い理由は「褒めたのに」だったし、一番綺麗な理由は「きっと私は彼の何を見てもかわいいと思って、かわいいとしか表現できないから」だった。
そして冒頭の出来事に戻る。私の綺麗な理由と懸念は当たっていて、私は彼に対して『かわいい』ではない表現ができなかった。
好きだったはずの男性配信者の嫌がる表現でしか、好きの表現ができなかったのだ。
ここからはQ&A方式で妥協点を見いだせないか唸ってるだけです。
1:そもそも何故の褒め言葉の語彙に『かわいい』が上位でランクインするのか
自分の属するコミュニティで『かわいい』という言葉はかなり強い力を持っているからではないか。
よくよく考えたら、私は今まで二次元キャラクターの推しに対して『かわいい』という表現を多用してきた。
「(キャラクター名)はかっこよくて本当に最高、かわいい」のような発言を自分の中では矛盾なくできていたのだ。
己の『推し』を決める際、『かわいい』と自分が感じられるかどうかが価値基準にされることは、(ここは敢えて主語を大きく広義でとらせてもらうが)女性オタク界隈ではわりとよくある話で、「かっこいいと思うのは沼の入口で、かわいいと思ったらそこは沼の底」というような言説がまかり通る世界である。
『かわいい』という言葉を褒め言葉として使っている人は、本当に色んなキャラクターに使っていて、例えばそれが筋骨隆々のオジサンであっても、はたまたうらなりの研究者であっても、見る人が『かわいい』と思ったら『かわいい』になってしまうのだ。
それは『かわいい』者に対して矮小化を行うものでもなんでもなく、コミュニティでよく使用される言葉だからただ使用している人もいると思う。
その源流まで遡るとジェンダー論や何かになると思うのだが、そこまで掘り下げるのは体力がいるので私はやらない。
だが、『かわいい』という言葉が、女性リスナーの元々のコミュニティで『推し』の最上表現だったため、それを男性配信者にも用いたというのは可能性としてあると思う。
2:ぶっちゃけ本人は狙ってなくても配信者を抱えてる公式は狙ってね?
本当に絶対あると思う……(ない)
いや、でもね、なんというか同性同士の絡みってなんかかわいいんだよな……特に見てる側が異性で、絡んでるのは同性っていう状態の時特に『かわいい』が発生しやすい気がする。
同じ言語を喋ってたとしても違うコミュニティに属していると文脈が違うってことが結構あって、それは世代、地域、性別、好き嫌い、等で分類できることが多い。
で、配信者が同性で話す時って、この文脈がかなり近くて、お互いの話がわかりやすいから心の距離感も近いことが多いのね。
で、異性のリスナーがそれを見ると、知らん文脈でとても仲良く喋ってる。なんか分からんけど面白い!になりがちで、それが女性配信者なら『てぇてぇ』、男性配信者なら『かわいい』になるんだと思う。
これは人間の悪い所なんだけど、ひとつ楽な表現を見つけると、それが雑に大きな意味で使えてしまうことが多い。
例えば、エモいであったり、ウザいであったり、マジ/ガチであったり。
別に普段から正しい言葉を細かく使えとかそういうことを言うつもりはなくて、広い意味の言葉は便利だけど正しく伝わらない場合もある。
咄嗟に頭に浮かんだ『かわいい』に何が内包されていて、分解した結果残ったのは何か。もちろん配信のコメントでそんなことやってる暇はないので、匿名メッセージサービスとか、リプライとか、そういうものを送るときに普段から考える癖はつけておいても良いのかもしれないね。
これも絶対あると思ってて、昔の方がいいとは絶対に言わないけど、発信する人の精神面ではまだ楽なことが多いかもしれないなと思った。
これについて深く考察すると泥沼なので避けますが、発信者に対して言葉を送る難度が下がったぶんそりゃ雑然とするよね。
4:『かわいい』が嫌だと言われた時私たちはどうすればいいのか
まず、母親面して問題を矮小化するなとか、プロデューサー面でああしろこうしろ言うなとか、他人の配信に迷惑かけるなとか、指示厨するなとか、それは言われた時点でやめなさい。その配信者に迷惑とストレスがかかってるし、好きだと思っているはずなのにそれができないなら、あなたは病気か好きじゃないか配信者の望む好きを持っていないので、その配信者と二度と関われないようになるべきだ。
もし迷惑行動をしていないが、配信者の好きではない表現でしか好きの表現を持っていない場合、まずはコメントを一瞬諦めてみたり、その配信者の欲しい言葉、喜んでいる言葉を真似してとりあえずコメントしてみたりしてみた方がいいのかもしれない。
そしてリプライや匿名メッセージサービスのメッセージを送る際に、自分が配信を見て好きだと思ったところを見直して、どこがどのように見えて好きだったのか細かく分解して、言葉を尽くした方がいいと思う。
例えば、「35:35のとこめっちゃ可愛かった〜🥰」ではなくて、「35:35の普段しないミスして焦ってたところ、あんま見られない顔見れて嬉しい🥰」の方が、配信者本人がリスナーのウケを分析する上でも役に立つはずだ。
これを書いてて思ったけど私の好きだった男性配信者の方、もしかすると嫌いな『かわいい』は自分を矮小化して思い通りにしようとしているリスナーの用いる『かわいい』説出てきたな。
一応今も仲良くしてるものの、女親2人っていうのがしんどくて家を出た。ビアンって言えとか主張は各々あるだろうけど、ここではレズって書く。
登場人物は
レズカップルの家庭って言うと「お母さん2人だね」っていい話し風になるんやけど、提供者の精液をスポイトでぶち込むみたいな方法で親1の腹から生まれたので、自分の感覚としては母親+同居してる女の人って感じになる
結局は産んだ方と接する機会が多いし、「母親が2人ですよ」って言われても意外とピンとこなくて、同じように甘えたりはできない。かといってもう1人からは父性みたいなのも感じないから父親代わりじゃないな、みたいな?
家族ってある程度は本能で理解するのであって、理屈じゃないんだなと保育園くらいから思っていた。
うちはレズカップル公表する系の親で、周りもあんま触れんとこみたいな感じで特に問題なく幼少期は過ごした。小学校3年生くらいまでは親2も歳の離れた姉みたいなものだと思えたし、割とみんなで上手くやってたと思う。
でも雲行き怪しくなってきたというか、嫌だなと思い始めてきたのがその少しあとだった。
私の通ってた学校にはクラスメイトの親たちが朝の時間におすすめの本を紹介して読み聞かせをする企画があったんだけど、親2がそこで大人が読む用の虹色系の本を紹介した。
それだけならまだ良かったのに、あげくに誰にも聞かれてもないのに、私がどうやって誕生したのかみたいなことを赤裸々に話し始めたのである。「精子はデリケートだから親1の胸の谷間に挟んで持って帰りました」とかエピソードトークを挟んで。小学校やぞ
これが私はとにかく嫌だった。恥ずかしさのほかに、そもそも親2は出産は無関係だったわけだし、親1と私と精子提供者の男(レズコミュニティの友達の知り合いかなんか)の間のことで、お前は関係ないだろという変な怒りもあった。
親2はアクティブで話が上手くて楽しい人だったけど何かと自己顕示欲強めのレズで、Twitterで同性愛ご意見番みたいなアカウントやってて、フォロワー数千人いるのを最近偶然知った。そのプロフィールに元〇〇(国名)在住って書いてあったけど、それは嘘だ。親2は修学旅行で1回海外に行った話をリアルでも擦り続けてるので、見栄を張りたい気持ちが強すぎる。
話は戻って、親2が教室でやったことは今思えば完全アウトのセクハラの域だったと思う。
だけど何言っても差別になりそうだからか、誰かの親がクレーム出すと思ったら驚くほど無風だった。クラスメイトにからかわれたりとかもなかったけど、あの時本当は誰かに親2を叱って欲しかった。
すっかり学校で腫れ物になった親2は、その後も学校の図書館に虹色系の本を多量に置こうと働きかけ、PTA便りに同性愛カミングアウト怪文書を載せるなどしていた。
あと、親1と学校行事に2人で来て人目も憚らずにイチャついてみたり、「着飾った他のノンケママとは違うのよ」感出したかったのか、授業参観にすっぴんショーパンキャミサンダルで来てみたりとかの奇行も続いた。さすがに児相に通報されたり学校に親が呼び出されたりするレベルじゃないけど、子供からしたら本当に恥ずかしい。
私の学校生活が全部親たちの幸せを審査するのオーディション会場に見えてるみたいだった。
「こんなに理想的な家庭!ナチュラルな私たち!子供達に新しい選択肢を見せてる!」っていう自己陶酔とPRというか。歳が行ってからの子供だったから、その時点でどちらも他の母親より若くはなかったし、女親2人っていう特殊条件の子育てに自信がなかったのかなと思うとかわいそうではあるものの、巻き込まれたこっちはたまったものじゃない。お父さんとお母さんが良かった!とはまた別の感情で、「普通が良かった」とずっと思ってた。
そして親2が男性嫌悪も強めで、男子と仲良くするとあからさまに嫌な顔をしたり、昼休みに男子と外で遊べないようなタイトなスカートを履かせようとしたりするのも当時は悲しかった。小学校時代はスポーツが好きで男子の友達も多かったのに、『運動ができて男女問わず友達がたくさんいる子』よりも、どちらかというと『賢い女友達に囲まれた賢い子』とか『女子を引っ張る強い女』みたいな立場を求められていたんだと思う。
別にお母さんとお父さんのいる家庭でも片親でも、ゲイカップルの子供でも、どの家庭にも多少はあることだろうけど、私はとにかく親2の顔色ばかり伺ってた時期が長くて、影響受けすぎて中学では本気で男嫌いになり、男の先生とかの前だと緊張しすぎて緘黙みたいになっちゃった時もあった。
当時はあまりにも男と話せないから、自分もレズなのかなと思ってた。今は無事に男嫌いが寛解してノンケとして生きてる。彼氏がいることは2人には言えてない。
親も別に私をレズとかバイにしたかったわけでもないと思いたいんだけど(親のコミュニティを見る限りレズとバイは後天的な人も多い)、「自分たちみたいに幸せになってほしい!」みたいな感覚が強かったんじゃないかなと思う。
母数が少ないだけであって私みたいに同性愛者の親の無理解に困ってた子供もいるわけだから、ノンケ親だけを「同性愛に無理解だ」って責めるのも意地が悪い気がする。
うちの親見てる限り、結局自分と違う恋愛趣向とか家族の形を理解できないのはお互い様というか、想像力の限界というか、いくら口では多様性を説いても、経験したものでその人の人生が構築されてるわけだし。
話逸れたけど、そういう学生時代を過ごしてグレはしなかったものの親2への不信感とか、親1の親2への依存とかを見てるのがキツくなってきて、数年前に家を出た。親1は子供に対しても依存心が強くてメンヘラなので説得しきれず、家出まではいかないまでも結構無理やり引越した。
親2のTwitterを見ると私は、早くに自立した最高の娘!一流企業に内定!英才教育でバイリンガル!みたいな扱いになっていて笑えた。近所でも「娘は海外留学した」とか触れ回ってるらしい。実際は職場は早く家出たくて選んだブラックだし、日本語しか喋れませんが。
結局、親2にとっては人生を彩るアクセサリーの1つとして子供欲しかったのかも。好きなところも楽しい時間もあったし、そういう側面だけじゃないのは分かってるけど、どうしても『親じゃない』という気持ちがある。
親1のことは母親だと思ってるけど、いかんせん親2と私にLINEして1時間返事がないと情緒不安定になって仕事を早退して鬼電してくる厄介メンヘラでもあったので、親2を繋ぎ止めるための道具の1つが子供だったのかな、と思わないでもない。
なんでこんな「そんなのノンケ親にもいるだろ!」って突っ込まれるであろう話を長々と書いたかというと、私の親をよう知らん人に「お父さんとお母さんが揃っていても世の中には虐待とかする毒親がいるから、優しいお母さん2人のところに生まれて良かったね!」みたいなことを言われたのがきっかけになる。
それ聞いた時に、「お母さん2人」みたいな優しい雰囲気の言葉とか、同性愛者の聖人化みたいなのはあんまり良くないなと思った。身体的な虐待はなかったと思うけど、毒親か毒親じゃないかで言えばうちの親はかなり毒だったし、同性愛者による虐待事件だって普通にあるし。
私は無事に大人になったけど、周りの差別とか制度とかの話じゃなくて、もっと同性愛を起点とした親の人間性みたいなところで悩むことが多かった。あの家に男で生まれてたらヤバかったんじゃないか、みたいな恐怖感もある。
差別に繋げて欲しいわけでもないから補足すると、学校での出来事以外はどのパターンの家族にも多少形を変えて起こり得ると思う。あと、レズカップルに育てられてハッピーな子供さんもいるでしょう。
でもなんとなく親同士が同性って言うとノンケ夫婦よりも崇高なイメージを持つ人が多いんじゃないかなと。モデルケースが少ないのもそうだろうけど、支援者も当事者も子供を手にしたその先はあまり考えてくれていない気がする。結局、今の技術的にどう頑張っても片方は血が繋がらないわけだし、「海外で暮らして養子をもらいます!」にしたって、家族の人数と役割を揃えたところで全てが上手く動き出すわけじゃないのよ。
社会制度を変えることに必死で、普通に子供を育てること+の難しさがあるって当事者も周りも気づいてない人が多いのかなと思う。あるいは見ないふりをしてるのかな。
圧倒的に不幸なわけでもない。上を見たらキリがないし、育ててもらった恩もあるし、たまに会うくらいならいいけど、1人で暮らすようになって気が楽になった。彼氏と会うのに罪悪感がないし、親が満足するような、レズカップルの正しい子供をずっと演じていた気がする。
最初に書いた通り多少フェイクもあるけど、起きた出来事は基本ノンフィクションです。
これを立場を反転させて「同性愛者が異性愛者の両親に感じている苦痛だ!」って言う人もいるだろうけど、立場でいうと同性愛者の親に育てられたノンケの方がマイノリティになるので、どうかマジョリティ側の体験談に取り込まないでほしいな、と思う。
若い頃にクリアし損ねたゲームを再プレイするのも楽しいですよ。
私はスクウェアのトムソーヤとかガイア幻想記とかをもう一度やりたい。
SFCのがんばれゴエモンシリーズはクリア済みだけどもう一度やりたい。
ミッキーのマジカルアドベンチャーは内容覚えてないけどやたら楽しかった記憶だけが残ってる。
ツインビーのレインボーベルアドベンチャーは最高に楽しかった。
SFCの半熟英雄も再プレイしたいなー。あれ面白いんだよなー。
貝獣物語はFCが新鮮なシステムで面白かったけど、SFCも地味な楽しさがあったんだよね。
FC版は確かマニュアルプロテクトあったよね。あれ残ってるかなあ……。
「核武装論者」が、抑止力のみを期待する平和主義者である、みたいな論調で語っているけど、プーチンも「核武装論者」の一人だし何なら彼もまた自身を「平和を望む者(そのために剣を手に取るもの)」だと考えているだろう。「核武装論・抑止論」がよいものだ、などというのは幻想に過ぎない。
プーチンが核を戦場で使用するかどうかはまだ分からない。ただ現状では、彼がやっているのは「核による脅し」であって、その意味では彼は「核を使用せず、いわば平和のために利用している」わけだ。そして、核抑止論とは結局のところ「核を使用せず、いわば平和のために(お互いに脅し合う形で)利用しよう」という主張に過ぎない。その意味で、核に関する限り、核抑止論者とプーチンは同じ理屈で同じことをしている。私たちの核はいい核でプーチンのそれは悪い核、なんて話はない。強いて言えば、刀狩のように、個々の国家から取り上げて国連のような組織で管理するとき、かろうじて核は違法性を免れる可能性がある。
バービー×オッペンハイマーの件、宣伝担当の問題であって監督のクリストファーノーランや主演のマーゴットロビーたちは関係ないみたいな擁護が目につく。
私もノーランはほとんど見てるしマーゴット主演作も複数見てて今回も観るつもりだったから気持ちはめっちゃわかる。
これがもし人種問題やホロコーストでもネタにしてたらどうなってたか映画ファンの人ならよく知っているはず。
即座に配給が声明を発表、監督や主演俳優もSNSでコメントしてファンを窘める、不支持を表明する、そういうムーブメントが起こる。
残念だけど今回そんな動きはない。
昨日今日起きたばかりの話ではないしもちろん期間的に全米俳優組合のストも関係ない。
つまり彼らはこれをまったく問題だなんて思ってないということ。
だから抗議するならノーランもマーゴットも対象であるべきだし、「やられた側」が安易に「やった側」を擁護するような動きは慎むべきだと思う。
何を当たり前なと言われそうだけど、来日した彼らの「日本大好きです!リスペクトしてます!」みたいなリップサービスを聞いているとつい勘違いしてしまう。
こちらのことをよく理解してくれてる、味方になってくれるような気がしてしまう。
でも実際には住む国が違いバックボーンが違い価値観がまったく違う。
たとえファンでも迎合したり一体化してしまうのではなく、時に毅然と要望も伝えられるような適切な距離感は忘れないようにしたい。
ハリウッド映画は世界にアメリカを売り込むプロモーションとして機能している。
そこで描かれる戦争は勇ましいものが基本だし原爆や水爆描写というと単なるストーリー中の派手なアトラクションでしかないことが多い。
アメリカのコンテンツが輸出されることでそうしたアメリカの考える戦争観や原爆観が世界に広まってしまう。
幸い日本には自国の豊富なアニメ漫画ゲームのようなコンテンツがあり世界に輸出されて人気が高まっている。
戦争や原爆を直接描いていなくとも、日本人が作るものには戦争は悲劇で原爆のような兵器は悪という価値観が根底にある。
そういう価値観がコンテンツと共に世界に知られ浸透していくことは日本の平和の維持にも世界の平和にも資すると思う。
バービー配給のワーナージャパンはアメリカの本社に対応を求めているという。
どうなるか見守りたい。
今日に至るまでの歴史を通して多くの対立が存在した。人権思想や科学技術の発展は階級社会での身分間での対立や国家間の対立を通して形成されてきたという面もある。優生学的な思想から生じた国家間や人種間、コミュニティ内での闘争を通して自身の所属するコミュニティや社会をより進歩させていくという意識は近代社会で重要な役割を果たしてきたまさに「世界法則」であった。
社会全体が「世界法則」に従った結果は最終的に二回の世界大戦やその後の独立戦争、冷戦を経て、人類全体の大きな犠牲という形で現れた。人類はそれまでの価値観を改めることを余儀なくされ「対立」から「融和」へと表面上は方向を転換することとなった。
しかし、ポグロムやレコンキスタから繋がる宗教的な対立、アメリカ大陸の発見や列強の植民地支配から繋がる人種的な問題は現在もこの社会に影響し続け、未だ大きな脅威となっている。表面上だけの人道的、融和的な政策はあらゆる社会の中で限界を迎え反動を起こし、かつてよりも対立から生じる社会へのダメージを大きくしてしまったということも否定できない。
欧米を中心として起こり世界へ広がった、新しい自国第一主義は一つの例だ。また対立するコミュニティや国家に対して歴史から攻撃可能な点を作り上げ、自身のコミュニティや自国を正当化しようとする修正主義が流行している。
その中でも最も驚異的な問題が「ストックホルム貴族による有色人種虐殺計画」である。
製薬、金融資本、軍産複合体を資産管理会社を通じて支配するストックホルム貴族達。彼らによって肝細胞に仕組まれたシステムは今日も同胞の命を奪い続けている。そして、ストックホルム貴族達はドロットニングホルムで行われる晩餐会で夜な夜な「虐殺計画」の経過報告を肴に我が世の春を謳歌するのである。
「理系に女子が少ない理由」がTwitterで話題になってる。
高専から大学の工学部(機械系)に編入して現在大学院生の女のポエムを書く。
同級生は話してみれば気のいい人達ばっかりだったけど、ほぼ男子校だから笑とか高専病wとかたまに溢れる非モテユーモアは聞いてて辛かった。
私(女子)の存在を透明化してることへの怒りはもちろんあるけど、それより互いに呪いを掛け合ってダークサイドに堕ちてく男子達の様子がとにかく痛々しくて悲しかったからだ。
「女子が少ないのは女子が少ない(というイメージがある)からだ」って意見をひとつの真とするなら、このユーモアはもうやめた方がいい。
誰も幸せにしない。
Twitterで男性っぽい人が「理系に女子が少ないのはチー牛とかキモオタが嫌だから!キラキラしてないから!」とかツイートして、男性っぽい人がそれにいいねやリプライで賛同してるのをよく見る。
でも女子の気持ちが知りたいとき、顔も知らない男の発言を鵜呑みにして隣に机を並べている女の話を聞かないのはなんで?
他の女子は知らないけど、少なくとも私は学校に彼氏作るためとかファッションショーするために通ってたわけじゃない。
本当に女子に顔を突き合わせて“理系男子はキモい”って言われたことある?
私が話しかけにいっても目を合わせて会話してくれる男子はほとんどいなかった。
男子を責めてるわけじゃない。
ただ、一回記号とかイメージで語るのやめてみない?って伝えたい。
私たちは“陰キャ”でも“チー牛”でも“キモオタ”でも“オタサーの姫”でもなくて一人ひとりの人間なんだから、きっと対話できるはず。
↓以外自分語り↓
「工学部の女子なら男選び放題でしょ?」「過去問もノートも男の方から見せてくれるんでしょ?」って何回も言われたけど、基本腫れ物扱いだし恋人はできたことない。
ただ、実習の班のメンバー(女子は私だけ)で深夜に通話してヒイヒイ言いながらレポートを書き上げたときは、私は確かに仲間の一員になれたと感じた。
修士まで進んで同じ6年費やすなら普通校行って薬学部を選んだ方が良かったって親も親戚も言うけど、私はこの道で良かったと思う。
なぜなら、数学の神童じゃなくてガンダムに興味なくて幼い頃にラジオを分解したことがない人間(女)でも工学部に進んでいいし、それなりにやっていけるってことが分かったからだ。
男女関係なく、みんなが“なんとなく”で工学部に来てくれるようになったら嬉しい。
四力を学べば世界が色づいて見える。
百合とかBLとかセクマイとかの「クィア」を客寄せ要素として使ってるけど扱いが不誠実、みたいなのをクィアベンディングと呼んで差別だと指摘する意見がある。
カタカナ語であることからもわかるように英語圏で流行り、最近は日本でもセクマイを扱ったエンタメや芸能人が批判される際に、意識の高い人たちを中心に使われだしている。
百合営業とか腐営業やってるくせに浅いし適当だし失礼なんだよ、みたいなことは昔から日本でも言われてきたが、クィアベンディングという用語を使った場合、倫理面での強い批判というニュアンスになり、批判された側は申し開きが難しくなると思う。
私は百合やBLを楽しんできたオタクであり、同じジャンルのオタク友達の中には、クィアベンディングなどを指摘する人も結構いる。
クィアベンディングにある程度の問題があるということは否定しない。
だが、私は、クィアベンディングであることを理由に何かを責めるつもりにはなならない。私は、客寄せのクィアを散々楽しんできたし今後もそうするだろうからだ。
そして私が認識している友人たち(レズビアン、ゲイ、バイ、トランス含む)や、世間のほとんどの人もそうだ。
(おそらく異性愛者であろう)アイドル同士がMVでほっぺにキスをしあうところや、キャラクターが不意のボディタッチであわあわするシーンや、役者が作品中ではなくオフショットで共演者にあすなろ抱きや壁ドンしている写真や、Twitterのフォロイーや私たち自身が同性友達とお出かけすることをデートと呼称することを、ニコニコしながら……時にはキャーキャーウォーウォー言いながら私たちは楽しんできた。
それらの半分以上はクィアベンディングと呼ばれてもおかしくなかったと思う。でもそれらは燃えなかったからわだかまりなく楽しんでいます、だけど何かのきっかけで燃えた物に対しては、急に真っ当な顔をしてクィアベンディングで差別的だと全力で怒ります、という気持ちにはならない。
ダブルスタンダードとかブーメランとかの指摘が力を持ちすぎる風潮は歓迎していない。人間は考えを変えたり矛盾したりしてしまう生き物だと思うので。
でもそれにしたって、タチの悪いダブスタをやりつつ倫理的に正しい側に立った態度をするのはよくないだろう。
クィアベンディング的な売り方はよくないと学びました、私も悔い改めて今後それらを楽しむことはしません、ということならばわかる。
だが、先月クィアベンディングで怒ってたのに、翌週には2.5次元俳優の楽屋での距離の近さにときめいてて、来月出る百合萌えゲームも楽しみだけど、今日はまたクィアベンディングに怒りますというのは、よくないよ。
自分自身がセクシャルマイノリティであろうとなかろうとね。
エンターテイメントや芸能業やスポーツ含めた興行というのは多かれ少なかれ外道の商いで、売り手も買い手も、私たちはみんなその悪を背負っている。
それでも、悪すぎるものは程度問題として批判され改善された方がいいと思うが、その時話題になっているモノの悪さの程度はどれだけなのかというのをちゃんと考えた方がいい。話題性だけに引っ張られて怒り、クィアベンディングという使い勝手が良くて非難として強い言葉を使い、自分の普段の行いを棚に上げて善人面していないか。
一般論として読んでほしいから具体名を出すか迷ったけどボカすのも不自然かと思うので名言すると、このエントリを書くきっかけは水星の魔女の話題である。
百合やBLを尊いとか萌えとか言って楽しんできたし今後も楽しむであろうベンディングエンタメ大好き人間が、水星の魔女を批判する際にクィアベンディングという用語を使うのはスジが通らないと思う。
まず前提として、水星の魔女の作中・作外においての結婚の表現の避け方が、余韻を生む効果より、不自然で違和感を生むマイナスになっているとする。この前提に同意せず「作品の質を上げるためには結婚表現の回避が必要だった」という立場もあるかもしれないので。
あの不自然な結婚表現の回避が、誰かの思想によるのであれば(百合を売りにした作品じゃなかったとしても)同性婚冷遇的すぎてよくないし、海外展開の妨げになるからと勘繰られているのが本当にそういうなら商業主義のせいで作品に不自然さという瑕疵を作っていてよくないし、だいたい婚約指輪を描くのはいいし花嫁花婿と言うのもいいけど結婚と言うのはダメみたいなピンポイントの言葉だけ隠せば問題ないという基準は馬鹿らしい、などの批判なら、大いに頷ける。
ニンテンドースイッチのゲーム50本遊んで感想書いたのでまとめ(部門別ランキング)
・Half to Whole
AI2のED曲。めったふざけた笑える曲なんだけど、同時にめっちゃ悲しい泣ける曲。4分30秒の中で笑って泣いちゃうので感情が疲れる。
・散って、咲いて
2のリベリオンズ遊んでからきくと「私たちはお互いがパンドラの箱の中の希望で」という歌詞の意味が二乗に理解できてグッとくる。いやどう考えてもそれを見越して作詞してる訳ないんだけど、彰にとっても救いであって欲しいと願う。
作中で何度も使われるフレーズが入ってるため自然とこのゲームといえばこの曲の印象。
熱く激る燃え曲。
なんだけどこの歌詞の意味は最後の最後まで遊んで初めてわかるのが難い。
「想い合えるっていつか逢えるって」の二人が誰なのかを理解してから聞くと泣ける曲になる。
・天城小次郎
EVEの主人公。普段はお調子者で助平でダラシないけど、ピンチの時はめちゃくちゃ優秀ってキャラが大好きなんだ。(冴羽リョウの一言でまとめるのは乱暴)
・真下悟
死印の相棒キャラ。普段はツンケンな態度だが、要所でデレデレと甘えてくるベタなツンデレ中年男性。
主人公のためにかなり軽率に自分の命も投げ打つくせに、すぐお前のことなんか好きじゃないんだからねっする露骨な萌えキャラ、可愛い。
・ドスゴロ
敵役ポジションながら、彼もまたマルコのことを不器用に愛していた的な展開が感動した。
愛をまっすぐ伝えれない男の人好き。
・法条まりな
普段はお調子者で助平でダラシないけど、ピンチの時はめちゃくちゃ優秀ってキャラが大好きなんだ。
優秀なんだけど、どうにもならない後始末的な展開が多いせいで、毎回辛い結末なのが可哀想。(GEでは小次郎も大概だったけど)
最新作のGEのラストに、そのことで悲しみながらも、それでも誰かを助けようとすることを辞められないと自戒するところがあって、そこで彼女がハッピーエンドになるまでこのシリーズを追いかけようと誓った。
死神なので人間と異なる倫理観を持っていながらも、主人公のことを大切に思う気持ちが一貫している優しい子。
この主人公へに気持ちが少しづつ見えていくのが、ゲーム全体のことや、街の市井の人々のことを好きになりつつなのが、レインコード最高感を高めてくれる。
終わりが離れ離れなだけに、次回作などで二人が再開することを強く強く所望したい。
設定的には難しいかもだけど、ユーマと死に神ちゃん以外のコンビでレインコードを遊ぶのは考えられないよ!(DLCはまだ遊んでないです)
探偵撲滅に登場するお嬢様。能力的には劣るのだけど、精神がもっとも高潔で優れている立派な人。
探偵に最も相応しい能力を持ってると思うので自信を持って欲しい。
良い人というだけでキャラが立つ、探偵撲滅の面々の酷さも逆に好き。
・ねね子
お風呂に入らない、100点。
無駄毛を剃らない、100点。
排泄シーンがある、100点。
300点、優勝です!
点数付けないとか綺麗事言いましたが、このランキングだけはダントツで点数付けて書きます。
ねね子はエッチすぎる。
・JUNO
40代なのにお兄ちゃんのことが大好きなヤンデレさんな上に、大量の香水で体臭を誤魔化しているというお風呂嫌いキャラ。(※作中では香水のつけ過ぎだと言われているだけで体臭を誤魔化すだの、お風呂嫌いという設定はありません)
ハッキング技術がめっちゃくちゃすごくてリアルタイムに監視カメラとかを乗っ取るすごい人。
事象を見ると半分どころか完全に異能の領域なんだけど、特に特殊な能力はないらしいのが凄まじすぎる。
やたらと脱ぐシーンが多く、全裸を2回もスチル絵付きで披露してくれる。
その上、言及はないが、白衣を着た理系の二次元女性はお風呂に入らないことが多いという研究結果がある気がするため、彼女もお風呂に入っていない可能性が高い。
最も、彼女が登場するエピソードではガチのお風呂に入らないルンペン男性がいるため体臭が誤魔化されているという高度なトリックによってみんなは気づいていないのだ。
・リルゥ
人を馬鹿にするのも大概にしろよ! じゃあ風呂に入らないとかその辺はゲーム的都合でボカせよ!!!!
魔法…… 許せねえ……
お風呂に入らないのにそのことを示唆する描写がないならお風呂に入らせろよ!!!! お風呂に入らないことをゲーム的な都合で誤魔化すのは逃げだぞ!!!!
お風呂に入らないまま何日も激しい運動をしたらどうなるのかを描写するために目の前のキーボードがあり、テキストを入力するプログラムがあるんじゃないんですかねえ?
お風呂に入らないならそのことを描写する、誰でもできる当たり前から逃げるな!!!!
・曲
お風呂に入らずに徹夜で映像の中にある手がかりを探るシーンがあるが、そういうことを揶揄っていい雰囲気じゃないので、お風呂に入らない女性をエッチな目で見てはいけないなと反省した。
ごめんなさい。
・美ノ神みなとの正体
ベタといえばベタ(今回遊んだ50作の中ですらトリック被ってるのあるしね)なんだけど、全く気付かなかった上に演出が決まりすぎてる。
小説じゃなくてADVで魅せるトリックになっていて大好き、ADV元々好きだけどこれでまた堕ちた感がある。
度々思い出してはニヤニヤしてる。
・バラバラ殺人のかけた部位が数年越しに新鮮な状態で見つかるトリック
AI2のあまりにもなトリックだし、この作者コレ好きすぎない? という愛すべきマンネリがありつつも、僕も好きだから仕方ないね。
これだけ奇想な導入なのに本筋はハウダニットではなくホワッツダニットなのも好き。
・幽霊の正体を誤認させるくだり
自身を女性だと断定された時、咄嗟にその嘘を本当かのように振る舞う演技をする。
これはミスリードでありつつ、そのように咄嗟に女性を演じるということがそのまま犯人特定の手がかりに転換されるのは良いトリックだと思った。
ぶっちゃけ幽霊が誰かはかなり早い段階でわかってたんだけど、こういう特定のための手がかりをコメディパートに仕込むの好き。
・王美脚
双子の妹王美腕に重たい感情を向けられながらも男遊びをやめようとしない。
濃い! ただの技術者キャラなのにキャラがやたらと濃く、彼女達だけで十分スピンオフが作れそう。
双子百合だけど片方は男遊び大好きって成年漫画でも通用する設定だよ。
・Bさん
設定上、主人公とヒロイン以外の存在感は希薄なゲームなんだけど、ヒロインの幼女であるクロを教祖のように崇める成人女性というやたらと印象に残るキャラ。
流行りの言葉でいうと、ロリおねとか、おねロリな人なのかもしれない。
上記の印象的なトリックでのミスリード要員でもあるため、出番もそれなりにある。(Bさん本人ではないけど)
神田アリスも推理スル屈指の迷展開、生徒を呼び出す手紙に演劇の専門用語を書いて困惑させるキャラ。
「バラす」を専門用語と思わず使い、乱暴な暴言を吐かれたと勘違いしたことが謎の主題なのだけど、
話し言葉ならまだしも、書き言葉でそんなわけないだろ、と割とどんなトリックも心広く受け入れる派の僕もツッコミを入れてしまった。
それ以外に出番はないためどのようなキャラなのかはさっぱりわからないが、この挙動に説得力を持たせようとすると、中々にシンドそうな人になりそう。
⚫︎好きなスチル絵ベスト3
・まりながタネさんから貰ったアクセサリを真弥子に渡して膝枕されるシーン
この3人全員が経緯を全て知っているわけではないため、読者だけがここに意味を見い出せる構図の妙がたまらない。
真弥子がメインになるエピソードは設定的に難しそうだけど、もし次があるなら、このアクセサリの件に少しでも触れていただけると、それだけでもう泣いてしまいそう。
泣き言を言いながらも法条まりなであり続けることを誓うシーンでもあり、さかき傘EVEとして末長くシリーズ展開してほしい、お願い第三弾ください。
・タコリタとイナの抱擁シーン
短い作品なんだけどこのシーンが印象的すぎてすごく好きな作品になった。
女の子同士とかそういう点にはほとんど触れずに、頑張り屋さん同士という共通点だけを掘り下げるのも素晴らしい。
・いつもの三人が揃うシーン
時計仕掛けのレイラインで、いつもの三人が再び揃ってまた捜査に乗り出すところ。
紆余曲折、本当に色々あった3部作だったけど、こうして3人がまた揃ったのを見られて本当に良かったとしみじみ思った。
ネバーエンディングなこれからも続いていくエンドを象徴する大好きな一枚絵。
Ever17のこめっちょ以来、延々と作品の濃度を薄めボリュームを傘増しするために注がれるギャグシーン。
良い意味でも悪い意味でも小学生レベルのギャグで、本当に毒にも薬にもならない水のようなシーン。
パンチラインを頂点に、近作のAIシリーズでは大分抑え目になっていると思う。
ただインターネットの評判を見るとこれでも多いと感じる人が沢山いるようだ。
時計仕掛けのレイラインでかなりねっとりとホームズ役の主人公と、ワトスン役の男友達との友情が描かれていて、美少女ゲームなのに攻めてるなあと感心した。
クリア後にWikipediaを見るとこの人の名前がライターの欄にあり、非常に納得した。
この辺は好き好き分かれるんだろうけど、僕は大好物なのでもっと遊びたい。
テーマって物語を読んだ読者が感じ入るものだと普通は思うのだけど、竜騎士07さんは割と剥き出しでテーマを語るパートを作ってくれる。
ひぐらしの仲間の大切さ、うみねこの真実よりも大切なこと、幻想牢獄のカレイドスコープの女性の生きづらさ。
Twitterや、はてなブックマーク並みに男女論を一刀両断している。
・さかき傘EVE
アドベンチャーゲームにハマったきっかけなので。
第三弾だけじゃなく、四、五と末長く続いて欲しい。
大好き。
特に最早恒例となった、最後の最後にあるアレは、もう絶対やって欲しい、メドレーとかどうです?
3部作で完結が綺麗なんだろうけど、気を抜いて遊べるおちゃらけスピンオフファンディスクも遊びたい。
・死印
いや、あるから。