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2018-11-30

男に生まれなくてよかった

男性ヘイトではない。多分。

私は現在既婚の子持ち女である

増田くらいでしか書けない、拗らせた若い頃の変態性の記録とを吐き出したいので読み流して欲しい。先に書くけど今ハッピーオチから自慢と感じる人は読まないほうがいい。

私は物心つくのが遅く、性認識もだいぶ遅かった。

内向的子供だった。

現実他人にはほぼ関心を持たず、初恋ゲームキャラだったのを覚えている。

思春期になるとBLにハマった。男女物の少女漫画は苦手だった。

何故なら、私は図書館エンカウントするタイプの女で、ヒロインのような朗らかで素敵な少女にははれないので、読んでいると辛くなってくるからだ。

BLは男同士の世界なので私には関係がないため傍観者として好きに読むことができる。

BL以外には当時父親が買っていたジャンプをこっそり読んでいた。当時の月刊過激エロい漫画掲載されていて、そこだけドキドキしながら読んでいた。このとき男性側に感情移入していたと思う。

次第に思春期の私は「男になりたい」と思うようになった。

女は与える側にしかなれないが、男なら与えるのも享受するのもどちら側も選べると思ったからだ…と思う(当時はモヤモヤしていて言葉にできなかった)

それを拗らせていき、フェミニンな物が全て苦手になっていった。スカートフリル、化粧、恋愛など。

これはだいぶ長く続いて、どんな人に告白をされても二度と声をかける気がなくなるくらい、こっぴどく振っていた。そもそも性の拗らせ以前に、趣味時間を取られるのが惜しかった。恋愛する時間や気力があったらネトゲをしたい。

当時すっかりネトゲにハマっていた。ネトゲでは男女両方のキャラを作って、男のときは女キャラの人にセクハラぽいことを言ったりもしていた。男とはそういうもので男キャラを動かすにはそうしたほうが良いと思っていたからだ。誤認識も甚だしい。

でも実際に男キャラ中身男という設定で動かしてみるとしんどくなってしまった。男なんだからと率先して戦闘をしたりしていたがネトゲ内ですら内向的作業のほうが向いていた。男をやることに向いていない。そう思ったので結局女キャラばかり動かしていた。

キャラ自称女でもネカマだろうと周りには言われていた。オフ会に行ったときは本当に女だったのかと驚かれた。

そしてドール趣味が始まってしまった。きっかけはアニメ顔をしたフィギュアのようなドールだった。

とても可愛いと思った。そして、これだ!と思った。

私は同性愛者ではないので現実女性とお付き合いしたいとは思わない。女のままでは享受する側になれない。でもドール相手なら自分享受する側になれるのだ。

ドールセクシーあられもないポーズをさせて安いデジカメ写真を取りまくった。

でも繊細なドール界隈、特に女性ドーラーの間ではそういうものは忌むべきものとして大変嫌われていた。匿名の場でセクシードールスレッドが立っていた。レス写真を公開していたが、スレッド自体存在ドール人権侵害くらいの勢いで罵倒された。スレッド削除依頼を出されて、実際に何度も消された。

別の場所で、あのスレッドドール世界を壊すクソ男性ドーラーどもという扱いをされていた。でも私は女だった。女ドーラーだと弁明しても余計に荒れそうなので、私は匿名のままそういう表現にふさわしい場所に公開場所を移していった。

その当時はオリエントダッチワイフが本当に欲しかった。でも大きいし高額だしと結局購入に至らなかった。男だったら即買っていたと思う。でも、ここでまず男じゃなくてよかった。男だったら田舎の100万くらいで買える中古のボロ家を買って中を人形別荘にしていたと思う。大変なホラーである

そのあと社会人になって仕事忙殺されているうちに今の夫と付き合うことになった。

夫もオタクだが漫画をたくさん読むというレベルマイルドオタクだ。

付き合うことになったのは20半ばになって未だに恋愛経験がないのはヤバイのではないかという焦燥感があったからだ。喧嘩も沢山したが、こいつを逃したら自分は一生独身とお互いに思ったために結婚まで漕ぎ着けられた。

私は男性は大体えろいと思っていた。夫もオタクなのでケモナーの話をふったらドン引きされた。ふたなりNGと言われた。それを見て、もう私のこういう話はリアルでは話せないので墓まで持っていこうと思った。結婚引っ越しを機会にドールを全て処分した。人形用のエッチな服などが見つかったらドン引きされてしまう。

男性は大体えろいけど、変態濃度がみんな高いわけじゃないという当たり前のことがネット知識しかないのでわかっていなかった。

子供が生まれたらホルモンバランスなのか?憑き物が落ちたようにフェミニンもの抵抗が無くなった。私は胸を張って女である子供を生む性である。と自分で受け入れたからかもしれない。それを受け入れたので今は割と幸せだ。不思議BLにも興味がなくなってしまった。ドールは持っていないながらまだ好きだけれども。

男に生まれなくて良かった。男に生まれていたら田舎ドール別荘と都内の家と職場の往復で人生が完結することになっていた。それはそれでめっちゃ幸せだったと思うけれども、子供がいる幸せはまた別ベクトルだ。

私が男性で、ダッチワイフがあったらリアル女性もはやいらなかったと思う。

まあ、これも成功者補正なんだろうけどもね。少なくとも、私個人は女のほうが合っていた。

2018-11-25

[] #65-8「短くて長い一日」

どうやらガイドは、夏時間というものすら知らなかったようだ。

タイムスリップをしたり平行世界を行き来する輩が、そんなのでよく今までやってこれたな。

あの世界線は夏時間っていうのが導入されているんだ。夏の特定時間帯、意図的に時刻をズラしているんだよ」

「……何でそんなことを?」

「夏って太陽が照っている時間が長いだろう。だからそれに合わせて時刻設定を柔軟に変更して、仕事とかの効率化を図るんだよ」

「……何でそんなことを?」

説明をしても全く同じ返しをしてくるあたり、ガイドはかなり困惑している。

こいつの文明レベルでは、よほど理解の及ばないことらしい。

まあ俺の生きる時代でも、「そういうことをやっていた国もあった」と授業で習う程度だからな。

後世に伝わっていないのも仕方ないか


タネが分かれば何とも肩透かしな話である

元の世界に戻る際、ガイドは『別世界時間』をそのまま反映させてしまっていた。

普通ならそれでも問題なかったのだが、その『別世界時間』は『夏時間サマータイム)』だったんだ。

夏時間のない俺たちの世界と繋いだ際にズレが生じ、時間軸が分裂しかけたってわけだ。

タイマーを見たとき体感よりも時間の進みが違うなあとは思っていたけど、違和感の正体はそれだったのかあ」

「寝起きの悪い人間が早く起きるために目覚まし時計をズラして設定するが、ウッカリそのことを忘れて急いで学校に来てしまったみたいな感じだな」

「その例えは分かりにくいけど、これでやっと原因は分かったよ。すぐにその時差を反映させて再設定するね」

ガイドはそう言うと、本当にすぐ設定を反映させた。

辺りに漂う、言い知れない違和感がなくなっていくのが分かる。

多種多様なドッペルも一つに集まっていく。

「よし、成功! これで世界は元通りだ!」

元に戻ったドッペルは、未だ足元がおぼつかない。

吊り橋の上で揺られすぎた後の弟みたいだ。

「……なんか変な感じ」

「分裂しかけていた世界を繋げたからね。分かれかけた世界で起きた記憶と混濁しているんだろう。まあ、直に馴染むさ」

まったく、何ともせわしないパラレルワールド体験だった。

有り得たかもしれない可能性ってものを、もっと楽しめるものだと思っていたが。

自身別世界でも代わり映えせず、細かな世界差異不和しか引き起こさず。

これならテーマパークで遊んでいたほうが幾分かマシだったな。

「それにしても……なあ、ドッペル。お前は別世界でも、趣向こそ違えど変装はしているんだな」

「……そ、そうみたいだね」

特にあの……フェミニン?な格好。アレは意外性がありつつも、着こなしが完璧だったぞ」

「あ、ああ、ありがとう……」

変装バリエーションを増やすために参考にしてみたらどうだ?」

「……いや、あれ普段の格好だから

予想外の答えが返ってくる。

俺の知っているドッペルの服装からして、明らかに傾向が違うんだが。

「ということは、俺と会うときはいつも変装しているってことか」

だって……なんか恥ずかしいし」

ドッペルは人見知りが激しい性格で、それを抑えるために変装をしている。

そうすることで違う自分を装ったような気分になり、何とか他人とも接することが出来るらしい。

そのことは知っていたが、俺が今まで見てきた姿は全て変装だったっていうのは驚きだ。

最近はかなり打ち解けてきたと思っていたんだが、どうやら気のせいだったらしい。

別世界の俺なら、もう少し上手くやれているのだろうか。


…………

こうして俺たちのパラレルワールド旅行は終わった。

あれだけ長々とやった割に、この世界では2時間ほどしか経っていないらしい。

そのくせ“お土産”は残っているのだから大したものである

「今年ってサマータイム導入されたんだよな?」

「いや、一応確認してみたが、されてないっぽいぞ」

「ええ? サマータイムあったと思うんだけどなあ」

翌日、クラスメート夏時間の話で持ちきりだった。

多くの人たちが、あるはずのないサマータイムを「あった」と認識していたんだ。

その他にも電気ネズミ尻尾デザインお菓子ロゴにあるハイフンの皆無。

微細な記憶違いを起こす人が多くいた。

どうやら世界の再結合による弊害は、俺たち以外にも起こっていたらしい。

確か、こういう現象には名前が付いていた気がするが……思い出せないな。

……久々にSF小説でも読んでみるか。

(おわり)

2018-10-24

男と女

どこかのブコメで読んでハッとしたのだけれども文章では「女性」と「男」と書く。

書き終えた後にどこかの表記に合わせる。面倒くさいのでそのままにすることも多い。とくにTwitterなどでは。

なぜ「女性」なんだろう。なぜ「女」だとダメなんだろう。

逆はわかってる。「男性」と書くのは馬鹿みたいからだ。男は男だ。男性などという表記は気取っていると思う。

平等観点でいうと同じことではあるのだが「女」と乱暴に書くと誰かから叱られるような気持ちになる。

なぜだろう。自分ではなんともわからないのだ。

女性と書かずに女と書くことで叱られた経験はもちろんない。黙ってTwitterフォロワーブログの読者を切られていることはあるのかもしれない。でもわからない。

そんなことを気にしている自分馬鹿みたい糞食らえと思う。でも女性と書いてしまう。フェミニズム観点ではない。ミソジニーミサンドリー意識もない。そちらも正直なところ糞食らえと思っている。

でも女性と書く。誰に叱られると思っているのだろう。母親か。妻か。これまでに出会ってきた女性の誰かか。寝ている間に耳元でフェミニン妖精が囁いているのか。

いずれにせよそんな自分感情感覚は糞食らえと思う。スカトロAVをみると謎が解けるのかもしれないとひらめいた。

2018-10-13

最近、「女は顔が良ければ人生イージーなんだから専業主婦してろ。」みたいな雑煽りツイート引用RTで叩くツイートが流れてくることが多くなってきた。

いや雑も雑だろと思ってホームを見ると「2018年10月登録」。

件の大放火事件がちょうど1日か2日くらいだから騒動中に作られた垢ってことか。

確固たる根拠があるわけじゃあないが、

bioがやたら反フェミなのに対しフォローしてるのがbts関連やらchantoやらやたらフェミニンってところや、やたらツイートが少ないとこを見るとFの者のマッチポンプなんだろうなぁ…と。

まぁ思想を持つには人の数だけいろんな背景もあるし、フェミがいいとか悪いとかそういう話じゃなくて、

こういう落ち目好戦的クラスタが陥落瓦解する直前にはなんかこういう分かりやすマッチポンプで身内の溜飲下げる特有芸能が発生するのかなぁって。

というのも、例の弁護士大量懲戒請求に関連してハングル板なんJ民が侵攻仕掛けたことがあったじゃん。

そのときに出てきたエピソードに「在日を騙ったコテハン荒らし論破していく姿に熱狂するハン住民」みたいなのがあって…それを上の芸で思い出したんだよね。

こういうのは情けないなぁ恥ずかしいなぁ惨めだなぁってとこなんだけど、

思想における敵(そもそも思想に敵なんているのか?対抗する相手がいるとしたらそれは未来の協力者ではないのか?)を仮想的にやっつけてみせることで鼓舞するのは

どこか古典世界に出てきそうだし、想像してみたら結構スッとするかもしれないし…明らかに不利な状況で不安解消するにはてきめんだろうし…気持ちはわかる。

大量懲戒請求した人たちと同じく、今回乗じてポリコレゲシュタポポリコレアインザッツグルペンを演じてしまった人たちも、お馬鹿ではあったにしてもどこか同情できるんだよな。同意は出来ないが理解はできるってやつ。

お偉い先生様も参加するあたり、やっぱり学級裁判で冴えない男子ボコすのは一大娯楽なんだなって。

ただやっぱ「性的消費」とかあいまい言葉を使いたがるけど、その辺の定義しっかりしないと今回と同じこと繰り返すし、

日本ポリコレだけでもルールブックとしての何らかの文書必要だと思うんだよね。資本論とかああいう感じの。

今回は私刑裁判だったけど、私刑も刑なら法があるはずだからさ。そういうところをちゃんとすれば、お望み通りリンチしても拍手喝采になるんじゃないかなって。雑感。

あと、それはそれとして去年のゆらぎ荘とか今回もそうだけど例の人はそろそろちゃん落とし前くらいはつけとかないとあかんのとちゃうか?Fクラスタの顔に泥塗ったわけだしさ。

2018-10-11

anond:20181011005548

そんなん女同士の連帯崩して男社会に媚びるんだから名誉男性だろ

胸がおっきかったりフェミニンなほど名誉男性性が高まる

2018-08-28

超絶頑丈なビジネスカジュアルが欲しい

ビジネスカジュアルかしこまった私服としてもギリいけるようなデザインの、スポーツウェア並に頑丈な洋服が欲しい。

ネット無し・普通の洗剤で洗濯乾燥機にぶちこんでもシワ無しで仕上がって、クタクタになったり細かい毛玉できてみすぼらしくなることもない、

見た目はきちんと感のある、20代が着てても40代が着てても違和感のない、シンプルフェミニン会社員って感じになれる、

とにかく頑丈な洋服が欲しい。1アイテム1.5万×20アイテムまで出す。永久に着まわしたい。流行デザインは駄目、永久に着るから

2018-08-07

anond:20180807145041

エマワトソン相手の男が男らしいとか外見だけで決めつけんなや

しかしたら押し花趣味フェミニンで繊細な感受性の持ち主かもしんねえだろ

エマだってそこに惚れたのかもしんねえだろ

2018-06-29

https://anond.hatelabo.jp/20180628084607

ホモビに出演してるノンケ男性撮影中に本気になることはないけど

レズビに出演してるノンケ女性撮影中に本気になるのはちょくちょくあるからな。




・「女性は性に大らか」と言えば聞こえは良いが、悪く言えば「どっちつかず」。

「私はレズだ、レズだ」と騒いでた女性が数か月後にはしれっと男と結婚する事例は飽きるほど見てきた。




現在、ただでさえ女性性が賛美されてる世の中で、さらレズ婚なんか許したらどうなっちゃうの?という危惧は本当によくわかる。

レズカップルでも片方がオナベ系レズカップルなら、まだ異性愛ごっことして認めることができ、女性賛美も食い止められるだろうが、

どっちも髪が長くてフェミニン女性カップルなんて、この地球上で最強のカップルであり、誰も勝てない。

レズカップルを見た後にノンケカップルとかホモカップルを見たら吐いちゃうだろ。

からストレートカップルホモカップルを守るためにもレズカップルは抑圧しなければならない。










かわいい女の子という地球上で最も大切にされる存在

https://omocoro.jp/kiji/144162/













(文:masudamaster)













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2018-06-17

anond:20180617052057

性別分からんけどフェミニンウォッシュを使って洗えば良いんじゃよ

泡がそんなに立たなくてしみなくてなんかい匂いがするやつ。Amazonで1000円以下で売っとる。

固形石鹸は衛生的に保つのが難しいから液状が良いと思う

2018-05-23

カタカナ使いたがるやつって何なの

ルッキズム」とか「ポリコレ」とか

フェミニン」とかさぁ……

誰にでも分かるように説明できて、良い増田だろ!いい加減にしろよ!

日本人だろ!増田だろ!いい加減にしろよ!

そういうとこだぞ!

2018-04-17

https://anond.hatelabo.jp/20180417065340

芸能人仕事は顔じゃなくて、多様性への貢献なんだと思うな。

例えばだけど、AKBの登場によって

クラスで何番目かの女の子のかわいさ」が広く認められた。

りゅうちぇるによって「フェミニン男の子」の裾野が広がった。

そんな感じで、美しいタレントさんも、劣化して価値がなくなるんじゃなくて、

美しい人が年老いたり、太ったり痩せたりことによって、

「年老いた美しさ」「ふくよかな美しさ」のサンプルがひとつ増える。

自分が年老いていく中で、同じような年代タレントさんや俳優さんが

どう年を重ねていくのかっていうのは参考になる。

2018-02-27

anond:20180227095520

そうね。今は確実に過渡期ではある。だから特にネット界隈だとどっち向いても極論がかしまし状態なんだと思う。

一方で、個人的には、生物的な性差からそう簡単人間は離れられないし、社会ってそんな簡単に変化はしないもんだから

「その性別らしさ論争」みたいなもんは、ずーっと揺れ動き続けるようなもんなんだと思ってもいる。

ピンクキライな女の子も、ピンクが好きな女の子も色々いるよね、フェミニン男の子の魅力もあるよね、でもマッチョ男性の魅力もあるよね、となるのが理想ではあるけどねー。

ただ、現実人間は、許容型な人も居れば排他型(自分と違う属性排除したいタイプ)もいるから、

簡単に「多様性」で塗りつぶせるわけでも、それが必ずしも絶対的に良いことだとも思わないしね。

自分多様性志向するのは、他者をより許容できるほうが、大勢の人が暮らしやすいかなと思うから。許容しないといつも戦争してなきゃいけなくなって面倒くさい。

あとは、自分が数で言えば少数派な人生を歩んでいるからという打算も大きい。

2018-02-25

anond:20180225112239

女性の権利を重視するリベラル派でなおかつ女性専用車両差別だと指摘する、っていう言及の仕方ってあんまり見ないもんね。

大体はどっちかの論点だけに発言することになるから、そういう層は発見されにくいよね…

私も割合フェミニン思想を持ってると自分でも思うし、なおかつまあ言われてみれば女性専用車両って確かに差別かもねって思うけど、何かに言及するときに両方伝えるのって難しい。

からまあ呼び方変えようぜとか他の対策いかなとか穏当なことしか言えない。自然目立たない。

2018-02-11

女になりたくなかった

幼少期に女嫌いをこじらせすぎた。

原因は母親ヒステリー

毎日夫婦喧嘩は絶えず、家ん中じゃ麦茶が飛んで皿が割れた。

喧嘩の発端は、毎回、母親が突然に不機嫌になる事だ。

母は人付き合いが壊滅的に苦手だったが、父の仕事関係で、妻として表に出る事が多かった。

その中で生まれネガティブ感情が、大体二週間ぐらいかけて『そもそも結婚なんかしなけりゃ』という不満に発酵し、その後は『超不機嫌モード』に移行する。

そんな母の態度に、生来短気な父の堪忍袋の緒が切れると、家の中で怪獣大戦争が勃発するという仕組みだった。



──と気付いたのは大人になってからで、幼い私は兄と抱き合って震えながら、『うちのおかあさんは何故急に怒ったり不機嫌になったりするのだろう』と考えていた。

喧嘩が終わった後、私たちはよくベソをかきながら父に聞いた。『なんで母さん、ああなの』と。『気に入らないことがあるなら、言葉で言えばいいのに』と。すると父はこう返した。

『母さんは女だから。女の人は男の人と違って理論的じゃないから、よくわからないところで感情的になるんだ』と。

私は兄と一緒にふんふんと聞きながら思った。

『そうか、女だからか。女ってクソだな。』

健全な性の道を踏み外し出す、記念すべき第一歩だった。



第二ステージ

母親を疎み、兄や父と主に過ごしてきた私の読書習慣が、歪んだ固定観念をより強固なものとするに至った。

少年マンガの購読である

(先に断っておくが、私は少年マンガ糾弾する気は一切ない。ただ事実ありのままに書き記していくだけである。そして私はありとあらゆるジャンル漫画が大好きだ。)



兄弟と育った私は、コロコロを読み、ジャンプを読んで育った。父のコレクションである少年漫画に手を伸ばし、特にドラゴンボールを好んで読んだ。

しかし私はドラゴンボールブルマちゃんが嫌いだった。天才科学者とかそういう長所は、曇りきった私の目には見えておらず、『何も出来ない癖にすぐ泣いてすぐ叫び、恋や欲求にすぐ目がくらむ、ヒーローの足を引っ張る存在』とそんな風に見えていた。『ああ、父を煩わせる母と同じだ。やはり女というものはこういうものなのだ』と。



同時に、私の性の芽生えの切っ掛けもブルマちゃんであった。

詳しくは割愛するが、あのマンガって結構えっちだよね。

とにかく女体に興味を覚えてしまった私は、こっそり父の読んでいる青年漫画に手を出した。前に一度ちらりと見えた時、なんだか非常にえっちっぽいページが見えたかである

親の目を盗み、どきどきしながらページを開いた。そこには大人世界が広がっていた。

どろどろとした愛憎入り乱れる大人世界だった。女はひどく誇張された化粧と共に描かれ、男相手に股を開いていた。

べっとりとした口紅と真っ黒な性器が、多大なる忌避感を私に与えた。



『おヴぁああああああああああああ』と私は心の中で叫んだ。

ブルマちゃんの可愛らしいお胸とは正反対のものがそこにはあった。

だがリアル調のその漫画の方が真に迫っているような気がした。

なるほどこちらが真実だったのか、と小学三年生の私は納得した。

『女はクソだ、内面だけでなく外面も。』

齢九、私は何処へも辿り着かぬ道へと順調に足を踏み外していった。

ついでに化粧が嫌いになった。



さて私はある時期より、重大な気付きに直面する事になる。

それは『自分も女である』という事実であった。

私は自分母親のようになる事を極端に恐れた。ゆえに『感情的にならない事、理論である事』を信条に掲げて日々を過ごしてきた。

また、既に女という性を軽んじていた私は、『女子なんか』と遊べば『女』になってしまうと思い込んでいた。

ここでの『女』というのは、しばしば侮蔑的な響きを含むあの『女』のニュアンスだ。『まったく女ってのは』というあの感じだ。



女子ままごと菓子を好み、恋の話に興じるもの男子は外で体を動かし、虫やボールを追いかけるもの。前者は幼稚かつ非建設的で、後者建設的なもの──。

私は男子に混じって遊んだ。虫をつつき、ボールを追いかけ、カードゲームに興じては『女子にはわかんねーだろ』と男子と一緒に男ぶった。

てめーも女子だろ。

ともあれ男女問わずパンを履きまくっていた時期にそれを咎められる事は一切なく、私はこのままずっと『男』に混じって生きていくものだと思っていた。



しかし年齢が上がるにつれ状況は変わっていった。



中学時代より、『女子』としての振る舞いをするよう諸所で注意を受けるようになった。

足を開くな、スカートを履け、髪を整えて身綺麗にしろ

私はその度に反発を覚えた。それが身に染み付いた女嫌いゆえであるというのには、未だ気付いていなかった。ただ女らしくしろと言われる度、いいようのない嫌悪が体を駆け巡り、肉体を引き裂きたいような衝動に駆られた。

父や母も男勝りな娘の教育ほとほと手を焼き、私を『反抗期』と称した。私もそうであると思っていた。

──『反抗期』という言葉に、ひどく感情的な、理論の欠如の時期、という印象を見出した私は、すぐに『反抗期』を終え、男らしく振る舞うのをやめた。

女らしく振る舞う事もしなかったが、それで周りは満足したようだった。



さて年月が過ぎ、こうして高校までをしのいで来た私であったが、大学へ出るに当たり、いよいよ『社会』という漠とした強敵対峙する事になる。

家族は言った。『お前もそろそろ化粧を覚えないと』。

Wait, what?

私は心の中で叫んだ。脳裏に浮かんだのは、幼少期に見た、あのべったりとした口紅と醜い性器映像だ。

あの醜悪気持ちの悪い化学製品を、醜い女の象徴を、私に塗りたくれと言うのか。

女は醜いものだと教え込んだお前達が、今度は私に女になれというのか。そりゃないぜworld。



齢十八。私は化粧から逃げ回った。

言わずもがな、最たる要因は、家庭環境の最悪だったあの時期に読んだ例の青年漫画だ。

あの裸の女が身につけていた口紅だ。自業自得はいえ、最早トラウマだった。

親はありとあらゆる手で私を説得しようとした。

『最低限のマナーから』『そんなんじゃ社会でやっていけない』『化粧は有害じゃない』

『今はただの練習でいいから』『ええい駄々をこねるのをやめろ!』。



さて、呆れた事に私は自分がなぜこんなにも化粧品嫌悪を抱くのかを、未だ理解していなかった。

いくら醜悪描写漫画で見たからといって、なぜそれが全てだと思い込む?テレビを見ろ、タレント達は男女問わず化粧をして美しいじゃないか。──』

その裏に繋がる根深い『”女性性”への嫌悪』に気付けなかったのは、外面的な事に関して言えば、私の嫌悪がごく限定的である為であった。

化粧、ヒール、裸体を連想させるような肌の露出。装いに関して嫌だったのは、この三点に尽きた。

別に女の肉体を持っている事について、不満はない。

男の肉体が欲しいとも思わない。

着物であれば女性のものを好んで着たし、ミニスカートヒールでなければ、多少はフェミニンな装いも吝かでない。

非常にややこしく凝り固まった嗜好がどこから来たのかと、私は大いに悩んだ。

こうして書き出せば理路整然としているが、書いていない様々な事ゆえに気付きは遅く、私は自分が一体何故こうも屈折しているのかと懊悩した。



齢十八と半分。ようやく気付いた切っ掛けは恋だった。

幼馴染に、太陽のような男がいた。

高い背とおおらかな心が皆を惹き付け、彼の周りには男女問わず人が集まった。

私と男は気安い仲だった。ある時、抱えきれなくなった想いを彼に吐露した。

彼は赤面していた。想いが伝わったのだと浮かれ、私は何度も愛を告げた。間違いなく、あれがそれまでの生涯で一番幸せな時だった。

やがて彼は真っ赤な顔をして、はにかみながら、人を惹きつけるあの笑顔でこう言った。



『お前も可愛いよ』



大抵の女性であればここで舞い上がったのだろうか。しかし私は違った。

『おヴぁああああああああああああああ』と心の中で叫んだ。待て、お前、可愛いよってなんだ。可愛いよってなんだ。

かにも、私はその瞬間まで気付いていなかった。男に慕情吐露する事がどういう事なのかを。人として心から愛していたから、それを告げたい。ただそれだけだった。無責任な事だったと今なら思う。

いや、私は付き合いたいとは思っていたのだ。だがそれが必然的に『女扱い』に繋がるという事に気付いていなかった。彼は私に化粧やお洒落を望むだろう。まだ若く健全な男として、『可愛い彼女』を会得する事を望むだろう。

私は絶望した。

私はこの男を愛してはいるが、彼の女にはなれない。自分の中で育ててきた固定観念が、私に盛大に牙を剥いた瞬間だった。

ようやく私は自身に深く根をはる『”女性性”への嫌悪』に気が付いた。



私と幼馴染はどうともならなかった。

幼馴染も馬鹿ではない。彼は『可愛い』という形容詞がおよそ私には合わない事にすぐ気付いた。



暫く友人以上恋人未満のような関係を続けたある日、彼は言った。

『やっぱ俺、お前を女としては見れない。』

私は返した。

『然もありなん。』



さて、ようやく氷山の全容を眺める事が出来るようになった私だったが、ぎちぎちに凝り固まった偏見を見つめ直し、途方に暮れた。どれだけ難儀な奴だと。

いっそ潔く『俺は男だ!』と思えたら楽だった。

いっそ『女は等しくクソだ!』と思えたら楽だったかもしれない。

だが私は男でないし、女はクソではないし、女友達普通にいたし、大好きだった。

『””』を使って『”女性性”への嫌悪』と書いたのは、この『”女性性”』が、『世間一般蔓延してはいるが真ではない、女性に関する漠然として、かつ悪意を孕んだ偏見』に過ぎぬ為だ。

ネット漫画で嫌という程に見る”醜い女像”など、現実人間関係では見た事がない。

強いて言えば母親ヒステリーぐらいだが、それもも母親を一個の人間として見られるようになってからは、『母は女だからそうなのだ』という訳でない事を知った。



全てが根拠なき偏見ゆえと気付けたのなら、何も気にせず、ただ己として人生を歩めるだろうと思っていた。

だが、最早これは理論ではなかった。『女』として社会に出る事を考える度、『女らしい』格好をする度、どこからともなく嫌悪と惨めたらしさが迫り上がった。

『女の格好をすれば、きっと皆私を”女”と見るに違いない。甘ったるい菓子を好み、ぺちゃくちゃと甲高い声で噂をし、感情的に泣き叫ぶ、あの生き物と同類に思うに違いない。──』

『あの生き物ってどの生き物だ。お前の女の友人に、そんな奴が一人でもいるか。あと誰もお前の事は気にしねえよこの自意識過剰野郎。』

絶え間ない反駁でどうにかその考えを埋葬しようとするが、気が緩むと、それは何度でも蘇っては私の前に立ちはだかった。

また、たちが悪いのは、偏見が純然たる嘘でもない事であった。

私が私の中に根付かせた偏見は、何も初めから私が生み出したものではない。

漫画文学ネット、口さがない噂。

母親の姿。

買い物に少々時間をかけて良いかと問いかけ『女の子ってほんと買い物好きだよね』と返された事。

転んで涙を滲ませた私に『女って何ですぐ泣くの?』と問い掛けたクラスメイト──。



世間”が私を『女』と見る。女として生きたくない。いやそれは偏見に過ぎない。お前は女の友人達侮辱するのか。だがこの先、私が囚われてきた偏見と何度直面する事になる?

いっそ男になりたい。いやそれは逃げで甘えだ。男達をも侮辱する考えだ。だが少なくとも、私が嫌悪してきた女性性を押し付けられる事はなくなるだろう?



一つ、確かな事がある。私に恋愛が出来る気はしない。

私は幼馴染を心より愛していたが、『女』として扱われるのは耐え難かった。いっそ最初から男であったなら、私は彼を友人として愛せていただろうか。

近頃、新たに気付いた事がある。寝台で、男に抱かれる女としての自覚を得た途端、私は完全に不能になる。



必ずしも恋愛がしたいわけではない。

ただ目の前の人々を愛し、尊重し、あとは流れるままに生きていければいいと思う。

反面、やはり人と愛し合ってみたいという願いも漠然と持ち続けている。



こうなりたくてなったのではない。だが後ろ向きでもない。

『女はこうだ』『男はこうだ』と括る前に、目の前の人間を、一個の人間として見る事、

己と違う、十余年、数十年の生を歩んできた人間を、ただ一人の、別個の人間として尊重する事を信条に、

取り敢えず前を向いて生きている。

2018-01-17

何で日本人ってカタカナ大好きなの?

フェミニンとか

ファミコンとか

ポリコレとか

インスタとか

とりあえずカタカナ多くね?

パンツだのスパッツだのも分かるけど

ガウチョとか年々色んなカタカナ作るのやめーや。

興味ないし覚えられないんだよ!

もう全て「上着」「下着」にして……

2018-01-02

anond:20180102120814

デコルテを見せなきゃフェミニン服装ができないと思ってるところが最高に頭悪い

見せたくない部分は露出を最小限に、見せたい部分は露出を多めにするのはファッションの基本だろ

私の場合は首まわりが大きくあいトップス絶対に買わないが、だからといってフェミニンな格好ができないわけではない

手首や足首の細さを強調するだけでも断然女性らしさは出る

あんたは脳みそが硬直してしまっていて工夫することや応用を効かせることができないタイプだな

おいおい、まだ細身の服=ボーイッシュだと言ってるんかい……

anond:20180102114522

盲信するか全く信じないの二択しか無いのかお前は。

主軸じゃないから深く追わなかった内容に対して、ごく一般的な内容をくどくどと…

その自称フェミニンデコルテ貧相ですよ。(おばさん扱いする割にこれが何を指してるのかわからなかったか。やっぱおっさんだな。まともにやりあうだけ損だわ)

anond:20180102110223

骨格診断ってやつググってやってみたけど占いレベルだな

やってみたけどナチュラルだったよ

(他にOggiのをやってみたらウェーブ×フェミニンになった。なんだこのいい加減な占いは。信頼性妥当性の確保はどうなってるんだ?)

こんなクソ分類を盲信しなくても試着したときに似合うか似合わないかくらい分かるだろドアホ

しかし、はてなにもこんなのを盲信するリテラシー低い人間いるのね……

パーソナルカラー診断は試しに受けたことあるけどさ、ああいうのはなんの根拠もなく盲信するもんじゃなくて一つの参考にする程度のもんなんだよ

似合わないと分類されてるものの中にも実際に身につけてみたら似合うものはあるし、それは実際に試してみなきゃ分からない

何らかの指針がなきゃファッションを楽しめないなんて、なんか可愛そうな人だね

anond:20180102105109

私は自他共に認めるスラッとしたスタイルですがフェミニン服装カジュアル中性的服装も何でも着ます

誰もそんな自分語り聞いてねえ~~~wwwwww

骨格診断して似合った服着なよ。似合ってねえよその服

anond:20180102031201

はい創作〜〜〜

スラッとした女性に憧れているが自分チビデブであるという現実の落差と、娘にボーイッシュな格好をさせることが全然繋がってませんよー?

そもそもスラッとした女性イコールボーイッシュって意味不明すぎ

私は自他共に認めるスラッとしたスタイルですがフェミニン服装カジュアル中性的服装も何でも着ます

なぜならスラッとした体型はハンガーみたいなもんでどんな雰囲気の服でも大抵は似合うからです

文章をもうちっと練り直してこい

それからタイトル創作臭すぎやで

2017-12-23

anond:20171222224433

そういう話ですね。。女性の望みを叶えていこうとすると息苦しくなるポイント閾値がある。

なので、女性希望を列挙して、その先を提示して、じゃぁ、女性自身積極的にやっていきましょうね、という。

ちょっと話は変わるんだけど、今の女の子って1980年代の肩パット時代からすると、ずっとフェミニンというか女性的になってきてて、

勝間さんとか、インディペンデント生き方女性から比べるとだいぶ柔らかくなってる印象がある。

これって「女性社会進出して自立して、更に稼ぐのが正義!」って強制し続けると、女性の中にも「いや、そんな枯れたくない」「うるおい...」みたいな反動があるのかなー、と思ったりしてる。

という訳で「女性バリキャリ目指すべき」「男性と同様に働くべき」「それが男女平等ってやつだ」って言い続けたい。

2017-10-24

宝石の国はせっかくキャラクター性別あいまいなのに、キャラデザが全体的にフェミニンすぎる

まあその辺の歪さも今後話に絡んでくるのかもしれないけど

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