はてなキーワード: 上りとは
青年向け漫画の編集者をしていた。といっても若い頃の話だ。都内にある編集プロダクションを辞めて田舎に帰ったのが36の時だから、おじさんの入り口に立った頃か。今では完全なるおじさんである。
働いていた会社というのは、講談社とか小学館とか秋田書店とか、そういう大手出版社ではない。あくまで編集プロダクションである。出版社と編プロがどう違うのかって……ざっくり言うと元請けと下請けだ。出版社が出版事業(今回だと青少年向けの漫画作りや商業展開)の企画をして、漫画家が作品そのものを作って、編プロは雑誌本体を作って、その制作過程で印刷所やデザイン事務所といった専門集団と関係することになる。
イマイチな説明になってしまった。一般社会の例で説明する。民法でいうところの委託(準委任契約)に当たる。公共建築の分野でいうと、公共機関の建築技師が新しい建築物のマンガ絵を作り、建築事務所が基本設計~詳細(実施)設計をして、出てきた成果物を元に大手建設会社が施工監理し、地元にある中小事業者が実際の土木建築作業をする。
自分が勤めていたのは、この例でいうところの建築事務所だ。受益者(国民=漫画読者)の希望に応えたい組織があって、そこから依頼を受けて動いている関係会社のひとつ。そういうアナロジーだ。
出版社との役割分担は、そこまで分離しているわけでもない。漫画編集者といえば、昔の手塚治虫ほかの自伝みたいに、漫画家とアツいやり取りをしているイメージがある。ああいう、企画経営と制作現場の間にあるような仕事は、出版社の社員が直接することもあれば、編プロが出版社(編集部)のオフィスを間借りして行うこともある。
前者の例だと、マガジン、サンデー、チャンピオンなどだ。コンビニや書店にほぼ必ず置いてあるレベルの漫画誌。大手出版社に総合職コースで入社した人が、(編集、取材、制作、資材、宣伝、マーケティング、総務経理人事その他事務)といった多くの部門のひとつである漫画編集部に割り振られて其処に居る。
後者の例だと、大手出版社が出している漫画誌でも、あなたが聞いたことのないやつもけっこうあると思う。そういうのは、編プロが出版社(編集部)の仕事を丸ごと請けて実施していることが多い。自分は、そういう会社で働いていた。職場自体は大手出版社の中にあるが、いわゆる委託先の社員だった。別の言い方をすると、親雑誌に対する子雑誌の関係。
ほかの長文増田の記事を見るに、あまりたくさん書けない仕様のようである。何文字までかは知らないが、文字数制限があると思う。本当は何万字でも書きたいのだが、あくまで自分が書きたいだけであって、あなたが読みたいとは限らない。一万字以内になるよう心掛ける。以下に、自分が関わった漫画家を2人だけ紹介しよう。最後に所感を述べて終わりにする。
その2人(A先生とB先生。どちらも若手)と私は、分水嶺のような関係(追記;わかりにくい表現ですいません。ブクマカのBuchicatさんのコメントのとおりです)だった。ある日、私が担当していた漫画家のA先生が新作の企画提案に来ていて、同じタイミングで別の編集者のところに持ち込みをしたのがB先生だった。その別の編集者が不得手なジャンルだったこともあり、A先生との話が終わった後で、私も一緒にB先生の作品を読んだ。
その後、編集部の責任者を交えた会議で、私が引き続きA先生の新作の担当者に決まった。新人であるB先生の担当になる可能性もあったが、そうならなかったのは、今の漫画界の一界隈にとって幸運なことだった。
A先生は、雰囲気が暗めだった。人間性まで暗いというわけではなく、心を開くと明け透けになるタイプだった。モードに入ると饒舌になる。
弊誌では、読み切りを何度か掲載したことがあった。アシスタント経験あり。小さい賞を取ったことがある。ヒット作はないが、若き漫画家としてはキャリアがあった。
画力が抜群だった。小学校や中学校で、学習ノートにフシギダネの絵とかをソラでゲームパッケージそのまんまに描く子がいただろう。とにかく天賦の才を持っていた。最小限の画量で、それでいて迫力と感情に溢れた1枚1枚を描く。そういう人だった。
難点は、マジメすぎるところか。少し前にやっていたアニメだと、チェンソーマンに登場するアキくんか(少し前……?)。とにかくマジメだった。いや、やはり『直向き』に訂正する。
A先生は、少年誌に見合わない重たいテーマに挑むことがあった。今でもそうだ。彼のマンガには『緩さ』がない。それもいいところなのだが。私は好きだった。はっきりいって。が、読者の傾向に合っているかは微妙だった。
子どもの頃から漫画が好きだったらしい。中学生の頃のイラストを見せてもらうと、俄然キャラクターへの愛に溢れる作画を見ることができた。中学生らしい、プロには程遠いクオリティなのだが、しかし見ていて違和感がないというか、自然にくっきり入ってくる。
私という人間は、具体例で物事を説明する癖がある。上の「中学生らしいイラスト」を別の事例で表現すると……「うるせ~!!知らね~!!FINALFANT ASY」(短縮URL:https://x.gd/L5cc4)だろうか。以前、いつぞやかのid=pptppc2さんのブックマークコメントがきっかけで元ネタを知ることになった。
あの時のA先生のイラストは、ベルセルクのセルピコだったと思うが、力強い表現だったのを覚えている。セルピコがファルネーゼを抱きかかえて、
「申し訳ありません 道案内を頼まれまして 少し席を外していましたもので」
と言うシーンの模写だった。
さて、そんなA先生だったが、ある時これまた重量級のテーマで描きたいものがあるという。先ほどの、編集部での新企画提案の話だ。
その際、A先生からプロットをもらい、私のデスクで拝見させてもらったところ……うちの雑誌では持て余しそうだった。作品の質が低ければ普通に打ち切りになりそうで、作品の質が高くても――弊誌の売上規模だと会社グループ全体の機会損失になりそうだった。私の前でパイプ椅子にかけているA先生は、不安げな面持ちだった。
内部の話で悪いが、例えば「甲」という雑誌の亜流の「乙」という雑誌があるとする。ビッグコミック(オリジナル、スピリッツ、スペリオール)みたいな感じだ。この時、甲と乙に明確な上下関係があった場合、乙誌に掲載された漫画が甲誌に引き抜かれることがある。その際、甲誌の編集部から言われるのが、
「なぜうちの編集部に見せなかった?」
という意見だ。これは、ストレートに言われる場合もあれば、暗に言われる場合もある。だが、事前に上流の雑誌に見せていたとして、多くの場合は玉虫色の返事があるだけだったりする。
話を戻そう。この時の自分は、編集部の自分のデスクのあたりでA先生の次回作を見せてもらっている。確か缶コーヒーを飲んでいた。
自分としては、A先生のマンガを弊誌に載せたいと思っていたが、先ほど述べたとおり、後ろ髪を引かれる思いもあった。社会派の少年漫画というのは扱いが難しい。その作品が「あしたのジョー」の影響を受けているのは明白だった。「A先生であれば、きっと面白い作品にしてくれるのだろうな」という期待はあった。
うーん、大いに悩むところだ。どうしよう。思いあぐねていたところで、別の編集者から声がかかった。要約するとこんなところか。
「持ち込みに来た人がいる。私の専門じゃないので判断が難しい。門前払いにするレベルではないので、あなたの判断を仰ぎたい。上の人間は今出かけている」
要するに、自分の専門外なので判断できないよ、と言っている。ここも会社なので、編集者の上には当然上司がいる。その人達がいなければ同輩に相談するのが基本だ(余談だが私は後輩だった)。こういう原則は一般の会社と変わらない。
その『別の編集者』というのは、儚い感じの純文系が得意なタイプだった。一番わかりやすい喩えは……『はちみつとクローバー』みたいなやつだ。ああいうのが得意な人だった。
その時は、A先生との話が終わったら行くと告げた。それで、しばらくそのまま話を続けた。
「この作品はいい意味で重たいね。ちょっと考える時間がほしい」
と言って、その日は解散した。A先生は、「お願いします!」と言ってパイプ椅子を立ち、そのまま帰っていった。いつもだったら喫茶店でご飯をおごっている。
A先生は、『いい子』だった。あまり感情は出さないけれど、人間に対する愛を持っている。そういう子だった。私が当時、A先生にご飯を奢って、彼がおいしそうな表情で食べている時、私は幸せだった。A先生が幸福だと、自分も幸福だと思えた。A先生が漫画という手段で自らを表現している時、まるで自分もそれに劣らぬような喜びを得ていた。
ヘンな表現かもしれないが、例えば読者がA先生を褒めている時、自分とA先生との区別がなくなっているというか。彼のことが、自分のことみたいに嬉しかった。これは愛なのだろうか。
持ち込み部屋に行くと、別の編集者と、持ち込みに来た子が対面で座っていた(ちょこんと挨拶をしてくれた)。自分が座る席には作品が置いてあった。綴じられていない原稿用紙がある。ページ数にして30枚ほどだった。もっと多かったかもしれない。記憶があやしい。
実際、B先生の作品は面白かった。コテコテの学園ものかと思いきや、登場人物それぞれに適度な制約があって、キャラクターも立っていた。これまでのキャリアを聞き取ったところ、作品が雑誌に掲載されたことがあるようだ。アシスタント経験もある。
絵の方は、自分がこういうのも大変失礼だが、上手な方ではなかった。どちらかというと、脚本や設定、キャラ作りが得手のように映った。当人が情熱を注いでいる箇所はすぐにわかる。キャラ絵が有名漫画家の影響を受けているとか、キャラクターの台詞回しがハリウッド映画風とか、背景や小物を手を抜くことなく全部描いているとか、そんな具合に。
光るものがある作家だった。これを見抜けないようなのはモグリ――そんなレベルで輝いていた。
私は作品を読み終えた後で、「ちょっと待ってね」と自席に戻り、少し残っていた缶コーヒーを飲み干して、思案を重ねつつ持ち込み部屋に戻った(どうするのが最良かわからないケースだった……)。
それで、テーブルではこういうやりとりをした。
私「イイ作品だと思います。特に、セリフ回しにセンスを感じます。掲載ができるとかここでは言えないけど、話は通してみますね」
B「ありがとうございます」
私「それで、担当はね……縁なので。あなたがするのがいいのでは?」
編「私よりもほかの人がいいと思います。もっと才能を引き出せる人が……」※小さい声で
私「いや、でも恋愛描いてるよ。エンタメだけどいいんじゃない」(こいつ、作家の前でアホなこと抜かしよって)
編「難しいです」
私「でもこれ、縁だよ」(意識が低すぎる……)
編「ほかの作家さんも抱えてるので。いっぱいいっぱいです」
私「わかりました」(トラブル回避のため後で編集長に説明しとこう)
B「すいません。僕の作品はどうなるんですか?」
私「後日連絡しますね。必ずしますから、それまでは他誌への持ち込みは待っていただけますか」
B「あの、はい。できればですが、早めでお願いします。一週間くらいでなんとかなりますか」
私「なんとかしてみます」
作品そのものと、作家プロフィールと、付属資料のコピーを取らせてもらって、彼には外で缶コーヒーを奢った。ビルの入り口まで送ったところまではいい気分だったが、正直、身に余る事態だった。
持ち込み作家の才能がありすぎるのも考えものだ。嬉しい悲鳴というやつ。誰が担当に付くかで今後の雑誌の売り上げに影響がある。重大な意思決定ということになる。
最悪、『進撃の巨人』の時みたいに優れた作家を逃してしまう可能性がある。あれも、実際は諌山先生は門前払いではなく、週刊少年ジャンプの担当が付くか付かないかの微妙なラインだったらしい。それで、誰が担当になるかを押し付けあっている間に諌山先生が他雑誌に持ち込んでしまった、という話が業界団体の公的な飲み会で囁かれていた。
B先生についてだが、一週間後に担当編集が決まった。「別の編集者」でもなく私でもない。当時、若手のひとりだった20代の子が任されることになった。編集部のトップを交えてB先生の原稿のコピーを読んだのだが、「若い感性が光る。年齢が同じくらいの人と組ませる方がいいのでは?」という結論になった。
その20代の子は、上の組織からこっちに出向してきている子で、いわば武者修行の身だった。一流大学出で、本社のプロパー社員。いわゆる総合職である。
最初は、私に選択権があった。B先生の担当になる道もあった。だが当時の私は多忙であり、月に何度も会社に寝泊まりするレベルだった。新人は抱えるべきではない。しかし、才能のある子だから迷いがある。
A先生のこともあった。彼のあの作品を世に出してやりたい。もっと有名にしてあげたい。そんな想いがあった。
私が悩んでいるうちに、例の20代の子が手を挙げたのだ。私としても、彼のやる気と知性と直向きさは買っている。諸手を上げて賛成した。
今思えば、正しい選択だった。もし私がB先生の担当になっていたら、面白い恋愛エンタメを楽しめる読者の数は減っていただろう。これでよかったのだ。
以後のB先生は、例の持込漫画のブラッシュアップを続けた。翌年には、晴れて弊誌に第一話が掲載されることになった。さらに以後は、担当編集とともに二人三脚で躍進を続け、イケイケドンドンの勢いを保ったまま、一度も息切れすることなくスターダムに上り詰めた。今では漫画家として世に知られている。
上で挙げたA先生の意欲作は、読者層に合っていなかった。それでも、高い画力とシナリオ構成の上手さがあったのだろう。その意欲作は、連載期間を積み重ねる度にファンの数が増えていった(業界的には、Amazonの第一巻のレビュー数が人気の代替変数になることが知られている)。
今では、A先生は親雑誌で連載を勝ち取るまでになった。去年だったか。彼の作品をコンビニで立ち読みする機会があったのだが、やはり突き抜けた画力だった。週刊連載であそこまでの画力というのはまずない。
2024年現在、私は東京を離れて田舎で暮らしている。地元の町役場にUターン就職して、実家の農業を手伝いながらスローライフに近い生活を送っている。
実は、編集者だった当時、働きすぎて病気になった。ある日、下腹部の辺りに違和感を覚えて、血の塊のようなものが血管を這っている感覚があった。病院に行くと、「遅くても明日中に入院しなさい」という医者からの指導があった。
それなりに重い病気にかかってしまった。一応は死亡リスクもある。数か月ほど入院した後、どうしようかと考えて、考えて、考えて……編集部に復帰後は、労働を最小限にしつつ転職活動をスタートした。
A先生については、幸いだった。彼の意欲作とは最終回まで付き合うことができた。私が退院した後、無事完結を迎えることができた。あしたのジョーに比べればハッピーエンドだった。
入院中に、A先生とB先生がお見舞いに来てくれたのを覚えている。ほかの編集仲間も来てくれた。A先生は、テンションが低めで、何を考えているのかわからないこともあるのだが、人間への基本的な愛というか、思いやりがある人だった。
もう40才を過ぎている。はてなユーザーの中では平均的な年齢か。思えば齢を重ねたものだが、当時の日々は今でも夢の中に出てくる。
若い頃から編集者をやってきた。身体を壊さなければ続けていたのかというと、多分そうだろう。でも、今の生活も悪くないと感じている。自分語りはここまでにして、締めにしよう。
もしあなたが、Webでも紙媒体でもいい。気になる漫画作品を見つけたとする。面白いものを見つけたと感じたら、ひとまず買ってみるのがいい。Webだと1話単位で売っている。
ひとかどの漫画家というのは、自らが産み出すモノを本気で高めにいっている。あなたのフィーリングが合ったのなら、ひとまず1巻だけでも読んでみる方がQOLが高まると思う。ハズレを引くことはあるだろうが、アタリだってちゃんとある。人生は運試しである。
今度の会社の研修、動きやすい靴で来いって言われたんだけど何を履こうか迷う
なんか山登りみたいなことするからパンプスは避けたい、ヒールないやつでもしんどそうだし
スニーカーがベストなんだろうけどスーツにスニーカーはなあ…という感じ
ヒールのない革靴ならまあありかなって考えたけど、ストッキングに革靴ってなんかチグハグだし、女でパンツスーツに靴下合わせるのはおかしいのかなって思った
本当に面倒くさい
普段から結構服装とかやかましく言われるみたいだからあんまり悪目立ちする格好で行きたくない
そうやってやかましく言う割にいつも服装指定がふわっとしてるのもなんかムカつく
何履けばいいんだ、わざわざこの研修のためだけに靴用意するのもすごい癪
コンバースで行きてーーーー
いっぱいコメントありがとう、やっぱ履きなれたスニーカーが一番良さそうですね
黒のスニーカー持ってるからそれと靴下で行こうかな、同期の人にも一応聞いてみるけど
あとすみません、書き方悪かったんだけど山登りするわけじゃないです……
前回の研修で同じことしたときは階段の上り降りやら歩き回るやらでめちゃくちゃしんどかったので、軽い登山ぐらいの運動量だとは思いました
「1年後に作家デビュー、5年後に家を買う、10年後は大御所」
「あのクソアニメ会社が一番やりそうなことってあの時点で原稿叩き落として裏切ることだったんだよな」
「あれだけホレさせるだけホレさせていきなり「浮気性」と言われても…」
「〈男の夢を壊さないレベルでリアル〉という書き込みはクリエイター側のこだわり。見る立場では言えないなと」
「知っている人に聞いてこの会社は危ないと自分から退職届を出せば、犠牲者になることを回避できたと思う」
「京アニのほうがやってきたという思いがある。それは正直に申し上げる。精神鑑定をした鑑定人からは妄想だったという話が出ていたが自分の中では事実としてとらえている」
「ガソリンをまいたあと、止めに入られることを想定した」
「パソコンのデータをスマホにコピーしたら、掲示板に〈変態〉と書き込まれた。ハッキングされ、監督の写真で自慰をしたことがバレたに違いない。」
「恐竜の肉味ポテトチップスなんて送ってきたことから見ても、そちらの考えてることは分かる」
「京アニのアニメ「氷菓」に登場する「なんで顔出さないの」というセリフは彼女が自分に宛てた伝言。」
「掲示板に行くと〈お金持ってるの? 浮気性の女なの〉と書き込んで突き放してくる。放埒な彼女に、恋する気持ちを弄ばれている―」
「ビッチカス女でカネのことしか興味なくて 平気でパクるし平気で裏切る さすがに我慢の限界は越えた」
「自分と結婚したいのに何度もたたき落とし、一人スターダムを駆け上がる女性監督を終わらせたい」
「もう無茶苦茶。『相手』は諸葛孔明で余興程度らしい。ありえん。こっちは全力生き抜いているが、相手の人は」
「『京アニに裏切られた』なんていうのも、あの時もっと細かく気にして『これはなんかあるぞ』と予測しとけばわざわざ『爆発物もって京アニ突っ込む』とか『無差別テロ』とか『裏切られた』など感じる必要もないわけで」
「最後の段階まで行く直前の段階。人間関係は切っちゃえば終わるが、京アニは離れようと思っても離れられない。ここまでやられて切れないとなると、最悪のことを考えないといけない」
「悪いことをされたときに良いことで返すとなめられる」
「やられたら、やり返す」
「悪いことには悪いことで返す考えが根付いた」
「ほんと人畜無害だろ」
「ツルネでもぱくってやがる。ありえねえ。つくづくありえない」
「怒りを抑えると恐怖に変わる」
「しつこいんだよ。いい加減つきまとうのやめろ。やめないと殺すぞ」
「数分話を聞いて薬を出すだけなので信用できない」
「こんなの(薬)は飲まない。トイレに捨てたよ。1週間前から飲んでねえよ」
「全員かはわからないが、(京アニを俺の作品をパクってることを)知っている人に聞けばわかったはず。知らないことは悪で、努力不足だ」
「逆にお聞きしますが、僕がパクられた時に京アニは何か感じたんでしょうか」
「小説は誰かのものを読んで書くものじゃない。自分で書くものだ」
「自分の10年間のことで頭がいっぱいでした」
「自分はどんな刑だろうと罰は受けなければならないが、京アニがしてきたことは全部不問になるのか」
「それなりの人が死ぬだろうと」
「昔、どこかの消費者金融で、たぶん武富士だったと思うんですけど、ガソリンをまいて、ガソリンが気化して爆発し、人が亡くなった事件を見てそういう犯行に及ぼうと思いました」
「・・・(20秒ほど沈黙。首をかしげながら)知ろうとしなかった部分はあります」
「秋葉原事件で、(元死刑囚も)言っていたが、ためらうものです。自分みたいな悪党でも小さな良心があった。でも1999年からの20年間は暗いと考え、ここまできたら『やろう』と思った」
「罪を犯した身だから夢なんて持っていない!」
「前科が無ければ悪いことをしようと思いませんが、一度つくと『もういいか』となり、何かのタガが外れて、自分を支配していた良心が無くなった気がしました」
「(過去に)あんまり誰かに何かを言って解決されたことがなかった」
「(ハルヒは)それまでは『ネットゲームよりも面白いものはない』と思っていたが、ハルヒのアニメを見て『今時こんなすごいアニメはないだろう』と驚きました。ネットゲームに並ぶほどの面白さで、すごいと」
「(ハルヒの文庫を)大人買いしました。10冊ほど出ていたものを2日くらいで全部読みました」
「(ハルヒを読んで)なんとか自分でも書けないかと。当時は仕事もしていなかったので、それなりの小説ができれば、仕事も解決すると。初期衝動が強くて、衝動そのまま小説を書こうと」
「(うまくいかないときは)ハルヒの本をぶん投げて『書くのやめてやろう』という時期がありました」
「(ハルヒの本は)壁にあたってバラバラになったのが1冊、森に投げたのが2冊、そのまま残ったのが2冊。(ハルヒの文庫本は)6回くらい買いなおしているはずです」
「昔一緒にクリエイターを目指していた人が『スクエアエニックス』という会社でCGグラフィッカーになり。自分がクリエイターになれなかったことに納得行かず、その人の名前を1文字変えて自分の名前にしました」
「ハルヒは教科書として使っていて、自分は書いていく過程でパクったが、最終的に別の作品を作っている。京アニは小説を落選させて、著作権を自分に戻しながら、パクったものを放映しているので、いかがなものかと」
「むこうも最終手段を使うだろうし、自分としても最終手段をとらないとと思った」
「話し合うより、バイバイする方が30分で済む」。気に入らないことがあればパイプ椅子を机にぶつけ、女の子の胸ぐらもつかみ、最後は首になった。
「自分が小説を書くためにネタを集めていたノートにそのシーンがあった」
「そこから流出した。ネット上の書き込みが自分の小説を知っている内容に変わっていった」
「思考盗聴まで行ってる」
「『国民はたぶん気づいていないですよ、財政破綻すればあなたは大臣も議員の職も失う、辞任すれば助かりますよ』とメールしました」
「おそらくここでなら最高のアニメがつくれる。最高の物語が作れる」
「犯罪歴を知っているってなると、小説を京アニに送れないし、小説も書けない」
「作家で食べていけないので、犯罪した人ばかりしかいない刑務所に行ったほうがいいと思って犯罪をしようと思った」
「(妄想性障害と診断されて)もともと何かを考えたり思い浮かべたりする癖があるので、そう言われたのかなと」
「自分のものの覚え方というのがあります。曖昧に覚えてから正確に覚えるという覚え方で、曖昧に覚えていて正確に18という覚え方になっていた」
「ナンバーツーが歩いてきて、刑務官に『よろしくお願いします』と頭を下げていた」
「秋葉原の事件が起こったことへの思いがあった。秋葉原では車で突っ込んで、3人殺傷した。刀は時代劇ではバサバサ切っているが、1人か2人で血糊で切れなくなる。もしかしたら、ガソリンをまいたあとで止められることが予想されるので、その時に使おうと思っていた」
「(加藤智大も)仕事を転々としたり、郵便局をクビになったり、事件を起こしたことに何かしらの共感や類似点があると思った。他人事に思えなかった」
「アニメーションは1人で完結できない。何人かで盗作シーンを作ったという思いがあった。無関係ではないという判断しか当時はできなかった」
「逆の立場になって考えて、パクられたり、『レイプ魔』と言われたことに、京アニは良心の呵責も何もなく、被害者という立場だけ話すという理解でよろしいでしょうか?」
「私は2ちゃんねるで荒らしをしていて有名だったが、一度管理人に直々に怒られたことがあります」
「パクられた!小説!」
「やりすぎたと思っている」
「恨みがあり憎しみがあったとして、『やってやった』『ざまあみろ』というのが残る訳ではなく、他に方法がなかったのかと思うので、そういう部分では後悔しています」
「(2ちゃんねるの掲示板で)トップ編集者らしき人から『すげえものを見た』と反応があり、賞金をどう使うか聞かれたから、(京アニ大賞に)通ると思った」
「小説を諦める気持ちがあった。失恋に似た感情があり、一度密接にくっついたものを引きはがすのに大変難儀した覚えがある」
「何かしら、つっかえ棒がなくなった。生きていくためのつながりがなくなり、良からぬ事件を起こす方向に向かった」
「ぶっちゃけ、やる前、やった後とに、そういう考えがあると出来ないものなんですね。検事さんの最初の取り調べでも、『後のことはどう考えていたか?』とか聞かれましたが、当時そのことに関して、ある種『やけくそ』という気持ちじゃないと(犯行が)出来ない。一言で言うと、『やけくそ』でした」
「もう少し『やってやった』と思うのかと思っていたが、意外となんか、悩むこともたまに結構あるし、そんなことしか残らなかった」
「人が死んでこの世から存在が消えるというのは、やはりそういうことなんだなってちょっと思った」
「例えば、単独で『女性監督』を襲うとか、弁護士に依頼したところで、京アニがパクりをやめるかというと、そうではないかと思った」
「京アニは光の階段をのぼり、それに比べて自分の人生はあまりにも暗い」
「全て実を結ばずに終わった」
「自分の20年間はどうしても暗い。やっぱり、ここまで来たらやろうと思った」
「泣きゲーの元祖で、影響のある作品だった。『ONE』の後続作品をアニメ化したのが京都アニメーションで、『ハルヒ』をアニメ化したのが京都アニメーション。『ONE』を見なかったら『ハルヒ』も見ていない。そうなると小説も書いていなかったと思います」
「小説一つでそこまでとの思い 少しある」
「性欲に困っていたというのがあります」
「生活保護を受給して昼夜逆転の生活をするようになり、京アニの作品を初めて見て小説を書き始めた、ハルヒ」
「(加藤智大のことを)ひとごとには思えなかった。何とかしないと自分もこんな感じになると思った」
「人と関わるメリットが見いだせなかった」
「汗腺はほとんど取っ払ってしまっているので、頭と胸のあたり以外は汗をかけない状況です。痛覚も取っ払ってしまったので、痛みや温度も感じにくいです」
「『下りエスカレーター』ではなく、『上りのエスカレーター』に乗りたいと思った」
「(小説は) 書く時間そのものは短かったが、考えている時間を含めると24時間365日書いていた」
「福山雅治さんや『けいおん!』の声優、芸人の『あばれる君』が結婚していて、自分にも結婚させようとしているのかなと、自分と『女性監督』とを」
「日本を財政破綻させる世界的なシナリオがあった」と語り、自身が当時の故・与謝野馨経済財政担当相に警告のメールを送ったことで「国家破綻が回避された」と訴えた。
「逆に聞きますけど、それはこんなことするなら、さっさと死んでくれということですか」
「パクりが事実じゃないとすると36人が何のために死んだのか」
「2ちゃんねるが心の拠り所だった」
「加藤智大さん」
「(埼玉大宮駅に包丁6本を持って行って)この程度の密集度では、刺したとしても、すぐに驚かれて逃げられると即座にわかった。なので、そんなに大きな事件にはならないのでは思ってやめた」
「早く大拘(大阪拘置所)に来ていれば事件は起こさなかったのでは」
「強盗事件で服役していたときに刑務所で出会った『ナンバーツー』という名前で、ハリウッドやシリコンバレー、官僚などにも人脈のある、闇の世界に生きるフィクサーみたいな人だ」
「2ちゃんの用語で『あおる』、つまり『あなた本人ですよね』という書き込みをすると(本人の場合)恥ずかしさから流す態度を取る。(あおりに対してそのような態度だったので)女性監督で間違いない」
「自分の中では最悪の事態を防ごうとする努力はしたと思っている」
『涼宮ハルヒの憂鬱』は今でも好きか」と問われると「手本にすべき作品だが魔性の作品でそういう作品と出会わなければ事件を起こさなかった。今も『人を狂わせる作品』という認識だ」
「女性監督に『レイプ魔』と言われた。犯罪歴を知られていると小説も応募できない。刑務所に行ったほうがいいと思い、したくはなかったが強盗事件を起こした」
「(刑務所でけいおん!をみて) 涙を流して見た記憶がある。こんなところで見られるとは」
「またパクってんのかなと思った」
「愛深けりゃ憎しみ大きいという感じで、何も感じていなければこんなことは起こしてい」
「兄、妹への仕返しのつもりもあった」
「妹にもすごいことをやられてきた。妹が飼っていた猫をいじめていて、それを止めようとぶん殴ったら、警察を呼ばれて「ざまみろ」と言われたのを根に持っている。それでも、そこまでしなければならなかったのかと」
「コンビニ強盗のときの調書を見てもらえれば、すでに兄や母に対して、ガソリンをまいて殺してやりたいとの心でいる。当時からそういう感情を持ち合わせていた」
「やはり、いろいろな方の顔が浮かんだというのがありますー京アニの女性監督になります」
「申し訳ないのですが、全ての発言を洗いざらい取っていって、許せないと言われても、恨んでいただくしか方法はございません」
「他に方法がなかったのかと思う」
「はっきり言って答えていいと思いますが、弁護士さんからアレがあって控えたい」
「昔ほど(相手を)徹底的にやり返したりという考えは減ってきた」
「(第一スタジオに)らせん階段があるとは知らなかったのでー(2階3階にいた人は)ツキや運がなかった部分があったと思います」
「『落とせ』という指示があったら落とすという意図」
自身がIoTについて独自のアイデアを持っていたと主張。これが世界経済のバランスを損なう可能性があったため、ナンバー2が快く思っていなかったという趣旨の持論を述べている
「記憶では(目の前にいたのが)3人くらいだったので、そのくらいの死傷者が出るんじゃないかと」
「多く亡くなるとしても8人が上限じゃないかと思った」
「やはり秋葉原の件がありました。7人か8人か9人。雀荘の事件で、7人から9人。たぶん2桁までは考えなかった」
「京アニなんか、なくなっちゃえばいいのに、という考えはあったと思う」
「ブログ上で、あの〜……時間移動のことに関して触れているので(自分の応募作品を)読んでないことはないんじゃないかと思うんですがぁ。」
「その仕事……落とす(被告の作品を落選させる)ことをした後、建てられたのが第五スタジオ。そのお金が見返りになっている。いやぁ、けっこうあの頃は、ネットで散々やりあってて、それで、あの〜、やっぱり、まぁ、それで『落とせ』という形になったんじゃないかと」
「えーっと、それがちょっと、見ている現実が違う? それはないんじゃないか」
「(パクリが妄想と診断されて)自信がなくなった。目の前にあったことが事実でないかもしれない」
「それはやはり、申し訳ありませんでした、という形にしかなり得ない」
「やりすぎた、ということに、こういうところの事(謝罪)を言っている部分はあると思う」
「金輪際このようなことが起きないよう、教訓にしてもらうために全ての話をした」
「正直に申し上げると、あまりに自分のやったことの大きさに対して、目を背けることが多いのが否定できません。」
「質問に答えることも自分のできる範囲ではありますが、ちゃんとやって来たので、この場において付け加えて話すということはありません。そうとだけ申しておきます」
今ってポケモンはほとんどポケモン信者からしか擁護されてない。
しかもポケモン信者のポケモン擁護とパルワアンチのしかたが邪悪(ダブスタとか詭弁とか感情論)すぎて元々声が小さかったポケモンアンチの勢力まで拡大してる。
パルワールドもポケモンもどうでもいいけどポケモンの信者はヤバそうとか、無関係層の心象がアンチ側に寄ってる気もする。
翻って、パルワールドにはまだ信者はいないものの、作品そのものに対しては好評な意見や感想が多く、パルワアンチの意見はノイズとして悪目立ちしている。
冷静に見ると「キャラデザ以外は軒並み良ゲーのヒット作」という感想にしかならない。
このまま行くと時代遅れのめんどいオタクを抱えて殿様商売してたポケモンと、下品なやりかただとしてもポケモンが避けてきたことに取り組んだパルワとして、時代の潮流が決してしまうかも。。
順調に売り上げ本数を伸ばすパルモンに対して、
本数は出してるものの、ランクマッチ人口が減り続けるポケモン。
大会も、スマブラや他社ゲーと比べて今ひとつ盛り上がりに欠けるポケモン。
ポケモンバトルプレイヤーに対して「所詮クリア後のおまけ要素にすぎない対人要素にこだわるキモいノイジーマイノリティ」とまで言われる、ポケモン。
パルモンの登場で、
「結局ポケモンの魅力はキャラの可愛さだけだったのでは?」「ゲーム性はなんでもよかったのでは?」という疑問が生じるのは自然の流れだった。
また、「登場キャラのかわいさかっこよささえ同品質なら、ゲームとして完成度が高い別ゲーの方がむしろユーザーにとっては嬉しいのでは?」という流れになってしまうのは時間の問題では?と感じている。
ポケモンはこの先、今と同じ開発の仕方や売り方でいのか?
ここから株ポケが、踏み躙られた尊厳を取り戻し、ポケモンの面白さや魅力や人気は揺らぐものではなく、ポケモンは唯一無二の存在であると示す方法は何か。考えてみた。
・パルモンを訴えて裁判で勝つ
法律は詳しくないから勝てるかは知らん。だが石にかじりついてでも勝訴かポケモンに有利な和解しかない。販売停止や損害賠償とまでいかなくても、デザイン差し替えくらいは最低限。
ひとまずの逃げにはなる。
・パルモンの開発者を買い取る。
パルモンはロードの速さやUIの良さも評価向上に一役買ってた。他ゲーをやってたら嫌でも直面する目に見えないストレス要素が本当にないらしい。
たしかにポケモンもアークも目に見えないストレスがメチャクチャ多いので、ここに力を注がれているというだけでとても評価したくなるし、コンテンツばかり膨らましてこういう細かいけどやればできるところを手抜きされると「殿様商売」と感じてしまう。
ロードは、ハードの制約もあるから簡単にはいかんだろうが、UIや諸々のバランスデザインに関してはできるやつがあそこにいることはわかってんだから買い取れば良くない?
金はあるだろ。
大企業の意地をみせろ。
開発力や企画力で負けるし勝つ気がないならグッズの収益だけの会社になればよくない?
あと剣盾やスカバイの擁護が「シナリオはいい」とか「キャラはいい」とかしかなかったからアニメも残そう。ゲームである必要はなさそう。
ピカチュウもキティちゃんくらい尻が軽けりゃ今回のパクリ騒動でもオタクは「ポケモンちゃんはそんなことしない!」なんてお気持ちにならずに済んだ。
・もっとポケモン自体を面白くして盤石な作品となり信者を安心させる
パルモンってたしかにガワはポケモンに似てるけどやることは結構違うやん。なのに信者がこんなにキレるのはやっぱなんか劣等感があるからじゃないかと思う。
アクティブユーザー数は単純比較できないが、現在のポケモンのランクマ人口は約42万人と言われ、パルワの同接に見劣りしているのは事実である。
もっとランクマ人口を増やすようなポケモンの面白さとは、何か。簡単である。
・カイリューをレギュ落ちさせる。
このムーミンもどきのせいでランクマを辞めた人口はおよそ日本の人口の6割程度にのぼると言われている。ただちにカイリューをレギュ落ちさせるべきである。それが無理でもしんそく没収など何らかのナーフは必須。これだけでランクマ人口は爆増間違いなし。
・メガシンカを復活させる。
テラスタルもダイマックスも戦略や戦術の幅が広がる良い試みではあるものの、やはりメガシンカには劣る。
メガシンカによってこれまでガチのマジで日の目を浴びなかったポケモンが使用頻度Sランクまで上り詰めるのはみてて楽しかった。
また、変身モーションもとてもかっこよい。トレーナーとポケモンの絆によって実現するメガシンカは、ポケモンというコンテンツの文脈ともマッチしている。
あと、派手な種族値で派手に殴り合うさまはやっててもみてても爽快。
メガシンカはあるポケモンと無いポケモンがあるため、不公平だと言われていたけど、当時6世代は基本的に全種族がレギュ入りしていた。現在はそもそも種族に当落があってどうやっても不公平で使いたいポケモン使えないこともあるんだから今の方が消極的な意味で不公平感薄まるのでは?
というか、綺麗事はもういい。ルカリオだけいいからメガシンカを返してほしい。なんならメガシンカじゃなくてもいい。3段回目の進化として追加してくれ。
Zわざはべつにどうでもいい。だけどトレーナーがニョキニョキ動くのは気持ち悪いからもし復活させるならあれはカットしてほしい。
■ 主張
■ 主題
避難生活の癒やし能力の向上のために部分的に大麻が利用できるブースを用意してみてはどうか
ただし、陶酔成分が多すぎる状態では先日のグミ配布事件のような別の事故を誘発するため、
極力薄めのモノ限定にしたい。
■ 内容
避難生活は端的に言って虚無と向き合っているという現実がある。
人は根源的な虚無と向き合えないがために「陶酔」を利用しようとするが
実際に酒に殺されるのだ。
*1「自宅が全壊し、体育館へ避難した。避難所では酒を飲む人は多く、「飲ましたろか」という人もいた。」
「ビルの屋上に上り、飛び降りようとした。そやけど、下見たらびびってしもて。生きることも、死ぬことも、酒をやめることもでけへんかった」
*2「「酒乱タイプの人は、ほかの住民から苦情が出たりして、行政も把握しやすい。しかし、いわゆる『静かなアルコール』の人は見つけにくい」。
亡くなる前日も買い物にやって来て、「こんな所おれんわ。帰りたい」とこぼした。「帰る所あるの」と聞くと、「ないけど帰りたい」と答えた。それが最後。」
さて。
2023年12月6日「大麻草から製造された医薬品の施用等」が可能となった。
我々は合法的に大麻を利用することが条件付きではあるが可能なのだ。
避難所、避難生活から酒を如何に減らし、陶酔を増やすことができるか、
つまるところ避難所の癒やしの能力を底上げするには大麻の利用もよいのではないか
避難生活は健康とは程遠いという現状を鑑み、適応範囲を模索するというのは
■ キャッチーな要約
使い古された人類の言い訳「明日があるさ」「諦めたらそこで試合終了だよ」が
どうしろって言うんだ!
一服やって!
お昼寝をみんなでしたほうがいいよ!
■ 予想される反論
お前が吸いたいだけだろ
ー> はい。そうですがなにか^^。
ー> 通常の生活だとそうだろうね!その幸せな生活が保たれた状態だと無縁のほうがいいかもね。
依存症になったらどうするんだよ
ー> 一理ある。だが酒よりはマシ。
長期間吸い続けると離脱症になって不眠症とかになるエビデンスがあるよね
ー> よく知ってるね。でも大体たかだか7日くらいだよ。酒の離脱はやべえよ。
ー> 一理ある。だが酒よりは、マシ。そういう状態だとすまんが酒で誘発されたとおもって諦めてくれ。
ー> そうなんだよ。別に無理にやらなくてもよくね。
なんでそんなリスクを増加させることをしたいんだ?
ー> 避難所のアルコール問題は深刻なのです。アルコールのニーズの代わりに大麻をあてがうという発想。
現代の大麻って陶酔成分が大量に含まれすぎててジャンキーじゃないと救急搬送されるんじゃね?
ー> ^^(サイパン製のHHCH高濃度グミとかチョコとかそんな変なもん持ってくんな)
ー> その場で吸えるように適当に設備を固定にすればいいんじゃね
ー> 罹災証明書をつかえばいいんじゃね
お前はいいことを言う!
ー> 阿諛追従の輩め。どこがいいのかその所きちんとコメントしなさい。
■ エビデンスなど
長期化する避難所でアルコール依存症割合が増加することが東日本大震災の事後経過でも明らかになっている
*3「震災で家族や仕事を失い、不安な気持ちを酒で紛らしている」
*4「酒、酒、酒…。頭も体も酒に支配された。震災で命が助かったことを喜ぶべきなのに」
*5「過度のストレスを解消するために酒に頼った」
*1 (7)役員の日々|震災2年目|阪神・淡路大震災|連載・特集|神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/02/rensai/199609/0005574843.shtml
*2 (2)ある素顔|震災2年目|阪神・淡路大震災|連載・特集|神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/02/rensai/199609/0005574848.shtml
*3【図解・社会】東日本大震災1年・東北会病院のアルコール依存症患者の割合(2012年3月5日)
https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_jishin-higashinihon20120305j-04-w420
*4 神戸新聞NEXT|連載・特集|阪神・淡路大震災|震災26年目|被災、アルコール依存症… どん底から再起の男性、断酒会で立ち直り支援
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/26/202101/0013988816.shtml
・エアコン、ガスコンロ:これを条件に絞り込んでしまうのはもったいない。中古で買えば安いし、備え付けよりもスペック良いのが手に入る。退去時に売却すれば多少リターンも出る。
・インターネット:これももったいない。インターネット無料物件、たいてい回線速度がクソすぎて使いものにならないから実質割高になる。引っ越し当初は適当なポケットWiFiでしのいで、余裕が出てきてから検討でも良いと思う。ポケットWiFiで事足りればそのまま継続でもいいし。
・子持ちなら、部屋はあればあるほど使う。余らない。親が使う部屋(寝室含む)の他に、子どもを寝かせる部屋と遊ばせる部屋が1つずつあると、おもちゃ片付けて布団しまってを毎晩やらなくて済む。みんなで川の字?リビングと共用?妻のストレス爆上がりするよ。部屋数で家庭不和を回避しろ。
・集合住宅ならエレベーター必須。2回に分けて上れば〜って妻は言ってるらしいけど、2回目で戻ってきたら子がギャン泣きとか最悪脱走とか全然あるから。往復しようにもそう簡単にできないから。あともし第2子を身籠ったときに、寝てる第1子を抱っこしながら大きいお腹で階段上り下りとか危険すぎるから本当やめたほうがいい。
・騒音問題は住民ガチャだよね…。少なくとも軽量鉄骨は選ばないほうがいいと思うけど。自分の子どもがうるさいからといって他人の騒音に寛容になれるわけではなく、結局うるさいと感じるものはうるさいので、防音性は高いに越したことはない。せめて似たような年齢層や家族構成が周辺に集まってる物件を選ぼう。
・転勤族だから今はあんまり真剣に考えてないんだろうけど、5年10年住む前提なら学区は選んだほうがいい。保育園は選べるけど学校は(受験しない限り)選べないから。治安はそこそこ悪くないけど学区の評判がクソやばい地域とか、立地は微妙なのに学区がブランド化してるせいで家賃相場が不自然に跳ね上がってる地域とか、色々なので、何を重視するのか(しないのか)夫婦でよく話し合ってね。
・固定費を削りたい気持ちはわかるけど、似たような年収の人たちが集まってる地域の学校に通わせるほうが安泰ではある。親が、じゃなくて、子が。(こう書くと釣りだと思われそうだけど)私の親の年収が2000万ぐらいで、同じクラスの団地の子から敵視されていじめられないよう話を合わせたり上手く立ち回るのは結構大変だった。よく言えば人生経験、悪く言えば不登校との綱渡り。子どもの世界にも、年収相応の処世術というものがある。回避したいなら、おとなしくタワマンなり高級住宅地なりに住んだほうがいい。飛び込むなら、子どもに処世術を叩き込む覚悟で。
転妻でこれまで引越5回してます。5回とも近場ではない別の都道府県です。
長期で住むこと考えるならやっぱり①かなあと。
私の考えるデメリットは2階があることです。赤ちゃんの安全対策が必須。動かない間はいいんだけど。
光熱費が余計にかかることと、部屋数があると掃除が大変てのもありますね。
メリットはなんといってもオール電化。乳幼児時代は火がない方が安全です。
②の2階だけどエレベーターなし、近くにスーパーやコンビニなしはキツいですよ。
生協とかネットスーパーとか利用しても、結局やっぱり買い物必要だから。
赤ちゃん抱えて上り下りは大変です。これは家の階段にも言えることですけどね。階段はできればないに越したことはありません。
③の軽量鉄骨は住んだことがないのでちょっとわかりませんが、音が響きやすいとは聞きますね。
うちは妊娠後期に引っ越して現地で産みました。荷造り荷解きはおまかせパックでの引っ越しです。
3LDKの平屋でオール電化。子の乳幼児時代を一軒家で過ごせたのはラッキーでした。一軒家でもまあ物音は響きますけどね。
ところで、現地では車1台で過ごせそうな感じなんでしょうか?(うちは夫が体を動かすのが趣味なので、基本チャリ通で天気が悪い時だけ送迎して1台で乗り切ってました)
うちは田舎でしたので車必須な地域でした。もしかしたらお友だちとのお付き合いで車が必要な場面が出てくるかもしれませんよ。
乳幼児時代は普段の生活で車あると本当に楽ですよ。公園も車で出かけるのでベビーカー要らなかったくらい。スーパーはベビーカートありますし。
現地の子持ちの方にその辺の事情を聞いてみた方がよろしいかと。
→ 嵯峨野線(山陰線)は、京都駅から梅小路京都西の間(梅小路公園横付近から京都駅まで)に単線区間があることにより、嵯峨野線の需要が大きいにも関わらず増発が困難である。また、車両の増結は他の駅の改修も要することから非現実的である。
→ 京都駅東側(京都芸大崇仁キャンパスの南側付近)で地下化した場合、河原町通のアンダーパスと交差する可能性があり、かつ東福寺駅の北側で地下化した場合は鴨川と交差することから東福寺駅の地下化も必要となるため、費用が高額になりすぎる。また、北陸新幹線新大阪延伸を考慮し地下を使うことは避けた方が現実的である。
→ 現行の奈良線の系統はすべて嵯峨野線へ直通(現行通り6本/時)。その上て、需要に応じて嵯峨野線(京都折り返し・最大8両)を適宜追加することで本数調整を実施。
→ ちゃんとした計算はしていないが、阪和線をモデルケースとして計算すると現行より輸送量が増加するのでは?(詳細な計算は未了)
→ 奈良線側は、現状京都芸大崇仁キャンパスの南側付近に多少の空き地があることからそれを活用する。嵯峨野線側は、京都鉄博のSL線を拝借した上で工事を実施する。よって、支障なし。(京都鉄博SLユーザーはごめんなさい)
> 今現在は皆伝を目指すモチベーションが低いので、そりゃ取れないだろうと思いますし、本気で皆伝取りたいと頑張っている人に比べて努力ができていません。
🟡 ならやるべきなのでは…
> ただ、自身の成功体験を元にして、「自分でも取れるのだから他の人でも取れる」と捉える場合が多いと思うので、「出来ない人の気持ちが分からない」場合が多いです。
🟥 思う思うばっかで根拠がない。
「"きちんと皆伝を取るための練習をし"、"上手い方にアドバイス等をもらい実践し"、"十分な努力をすれば"、誰でも取ることが出来る」
という意見もありました。これに関しては、おそらくそうだろうな、と思います。
🟡 大体こういう書き方してる時って「はいはいそうですね」って流してそう。
> 私は、アドバイス等は頂けていたのですが、主にスランプに陥った時のメンタルに向き合えず、努力を継続できなかったのが1番の原因かな、と思っています。
🟢 自己分析ができてるのはめちゃくちゃ偉いと思う。ならメンタルに向き合うための方法を論理立てて考えて実践してみて、そこまでのストーリーを周りの上手い人に相談するのは手なのでは?みた感じ上手い人の知り合いがいないわけではなさそうなので尚更お勧めします。
> てことで、大学は音大出身なんですけど、私目線で言ってしまうと「音大に入るだけなら誰でもできる」(ただし場所を問わず、成績優秀者にはなれない、経済的な面も度外視する)と最近まで普通に思っていました。音大出身の方は実際そう思っている割合は多いのではないでしょうか??
でも実際客観的に考えて、流石にそんなはずはないですよね。
いわゆる「生存者バイアス」ってやつです。
🟡 いや、実際に条件さえ整えば誰にでもできるんじゃないかな…?音大の質を問わなければ(ここは後で説明している)
> 入試では、プロがコンサートでも演奏するようなレベルのものを弾かなくてはいけないので、例えると皆伝くらいは取れていないといけない、と言うことになります。ただ、皆伝の中でもプロ選手まで上り詰めるのはごく一部であるのと同じく、音大に入っても世界中でリサイタルするようなプロになる人は、一握りなんですよ。通過点でしかないことは、共通点だな、と思います。
🟡 これは専門家に聞かないと判断できないけど、なんか引っかかる…
> さっきの言い方だと語弊があったのでこちらを丁寧に言うと
「"幼少期から継続して音楽に触れ"、"良い先生に習い"、"1日数時間の練習を毎日重ね"たら音大に入る能力を身につけられる」
と言ったらどうでしょう。さっきのビートマニアの話に似てきましたね。
🟥 これは詭弁。期間と上手い人の絶対数や距離感、そして十分量の程度が桁違いじゃない?同じようなことを書きたかったんだろうけど書いてて違和感を覚えて欲しかったポイント。
> 皆伝を取っていて音楽をやっていなかったりすると、当然音大に入るより皆伝取る方が簡単と思うでしょう。しかし私は逆に思ってしまうという事です。音大に入るより皆伝取る方が難しい。でも環境が違う以上それは仕方ないし、当然ですよね。
🟡 逆に読んでて音大入るのって難しいなあと思いました…。
> しかし、だからといって才能の有る無しが存在しない訳ではないと思っています。
また、「努力する事ができるか」というのも一種の能力だと思っています。一つのことに長い間努力する事って、簡単ではないですよね。なので頑張れば誰でもいけるよ〜というのも違うな、と思います。
🟡 音大に入るのって努力してないんですかね。趣味嗜好を含めて考え直して欲しい
> ビートマニアも音楽もそうなのですが、成長するためには努力と才能の両方が大事で、
=成長できる100点
🟥 PDCAってあるように計画性と努力の方向性とか、もっと様々な要因があると思います。あとは努力をするためのモチベーションの維持とか。そんな簡単な計算式でモデリングできるものではないと思う。
> まあ、私はビートマニアのセンスとか以前に努力する事さえできなかった、ということになります
努力する事に苦労しない人から見たら私を見てイライラしてしまうかもしれません笑、でも、頑張ることって、誰にでもできる事ではありませんよ。実際、音楽も努力はあまり出来ませんでした。
🟡 それ前提条件崩れてないですか?上で
> さっきの言い方だと語弊があったのでこちらを丁寧に言うと
「"幼少期から継続して音楽に触れ"、"良い先生に習い"、"1日数時間の練習を毎日重ね"たら音大に入る能力を身につけられる」
と言ったらどうでしょう。さっきのビートマニアの話に似てきましたね。
って言ってるなら少なくとも音大に入るために努力してきたわけなのでは?
まずはビートマニア。
まず才能値ですが、絶対的に成長スピードは周りより遅いですが、一応皆伝は冥に到達するくらいの所まで行ったので仮に3くらいだとしましょう。
努力値ですが、ここ半年程度皆伝にむけての練習を諦めてしまった、周りより☆12の未難埋めなどをサボってしまった...しかし週に何度かinfinitasをプレーしたり、一時未難80を切るくらいまでPフリー粘着等してた時期もありますし、SINOBUZくらいからプレー回数1000は行ってた気がするので、まあ4くらいとします。
となると、12点と言うことになりました。
🟢 才能値もっと上げていいと思います。段位合格者の分布から見ても中伝に受かっている時点で上位層なので6とかにしといた方がいいと思います。
🟥 努力の方向性と根拠がめちゃくちゃなので再考察したほうがいいです。
> 次に音楽についてです…(中略)…自慢したい訳ではなく、人には向き不向きがどうしてもあるよね、という話です。
🟡結論出たのでは?
> 私は音楽より適性がなかったビートマニアに対して、先ほども申しましたが、努力するより先に嫌気が刺してしまい、モチベーションを保つ事ができなかった _________これが万年中伝の理由だと思っています。
🟡 上も含めて、適性がないのに無理に上昇志向に走って間違えた(自分にフィットしていない)方向性の練習を重ねてしまい、周りの練習方法があっていて上達している人たちを見て嫌気を刺してしまったと言い換えてください。
> ビートマニアに似た某ゲームもたまーーにやったりはしていますが、私は結局弐寺の曲が好きなので、あまり真剣には出来ませんでした...infinitasは結構やってます!
🟡 なんか敵をつくりそうな発言と上達のためにやろうとは思わなかったのかが気になる
> 努力出来る人だったらPDCAサイクルを回して改善するんだと思いますが、私はそれが出来ずに萎えてしまいました。いや、このレベルでできなくなって平然で出来る人は、すごいでしょうよ....
🟥 ❌努力できる人 ⭕️頭を使って上達しようと思ってる人
> しかしここで2度目の大きなスランプが訪れ、今度は数ヶ月粘りましたが一向に戻る事がなかったんです....infでは伸びてるけど、ACでは別人のように出来ないことも多く、余計悩んでしまいました。
🟡 かわいそう…でもそこで止まるんじゃなくて誰かに聞くべきだったと思う
> 確かに、例えば未難に向き合う時間は足りてなかったのかもしれません。ただ☆12をやっていない訳では決してなく、前作は☆12を全曲触っていますし、今作も3/4くらいは既に触っています。そこまでやってこの仕打ちなの、、、、、、??という思いになってしまいました。
> ☆12をやっていない訳では決してなく、前作は☆12を全曲触っていますし
🟥 ダメだったのならじゃあそれが自分には合っていなかったんだなと気づくべき。たとえば⭐️11のエクハ埋めをしてみるとか、別ベクトルのアプローチをより考える必要が合ったんだと思って然るべき。
> 私は通ってきた道なのでそんなのは当然だと思いますが、客観的に決して簡単なことではないですよね???
🟡 太字の考え方が一番やばい考え方だと気づいて欲しい。
> 以上のことから、私自身がただ皆伝を取れていないという理由ではなくとも、「皆伝は誰でも取れる」および「音大は誰でも入れる」と思うのは軽視であり、正確には
「適性or努力が人並みあれば、騒がれているほど難しくはない」くらいに留まると思っています。
センスや才能という言葉よりも、適性という言葉が1番しっくりきました。
🟡 言っていることは間違ってはいないけれども今まで努力について論じていたのに適性に飛躍した理由がわからない。そもそも適性と努力は全く違うもの。
自分はこう思った〜が多すぎて読んでて苦しかった。じゃあそれを書いているあなたの性格や個性は?一般論っぽく文章を書きたいならそのバイアスを抜きに書くべきなのでは?
結局音大に入るのは努力したのかしてないのかがわからないので、それを根拠にしている意見もグラグラしてる。
書かれていないけど他者に頼っている箇所が一切ないのに自分の中で完結しているのが本当に悲劇のヒロインって感じで非常にしんどい。
とあるファッションビルの上りエスカレーターで前方の女性のポニーテールが美しいなあと思いながら立っていたら、後方からこんな会話が聞こえてきた。
「見えるもん~!」
「ダメよ!0.1って言ったら一番前の席でも黒板の字が見えないくらいじゃないの、大体0.1って小数点第一位で、もしかしたら0.0いくつにまでなっちゃうんだよ、ダメだよ」
降り口でチラッと後ろを見ると、小学生1年生くらいの女の子とそのお母さんだった。
「ねえ、正直ママ泣きそうなくらいなのよ、0.3でもショックなのに、0.1なんて考えられないよ」
親御さんは舌が回るタイプなのかたいへんな早口で娘さんを説得されていた。
ぼくはと言うと、メガネデビューしたのは小学3年生の頃だった。
ぼくは元々メガネというものに憧れていた。正確には、メガネをかけている、江戸川コナンに憧れていた。その頃はコナンという少年がとてもかっこいい存在に映っていて、ぼくは何でもコナンの真似をしたがった。キック力が増強する赤いシューズに憧れて赤い紐靴を所望したり、車並みのスピードが出せるスケボーに憧れてスケボーをねだったりした。
しかしメガネは目が悪い人のためのものであり、いくら欲しいと言ってももらえない物だと理解していたので、ぼくは身近なメガネ着用者である母親が風呂に入っている隙を盗んで母親のメガネをかけてはその姿を洗面台の鏡でうっとりと眺めたものだった。こんな風になりたいなと思っていた。
そんなことを続けていたせいかぼくの視力は次第に悪くなっていき、視力検査の後だったか忘れたがメガネが必要だろうという結論が出た。ぼくは喜んでメガネを受け入れた。はじめてのメガネはビジョンメガネだった。視界が鮮明になったことよりも夢見たコナンに近づけたことのほうがうれしかった。
当時ぼくの所属する3年3組は皆視力が良いか親が視力低下を察知していないかどちらかの裸眼者ばかりで、メガネ着用者は宮本君とぼくの二人だけだった。
ぼくがメガネをかけ始めて間もなく、マッスー(ぼくはあだ名で呼ばれていた)メガネ貸して!とぼくの席まですっとんで来たのが太田さんだった。目が細い太田さんはメガネに憧れているようだった。宮本君もずっとメガネをかけていたけど、彼は変な人だったので、太田さんは遠慮していたのだろう。
1日1回はメガネを貸す仲だった。さすがにそれくらい日常化してくると、彼女がメガネを借りたい理由は単なる憧れではなくて、ほんとうに視力がわるくて黒板の文字が読めなかったりしていたのだろう、ということを思った。
そんな思い出話はさておき、メガネは非常に大切なものだ。メガネなしではとても生活できない。あの女の子も視力が0.1というのは相当な不便があると思われるのでさっさとメガネデビューを果たせるといいなと思う。
バイアス抜きに客観的事実だけを抜き出せば本当にその通りで笑えるのが俺なんだよね。
・ふとしたきっかけで公金の使われ方に疑問を持ち、調査した所大規模な不正疑惑が発覚
・相手は政治的なバックを持つ権力者であり、疑問を追求した者に恫喝めいた嫌がらせを行う
・権力者側と戦う為に住民訴訟を起こし、様々な人間を巻き込み広範囲に拡散していく
・リア凸や個人情報晒し等の野蛮な妨害を嫌い、あくまでも正しい戦い方、リーガルのバトルのみで正々堂々と戦う
・政治的なバックは一切無く、戦う為の資金は自前や支持者のカンパのみ
・戦う事による報酬は一切求めない、お金に対しては清廉潔白な姿勢
横暴な権力者と戦う一般市民の活動家というヒロイックな像は、まさしくリベラルの理想そのものである。
「巨大権力者に疑問を持った市井の人間が立ち向かう」というものだったけど
今暇空がやっている事を、どこぞの自称新聞記者で女性では無く、
本当にただの一般市民、しかもオタクのオッサンに盗られた事が非常に悔しいんだろうな。
暇空批判には、どうにもヒステリックだったり感情的過ぎるものが散見されるが
中には「本当は俺たち私達がやる筈だった事・得られる筈だったポジションを奪いやがって!」
という嫉妬も多分にあるのだろう。
[追記」
案の定極左はてサブクマカ連中が発狂してるみたいだけどw(どこで火ぃついたか知らんけどさ)
1バイトも書いて無い「暇空を左翼に押し付けやがって!」みたいな文脈を起点に「これは負けそうだから云々~」ってゲスパーするのは正気なのだろうか。
この増田で言いたいのは、「暇空は左翼と同じ(且つ理想としている様な)手法で権力者側と戦ってるのに、どうして自称左翼は毛嫌いするんだ?」という皮肉ですよ。
ここまで書かないと分からないものかね?いや分かってて敢えて激怒しているだけなのかな?知らんけど。
ってか暇の人は反左翼ではあるかも知れないが右翼でも無いとは思う。
安倍首相が亡くなった時、相棒と一緒にアベ擦りしててすっげー不愉快でブロックしたもの。
俗に言う「ネトウヨ」だったらそんな事しねーよな?って事で。
暇個人は尊敬するに値しない人物なのは百も承知なのだが、権力側に与した自称リベラル界隈へのカウンターとしてあの様な人物(勢力)が現れるだろうな
というのは予期していた事だったけど、既存左翼はどう反応するのかなーと高みの見物してたら案の定で笑ってしまったわw
もうちょっと、冷静で賢い識者の振りが出来ないものかね。ヒステリックに「お前みたいな人間には市民活動をする権利など無い!」と言わんばかりの言動はどうかと思ったよ。
「オンブズマンでもないのに住民監査をした、リーガルハラスメントである」みたいな物言いとかさ、あれを一般オンブズマンや左翼と親和性のある人達が同じ事されたら一体どう思うのか、よーく考えた方が良いのでは?
まさか「我々の行為は正しいから問題無い、暇空のは間違っているからNG」とは言わないよね?
そういう姿勢だから、左翼・リベラルが腐った権威の象徴に成り上り傲慢で腐敗していったし、その結果、市井の市民達に引きずり降ろされようとしているのが今でしょ。
[追記2]
現代左翼は一昔前の所謂「ネトウヨ」化しているという事は、暇空個人に対する人格・属性批判、単なる誹謗中傷が「反論」として目立つ点で改めて感じた。
何故ロジカルに「暇空のやっている事は~~~~という理由だから左翼の理想等では無い」という反論が出来ないのか。
暇空がミソジニーだから悪い?まず彼が「ミソジニー」という根拠を上げてから言えば良いのに。
(個人的には奴は間違ってもフェミじゃないしアンチフェミ寄りだとは思うが、ミソジニー=女性差別主義者、とまで言われる程強烈な差別思想・言動があるとも思えない。
ミソジニーに限らず、ネトウヨだのヘイトだのナチスだの◯アノンだの、重いパワーワードを平気で相手にぶつけてレッテル貼る事で言葉の定義がガバガバに軽くなってしまうのは、現代左翼の非常に悪い特性だろう。)
結局、やってるのが一般男性でオタクで中年だから正義では無い、みたいな言説にしかなっておらず、現代左翼の悪い癖がそっくりそのまま出ていますね。
まるでネトウヨが「〇〇人のやる事は全て悪いんだー!」と叫んで差別をしているかの如き乱暴な主張だ。
恐らく一昔前の所謂ネトウヨやってた人間が、反転か逆張りして左翼リベラルを自称して騒いでるのが、現代左翼・リベラルが「ネトウヨ的」と呼ばれる理由の一つなのだろう。
そしてそんな彼らから「ネトウヨ」と呼ばれる集団から、従来の左翼リベラルの手法で社会活動を行う者が現れたというのは、何とも皮肉なものですね。
地方都市で寝たきりの障害の両親の元に生まれ、小中学校時代は介護を担当して過ごした児童が、
普段、犬のトリミングは家族が車で連れて行っているが急な予定が入ったとかで、私(ペーパードライバー歴3年)が連れて行くことになった。
ゴールド免許持ちの優秀なペーパードライバーなので車を使うのは早々に諦め、徒歩と電車で連れて行くことにした。
トリミングで疲れるだろう犬を犬用バッグに入れて坂を下ること40分、海辺のトリミングサロン付近に到着した。
民家に擬態しているタイプのトリミングサロンで場所がわからず犬に
「君、場所を知ってるでしょう。案内してくれない?」
と話しかけながらウロウロしてたらたまたま店員さんが外に出てきて、
うちの犬を見るなり
「〇〇ちゃんですね〜〜」
近くの駅から電車に乗り別の駅に移動して時間を潰してると終わったと連絡があり、犬を迎えに行った。
トリミングを終えてすっきりした犬は元気そうなので、駅までちょっと歩かせてからバッグに入れ、電車に乗った。
少しでも鳴いたら諦めてまた40分かけて今度は上り坂を延々と登るつもりだったが、犬は鳴きもせず動きもせずに静かだった。
電車を待つホームでバッグを覗いたら、犬はバッグのメッシュ地に鼻を押し付けて外をじっと見つめていて、
「15年間生きてきたけど、こんな場所は来たことがない」と言わんばかりの様子だった。
私も15年間この犬を飼っているが、電車に乗るのが好きというのは新しい発見だった。
ばりばりつかってるけど全然効かないぞ
あとワセリン等保湿の薬は風呂上り5分以内に塗れって聞いてるから5分で全然べとべと人間になるぞ
「最低限の保湿」レベルじゃマジでごわごわ肌でかき壊された鉄のにおいただよわせる血まみれ人間になるんじゃ。
5分以内にセックス済ませなきゃだめってことか;
ほんと「6秒耐えろ」って無駄なアドバイスよな。その忍耐力あればそもそも怒らない
怒るなんて頭が悪い奴のすることってわかってるけど、頭悪いから怒っちゃう
もう大人しく何らかのおくすりを飲んだ方が速いんでないかと思う(そこまでの易怒性は無いにしても、前頭葉の働きが鈍いよなと思う)
まあ、正直「体力さえあれば怒りなんかしない」と思うわ。やっぱりフィジカルがメンタルを牽引してるよな。運動に拠る脳の構造の変化かな
でも年食ってから走ってもあんなに体力つけられなかった(平地ダラダラ走りだからいけないのかなあ?昔みたいに坂道を上り下りが良いのかもしれん)
瞑想とかもしてみたけど、日常に落とし込まれる程の変化は見られなかったな(10年単位でやらないと変化無いのかもしれんけど)
7位と9位良いな
でも7位は「あ…また無駄なことを考えていた」と気づいて止められるから別に必要ないかも
とにかく、瞬間的な怒りをどう抑制するかだよなー
やっぱ運動…かな
「1年後に作家デビュー、5年後に家を買う、10年後は大御所」
「あのクソアニメ会社が一番やりそうなことってあの時点で原稿叩き落として裏切ることだったんだよな」
「あれだけホレさせるだけホレさせていきなり「浮気性」と言われても…」
「〈男の夢を壊さないレベルでリアル〉という書き込みはクリエイター側のこだわり。見る立場では言えないなと」
「知っている人に聞いてこの会社は危ないと自分から退職届を出せば、犠牲者になることを回避できたと思う」
「京アニのほうがやってきたという思いがある。それは正直に申し上げる。精神鑑定をした鑑定人からは妄想だったという話が出ていたが自分の中では事実としてとらえている」
「ガソリンをまいたあと、止めに入られることを想定した」
「パソコンのデータをスマホにコピーしたら、掲示板に〈変態〉と書き込まれた。ハッキングされ、監督の写真で自慰をしたことがバレたに違いない。」
「恐竜の肉味ポテトチップスなんて送ってきたことから見ても、そちらの考えてることは分かる」
「京アニのアニメ「氷菓」に登場する「なんで顔出さないの」というセリフは彼女が自分に宛てた伝言。」
「掲示板に行くと〈お金持ってるの? 浮気性の女なの〉と書き込んで突き放してくる。放埒な彼女に、恋する気持ちを弄ばれている―」
「ビッチカス女でカネのことしか興味なくて 平気でパクるし平気で裏切る さすがに我慢の限界は越えた」
「自分と結婚したいのに何度もたたき落とし、一人スターダムを駆け上がる女性監督を終わらせたい」
「もう無茶苦茶。『相手』は諸葛孔明で余興程度らしい。ありえん。こっちは全力生き抜いているが、相手の人は」
「『京アニに裏切られた』なんていうのも、あの時もっと細かく気にして『これはなんかあるぞ』と予測しとけばわざわざ『爆発物もって京アニ突っ込む』とか『無差別テロ』とか『裏切られた』など感じる必要もないわけで」
「最後の段階まで行く直前の段階。人間関係は切っちゃえば終わるが、京アニは離れようと思っても離れられない。ここまでやられて切れないとなると、最悪のことを考えないといけない」
「悪いことをされたときに良いことで返すとなめられる」
「やられたら、やり返す」
「悪いことには悪いことで返す考えが根付いた」
「ほんと人畜無害だろ」
「ツルネでもぱくってやがる。ありえねえ。つくづくありえない」
「怒りを抑えると恐怖に変わる」
「しつこいんだよ。いい加減つきまとうのやめろ。やめないと殺すぞ」
「数分話を聞いて薬を出すだけなので信用できない」
「こんなの(薬)は飲まない。トイレに捨てたよ。1週間前から飲んでねえよ」
「全員かはわからないが、(京アニを俺の作品をパクってることを)知っている人に聞けばわかったはず。知らないことは悪で、努力不足だ」
「逆にお聞きしますが、僕がパクられた時に京アニは何か感じたんでしょうか」
「小説は誰かのものを読んで書くものじゃない。自分で書くものだ」
「自分の10年間のことで頭がいっぱいでした」
「自分はどんな刑だろうと罰は受けなければならないが、京アニがしてきたことは全部不問になるのか」
「それなりの人が死ぬだろうと」
「昔、どこかの消費者金融で、たぶん武富士だったと思うんですけど、ガソリンをまいて、ガソリンが気化して爆発し、人が亡くなった事件を見てそういう犯行に及ぼうと思いました」
「・・・(20秒ほど沈黙。首をかしげながら)知ろうとしなかった部分はあります」
「秋葉原事件で、(元死刑囚も)言っていたが、ためらうものです。自分みたいな悪党でも小さな良心があった。でも1999年からの20年間は暗いと考え、ここまできたら『やろう』と思った」
「罪を犯した身だから夢なんて持っていない!」
「前科が無ければ悪いことをしようと思いませんが、一度つくと『もういいか』となり、何かのタガが外れて、自分を支配していた良心が無くなった気がしました」
「(過去に)あんまり誰かに何かを言って解決されたことがなかった」
「(ハルヒは)それまでは『ネットゲームよりも面白いものはない』と思っていたが、ハルヒのアニメを見て『今時こんなすごいアニメはないだろう』と驚きました。ネットゲームに並ぶほどの面白さで、すごいと」
「(ハルヒの文庫を)大人買いしました。10冊ほど出ていたものを2日くらいで全部読みました」
「(ハルヒを読んで)なんとか自分でも書けないかと。当時は仕事もしていなかったので、それなりの小説ができれば、仕事も解決すると。初期衝動が強くて、衝動そのまま小説を書こうと」
「(うまくいかないときは)ハルヒの本をぶん投げて『書くのやめてやろう』という時期がありました」
「(ハルヒの本は)壁にあたってバラバラになったのが1冊、森に投げたのが2冊、そのまま残ったのが2冊。(ハルヒの文庫本は)6回くらい買いなおしているはずです」
「昔一緒にクリエイターを目指していた人が『スクエアエニックス』という会社でCGグラフィッカーになり。自分がクリエイターになれなかったことに納得行かず、その人の名前を1文字変えて自分の名前にしました」
「ハルヒは教科書として使っていて、自分は書いていく過程でパクったが、最終的に別の作品を作っている。京アニは小説を落選させて、著作権を自分に戻しながら、パクったものを放映しているので、いかがなものかと」
「むこうも最終手段を使うだろうし、自分としても最終手段をとらないとと思った」
「話し合うより、バイバイする方が30分で済む」。気に入らないことがあればパイプ椅子を机にぶつけ、女の子の胸ぐらもつかみ、最後は首になった。
「自分が小説を書くためにネタを集めていたノートにそのシーンがあった」
「そこから流出した。ネット上の書き込みが自分の小説を知っている内容に変わっていった」
「思考盗聴まで行ってる」
「『国民はたぶん気づいていないですよ、財政破綻すればあなたは大臣も議員の職も失う、辞任すれば助かりますよ』とメールしました」
「おそらくここでなら最高のアニメがつくれる。最高の物語が作れる」
「犯罪歴を知っているってなると、小説を京アニに送れないし、小説も書けない」
「作家で食べていけないので、犯罪した人ばかりしかいない刑務所に行ったほうがいいと思って犯罪をしようと思った」
「(妄想性障害と診断されて)もともと何かを考えたり思い浮かべたりする癖があるので、そう言われたのかなと」
「自分のものの覚え方というのがあります。曖昧に覚えてから正確に覚えるという覚え方で、曖昧に覚えていて正確に18という覚え方になっていた」
「ナンバーツーが歩いてきて、刑務官に『よろしくお願いします』と頭を下げていた」
「秋葉原の事件が起こったことへの思いがあった。秋葉原では車で突っ込んで、3人殺傷した。刀は時代劇ではバサバサ切っているが、1人か2人で血糊で切れなくなる。もしかしたら、ガソリンをまいたあとで止められることが予想されるので、その時に使おうと思っていた」
「(加藤智大も)仕事を転々としたり、郵便局をクビになったり、事件を起こしたことに何かしらの共感や類似点があると思った。他人事に思えなかった」
「アニメーションは1人で完結できない。何人かで盗作シーンを作ったという思いがあった。無関係ではないという判断しか当時はできなかった」
「逆の立場になって考えて、パクられたり、『レイプ魔』と言われたことに、京アニは良心の呵責も何もなく、被害者という立場だけ話すという理解でよろしいでしょうか?」
「私は2ちゃんねるで荒らしをしていて有名だったが、一度管理人に直々に怒られたことがあります」
「パクられた!小説!」
「やりすぎたと思っている」
「恨みがあり憎しみがあったとして、『やってやった』『ざまあみろ』というのが残る訳ではなく、他に方法がなかったのかと思うので、そういう部分では後悔しています」
「(2ちゃんねるの掲示板で)トップ編集者らしき人から『すげえものを見た』と反応があり、賞金をどう使うか聞かれたから、(京アニ大賞に)通ると思った」
「小説を諦める気持ちがあった。失恋に似た感情があり、一度密接にくっついたものを引きはがすのに大変難儀した覚えがある」
「何かしら、つっかえ棒がなくなった。生きていくためのつながりがなくなり、良からぬ事件を起こす方向に向かった」
「ぶっちゃけ、やる前、やった後とに、そういう考えがあると出来ないものなんですね。検事さんの最初の取り調べでも、『後のことはどう考えていたか?』とか聞かれましたが、当時そのことに関して、ある種『やけくそ』という気持ちじゃないと(犯行が)出来ない。一言で言うと、『やけくそ』でした」
「もう少し『やってやった』と思うのかと思っていたが、意外となんか、悩むこともたまに結構あるし、そんなことしか残らなかった」
「人が死んでこの世から存在が消えるというのは、やはりそういうことなんだなってちょっと思った」
「例えば、単独で『女性監督』を襲うとか、弁護士に依頼したところで、京アニがパクりをやめるかというと、そうではないかと思った」
「京アニは光の階段をのぼり、それに比べて自分の人生はあまりにも暗い」
「全て実を結ばずに終わった」
「自分の20年間はどうしても暗い。やっぱり、ここまで来たらやろうと思った」
「泣きゲーの元祖で、影響のある作品だった。『ONE』の後続作品をアニメ化したのが京都アニメーションで、『ハルヒ』をアニメ化したのが京都アニメーション。『ONE』を見なかったら『ハルヒ』も見ていない。そうなると小説も書いていなかったと思います」
「小説一つでそこまでとの思い 少しある」
「性欲に困っていたというのがあります」
「生活保護を受給して昼夜逆転の生活をするようになり、京アニの作品を初めて見て小説を書き始めた、ハルヒ」
「(加藤智大のことを)ひとごとには思えなかった。何とかしないと自分もこんな感じになると思った」
「人と関わるメリットが見いだせなかった」
「汗腺はほとんど取っ払ってしまっているので、頭と胸のあたり以外は汗をかけない状況です。痛覚も取っ払ってしまったので、痛みや温度も感じにくいです」
「『下りエスカレーター』ではなく、『上りのエスカレーター』に乗りたいと思った」
「(小説は) 書く時間そのものは短かったが、考えている時間を含めると24時間365日書いていた」
「福山雅治さんや『けいおん!』の声優、芸人の『あばれる君』が結婚していて、自分にも結婚させようとしているのかなと、自分と『女性監督』とを」
「日本を財政破綻させる世界的なシナリオがあった」と語り、自身が当時の故・与謝野馨経済財政担当相に警告のメールを送ったことで「国家破綻が回避された」と訴えた。
「逆に聞きますけど、それはこんなことするなら、さっさと死んでくれということですか」
「パクりが事実じゃないとすると36人が何のために死んだのか」
「2ちゃんねるが心の拠り所だった」
「加藤智大さん」
「(埼玉大宮駅に包丁6本を持って行って)この程度の密集度では、刺したとしても、すぐに驚かれて逃げられると即座にわかった。なので、そんなに大きな事件にはならないのでは思ってやめた」
「早く大拘(大阪拘置所)に来ていれば事件は起こさなかったのでは」
「強盗事件で服役していたときに刑務所で出会った『ナンバーツー』という名前で、ハリウッドやシリコンバレー、官僚などにも人脈のある、闇の世界に生きるフィクサーみたいな人だ」
「2ちゃんの用語で『あおる』、つまり『あなた本人ですよね』という書き込みをすると(本人の場合)恥ずかしさから流す態度を取る。(あおりに対してそのような態度だったので)女性監督で間違いない」
「自分の中では最悪の事態を防ごうとする努力はしたと思っている」
『涼宮ハルヒの憂鬱』は今でも好きか」と問われると「手本にすべき作品だが魔性の作品でそういう作品と出会わなければ事件を起こさなかった。今も『人を狂わせる作品』という認識だ」
「女性監督に『レイプ魔』と言われた。犯罪歴を知られていると小説も応募できない。刑務所に行ったほうがいいと思い、したくはなかったが強盗事件を起こした」
「(刑務所でけいおん!をみて) 涙を流して見た記憶がある。こんなところで見られるとは」
「またパクってんのかなと思った」
「愛深けりゃ憎しみ大きいという感じで、何も感じていなければこんなことは起こしてい」
「兄、妹への仕返しのつもりもあった」
「妹にもすごいことをやられてきた。妹が飼っていた猫をいじめていて、それを止めようとぶん殴ったら、警察を呼ばれて「ざまみろ」と言われたのを根に持っている。それでも、そこまでしなければならなかったのかと」
「コンビニ強盗のときの調書を見てもらえれば、すでに兄や母に対して、ガソリンをまいて殺してやりたいとの心でいる。当時からそういう感情を持ち合わせていた」
「やはり、いろいろな方の顔が浮かんだというのがありますー京アニの女性監督になります」
「申し訳ないのですが、全ての発言を洗いざらい取っていって、許せないと言われても、恨んでいただくしか方法はございません」
「他に方法がなかったのかと思う」
「はっきり言って答えていいと思いますが、弁護士さんからアレがあって控えたい」
「昔ほど(相手を)徹底的にやり返したりという考えは減ってきた」
「(第一スタジオに)らせん階段があるとは知らなかったのでー(2階3階にいた人は)ツキや運がなかった部分があったと思います」
「『落とせ』という指示があったら落とすという意図」
自身がIoTについて独自のアイデアを持っていたと主張。これが世界経済のバランスを損なう可能性があったため、ナンバー2が快く思っていなかったという趣旨の持論を述べている
「記憶では(目の前にいたのが)3人くらいだったので、そのくらいの死傷者が出るんじゃないかと」
「多く亡くなるとしても8人が上限じゃないかと思った」
「やはり秋葉原の件がありました。7人か8人か9人。雀荘の事件で、7人から9人。たぶん2桁までは考えなかった」
「京アニなんか、なくなっちゃえばいいのに、という考えはあったと思う」
「ブログ上で、あの〜……時間移動のことに関して触れているので(自分の応募作品を)読んでないことはないんじゃないかと思うんですがぁ。」
「その仕事……落とす(被告の作品を落選させる)ことをした後、建てられたのが第五スタジオ。そのお金が見返りになっている。いやぁ、けっこうあの頃は、ネットで散々やりあってて、それで、あの〜、やっぱり、まぁ、それで『落とせ』という形になったんじゃないかと」
「えーっと、それがちょっと、見ている現実が違う? それはないんじゃないか」
「(パクリが妄想と診断されて)自信がなくなった。目の前にあったことが事実でないかもしれない」
「それはやはり、申し訳ありませんでした、という形にしかなり得ない」
「やりすぎた、ということに、こういうところの事(謝罪)を言っている部分はあると思う」
「金輪際このようなことが起きないよう、教訓にしてもらうために全ての話をした」
「正直に申し上げると、あまりに自分のやったことの大きさに対して、目を背けることが多いのが否定できません。」
「質問に答えることも自分のできる範囲ではありますが、ちゃんとやって来たので、この場において付け加えて話すということはありません。そうとだけ申しておきます」