はてなキーワード: ヘルニアとは
・冷蔵庫
冷えるからいいかと思ってたけど、世の中の値上がり傾向を考えて思い切って買うことにした。
同じサイズなのに容量がかなり広くなって、食材の鮮度も全然落ちなくてビビった。
息子が中学生になってよく食べるようになってきたので本当にいいタイミングだった。
・HOKAのスニーカー
プロゲーマーが東北を何日間もかけて歩くという配信を見てて、思わず買ってしまった。
今まで買ったことがないくらい高価な靴だったけど、一歩目からびっくりするくらい感触が良かった。
もともとヘルニア持ちで変な靴を履くとすぐに腰が痛くなるから靴選びは重要なのだけど、すでに半年以上履いてるけど大げさじゃなくて今までで最高にいい靴だった。
・腹筋ローラー
伊之助ボディになりたくて購入。
最初は膝コロもできなかったけど、今は160度くらいまで開くようになった。
腰痛対策で毎日腹筋背筋はしてたけど、負荷が比べ物にならないくらい強くて、最初のうちは死ぬほど筋肉痛になった。
同時にトレーニング用のゴムバンドを買って、背筋と上腕のトレーニングも始めた。
一年で3キロ増えたけど、自分でもわかるくらいマッチョになった。
伊之助ボディはまだまだ遠い。
ペンの先端が細い金属になってるapple pencil用ペン先。
ペン先が視認しやすいという点が売りなのだけど、それ以上に適度な摩擦が生じることで文字がめちゃくちゃ書きやすくなった。
今までペン先が滑って満足に文字がかけないから、せっかくのapple pencilも宝の持ち腐れだったけど、これのお陰で手書きメモが実用レベルになった。
galaxy note系を使ってたこともあるけど、書き心地は過去ナンバーワン。(個人の感想です)
一応ガラスフィルムを使っているので、最悪削れたら交換すればいいやの覚悟。
・焼き鳥焼き器
・買い物じゃないけど
結果はとても綺麗だった。
やるまでは癌の確信があったけど、結局何でもなかった。
色々な不調が同時に重なったところに大腸がんで亡くなる人のニュースが入ってきていつの間にか自分もそうに違いないと思いこんでいた。
方法は知らない。
祖父は生前父に「他にも姉たちが沢山いたのに父は身勝手に死んだ」と言っていたらしい。
享年47歳だったらしい。
ご近所さんの倉庫にあった農薬をお酒と一緒に飲んで自死したらしい。
父は生前私に「結局姉たちやわしのことも考えずに、近所の人への迷惑も考えずに死んだんや」と言った。
享年48歳だったようだ。
父は生前ヘルニアを患っており、手術はしたものの担当医から「数年以内には車椅子になる事を覚悟してください」と言われたのを苦に、
私は当時小6で「結局お父さんもじいちゃんたちのようにうちのことも、弟のことも考えてくれなかった」と思った。
享年49歳だった。
弟は小5で父が自死したこと、そんな父に姿も声も癖も段々そっくりになっていくことがコンプレックスになっていた。
しかも住んでいた家が大◯てるに一時期掲載され(今は跡地にスーパーが建っている)、「早朝に出る」と怪談話にもなってしまった。
しかし、弟本人は高校生くらいで「47、48、49、ときてるからもし何かあっても俺が死ぬのは50歳ちゃう?」と話していた。
遺書によると、担当部署が残念ながら「顧客との通話に録音機能が無い」という状況で、
上司にも代わってもらえない環境で毎日毎日クレーム対処を行っていたのが辛くなって
人生RTAを誰がしろと言った。男女の双子が生まれてすぐにぶっちぎりで更新するんじゃない。
享年26歳だった。
祖父も父も弟も皆「父親が自死した」というのが本人も自死するまでずっと人生に暗い影を落としていた。
そして自死した末っ子長男達に対して歴代の母(妻)や姉たちは「何も出来なかった」とずっと思いながら人生を生きていくしかない。
弟に関しては父の二の舞にならぬようきちんと投薬治療・入院させようと病院を探していた矢先だった。
りゅうちぇるのニュースを見て「なんて身勝手な父親なんだろう」と思ってしまった。(あえて「父」と言わせてもらった)
死人に鞭打つな、と思う人もいるだろう。
・「お父さんがいない家の子と仲良くするのは…」と交流をなくそうとする保護者がいた
・「お父さんが亡くなったのは信心が足りないから」としつこくしつこく宗教勧誘された
・「心の健康のためには良い調理道具が必要」としつこくしつこくマルチ勧誘された
・婚約してご両親にご挨拶しに行ったら、「うちの子まで自死したら困る」と反対されて結局破談した
ことがあったのを思い出すと
「お父さんの所為で苦労した」「お父さんにあの時守ってほしかった」と思ってしまうのは酷だろうか?
今この瞬間自分が不幸でも、他人は幸福であるという事は普通にあるんだよね 当たり前っちゃ当たり前だけど。社会の幸福度というのは本当に不公平にできていて、それを諦観し始めたのが最近、36になってから
俺は保育園小中高大全部いじめにあって家でも虐待されたけど、全くいじめにあうこともなく家庭円満で普通に人生過ごして、友人に囲まれながら恋愛をして結婚して子供作ってエスカレーターに乗って出世していく人もたくさんいるわけで。
当然だけど社会の需要も後者の方が高くなる可能性がずっと高い。
実際俺の中学の友人は俺の年で上場企業の取締役だかをやってるらしい。
俺は18で悪徳経営者の下で新聞奨学生をやって大学を留年、20代でうつ病と慢性ヘルニアで人生ドロップアウト、職歴もなく、もう肉体労働もやれない。
今はフリーターやりながらコツコツ貯めた貯金を投資に回して細々と食ってるただの無職。
カネが尽きたら終わり。俺より不幸な奴はいないという事はないだろうけど、客観的に見たら俺もかなりひどい人生を送っているとは思う。
割合で言うと1000分の1位には不幸な人生を送っているとは思う、つまり俺みたいな人間は1000人に一人ってこと。
人の幸福度を100としたら、自分の幸福度は20もないと思う。今の5倍くらい幸福な人生を送ってみたいなあ、まあ無理なんだろうけど。
30歳の弟が働ける職場探してる。
・普通に就職していた時期(2社、累計4年間)があるが、全て心を病んで退職。
・発達障害持ち。ただし、グレーすれすれの軽度なので医者からは作業所に行かせたくないと言われている(工夫でフォローできるレベルの苦手しかなく、普通に働けるレベルなので、変に作業所に入れて社会復帰しづらくしたくないと)。
・自分で考えさせると「こうなるべき」みたいなこだわりが発動しがちなので、考えないでいい仕事をさせたい。
・こだわりがすごすぎて生活に支障があるレベルではない。自分ルールに合わない指示されても対応はするが、カウンター喰らわせられると思った瞬間に過剰攻撃する場合がある(面倒なお局と思ってくれれば。そのせいで人間関係うまくいかなくて毎回病んでた)
・ヘルニア持ちのため重労働は厳しいが、トラック、フォークリフト、金属加工などの工場経験あり(処方されてる薬の都合で車とかの運転は止められてる)
・人間関係うまくできない自覚と、無職期間から自信喪失しており、人と関わらない仕事がしたいらしい
・本人も働かないといけないと思ってるけど、何をすればいいかわからない。
・体は健康。
以上。
できないことがあるのは言っても仕方がないので、急にどうにかして自立しろとは思ってないんだけど、弟本人が、働いてないことで自分を責めてどんどん暗くなっていくのが気になっている。趣味とかボランティアとかでもいいから気分転換がてら好きなこと探したら?って言ってみたけど、働いてないのにそんなことをするのはおかしいと言う。気になるなら仕方ない、弟のタイミングがあるからね〜と休ませとくと「俺は働いてない…」が始まってしまいどうにもならん。じゃあ働けって感じなんだけど、「苦手がわからないから何の仕事ができるかわからない」って言い出す。
身内に、手帳持ちですぐ入院する事態になる、そして知能検査したらたぶん引っかかる男性がおるのだけど、
本人は保護されるよりも自立して働きたがるよ。よせばいいのに生活保護受けずに働いている
生活保護受けたり抜けたりの精神障害手帳持ちアラフィフ男性が10歳年下の子持ちの働く女性と結婚する予定
https://anond.hatelabo.jp/20200808014253#
(離婚原因は男性の極端な生活能力の無さ。騙されて意味不明な買い物をする・契約する、内臓疾患持ち・ヘルニア持ちで倒れる)
なぜ男性が自立したがるかというとそれは親の見せた姿、周りの大人が見せた姿だよね
男性は働いて稼いで家族を守るというありかたに強い強い憧れとこだわりがある模様
男性はアルファベットからして怪しいレベルなのだけど、大型含めた自動車免許、各種重機免許、危険物の免許持っているよ
ありたい自分が絡む時のみ猛烈に勉強してすさまじい記憶力を発揮する
タイトルですべて完結しているのだけれども、先日頚椎を少々痛めた。
痛めたと言っても、ストレートネックで首がヘルニアっぽくなり神経を圧迫しているというよくある奴だ。
そんなわけで薬を飲んだり連日牽引に通ったりと治療に励んでいる。
今の所大して日常生活に支障は無い…と言いたいところなのだけれども、タイトルのとおりである。
治療をし始めてすぐに大体の動きで痛みは無くなったのだけれども、クンニするときに腕がしびれる。
体重をかけても掛けなくても痛い。
皆さんはどういう体制で行うのかよくわからないのだけれども、寝転んで、妻の太ももをこういい感じで抱え込もうとする感じでもう腕がしびれちゃう。
中途半端に腕を上げる感じなのが良くないのか、角度なのかわからないけれどもクンニの体制だけ駄目。
妻は「いやそんなに無理してしなくてもいいから…」というのだけれども、これは奉仕でしているわけでなくこちらがしたいからしているわけであって、できないとやはり楽しみも半減という感じであって。
こういうの本当にいい加減にして欲しい
まぁ誰にも愚行権を止める権利は無いので気持ちがスッキリするのなら公開すればいいが
まぁ日本は健常者であっても『女は自立しなくて良い』と教えているがそれにしてもである
身内に、手帳持ちですぐ入院する事態になる、そして知能検査したらたぶん引っかかる男性がおるのだけど、
本人は保護されるよりも自立して働きたがるよ。よせばいいのに生活保護受けずに働いている
https://anond.hatelabo.jp/20200808014253#
(離婚原因は男性の極端な生活能力の無さ。騙されて意味不明な買い物をする・契約する、内臓疾患持ち・ヘルニア持ちで倒れる)
なぜ男性が自立したがるかというとそれは親の見せた姿、周りの大人が見せた姿だよね
男性は働いて稼いで家族を守るというありかたに強い強い憧れとこだわりがある模様
男性はアルファベットからして怪しいレベルなのだけど、大型含めた自動車免許、各種重機免許、危険物の免許持っているよ
ありたい自分が絡む時のみ猛烈に勉強してすさまじい記憶力を発揮する
知的な困難があるすべての人が男性みたいなすさまじい記憶力を発揮出来るとは必ずしも限らないが、
健常者であろうが障害者であろうがそもそも『ありたい自分が無い』と何も始まらない
話がとっ散らかるが、一応、『ありたい自分』を見守る周囲の負担についても書いておく
やらかしまくる男性に対して、男性の兄弟姉妹は、常人には不可能な額の金銭的支援をしている
たまたま男性の兄弟姉妹が経済的に成功していたのでなんとかなった(?)けど、
男性と似たような困難を持つ人が身内にいたら無理はせず行政の助けを借りた方がいい
お金を使うのは、様子を見にいく・見舞いに行く、食べ物を送る程度に留めた方がいい
たまーに聞かれるんだよね。これ。
結婚して10年以上経っても子供がいないから疑問に思われるのは仕方ない。
一言で言うなら「親の子育てを見てこりゃ無理だ、こんなのやりたくないって思った」…これに尽きる。
私は一般的なサラリーマン家庭に生まれた昭和末期生まれの一人っ子。
妊娠中に口蓋裂で生まれることがわかり、地獄の授乳と整形がスタート。
歯の矯正は保険が効かないものも多くめちゃめちゃ医療費がかかる。口腔外科に百万単位で課金する。
更にアトピー性皮膚炎を発症。成人になっても治らず現在デュピクセントでなんとか生存しているレベル。皮膚科に延々と課金する人生になる。
加えて鼠径ヘルニア及び脊柱側弯症を発症。整形外科のお世話になる。
こんな弱っちい人間を社会人にするにはそれなりに学歴をつけてやらねばという親の思いやりで幼児教室に入れられる。虚弱体質なのでスパルタにならない程度の教育を施すためSAPIXほどではないが塾に課金して大学まで通わせる。
幼児期はミルクが飲めないのでチューブを喉の奥に突っ込んで飲ませる。なかなか体重が増えず疲れ果ててノイローゼになる。その当時の母親の手記を読んだことがある。
几帳面に授乳量などをかいてあるのだが「つらい、死にたい、なんでこんな子を授かったのか」と言う愚痴が定期的に現れていた。
手術をして口でご飯を食べられるようになっても母親の苦労は続く。
勉強は英語は中学まで教えていたし、病気のケアも甲斐甲斐しく薬を塗ったり通院に付き添ったりした。
塾の送り迎えも毎日で、学校帰りに塾の道具を持って最寄り駅まで来ていた。
高校生くらいになると自分で塾に通うようになりようやく手は離れてきたが、その頃の母親はもう50歳だった。
ここまで父親がほぼ出てこないが、父親は湯水のように金を使う私の医療費と教育費を稼ぐために銀行員として朝から晩まで働いていた。
あまりに家にいないので父親に何かをしてもらったエピソードは語れない。ただ、お金はたくさんかけてもらったのだろう。毎年夏休みには海外旅行に連れて行ってもらったので。
こんなに手と金をかけてもらって育ったので、母親がこなした山のようなタスクを見ると「何これこんな仕事やりたくない」となるのだ。
私は私の母親のようなタスクをこなす自信は全くない。よって子育てというタスクは自分には全く無理なものだと判断したので、「親の子育てを見てこりゃ無理だ、こんなのやりたくないって思った」という答えにたどり着くんだ。
という自分語りでした。おわり。
日本人の感覚だとが「自分の将来に対する不安」と仕事上のストレスってほぼ同じに見えるけれど、
アメリカだと違うんだろうか?
https://toyokeizai.net/articles/-/72490?page=2
ところで、米国の「就業不能保険」と日本の「傷病手当金制度」の支払いの内訳をみると、ある事実に驚かされます。それは、職場における「うつ病」の日米の違いです。
日本の傷病手当金の支払いは、年間約10万件です。支払事由のトップが「うつ」を中心とする精神疾患系の疾患で、全体の25%以上を占めています。しかもこの15年間で4倍以上に急増しています。特に若年層(20~39歳)では、なんと40%を超えています。
いったんうつ病になると、なかなか職場復帰が難しい、という特徴が見られます。支給期間もほかの病気を大きく上回り、平均すると220日です。また支給が何回にもわたっており、このことから繰り返し再発しやすい病気であることがわかります。ようやく職場復帰しても、しばらくするとまた休職を繰り返す、まさに現代を象徴する厄介な病気と言えるでしょう(平成25年全国健康保険協会調査)。
一方、米国の就業不能保険の支払内訳を見ると、精神疾患の割合はさほど大きくありません。トップはヘルニア系疾患(背痛、腰痛、リウマチなど)で30%、次に神経性疾患、心臓病、ガンと続きます。なんと精神疾患は5番目で全体の7.7%に過ぎません。前述したように日本は25%ですから日米では3倍以上の開きがあります(2014年Council for disability awareness調査)。
日米のうつ病を比較した別な調査結果もあります。日米両国の都市部で働く男女を対象としたアンケート調査です。うつ状態になることが「ある」と答えた人の割合は、米国で9.6%、日本で30.4%でした。なんとうつ病の出現率でも、日本は米国の3倍も高いのです。
そして、興味深いのがその原因です。日本は83%が「仕事上のストレス」と答え、米国は67%が「自分の将来に対する不安」と答えています。また「職場や学校での人間関係」をストレスの原因と答えたのは日本では44%ですが、米国でわずか18%でした。
このように、ストレスの原因に日米で大きな違いが見られます。米国では、将来に対する不安が大きなストレスの原因ですが、日本では会社の人間関係が最大のストレス要因なのです(2012年ニールセン・カンパニー調査)。
社会主義体制下のチェコ。深い霧。重い空気。曇天。街ゆく人の目に映るのは自らのつま先と石畳だけ。
私たちの目に映る彼らの日常は、空虚で不条理でグロテスク。しかし体制下で生きる市民にとってそれは笑いあり、涙あり、退屈ありのまさにかけがえのない日常。
真実を教えてくれる新聞はないが、体制の網目をくぐり抜けた物語がある。コカコーラはないがブドヴァイゼルがある。ハリウッド映画はないが滑稽劇がある。信頼できる役人や警官はいないが自分を必要としてくれる友人たちがいる。生きる上で、他に何が必要だと言うのだろうか?
冒険する作家アーネスト・ヘミングウェイ。ロスト・ジェネレーションから生まれたアメリカの父。誰もが認める大作家となったものの、晩年の彼は自らの老いを自覚し、苦悩し、そして闘っていた。広い海の中、たった1人で無数のサメと戦う老漁師のように。
そんな彼の心に蘇るのは、記者として赴き作家としての歩みを始めた若き日のパリでの生活。そして最初の妻ハドリーであった。
「もし、きみが、幸運にも、青年時代にパリに住んだとすれば、きみが残りの人生をどこで過ごそうとも、それはきみについてまわる。なぜなら、パリは移動祝祭日だからだ.」
不良少年、官立大学の学生、大学院生、そして教授の婿。紆余曲折を経ながらも順風満帆に見えたバードの明るい人生はアルコールによって閉ざされた。義父や妻、かつての学友たちの憐れみの視線から目を背けながら予備校講師で食いつなぐ日々。しかし若きバードはアフリカ冒険を夢見ていた。広大なジャングル。壮大な夕焼け。見たことのない動物たち。それらは想像するだけで彼の目を輝かせた。そんな中、彼は妻の出産により現実に引き戻される。
脳ヘルニアを抱えた新生児、妻、義父、職場。苦悩するバードが向かった先はアルコールと女。青年は現実を受け入れられるのか。それともさらなる深い闇に落ちていくのか。
大江健三郎の長男は脳に障害を抱えて生まれており、その時の心境を基にして執筆された作品。
中産階級の青年ロビンソンは大海原に駆り立てられ、父の忠告を無視して旅に出る。案の定、彼の船は嵐に遭遇し、無人島に漂着する。たった一人で無人島に投げ出されたロビンソンを襲う疲労、病気、空腹そして孤独と後悔。
しかしロビンソンは自分を奮い立てる。この島は私の国だ。私を邪魔する者は誰もいない。ロビンソンは今やこの島の君主であり法である。トンネルを掘り、家を建て、家畜を飼い慣らし、その生活を豊かなものにしていく。
そんなある日、ロビンソンが浜辺を探索していると自分以外の足跡があることに気付く。
「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」と共に読んでほしい。なぜ世界の辺境である西欧諸国が地球上のほとんどの土地を支配することができたのか。ロビンソン・クルーソーにはその問いに対するヒントがロビンソンの行動の随所に散りばめられている。