「フェアユース」を含む日記 RSS

はてなキーワード: フェアユースとは

2021-05-13

コロナ禍で暇、だから散策、ついでにOSM

はてなーの皆さんはボクのように繁華街に出てウィンドウショッピングするのもコロナ禍で躊躇われることに嫌気が差していて「暇すぎてたまらん」と感じないのかも知れないけど、ボクはマジでである
休みの日に1日2日程度は出歩かないなんてのは丁度よい休みだななんて思うけれども、こうも毎週毎月のように出歩けないのはストレス発散の場が無いので精神が擦り切れる。

あー暇だなぁと日々考えていたら、ふと思い付いた。
「この辺りに住んで長いけどそう言えば行ったことのない路地とかあったよな」と。
しかし、近所の行ったことのないところへ行って「ハイ終わり」ってのも難だな、そうだアレだ「OpenStreetMapへ現地の情報を反映しよう」と思い立ったのだった。

暇を潰せる上に、密にならないし、コロナ禍で無駄に溜め込んだカロリーを消費しつつ、しか社会貢献できる。これ以上無い暇つぶしなんじゃなかろうか。

OpenStreetMapとは

ここまで当たり前のようにOpenStreetMap略称OSMと書いてきたけれどご存じない人々へ厳密な正確性を無視して小難しくなく説明するのであれば、地図という独占されがちな情報フェアユースしようという試みでボランティアの協力によって維持されているオンライン地図サービスのことだ。

例えば有名なオンライン地図サービスには Google MapYahoo!地図などがあるけれども、これは営利企業によって運営されているので特に経済的価値の高い情報は有料機能として提供されていたり、採算が取りにくい機能は省かれてしまっているし、いつサービスが終了してしまうかもわからない。
OpenStreetMapはそんな現状を良しとせずに地図情報人類の共有財産だとしてボランティアが反映する情報無償で公開している。
OSM地図情報無償であるが、もちろんOSMだって地図サービス提供するサーバーを維持しなければならないので寄付を歓迎している。

OSM配信してくれる地図情報

OSM配信してくれる地図情報は多岐にわたる。
まぁその情報の元はOSMが定めた仕様に則ってボランティア情報を反映してくれているのだが、多くの人は「OpenStreetMapってGoogle Map代替なんでしょ?」程度にしか考えていないので「お店の名前とか公共交通機関時刻表とか施設フロアマップとかでしょ?」が想像できる限界だろう。
もちろんOSMはそれらの情報対応しているけれども、Google Mapには実装されてない興味深い地図情報もあるので紹介しよう。

街灯

OSMにはその道には街灯が存在するか否かという情報がある。
これはおそらく夜間犯罪数や率の高い地域需要がある機能なのだろうけれども、日本でも女性が夜道に危険を感じたりするらしいので有益情報と言えるだろう。

道の材質

OSMには道の材質に関する情報がある。
アスファルトなのかコンクリートなのかタイルなのか?や、未舗装であるのならば砂利なのか砂なのか土なのか?のように様々な材質を道路情報へ反映できる。
特にバイク乗りや自転車乗りに取っては非常に嬉しい情報だろう。
ついでに言えば自転車レーンに関しても明示的に歩行者と共有、明示的にバスと共有、明示的に自転車専用、明示的に自転車専用でかつ両進行、明示的に自転車専用でかつ一方通行などの情報も反映できる。

踏切遮断器の形状

書いているボクもなぜこんな仕様存在するか理解が出来ないけれど踏切遮断器の形状反映できる。
どういうことかと言えば、踏切遮断器存在しない、踏切遮断器駆動装置が1つでかつ1つの遮断棒で両道遮断踏切遮断器駆動装置が1つでかつ1つの遮断棒で片道遮断踏切遮断器駆動装置が2つでかつ2つの遮断棒で片道ずつ遮断ということだ(ボク自身この書き方でわかりやすいとは思ってない)。
何に使うんだろうか?自動運転

バス停に屋根椅子があるか

OSMバス停に屋根椅子があるかどうかの情報を反映できる。
これは地味に便利だ。ボクは社会人になってバス利用の頻度は減ったもの学生ときバス停でよくずぶ濡れになってバスを待ったものだ。

階段車いす用のスロープがあるか

色々話題になった車いすアクセシビリティだけどOSMには車いすアクセシビリティに関する情報を反映できる。
舐めちゃいけないのが町中には1段2段程度しか無い階段存在することがあるのは皆さんご存知だろう。
OSMはその小さな階段にすらスロープがあるかないか情報を反映できるのだ。
あの話題には色々皆さん意見はあるかと思うが、ちょっとした階段であれ詳細が分かれば車いすユーザーは助かるはずなのだ

建物屋根の形状

これも需要がよくわからん建物屋根三角屋根なのか平坦なのか円弧なのかなどの情報を反映できる。
雪国あたりの需要だろうか?

トンネル通過の最大地上高、橋通過の最大重量

言うまでもなく自動車ドライバーに助かる情報
特に大型自動車ドライバーは物凄く助かるだろう。

ボク自身OSM地図情報仕様をすべて知っているわけでないが「こんな細かな情報である!?」と驚くほど詳細に充実している。
こういうのを近所を散策しながら反映していくのだ。

StreetCompleteという神アプリ

ここまで読んだ人の中で一部の人は「そんな細かな情報をいちいち反映なんかしてられないだろ!」と思うであろう。
実際にボクもそう思っていた。

StreetConpleteに出会うまでは。

StreetCompleteはスマートデバイス向けアプリで、OpenStreetMapへの情報反映を省力化してくれるアプリだ。
極力テキスト入力をさせないという設計になっており、地図上に表示されるアイコンタップしていくだけでOSM情報を反映できる(住所や電話番号など一部ではテキスト入力必要)。
アプリ自体の見た目デザインモダンでオシャレ、ただ歩いているだけでココの情報が不足しているとアイコンで教えてくれて、ユーザーはただ指示通りに現地と比較しながらタップしていくだけ。

しかも、ゲームでは定番の進捗バッヂ機能もあり「車いすユーザーのための情報を〇〇件反映しました」的に確認できてしまうのだ!
更には自分が今まで反映した情報種別比率視覚的に示し、自身の得意分野を比率から知ることも出来る。もっと編集している国は日本、得意分野は街灯などと自分の得意分野の判別ができる。そしてこの画面も面白い

ただStreetConpleteには最大の欠点がある。
提供されているのはAndroidアプリのみでiOS/iPadOSアプリ存在しないんだなぁ・・・
オープンソースプロジェクトじゃAndroidアプリオンリーってありがちなのよね。

さていろいろ書いたけど、ボクがOpenStreetMapへの情報反映数は7,800件超。単なる暇つぶしがここまで膨れ上がった。
このエントリを読んだ皆さんもどうかな?

コロナ禍で暇、だから散策、ついでにOSM

2021-03-20

著作権表現の自由関係ないのか?(ウマ娘おまけつき)

anond:20210317235416

これに著作権者の言うことだから聞くべきだと言っているブコメがあって驚いた。

著作権というのは憲法上の権利ではなくて、国が著作権法という法律で認めた権利だ。歴史的にも、憲法表現の自由規定されるようになった18~19世紀前半には著作権保護はろくすっぽされていなかった。そして、著作権国家保護するということは、ある著作物を利用して二次創作をつくる人を国家が抑圧する、という側面をどうしても持たざるを得ない。それが表現の自由に照らして問題ないと思うのはちょっと信じられない。それに著作者二次創作ダメだと言ったらそれでおとなしく諦める、という淡泊姿勢も納得がいかない。私は、(性的表現を含めて)二次創作者は、どうしても二次創作を書きたいから書くんだと思っていた。こんな淡泊姿勢をとる人が多いということは、実は単なる商売ネタに過ぎないのかな。訴訟になると面倒だから、ということならまだ分かるが。

私は著作権著作者人格権が必要ないとはまったく思わない。でも、パロディ事件しかり、ときめきメモリアルメモリカード事件しかり、日本著作権法や判例法理国際的に見ても原著作者保護が極めて強いわけで、それは表現の自由に照らして非常に問題があると思っている。著作権には表現の自由が及ばない、みたいなことを言っている人がいるのは驚きではある。原著作者が権利主張を始めたらいわゆる二次創作物を壊滅させることができる(コミケは単に目こぼしされているだけ)、それを国が著作権法によって認めている、それが問題だと思わないのか。そういう問題意識を持たない人には二度と表現の自由などと口にしてもらいたくない、とすら思う。

~おまけ~

ウマ娘 プリティーダービー』の「お願い」は、

キャラクターならびにモチーフとなる競走馬イメージを著しく損なう表現は行わないようご配慮いただけますと幸いです。

作品には実在する競走馬モチーフとしたキャラクターが登場しており、許諾をいただいて馬名をお借りしている馬主のみなさまを含め、たくさんの方の協力により実現している作品です。

モチーフとなる競走馬ファンの皆さまや、馬主さまおよび関係者の方々が不快に思われる表現、ならびに競走馬またはキャラクターイメージを著しく損なう表現は行わないようご配慮くださいますようお願いいたします。

というものだった。

https://umamusume.jp/news/detail.php?id=news-0106

これは、そもそも著作権著作者人格から来る要求とは考えられない。競走馬著作物ではないから、著作権著作者人格権の客体ではあり得ない。馬主不快に思われる表現をやめよと要求する権利があるとすれば、おそらくは馬主名誉権などの人格利益保護となるだろうか。競走馬ないしキャラクターイメージを著しく損なう表現をやめよ、と要求する権利があるとすれば、知的財産権というよりは、商品化権ないしパブリシティ権キャラクターイメージ毀損については著作者人格権の問題になり得るが)といったビジネス上の権利問題になるだろう。これを概括して「著作権」による要求と解するのは粗雑に過ぎる。

キャラクターイメージ毀損については、一般的性的表現がすべてそれにあたると簡単に言うことはできないのではないか。たとえばどぎまぎイマジネーション事件※(ときめきメモリアルのもう一つのアレ)の東京地裁は、詩織ちゃんが「優等生的で、清純な、さわやかな印象を与える性格けが、本件ゲームソフト及び関連商品の売上げ及び人気の向上に大きく寄与している」という一方で、被告が「清純な女子高校生性格付けられていた登場人物藤崎詩織と分かる女子高校生男子生徒との性行為を繰り返し行うという、露骨な性描写を内容とする、成人向けのアニメーションビデオに改変、制作した」ということを問題にしているのであって、一般性的表現は許されない、と言っているわけではない。ある改変行為性的表現に限った話ではない!)によってイメージ毀損がなされているかどうかは、そのキャラクターがどんなキャラクターなのかということを考察してみないと始まらない。

モチーフとなる競走馬ファンの皆さまや、馬主さまおよび関係者の方々が不快に思われる表現、ならびに競走馬またはキャラクターイメージを著しく損なう表現」として、性的表現一般がそれにあたるのではないかと考えた人がそれなりにいたことは確かに興味深い。

もっとも、これに関するツイートを見ると、性的表現に限らず何が「不快に思われる表現」なのかはよく考えてみないといけないはずだというものもあって、結構冷静に考えている人がいるのが分かる。

例:https://togetter.com/li/1239211https://togetter.com/li/1673486

ただ、私自身は、これは「「何にエロを感じるのは人それぞれだし、どこからエロくてどこからエロくないか線引きなど出来ない」と噛み付いていた人々が「ウマ娘エロ絵は禁止」の一声で「何がエロだと受け取られ、馬主不愉快にするか」をきちんと自分達で考え始めたの笑う」(https://twitter.com/rtoiuyuiotyuijj/status/1371455240143212545)というのとは正反対事態ではないかと思う。先ほども言った通り、何がキャラクターイメージ毀損するかというのは、そのキャラクターがどんなキャラクターで、どんな描写をしたらイメージ毀損するのかを具体的に考えなければ分からないはずである(そして、そうするべきだ、という人も確かにいた)。むしろ性的表現一般を諦めるという態度をとった人が少なからずいたということは、「何がエロだと受け取られ、馬主不愉快にするか」を考えられないから、一般的性的表現はやめました、ということになったのではないだろうか? まあ、自分の描くものはあまたある性的表現の中でも確実に人を不愉快にさせる類のものからやめました、ということなのかもしれないが。

※どぎまぎイマジネーション事件では、東京地裁詩織ちゃんイメージ毀損によってどのくらいの損害が発生したのかという問題をあまり扱っていない。イメージ毀損という無形損害の賠償はどうしても裁判官裁量、つまりブラックボックスになりがちだとはいえゲームソフトの売り上げの損失(をコナミ証明することは困難だろうが)や、詩織ちゃんを使った事業にどのくらいの問題が生じたのかというような部分で争う余地があったのではないだろうか。それこそ表現の自由観点に照らせば、「被告行為によって受けた原告信用毀損は少なくないと解される」という短い言葉検討を終わらせて良いとは思えない。判決文の短さから察するに、被告法定代理人無能だっただけかもしれないが。

追記

ブックマークより)

解釈論と立法法政策)論は別物だからな。増田の言うことは「日本フェアユースを認めるべき」と前から議論されている。一方現行法サイゲの「お願い」は正当性がありそれは尊重されるべき。

そんなに厳然と区別できるものではないと思う。ある法解釈の結果、いかなる帰結が発生するかという帰結主義的な考慮を法解釈に持ち込むことは裁判所普通にやっているだろう※。著作者人格権については、著作権20条は、著作物の改変について、客観的名誉侵害から保護というよりも、主観的思い入れを強力に保護しているようにも読める規定になっているわけだけれども、著作権現実行使するのが、著作権管理している出版社レコード会社といった大資本であることに鑑みれば、その解釈は非常に大企業に有利な体制を作ることになる。立法によってテクストを変更する前に、解釈可能性が開かれているとき、まず解釈で争うことを諦めるべきではないと思う。

※もちろん、あまり政策的な考慮を重視するべきではないという立場はあり得る。特に刑法場合罪刑法定主義との関係上、処罰をする方向へと政策的な考慮を強力に効かせることには問題がある(古典的な例では、電気財物にあたるかという問題が良く採り上げられる)。ただ、政策的な考慮を一切しないというのは、それはそれで異様な考え方ではないか

なお、一見してみて、Cygamesの「お願い」が一理もないとは思わない。仮におうまさんのことは度外視しても、ファンコミュニティの維持は大事なことだろうし。単に、著作権には表現の自由は譲るという単純素朴な理解をしている人がいることが意外だっただけである

メタボ教授競走馬種牡馬)は法律上『金融商品』なので単純に損害賠償請求される恐れがある」https://youtu.be/o3glYqYwsHs

金融商品とは何のことだろうか。カッコつきで書いてあるということは、金商法上の金融商品有価証券預金債権等、通貨)ではないということかな? キャラクターないし商品イメージブランドイメージ毀損について不法行為による損害賠償請求がされうるというのはその通り。パブリシティ権との関係では馬名の使用について許諾はいらないということになるとしても、後からゲーム中の描写イメージ毀損になっているとケチをつけられると訴訟を抱えて面倒になるから、馬名の使用拒否する場合はその馬名を使わない、というゲーム会社経営判断理解できる。ただ、この金融商品という言葉遣いは唐突に感じる。

憲法上の権利である財産権幸福追求権を著作権著作者人格権という形で具体化しているので著作者権利基本的人権範疇では。おまけは113条11項的なアプローチと思うので著作者人格権の問題なんじゃないかと。

かに、あらゆる法律上の権利は煎じ詰めれば何らかの憲法上の権利に行き着く可能性が高い。ただ、憲法上の権利である表現の自由と、憲法上明示されていない著作権とをフラットに扱って、何も重み付けをせずに天秤に乗せるべきものなのだろうか? あと、おまけでは「お願い」が著作者人格権の問題ではない、ということではなくて、法的な権利性質主体・客体がバラバラな諸要求が一枚のお皿に盛られているので、著作権とひとくくりにするのはまずいということを言っている。

著作権表現の自由問題は多分学問的にもまだそれほど論じられてないので表現の自由戦士の中でもガッツリ法学系の人じゃないと考えるのも難しかろうとは。現状の著作権システム是認するのが不当とは言い切れんが

これは、知らなくてもしょうがいかなという気はする。ただ、こういう論点も考えられるようにしておかないで何が表現の自由かとも思う。実際には、超有名論点にすら関心は持たれていない(性的表現制限する刑法175条がまるで問題にされていないようだし)のでそんなのは無理、ということになるかもしれないが。

そもそも表現の自由戦士」はただのレッテルであって、何でもかんでも表現の自由ゴリ押す人たちのことじゃありません。法律に守られた権利を「お気持ち」でゴリ押そうとする人たちに抵抗しているだけです。

私は「表現の自由戦士」というレッテルは使っていないと思うのだが・・・。「法律に守られた権利」というけれども、ある表現に対する「お気持ち」表明(これもまた表現だ)を差し止め権利表現の自由に含まれているとは解されない(名誉毀損のような場合は別だが)。それとも、「お気持ち」に基づいて出版物差止訴訟を濫発した、みたいな事件があるのかな? せいぜいツイッターでボロクソに言われた程度の話しかないような気がするけれども、それが元増田言葉を借りれば「自由制限」とはまこと大仰な話だ。

※以下はこの方に対する直接のリプライではないが、関連する内容ではある。

性的表現(正確には、わいせつobscenityにあたるもの)というのは、日本アメリカ判例法理上、保護されない言論位置づけられている。なぜかというと、表現の自由について司法審査基準を厳しく設定する理由として、民主的過程の維持や人格の発展といった目的が持ち出されるわけだけれども、ということは、逆にいえばそういった価値との関わり合いが薄い表現は、別に手厚く保護しなくて良いということになる。となると、性的表現は「法律に守られた権利」とすら言えないのではないか。私は、それで良いとはまったく考えないけれども、それならそれで現在判例法理を覆す理由付けを考える必要がある。悲しいかな、私は専門家でもないトーシローだし、中々良い案が浮かばない。表現の自由について考えている人は、是非この問題について詳しく調べてみて、知恵を貸して欲しい。なお、定義的衡量(何が「わいせつ」にあたるかという論点で戦う)をいくら頑張っても、いわゆるハード・コア・ポルノにとっては役に立たないということは申し添えておく。

二次創作者やその支持者の大半は「表現の自由」を信奉してるわけでは無いと思ってる。その観点から表現の自由」という言葉を軽々に使うなというのは分かる / エロ即ち不快表現との理解はびっくりするよね

そう、私も性的表現ただちに不快表現にあたると解した人が少なからいたことが驚きだった。こういう短絡を起こしたということは、将来、あらゆる出版社ゲーム会社がこの手の「お願い」を出したら、性的二次創作表現は全部ピタリと止むということになるんじゃないかな・・・。

2020-08-06

そろそろ編集プロダクション印刷所が潰れる電子書籍の話をしよう

結論から先にいうと、本を印刷したものを売る、買いに行く(イベント含めて)はもう死に体だ。

初版から電子化。これは二次創作でも韓国同様に許されるべきである。という話。

 

いままで「二次創作は紙で」とこだわるヒトがおおい。これは「営利じゃないから(印刷代だけだから)みのがしてくれる」という自主規制言い伝えのせい。電子には「印刷費用」というめだった経費がない(実際は電気代、パソコン代、画像加工系ソフトのサブスクリプト代、それになにより制作しているヒトの給与報酬などがかかるが、償却などの考え方ができないわけではなく言い訳や建前として弱いとおもってるだけ)

ただしこのモデルには欠点が多々ある。最初からじゅんじゅんにせつめいしよう。

1.営利じゃないからみのがせは日本法律では全く根拠無い。アメリカコモンロウであるフェアユースの考え方。アメリカでも伝説レベルってこと。日本著作権法営利じゃなければやっていいとはひとこともかいてない(権利制限規定の30~47条あたり参照)

2.そもそも日本編集者原作者がふりかざす版権著作財産権)ってほぼ複製権しかないんで二次創作と全く関係ない。ちなみに二次創作物権利は骨子そのままの(新規創作部分のないような)たとえばメディアミックスに物申す権利であってこれも勝手恋愛化ケモ化女体化男体化などして全く新しい創作やってる二次創作とほぼ全く関係ない。

どうしても批判も陵辱的二次創作もイヤだってわがままいうなら本来は「モノの肖像権」だしてこないとなにも法的根拠がない状態

でも遅筆田中yしきの「なら新作かかないからね」でみんな困ることが知れて行き渡っちゃった。これはまあしょうがない。これこそ法律とびこえた正当なるお気持ち脅迫創作神のおこころのままに。

3.結局、二次創作で得するくせに法律ちらつかせて文句いう編集プロダクションお気持ち二次創作者全員おどらされてるだけ

4.ただし編集プロダクションなり原作者なりが著作権版権)をテケトーな建前として乱用したくなる気持ちもわからなくはない。というのは学級会でシメないとコンピューター印刷所を手にした素人がなんでもやらかすから。MMDアニメ化より早く踊らせる。グッズでアクスタつくって売る。子供向けサイトエログロ出しっぱなしにする。商標権侵害編集プロダクション商標トロールによる商標権独占。雑誌早バレ。紙原稿紛失から盗難オークション。それらをド素人説教してまわるには編集者というオトナの説教人を雇わなければいけないし費用がかかるんだ。でもそれは法律に強い編集者を選ばなかった原作者の負け。二次創作畑とは全く関係がないというか二次創作でも下手すると編集プロダクションより現実的対処ができるヒトがごろごろいる。

5.結局、費用回収できたらピクシブとかで再録でーすなんて挙げてだだ漏れにしてるんだから作品作ったのなら二次創作でも電子初版から売り買いできるってのを通常にしてこうぜ、コロナを押してまで集まる必要ないし、地方から移動時や買い物時の感染リスクをまるかぶりしながら買うほどのものでもない。生活というか命がけなんだよ地方民にしてみれば。もともと新幹線代のほうが購入書籍代より高いとこに住んでるやつからしたら今更ってことだけどね。

6.大手二次創作の作者が「イベントいから売れないから本を作れない」って文句いうのっておかしくね? そろそろおまえらは経費(さっきいった作業費用、サブスク代、マシン代金など)を印刷から回収しようとおもわず正直に経費回収できる電子にしてくれねえか?初版からでいいんだよおねがいだよ貢がせてくれ そしたら子供にへんなもの目にさせる心配もなくて安心してもっとエロ書けっていえるし隠し場所気にせず買えるんだからさ 韓国はもうそうやってるよ

 

ブクマコメント2件みたけど

それ両方正当な意味二次創作じゃなくて海賊版漫画村の話だ

原作コピペ配布して二次創作いうやつもたま~~におるけどそれこそ編集さんに告げ口してきつくお仕置きしてもらってもとまらないやつおるんやけど

今やってるのはそうじゃない、漫画原作から夢小説書き飛ばすような話だ

2020-07-23

anond:20200723104425

今までは関係する人の数がそこまで多くなかったから暗黙による呼吸でよしなにやってきたんだけど、表現方法の発達により人が増えてしまうとどうしても一定の明文化必要なっちゃうということだな。

とはいえフェアユース歴史やこれまでのあうんの呼吸でまかなってきた歴史を考えると、何をするにしても数年ぐらいでは変わらなそう。

しかし、現実的問題解決する必要があるとなると、どこかの大手一社ぐらいは明文化してもいいんじゃないかな。それにより議論スタートすれば、まあ必要な痛みだ。

2020-05-16

anond:20200516184150

しか業界圧力がツヨすぎるため医師法とか民法とか著作権法改正がクッソおそいしコモンローもつかえん

フェアユースマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

2020-03-25

anond:20200325111830

アメリカならフェアユース案件だし

日本ももはや漫画家の大半は二次創作経験あり

二次創作ガイドライン公式に整備してるコンテンツも多いわけで

そこでの権利濫用が「弾圧」と取られるのは別に不思議でないよ。

(実際、二次創作を片っ端から訴えてるコンテンツホルダーとかいないし)

2019-12-18

anond:20191214061225

ダウンロード違法化拡大やリーチサイト規制法案来年国会で提出されるのは確定っぽいな。

成立したらInternet Archiveのページを保存したりリンク貼ったりしたら違法になる時代がくるわけだ。

向こうじゃフェアユースだかで合法でも日本著作権法違法だったら罰せられるらしいから気をつけないとな

2019-11-27

文化庁提灯記事

スクショ”はOK? 「ダウンロード違法化」で転換…著作権侵害の新たな線引きを文化庁に聞いた

https://www.fnn.jp/posts/00049170HDK/201911272020_FNNjpeditorsroom_HDK

読む限り、案の定文化庁マスメディアによる提灯記事って所。

そもそも初めから海賊版がなくならないとか規制ありきでこれからも話を進める様な結論を書いてあるし、読んでいてまんま当時の児童ポルノ禁止法と同じ手法悪化し続けるから規制の強化をやり続けようと言うような内容で進めようとしているのだなこいつらと言う印象を受けたよ。

規制の強化が逆に犯罪悪化を招く事もあるにも関わらずにね。

そもそもDL規制自体音楽界隈や映画界隈の惨状を見ればどうだったか判るのに効果があるとか言える時点でどうかと思う。

まともに対策する気がなくて、規制強化と言う実績が欲しいと言う事が記事からも良く判るよ。

からこそ裁判に関したプロバイダ責任法改正をすべきと言う声を無視して強行しようとしているんだろうなと読んでいて思った。

>気をつけてほしいのは、現在議論されているのはダウンロードの話で、Twitterなどにアップする行為違法になる。

この辺はTPP問題になっていたのだけどね。

厳密にやったら本当にツイッターとかふたばとかネット文化自体壊滅する事になるだろうよ。

そもそも著作権問題規制ばかり論じられて、フェアユースとか殆ど論じられない構図も当時の児童ポルノ禁止法彷彿とさせて嫌な気分にさせられる。

見ていて、著作権法と児童ポルノ禁止法はそのうち当時の禁酒法みたいになると思うよ。

読んでいてこいつら文化庁マスメディア記者にこそ、このヤマベンの記事を読んでほしいと心の底から思ったよ。

ヤマベンの記事はこれの事ね。

インターネットウソツキ天国にしないため、ダウンロード違法化に反対する。

http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2019/10/post-058385.html

ダウンロード違法化の是非・必要性という幹の部分ではなく、「この行為違法なのか?」「では、あの行為はどうなのか?」といった細かな議論に関心が向いていることは残念です。

FNN記事自体、まんまこれだからなー。

本当に笑えない。

2019-11-10

暗にダウンロード違法化拡大が意味がないって認めている様なもんだ

海賊版対策と称してダウンロード違法化拡大やリーチサイト規制をやるならば、プロ責法の話とは噛み合わないと思う。

そもそも海賊版対策ダウンロード違法化拡大やリーチサイト規制効果があると判断するのならば、プロ法改正をやる意味がないわけだからね。

これは暗にダウンロード違法化拡大やリーチサイト規制効果がないと言っているようなもの

裁判解決をするならば、始めからプロ責法一本でやらないと筋が通らないと言う話ね。

この場合どっちもやるは筋が通らないって事。

しかプロ責法にしても海賊版対策は兎も角、自殺云々の話が出てきて、何か雲行きが怪しくなってきたなあ。

これ下手すれば、自殺したいと言ってしまった人間逮捕されると言う笑えない事態もありえそうな気がしていたんだけど。

死にたいなんて普通に多くの人は言う場合も多々あるんだしねえ。

2019-07-22

anond:20190721223532

山田太郎の「パロディ二次創作合法化します、原作者権利も守ります」って両立させるなら「原作者からガイドライン厳格化してもらう」以外に無いんだけど支持者は本当にこれで満足してるのか?

とりま同人しろ原作者権利しろ無料ダウンロードさせるなんとか村みたいなのは殺す」って権利守ってることにならんのか。

おまえのいう権利って生存権から作品関係なく金よこせとかいってそうね

作品のものを通じて失礼なこと(勝手に金儲けなど)をされないためにしか著作権は使えないのでもっと勉強して出直し

 

一次版権としては「単なるファンアート規制する必要はないけど競合する相手は潰しておきたい」が本音だろうし、「報酬の発生しないファン活動については、全面的にこれを認可する」くらいがスタンダードになってそうしたらそのジャンル二次創作同人全滅だぞ?

競合する相手? ジャンルをともにもり立てて行きましょうだろ、腐女子オタクなど再解釈できるファンがついたら原作売れるがセオリー

そうじゃなければ進○の巨人キャラの魅力なんて素人最初からわかるわけねーだろ最初デッサン狂いまくってたのに

 

報酬の発生しないファン活動は認可」は米国フェアユースの考え方(を曲解したやつ)だな

フェアユースコンピューター分野では今年から日本にも入ってきたぞ、思想感情享受しない利用ってやつだ

で、おまえのいう報酬ってなんなんだろうな? 印刷代?利益

あと多そうなのが「全年齢向けの二次創作は認可する」か、ウマ娘の一件であれだけ暴れたオタクがこれで喜ぶとも思えないんだよな

オタク不勉強なのはいつものことだろ、場合によっては小説盗作されたとおもいこんで火をつけるほど常識のない人間さえ自称して混じってきてるんだから

おまえも不勉強な聞きかじりオタクだな

おまえを喜ばすためにだれも働いちゃいねーよ

創作の苦労に報いるために働いてるんだよ

どの議員しろ便利なドラえもんとかじゃねえよ

から素人でも勉強してパブコメさなきゃいけないんだが

この程度の知識パブコメ出されてもフーンでおわりだ

赤松とかのやってることを自力勉強してそろそろ赤松を越えたとおもったら

山田(たしかに万全ではないだろうから)の欠点批判したり戦いに参加してくれ

じゃなきゃ「盗作された火を付けよ」奴と同じで世間のまともな人の足ひっぱりにしかならん

2019-07-18

他人写真トレスして二次創作OKマジで?」と初音ミク

https://anond.hatelabo.jp/20190717110227

上のエントリ元増田だけど、いろんな意見ありがとう

伝えたいこと(つってもただの愚痴なんだけど)が伝わってないなと思ったんで改めて書きたいんだが、

別に自分は、絵師当人に絵を描くのをやめろとか垢消せとか

件の画集販売を中止にしろとか、そういうことを言いたかったわけではないんだ。

なおかつ、かなりつっこまれたけど、自分著作権親告罪だとか、フェアユース法()だとかに詳しくない。

から当然当人意見をぶつけることなんてしないし、

それで今後その絵師が困ったことになろうが、どんどん人気を得て発展していこうがどうでもいい。

もう一個ついでに言うと、トレス元に問題がない(自分で撮った写真だったとか、フリー写真素材、購入した素材写真集の写真とかさ)写真

絵師写真トレスして描いていようが、出来上がりがいいなら別にいいんじゃない?そういう手法なんでしょ。とも思ってる。

ただ、

他人写真作品(=今回でいう、恐らく無許諾の写真)を、ほぼそのまま丸トレスし、

 被写体の顔だけキャラにした絵を「自分作品」とし、それが悪いことだとも思わない絵師」と

「その絵師を取り囲み、「バレなければOK」「みんなやってる」なんて都合のいい法律を挙げて絵師に吹き込むファン

の構図に悲しくなった、というだけの愚痴だったんだがな。

写真を撮って作品として発表してた人間の、ただの愚痴だ。

あとすまんが、元の内容で書かなかったことも書く。

もうはっきり言うけど初音ミク絵師についての話だったわけで。

自分初音ミクファンの一人。

初音ミク二次創作公式ガイドラインはあるものOKとされているので一旦「そもそも二次創作なんだが?」という話は置いてくれ。

こと初音ミクって、「CGM(消費者生成メディア)の象徴」とか言われてきてさ、

からこそ、初音ミクを作り上げる界隈全体が、1人1人のクリエイター作品尊重して大切にしてきてた印象だったんだよ。

作品1つ1つが初音ミクを作り上げる要素だった。(と思ってた。)

あんまり主語を広げると怒られるな。自分はそう見えていたって話な。今回で「もう違うんだな」思ったけど。

自分の言う「クリエイター」って、音楽作る人、絵を描く人、モデリングする人文章書く人、写真撮る人、コスプレする人…

とりあえず「初音ミク」で何かを作る人の総称だと思ってくれ。


件の絵師初音ミクが好きで初音ミクを描いてるクリエイターなわけで、

それを取り囲むファンも当然初音ミクファンたち。中には、かなり古参ファンもいた。

それが余計に悲しくてさ。

彼らにおいては、「元の写真を撮ったクリエイター」への敬意とか、何もないじゃん。

その首をミクや他のボカロキャラにすげ替えた絵が魅力的なのって、元の写真がそれで魅力的だからなんだよ。

元の写真が素敵に、魅力的に撮られているから。わからいかな。

絵師も、元の写真がいい雰囲気だったから、キャラに置き換えて描こうと思ったんでしょ?

改めて言うけど、写真だって誰かの「作品」なんだ。


それを放っぽり出して、

やれ「バレなければOK」「法的には問題ありませんでした!ご心配おかけしました!」って、

本気で言ってる人達がこんなにも大勢いる現状が本当に悲しい。

写真を撮る人間として、写真というものが軽視されているのも悲しいし、

初音ミクファンとして、他人作品をこんなに軽視しているクリエイター初音ミクファンがいることが悲しい。

初音ミク」を囲む創作連鎖の中で、誰かの創作物や作品に対しての敬意みたいなものが生まれていてほしかった。

それこそ、過去にも同じような騒動はたくさん起こってきたはずだ。


長くなってしまったけど、そういうこと。

まぁ、初音ミク関係ないところでも、やっぱり無許諾写真をそのままほぼトレスして(画像検索で元写真が引っかかるレベルトレスだしな)

顔だけ書き換えて「自分作品」と言い切ってしまう上に、バレなければOK理論を堂々と展開なんてのはどうかと思うよ。

2019-07-17

anond:20190717110227

やっぱりどう考えても、親告罪からOKとか、アメリカでは法でOKからとか(言ってもフェアユース法は本来報道関係等に適用されるものらしいけど)そういうのを考慮しても、勝手他人写真トレースしておいて「法的には問題ないのでこれからもやりま〜す!w」「これからも頑張ってください!!」っていう流れ、おかしくない?おかしいよ。

改めてパクラレ元の写真見たけど、スナップじゃなくって、ライティングとかポージング考えられ、労力をかけた写真あるじゃん

実を言うと絵師本人と相互フォロー関係だったけど、どうしても創作に対する考え方が受け入れられなくてブロックしたわ

せいぜい取り巻きたちにちやほやされて頑張ってくれ…なくていい

せめて件の人が他人作品に対する敬意を持てますように

2019-03-11

リーチサイト規制国外規定ヤバイ

高木浩光@自宅の日記「リーチサイト規制の条文にも欠陥 ダウンロード違法化等著作権法改正法案原案」

スクショ違法になるということで国中で騒動になったダウンロード違法化拡大の陰に隠れてか、あまり議論されてこなかったリーチサイト規制だが、有名な人が取り上げたんでやっと議論されそうかな?

ただ上記記事では取り上げられてない(っぽい)、世間でも全然指摘されてないように見えるが個人的ヤバイと思うのが

国外で行われる送信可能化であつて国内で行われたとしたならばこれらの権利侵害となるべきものが行われた著作物等を含む」*1

という一文である

要は「海外ではそのコンテンツフェアユースとかで合法的配信されているけど、日本ではフェアユースいからそのコンテンツ日本では違法になる。だからリンク違法」という話である(あってるよね?)。

同様の規定は実は既にダウンロード規制で導入されているのだが、ダウンロード違法化自体実効性が疑問だったためか今まで特に大きく騒がれなかったように思う。

だが、この国外規定込みで規制されると例えば以下の行為違法になりかねない。

思いついただけ挙げてみたが他にもあるだろう。

これらの(海外ではおそらく)合法的配信されているコンテンツへのリンクがこの規定でアウトになってしまうだろう。

しかリーチサイトとみなされたらダウンロード違法化と違い過失も罰せられるのである。おまけに非親告罪

一般人だってリーチサイトとみなされたサイト侵害コンテンツリンクを貼ったりしたら罰せられるわけで。

これはかなりヤバイんじゃないかダウンロード違法化とは比較にならない影響力である

仮に今は弊害が少なくとも後々のITの発展に禍根を残す可能性がある。

Googleなんかはフェアユースがあったのでサービスを発展できた。フェアユースが認められたGoogleブックスなんか日本運営したらまぁ違法だろう。今後も各国にあるフェアユースのような規定で新しいサービスが生み出されるはずだ。

だがリーチサイトダウンロード違法化に盛り込まれる予定の国外規定がこれらのサービスの利用を妨げてしまう。

海外では自由合法的著作物が利用されているのに日本著作権が厳しいせいで利用できないなんてのは、もはやIT鎖国と言っていい。海外コンテンツに触れる機会が奪われることになりかねない。日本ITの発展が妨げられるのはまず確実だろう。

こんな規定著作権法第一条の謳う文化の発展に寄与するのか疑問である

(*1) 文化庁「著作権法及びプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を改正する法律案 概要説明資料」

2019-02-15

anond:20190215151311

そもそもあれが刑事罰化された経緯が酷過ぎるから

元々フェアユースの話してたんだぞ

それがなぜか日本レコード協会が発表した違法ダウンロード『等』の数(アンケートの設問は「ネットから音楽動画ダウンロードしたことがありますか」で、公式コンテンツからダウンロードも含まれていた)から算出された無意味被害総額に後押しされて刑事罰化された

刑事罰が無いからといって法案を通してはいけないという典型的な事例だな

刑事罰化された効果は全くなく、無意味失策であったのは明らかなのに、今回の適用範囲拡大は完全に狂っている。

2018-11-17

日本版フェアユース導入か?

2018年5月22日 文化メディア著作権法

改正著作権法をざっくり俯瞰する

       ~ガンツ先生なら、はたして何点をつけるのか?」

弁護士 福井健策(骨董通り法律事務所 for the Arts)

https://www.kottolaw.com/column/001689.html

第一に何といっても目立つのは「柔軟な権利制限規定」。恐らく日本では初の、「フェアユースではないけれどそれ的な何か」と言えるものの導入である

これは良い知らせでしょうか。

ただし、よくなさそうなのが下記です。

他方、著作権保護期間については、原則「作者の死後70年」へとストレートに延びる。もともと、延長を求めていたのはそれで受益する欧米政府であり、民間では国際的に反発も強かった。(現状では実演家の生前に切れることさえある著作隣接権は別論として)そもそも作者の死後50年を超えて市場に残っている作品など、それこそ2%程度と言われる。残りの作品は死後70年に保護を延ばしたところで売られていないのだから遺族の収入すら増えず、むしろ権利不明作品海外への支払が増えるだけだろう。どうも、アーカイブ立国にも知財立国にも逆行するように見える。

2018-09-09

けものフレンズ二次的著作物 [返信1

https://anond.hatelabo.jp/20180909175426

返信 +網羅PDFへのリンク 感謝

 

 

しかし、PDFの内容は私が理解していた事と大きな差は無いように私には思える。

どう、私が"著作権理解が完全に誤"っているのか説明してくれると有り難い。

 

 

 私が、"著作権って素人が感じてる以上に【絶対的権限なのよねー。"と書いた意図

原著作者が望むなら、ネット上に無数にアップされている無断二次創作本来、全て削除されなければいけない等

極めて独占力が高い権利であるという事から

フェアユース規定の無い日本では特に

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん