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2023-11-23

いじめ悪口)がなくなりかけた

小学校の時。昭和の終わりだからいじめとかからかい合いが普通にあった

他にも無視かばい菌扱いとか色々なバリエーション暴力は少なかった(無くはなかったけど)


ずっとからかわれてる(言葉が軽い、暴言を投げつけられてる)数人(基本的容姿由来)がいて、

愛嬌のあるチビ、優しくて強い巨漢、などは言い返したりしばくぞと叫びながら追いかけたり

暴言を投げてリアクションを楽しむというよくない遊びに発展していった

休み時間に始めるのは一人か二人ぐらい。なんか面白そうだから混ざって行って、で5人くらい

反撃しない場合面白がられず構って貰えないのであえて反撃するようなやつもいたはず

増田は顔のパーツに難があってそこを弄られていた

まりバリエーションが少なかったので、相手は工夫して色々な容姿弄りをしてくる

その中で後頭部の形状についてのいじりがあった

COMPLEXでもなんでもななかったのだが、一応ルール上嫌がって対応しているうちに気付いた

自分への悪口をこっちに誘導出来たら少しはダメージが通る顔弄りが減る

当時は自分だけそうやってズルしてると思ってたけど、元々弄られてたやつら(誰が見ても容姿に難がすごい)以外への攻撃そもそも軽かった

さらにたとえシリーズ流行り、髪の毛が焼きそばみたいなどたとえ先がそこまで下品? 悪辣ではなく、

小学生から、たとえ先(たとえ元か?)だけでからうから

「やーい、やきそば」「なんやと、このメロン!」みたいになってった

とはいえ、親の職業や家の臭さな普通に弄ったらあかんとこも弄ってたし、いじめはなくならんと思う

ここでこうやって長い文章書くと文才無いとか絶対書かれるし

上記はおまえのかーちゃんでべそ的な悪口のための悪口でまだマシで

そこに本質を混ぜたりするとより言う側に快感が与えられるのだろうなと、地名カタカナ表記とか、法損金用語になる過程とか考えてて思った

ゆらゆらしてる

解決策を考えてみてる

いじめ先を人間以外に担ってもらう(いじめてくんみたいないじめたくなるロボット

人間同士のコミュニケーションAI通したりしてフィルターかけて行うようにする

結局この二案のどちらかで後者のほうになってその後の世界とかAIとヒトとの関係性とかに発散していって飽きる

2023-11-16

ねこがふゆげになった

(前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20230915214213

とてもすてきなねこと長い間ずっといっしょに暮らしてきたのですがしばらく前に亡くしてしまい、いろいろあって今は代が替わったやっぱりすてきなねこ暮らしています最近ひんぱんに掃除をしても部屋の隅が毛だらけになるなあと思っていたところ、なんだかねこが前よりふっくらしていることに気がつきました。ねこの衣替えに季節のうつろいが追いついたことをことほぎ、ここに駄文を記します。

昨年のこのくらいの時期に話題になった、ねこの毛皮を模した毛布のシリーズがすごく欲しいと思ったもののいつも品切れで買えずくやしい思いをしていたのですが、そろそろこたつを出そうかと思案していた際にふとそのことを思い出したところ、よいタイミングでちょうどいい大きさのキルトラグを手に入れることができました。早速こたつの下に敷いてみたところ、あれ?なんかちょっとこれはねこではないのではないかと思ってしまったのが先月のこと。ですが先日ふっくらちゃんを撫でながらこたつに潜り込むと、あれ?まさにこれこそねこFeelではないですか。と今さらのように気がついてしまいました。浅薄にも短絡的に見当違いなこと思ってしまい大変申し訳ありませんでした。YESふゆげねこFeel

あんなに暑かった日々が嘘のように冬へと変わっていくと、ひともねこも暖を求めてお互いの距離が近くなります。在宅勤務中に膝にお乗せすることはこちらとしても大歓迎ではあるのですが、ひとはねこをひざに乗せることだけに集中すべきであり、キーボード操作等余計な振る舞いをすることは許さない。と増田の腕をぎゅっと抱きかかえたりされるのはちょっと困ったりしますが、まあそれもいいかとも思ったりしています。実は最近増田にとってちょっとめんどくさい仕事が増えてきたこともあって、衝動的にハンモックスタンド付き)を購入してしまいました。部屋が猛烈に狭くなることと引き換えにコロンビア手作りされたハンモックに包まれゆらゆらすることでとんでもない快楽が得られるわけです。ただ、増田ハンモックにすっぽり隠れてしまって視界からいなくなることはふっくらちゃんにとってとうてい許せることではなく、増田増田の使命を果たすことを助けるべく外側からコロンビアで織られた綿布をバリバリとなさるのでひええと飛び出るわけですが、そのうち一緒に包まれゆらゆらできるといいなあと増田は思っています

夜になれば前回の冬と同じようにふとんの中に潜り込んできて、前回の冬と同じように増田のわきの下で一周ぐるんとまわったあと耳のうしろを撫でてもらう体勢に入ります。でも今は増田がぐっと腕を伸ばさないと耳のうしろが撫でられなくなってしまいました。増田にはなんだかそれがとてもとてもいいことであると感じていますこちからは以上です。

https://imgur.com/a/4j9e55P

追記

これまでの分をこちらにまとめました

https://sizu.me/porcupinetail

ただ、ねこについて書くぶんには増田も十分しずかなインターネットだと思います

2023-11-07

最近スマホゲーがなんか気持ち悪い

おっぱいやケツのデカい女がゆらゆらしてて

こんなの出しとけばお前ら嬉しいんだろ?的なのが透けてて気持ち悪い

キンタマデカパンツ1枚の男キャラ出せよ

2023-08-30

増田かいう欠陥掲示板

コモドドラゴン3000匹を放ッたら壊滅する程度の欠陥掲示板なんだよね

人気エントリは↓のようになると考えられる



はてウフェミも全員コモドドラゴン達に喰われて真に優しい掲示板誕生する

ムフフ…これはよかった

2023-07-25

ナツマ釣り

最近、天敵が少なくなったからよく釣れるようになったよと釣具屋の親父から聞く

夕暮れごろの神社境内に、赤い提灯を仕掛けておくのが狙い目だとのこと

早速、バケツと竿を持って、釣り場を探す

参道には姿は見えないが先客がちらほらいるらしい

世代の古いお面やら、角のつぶれた玩具の箱やら、尾びれの股が分かれすぎた出目金やら、的屋場所借りした仕掛けから狛犬首に巻いた赤い布や、灯篭の根元に置かれたきんちゃく袋みたいな古典的な仕掛けまで

いたるところから獲物を待つ小さな針がのぞく

太公望気取りを刺激するのも、糸が絡むのも嫌なので、目立たぬ方に歩みを進めて、自然とついた路地裏に陣取って、電柱赤ちょうちんを仕掛けて、日が沈むのを待った

その辺の店の神棚からかっぱらってきたお神酒と、地べたに盛られた塩を肴にしょうもない時間を過ごし、時折寄ってくる野良猫を追っ払う

火に脂のはじける音がして、草履や法被が参道喧騒を連れてくる

人込みは屋台に気をとられたかと思うと、鳥居をくぐって、音頭のなる方へと流れていく

どうも本通りを外れた提灯には見向きもされず、私の仕掛けは間抜けな明かりで地べたを照らすのみだ

しばらくするとひゅうんと音がして、人々の視線が空へと浮かび、的屋は客の視線を戻そうと声と身振りを大げさにしていく

夜の帳が降りたころが釣りの幕開けなのが粋で、空に火薬の花が開いたら帰る合図だと諦めの早い太公望通りすがりに声をかけてくる

ますます見向きもされない仕掛けを前に、空からの破裂音がむなしく響いた

そろそろ潮時かと片付けの準備をしかたころ、赤提灯の下に小さな影が丸い眼をしてやってきた

年の頃は5、6歳の童が水色の甚平を着て、綿菓子の袋を大事そうに抱えている

坊ちゃん迷子か、こっちだよと優しい声音で引き寄せて、童の腰のあたりまで提灯を垂らした

ゆらゆら揺れて降りてきた灯りを不思議そうに触る甚平の袖に針をひっかける

ほれきたと当たりを喜び、竿をひき、糸を手繰り寄せ、本日釣果を胸に抱く

小柄だが朝餉くらいにはなるかとバケツに放り込むと、童は体に見合ぬ大声で泣きさけび始めた

空に打ち出される火薬玉よりも、音頭を鳴らし続ける太鼓の音よりも、酔っぱらいを運ぶ救急車サイレンなんかよりも、一等大きな声が母を求め、窮地を嘆き、バケツの中で暴れ狂う

遠くから童を呼ぶ女の声がして、共鳴しあうように童が声を張り上げると、女の声もさらに大きくなり、だんだん路地裏へと近づいてくる

面倒だからさっさと帰ろうとしたところ、バケツから生臭の匂いがした

童が勢い余って小便を垂れた上に、懐に入れていた金魚袋を振り回したすえ、紐の握りを緩めて手放したらしい

バケツの底のたたきつけられた金魚とお小水とで、興ざめし路地の隅に童を返して、その場を去った

川辺で汚れたバケツを洗い、宿へと戻る

兄弟に空のバケツを見られ、神社ボウズになりに行ったのかい?とからかわれたので

ちげえよ、ナツマを釣りに行ったんだと返した

2023-07-13

anond:20230713100643

白い坂道が空まで続いていた

ゆらゆら陽炎があの子を包む

誰も気づかず ただ一人

の子は登っていく

何も 恐れない

そして 舞い上がる

*空に 憧れて

空をかけていく

の子の 命は 飛行機雲(*×2)

2023-07-03

   あらかわ幼稚園で一番いいのはざーちゃんじゃないすかね。懐中電灯ゆらゆら照らしているだけで何もしてこない。 松本は一番最初体当たりしてきたからだめですね。

    ライトをもってゆらゆらしているのがざーちゃんで、体当たりしてくるのが松本で、上下つのライトでくるのが、松重で、なんとか認められるのはこれまで。

   それ以外の種類の奴はきもいから認められない。

2023-06-20

20230619の日記

27歳、4大卒フリーター、女、貯金30万。バーなのかコンカフェなのかメンパブなのかガールズバーなのか居酒屋なのかよく分からない店で3年勤務して正社員にもなれない、役職もつけない、仕事できない。

朝か夜かも昼かも分からず、起きたのか起きてないのかも分からず、隣で起きてる同居人に今何時か聞く。16時。出勤2時間前。いまから準備しないと間に合わない。お風呂入って化粧するだけなのに準備に2時間かかる。ちょっといいシャンプーリンスを使うのが日々の楽しみ。1800円するジャンプーとリンスちょっと高い。髪の毛がとゅるつゅるになる。洗いたては美少女の髪質。おまけでついてきたヘアオイルをつけたらツルツル完璧じゃん、髪の毛綺麗だったら清潔感2倍になるよねって身体と心を元気にして、出勤。

空気がすっかり抜けてしまったキコキコいう自転車で買い出しへ行く。ジュース冷凍食品をごっそり業務スーパー仕入れる。狂ったようにジュースをカゴへ入れていく。それを見ていたおばあちゃんが「それ美味しいの?」とゆらゆらジュースへ手を伸ばす。美味しいですよーって答えたら、にこにこしながら買って行った。

そのまままだまだ店はしご100均にペーパータオルまな板を買いに行く。完全セルフレジ。「同じ商品スキャンされました、同じ商品スキャンさ、同じ商品がス、同じ商、おな、お、お、」何個買うって打ち込めたらいいのに。

店長にお店を任せていたけど、お客さまはきてない。辛ラーメン食べたくない?って買いに出ていく、が、すぐに新規のお客さまを連れて帰ってきた。気の良さそうなおじさま。そこからお酒をいただいて飲み始める。お客さま、けっこうきたけど誰が来たのか思い出せない。そこからもう思い出せない。気づいたら家で寝てた。今起きた、眠れない、辛ラーメン食べたい、もうこの仕事辞めたい。

2023-06-18

anond:20230618162709

ベビーベッドはまじで一瞬でサイズアウトする。買うならデカいやつがいい。なんならレンタルか、ジモティで安くで譲ってもらうのがおすすめ

チャイルドシートサイズアウトする。最初新生児が乗れるやつならなんでもいいが、次に買うのは個人的にはスイングムーンおすすめ子供を乗せたあとにリクライニングできるから、子が寝ちゃってから倒すことができる。長距離移動の味方のチャイルドシート

バウンサーハイローチェアは赤ちゃんによって好き嫌いがあったりする。

大人しくバウンサーにおさまってくれるのか、ハイローチェアのゆらゆらで落ち着いてくれるかは運。生まれからどんな性格か分かってから買っても遅くはない。うちはなんだかんだ母親の膝の上で落ち着いてることが多く、あまり出番はなかったのですぐに譲った。

・だっこひも、スリングベビーラップといろいろあるが、とりあえず縦抱きのだっこひも買っときOK。横抱きしかできない間はそんな重くないし、もう自力でいいと思う。だっこひもの付け方だけはしっかり確認したほうがいい。付け方ミスると危ないし、腰や肩にくる。

・首がすわってきて、だっこひもから降りたがったり、またすぐだっこして欲しがったりが多くなって抱っこ紐の付け外しが面倒になってきてたらヒップシートおすすめ。ただ、手が塞がるのでママパパどっちかだけ+赤ちゃん の組み合わせの外出が多いならベビーカーかバギーを買うといい。とにかく折り畳みが楽で、軽いやつがおすすめ。重いやつは持っていくのが億劫になる。

おむつの処理は食パン袋がおすすめ。臭わない。おむつポッドとか買わなくていい。おむつポッドは処理するのがだるくなる。使用済みおむつパン袋にいれて普通に捨てるのを毎回したほうが精神衛生上よい。

ここまで書いてみたけど、ある程度都会に住んでるならだいたいのものジモティで譲ってもらえる。

気になるけど高くて手が出ないな…ていうものがあったらジモティで探して、ドライブがてらパートナーと一緒に取りに行くのがおすすめ

気分も紛れるし、私は産むまでつわりがあったからずっとマックポテト食べながらドライブするのが楽しかった。

中古あんまり気にならないなら、ジモティをフル活用すれば総額20万ぐらいのものが2万くらいで揃ったりする。

今3歳だけど、ベビー時代に譲ってもらったものやお祝いでもらったものはもうほぼ家にない。そのぐらいベビー用品は儚い。どの程度お金かけるかは自己満足で決めたらいいと思う。おすすめを聞いてたのに、ちょっと話ずれちゃってごめんね。

無事に赤ちゃんまれるように祈ってる!がんばれ!

2023-06-09

赤ちゃんギャン泣きカムチャッカファイアー

anond:20230602160839

新生児育児は楽である、とかほざいてましたが…。

生後2週間と2日で来た。ついに魔の3週目が…。赤ちゃんギャン泣きカムチャッカファイアーです。

今までは、ミルクおむつ替えなどしてれば、スヤスヤと眠ってた赤ちゃんですが、ミルクをあげても、おむつを替えても、抱っこしても、バウンサーゆらゆらしても、赤ちゃん眠る音楽ホワイトノイズのあれ)を聞かしても、声掛けしても、撫でてあげても、変顔して滑っても、もう駄目だと諦めて15分くらい放置しても、泣き止まない状態が続いてる…。

これが魔の3週目…。

4時間ぶっ通しで叫び続けるとか、長渕剛かよ!!

2023-05-12

anond:20230511191354

すっっっっっっごくわかる、私はもう子ども中学だけど、10数年前に初めて育児開始したとき全く同じこと思いました。

私は自分母親にこんなに大変ならなぜ大変だよって教えてくれなかった!と泣いて迫りました。

母親には育児は大変なんて当たり前だって苦笑されただけだったけど、真剣にこんな大変なのにみんな子ども育ててるのおかしくない?聞いてない!て1ヶ月くらいはほんとに産まなければよかった...と明け方の空を見ながら後悔してました。

(今でも働いてますが)産む前は激務で明け方帰宅して朝出社も当たり前だったので夜勤慣れてるし〜と思ってたけど、2時間でも邪魔されずに寝れるのと、いつ起こされるかわからない育児中の睡眠とでは疲れの取れ方が全然違うんですよね...

寝れないことがあんなに辛いなんて思ってなかった。

(また運の悪いことに立ってゆらゆらしないと寝ない子だった)

ありきたりですが、子どもの成長につれて少しでも楽になることを祈ってます。がんばってください。

赤ちゃんと二人きりの夜

退院して実家で過ごさせてもらってる。

両親二人暮らしマンションから、父の部屋を赤ちゃんと私のために空けてくれた。

お父さんの書き物机の隣にベビーベッド。ビジネス書が詰まった本棚の下の段にベビー用品のストックが詰め込まれてる。変な部屋。なのに赤ちゃんのための部屋として完璧に思える。

  

昼間は母が赤ちゃんを世話してくれるからその間に少し寝て、夜はずっと赤ちゃんを見ている。

授乳して、全然足りないかミルクを飲ませて、ゲップがなかなか出ないので吐かないようにしばらくだっこして、オムツを替えたら起こしてしまってまた抱っこでゆらゆらしたりして。気がつくともう次のミルク時間が近づいている。その繰り返しで寝る暇はほとんどない。

眠いし、心細いし、さみしい。みんな眠ってSNSも動かなくなって、見るものがなくなってしまう。部屋の中も外もすごく静かで、時々遠くで車のエンジンの音がするのが聞こえてくるのがせいぜいといったところ。眠らないまま夜明けの時間を迎えてホッとするなんて人生で初めてのことだ。

でも、授乳ランプの薄明かりの中で赤ちゃんの顔を見ていると尊くて涙が出てくる。静かに眠っている時の新生児の顔は仏さまみたいだ。この子を産むために私は生まれてきたのかなあと思う。自分死ぬのは怖くなくなって、代わりにこの子を失うことが死ぬほど怖くなる。二回目の人生が始まったような錯覚をしそうになる。

この世に生まれて、この子もこの先きっと痛いこと苦しいことも経験するのかと思うと申し訳なくも思う。でも、それ以上に楽しくて幸せな思いをさせてあげられたら、と心の底から思う。傲慢だろうか。

  

こんな夜があったことを覚えているのは私だけだ。

これ幸いに赤ちゃんの耳元で時々「ありがとうね」ってこっそり囁きかけてる。生まれてきてくれてありがとう。親にしてくれてありがとう。両親や夫の喜ぶ顔を見させてくれてありがとう。生まれた瞬間にもう育児20年分くらいの見返りは軽く支払済みだから安心してね。

  

ああそれにしても眠い。眠すぎてあくびも出やしない。

2023-05-07

雨の日曜日は辛い

日が長い時期の日曜日夕方は、庭のテーブルキャンドルランタン置いて、ゆらゆら揺れる蝋燭の火を眺めながら両親とコーヒーワインを飲むのがルーティンなんだけど、雨のせいでできなかった。

明日仕事が辛い。

2023-03-27

動画広告滅んでほしい

ページの横やら下やらでちらちらゆらゆら動いてすごいストレス

気が狂いそうになる

精神的に苦痛

訴えられるなら訴えたい

2023-03-19

anond:20230319191540

うーん、原神とか?

ニィロウちゃんだけはなんか嫌う女性ユーザーがちらほらいるらしいけど

多分中東系のゆらゆら躍るダンサーでかつ育ちの良さそうな天然オタサーの姫気質に何か古傷をえぐられる人がいるんだと思う

男の俺から見ると武芸や知略に長けた一流人材が揃った即席テロリストサークル所属しながらもプロ芸術家として貢献できる事が限られてるのに卑屈にならず専念できるあたりがカッコいい子だとは思ったけど

2023-01-21

婚活で、容姿収入等のプロフィールは良いという男性に申し込まれてお会いしたら、貧乏ゆすりがすごかった

待ち合わせで先に来て待っていてくれるよくできた人だったし、身だしなみもきちんとしていて、会話も成立する

でも座るとずっと貧乏ゆすりをしてる

無意識に出ちゃう治せない癖なんだろうなぁ…と思うけど、自分自身貧乏ゆすりというものをしたくなったことがないし、周りにそういうことをする人がいなかったから知らなかったけど貧乏ゆすりしてゆらゆらゆらゆら揺れてる人って見てると落ち着かなくてイライラするな…と思った

プロフィールがまともなのに35歳のデブに申し込むような人はやっぱりなんかあるんだなぁ…

2023-01-13

育休、暇すぎる

第一出産から3ヶ月、想像していた子育てと違い、毎日暇で暇で仕方なく、一日中ゲーム実況動画を見て過ごしている。

色々なあやし方を試行錯誤した結果、今のところうちの子は抱っこしてロッキンチェアゆらゆらし続ければ気持ちよさそうに眠ってくれる。

我が家は部屋数の少ないマンションに住んでいるもののフルリモートの夫はほとんどの時間WEBミーティングをしているため、子を泣かせていられない。

なので夫の仕事中、私は抱っこゆらゆらマシーンと化してしまう。

ゆらゆらを止めたり、姿勢を変えるだけですぐに起きて泣き出してしまうのでその場から動けず、両手もほとんど使えない。大変ではないが、暇である。できることといえば、昼寝か動画を見ることくらい。(鍛錬したので寝ながらロッキンチェアを揺らし続けることができるようになった)

その時間シリーズものドラマでも一気見することも考えたが、途中でウトウトしてしまうことも多いので今はゲーム実況などの動画をダラダラと見続けている。

育児は大変」とずっと聞いていたのでめちゃくちゃ身構えていたものの、平日の家事を全放棄して抱っこゆらゆらマシーンに専念すれば、こんな暇な場合もあるんだね。

もちろん、抱っこゆらゆらマシーンになるのを「暇」と表現することが間違えているのかもしれないけれど。。

しかし、稀に夫が出社している日に家事育児を並行しようと試みても全くうまくいかないので、子が小さいうちは、今のように家事を全放棄するのが正解なのかなと思っている。昔なら、同居の祖母がやってくれていたのかな。

育休がイージーというわけではないが、ほぼ自炊をしていないのでエンゲル係数ヤバいことと、土日の家事が大変なことを除けば、うまくやれているように思う。

無為動画を見続ける以外のもう少し有意義なこともやるべきなのかもしれないけど、椅子に座ったまま手を動かさずにできることがこの世になさすぎる。

今は我が子との蜜月と、のんびり動画を眺める時間を楽しんでいようかな。

2023-01-03

母が重い、35歳女の脱出

2023年1月1日、私は限界を迎えて、東京ホテルを予約した。元々3日から予約していたのだけれど、1日からに変更した。実家で絶え間なく続く母の愚痴に耐えられなかった。



子どもの頃のまま、中1のときに貼ったアヴリル・ラヴィーンポスターこちらを見つめる部屋で荷物をまとめていると、ドアから父がその様子を覗く。


「どこ行くの?」

今日から東京に行こうと思って」

「3日からじゃなかったっけ」

「やっぱり今日からにしようと思って。いろいろやることがあるし」

「そう」


しばらくするとまた父が来る。

「なんで行くの? お母さんが泣いてるから理由を教えて」

泣くのか……少しは想像してはいたけれど。

仕事とか渡航準備の関係があるから

「そう…」


父は去ってしばらくすると、今度は母と登場した。

ユニクロの縞模様のフリースを着た母は、部屋にはいると、ドアの前で正座をした。その後ろで、灰色のだるだるのパジャマを着た父が立っている。

私はベッドに座って、ポーチ化粧水を詰めているところだった。


「なんで?」

悔し泣きのような顔で、正座をした母が言う。


仕事とか渡航準備あるから、やっぱり早めに行こうと思って」

「なんで? 私がなにか悪いこと言った? なにがだめだったか、教えてください」

正座した上半身ゆらゆらと前に屈ませながら、母が泣いている。


「いや、別に……」

「教えてください。私があなた子供の頃からしていた所業が悪かったのはわかっています。謝ります。ごめんなさい。でも、言われないとわからないんです。私ばかなので」


正座ゆらゆらと頭を下げる母。泣いて頭を下げる親を上から眺めるなんて、最悪だ。自分が本当に人でなしのように思える。


これが嫌でこれまで距離をとってきたんだったなというのと同時に、これが予想できたとしても最悪のタイミングで拒絶をしたかったんだとも思う。


「5秒ごとにネガティブなことを言われるのに、疲れただけだよ」

ネガティブなことってなに? 教えてよ」

「どれというより、本当に息を吐くように言ってるから、一度録音してみたら…」

「そのときに言ってよ。言われないとわからないよ」


母の涙声の語気が強くなる。本当にわからないのだと思う。それは2人で暮らす両親の習慣なのだ


***


母は父の一挙手一投足に文句を言い、ときに声を荒げる。父はかなり雑で無神経なほうなので、文句を言いたくなるのもわかるときはあるけれど、母の謎のこだわりに沿っていないかったり、さっき母が自分で言ったことを忘れていたりという理由での文句も多い。

煮物を真ん中から食べたとか、思っていたのと違うお皿を使っているとか。


文句を言うとき、母は私のほうをちらりと見る。一緒に文句を言ってほしいという合図だ。祖母ご近所さん芸能人を悪く言うときも一緒だ。


子どもの頃は、これに必死賛同していた。賛同したほうが、家庭内平和だし、「やっぱり父に似て鈍臭くて雑」と言われたくなかった。私は母のなかにあるお皿のルールを覚えて、完璧対応できるのが、誇らしかった。


母の文句合理的ではないと気付いたのは、中学生になった頃だろうか。反抗期を迎えた私は、母の「ちらり」に反応しないことにした。子どもの頃の癖もあるから、反応しないのには一定のパワーがいる。


20年ほど経つのに、未だに母は私の賛同を待っている。目を逸らすと、「冷たい」「つまらない」と残念そうに言うこともある。私は私で、いまだに反応しないのには、パワーを使う。



母は自分にも、ネガティブ言葉を投げかける。料理の味付けが薄かった、もっとこうすればよかった、失敗した……。「そんなことないよ」「おいしいよ」と父はすかさず言う。「心にもないことを」と母が言う。


私も基本的には「おいしいよ」と言って、自分が実際に食べたいと思う以上に食べる。実際にそんなにまずいと思うことはない。おいしいことも多い。絶対に言えないけれど、もっとこうしたらおいしいのにな、夫だったらここはもっと丁寧につくるなと思うことはある。



母と父は2人っきりで、ずっとこの関係を続けているから、自然なのだろう。父は天然で人の話をよく聞かないタイプだし、何十年も家庭を放棄して母に苦労をかけてきた負い目もあるのだろう。なにより退職して、今かまってくれるのは、母しかいない。


そうして自然に任せると、5秒ごとに母が、父の批判か、フォロー待ちの自分批判をすることになる。


「そうだそうだ」と母に賛同しているときは、楽だった。そういうものだった思っていたから。でも、なんだかおかしいなと気づいてからは、食事3回分、24時間くらいが限界らしい。


最近は、夫や弟夫婦帰省することが多く、彼らがいたから、なんとか耐えられていた。

弟の奥さんや夫を気遣う体で、物理的に距離をとれたし、外の目がある手前、母のネガティブも多少減る。

彼らは空気を読むタイプなので、波風を立てない形で、母をなだめ、父へのフォローもできる。弟と私が、そういう伴侶を共通して選んだのは、偶然ではない気がする。



そんな夫が「あんなに失敗したって言われながら、食事を出されると反応に困るんだよなぁ」と、いつかの帰り道にぼやいた。

それで私は、やっと自分がいつも母の絶え間ない自虐に疲れていることに気づいた。


12月29日の夜に帰省した私は、24時間が過ぎた30日の夜に、電池切れしてしまった。


31日はタイミングが悪いことに母の誕生日だったけれど、その日は私はなにも話すことができなくなっていた。そうなると、私は思春期に戻ってしまう。


こうならないように、ここ何年かは、それっぽい理由をつけて一人のとき自分が耐えられる時間だけの滞在にしてきたし、長い時間ときは夫や弟夫婦と一緒に行動するようにしていたのに。

今回は急遽海外への引っ越しスケジュールがずれこんで、直前に長く実家滞在することが決まった。私以外は皆海外にいて、一人での帰省だった。


ゆっくり実家にいれるようになって、よかったね」というまわりの言葉になんとなくそうかなぁと思ったけれど、やはりどうしても私には無理だったらしい。


年末に駆け抜けた引っ越し渡航準備、仕事で、疲れきっていた。さらに悪いことに、家族緩衝材役を担ってくれていた犬が、最近病気で寝たきりだ。

私は母と話せなくなると、犬に話しかけて、場を和ませて、なんとか大人自分に戻っていた。



私は実家にいるとき、3つのモードがある。


①母の文句や笑いに喜んで賛同し、適度に甘える、7歳の無邪気な自分 ←母はこれを一番期待している。25歳くらいまでは、違和感を持ちつつも、これで仲良くやっていた。


②母に反抗して黙りながらも、我慢してその場にとどまる15歳の自分 ←母はこのモードに、世話を焼くのも嫌いではなさそうだ。私はかっこわるくて最悪な気持ちになる。


③母の愚痴ニュートラルに聞き、親切にする35歳の自分 ←母は物足りなそうだけど、自慢の娘というかんじでご機嫌。私も心が安定する。心の余裕がないと、長時間できない。


もちろん、基本的には今の自分の年齢と一致する③でいたい。①は楽で平和だけど、自分のなにかが死んでいく気がして、絶対にやりたくない(実際この形でうまくいっている母娘はけっこういる気がするけど)。


③が崩れそうなときに、①を断固拒否すると、②になり、今回は頼みの綱の夫、弟夫婦、犬の不在で、③に戻れなくて、耐えきれず、物理的な脱出をはかったわけだ。


***


修羅場に戻る。


「なんで嫌ならそのときに言ってくれないの!? 私が子どもの頃、すぐヒステリーになったから、それがトラウマで、普通言葉もすごく嫌に聞こえるんだよね? そう、私が悪いの……」


母は一人で話しつづけている。

しかに、そうなのかもしれない、と思う。


「どうせ私は虐待親ですよ。そう思ってるんでしょ。この家に足を踏み入れるのも辛いんでしょ」


こんなふうに母が言うのは、弟が4年ほど前に、そう言って母に反旗を翻したからだ。


から見て、弟は弟でわりと極端な思い込みがあるほうなで、それは言い過ぎではと思いつつも、面倒なことを伝えてくれて助かったなとも思っていた。


虐待とまでは言わないけれど、母の臆病さや不安定さに、随分振り回されたなと思う。母の年齢に近くなり、いくら大変でも、大人の私はそれはしないなぁということがいろいろある。時代も違い、私には子供がいないから、未体験領域ではあるけれど。


ただ今になって本人を責めたいとも思わないし、お金と労力をかけてもらったぶんそれなりに自分人生を生きらている自覚はあるので、のらりくらりと、どちらの側にもつかずに距離をとっていた。


その間に結婚して、夫という防波堤ができて、このまま平穏にほどほどの距離感でやっていけそうだったのに。ここにきて、こんなことになるとは……。


「ずっと嫌だったんでしょ。無理してこの家に来てるんでしょ」

「まぁ、それはそう」


弟ほど実家に寄りつきたくないわけでもないけれど、母の雰囲気におされて肯定してしまった。実際、いればいるほどエネルギーが吸い取られるかんじがするし。


「嫌なら、なにが嫌かはっきり言ってくれたらいいのに。なんで教えてくれないの?」

「こういうふうになるってわかってるからおかしいなと思っても指摘できないよ。子どもの頃から、言えないように、あなたがしてきたんだよ!」


一度肯定すると、私も感情的になって、涙がでてしまう。


「指摘できないなんて、思わないけどなぁ」

父がとぼけて言う。

だって家にいなかったから、知らないじゃん」


ついでにした父への批判は、なんとなく母が言ってほしい言葉を言ってしまった気がする。


だって、いなかったし、そのうえ、気に入らなかったら、怒鳴ったり暴力振るったじゃん。アル中DVだったときのこと、忘れたの?

と本当の私は言いたかった。


宙吊りにされてテーブルの角に頭を打った母が頭から血を流したことも、ベランダガラスを蹴って割ってくるのを、弟と部屋のなかで怯えて見たことを、私は忘れられない。

部活から帰ってきて眠っていたソファから、突然投げ落とされたことも。

日曜の昼、ウィスキーを飲み始めたら、今日は怒鳴りだす合図だったことも。


でも、それはこの家ではなかったことにされているタブーだ。母の思う「うちは、幸せな家庭でよかったね」の規範から、明らかに外れているからかもしらない。


今の父は穏やかで、母を落ち着かせる役割を担っているし、あの頃のことを申し訳なさそうにする素振りをしているので、私も言わないことにしている。


ある一定の期間だけだった気がするので、仕事ストレスもあったのだろう。その仕事で、大学まで行かせてもらったわけだし。だからって、許されることとも思わないけれど。


そんなことを考えて黙っている間も、母は話し続ける。


「私はひどい親かもしれないけど、あなたのことが大好きだから、楽しみにしてたくさん準備して」


楽しみにしていた誕生日とお正月に、大好きな娘にこんなことをされるなんて、母はとても可哀想で、そんなことをする私はなんてひどい娘なんだろう。

母の憐れさに飲み込まれていく。罪悪感で、頭がぼんやりする。


あなたがしていることは、はっきり言って暴力だよ。無視されることって辛いんだよ。お父さんと同じことを、あなたはする。なんで?」


母は悔しそうに泣く。父にされたことも、思い出しているのかもしれない。


しかに、15歳のモード言葉を話せなくなってしまった自分は、不甲斐ないし、申し訳ない。もう35歳なのに、なにが嫌か言葉でなかなか説明できないなんて。それでも。


「そんなふうに被害者っぽくされるのに、もう疲れたので…」

被害者面なんてしないよ! 絶対しない。でも、被害者って言うなら、言わせてもらうけど」


被害者」というキーワードが、なにかの引き金になったらしい。母がここぞとばかりにまくし立てる。子どもの頃、どれだけ私や弟に尽くして節約し、我慢し、プリントを整理し、時間をさいてきたか自分がこんなふうに拒絶されるのが、どれだけ辛いか


プリントの整理、私嫌いじゃなかったし、別にしてもらわなくてもよかったんだけどなぁと思う。


節約して5歳から18歳まで行かされていた塾も、今思えば先生子供たちに人格攻撃をするやばいやつだったので、あの先生のために節約しなくてよかったのにねとも、思う。

どんどん人が辞めていくなかで、私は一番長くその塾に通った。今思えば、あそこにいた子どもたちは、みんな無表情でか細い声をしていた。


母にも辛くあたった塾の先生祖母を黙らせた私の全国模試順位に、母が満足気にしていたのも思い出す。私に勉強の機会を与えたのは、私のためだったのだろうか。


母がヒートアップするほど、だんだんと冷静になってくる。


母は絶対否定しない父を後ろに据えて跪き、私が絶対罪悪感を抱く言葉を泣きながら放つ。

この人は、本当に自分可哀想で仕方ないんだなと、思う。


過去やってきたことを否定したいわけじゃないよ。ただ今、愚痴を聞き続けるのが疲れたっていうだけだから

「本当に行くのね?」

「うん」


これまでの私だったら、ここで東京に行くのをやめていたかもしれない。そもそも行事を大切にする母の手前、大晦日とお正月実家家族から離れる選択肢なんて、一昨年夫がコロナの濃厚接触者になった一度以外、なかった。


海外駐在中も両親が自宅まで来たし、濃厚接触者になった翌年の新婚ニ年目も年末がちょうど誕生日から義実家より私の実家を優先した。「失敗したかもしれない」と呟く母のおせちづくりを毎年手伝い(「おいしいよ」とフォローしながら)、きれいにできた重箱やお正月風景を撮ってアルバムにして、プレゼントした。


今年は弟夫婦も夫も海外で、犬は寝たきり。それでも母は、親子水入らずでのお正月を楽しみにしていたのだと思う。急遽伸びた海外行きと、それに伴う実家滞在の長期化を、母はもちろん喜んだ。


私は夫と会うのがお預けになってがっかりしたし、なにより自分実家滞在に耐えられる自信がなくてとにかく不安だったけれど、そんなこと、まったく思いもしなかっただろう。



「私はお正月家族で過ごすものだと思ってるから。こんな仕打ちってないよ。〇〇ちゃんの家は母娘でおせちをつくって、●●さんの家ではもっと……」


母が地元に娘が残って、べったり子育てサポートしている家族を羨ましく思ってるいるのは、わかっている。


それが嫌だから上京してよかったと何度思ったか。一方でその願望に多少は答えなくてはと思って、お正月誕生日と、GWお盆帰省した。旅行もした。

でも、今回は無理だった。弟夫婦や夫がいてくれる年を過ごしたら、もう1人では耐えられなくなっていた。



「もう何十年も、十分やってきたでしょ」


そう言うと、母は静かになって、去っていった。


私が喜んでやってきたと思っていたことを義務のように言われて、母は心底悲しくなったのかもしれない。私だって、いつも100%嫌々やっていたわけではない。ある程度、楽しんでいた。


母は本気で自分を直そうとして、泣いて質問しているのもわかる。


それでも、「まだほしい、まだほしい」と千と千尋カオナシのように、やればやるほど依存されて欲しがられるかんじに、耐えられなかった。

母が変わるのを根気強くサポートする気力が、私には残っていない。



母が羨ましがる〇〇ちゃんや●●さんの家だって、娘が気を遣っているところはあるのだろうと、私は思う。彼女たちが一時精神を病んでいた原因に、母との関係がなかったと言えるだろうか。


娘同士で話すと、娘側が母にリップサービスをしたり、話を合わせたり、距離をとったりしていることは多い。

10代の頃は本当に仲の良かった「友達母娘」でも、いつまでもそのままでいられると思っているのは、たいてい母のほうだけだ。それでも、娘は母をがっかりさせないように、大人の振る舞いで和やかに過ごす。


だって、本当はスマートに、本人には気づかず幸せでいてもらったままで、ほどほどの距離感で過ごしたかった。


誕生日やお正月を楽しみに、食材を考えていた母を思うと、胸が痛む。とても。涙がでるほど。

こんな最悪のタイミングで反抗しなくたってとも、思う。しかも、こんな年齢で。


それでも、今、私は自分のために、自分をどうしても逃がしてあげたかった。

脱出した私は、その夜、東京銭湯に行って、ホテルのベッドでぐっすり眠った。

2023年、はじめの自分へのプレゼントだった。


——-


けんか(?)を片方の立場から書くのって、フェアじゃないよなぁと思いつつ。

まずは自分のなかの混乱を整理するために書きました。だからか、うまく削れず、とても長いです。


迷いつつも、シェアするのも悪くないかなと思ったのは、信田さよ子さんの本や記事にでてくる人たちの具体的なエピソードに、私自身が背中を押されたからです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4393366255

https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0022/topic025.html


もうおばさんという年齢なのに、いつまで私は子どものようにじたばたするんだろうと思うけれど、自分選択して、書いて、振り返って、前へ進めば、大人としてドライなほどほどの関係を築けると信じて…。

自分ブログ用に書いたけど、さすがになぁという内容なので、ここに載せます

2022-11-15

anond:20221115120605

部活中に校舎がゆらゆら揺れて、 揺れでかくて大きいから遠くで地震あったんやなとかみんなで話して家帰ったら東北やばい地震があったって聞いて大阪まで揺れるのやばすぎんか…?と思った記憶しかない あとぽぽぽぽーん

数年経ってからyoutube津波映像見たなあ

2022-10-18

紅茶をお湯400MLに一パックで抽出してたから濃い目に出すべきだと思ってた

だいたい10分ぐらいつけて、ひどいときはコップ二つに200ずつ入れて、一杯飲み終わる30分ぐらい茶葉をつけてからもう片方を飲んでた

でもそうすると渋みが出るから程よいとこで切り上げろ!薄いほうがいいみたいなのを見て半信半疑で400のコップに2分放置の3回ゆらゆらに変えたら普通にうまくて草

俺が今まで飲んでたのは渋いカフェイン水だったらしい

2022-10-04

anond:20221004201322

ゆらゆら揺れてるだけじゃ飢えて死ぬ

お前のような人間は花や草だ

いか、今度から「こんな思いをするのなら花や草に生まれたかった」という定型句をいつでも放てるようにしておけ

2022-08-28

ハンモックを買って一年(超)が経った

結論:ハンモック、ええぞ!!買え!!!

 

なぜハンモックを買うに至ったか

日本の夏はくそ暑い

暑いとき背中にかなり寝汗をかいていることに気がついた

(・暑いときというか、暑くなくても布団を被るとそうなりがち)

背中の熱を逃すために頻繁に寝返りを打っていることが、寝心地の悪さに繋がっているな、と思った

ハンモックって背中から熱逃げそうじゃね?よくね?

・つうか、ハンモックってテンションあがらね?

・俺んち無駄に2部屋あるし、でけえハンモックあってもいけるくね?

・買うぞ!!!

どんなハンモックを買ったか

ネットで調べたらいちばん上くらいに出てきた、vivereっつうブランドのやつが結局いちばん無難そうだったので、それにした

見た目はレインボーカラーではないけど、ざっくりそんな感じの、カラフルなやつ

どこのメーカーのもそんな感じなので、デザイン的な流行りなのかスタンダードなのかわかんないけど、とにかくそんな感じなのだろう

サイズデカければデカいほどよさそうな印象だったので、一人で寝るけどダブルサイズにしてみた

が、楽天市場かなんかで適当に買ったせいか、実際に届いたものシングルサイズだった説がある それかセミダブル…?でもそんなサイズなさそうだし……

箱をみてもイマイチサイズが書いてなくて、結局いま使っているハンモックシングルなのかダブルなのかは謎

1人で寝る分には、手狭さを感じることはない!

ハンモックのよさ

・なんといっても涼しい

エアコン、29度設定でOK(これはエアコンイカれてる説もあるんだよな)

・なんならエアコンなしでもある程度戦える、寝られる!ってくらいに涼しいし、設定温度を低めにすると背中から寒さがくるレベルですらある

・ヘタな布団より寝心地がいい

ペラペラマットレスを床に敷いて寝るよりはあきらかに寝心地がいいし、カビの心配がいらないので精神衛生上もいい

万年床でOK

カラフルでカッチョいい オシャレ感あり

・気が向いたらゆらゆら揺れて遊べる、これがまた結構気持ちいい

・横に座ると椅子がわりにもなる しかもけっこういい椅子(メシを食うのには向かない)

ハンモックの悪いところ

・冬、寒い!!!

晩秋くらいに「これは…無理だな」となる瞬間があって、去年の冬は結局布団スタイルに戻って暮らし

・でも3月くらいに毛布を2枚買ったら冬でもイケる感が出て、そこから今までハンモックできている

・今年は貫けるか…?俺のハンモックスタイル……

・妙に地面が恋しくなる

・寝心地は悪くないどころかかなり良いと思っているんだけど、なぜかときどき地面に寝たくなる 実際に床に転がって寝ることがある

・たまに落ちそうになる

・俺は落ちたことないが、泊まりに来た彼女は2回くらい落ちていてアワレだった

運動神経的には彼女のほうが上なので、なんか謎の適性みたいなものがあるっぽい 俺は持っている側だった

・重心的にマズイところに乗るとひっくり返りそうになる 

 ・けっこう怖いが、普通に使ってる分には大丈夫そう

・突然ネジが取れて落ちたらどうしよう、という恐怖が拭えない

・一回もそうなったことはないが、そうなったら痛そうなので……

総論

ハンモック、なかばお遊び感覚で買ったんだけど、結果としてはこの1年間のメイン寝具となった

値段的にも2万くらいで、寝心地はわりとホテルのベッドなんかとも競えてんじゃねえか?と思うので、良い買い物だったと思う

腰が痛くなったりはまったくしていない むしろ身体は楽になったような気さえする

ときどきオシャレな店でハンモックを見た時、うらやましい!と思わなくなったというのは、地味にデカい変化だと思う

おっ、ハンモックやんけ!ワイもバリバリ使ってるで!!と、謎の親近感さえ覚える

でもハンギングチェアは羨ましい感じがしますね……

でもアレに7万とか出すのはさすがに博打すぎる

やっぱ、ハンモックに2万くらいかスタートするのがいいですよ、マジで

1日の3分の1を過ごす……というか、俺の場合休日の9/10くらいを過ごす場所なので、お得感がある

オススメですマジで

でも今買ってもまだ夏は残ってるぞ

夏の夜に完全に勝った気になれるのですごいよ

背中の排熱って大事ですよ、ホントに!

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