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2024-02-06

7年適当自炊してきて調味料について思ったことを書く

ようやく最近味を整えるがなんだかわかってきた気がするんだ。覚書として。

砂糖 ⭐︎5 殿堂入り

甘くするために入れんじゃねえのなこれ。コクを出したい時、なんか足りない時はだいたいこれよ。とりあえず6g入れたら解決する。

料理酒 ⭐︎5 殿堂入り

肉料理、魚料理一時的に多少の煮込み水分が欲しい時はこれをぐるっと振りかければ良い。下味つけて置いておく系のやつも大体これと醤油砂糖味醂で良い。

味醂 ⭐︎2

砂糖ってほどじゃないんだけど…米くらいの甘さが欲しくて…って時に使う。お粥に入れるとうまい洋食には使えない。味醂必要レシピ味醂なんてねえよ!って省いたり砂糖に置き換えたりすると微妙な味になることは結構多い

めんつゆ ⭐︎2

かにこれだけで料理になることは多い…んだけど、細かい調整が効かなくて全部めんつゆ味になっちゃうんだよなあ…という感じ。ただ逆にめんつゆを作ろうとすると結構面倒なので、めんを食べる時はないと辛い。

味噌 ⭐︎3

出汁味噌なら入れるだけで良い感じの味噌味の何かになる。味醂料理酒を入れるとさらに良い感じにまとまることが多い。出汁味噌といってもほんだしは入れたほうがうまい

ほんだし ⭐︎3

味噌汁には入れたほうが無難和食ならとりあえず入れておけば風味の底上げをしてくれるイメージ邪魔な味になることはあまりない。和食や和テイスト限定

鶏がらスープのもと ⭐︎3

中華ほんだし中華を作るならとりあえず入れたら良いと思う。

コンソメ ⭐︎3

洋食ほんだし洋風スープや煮込みをつくるならとりあえず入れたら良い。カレーに入れても良い

塩 ⭐︎5

いわゆる味を整える、に必須。割と何にでも必要。入れないことはまずない気がする。入れすぎると回復が厳しいので控えめにする。

酢 ⭐︎2

こいつをいれたら最後基本全部「酢が入っている」という括りの料理になる。隠し味として使うのは高スキル必要

醤油 ⭐︎4

意外と登場頻度高め。食事ジャンル関わらず塩的に使えるがこいつも入れすぎると回復が厳しい。塩との違いは、焦がしの香りが欲しいかどうか、と勝手に思っている

バター ⭐︎4

それが牛乳チーズを入れても成り立つ料理であるなら油としてこいつを使うと良い感じになる。それ以外のときはやめておいた方がいい。マーガリン全然同じモノではないので注意が必要

胡麻油 ⭐︎4

中華料理全般と、ごまを入れても成り立つ料理の時にサラダ油の代わりに使うとかなり良い。高いと如実に美味い。スープとか一品料理かに最後に入れると薫って良い

オリーブオイル ⭐︎4

洋食全般と、トマトを入れても成り立つ料理の時に使うと良い。あとは胡麻油と同じ

ケチャップ ⭐︎3〜5

隠し味の定番だが、意外と酸っぱいので注意。⭐︎5はこども向け。ケチャップ味にしとけばあいつらなんでも食う。

チューブしょうが ⭐︎5

チューブにんにく ⭐︎5

困ったら入れておけ。ちょっといかなってくらい入れておけ。和洋中問わない。優秀。生のしょうがとにんにくの方が味も香りも華やかだが、その分存在感がめちゃくちゃ増すので注意。

胡椒 ⭐︎5

同じく困ったら入れておけ。ちょっといかなってくらい入れておけ。ベースの味がしっかりした料理じゃないと胡椒が勝ってしまう…が、そんな繊細な料理家庭料理ほとんど出没しないのであまり気にしなくて良い

ナンプラー ⭐︎1

ナンプラーがないと作れない料理はあるので常備は必要だが、無駄なく応用が効くかと言われるとうーん。これナンプラー入れましたね?って味になる。他の調味料と割と喧嘩する。自炊の味に飽きた時用

ケイジャンスパイス ⭐︎1

立ち位置としてはナンプラーと同じ。自炊の味に飽きた時用

オイスターソース ⭐︎1

立ち位置同じ。うまいけど全部オイスターソース味になる。上二つよりは喧嘩しない。

元々調味用ではない酒 ⭐︎0

マジで気をつけて使わないと本当に料理ダメになる。特にドイツワインに気をつけろ。あの甘さを料理に活かすのは素人には厳しい。

マヨネーズ ⭐︎2

全部マヨネーズ味になるが、マヨネーズ味がうまいので許されている。一応油として代用することも可能だが、やはりマヨネーズ入れましたねっていう味になる。

レモン汁 ⭐︎3

意外と登場頻度多め。自力ドレッシング作りたい時は重宝する。ただ完成した料理に酸味があって欲しくない時は入れない方が良い

甜麺醤豆板醤 ⭐︎2

中華茶色系の料理でそれぞれ甘味と辛味が欲しい時に。それ以外の利用法を知らない

スイートチリソース ⭐︎1

代用は効かないがスイートチリソースしかない。他の何かにはならない

味ぽん ⭐︎2

味ぽん味になる。

片栗粉 ⭐︎2

とろみ要因。ただし出来立てまたは温かい状態で食べられない料理に使うとなんか微妙になることしばしば。作り置きや、時間をずらして食べる可能性があるものにはあんまり入れたくない。抜いても料理として成り立たないということにはなりにくい

小麦粉 ⭐︎1

なんかこう…カリッと?したいね?って時に使う。が、これも作り置きだといまいちになる。素人の作り置きで粉使うの難しいです

パン粉 ⭐︎3

ザクっとしたい時と、ハンバーグ。あとはわかんない。

マスタード ⭐︎2

つけるのはおいしい。野菜と肉をコンソメで茹でたやつにつけるだけで一品になる。が、マスタード和えとか炒めとかは本当にその味になるので飽きた時用かな。味変要員

はちみつ ⭐︎2

砂糖の代わりに使おうとすると変なコクが出てこれはちみつでしょ!ってなるので注意が必要料理に使うならマスタード胡椒やカビチーズなどのそれ自体の風味の強いものと合わせたい。

ブルドッグソース ⭐︎3

実は結構酢が入っているので意外と酸っぱくなったりする。が、ベースあくまでも野菜果実ペーストなので、野菜中心の茶色ものならコクを出すのにちょうど良い。

みんなもこういうの教えて!参考にする

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追記

集まってきた!ありがとうございます!楽しく読んでるよ!

・さては関東か?→よくわかったね!そうだよ!

・甘いの好きすぎない?→そうだね!ごめん!

・粉系の解像度が低い→おっしゃる通りです!

・なんで味の素ないんですか?

アンチとかじゃなくて本当に使ったことなかった。今度買ってみるね。

いくつか見ていて思い出したもの書いていきます

山椒 ⭐︎1

美味しいのわかるけど山椒でしょ!になる でも中華でしょ!度が上がるところはとても良い。

塩麹 ⭐︎2→⭐︎?

味変要員。漬けるだけで肉や魚がとても美味くなるのはよくわかるが、その余裕がある時だなあ〜になるので時々しか買わない。と思っていたが、かなり評判が良いので買ってみようかな

焼肉のタレ ⭐︎2

究極の時短要員としては優秀。焼肉のタレ味になるが焼肉のタレ味は何を入れてもうまい

チューブアンチョビ ⭐︎4

チューブバジル ⭐︎3

こいつらあると追加の一品作るのとても楽。パスタドレッシング作るのも楽。チューブアンチョビは割とよく塩の代わりに使う

白だし ⭐︎1

まりほんだしとの使い分けができなかった。冷蔵庫を圧迫するのでほんだしに一本化された

カレー粉 ⭐︎?

カレーに入っている系スパイス ⭐︎?

そういえば使ったことない。多分これは2週間に一度は食卓普通カレーが上がることと無関係ではない。カレー粉がある人は頻繁にカレーを作らなくても献立を回せる人なのだろう。尊敬する。

一味/七味唐辛子 ⭐︎2

柚子胡椒 ⭐︎2

料理が完成した後の個人の調味としては欠かせないが元々料理に入れておくことはあまりない気がする。唐辛子ココアに入れるとなぜかうまい

しょうがにんにく ⭐︎4

美味しいのは知ってるし月の半分くらいは冷蔵庫存在はしている。明らかに料理の質が変わるのはよくわかる。でもメンドクサイ

自分と味覚や感覚が違っていてウズウズしている人はあなたのも書いてみてね!参考にする!

2023-02-03

anond:20230203152119

ドイツワイン好きだけど周りの辛党には甘いのはちょっと…言われすぎて悲しい

 
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