はてなキーワード: 2020年とは
ワクチン契約関連の記事ではてなーがどんなコメントを残してるか見ていこうね
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.jiji.com/jc/article?k=2020061400276&g=pol
tsubo1 交渉って言うが、モノはできる見込みあるんかな。謎のアビガン推しから考えると、医学の厳密さというものに対して全く理解がない人間だと思うのだが。
dekaino 根拠が薄い放言をしたあげく言ったことを実現できなかったら、その責任を感じるだけで責任を取ったりはしないからなぁ。無自覚に騙しに入る姿勢が本当にイヤらしい。
aramaaaa 総理にワクチンや治療薬に関する楽観的な情報を吹き込んでる側近がいる。本人が気分良くなるのは良いが、経済対策からオリンピックから影響が大きすぎるのだから大概にして欲しい。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20200615/k00/00m/010/167000c
mikanyama-c 1年でワクチン開発は難しいと山中教授と共演した時にも言われてたはずなのに首相の耳からは抜けてったのかな…
deep_one 『特にモデルナが開発するワクチンは「メッセンジャーRNA(リボ核酸)ワクチン」と呼ばれ、世界で実用化されたことのない新たなタイプだ。(略)審査基準もできていない』なぜ選択肢に入れている?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20200722/ddm/001/040/134000c
demacs ワクチン摂取して副作用が出たら、メーカー側の訴訟費ではなく、患者側の治療費に充ててほしいのだが…。政府はこのワクチンで、誰を何から守ろうとしてるんだ?
buu 「日本は副作用があっても日本政府が賠償を肩代わりしてくれるらしいぞ」「よし、フェイズ1は省略だ。フェイズ2 以降も日本でやろう」
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXMZO63142130X20C20A8EA1000/
bornslippy まだ出来ても無いワクチンで来年何をどうするって?オリンピック中止の危機をこのウソで乗り切ることに決めたらしい。
ご存じのように、mRNAワクチンは、そもそもエイズやジカ熱を対象に開発が進んでいたもので、その効果と他のウイルス向けに変更する容易さから完全に世界を変えたワクチンとなったし
昨年末には、副反応による賠償などは国家が負担する契約で海外では使用開始された。一方で日本では感染者数の少なさから、日本での治験をファイザーが渋るなどの遅れがあり、
また輸出規制があったことで、治験が遅れた数か月遅れの2021年2月の予定が、更に遅れて4月からとなってしまったが、開発国と地域以外では最速かつ最大クラスの量のmRNAワクチンを確保している。
EU加盟国からは条件なしで観光に来ていい国になるほど感染数が少ない国でも、昨年の今頃、何をも押しのけ真っ先に開発国と共に数億本の契約を締結しておいたことが、今まさに日本人の希望となっているという。
感染数が少なかった他の東アジアの国はアストラゼネカをうつしかない状況だ。(ファイザーモデルナとは契約してなかったために、AZの血栓ができるという薬害と補償、批判を受け入れてでも、高い有効性に賭けざるを得ない訳だ)
2019年には非常に簡明な日本語論文がでているので、気になった時に俺はこれを読んだ。で、こういうものであるならと思った。
ある程度は調べてあれば、馬鹿なコメントって残しようがないもんだが、はてなーの無知は酷いもんだ。
国産ワクチンも大分遅れてはいるが、アンジェスがPhase 2/3 に達していたり、塩野義製薬がP 1/2 で、年内3000万回供給目標で進んでいると言う。
今後は日本ではワクチン接種が進むので、国内での治験が難しくなるのは確定してるので、相当に急いでほしいが
はてなーには随分嘘扱いされて叩かれているけど、来年以降も毎年のようにコロナワクチンを接種する必要がありそうだし、
これを数百億円の支援をして、今進めておくことは数年後には効いてくるだろうね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.tokyo-np.co.jp/article/47729
だが、君は接種するなよ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20200806/k10012553471000.html
tick2tack あきすとぜねこ、て言葉を思い出した。/ 複数に唾つけてるのね。コロナが収束するとしたらワクチンによる集団免疫の獲得だろうしな。
のように、状況分析が出来るコメントが結構あるんだけど、ブクマ数が50を超えるともうダメだね。リベラルエコーチェンバーで愚かさが加速するのは避けられないのが、はてなの宿命らしいよ
人気コメント一覧はだいたいリベラルエコーチェンバーで愚かさの安売りになってるのが毎度の事だもんな
まぁ、このように愚かで下らない批判を受けても、先を読んで必要なことをやるのが政治家ってもので、他人のゴシップ漁りは文春などの記者のやる事だと思うよ。
愚かなことを言っても救って貰える多くのはてな―は感謝もしないだろうけど、まだモノが出来る前に英米と共に大量の契約を結んだ、安部元首相の先見の明に高齢の父と同居する息子として感謝をしたい。
五輪も必要だと確信してるからやる、それでいい。その正しさになるか、その過ちになるかは分からんが、それらはどうせ後から分かる事。間違った判断を下したと結果が示せば、未来永劫に政権が取れない民主党のように報いがある。
maruX 早期からワクチンに期待をかけていた政府が作った大量接種システムがグダグダなのには何も言わない増田/アベ上げ民主党下げの記事でいくら貰えるんだろうね
https://ourworldindata.org/covid-vaccinations?country=JPN
各国のワクチンの接種状況をデータを加えて眺めてみると良い。日本の加速と英独仏あたりの伸びと比較しても、悪い水準ではないどころか同じような推移なのが分かるはず。
ドイツなんかは初期はかなりもたついていたが、一度回り始めたら一気に進んだ。英独も一回停滞する時期があったから、日本ももしかすると一度停滞する可能性もなくはない。
データを見ないで、印象と妄想で語るリベラルエコーチェンバーをまたmaruXくんが証明しましたね。おめでとう君こそリベラルだ
NATROM いやいや、2020年6月時点ならワクチンに懐疑的な意見があっても当然でしょう。ここまでmRNAワクチンが効くとは予想できなかった。
政府関係者は専門研究者に詳細なレクチャーを受けてmRNAワクチンの性質について庶民よりは詳しくて、山中教授の「1年では無理」よりは希望的な観測を持ってた可能性はある。
だが、どうなるか分からんって点では、政府も我々も確信を持てる状況にはなかったんだよな。
それにもかかわらず、ワクチンの効果がないか、薬害が酷いか、完成しなかった場合のリスクと、ワクチンが完成し高い性能を発揮した場合のコロナを克服しうる希少な機会の損失を天秤にかけて
費用の無駄となる数千億円+薬害の補償の責めを受ける事になっても、政治的な判断で契約すべしと果断したことは当時も十分に理解できたよ。実際に、そういうコメントも残ってるからね。
で、今は集団免疫獲得する以外にコロナは克服できないが、ワクチンがどうなるかは不透明で、しくじれば資金が無駄になるどころか最悪薬害訴訟まみれになる危険もあるって賭けに勝った。
かつての果断は正当に評価されるべきで、果断の意味を理解してなかった愚か者たちは笑われるべきだ。偉大な山中教授でも間違う、たかが医師ならこんなもん。
意見を取りまとめて判断することが出来ず、1回目の緊急事態宣言発出が2020年6月くらいになっていただろう
やると決めるのは早くなったかもしれないが、事務の整備が遅れ、全国民への10万支給が半年くらい遅れたり、持続給付金に至っては今でも給付が始まっていなかった可能性が高い
外交術を持たない民主党の人達がワクチン外交に失敗し、中国の怪しいワクチンしか確保できなかっただろう。最近「ワクチン接種が進んだ国の死亡率が急上昇している」という記事があったが、その国で接種しているワクチンは中国製だ。
>意識高い系のやつらが「サウナが趣味」って言いがちな感じがあったよね。
個人的に、「サウナイキタイ」のサ活をスクレイピングしていて、
サウナの流行について分析してみていたので、ちょっと言及してみる。
当初の投稿数は月間1,500件程度。
サ道のドラマが始まる2019年7月ごろには、月間約10,000件に達していた。
サ道が終わった2019年10月には、月間約20,000件に達し、3か月間で約2倍に増加していた。
2020年3月には月間約39,000件に達している。半年でさらに倍増していた。
あくまで「サウナイキタイ」の投稿ベースだが、元増田の言及の通り、サウナ利用者は短期間で相当増えているようである。
ちなみに、コロナ禍で2020年4月5月は相当減っているが、6月ごろから持ち直し、7月には3月とほぼ同程度まで投稿が回復している。
8月以降も増えており、8月時点で約44,000件、2021年3月は月間約65,000件になっていた。
ちなみに人気の施設は、「湯乃泉 草加健康センター」で、近頃は平日で約50件、休日には約100件の投稿がされている。
(コロナで都内人気施設が閉館しまくってるのも影響してそうだが。)
ネット好きなサウナ利用者層は2018年4月からサウナイキタイを使っていたと思うので、
その層はかなりの数増えている、とみることができそうだ。
■6~7月
・高齢者の1回目ワクチン接種は完了。2回目接種は一部地域で7月末に間に合わず。
■8月
・感染者数は多いが緊急事態宣言は出さず。野党・マスコミは宣言を出せと批判
・日本以外の先進国はワクチン接種がほぼ完了しコロナ禍終了しているのに日本だけワクチン接種が終わっておらず、自民党支持率さらに減少
■9~10月
・8~9月は高齢者の感染者が少ないため死者がほとんどいないこと、緊急事態宣言しろという批判が間違っていたこと、五輪の影響は限定的だったこと、野党の甘言に乗って五輪中止・自粛継続していたら酷い目にあっていた事に国民は気づき野党の支持率減少。早めに自粛解除し自由を満喫させてくれた自民党の支持率アップ。選挙で大勝
まぁ今後のスケジュールとしてはこんな感じだろうな。
ワクチン接種が海外と比べて遅れていることが一番問題なのに民主党はワクチンがあってもそれに打ち勝つ変異が起きる!ワクチンで感染は抑えられるか不明!ワクチンより検査!ワクチンに頼らない対策!とワクチンに懐疑的な発言を繰り返し、五輪中止・自粛継続でコロナと闘う姿勢を見せているので選挙には勝てないだろう
とにかく緊急事態宣言・強い自粛・ロックダウンみたいな政策は一刻も早く止める必要がある。マスクや手洗いみたいなデメリットのない感染対策はいいが自粛はデメリットが大きすぎる
・2020年のGDPはマイナス4.8%。現金配ってGotoでバラマキをしてこの数字
・若年層の自殺者は小学生が15人、中学生が145人、高校生338人の合計498人に上り、1978年の統計開始以来最多
・教育への影響も大きく、多くの若者がまともな教育を受ける機会を逃している
・全企業に100%の補償をするのは不可能なので倒産、閉店が相次いでいる。クビになった人も多い
若者の65%が学習機会減少 新型コロナ感染拡大で ILO発表 | 新型コロナウイルス | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200812/k10012563321000.html
若者の半数以上がコロナ禍で閉塞感、オンライン授業でもストレス | リセマム
https://resemom.jp/article/2021/03/26/61167.html
自殺11年ぶり増 コロナ影響か、女性や若者が増加: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG141IM0U1A310C2000000/
「若い世代ほどコロナ禍でストレス」スイスの専門家 - SWI swissinfo.ch
【新型コロナ】テレビやスマホの見過ぎで若者の過食や肥満が増えた ジャンクフードの食べ過ぎで睡眠障害も
http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2021/009877.php
「今日ではコロナは高齢者が犠牲になる病気だとみんなが言っていますが、2100年になったころに、そのときの歴史学者たちが振り返って何を言うかというと、コロナは若い世代を壊した病気だと言うでしょう」 世界的知識人、エマニュエル・トッドに聞いた | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
https://forbesjapan.com/articles/detail/40535/4/1/1
これだけ大きな問題がある悪夢のような「自粛」が許されたのはコロナがそれだけ怖い病気だったから。しかし8月からは高齢者のワクチン接種がほぼ終わってるから死者は少なくなるし、ワクチン接種が進めばある程度人の交流があっても感染者が減るのは海外のデータからもあきらか。この状況で「自粛」を続けるのは非倫理的で、許されない行為だ。
https://trends.google.co.jp/trends/
・鬼灯わらべ
魂(中の人の界隈での呼称)に搾りカスの中ではかなりの大物のニコ生配信者を据える。徹底したキャラ付、特徴的な声、ゲラ、高いコミュニケーション能力、ゲーム上手、豊富なエピソードトーク、優れた映像技術、高頻度の配信と「今数字が取れるライバーの完成系」のような、様々なVtuberと対談企画を行ってきた犬山たまきが「大手と戦えるライバー」として送り出した最終兵器。
既に銀盾(チャンネル登録者数10万人)を突破しており、外部への認知も高くここから伸びていくことは想像に難くない。
なお他の二期生はかなり伸び悩んでいる。
・中野
個人Vtuber。「広瀬と中野」としてデビューし高い目標を掲げて活動を行うが歩調が合わず3か月で解散。チャンネルは中野が引き継ぐことになる。昨年末に今最も評価されているバ美肉(ガワが美少女で中身がおじさん)Vtuberの兎毬まりによって「新人VTuber中野に恐怖のドッキリを仕掛けました!※」というドッキリを仕掛けられバズる。
のったりとした口調で特徴的ではあるが今受ける声質というわけでもないが、性格は明るくゲラ。その後しばらくは兎毬とのコラボを連発、高頻度の配信を続け登録者を伸ばし続けたが、その後、配信の頻度が落ちるのに比例し登録者数の伸びも落ち着いている。
※該当のドッキリ動画は複数のVtuberより2020年最も優れたV動画と語られるなど評価が非常に高い。
・息根とめる
DeepWeb Underground通称DWUの五女としてデビュー。
デビュー配信にて前々世をフェラチオザウルスという名前で活動していた等、奔放な発言で注目を浴びるが、DWU自体相当零細な箱なため完全個人よりは多少はマシ程度のしょぼくれたデビューを飾る。
その後、配信中に大家が家賃を催促に来宅しそれをブッチ、水道代、家賃を数か月滞納、BL入りしているのでクレカ作れない、大手キャリアと契約できない等限界生活を暴露した切り抜きが大手切り抜きチャンネルより上がりバズる。
その後、早々に収益化を達成し、収益化記念配信で100万円近いスパチャが投げられる。頻度高く配信しており、限界生活、学生時代のヤクザマンション等強いエピソードを持っているため、話題が切れるまでは高い伸び率が期待される。
・小森めと
もともとそれなりの評価、数字で活動をしていたが人気APEXレジェンド配信者のありさか、まさのりCHとコラボした際にいわゆる「貧乳いじり」を受けそれが大いにバズる。
明るい性格で声もよく、コラボ相手、コメントとのプロレスもそつなくこなし、APEXの配信をそこそこの頻度でこなす「メインストリームのライバー」。現在、ホロライブ、にじさんじの上位陣以外は登録者は多くても視聴者を集められない傾向が続く中、銀盾に届かないレベルで3000~5000をコンスタントに叩くのは完全にバズったといっていい。
今後もVtuber界隈でAPEXはメインコンテンツとして機能し、ありさか、まさのりchといったAPEXの人気配信者界隈とどう絡めるかが数字に直結していく流れができつつあるため今後の伸びも期待できる。
Euterpe2 観客のクラスター云々は満員電車やパチンコ店と同じでデータが無い(抑もそこに居たか確かめる術が無い)から経路不明処理してるでしょ(寧ろ「分かってるけど敢えてしてない」と言う方が正解かw)
https://npb.jp/npb/20200707_guideline_for_2020season_games.pdf
NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン(有観客開催) 2020年7月7日現在
イ)観戦日以降、観客から感染者が発生した場合の対応(61P)
○ 観戦時
・座席番号の記録の徹底の呼びかけ。指定席:チケット保管を促す案内、自由席:観客に席をスマートフォン等のカメラに記録するように促す案内役、半券、チケットデータの保存、座席の撮影、座席番号のメモ保存等
※入場券の購入者が正当な手段で第三者に譲渡した場合を想定して、各球団は可能な限り譲渡先が把握できるような管理体制を構築することが望ましい。
また、特に自由席、立見席を設ける場合はゾーン細分化してプラカードで提示する等、観客自身で自席の場所を把握・特定しやすくなる工夫を行う
○陽性感染者発生時
【観客】
・PCR検査で陽性感染が判明した場合のうち、当該観戦日が発症48時間前以降にあたる場合、保健所を通じて、または本人から直接、球団が指定した連絡窓口に連絡
・来場日、座席番号、立ち寄った売店・グッズショップ等、使用したトイレ等について本人及び同行者の来場日の行動を含む情報、陽性と判定された日を可能な限り報告
【球団】
・濃厚接触者の座席の公表等は原則行わない。但し、自治体・保健所等との協議の上、感染拡大が懸念される場合、陽性感染者の座席情報(ゾーニングが可能な場合はその単位等)を球団SNS及び球団ホームページ等で迅速に公表及び近隣座席購入者への連絡実施
・各球団は、来場者が濃厚接触者と認定された場合、認定された人数や保健所の指示、球団の対応やその後の経過についてNPB事務局までメールで連絡
・また、対応等について不明点があった場合にもNPB事務局まで問い合わせいただき、必要に応じて専門家チーム・地域アドバイザーの助言を得る
・集団発生に対するリスク管理を検討し、観戦による観戦リスク評価、他の感染例の可能性などに関して助言いただく
つまり、実際はクラスターが発生して何百人以上も感染しているのに、ほぼ全員が野球観戦の事を黙秘してたって事?(昨年は5人報告)
もしくは、NPBは保健所の指示に従ってるわけだから、保健所ぐるみでの隠蔽が行われているって事?
ブクマカが力強く「経路不明処理で隠蔽してる!」って言うのならその証拠も握ってんだろ。ブコメなんてしてないで文春にリークした方がいいと思うが?
頭弱そうだし、話に入ってこなくていい。
その確かな事実を提示してる以上、「TCGはプロの需要がない」という思い付きとは訳が違う。
『ハースストーン』2020年世界選手権で日本のglory選手が優勝! 世界一の栄光をつかむ!!
"SARS-CoV-2研究所起源説"が盛り上がっているけれど、詳しい人は少なさそうなので説明しよう!
SARS-CoV-2: COVID-19の原因ウィルス。COVID-19は病気の名前で、SARS-CoV-2はウィルスの名前である。SARSの原因ウィルスであるSARS-CoVと一応は近縁なので-2がついた。
RaTG13: コウモリ由来のコロナウィルス。2013年の中国雲南のサンプルから発見された。ゲノムベースではSARS-CoV-2に発見当時もっとも近縁で、96%以上が相同であるとされる。後に日本、タイ、カンボジアのコウモリ試料からも類似のウィルスが検出されている。
ACE2受容体: 動物側の細胞膜上の受容体の一つ。SARS-CoV-2などのコロナウィルスの感染では、ここにウィルス側の受容体結合ドメイン(receptor-binding domain, RBD)が結合することで、細胞内に侵入(融合)できるようになる。ACE2受容体(に限らないが)の構造は宿主動物の種によって違うため、ウィルスのRBDの構造によって宿主への感染し易さが違う。
SARS-CoV-2は人工的に合成されたという説がある。生物兵器説と呼ばれることも。
これはSARS-CoV-2がユニーク過ぎて、ゲノムを切り貼りして作成するのがまず無理ということで否定された。新規ウィルス作成にはコピペが必須だがそのコピペ元が無いというわけだ。
主な根拠はACE2受容体のRBDの構造。2019年時点でSARS-CoV-2のRBD配列は他の既知のウィルスとは全く異なり、仮にコンピュータで構造解析してゼロから生み出そうにも計算上"理想的ではない"ため難しい。
その上、2020年に初めて発見されたセンザンコウ由来のコロナウィルスのRBD配列がSARS-CoV-2と共通していた。
人工合成したと仮定するなら、既知のウィルスを参考にしたわけでもなければ構造解析の結果から導いたわけでもないSARS-CoV-2のRBD配列が、ウィルス合成時点で世界中の誰一人その存在を知らない野生ウィルスのそれと一致するという、あり得ないレベルの偶然を想定しなければならない。
それ以外にも、SARS-CoV-2はフーリン多塩基切断部位とO-結合型グリカンを持つが、当時既知だった近縁のコロナウィルスにそれは無かった。一方で2020年に見つかったコロナウィルスRmYN02とSARS-CoV-2はフーリン多塩基切断部位を持っている。合成時にコピペ元が無いのに何故かフーリン多塩基切断部位を組み込んで、実は偶然にもウィルス合成時点で世界中の誰一人その存在を知らない野生ウィルスがそれを持っていましたと考えるのはちょっとね。
故にこの説は否定され、今では頭にアルミホイル被ってる人くらいしか取り沙汰していない。
人工的に作ったんじゃなくて「野生のコロナウィルスを培養・研究してたらSARS-CoV-2ができちゃった。そいで漏れちゃった」or「野生のSARS-CoV-2をこっそり研究してたら漏れちゃった」という説。
「証拠は無いけどなんか怪しいにゃー」くらいの立ち位置。対抗馬(野生動物起源説)が強すぎるけど、一蹴するのは時期尚早、的な?
① 武漢ウィルス研究所はコロナウィルスの研究が盛んで、コウモリのSARS様コロナウィルスを切り貼りしてキメラウィルスを作ったり、新たな機能を獲得させるような研究を行うなどしていた。
② SARS-CoV-2に近縁なRaTG13というコロナウィルスを発見したのはこの研究所。
③ 2019年12月に研究所の研究室(武漢CDCラボ)の移転があり、その際に漏洩があり得たのではという疑惑。
④ 2019年11月に職員3名がCOVID-19感染症ともとれる症状で入院。 ←New!
① 前駆ウィルスの不在:SARS-CoV-2はユニーク過ぎて、既知の近縁種を培養しても得られない。また最初から研究所がSARS-CoV-2そのものを秘匿していたと主張する場合、水掛け論にしかならない。
② 培養の困難性:SARS-CoV-2は培養細胞での培養では失われるはずの構造を持っており、マウスにも感染しにくいため実験動物による継代も困難。
③ 普通に感染した説:3人の職員の感染だが、WHOの調査では10・11月に92人コロナ様症状の患者が武漢で確認されてるので、この3人も同じように感染してたのではないか。
ウィルスを培養して研究しようにも、故意にしろ事故にしろそれを流出させるにも、元となる"モノ"が必要。
候補として人気なのはRaTG13だ。武漢ウィルス研究所は以前からコウモリコロナウィルスの研究をしてきたからだ。RaTG13を発見したのも研究所のメンバーである。
しかし、最近縁と言っても96%程度の類似度。分岐年代を計算した研究があるが、RaTG13とSARS-CoV-2は40~70年前に共通祖先から分岐したと推測されている。
この2つは既に分岐した別種で、チンパンジーが進化してホモサピエンスにならないように、RaTG13を培養してもSARS-CoV-2にはならない。
他には?SARS-CoVだろうか。猛威を振るったSARSの病原体なのでよく研究されており、中国では流出事件が起きたこともある。しかし遠縁過ぎる。これを培養したら進化してSARS-CoV-2になったというのはRaTG13以上にあり得ない。ミュウが進化してミュウツーにはならない。
「培養したら殺人ウィルスできちゃった♥」というストーリーでなければどうだろう。
最初から「SARS-CoV-2に極めて近縁な未知のウィルスかSARS-CoV-2そのもの」を研究所が秘匿して研究していたと主張するのは?
ラボでのウィルス培養は多くの場合、培養細胞を用いて行われる。
SARS-CoV-2の持つO-結合型グリカンは宿主の免疫機構への防衛機能であると知られているが、培養細胞に免疫機構は無いため、培養細胞でSARS-CoV-2を長期培養すればO-結合型グリカンは失われる。
故にSARS-CoV-2は培養細胞を用いた培養を経たウィルスではないことが示唆される。
必然、ラボで培養されていたという説に固執するなら、それは実験動物を用いた継代ということになるが、ウィルス培養・維持目的で実験動物への接種と継代が行われることはまずない。
ウィルスを保存しておきたいのに、宿主の免疫でダメになるかもしれない危険を犯すわけがない(さらに動物から取り出すときはウィルス単離の手間もかかる)。研究するうえでも不便だ。
ウィルスを動物に接種する場合はその病原性を見るためだったり、長期感染時の進化を見るためだったりするが、その場合も元のウィルス株は培養細胞などで維持する。
よしんば動物を用いたin vivoの培養を是としても、SARS-CoV-2はマウスへの感染力が低いため、他の感受性の高い動物――豚、猫、コウモリ、ヒト、センザンコウ等――を使わねばならない。
培養細胞もマウスも使わずに豚や猫やコウモリなんかを飼育してウィルス培養する理由を合理的に正当化する方法はない。
ちなみにこのSARS-CoV-2が感染しやすい動物はいずれも中国の生鮮市場に食材として並ぶものである(ヒト除く)。
COVID-19感染症の拡大が大本営発表の2019年12月より前だったというのは信憑性の高い仮説である。
WHOの3月のレポートでは、2019年10・11月の武漢でCOVID-19様の症状を呈した人が92人いたことが確認されている。臨床的にはCOVID-19ではなかったと主張されているが、WHOは生データを提供されなかったため、詳細データと患者の血清等の試料を要求している。ついでに12月以前の武漢血液バンクの試料の提供も要求している。中国側に要求は呑ませたが結局まだ提出されてはいないらしい。12月以降の試料は出してくれるのにおかしいねえ。
また中国外、例えばアメリカでは12月初旬の血液サンプルからSARS-CoV-2が検出されており、中国の発表した感染の時系列と比較しても早すぎる。フランスでは血清の抗体調査で11月に採取した試料でもSARS-CoV-2陽性が確認された。
他にも11月23日に中国ツアーをしたギタリストAndy Gillが帰国後COVID-19様の症状を呈し亡くなっている。
故に11月にCOVID-19に武漢在住の人が感染しても別におかしいことではない。中国の発表を信頼しない限りにおいては。
本当にCOVID-19の武漢での最初の発生が12月8日なら、11月の職員の感染は怪しいが、中国が嘘言ってるなら別に不思議ではない。
まあCOVID-19じゃなくて他の感染症の可能性もある(中国はそう言ってる)けどね。
現状、研究所漏洩説を肯定するなら下記のごときストーリーになる。
武漢ウィルス研究所はどこからか「SARS-CoV-2に極めて近縁な未知のコロナウィルスかSARS-CoV-2そのもの」を手に入れ、それを秘匿したまま飼育している豚か猫かコウモリかセンザンコウにウィルスを接種して感染させて維持し、それが研究所から何らかの形で漏洩して市井の人や動物に感染してパンデミックを引き起こした。
このストーリーは超えるべきハードル(エビデンスと言ってもいい)が多く、有力な仮説とは到底言えない。
仮説の直接的な証拠が皆無で核となる主張がSARS-CoV-2の特性により間接的に否定されていることも大きい。
言ってしまえば「怪しさ特化」の仮説であり、中国の信頼性の無さに依って立つ仮説と言える。
一部の科学者やWHOが認識している通り「可能性は低いが、証拠の欠如は欠如の証拠ではないので、引き続き調査が必要」という考え方が科学的には妥当である。
https://academic.oup.com/cid/advance-article/doi/10.1093/cid/ciaa1785/6012472
https://link.springer.com/article/10.1007/s10654-020-00716-2
中国武漢のウィルス研究所で2019年11月に3人がコロナと同類の風邪症状で通院してたり入院してたりしたと米国の調査で判明したとウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がスクープして、以前からバイデン大統領も更なる調査を進めるよう命令していたという記事も出た。
https://jp.wsj.com/articles/the-virus-lab-theorys-new-credibility-11622097256
「信頼性高まる」と書いてるがスクープ以上の新しい根拠が書かれてるわけではなく、スクープによって今までの「武漢発祥説」の信頼性が高まったという趣旨の社説である。
そこには、以前からトランプやポンペオや共和党議員が武漢研究所発祥説を唱えてきたのに、党派色の強いニューヨーク・タイムズやワシントン・ポスト、CNNが政治的打算で彼らを批判してきたせいで真相究明が遅れた!武漢研究所発祥説を否定した医学誌「ランセット」の声明の執筆者や感染症研究所のファウチ所長やWHO調査団メンバーはみんな中国から資金提供を受けていたり中国の影響下にあったりするので信用できない!という怒りが長々と書かれている。
ヤバいと思ったのはランセットの声明否定の部分で、それこそ科学的に批判するのではなく、執筆者の経歴批判でもって声明を批判しているところ。
公衆衛生分野の学者たちも、許される議論の境界線を引いた。医学誌ランセットは2020年2月19日、「COVID-19の発生源が自然界にないことを示唆する陰謀論」を非難する科学者らの声明を掲載した。一部の学者がひそかに反対したものの、この声明は研究所ウイルス流出説の「うそが暴かれた」証拠として広められた。
ランセットの声明は動物学者のピーター・ダシャック氏がまとめたものだった。同氏の非営利団体は武漢ウイルス研の研究に資金を提供している。研究所流出説は将来の研究資金を脅かす恐れがあったため、同氏には同説を否定することで得られる明白な利益があった。ダシャック氏は世界保健機関(WHO)が今年武漢に派遣した調査団の一員でもあった。同氏以外でランセットの声明に署名した人のうち3人はそれ以降、研究所説がさらなる検討に値すると述べているものの、同氏は依然としてこの説が非常識だと主張している。
この声明が出された背景として、当時「新型コロナウィルスは自然界の起源を持たない。武漢研究所で開発されたウィルス兵器だ」とする「人工ウィルス説」が世界的に拡散していたことがある。それら「人工ウィルス説」「生物兵器説」を批判する目的で出されたのがランセットの声明だ。単に「武漢研究所から流出したかどうか」を論じた声明ではない。声明では、遺伝子構造を分析すれば人工物ではなく野生動物に根ざしていると証明されるとした。
これを真っ向から否定するWSJは、「人工ウィルス説」や「中国生物兵器説」を信じているということになる。完全な陰謀論者である。もちろん社説で直に「コロナは人工ウィルスだ」と書いたり生物兵器説を肯定しているわけではない。しかし否定していない。それがヤバいのである。
いわゆるNTR、つまり「寝取られ」をテーマにしたポルノ作品の危険性に最初に気づいたのは、旧ソ連のKGBであると言われています。KGBは、西側の経済を弱体化させることを目指して様々な陰謀・工作を行ってきました。今日でも人気のある「テトリス」は、旧ソ連で1980年代に考案されたもので、これが労働者をゲームに没頭させ、西側諸国の生産性を下げるためのものであったのがその一例です。
第二次大戦後、GHQは、日本人の興味をScreen(映画)、Sports(プロスポーツ)、Sex(セックス)に向け、政治に関心を持たせなくする愚民政策を行いました。これは今日3S政策として知られています。この3S政策は、当時のトルーマン大統領の主導の下に行われた政策です。トルーマンの「猿(日本人)をバカに変えて我々が飼い続ける」という言葉が、この政策の恐るべき性質を如実に表しています。
さて、トルーマンは、第二次大戦末期、ソ連の対日参戦や、日本への原爆投下、さらに日本の戦後占領を決定した大統領ですが、このトルーマンの側近には、コミンテルンの工作員や協力者が多くいました。この時期のアメリカの意思決定は、ソ連の影響の下に行われていたのです。
その結果、日本におけるポルノの製造もまた、ソ連の指導下に行われることになったのです。対日ポルノ流通は、のちにKGB第一総局の担当になりました。
そして、日本のポルノ市場は、KGBの実験場となり、様々な内容のポルノが、日本の生産性低下を効率的に行うために制作されました。
そして、1980年代後半には、KGBは「寝取られ」こそがその目的に最も適した内容であると結論付けました。そして、1990年代にはNTR作品を大量に流通させる準備を進めていましたが、ソ連崩壊により、実現しませんでした。
しかし、2000年代以降、元KGB工作員としても知られるプーチンの指導下に、ロシアは国力を取り戻しつつあります。今日でも、ロシアは国内外で政敵にたいする暗殺を実行していることがその証拠です。
そして、私は、ロシアの恐るべき陰謀を記した極秘文書を手に入れました。それによると、2020年以降、ロシア政府は、先進各国にNTR作品を流通させ、先進国の国力を低下させる計画を持っています。この計画は、新型コロナウイルスの影響により遅延しているようですが、遅くとも2025年には本格的に開始されると考えられています。そして、特にその対象となるのは、日本、アメリカ、イギリスであるとされています。この三か国の国力低下により、軍事予算を低下させ、将来の中露の軍事行動を妨害する者をなくそうとしているのです。
ロシアの陰謀を実行する力は、我々の想像をはるかに上回っています。この恐るべき陰謀に対して、毅然と立ち向かわねばなりません。
(この内容は当然フィクションです)
新型コロナウイルス感染症(以下コロナ)が流行りだしてからいつのまにか1年以上たちました。先の見えない自粛でみな疲弊していましたがワクチン普及により先進国ではようやく状況が改善されて先の見通しがたってきたように思います。
流行初期はコロナの特徴や性質が不明だったこともありプロアマ問わず多くの研究者が仮説を提示し、相互に検証したりしてさながら百家争鳴という状態でした。
それは当然だし健全なことです。特に、初期のWHOの政治的な動きや、これまでの悲惨な薬害の歴史を振り返れば公式情報や行政を疑っていくのは自然です。ただ、アカデミアの相互の検証プロセスによって研究者コミュニティの見解も徐々に磨かれて、現場の肌感覚とも突き合わされることでファクターX((日本やアジア人は感染率が低いのには原因があるのではとの仮説))などが否定されている中で新型コロナウイルスに対する世界でのコンセンサスはできつつあるようです。
ただ、そんな状況でもTwitterでは自説を撤回できないまま、敵に攻撃されたりファンにいだかれてカルト化していく動きがあるように見受けられます。
そこでTwitterのタイムラインで見かけたいくつかの印象深い出来事を記録として書いておきます。主観なので間違いもあるかと思いますがご指摘いただけたら反映します。
牧田寛先生。本記事執筆時点でフォロワー3.2万人で66万ツイートしているヘビーツイッタラー。博士号をもち、科学の関わるものごとに広く知的に、かつ断定的に意見を表明している。その自信あふれる姿勢から多くの人がファンになっているようで、凍結されたことについての記事でも多くのフォロワーが言及しているのが分かる(まとめブログですみません)。ここに掲載されている本人のTweetもすさまじいものがあります・・・。
【魚拓あり】コロラド先生こと牧田寛さんのツイッターが凍結 サブ垢に移動 PCR検査などコロナ関連の詳細なツイートをしていた : まとめダネ!
また、こんな振る舞いをよくしていてTwitterで批判されているのも目にする。
マスクに執着するコロラド先生、その本当の姿: 岩見浩造◆の福島原発事故研究ブログ
先の記事で引用されているこの分析が鋭く、Twitter教祖の基本動作の実践者というようにも思えます。
追記)その後、凍結解除されましたがNATROM先生によるブログではよりひどい発言が紹介されています・・・。
「コロラド先生」のツイッターアカウント凍結と過去の発言について - NATROMのブログ
2020/1からTwitterを開始して17万人フォロワーのいるウイルス研究者。
東京大学農学部畜産獣医学科を卒業し、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の准教授という専門家(公式HPより)。一般向けの著書もいくつか。
ウイルスを研究している専門家であること、自分の専門の問題を解決したいという思いでいろいろ発信している。
ただ、Wikipediaからの孫引きする発言にみられるようにわりと危うさがあります(出典元のテレビとかには当たっていません)。
2020年6月12日に大阪府で開かれた「第2回大阪府新型コロナウイルス対策本部専門家会議」において、「コロナの感染は発症前後数日がウイルス伝達しやすいが、発症後7日以降は体内に抗体ができ、ウイルスを伝達しない。空気中にウイルスは飛ぶが感染しないレベル」と発言し、「満員電車でも、1人ひとりが黙っていたり、マスクをしていればまったく問題ない。接触機会よりも感染機会を減らすべき」と提言した[4][5]。なお、空気感染については米国疾病対策センター(CDC)が微細な飛沫とエアロゾル粒子が浮遊する空気の吸入により感染することを明確にしている[6][7]。
「筋肉に注射するタイプのワクチンが呼吸器感染症に効くというのは、合理的じゃない」
2021年1月17日放送の読売テレビ『そこまで言って委員会NP』に出演の際、世界で開発が進められていた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンに関して、「筋肉に注射するタイプのワクチンが呼吸器感染症に効くというのは、ちょっと合理的じゃない」、「治験は夏に行われたもののため、本当に冬に効くのか分からない」等と発言した。 これに対し、国立国際医療研究センターの予防接種支援センター長である氏家無限は、実臨床では感染経路のみでワクチンの効果が決まるわけではなく、また呼吸器感染症には効果がないとする発言についても、ワクチン開発で報告されている臨床結果と矛盾していると指摘した[11]。 BuzzFeed Japanが2021年2月にファクトチェックの取材を申し入れたが、宮沢は「論文における問題点、疑問点、感染の定義、論文の実験におけるPCRのこと、しっかり答えるとなると、回答は相当長くなります」、「今、いろいろなことに追われていて、時間がありません」として回答していない[11]。
Twitterで眺めていると、正義感・直観からの予断をして、多くの人に批判され、それをファンがなぐさめるということを繰り返すことで頑なになっている印象。
特に、大阪大学の物理学研究者の中野貴志先生が提唱したK値を広め、コロナの広がりを楽観的なものに錯覚させたことが印象深い。この楽観的な予測をもとに行政が意思決定する可能性があると思うと責任は重大だと思う(実際に大阪府知事の意思決定にどれくらい影響したかは不明ですが)。
ちなみにK値という後出しでの誤った予測については、著名な経済学者の大竹文雄先生や安田洋祐先生など自分も尊敬する先生もなびいていてそのあと撤回していないようなので残念です。宮沢先生になぜこんなにフォロワーがいるのか謎なんですがコロナ禍前のことについてお詳しい方いたら教えてもらえませんか。
起業家・投資家。2009年9月からTwitterを利用し1.4万人のフォロワーがいる。
コロナ以前から知的で鋭い言論をたまに目にしていたけれど、コロナ初期に統計データからBCG接種国で感染率が低いのではないかという仮説を見出し、この仮説を追い続けてしばしばTwitter上で医師アカウントと喧嘩している。今も精力的に海外のデータや記事を紹介したりしつつも、海外のワクチンでの成功を受け入れられないでいるようにみえる。
https://twitter.com/j_sato/status/1396761791451975680
参考)BCG仮説について(2020/9/6)
新型コロナ BCG仮説の現在 予防効果は証明されたのか?(忽那賢志) - 個人 - Yahoo!ニュース
これだけ知的な人でも、データを客観的にみて考えを改めることが難しいのか、と暗澹たる気持ちになる(まだ氏のほうが正しい可能性はなくはないけれど、賛同している専門家はいないようにみえる)。
あと、経済学者の飯田泰之先生もj_satoさんにlikeつけていてちょっと悲しくなる・・・。
コロラド先生凍結の知らせを聞いて、思い返しているなかで浮かんできた他おふたりについても書いてみました。3人の性格も思想もばらばらで一緒にするなよ、と怒られるかもしれませんがご容赦を。疑似科学グッズを売るとか商売でやっているなら理解しやすいのですが、実績があって知的で社会に貢献しようという意思を持っている方々がカルト化していくのは複雑な気持ちになります。
そう書いているとカラパイアでこんな記事をみました。間違った情報を書いた人を手ひどく批判することがかえって逆効果になると示唆されています。社会をよりよくしたいという正義感から間違っていることを指摘することはSNSでよくみられますが危うさもありますね・・・。
文学賞 | 締切 | 400字詰め原稿用紙 | 賞金 | 応募総数 | 発表 | 条件 |
---|---|---|---|---|---|---|
北日本文学賞 | 8月31日 | 30枚 | 100万円 | 1100強 | 1月1日の新聞紙上 | 特になし |
埼玉文学賞 | 8月31日 | 50枚 | 50万円 | ? | 11月上旬の埼玉新聞紙上 | 県外者の場合は、埼玉の事物、風土、人間、歴史など埼玉との関わりをテーマにした作品であること。過去の受賞作はウェブで見られる |
南日本文学賞 | 年末年始 | 50~60枚 | 30万円 | 100強 | 3月上旬新聞紙上 | 鹿児島県在住者、あるいは出身者 |
北日本児童文学賞 | 5月末日 | 30枚 | 50万/10万 | 400強 | 11月の新聞紙上、およびwebun | 特になし |
文学賞 | 締切 | 400字詰め原稿用紙 | 賞金 | 応募総数 | 発表 | 条件 |
---|---|---|---|---|---|---|
内田百閒文学賞 | 5月末日 | 20~50枚 | 100万/20万 | 400弱 | 11月下旬 | 岡山が舞台となる作品や、岡山県出身の人物・自然・文化・風土・物産などを題材とした作品 |
やまなし文学賞 | 11末日? | 80~120枚 | 100万/30万 | 300強 | 3月上旬、山梨日日新聞紙上、及び同紙電子版に掲載、受賞作は単行本として刊行 | 特になし |
伊豆文学賞 | 10月1日 | 30~80枚 | 100万/20万/5万 | 260前後 | 4月上旬、入賞作品を収録した優秀作品集を作成 | 伊豆をはじめとする静岡県内の自然、地名、行事、人物、歴史などを題材(テーマ)にした小説、随筆、紀行文。掌編部門有 |
新潟日報文学賞 | 9月1日 | 30枚 | 30万 | ? | 11月1日 | 応募資格は新潟県内在住者と新潟県出身者に限る |
文学賞 | 締切 | 400字詰め原稿用紙 | 賞金 | 応募総数 | 発表 | 条件 |
---|---|---|---|---|---|---|
太宰治賞 | 12月10日 | 50枚~300枚 | 100万 | 1440前後 | 5月初旬、受賞作品、優秀作品、最終候補作品は、選評とともに「太宰治賞2020」(2020年6月刊行予定)に収録 | 特になし |
坊っちゃん文学賞 | 9月30日 | 4000文字 | 50万/10万 | 9300強 | ? | ショートショートの賞にリニューアル |
舟橋聖一顕彰青年文学賞 | 9月18日 | 50枚 | 30万 | ? | 2月頃? | 満18歳から満30歳までの青年 |
阿波しらさぎ文学賞 | 6月10日 | 15枚 | 30万/10万/5万 | 460強 | 8月、徳島新聞紙上および徳島新聞電子版に掲載。受賞作は発表後、文芸誌「徳島文學」に転載 | 特になし |
ちよだ文学賞 | 4月30日 | 30枚 | 100万 | 420強 | 10月、市役所にて販売 | 特になし |
めんどくさくなってきたのでここまで、適宜追加予定。湯河原のやつはNONに掲載されるみたい。あと、探すと結構ミステリの賞が多い。
文学賞 | 締切 | 400字詰め原稿用紙 | 賞金 | 応募総数 | 発表 | 条件 |
---|---|---|---|---|---|---|
仙台短編文学賞 | 11月上旬 | 25~35枚 | 30万/5万 | 400弱 | 公式ホームページならびに河北新報紙上、小説すばる」に掲載 | 仙台・宮城・東北となんらかの関連がある作品 |
この表を利用することによってトラブルは一切責任を負いかねます。
誤りがあるかもしれないため、必ず公式サイトを確認してください。
2020/1/19(コロナ前)
去年結婚した。結婚に伴い、新卒より働いていた会社をやめ、福岡に越してきた。Web系に再就職したが、給料が安い。自分で選んだとはいえ、みじめだ。仕事はキツくないが、常に追われている感じはずっと続いている。根底には常に焦燥感がある。これならば、前職と変わらないではないか。むしろ、前職の方が良かったかもしれない。
福岡に来て、友達と遊ぶ機会がなくなった。代わりに夫と過ごす時間が増えたが、既にマンネリ気味だ。
他者との交流の代替なのか、kポップのペン同士で交流にのめり込んできた。はじめは、EXOが好きだった。今も好きだけど、どちらかというと、フォローしている人とやり取りするのが楽しくなってきているのかもしれない。一度もあったことがないのに、ツイートを見て、リプライして、現実の友人よりプライオリティが高くなっている。情けない話だ。
プライドが高いせいで、フォローしている人と自分を見比べ、渡韓できないのが悔しくなってしまっている。〇〇がしたい!と思っても、夫の目が気になったり、実際に止められれて、出来ないことが増えた。一人暮らしをしていた時より、不自由なことが増えて、ひとりの時間もなくなり、「結婚とはなんだったのか?」と考えるようになった。
結婚すれば、必ずしも幸せになると盲目的に信じてたわけではないのに、今直面している現実を受け入れられない。不幸なことに、私は金銭的な理由で、離婚なんて決断はできず、おそらくずっとこのままだ。
この状況が好転することはあるのだろうか。薄々気付いているのは、どんな状況でも不平・不満は必ずあると知っていること。それを承知の上で、この先もずっと、この不幸は続いていくのだ。
来年こそはイギリスに行こうと思ったとき、私に来年があるのかと思った。自殺はしないだろうから、来年はあるのだけれど、自由に出来る身体なのか、自由に決断できる環境なんだろうか。
あの時はこんなことを考えるようになるなんて、思いも寄らなかった。新しい人生の始まりに胸がわくわくしてた。まさに、一寸先は闇。
「終わった」人生は、とても味気なく、何のためにこの先も生きていかないといけないのかと考える。いや、考えないようにしてるが、もはや私の人生を生きていた時の気力はなくなった。
顕著なのは、外見がそこまで気にならなくなったこと。そこで、カンフル剤のように私の人生に、喝を入れているのが、EXOだから、これはもう宗教なのかもしれない。
中高での毎日の礼拝は何も響かなかったが、今なら懸命に祈るかもしれない。どこに向かって、人生を進めているか分からない者にとって、キリストの教えは羅針盤のように道を照らしてくれる。古くから人々が宗教にすがってきた理由がよく分かる。
この先もずっと続くであろう鬱々とした私の人生の霧が晴れることはあるのだろうか。それとも、「諦めが肝心」と自分を納得させるしかないのだろうか。おそらく後者であるが、現状を打破する方法が皆目検討つかない。いや、わかってはいるが、怠惰な自分がそれを選んでこなかっただけだ。
いつから、私の人生は終わっていたのだろうか。絶頂期をすぎ、暗く長い坂をゆっくりと転げ落ちている。行き着く先は地獄だが、あまりにゆっくりとしたスピードなので、到着地が地獄なんて気付かなかった。まあ、人生なんてそんなものなのかもしれない。
結局死に向かって突き進むほかないのだから。
この日常に耐えきれなくなったら、その時、また人生について考えようと思う。
2020/1/19の私の日記は、私にしてはよく書けていて思わず感嘆してしまった。
いまの私は五月病なのか、暗い日々を過ごしている。2020/1/19に比べ世界は大きく変わった。大袈裟ではなく、あのコロナウイルスによって生活様式が一変した。「世界が変わった」と言っても差し支えないはずだ。
私自身の環境も大きく変わった。生活を良くするために仕事を変えた。元鞘に戻ったというのだろうか。住むところも変わった。
なのに、この憂鬱な結果はなんだろうか。
ずっと纏わりつく閉塞感、無気力感。当時感じていた強い絶望感はないけど、じわじわと私の気力を奪っていく。何をしても楽しくない。何も食べたくない。もはや人生の目標なんて考えない。目の前の時間を問題なく過ごすことで、いっぱいいっぱいだ。
八方塞がりに近く、ただ日々の時間が過ぎるのを待つ人生。これが、これからも続くのだ。ぞっとする。
コロナで死ぬと遺体となっても、家族と対面出来ないまま灰となる。それは、あまりに酷だ。私は魂の救済や輪廻は信じていないが、遺された家族があまりに不憫で可哀想だ。今までは無かった死に方は、遺された者に多かれ少なかれ影響を与える。なるべくなら、そういう最期は避けたい。
だが反面、不可抗力にも近い形で人生を終わらせることが出来るコロナは、今の私にはとっては福音でもある。恥ずかしい話だが。
あまり苦しまずこの生を終わらせたい。出来れば、交通事故のような突然死ではなく、徐々に時間をかけて自分が死ぬ事実を、家族が理解できるスピードで終わらせたい。
流行りの病で亡くなった事実は、あまりにやるせないが、死に対して一定の説明責任を果たす。本人の精神状態を問わず、運悪く流行りの病に罹患して命を落とした事実だけが残る。精神が鬱屈していたかどうかは関係ないのだ。無視される。好都合だ。
この世界を変えた感染症が収束した時、私の気分は少しでも晴れているといるだろうか。おそらくだが、そこまで明るくなく薄暗いじめじめした中をナメクジのように這いずり生きているだろう。最悪だ。
2020年東京オリンピックは、大盛況で幕を閉じた。
開催国の日本はメダルラッシュに沸き、経済も上向いて最高の一年となった。
そんな明るい未来を予感させる年が終わり、翌年の2021年初頭、冷や水を浴びせるがごとく、凶悪なウイルスが人類を襲った。
突然変異を起こしたこの病原体は、例年の流行とは一線を画し、高い感染力と致死性を備えた最悪のウイルスだった。
この年、新型インフルエンザによる死者は世界人口の3割に達し、各国は大混乱に陥った。
しかもウイルスは毎年変異を繰り返し、有効打と期待されたワクチンさえも効果は限定的だった。
翌年以降も猛威を振るい続け、どの国も例外なくインフラや経済基盤に大きな打撃を受けた。
人類は衰退の一途を辿った。
労働人口が激減する穴を埋めるべく、積極的な投資が行われ、技術革新が起きた。
AIのおかげで高い精度の未来予測が可能となり、遺伝子操作の分野でも大きな成果があった。
何よりもタイムマシン理論の構築は、人類の知性のみでは到達不可能だったと言われている。
一部では目覚ましい科学の発達を見せながらも、人類滅亡は目前に控えていた。
新型インフルエンザウイルスの蔓延により生産性は激減し、深刻な食料不足になっていた。
それを引き金に各地で紛争が勃発。
もしも新型インフルエンザが発生した2021年の前の年、2020年に毒性の低いウイルスが流行していたら?
感染対策が十分に行われた翌年、新型インフルエンザは感染を拡大することができずに消滅する、というシミュレーションをはじき出した。
試作品のタイムマシンは、人間のような大きな質量を運ぶことができなかったが、微小な病原体であれば、過去へ送り込むことが可能であった。
遺伝子操作で新型インフルエンザウイルスのRNAを組み込むことにより、感染力だけが強く毒性の弱いウイルスが作成された。
遺伝子を組み込む毒性の弱いウイルスには、風邪の原因としても有名なコロナウイルスが選択された。
タイムマシンは、2020年へ、遺伝子操作したコロナウイルスを送りだした。
人類が袋小路に迷い込むことなく、より良い未来をつかみ取ることを願って。
◇◇◇◇
2020年初頭、突如発生した新型コロナウイルスはいくつかの国でパンデミックを引き起こした。
大きな犠牲を払いつつも、各国は隔離政策を打ち出し、少しずつではあるが封じ込めることに成功した。
翌年の2021年、新型インフルエンザが爆発的に広がるはずであったが、高熱を出した患者はすぐに隔離、他者へ感染することなく、人知れず消滅した。
こうして、新型インフルエンザが人類を追い詰める未来は消え、新型コロナで混乱する世界線へと改変された。
新型コロナは、新型インフルエンザを知らない人類にとっては大きな痛手となったもの、数年のうちに克服された。
この新型コロナ騒動で、一人負けの様相を呈した国が日本だった。
新型インフルエンザよりも一年早く発生した新型コロナのせいで、東京オリンピックは中止となった。
期待していた五輪特需も無くなり経済が衰退。日本はみるみるうちに失速していった。
そんな日本が打開策として打ち出したのが、かつての栄光、科学技術立国日本の復活であった。
とは言え、一度失われた物を手に入れるのは容易なことではない。
場当たり的な政策を繰り返し、国内外の失笑を買うことが多かった。
それは空間に不思議な亀裂があるという、今までに発見されていない現象だった。
実のところ、この亀裂はタイムマシンが新型コロナウイルスを送り出した際に生じたものだった。
タイムマシンが過去に物質を送るのはピッチャーがキャッチャーへ向けてボールを投げるのに似ている。
時空とはピッチャーとキャッチャーの間にある障子のようなもので、途中を通る時、空間に亀裂が入る。
2030年から2020年の間には新型コロナウイルスが通過した亀裂が発生しており、日本の研究チームが偶然にもそれを発見したのであった。
新型インフルエンザ世界線ではAIの発達によりパラダイムシフトが発生したが、AIが未発達な新型コロナ世界線ではあり得ない。
しかし、何もないところから考えを飛躍させるのは無理であっても、観測できる事象があれば、類推は可能だった。
落ちぶれた日本には他にできることもないので、この研究に力を注いだ。
ピッチャーが投げたボールの途中の軌道を観測すれば、それがどこから発生し、どこへ向けたものなのか推測できる。
時間的に連続した亀裂を観測することで、これが2030年から2020年へと微小な何かを送りつけた結果であると仮説が立てられた。
この仮説には様々な飛躍があり、突っ込みどころも多かったが、偶然にも正鵠を射ていた。
そして2020年という終着点は、日本にとって忌々しい年だった。
新型コロナは未来から「悪意によって」送りつけられたウイルスである。
そう結論づけた日本はこの過去へ向けたボールを撃ち落とすことにした。
ピッチャーが2030年から2020年へ投げたボールの軌道上にいる今、そこへ大きなエネルギーをぶつけ、ウイルスのような小さな物体を消滅させることは、それほど難しいことではなかった。
これが他の国の発見であれば、もう少し慎重な対応をしたかもしれない。
2030年から2020年へめがけて送られた新型コロナウイルスは、こうして途中で破壊された。
2020年に新型コロナが感染爆発を起こさなくなったことで、2021年に新型インフルエンザが大流行した。
新型コロナ世界線は消滅し、再び新型インフルエンザ世界線へと戻った。
こうして世界は2020年から2030年の間で、新型インフルエンザ世界線と新型コロナ世界線を繰り返すこととなった。
人類は2つのウイルスに繰り返しパンデミックされる監獄へ囚われた。
◇◇◇◇
この様子を興味深く観察する、高次の存在があった。
彼は驚きと興奮を持ってこの事態を観察していた。
文明が未発達で精神的にも未成熟な地球の生命体が、まさか時間を操る術を身につけるとは想像していなかったのだ。
ただ、感心はしたものの、地獄絵図をループするだけの人類にはすぐに飽きた。
宇宙全体を見渡せば、地球よりも優れた生命体は数多く存在した。
そう判断した後の彼の行動は速かった。
奇しくもその日、日本では何度目かの東京オリンピック開会式が開かれていた。
オリンピック開会式の段階では、新型インフルエンザウイルスも発生していなかった。
聖火台に火を灯す、オリンピックを象徴する儀式の始まる瞬間。その時はやってきた。
100万度を超える高温のプラズマが電子レンジよろしく地球をチンした。
こうして人類は終わりを迎えた。
この時、ループを繰り返した東京オリンピックは10回目の開催だった。
ごりんじゅう。
ご臨終。
お後がよろしいようで。
2020年前半はワクチンの目途も立たず将来の不安が最大であった
っていう人がいたらどう思いますか?
さてなんでこんなことを書いたかといえば、昨年あれだけ賑わせた
昨年話題になった時、具体的に言えば2020年10月は889人の女性の自殺がありました。(ちなみに男性は1,341人)
例年であれば女性の自殺者は3割程度で、この月は4割程度なので確かに女性の自殺者が多かったことになります。
これについて様々な「分析」が行われました。
女性は不安定な就職状況に置かれやすく、景気が悪化すると女性が切り捨てられやすく、女性の自殺者数につながった。
などですね。
では今年はどうなんでしょう?
今年の1月から4月までのデータでは、33%となっています。これは若干ですが(コロナ前を含む)去年より低い数字です。
つまりコロナ前、影響が大きくなり始める前よりは悪いけど、影響が大きくなりだしたころ、「女性の自殺数」が報道されることろよりは低い、というのが現状です。
(資料を見ればすぐわかることですが、「年末は自殺が多くて年始は自殺が少ない」なんて傾向はありません。仮にもしそうであるなら去年増えたのも「季節変動」になってしまいますね。)
となると考えられることがいくつかあります。
・景気は上向いていないが、女性の雇用は守られている方向で改善されている
・景気も良くなってないし雇用も守られていないが、特に女性には生活保護などセーフティーネットが活用されている
・(一部の人が言っていたように、)去年は芸能人の自殺など、報道の影響があったが今年はそういった報道が減っている
(念のため言っておきますが、あくまで昨年末段階と比べてであり、コロナ前と同等、コロナ前より良い、なんて言ってませんよ!)
さてどれが正しいんでしょうか。
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/jisatsu.html
2010~2020年はハイテク株の台頭あってそりゃ伸びたけど、そりゃ時代的にたまたまハマっただけじゃん
2000~2010年にSP500に投資した奴は10年に渡って全く得してないわけでしょ?
超長期で見れば伸びる可能性は高いけど、状況によっては20年間単なる負債になる可能性だってあるのに
・化学専攻
・体育会系
・女
緊急事態宣言が終わり大学にやっと行ける様になりました。研究室の同期がマイページを作っていたので、同じ会社にエントリーしたりしました。
ぼんやりとメーカーを志望していたので化学、財閥系の鉄鋼・非鉄、電工を中心に20社程度エントリーしました。
インターンシップのエントリーシートとWEBテストをひたすらこなしていました。友人を手伝ったりで1、日2〜3回WEBテストを受けていた気がします。解きすぎて答えは暗記しました。問題集を解くよりも回数をこなした方が有効だと感じました。
エントリーシートを提出すると締切日前に合格通知が来ることもありました。また、マイページを作っただけでインターンの選考が免除されたりもしました。
また、インターンの選考で男子は全員お祈り、女子は全員通過となったこともありました。
女子の院生は就活が楽、というのを実感しました。(サンプル数が多くないので少し疑問は残りますが、、)
提出したESの合否達が帰ってきました。
通過率は大企業(TOY○TAとか日○製鉄とか)で60%程度、その子会社(デ○ソーとか日○マテリアル)では90%程度でした。
修士ならほぼ落ちないと思っていましたが考えが甘かったです。
インターンは1つを除きすべてオンラインでした。メモをとるふりをしてスマホをいじってる学生が結構いました。スマホをいじりつつワークをこなしました。
女子限定イベントがあったりと、女子優遇を感じる場面が何度もありました。
9〜11月
2.3日程度の短期インターンに参加したり、ESを書いたり。中弛みしてしまってあまり活動してなかったです。研究を進めていました。
インターンでついたリクルーターと面談をしていました。面談で合格すれば早期選考に呼ばれます。
本選考のエントリー前ですが面談(実際は一次面接、二次面接)を受けたりしていました。
インターン後に接触を図ってきた企業は10社ほど。面倒になって大半を辞退したので面談をしたのは3社です。
面談(技術面接、人事面接)を受けていました。技術面接は学会経験があったので特に苦労しませんでしたが、人事面接は自己分析をしたことがなかったので咄嗟に答えるしかなかったです。ほとんど嘘をついていたと思います。
なんとか3社とも通過しました。
結婚の予定や彼氏の有無などを聞かれたりと、結構アウトなのでは?と思う質問もされました。
上旬に第一志望だった会社に合格(実質の内々定)を貰えたので、もう一社は辞退しました。
最終的な感想ですが、
22卒でまだ内定ない人は今まで何をしてきたんだろうか。