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はてなキーワード: 不断とは

2024-03-17

anond:20240316113208

憲法同性婚を想定していないまでは同意なんだけどその先が色々おかしいところあるような。

社会情勢の変化での解釈改憲

法というもの社会の中で生きているものから解釈は変わっていくというのは法学の基礎だと思うんだけど。

社会情勢の変化により憲法解釈を変更すべきとのこと。まぁ分からなくもないが裁判所がそれを言うのはどうなんだろう。

例えば有名な尊属殺重罰規定違憲判断について、最高裁は「社会情勢の変化」などは理由にせず、「目的に対する法定刑が重すぎる」ことを理由にしている。(社会情勢の変化に対応するのは立法府との判断だろうか)

と言っているけど、他の違憲判決社会情勢の変化を取り込んだ判決はあるよね。

婚姻外の日本人男性外国人女性の間に生まれ子供日本国籍を認めるかで争われた最大判H20.6.4は法制定時には一定合理性はあったけど社会通念、社会状況等の変化で時代遅れになっているとして、違憲判決を下している。

国籍法3条1項の規定が設けられた当時の社会通念や社会的状況の下においては……一定合理的関連性があったものということができる。しかしながら,その後,我が国における社会的,経済的環境等の変化に伴って,夫婦共同生活の在り方を含む家族生活や親子関係に関する意識も一様ではなくなってきており……社会通念及び社会的状況の変化に加えて,近年,我が国の国際化の進展に伴い国際的交流が増大することにより,日本国民である父と日本国民でない母との間に出生する子が増加しているところ……今日では必ずしも家族生活等の実態に適合するものということはできない。」

https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=36416

非嫡出子法定相続分嫡出子の半分であることが法の下の平等に反するかで争われた最大決H25.9.4では明確に昔は合憲であっても社会の変化で違憲に変わることがあると述べているよね。

最高裁平成3年(ク)第143号同7年7月5日大法廷決定・民集49巻7号1789頁は……その定めが立法府に与えられた合理的裁量判断限界を超えたものということはできないのであって,憲法14条1項に反するものとはいえないと判断した。

しかし,法律婚主義の下においても,嫡出子と嫡出でない子の法定相続分をどのように定めるかということについては……時代と共に変遷するものでもあるから,その定めの合理性については,個人尊厳法の下の平等を定める憲法に照らして不断検討され,吟味されなければならない。……婚姻家族形態が著しく多様化しており,これに伴い,婚姻家族の在り方に対する国民意識多様化が大きく進んでいることが指摘されている。……当裁判所は,平成7年大法廷決定以来,結論としては本件規定合憲とする判断を示してきたものであるが,平成7年大法廷決定において既に,嫡出でない子の立場を重視すべきであるとして5名の裁判官が反対意見を述べたほかに婚姻,親子ないし家族形態とこれに対する国民意識の変化,更には国際的環境の変化を指摘して,昭和22年民法改正当時の合理性が失われつつあるとの補足意見が述べられ,その後の小法廷判決及び小法廷決定においても,同旨の個別意見が繰り返し述べられてきた。特に,前掲最高裁平成15年3月31日第一法廷判決以降の当審判例は,その補足意見の内容を考慮すれば,本件規定合憲とする結論を辛うじて維持したものとみることができる。

……遅くともAの相続が開始した平成13年7月当時においては,立法府裁量権を考慮しても,嫡出子と嫡出でない子の法定相続分区別する合理的根拠は失われていたというべきである。 したがって,本件規定は,遅くとも平成13年7月当時において,憲法14条1項に違反していたものというべきである。」

https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=83520

かに医療技術進歩妊娠判断がやりやすくなったため、女性のみ再婚禁止期間が6か月あった民法規定違憲とした最大判H27.12.16もあるよ。

https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=85547

  

というわけで、札幌高裁判決社会情勢の変化を要素に入れても突飛な考えではないということだね。そういう法解釈の仕方は間違っているという考えはあると思うけど、最高裁が一顧だにしていない独自解釈ありがとうございます解釈ですべてと変えられると成文の意味がなくなるという指摘は同意できるけど、ここで言うことかという問題だね。

  

同性婚導入は違憲

少なくとも憲法上の婚姻制限されてるよ。

条文読み直してみてね。「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立」するんだよ。

両性の合意がない以上、それに準ずる制度は作れたとしても憲法上の婚姻には該当しないって理屈付けしなきゃ無理。

元増田ゴリゴリの文理解主義者っぽいので条文は一意に解釈して解釈変更はできないという立場かもしれないけど、そうではないというのが現実なわけで

インターネット上で見られる分かりやす情報として

国立国会図書館調査情報―ISSUE BRIEF―」No.1257(2024. 2. 6)の特集がちょうど同性婚日本国憲法ざっとまとまっているのでこれを読んでみるよ。

これまでの地裁判決では、次の点が確認できると指摘されている。憲法24 条は、異性婚のみを保障範囲に含んでいるが、同性婚禁止してはいないこと。性的指向に基づく区別取扱いが合理的区別差別的区別かが主たる争点であること。③憲法24 条(特に第 2 項)と憲法第 14 条第 1 項の議論相互に重なり合っていること。④いずれの地裁判決同性カップル保護のために何らかの法整備を求めていること。③については、憲法の各条項間の関係をどのように整理するかが問題となると考えられる。④については、地裁段階とはいえ、うち 2 つが違憲、2 つが違憲状態とし、合憲とした 1 つも将来的な違憲可能性を指摘したとして、「国に今後の対応を促したものといえる」とする評価もある。(強調は引用者)

https://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/issue/index.html

最初に言ったように同性婚は想定していないまでは同意だけど

少なくとも憲法上の婚姻制限されてるよ。

は強く言い切れるほどの根拠あるのかな。この札幌高裁だけおかしいとまでは言えないよね。いや学説は違うんだと言いたいのかもしれないけど、地裁禁止説を取っていないってのも尊重されるべきじゃないかとは思うよ、まあ最高裁じゃないのでそんな参考にすべきじゃないと言われたらまあその通りでもあるけど。なかなか通説はどうとか確認しにくいので言い切られると違うとは言いにくいのが困ったもので、ちょっと古いけど下の総論でもそこまで言っていないよねで留めておきます

藤戸敬貴「同性カップルの法的保護をめぐる国内外の動向 : 2013年8月~2017年12月、同性婚を中心に」『レファレンス』₍2018.2₎

https://cir.nii.ac.jp/crid/1520854806028564608

2024-03-04

anond:20240303132824

社会の変化に応じて淘汰されるべきか決まるだけ

これまでの社会IQの高さ+人を人とも思わない残虐性で回ってた

バカどもに任せていたら争い続けるから

これから飯が無限労働不要となれば

IQ100、つまり平均値でより多くの人間共感できる人間が生きやすい世の中になる

ただし、IQが高い人間不断努力により教養を身に付けることでそのペルソナを被ることは可能

国内外リベラルアーツ流行っているのもそういうこと

今の政治家経営者への魔女狩りもその一端であり

これからますます演技力のを求められる時代になる

2024-01-19

anond:20240118231633

共助を増やしたらその次は自助を増やされるだろうから絶対やらないほうが良い

ボランティアとか馬鹿だと思うわ


こういう主張は珍しくない。

至適な形容が見つかってないが、一種の「秩序感覚」によるのだろう。

まり世の中のあらゆる問題について誰がどう対処するのか完全にルールノウハウが整備された究極状態があり得、今はそこに向う過渡期の一点であるという、いわばシーケンシャルな社会観に立脚した感覚

共産主義人間性開放の神話みたいなものとも相似形である歴史社会には到達すべきハッピーエンドがあるという考え方。

しか社会はただ不断の変化を続けているだけであってそれは進歩ですらない。永久に不完全なシステムの中で取りこぼされる誰かの困りごとが根絶されることはない。

その永遠泥縄パッチ作業に自ら能動的に手を染めようというのがボランティアの考え方でありまたリベラルという姿勢である

シジフォスの苦役と違うのは、どうやったら楽にうまく岩を転がせるか常に工夫するエンジニア思考必要ということ。

そもそも「いつか正規の救援制度ができる邪魔になるから、困ってる人が居ても何もしないでおくべき」というのは頭で想像しただけの机上の空論である

コタツネットを介して見聞きするのでなく、リアルにそういうシチュエーション経験すれば「自分には何ができるのか」と考え出すのは人間本能と言って過言ではない。

元々増田の「ムカついた」とかい感覚も多分それなんだろうがそこは本人がどう言うかはわからない

2024-01-14

新聞のこういう書き方が反感を呼び起こす

新聞の主張に沿ったものや筆者の趣味に合う文芸作品を紹介するときに「名作」と言いきったり「当たり前の人権」と書いたりというあたりに反感を煽られる

特定作品の中のエピソードを引っ張ってきてそれを使って政治家批判をするのまではいいけど説得力を持たせたいのか「名作」とわざわざつけてくるのが受け入れがたい

「私の好きな作品」なら理解する

当たり前の人権に至っては「当たり前」ではないから「不断努力によって、これを保持しなければならない」ではないのか

以上個人の感想です

2023-11-13

anond:20231113121653

日本国憲法 第十二条 この憲法国民保障する自由及び権利は、国民不断努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

とある以上、性欲を持つ権利公共の福祉に基づいて制限されることはあり得るでしょう。決して自明ではありません。

2023-11-01

ネットワークオペレーションセンターNOC)の自由に関する宣言

ネットワークオペレーションセンター(以下、NOCとする)は、基本的人権ひとつとして知る自由もつ国民に、コンテンツ通信基盤を提供することをもっと重要任務とする。
  1. 日本国憲法主権国民に存するとの原理にもとづいており、この国民主権原理を維持し発展させるためには、国民ひとりひとりが思想意見自由に発表し交換すること、すなわち表現の自由保障が不可欠である
  2. 知る自由は、表現の送り手に対して保障されるべき自由と表裏一体をなすものであり、知る自由保障があってこそ表現の自由は成立する。
  3. 知る自由は、また、思想良心の自由をはじめとして、いっさいの基本的人権と密接にかかわり、それらの保障を実現するための基礎的な要件である。それは、憲法が示すように、国民不断努力によって保持されなければならない。
  4. すべての国民は、いつでもその必要とするコンテンツを入手し利用する権利を有する。この権利社会的保障することは、すなわち知る自由保障することであるNOCは、まさにこのことに責任を負う機関である
  5. NOCは、権力の介入または社会的圧力に左右されることなく、自らの責任にもとづき、NOC間の相互協力をふくむNOCの総力をあげて、公開されたコンテンツと整備された通信基盤を国民の利用に供するものである
  6. 他国においては、NOC国民の知る自由保障するのではなく、国民に対する「思想善導」の機関として、国民の知る自由を妨げる役割さえ果たしている事実があることを忘れてはならない。NOCは、これを他山の石とし、国民の知る自由を守り、ひろげていく責任を果たすことが必要である
  7. すべての国民は、NOC利用に公平な権利をもっており、人種信条性別、年齢やそのおかれている条件等によっていかなる差別もあってはならない。
    外国人も、その権利保障される。
  8. ここに掲げる「NOC自由」に関する原則は、国民の知る自由保障するためであって、すべてのNOC基本的妥当するものである
この任務を果たすため、NOCは次のことを確認実践する。
第1 NOCコンテンツ収集自由保障する
  1. NOCは、国民の知る自由保障する機関として、国民のあらゆるコンテンツ要求にこたえなければならない。
  2. NOCは、コンテンツ選択アクセス制限を行わない。特に
  3. NOCは、成文化されたコンテンツアクセス方針を公開して、広く社会から批判と協力を得るようにつとめる。
第2 NOCコンテンツ提供自由保障する
  1. 国民の知る自由保障するため、すべてのNOC内に配されたコンテンツは、原則として国民自由な利用に供されるべきである
    NOCは、正当な理由がないかぎり、ある種のコンテンツ特別扱いしたり、コンテンツの内容に手を加えたり、NOCから撤去したり、廃棄したりはしない。
    提供自由は、次の場合にかぎって制限されることがある。これらの制限は、極力限定して適用し、時期を経て再検討されるべきものである
  2. NOCは、将来にわたる利用に備えるため、コンテンツを保存する責任を負う。NOCの保存するコンテンツは、一時的社会的要請個人組織団体から圧力干渉によって廃棄されることはない。
  3. NOC掲示板等は、国民自主的学習創造を援助するために、身近にいつでも利用できる豊富コンテンツ組織されている場にあるという特徴を持っている。
  4. NOCは、掲示板等のアプリケーションを、営利目的とする場合を除いて、個人団体を問わず公平な利用に供する。
  5. NOC企画する集会行事等が、個人組織団体から圧力干渉によってゆがめられてはならない。
第3 NOC利用者秘密を守る
  1. 利用者が何を閲覧するかはその人のプライバシーに属することであり、NOCは、利用者アクセス事実を外部に漏らさない。ただし、憲法第35条にもとづく令状を確認した場合例外とする。
  2. NOCは、アクセス記録以外のNOCの利用事実に関しても、利用者プライバシーを侵さない。
  3. 利用者アクセス事実、利用事実は、NOC業務上知り得た秘密であって、NOC活動従事するすべての人びとは、この秘密を守らなければならない。
第4 NOCはすべての検閲に反対する
  1. 検閲は、権力国民思想言論の自由を抑圧する手段として常用してきたものであって、国民の知る自由を基盤とする民主主義とは相容れない。
  2. 検閲が、NOCにおけるコンテンツアクセスを事前に制約し、さらに、コンテンツ撤去、廃棄に及ぶことは、内外の苦渋にみちた歴史経験により明らかである
    したがって、NOCはすべての検閲に反対する。
  3. 検閲と同様の結果をもたらすものとして、個人組織団体から圧力干渉がある。NOCは、これらの思想言論の抑圧に対しても反対する。
  4. それらの抑圧は、NOCにおける自己規制を生みやすい。しかNOCは、そうした自己規制におちいることなく、国民の知る自由を守る。
NOC自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくま自由を守る。
  1. NOC自由の状況は、一国の民主主義の進展をはかる重要指標であるNOC自由が侵されようとするとき、われわれNOCにかかわるものは、その侵害排除する行動を起こす。このためには、NOC民主的運営NOC構成員連帯の強化を欠かすことができない。
  2. NOC自由を守る行動は、自由人権を守る国民のたたかいの一環である。われわれは、NOC自由を守ることで共通立場に立つ団体機関・人びとと提携して、NOC自由を守りぬく責任もつ
  3. NOC自由に対する国民の支持と協力は、国民が、NOC活動を通じてNOC自由の尊さを体験している場合にのみ得られる。われわれは、NOC自由を守る努力不断に続けるものである
  4. NOC自由を守る行動において、これにかかわったNOC構成員不利益をうけることがあってはならない。これを未然に防止し、万一そのような事態が生じた場合にその救済につとめることは、全てのNOCおよびNOC構成員が果たすべき重要な責務である

(2023.11.1 決議)

anond:20231101000754

日本人バカなので正義が分からない奴が多い。社会正義他人事で誰かが勝手にやってること、自分恩恵を受けて当たり前、って切り離して考えるんだよね

正義福祉を守るためには、すべての人が不断努力をしなければならない

建前だとしても正義を強く主張する必要があるんだよ。正義や善が黙った瞬間に悪がはびこる

なぜなら社会勝手に維持されるものではなくて、常に誰かが維持してくれてるものから

2023-10-17

立命館大学学友会」という特異的組織

立命館大学学友会は日本最大の学生自治組織である。というよりも、勝手日本最大になった。

早稲田大学自治放棄し、日本大学にはそもそも自治組織存在しなかった。

私は学友会が進んでいるとさえ思っていた。他の大学が諦めたことを立命館不断努力によって続けてきたのだ。最近になって自己批判に晒されている。それがまやかしなのかという疑問が沸々と湧いてきて、組織として上手に隠して運営されていると結論に至る。

学友会と関わりが深かった先輩の言葉を思い出した。「学友会とは時代遅れ組織である」と。


なぜ多くの大学学生自治放棄たか自明の理である。それが生徒会堕落してしまたからだ。

http://www.asaho.com/jpn/bkno/2014/0331.html雑談(105)今時の学生たち(2)――大学生徒会?,2014年3月31日

この文献が端的でわかりやすい。大学学位取得を目指す人間学生なのである。決して生徒ではない。自らの力で、学生地位向上のために動く組織自治組織たりえるのだ。生徒会とは、学校小間使いしかない。近年、多くの大学生徒会になった。私は単にナショナリズムの欠如だと思っている。大学に不満を抱いても、インターネットでそれを補完できてしまう。大学側も少子化によって学生選抜するのではなく、お客さんとしてきてもらうためにサービスを拡充させて学生数の維持及び向上を目指している。今の学生学生全員が一致団結して争議できる議題は何もない。かくいう立命館大学学友会も前年度、これまで一致団結のスローガンとしてきた学費争議からリタイアした。値上げ反対の姿勢を崩し、学費増額を致し方ないとした上で「未来に向けた議論をしたい」と言い切った。最後まで学費増額に反対する立場を取り続けたのは教職員組合だった。

いまの立命館大学学友会を学生組織として機能させているのは、会費の代理徴収制度である大学学費と同時に自治会費を徴収し、学生のみで扱える金銭自治会に差分するものだ。他の大学権限放棄させられた。学生責任を握らせることはできないと。立命館大学学友会は、代理徴収権限をひたすらに守った。代理徴収がなくなれば学生学生自治する、学生自治で無くなるために、必死制度を守った。その頃はまだ学費増額への提議、反対勢力の一翼を担う力があった。だが、大学の融和政策に堕ちた。学費増額への反対は、もはやハリボテだったか理念を変えた。その先は学園共創という大学に都合の良い存在しかなりえない未来である

いまの立命館大学学友会は、大学の犬なのだ

学園祭新歓行事スポーツなども含む課外活動学生間の互助活動大学との学園共創活動財政の公開、それら役員選挙

その全てを、

無給で、

学生自治組織であると本気で信じて、

取り組んでいる。

ここまで読めばなぜ解散しないんだという思考がよぎるだろう。

から先輩は、この結論に辿り着いた。

「学友会は時代遅れ組織である」と。

学生自治なんてものは、もはや存在しないのだ。

2023-10-03

なぜ男性は炊事場に立たないのか、みたいな常識を問うことは割と良しとされても、人権とは何なのか、そもそもそれは存在するのか、みたいな疑問については混ぜっ返し、拗らせ、人類の叡智の否定、野生への回帰歴史勉強不足、愚行と断じられるのってなんか茶番っぽさを感じる。

もちろん人間の半分を占めてる女性を抑圧しかねない規範疑問視するのと、ごく一部の強者欲求を抑圧して大多数の弱者恩恵をもたらしてる(と少なからずの人が思っている)規範とでは話が違うんですけど。

自然法則神様が決めた絶対ルールであって、誰が何を思おうがリンゴが地面から枝に戻っていく事にはならない。でも規範は誰が何を思うかそれ次第、というかそれが全て。時間が流れて考えが変われば常識も変わって法律だって変わる。正しさを見出したのか単に考えが変わったのか、それは答え合わせのしようがない。その口から絶対の真理が告げられる神様でも連れてこなければ、どちらの捉え方が間違っているとも正しいとも、断言のしようはないと思う。

人権思想とて数ある思想の中の一つだ。

なんて言おうものなら烈火の如く怒り出す。人権お気持ちなどではなく絶対です。異を唱えるのは勉強不足でバカネトウヨ冷笑系です。

みたいな人はネット床屋政談で割と見かける。

人権歴史的に形成された世界レベル合意

いつどこで何時何分地球が何回回ったとき私が合意しました?

誓約書を書いた覚えも、同意しますと言った覚えもないんですけど。それとも世間一般の人はそういうのやってるんですか?

そんな事を言ってるオマエだって人権利益享受してるだろって?

それは話がすり替わってますよね?私が人権利益あやかっているのと、人権が本当に合意であるかどうか、絶対的な価値であるかとは論理的に繋がらない。

いくら人権がもたらす利益を並べ立てたところで、人権思想を広める有用さを示すには十分だけれど、人権絶対かという問いからはズレてる。

疑問を挟む奴は人権剥奪のような言いようではまるで異端審問会ではありませんか。

他人を無闇に害してはならない。ムカつく奴を殺したい。これは根拠を辿れば等しく快不快問題になる。どちらも論理だけでその考えの正当性を示す事はできない。論理と言うより、どちらかと言えば共感問題だ。

意見とは価値観や感情を土台にしてそこから論理を積み重ねていくものだけれど。人権思想は根源的な感情論理を乗せたというよりは、感情多数決のものではなかろうか。

とは言っても人権思想が多くの人にとって都合が良いというのはまあ確かなのだろうし、多くの人は「多くの人」に包括されるのだから別にそれでいい。論拠などよりも肝心なのは得られる結果なのだし。

別に論拠なんかなくても快不快多数決で良いじゃんというか、そうする以外にないと思うのだけれど。

人権「真実」に目覚めたバカ共と違ってこちらは論理的な話をしているが?みたいな感じで、その実さしたる論拠はない所が、なんというか不誠実だよねって思う。ナイーブといえばそれまでだけど。

人権の何たるかについて厳密に議論する事と人権が相対化され果ては軽視される危惧とを秤にかけて、後者を選び取った上で自覚的絶対的なものだと喧伝しているのかもしれないけどね。

まあ絶対的なものではないけれど、いやないからこそ、不断努力によって維持せねばならない。高校の現文の魯迅だかの評論でそんなような事を言ってた気がする。当時は理屈レベルしか今はまあ肌感覚でそうかもねって思う部分もある。

……人権を相対化したからにはこうやって結ばないといけない感じなのもなんか茶番っぽいよなって思う。まあ実際、普通ならそういう結論になると思うけど。

普通」ではなくて、別にそう思わない人がいた所でそれは単に価値観の相違だろうし、それを否定するには「や、まあ……一応世の中そういう事になってるらしいんでどうぞここは一つ……」って多数決で突っぱねるしか無いんじゃねって思う。というか実際そうされてるだろうし。

みたいな事をバイト中の暇潰しに考えてた。こんなつまらない事ではなくて、もっとくだらない事を考える脳みそにしていきたい。

2023-08-31

anond:20230831125452

一応言っておくと、”国民主権を持たせて、権力についてはこれを不断監視するべし”というのは民主主義要諦であって、それを左翼だーなどと言うのは、「ああ、なるほど、あなたから見れば世界は全て左なんですね」という話でしかない。

2023-08-23

実際、『性欲を持つ権利』ってあるの?

事実1.『人が性欲を持つ権利は決して侵されることのない権利である』のように記した憲法法律は無い

あるなら出してください。

事実2.事実1より『性欲を持つ権利』は内心の自由の一部であると考えられる

そうだよね?

事実3.あらゆる権利公共の福祉に反しない限り認められる

日本国憲法 第十二条 この憲法国民保障する自由及び権利は、国民不断努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

十三条 すべて国民は、個人として尊重される。生命自由及び幸福追求に対する国民権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重必要とする。

事実4.内心の自由からといって公共の福祉の制約を受けないわけではない

内心の自由絶対的保護される』と主張する人がいるが、それは『実際に憲法に書いてある』わけではなく『解釈として』そうなっているだけに過ぎない。『自衛隊日本国憲法違反しない』というのと同レベルに過ぎない

事実5 性欲を持つ権利女性幸福追求権と対立する

弱者男性が性欲を持つこと自体女性幸福追求権に反していると考える人もいる。となると最終的には公共の福祉問題になる。

から公共の福祉のため性欲を持つ権利制限されることもあり得るだろう。

https://anond.hatelabo.jp/20230823122229

2023-08-19

馬鹿ではないぞ anond:20230819103450

古い既得権益をそのまま温存する方が悪い。

新しい既得権益ができて、それが弊害ばかり目立つようなら、また改革して新しい制度を作ればいいのだ。

常に「今の制度のままでいいのか」問い直し、不断改善していくことが、理想社会を実現する唯一の道ではありませんかw

...って、ちょっとしたニワカの政治家でもよく言うよねww

2023-08-08

なぜ図書館には漫画ゴシップ誌がないのか

「なぜ図書館で本を借りることは恥ずかしいのか?」

https://blog.tinect.jp/?p=82951

図書館は、基本的人権ひとつとして知る自由もつ国民に、資料施設提供することをもっと重要任務とする。

1.日本憲法主権国民に存するとの原理にもとづいており、この国民主権原理を維持し発展させるためには、国民ひとりひとりが思想意見自由に発表し交換すること、すなわち表現の自由保障が不可欠である

知る自由は、表現の送り手に対して保障されるべき自由と表裏一体をなすものであり、知る自由保障があってこそ表現の自由は成立する。

知る自由は、また、思想良心の自由をはじめとして、いっさいの基本的人権と密接にかかわり、それらの保障を実現するための基礎的な要件である。それは、憲法が示すように、国民不断努力によって保持されなければならない。

2.すべての国民は、いつでもその必要とする資料を入手し利用する権利を有する。この権利社会的保障することは、すなわち知る自由保障することである図書館は、まさにこのことに責任を負う機関である

3.図書館は、権力の介入または社会的圧力に左右されることなく、自らの責任にもとづき、図書館間の相互協力をふくむ図書館の総力をあげて、収集した資料と整備された施設国民の利用に供するものである

4.わが国においては、図書館国民の知る自由保障するのではなく、国民に対する「思想善導」の機関として、国民の知る自由を妨げる役割さえ果たした歴史的事実があることを忘れてはならない。図書館は、この反省の上に、国民の知る自由を守り、ひろげていく責任を果たすことが必要である

5.すべての国民は、図書館利用に公平な権利をもっており、人種信条性別、年齢やそのおかれている条件等によっていかなる差別もあってはならない。

外国人も、その権利保障される。

6.ここに掲げる「図書館自由」に関する原則は、国民の知る自由保障するためであって、すべての図書館基本的妥当するものである

図書館自由に関する宣言」とやらにはこんな大層な宣言がされているようだが、実際に図書館に置かれている本は小説教育的な本ばかりで偏りがたいへん大きい。

雑誌もあるにはあるが技術的なもの文芸関係のものばかり。

国民の知る自由を謳うのであれば漫画や週刊SPA!週刊プレイボーイなんかも置くべきでは?

TOUGHを読む自由は?バカサイを読む自由は?

国民の知る自由などと御大層なことを言っておきながら、実際には体よく国民教育したいだけではないか

図書館図書館が本気で国民の知る自由を守る立場にあると思っているのなら、あらゆる書籍から平等に本を選定して収蔵すべきでは?

2023-07-02

anond:20230702013108

男が欲情しているという事実女性不快にし、幸福追求権を侵害しています

日本国憲法 第十二条

この憲法国民保障する自由及び権利は、国民不断努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

そして、男が欲情する内心の自由公共の福祉のために利用されなければならないので、女性幸福追求権との間で調整が必要です。

2023-06-29

Syamuさん(間違って消して申し訳ありませんでした)

YoutuberにSyamuって人がいる。

彼は「歌ってみた」やゲーム実況など、おおむねほかのYoutuberと似たり寄ったりなことをやっている。異世界もの小説を書いたりもしている。

彼の知名度は低くはない。とはいえ匿名掲示板SNS利用者などは彼に対して否定的評価を下している。正視に堪えない言葉悪罵されることも少なくはない。

曰く「彼は知的機能問題がある」「出来損ない」などなど…

 

とはいえSyamuさんはネット住民が言うほど愚鈍とは思えない。彼の動画を見ることもあるが、少なくとも三十路過ぎの自分よりかは能力が高いことは間違いない。

それどころか知性・感性などの能力は同世代平均から見ても高いレベルにあるのでは?とすら思えるのだ。

例えば彼は、30歳を過ぎてもボーカロイドの曲(「ハッピーシンセサイザ」など)を歌ったりそれで踊ったりしている。いうまでもなくボカロ文化は新しいものである

そういう新しい文化を30過ぎても虚心坦懐に取り入れる彼の柔軟性、あるいは感性のみずみずしさには舌を巻くばかりだ。

ボカロ文化に関していえば、自分高校入学した2007年ぐらいか話題になりだしたという印象がある。

高校のころぐらいに一度ボカロの曲を耳にしたことがあったが、はっきり言って黒板をひっかく音のような不協和音しか聴こえず、結局10秒も聴くことはできなかった。その後もボカロ系には触れていない。

ましてや30歳を過ぎると人は頑迷になるというか、新しい音楽文化には抵抗を示しだすようになる。

そんな中、Syamuさんは30歳を過ぎても新しい文化をどん欲に吸収し、それを咀嚼してインターネットで発信した。みずみずしい感性のなせる業である

 

他にもSyamuさんは小説を書いている。正直文体に関しては粗削りというか、英文を逐語訳したみたいなぎこちなさはある。

とはいえ文体のぎこちなさと中身は必ずしも比例しない。彼が執筆した小説『ゾット帝国』に関しては、ファンタジー分野に関する蓄積をそれなりに理解しないと書けないのではないか?と思う。

かに、『ゾット帝国』などのいわゆる「なろう系」は、一部で揶揄対象として消費されているきらいがある。

ただ、その手の小説を書くにあたっても、「なろう系」の読者が共有する「魔法」や「(ファンタジー風の)異世界」という共通概念をある程度理解しないといけない。

いうまでもなく、魔法異世界現代社会に生きる我々が実際に認識できる代物ではない。それらは創作物を介し、ある程度抽象化された形で(書き手の中で)認識・体系化される。

その認識と体系化というのは知的営為に他ならない。知的営為を続けるための不断努力がなければ『ゾット帝国』のような「なろう系」は執筆できない。

そう考えると、Syamuさんが『ゾット帝国』のようなハイブロウ小説を書けたのは、ひとえに彼の知的レベルの高さをあらわすものではなかろうか。

自分場合魔法異世界理解できる域に達するほどの知的レベルはない。その手の作品最近だと『転生王女天才令嬢の魔法革命』)を見ようとしても、何が何だか理解できないので10ももたない。

それはひとえに、「なろう系」のような高度な知的営為から逃げ続け、昔から即物的情報の断片の収集血道をあげていたからだろう。

情報の断片を貪るだけしかできない自身知的怠慢を呪いつつ、Syamuさんの知的豊饒さに万雷の拍手を送りたい。

 

複雑なルール理解や高度なマネジメント技能必要な『ウマ娘』や『原神』などのゲームができることも、彼の知的レベルの高さを如実に表している。

ウマ娘』においても、まず「どの操作を行えばどのパラメータがあがるか」というルール理解しないことにははじまらない。その際、現実世界事象フィードバックできるような生ぬるさはない。

ゲーム世界で完結する定理などをある程度体得し、それをもとに常に最適解を考え操作しなければならないという、まさに絵にかいたようなスパルタンさである

そういうむき出しの知的スパルタンな代物をこなし、さらにそれを「楽しい」と思えるレベルなのである。これが高度な知的レベル証左と言わずに何と言おうか。

いうまでもなく自分は『ウマ娘』のルールが一切理解できなかった。それは知的スパルタンさに耐えられるほどの知力がなかったからだ。

 

他にもSyamuさんは優秀だと感じることは多々ある。

かにネット住民は、彼をあたか知的競争の敗者のごとく揶揄している。むろん、それはネット特有のある種の露悪的なノリが表出した「ネタ」に過ぎないと評する向きもあるだろう。

ただ、それは彼に対する正当な評価だとは到底思えない。Syamuさんのような卓越した知性と豊かな感性を持つ人こそ、正当に評価されてほしいものだ。

2023-06-10

水着撮影会主催者も舐められてるのに黙ってるからこうなるんだよ

潰そうとした共産党員が最悪のは当たり前の話なんだけど、権利侵害されてるのに黙ってる主催者ダメだろ

行政から舐められて人権侵害されてるのに反撃のひとつもせずに受け入れてるようなら、いくら憲法人権保障しても行政サイドは無視するに決まってるだろ。行政人権なんぞ無視した方が仕事が早くスムーズに進むんだから

憲法12条この憲法国民保障する自由及び権利は、国民不断努力によつて、これを保持しなければならない。

主催者被害者でその点は同情するけど、同時にこの不断努力を怠ってるんだよ。民主主義社会に生きる国民の振る舞いとしては下の下だよ

2023-05-31

anond:20230530223213

第十二条

この憲法国民保障する自由及び権利は、国民不断努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

2023-05-07

ポケゴーの大会複垢がいたらしいけど、結局はルールを守るべきものかは場合によるとしか思えないよな

増田とかはテブの人って、とりあえずルール違反に厳しい印象があるよね

たぶんポケゴーの複垢批判している人いるんじゃないかな?

それで問題が発生していたり運営が厳しく取り締まったりそもそもそういうことをできないようプログラムしていれば話が早いんだが

この何年もポケゴーで複垢バン報告はあまり聞かないし、それ以上に複垢RMT位置偽装もし放題なんだよね

なおかつ、複垢程度でゲームが壊れたという人も聞かない

一部の潔癖症の人以外は複垢程度に何の違和感も持っていないだろう

あらゆるイベントでは2端末3端末持っていることは当たり前の光景だし、運営も黙認しているようなら、それは「守るに値しないルール」といっていいよな

形骸化を防ぐのは不断努力啓蒙しかない

それを怠っておいて「書いてあるから」は通用しない

普段から使われない文面に効力があると思う人はいないだろう

原理原則を持ち出す人はいるけど、ではなぜそういうルールができてそのルールを守ることで何が起きるのかを理解していないなら、何の意味もないよな

守るだけ守って何の価値もないんじゃルールとして成立していない

2023-05-03

Twitterバカ発見機

国会情報つぶやくヒツジさん🌻

@KokkaiSheep

ツイッターで、数字1字を全角、2字以上は半角で厳密に書き分けてるやつがいたら要注意人物から気をつけた方がいい。主語の後ろに必ず「、」を打つやつも怪しい

午後9:04 · 2023年5月1日

https://twitter.com/KokkaiSheep/status/1653007474201616384

sabumasa😷入管法改悪反対

@sabumasa

5月1日

ちなみに、「数字1字を全角、2字以上は半角で厳密に書き分けてるやつがいたら要注意人物」というのはなぜでしょうか?

国会情報つぶやくヒツジさん🌻

@KokkaiSheep

5月1日

すみません上記しょうもない系のネタツイートです(内輪ネタ)

sabumasa😷入管法改悪反対

@sabumasa

5月1日

そうでしたか

昔、雑誌編集部に勤めていた時のその雑誌表記ルールがまさにこれだったんですよ。私はそんなものツイートでも踏襲する律儀?な人間ではないですが、そうじゃない人もいるかもしれない・・という、素朴な疑問でした。

ありがとうございます

sabumasa😷入管法改悪反対

@sabumasa

テニス(#GoGo添田ジョコビッチなど)/映画立憲主義/日々のこと/目標不断努力、まずは行動、小異を捨てずに大同につく/嫌悪全体主義権威主義同調圧力コンテンツこたつ記事矛盾/ #私たちは微力だけど無力じゃない #インボイス制度反対 #戦争反対 #肉球新党 「#憲法審査会 を全部見る」スペース

話の屑籠

@kuzukago2013

5月1日

ああ、法律の条文が、まさにそれですね。。

ひさまつ

@h83JHX4RAWXl9x0

5月2日

有価証券報告書とか財務報告関係でも数字1桁は全角とかありましたけど、フォントも読みやすくなって、今では半角に統一した方が良いですね。

手綱フェイダッシュ

@livefuchu

5月2日

これ、記者ハンドブックのヤツだ。一般の人も書店アマゾンで買えるけどふつうは買わない。

これは最初の人がなんと言いたかたかがわかると、交わし方も上手いなーって思う。

2023-04-10

ab

2第十一条 国民すべての基本的人権の享有を妨げられないこの憲法国民保障する基本的人権侵すことのできない永久権利として現在及び将来の国民に与へられる+2第十二条 この憲法国民保障する自由及び権利国民不断努力によつてこれを保持しなければならない国民これを濫用してはならないのであつて常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ=2十三条 すべて国民個人として尊重される生命自由及び幸福追求に対する国民権利については公共の福祉に反しない限り立法その他の国政の上で最大の尊重必要とする

2023-04-01

トイレ芳香剤メーカーによる不断企業努力によって

世の中に「トイレ芳香剤みたいな臭い」が増える。

香水やアロマトイレ芳香剤とのパイの奪い合いになるが、トイレ芳香剤は「香水みたいな匂い」になっても問題ないので勝負は明白。

香水だけじゃない。果物も花の香りトイレ芳香剤メーカーの新商品毒牙にかかるのは時間問題だ。

森の香りみたいなやつはもうすでにあるしな。

終わりだ。

この世のあらゆる臭いは「トイレ芳香剤みたいな臭い」になる。

2023-03-07

郭文贵的谎言 小蚂蚁的毒品

近年来,郭文贵的无耻不断刷新着大众对骗子的认知,挺郭者中理智尚存的纷纷清醒,而残余蚂蚁帮扭曲的三观让吃瓜群众叹为观止。他们对漏洞百出的谎言深信不疑,对显而易见的真相置若罔闻,沉浸在郭文贵的谎言中无法清醒。郭文贵的谎言是大众的笑料,却是他自己和小蚂蚁们赖以生存、为之疯狂的毒品。如果郭文贵的喜马拉雅是疯人院,那么恭喜郭文贵和蚂蚁帮已提前到达终点。

谎言毒品——权贵

上层权贵是郭文贵一直求而不得的身份,是爆料革命不可或缺的部分,也是诱惑小蚂蚁的重要毒品。每当谎言被戳得惨不忍睹时,他就会幻想出一些神秘事件和人士抬高身价。以前的我盟、老领导、特情局、神秘会议、全球反CCP联盟组织、大军火商、前元首美国政坛未来的高层。而小蚂蚁们也尤为喜欢这一套,为郭文贵的“独立顾问”沾沾自喜。至于故事中的商人干预政治、总统跨党派选参谋、未来领袖关键时刻不操心中期选举却管他国闲事这些与常理相悖的情节,小蚂蚁们一概忽略。郭文贵这些只为效果不顾常理的权贵故事,确实能让贪慕虚荣的无脑蚂蚁们失去理智,但这也是绝路上自欺欺人的海市蜃楼。

谎言毒品——阴谋

郭文贵眼见权贵故事被砸得粉碎,就立马换药,蹭热点爆假料,曾经为重庆公交车坠江事故塑造阴谋的面纱。这起事故的起因有黑匣子的监控视频为证,整个事件过程的回溯详细完整,强大的网友也扒出了女乘客和司机的身份,这确实是一出悲剧,但显而易见的与阴谋绝对无关。可郭文贵偏要借题发挥,杜撰出阴谋的味道,而性喜阴谋的小蚂蚁们果然无中生有的恶意揣测出了各种疑问。这是对证据确凿、事实脉络清晰的事件百般质疑,他们已经完全丧失了对真相的追求,只要有阴谋,真相完全不重要。郭文贵为了阴谋而阴谋,确实能让性喜阴谋的小蚂蚁们兴奋异常,却让大众更加看清了这出名为民主实为闹剧的所谓爆料革命的真面目。

谎言毒品——金钱

财产被冻,债台高筑,而股票又连连失利,郭文贵的财产和爆料革命一样风雨飘摇,但为了残存的蚂蚁帮,郭文贵只能硬着头皮炫耀财富。“越南制造”的战袍送不起,以次充好的领带被打脸嘲笑,不得已郭文贵编出个专业摄影师摆阔,还不忘奉上几张照片作为证明。满眼闪着金光的小蚂蚁只看得见郭文贵的虚假炫富,却看不见他对全球经济趋势的一无所知,他的巨额财富来源于罪恶终结于法律在国外偷生的逃犯除了做梦,现实中绝不会再次侥幸成为挥斥方遒的金融大鳄。郭文贵的炫富,只能吸引无脑的小蚂蚁趋之若鹜,却无法掩盖他捉襟见肘的财务危机。

郭文贵的爆料是为了政庇,无料可爆就只能靠谎言维持,政庇遥不可及,谎言却成了郭文贵苟且度日、笼络蚁群的精神毒品,但谎言成不了现实,惩罚终将会来临,郭文贵必将自食恶果。

2023-03-06

“意见领袖”大衣下的郭文贵

光一时的郭文贵,在蚂蚁们的吹捧下,俨然成为了救苦救难的菩萨,为何郭文贵能一度辉煌无比,一度忽悠了成百上千的无知群众,其实就是在他不停的为自己抹上一层“意见领袖”的外衣,让我们扒开他的这层外衣,看看里面到底藏了一些什么鬼东西。

一、材料再加工的大忽悠

其实,郭文贵从一开始就想把自己造成一个被迫害的意见领袖形象。在拉扎斯菲尔德等人提出的“两级传播”理论中,信息先由大众传媒流向意见领袖之后再流向公众,因此,意见领袖这一中介者无疑成了传播的“二把手”,将信息“解释并加工”成符合自己所属群体特性的内容并继续传播扩散。对于有利的内容,他们会主动传播,而对于不利的,则会一概去除。所以显而易见,郭文贵从不谈及自己被讨债,犯罪等问题,其总是非常擅长转移注意力,通过信息的加工和再解释,把一些广为人知的东西重新包装,附上阴谋论、迫害论,就可以快速的组装成一个抓人眼球的“爆料”。可惜,谎言经不起时间的推敲,为了维护好自己的形象,也就造成了现在我们看到的一个谎话连篇的郭文贵。

二、无信无力的大骗子

郭文贵为何总能有小蚂蚁跟随,从根源来看,就是他所自己形象的包装和打造,有着支配引导,协调干扰的作用。他以意见领袖的形象,成为群体、人际传播中的重要角色,蚂蚁们所拥趸的对象,必须有着或权威、或可信、或专业的特性,对某一事件具有独特看法,深受大众或群体个人的信任。因此,从最早不知出处的老领导、纽约时报、班农等等,他在努力向关注他的人传播一种信息:他有强力的可信度。他通过所谓的爆料,迎合部分人群的想法,而在社会价值观解构,公众理性丧失,自身判断力减弱的情况下,其也在一段时间内,有效借助自身意见引导舆论,对已有信息产生或协调、或干扰的引领作用。但是,很快的,他的困扰缠身,导致了公信力的急剧下降,他精心打造的形象开始崩塌,用毫无根据、毫无逻辑的谎言编织而成的战神郭文贵,终究会被所有人唾弃。

三、扯着虎皮的大混蛋

在拉扎斯菲尔德的理论中,意见领袖社交范围广,拥有较多的信息渠道,对大众传播的接触频度高、接触量大,同时意见领袖常常关注那些身边的事件和新闻,并适时发表自己的观点。郭文贵的发布会、全球直播等种种做法与上述理论不谋而合,可以看出其别有用心,正所谓酒香不怕巷子深,他为何一而再,再而三的强调自己重要人物、重量级媒体的“亲密”关系,原因就是他希望能掌握到一些信息,体现出自己的能量,从而为继续扩散和编造谎言打造一个强有力的虚拟背景墙,他希望通过扩大影响力,从而裹挟民意,为自己政治庇护提供帮助。可惜,郭文贵拙劣的演技已经使得美国失望,他最终的结局就是穷途末路。

想借意见领袖外衣,用民意武装自己,妄图期待以此获取美国政治庇护,满嘴谎话的郭文贵这招看似管用,但是抛弃了最基本做人原则的他,怎么可能继续潇洒下去,越来越多的人,开始看清他的真面目,不断萎缩的蚂蚁帮就是最好的证明,他,已无路可走。

2023-02-21

anond:20230221123128

オタクじゃなくても権利侵害されたと思ったら怒れよ😲

権利不断努力で勝ち取り守っていくものだよ😲

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