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2019-10-29

https://anond.hatelabo.jp/20191029132732 の続き

下着広告って性的じゃないの

少し脇道にそれて、下着広告について考える。街に下着広告があったとして、下着メーカーは、単に下着の魅力を伝えたいだけで、性的な消費のためにポスター掲示するわけではない。しかし一方で、下着広告性的であると受け取る人間存在するし、客観的に見れば非常に露出度の高い表現である

赤十字ヴィクトリアシークレットコラボレーションを行い、下着姿の女性献血を呼びかけるポスターを作ることはあるだろうか。あまり無さそうに思われる。下着姿の女性下着広告から切り離した場合、それは過度に性的存在になると感じる人が多いのではないだろうか。逆説的に、下着姿というものは本人の意志に関わらず本来性的であり、下着宣伝という文脈でのみ、その性的さが阻却される、とも言える。どうやら、現在日本においては、下着宣伝においては、性的な要素の含有は問題ない、という社会通念上の合意が得られているようである。なぜそのような合意今日日本で得られているかというと、下着というのは、日常生活でほぼすべての人に必要からであろう。ここで注意すべきなのは、このような合意は、現在日本において、という前提である宗教や国、あるいは時代によっては、このような合意が必ずしも得られていないことは容易に想像できる。このような合意は、社会における価値観のすり合わせによって形作られたと言っても良い。

このような合意が、他の性的表現と比べた場合一貫性にかけるという指摘は、ある意味では妥当である。先に述べたとおり、文脈や背景を考慮せずに、客観的露出度などを基準性的表現判断することを是とする場合、「下着広告である」という文脈もまた切り離すべきであるといえる。例えば、文脈理解する力が弱い子供にとって、下着広告は単に性的でありえる。実際に、「小さい頃は通販雑誌下着のページを良く見ていた」という男性の話も聞いたことがある。このような場合、たとえ広告性的意図がなかったとしても、子供に悪影響があるかもしれない。大人の都合によるこのようなダブルスタンダードともいえる基準子供に悪影響を与えているという指摘がなされた場合、どのように答えるべきであろうか。ダブルスタンダードを廃して、下着広告露出度基準として規制すべきだろうか。あるいは些細な影響だとして現状を維持するべきだろうか。「下着広告性的に見るためのものではないので、勝手性的に見るのはやめなさい」という教育を行うことに意味はあるのだろうか。

この点については、正直なところ私自信もあまり明確な結論を持っていない。直感的には下着広告ポスター規制をかけることはバカバカしいと思っている。下着広告においては、それが性的消費に向けたものではないという認識があるからだろう。しかし同時に、それはダブルスタンダードであると言われた場合、うまく返答ができない。「あなた下着広告ポスター規制をかけるのをバカバカしく思う気持ちは、私が宇崎ちゃんポスターに対する批判バカバカしく感じるものと同じです。なんなら、露出度が高い分、子供への悪影響は下着広告ポスターの方が大きいですよね」と言われた場合あなたはなんと答えるだろうか。「エロくないもの勝手エロく見るほうが悪い」といえば問題解決するだろうか。

ちなみにであるが、恐らく多くの成人男性にとって、下着広告ポスターは多かれ少なかれ性的なのではないだろうか。男性は、単にTPOをわきまえて性的表現に対するリアクションを行っているだけであって、教育によって下着広告ポスターを「性的に見なくなった」わけではない、気がする。「勝手性的に見る」のをやめられた男性がどれぐらいいるのかは気になるところである性的に感じつつも、見ていないふりをしている男性の方が多いのではないだろうか。

かわいい、綺麗、エロ

ところで、宇崎ちゃんの作者は、宇崎ちゃん性的表現しているのだろうか。宇崎ちゃんの作者の内心はわからないので、2つのケースを考えてみる。

1つ目は、宇崎ちゃんが、男性に対してのアピールを増すために、意図的に性的な要素である乳袋を与えられた場合である。この場合、宇崎ちゃんには、性的な要素が意図して組み込まれた背景が存在することになる。そして、宇崎ちゃん性的である、というポスター批判派の指摘には、一定妥当性がある。

2つ目は、単に可愛い要素を詰め込んでいたら乳袋になっていただけ、という場合である。既に乳袋一般的表現になっている世界において、宇崎ちゃんちょっとした可愛さの一要素としてそれが組み込まれ場合、宇崎ちゃん性的意図は含まれていないと考えられる。この場合、宇崎ちゃん性的であるとみなす言説は、本来は胸が大きくて可愛いだけの宇崎ちゃんを「勝手性的に見ている」行為になる。つまり、興味深いことに、ポスター批判派こそが、人の格好を勝手性的であると見なして騒いでいる存在となるのだ。ポスター擁護派の中には、この立場に立って、ポスター批判派こそが「エロくないもの勝手エロく見ている」と指摘する人もいる。一方で、乳袋性的表現ではないという前提は、現在日本においては広く同意が得られた認識ではなく、この立場に立つことはポスター擁護派の欺瞞である、という指摘もある。

実際のところ、作者がどういった意図で宇崎ちゃんを作ったのかはわからない。恐らくは前者であろうが、オタクコンテンツ一般的化が進んだ現在において、後者のような状況が起こる可能性もある。乳袋ネイティブ世代にとって、乳袋猫耳ぐらいのカジュアル属性かもしれない。また、乳袋韋駄天靴下は極端にしても、絶対領域ミニスカート胸の谷間おでこ猫耳や表情といった要素になると判断が難しくなるのではないだろうか。下着広告においては、「性的消費目的ではない」ということが明白であるため、「エロく見るほうが悪い」という切り捨てに一定妥当性が与えられる。しかし、こういった未定義エリアにおいては、表現者と受け手のどちらかに一方的責任押し付けることが難しくなる。

これらの思考実験を前提とした場合、「かわいい」「綺麗」あるいは「性的」「エロい」というのは、外形上非常に線引が難しいと認めることになるだろう。ある人にとって単に「かわいい」だけの格好が、別の人には「性的に」映ることは避けられない。また、性的消費の意図表現者に存在たかどうかを基に判断をするというのも、同様の理由で困難が予想される。さらに、仮に性的な消費を前提として表現された性的な要素だとしても、どこまでが許される「性的さ」で、どこから先が自粛すべき「過剰な性的さ」なのかについても考えなければならない。

今回の乳袋については、個人的には、性的な消費を前提とした性的な要素であるが、過度に性的とまでは言えないかな、という認識であるオタク表現に馴染んでいるためのバイアスが掛かっていることには自覚的であるが、なんとなく肌が露出していなければセーフという気もする。また、表情について言うと、これは恐らく性的な消費を前提としていないであろうと考えている。作者は単に宇崎ちゃんのうざさを表情で表しているだけのように見受けられる(これをアヘ顔とは呼ばないであろう)。

繰り返しになるが、このような受け取り方は、私個人のものであり、人によって異なるであろう。それ自体が悪いことであるとは、私は考えていない。

多様性尊重するべきなのではないか

多様性は大切にするべきであり、多様性を大切にするのであれば、お互い似好き放題やって、相当な衝突が発生しない限りはお高いに許容しよう、という考え方がある。仮に、件のポスター性的であったとしても、「そういう表現好きな人もいるよね」で終わらせることができるのであれば、それで全ては解決する。一部のポスター擁護からはこのような世界理想とした言動が見受けられる。

しかし、この考え方は現実世界においては、非常に運用が難しい。「相当な衝突」の定義が人によって異なるからだ。ある人にとって些細なことが、別の人にとっては大問題というのは、それこそ多様性を前提とするれば数多く発生するだろう。そうなった場合、結局は社会なすり合わせが行われて、自主規制として運用されることになる。私個人としては、なるべく多様性尊重する観点から、多少気に食わないことがあってもスルーするのが美徳であると考えている。しかし、だからといって他人に対して「それは些細な問題であるからスルーせよ」と強要するのは良しとしない。件のポスター女性差別問題として扱う場合、その人にとって、それは些細な問題ではない可能性がある。多様性尊重とは、相手に黙認を強要するための武器ではなく、互いの価値観をすり合わせて妥協点を見つける営みであるとも言える。もちろん、そのようなすり合わせは非常に高コストであるし、お互いに面倒である。繰り返しになるが、自由を維持するための不断努力とはこういうものなのだろう。

宇崎ちゃん性的であるとして、そこをほじくる意味はあるのか

ポスター擁護派の中には、仮に宇崎ちゃんが過度に性的であるとして、そこを指摘する必要性はあるのか、と問う人もいる。件のポスター女性差別性犯罪と関連付けて批判する場合、他にもっと重大な問題存在するのではないかという指摘である私自身は、この指摘は意味をなしていないと考えている。仮に、宇崎ちゃんポスター性差別問題があるのであれば、それが他の案件に比べて社会的に些細な影響をもたらさないとしても、指摘することは問題がない。もちろん、リソースが有限である以上、より重大な案件からあたるべきだという意見には一理あるが、それを強制することは誰にもできない。あるいは、ポスター批判派は単にキモオタもしくはオタクコンテンツが嫌いなだけなのではないか、という指摘もある。この点については、個人の内心がわからない以上、そこを議論しても無意味であるしかし、どのようなチベーションの人が存在するとしても、言論それ自体にはロジカル対応する必要がある。論者自身姿勢への批判と、議論内容そのものへの批判は分けて考えるべきであろう。

ずっと譲歩していたらブルカみたいにならないか

極端な話では、なる可能性はある。すでに述べたとおり、規制は強化される方に圧力がかかりやすい。ポスター擁護派はこのような自体を避けるために、無理に譲歩する必要は無い。最も、私自身はこの点については、あまり心配してはいない。仮にあらゆる肌の露出性的とみなす言説が現れたとしても、現在日本において多数派同意は得られないであろう。

差別の苦しみを知るのであれば

ある意味ではミラーリングが起こっているのだが、「男」という言葉を「雑に」用いた意見に対する反発が、少なからずあるように思われる。これはすでに多方面から指摘されていることであるが、「多くの」男性にとって、性犯罪あるいはセクハラというのは実際のところ未知の事象であり、「多くの」男性は、少なくとも自らが犯すのは避けるべき行為であるという倫理的良心的な規範を持ち合わせている。このことが逆に女性が日々感じている女性ゆえの困難さへの無理解につながるのだが、一方でその困難さへの責任を「男」というまとめにより自身へも向けられたときその男性にとっては困惑しかない。これはある女性が「女性」として差別されるのと同じく、ある男性が「男性」として差別されている相似形と言える。「多くの」男性は、このような女性の困難さに対して同情的であるし、不正義だと考えるであろう。しかし、一方であなたもその片棒を担いでいる、と責められるのは理不尽であると考えるのではないだろうか。女性であるという理由ハイヒール強要されることを良しとしないのであれば、ある男性男性という理由だけで責任押し付けられるべきではないし、罵倒を浴びせられるべきではない。このような行為は、男性でも女性でも、アメリカ人でも日本人でも傷つくことである差別は良くない。単純だが、これは切実な問題である。本当に傷つくのだ。

ある属性の人々が憎まれるのは、過去にその人達が行ってきたことのせいである、という考え方もあろう。しかし、どうか、属性で人を憎むのはやめることはできないだろうか。「罪を憎んで人を憎まず」とまで言うつもりはない。なにか嫌なことがあったときに、原因となった個人を憎むのは、あるいは避けられないだろう。しかし、その原因となったその個人属性までを憎むようになってしまうと、文字通り憎しみの連鎖が始まってしまう。気持ちは分かるけど、なんとか堪えられるといいと思う。難しいけど。また、議論においては、そのような発言は大いに弱点になるので戦術的にも避けたほうが無難ではある。

違いすぎる前提と背景と強い言葉(内容がメタ化してきたぞ)

ところで、先程から使っている「多くの」という表現であるが、ここに闇が潜んでいるのではないか、という指摘もある。社会階層年代、あるいは地域ごとに特性があり、私が感じるところの「多くの」というのは、あくまでも「私の身の回りでは」の話となる。ある女性にとって、身の回りの「多くの」男性が、その女性にとって好ましくない特性を備えているという状況は、恐らく確率的にありえるし、どちらかというと、そういったことは特定グループにおいて偏って発生するのではないかとすら推測できる。私が前述した、「多くの」男性倫理的良心的な規範を持ち合わせているという言説についても、同意できない人はいるであろう。

インターネット上の議論においては、そういった各人の異なる背景が共有されないまま発言が行われるため、話が非常にややこしくなってしまう。ある人は、身の回り男性を原因とする数多くの困難を経験した上で、その経験に基づいて何かを述べるのであるが、そのような経験は必ずしも前提として共有されていない。そのような発言を、同様の困難を経験したことのない人が見た場合、大げさだったり、被害妄想が激しいか、あるいは単に攻撃的な人物発言のように写りがちである。このような両者の異なる認識は、それぞれ異なる経験に基づいたものであるから、それぞれ「正しい」のである。そして、正しいからこそ厄介であり、それぞれが無意識に持っている別々の前提をすり合わせないままに議論を続けると、平行線のまま話が進むことになる。Twitterのような短文のプラットフォームでは、なおさら背景が共有されないまま議論が行われることになりやすい。

以上のことを考えるに、もしも発言の中に「常識」や「普通」あるいは「当たり前」「当然」「明らか」といった言葉を使っていた場合は、特に考え直したほうがいいかもしれない。あなたにとっての「常識」は非常に限られた範囲のものであるしかも、これらの言葉は「正しさ」をニュアンスとして含有していることから、それに当てはまらない人(恐らく沢山いる)に対する悪意と捉えられやすい。当然ながら、「異常」とか「おかしい」とか「論外」といった強い表現はなおさら安易に使うべきではない。これらの言葉は人を傷つけるし、ロビイング戦術としても周囲の理解を得にくくなる。すでに「主語が大きい」ということはよく言われるようになったが、これらの表現にもできるだけ留意するようにしたい。

まだ続くのすごない?

https://anond.hatelabo.jp/20191029133051

2019-10-26

TwitterInstagramアカウント購入を装うアカウント乗っ取り対応した

まとまった長さの文章を書ける適当場所がないので増田を使います

先日(9月末)に英語機械翻訳日本語併記で、私のTwitterInstagramアカウントを購入したいというメールをもらいました。その方のやり取りの内容からアカウント購入を装いつつ、アカウントを乗っ取ろうとしていると途中で判断しましたが、一通りやり取りをした後に、会話を打ち切りました。

メールTwitterInstagramアカウント購入を打診

どなたか知らない方から英語機械翻訳日本語併記した内容のメールを貰いました。以下のような内容です(なお、今後の会話は基本的英語ですが、このエントリーでは日本語訳しています

相手)「こんにちはあなたInstagramTwitterアカウントを購入することが出来ますでしょうか。あなたアカウント名は有名なアニメキャラクター名前で、その名前を使ってファンページを作りたいと思っています。それぞれのアカウントに対してお金をお支払いする用意もあります。ご返答お待ちしております。」

私がInstagramTwitterで持っているアカウントは同じアカウント名で、最近では2019年アニメ登場人物の一人の名字と同じです。特にInstagramの方ではそのアニメキャラクターに関する海外アカウントからフォローされることもあるので、海外でも一定の人気はあるようです。したがって、海外からこういう打診自体はあっても不思議ではありません。

(私)「いくらで購入したいという話でしょうか。金額を示してもらえないと判断が出来ません。」

相手)「それぞれ300ドルいかがでしょうか。この金額は適正な金額です。お話させてもらいたいのでDiscordSkypeまたはTwitterダイレクトメッセージ、もしくは他のコミュニケーションアプリはありますか。」

300ドルという価格提示されました。この価格であれば売却したいという方もいるでしょうが、昔から持っているアカウント名で、InstagramTwitterが今後も使われるソーシャルプラットフォームだと考えると、私にはアカウント名を手放す対価としては安すぎると感じました。ところで、この時点では取引相手を疑ってはいないのですが、仮に相手が悪意ある取引相手場合は、あまり会話の頻度が短いコミュニケーションアプリは、こちらがじっくり考える時間が無くなるので使わない方がいいと思います既読通知がされないメール等が良いと思います)。

(私)「300ドルは安すぎるのでお取引お断りさせていただきます。」

アカウント購入価格交渉

相手)「いくらだと購入を検討してもらえますか?場合によっては増額させていただくことも出来ます。」

相手)「ちなみに300ドルは、約32,400円です。」

購入価格交渉をしてきました。ドル($)はどこの国のドルなのかによって金額が変わるので、日本円換算の補足もつけています(つまり米ドルUSD)と伝えたいようです)。価格交渉をするのは不自然ではないですし、為替レートの認識齟齬がないか確認もするのは慎重な姿勢です。ただ、こちらもアカウントを売却しようとは思っていなかったので、「いくらなら売る」という自分の中での相場観も正直ありませんでした。かといって現実的な値段で安く売ってしまうのも後で後悔するので、交渉打ち切りにするつもりで相手が諦める程度の金額を回答することにしました。

(私)「Instagramの方は5,000ドルからなら交渉可能です。Twitterの方はそれ以上の価格でないと交渉しません。」

相手)「確認ですが、米ドルでの話をしていますよね。」

(私)「はい日本円なら50万円からと言っています。」

アカウント購入手続方法確認

相手)「これまでアカウントの売却の手続きをされたことはありますか。」

(私)「どういう意味ですか。」

相手)「私が米国でやっているビジネスのためにTwitterInstagramの両方のアカウントを購入しようと思っていますが、以前ユーザ名売却の経験があるか知りたいと思っています。また、支払い方法についても確認したいんですが、PayPalは持っていますか?」

300ドルから5,000ドル10倍以上に価格釣り上げたにも関わらず、なぜか購入手続きの具体的な話をしようとしています。この時点でこの相手を疑い始めます

(私)「PayPalで支払いを受けることは可能です。TwitterInstagramアカウント取引価格合意していないと思っているのですが、Instagramアカウントに5,000米ドル支払う意思があるんですか?Twitterはそれよりも高い価格ですよ。」

相手)「PayPalが使えるのはいいですね。両方とも購入してお支払いしようと思ってますので、いくらお支払いすればいいか教えてください。」

(私)「Instagramは5,000米ドル、Twiterは10,000米ドルであれば取引可能です。代金の入金確認後にアカウント移譲します。この条件でよければお知らせください。」

Twitterについては1,000ドル(約100万円)の値段をつけて、代金入金を確認した後であれば、アカウントを引き渡すという取引条件を提示しました。

相手)「分かりました。私の会社が両方とも購入します。ただ、アカウント交換を確実に実施できるように、中間者を使うやり方にさせてください。これまでTwitterInstagramユーザ名交換の手続きをしたことがありますか?」

(私)「仲介業者を使うことは問題ありません。ユーザ名の交換自体したことがありません。先に代金をお支払いいただければ、そのアカウントは確実にお引渡しします。」

仲介業者を経由するアカウント取引

相手)「私は両方のアカウントを購入しようと思っていますので、こういう取引の実績のある仲介業者を使って、まず私は仲介業者お金を払います。次にあなた仲介業者アカウントを引き渡します。仲介業者アカウントが適切に引き渡されたことを確認したら、私が仲介業者に支払った代金を貴方に支払って、仲介業者は私にアカウントを引き渡します。」

仲介業者がどういう動きをするのか説明をしてくれましたが、この説明だけでは仲介業者を使うことが私にとって安全取引とは言えないと感じました。仲介業者がこの取引相手グル場合は、私が仲介業者アカウントを引き渡した時点で代金を支払わずに逃げる可能性があります

(私)「仲介業者信頼度判断できません。私にとっては、代金の支払いを受ける前にTwitterInstagramアカウント仲介業者に乗っ取られる可能性がある順序になっています。したがって、そのような危険性のない信頼できる仲介業者であることの確認必要です。先に代金さえ支払ってもらえればアカウントは間違いなくお渡しします。」

相手)「こういったアカウント取引は私の国では一般的で、こういう仲介業者過去取引で多数の実績があります。」

(私)「具体的には誰が仲介業者となるのか教えてください。私なりに信頼度判断します。」

相手)「チェース銀行から来る人になると思いますチェース米国銀行で、InstagramTwitterユーザ名売却に特化したブローカーの実績もありますチェース銀行はそちらの国でも有名でしょうか。」

チェース銀行JPモルガン・チェース銀行)が仲介業者だと言っています日本感覚だと銀行ソーシャルサイトのアカウント取引仲介をやるというのは信じがたい話です。果たしてそんなことをチェース銀行がやっているのか、しばらく英語で関連検索しましたが、Twiterの@chaseアカウントの取得にまつわる話はあるものの、Twitterアカウント取引をやっている実績があるようには見えませんでした。

(私)「チェース銀行日本ではそれほど有名ではないですね。すいませんが、チェース銀行アカウント取引ブローカーをやっていることを示すウェブページリンクを共有してもらえますか?」

相手)「これですね(URL)。米国からでないと見えないウェブページかもしれませんが。チェースブローカーを使って取引できると良いのですが。」

もらったURLは確かにチェース銀行ウェブページですが、オンライン取引口座サービスの紹介ページに過ぎず、アカウントブローカーチェース銀行がやっているようには読み取れませんでした。

(私)「チェース銀行TwitterInstagramアカウント取引をしているとは読み取れないのですが、その仲介業者は本当にチェース銀行の人なのでしょうか?」

相手)「取引はすべてEメール完了して、仲介業者チェース銀行パートナーで、この取引遂行します。」

チェース銀行パートナー(they're partnered with chase)と表現しました。チェース銀行パートナー定義がどこまで適用できるかはよく分かりませんが、チェース銀行パートナーになっている人というのはチェース銀行の人ではないと判断でき、「消防署のほうから来ましたメソッド」と同じような話をしていると判断しました。

(私)「仲介業者チェース銀行の人でないので、ただのアカウント乗っ取りだと判断していますチェース銀行取引実績が確認できないので、チェース銀行メールアドレス従業員から説明がない限りは仲介業者の利用は許可しません。先に代金を支払う方法であればアカウント移譲可能です。」

仲介業者を経由しないアカウント取引

相手)「分かりました。あなたPayPalアカウントに入金しますので、入金を確認したらアカウントを引き渡す。それでいいですね?国外送金になるので、銀行審査に1〜2日支払い完了までかかります。」

(私)「それであれば結構です。私のPayPalアカウントInstagramは500米ドルTwitterは1,000米ドル支払ってください。支払完了確認後にアカウントを引き渡します。」

相手)「それで問題ありません。今支払いしました(支払処理実施スクリーンショット画像添付)。銀行不正送金手続きに2〜3日要するので入金完了までお待ちください。」

仲介業者は使えない旨を伝えた結果、仲介業者使用は諦めて先に入金をすると伝えてきました。入金さえしてもらえれば、アカウント引き渡しをするつもりはあるので、PayPalの入金完了を待とうと思っていました。ところがさらに連絡が来ます

相手)「支払手続きが完了する前ですが、アカウントが正しく引き渡される状態にあるか、一時的ログイン権限付与してもらえますか?」

(私)「まだ入金が完了していません。入金したらアカウント移譲します」

相手)「それなりの金額海外送金なので時間はかかります。同時に私も詐欺を受ける恐れがあるので、一時的ログインアカウントが正しい状態確認したいです。何か問題があってもTwitterInstagramに連絡すれば、アカウントを元の状態に戻してくれますよ。」

相手にとって、私が確実にアカウント移譲される保証がないのはそのとおりだと思いますが、アカウント乗っ取りに引っかかったという状況に対して、TwitterInstagramFacebook)が親切に対応する義務はないと思いますTwitter場合アカウント安全を守る責任ユーザにあると利用規約記述しています

(私)「そもそも一時的ログインとはどういう手順のことを言っているのか手順を連携してください。その手順を見て危険性がないことを確認します。繰り返しますが、入金が完了したらすぐにアカウントをお引渡しします。」

相手)「今PayPalの支払いを送ったので確認して、アカウントを引き渡しください。」

PayPal送金

メールを見たら、確かにPayPalメールが届いています金額も1,500米ドル取引なのですが、困ったことに「私が1,500米ドル相手に支払う」という取引確認メールです。PayPalは入金と送金は金額プラスもしくはマイナスで表示されるので、入金なのか出金なのか一見して判断がつきにくい問題があります。1,500米ドル相手に支払ってしまったら大変なことです。

(私)「支払い方向が正しいか確認させてください。私が貴方に1,500米ドル支払う処理の申請になっていますよ。」

(私)「入金完了確認したらアカウントを引き渡します。それまではこれ以上メールに返信しませんので悪しからず。」

一応同じ相手に対して、PayPal上で私に対して「1,500米ドルを支払う」という請求申請しましたが、特に入金はありませんでした。その後も2回ほどメールが来ましたが、無視をして対応していません。

謎のTwitterセキュリティメール

この取引相手と同一人物行為かはわかりませんが、この取引をしている時にTwitter Securityというユーザ名のGmailアドレスから以下のようなメールをもらいました。タイミング的に同一人物が関わっている可能性が否定できないと思っています

親愛なる増田、誰かがあなたアカウントに次のパスワードアクセスしようとしているようです。 「foobar1234」と「hogehoge99」。これはあなたですか、あなた現在パスワード確認する必要があるので、私はあなたログイン要求を処理することができますTwitterアカウントanond」の現在パスワードメール確認できない場合は、追って通知があるまで一時停止する必要があります

ありがとうナンシーTwitterセキュリティ

Twitterメールアドレスではない、不自然日本語メールパスワードを聞くというのはすべておかし行為なのですが、パスワード「foobar1234」「hogehoge99」のところに書かれていたパスワードは私が実際に使ったことがあるパスワードです。前者は昔、セキュリティ意識が低い頃に使いまわしをしていたパスワード(今はパスワード変更をして使っていません)で、後者とあるウェブサイト現在サービス停止済み)のシステム発行の初期パスワードでした。実際に使ったことがあるパスワードなので、そこだけはリアリティがあると思います

ウェブサイトごとに違うパスワードを使っていると、どこのウェブサイトからパスワード流出したのか分かるので便利だと思います

利用規約確認

もともとTwitterInstagramアカウントを売却するつもりはなかったのですが、利用規約を改めて確認するとInstagramは「ご自身のアカウント(ユーザーネームを含む)の一部分の購入、販売または譲渡を試みること」を利用規約禁止しているようです。

2019-10-25

数年前に卒業したHAL東京の話

こんな記事話題になっていた。

暇だからゲーム専門学校時代を振り返る - 昆布がないと開発できない。 http://donnpema6.hatenablog.com/entry/2019/10/23/004918

HAL東京は私の母校でもある。読んでいてとても懐かしくなった。

この記事を書かれた方と同じように自分卒業して思う事や学生時代を振り返ってみたくなったので書く。駄文ですが入学検討している高校生、在学中の方にこれからの参考になればと思う。

まずは私の情報について。

高校卒業上京HAL東京

学科ゲーム制作学科

現在大手ITにてモバイルゲームエンジニア(Unityメイン)

まず私はゲーム業界志望で入学してゲーム業界就職したパターン人間である

HAL東京ゲーム学科なんだからゲーム業界に行くのは当然ではと思われる方もいるかもしれないが残念ながら半数近く、またはそれ以上の人数がゲーム以外の業界に行く。

入学してから卒業までを簡単に紹介しよう

1年目

・冒頭で紹介した記事にもあった通り、HAL東京では前期・後期に別れて授業を行う。1年目は基礎を学ぶ。

・この基礎だが、プログラミング以外にもデザインコンピュータサイエンスなども行う。これは1年目の後期に改めて学科選択の機会があるからだ。実際にプログラミングやってみて自分に合ってないと考えた人はデザイン学科にも行けるというわけだ(最も、最初希望とは違う学科に入ってちゃんとその業界就職した人を私は知らない)

プログラミングの授業ではC言語を学ぶ。私は高校時代プログラミングなんて一切やっていなかったので初めて触れたのがCだった。printfHelloWorldしたりscanfでメモリ領域ぶっ壊したりしつつもプログラミングの基礎を学ぶ。 IDEVisualStudioだった。

コンピュータサイエンス系の授業では、基本情報技術者試験合格を目指し皆勉強する。HAL東京では基本情報技術者試験を取得していない場合、この授業が卒業まで続く。就職において資格を見る会社一定数いるのでこのカリキュラムは良いと思う。取得している場合Android開発やコンシューマゲーム機での開発授業などが選択できるようになっている。私は初の試験で無事合格したが卒業時でも取れてない人は一定数いた。馬鹿なんじゃないのか。

・1年目の後期から学科に別れた授業+コンピュータサイエンス系の授業といった感じで進む。

C言語コンソール文字を表示させてゲームを作るというのを1年目はやる。独自ライブラリが渡される。

文字だけで表現するのにこの時点で出来るやつと出来ない奴がはっきりとわかる。 優秀な人間自分でバックバッファ概念を構築したり、滑らかなアニメーションなどを実装している。凄い。当然彼らは誰もが知っているような大手ゲーム会社に今はいるはずだ。

・1年目の最後学内での制作物の展示イベントがある。そこで作ったゲームを展示するのだ。ここで出来ていない人はおそらく翌年には退学している。私は完成はしたものの拙い出来だった。反面、負けてられないなとは思った。

2年目

・2年目からDirectX使用した本格的なゲーム開発の授業がスタートする。またそれと並行してコンシューマゲーム開発の授業が始まる。私の世代ではNintendoWiiだった。

C言語の授業もC++の授業になり、クラス化などについて学ぶ。

コンシューマ開発の授業は基本的情報がない中やる。渡されるのはWii関数リファレンスの本だけ。あとは授業で教官から教えられつつ実装していく。

DirectXでは9を使用していた。Xライブラリのようなものは一切使わず、直でDirectXを触る。描画の仕組みなども学べるのでこの授業はとてもよかった。確か前期は2Dゲーム、後期は3Dゲームだった気がする。それぞれ個人開発で1本づつ作る。私はこの時に作った3Dゲーム結構面白く出来て自信がついた。

・2年目の後期ではWiiの開発でチーム制作を行う。チームは勝手に決められるが基本的に優秀な人がリーダーになる。チームによっては崩壊しているチームやギスギスしているところもあり、プログラミングできる人と出来ない人の差が露骨に出る。何人かはここで脱落し、退学する。

3年目

・3年目ではいよいよ就活に向けた準備とインターンが始まる

DirectXの授業は継続しておりCで作ってたものからC++で作るようになる。ここらあたりからかなり複雑なアルゴリズム(地面の起伏に応じた高度計算や正確な当たり判定の実装など)も学ぶ。

DirectXとは違うものとして、OpenGLの授業も始まった。OpenGLDirectXマルチプラットフォームを目指してゲームの開発を行う。またネットワークを使ったゲームOpenGLで開発したりもする。この授業では基本的自分で調べて進めていく。調べる力をつける。今思うと一番エンジニアとして大切なことが学べる授業だったと思う。

・先ほど書いた、基本情報合格していると選択授業でAndroidプログラミングなどもできる。

就活に備えたビジネスマナーなどの授業も始まる。その日はスーツを着て通学する。私はこの時点でスーツ着て働くのは論外だと強く感じるようになった。

・3年生のビッグイベントとして10月にインターンがある。これはHALゲーム会社IT企業に依頼する形で生徒を会社インターンとして参加させるというものである。当然ながらこれも出席率などに問題がある場合は参加できない。

インターンは1ヶ月間あり、ゲーム会社にいく人もいればデバッグ会社にいく人、IT企業にいく人様々である。どこにいくかは教官が決める。私はゲーム会社だったがかなり勉強にはなったしゲーム会社で働く雰囲気というものを知れたのでよかったかなと思う。

・3年後半からDirectX就職作品を作り始める。就職作品はいわゆる企業の人に見せる作品の事である。これは完全に個人で作るので人によって完成度はかなり違ってくる。中には商業作品のようなクオリティのものを完成させる人も出てくる。実力社会である

4年目

・4年目は卒業制作展と就職活動、産学連携の三つがメインとなる。

・私は4年になる頃には就活終わっていたのだが基本的に全てにおいて就活を優先する様になる。内定出るまではスーツで通学など、それ意味あるのか?

HALには学内企業説明会というシステムがあり、様々な会社が来校し企業説明特別選考の案内をしてくれる(任意参加だが就活中の人は実質強制参加である

・4年中盤くらいにはもうほとんどの人が就活を終えているが一部の終えていない人たちは延々と説明会に参加してはエントリーシートを書いていた。大変だなぁ。このくらいの時期になるともう学内企業説明会ゲーム会社はほぼ無い。自分で動け。

産学連携卒業制作ではチームを組み制作するのだが使用するグラフィックライブラリなどに指定はなく、プラットフォーム自由となる。そのため、DirectXOpenGLを学んでいても大抵のチームはUnityやUnrealEngineを使うことになる。

・4年目後半は卒業制作展にひたすら取り組む、この制作はとても私の中にも印象に残っている。正直楽しかった。好き勝手にみんなで面白ものを作れる。

さて、ここまで1〜4年の流れをざっくりと書いた。

次にHALについてよく聞く話、課題が多いという話にもついて触れておこう。

HAL東京では課題がまぁまぁな数が出る。

1科目年間20くらいは少なくとも出てる気がする。(規模はまちまちだが)

この課題だが課題一定数達成(承認という)していないと科目留年となってしまう。とはいえ教官自分がわかるまでサポートしてくれるので主体的に動けば落とすことは無いだろう。(私は4年間で1度も落とさなかった)

また出席率も見られる。確か80%切ったらアウトだった。

毎日しっかり通学して、出された課題をしっかりこなせれば基本的に力はつく様になっていたと思う。就活失敗していた人はハッキリ言ってこれが出来てない人が多かったイメージがある。

また授業は1コマ90分で最大1日5コマある

そのため1回休むだけで内容についていけなくなる恐れがある。しっかり授業は受けよう。

次に私の就活についても触れておこうと思う。

私は3年の中旬くらいから早く就活を終わらせたいと思っていた。また、コンシューマ業界は色々と魅力はあるが第一給料が安いところが多いし働く環境として良いとも思えない面が多かったので最初仕事モバイルゲーム業界がいいなと思っていた。

そのため早い段階で逆求人サイト登録したり、1on1面談イベント勉強会などにも参加する様になった。

個人的に今思うのが3年の中旬くらいの時期から動き出せたのが一番良かったなと思っている。勉強会などで大学生で同じ様にゲーム業界目指している人たちとも多く会ったりしているうちに、自分結構出来る方の人間なんだなと思う様になる。

正直HAL東京カリキュラムは異常で、普通にゲーム作りたいという人はOpenGLDirectXもやらない。直でそれらが扱える様になっているHAL生は業界的に結構貴重な人材になりうると思う。

描画の仕組みをわかった上でゲームエンジン使うのとそうじゃ無いのとでは全然違うんだなとこの時気づいた。HALの基礎から教える理念はとても大切だった。

私は趣味で別でDirectXゲーム作ってたりもしてたので、それを企業の人に見せたりもしていた。何かしら物を作りきるという経験を何回も積んでいるHAL生の評価は高い。(ちゃんと授業出てれば1本は作りきれるはず)

何社か逆求人で声がかかり、そのうち一番気になっていた会社と話しているうちにどんどん選考が進み、特に苦戦せずに2月くらいには内定が出ていた。私の就活はかなりあっさりと終わった。

モバイルゲーム業界IT業界は今かなり盛り上がってるのもあり年収もかなり良く、この結果にはかなり満足している。

最後に、私がHAL東京入学して良かったかどうか、という点について触れてこの駄文を終わらせようと思う。

結論から言うと私は入学して良かった。

もともと、ゲームは作りたいと思っていたが、何から始めたらいいのかわからなかった。

そんな中、専門学校で学ぶことで0→1が出来る様になったのはやはり大きかったと思う。

一度作り方を学べばあとはそこからどんどん自分から学んでいけた。

逆に、そう言う学び方が出来ない人はやめておいた方が良いと思う。

HAL東京在学中ずっと思っていたのが、学生間のレベルの差がとても激しいのだ。 無能か出来る奴のどっちかになるのだ。

自分積極的に学んでいける!出来る奴に絶対なってやる!と言うくらいの気合いがないとダメだと思う。

入学時にプログラミング経験がある人も一定数いるのだが卒業する頃には自分の方が書ける様になっていたし、結局のところ本人の努力次第である。決して入ればゲーム業界にいけるとか、そんな甘い話はない。

生半可な気持ち入学するのは出来る人たちの迷惑になるとハッキリ言っておこう。チーム制作の足手まといになってしまうだけである

自分自身が出来る奴になれればこんなに楽しい環境は無い。とても優秀な仲間と切磋琢磨できるのだから

2019-10-21

[]【6】2019 秋、マレーシアシンガポール

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anond:20191021222114




Day,6



6日目

『おいしい』街へようこそ


初日の到着の時は機内でほとんど眠れなかったうえに、そのまま素通りに近い形でマラッカに行ったので、今日クアラルンプールで迎える初めての朝だ。

しかし、この街散策ほとんどせずに、今日美食の街イポーに向かう。

当初、高速鉄道で向かうつもりだったが、本数が少ないために売り切れており、バスで向かうことになった。

よくバスに乗る旅だ。

GRABでタクシーを捕まえ、バスセンターに向かう。

「すごい渋滞だね」「今日は酷い、バスセンターからはどこに行くんだ?」「イポー」「ビジネス?」「観光」「何日前にクアラルンプールに来たんだ」「4日前(これは間違って伝えた)。KL、マラッカシンガポール、で、今日イポー」「とんでもないな!」英語というのも使っていると慣れるのもので、簡単タスクにまつわるコミニュケーションなら7割くらいの確度で成立するようになってきた。

これだけ会話が成立すると、多少の予想外は対応ができるので達成感と安心感がある。

Thanks a million, have a good day.」タクシーちゃんに礼を言ってバスセンターの受付をすませる。

3時間ほどの乗車になるので、食事を済ませておきたく、フードコートにいった。

ローストした鳥のもも肉と揚げ豆腐スパイシーバジルと共にカリカリに炒め合わせた瓜っぽい何かとご飯

何系料理だろう。

マレーシア料理は味が強い傾向があるが、とても美味い。

と、10代の青年に何語かわからない言葉で話しかけられた。

よくよく聞いてみると中国語

広東話?」「你識廣東話嗎?」しまった、広東語といえば香港旅行とき軽く勉強して手に負えなかったやつだ、首を振る。

外国でなんとかコミニュケーションが成立して喜んでいたが、意識の外から来るボールは取れなかった。

プラットフォームで待っていると、やがてイポー行きのバスがやってきた。

途中、スコールを窓の外に見ながら、バスマレー半島北上し、3時間余りの乗車をへてイポーアマンジャヤバスターミナルに到着した。

バスターミナルから高速鉄道イポー駅に向かう。

この近辺に多くの飲食店がある。

タクシーに乗って直ぐ、南洋性のスコールが降ってきた。

駅に降り立つ頃には雨も風もいよいよ激しい。

この旅程で初めて本格的な雨に当たった。

雨を避けながら、この街での大きな目的の一つ、イポーオールドタウンホワイトコーヒーショップに入る。

マレーシアコーヒーもよく飲まれており、特に名産とされるのがここイポーホワイトコーヒーだ。

席に座って注文すると、やがてレンゲを添えられて泡立ったコーヒーが供された。

じんわりと甘い。

クラシカルな店内でコーヒーをすすりがなら、ひとときゆっくりする。

そうしているうちにさすが南国、雨もほとんど上がってきた。

美食の街、イポーを堪能するために、店を出て飲食街へと向かった。

目的の店は老黄芽菜鸡沙河粉。

ここイポーマレーシアでも中華系が特に多い街で、名物美食ほとんど中華か、中華風マレー料理らしい。

から名店の名前中国語だ。

ここはチキン名物らしい。

ついでにイポー名産モヤシ炒めも頼もう。

席に座っているとオーダーと関係ないおばちゃんが声をかけれきた。

日本からイポーは『おいしい(日本語)』よ」「イポーにはおいしい食べ物がたくさんあると聞いています今日はいろんな人がめっちゃしかけてくる。

やがてチキンモヤシ炒め、ライスが運ばれてきた。

モヤシ炒めを食べてみる。

しっかり太くてシャキシャキしており、味付けもあっさりめだが食べ応えがある。

驚いたのはチキンだ。

今まで食べたことのない柔らかさとリッチな旨味。

近縁のシンガポールチキンライス日本でも食べた事があるが、ちょっと比較できない程の旨さだ。

というかチキンでこんなに感動したことはない。

さすが美食の街。

感動を噛み締めながら店を後にし、立ち寄ったデザート店の豆腐花で締めた。

完璧だ。

帰りのバス時間関係で非常に短時間滞在となるが、大満足だ。



さな一歩は役に立つ


イポーアマンジャヤバスターミナルは出発ゲートが1つで、どのプラットフォームバスが正解なのか分かりづらいので一瞬焦ったが、受付のお兄さんに聞くと教えてくれてなんとか正しいバスに搭乗することができた。

バスが出発すると降り出す雨。

マレーシアは今は雨季に入った頃なので、雨が多いのは当たり前なのだが、尽く乗車中に当たるのは運がいいのかもしれない。

3時間半の乗車ののち、バスクアラルンプール中央バスセンターBTSに到着した。

タクシーを呼びホテルへ。

今夜がマレーシア最後の夜になる。

ホテルに戻り、翌日の空港へのタクシーを手配する。

しまった、昨日の夜チェックインして翌朝直ぐにイポーに向かってしまった為、部屋番号がうろ覚えだ。

「Your room No?」「1937・・・・Probably.」流石に怪訝な顔をされたが、個人的には面白いやりとりだった。

その後、カードキー作動しなくて、フロント静電気を取るか磁気を復活してもらうかするなど、一悶着あって、しっかり1937番の部屋に帰ってきた。

朝の高速鉄道の予約失敗から、小さなエラーの多い1日だったが、コミニュケーションをとる事で概ね対処できた。

1ヶ月半ほど、Youtube英語レッスンの5分ほどの動画をできるだけ毎日見る程度のことしかやっていなかったが、旅行で使うくらいの初歩基本文法は身についていたし、なによりヒアリングにもスピーキングにも慣れていたのが大きかった。

本当に小さな努力でも、毎日に近いペースでやれば役に立つものだ。


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[]【4】2019 秋、マレーシアシンガポール

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anond:20191021090813




Day,4



4日目

土地の子」と「マレーシア人


昨夜の夜遅くにニョニャクエと共にジャスミンティーを流し込んだ為か、昨日の夜ほどは眠れなかった。

まあただ、今日は長時間バス移動があるので、少しくらいはウトウトできるだろう。

今日12時にはホテルをチェックアウトし、バスシンガポールに向かう。

ホテルで見たマレーシアテレビは、全く違う言語の4チャンネルがある。

マレー語中国語タミル語英語だ。

日常の全ての瞬間で、全く別のバックグラウンドを持った人々が暮らしていることを実感する。

民族対立は無いのだろうか?少し調べてみる。

あった。

マレーシアでは、人口の半数以上を占めながら経済的には必ずしも恵まれていないマレー系、その他マレー半島カリマンタン島少数民族を、企業設立時の税制国立大学試験優遇する「ブミプトラ(土地の子政策」が取られており、その事が民族間の対立感情を呼んでいるという事のようで、この辺りは中華系が主導権を握るシンガポール独立にも話が発展したりしている。

また、マレーシア国内には混血や世代交代を繰り返し、マレー系少数民族中華系、タミル系、どの民族にも括れない人達が多数存在し、そう言った人たちは青春時代自分アイデンティティに悩んだりもするらしい。

だた、ブミプトラ政策格差縮小という本来目的から離れて、より民族主義的な捉え方で推し進めた政治活動は揺り戻しにあいアイデンティティに悩む2世3世も、「なになに系」ではなく「マレーシア人」として自己を捉えなおしたりするという事で、「民族国家」と「多元主義」の間で揺れるのがマレーシアと言う国のようだ。

宗教対立」についてもあるにはあるが、どちらかというと「経済格差」による感情の縺れの後付けのようなものしかなく、「民族」「宗教自体に関しては、「そこにあるもの」として自然に受け入れているように見えるのが印象的だった。

ホテルをチェックアウトし、シンガポールへのバス便が出るマラッカセントラルに向かう。

GRABでタクシーを捕まえると、運転手のおじさんは「ありがとうございます」と日本語で言った。

おはようごいざますこちらも日本語で。

それ以降は「どこへ行くのか」「シンガポールへ」「マレーシアは暑つすぎます」「雨が降って無いよね」「私は運がいい」など英語簡単なやりとりをしているうちにマラッカセントラルに到着した。

長距離バスに乗ってしまうとトイレがないので、今のうちに済ませておく。

受付のお姉さんにチップを払いトイレへ。

そう、マレーシア公共施設トイレ使用チップ必要で、「トイレの受付」さんがいる。

高級ホテルの「紙もあるものの、文化としてちゃんと常備してある」尻洗いホース使用の予習していたので、ホースで尻を流すスタイルにも対応できた。

衛生観念の違いは深く考えすぎない方がいい。

ここはまだマレーシアだ。

でも、今回自分がそうしたように、マレーシア旅行に行くならロールのトイレットペーパーを持っていった方が良い。

バスチケットを購入し、出発ゲートでしばらく待っていると、シンガポール行きのバス便が到着した。

マレーシアよ、しばしの別れだ、明日の夜にはまた戻る。



シンガポール、雨の入国


長距離バスに揺られて3時間ほど、ネット情報によるとこのままマレー半島シンガポールを繋ぐ橋の前後出入国審査があるらしい。

大きなバスターミナルに到着し、皆ぞろぞろと降りてゆく。

ここで出入国かな?

しかし、慎重過ぎるほど慎重に調べるべきだった、実のところここで降車すべきではなく、そのまま乗っていればまたバスは発進するのだった。

しばらくうろついて「間違えたか?」と気づいた時にはもう遅い。

バスは出発してしまった。

バス誘導をしていたおじさんに対応をたずねるがうまく言葉が通じない。

そのうち、浅黒い、というかかなり褐色みの強いおじさんが話しかけて来た。

どうやらここはタクシー入国するためのプラットフォームらしい。

話していると増えるおじさん。

3人ほどの褐色のおじさんとスマホ翻訳を見せてコミニュケーションを図る。

国境を越えて目的ホテルまで運んでやる、80シンガポールドルだ、という。

リンギットで、と言うとレート計算をして240リンギット

しかけてきたおじさんのタクシーに乗るなど、危なっかしい事この上ない。

その上値段はマレーシア市内で利用するとき10倍以上の値段だ。

「マジか、高すぎじゃね?」と思ったが、逆にこの高さがある種の信用の根拠となった。

たとえ怪しいボッタクリだったとしても、すでにこの価格なら得るものは得ている。

この上旅行者を引っ掛けてお互いを危険晒す合理性が薄い。

その上、自分には選択肢がない。

運に身を任せることにした。

そもそも2年前の台湾から始まって、この旅行記を書き始めたのは、その体験自分にとって心動かされただけでなく、そんなに若くもない歳で、英語も大してできなくても海外旅行はできるし、実際に行ってみると自分が「世の中」だと思っていたものが「世の中の一部」でしかないと発見して、世界の多様さや美しさを感じられるからで、そんな旅行に行ってみたい、と思える人が増えればいいな、と思ったからだ。

からまりに高いハードルを超えたり危険を冒したことを自慢する気は全くなかった。

こんな危なっかしい越境は全く勧められたものではない。

皆さんもマレーシアから陸路シンガポール入国する際はぜひ写真付きのたくさんの情報を集めてほしい。

タクシー出入国審査の前で渋滞に巻き込まれた。

歩みがゆっくりなので、タクシーによる入国について調べてみると、確かに確立されたルートで、自分が払ったシンガポールドル換算で80という数字もやや高めである常識範囲を出ないものらしい。

外を見るとスコールが降ってきた。

こうなると、降車の必要がなくドライブスルー形式出入国審査が済ませられる(!)タクシー入国は高い金を払うなりの価値はある様だ。

長蛇の列の出入国クリアして、シンガポールに入り飛ばすタクシー、予定より2時間ほど遅れてシンガポールホテルに到着した。

マレーシアでは東横イン以下の一泊7,000円でキングサイズのベッド、共用にジムプールサウナがついたラグジュアリーホテルに泊まれたが、ここシンガポールでは一泊10,000円で「東横インの方がまだマシだ」というような、窓のない上にセミダブルベッドで居室が埋まってしまうようなホテルしかまれない。

さっそく物価差の先制パンチを食ってしまった。

いや、タクシー価格で既に1発食っていたのかも。



不安なヴァルハラ


部屋に荷物を置いて、シンガポール名物、肉骨茶を食べに行く。

街を歩くと、その発展度合いに目眩がしそうだ。

東京を超える隅から隅まで行き届いたゴージャス具合。

夜の街を一人で歩いて全く心細くならない賑やかさと綺麗さだが、橋一本超えただけでこの経済格差自分価値観に揺さぶりをかけられるみたいでちょっと心がザワザワしてくる。

マレーシアから独立たからこその発展なのだろうが、その前からもこの華僑中心の街は他地域とかなりの格差があったのだろう、これだけの格差があれば、別れた方が正解かも知れない。

この格差が同じ国にあったとしたら、多くの人は心穏やかでは無いだろう。

肉骨茶と油條、ジャスミン茶で19シンガポールドル、約1,650円

マラッカで食べたニョニャ定食なら、おかずが2倍の6皿に増える値段だった。


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2019-10-18

anond:20191018032733

トラバありがとう

800userついたエントリタイトルトラバが消えてたから、消えてる状態ホッテントリから入った自分には追い方がわかんなかったんだけど、そういう場合どうやって追えばいいの?増田を順に読んで探すのは流石にしたくないんだけども。わがままかな?消した増田にもトラバ関係けが残ってれば追えたし、800userエントリトラバは全部みたけども辿れなかった。ブコメでも元エントリたどれるのは無かったと思うし、それで文脈が読めないのは開き直るわけではないけど、こちからすると当然だとおもうんだけども。トラバがたどれる状態なら3000%絶対文脈まで読んだよ。正しく読み取れたかわからんけどさ。

増田に定住してるわけじゃないので使い方知らないだけかもしれないけど、トラバされても通知が来たりするわけじゃないし、扱いづらいプラットフォームだなぁと思う。使い方が想定の外なだけかもしれないけど

とりあえず発端の2エントリ読んでくる

2019-10-15

anond:20191015173128

投稿しない というのも悪意に屈したみたいで気分も悪い。

優しいんやな、あんまり考えすぎんほうがええよ。

所詮ネット馬鹿とヒマ人のものから、低コスト発言できるプラットフォームなんてそんなもんやて。

増田ももちょっと民度が高いというか、参入障壁が高い界隈に活動拠点を移しなよ。

2019-10-14

ウーバーイーツの紹介コード(友だち紹介インセンティブ)のヤミ?

最近、散々な評判なウーバーイーツ。

サービス設計に様々な指摘を受けている。

その中のひとつに、友だちや知人を紹介してウーバーイーツで働き始めると、紹介者がインセンティブを貰える仕組みがある。

元マスダにおいても、紹介によるインセンティブにまつわる言及がある。

紹介者からキックバックで2.7万

https://anond.hatelabo.jp/20191008185049


自分が調べた限り、ウーバーイーツの紹介コードを使った際のキャッシュバックは以下サイトで28500円だった(元マスダの登録である名古屋で最大のキャッシュバック率)。東京であれば8万円の紹介インセンティブに対し、キャッシュバックが76000円とかなりの高額だ(規定条件:30日以内に50回配達にてインセンティブ対象)。参考:https://toys-hop.com/uber-eats-regist/

理由は後述するが、キャッシュバック率はサイトによってかなりの差が生じている。

紹介料の支払いは紹介者のみに支払われる

ここにウーバーイーツが想定する仕掛けが存在する。

一般的によくみかける知人紹介キャンペーンは、

自分(紹介者) ⇔ サービス側 ⇔ 友人 であり、提供される金額の高に差はあれど、サービス側が双方に支払う。

例えば、ジムに友だちを紹介したら、自分と友だち双方に1000円のクオカードプレゼント、などである

自分(紹介者) ⇔ サービス側(双方に報酬を支払い) ⇔ 友人 

ウーバーイーツは紹介料が以下の流れになる。

サービス側 → 自分(紹介者) → 友人

極端に言えば、自分が知人に支払わなければ(支払う約束をしなければ)、全額紹介料を貰い受けることも可能である

様々なトラブル公平性を期すのであれば、ウーバーイーツ側が自分と友人の双方に半額ずつ割り振って入金すればいいだけだ。

当然、紹介された友人も規定回数の仕事した後にしかインセンティブを受け取れないため、ウーバーイーツ側は個人情報銀行口座情報も把握しているため、双方に支払う事自体により生ずるコストは大したものではない。

ウーバーイーツのインセンティブ設計に、一見合理性が無いように見える。

ここには、新規配達員の獲得に対する大きな意図と、彼らのメリット存在していることが見て取れる。

紹介コードインセンティブ分配(方法・率)は各個人に任されている

基本的に、紹介コードを介したインセンティブは、分配することを前提にしており、ウーバーイーツの社員も、友だちと折半するなどのアドバイスを行っている。

にもかかわらず、「サービス側 → 自分(紹介者) → 友人」というインセンティブの支払い形態採用している。

これは、インセンティブの分配を紹介者に任せることで、競争を生むことを意図していることが考えられる。

最大8万円と高額なインセンティブ人参に、紹介者に強いインセンティブを生じさせ、更には他の紹介者とキックバック率を競わせる目的があると考えるのが普通だ。

単純に4万円ずつを双方に支払うよりウーバーイーツにとっては間違いなくメリットがある。

この紹介インセンティブMLMなのだろうか?

つかこれって短期ネズミ講…もといMLMじゃね?紹介料キックバックの稼ぎが主なのだから

https://b.hatena.ne.jp/entry/4675531806527889730/comment/snare_micchan

MLMは親・子・孫・ひ孫と連鎖することがサービス設計に盛り込まれ継続報酬が発生する。

紹介インセンティブは、親子に1度だけ発生する報酬であり、ピラミッド状の上下関係はない点が大きく異る。

このような採用形態は、リファラリクルーティングと呼ばれ、近年、成功事例が増えつつある採用形態の一つだ(2017年記事に以下言及があり、ここ5年程度で浸透してきたと思われる)。

日本においてここ2年ぐらいで浸透してきた手法

https://hcm-jinjer.com/media/contents/b-contents-6103/


アルバイト求人コストは年々増加している

アルバイトパート採用にかかる平均コストは、2009年の約29,000円/名から、4年で1.7倍の約52,000円/名にまで上昇

https://kyodonewsprwire.jp/release/201401317959


情報源の信憑性はともかく近年の人件費の上昇をみるに、採用コストも上昇している可能性は大いにありえる。

これらから考えられることは、ウーバーイーツが採用しているリファラリクルーティングインセンティブ額(東京で8万円)は的を外れた金額ではないことが分かる。

ウーバーイーツはインセンティブ後の仕事継続してもらわねば成り立たない

東京でのインセンティブで8万円とそれなりに高額であり、ウーバーイーツ側も当然定着率などを含めたコストを算出しているはずだ。

インセンティブの支払対象配達回数は、現在は50回である

単純にこの紹介料だけを目的とした配達員だけが集まってしまっては、コストをまかないきれない。

ウーバーイーツの収益源は、注文金額の35%である

例えば、1回配達の平均単価が2000円と仮定すると700円がウーバーイーツの受取額だ。

配達員側の支払い計算方式と、お店側への請求計算式は異なるが、このうち30%程度がウーバーイーツの収益源(粗利である

700×0.3=210円

東京の紹介インセンティブの8万円÷50=1600円

どう考えてもウーバーイーツ側にとって割の合わない制度設計になってしまう。

当然、長続きする人もいるので、平均の配達回数見込みが1000回と仮定すると1回あたりに占めるインセンティブ額は80円となる。


リファラリクルーティングによる採用は定着率や帰属意識高まる

ウーバーイーツはその他の仕事比較して人間関係希薄だ。

人間関係希薄なウーバーイーツの仕事において、紹介料を貰い受けつつ、友人をサポートすることを期待しているとも捉えることができる。

リファラリクルーティングを取り入れている企業メリットとしても帰属意識高まることや採用コストの低減を目的としている。

この採用形態Evilなのだろうか?

ウーバーイーツ側にとって割とリスキー設計には感じるものの、合理的な仕組みなのではないだろうか。

当然、ウーバーイーツにとって配達員の生殺与奪権を有するので、約束したインセンティブを支払わないなどの際は、警告を出すことも考えられる。

この友達紹介インセンティブ設計以外にも、ウーバーイーツの制度設計Evilとの評判(主にブコメ)で散見された。

もちろん、マルチサイドプラットフォーム(BtoBtoC)の支配者・プラットフォーム提供者として至らない点はある。

だが、意図的にEvilになろうとしているよりも、仕組みの設計が未熟が故に、トラブルを拡大してしまっている根拠がいくつか存在している。

少なくとも、採用コストから見るに[配達員の使い捨て]は合理的でない。が、結果的使い捨てのようなしくみになっている部分もある。

その根拠を書こうと考えたものの、文字数の兼ね合いか割愛する。

もし興味があればブコメ言及してもらえれば検討したい。

お前らがなんと言おうが、ニコニコ動画のほうがYoutubeより面白かった

動画の種類

Youtube・・・成金がひたすら金持ち自慢してるだけ 注目あつめるためだけの嘘サムネ 詐欺タイトルデカ文字 テレビの真似事

ニコニコ・・・今となっては陳腐でも、 MMD杯MADなどその当時なりに最先端映像技術面白さを追求していた 映像技術では比べるべくもない

動画の種類

Youtube・・・5分10分の動画だけ 商品レビューが大半 子供が喜ぶので派手な効果音をいれまくって変顔()をしまくりましょう

ニコニコ・・・教養系や考察系など普通に30分の文字動画をいくつでも見てられる 商品レビュー() なんてなかったし あってもだれも見ない

文化

Youtube・・・テキスト垂れ流しニュース動画が数万数十万再生される

ニコニコ・・・そんなもの見向きもされない 再生ゼロコメントゼロで終わり

派生文化

Youtube・・・なにもなし 注目あつめるために犯罪やいたずらしたりとかのクズが増えただけ

ニコニコ・・・淫夢などのネットミームの遊びのプラットフォームとして機能 数々のスラング名言が生まれ

検索機能

youtube・・・ゴミ糞 ただひたすら糞 タグ意味ない なにかを検索すると「似たような文字列を含む再生の多い動画」が表示されるゴミカス

ニコニコ・・・・事細かく設定できる、がタグで見たい種類の動画だけをピンポイントに見続けられる というかタグ巡回するだけ 文字検索なんてしない

投稿者

youtube・・・検索機能実質的存在しない為、初投稿者ビギナー動画存在しないのと同じ  本田翼とか芸能人ニュースプレスリリース視聴者リンク誘導してから参入

ニコニコ・・・登録者数なんて概念がない 誰が投稿たかなんて見ないし気にもしない 誰が投稿たから伸びるとかもない 動画面白さそれ自体しか見られない 初投稿する奴とベテランが同じ土俵評価される 先述のタグ機能

投稿者目的

Youtube・・・ただひたすら無差別目的動画再生させてCM再生させて金を稼ぐのが目的 動画の質よりも動画投稿する頻度のほうが大事

ニコニコ・・・先述のタグで 自分動画を見たい層に見せるのが目的 それ以外の層に再生されるコメントされる必要がない カネは一切絡んでないし、絡んだやつが人気になったり注目されることもない

投稿者目的

Youtube・・・企業宣伝ステマそれから報酬もらったYoutuberなどが大半 なにかを宣伝する、なにかを売る、どこまでいってもただひたすらそれだけ 人気とされる投稿者は全てそう

ニコニコ・・・なんの利害もないアマチュアが、自分動画を、見たい層に見せるのが目的 ただそれだけ それで面白

文化

Youtube・・・コメントlike/dislikeがあるが、有名人コメントしたらlikeが多いとかそんなもの likeが多いと上に表示される 「here is an english comment your are looking for」とかい意味不明なのに使われたりする

ニコニコ・・・ニコるというコメント評価する機能があった 誰が言ったかなんてまったくどうでもよく コメントとしての面白さだけが追求されていた

広告

youtube・・・投稿者自由に設定できる 数秒きざみにCM設置して1分の動画見るのに1分以上のCM見させたりとかも可能

ニコニコ・・・youtubeほど多くない 最初最後ちょっとあるだけ

総括

2015年あたりまでは日本国内では圧倒的にニコニコのほうが勝っていた

Youtubeに比べてよく動画の重さシークできなさが引き合いにだされたが、それらを補って余りある魅力によって

Youtubeがタダで使えるにもかかわらず、年間6000円払う有料会員を250万人も擁する世界最大の課金動画サービスだった

特にオタク界隈ではニコニコ発のネタ殆どYoutuberなんて空気でただのロダ扱いだった

Youtubeニコニコ転載動画再生数万数十万いくことはあっても

ニコニコYoutube転載動画が注目集めたり話題になることはなかった

見ての通り最初技術者が作ったサイト自体機能性でYoutubeを突き放して何年間も人気だった

凋落運営無能だった、改悪改悪を繰り返したただひたすらそれだけ

Youtubeが何かを生み出したことなんてない

2019-10-12

鬼滅の刃民度が低い

アニメ化を機にキッズが増えた

民度の低下が嘆かわしい

原作厨キッズにはアニメ派へのネタバレ配慮がない

アニメから入った人なら分かると思うが、アニメ派に原作ネタバレマウントを取る奴がやたらめったら多いのである

アニメしか見ておらずアニメ化された範囲までしか原作を知らない視聴者に本誌や単行本ネタバレをする読者は配慮というものを知らないのだろうか

アニメ派はただ純粋に楽しみたいだけなのに鬼滅民にはネタバレ配慮の心がない

TwitterTikTokYouTube、Abema、ニコニコpixivGoogleWikipedia、その他インターネットのあちこち原作ネタバレが横行している

鬼滅のタイトルキャラ名や画像を調べるとネタバレを踏む、なぜこんなにも民度が低いのか

鬼滅のネタバレ死ね殺す絶対に許さな

アニメ派のこのような悲痛な叫びは鬼滅民の卑劣ネタバレテロにより途切れるどころか増加する一方である

Twitterを見ていればネタバレを踏む

なんと、鬼滅やキャラ名で検索しようとするとまず表示される検索候補ネタバレを踏んでしまうのだ

もちろん検索すると原作既読者による原作未読部分のネタバレが飛び交っている

本誌や単行本感想考察を発売されたものを購入したからといってふせったーなしでべらべら喋る奴は自重配慮という言葉を知らないのか

原作に一銭も落とす気のない人間がこれからも鬼滅を楽しむためにも検索に引っかからないよう原作勢は鍵をかけろ

原作未読に配慮して伏せる隠れるのが義務だと分からないのか

おすすめオフにしてトレンド地域日本から適当他国に設定すればトレンドネタバレを踏むこともなくなるが、日本トレンドがどうしても見たいもしくは知性がないので設定を変えることはできない人のことも考えてほしい

劇場版製作発表で原作読者はテンションが上がったかもしれないが、自衛はしないが配慮は求めるアニメ新規を大切にしろトレンドに上がるほど呟くな

鬼滅読者をフォローしているとスクロールするだけで本誌ネタバレツイートが目に入ってくる、どうしたらいいんだ

「本誌」や「単行本」や「バレ」などネタバレになりそうなワードミュートするのは手間だからしたくない

手間暇かけてミュートしても、本誌バレなどの注意書きすらなしにミュートをすり抜けて二次創作絵や漫画など画像原作ネタバレが飛んでくる

iPhone公式アプリ機能メディアプレビューオフにすれば画像動画プレビュー非表示になるが、なぜわざわざそこまでしなくてはならないのか

PCTwitterを見るときブラウザ拡張機能「GoodTwitter」を入れて「Stylus」を入れて画像を表示しないユーザースタイルインストールすれば画像非表示にできるが、アニメで追いたいだけで単行本を買ったり本誌で応援する気はない人間なんだからそこまでの労力を払わせないでほしい

公式アカリプライ飛ばすマンブロックする奴」を使えば指定したアカウントやツイートリプライしているアカウントを一括でブロミュできるが、公式へのリプライネタバレをしている人を見て文句は言えてもアプリ連携してさくっとブロックはできないことだってあるかもしれない

Twitter Block Chain」、いわゆる全ブロ砲を入れてネタバレ感想二次創作を呟いたアカウントやアカウント名やプロフィールネタバレ配慮しないことを明記しているアカウントを見かけるたびにフォロワーの一括ブロックを繰り返せば理想の世界が近づくが、巻き込みブロックが恐ろしい、自衛したいのにさせてくれないと嘆く割にはネタバレをするアカウントをフォローしている時点でブロックする思い切りが足りない、巻き込みブロックに対するなんやかんやはこちら(http://cr.hatenablog.com/entry/2019/09/18/232252)のでもでもだってちゃん向け質疑応答が参考になると思われる

TLをトップツイートの優先表示から最新ツイート表示に切り替えると「いいねしました」は表示されないが、自分フォローしている相手ネタバレツイートRTはしなくてもいいねすることにより「いいねしました」でネタバレを踏むことがしばしばある、フォロー先にはフォロワーに気を使っていいねではなくブックマークに追加機能を使ってほしい

また現在どうやら効果はなくなったらしいが、何かの間違いでTwitter正気を取り戻してくれたときのために以下のワードミュートしておくことをおすすめする

suggest_ranked_timeline_tweet

suggest_pyle_tweet

suggest_activity

suggest_who_to_follow

suggest_recap

suggest_recycled_tweet

suggest_activity_tweet

suggest_recycled_tweet_inline

UIになってからブロックリスト機能が使えないのはプロモーションを出すアカウントを一括ブロックされないための対策なのだろうか、「GoodTwitter」を入れるとブロックリスト機能も復活するので便利である

拡張機能Twitter One Click Block」を入れると相手ホームに飛ばなくてもツイートからワンクリックブロック可能になるが、まさか自衛徹底してるのにネタバレが視界に入った、ブロックしたが面倒をかけさせるな」と主張する人間がこの時短ツールを入れていないはずがないので当初割愛したことをお詫びする

ネタバレネタバレRTを流してくるアカウントをフォローしているのは自分だが、リムブロミュートができることやRT非表示設定があることも知らないし、知っていても自分ではなく相手に譲ってほしいのでそういった機能活用ができない人もいることを慮ってほしい

本誌や単行本を読んでいる人間には、アニメ派に配慮して、Twitter原作ネタバレになる感想考察二次創作をやめていただきたい

TikTokを見ていればネタバレを踏む

TikTokってニコニコYouTubeを抜かして現在無断転載急先鋒だと思ってたけど違うのか?

そんなサービスユーザーが何言っても寝言しか聞こえないことは置いておいてまあとにかくTikTokにはネタバレが溢れていて原作未読にとっては地雷である

この問題調査するため探検隊は現地へ向かった

TikTokでは鬼滅関連の動画画像がたくさん投稿されている

そしてそれらの動画を見るとなんと高確率ネタバレをくらってしまうのだ

そもそも公式配信プラットフォームではない以上全て無断転載動画なので鬼滅で検索する時点で何かが間違っているがそんなことは考えられない人間のために尽くしてほしい

コメントデフォルト非表示なのでわざわざ見ようとしなければ見ることはできないのだが、コメントを見るのをやめられない体質のためコメントネタバレを踏んでしまうのだ、勘弁してほしい

それはそれとして初めてTikTok触ったけどリア厨の今の住処がここなんだなあと思いました

無断転載画像での切り貼り加工動画、そしてそれを壁紙配布、YouTubeでよく外国人pixivとかから自作ではないファンアート勝手に加工して動画作って上げているのを見たことがあるけどあんな感じでもうなんかお腹いっぱい

ミュー機能もないしブロックしてもおすすめに出てくるしTikTokは不便である、そしてこんな無法地帯自分から突っ込んでネタバレ踏みました!って主張する奴の気が知れんわ

でも普通に面白い動画はあるな

動物動画とか評価する

でもリア充動画によって心にダメージを負ったのでTikTokアンインストールしました

いやカップルは何も悪くないしコメント欄もリア充への怨嗟が湧くことな和気藹々としてるのはTwitterなどよりよほど平和なのだ文化が違う

YouTubeを見ていればネタバレを踏む

驚くべきことに、気をつけていてもYouTube鬼滅の刃検索すると鬼滅のネタバレが出てくるのだ

鬼滅動画コメントアニメ派にとっては原作読者のネタバレで溢れている、スルーができないアニメ派にとってはコメントを見なければ済む話ではないのである

そもそも鬼滅の刃YouTubeでは公式配信されていないため、ネタバレ配慮を求めつつYouTube検索をかける時点で何かが間違っている気がしてならないが、とにかく許せない

ブラウザ拡張機能「Video Blocker」を入れると、特定チャンネル動画非表示にしたり、指定したワードを含むチャンネル動画非表示にすることができるため、これを使って鬼滅をワードミュートするだけでおすすめにも表示されなくなり不意のネタバレ被弾は防げるのだが、動画が映っている目の前の箱や板を使って調べることもできない人間がいることを動画投稿者は知らないのだろうか、無知とは恐ろしいもの

ニコニコを見ていればネタバレを踏む

なんという不測の事態公式配信動画コメント原作既読者のネタバレがあるなどとは神ですら予期できなかっただろう

コメント非表示するだけで解決するが、コメントで数年前に連載されて単行本化済みの原作ネタバレなど予想できるはずもない

何より自分一人に非表示機能を使わせることで解決しないでほしい、自分以外の人々がみな良心に従ってネタバレコメントを控えてくれれば解決する

コメント関係なく動画の内容でネタバレ動画を作るほどなんだから投稿者はお前と違って原作をきちんと読んでいるんだよ(元ネタを知らない人間への配慮がないとはなんと残酷なのだろう、そもそも元はYouTube無断転載動画サイト子供のための夢の国並みのクリーン治安を期待する方がおかしいなどとは老人の言うことだ)

ニコニコ大百科を見てネタバレを踏む

百科というコンテンツ名を見てアクセスしてネタバレを踏む、体を張った芸なんだよな? ネタで言ってるんだよな? ネタバレ伏せるかどうかは編集者善意次第だって分か…分からない?…百科というのはある科目についての知識をまとめたものから当然その科目についての詳しい情報が載っているんだ、国語辞典とか英和辞典使ったことある? 肝心な部分いちいち伏せられてたら意味ないってわけよ

AbemaTVを見ていればネタバレを踏む

繰り返すけどコメント非表示機能って知ってる?(新規配慮して原作既読者は全員ネタバレコメントを控える、それができなければ民度が悪いということだ、実現可能性などという甘えたことはぬかすな)

pixivを見ていればネタバレを踏む

吃驚することに鬼滅の刃二次創作を漁ると鬼滅の刃ネタバレを踏んでしまうのだ

いったいどうしてなぜこのような不思議なことが起きるのだろうか

ミュートすれば絵も文も目に入らないが、自分ミュー機能を使わせるのではなくpixiv会員全員がネタバレ防止を肝に銘じて各々の投稿をしてほしい

バレあり表記は作者の善意によるものでありあれば親切、仮になくても責められることではないという良識アニメ派の非常識なのだ

特に逆行ものはある程度まで原作が進んだ状態でそれより前の時間軸に戻るというジャンル上、原作ネタバレが含まれているのは至極当然の話だが、そんなことも理解できない頭の持ち主のためによくよく注意してほしい

投稿日がアニメ化前の作品についても、投稿された時点ではアニメのみ原作未読への配慮という概念存在し得なかったことを差し引いても、確認不足という自分の落ち度は存在しない、原作ネタバレとはそれだけの"罪"である

いや二次創作がたくさん投稿されているSNS自分から閲覧しておいてネタバレ踏んだんですけど!って怒る人マジでいるの? 非実在藁人形でしょそんなん、実在したら実録ホラーすぎるわ、ネタで言ってるんでしょ

と思ったらマジでいる…こわ〜…義務教育の敗北、現代社会の闇

ランキング勝手に目に入ってくるとかミュート使えないの? 二次創作は見たいけど原作ネタバレは踏みたくないの? 自分ではなく二次創作の作者のせいなの? こいつ頭が終わっておる でもそれくらい狂ってなきゃ原作未読で二次創作に手を出して作者に文句をつけるなんてイカれた真似できねえや 尊敬はしないね

ピクシブ百科事典を見てネタバレを踏む

ニコニコ大百科と以下同文

Googleで鬼滅を検索すればネタバレを踏む

えっと…ええと…何言ってるのかよく分からないけどとにかくネタバレは悪

画像検索したらネタバレを踏む、 画像は見たいけどそこにネタバレがあるのは理解できない、許されない

詳しい情報を知りたくて検索したら配慮も伏せもないネタバレを踏んでしまった、何事もご新規様の新鮮な感動のために重要な部分は伏せる、隠す、そういった配慮精神が全人類美徳として備わっているべきなのにインターネットには剥き出しのネタバレごろごろ転がっていて地獄の有様である

Googleサジェストの検索候補ネタバレを見てしま問題PCでもiPhoneでもAndroidでもChromeの設定でオフにできるし検索履歴も消せるが、Googleで鬼滅を調べることや調べたらネタバレが出てきた被害を訴えることができても避ける方法を調べて実行することはできない情報弱者に強者配慮すべき

Wikipediaで鬼滅を調べるとネタバレを踏む

えっと…手の打ちようがない…

自分からWikipediaで調べてネタバレ踏んだわーつれえわーってマジで言う人マジでいるんですか?

こわ〜…正気か…?

あれはなんですか? 我々には救えぬものじゃ

言うまでもないと思ってたけどWikipediaにおいてネタバレはどう扱われるかのガイドライン記事をよく読んでね

以下引用

"ウィキペディア記事にはネタバレがあると一般に予想されますネタバレという理由によって、該当する記述ウィキペディアから除去することは認められません。また、非表示にしたり読み飛ばすためのリンクを設けたりするなど、読者の目に入りにくくするための特別配慮もすべきではありません。そのような動機によって中立的観点百科事典としての在り方、完全性、その他の記事品質を司る要素を妨げてはいけません。"

難しい漢字がたくさんあるけど読めたかな?

からない漢字辞書を引いて意味を調べてみようね!


ネタバレ

アニメ化を機に原作に金は払わないけどアニメ化から原作を追っている読者にネタバレ死ね殺すとかのたまうキッズが増えましたね

週刊誌に何年も前から連載していてその頃から応援しているファンがいる漫画に対して単行本も本誌も買わないしできる限りの自衛もしないが文句だけは声高にネタバレ配慮は求めるお前、お前の民度というよりリテラシーが低いんだよ、永遠にROMってろ

続き

https://anond.hatelabo.jp/20191012161646

追記

Twitter関連に「Twitter Block Chain」や「Twitter One Click Block」など

2019-10-09

Amazonやめねえか

北朝鮮ミサイル撃ってくるとか、天皇侮辱するとか、韓国がきらいだとか言う前に、日本税金払ってないのにのうのうと商売している会社に怒るべきなんじゃないの?

1.5兆円売り上げてて純利はわかんないけどまちがいなく億はいくだろ? 仮に売上の5%が利益として750億か? それの3割として200億くらいは払うべきなのに、アメリカの一声で払ってない。

Amazonと同じ規模のプラットフォームを用意できない日本会社が悪い、という気持ちは分かる。分かるけれども、それとこれは別の話。

日本借金が、と煽る人たちは日本税金を納める会社で買いなさいよ。それでAmazon並のプラットフォームを作ってもらえばいい。

日本を憂うって言うなら、稼いでるのに税金払わないやつらに罰を与えるべきなんじゃないの? 

2019-10-03

anond:20191001213940

なんで客を評価する仕組みは用意されないんだろ

プラットフォームを利用する業者間で共有したら、悪質客の排除に便利じゃないの?

2019-10-01

anond:20191001105253

うそう。薄らぼんやりしてる所ではあるが

NFCFelicaを含んでいない

FelicaNFC一種であるFelicaからといってNFCと同じシステムで決済できる訳ではない

NFC,Felicaともに「そういうハードウェア」を積んでいるだけで、いわばクレジットカード番号がただそこに存在するだけ。与信だったりの管理システムは全くの外に存在する

NFCを積んだハードウェアではシステムとしてApplePay等の与信管プラットフォームと紐付られるもので、Suica等の既存の別のプラットフォームは後付で紐づけるしかない

ハードウェアとして全てのNFC端末はSuicaを導入できる訳ではない

・現状の小売店取引等が全てApplePay等のデフォルト的な与信プラットフォーム対応している訳ではない。

って所からして

Suicaが死んでApplePayのようなOSそもそも紐づいているようなプラットフォームが別のOSでも導入できるようになってなおかつApplePay対応店が死ぬほど増えんと

増田の言うような世界には到達しないと思うんやが。

anond:20191001101810

流石にアホだろ。

メルペイの後払い支払いに「遅延損害金」があって、それでプラットフォームの維持費用を賄うって発想(ツタヤと同じ)があるので加盟店が支払う手数料は極力それでバランスされる、ってわかってねーのけ。

Tポイントカードにしてもそうだが、加盟店に支払わせてるパターンなんかほぼねえよ。

Suicaハードウェアもセットだから、ってところで例外みたいな扱いだろうよ。

そういえばGREEってどうなってんのかと思ったら

https://corp.gree.net/jp/ja/ir/highlight/report.html

経営成績

我が国における個人スマートフォン保有率は前年比3.8ポイント増の64.7%と伸びるとともに、2018年国内ゲームアプリ市場規模も前年比10.2%増の1兆1,660億円と成長しております

このような環境のもと、当社グループは主力とするゲームエンタメ領域において、既存スマートフォン向けアプリゲームの長期運営体制による収益安定化及び海外展開による収益力向上に取り組むと同時に、新規アプリゲームの開発とリリースを進めてまいりました。この結果、既存アプリゲームについて、アプリ配信プラットフォームセールスランキング上位を維持するともに、4タイトル海外展開及び地域拡大を実現致しました。また、新規アプリゲームについて、2タイトルリリースを行いました。

以上の取り組みにより、当連結会計年度の当社グループの業績は、売上高70,936百万円(前連結会計年度比9.0%減)、営業利益5,476百万円(同41.9%減)、経常利益5,725百万円(同44.5%減)、親会社株主帰属する当期純利益3,485百万円(同26.0%減)となりました。

派手にヤバない?

anond:20191001093639

NFCはただのインターフェースというか機器で、その上に載ったプラットフォームとかなんとかでFelicaだとかになるだけで別にNFC自体に決済機能ソフトウェアも紐づかんのやないの?

2019-09-20

anond:20190920135251

まあ国内ゲーム市場規模右肩上がり、家庭用ゲームに限っても横這いなんですけどね。

2018年国内家庭用ゲーム市場規模は、ハードソフトオンライン含む)合計で、前年比97.3%の4343億円となりました。

オンラインプラットフォーム市場は1兆2361億円に達し、国内ゲーム市場全体の約7割を占めています特にオンラインプラットフォーム市場の大半を占めるゲームアプリ市場は、プラス成長が持続し、1兆1660億円に伸長。国内ゲーム市場は年々拡大し、過去最高の1兆6704億円となりました。

というか、これだけゲームプレイ形態多様化してるのに、物理パッケージの本数だけで何が分かるの?

2019-09-18

anond:20180827131121

参考

https://medium.com/blockchain-research-institute/

コード問題があっただけでプラットフォームは正しく機能している”

→このプラットフォームは『問題のあるコード』が存在しないことを前提にしている

と意訳されて絶望しかありませんが。勉強になりましたありがとうございます

2019-09-16

anond:20190916224818

増田の中でやってる分には嫌じゃない

学級会自体が嫌なのではなく、異なるプラットフォームが交わることによる居心地の悪さの方が近い

2019-09-13

anond:20190913114635

だったらその魑魅魍魎運営するプラットフォームにカチコミに行こうと思うべきではないだろ…石川県エロDVD売ってる会社国内向けにずっとビジネスしてたらええやん…

チコミ?何を言ってるんだ?

ゲームクリエイターパブリッシャーも、憲法保証されている人権行使したに過ぎない。

表現の自由縄張りなんかないぞ。その発想がすでにファシスト

anond:20190913114338

だったらその魑魅魍魎運営するプラットフォームにカチコミに行こうと思うべきではないだろ…石川県エロDVD売ってる会社国内向けにずっとビジネスしてたらええやん…

退魔忍アクション

いや、今や表現規制が一番緩いプラットフォームApp StoreだったりPlay storeだったりするってのは分かるにしても、むらかみてるあき的なあのボディスーツを前面に押し出しケンゼンアピールは流石に辛くねえか…

実際コンテンツとして健全な方向にピボットさせたいのは分かるけど、なら体型調整位しろよ… 未だ完全にエロ文脈のまんまやんけ。

アートディレクターとかプロデューサーとか仕事してるのか? って思う位この付近手つかずなんはなんでなん。コンテンツ生命線じゃんか。

2019-09-11

マイナー推しに執着し続けて苦行の人生を送るオタクの話

もうどこにも吐き出せる場所がないのでここに書く。

分かる人が見れば完全に個人特定できるレベルのもの

自分用の文章なので、最初から最後まで意味不明で読みづらいと思う。


数年前にとあるジャンルにはまった。

リア友もちらほらハマり始めてて、人気絶頂差し掛かる直前であったそのジャンルにどっぷり浸かって、推しもできた。

二次創作が好きでその推し二次作品を見ては自分でも生産し続け、イベントに行ったり結構お金をかけて関連グッズも揃えたりする楽しい生活を送っていた。

途中別ジャンル浮気しながらもずっと好きでいた。

アニメマンガのような最終回がなく、ファンがいる限り半永久的に続くそジャンルにはまり続ける内に、ある時別の推しができた。

中途参戦したその推しは、登場のタイミングが非常に悪く(ジャンル内最大手記念日前後に参戦)、最初こそ騒がれたものの人気は言うほど芳しくなかった。

それでも固定ファンはいたし、当時盲目的にこのジャンルが好きだった自分は何の疑問もなく新たな推し作品を作りまくった。

作りまくってるうちに、「あれ?推し、なんかマイナーじゃね?」と気づき始めた。

何気なく始めたTwitterのおかげでそれが顕著になった。

まず、圧倒的に仲間が少ない。推し兼任しているファンは多いけど、自分のように「最推しです!」という仲間がまずあまりいない。

それでも村に入れてもらって妄想ツイート馴れ合いをするのが当時凄く楽しくて、毎日仲間と騒いでた。

当然、作品もこれまで以上に作りまくった。

それらの伸びの悪さの一因が推しマイナーである(それ以上に自分創作力のなさもあるけど、)ことも最初はあまり気にならなかった。

それらを繰り返している内に、周りの仲間達は新たな大手推しジャンルをそれぞれ見つけたらしく、段々と作品を作らなくなっていった。

作ったとしても、大手をメインに、脇役として推しを出す程度。

でもその方が当然世間には受ける。評価も伸びる。

毎日一緒に狂ったように推しへの愛を叫んでいた仲間ですら、推しの話を全くしなくなった。

そして段々皆、新垢を作って引っ越していった。

自分は皆のジャンル移動とは別に、村に流れる残った者同士の義理交流空気にも疲れていた。

正直良いとは思えない作品でも、作ってくれれば褒めざるを得ない。まぁこれについてはお互い様な部分もあったろうけど。

その頃の自分推しが受けのジャンル内最マイナーレベルCPにはまっていて、村で必死に一人でCP作品を産み続けていた。

仲間や外の人が評価をくれたり、たまにお恵みのように作品を上げてくれたけど、それもオンリーワンに飢える自分へのためだけで、

それがどれだけ神作品でもCPの人気上昇には程遠く、更に上記のようにジャンル移動があったのも重なって段々と村内でも推し単体の作品さえ見かけることがなくなっていった。

どれだけマイナーでも、厚かましいのは分かっているが好き嫌いはある。

それでも、貴重な推し作品を好みが合わないからとスルーすることで仲間が今以上に減るのが怖すぎて、疲れながらも作品評価し、義理感想を送っていた。

そして同時に、一応推し兼任だと謳いながら別推し作品ばかり作り高い評価を得ている人達に激しく嫉妬するようになった。

承認欲求」という言葉が頻繁に聞かれ始めた頃で、自分承認欲求にやられるアマチュア底辺作家典型タイプになった。

かつて同じ推しを好きで萌え語りをしまくっていた仲間が、別ジャンルで伸びて別の仲間と盛り上がっている。

そしてたまにひょっこり推しに戻ってきて作品を作っては、自分よりずっと高い評価を得ている。

自分嫉妬の塊になった。

こっちの方がずっと一途に推しを愛して何年も浮気せずに作品を作り続けているのに、誰にも認めてもらえない。

そして、推し公式からもほぼ見放されていた。

元々推しジャンル参戦するきっかけになった所(グッズなどの供給源でもあり、最盛期にはいくつか関連グッズも出してくれていた)が活動を停止しており既に嫌な予感はしていた。

ジャンル公式推しを放っといて別の大手ピックアップし続けた結果軌道に乗って、推しには本格的に見向きもしなくなった。

公式から発売予定だったいくつかのグッズが放置状態からフェードアウトになった。

界隈内でも、推しは日に日にマイナー化が加速して、二次創作投稿数も激減していった。

皆、人気どころを作った方がずっと伸びることを分かっていたからだと思う。

特殊故に、推しへの愛が二の次になってもおかしくはないジャンルだった。

かつては大手作品を頻繁に作っていたおかげで推しも人気中堅程にいた時期があったが、それも遠い昔…という感じになっていった。

自分発狂していた。

まず、推しが愛されない世界がつらすぎた。

もちろん自分が見つけられないだけで世界中には沢山ファンがいるのかもしれないが、自分のようにアクティブ推しへの愛を発信する人が周りにも、ジャンル二次創作投稿プラットフォームとなるサイトにも見当たらない。

毎日推し名前ツイート検索をかけ、同士を探した。しかしなかなか推し関連のツイートはみつけられない。

作品も1日に何度も検索しては新規投稿を探したがそれもない。月に数件あれば上々といったレベル

自分に言う権利なんかないのは分かっているが、それらも最盛期に比べ明らかに質の良くない作品が多数だった。

たまに推しのことを呟いているのを見つけても、大体「○○マイナーだよなぁ…」とかばかり。

その横で、大手達が常に誰かに愛され、彼らの作品が生まれ続けている姿を見るのが苦痛だった。

そして、自分評価されないこともつらかった。

周りは新ジャンルで新たな仲間と萌え語り、新たな推しへの公式供給に舞い上がっている。

その中でも続く義理交流

それでも、自分がどれだけ人の作品評価しても、推し推しCPへの愛をたっぷり込めた自分作品評価されることはなかった。

最早過剰に縮小した村から、仲間の手によって自分作品拡散されることもなかった。

ただ、時々魔が差しジャンル内の大手推しCPを上げた時だけは、有り得ないほど評価された。

ジャンルからいいねRTが相次いで、ちょっといい気になると同時に悲しくもなった。

正直上げた作品自体普段のものに比べて全く手間はかかっておらず、人気どころさえ抑えていればそれでいいのか…と絶望した。

悩んだ末に、ついに村を抜けた。

Twitter垢も削除した。

この頃には仲間はほぼ残っていなくて、

一部自分が去ることに悲しみの声を上げてくれた人はいものの、自分が身を引いても界隈は特に変わりなく、かつての仲間は器用に村に半分身を入れながら推しを人気どころと兼任していた。

数年に渡り上げ続けていた作品も消した。

惜しくはあったけど、いつまでも数字の増えない作品を惨めに残しておきたくなかった。

それでも推しへの愛は消えなかった。

というか愛というより執着心だった。

自分推しを愛し続けてあげなければ、推しはこの世から消えてしまう」と何様なことを真剣に考えていた。

作品は、その後も細々と上げ続けた。

しかし、村から抜けたことで「もういない人」認定されたのか、極端に閲覧が落ち、評価もこれまで以上に貰えなくなった。

それでも義理交流に耐えていた頃よりは少しは気が楽になった。

ジャンル自体は衰退傾向にあるものの、公式が頑張っていてまだまだ栄えていた。

もう、同ジャンルの人気どころの顔を見る度諦めとともに殺意さえ沸くようになった。

元々このジャンルに首を突っ込んだ当初に好きだった推しの顔すら見たくなくなった。

この状態は今も継続中。

毎日シャットアウトしていてもなお入ってくるジャンル大手の楽しそうな情報に1人惨めな気持ちになり、1件も増えない推し作品検索結果画面に絶望し、閲覧すら増えない自分作品ページにさら絶望する。

その度に、他のジャンルに心変わりできたらどれだけ楽か、と切に思う。

それでも自分今日推しのことが大好きだ。

たまに素敵な作品を見つけては感動し、数年前に比べかなり落ち込んだ創作意欲を刺激されて、誰にも見てもらえない何かを作り続ける。

ふと客観的自分を見ると「この数年って何だったんだろう」と真顔になる時もあるが、だからと言ってこの状況を脱却できるはずもない。

緩やかに滅びゆくジャンルの片隅で、このまま推しにしがみつく日々がこれからも続くのだと思う。

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