はてなキーワード: ビアンとは
森奈津子好きだったんだよなあ
子供の頃、漫画は読んでたけど、文章主体の本ではじめて読んだのは多分森奈津子のお嬢様シリーズ
主人公の綾小路麗花は、古典的な少女漫画を読んで、けなげで清廉な主人公よりも、きらびやかで意地悪で最後には潔く負けを認め「フッあたくしの負けよ」と言うような悪役令嬢に心惹かれて悪役令嬢をロールプレイしている
綾小路麗花はお金持ちのお嬢様なので、悪役令嬢の方が境遇が近くて感情移入して悪役プレイをしているが、根は育ちがよくお人好しなので悪役プレイにボロが出まくる
爽やかイケメンな彼氏や百合な従者やホモや男の娘が出てきてわいわいやる楽しい学園ラノベ
不登校になった時期があるため、不登校児が題材の「グースカ夢見る問題児」には救われた
不登校児たちが夜に眠ると、夢の世界の架空の学校に集められ、北海道や沖縄など遠く離れたちに住む子供たちがその学校内で交流を持つという設定が、インターネット普及前の時代に斬新に思えた
今だったらSNSで他県の子とつながるのなんか簡単だが、あの時代は雑誌で文通相手募集するぐらいしか手段なかったんじゃないか?
お嬢様シリーズはレモン文庫という学研のレーベルから出版されていたが、1996年にレモン文庫は突如消滅
森奈津子はお嬢様シリーズの連載構想がブツ切れになり、他に拾ってくれるラノベレーベルもなく「ラノベ界に棄てられた」と感じたという
ラノベに見切りをつけ、レズビアン寄りのバイセクシャルであることをカミングアウトし、百合小説を執筆するようになった
東京のセクシャルマイノリティの事情について語るエッセイなども発売
「女性はセックスについては語るがオナニーについては秘す。もっとオナニーについて語れ。私は女性がオカズにできる本を書く」
と官能小説を書き、また百合が精神性重視のものが多い中で官能百合を書く
百合SF、エロSFなどを手掛け、「SFの定義についてうるさい奴がいるが、エロ本はチンコが勃てばエロ本なのである、SFチンコが勃てばそれはSFなのである」と主張
小説業界の中で森奈津子は「おもしれー女」として扱われ、ミステリ作家の西澤保彦は森奈津子を主人公とするナツコシリーズを出した
百合ジャンルやTL小説はその後盛り上がっていくが、森奈津子はそのムーブメントの中央にはいられなかった
悪役令嬢ものが早すぎたように、ジャンル自体への需要はあってもいまいち世相と噛み合わず第一人者にはなれなかった
バイなのだから異性とも恋ができるのは当たり前なのだが、「ビアン寄りのバイ」としてのキャラ立ちは失った
「女が男と恋愛して男と結婚するなんか普通じゃん、所詮なんちゃってじゃん」という扱いになる
ビアンやバイやノンセクとして活動していた女が普通に結婚して、経済的安定を得て家庭の中に埋没して表舞台から消えていくのはよくあることだ
だが結婚してしばらく、森奈津子の夫は重度身体障害者になってしまった
そんな身の上になった森奈津子からすれば、「若くて健康だけどセクマイだから辛い」「セクマイにも安定した結婚生活を得る権利を」などと言っている、かつての仲間は甘えたクソガキにしか見えなくなったのだろう
かつてはセクマイの集まりの中で生きていたのに、「同性婚は不要だ」と言い切り、その手の活動家を批判する側になった
その手の活動家の中に過激で頭がアレな奴がいることは確かではあるが、明らかに矛先は「一部の過激な奴」だけではなく穏健派にも向けられている
小説「耽美なわしら」の中でノンセクを肯定的に描いていたのに、今や「異性婚しない独身おじさん」すら叩いている
「普通に男と結婚した」ことでフェードアウトしていったかつての支持者への当てつけで、「普通に結婚できない同性愛者・独身主義者・非モテ」は敵になったのだ
そういう活動によって本を出したり団体活動したりで生計を立て森奈津子は夫との暮らしを送ることができている
「あなたの発言はLGBT差別では?」と言われたら「いえ、私はLGBT当事者です」と森奈津子は答える
作者を嫌いになると作品も自動的に嫌になって避けるタイプなのだが、それは作品の方もそれほど深く好きだったわけではないから起こる現象で
森奈津子本人は今は明白に嫌いにはなっているが、作品を愛好していた時代のほうが長いので、お嬢様シリーズは今でも好きだ
レモン文庫崩壊前、作家として食っていけるようになり希望を持っていた頃の森奈津子は今の森奈津子とは別人のようだ
今の森奈津子の全てを否定するわけではなく、一理あると感じた発言もないではないが、がっかりすることの方が多いのでブロックしてなるべく見ない
だが最近新しく裁判やってるそうでスクショが流れてきて森奈津子を思い出す
ヘイト界隈って不寛容の極みであるように言われるけど、淫夢界隈と似たようなもんで「合言葉」を一緒に唱えさえすれば誰でも受け入れてくれるというある種の寛容さはある
反ヘイトの集まりなんてのはすぐ正しさを巡り喧嘩するけど、ヘイトの集まりはそうでもない
ラノベやセクマイやSFやら、あちこちで排斥された者でも受け入れてくれる寛容で優しい人達のもとで居心地はいいのかもな
綾小路麗花は結局は優しいお人好しで、誰かと対立しても最終的には和解するいい子で、金網に風船が引っかかったとかで泣いてるガキがいたらエナメルの靴をガビガビにしてでも金網登って風船取ってやるんだよ
のほうが圧倒的に多くない???
なあ増田にいるバイ&レズの皆さん、周りにそういう女マジで周りにいっぱいいない??
35過ぎても女と将来見据える気があるやつだけビアン名乗ってほしいわマジで。
20代の頃は「私女性が好き」「女の子が好きかも」「今の恋人女性なんだ」って仲間面してやつも
30越えた途端結婚からの出産ラッシュ。見事に一斉。まじなんなの。
遊びの交際でしか同性選んでないじゃん。就職前に旅行行く大学生みたい。出産の身体的猶予まで同性愛者ぶって、期限きたら切り替え。
結局男に代わりに働いてもらう方向に進むじゃん。
実家太いやつほどそうなんだよね、親に孫みせたいとかなんとか。そんなもんだよ。
血縁者以外には「醜い肌色の生き物」以外の感想ないって自分で言ってなかった?
『あの子もトランスジェンダーになった』みたいな、思い込みだけで性器まで取る地球規模のレアケース、そのケースの1万分の1もないよね。
のほうが圧倒的に多くない???
なあ増田にいるバイ&レズの皆さん、周りにそういう女マジで周りにいっぱいいない??
35過ぎても女と将来見据える気があるやつだけビアン名乗ってほしいわマジで。
20代の頃は「私女性が好き」「女の子が好きかも」「今の恋人女性なんだ」って仲間面してやつも
30越えた途端結婚からの出産ラッシュ。見事に一斉。まじなんなの。
遊びの交際でしか同性選んでないじゃん。就職前に旅行行く大学生みたい。出産の身体的猶予まで同性愛者ぶって、期限きたら切り替え。
結局男に代わりに働いてもらう方向に進むじゃん。
実家太いやつほどそうなんだよね、親に孫みせたいとかなんとか。そんなもんだよ。
血縁者以外には「醜い肌色の生き物」以外の感想ないって自分で言ってなかった?
『あの子もトランスジェンダーになった』みたいな、思い込みだけで性器まで取る地球規模のレアケース、そのケースの1万分の1もないよね。
じゃあなに?チンコがついてない者同士なら公衆浴場でセックスおっぱじめてもいいわけ?
女湯に入っちゃいけないのはチンコが付いてるやつじゃなくて公衆浴場でセックスおっぱじめるやつのはずだろ?
セックスさえおっぱじめなければ体にちんこが付いてるかどうかなんてその体の持主だけの問題で他人には関係ない話だろ?つうか他人の股間を勝手に観察してんじゃねーよ。おまえのほうがよっぽど性欲魔神だろ
「男は公衆浴場でセックスおっぱじめる」「チンコがついてる人間は公衆浴場でセックスおっぱじめる」っていうのが根拠のない差別的な偏見だって理解できない頭空っぽマーンに限って声がでかいんだよなー
「セックスとかおっぱじめなくてもチンコを見るのがヤダ」てやつは
お・ま・え・が・人の股間を見るな
「そんなことよりチンコがついてるやつに裸見られるのがヤダ」ってやつはもう
お・ま・え・が・公衆浴場に行くな
マジで他人が頭の中で何考えてるかなんて分かるはずないんだから他人に絶対に性的消費されたくないマーンはもう自分から人前でマッパになるような真似をするな
自分から人前に裸晒しときながら「チンコは消費すんな。マンコはう~ん、他人でもまあイッカ、消費されても(はあと)」とでも言うわけ?おまえら全員ビアン?実際のところ?
消費されたくなかったら隠しとけ。以上。