はてなキーワード: ヤバスとは
全部が全部ウソってことじゃなくて、人としてクリティカルなところにウソついてばかりな感じ。
とりあえず最近見た事例を紹介する。
突然結婚しましたとかあわせで遅刻しまくりとか態度悪いとかは日常茶飯事なのでここでは紹介しない。
ちなみに真面目な人は大成しないって感じする。
割と健全→過激→エロROM配布(ただし脱いだりせず偽乳)→妊娠結婚発表
まではままあるなぁ、と思ってたけど孕ませボテ腹シチュコス写真出すとかファンの人はNTRよりも脳破壊されるやろ。
なんかボテ腹愛好家に目をつけられたみたいだけどあたりまえやろ。考えなしにやったりヤったりするからや。
なんか仲間内では公然の秘密みたいで、海外旅行いってるわーってなったタイミングで上げた写真が相互フォローしてる人と日時も場所も同じタイミングで上げてるのを見たんだよね。
パトロンサイトで支援してるファンが知ったら憤死するぞマジで。
あとパトロンサイト始めた頃はAカップくらいだったのに、今はDカップくらいあるよね。別にぽっちゃりした印象もないから豊胸したんか?
日本人はバチバチに整形して激ヤバスタイルのレイヤーってほぼ見たことないんだけど、奴はそういう感じかと思いきやどう見ても偽乳ですありがとうございました。
最初から今まで偽乳と公表してないのもたちが悪いよね。偽乳と加工かつ宅コス(自宅でコスして写真撮ること)してたら、いやーバレないものなのね。
ワイの脚色より真面目な増田がちゃんと書いてくれたのでこれ見てクレア~~これ読めばホンマに手のひらクルックルやで
https://twitter.com/vismoglie/status/1656037151946014720
かいつまんでまとめると、
ウィシュマ&元彼、痴話げんかで双方負傷。
ウ「せや!元彼との喧嘩でできた傷でDV被害でっち上げて難民申請したろ!」
入管「だめです」
ウ「DV被害なんかで難民申請通らなくて在留期限切れてワロタ……入管入れられたわ……」
ウ「サンガツ!でも帰るまでの宿泊費とかは自費だから母国に金貰えるよう連絡オナシャス!」
スリランカ「おめえに出す金はねえ!」
家族「おめえに出す金はねえ!」
ウ「国にも家族に見限られたしもう帰りとうない……」
入管「帰らないつもりならなんもできんのやが??」
突然来た支援者「この状況でもハンストすれば仮放免いけるで(適当)」
ウ「マ?飯くわないようにしたろ!」
入管「食わんのか?食わんのか??」
支「ワイは知らんで(雲隠れ)」
ウ「(死亡)」
支「ウィシュマはいいやつやったんや……」
ワイ「ウィシュマが悪い」
ワイ「ウィシュマが悪い」
ツイ「やばい実情あるで」←いまここ
いやーみんな騙されすぎてキツイっす
追記:
ワイの主張は
・死なせた入管は悪いのだが、外国人滞在者を管理し不法滞在者を取り締まるという業務を考えると仕方ない面もある
・医者にもかかってるし本当に最低限だが入管は対応しようとしていた
・ただ救急車呼ぶ話になってくると、搬送先から逃げそうなのでその選択肢はとらないだろう
・食事記録とかを見る限り、ある日を境に全くといっていいほど食事をとっていなかったのでハンストはあったとみるのが妥当
・なんとか食事しようと入管も介助していたが食わなかった件が虐待ととられるのは納得がいかない
・さっさと強制送還できるように法整備してほしい。ただウィシュマのように帰りたくないとか言い出したら知らん
・ウィシュマを無視し続けた家族が今さら日本まで出しゃばってくるのに何らかの力を感じる(スリランカのお国柄?支援者が手引きした?もしくは陰謀論?)
みんなが知ってる話ならともかく、そうじゃないならあらすじ書くだろ。
つうかレギュが分かんねえんだよなあ。
もっと言えば、レギュをきちんと設定してないくせに俺の脳内レギュとあってねえと言うやつがそもそもゴミだと思うんだわ。
でもそれを誰に向けるか、「ガンダムまだ見てない人に薦めたい」「既に何度も見てる人と語り合いたい」「さっき見終わって感想を探してる人に読んで欲しい」とか色々あんのよ。
「ガンダムはロボの名前」しか知らない人にいきなり、「シャア・アズナブル(敵キャラ)という男の人生はジオン・ズム・ダイクン(敵国の偉人)の思想に反旗を翻すものだったのか、その思想を守るものだったのか」みたいな軸でいきなり語りだしてもwait!wait!シャア・アズナブルis誰?にしかならんっしょや。
それでもその話を新規の人にしたいならザビ家が何をしたかを語る必要があるわけで、それってあらすじは必須じゃん?
つーかあらすじなしでガンダム知らない人も読者に想定して言える感想なんてさ、「名言多すぎ富野ヤバスギ殴ったね!親父にも殴られたことないのに!は真剣なシーンだけどやっぱ台詞回し面白すぎてワロタ」とかぐらいじゃん?
その薄い感想でいいの?
それともやっぱちゃんと「ジオンは敵国として描かれるけど連邦も別に正義じゃねーよな。つーか両方の視点から話は進む中でヒーローっぽいのがガンダムだっつーだけでー」ってだけでも語るためにあらすじ書く?
で?それは結局レギュ次第じゃん?
まあ今回の俺ははてなーならガンダムとボトムズのあらすじは知ってるっつー前提で色々端折ったけど、それは俺が勝手に決めたレギュな訳。
でもこれは俺が勝手に始めただけなのでセーフ。
んでもさ、感想文に点数つけるために提出させるなら最初に説明しなかったくせに「んん〜〜レギュ違反ですぞ〜〜」とか言うのはさ、ソイツのコミュ力が終わってるってだけの話じゃねーの?
これもサリーアン問題(自他の区別をつけられる人間かどうかを図るリトマス試験紙として考えられた問答。サリーとアンの二人の登場人物の行動を第三者視点から観測した想定問答により、サリーとアンがそれぞれ別々の意思をもって動いている別の個体であること、意思疎通を行っていない情報が自動的に伝わることがないことが理解出来るかを問う。ネットではアスペ認定によく使われる)の亜種かい?
あんまり語ってもろくなことにはならないと思うのだが、「一律でダメなんだ、グレーゾーンなんだ」と思われても困るので自分のケースを書いておこうと思う。
2.どこまでやっていいのか?→ここで分岐する
である。
もう少しわけてと書いておくと、公務員が同人活動をしてもよいか悪いかには大きく分けて2つの段階がある
職場の判断になるのでそこは職場と相談してやってほしいと思う。
まず、
という壁がある。
つまり、同人誌を作って描いても、儲ける気がサラサラない規模の赤字垂れ流しで頒布も大した規模ではないという場合はまず認められる。
同人書店やネット通販に委託するという行為はNGだが、頒布数を控えめにして頒布数が印刷費に対して、トントンか赤字ぐらいだったら認められることも多い。
この場合、規模が大きくなってきたら副業申請をしなければならないが、規模が小さいファンサークルであれば、特に問題にされないことが知り合いの公務員同人作家の話を聴くに大半である。
自分の場合、コミケで200部程度頒布してるし収支報告も言っているが、特に止めろとは言われてない。
あと、頻度というのも結構大きなファクターになっているとか。参加回数が継続してあまりに頻繁になってくるとNGと言われることがあるらしい。
趣味の範囲内でやれということも大きく、職場で疲れ果てて本業が疎かになるとか、忙しい業務すっぽかして同人の休みを取るとかはNG。
次に、
職務上知り得た内容をばらしていたり、公務に支障をきたすようなヤバスギ内容を描いてないか、公務員の信用を毀損するような内容ではないかということが問われる。あと、利害関係者に本を有償で頒布してたり(そんなことはないだろうが)するのもNG。
という程度。
だから、「二次創作はダメ」とか「公務員は有償頒布しちゃダメ」ということはない。
職場に本を持っていって、「こういう本を作ってイベントで頒布したいです」と相談してみてほしい。
今年で公務員10年の二次創作同人作家だが、特に職場からは文句も言われずにOKされている。
で、一番重要なのは「バレる前に最初からOKをもらっておくこと」。
これが重要。
javascriptもヤバスクリプトって言っている同僚がいた気がする、オランダで
6話はそれまで陸上というかありとあらゆるものに消極的だった先輩が、ランニングをしているところから始まる。大麻のことがなければ、引きこもりだった先輩が立ち直り始めた良いシーンだと思うが、ここでも大麻が邪魔をしてくる。大麻のことを考えたくなくても一面の大麻畑のインパクトがそれを許さない。まぁ鬱の薬とかも麻薬みたいな成分入ってるっていうしね、大麻も引きこもりや鬱を改善させてくれますよね。
AKIRAみたいな子供(これから便宜上AKIRAと描写します)を誘拐しようとした犯罪者のジジィは当たり前だが監禁されることになった。この監禁している場所がなんか、ドラクエのお城の地下牢みたいな場所でここでも脳がバグる。まぁ宗教施設の外見もなんかファンタジー感もりもりなんだけどさ・・・。施設の関係者は牢(マジでガチの牢屋)に閉じ込めたジジィのことを3つのモニターを使って監視してるんだけど、多分脳が薬物で終わっているジジィに牢を破るスキルはないからそんな監視は必要ないと思う。ここまでしっかり監視してるとやっぱりジジィは戦争帰りのヤバスキル持ち老兵なんじゃねぇか疑惑が出てくるからやめてほしい。実際はスーパーを40年ぐらい経営してるから違う・・・はず・・・。てか、この牢今思ったけど中毒者を閉じ込めるためのものでは?完全にこの宗教は黒なんだよな。普通牢屋なんてものはねぇ!本当に2020年日本なのか?
頭が丸刈りな見た目完全ヤクザみたいな人が宗教関係者の中におるんやけど、まさかの霊媒になる初老の女性と夫婦だった。これはマジでびっくりした。ちなみに即ネタバレするとAKIRAはこの夫婦のガチの子供であり、そしてモニターに映るガチ薬物中毒のジジィがその祖父・・・・ではなく、何の関係もない他人なのでびっくりした。ジジィは本当に何も関係ない他人だし、AKIRAを死んだ孫と重ねて誘拐しようとしていただけなのだ。人を2人も殺しておいて・・・とここは本気でびっくりしちゃったね。血縁関係とかじゃないんだ・・・。マジですっげー迷惑な人じゃん・・・・・・・・・・・・。こんな高純度のキチガイは初めて見たかも。
それを踏まえると、ジジィが高圧的に「車いすを用意しろ」て言ってた時に施設の人が丁寧に対応していたのも理解できるから悲しくなる。キチガイは刺激しないに限るためだ。暴れだすと何をするかわからないし、実際暴れたら2人弓で射殺しているので大変迷惑だ。というかジジィがモルヒネ中毒なのも、AKIRAを誘拐しようとして、鎮静のために打たれてたりしたのを何度も繰り返した可能性すらでてきた(誘拐するまでがあまりにも手慣れているので)。それをまた受け入れて中に入れてくれたこの宗教団体は、やってることは真っ黒だが、とてもやさしいですね。
ちなみになんかジジィの本当の孫?がつくったやけに高性能な人工知能入りっぽいロボットとかも4話から出てきてたんだけど、存在の意味がよくわからないので感想から省きました。今よく考えても謎の存在です。
シーンが変わり、労働の一環として寝たきりのおっさんの介護を続けていた歩は、おっさんが爪をコツコツしたり目をパチパチしたりしてることに気が付く。そこでモールス信号のアプリを入れて(こういうシーンがあるから全然災害中感がないが、日本以外は沈没してないのでアプリもダウンロードできるんだろう)、おっさんのモールス信号を解読する。地震が来るからやばいみたいな文章ができて、歩はそこでこのおっさんが、前にテレビで日本沈没する!ていってた博士ではないかと悟る。ちなみにひげがぼさぼさだし(介護するなら整えてやれや!)人相も全然違うので、パッとみではわからない。地震が来るからやばいのは恐らく日本中の人間が被災しているのでわかっていると思うので、このシーンは「奇跡」で出来ている。博士がなんで宗教施設内で介護されてて、全身不随になってるのかは全然説明されないのでよくわからない。
そうこう言っているうちに地震がきて、まず像の金継ぎ部分から崩れていく、というかそこからぽきっと折れていく。せっかく金継ぎしたのにそこから折るんだ!?!??ここは思わず乾いた笑いが出てしまった。湯浅監督のツイッターで
それは炭の中に残った熱、継ぎ接ぎの土器、社会から落ちこぼれる者を生かすコミュニティなど、色んな形で本編に登場します
と紹介されていたのでますます笑ってしまった。今思い返してみると全然面白くないが、疲れた脳にはウケる程度の力はある。生かすも何もそこから壊れているし、そのせいで死人?も出ている。最初に大麻カレーを配ってくれたガチムチのおっさんは、弟を庇ってがれきの下敷きになって多分死んだ。ガチムチの大麻カレーのおっさんの豆知識としては、元力士だったためにガチムチなのであり、この宗教施設に来たのは八百長で相撲界を追放されたからだそうだ。そんな世間って冷たいの?ニュースで報道とかされたことないからわかんない。
そこからは宗教の関係者が地下に置いてあった大量の金の延べ棒を略奪しようとして殺し合いになったり、中年のおばさんが日本刀を抜いて戦おうとしたりしていた。金の延べ棒、金継ぎをやってるんだから施設内に金があるのはあたりまえなんだけど、金の延べ棒としてドン!とむちゃくちゃ大量に出てくるのでなんかもうすべてが雑だよ。あと施設内の人が当たり前のように銃を使っていて、ここは日本のはず・・・・・・・・・としかならないしどう考えてもヤクザと繋がっている。ちなみに銃は、この宗教とは関係なくなっても普通に出てくるので、多分この世界の日本は銃規制法とかない。
そこからは地震がマジでやばくなって、宗教夫婦がAKIRAを連れて逃げようとしたらAKIRAが落ちてきた瓦礫に直撃して死んでしまったのでとてもびっくりした。そこで明かされるAKIRAの障害(おそらく知的障害)と、宗教夫婦がこの宗教を作った理由が明かされるんですけど、この理由は本当にやさしさで出来ているんですよね。
なんでこの宗教が作られたのかと言うと、普通に暮らせないAKIRAのために、霊能力を持つおばさんがAKIRAでも暮らせる理想郷を作るためだったんですよ。だからヤバいキチガイ老人でも八百長で相撲界を追われた元力士でもなんでも受け入れてくれるんですよ。そんなやさしさを持った場所だったから、一部の宗教信仰んちゅは、崩れていく宗教施設とその元締めの夫婦と運命を共にすると決めて、一緒に死にました。優しいなぁ・・・。でも最悪だなぁ・・・て思うのが、AKIRAが死ぬ前に言った「おかあさんありがとう」を夫の方が多分AKIRAはこう言いたかったんだよ・・・て勝手に美しく解釈してきたことですね。AKIRAはありがとうしか言ってないから、AKIRAが何を思ったかは推測することじゃない。まぁ、全員死ぬ前のシーンだからいいや。
地震で何もかも崩れてやばくなったので寝たきりのおっさんを連れて逃げようとする主人公一行。キチガイジジィとダニエルとはここでお別れになる。ダニエルのこの宗教施設に残る理由は悲しくて、彼の故郷であるユーゴスラビアはもうないから、もう優しく受け入れてくれたここで終わりでもいいやって思って崩れていく宗教施設に残ることを決めたんですよ。その感動的なシーンを、ジジィの塔からの弓矢スナイプがすべて持っていくから最悪だ。
ジジィはユーチューバーが救おうとしたんだけど、俺はいい!おいていけ!つって崩れていく宗教施設内に残った。そこで終わりかと思ったら、主人公一行の行く手をふさぐモブたち(当たり前のように銃を持っている)を狙撃して逃げるのを助けてくれるがその狙撃が神がかかっていて不自然極まりない。ダニエルのシーンで締めてくれればこれほどなくよかったのに、完全に蛇足になっていて面白かったです。ジジィもダニエルも多分死にました。これで6話が終わります。5000文字も書いたので一旦区切ります。
2020/7/15 22:49
7話 ニッポンノヨアケ
大麻編を過ぎると特に語ることがないぐらいには内容がなくなるのでびっくりする。実は大麻編から先が本当のクソアニメとしての地獄の始まりだった。7話をダイジェストでまとめると、日本から脱出できる人がマイナンバー抽選で決められて、その抽選とは別に未来に期待できる若者が優先して沈んでいく国内から脱出できることになったけど、有望な陸上選手である歩は家族とかが心配だったので船には乗りませんでした。になる。
あとここで思い出したように歩の足のケガが変色し始めている。ここまで何日かかったのか全然わからなくて、少なくとも多分2回・・・いや多分5回ぐらい夜が来ているんだけど、なんかもう1か月ぐらいたってる気持ちになる。5日ぐらいならまぁ納得できなくもない悪化の仕方だけど、歩の演技と描写が全然痛そうじゃないので全然深刻そうに見えない。かなり適当な描写だ。このアニメはすべてが適当で投げやりに見えるが、私が湯浅監督を信じたいので全部計算づくにも見える。その結果この感想を書くことになったので、あまり深読みはするものではないなと思った。多分日本沈没2020に関しては考察する方が間違っている。この考えを塗り替えてくれる考察があったら教えてほしいし、この考えを塗り替えてくれる考察が有志によって現れると信じさせてほしい。
また、7話にして初めてお母さんが心臓を悪くして、ペースメーカーをつけていることが発覚する。これまでの1話~6話では、お母さんは海に飛び込んでおぼれた子供を助けたり、普通にむちゃくちゃ歩いていたり、全然元気そうだったので全然ペースメーカーをつけているのがわからなかったのでとてもびっくりした。びっくりしたっていうか、フゥン・・・そうなんだ・・・て気持ちになった。へぇ・・・。
脱出する船に優先的に乗れるはずの歩は、その他の家族は日本に残ることになった+都合よく母親と別れる前にペースメーカーに気づいたので船から降りる。お母さんがずっと身に着けていたポシェットはペースメーカーの電源?だったんだけど、最初ポシェットが開けられるときにお父さんの死体の欠片とかでてこないだろうな・・・と思ってドキドキした・・・・怖かった・・・でてきたのはお母さんの生命線だった・・・。でもお父さんの腐った手とか入ってたほうが正直よかったな。お父さんを想う描写が一切ないから。お母さんはマジでお父さんが好きだったの・・・?
しかもそのペースメーカーの充電がそろそろ切れてしまう。パソコン使えてるし充電させてもらえばいいじゃん、て思ったけどなぜかしない。さすがにペースメーカーつけてる人を無視したりしねぇだろ。マイナンバー持ってる人持ってない人番号がわからない人、というムチャクチャ適当な仕分けがされててそこは面白かった。面白いと言っても、この作品は徹底してブラックジョークしか出さないので別に、純粋に面白いものではない。
そうこうしてる間に船は出発して、でっかい地震も来た。みんなで車に乗って逃げるんだけど、途中で先輩の方に鉄パイプが突き刺さってしまう!でも奇跡的に先輩の鉄パイプは、ユーチューバーがスマホでググったかぎり多分大事なところを全部外していたし、ユーチューバーが宗教施設からくすねてきたモルヒネを持っていたので、先輩は大丈夫だった。この怪我はのちの展開に全くかかわることがなかったのでびっくりした。
あと7話にして、急に不愉快な純血日本人以外差別主義者が謎の鉄の船?何?に乗ってやってくる。純血の日本人はこの船に乗せるが、外国人は乗せないというスリザリン生みたいなことを言ってくるし、謎の船は全然客室とかなくてモロに剥き出しなので頼まれても乗りたくないデザインだった。航海を舐めている。海を舐めるな。主人公の家族はお母さんがフィリピン人なので乗るのを拒否されたんだけど、フィリピン人のお母さんはともかく、歩と弟は言わなければバレなかっただろうなって思いました。でもお母さんもそうだと言われなければぶっちゃけただのちょっと日焼けしてる人だよ。ここら辺声優さんが全部棒読みなのでなんか言いたくない感が伝わってくるけど、ただの私の願望かもしれない・・・。
寝たきりのおっさんはモールス信号でノリタクナイ・・・って言うし、謎のロボット犬も無駄に高い知能でノラナイ・・・て言って、結局その人種差別船には乗らないことになる。そこに都合よく海の男っぽいおっさんが来て、漁師船に乗せてもらうことになったんだけど、数秒後に人種差別船が座礁して爆発したのでスピード感にびっくりした。そんでもって海が荒れだして、船を捨てていかだに乗ることになって、ここでも普通に銃が出てくる。歩と弟と気のいい漁師のおっさんだけがゴム製の高性能いかだに入ることができて、お母さんとかユーチューバーとか先輩とかはここでわかれてしまう。正直ここで他の全員が死んだか?と思ったが、全員生きていたのでよかったです。思わずながやまこはるちゃんになってしまう。
ちなみにロボットは機械だからか、さすがにここで生き残ることはできなかったらしい。もしくはジジィの残した外車から離れたくなくて、あの車と一緒に海に沈んだのかもしれない。湯浅監督作品のマスコットにしてはあっさりと消えてしまった。7話はここで終わり。
増田の使い方が全然わからなくて途中で途切れてしまった。続きを張ります。
ストレスと言ってしまえばそれまでなんだけど急にキレ始めるので怖いし不安になる。さっきの終末クソモブ男とカイトを重ねたのだろうか。弟君も知人がすぐそばで死んだのに有名人に会えたことを喜んでいる場合なのだろうか・・・何も感情移入できないのでここらへんで本当に怖くなる。引きこもりの先輩は空気より存在感がない。PT内に入っていることも忘れそうだ。
カイトが一人だけなら謎の機械に一緒に乗せて助けてやるよと意地悪を言って、なんやかんやついてくる。お姉さんの死体はまぁどうしようもないし放置・・・諸行無常を感じる。お父さんのことはあれだけ引きずっていたのに、近所のお姉さんが死んだことはこのあとほぼ何も描写されないので、本当に無情です。
電気が生き残ってたコンビニに入り、必要なものだけもらうことに。歩は必要なものをもらうことに、すごい嫌だ・・・て言ってるけど、スタンスが周りでどれだけ人が死んでも自分は死なないと思ってる人間すぎるのでこれまたよくわからない。もうPT内で二人死んでるけど・・・。
明らかにイカレてる店主に警告され、矢を放たれて追いかけまわされる。矢の攻撃力を舐め腐っていた弟くんの体のど真ん中に矢がぶっささるシーンで3話が終わるが、全然インパクトはないし4話を知らないときにここで弟が死んだと言われても何も思わなかったことだろう。3話目感想終わり。3話目は正直不愉快の塊なので飛ばしてもいい。
4話 ヒラカレタトビラ
弟は偶然懐に入れていたゲーム機のおかげで怪我をすることなく生きていた。そんなことってある?懐にゲーム機を入れてなければ死んでいたところだったぜ・・・・。弟を射抜いた怖すぎるジジィはなんか急にヨボヨボのシワシワになってすまんかった・・・そんなつもりでは・・・とか言ってきたがどう考えても殺意マシマシすぎて説得力がない。これで弟が死んでたら面白かった。はんだごてでジーッてやると、ひび割れたゲーム画面も治るので面白い。
車でどこかに移動するのだが、地滑りなどが起きて地図が無意味に(本当に無意味なのか・・・?地滑りが起きただけで・・・?)といいジジィが地図を捨てるので、ますます現在地がどこなのかわからなくなる。途中でやけに陽気なヒッチハイカーダニエルを拾う。マギー審司のネタをモロにやってくる外国人だ。ここで歩と弟のお母さんがフィリピン人だったことがわかる。それまでただ外国から帰ってきた、やけに日焼けしてる人というだけの描写しかなかったので、ここでフィリピン人だと言われなかったら多分最後まで私はお母さんのことを日本人だと思ってただろう。
ジジィが外国人嫌いなのに外車に乗ってたりとかなり不愉快。でもそれと反して、宗教関連は全然不愉快じゃないんですよね。むしろやさしさの塊なのだ。突然大麻がでてきたりして意外性はあるけど、描写は全体的に見ると作品内で一番穏やかだ。
宗教シティにたどり着き、あたたかなシャワーと食事をもらう。優しい。なぜかみんな服を来たままシャワーを浴びるので、とても不安になる。野菜たっぷりのカレーをもらい、それを食った先輩がお母さんのカレーみたいだ・・・と涙して存在感を出してくる。実は先輩のお母さんは、カレーができたわよと先輩に言ったあたりでカレーと共にがれきに挟まり、ぐちゃぐちゃに潰れて亡くなっていたのだった・・・。血とカレーがまだらに混じり合い、形容しがたい色になった母親の死体を見たのに、ここでカレーを食える先輩。ただ焼かれているだけの猪を見て吐いた歩とはメンタルの強さが違う。
ガツガツとお母さんの味に似ているカレーを貪り食っている先輩をみんながほほえましく眺め、お母さんがカレーを食べて不思議な味ねと言ったところで、突然ダニエルが大麻が入っているのさ!と言うので、前述した先輩のカレーに対するシーンが「大麻入りのカレーを食べてトリップしている疑惑」もしくは「お母さんがカレーに大麻を入れてた疑惑」へと急激に変化することになるのでとても酷いと思った。そんでもってみんな大麻が入ってるって言われても普通にカレー食ってたから、多分大麻が解禁されたか大麻が調味料代わりに使われている日本なんだろう。フォロワーが言う通りネオ日本なのかもしれない。普通は大麻カレーを食わされていると知ったら非常時であっても怒るし、急に大麻入りカレーを出してくる宗教団体はどう考えても異常で怖いからだ。「クセになる味わい」そりゃそうでしょうよ・・・。
大麻は外国では普通に解禁されてるところが多くなってきたけど、突然大麻カレーを説明もせずに出してくるのはマナーがなってないと思うので、この描写は明らかに異常すぎる雰囲気で怖い。事前に「大麻が入っている」と言われればまだマシだったが、結局なぜかダニエルが澄んだ笑顔で説明してきただけで宗教団体の人に「そのカレーには大麻が入っていますよ」と言われることはなかった。
というかお母さんがフィリピン人であることを考えると、この舞台の日本ではカレーに大麻が入っているのは当たり前なのでは?(お母さんが◎◎スタイルのカレーね!と言って明らかにこのカレーを知っている雰囲気なのに、食べてみたら不思議な味だと思う描写から)。当たり前なことは説明する必要もないからね。やはりスパイスの一種として扱われているんじゃないだろうか。大麻は日本の国草だし、日本のスパイス?である七味唐辛子にも一応大麻の種が入っている。きっと日本沈没2020では大麻は麻薬ではなくスパイスとして描かれているのだ。大麻をキメていると考えると、登場人物全員になんらかの狂気があるのも理解できる。大麻の描写が度を超えて肯定されているので、湯浅監督が大麻をキメて日本沈没2020を作ったと言われても理解できるけど・・・。
大麻入りカレーを食った後は施設内を案内され、日本の文化である「金継ぎ」や「もったいない」をなぜかダニエルが説明する。ここでも何故ダニエルが説明するのかはよくわからない。説明したがりやさんなのかもしれない。歩も弟もお母さんもジジィも引きこもりの先輩もみんな日本に住んでいるし大半が日本育ちなのに・・・。
地震につよいからと言ってモンゴルの家屋である「ゲル」に案内され、なんかエスニックな雰囲気なまま一日が終わる・・・と思ったところでここでジジィが麻薬中毒なのが発覚する。ジジィがここにみんなを連れてきたのは麻薬を手に入れるためだったのだ。そりゃ矢も射かけてくるだろうな・・・と納得してしまう強すぎる設定に痺れた。いやでも、矢を射かけてくるのは意味わかんねーんだよな戦争でも経験したのか?このジジィはありとあらゆる意味で強いので、仮にフォロワーが日本沈没2020を見る時はこのジジィに注目しておいてほしい。
てかジジィは普通のスーパーの店主?なんだけどなんでモルヒネ中毒になってんだよ・・・。
なんか中華系っぽい怪しげなピンク色の雰囲気、そしてやけに和っぽいBGMの中、背中にドン!と入った入れ墨が目立つ初老の女性がシルエットだけでヌルンヌルンと得体の知れないヨガを行っているところで4話目が終了。大麻にいきなり横っ面を殴られた回だった。文章だけでは説明しきれない独特の空気感があるので、インパクトを求める人は4話は見たほうがいい。
5話 カナシキゲンソウ
爽やかな朝にジジィがサウナに入り、水風呂で汗を流すところから始まる5話。どう見てもヤク抜きの現場だ。このジジィはもう薬物中毒と、歳のせいかかなり狂っているので、ヤク抜きする意味はないと思うしなんでこのシーンが入るのかはわからない。
ジジィは唐突に水風呂につかりながら「はぁ・・・ここにいる・・・」と感慨深げに言うのですが、これには後述する理由があった。初見だと唐突に意味わからないことをいうので、もう完全にこのジジィは終わっているなと思った。いや実際いろいろと終わっているんだけど・・・・とにかくパワーが強すぎて一番印象に残っている。
ラジオ体操やってる宗教団体の人たちがいたり、クソデカ彫像にメチャクチャ金継ぎがされていたりする。クソデカ彫像にメチャクチャ金継ぎを行うのは、明らかに金を大量にもっていないと無理なので、宗教団体の財力が垣間見える。突然主人公一行に合流してきたジジィが偉そうに車いすを要求。普通に歩けるのに。ただ、この車いすがのちに活躍することになる。
この話で「マザー」と呼ばれる4話最後にでてきた初老の女性が、10歳の子供を媒介に霊を下ろすスピリチュアルな儀式を施設内で行っているのがわかる。この子供がどう考えてもAKIRAなのでオイオイオイ・・・と思った。依り代として財布を受け取り、依頼者の母の霊を下ろして津波に攫われた私を助けてくれてありがとう・・・と依頼者に言うのだが、続く言葉が「暗証番号は金庫の中だよ」なので何もかもが台無しになる。ここらへんでさすがにストーリーのハシゴを外されまくるのにも飽きてくるし、正直こういうシュールギャグも全然面白くないので苦痛になってくると思うが、大麻編は6話まであるので大麻のその先に何があるのか知りたい人は6話までは見たほうがいい。
最初に大麻入りカレーを配ってくれたクソデカいおじさんがなんか白濁したポタージュみたいな謎の料理を配ってくれる。多分説明されていないが、これにも大麻が入っているんじゃないかと疑ってしまった(大麻が入っている説明はされなかった)。というかこの場所のすべての食事に大麻が混ぜ込まれていても不思議ではない。なんでかっていうとびっくりするほどでかい、明らかに違法なクソデカ大麻畑がこの宗教施設には存在するためです。
大麻カレーを食べてからやけに表情が明るい先輩が、労働の喜びに目覚めるなどして人間性を取り戻していく姿はどんな顔をしたらいいかわからなかった。大麻がなければいい話なのに、大麻のせいで何もかもが疑わしく思えてくる。それもこれも大麻が悪い。
大麻が出てくるとストーリーの何もかもが破壊されていくことがよくわかるので(登場人物すべての行動に「もしかしてこいつは大麻をキメてるかも」のノイズがかかるため)、もしかしたら大麻のすばらしさを語っているのではなく、大麻の恐ろしさを訴えているのかもしれない。こういう考察も、監督が大麻キメてそうなハチャメチャ奇想天外な展開をどんどんお出しされるともう考えるのが馬鹿らしくなってくる。これを反日アニメだと思っている人は見る前からすでに頭がおかしいか、それかたぶん視聴していないと改めて思った。そういう意味では監督は天才なんだけど、このアニメは最悪。
労働の一環として歩は寝た切りのおっさんの介護をすることに。寝た切りのおっさんは全身不随になっていて、ちょっとだけ指とあと目だけ動かせる。おっさんの介護をしている歩の表情はなんかやけに穏やかだ。あれだけ情緒不安定な姿を見せられた後では、大麻があらぶっていた精神をクールダウンしてくれたんだろうとしか思えないが・・・。
夜になって労働?奉仕活動?がおわり、一行は割り当てられたゲルへと戻る。薪の火が消えたので、やけに活力的になった先輩がガスバーナーを持ってくるよといってゲルから出て行った。ガスバーナー・・・?マッチとかじゃなく・・・?ゲルが燃えそう。火はガスバーナーを使うまでもなく、ジジィが息を吹いて起こして終わったので先輩の行為は無駄に(わざわざその描写もある、何なの?)。その日に行われる謎の週末パーティに誘われたので歩と弟はパーティへ参加することになった。
パーティに参加する前に、歩と母親がまた喧嘩をするんだけど、その理由が酷い。お父さんの声を聴きたいという歩にお母さんが聞いても無駄だよ・・・っていうんだけど、歩はそれをお父さんを忘れて、ダニエルと仲良くしたいからだと思うし、それをお母さんに言ってしまうのね。あまりにも酷すぎる・・・実の子供でもこんな子供は嫌だ。お父さんが死んでつらいのは歩もそうかもしれないけど、恋人を亡くしたお母さんが一番つらいと思うよ。
言いたいこといって気持ちよくなった歩にお母さんが「大人になってちょうだい」て言うんだけど、なんかもう、大麻編の先がどうなるのか見たい!て気持ちがなかったらここで切ってた。それぐらい最悪だったし、大麻畑のある宗教施設の週末パーティはやっぱりドラッグパーティで、この描写がクラベビを思い返させたし、先輩は多分大麻を吸ってDJになった。ちなみにユーチューバーも大麻を吸っていたことがこの後判明する。
息子と娘がドラッグパーティに参加している間にダニエルとお母さんが話す描写がね、また良いんですよ・・・こういう要所要所に湯浅監督節をキメてくるのでなんかだらだら見ることになる。
そんでもってお母さんと歩が和解するなんかいい感じの雰囲気の朝が来たと思ったら、急にジジィが車いすを乗り回しながら弓で施設内の人間を2人ほど殺す描写がやけにかっこよくでてきてもうマジでなんか温度差で死ぬんだよね。ジジィの描写は文字であらわすと頭痛くなるから描写しません。
5話冒頭の「はぁ・・・ここにいる・・・」は宗教として祭り上げられている10歳の子供のことだった。ジジィはこの子供を奪還するためにここに来たっぽいんだけど、絶対大麻が理由の50%ぐらいを占めているんじゃないかと思う。ちなみに子供を連れ出そうとしたジジィは、盗んだ車で脱走しようとした途中でヤクが切れて運転を失敗し、宗教施設の塀に突っ込んで自損して気絶したので最悪。ここで5話が終わる。今思うとここが一番の山場だった。
6話 コノセカイノオワリ
ここら辺まで視聴すると、タイトルがカタカナで描写されているのも腹が立ってくるようになる。ちなみに「コノセカイノオワリ」がタイトルだが、ここで終わるのはどっちかっていうと世界じゃなくて宗教施設だ。そもそも日本だけ沈没してるから、タイトルのスケールがでかすぎる。クソアニメを見ているとこういうところにもケチをつけたくなる。なまじメッセージ性があるから、考察する余地があるんだが、その考察をしている最中でわけがわからなすぎてこっちの頭がおかしくなってくる。勝手におかしくなったのを作品のせいにしたくもないが、本当に理解できなくて脳がバグる。
湯浅監督は、なんか炎上してますね~みたいなスタンスをツイッターで取っているが、このアニメで何がしたかったのかあとでインタビューとかでまじめに答えてほしい・・・。いや、やっぱり失望しそうだから答えなくていいよ。なんか炎上してますね~~いやそりゃ炎上するでしょうよ・・・逆に炎上しない自信持てねぇよこんなの。監督は炎上しないと思ってたん・・・?逆に怖いよ。てかこれに関しては、内容じゃなくてタイトルが悪い。日本沈没2020、完全に内容がタイトル負けしているのだ。別タイトルのオリジナルアニメだったら、ここまで炎上しなかったと思う。なぜなら日本沈没2020を見て(本当に見たのかは非常に疑問に思うが)騒いでるのはツイッターで見たところ右翼と左翼の人が中心だから。一般の人間と、監督ファンはどこを褒めればいいのかわからないのでさほど話題にもなってないという印象がある。最もこれはあくまで私の印象なので、自分で「日本沈没2020」をツイッターで検索するのが一番いいです。自分の目で確かめて。
「素直にこうあった方が良かったと言う意見も今後の参考になる。評価や分析された非難はあまり参考にならない事が多いが、たまに誉めてるものに鋭い見方があったりする。つまらなければ、あまり考えないし、面白ければよく考えるせいかと思う」
と言っていた。実力がある監督がクソアニメを作ると、つまらなくても考える羽目になるんですよねぇ。実力があるから何気ないシーンに考察の余地を残せてしまうし、実力があると知っているからこそ監督はこのシーンでこういう表現を訴えてるんじゃないだろうか?と考えてしまうんだ。だってこれまでの作品がそうだったし、そう思わせる下地や表現を監督はアニメで作ってきたでしょ。クラベビとか特にすごかったですよ。クラベビ何回も見返した。特にバトンのシーンがあまりにも素晴らしかった。バトンが澄んだ音を立てて地面に落ちて、何度渡しても了に受け取ってもらえないところの表現が本当にすごくて、ネトフリを開くと必ずクラベビのあのシーンを見たくなったし実際に見てた。だから日本沈没2020も酷評されてたけど、まずは自分の目で確かめようと思って最後まで見た。
まぁケモノヅメとかはぶっちゃけわけわかんなかったけどでも日本沈没2020レベルの意味不明さではなかったのよね。そして面白かった。他の作品も全部面白かった。ケモノヅメはわからないけど、面白かった。日本沈没はわからないし、面白くないです。だからこそこの考察?感想?書いてるのが自分自身むかつくんだけど、こういう形を取らないと「大好きな湯浅監督のクソアニメを見た」感情に整理がつかない。日本沈没2020を見る前は、まさか自分が「お前のことが大好きだからこそ殴っているんだ」みたいなDVクソ野郎みたいなことを主張する羽目になるとは思わなかったな。
私は「作者はそこまで考えてないと思うよ」って言葉がだいだいだいっきらいなんですけど、日本沈没2020に関しては「作者はそこまで考えてない」ことを祈ってしまう。すべてを大麻のせいにしたいです。
途中から感想じゃなくて文句になっちゃったけど、感想へ戻ります。
6話はそれまで陸上というかありとあらゆるものに消極的だった先輩が、ランニングをしているところから始まる。大麻のことがなければ、引きこもりだった先輩が立ち直り始めた良いシーンだと思うが、ここでも大麻が邪魔をしてくる。大麻のことを考えたくなくても
ふせったー内で身内にずっと吐き出していたが、日本沈没2020を観て思った事をここに張っていく。匿名だし、増田なんて多分本当に日本沈没2020に興味がある人ぐらいしか見ないだろう。でもその人が見てくれたら何よりもうれしいことはない。増田の作法がわからないので何もかも間違ってたらすみません。
たしか一昨日ぐらいに日本沈没2020をネットフリックスで全話見た。批判されていたのは知っていたが、湯浅監督の作品がすべて好きだったから自分の目で確かめたいと思った。結果悪い意味で打ちのめされて、日本沈没2020を観た次の日はずっとふせったーに籠って、まる一日をかけて30000文字ぐらいの感想(あらすじがほとんどかもしれない)を書いた。ただ30000文字だから、ものすごい長い。なのでその1日でわかった要点をまとめるとこうなる。
①「日本沈没2020」は右京先生の「日本沈没」を元にした作品で、ノベライズがある
②そのノベライズは、湯浅監督が書いたものではない。なので日本沈没2020のストーリーを描いた脚本家は湯浅監督ではない・・・
③湯浅監督はこれほどなく忠実に「日本沈没2020」をアニメ化していた
もうこのことさえ知ってくれればあとはどうでもよくなる。反日だのなんだの騒いでいる人もあほらしくなる。何故って日本沈没2020を視聴したらそんなことは言えなくなるからだ。これはもうそういう次元の作品じゃないんだ・・・・・。感想内で何度も書いたけど、逆に本当に見たのか気になるぐらいだ。反日だの陰謀だのなにもかもが虚構だ。批判すればするほど滑稽に見えて、考察すればするほど何もなくて空しくなる。こんな虚無のストーリーもなかなかないんだけど、そこで湯浅監督の表現力とぶつかってしまってビッグバンが起きたのは不幸だった。
丸一日かけて日本沈没2020に浸かってしまったのは多分私がアニメがどう作られているかに詳しくなかったのが原因だ。だから脚本も湯浅監督が作っているのかと思ってしまった。そこが間違いだった。これは自分の無知を恥ずかしく思った。OPとEDもしっかり見るべきだったんだなぁ。今度からはしっかりチェックしますね。
下記からはふせったーに書いたものをそのままコピペしたものになる。読んでもいいし読まなくてもいいけど、とりあえず置いておく。これから日本沈没2020を観ようかなと思っている人の参考になるとすっげーうれしい。また、途中で湯浅監督をぼろくそに言っているが、それは脚本家の存在を知らなかったためです。申し訳ありません。
長すぎるので2つに分けます。
無限に文句言ってしまうので改めて感想をまとめたいと思いました。本当に無限に文句言えるんですけど、それすら監督の予定調和の中な気がしてそれにもキーッ!むかつきますわぁ!!の悪役令嬢になって地団太を踏んでしまうことになるのですごいアニメだった。1話から振り返りをします。
序盤は普通に日本沈没2020の始まりだ・・・!て感じで、すごい描写が良かった。リアル感のある揺れ方とかでここで一度トラウマがよみがえって気分が悪くなった方もいるんじゃないかと思う。陸上の練習中に地震で被災し、足にけがをしてパニックになって周りの友達を助けずに逃げてしまった主人公、歩の心情も、無力感と罪悪感にまみれていてよかった。14歳だもの・・・。ただ、逃げているときに歩が父親が庭に飾ったイルミネーションのことを思い出していて、それで家族が集まる場所の証になったのが「神社に飾り付けられたイルミネーションだった」時には思わず2度見をしてしまった。電気の消えた町の中で燦然と輝くイルミネーション神社の絵はまるで悪夢のようだったし、何かの幻覚なんじゃないかと思った。
突拍子すぎてよくわからなかったし、貴重な電気をイルミネーションで全部使うなや!としか思えないのがすごい(このしばらくあとにイルミネーションは電気ぎれで切れる)。ただの地震やないぞ・・・!?普通にあちこちで人が死んでる災害やぞ・・・!?なんかもっとあったんじゃねぇのか!?しかも七色に輝くゲーミングイルミネーションでもうだめだった。ここで嫌な予感がした人は正しいと思うし、大部分の人間が「何故イルミネーションを?」と思ったのではないかなと思う。肯定的な意見があったら教えてほしい。あとどこから調達したのか普通に気になるな・・・。
まぁイルミネーションはさておきとして、神社にはイルミネーションを目印にして家族が集まっていた。水泳が得意らしいお母さんと、日本語と英語を織り交ぜて話すやけにむかつくクソガキのゲーマー弟と、建築の仕事をしているお父さんだ。あと近所の知り合いのお姉ちゃんと、引きこもりの陸上の先輩がいる。この引きこもりの先輩は、なんかイケメンの有名人らしくて同じく避難してきた近所のおばちゃん集団にヒソヒソと噂をされていた。
日本沈没2020ではそういう今話すことじゃねぇだろ?みたいな感じの描写が異常に多い。それも湯浅監督のツイート通り、表したかった「リアル」なんだと思うが、日本沈没2020なんてビッグタイトル以外のタイトルでやってほしいところだ。あと一応私自身も東北の震災は経験してるし周りがパニックになるところも見てたけど、流石にあの状況であそこにいるの引きこもりのあの子でしょ・・・?とかいう人間はいなかったなぁ・・・正直家族とか知り合いのことが気にかかりすぎてそれどころではないよ・・・好意的に見れば、先輩のことを説明する一番の近道とも言えなくもないのかもしれない。ただ、この先に先輩の引きこもり描写が何か意味があったのかというと、特にないのでやっぱり必要ないと思う。だからやはり、人間の悪意だけをあえて描いているのだと思う。そこは作品を通して徹底的に描かれているから、意図的だろう。
それから突然お母さんが家族写真を撮ろう!と言って・・・・まぁ、どうなるかわからないから写真に残しておきたい気持ちはわかるけど、震災時に写真を撮るような心理状態にはならないと思うので、ここも え?急に写真を!?となってしまった。この写真も後々最終話の伏線(?)だったことがわかる。あんまり伏線って言いたくないけど、まぁ写真を撮るのにも理由はあったという話。
そこから急に木の下に座り込んでいた引きこもりの先輩の腕に、雨かと思ったら血が降ってくる。あと死体?も降ってくる。空を見上げるとヘリコプターから人が落ちていて、イルミネーションされた木にも死体がクリスマスの飾りみたいな感じで乗ってた。
死体が降ってくるときに音がするわけでもなく、最初私は木に元から死体がひっかかっていたのかと思った。死体はイルミネーションで輝いている枝に乗っていたので、そう考えるとお父さんが死体を無視したことになってしまう。だからやっぱりヘリコプターから落ちてきたんだろう。でも重力の関係でそこにひっかかるまえに枝が折れるし、血もビチャビチャ降ってくるんじゃないか?なんかいつの間にか怪我をした人達も避難してきて、これにて第一話が終わる。
ここの空気が完全にゾンビ物だったので、このままゾンビ物が始まるのかと思った。いっそここで日本沈没2020ゾンビ大パニックとかに路線を変えてたら湯浅監督最高!て言えたのだが、残念ながら日本沈没2020は日本沈没2020のまま10話まで続いていく。1話目の感想終わり。
朝になり、なんかユーチューブとかネットで記事を探していた人達が騒ぎ出す。ユーチューバーのカイトという人がなぜか沖縄沈没の瞬間をドローンで撮っていて、こいつは一体・・・?となる 沖縄沈没の瞬間をドローンで撮れるユーチューバーは正直意味がわからない。なんでドローンで沖縄全体を観察してるんだよ。どういう規模のユーチューバーなんだ。国が雇ってんのか?
日本が第2のアトランティスになるとか陰謀論だとか、なんかツイッターのトレンドに上がってそうな感じの勢いで人々がありとあらゆるノイズをしゃべる。ネットにも記事がどんどん出ている。マスコミは情報を出さないというセリフすらある。携帯でテレビを見て情報を集める人がいない描写といい、ここは完全に日本マスコミへの風刺ですね。いたかもしれないけど見返す気はないです。
避難先になった神社はとても高い場所にある。というか神社って大抵そういう感じだよね。まわりに水が満ちてきたので、ここから脱出しようみたいな話になったんだが、避難先の神社にはコンビニの物資を大量に持ってきているコンビニの店長さんがいた。よって食料や水に困っているというわけではなかったし、普通ならここで安全な高台を捨てて歩くという発想にはならないと思うが、みんな神社を出た。歩は怪我をした足を保護することもなく、汚水まみれの水に浸かったので足が痛いみたいな描写がある。お察しの通り後で傷口から感染症になる。予定調和と言ってもいい。ここは別に違和感はない。まぁそりゃそうなるよねという感じだ。逆にならないほうが不思議なので、感染症になってくれてよかった。
神社にいた集団は、西に行くか東に行くかで途中で別れることになる。主人公たち(父母、弟、歩、近所のお姉さん、引きこもりの先輩)は西へ、他は東へ行くそうだ。ちなみに主人公たちが西へ行くのは弟が海外のゲーマー友人と連絡をとってどこに逃げたらいい?て聞いたことが理由なんだけど、別に根拠とかなくてゲーマーはただ「西に行け」と言ってるだけなのでマジか?て思った。予言か何かかよ。
別れる時に集合写真を撮る。ここは理解できるよ。ただ、2話で理解できた展開はここだけだった。
西へ向かって歩いてる最中に、謎のロードバイクに乗った男がなんか水を球体にしてそのまま飲めるやつを食べていたり、スケボーに乗った男が主人公たちを追い越すシーンがあるが、何を伝えたいのか全く分からないので、なにもわからなかった。歩かないで何かに乗れ!という意味だったのかもしれないですね。
道端に座り込んでいたおじいさんとおばあさんに、歩が家族にとって最後の水を「これが最後の水である」とわかっているのにどうぞと言う。おじいさんとおばあさんは普通にそのもらったペットボトルをもらったものだと思い、バッグへしまう。歩のえっ?という表情にこちらもえっ?となった。これどうぞ・・・て言われてそれが最後の水だと思うか?なんかこう、意図的に外してるのはわかるけど、外しすぎて意味わからんことになってるからマジで意味がわからん。
歩いた先にあるコンビニには何もなくて、歩がごめんねって言ってた。コンビニに何もないのがもうなんか災害起きてから1日後のそれじゃなくて、明らかに退廃後の日本・・・みたいな感じで時間間隔が何もわからなくなる。多分この世界の人々は自宅に備蓄とかしてない。
そこからなぜか山に登り、滝を見つけた。滝がある山で良かったですね。泳げないといってた弟をお母さんが滝つぼに突き落としたりしてて私がドン引きしたりした。そのあとは民家に降りて鳥がやけにリアルに死体を食べているところを見たり、お父さんがコメディ調でイノシシを仕留めたりした。野生動物を舐めるな。
イノシシを捌いて焼いてるときに歩が突然吐き出したので傷からの感染症がとうとう体に影響を?と思ったらなんか多分肉がダメな人っぽいだけだった。別にそれはいいんだけど人が飯を食ってるときに吐くのは人間として最悪だと思う。肉をみて気持ち悪くなるんなら猪をさばいてるときに吐きなよ。なんで焼いてるときに吐くんだ。
肉が食べられない?のでおなかがすいたよ~になってる歩のために、お父さんが山芋を取るな!の看板を見つけて山芋をさがしてそこらへんにあったスコップで山芋を掘る。長すぎて木の根っこ掘ってんじゃねぇのて思った。お父さんが掘り進めている間に、歩が蔦に覆われた「不発弾注意!」の看板を見つける。
というか不発弾注意!の看板がそこら辺にあるし、なんで山芋看板は蔦でおおわれてないのに不発弾注意の看板は繁殖した蔦でむちゃくちゃにおおわれてんだよ。どうやらここらへんの住民は不発弾で死なれるより山芋を取られる方が嫌だったっぽい。それか山芋と不発弾がセットになっていたので、この近くの山芋は不発弾の上に芽生えるのかもしれない。つまり山芋を掘ろうとしなければ、不発弾に出会うこともないので、結果として山芋を掘るな!という看板だけ綺麗にするのだ。ここまで考えて悲しくなった。
お父さんが不発弾で爆散四散する前の前振りがこれなんだけど、本当に意味がわからないから、これから日本沈没2020を見る人はここで止めといてもいいと思います。この適当なシナリオに対して、土くれと一緒にバラバラになったお父さんが降る光景とか、お父さんのちぎれた手とか、そういう描写に力入ってんのが本当に笑うしむちゃくちゃ笑った。全編通して死体描写だけは上手いんだよな。しかも2話はそこで終わる。え?ここで終わるんですか?お父さんと土と血の雨の中で!?てのにもびっくりした。
ちなみにここで山芋に対して、「お父さんがつくったこれ大好き!」て思い出すセリフがあるんだけど、山芋で何を作ったのかは最後まで明かされなかったです。2話の感想終わり。
3話 マイオリタキボウ
前回でお父さんが爆発したけど、特になにも思ってなさそうな顔で歩き続ける一行。その中でも歩だけはむっつりとした顔をしていて、お父さんが爆発したのを気にしていることがわかる。ここの部分は歩以外のみんなは、とりあえず生きる事を目標にしているのだということは伝わってくる。悲しむことはいくらでもできるし、今はまず命をつなぐことが大切だからだ。でもこの作品はあくまで「日本沈没」なのであって、他の国も全部滅びたわけではないので、主人公たちがここまでサバイバルする意味はさほど感じられないのがネックになっている。普通だったら神社で自衛隊や救援を待つんじゃ・・・。
ただその場合はこの物語は始まらないんだけど、でも何もこんな物語にしなくても良くない?
歩は無限に父親のことを考えていて、歩いている途中で癇癪を起して道端に座り込んでしまう。その癇癪の起こし方があまりにも幼稚で、お父さんがプレゼントしてくれた靴を脱いで投げ捨てたり(死んだお父さんのプレゼントなのに大切にしないんだ!?)何日も風呂に入ってないからお母さんが臭いとか、お母さんの顔が汚いとかちょっとわけのわからない暴言を吐く。お母さんのことが嫌いなのか?あまりにも酷いのでここはちょっとびっくりした。湯浅監督は歩に何をさせたかったんだろう。ここの考察を求む。ちなみに10話まで見たけど、特にお母さんが歩のことを邪険にしたとか、お母さんの子供じゃないとか、そういうのは一切なかったんだよな・・・。反抗期?お母さんかわいそうだ・・・。
都合よく通りかかった明らかにこの終末を楽しんでる感じの男の車に乗せてもらい、どこかへ移動。この移動もどこなのかよくわからないがどこかへ向かっている。ガソリンスタンドでガソリンを入れようとしたけど、機械が動いてないので入れられず暇になった男がタバコを吸いながら近所のお姉さんの肉付きのいいお尻を見て襲おうとする。ここまでは終末のテンプレ。
近所のお姉さんはそれまで何も描写がなかったのに、いきなりつよつよカラテの有段者になり、男を撃退する。とはいえあんまり効いておらず、男がスタンガンを取り出してきて一瞬危ないことになるが、お母さんが棒で殴って助かる。ただ、男がむちゃくちゃタフすぎてお母さんも反撃を受けてやばいことになり、最終的にスタンガンを奪って結構長い電撃のカットのあとにようやく男を倒す。倒れた男の眼鏡をお姉さんが奪って引きこもりの先輩の割れた眼鏡と交換してあげるのが美談風に描かれているが、なにも美談ではないし俺が先輩だったらそんな眼鏡はかけたくないかな。
この描写ここまでいるか?お母さんがお腹のみぞおち当たりを殴られててすごいかわいそうだった。暴力描写にもめちゃくちゃ力が入っていた。力を入れるところを間違っていると思う。ストーリーとして必要なところに力を入れず、死体描写や暴力描写だけにやけに湯浅監督ならではの表現力とテンポを入れるので、結果として「日本沈没2020」から受ける印象が醜悪になる。狙っているのだろうけど最悪の一言に尽きる。
日本沈没2020は徹底的に「主人公たちがどこにいるか」を描写しないんだけど、そのせいでマジでどこにいて何をしているのかわからない。車のガソリンが切れたので、いかにも両脇に危険な感じがある謎の道をひたすらに歩く。近くに富士山が見えるので、多分山梨とか・・・静岡とかそこら辺なんだと思う・・・。あやふやすぎる・・・。
引きこもりの先輩を気遣った近所のお姉さんを見て、自分も気にかけてもらうために歩がわざと座り込む。近所のお姉さんは優しいので構ってあげる。どうしたの?と言われたのでおしっこ行きたい・・・という歩。さっき意地をはって喧嘩した手前、母親にトイレ行きたいからちょっと待っててと言えなかったんだね・・・。思春期?反抗期?だね・・・。
近所のお姉さんと連れションしにいったが(お姉さんは明らかにトイレに行きたい感じじゃなかった)、一歩の差でお姉さんが溜まってた毒ガスで死に、歩は生き残った。本当に一瞬で死ぬので、とても展開がスピーディー。空から謎の白髪のイケメンが謎の機械を使って下りてきて、そこは毒ガスがあるから立ち寄るな!と言ってくる。前触れもなく急に現れたので本当にびっくりした。
有名ユーチューバーのカイト(KITE)じゃん!と弟君が喜び、カイトが自分のことを知っていた弟君におかしをあげようとしたら歩がいきなりキレ始める。そのキレ方がまた異常で、あげようとしたお菓子を人から盗んだものだと決めつけて、取り上げようとする。そのお菓子は外国のお菓子で、カイトも外国の人なので盗んだものじゃないでしょと弟から言われる。ここ本当に思考が飛躍しすぎててわからない・
オッサンがある朝目覚めたら美少女に…みたいなやつ、「維持できない」「何もしないで美少女でい続けられると思うな」みたいなツッコミ入りまくるじゃん
スキンケアは洗顔(+化粧水)程度、メイクはほぼしない、ダイエットとかは気にしない、服はユニクロ…みたいな感じだとどれだけ素材が良くてもモッサイ気持ち悪い人間になるってことなのかしらん
でも美男美女として生きてるときに自分の容姿維持に向けられる情熱とブサイクとして生きてるときに自分の容姿維持に向けられる情熱の量は相当違うんじゃないかという気もする
俺は団子鼻・左右非対称の完全一重目・脂肌・マジで6頭身くらいしかない激ヤバスタイル・巨大頭あたりが相まってすっかりやる気をなくしてるけど、もうちょいつくりが良かったらファッションなんかにも気を遣ってたんじゃないかなあ
オッサンの清潔感なんかが終わってるのは一種ヤケになってるからで、美少女になったらやる気を出して維持に励むってセンも全然ありうると思う
「オッサンの見た目が終わってるのは完全なる努力不足で自己責任、美人でいるのも大変なんだから都合のいい変身願望を垂れ流すのはやめろ、みっともない」 ってのはご無体でしょう
ブサイク、キツいんだぜ〜
俺は中学のとき、頭がデカすぎて自転車通学用のヘルメットが入らねえで頭の上に乗ってるみたいになってた ただでさえデカい頭にヘルメットの高さが加わってすっげーデカく見えるわけ
付いたあだ名がビッグフェイス 客観的にみて頭がデカいのは事実だし、反論しても詮ないから俺はいっそ一緒になって「そうだ俺がビッグフェイス!」なんて言ってたけど、そんな人生で見た目に気い遣おうなんて思えるかってことっすよ
外見とか恋愛は捨てて生きようと思うじゃない
どうしようもない素材の悪さで苦しんだんだから、どうしようもない素材の良さで楽できることもあるに違いないと思うのが人情ってもんよ
Day,6
6日目
『おいしい』街へようこそ
初日の到着の時は機内でほとんど眠れなかったうえに、そのまま素通りに近い形でマラッカに行ったので、今日がクアラルンプールで迎える初めての朝だ。
しかし、この街の散策はほとんどせずに、今日は美食の街イポーに向かう。
当初、高速鉄道で向かうつもりだったが、本数が少ないために売り切れており、バスで向かうことになった。
よくバスに乗る旅だ。
「すごい渋滞だね」「今日は酷い、バスセンターからはどこに行くんだ?」「イポー」「ビジネス?」「観光」「何日前にクアラルンプールに来たんだ」「4日前(これは間違って伝えた)。KL、マラッカ、シンガポール、で、今日はイポー」「とんでもないな!」英語というのも使っていると慣れるのもので、簡単なタスクにまつわるコミニュケーションなら7割くらいの確度で成立するようになってきた。
これだけ会話が成立すると、多少の予想外は対応ができるので達成感と安心感がある。
「Thanks a million, have a good day.」タクシー運ちゃんに礼を言ってバスセンターの受付をすませる。
3時間ほどの乗車になるので、食事を済ませておきたく、フードコートにいった。
ローストした鳥のもも肉と揚げ豆腐、スパイシーでバジルと共にカリカリに炒め合わせた瓜っぽい何かとご飯。
何系料理だろう。
よくよく聞いてみると中国語。
「広東話?」「你識廣東話嗎?」しまった、広東語といえば香港旅行のとき軽く勉強して手に負えなかったやつだ、首を振る。
外国でなんとかコミニュケーションが成立して喜んでいたが、意識の外から来るボールは取れなかった。
プラットフォームで待っていると、やがてイポー行きのバスがやってきた。
途中、スコールを窓の外に見ながら、バスはマレー半島を北上し、3時間余りの乗車をへてイポーのアマンジャヤバスターミナルに到着した。
この近辺に多くの飲食店がある。
駅に降り立つ頃には雨も風もいよいよ激しい。
この旅程で初めて本格的な雨に当たった。
雨を避けながら、この街での大きな目的の一つ、イポー・オールドタウンホワイトコーヒーショップに入る。
マレーシアはコーヒーもよく飲まれており、特に名産とされるのがここイポーのホワイトコーヒーだ。
席に座って注文すると、やがてレンゲを添えられて泡立ったコーヒーが供された。
じんわりと甘い。
クラシカルな店内でコーヒーをすすりがなら、ひとときゆっくりする。
そうしているうちにさすが南国、雨もほとんど上がってきた。
美食の街、イポーを堪能するために、店を出て飲食街へと向かった。
目的の店は老黄芽菜鸡沙河粉。
ここイポーはマレーシアでも中華系が特に多い街で、名物の美食はほとんど中華か、中華風マレー料理らしい。
席に座っているとオーダーと関係ないおばちゃんが声をかけれきた。
「日本から?イポーは『おいしい(日本語)』よ」「イポーにはおいしい食べ物がたくさんあると聞いています」今日はいろんな人がめっちゃ話しかけてくる。
モヤシ炒めを食べてみる。
しっかり太くてシャキシャキしており、味付けもあっさりめだが食べ応えがある。
驚いたのはチキンだ。
近縁のシンガポールチキンライスを日本でも食べた事があるが、ちょっと比較できない程の旨さだ。
さすが美食の街。
感動を噛み締めながら店を後にし、立ち寄ったデザート店の豆腐花で締めた。
完璧だ。
帰りのバスの時間の関係で非常に短時間の滞在となるが、大満足だ。
小さな一歩は役に立つ
イポーのアマンジャヤバスターミナルは出発ゲートが1つで、どのプラットフォームのバスが正解なのか分かりづらいので一瞬焦ったが、受付のお兄さんに聞くと教えてくれてなんとか正しいバスに搭乗することができた。
バスが出発すると降り出す雨。
マレーシアは今は雨季に入った頃なので、雨が多いのは当たり前なのだが、尽く乗車中に当たるのは運がいいのかもしれない。
3時間半の乗車ののち、バスはクアラルンプール中央バスセンター、BTSに到着した。
しまった、昨日の夜チェックインして翌朝直ぐにイポーに向かってしまった為、部屋番号がうろ覚えだ。
「Your room No?」「1937・・・・Probably.」流石に怪訝な顔をされたが、個人的には面白いやりとりだった。
その後、カードキーが作動しなくて、フロントに静電気を取るか磁気を復活してもらうかするなど、一悶着あって、しっかり1937番の部屋に帰ってきた。
朝の高速鉄道の予約失敗から、小さなエラーの多い1日だったが、コミニュケーションをとる事で概ね対処できた。
1ヶ月半ほど、Youtubeの英語レッスンの5分ほどの動画をできるだけ毎日見る程度のことしかやっていなかったが、旅行で使うくらいの初歩基本文法は身についていたし、なによりヒアリングにもスピーキングにも慣れていたのが大きかった。
本当に小さな努力でも、毎日に近いペースでやれば役に立つものだ。
【7】2019 秋、マレーシア・シンガポール 7日目 |This journey is my treasure. へ >>
拙者「むっ…」
拙者(拙者、主人にこの娘で、と合図を出す)
A「ほらこっち座って座って」
A「お侍さんはこういうえっちなお店初めて?」
拙者「……。」(拙者、恥辱に顔を背ける)
A「えっちなこと、しに来たんでしょ?」
A「それとも恥ずかしいから、先におねーちゃんのおっぱい飲んでからにする…?」
A「ほら、おっぱい…舐めてもいいんだよ♡」
拙者「――!」(拙者、目前に放り出された豊満な胸を見て驚愕)
拙者「拙者に赤子の真似をしろと申すか!」
拙者「そう乳を出されては、勿体無くて仕方がない」
拙者「頂戴する」チューチュー
A「あっん♡ 歯…あたってる♡」
A「頭なでなでしてほしい?」
拙者「…」(こくんと頷く)
A「よしよし♡」
拙者(んん♥ 姉上しゅきぃ…♥)
拙者「うん…♥ 姉上…いや、おねーちゃん…♥」
A「どうしたの?もじもじして♡」
拙者「おちん〇ちん…。おちん〇ちんいじってほしい…♥」
A「……♡ おねーちゃんにまっかせなさーい♡」
拙者「アッアッアッ…おねーちゃんしゅきぃぃぃぃ♥♡♥♡♥♡♥♡♥♥♡♥♡♥♡♥♡」
ヤバスギでしょwwwwwwwwwwwwwwww