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はてなキーワード: toCとは

2024-11-05

anond:20241105122822

ありがとうございます自分は、自分の住む街の小さな新刊書店必要インフラだと思っていなく、基本的に専門書へのアクセスを確保したいと思っています。そのため大型書店が持続可能ビジネスであることが死活的に重要です(amazon重要)。自分読書好きになった経緯から子どもが本好きになるためには図書館へのアクセスの方が重要かなと思います古本屋一定数ある街は、それがインフラかどうかは別として、素敵だなと思います

頂いたご質問自分感覚で答えてみます:

リアル店舗web店舗を問わず在庫検索システムの構築にかかる費用書店単体で担うのか。

個人的には書店在庫APIがあれば、誰かがそういうサイトを作るのではと思います図書館の蔵書に関しては、calilがあるかと思います

会計列を短くする目的レジ台数を増やすとして、そのレジスペースを確保できるのか。またそのためのレジ要員の人件費はどうするのか。

店舗によると思います八重洲ブックセンター本店ときは、1Fにレジスペースがありましたが、最上階に銀行カウンターみたいな会計スペースがあったのでそこで座りながら数十冊・数万円の会計10分ぐらいでしてました。客単価によって、セルフレジ有人レジカウンターみたいに使い分けても良いと思います

新刊小売書店の付加サービスのもの訴求力必要なのか。

必要ないと思います書店での体験が全てです。ただ、「15000円以上のときに送料無料」のようなサービスがあると、(基本的に本を持って帰る自分のような)顧客対話できていない感を感じます。「ポイントx倍」とかのサービス本棚勝負できていない書店稚拙集客に走っている印象です。なお、八重洲ブックセンター物理的なポイントカードは結構好きでした。

書籍を取り寄せするために行われる口頭でのやりとりを短時間で済ませることがはたして可能なのか。

オンラインフォームのようなものがあれば、十分だと思います。参考までに、e-honだと注文は一瞬ですが、物理書店との連携中途半端です。丸善ジュンク堂のshopifyのサイトでも取り置き可能なので、取り寄せを可能にすることは出来るかもです。なお、その際、amazonサイトを見ているときがありますが、様々な理由により敢えて物理書店で買いたいときがあります

書籍を取り寄せするための流通システムamazone-honとでは流通システムが異なるが、その責は新刊小売書店が負うべきものなのか。

流通の細かな話は分からないですが、amazone-honを使わないで書籍を取り寄せしたいニーズもあるので、そうした潜在ニーズ新刊小売書店企業努力で発掘されたら良いと思います個人的には、敢えて物理書店で取り寄せする際は、10日後に納品とかで問題ないです。

しおりを作っているのは大半が出版社であり、自社でしおり制作している書店がどのくらいある(あった)のか。つまりコストカットしているのは本当に書店なのか。

八重洲ブックセンターではしおりがありました。ただ、トーハンが49%の株を持った2016年から、無くなりました。2024年オープンしたグランスタ八重洲店ではオープン当初はありました。神保町東京堂書店も昔あった記憶です。

本棚微妙につまらなくなったとして、それは取次のせいなのか。

→ これも細かな話は分からないですが、取次とのパワーバランス本棚書籍が決まっているような印象を受けるときがあります丸善日本橋丸善丸の内ジュンク堂池袋紀伊國屋書店本店自分比較的詳しい分野だと同じような本が並ぶ感覚が強くなっています神保町東京堂書店自分比較的詳しい分野だと結構厳しくなってきている印象です。

書籍以外を収益源にするのを少し危険に思う根拠

大型書店でx年前に入荷した数千円の本が売れた、みたいなのを積み上げるときに、数千円の文房具雑貨を売るのとオペレーションモチベーションも違うのかなと思います。また、文房具雑貨収入がメインの有隣堂を見ても、書店セレクトした文房具雑貨からといってそこまで面白くなく、中途半端に終わる気がします。丸善丸の内日本橋にあるような高級文房具絵画などは別かもしれませんが、自分がそうした商品を買うときは結局その専門店に行きました。なお、八重洲ブックセンタープレスマンシャーペンは良く購入してましたので、書店アクセントとしてあっても良いと思います

・書棚の回転率よりも客単価を意識するとなにが改善されるのか。

書店体験が変わると思います。今はレクサスを買うのに、カローラ販売店で購入している感覚があります

ブックカバーの付け方が凄く雑になったとして、それは取次のせいなのか。

→ 取次のせいではないと思います。なお、神保町東京堂書店はけっこうちゃんと付けてくれます外人外商に支えられている紀伊國屋書店微妙にこの辺が改善してきている気がします。

・「雑誌ベースインフラを全国に構築している」トーハンは同時に、書籍流通システムも構築していますが、コアな書籍を売りたい大型書店に関わるのが危険する根拠はなにか。

一般論として、toBをメインの収益源にしている企業toCに関わるのは難しいと思いますtoB向けのコストカットkaizentoC向けに中途半端にすると安っぽくなるだけな印象もあります大型書店場合について考えると、ニッチ需要にどれだけ対応できるかが重要なので、書籍流通システムを維持するためにマス向けの本や雑誌毎日物流網に載せたい取次とはやや利益方向性が違い、結果として大型書店で数万円の本を買いたい顧客ニーズ対応する体制を整備することが難しくなるのだと思われます

・いち業界流通販売構造をはたして社会全体で考えるべきなのか。

新刊書籍流通市場で寡占状態により競争が少なくなっていることで、公益が損なわれているならば、社会全体で考えるべきだと思います。なお、再販制度独禁法適用除外となっていることとは別の論点ではあると思います

・「文化事業」でなければ大型書店運営はほんとうに難しいのか。

1978年オープンしたとき八重洲ブックセンターは「文化事業」として数年の赤字前提だったようですが、結局2年で黒字化したようです。オープンして数ヶ月で1000万人の来店者数みたいな記事もありましたが、潜在的ニーズを当時の経営陣が把握できたのは、それが彼らが自身ニーズであり一番の顧客であったからだと思いますが、同時に「文化事業」として大胆な投資を出来たかなのだと思います上記のしおりが必要なのかどうかや文房具雑貨で稼ぐことの問題点みたいな議論貧乏くさい気がしており、結局大型書店は「文化事業」としてすることで潜在的ニーズを中長期で発掘し持続可能ビジネスになるのかなと思います。なお、今の大型書店本棚を見ると、ただ大きなスペースに本を沢山並べているだけ感もあり、そもそも書店員や経営陣はその書店利用者なのかなと思うときがあります紀伊國屋書店みたいな外人向けの運営は良く分かりません。

以上です

2024-02-19

anond:20240218160144

あんまりIT業界俯瞰できてなさそうな増田だなあ。

IT企業エンジニア以外にも高給な仕事は多いし、toCの以外のITsesとかsiほとんどというわけでもない。

国が発行してるIT人材白書とか読んだほうが良いのでは

2023-11-06

anond:20231106091933

BtoB消費税は結局toC価格転嫁されるでしょ!

それに金持ちのほうが絶対量として損するからOK!みたいな足の引っ張りあいがしたいわけじゃない

金持ち企業もどんどん取引してどんどん新しい価値を作ってほしいよ

2023-10-19

anond:20231019094834

ええ感じの記事自分で縫おうっていう需要が少なくて、ユニクロで買った方が安いし楽だと思う人の方が多いから。

あとは規格

コロナ緊急事態宣言時にホットケーキミックスが一時品薄になっていたけど、菓子工場飲食店向けの卸売りの規格に流通している商品一般消費者向けのB toCに落とし込むのが難しいという場合もある。

2023-07-12

40代 就職したい

今年体調を崩して短期離職して、今は業務委託でほそぼそ収入を得て暮らしている。

ある程度体調が回復したので就職活動をはじめたが、書類選考落ちが大半の中、最終面接まで進んだ会社連続して不採用になって落ち込んだ。

業務経験IT業界カスタマーサポート/テクニカルサポートとして15年超。toBtoCどちらも経験ある。

また、勤務した会社は大規模外資から小規模ベンチャーまでいろいろ。

これまでと同じ業界職種に応募してきたが、何を生かしたり変えたりすれば就職できるだろうか。

英会話を伸ばして英語力のいる求人に応募するのがよいと自分では思うが、現在お金に余裕がなく勉強にあまりお金をかけられないことで行き詰まっている。

皆さんの意見をお願いします。

増田スペック

・非大卒

TOEIC L&R 700点台

情報セキュリティマネジメント

転職回数10回近い

現在健康状況>

・体調を崩した頃10%減った体重が元に戻った

・不眠

現在やっている勉強

通信制大学

・Duolingo(英語

iKnow

2023-06-20

toCCGMやらコミュニティサービスやらでオワコンになっていないところを教えてほしい

クックパッドも逝った

Quoraも逝った

5chも逝った

mixiも逝った

Twitterもほぼ逝った

ギリ、pixivが生き残っているぐらいか

toCコミュニティサービスなんて「コミュニティの一生」のまさに対象なんだから1020年の長さで生き残れるわけがない。

オワコンになっていないところなんてあるのだろうか。

なお、有料中心サービスや超ニッチ分野特化は別物なので、ここでの対象とはしていない。

2023-04-18

Web企業は未経験を雇って教育すべきなのか

自分スペック

そこそこのWeb企業基本的経験しか採用しないことについて、教育コストを他に転嫁しているとか、IT業界が先細りする行為未来を潰しているみたいな言い方をされているときがある。

自分もこれについて課題意識はあって、ここ数年Web企業での採用活動と実際の業務に関わりながら、色々考えたので少しまとめてみたい。

用語

Web企業
自社で何らかのWebサービスを提供するIT企業toBtoCは問わない。規模も問わない。
経験
ソフトウェアエンジニアリングの経験が無い人。新卒・他業種から転職かは問わない。
教育
社員がその企業ソフトウェアエンジニアとして働けるよう知識をつけたり経験させたりする行為。いわゆる「案件にいきなり投入して放置」みたいなものは含まない。

自分から見たWeb企業採用の現状

ここではいゆるキャリ採用ではなく、新卒採用ポテンシャル採用の話をしていると前置きしておく。

Web企業でよく求められるスキルは以下の3つだが、これを満たすような人材はもれなく経験である

何らかの言語特にその会社で使っている言語経験
年数よりは何を作ったかを見るが、基本既に自走できるレベルの人。
コンピュータサイエンス知識
データ構造アルゴリズムTCP/IPの基礎的な知識がある。
チーム開発の経験
複数人で一つのプロダクトを開発した経験の有無。Git/GitHubを使えるという意味内包することがある。

この3つの条件とそれを満たす応募者について、この記事では以下の様に呼称する。

レベル5
全て満たす。プラスアルファ複数技能を持つ。
レベル4
全て満たす。
レベル3
3つのうち2つ満たす。
レベル2
3つのうち1つ満たす。
レベル1
いずれも満たさない。

当然レベル4以上はそう多くなく、それを求める企業では応募者のほとんどは書類選考で落とされてしまう。それでも毎年雇いたいレベルの人が来る(来てもらえるように色々やっている)ような企業ではこの採用基準を下げる意味はないため、いわゆる「経験しか採らない」と言われる状態になる。

一方で世の中はそんな人気企業ばかりではない。それらの企業ではこの基準を落とすのだろうか?自分感覚としては「一部を諦める」みたいになっていると感じる。つまり、チーム開発の経験はないとか、自社では使ってない言語経験しかないとか、コンピュータサイエンスはよく分からないなどを許容するという方式になっていそうだ。よってレベル3以上あたりを狙って、レベル2~4くらいのグラデーション採用する。

よって、本当の未経験者がWeb企業を受けるためにはまず最低レベル2、できればレベル3に到達する必要がある。そこまでしてようやく「面接に到達する資格がある」という状態であり、おそらく有名な企業では軒並み一次面接で落とされてしまう。

一方で満たしている人は本当に全部満たした上でプラスアルファが多数あるみたいな状態で、多数の有名企業内定を取って手のひらで転がして悩んでいる。

このような一部の外れ値のような人はどんどん内定を取るが最終的に選ぶのは一社なので、それ以外の企業内定辞退され辞退率が上がる。すると「それなりに合格は出しているのに人は足りない」みたいな状況になってしまう。

自分が感じていた課題

自分は応募者に基本的レベル4以上を求めている。これは教育に対して年単位で割いているほどの余裕がなく、教育を施しても難しい問題解決する能力が身につかない可能性のある人を採用段階で落とすことで「当たりを引く確率を上げる」ためである(誤解の無いように言っておくと、単に既にできる人は更に色々と(しかも早く)できるようになる可能性が高いというだけで、レベル4未満は絶対ダメとかそういう話ではない)。

今の会社では新卒であっても入社半年もすれば手取り足取り教える段階ではなく、社内で自走していけるようになっていると感じる。

これが健全でないと言われればそうであろうと思う。

コンピュータ世界は恐ろしいほどに親の資本力に左右される。レベル4以上の人は早ければ中高生の頃からコンピュータと関わりがあり(自分専用のPCがある、部活動で触る、地域習い事で……etc)、更に大学に進学して関連分野を学んでいる。これを親の資本力と関わりないと言うのは難しい。

更に地方よりも都会の方が、コミュニティの発達においても、そこに集まってくる人材レベルについても圧倒的に勝ると学生時代に感じていた。これも当然都心に住居を構える/一人暮らしさせられる親の資本力とは切っても切れない関係にあるだろう。

レベル2くらいに到達することは全くの未経験からでも十分可能である。例えばJavaJavaScript・PHPRuby……なんでもいいので一つ選んでちゃん勉強し、いくつもプロダクトを作ってみればよい。現代ではこれはPCが一台あればできる。動画講座も安価で手に入るし、大抵のことは検索すれば出てくるし、Twitterにいるエンジニアはみんな教えたがりだし、ChatGPTだってある。PC自体もそんな高価な物ではなく、中古で買えるやっすいThinkPadで十分できる。

しかレベル2~レベル4までの間の壁があまりにも高い。コンピュータサイエンスの広範な知識を身につけるには基本的大学に行くのが一番コスパが良いと思っているが、誰しもが大学に通える経済力を持つわけではない。チーム開発はやはりどこかのコミュニティに参入できないと難しい。手っ取り早いのは企業バイトで雇われることだが、これは鶏と卵問題だ。

本来ここの教育企業が担うべきではなかったか?そういう意識学生時代から漠然自分の中にあった。これをやらずに、レベル4以上しか採用しませんというのは他のどこかに教育コスト押し付けていたり、更なる格差拡大に繋がっているのではないかという後ろめたさを感じていた。

企業教育への投資

企業に入ってもまだしばらくは上記意識を引きずっていたが、最近は別の考えになってきつつある。

まず、Web企業の使う技術は割とオープンになっていることが多く、隠すインセンティブがあまりないため、企業間での教育はおそらくかなり共通化できる。企業内に囲い込んでから教育を施す意味があまりなく、入る前から知っているという人も多い(Web企業研修が知っていることばかりでつまらないと思った人も多いのでは無いか)。

これを実現する一つの手段として、入社前の広い母集団に対して何かしらの形で援助を行っていることが多い。例えば以下の様なものだ。

これらは広義の教育であると考え始めた。それらの中で企業スポンサーセッションなどを通して採用枠をアピールするし、実際それ経由で就職する人も居る。

もちろん支援企業就職しない人の方が多いが、最終的にどこかWeb企業に入ってくれるなら、これはWeb業界全体で人材教育を行っていると言えないだろうか。

次に、大変残念な現状として「学生時代から触れているのにいまいち地力が伸びていない人」とか「そもそも触れていない人」がその後ぐっと伸びるという事例はかなりレアだと感じる。つまり、未経験ですが頑張りたいです!という人を雇っても伸びず、「これくらいやっています」という人は更に伸びるという(ある意味当たり前の)現実がそこにある。

故に先に挙げた広い範囲での教育を進めていくと、選考よりも前の段階でたくさんの機会をどんどん与えていくことになり、自然と「やったがあまりうまく行かなかった人」とか「機会はあったがやらなかった人」がどんどん可視化されていく。すると選考の段階では今後も投資価値がある可能性の高い人材が自ずと絞れてしまい、経験者のみが採用されていく状態になるのではないだろうか。

自分はこういったことを考えているうちに、積極的に未経験を雇って教育するよりも、選考よりずっと前の段階から様々な教育機会を提供していく方がお互いにとって幸せなのではないだろうかと思うようになった。

学生自分の興味ある方向にスキルを伸ばしてそれがマッチする企業を選べば良いし、企業はある程度既存社員を使った教育コストを下げつつ優秀な社員を雇えるようになる。そもそも選考前の段階でエンジニアリング楽しくないなと思う人は素直に向いていないので、参入するのを辞めたほうがよい。

足りていないところ

さっき言ったような教育への投資はまだまだ経済的に豊かでない層に届きづらい現実があるように感じている。

実際に自分大学時代奨学金を探すと、地方メーカーが自社への就職を前提に出している奨学金などが多く、国から借りる以外にはあまり選択肢がなかった。

もっと広く機会を提供できると良いなと思っているし、奨学金とかは(下手な条件を付けなければ)かなりフラット教育への投資であると思うので、企業給付型奨学金実施することに対してもっと何らかのインセンティブを付けられないだろうか。

また、イベントコミュニティはどうしても都心に偏りがちで、地方では開催されなかったりWeb企業の影が薄かったりする。これも年に1回とか2回とかでいいので地方コミュニティと何かやって、細々とした縁を持てるようにしていけないだろうか。

教育に関して皆さんの企業でやっていることが何かあれば、参考にしてみたいので教えてほしい。

2023-04-15

ITエンジニアへの憧れを捨てられない営業職(俺)につける薬はあるのか

ほぼ表題のままなんだけど、人生の中で中途半端ITに触れてきて、どうにかしてITエンジニアとして食っていけねえかなぁという願望が捨てきれない。

やってる内容は一応法人営業のくくりなんだけど、会社としては法人なんて主力のtoC部門の片手間みたいな扱いで、仕事内容も顧客窓口兼契約事務PMモドキみたいな雑務の寄せ集めという感じ。

それゆえノルマもあって無いようなもんで、会社の規模のお陰でやってることからしたら待遇もだいぶ恵まれてるんだけど、上みたいな願望があるせいで「なんだこの仕事……」みたいな青臭い感覚に囚われ続けてる。

冷静に考えればITエンジニアなんて今の俺みたいなヌル環境なわけなくて、資格基本情報もってますWebAndroidアプリならつくったことあります(クソショボ掲示板風の何か)!みたいな現代高校生以下のスキル自分が今から仕事の片手間でどうにかしようとかおこがましすぎる。

とはいえ微妙に今の仕事へのモチベへの悪い影響もあるし、この身の程知らずの願望を消費する方法を見つけたい。どうしたらいいんだろう。

2023-02-11

anond:20230211173526

今だとよくあるWebサービス企業に埋没したから知らんでしょ。

表立ってデカtoCは無いし。

しなもん時代なら「ヘンな会社」だったけど。

2023-01-27

都内屋上に上がれる良い感じの建物もっと知りたいな

五反田TOCみたいなのが最高 タバコ吸えるし

百貨店屋上次点で良い

スクランブルスクエアも良かったけど良い値段するし、警備員多くてなんか落ち着かなかった

本当の理想ドラマ漫画で見るような、何てことな雑居ビルの室外機とかが置かれてゴチャゴチャしてる「用意されてない」屋上なんだけど

今どきほぼ無いらしいし、勝手に入っても見つかったら怖いし

連続強盗殺人事件野党はてサ共謀罪に反対してたな

稲城市中野区などでの連続強盗殺人事件は、国際的犯罪様相を呈して来てるよね

実行犯SNSでかき集められたクズどもで、指示役は国外刑務所から支持を出しているという

それも複数人存在する

犯罪の規模から言って、ターゲットになる防犯が緩い金持ちを選定する役の人間もいるだろうし

必要な道具などを手配する人間も、計画立案する人間複数いるんだろう


これはまさに共謀だわな

この手の国際的犯罪が起こる事を当時から賛成していた人々は懸念して来た

そして国外にいる犯罪者も、テロ等準備罪の成立で加盟できたTOC条約のおかげで引き渡し要求も出来る

立案者も実行犯同様に重罪として刑罰を与えられる

反対していた連中は、まさにこう言う犯罪を犯したかったのか、犯す人たちを支援たかったのだろうか、と思うよね

言論の自由が、一般人逮捕される、とか言ってたけど、結局は妄想していた問題なんて何も起こるはずもなく

多国間にまたがって計画・実行される犯罪懸念けが実現した

成立させて良かったし、正しかったね

野党はてサ犯罪者の味方ですね

2022-12-08

プログラマー給料は上がるのに、プログラム機能に対して1万円以上払ってもらうの、全然できてないよね

タイトルの1万は適当な値なので、2万とか10万とか、それくらいの物なら買うよなって価格イメージしてもらえばいい。

プログラム単体だと、全然toCお金にならないままなのが気になってる。

ゲームプログラムだろ?とツッコミが入りそうだが、あれは絵とか音楽とかそういうのと合わせた総合芸術に対してお金を払ってるわけでさ。


富裕層向けのプログラムなんてのも無いじゃん。

2022-11-30

anond:20221129085814

正直気持ちはわかる。

個人の実感としては、コンピュータサイエンス定義と関わるシステム要件によるとしかいえないかな。

例えばコンピュータサイエンスを、

アルゴリズム計算

OSの仕組み

DBの仕組み

分散システム理論合意形成とかサービスディスカバリとかレプリケーションとか障害リカバリとか)

CPUの仕組み

・並行プログラミング

TCP/IP

みたいな知識定義したとする。

toC向けのスタートアップフェーズプロダクトとかだと正直なくても回る実感はあるし、実際テキトーに作られてるけどなんとか動いてるシステムはかなり見てきた。

でもある程度成熟してユーザ数もトラフィックもかなりあるみたいな状況だとこの辺の知識なしではお話にならない。

そういったプロダクトだとセキュリティ要件スケール要件がかなり厳しくなってきて、その観点なしに開発運用できないから。

正直ただ作るだけだったらライブラリフレームワークの使い方さえ覚えておけばなんとかなるけど、

大規模になればなるほど、効率的に作らないとコストがかかりすぎて大変だし、最悪動かない。

で、効率的に作るためにはこのあたりの知識はどうしても必要になるはず。

データ量的にO(n)とO(n^2)ではそれはそれは段違いになる。

2022-10-29

anond:20221029102152

はてなMackerelとかtoBで稼いでるだけ

そこの儲けからtoC向けにサービス乱発してあたったら儲けものだし、toBへの流入宣伝になる

…ってはてなに限らずすごい当たり前のことだけど

2022-10-01

Salesforceみたいな気軽にデモが試せないサービス滅びろ

toB向けのSaaSに多いけど、「14日間試してみる」「デモを触る」みたいのをクリックすると名前から会社から電話番号から登録するフォームに飛ぶ。

どこのリンクからでもそこに飛ぶ。

資料を見たいだけでも飛ぶ。

下手に登録するとメール電話番号営業から連絡が止まることがない。

めんどくさくてデモ登録したくならない。

toC向けのサービスWeb開発のSaaSとか Google Amazon を見習えよ。

この文化何なの?

2022-06-08

ANYCOLORの売上に違和感があるんだよなあ

別にやっかみとかじゃないんだけど

単に計算があわない、年100億だよ???

と思ってスレまとめ見るとやっぱ俺と同じ意見の人多い

隠してるのか、盛ってるのか、なんかありそうなんだよなあ

 

参考

https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/dju06m/

 

配信で約30%、コンテンツで約45%

てことだから

配信で30億円、コンテンツで45億円ってことなんだよ、あわせると75億

 

フェルミ推定しかできないんだけど

たとえばユーザー数で見るか

ANYCOLOR IDアカウント数(熱心なファン)が43万アカウントらしいんだよね(22年Q3)

1人で年間平均17500円使う計算なんだよ

配信で7000円、グッズなどに10500円だよ

ねえ

ないって

熱心な太ファンならそのくらい使ってるだろうけど

43万人が?

 

年齢構成見てみてよ

〜19歳が26%だよ?

20代が56%

〜19歳を無視したら、32万人だよ

配信で9500円、グッズなどに14000円という計算なっちゃ

月にしたら785円と、1180円

うーん

 

配信で見るか

再生回数、59億回

これでもにじさんじ始まった以降なんだよね(4年くらい)

1再生あたり0.1〜0.3円と考えると、約6億〜18億くらい、4年でね

うーん

 

UUUM比較しようか?

UUUM再生回数は、月に約40億回らしいよ、年間480億くらい?

んでUUUMの売上は244億円なんだよ

1再生あたり0.1〜0.3円と考えると、年間48億〜150億くらいだから、まあわかるよね

今、ANYCOLORの株価UUUMより高いんだよ

 

そもそもさ、100人以上Vtuber居るって言っても

実際動いてるのって半分くらいなんだよね

1位130万人 2位108万人 10位66万人 50位37万人 70位30万人 100位21万人

結構上位の子でも1日再生回数10万くらいだから、年間3650万回、広告収入300〜900万円くらい

50位の子だと1日再生回数3万くらいだから、年間1000万回、広告収入100〜300万円くらい

 

数字大好きな厄介オタクたちはこういう計算しまくってるから100億に違和感を持っちゃう

2019年2020年2021年2022年ですげー売上がってる(8億→34億→76億→100億)んだけど

ファンならこの2年停滞してたのわかるよなあ?

2020年で人気Vtuberほとんど出揃ってるんだよ

しかしたらBtoBでも受けてたのかと思ったら、売上構成は80%くらいがtoCなんだもん

とあるとしたらコロナ特需くらい?

 

魔法のような、新体験を。

 

いや何の魔法使ったんだよ

 

いつから売上がバグり始めたのか、って考えると伊藤忠に(実質)買われてからだよね

2000年4月

 

言いたくないけどさあ

壱百萬天原サロメ(ひゃくまんてんばらさろめ)が上場日にちょうど100万登録者数達成ってさあ

あのさぁ・・・伊藤忠くんさぁ・・・

 

さすがに粉飾ってことはないだろうから、「え、それ売上に入れるの??」ってのを売上に入れてるのかなあ

でもそれだと営業利益説明つかないんだよな

わかんねーな

そこらへん素人だし

 

一応、ここらへんの「売上への違和感」ってベンチャー企業とあるあるなんだよ

ベンチャーに長く居るとそういう「強烈に違和感あるけど、実際ちゃんと売り上げてた」ってパターン結構ある

なぜかと言うと、ユーザー10万人と100万人でサービスの質ってあまりかわらないから、何ならアーリーアダプターユーザー10万人くらいで脱出するから

盛り上がってない感じがして、違和感になる

ただ、今回のは数字がモロに公開されてしまってるから、えー??ってなっちゃ

実際黒いこともあるよね、特に上場前後だと

まあでも俺はベンチャーに居るから経営者盛るのは別にいいと思うんだよね、それくらいの利益得て良いと思うし

ただ今回はなんかやだ

経営者もうバイアウト済みだろうし(実質)

 

ちなみに俺の好きなにじVは美兎と詩子です

よろしくねがいしま

 

ちなみに空売り結構つべきだと思う

こういうのは乗ったもんがち、ただし梯子絶対外してくる

2022-06-05

anond:20220604181331

日本のものづくりが今まだ競争力を保ててるのは半導体製造装置関係FA関係ハイエンド機械要素

あとは工作機械かな。

素材メーカーも強いけどこれ物作りの範疇に入れられるのかは微妙だな

toC用途自動車除いてめっきり影が薄くなった。

今後は某ミスミ海外通販みたいにもシステムとしてものづくり海外に売り込んでいけるかじゃないかな。

2022-03-26

ウチの会社原則として女性契約社員採用のみになった

toBtoCもやっているニッチ分野の会社で、女性社長が友人と立ち上げたので役員の半分が女性女性正社員も4割以上。

休日は年間120日前後有休10日、賞与は大幅利益が出た時の一時金のみだけど性別関係なく入社5年目で月55万以上(つまり年収は660万↑)だからホワイトといっていいはず。

で、年明けから打ち合わせしていた採用計画タイトル通りの方針に決まって、さすがに大っぴらに言えないか採用担当部長クラス社長から口頭で伝えられた。

男性については試用期間1ヶ月の正社員採用だけど、女性は3年間の契約社員を経てから正社員登用を検討最初から正社員になるには役員が信頼する人の紹介状必要になった。

なんでこうなったかというと、端的に言って女性社員サボるから

扱っている商材の関係で年に数回ほどキツい仕事量が発生するんだけど、ほとんどの女性社員はそういう時に必ずといっていいほど仕事の一部を男性社員押し付ける。押し付けないのはほんの数人だけ。

入社数年目で仕事に慣れていても男性社員ヘルプさせる。ひどい場合は半分近くヘルプさせる。男性社員自分仕事に加えて女性社員の分もこなすんで負担が偏っていた。

管理職の間でずっと問題になっていて社員研修でも控えるように言っても変わらなかった。社長が社内メールでやんわり苦言を述べる事態にまでなったけど変わらなかった。指導もしているけど効果はなかなか出ない。

そしてこれはもう女性のもの男性リソースを使うことに無頓着だと判断するしかない、そうじゃない一部の女性だけ正社員にすると役員会で決まってしまった。

社長も他の役員も同じ仕事をしているなら性別関係なく同じ給与を払うのが当然という考え方で、女性社会的にも経済的にも自立することが大事とも常々口にしていた。

そんな人達採用方針の変更をすることになってしまたことに対するモヤモヤと一緒にここに書き捨てておく。

2022-03-02

anond:20220302151902

youtubetoCだよね基本

toBは表に出てこない、動画に上がってこない

テレビ局Web制作業界Web動画業界に身を移してきた者です

anond:20220301105643

↑これ、結構自分に重なるところがあったので書きます

重なると言っても、元増田が言っていることは本当に稚拙というか、そこそこ良い年齢? だと思うんだけど、悔しがり方が子供みたいで、全く擁護する気にはなれません。

じゃあこの元増田の何が問題か。その幼稚性は置いておいて、私なりに考察します。

テレビWeb動画の違いが分かっていない

実は、今も私はテレビ関係Web動画に関与しているので、多少テレビ局の人間とも触れ合う機会があります

そこで思うのは、テレビ業界人間は、相当世間一般常識からズレているところがある、ということです。

私はテレビ局の後にWeb制作業界サイト制作簡単Webアプリ構築案件に携わりましたが、基本的にこれらはクライアントワークです。

そのクリエイティブシステムが欲しくて、お客様企業お金を払って成果物を手に入れます。つまるところ、単純な客商売です。

しかし、テレビ番組制作というのは非常に大きな枠組みで作られています。関わる人数も、番組全国放送だったり帯番組だったりすると、100人を超えることもあります

そうなると、自分仕事パート前後部分ぐらいしか見えてなくて、他のパートで起きたところとか、自分の関わってない人が言ってたりやってたことは全部伝聞になります

するとどうなるか。それ以外の仕事が全くできなくなるんです。ディレクションするならディレクションするだけ、撮影するなら撮影するだけ、編集するなら編集するだけ…

普通の客商売であれば、お客様意向第一です。予算の中で、その意向ややりたいことをどれだけ実現できるか、それが腕の見せ所だと思います

テレビ番組を作っていると、誰に向かって仕事しているのかが曖昧です。

当たり前ですが、視聴者から直接顔を合わせて注文を聞いて番組を作るわけではないです。

建前上ではありますが、編集権は制作側にあるので、スポンサーの顔色はみつつも、スポンサー要望を丸々聞くことわけでもありません。

まして、スポンサーと直接顔を合わせる局側の人間なんて一握りです。

で、元増田入社した会社や、私が今やっている業務取引しているのは一般企業な訳です。

テレビ業界では当たり前の視聴者でもスポンサーでもありません。

例えるなら、テレビ番組ってのは、大手住宅メーカー建売住宅みたいなもん。広い土地にたくさん建物立てて、お客さんが気に入ってくれたら買ってもらえる、みたいなね。

対して、一般企業が金だしてWeb動画を作るのは、自分好みの建物立ててる建築士工務店お金払って、ぼくがかんがえたさいきょうのおうち、を注文する注文住宅

家を買う、ってことは一緒なんだけど、そこへ至るプロセスも、仕上がった家も全然違うよね、この両者。

ここのところを元増田は、根本的に理解していないんだな〜と思いました。

テレビ業界一般企業の立ち回り方、あるいは大企業中小企業の立ち回り方の理解ができておらず、完全なる履き違え

元増田テレビ局の人間だったという言い方をしているので、良いように理解すれば、放送局社員ということになります。そうじゃなかったとすれば、放送局下請けをやっている制作会社社員でしょう。

まず、テレビ業界建設業界で全然違うってことを想像できてないのが痛いですね。次に、会社規模も違うんじゃないか想像します。ある程度役員との距離感が近いようなので、中小企業じゃないですか?

テレビと全く異なるビジネスモデルなので、業界カラーとか、その会社業界における立ち位置とか、そういうのも理解してないといけないと思うんだけど、多分そういうのはすっ飛ばしているでしょうね。

社風にもよるだろうけど、中小企業役員社長ってのはオーナーだったり資本的なところで関与があったりで、良くも悪くも王様女王様なわけですよ。

からすれば、役員だったり社長だったりのOKさえあれば、あとはなんだっていいと思うんだけど、最初にそこを握れてなかったのが、元増田の致命的なミスだと思うのよね。

門外漢言葉鵜呑みにしすぎ

入社面接で「面白い動画いっぱい作ってね」って言われたそうだけど「面白い動画」の定義について、コンセンサスは取れていましたか

面白い」って言葉を掘り下げると、英語で言えばfunnyなの? interestingなの? だし、誰がみて面白いか、ってのもあるし。

また、その役員の言う「面白い動画って、実際どの動画ですか? YouTubeURLを教えてください」とでも言えばいい。

それで上がってきた動画が、どう考えても「面白いけど、この企業に合ってないな」と思えば、その面接の場で言わなきゃいけないよ。そして辞退しなきゃ。

与えられたチャンスに気付かなさすぎ

まあ、ミスマッチなコンテンツばかり作らされてきたのは大変で悔しいかもしれないけど、じゃあこの会社に求められてる動画ってなになのかな? 何を作れば、役員は満足して、業界にもインパクト与えて、会社価値向上に貢献できるかな? っていう視点が欠落してる。多分、役員的にはここから動画の内容をピボットしてがんばれ、ってハッパかけたいんじゃないかな。そういう上司親心に気づかず、会社PC増田書くって、どんだけレベル低いんだよ(ITガバナンス的にも)って話。

成功体験デカすぎて、些細なつまづきに対応できていない

私も全国放送テレビ番組に携わっていた時には、一定の達成感がありました。華やかな芸能人が画面に写っている映像が、全国のお茶の間に流れているんだ〜と思うと、やっぱり大きなやりがいや鼻が高いみたいな実感はあったものです。

ただ、そのワークフローの一部しか知らないのに、成功体験デカいと、こんな些細なことや、ある種の複雑な人間関係の調整をしないといけない、ってところでポキっと行くのかもしれないな〜 とも思ったり。

それだったら、ずーっとテレビ仕事してたらいいのにな、と思いますよ。多分、安定して笑いと数字のとれるバラエティ番組が作れるディレクターとして、重宝され続けるんじゃないかな?(まあ、それも先行きが不安から見切りつけたんだろうけど、だとしたらこの程度の試練で挫けるの早すぎ)

toBtoCで違いすぎ

もう、言うまでもないけど、バラエティ番組ってことは、一般消費者が視聴ターゲット建築業界はtoB。もちろん、テレビ番組にもtoB意識した番組はあるけど、そこでミスマッチじゃないかと気づかないのかな?

面接チヤホヤされていい気になったかもしれないけど、役員さんたちは、そこまで深く考えてなくて、テレビ作れるんやったらYouTubeも作れるやろ、ぐらいの軽いノリだったんでしょう。

そこを元増田は早めに察知して、例えば「私がやってたのは『今夜比べてみました』です。『ガイアの夜明け』みたいな経済番組じゃないんです。御社バラエティYouTubeやると、最悪企業イメージを毀損するかもしれません。それでもいいんでしょうか?」ぐらい言って、リスクヘッジするべきだったんだよね。まあ、できてたら今こんなことで悩んでないか

結論

とりあえず、元増田世間知らなすぎ。テレビ業界の連中って、ほんと、雰囲気仕事してる。テレビ番組制作フローって、もう立派に確立されたもんだから、ある種徒弟制度的に教え込まれて、それさえやっておけば大ジョーブ! みたいなところあるのは事実。もちろん大きなヘマさえなければ、視聴率悪かったとしても、次がんばろうね〜ぐらいでテコ入れしたり番組看板が変わるだけだから根本的には何も変わらない。

そういうぬる〜い凝り固まったワークフローの中だけで仕事してたら、そりゃ応用力のない1つのことしかできない人間が出来上がってしまうわな〜、と思う。

2022-02-15

ここで技術営業という技術営業マーケの間にいるような職業のワイか

anond:20220214113841

ワイ、技術営業増田気持ちよく分かるし、増田奥さん気持ちもよく分かる。

技術目線から言えば増田の言うとおり。コードネームなんて、製品の何がしかに因んだちょっとシャレたものなら何だっていい。所詮コードネーム

製品にかける私の思い? そんなもん「いっぱい売れるといいな」だよ。それが社の総意であって、お前個人の思いなんて知らん。

一方で、人に好かれて受注する、みたいな奥さんの話も身に染みてるんよね。

よく炎上案件に投入されんのよ、ワイ。

自分で言うのもなんだけど、誠意あるような演技得意なんやわ。演技っつーと、人をだまくらかして、腹の底では舌出してるみたいに思われるかもしれんけど、

演技っつーかなんて言うか、振る舞い? 神妙な顔して、か細い声出して「はい… はい… ええ、それはもう… おっしゃる通りで… ごもっとです…」まずはこれ。

炎上仕切り直しの最初は、徹底的に低姿勢からの傾聴。相手の溜飲が下がるまで傾聴。そこからの寄り添い。

顧客要件を改めて引き直し、最速かつ希望要件に近い完成案のご提示。もちろん、時間予算要件が折り合わない時もある。

そう言うときは「そこまではできないが、ここまでならできる」「それはできないが、代わりにこう言うやり方がある」「今回は間に合わないが次のフェーズで」とか、とにかく落とし所を探しまくる。

そんなん当たり前やんって思われるかもしれないけど、それできない奴が多いから、炎上もまた無くならない。

こういう愚直な行動を続けていくと、炎上して怒り狂ってた顧客担当者担当役員が、徐々に柔和になっていって、最後は目がハートマークになる(もちろん、ワイにやで!)

ここまで自分で言うと流石に嫌らしいが、こう言うことを繰り返すうちに、人心を掴むってどう言うことか、なんとなくわかってきたわ。

最初炎上マイナスからスタートなんで、ギャップがでかい、ってのもあるかもしれん…

でも、結局はその人の「姿勢」なんよ。その姿勢から垣間見える本気度とか、そういうのな。

まあ、toBtoCでも違うやろし、モノ売るんかソリューション売るんかでも違うし。人の心の掴み方もそれぞれあると思う。

でも、本当はそいつ姿勢顧客の目にどう映ってるかが大事で、そういうところを、おざなりにやってる奴ほど、信用得られずに、受注や売上もぱっとせえへんのやろ。

増田の話には顧客との関係性は出てこなかったけど、増田マーケの人らに感じたのも同じで、結局マーケの人らの姿勢から本気度とか真摯さみたいなんが感じられへんかったんとちゃうかな。

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