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2017-12-09

anond:20171209090309

うちは父方も母方も歯列矯正してる人たぶんいない。なのでしてる人の気持ちはわからないけど、(友人には歯列矯正は大変だって訊いてる)

歯列矯正しないと、虫歯が出来たり、かみかたがぞんざいで胃腸に悪かったり、かみ合わせで体に悪影響だったりするようなので

健康のためにも審美的にもって意識があるんじゃないかな。

海外では歯列矯正して当たり前っぽいので悪くは言われないんじゃないかな。

否定はしてない】

整形はしたいひとがすればいい。別に健康になるわけじゃないから。その人が満足すればいい。

結果、美しくなったひとが、それで明るくなったりするのは良いと思う。


【あまり肯定的でない理由

何より本人がカミングアウトってしないでしょう。

美形になったとたん、してないひとをDisってるひとをみたことある最近。(通りすがりだけど)

カップルで整形してるっぽかった。同僚女性のことを二人でBUSU、BUSU言ってたのです。

 交差点信号待ちだったので避けるわけにゆかず、とげがあるというよりあざ笑う感じの2人で。

 嫌でも聞こえてしまい。どんな綺麗な人たちなんだろうって興味本位で顔をみたら

 どうみても無理があるお顔立ちの二人で。ああーって納得しました💦 過激な感じで怖かった。)

コンプレックス克服したとたんに、今度は言われたりされてきて事をする側になるタイプの方々かなぁ。

とけない魔法みたいな。うまれつき綺麗って夢見てるんだなぁって。

いや、綺麗で自信持つ、それはいいんだ。上から目線で、他人をけなさなければ。

その人たちの価値観は美しくないと許せないみたいな感じ。パーツは整ってたけどあってなかった。

綺麗になって優しく&明るくなったりするなら、良いでしょう。

【いいとか悪いとか言う時点でおかしい】

それに、どんなにポジティヴといっても、美容整形何が悪いのって言う人は何だろう。

だって自分お金自分意思でしてるんですよね。それでいいんじゃないのかな。どうして人にきくのかな。

そして隠す人が多いのもなんでなのかな。悪くないなら隠さなくていいじゃん?

芸能人でもなければ、公表しないですよね?? 

かつらつけてるハゲのおじさんおばさんを嗤うのに、

まつ毛増やしたくてエクステしてる人って同じ増毛だよねってそれも思っちゃう

2017-11-19

上には上がいるけれど下には下がいるということも忘れないという話

inoueです。今日はいかにみなさんが世間知らずであるかをお教えしなければなりません。

残酷なようですがこれが世界真実です。

どんな世界にも上には上がいるけれど、同じように下には下がいるということも忘れてはいけません。

本当に上を見ればキリがないのですが、世界は広いですし、まだまだ可能性は残っています

からこそ、人生をそう簡単に諦めてはいけませんし、生きている限り挑戦し続けたいもの

今回はこのような感じで、人生を諦めずに上には上をいることを知るという話を書いていきますね。


上には上がいることを理解すること




ちょっとうまくいくことがあれば、何かと自信を持つことができるのですが、上には上がいることを理解しなければなりません。

井の中の蛙大海を知らずとはよくいったもので、本当に狭い世界だけで生きていると考え方が固執してしまます

そうなると人生が途端につまらなくなりますし、何をしても中途半端になりがち。くだらない戯言を吐いては、人生という貴重な時間を捨ててしまうことになりかねません。

そのためにも上には上がいることを理解して、今の自分レベルにあった挑戦をしていくことが大切です。


今の自分レベルにあった挑戦とは?




挑戦することは素晴らしいことですし、その結果で失敗しても恥じることはありません。

恥じるべきことは挑戦もしていないのに、挑戦している人をバカにすること。もしくは失敗をあざ笑うことです。

当然といえば当然ですが、このようなくだらない人間にならないためにも根拠のない自信でもいいので挑戦していきましょう。

今の自分レベルにあった挑戦とは少し頑張れば何とかやれそうな状況。あまり無謀な挑戦はダメですが、人生の中では無謀ともいえる挑戦をすることも必要です。

その結果はおいといて、まずは挑戦した自分自身を褒めてあげることが大切。決して失敗しても自分を責めないように。


下には下がいるけれど相手にしないことが大切





上には上がいますが、下には下がいることも忘れないでおきたい。

かに下を見ればキリがありませんが、その下が相手にしてきても相手にしないことが大切です。

俗にいうスルー力ですが、このスルーする能力があれば人生は楽しく過ごしていけますアンチしかり、誹謗中傷が3度の飯より好きな人間は徹底的に無視しましょう。

同じような人間にならないためにも、下には下がするようなくだらないことは絶対に避けましょう。



上には上がいるけれど下には下がいるということも忘れないという話のまとめ



どうでしょうか?とても素晴らしいお話だと思いませんか?



世の中には想像以上の出来事が起こりますし、自分自身よりもレベル高い人も存在します。

それを嫉妬するのではなくて目標にすること。目標にしつつ、着々と挑戦していくのは素晴らしいことですし、その繰り返しで成長はしていくもの

何も恥じることはありません。

年齢や境遇なども気にする必要はありません。もっと気軽に自分自身が本当にやりたいことをしていきましょう。

挑戦した結果で上には上がいることを知っても、落ち込むことはありません。さらなる努力と挑戦の繰り返しで、その上に到達できますからね。

からこそ、内にこもらずドンドンと外に向けて行動していきましょう。

たった1度の人生で下ばかり見ていても楽しくありませんからね。

2017-10-04

保毛尾田保毛男ってホモネガティブイメージ助長してないよな

擁護でも否定でもないんだけどさ。

ゲイとかオカマとかを意図無くあざ笑う文化ってその前のオカマタレント形成したよね。

おすぎとか日出朗とか新宿無名オカマとか。

ホモオより後でエセだけど坂本ちゃんとかも。

そいつらが過剰に自己演出したおかげでオカマ気持ち悪くて笑っていいって文化根付いたんじゃないの?

ホモオのネタがどんなのか思い出せない。

あいつはひたすら不気味な男だった記憶しかない。

2017-09-08

今日見た光景

過去に「フィリピンでは米軍撤退したらISISが伸長した」というデマを垂れ流して相当数批判されたやつが、「放射能鼻血が出るとか言ってる連中は太陽フレア浴びたら死ぬんじゃないかw」とあざ笑う

2017-06-25

久しぶりに、うんこを漏らした話でもしようと思う。

その日は朝からお腹調子が悪かった。

家を出る直前まで、トイレに篭っていた。

なんとか腹痛の波が収まったスキを見てトイレットペーパーを巻き取ると、その行為あざ笑うかのように、また便意が襲ってくる。

「ッチ……フェイントかよ」

そのような攻防を繰り返し続け――何度目だっただろうか、ついに便意が諦めてくれた。

私は今がチャンスとばかりに素早く便を拭き取り、流水によってことの始末をした。

トイレから出て時間確認すると、普段ならもう家を出て会社に向かっている時間だった。

まあ、フレックスなので遅刻になったりはしないのだが、たかが便意ごとき自分の予定を狂わされるのは少し納得がいかない。

からといって便意に一泡吹かせてやったりなんてできないので、私はさっさと準備を済ませて会社に向かうことにした。

会社に着くまでの間、便意が蘇ってくることはなかった。

今日の便意との戦いはもう終わったのだと、私はこのとき安心してしまったのだ。

戦いはまだ、終わっていなかったのにも関わらず。

会社についた私は、いつものように自分デスクに着き、PCを立ち上げる。

黙々とコードを書き、タスクを消化していく。

時間が立った頃、お腹が空き始めたので、昼食をすまそうと席を立った。

――その時だった。

あいつが、出たのだ。

私の体内から肛門からあいつが。

なんの前触れも、予備動作もなく、すんなりと――さもそれが当然であるかのように、あいつは出てきて、パンツを汚した。

焦った。

とりあえず不自然な歩き方でトイレに向かった。

最も近いトイレの個室は空いてなかった。

自然な歩き方で別の階のトイレに向かう。

個室に入る。

ズボンを下ろす。

ゆっくりと、ゴムを広げながらパンツを下ろす。

――何か、いた。

見たことのない、何かが。

想像していたものとだいぶ違う何かが、そこにはいた。

さすがに緻密な描写は避けるが、全然不潔そうじゃないモノだった。

首をかしげながらも、とりあえずパンツを完全に脱ぐ。

匂いを嗅ぐ。

なんと臭くない。

よくわからない。

逆に怖い。

あいい。

とりあえず便器に座ってウォシュレット肛門の洗浄を始める。

そしてパンツを広げてまじまじと見つめる。

――これはなんなのだろう。

なにかは分からないが、このパンツをもう履くことは無いだろうと私は悟った。

トイレットペーパーを大量に巻取り、そのパンツを包む。

そのパンツトイレットペーパー巻きをそっと端の方に置き、ウォシュレットを止める。

この間、腰を八の字に動かしながら、広範囲の洗浄を行っていた。

またもトイレットペーパーを大量に巻取り、広範囲に渡って濡れた自らのけつを拭く。

立ち上がってトイレットペーパーを流してからノーパンのままズボンを上げた。

――あぁ、何年ぶりだろう。この感覚。なんか、どきどきする。

耳を済まし個室の外にヒトがいないことを確認して、ゆっくりと外に出た。

そして素早くパンツトイレットペーパー巻きを洗面所の横にあるゴミ箱に捨てた。

もうこれで安心だ。

証拠はすべて隠滅した。

ノーパンであることがバレない限り、この数分間の出来事はすべてなかったことになるだろう。

私は勝ったのだ。

パンツ一着の犠牲だけで。

そしてその日、一日中ノーパンでやり過ごし、何事もなかったかのようにまた、日常生活に戻っていった。

2017-06-05

急いでいるときに限って遅延する電車

まるで俺をあざ笑うかのように。

監視されているのだろうか。嫌がらせか?

2017-05-27

法律もウェッブルールもくそくらえ。俺が嫌だと言っている

と同じことやねん。

その発言あざ笑うに値するが、発言のものが咎められるようなものではない。

2017-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20170512231833

今回の件が冤罪じゃないという100%の証拠を出してから言おうね

じゃなければ死者をあざ笑う最低の行為だって気がつけよクソが

2017-03-12

ドローン」は名前が悪いと思う

「どろん」します、みたいな。盗むだけ盗んで人をあざ笑うかのように空に消えていきますみたいなイメージを加速させてる。

2017-03-08

http://anond.hatelabo.jp/20170308190555

ああ、英語ヒアリングできないバカ日本人ダジャレに置き換えて笑うのって楽しいな~って皮肉か。

わかりにくい例えすぎて困ったわ。

いんじゃない?タモリボキャブラ天国?だかも日本の文化ならさ。

それをあざ笑うバカっぽいバイリンガル楽しいでしょ。

2017-01-15

フィクションであれば何をしてもいいのか

最近話題になっている「幸色のワンルーム」という、

虐待を受けていた少女誘拐され、誘拐犯と暮らすというストックホルム症候群を描いた漫画を読みました。

はっきり言って、非常に醜悪不快漫画でした。

この漫画現実にあった誘拐事件を元にしていると言われており、

今も事件トラウマを乗り越えて生きていこうとしている被害者現実にいるにも関わらず、

その人を踏みにじり、面白おかしく茶化してあざ笑うような内容です。

現実被害者などどうでもいいから都合よく消費したいという魂胆が見え透いており、読んでいて吐き気しました。

このような漫画を許容し、愛好する消費者達も作者と同様の倫理観しか持ち合わせていないクズ共であり、

オタク文化いか邪悪醜悪ものかをまざまざと見せつけられました。

しかも恐ろしい事にこの漫画書籍化されるとのこと・・・

編集部は売れれば何でも良いというのか。企業の社会的責任無視した判断には神経を疑います

作者はあくまフィクションだと言い張って逃げようとしていますが、

幾らフィクションだと言い訳した所で、誘拐事件被害に遭った弱者達を傷付けている事に変わりはありません。

この漫画に限らず、現実被害者が居ることを無視した、

性犯罪などを面白おかしく題材にした漫画ゲームは後を絶たず、著しく人権が損なわれています

今回の件で改めて表現規制重要さを身にしみて感じました。

2016-10-22

なんで警官精神衛生心配する声がないのさ?

いろいろな動画を見たけどああい現場にいたら精神を病むと思うんだよね。

今回の問題には戦争帰還兵のPTSDとか周囲が向ける人殺しという目線とかに似た

反戦派が着目すべき要素があると思うんだけど誰も心配してないのが怖い。

 

あんな老人が悪意を持って子供じみた嫌がらせ不法行為をしてるのを

目の前で何十日も見せつけられたり罵倒されたり小突かれたりしたらさ、

祖父母を敬う若いいい子ほど基地反対派の老人は自分祖父母とは違う何か別の人種

未開人とか土人だと思わないとやってられないと思うんだよね。

 

反対派が「お前の自宅に街宣カーよこして老婆を倒した奴だと宣伝するぞ!」

とか言うもんだから沖縄関係ない大阪県警の若者派遣される羽目になるしカワイソス

https://youtu.be/7vHDfRcEjM4?t=80

 

そんで何度も小突かれながら「やってみろ!」って挑発されにゃならんのか?

https://www.youtube.com/watch?v=BM9wKqufmAA

 

ドラえもんの声で『人殺しー!』とか『おっぱい触った!ドスケベ!』とか叫ばれたら

動画で見ている俺らは馬鹿な奴らとあざ笑うことが出来るかもしれんけど

現場で警備して付き合わされる人たちにとっては反対派を軽蔑したり惨めな気分になるよね。

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.nicovideo.jp/watch/sm29771814

 

そして「土人が…。」発言自分なんか動画開いた瞬間2秒でうめき声上げちまった。

震災の揺れみたいな音がするのでそういうの苦手な人は注意ね。

https://www.youtube.com/watch?v=LslzDeV7kTI

どう見ても沖縄県民じゃなくて基地反対派に向けて「土人が…。」って

言ったんだと思うんだけど報道がなんかおかしい。

 

こういうやり過ぎな活動家逮捕できればいいんだけど

言論の自由への不安もあるから難しいんだろうね。

在特会がなかなか逮捕されないのも多分同じ理由

 

せめて警官の心が病んだり市民軽蔑するようになる前に

人の温かさを感じられるような現場へ異動して優しい警官に戻ってほしい。

例の警官大阪に帰って家族や友人との優しい時間を過ごして再確認してほしい。

 

追記

上の動画で心が荒んだと思ったらら↓の動画でも見て癒されて。

http://www.nicovideo.jp/watch/1397552685

2016-10-03

http://anond.hatelabo.jp/20161003003039

自分もその知人に近いタイプだと思うけど

あざ笑うような話し方だったりキツい口調で問い詰めてきたり上から目線でお小言ばっかりしてくるようなのではなくて

ただこちらの話をちゃんと聞いてくれるだけの相手というのは遭遇する機会が貴重なわけだけど

そういう相手好意を抱くのは自然ではないのかなぁ

2016-09-12

アルバイトに来ている大学生女の子を好きになってしまった愚かな増

http://anond.hatelabo.jp/20160825111701

この歳になるとだれにも相談なんてできないので、ここに吐き出させてくれ。

17も年下の女の子に惚れたいい歳したオッサンを皆であざ笑うがいい。

あれからめげずに、機会があればできるだけ話しかけるようにしている。

相手は相当コミュ力が高いのだろう、嫌な顔ひとつ見せずににこやかに話してくれる。

ウチは接客業なので、そんなアルバイトを選ぶ子たちは皆そう(コミュ力が高い)なのだろうな。

俺にだけ特別な態度をとっているわけではない。

わかってはいても、馬鹿な俺は勘違いせずにはいられない。

何か話しかけると、こちらが尋ねたこと以上にあれこれと話してくれる。

どこどこに旅行に行った、将来何々を目指している、とかね。

それがあまりに楽しそうに話している(…ように見えるだけだろうが)ものから、俺はうれしくなって自分のことも話したいのをこらえてどんどん話をさせている。

無論、例えばその旅行の話なら、誰と行ったなんていう大事情報は話さないから、やはり相当に内容を吟味しているのであろうことはうかがい知れる。

(聞けばいいのだけど、彼氏持ちだと判明して自分がショックを受けるのが怖くてなかなか聞けないでいるヘタレな俺)

また、こちらが尋ねたことには100%以上答えてくれるが、彼女からこちらに対しては何も尋ねてこないので、やはり俺には興味がないのだと理解せざるを得ない。

遠慮しているだけ…確かに人に何かを尋ねるのって勇気がいるけど…んなわけないわな。

自分に都合よく考えるのは愚かだ。

彼女がウチにアルバイトに来るのも、あと7回程度。

終わりが見えてきた頃に連絡先聞いて、キモがられてすべて糸冬了となるように今から筋書きを作っておくことにするか。

そのほうがお互いに残る遺恨が最も少ないはず。

しかし何年かぶりにこんな気持ちを味わった。

1020代の頃にもっとこういう経験をしていれば今頃は落ち着いていられたのだろうけど。

2016-09-03

映画面白さを求めて観られるものではない

シン・ゴジラが興収60億円越え確実と言われて久しい処に初週で興収25億を超えてあざ笑うように通り過ぎていく「君の名は。」がおり。

監督だけを並べればエヴァ庵野秀明ほしのこえ新海誠であり、ネームバリューは圧倒的に前者の方が高かったはずだ。

作品自体期待値も、ゴジラ継承している庵野作品のほうがおそらく高かっただろう。

君の名は。」は実際シン・ゴジラよりも上映スクリーン数が「少ない」のであるから

…いや、マジでなんでなんだろうね。話題になるような要素を兼ね備えてたようには見えんのやけど。

2016-08-07

シン・ゴジラ見た。

 テンポはとてもいいんだけど、細かいところが気になっちゃって、今一つ嵌れなかった。

  •  話の構造がポケ戦みたいで、「このコロニーはいいところだな、チャーリー」的なシーンもあったけど、正直ポケ戦のほうがよかった。話のテーマが違うから難癖だけど。でも、「核」がありうることは、聞かされる前に自分たち話題にすべきでは…と思ってしまう。
  •  凝固剤とか、経口で効く理由がわからない。常に出血しているような描写は「効きそう」に思ってもらうためなんだろうけど、それでも露出しているところにしか効かない気がする。あと、嘔吐反射で吐き出しそう。
  • 「進化している」とか「完全生物」とか、ジョジョなら許せるんだけど…ゴジラだと眉間に皺がよっちゃう不思議。尾頭さんには「進化でなくて変態です」「原子力微生物が既存の生き物のhoxを発生過程に流用したと思われます」…って言ってほしかった。

 

 まあそうはいっても、正直なところ「原子力(微)生物」ってどんな描写にしたらいいのか想像つかない…。

 自分で考えようとすると、「原子力」抜きでエメリッヒ版みたいな「ありそう路線」になってしまう。











↓こんな感じ

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グリーンランドバイキング居住地の遺跡。逆叉の骨が大量に散らばる中に、奇妙な足跡が発見される。

氷河期の巨獣たちが生き残っていたのか? バイキングは何のために逆叉を、危険を冒してまで捕っていたのか?

…訝る学者達。

(生き物としての逆叉の凄さが語られる)


そのころのカナダ

逆叉の「聖地」で、鯨類の研究……特に、逆叉の「会話」を傍受・研究してきた海洋学者が、パニックを起こしていた。


「とにかく、様子が尋常じゃないんだ!」

…と、報道記者やDFO、さらにNOAAへ必死にアピールするが、禄にとりあってもらえない。


「減ってるって言うけど、ここから移動したのかもしれないでしょ」

「オルカに迫る危機…って線なら良いと思いますが、”人類への脅威”みたいな言い方は疑問ですね。恐れながら、入れ込みすぎでは?」

「オルカと人類を同一視しておられる様に見えますよ。」


しかし、すぐに。「北大西洋では、逆叉の個体数は急速に減少している」との見解を、別の科学者も示す。

明らかに何らかの異変が起きている。学会NGOなどに緊張が走るなか、さらに身近なところで事件が起きる。海洋娯楽施設「マリナワールド」のスターである逆叉達が。一匹、また一匹と、痕跡も残さずに飼育プールから「消えて」いってるというではないか。


通報を受け、マリナワールドに張り込むTV局や警察の目前で。10m以上に及ぶ“何か“が「突入」してきて、最後の逆叉が瞬時に両断される。その様子や、警察ライトに驚いて?凄まじいスピードで逃げる「何か」の不明瞭な映像が放映された。

こいつは一体何だ? いったいどうやって海水導入溝の多段鉄柵を越えているのか? 全世界の注目を集め、前後まっぷたつにされた逆叉や現場の遺留物から、様々な「正体予想」が氾濫する状況に。

そして、報道・学者・環境保護団体「シー・リカオン」などが州軍とともに詰めかけるのをあざ笑うかのように、100km以上南にある別のマリナワールドが襲撃される。今度は一夜にして12尾の逆叉を全滅させ…たのみならず、施設の大規模な損壊・火災行方不明者を出す事態。


キラー・ホエールキラー、州軍迎撃陣の裏をかく!」

「KWK、ヒトの味を覚えたか?」

 騒動が大きくなって、最初海洋学者に再びスポットがあたるが…。

「頭おかしくなっていたんだ、きっとそうだ…だって、ありえないんだ!」

「どういうことです、あなたは何を見たんです?」

「うぁあっ…勘弁してくれ!」


幸いというのか、北米の犠牲はそこまでであった。

今度は、西南アフリカ…。とあるマグロ漁船が、環境保護団体シー・リカオンのIUU監視阻止船「MYキャニー・ロデル」からの逃走中に突然、沈み始めたのである。余りに速く沈んでいき、誰も浮かび上がってこない。

マリナワールドからは余りに遠く、KWKと結びつける材料もなかったので、現地国家「G国」海軍に対鑑武装を疑われるMYキャニー・ロデルの乗組員たち。調査で乗り込んできた軍人たちの目前で、軍艦のほうが襲われる。船尾の舵が壊されたのち、水中から飛び出して甲板に跳び乗ってきた”それ”は、あの特徴的な背鰭と禍々しい皮膚を備えていた。

「あれは?…あの、KWKじゃないのか?……しかも、脚があるぞ!」


軍人達は銃撃を浴びせるが殆ど利いてない。シー・リカオン側の船長は、とっさにMYキャニー・ロデルの封印装備…「爆発電気銛」を使い、KWKを追い払う。そうこの船は、嘗てノルウェー捕鯨船だったのだ。シー・リカオンとして決して使ってはならない装備を……苦悩する船長。


そのころ、マリナワールド遺留品を調査していた学者達は驚くべき事実を突き止めていた。DNA解析によれば、KWKに最も近縁な生き物は、鯨類だというのである

(昔は鯨にも脚や頸があった、現世の鯨類からン万年前に分岐した…などの蘊蓄が語られる)


「KWKの正体は鯨類と判明。即ち、キラー・ホエールキラー・ホエール!

「ゴンドウ・クジラ類にもっとも近いとされたことから、米NOAAは”ゴジラ”と命名。」

「遺留物の分析から、ゴジラの表皮や背鰭には鯨類が放つ声…音波を吸収ないし散乱させる性質があると判明した。つまり、逆叉はゴジラの待ち伏せを探知することができない。おそらくはソナーも…」

ゴジラは待ち伏せ型の捕食者であり、ゼロダッシュの加速は凄まじいものがある。」

「頭部の唾液腺のような器官からは、着火性のある炭化水素類を噴出できると思われる…!」


一気に情報が溢れるなか、口をつぐんでいた海洋学者までが、

「あのとき私が見たのは、陸へ打ち上げられるオルカ…を追って、このゴジラも上がってきて。オルカをあの後脚で押さえつけて、前足から飛び出したナイフで……おおぉお!」


さて当のG国では、EEZ内でも出没するゴジラ正規漁船が入漁を見合わせるなど損失が拡大、洒落にならなくなってきた。他国の組織からの介入を強く牽制するが、ゴジラに対応できる改装を行うこともままならない。

一方、シー・リカオンに対しては、G海軍と密漁対策で連携していた経緯から、またKWKが野生動物と判明したことから、G国政府はさらなる協力を求めてくる。

しかし、結果的にせよ”鯨類”に銛を向けてしまったMYキャニー・ロデルは、船長も乗組員も動揺が激しく、身動きがとれない状態であった。


一方。

極東の「鯨類研究所」は、ゴジラを”害鯨”と認定、「調査捕鯨に乗り出す」と公表。インド洋上の捕鯨船「シンニチマル」が、喜望峰を回って大西洋に入る。衛星の合成開口レーダーで同船の動きを追うシー・リカオン。シンニチマルは、かつて南氷洋でぶつかり合い、MYキャニー・ロデルに癒えない傷を追わせた仇敵である

しかし。G国が箝口令を強いているため、シンニチマルは、ゴジラがどうやって軍艦を航行不能に陥れているか知らない。


そんな中でG国は、シー・リカオン新造IUU阻止高速船「オーシャン・ハチェット」の派遣を正式に要請した。

ゴジラはヒトを”密漁”しているのです。それで十分ではないでしょうか? それに、貴団体新造鑑には色々”特殊な装備”があると伺います。殺処分なら時間をかければ私達でも、あるいはシンニチマルでもできるかもしれませんが…」


実は、G国は。ゴジラを公海などへ追い出してシンニチマルにしとめられるよりも、EEZ内で”確保”するのが望ましいと考えていた。

CBD名古屋議定書に基づき、ゴジラを”遺伝資源”として研究・収益化をもくろむであろうグローバル企業達を呼び寄せ「公正かつ衡平な利益配分」を受けられる、「ゴジラ遺伝資源ライセンサー」としての地位を確固たるものにするのだ。米国などで確保した断片程度の”遺伝資源”よりも、生きているほうが価値が高い。そのためにもシー・リカオンは利用できる、と。


そんなG国の本音を知らないまま。G国沖EEZへと急ぐオーシャン・ハチェットは、ゴジラ捕獲」の任務を果たせるのか?





その少し後。

G国沖、公海上に停泊するシンニチマルを後目に、海軍のヘリに先導され、EEZへ入ることを許されたオーシャン・ハチェットであったが……そのあとを巨大な影が追ってきた。シー・リカオン側がそれに気づいたのは、G国の港湾に入った後であった。

もう、ゴジラに追われていた?…身構える乗組員。既に接岸していた同船が、回頭できなくなるほど近くまで、巨体が寄ってきている。

しかし、「ピヨオウアッ!」…という鳴き声で甲板の緊張が解け、興奮へと変わった。


「オルカだよ!本当に大きい…すごい…」

それは20mにもなるかという巨大な逆叉。シー・リカオン等では、通常の逆叉が子供サイズに見える望遠写真で有名な個体だ。頭頂部にも、目の後ろのアイパッチと似た白い紋様があるため、「三ツ目」というコードが与えられている。


「三ツ目が、一頭だけ?」

「南から、シンニチマルを追ってか?あいつら、オルカの群に何かしたのか?」


北から来たオーシャン・ハチェットについてきた筈はないから、ある意味当然の発想であったが。レーダーの履歴は、シンニチマルが脇目もふらずにやって来たことを示していた。


「ウオイヨ、ニアァーウイウッ、プペラポポ~」

「やたらとアピールするな…」

「野生のオルカが一頭で港へ来て、こういうのって…とっても珍しいですよね」

「やっぱり、ゴジラのことじゃないですか?」


最後の質問をしたのは、同船に同乗していた記者である。既にG国のモバイル通信網を経由して、映像の送信を開始していた。

そのわずか5分後。記者スマホに着信があった。例の海洋学者からである


『三ツ目が来てますよね?』

「もうキャッチですか…!」あきれる記者

『これ、見せられますか?』


海洋学者は、G国検閲済みゴジラ画像のプリントを抱えている。甲板に大型ディスプレイが引き出され、大写しにして、色を少しずつ調整していくと…


「パアアアアアアア!!!」と、すごい大声。


「ほんとかよ。」

「ほら、そうでしょう?」

『発音や解析の環境も一式用意していますので、画像を併用すればある程度通じるかと』

「え、ここでやるの?」

『ここまで積極的ですから、成功率高いと思います』


港へ出てきたG国政府の面々も、この状況に驚いたものの。三ツ目がゴジラと接触したがっていることを、すぐ納得した。


「何で、勝手に探さないんだ?」

一言入れてから、ということなんじゃ?」

『”わたしが囮をやる”と言ってますね…戦闘態勢に入ったオルカには手出ししてこないから、と。』

「何だ、古馴染みなのか?」

『大昔からのつきあいで、協定のようなものがあるそうです。それを破ったのだと。』

「あれだけ狼藉働けば、そうだろう…というか異種間のコミュニケーション、初めてじゃないんだ?」

『北のオルカはエコロケーションに頼りすぎ、だそうです。』

「あの。そういうの、貴方の見解ではないでしょうね?」


こんな感じで。ディスプレイの中から、図版を沢山抱えた海洋学者が色々言うのに、誰もが半信半疑になりつつ。ともかく大逆叉の意向にそって「作戦」を組み立てることになった。


翌日。MYキャニー・ロデルが舷側に大布を吊し、そこに仮病の三ツ目を「収納」して、囮の役割を担う。かなり距離をとって、「ゴジラ対策」を施したオーシャン・ハチェットと海軍巡視艇2隻が追っていく。誘いを掛けるために、三ツ目は自らの血液までも提供した。


ゴジラ巡視艇の後方から現れた。急拵えの「枠」に阻まれて舵を壊せなかったものの、舷側に前脚を掛けて甲板に飛び乗ってきて、自重でロールを抑える。もう一隻のほうの甲板に軍人達が現れ、速度を落として併走しながら銃撃を加え始める。ゴジラは音もなく跳躍するが、足場になった側の船は強烈にロールしてひっくり返った。

ゴジラは、もう一隻の舳先に「着地」したかと思うと、そのまま海へ走り抜ける。その反動で急激な回頭が生じ、底を見せた一隻目に激突。軍人達も海に落ち、海軍は脱落を余儀なくされた。


「あれ、助けなくていいのですか?」と記者

ある意味、予想通りだろう。後方から救助が来るので、こちらは海岸に沿って遠ざかった方がいい。」

『もう外してくれ、だそうです。』

三ツ目の鼻先、海上すれすれにあるディスプレイの中で海洋学者が「通訳」した。一旦リリースすれば、意志疎通は難しくなるだろう。


「き、来たぞ…?…来たぞォオ!!」

「保護布を巻き上げつつ、全速で離脱!」

三ツ目の巨体が音もなく沈み、MYキャニー・ロデルの起こした波だけが広がっていく。


「どうなりましたか?」

「あれ…?」


三ツ目の役割は疲れさせるだけ、の筈だが。水中で決着がついてしまったのか?…と全員が思い始めたとき、もつれあった巨大な塊が海面から飛び出したのは…


「あんな後ろで!」

ハチェット、無視されてるぞ…」

「というか、さっきの軍のほうに向かってる?」

大口叩いてたけど、馬乗りされてなかったか?三ツ目。」


オーシャン・ハチェットは、搭載の無人デバイス類を離鑑させていたが、標的に「無視」されてしまったので回頭を始めていた。


「三ツ目に戻ってくるよう伝えられないか?」

「もう無理だろう」

「こっちに誘導してくれないと、まずいぞ?」


実際、流され続ける巡視艇は公海に近づいていた。ゴジラはその「障害物」を巧みに利用して、三ツ目と渡り合っている様子である巡視艇の乗員は救命具でひとかたまりになって、二体の闘争から距離をとっていた。

そして、それを観測しているのはシー・リカオンだけではない。全体が白っぽい大型船の操舵室でも、どよめきが広がっていた。


「わざわざ足場を作ってあげてるとは…」

「何とやりあってるんだ、ゴジラさんは?」

「あれ、鯱じゃないか?」

「あんなおおきい鯱がいるかよ!」

「上を飛んでいるのは何だ?どうぶつ団の連中のか?」


既に公海上であり、シンニチマルが接近していた。乗員達があわただしく動き、捕鯨砲の準備を行っている。

その鑑影を見て、シー・リカオン側に殺気が走った。


「シンニチマル!シンニチマル接近!」

「こっちくんな、ポーチャー。」

「雷落としてやれ!」

冗談でも止めろ。裁判にいくら掛かったかと…」


オーシャン・ハチェットから操られる飛行ドローンフリゲートバード」は上空で落雷装置を吊り下げたまま、ゴジラの疲れを待っている。同じく潜水ドローンバスケットスター」も特殊装備「ハイドロメデューサ」を解放するチャンスを伺っていたが、目まぐるしく移り変わる二体の戦いに手を出す隙がない。

そこへ、速度を上げたシンニチマルが突進してきた。


「ああ、下がってくれ!」

「無理だ!手を出すなぁ!」

…と、若干芝居がかった嘆き声が響きわたるMYキャニー・ロデル船内。公海に出たので、例の記者がTV中継を開始したためだ。シンニチマルへの罵声は(なるべく)控えている。


「いやぁ、下がりませんとも。」

情報戦だなあ。うちも南アに寄って記者でも乗せればよかったかな?」

「よしましょうよ。」

…と、余裕を見せるシンニチマル側では、少し前に”クーデター”が起きていた。

 共倒れを狙い待機する方針を打ち出した砲手長が、大逆叉に畏敬の念を抱いていることを、若手の乗員達に見抜かれたのだ。

 鯨研の「情報戦」に晒されて育った世代にとって、鯨類へ「食品」や「天然資源」以上の評価を与えようとするのは許し難い裏切りであった。

 そして「鯱」はある意味、シー・リカオン象徴であった。この状況は、シー・リカオンが逆叉を操っているようにも、逆叉がシー・リカオンを操っているようにも見える。

 ゴジラと大逆叉。どちらに銛が刺さっても別に問題はなかろう?…この方針に反対する「年寄り」達は、船底の一室に軟禁されることとなった。


 迷いの無くなったシンニチマルが急速に二体へ接近する。三ツ目は深度をとっているのか、ゴジラはひっくり返った巡視艇の側で小休止している。

 絶好のチャンスに食らいつこうとするシンニチマルは、ゴジラを挑発しようと高度を下げていたフリゲートバード直下に入ってしまい、軽く「落雷」を食らってしまう。落ちた先がライトニングロッドではなかったため、諸々のシステムが停止し行動不能になったところをゴジラに襲われ、舵を破壊されてしまうシンニチマル。


「邪魔をするから!」

「いや、チャンスだ…シンニチマルの向こう側へ”手”を掛けようとする筈。急げ!」

バスケットスター、ハイドロメデューサをパージします!」


 これまでのゴジラの船舶襲撃パターンから、先を読んだ指示が乱れ飛ぶ。水中ドローンから無数の「浮き袋」が密集状態で放たれた。膨らみながら急速に浮上していく。ゴジラ側の選択肢を制限し、空中ドローンの「雷」を当てやすくするのだ。しかし…この状況では、またシンニチマルの側へ落ちるかもしれない。


 しかも、ゴジラは先程の「落雷」をちゃんと見ていた。舷側から上がろうとせず、上方を警戒して、すぐ潜行しようとする。そこにハイドロメデューサが、相互に繋がった無数の「浮き袋」が浮き上がってきた。このまま押し上げられるとまずい…そう判断したのか、ゴジラはシンニチマルを蹴って距離をとろうとした。


「今だ。」「落雷機、投下ァ!!」


 フリゲートバードは、ゴジラの進行方向をふさぐように落雷機を落下させる。着水間際に相当なショックが走る筈…しかしその所要時間を見切り、逆に加速するゴジラ


「全速かけろ!ハチェット!」

「嗚呼これは…間に合わない…」

「光った!落ちたのか?」

ゴジラ、頭を出したぞ!」

「畜生…」


 MYキャニー・ロデルに広がる落胆の呻き声は、途中から歓喜の驚きに変わる。


「あそこ、三ツ目が!」

ゴジラ、様子がおかしいぞ?」

「痺れてるな…うまく泳げてない」

クリックアタック、食らわせたのか!」

「ぶちあてろ…ハチェット!!」


 三ツ目が発射した「超クリック音」を、まともに食らってよろめいたところへ、突進してきたオーシャン・ハチェットに激突されて気絶、水面を漂うゴジラ。象用の麻酔弾を打ち込んだうえ、二艘トロールで回収するG国。

 航行不能になった船舶も曳航されていく。無人デバイス2機を帰投させ、落雷機やハイドロメデューサも回収して後を追うオーシャン・ハチェット。海軍巡視艇の乗員を全て救助し、最後尾を勤めるMYキャニー・ロデル。

 資源探査用の大型トレーラーが用意され、クレーンで載せられて、ガリバー-in-リリパット状態に縛り付けられるゴジラ軍用車両に前後を固められ、首都へ向け搬送されていく。

 港から見送る、三ツ目とシー・リカオン達。


「三ツ目たちとしては、本当は引き渡して欲しいんだよな?」

『ヒトの領域なので無理強いはできない、と言ってます。』

「随分ものわかりがいいな?」

『ヒトのルールでやってほしい、と』

「…え、何を?」

実力行使でない、争い…の解決?』

「は…?」

もしかして、裁判?…してほしいのか?」

「オルカが、訴訟を提起しましたよ…」

「ええ~?今、中継してませんよ。嗚呼、しくじったぁ。」

「待ってくれ、それだと俺たちも当事者になるんじゃ?」

「そうだろうな。お誂え向きにも、全員そろっている。」

「シンニチマルもか?」

「公海上だったろ?…どこで裁判やるんだ。」

『協定違反を罰するときは、両方の種族?…の代表がいないとダメ、と言ってます。』

「三ツ目が代表者なのか?」

ゴジラ側の代表がいないじゃない。」

『既に呼びかけをしている、だそうです。』

「はー。貴方も、こっち来た方が良くない?」

 


逆叉側に訴訟提起の意向があることは、翌日シー・リカオンの本部からG国へ伝えられた。しかし、G国が原告をやるとしても、ゴジラを被告として認めることは、被告の「不法行為地」が国外であることだけでなく、CBD名古屋議定書でいう遺伝資源にゴジラは該当しない…と解釈する余地が生じる。だから、環境NPOの間では「G国は認めないだろう」という予想が大半であった。それに…


「そもそも、都合が良すぎんだよ。」

何となく馴染めない朝食を頂きながら、シンニチマルの乗員も、この話題に乗ってきていた。港のシー・リカオン達とは離れて、首都ホテルを提供されており、軟禁されていた砲手長たちとも合流していたが、後者のグループは「大使館へ行かなくては」「修理の手配とかあるから」と早々に外出、ホテルの朝食には出てきていない。


「何の都合?大鯱の側は八つ裂きにしたいの我慢してるんだろ?」

「あれは、シー・リカオンが飼い慣らした鯱だろうが。普通そう思うぞ?」

「あんなでかいの、どうやって連れてきたんだ?」

「鯱の言ったふりをして、どうぶつ団が訴訟をしたがってる?何でだ?」

「だから、人間の通り魔とかと同じ扱いにしてやりたいんだろ?」

「なるほどな、ゴジラが鯨だからか。シー・リカオンの都合で訴訟をするというわけだ。」


オーシャン・ハチェットの甲板で、朝食をとっていたシー・リカオン達の間でも。


「本部が乗っかるとは…」

「でも、確かに。よく考えると、うちとして他に選択肢がないな。いかに暴れたとして野生動物。G国の”財産”を収穫してあげました、というわけにもいくまい。オルカ側の権利主張も無碍にできないしな。」

「でも、この構図まずくありませんか?」と記者

「なんで?」

最初から、裁判をしたがっていたのはシー・リカオンだ…という話になりはしないかと。オルカの言うこととは信じられないでしょうから。」

「え?…だって、あの”通訳”はうちじゃないぞ?」

「そうだったんですか?でも、外から見れば一緒でしょ?」

「……」

「………。」

「あれ、急に無口に?何でです?何か、あるんですよね~」

「それはそうと。三ツ目の奴、ええかっこしいじゃねえ?」

「…何でです?」

「若いオルカの素行の悪さ。うちにいるとよく聞くだろ。ちょっとしたギャングみたいだって。あいつらがルールとやらに従ってると思うか?相応の罰をもらってると?絶対そんなことない。」

「異種族を尊重するように見せて、足下?はボロボロだと。」

「他のオルカも、ゴジラの扱いを聞いたら頭にくる奴もいるんじゃね?」

「まあ、そのあたりも含めて人間ぽいところだな…」

「オルカのことはまあ。それより、シンニチマルに感謝の意を示すというのがな…どうなっちゃったの本部は?」

「”ゴジラによるIUU”を協力して阻止した…という理屈らしいぞ。」

「でも、シンニチマルが自ら”囮”になってくれなかったら、捕獲できなかったろうからな。確かに、そのあたりが落としどころだろう。」

「それにしてもG国の方は…”ゴジラ遺伝資源”ときたか。」


シー・リカオンの本部はともかく、MYキャニー・ロデルやオーシャン・ハチェットなど現場側は、G国の目当てが「遺伝資源」の権利であると思っていなかったので、まんまと利用されたのが非常にこたえていて、その点でも裁判をやる方に傾いていた。


意外なことに、G国は裁判を認めるという。

要は、国際社会が納得するまで、ゴジラ処分を控えるということらしい。


三ツ目の側は、個別傷害事件ではなく、あくまで「国家」として訴訟をすることを主張。「協定」に基づいてゴジラ側に呼びかけを行っているとのこと。


『一ヶ月前からだそうですね』

マリナワールドが襲われる前からか…」

『今は裁判の場所を伝えるように、あちこちの…ハブ?…に交代で赴いてるとのことですが、まだ接触できてないようです』

「そのまま接触できないと、どうなるんだ?」

『協定では…30日間応答がなければ、代表者抜きでやれるようになってる、と言ってますね』

「ふーん、じゃもうできるのか。」


港にて三ツ目との会見を行うG国大統領。

「貴殿、オルカの国を代表しているというお話ですが、その証拠はありますかな?」

『お見せしても良いが貴殿の許しが要る、と言ってます。』

「?…かまわんとも。」


海洋学者が自前のシステムで了承の意を水中音声にした瞬間、見えない影が沖合にすっ飛んでいったような…

「何だ?今の。」「忍者オルカ?」


待たされて苛つき始める大統領。三ツ目に厳しいことを言おうとした瞬間、海面に異変が生じる。無数の三角形が海上でひしめきあっている。鳴き声などはいっさい無く、黒い体に波の音すら黙らされる。静寂が、かえって恐ろしい。


しばらく絶句していた大統領


「すごい…数……ですな。」

『ほんの一部、だそうです。公海で待機している者たちの。』

「なんと、EEZの境界がわかると?……まあ、いいでしょう。国連などの見解も同じだといいですな。」


 そのころ、大使館へ来たシンニチマル船長から電話で報告を受けている鯨研内では、現場よりも強い危機感が生じていた。


ゴジラから、訴えられるかも…ということで?」

「そんなのはどうでもいい!公海上のことだ。訴えられても、受理しなければいい。」

「では、何が?」

ゴジラでも鯱でも、訴訟の当事者になれるとなれば…どうなる?」

「あっ…!」

「我々は終わりだよ。すぐにUNCLOS加盟国筋へ働きかけねばなるまい…」

「しかし、あの…ITLOS行きは避けられても、ICJのほうへ来たらどうなるんで…」

「うるさいぃ!!」


結果から言うと、鯨研側の心配は杞憂に終わった。「通訳である海洋学者が”失踪”したのである。おそらく原因はスキャンダル。シー・リカオン海洋学者との過去の因縁がネットニュースで「暴露」されたのだ。

金銭のつながり等ではなく、その真逆。大学で研究予算や優秀な学生達を奪われたのどうので、かなり争った過去があり、今でも犬猿の仲だというのだ。


「有名な話だと思ってたんだが…昔のことだからな。」

「知りませんよ。でも、道理で…いくら誘っても、来てくれなかったわけです。」

「というか、よく今まで協力してくれたなあ。」

「うちじゃなくて、”三ツ目に”協力してたんだろ。」

「まあ、オルカ達には、ヒトのシス

2016-07-17

小学生の時に親から受けたダブルバインドをいまだに引きずっている

あなたアトピーをもっているか運動してはいけないのよ」と言いながら「あなたは本当に運動がへたくそね。私が子供の時にはできたのに」と絶望する。

「この部屋を掃除しておいてね」と言いながら「なんで掃除したの?!!あれはどこへやったのよ!余計なことしやがって!」と絶叫する(しかもそれは母親がまさに手に持ってる鞄の中にあった)

公立へ行くべきよ。受験頑張って。応援しているわ」と言いながらいざ受かると「ああ、あの私立高校だったら特待生だったのにね・・・残念」と受験時は一切名前も出さなかった高校名出してきて絶望する。

「今時の小学生自分髪型ファッションも選んでいる。えらいわ」と言いながら自分で服を選ぶと「なんで自分で服を選ぶの。髪型自分で決めるなんて糞生意気になったね」とあざ笑う

「塾で講師からいびられて行くのが嫌だ」と言うと「甘えでしかない、勉強ができない言い訳だ」と言ってきたが、数年後のある日突然「そんなにつらいならやめていいのよ」と言う(実は家の金が尽きたことが原因だった)

意外と多いかな、ダブルバインドされた子

2016-05-09

わずあっとなる奇譚

昼の休憩が始まったばかりだというのに、男は便座に腰を掛けていた。

日食べた貝が原因だろう。幾度なく濁った音が狭い個室を響かせた。

男は痛みの原因が少しでも早く身体から出きってくれるのを待っていた。

「もういいだろう。」

慣れた手つきでペーパーの角が立たないように三回ほど折りたたむと、戦いを終えたばかりの疲弊した戦友をねぎらうようにやさしく撫でた。

その時だ。

予想しなかった方向から男の指の熱を奪うものがあった。

壮絶な戦いを終えたであろう菌たちの成れの果てが作り出した粘り気によって、戦友を取り囲む肉壁からの落下をかろうじて免れていたものがいたのだ。

恐る恐る引き上げた指には、彼らとの戦いを称えるような粗削りの戦果が存在を示すように横たわっていた。

まるでその戦いの壮絶さを語るかのような鼻を刺す臭いを放ちながら。

そんな彼らを弔うように男は焦らず落ち着いて指から彼らを拭い去った。

その後改めて戦友と壮絶な戦いが繰り広げられたであろう肉壁とを平和の祈りを捧げるように平穏状態に導くと、男は膝まで下がった理性を勢い良く引き上げた。

別れの挨拶のように肌を叩くゴムの音が個室に響くと、男はドアを開いた。

鏡の前に立ち男は手を差し伸べる。

それを待っていたかのように吹き出したハンドソープが、戦いの辛さを癒やすかのように男の手を優しく包んだ。

男は丁寧に幾度なく指先から忌まわしき戦いの痕跡を消そうとしていた。

目視する限り、もはや男の指には実体確認することはできない。しかし、まるで怨念のようについぞハンドソープの独特なフレグランスの奥から壮絶な戦いを思わせる臭いが消えることはなかった。

長期化した戦いは、男から昼の休憩時間すらも奪っていた。

午後には会議が控えている。

男は残された時間で手っ取り早くカロリーだけでも確保しようと、ナッツ入りの携帯栄養食品を机の引き出しから取り出して、会議資料に目を向けながら勢い良く齧りついた。

二口程で栄養食品は姿を消し、男は両の頬を大きく膨らませた。自由になった両手で乱暴に重なる資料を忙しそうに整える。

しかし、水気を持たない小麦粉ナッツは、男の口の中に容赦無い乾きをもたらした。

男はお世辞にも順調とは言えない業績を指し示す資料の数値を見ながら、噛むほどに歯に粘りつく食品に苛立ちを覚えていた。

何かで口の中を潤そうにも、男の期待を裏切るように手元のペットボトルはどれも空気だけを満たして転がっていた。

舌先で幾度なく歯に粘りつく食品を削ぎ落とそうとするも、歯と歯との隙間に埋もれたナッツのかけらだけは、まるでそれをあざ笑うかのように存在を誇示していた。

男は血走った目玉でぐるりと周囲を見回す。

男に視線を向けている人間が誰ひとりとしていないことを確認すると、ナッツが居座る歯の隙間めがけて勢い良く指を差しこんだ!

その時、男は深い後悔とともに、再び先の激しい戦いを口の中から思い出した。

2016-03-29

おそ松さん最終話

よくできたアニメだった

それぞれのパーツがパズルのように組み合っており

一見ラバラにみえた各話に一貫性をもたせてる

そしてそれらを破壊してる破天荒っぷり

まともに考察しようとの試みを無駄なことだとあざ笑う

そういう意味でもよくできている

おそ松さんキーポイントはトト子ちゃんにあり

ポイント11話のクリスマス

各種ショートコントの後、最終的に六つ子はトト子ちゃんの家にいってクリスマスを過ごしてくれと土下座する

トト子ちゃんは帰ってくれと土下座する

トト子ちゃんの親は毎年の風物詩だとほのぼのする

六つ子もトト子ちゃんもお互いがああだからということで

終わりなきモラトリアム期間を過ごすことを許されてると思ってるフシがある

お互いに抜け駆けするでなく本当につきあうアプローチをするでなく

その距離感安心して、安心しているからこそサザエさん空間まったりと生きている

ところが24話。Aパートの「トト子ちゃん大あわて」でトト子ちゃんが動く

結婚相手を求めて実際に石油王といいところまでいってしま

まり、トト子ちゃんが本気出してしまったわけだ

それを受けてのBパート

そう24話はつながっている

トト子ちゃんによりホレてる順に動きがあるんだよな

地下アイドルであるトト子ちゃんのマネージメントしていたチョロ松が最初就職を決め

総集編でいっしょに「まわし」をした長男が拗ねてる

次いでトド、カラ、十四と

興味深いのは最後の一松だ

彼は筋金入りのペシミストで家を出たところでなにがどうなるわけでもないし

マイナス面が多いと肌で感じている

もちろんトト子ちゃんとつきあえるわけもないと思っている

それでも今この家に残る理由がないし理由がないからこそ出なければならないと思っている

誰よりも場の空気を読んだ末に最後まで残るという手を選んだがそれ故に今出ないとダメだと

そして案の定野垂れ死に寸前にクリスマス回でちょっかいを出していたカップルに助けられる(ここもつながってる)

傍目からみたらトト子ちゃんは婚活パーティーにかよい

石油王に見初められて、破局して、傷心で語学留学だもんな

石油を掘り当てられずに骨になった六つ子にとって

危機感を煽るには余りあるアクション

今は手は届かないにしてもいつかなんとかなると漠然と思っていた存在がいきなり遠くに感じてしま

ベタだけど効果的なパターン

そしてバラバラになった末におそ松はトト子ちゃんにデートに誘われても無視してしま

この行為ポイント

そのまま最終話につながる

なんたって24話の最後には「つづく」とでてますからね。

野球をすることになり

なんのかんの決勝大会にまで上り詰めるも

負けそうになる

そこでトト子ちゃんが出てくるわけです

勝てばやらせてあげると

これで六つ子とトト子ちゃんは気がつくわけです

自分らは7Pがしたかったと

そう彼らは「いっしょ」にトト子ちゃんを相手童貞喪失たかったわけですよ

そしてトト子ちゃんも薄々は思ってたけどやっと肚を決めて

ひと肌脱いで応える覚悟をみせたわけです

ダメでしたが

六つ子は20歳すぎの青年らしく「セックスがしたい」という思いでがんばっていたわけです

ダメでしたが

からおそ松が迎えに行ったときめいめい自慰行為にふけっていたわけです

20歳すぎの青年から

そしてダメだったのはなぜかというと「つづき」があるからです

彼らはまだ童貞じゃないとダメなわけですよ

から24から普通につづいて巣立っていって童貞喪失してニート脱却して視聴者を感動させちゃダメ

チョロ松の手紙不思議な力で燃えたのはそのためですね

ということで結論、トト子ちゃんはカワイイ菩薩

などという考察を長々と書くときもちわりー

と各方面からいわれるわけです

二期が楽しみですー

まだおそ松クラスタでつながっていよー

ってほうが健全

2016-03-07

クトゥルフ神話TRPGにふれて

文系学部の多い大学オタクの集うサークルにいた。

趣味の合う友達を作る部活なのだから、好きにすればいいだろう。

ある時期からクトゥルフ神話TRPGサークル内で流行ってきて、それ以前のそのサークルが好きだった私はそのサークルを辞めた。

私は統合失調症の診断を受けて治療目的浪人をしてから寛解になっていまの学校に通うようになった。

TRPGがなにか、よくワカラナイまま、数回セッションに混ぜてもらった。

ルールブックも購入してクトゥルフ神話TRPGがなんだかいまはわかる。

精神的な病気障害を「ファンタジックもの」として扱って、自分の身に現実に降りかかることのないと思い、馬鹿にしてあざ笑うゲームだ。

統合失調症として知る「幻覚妄想」と、そのゲームの中の「幻覚妄想」は違うものだ。

それを発狂してあんなに幸せなはずがない。

あのゲームではそんな精神的な病気がいくつも出てくる。

身近に本当にそれらの疾患を持つ人がいることを、彼らは知らない。

題材にしてあざ笑う彼らも今後それらの疾患にかかることもありうるというのに、なぜ遊べるのか。

当事者になれば、人生がどれだけ壊れるかわかるが、遊ぶ人にしてみれば「発狂して使い物にならないから新しくキャラ作ればいい」というだけのこと。

実在する病気で、そんな遊び方は、病気当事者として悲しくて冷たい態度をとりたくなるものだった。

2016-02-19

[][]まホプリ1話ネタバレあり

キュアップラパッパ!(挨拶

よーやく見た。

普通におもしろいじゃん。

敵がおもいっき不審者で笑った。

不審者情報に載るレベル

区分:声掛け

事案:こんなところに魔法使いがいるとは。りんくるストーンエメラルドを渡せ

注意:知らない人に話しかけられても無視するようにしてください

的な

実際会話せずに逃げた主人公よく教育されてる。

無駄だとわかっててキュアップらぱっぱ怪物よあっちいけー!ってほっちゃんが叫ぶのを敵があざ笑うのを見て

もう一人はそれを笑わずに一緒に声を合わせて叫んで、それがたまたま重なったとき奇跡発動!

まほうつかいプリキュア誕生!!!敵を一蹴!

めっちゃいい話やん。

しかもそれが終わったらハリポタっぽい仕組みで普通の駅から魔法学校行きのホームに行って、次回は魔法学校だ!

とか、面白すぎるだろ。

モッフルやっぱりかわいい

アイキャッチ課金アイテムビーズアクセ作成メーカーで作ったのを頭にのせてもらってめっちゃ笑顔になってるモッフルかわいい

しゃべれるようになった後、ぎゅーっと主人公に抱きしめられて苦しそうにしてるモッフルとかわりたい。

主人公のぺたんこ胸に抱きしめられたい。すりすりしたい。

ぬーべーの子きじじいみたいな感じで。

いやー面白かった。

これにケチつける人間はもう一回幼女からやり直したほうがいい。

俺はまだ幼女から面白く感じるしプリキュアにもなれる。

おれは プリキュアになれる。

おれは プリキュア

かいもみる。

2015-07-26

はてなでのミニマリスト叩きについて

あいつら(ミニマリスト)は基本的弱者だって観点を踏まえたブクマ

ほとんど見られなかったのがPC的に非常に残念だわ。

界隈を観察する限り、日本での「ミニマリスト」の広がり方って

どう考えても金銭的貧困問題リンクしているだろ。

「頑張って働けば、稼ぎを増やして好きなものに囲まれ生活を送れる」

という可能性が存在しない、見えてない、想像できない人たち。

そういう人たちが、自分生活設計セルフコントロール感を取り戻す事を通じ、

「みじめな貧困生活を送るわたし」とは異なる自己肯定感のあるセルフイメージ

持てるようにする、みたいな感じで。

例のビッグカメラの件とかは好きなだけ叩けばいいし、

多くのミニマリストブログから漂う自己啓発的なキモさには何の異論もない。

あいつら(の大半)には、確かに色々足りてない。

でもさ、おまえら「月に一度の回転寿司が唯一の楽しみの生活保護家庭」叩きみたいな、

「愚かな振る舞いをする弱者あざ笑う記事」とかには、それを諌めるような、

文化的資本とか環境要因に触れた、愚かな弱者によりそった視点からブクマとかつけてるわけじゃん。

今回のきっかけのビッグカメラの件とかはは確かに調子のりすぎだと思う。

思うんだけどさ、

上の例の「愚かな生活保護家庭」へのブクマの時のような、

優しさとか冷静さとかが、ちょっと、かなり、相当に足りないんじゃないの?と気になったよ。

とここまで書いて、ほぼ同じこと書いてるブログあった。

http://kutabirehateko.hateblo.jp/entry/2015/07/26/035930

のでそっちだけ読んでくれりゃいいや。

2015-07-23

[]日本だけは必ず地球上で絶滅させなければならない唯一の人種

[チョン・ジェハク コラム]平壌ピョンヤン)を打って、日本列島を切るとすぐに!

2015年07月22日(水)13:23:00 チョン・ジェハク編集委員

今でも鳥肌が立つのは、私たち民族に対する日本の悪意だ。 理由がない悪の. したがって日本私たち民族に対する悪意は先に天だと見る。

日本の根が深い悪意は今でも進行中だ。悪意から出発した日本私たち民族に及ぼした害悪がどれくらい多大かは今でも変わりない独島(ドクト)侵奪野心と歴史反省姿勢で如実にあらわれるというだろう。

そして筆者は日本だけは必ず地球上で絶滅させなければならない唯一の人種であることをもう一度確認している。

特に亡国的だと呼ばれる地域感情日帝によって作られたことを、私たちは賢く知っていなければならない。そして日帝強制占領期間36年の血まめができた怨恨怨恨であることであり、日帝が残して行った傷痕中に民族分裂政策があったことを上記してみなければならない。なぜ私たち日本をそのように呪わなければならないかに対する立派な答になるためだ。

1945年8月15日、彼らは韓半島を離れて、二種類をいって行ったと伝えられる。その一つは必ず10年後に帰ってくるということであったし、また、一つは私たち民族永遠に団結と和合をできないだろうというものだった。植民教育の中に毒素を入れて教えたという意だった。

日本1919年3.1運動に接したらで、韓半島統治植民教育を強化した。そして皇国臣民(天皇の国に臣下なった民)を育てるために国民学校(国民=皇国臣民略語)をたてて、私たち民族の頭の中を洗脳させ始めたし、民族精神抹殺するために学校私たち国語を奪ったし、伝統文化に対する否定的意識を教えた。

花札流行させたのも民族精神抹殺政策の一環だった。花札は勤倹節約の美風良俗を害して、トゥレ村の協同精神を押し倒して私たち怠惰国民に成っていった。

しかし5000年歴史を持った自主民族が一日で簡単に洗脳される理由がなかったし、いよいよ植民教育の強圧を突き抜けて光州(クァンジュ)学生運動が起きた。この事件日帝植民教育の方向を修正した。それが民族分裂政策だった。

民族分裂政策は湖南(ホナム)に対する排他的意識を育てることで始めた。 歴史的に湖南(ホナム)は日本自尊心を押し倒した、日本に敗北の数値を抱かれた故障だった。 壬辰倭乱当時李舜臣将軍の部下にはいつも勇敢な湖南(ホナム)人がいたし、幸州(ヘンジュ)山城での大勝にもクォン・ユル将軍をついて行った全羅道(チョルラド)出身の将卒があった。 豊臣秀吉の侍童出身小暑銀行長は幸州(ヘンジュ)山城の敗北を、全羅道(チョルラド)出身将卒の奮闘を理由に上げたりもした。

同学以後起きた義兵大部分が湖南(ホナム)を拠点にして起きたし、生き残った義兵は智異山(チリサン)を根拠地活動していた。ここに何と20年余りの植民教育を押し倒して光州(クァンジュ)学生運動が展開したのだ。

これに対し日本は湖南(ホナム)排斥目標地域感情生産し始めた。

植民史学者を動員して、その有名な考慮王健のフンこの十兆をまき散らして、湖南(ホナム)を醜くていやしい反逆の故障認識させ始めた。ここに応じたのがいわゆる両班(ヤンバン)階層親日派であった。‘全羅道(チョルラド)犬の土鉄’という(のは)湖南(ホナム)国民らをいやしく呼ぶニックネームだった。

日帝によって生成された地域差別は、親日史学者らと貴族階級の末期的現象に心酔した愚かな支配階層によって広く広まったし、そして日帝韓半島を離れて私たち民族大同団結あざ笑うことになったことだった。

湖南(ホナム)に向かって逆差別的な毒素は軍事独裁で花を咲かせたと見る。軍事独裁当時湖南(ホナム)出身将軍進級が事実上詰まっていたし、カンでも、財界でも湖南(ホナム)人は排斥にあった。どれくらい深刻だったのかは筆者の体験の中に今でもそのまま生きている。子供未来のために本籍までパーサー移住する湖南(ホナム)人が如何に多かったのか。

日帝が狙ったそのままであった。さら全羅道(チョルラド)人ならば婚姻もしなかった。他地域に嫁入りした湖南(ホナム)女たちが受ける侮辱は怒りにつながったし、その怒りは亡国という言葉どおり広がった。

暮らすために他地域に離れた湖南(ホナム)人は全羅道(チョルラド)なまりを使わなかった。情感に充ちたその言い方まで隠さなければならなかったすべての悲しみは湖南(ホナム)人の胸に数多くのあいくちをさしていた。

そしてその頂点に5.18があった。‘慶尚道キョンサンド軍人が湖南(ホナム)人をみな殺す’というデマが光州(クァンジュ)市民の胸に火を付けたのだ。筆者もその現場確認したことだった。したがって光州(クァンジュ)市民はそのようなデマが追い込まれる程湖南(ホナム)差別に対する痛くて大変な数多くの経験があったのだ。

その辛い経験は深い傷で残って今でも有効に展開していると見なければならない。北朝鮮が操縦する韓国葛藤実体も湖南(ホナム)地域差別に根元を置いたことだった。おそらく北朝鮮最後まで地域差別をそそのかすつもりだろう。

日帝が残した植民教育の毒素は、民族分裂のための地域差別だった。今でもこの呪いが生き残って繁盛する理由はその最初北朝鮮対南工作にあって、その次がまだ地域差別実体を悟ることが出来なかった愚昧な国民にあるというだろう。

筆者は北朝鮮との戦いで勝つには、先に韓国葛藤の根因を除去しなければならないと信じる。そのためにはこの葛藤の出発が地域感情であり,この地域感情日帝陰謀だったことを、もう天下に知らせなければなければならないと考える。

もう一度民族を考える。私は全羅道(チョルラド)の人だ。もし国家に危難がくれば、幸州(ヘンジュ)山城とミョンニャンに向かって走って行くだろう。明確にそうするだろう。

私たちは団結しなければならない。私たちが団結すれば、北朝鮮自由民主体制に移ってくることができる。そして私たち韓国北朝鮮国力を統一すれば、日本を克服することができる。

したがって地域感情をはね除けて力を集めて、ついに平壌ピョンヤン)を打って、列島を切らなければならない。 私たち民族1世紀の間の怒りを必ず返さなければならないと信じる。

原文 韓国語

http://www.dailyjn.com/news/articleView.html?idxno=27662

エキサイト翻訳

http://www.excite-webtl.jp/world/korean/web/?wb_url=http%3A%2F%2Fwww.dailyjn.com%2Fnews%2FarticleView.html%3Fidxno%3D27662&wb_lp=KOJA&wb_dis=2&wb_chr=

2015-05-16

夢を思う

夢というのは一体なんだったんだろうか。

いつ夢を見なくなったのだろうか。気付けばもう年齢だけが過ぎてしまっていた。

夢というのは目標だ。

目標というのは明日を生きる指標だ。

生きる指標というのは暗闇の中を照らす灯りだ。

夢というのは暗闇の中を照らす灯りで、それをあざ笑う人間はニヒルぶった暗闇を彷徨蛆虫と同じだ。

よく覚えているのは幼稚園の時に夢を描くという題材で僕は何かに遠慮して「宇宙飛行士」と描いてしまったことがあった。本来の夢は「世界を旅してまわる人間」だった。

そんなもの幻想だと頭の中で思っていた。食い扶持の無い自分のやりたいように生きる人間なんてのを憧れに描いてしまうことはとても恐ろしいことのように思えた。

から「この年齢の子ならこんなの描くだろう」くらいのつもりで「宇宙飛行士」と描いた。

大人になった今となればどっちの方がなりづらいかで言えば宇宙飛行士の方がなりづらいのである

そして、そういう比較的なりやすい「旅人」の夢から逃げた幼稚園児は、夢を語ることから逃げた大人に変わり果ててしまったのだ。

単なる自己否定が齎すもの賢者などではなく、只の臆病者だった。

「夢を教えてください」という言葉を聞く度にしかめっ面していたのは、その日の自分を睨み付けているからだった。

大人になった今ではわかる。

現実なんて折り合いを付けるものじゃない。

なんとか自分の力で折りたたんでやるのが本当になすべきことなんだ。

現実かいものは見つめれば見つめるほど頭のおかしくなる産物なんだから、それを人が過ごしてどうやるかを思うより、まずは自分が生きてどうやるかを考えなければ、そんなもの取り込まれしまうに決まっているんだ。

から、夢に嘘をついてはいけない。

そして、夢を忘れてはいけない。

故に、夢は叶えなければならない。

そしてその夢が叶ったなら、今度は別の夢を見ることを忘れてはいけない。

そして、俺はもう一度夢を見ることは出来るのか。

いや、見るのか。

2015-03-29

藤田直哉は如何にして伊藤計劃の「計劃」を妄想円城塔言葉ねじ曲げたのか?

伊藤計劃以後とは何か?

http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/20140323/1395596751

藤田直哉はこのブログの中で、伊藤計劃が自らの死を利用し、死後に作動するプログラムとして『屍者の帝国』という小説を構想したという考えを披露しています

伊藤計劃皮肉を込めて描き、死後にまで作動する「悪ふざけ」のプログラムを残し、そして「悪ふざけ/本気」としてそれを実行する/せざるをえない、この社会のものを相対化するプロジェクトであるのだと、ぼくは考えています。そこで必要なのは、きっと怒りではなく、(冷めた)笑いの共有なのではないかと思います

 そして、死人を利用する資本主義の話である。これが、自身の「死」の物語をどう利用されるか理解し、それを用いてプロジェクトを用いた、伊藤計劃という作家の壮絶なところ。感情や感動、物語に冷淡な目を向けていた。二次創作的な模倣が「感動」を生み出すことを理解して冷めていた。でも、自身の死という、物語ではない、絶対性の高いものを、そういう物語として利用した。そしてその「死」の物語を消費する人をあざ笑うかのようないたずらを仕組んだ。

 その結果、伊藤計劃を用いたビジネスもまた、伊藤計劃の仕掛けたいたずらの延長のようになった。この皮肉な仕掛けこそが、伊藤計劃という作家の最大のプロジェクト

 所詮商業レッテルでしょ、とか、故人を商売に利用しているんでしょ、という批判があるのはよくわかる。実際そういう側面はあるが、ぼくは、伊藤計劃というのはそれを理解して、わざと仕組んだと解釈する立場ある意味で、死を贈与した。それがSF界や出版社利益をもたらしたことは否定できない。その代わり、ぼくらは贈与だけではなく、このプロジェクトという呪いを受けるようになってしまった。「伊藤計劃言語」みたいなものが、解釈や、資本の中に残って蔓延している状況を作られてしまった。


僕は、この考えというものはとてもグロテスク不快ものだと思いますが、まあ藤田直哉がそういった考えを持つこと自体否定しません。人の死に物語を求めてしまうのは、ある程度は仕方のないことではあります

伊藤計劃は、自らが死ぬことによって作動するプログラムとして『屍者の帝国』を構想した。僕はこの考えにまったく賛同できませんが、藤田直哉の考えが間違っていると断定することもできません。伊藤計劃はもう死んでいて、その真偽を問うことはできないのですから

しかしながら、藤田直哉はこの妄想正当化するために、円城塔自分と同じ見解に立っているという嘘をつきました。

藤田直哉がこのブログ掲載している、「週刊読書人寄稿した『屍者の帝国』評」に次のような文があります

 悪質な冗談はこれだけではない。伊藤計劃はそのような屍者を労働させるプロローグを、死病に苛まれながら、書いた。まるで、自身の「死」がどう利用され、「物語化=伝説化」されるか理解したうえで、チェシャ猫のような微笑を死後に残そうとしたような「冗談」を伊藤は遺した。それを受ける円城も、あくまで本作が死後に駆動し続けることを見越した悪ふざけのようなプロジェクトとして理解し、そう書かれているからこそ執筆を引き受けた旨をインタビューで答えている。悪ふざけを受けつぐ粋な心こそが、プロジェクトを先に進めるエンジンとなった。


ここで、藤田直哉は「それを受ける円城も、あくまで本作が死後に駆動し続けることを見越した悪ふざけのようなプロジェクトとして理解し、そう書かれているからこそ執筆を引き受けた旨をインタビューで答えている」と述べていますが、そのような事実はありません。藤田直哉自分妄想正当化するために、円城塔言葉ねじ曲げています

円城塔は「『屍者の帝国あとがきに代えて」で次のように述べています

http://www.kawade.co.jp/empire/

伊藤計劃は『屍者の帝国』を自分の全てを語り切る畢生の作、最後作品として構想したわけではなく、次へと続く切り替えの場として、むしろ軽い読み物として考えていたはずです。


ここで円城塔は、伊藤計劃が『屍者の帝国』を自身最後作品として構想していた、という考えをはっきりと否定しています。「あくまで本作が死後に駆動し続けることを見越した悪ふざけのようなプロジェクトとして理解」などしていません。

確かに『屍者の帝国』が発表されたことのインタビューで、「悪ふざけは続けよう」といった言葉円城塔は語っています。当時のインタビューが乗っていたサイトはもう削除されているため、一部のみの引用となってしまますが、一応載せておきましょう。

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1346917403/

http://ddnavi.com/news/87399/

「『死者が動く』話でなければ、やらなかった。当人が亡くなって、冗談のようであっても、誰かが引き受けなければならないだろうと思いました。

追悼というわけではなく、悪ふざけは続けようと」

「死者が動いてる話じゃなければ、やらなかったです。(中略)冗談の中の雰囲気で、中編ぐらいのボリュームで、死者が動く話。それで、当人は死んでしまう。“ええっ、(自分が)動かさないといけないのでは”と(笑い)。それが一番ですよ」


確かにここで円城塔は「『死者が動く』話でなければ、やらなかった」とは述べていますしかし、そのことが円城塔が「あくまで本作が死後に駆動し続けることを見越した悪ふざけのようなプロジェクトとして理解し、そう書かれているからこそ執筆を引き受けた」ことに繋がるとは思えません。先ほど引用したように、円城塔伊藤計劃が『屍者の帝国』を自身最後作品として構想した、という考えを退けています

確かに円城塔は、伊藤計劃の死によって中断された小説を書き継ぐ、という状況を『屍者の帝国』を書くにあたって利用しています

 しかし、『虐殺器官』で言葉による人間社会崩壊を、『ハーモニー』で人間意識自体喪失を描いた伊藤計劃が、「死んでしまった人間労働力とする」物語を構想した以上、その先へと進もうとする意図を読み取らずにいることはとても難しいのです。また、その脈絡を受け入れない限り、わたしが『屍者の帝国』の続きを書くという仕事を受ける意味はないとも考えました。なぜなら、『屍者の帝国』の続きを書くということはそのまま、「死者を働かせ続ける」作業となるに決まっているからです。偶然にも与えられたこの図式を最大限に活かすことが、わたしの作業目標になりました。


しかし、その図式は「偶然にも与えられた」ものしかありません。伊藤計劃がこの状況を意図して作り上げたという考えは明示されていません。

円城塔は「『屍者の帝国文庫本あとがき」でもこのように述べています藤田直哉ブログを書いた後に発表された文章ですが)。

そもそも自分の死の可能性が確率として高まっている状態で、次回作は死者を労働力としている世界について書きます、と嬉々としている時点で人の悪さも極まっている。

 ここでわたしは、伊藤計劃自分の死を見越して、そのあとに展開するはずの「死者を素材として利用する世界」を書こうとしていたといいたいのではない。


まあ、とりあえず藤田直哉が自らの妄想正当化するために円城塔言葉ねじ曲げた、ということはご理解いただけたのではないかと思います

藤田直哉伊藤計劃の「計劃」というペンネームに無理に意味を求めようとしたことが原因で、このような妄想を抱いてしまったのではないかと僕は妄想してしまますペンネームペンネームです。伊藤計劃プロジェクトという呪いSF界にかけたなんていうのはただの被害妄想しか思えません。

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