「オッペンハイマー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: オッペンハイマーとは

2023-11-18

オッペンハイマー上映できないのアメリカ側がびびってるっぽいんだが

なんで日本が躊躇したみたいに断定する人が多いのか。

2023-11-15

結局、オッペンハイマーって日本で公開したっけ?

バービーはやってた記憶あるけど、オッペンハイマーってやったんだっけ?

2023-11-01

オッペンハイマー、ぜひ観たいし配給会社には頑張ってほしいけど

原爆で金儲けするな」と苦情が入ってしまうとどうしようもないよな。それ自体事実だし

アメリカ配給会社日本で直接配給してくれればいんだけどなー苦情も英語しか受け付けないことにして

2023-10-29

眠すぎて

ホッテントリオッペンハイマー

の背後にあるドーム状のやつが巨大なオムそばの断面図に見えた

もっかい寝るわ

オッペンハイマーが公開されないのはてブ民的な人達のせい説

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.cinra.net/article/202310-oppenheimer_iktay

オッペンハイマー日本公開が決まらないって話題はてブ

ほとんどのブコメは公開しろよって内容だけど、ただ、もしなかなか日本での公開が決定されない理由が一部のブコメでも言われているような炎上騒動とかの"厄介避け"だとしたら、その原因にははてブ民的な人達も大いに含まれてそうに感じる。

上位コメに「右翼がうるさいから」ってコメントもあるが、うるさいのは右翼だけじゃなくてお前等もでしょって。

だってはてブ民的な人達自分達の望んだ描き方で原爆を扱わないと、個人の感想巧拙の論評を超えた倫理的批判に繋げてすぐ燃やすじゃん。

社会派映画ならそういう倫理面での意見が出てくること自体健全なことだと思うけど、でもやっぱりアメリカから見ると日本から出てくる批判被害者目線での狂熱に侵された感情論って見られがちなんじゃない?

実際、ネットの安い感想だと日本から見てもそういう風に見える愚論も少なくないし。

なんなら、批判するために観たいって言っている人もいそうなくらいじゃん。

まあ、炎上けが公開しない理由っていうのは予想に過ぎないけど、オッペンハイマーに限らない一般論として、「こういう描き方は許されない」みたいな対象表現排除を求めるような強い批判を繰り返してると、いつか自分の観たい作品も観られなくなってしまうということは、胸に留めておくべきかと思った。

2023-10-05

anond:20231005153735

あんな歌をネタからで消費するくせにオッペンハイマーではネタと消費しないで荒ぶってオタクがいて心底キモっとなった

2023-10-02

悲報オッペンハイマー日本で上映されないらしい。

なんか内部事情に詳しいユーザー英語フォーラムコメント書いてる。本当かどうかまではわからん

https://forums.boxofficetheory.com/topic/3478-japan-box-office-demon-slayer-breaks-all-time-record-for-ow/page/1134/#comment-4594651


以下、機械翻訳


公式発表。オッペンハイマー日本では上映されない。


理由

1. IMAXジャパンは、観客の安全安心を確保する自信がないと言っている。

2. #バーベンハイマー論争の最中ユニバーサルワーナー・ブラザースは裏ルートを開いた。詳しい話は聞いていないが、WBオッペンハイマーの公開は "致命的 "だと言っている。

3. IMAXスケジュールは年内いっぱい。(2024年3月まで)

4. IMAXジャパン撤退したため、ユニバーサル劇場公開の可能性についての話し合いを続けたくない。

5.現在BD/DVDリリースに切り替わる可能性があると噂されている

2023-09-19

anond:20230919230540

それを言うなら、バービーとかオッペンハイマーとかアメリカって恥だらけだなぁと思うことはあるやろ

2023-08-30

オッペンハイマー

オッペンハイマーを観るとアメリカ人の考え方がよくわかる。正義と称して非人道的なことを笑いながらするしそれを正当化する。日本原爆を落としたのはロシアを威嚇するためで、原爆を落とさなければもっとたくさんの人が死んでいたと本気で思っている。そんな人間がたくさんいる。

2023-08-21

#当事者による表象 を言うなら俳優やめろ

#当事者による表象 というハッシュタグで喚いている俳優がいる。配役には当事者を使えという主張である。例えば日本人の役には日本人を使えというものである意味不明である。演技というのは自分ではない何者かになりきるものであるのにそこに当事者であるかどうかを持ってくるのは頭がおかしな話であるオッペンハイマーを演じるのはオッペンハイマーでなければならない。バービーを演じるのはバービーでなければならない。ドラえもんドラえもんが演じなければならない。

2023-08-18

なぜ米ワーナー原爆バービーについてまともに謝罪してくれないのか

みなさんお久しぶりです。

ちょっと出遅れた感ありますが、欧米友達に例の原爆バービーについて聞いてみました。

増田の出した結論から先に言うと、

・この騒動が浮き彫りにしたのは「日本への原爆投下に対するアメリカでの認識」というよりは、「原爆という存在についてのアメリカでの認識」だった

ポスター製作者もバービー公式日本への原爆投下を肯定したつもりはなかっただろう

・米ワーナーは具体的な謝罪をすることが立場上できない。とても同情する

です。

*****

ご存じの方が多いでしょうが欧米といってもヨーロッパアメリカでは様相が違います

広島長崎原爆投下に対するヨーロッパ姿勢日本と近いです。

残虐な民間人殺戮で、終戦を早める効果もなかった(投下前にすでに終わりかけ)ので無駄だったという認識のようです。

原爆バービーファンアートへの広報コメントについても日本と同じように嫌がられているようでした。

彼らの一人は、「日本人はバービー広報よりむしろ映画オッペンハイマーに怒っているのだと思っていた」と言っていて驚きました。

曰く、「映画オッペンハイマーは真面目なドキュメンタリーじゃなくて商業ハリウッド映画だ。忌まわしい行為ネタ映画を作って金儲けしているのがすごく嫌」ということです。

増田は「映画オッペンハイマー原爆投下を反省してるような内容らしいので日本ではむしろ喜んでいる意見を多く見る」と答えましたが納得していないようでした。

そもそもヨーロッパからすれば他人アメリカを頑張って擁護する動機がないのだろう、と増田は思いました。


さて、アメリカ友達数人にも聞きました。

もちろん増田が親しく付き合うような人間はその時点で偏っていて、外国に住む人間の適切な標本とはいえません。

彼らと知り合ったのは日本アニメゲーム親和性が高いコミュニティで、増田日本であることを特に隠していません。

日本人・アジア人をあからさまに見下してる人はそれなりにいるでしょうが、彼らは増田に親しく話しかけることがないわけです。これはアメリカ友達でもヨーロッパ友達でも同じことです。

アメリカ友達にも、日本への原爆投下が正しかったと言う人はいませんでした。

しかしそれでもアメリカ友達原爆バービーの捉え方は日本ヨーロッパとは異なり肯定的でした。

彼らに、「バービーオッペンハイマー広島長崎の爆心地で笑っているか日本人は怒ってる人が多い」と言うと動揺していて、強く否定されました。あれは広島長崎ではないというのです。

https://pbs.twimg.com/media/F2TDXMBb0AA8Ar9.jpg:medium

彼らの一人は「椰子の木が描いてあるでしょう、ここはバービーランドだ」と教えてくれました。

言われてみれば椰子ですね。

要するにあの爆発は原子力平和利用で作った賑やかしなのです。お祝いに火薬クラッカーを鳴らすのと同じように。

納得できない人が多いと思いますしか増田は納得しました。

現在日本での原爆イメージのうち99%は広島長崎が占めていますしかし、アメリカではそうではないのです。

アメリカからすると、この騒動オッペンハイマーバービーランドに落とした爆弾になぜか日本人が怒っている構造なのです。

もしこれがM69焼夷弾だったら増田はこのような考え方を認めないでしょう。M96焼夷弾はもともと日本の民家を焼くために作られたもので、バービーランドに落とされているか日本民間人虐殺とは関係ないなどというのは通りません。

しか原爆そもそも日本に落とすために作られたわけではありません。

アメリカにしてみれば、日本への原爆投下とは原爆開発の長い歴史とややこしい経緯、いくつもの国による20回ほどの使用とそれによる人的被害、のなかの1ページにすぎないのです。

日本でも、日本への原爆投下については批判していても原爆開発自体については

("It's going to be a summer to remember"にしても、単に夏公開だから言っているだけです。核の使用はどの季節にも行われていて、夏と特に関連付いてはいません。強いて言うならオッペンハイマーが自ら関わった史上初の核実験トリニティ実験ではないでしょうか。アメリカが使ってアメリカで爆発したトリニティ実験7月16日に行われました。)

銃を手にして笑うポスターに銃で以って追い立てられたアメリカ先住民末裔が抗議したとしても、きっとアメリカで広く受け入れられはしないでしょう。

*****

ワーナーバービー監督が具体的な釈明をしないのは、それとは違う意味でも仕方のないことだと思っています

ポスターは外部の人間が作ったファンアートなので、ワーナーがその内容に触れたコメントを出すのは難しいです。

日本の爆心地で笑ってるイラストいいねしてごめんなさい」などと言ってしまうとポスターを描いた人が仰天するでしょう。ワーナー日本謝罪するために部外者を…それも日本のことは描いてないと思われる部外者を生贄に捧げることはできません。

日本で亡くなった人々とは無関係バービーランドイラストいいねしてごめんなさい」では意味不明で、きっと火に油を注ぎます

しかし「原爆肯定的に描いている時点で他の要素には関わりなく日本への侮辱だった、ごめんなさい」とはなかなか言えないでしょう。

核爆弾によって被害を受けたのは日本だけではありません。もしも「ニューメキシコ州に住んでてトリニティ核実験被曝した人の遺族だけど取り下げないでほしい」とか「近隣国核兵器に怯える住人だけど私たちにも謝罪してほしい」とか言われたら収拾がつきません。

そもそも外部の人の作品について「これは日本被害を描いてる」「これはバービーランドを描いてる」「このイラスト原爆肯定的」などと解釈して決めつけた声明を出すだけで大問題です。 

皆さんはこの決めつけを抜きに具体的な謝罪文を作ることができますか? 増田はできません。

(もしも原爆バービーポスターを作ったのがワーナー側であったなら、「日本の爆心地で笑ってるイラストを出してごめんなさい」と芯を食った謝罪をする選択肢はありました。

ただそれをやってしまうとプリティオールフレンズ大正ロマンやヒロアカ丸太類似案件になるのでアメリカバービーファンからヘイトを買ったと思います。)

というわけで、米ワーナー監督は八方塞がりで何を言っても問題が生まれる状況でした。





……いいえ、正答はありますね。

アメリカ日本原爆を落としたことは間違いだった」とだけ言えばきっとほとんどの人が許したでしょう。

2023-08-17

映画オッペンハイマー」が劇場公開されてない国、日本ロシア北朝鮮のみ

公開日未定

ロシア

北朝鮮

日本

公開済み・公開日が決定してる国

ベルギー - 2023 年 7 月 19 日

エジプト - 2023 年 7 月 19 日

スイス - 2023 年 7 月 19 日

フランス - 2023 年 7 月 19 日

アイスランド - 2023 年 7 月 19 日

フィリピン - 2023 年 7 月 19 日

インドネシア - 2023 年 7 月 19 日

アラブ首長国連邦 - 2023 年 7 月 20

オーストラリア - 2023 年 7 月 20

アルゼンチン - 2023 年 7 月 20

ブラジル - 2023 年 7 月 20

ドイツ - 2023 年 7 月 20

チリ - 2023 年 7 月 20

デンマーク - 2023 年 7 月 20

スペイン - 2023 年 7 月 20

エクアドル - 2023 年 7 月 20

香港 - 2023 年 7 月 20

イスラエル - 2023 年 7 月 20

ハンガリー - 2023 年 7 月 20

クウェート - 2023 年 7 月 20

メキシコ - 2023 年 7 月 20

カザフスタン - 2023 年 7 月 20

マレーシア - 2023 年 7 月 20

ポルトガル - 2023 年 7 月 20

オランダ - 2023 年 7 月 20

シンガポール - 2023 年 7 月 20

ウクライナ - 2023 年 7 月 20

スロバキア - 2023 年 7 月 20

ブルガリア - 2023 年 7 月 21 日

エストニア - 2023 年 7 月 21 日

カナダ - 2023 年 7 月 21 日

フィンランド - 2023 年 7 月 21 日

アイルランド - 2023 年 7 月 21 日

英国 - 2023 年 7 月 21 日

インド - 2023 年 7 月 21 日

ノルウェー - 2023 年 7 月 21 日

リトアニア - 2023 年 7 月 21 日

ポーランド - 2023 年 7 月 21 日

トルコ - 2023 年 7 月 21 日

スウェーデン - 2023 年 7 月 21 日

米国 - 2023 年 7 月 21 日

台湾 - 2023 年 7 月 21 日

ベトナム - 2023 年 8 月 4 日

韓国 - 2023 年 8 月 15 日

イタリア - 2023 年 8 月 23

ギリシャ - 2023 年 8 月 24

中国 - 2023 年 8 月 30 日

2023-08-13

まりロシアとC4Dはだいたい同じ見方

anond:20230813184942

それは『不謹慎な悪ふざけ』ではなく『アメリカSNS正義であるという話、『バービー』と『オッペンハイマー原爆の父の肩に乗るフェミニズム表現の自由について

https://note.com/774notes/n/ne9b141621069

ただ、このC4Dのタイトルは完全に間違っていて、SNSどころかアメリカ民主党、ネオコン正義

まり社会学者とか狂ったフェミLGBTは全部その原爆アメリカ代理人であり、腐りきっているわけ。

日ロ共通米国黄金時代世界バービー人形原爆を与えた

8/13 RIA Novosti

Золотой век США дал миру куклу Барби и атомную бомб

ドミトリー・コシレフ

香港出身映画評論家アリス・ウーは 活字面で大喧嘩 :ここアジア私たちハリウッドの傑作「バービー」に会えて喜ぶべきだった――これはスクリーン上のフェミニスト饗宴だ。 むしろ韓国フェミニズムにとってひどい場所で、選挙戦が行われているが、候補者たちは親フェミニストに同情していると疑われるのではないかと疫病のように怯えている。 こんな映画は要らない。

中国はどうですか? そこでバービー人形が注目されなかったわけではないが、ピンクの服を着た人形に命が吹き込まれ映画が公開週末に1億6,200万ドル興行収入をあげ、大量の記録を打ち立てたアメリカのような状況ではなかった。 中国でのこの人形は、地元の大ヒット作 2 作に大きく遅れをとっていまし た 。 1 つは「嵐の王国」です。これは、私たち時代よりずっと前に、実際に国家形成に関与した多くの中国の神々についての物語です。 何千人ものエキストラ技術者、壮大な効果、少なくとも空中に飛ぶ無数の矢の響き。 2番目は「長安」で、唐の時代の偉大な詩人についての物語です。 最高の技術品質を備えた 2 つの作品さらには戦争と詩。これは高級です。 そして、ここには子供の頃からなんとなく馴染みのある海外ブロンドが、私たち世界における女性役割についていくつかの判断を下しています

誰かが、「世界平和」とは、アメリカ映画芸術的責任を軽減したその他の作品で、考えられるすべての文化を押しつぶすことだと恐れていました。 まあ、心配する必要はありませんでした。 中国アジア映画市場は少なくともアメリカ映画市場と同じくらい大きいため、今日ハリウッドにとってグローバリズムはほぼ逆に見えます。 そしてハリウッドはそこで何かを売らなければなりません。 そして、問題が発生しました。フレーム内で、バービーは 入れました 北京版で南シナ海領土地図を手に が、映画ベトナムフィリピンで上映禁止になりました。 しかし、これらは細かいことであり、重要なことは、この復活した人形アジア人にとって興味深いものではないということです。

しかし、米国住民にとって、それは貴重なものであり、その理由はかなり予期せぬものでした。 アメリカ人の誰もこれが傑作だとは言っていないことに注意してください。 さらに、フェミニズム観点から言えば、少なくとも西洋人にとっては、ここには特別なことは何もありません。テロや狂信もなく、ボスガールは新しいものではありません。 このような映画に対するアメリカ人の反応という点では、喜びと悲しみが入り混じった別のものが感じられる。

人生下り坂になっている人々は喜ぶべきです。 そして、映画評論家たちはこのことについて 極めて率直に書いており/*/ 、ロサンゼルスニューヨークといった民主党領域ではそもそも生活悪夢になっていると述べている。 そしてここ - バービーあなた自身のもの、親愛なるもの祖母からの贈り物、国の絆と価値あなたピンクドレスを着て映画館に来て、あらゆる方法で日々の恐怖から休憩することに友達同意することができます。 今はウイルス、そしてトランプは負けた女子スポーツチーム、そしてニジェール、そしてウクライナ、そして言うまでもなく中国に対して失礼だ。 そして地球上の気候は非常に悪いです。 一般的に、人々を追い詰めて、リラックスさせてください。

/*/ https://www.theamericanconservative.com/barbie-and-the-triumph-of-the-feminine/

正統派リベラルを含む平均的な西洋人自分自身をどのように感じているかというこのテーマは、どういうわけか私たちには理解されていないままです。そうです、それは単に不気味です。 そして私たちはどう感じているか。 控えめに言っても違いはありますさらに、それは適切で有能な比較によってのみ明らかになりますしかし、私たちけがこの比較社会学に達していないのです。

そして、彼らは他のいくつかの理由米国で動揺しています。 ここで面白い偶然が起こりました。同じ日にそこで2本の新作映画が公開されました。「バービー」と、アメリカ原爆の父の伝記映画オッペンハイマー」です。 そしてそれらは今日アメリカ人の心の中に溶け込んでいて、誰かが冗談を言っているのではないかと思えるほどになっているようだ――これがひとつ映画だ、バービンハイマー。

冗談面白くありませんが。 私たちアメリカは、世界爆弾バービー人形を与えてアメリカの世紀に入りました。 今は何ですか? つまり中国人は大太鼓に乗っているのだ。 彼らは恐れもせず、幸せも感じません。

ここで、オッペンハイマーと彼のチームが 1945 年 7 月 16 日に爆弾を爆発させ、化学デュポンのチームがプルトニウム生産従事していたことを思い出さなければなりません。 そして 1959 年の春に、同じデュポン社の関心によって作成されたプラスチックからプラスチック人形が作られ始めました。 それ以来、世界中で平均して毎分 100 個が販売されています (ちなみに、そのうちの何個が中国製造されているかは興味深い問題です)。 しか一般的には、それは私たち黄金時代夜明けでした。

そう、 。 この事実に反応しているのは映画評論家ではなく、アメリカ環境活動家タイラーハーパーです。「加速する軍国主義と無制限の消費」がプラスチックと微量のプルトニウム地球汚染したとき、こうして新しい時代が始まったのです そして、これらの痕跡は、人類が自ら墓場に追い込まれときでも残る可能性があります

一般に、地球上で跡形もなく過ぎ去るものは何もありません。私たちがどれほど若かったか爆弾が爆発し、世界中でバービー人形が大量に売れました。 そして今、中国人や他のアジア人は気にせず、そこで生活を送り、自分たちの神や詩人についての映画を見ています

2023-08-12

anond:20230812224209

あれがフェミ本質から

アメリカのご威光と資本に乗っかっている腐ったババアどもがフェミニストです。それ以外のクズはいない。

それは『不謹慎な悪ふざけ』ではなく『アメリカSNS正義であるという話、『バービー』と『オッペンハイマー原爆の父の肩に乗るフェミニズムと表現の自由について

https://note.com/774notes/n/ne9b141621069

こんな比較は成立しないし、処理水は汚染水

米デュポール大学宮本ゆき教授=本人提供

映画オッペンハイマー」と福島と 核の被害語ることは「悪」なのか

笠井哲也

2023/8/12 10:00

 7月下旬から米国で公開されたある映画話題を呼んでいる。「オッペンハイマー」――。「原爆の父」とも呼ばれる物理学者ロバート・オッペンハイマーの伝記映画だ。米国では好評を博すが、米デュポール大学シカゴ)の宮本ゆき教授倫理学)は強い憤りと違和感を抱いているという。米国でも、そして福島でも、核(原子力)を語るときに「置き去りにされているもの」を考える。

 広島県出身被爆2世でもある宮本さんは、米国大学20年近くにわたり倫理学講義で「原爆論説」を教えてきた。

また違和感か。知性の欠片もない。

 「女性の皮膚がめくれるシーンがありますが、きれいなんです。皮膚がめくれて赤みが出るとかではなくて、うっすらはがれるんです。これが、米国の多数が不愉快にならない、ギリギリの線なのかなという感じを受けました」

また不愉快か。感情だけのヒスババアか?

それに原爆以外でも悲惨ものはある。

クラスター爆弾がそうだ。化学兵器もそう。アメリカは全て肯定している。

 映画米国内では好評価を得ており、原作ベストセラーになっている。同日公開の映画バービー」と2本立てで見ようという動きが起き、「バーベンハイマー」なる造語もできた。「本当に核がエンタメなんです。スパイダーマンハルクなどスーパーヒーローも、放射能を取り込むことで強くなりますよね」

 そこには1940年代後半から続く、「核(原子力)は偉大だが、手なずけられる力」という考え方がにじんでいると、宮本さんはみる。核は人の手でコントロールができるが、扱う人間によって善にも悪にもなる、ということだ。

 「核を取り合うというシーンはハリウッド映画でもよく登場します。自分たちが持つのはいいけど、悪いやつの手に渡るのはいけないから取り返そうっていう、それなんです」

この人、ゴジラ2014とか見てないでしょ。

語られぬ核「被害」 核抑止論に「恩義」

 こうした核への見方が広がる社会の中、見過ごされてきたのが被曝被害だと、宮本さんは強調する。

 そこには政治的意図も絡む。米国をはじめとする核保有国にとって、核兵器原発技術を掌握することは、国の覇権を強固にするための手段でもあった。このため、保有国が被曝影響を隠すのは必然であったと、宮本さんは考える。

 「例えば、アフリカなどで産出されるウラン鉱石を精製してできる物質は、英語で『イエローケーキ』と呼ばれます原子力原材料であるにもかかわらず、放射性物質とは認識されていません。放射性物質だと呼んでしまえば、(原産国が)力を持ってしまうことになりかねない。言葉によっても、支配下に置くわけです」

それで処理水とか言っているのはなんのぎゃぐなの?

 「科学」も動員されてきた。文化人類学者ガブリエル・ヘクトは、国際原子力機関IAEA)はこうした核による支配構造を定着させるためにできたと批判する。つまりIAEAは、核兵器をつくらない確約と引き換えに、原子力技術提供し、核保有国資源に頼らざるを得ない構造を作るのに重要役割も買ってきた――、と。

マスコミが抜け落ちている。

 米国には、核実験の影響で被曝し、がんなどを患った住民らを対象とした「放射線被曝補償法」がある。

 でも、と宮本さん。「補償は、核で国の防衛に貢献したことと引き換えの『感謝』の意味もあり、結局は核抑止論の上に成り立っている。だから、『核兵器をなくそう』にはつながりにくいんです」

 核施設に対して「恩義」を感じる住民も多いという。「核兵器私たちは国を守ってきた。これが善なんだから、となれば、それにもの申す人はとんでもない『非国民』となってしまます被曝の話は、被曝地でこそ、できなくなっています

あと日本は無条件降伏している。なんかめちゃくちゃだな。

福島米国、似た現象は起きていないか

 東京電力福島第一原発事故後、福島の「復興」はハンフォードモデルに形作られてきた。2021年4月に発足した一般社団法人福島浜通りトライデック」は、ハンフォード周辺地域を基盤とする商工会議所的な存在であるトライデック」から名を取った。22年9月には連携協力協定も締結している。

 だが、そこで米国と似た現象は起きていないだろうか。「政府や県が掲げる『復興』が『善』とされる一方で、それを妨げるような、被害にまつわる言説は『悪』となり、風評被害をまき散らす、というふうになっていないでしょうか」

 第一原発から出る処理水の海洋放出をめぐる議論でも同様だ。放出復興のための「善」として、政府の言う「科学的」な説明をそのまま受け入れてしまってはいいか――。

いっきりそれやっている。

https://www.asahi.com/articles/ASR896726R84UGTB004.html

【Q&A】ALPS処理汚染水、押さえておきたい14のポイント

https://foejapan.org/issue/20230801/13668/

同様の指摘は元朝日の烏賀陽氏もしている。

2023-08-11

冷めた「バービー」は一体どんな味がするのだろう

ついに今日から日本でも公開される映画バービー」だが

ネットの一部では映画公式アカウントバーベンハイマーミームに対して迂闊な反応をした事が盛り上がっている。

ただ、個人的にはそれに対してワーナーは十分に謝罪も行ったと思うしこれ以上企業経済活動として批判されるような物は無いと思う。

……一方で映画バービー」が熱を失ってしまったという問題解決してないとも言えるのだが

映画に限らず小説漫画アニメゲームなどどれも作品にはメッセージが込められがちだ。

私達は作品メッセージを脳回路の中の単なる理性でしか無い部分で自分解釈を行った上で受け取る事もあるけど

メッセージはしばしば理性回路など突き抜けて楔のように脳に深く刻まれる事がある。

それが作品の熱やエネルギーという物だと自分は思っている。

しん次元クレヨンしんちゃんみたいなメッセージがわざとらしく伝え方が下手くそ映画だと熱が無かったりするが

映画バービー」のメッセージは熱を持って脳に刻まれていたかもしれない。

しかし私を含めバーベンハイマー騒動を見た日本人の一部は映画バービー」のメッセージを直接脳に刻みつける事はできそうにない。

映画公式バーベンハイマーのロクでも無いコラージュに乗っかってしまった、その残念な事実と並列させながら「バービー」のメッセージ解釈する事しか出来ないだろう。

一応自分作品メッセージというのはそこまで重要な物と考えてる訳じゃない。

映画君たちはどう生きるか」の前に「バービー」の予告がやってたけど、何か話のやり取りを楽しむ事は出来そうな感じだったし

メッセージの込め方の巧みさに感心出来るだろうから日曜に見に行きたいとは思ってはいる。

ただメッセージ重要だと思ってて尚且つワーナーバーベンハイマー騒動否定的に見てる人ってこの映画を見る価値あるの?とは思う。

熱の伝わらない映画を単なる理性回路を使ってメッセージを受け取る事になるなら

映画なんて見ないでインターネットで似たような主張してる記事とか読んでもだいたい同じ受け取り経験になるのでは無いだろうか。

メッセージ重要視する人がそんな体験に1000円~2000円くらいのお金を払う価値ってあるんだろうか。

…まぁメッセージ存在する事自体重要視する人達もいる。そういう人達は熱を受け取れない事なんてどうでもいいかもしれない。

反・反核保守層への忖度オッペンハイマーが放映されない方がずっとヤバい…だの

男性中心的な運営体制ワーナー宣伝部門が「バービー」をアメリカ中心的で軽薄な手法商品化しようとした…だの

自分に都合の良いメッセージを並列させれば熱の問題なんてどうでも良くなりながら映画を見れるだろう。

もし監督もしくはワーナー本社バーベンハイマーミームの中のロクでも無いコラージュに対して必死に抗議してれば

バービー」の熱はあったのかもしれないが、今となっては意味のない考えだろう。

バーベンハイマー騒動否定的に受け取っている人に対して「バービー」が熱を取り戻すにはどうすればいいだろう?

とにかく日本人がバーベンハイマーミームに対して熱を持って徹底的に抗議してワーナーサイドに熱が伝わって

ワーナー監督が抗議から受け取った熱と同等の熱でもって「バービー」について語り

それでも映画を見て欲しいんだ!と日本人に伝えるくらいしたら熱を取り戻すかもしれないが、まぁそんな未来無さそうとも思う。

こうして熱を失った「バービー」は自分にとってどんな味になるかも気になりながら日曜に映画を見に行こうと思っている。

2023-08-10

そもそもバービーオッペンハイマーコラボさせよう」という発想自体がどうしようもなくダサい

異なるもの同士を合わせる意外性がーみたいな意見もあったけど

そんなもの映画評論家現代アート好きなスノッブな奴しか有難がらない

anond:20230810111519

オッペンハイマーは貰い事故ちゃん原爆に向き合ってる」とどんなに言われても、

結局見た人がポップにキノコ雲扱っちゃうレベルだもんなーとは思っちゃったよね

アメリカ日本原爆に対する認識が全く違うから」みたいな話も聞き飽きたけど、

そこに楔を打ち込むようなものでは全くなかったわけだ

バーベンハイマー騒動はそこそこネガティブ効果があったと思う

バービーはもともと見る気はなかったジャンルではあり、ケチつけてもしょうがないのだが、

ああ子供向けコンテンツで幅広い層の興味を引きつつ型どおりのポリティカル作法を繰り返すタイプのアレね、ディズニーアニメマーベルのいつものつの真似ね、

だいたい内容わかったなという判断が入ったので、なおさら見る必要なくなったなとは思った

気になったら見とくかぐらいの頻度で見る人間判断基準としては、ポリコレが鼻につくというより、ワンパターンで飽きたのでいいや、という感覚のほうです

少数派の尊重というお題目なら、そもそも近代以降のフィクションって「世間一般常識日常と違う体験視点」を見せるものだし、

それを型にはめてパターン化、量産化されたら、そりゃ飽きるよね以外の話ではない

 

あともうひとつスーサイドスクワッド(2作目)と「華麗なる覚醒」でのハーレイ・クイン役がめちゃくちゃ良かったマーゴット・ロビーだし見とくかぐらいはあったかもしれないが、

今しがたマーゴット・ロビーをググったらgoogleピンク花火みたいな過剰演出ブラウザ全面でおっぱじめやがったので「ぜったい見ない」にランクチェンジした

これはバーベンハイマーじゃなくグーグルのせい

 

一方、オッペンハイマーのほうは、騒動でだいぶ見る気なくなったのでネガティブ効果はかなりあった

ノーランはいちおうそこそこ見てる(メメントインソムニアプレステージバットマン3部作、インセプションインターステラー、テネットダンケルク

何も話題にならなかったら事前情報仕入れず流れで見てたはずで、なんとなく内容知っちゃったので「じゃあ、いいか」ってなった感じ

ノーラン作風としてメメントインセプションみたいな精神内部の話を組み立てる人であり、現実を観察する人ではないと評価してるので、

ダンケルクみたいに「イギリスは大変だけど頑張れ」みたいな頑張れソングを作るならまだしも、現実の複雑さそのもの原爆開発をテーマにするとか無理だろと思ってる

オッペンハイマー個人の伝記の形にするのも、現実じゃなくてオッペンハイマー個人内面に寄り添う形でしか作れないんだろうな、と予想

プレステージみたいに原作から逸脱してファンタジーでダークな結末になってたら想定外なので見るかもしれないが、

そういう物議をかもす内容じゃないのは、アメリカでの興収がいいって時点でわかったので、

まりダンケルクみたいな「がんばれ科学者、がんばれ核兵器」ってことだろ? と、見ないで感想を書いて終わりにしていいんじゃないかな

 

違ってたら叩いてください。たぶん増田ブクマにいます

2023-08-07

バーベンハイマーで原爆もりあがってたけど

肝心の広島長崎はてなでぜんぜん関心持たれてなくない?

デマがどうだオッペンハイマーがどうだでちょっとブクマついてたりはするけど、そこじゃないよね。

岸田総理非核三原則堅持、維新馬場代表の核共有の議論推進、広島市長の核抑止論破綻、色々あるみたいだけどさ、

核兵器絶対悪バーベンハイマー許せん!な人が気にかけないといけないところはいくらでもあるよね。

素直にメリケン道徳マウント気持ちえんじゃー、って言うならいいんだけど、

核兵器は無くしていかなきゃ!後世に伝えなきゃ!って言ってた人が取るべき態度ってのはあるんじゃないかなぁ。

2023-08-06

原爆オッペンハイマーで感じるもにょもにょ

日本人として、広島長崎原爆を落としたアメリカに対して「ふざけんなよ」という気持ちはもちろんある。

が、

日本軍が先に開発に成功していたら間違いなく使っていただろうな、それも2発どころではなく。

原爆資料館展示物がいか凄惨かよく語られるが、通常兵器と比べてどれほどひどいと言えるのか?

・無論、のちのちまで残る放射線の影響や黒い雨、圧倒的な殺傷範囲などの特殊性はわかる。

しか通常兵器でも地獄のような苦しみを味わい、のたうち回って死んでいった人はいくらでもいるだろう。

侵略である日本がやたらと被害者ムーブだけ取るのはなんだかな。

人類死滅に至らしめる核戦争なんて最悪だし核廃絶できるならそれに越したことはないのだが。

核の傘

みたいなことがごちゃまぜになって「なんとも言えねぇ」ってなってしまう。

2023-08-05

バービーオッペンハイマー水星魔女について、「作る側には何らかの矜持があったかもしれないが広報は売る事しか考えてない」とか言われて

広報が全て悪い事みたいにされているのにもやもやするな…

いや水星魔女については一番その場のノリで適当にやってたのは作る側、それもトップに立つ監督脚本でしょーに。あの脚本家は一時的に盛り上がればそれでよくて、

矜持なんて大したものはないのはギアス血染めのユフィの頃から変わってないよ

(バービーオッペンハイマーはよく知らんが、個人的には少なくともバービー監督にはそんなものないと思った)

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