はてなキーワード: 原爆投下とは
で、その中で力のある者が王位に就いたのです。
そのためにはライバルを容赦ない殺戮を繰り返して天皇(大王)直属の伴造に統括する体制を作り上げた、まぁ極道と同じなのです。
しかし、そのままではただの成り上がり者なので権威付けが必要だった。
もともと日本にあった土着信仰を、さも関係あるかのように天皇と結び付けた。
そして、大陸から仏教が入ってくると、その宗教的権威を天皇統治に利用しない手はなく、鎮護国家として仏教を利用し、天皇や多くの皇族を出家させて高僧にした。仏教の権威を利用し、そのために仏教を保護したのです。
釈迦が欲望を抑えるために作った仏教を、広大な荘園を所有し天皇権力の権威付けに利用するというただ欲望のためだけに利用した。お釈迦さんが聞いたらこんなことのために仏教作ったんじゃないと怒るでしょうね。
そして、壬申の乱で大海人皇子が大友皇子を打倒すべく吉野から東方に遠征し伊勢の豪族度会氏を服属させた時、伊勢の太陽神アマテルの威光が見えたので、「そのおかげで大友皇子に勝利した!」と信じ込み、伊勢にあった地方神話の地方神アマテルを皇祖神に格上げした。
で、「その末裔の神武天皇という架空の天皇が初代天皇なのである」という筋書きで、天皇統治の正統性の根拠として作り上げたのが伊勢出身の稗田阿礼創作の「記紀」。
まぁしょせんこんな程度の家系なので歴史的にもロクでもないことばかりやってきました。
事もあろうに大嘗会で神聖な高御座に女官を連れ込んで情事を楽しんだ花山天皇。
敗戦国日本における帰還兵の苦しみを伝える貴重な武田さんのお話を読みながら、私は一方の戦争の勝者であったエノラ・ゲイの機長・ポール・ティベッツ氏にインタビューしたことを思い出していた。
1945年8月6日、広島市に原子爆弾を投下したB-29爆撃機が「エノラ・ゲイ」である。
2004年に自宅を訪れると、美しく装飾された立派なリビングの壁にあったのが、キノコ雲の写真だった。
私がこんなものを飾るのかと絶句していると、ティベッツ氏は「私の人生の最大の功績だからね」と言った。
彼の話には一縷の悔恨も出ない。
アメリカでよく聞く肯定派の論理を繰り返すだけだ。「あの時私が落とさなければ戦争は終わらず、何倍もの日本人が死ぬことになった」「最悪の状況を止めるにはそれしかなかった」「むしろ日本を救う選択だったと信じている」と。
当事者の話を冷静に聞くという目的で行なったインタビューだったが、正直私の心には嫌悪しかなかったし、今思い返しても後味が悪かった。
その3年後、彼は亡くなった。
聞けば原爆投下に批判的な人々の抗議運動を常に懸念して、死後は葬式を行ったり墓石を造ったりしないよう頼んでいたという。
今思えば、ティベッツ氏も人間性を捨て、異常なまでに自己を正当化することでしか人生も家族も守ることができなかったのか。
ソース: naganotomoko.com
僕は29歳の男性(来年の2月に30になる)で以前はにわかネトウヨかぶれだった男だったけど
ネトウヨになれずに大人になった今考えると特攻隊を美化する言説って胸糞悪いなと思っている。
特攻隊作戦というのも今考えると無能軍部と国により若い男性が犠牲を被ったようにしか思えない。
普通の国の軍隊はあんな戦術をするなどありえないし、やっちゃいけない行為だ。
太平洋戦争当時の政府に盲従し敵に抵抗したお陰で戦争が長期化し、特攻によってイタズラに敵対心と恐怖心を植え付け、その後の日本中の空襲や原爆投下の口実・正当化に利用されている。
「ゆとり世代やZ世代が楽に生きられるのも団塊ジュニアやロスジェネが若いころに犠牲を払ったおかげ」と人様の目の前でいうことができるだろうか?
団塊ジュニアやロスジェネ世代が若いころにまかり通った派遣労働も、結局は若者への虐待や搾取を通じてイタズラに日本への敵対心と嫌悪心を植え付け、今では若者による反日・売国言動・行動の口実・正当化に利用されている。そりゃ若者ほど日本的な料理や製品を毛嫌いするし、韓流が流行るし、少子化も車バイク離れも止まらなくなるわな。
太平洋戦争であのような戦術をすることがなければ1990年代や2000年代の不況時にあんな若者を食い物にする派遣労働なんかが流行ることがなかったかもしれないのにと今では思っている。
増田の anond:20240808145754 や、その他関連記事を読んで思ったこと。
今回の式典がユダヤ人虐殺に関連する式典だったり、国の首脳が来て外交の場になるとかだったら、まだ理解できるんよ。でも、そうじゃないよね。
式典つっても要は七十八周忌で、故人の関係者が最優先は大前提で、イスラエルは故人が亡くなった時(原爆投下時)はまだ成立していないし、招待したら騒動が起きそうなら「招待しない」も選択肢に入るんじゃないかな。
アメリカ人の場合、「仲間が100人殺された!畜生!リベンジだ!よっしゃ敵を1000人ぶっ殺したぜ!スッキリ!」で終わってしまうんだよな
だから広島長崎の原爆投下も、日本人の感覚で「あなた達はこんな恐ろしい兵器を使ったんですよ?あなた達もこんな酷い目に遭いたくないでしょう?」という問いかけは実はあんまり効果がない
向こうの感覚では「真珠湾がやられた!畜生!リベンジだ!よっしゃ広島と長崎を吹っ飛ばしてやったぜ!スッキリ!」で終わってしまってる
だから、仮にアメリカがどこかから核攻撃されたとしても、その時は敵国に核ミサイル100発ぶち込んで「スッキリ!」で終わるだけだし、彼らも本心ではそれでいいと思ってる
広島や長崎の首長たちの言動が拙いと感じるのは、向こうのそういった文化や価値観を咀嚼した上で、相手の心情に届くための努力をしているかどうかが見えてこない点
いろんな人が反戦教育しているけど、中国が戦争をやって原爆投下するのは歓迎なんだろ?
反戦教育の大半が左翼である。彼らが反戦教育をするのは、左翼にとって日本がアメリカとの関係性を強めることが、親近感のある中国やロシアへの脅威につながるからである。
したがって、反戦主義者たちにはこういう図式があるはずだ。
中国は基本的に戦狼外交だよな。なら、中国の駐日大使には、日本や台湾に向かってこう言ってほしいよね?
再一次广岛,再一次长崎
反核の標語として「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ(No more Hiroshima, no more Nagasaki)」というのがあるけど、反対は「Once more Hiroshima, once more Nagasaki」になる。それをDeepLで中国語に訳してもらうと上記のようになる。