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2023-09-08

anond:20230908101028

https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2022/08/30/23800.html

 

フランスカトリック教会で、1950年から2020年にかけて、少なくとも2900人から3200人の聖職者が、未成年者に対して性的虐待を行ったと推計しています

被害者の数は21万6000人に上り、その8割近くが男の子で、被害を受けた時の年齢は、10から13歳に集中しているとしています

カトリック教会カルト範疇じゃない。

それでもこうなる。

しろ規模が大きく影響力が強いほどこうなる。

2023-09-04

anond:20230903182412

サドル

・高くしたら漕ぎやすくなった & 膝の負担が減った?

・でも尻の痛みが再発した。なんで?なんか負荷増えんの?

教科書的なことを言うと、ペダルを一番下まで踏み込んだ状態で、膝がほんのちょっと曲がってる=足が伸び切ってないくらいがベスト。膝関節への負担減るよ。

尻の痛みは、サドル位置変えたことでサドルに当たるケツの場所や角度等がちょっと変わったんじゃないかな。また1カ月も乗ってりゃそこが鍛えられて痛くなくなると思う。

ギア

・6→5に変更。

・6の時と同じ位の速さで漕ぐと、負荷増えたのか5km程で太ももパンパンになった。

やり方が間違ってる気がする。

えーとね、自転車って腿の筋肉いかに使わず漕ぐかが疲れないためのポイントなのね。

んで、腿の筋肉は重たいギアゆっくり回すよりも軽いギアを早く回す方が、一般論として疲れないのよ。

例えば時速20㎞で走ろうぜ! 場合に、ギア5枚目・50回転だったとしたら、ギア4枚目にして60回転で走る方が一般論として疲れにくいわけ(ごめん数字適当ね)。

ただ、じゃあ何回転で回せるんだって話になると、当然そういうトレーニングしてない人は「そんな疲れず気持ちよく回せる回転数」は低くなるわけさ。

「同じ位の速さで漕ぐ」の意味がわかりかねるのだが、仮にギア低くして同じ速度が出るだけの回転数で漕いだ、てことなら、元増田が楽に回せる回転数を超えちゃってる可能性が高いと思う。

結論としては、ギア6枚目でキツイ! ということで5枚目に落として回転数上げたらやっぱりキツイ! ということなら、5枚目で楽に漕げる回転数を維持すれば良いと思うよ。

結果的に速度は落ちちゃうけど、そんなんは乗ってたら自然に回転数上がるようになるからさ。

あと多段ギア自転車乗るときは、停止状態から発進するときにはギアを1枚~2枚落とした状態にしてゆっくり発進→ギアアップすること。

停止状態からの加速が一番疲労するんで、そこの疲労軽減は大事特に街中だと信号で止まること多いからね。

そもそも変速気持ちよく回せる回転数を維持するのが目的」だよ

この前提大事ね。じゃあそれが何回転やねん! てのは人によって違うけど、仮に元増田が60回転が一番気持ちいいってことなら、60回転を気持ちよく回せるギアって何枚目なの? てこと。

軽すぎると回転数が上がり過ぎて疲れる&回転数の割にちっとも速度が出ないってことになるし、重すぎると今度は回転数が下がって腿が疲れちゃう

なんで速度よりも気持ちよさの感覚に従う方がいいよ。んで、当然向かい風とか上り坂だとギア落とさないといけないじゃん?

そんな感じね。

2023-09-02

「銃後の妻」の浮気について

占領米軍の性暴力に触れた増田に影響されて「帝国日本戦時暴力京都大学,2013)」という論文斜め読みし始めたんだけど、第1章のテーマが、いわゆる「銃後の妻」の浮気についての話でそっちが面白くなってしまった。そもそも、出征した兵士自分奥さん浮気してんじゃねーかと気になって仕方なかったみたいで、前線から実家近辺の警察かに問い合わせる奴が相次いだらしくてまあ悲喜劇なんだけど、「このままじゃ兵士士気ヤバい!」てことで、全国で警察が極秘に、予防のための講習会を開いて妻らを組織化したり、名簿作って「浮気してないか監視をしたり周辺に聞き込みしたり、妊娠したら本当に旦那の子調査したり……と、隣近所、地元、妻同士、警察と何重にも監視の目を行き届かせたらしい。その上、いざ実際に浮気が起きたら兵士本人には知らせず、かといって姦通罪は親告罪であるため、間男を「住居不法侵入」という名目処罰していた(たとえ妻が了承しても「戸長」たる夫の許可がない住居の立ち入りは不法侵入にあたるという理屈らしい)とか、いろいろ苦労して浮気を防ごうとしたらしい。ああ、「銃後の妻の貞操」つーのは、こうやって国家必死こいて作り出した神話だったのかー……という奇妙な納得と言うか感心というかが得られて、なかなか有益だった。

いや、なんか当時を扱った小説とかでも、戦時中の出征兵士奥さんてなんか妙に貞淑に描かれてるイメージあるじゃん? で、それが「戦前道徳教育」のおかげ(逆に言えば”戦後風俗の乱れ”)みたいなこっちの勝手思い込みがあったんだけど、そんなの思いこみだよ、と頭を小突かれた気分で、やっぱそういう”美しい”話というのは大体神話に過ぎないということを再確認させられたのだった。

なお、実際のところは、そうやって警察取締りしてさえも、結構な数のかーちゃん浮気したらしい。まあ、生命危険のある状況に若い男女がおかれたらそらそうなるやろ、って感じで浮世の道理である。下は内務省資料引用上記論文から

適当訳(引用者による))

浮気する奥さんへの対応について

出征兵士奥さん浮気する奴がいていろいろヤバいので、こっそり呼び出して注意したり間男を転勤させたりとかヤバい処置したけど、その件数が全国でもうヤバい

(原文)

不義の悪評ある留守宅に対する措置

応召者妻にして留守中素行不良にして風評に上る者ありて一般家族への影響及出征者の士気等も顧慮し適切なる方策を講ずる要あるもの時に発生する状況にあり、因つて之に対し隠密の間に説諭を加へ、或は姦夫の雇傭主と懇談を為し之を他に転ぜしむる等の方法を講じて遺家族及び出征者の名誉保持に善処したる事例は瀧川警察署管下其の他に於て相当数に上り居れり。(内務省警保局,1939)

まあ、実にグロテスクな話である。とーちゃん兵士に送り出して浮気するかーちゃんグロテスクなんではない。間男でも、それを取り締まる警察でもない。ただ、それらを含んだ戦時風景が全体としてグロテスクしか言いようがないんである戦争を美しいというのは、よほど頭のネジがぶっ飛んでいるか、それともメディアに手もなく踊らされている奴だけだ。

戦争という巨大な暴力人間世界に生み出す風景は、常にグロテスクなのだから僕は戦争が嫌いだ。

anond:20230731030542

2023-08-22

上り詰めて予算配分お仕事になったからには

原資を積極的に取っていこうというのが岸田の方針なんかな。

ピーターの法則とかあるしな。

足りていない能力を敢えてキャッチコピーにするのは声のでかい奴の常套手段だが

立ちんぼ増やしてまで為政者がやるようなことじゃないだろうに。

シン次元クレヨンしんちゃん凄い良かった!感動した!

シン次元クレヨンしんちゃん映画家族で見に行った。

暴力的かつ陰惨なシーンが多く、救いが無く、おまけに笑いの少ない作品だった。

ご都合主義大団円を眺めながら、心に疑問と後悔が渦巻く。

ひろしは一有権者として、未来のない日本とそこで暮らす若者たち責任を感じないのだろうか?

記憶を失った非理谷はそれでもやはり刑務所行きなのだろうか?

子供にこんなもの見せていいんだろうか?

どうせ説教くさいなら、ジブリの方が良かったんじゃないだろうか?

でもですね、そんな不満もエンディングで吹き飛びました!

エンディングは動く漫画原稿風のアニメーションだったわけですがっ!!

そこではひろしの言葉に発奮した非理谷と成長したしんのすけが”仲間だ党”を結成し、総理大臣官房長官にまで上り詰めた姿が描かれていたのです!

加えてモーニング娘。LOVEマシーンが流れてきた日にゃ、日本未来WOWWOW!!WOWWOW!!!ですよ。二人の勇士に引っ張られてキラキラ輝いている日本があー羨ましいな!!って気分でしたね!

そもそも作中で誰も疑問を差し挟むことなく繰り返し語られる「日本オワタ」は明らかな政権批判自民党批判!!そして無責任大人たち(ひろしみさえ含む)批判であるわけですね。

可愛い二人の子供に暗い未来を残しておいて、何が頑張れだ!ふざけんな!!なんとかしろ!おまえは野原ひろしだろうが!!

そう思ったそこのあなた!!!

違うんですよ。

その気持ちはわかる。確かにわかる。でもね、頑張るのはお前だよ!!!!!

みんなとお前と、どっちも頑張んないと、だめなんだよ!!!

という制作者のメッセージなんですね。

みんな当事者であり、そして仲間なんですよ。どれだけ政治的思想的に隔たりがあろうと、合法範囲内で。

から非理谷としんのすけ大成した姿に感動を禁じ得ないと同時に、それを献身的に支えたであろうひろしみさえと不甲斐なき自身比較してやるせなさが心に堪えるのですね。

でも、この映画を見た全ての人が、ありとあらゆる様々な人々が、私と同じやるせなさ焦燥感を抱いているなら、これはやはり皆さん、道は違えどより良き未来を目指す仲間であると言えるのですね。

これこそが希望なのですね。

仲間がいると頑張れる。みんなのために頑張ると、自分幸福になれる。

本当に素晴らしい映画だった。

2023-08-21

仕事目標を失った。

今年の4月

念願叶って非正規から正規職に転職した某私立院卒の26歳、社会人3年目。

だが、転職して4ヶ月が経った今、仕事を通して生きる目標を見失った。ここ数日、平日の朝を迎える度に「自分はなぜ、この仕事に就いたんだろう」と自問自答を繰り返し、「仕事行きたくない」という思いばかりが頭に浮かぶ

別に仕事が激務な訳ではない。残業なんて今のところ忙しかった時期でも月20時間程度、現在はほぼノー残業で、定時上りもザラな職場だ。

では、人間関係パワハラ上司に嫌気がさしたのか?というと、そういう訳でもない。確かに直上の上司は少し厳しいところはあるものの、決してパワハラをするようなタチの人間ではない。むしろ僕の目線では、それなりに自分の事を思って仕事指導してくれる良い上司だと思っている。職場人間関係も若返りを図っているためか、自分を含め20代の若い人が多いので、比較的良好だと感じる。

から見る分には「なんてホワイト職場なんだ!」と思うだろう。実際、僕も今の職場ホワイトだと思っている。

だが、それでも生きる目標を失うに足るほどの辛いことがある。それは、「仕事に対する重責に自分自身が耐えられない」ということだ。

まり具体的には書けないが、現在、僕がいる部署は(その手の業界では)日本でもそこそこの知名度を誇る。

業界人に「今、◯◯◯で働いています」と言うと、「えー!◯◯◯で働いているんですか!?凄いですね!」とそれなりのレスポンスが返ってくるレベル部署だ。

からこそ、特に幹部クラスの上の世代には「ここで働いている自覚プライドを持ちなさい」という意識が強い。

それがハッキリした形で僕に返ってきたのは、転職して2ヶ月後の忙しくなりつつあった頃。

その時、僕ともう一人の若手(1年上の先輩だが、年は僕より下)が仕事を進める上で失敗し、そのザマを見ていたトップが、

「あの子たち、仕事が出来ないね」と、こぼしたのを直上の上司が聞いたらしく、鬼の形相で事務所に飛んできて、二人共々こっ酷く怒鳴られた。その後、さらに上の上司から「アンタらは◯◯◯の担当なんだから、その事にもっと自覚責任を持って仕事に取り組んでください(要約)」というお気持ちメールが届いた。

この時は、自分の不甲斐なさに反省しつつ、「もっと頑張らないとな…」と思った。

だが、徐々に仕事に慣れつつある中で、仕事でのミスは一向減る気配は無かった。先輩からまれていた仕事は忘れる始末で、これを書いている今日とかも、上司から仕事段取りもっとちゃんとしなさい」と怒られた。僕自身、注意される度に「次は気を付けよう」、「忘れないようにしよう」と思うのだが、どこから気持ちが抜けるのか、中々思うようにいかず、その度にいくら気を付けても改善できない自分が嫌になり、自己嫌悪に陥る。

「オイオイ、まだ入りたてなんだから、そのくらいのミスは誰でもあるさ」、「若いうちはミスして当然」というのは簡単だ。だか、一応2年間の社会人期間もあり、院卒としてのプライドがあるので、そうした割り切った気持ちよりも先に「なんでうまく仕事が出来ない、回せないんだろう」というモヤモヤする気持ちの方が強く出ててくる。そして、段々「この仕事、やっぱり合って無いんかな」と思えてきて、

遂に「面接の時に『◯◯◯をしたいんです!』と言い切ったあの時の思いは、受かりたいが為の啖呵だったんだな」と気付いて、仕事での目標を見失った。

だが、こうして目標を失った今に思い返せば、そもそもの話、「この仕事が好きじゃない」ってところに行きつくのかもしれないと思っている。

少しばかり話はズレるが、今の仕事学生時代からやって来たことをそのまま"プロ"として仕事にした感じである。だから、両親や周りの人からは「好きなことで仕事しているんだから、羨ましいことだよ」と度々言われる。じゃあ学生時代どうだったかたいうと、あまりいい思い出が多いとは言えないなぁと思う。勿論、それで院まで行って論文を書いたのだから、それなりの偽らざる感情は持ち合わせていたとは思う。だが、思い返せば辛いことの方が多いなと。

院試を受ける前はあまりもの出来なさに焦り、やる気のある真面目なゼミの同期とも対立して人間関係が拗れたこともあって、「本当にこの道でいいんだろうか」と思い悩んで、精神的に追い詰められてカウンセリングを受けた。院進後には、自分院生としての自覚の足りなさから、やる気のある学部生の後輩から突き上げられ、指導教官の部屋で後輩同席のもと教官から説教喰らったこともあった(特に説教された件はかなりのトラウマになってる)。

結局、こうした過去を今も引きずったままだから仕事にしている今が1番辛く感じるのかもしれない。

そして話は元に戻るが、こうやって目標を失った今、どうしたらいいんだろうかと思う。

業種を変えようにも、異業種のスキル経験も全く持ち合わせてない。何か新しく身に着けようと思うが、なかなか体も心も動かない。では今の仕事を耐えて続けるのが最善かと言われたら、それはそれでプレッシャーに耐えきれなくて発狂する未来が容易に想像できるし、自分本心を偽ってでもしがみ付くのも違うかなと思う。

本当にどうしたらいいんだろうか。

JTCの人材流動性

JTCも今時新卒オンリーってとこはあんまないけど中途採用やってるとこも「上」から人材しか取らないとこ多いよな

上ってのは規模だったり歴史だったりなんかしらんけど格のようなものだったりとにかくそ会社にとって重要サムシングが少なくとも自社より上まわってる会社って意味

例えば中小企業上り絶対採らないとかみたいなとこは結構ある。

そもそも新卒が来るし人材不自由してないからどうせなら「上」からのめちゃ優秀な人材が欲しいみたいなのが主な理由だと思うけど

それが人事部全体の方針になって絶対的な採用フィルターとして機能しだすと害が大きそう。

結局「下」で優秀になった人間を引き上げるのではなく上から「堕ちて」くる人間の受け皿になるだけだからな。

2023-08-20

ちょっと転んだだけなのに

自宅でつまずいて転んで、床の段差に膝を打ち付けて、血がドバドバ出ただけなのに、たったこれだけの怪我病院に行って縫ってもらうなんて情けない。

ちょっと叩かれただけで親や先生に言いつけるクソガキか。

病院ってのはな、全身複雑骨折とか通り魔ナイフで刺されたとか、もっと怪我をしてから行くべきものだ。膝の怪我など舐めてれば治るはずだ。

傷の方は何日もかけて治ったがまだ膝が痛くてまともに歩けない。一生こうなんじゃないかと思う。階段上り下りすらまともにできない。本当に情けない。

home 5G 使用

埼玉南部で使う分には固定回線と遜色なく使える

4G 設定で、上りが70~100Mbps (動画視聴や、ゲームmodDLで不満を感じない)

5G 設定で、上りが200~250Mbps

4G 回線の方は突然遅くなったりもしない

ただ、5G / 4G 選択式にしておくと、たまに5G回線不安定さに巻き込まれ

回線速度が 5Mbps まで落ちた

DNSが捕まえられずにネット接続できなかった

home 5G のリセットしないと繋がらない

②の方は、ファームウェア更新ではエラーが発生しなかったのだから

単純にdocomoから外に行けなかったという状態なのだ

通常の自動設定だと「192.168.1.1」(WAN側のセグメント)みたいなのがDNS設定される

このDNSが応答せず名前解決できないというエラーとして現れた点

DNSを参照できなかったとかそういうことなのだろう

手元にあるスマホでは5G回線ネットに繋がる状態

別扱いなんだなってまざまざと分かる状況


別に200Mbpsの速度はいらないので、4G固定にしてから特にトラブルは起こっていない

5G SA(Standalone)も拡充していくだろうし

しばらくは 5G は不安定だとすると

4G 安定かなって感じ

2023-08-11

制限速度未満走行はほぼ犯罪と心得るべし

とはいえ交通量多い状態での制限速度未満走行はほぼ犯罪と心得るべし。特に上り坂!速度計は必ずデジタル表示。傾斜に敏感たるべし。クルコン装着車は必ず使う。また下道60㌔出せる道路は案外多い、カーナビ確認

nakag0711 2023/08/11 11:16

cider_kondoさん が特に上り坂!を引用してスターを付けました。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4740587988043465519/comment/nakag0711

ええ…

法律守ってるやつを犯罪者呼ばわりって…。好意的に読んでも上り坂で意図せず減速してるやつは犯罪者ですか…。

cider_kondo 多少ズレるが、SAPAでもスーパーでもモールでも地下駐でも、近場はお年寄り家族ずれに譲り、自分のような健康人間(というか健康のためには歩いた方が良い族)は遠くの空いた場所に停める方が得だと考えて実践してる

こんなの書いてる人も上り坂とかで制限速度未満で走っちゃってるだけのやつを内心犯罪者呼ばわりしてんのね…。

主人公が何かを頑張って昇格・昇進する物語が見たい

王道で言えば「島耕作シリーズ島耕作

連載の時系列の違いはあるけど、一学生だった青年大企業の平社員主任課長部長取締役常務専務社長上り詰める様は実に爽快。

王道ついでに「半沢直樹シリーズ半沢直樹もそう。

メガバンク次長そして(左遷出向ではあるものの)社長になるのも気持ちがいい。

あと「舟を編む」の馬締光也。

辞書作りに並々ならない情熱を注いでいた彼が、やがて主任になり後輩を指導する様子は胸が熱くなる。

最近見たのは「響け!ユーフォニアム」の黄前久美子

入部したての頃はどこか冷めた感じで一歩引いたポジションにいた彼女が、事あるごとに情熱的に振舞い、その人望を買われてやがて部の部長になる過程は最高だった。

ちょっと違うけど「薬屋のひとりごと」の猫猫もそう。

肩書がつくわけじゃないけど、狂乱的に薬学への探求を惜しまない彼女が、その能力を認められて一国の王から何かと頼りにされているのは気分がいい。

自分自身がいい歳してその一生をヒラ社員で終えそうな感じだから能力・人望に厚い人物サクセスストーリーに憧れてならない。

これ以外に何かあれば教えて。

2023-08-10

羽生結弦の思い出/感情の整理/記録(私用)

羽生結弦 結婚

初めて。

初めて推し結婚を心の底から喜べなかった。

Twitterでは祝福の声で溢れ、誰が見てもめでたいことはわかってた。

けれども、本当に「おめでとう」と言えなかった。

別にガチ恋勢とかそういうわけでもない。

でもなんで素直におめでとうと思えなかったんだろうと、色々思っていたけどこれまで吐き出していなかった感情を一旦全部整理しようと思ってコレを書いている。

明確な答えを出せるとは思ってないけど取り急ぎ感情の波が収まる前に書きつけておかないと多分忘れちゃう

しまた思い出したら追加で書いたりするかも。

追加:羽生さんのこと基本全部フルネーム表記してますが、ほぼ彼が「羽生結弦」という概念になってると思ってるので敢えてこの表記にしてます

報告の当日から何日もかけて、ちまちま思い出したことからぶつ切りで書いてるから話の前後やその時の情緒も語気も滅茶苦茶。

読み手のことを考えてる文章じゃないからかなり読みにくいが、同じように心の底から喜べずに悲しんでる人へ向けて「世の中に少なくとも1人、私がおるで」というための日記

から祝えない中、無理に喜ぶフリすると後から反動呪い言葉吐いてしまいそうだったか真剣に落ち込んでみた。

ちなみに、私はスケートという概念結婚したと思って正気を保っているので、ここから先はレディーガガの「marry the night」をお勧めします。是非聞いてね。

10年。

20ちょっと生きてる人間にとっての10年なんて人生の半分なんよねぇ。

あいいや。

初めて見たのはアイスショーで踊ってたツィゴイネルワイゼンだった。

元々親がスケート好きでたまにショーを見に行ってた事もあり、自分も連れて行ってもらったのが始まりだったと思う。

当時は荒川さんや浅田さんの影響も大きく、女子花形競技って感じで。男子はそんなに目立った感じじゃなかった。

(幼稚園生の時よくイナバウワーして遊んでたのでスケートといえば男子<女子だった)

小学生自分にとって、それまで見たことないタイプ名前電光掲示板に出ていたのは新鮮で「なんて読むねん」と思いながらぼんやりと見ていた。

なにより今では想像できない踊りで。

まぁ簡潔にいうと「何をしてるんだ…?」と聞きたくなるくらいすっ転びまくっていた。

(何年のやつか思い出せないけど知ってる方も多いと思う)

そんなアイスショーから数年。

羽生くん金メダルだって!」と。

中学の冬の朝、母親に叩き起こされたことを今でも覚えている。

え?「あの」羽生くん?と何度も確認して。

自分私生活が忙しくて少し離れてる間にすっ転びまくっていた少年五輪メダリストに変化していた。

何度も何度もソチ五輪映像を反芻して、居ても立っても居られなくなった私と母はそのまま3月のワールドに行った。

(このワールドsp、滑り出しの直前に「ゆづ〜!愛してるゥ〜!」という複数人による謎の掛け声があり会場全体が変な空気になったんだよな、カスゴミ客は◯んでくれ。)

その後はとんとん拍子で転がり落ちるように沼にハマりファンになった。

全部は長いから書けんけど、常に「羽生結弦」という男は自分にとって輝ける一等星というか。

第一印象がすっ転びワイゼンだったことも大きく、自分がまだ中学生でこれからなんでもできるという時期だったこともあって「彼のように努力すればここまで上り詰めることができるんだ」というある種の指標になっていたんだと思う。

羨望とかそういうのひっくるめて、こんなに頑張ってる人がいるのに、自分体たらくはなんなんだろうかと考えるそういう感じ。

中学高校私生活勉強で色々両立することがあって大きな変化はなかったけど、やっぱり「羽生結弦はいつも生活の側にあった。

普通に肩こり酷い人間だったから、黒と青のファイテン常に付けてた。これ可愛いよね。

高校入ってからかな。

母の彼への入れ込み方が激しくなってきたことがあって、若干嫌悪感を持つ時期があった。

詳細は省くけども、

ひねもす掲示板に張り付いて有る事無い事、噂やファン同士の諍い…望んでもないのに大量の情報を聞かされ、注入される感覚はあまりにも不快で気がついたら「憧れ」から「実の娘である私よりも母の気を引く邪魔存在」にもなっていた。

中国杯の後に増えたファン民度の悪さとかに嫌気が差していたり、自分勉強の方とかで精神的に追い詰められていた部分もあったから単純な話ではないのだけれど。

その頃自分大学受験に際して、部活のように取り組んでいた習い事を辞めていた。

スケート完璧勉強もできる「羽生結弦」を横目に「ああ自分は彼のようにはなれんのだなぁ」と失望してた。

また当時自分は家庭環境が最悪になっており家を出ることが目標だった。

家を出るためには親が納得するき足るだけの学力とそれだけの大学でないと説得できないと思ったこと、羽生結弦という男が育った街が知りたくて仙台大学を選んだ。

他に行きたい場所もなかったから、仙台に行くと決めてからはわりとすんなりと勉強ができた覚え。

羽生結弦過去ananの表紙を飾っていたが、意味わからんクソナガ茶マフラーを巻いてるポスターを机の前に飾ってた。

今なおよくわからん長ェマフラーをしてたのかは謎(調べると画像が出てくるから暇だったら見て)

どう考えても勉強する環境ではないが、サボろうとしても前向けばあの眼光から監視してもらう感じで。

話がズレたな。

平昌五輪差し迫り、母は現地で見たいと切望したものの、それまでの家事を疎かにする姿を見ていて誰がそれを応援しようと思ったか

当然家族全員反対した。

今思えば行っておいでと言えば良かったかもしれないが、私からしてみれば娘の受験よりも「羽生結弦」が優先なんだ、へぇ(笑)って感じだったし。

そんなこんなしてるうちに羽生結弦はサラリと2連覇。そこからまたファンが増え、シーズンオフアイスショーでも変なファンが増えたことでさらに嫌気が差していた。

どこかのアイスショーだったか忘れたんだけど、トイレ行ってる間にババアが「ゆづパンツが」とか会話で盛り上がってるの聞いて気分良いわけないからな。

あとアレな、アイリンの奥にある待合室の椅子全部、一つ一つに座っていたババア。この手のファン自称してる変な人たちも気持ちいから消えて欲しい。

無事進学が決まったことで家を出て、一人暮らしと同時に意識的スケート界隈を視界に入れないようにし始めた。

ここで一回離れたのが良かったのか悪かったのか。国際センター仙台駅の本屋仙台地下鉄ポスター

競技を追わずとも、さまざまなところで羽生結弦という男を目にして、その度にこの男を見て自分はこの土地までやってきたんだと思い出していた。

また話ズレるけど仙台大好き。

故郷よりも好き。

都会なのに緑が多くて気持ちがいいんよね。

就職を契機に都内へきてしまたか仙台を離れてしまったけど、はよ仙台戻りたい。

私は川が大好きなので死後、私の遺骨は広瀬川に撒いてくれと常日頃言ってます

大好きだ仙台

話を戻そう。

とはいえTwitterでこれ見よがしに呟いてるファンは正直気持ち悪かったし、自分も同じようになりたくなかったかTwitterでは鍵開けて呟くこともしなかった。そもそも羽生sageがひどい中、どれだけ擁護しようとも「羽生ファンガー」「ユヅリスト笑」と言われるんだから俺たちにできんのは「沈黙」だけだろ。

(ここでクラピカの顔が出てきたやつはツイカスかハンターオタだから前者はツイカであること自覚して生きような)

TwitterじゃなくてX?

うるせぇ、俺たちが共通センターと呼ぶのとおなじや。

そんなこんなでたまに目にしたり、アイショー見たりとかするくらいまではしてもシーズン中全部追うみたいな生活を2.3年せずにいたら北京五輪になってた。

数年まともに追っかけていなかった間に、さらスケーティング技術が向上してる様を見てやっぱり努力の人で憧れなんだよなと再認識した。

FPの朝。

雪がしんしんと降り積もる中、大崎八幡宮に4A祈願へ向かった。

FP前日に事実無根記事が大量に出回っているのを見て「4年経ってもこんな記事を書いて彼を貶めようと必死なんだ」と辛い思いしたな。

何年経っても彼を取り巻く環境は良くなるところか酷くなる一方なんだなぁと。

タイミング忘れちゃったんだけど、いつかのシーズンで本人が死のうと考えたみたいなこと言ってたのを時折思い出して。

それを考えると結婚したいと思える人と出会たことはなんて素晴らしいことなんだろうと素直に言えるんだけども。

そんなこんなしてたらあれよあれよと時間が過ぎて、引退かと思ったらプロ転向へ。

前々から引退したらどうしようと思っていたところ、最高の「答え」をお出しされて悲しむことも落ち込むこともなくて嬉しかった。

男子スケートにハマった理由に、彼らが命を燃やして戦うあの会場の空気が好きだったこともあって、その覇気がなくなったのは些か寂しい気持ちもあったけど。

まだこれからも彼のスケートが見られるんだなって嬉しかった。

ここまで色々自分の話をまとめてしまったけれど、ここからプロ転向後の個人的にモヤった点をいくつかまとめておく。

プロローグの八戸だっけな。

みんなのライト投票して踊るプログラムを決めるってやつでさ、

最初の方はみんな悲愴が多かった覚え(多分水色と青色が似ててそう見えただけの部分もある)なんだけど選ばず他のプロ踊って。

数日間ある中でも最後の日に、悲愴思い入れがあるからと踊って。

じゃあ最初からリクエスト選択肢から悲愴外してよかったんじゃね?になったけど。

あともう一個個人的に許せなかったのが阿修羅ちゃんだっけ、adoの曲使ったやつ。

adoなんて過去ネット活動してた人をアンチ自殺未遂まで追い込んでたわけじゃん。

そんないじめていた側の人間音楽を使うという事実を受け止められなかったんですわ。

giftとか、お礼に〜って内容なのにそこで使うのが「あの」「ado」ですか(笑)っていう。

いつまでも過去の話を蒸し返すなと言われるかもしれないけど、散々sage記事アンチに酷い目に遭わされてた羽生結弦がソイツの楽曲使うってグロくない?

この辺から自分の思ってた羽生結弦から乖離が起きてるのを感じていた。

まぁ自分が合わなくなっていっただけだけど。

あとまたこれは違う愚痴

notte stellata3/11に現地参加してたんだけど、中国ファンか知らんが明らかに場にそぐわない掛け声すんのやめてほしい。

こちとら鎮魂なり祈り、そこから希望とか再生意味するショーだと思っているのにそこで「あいしてる」なんてでかい掛け声は耳障りなだけなんよ。

最近見なくなったけど貞子みたいなストーカーも、アイスショー千秋楽必ずセンター1列目の変な女も邪魔

そもそもフィギュアスケートというスポーツのあり方自体も異質だよね。

プロではなくてアマチュアの方が技量が上、大会などに出場して集客してと見せ物のようになるのがアマチュアの方なん。

ただそのスポーツが好きというだけで始めた人間が、上手くなればなるほどよく分からない人たちの目に晒される環境にあって、

アスリートなのにアイドルのような消費の仕方/され方してるのがな…高校野球だけ謎に神聖視されてるのと似てる?

アイドル最初からそういう売り出し方をするからいいが、スポーツは違うじゃん。

好きで始めただけなの晒されて人格に難癖つけられてとかね。

世知辛いわね〜

まぁそんなこんなで、勝手理想像を求めてる俺みたいな人間は鈴の言葉でも反芻して生きような↓

すごい、馬鹿みたい。

勝手に期待して、勝手失望して。

ほんと馬鹿みたい。

でも王様ってそんなものなのね。

みんな勝手に期待して、陽子自体ことなんて考えてもみないで。

勝手失望していくの。

(アニメ十二国記』より)

Twitterとか世間では祝福の言葉ばかり目について、悲しむような人を見つけられなかった。

その様子を目の当たりにして、素直に喜べなかった自分の心の醜さに打ちひしがれてしまったし、周りのその「潔白」な態度に吐き気を催した。

だってさ…

今まで彼が「スケートを想って滑ってる」と思いながら見てた演技が「誰か特定の人に対しての感情を含みながら滑っていた」とかだったら悲しくない?

悲しくない?そう…俺が捻くれてるだけやね。

まぁそら遠くからお金落としてるだけのファンと、近くで辛い時支えてくれた人ならそっち好きになるのは当然だしね。

羽生結弦ファンであるなら、ファンもどこまでも清く、正しく、美しくあるべきところ私はそうできなかった。

私と同じように思っていても、表向き発信してない人が多くいると思うし。

私みたいな人も同じようにいるんだと知って、1人でも救われれば良いなと思って今回ここまでちゃん自分気持ちを書いた。

これは関係ない話だけど、Twitterで「羽生結弦結婚したのは俺?!俺!ole!」言うてる人の見て元気出たよ、ありがとう

どんなに切望しても普通には得ることが叶わない、スケートの神に愛された男が、スケート以外に愛する存在を見つけてしまった事実が悲しかった。

ただ、ただ、悲しかったんだと思う。

でもそれが神様でもなんでもない、人間としての羽生結弦で。

踏みつけても立ち上がるたんぽぽのように。

泥の中から咲かせる蓮の花のように

どんな場所でも美しく在る男の姿が。

そんな1人の男が好きだったな。

報道翌日に体を引き摺りながら仙台へ行って七夕祭り楽しんできたけど、また今度仙台行ってご祝儀代わりにお金落としてくるわ。

次はヒカペ目標で。

じゃ。


追記:

報告直後におめでとうと言ってた周りの人ほど今更落ち込んでる。最初に落ち込んでた俺の方がいま元気なの見るに、やっぱり無理するの良くねぇンだな〜に。

Twitter羽生関係を全部ミュートにしててしばらく見てないけど、羽生結弦に限らずオタクは全員キモいから自覚して生きような。

羽生結弦の思い出/感情の整理/記録(私用)

羽生結弦 結婚

初めて。

初めて推し結婚を心の底から喜べなかった。

Twitterでは祝福の声で溢れ、誰が見てもめでたいことはわかってた。

けれども、本当に「おめでとう」と言えなかった。

別にガチ恋勢とかそういうわけでもない。

でもなんで素直におめでとうと思えなかったんだろうと、色々思っていたけどこれまで吐き出していなかった感情を一旦全部整理しようと思ってコレを書いている。

明確な答えを出せるとは思ってないけど取り急ぎ感情の波が収まる前に書きつけておかないと多分忘れちゃう

しまた思い出したら追加で書いたりするかも。

報告の当日から何日もかけて、ちまちま思い出したことからぶつ切りで書いてるから話の前後やその時の情緒も語気も滅茶苦茶。

読み手のことを考えてる文章じゃないからかなり読みにくいが、同じように心の底から喜べずに悲しんでる人へ向けて「世の中に少なくとも1人、私がおるで」というための日記

から祝えない中、無理に喜ぶフリすると後から反動呪い言葉吐いてしまいそうだったか真剣に落ち込んでみた。

ちなみに、私はスケートという概念結婚したと思って正気を保っているので、ここから先はレディーガガの「marry the night」をお勧めします。是非聞いてね。

10年。

20ちょっと生きてる人間にとっての10年なんて人生の半分なんよねぇ。

あいいや。

初めて見たのはアイスショーで踊ってたツィゴイネルワイゼンだった。

元々親がスケート好きでたまにショーを見に行ってた事もあり、自分も連れて行ってもらったのが始まりだったと思う。

当時は荒川さんや浅田さんの影響も大きく、女子花形競技って感じで。男子はそんなに目立った感じじゃなかった。

(幼稚園生の時よくイナバウワーして遊んでたのでスケートといえば男子<女子だった)

小学生自分にとって、それまで見たことないタイプ名前電光掲示板に出ていたのは新鮮で「なんで読むねん」と思いながらぼんやりと見ていた。

なにより今では想像できない踊りで。

まぁ簡潔にいうと「何をしてるんだ…?」と聞きたくなるくらいすっ転びまくっていた。

(何年のやつか思い出せないけど知ってる方も多いと思う)

そんなアイスショーから数年。

羽生くん金メダルだって!」と。

中学の冬の朝、母親に叩き起こされたことを今でも覚えている。

え?「あの」羽生くん?と何度も確認して。

自分私生活が忙しくて少し離れてる間にすっ転びまくっていた少年五輪メダリストに変化していた。

何度も何度もソチ五輪映像を反芻して、居ても立っても居られなくなった私と母はそのまま3月のワールドに行った。

(このワールドsp、滑り出しの直前に「ゆづ〜!愛してるゥ〜!」という複数人による謎の掛け声があり会場全体が変な空気になったんだよな、カスゴミ客は死んでくれ。)

その後はとんとん拍子で転がり落ちるように沼にハマりファンになった。

全部は長いから書けんけど、常に「羽生結弦」という男は自分にとって輝ける一等星というか。

第一印象がすっ転びワイゼンだったことも大きく、自分がまだ中学生でこれからなんでもできるという時期だったこともあって「彼のように努力すればここまで上り詰めることができるんだ」というある種の指標になっていたんだと思う。

羨望とかそういうのひっくるめて、こんなに頑張ってる人がいるのに、自分体たらくはなんなんだろうかと考えるそういう感じ。

中学高校私生活勉強で色々両立することがあって大きな変化はなかったけど、やっぱり「羽生結弦はいつも生活の側にあった。

普通に肩こり酷い人間だったから、黒と青のファイテン常に付けてた。これ可愛いよね。

高校入ってからかな。

母の彼への入れ込み方が激しくなってきたことがあって、若干嫌悪感を持つ時期があった。

詳細は省くけども、

ひねもす掲示板に張り付いて有る事無い事、噂やファン同士の諍い…望んでもないのに大量の情報を聞かされ、注入される感覚はあまりにも不快で気がついたら「憧れ」から「実の娘である私よりも母の気を引く邪魔存在」にもなっていた。

中国杯の後に増えたファン民度の悪さとかに嫌気が差していたり、自分勉強の方とかで精神的に追い詰められていた部分もあったから単純な話ではないのだけれど。

その頃自分大学受験に際して、部活のように取り組んでいた習い事を辞めていた。

スケート完璧勉強もできる「羽生結弦」を横目に「ああ自分は彼のようにはなれんのだなぁ」と失望してた。

また当時自分は家庭環境が最悪になっており家を出ることが目標だった。

家を出るためには親が納得するき足るだけの学力とそれだけの大学でないと説得できないと思ったこと、羽生結弦という男が育った街が知りたくて東北大を選んだ。

他に行きたい場所もなかったから、仙台に行くと決めてからはわりとすんなりと勉強ができた覚え。

羽生結弦過去ananの表紙を飾っていたが、意味わからんクソナガ茶マフラーを巻いてるポスターを机の前に飾ってた。

今なおよくわからん長ェマフラーをしてたのかは謎(調べると画像が出てくるから暇だったら見て)

どう考えても勉強する環境ではないが、サボろうとしても前向けばあの眼光から監視してもらう感じで。

話がズレたな。

平昌五輪差し迫り、母は現地で見たいと切望したものの、それまでの家事を疎かにする姿を見ていて誰がそれを応援しようと思ったか

当然家族全員反対した。

今思えば行っておいでと言えば良かったかもしれないが、私からしてみれば娘の受験よりも「羽生結弦」が優先なんだ、へぇ(笑)って感じだったし。

そんなこんなしてるうちに羽生結弦はサラリと2連覇。そこからまたファンが増え、シーズンオフアイスショーでも変なファンが増えたことでさらに嫌気が差していた。

どこかのアイスショーだったか忘れたんだけど、トイレ行ってる間にババアが「ゆづパンツが」とか会話で盛り上がってるの聞いて気分良いわけないからな。

あとアレな、アイリンの奥にある待合室の椅子全部、一つ一つに座っていたババア。この手のファン自称してる変な人たちも気持ちいから消えて欲しい。

無事進学が決まったことで家を出て、一人暮らしと同時に意識的スケート界隈を視界に入れないようにし始めた。

ここで一回離れたのが良かったのか悪かったのか。国際センター仙台駅の本屋仙台地下鉄ポスター

競技を追わずとも、さまざまなところで羽生結弦という男を目にして、その度にこの男を見て自分はこの土地までやってきたんだと思い出していた。

また話ズレるけど仙台大好き。

故郷よりも好き。

都会なのに緑が多くて気持ちがいいんよね。

就職を契機に都内へきてしまたか仙台を離れてしまったけど、はよ仙台戻りたい。

私は川が大好きなので死後、私の遺骨は広瀬川に撒いてくれと常日頃言ってます

大好きだ仙台

話を戻そう。

とはいえTwitterでこれ見よがしに呟いてるファンは正直気持ち悪かったし、自分も同じようになりたくなかったかTwitterでは鍵開けて呟くこともしなかった。そもそも羽生sageがひどい中、どれだけ擁護しようとも「羽生ファンガー」「ユヅリスト笑」と言われるんだから俺たちにできんのは「沈黙」だけだろ。

(ここでクラピカの顔が出てきたやつはツイカスかハンターオタだから前者はツイカであること自覚して生きような)

TwitterじゃなくてX?

うるせぇ、俺たちが共通センターと呼ぶのとおなじや。

そんなこんなでたまに目にしたり、アイショー見たりとかするくらいまではしてもシーズン中全部追うみたいな生活を2.3年せずにいたら北京五輪になってた。

数年まともに追っかけていなかった間に、さらスケーティング技術が向上してる様を見てやっぱり努力の人で憧れなんだよなと再認識した。

FPの朝。

雪がしんしんと降り積もる中、大崎八幡宮に4A祈願へ向かった。

FP前日に事実無根記事が大量に出回っているのを見て「4年経ってもこんな記事を書いて彼を貶めようと必死なんだ」と辛い思いしたな。

何年経っても彼を取り巻く環境は良くなるところか酷くなる一方なんだなぁと。

タイミング忘れちゃったんだけど、いつかのシーズンで本人が死のうと考えたみたいなこと言ってたのを時折思い出して。

それを考えると結婚したいと思える人と出会たことはなんて素晴らしいことなんだろうと素直に言えるんだけども。

そんなこんなしてたらあれよあれよと時間が過ぎて、引退かと思ったらプロ転向へ。

前々から引退したらどうしようと思っていたところ、最高の「答え」をお出しされて悲しむことも落ち込むこともなくて嬉しかった。

男子スケートにハマった理由に、彼らが命を燃やして戦うあの会場の空気が好きだったこともあって、その覇気がなくなったのは些か寂しい気持ちもあったけど。

まだこれからも彼のスケートが見られるんだなって嬉しかった。

ここまで色々自分の話をまとめてしまったけれど、ここからプロ転向後の個人的にモヤった点をいくつかまとめておく。

プロローグの八戸だっけな。

みんなのライト投票して踊るプログラムを決めるってやつでさ、

最初の方はみんな悲愴が多かった覚え(多分水色と青色が似ててそう見えただけの部分もある)なんだけど選ばず他のプロ踊って。

数日間ある中でも最後の日に、悲愴思い入れがあるからと踊って。

じゃあ最初からリクエスト選択肢から悲愴外してよかったんじゃね?になったけど。

あともう一個個人的に許せなかったのが阿修羅ちゃんだっけ、adoの曲使ったやつ。

adoなんて過去ネット活動してた人をアンチ自殺未遂まで追い込んでたわけじゃん。

そんないじめていた側の人間音楽を使うという事実を受け止められなかったんですわ。

giftとか、お礼に〜って内容なのにそこで使うのが「あの」「ado」ですか(笑)っていう。

いつまでも過去の話を蒸し返すなと言われるかもしれないけど、散々sage記事アンチに酷い目に遭わされてた羽生結弦がソイツの楽曲使うってグロくない?

この辺から自分の思ってた羽生結弦から乖離が起きてるのを感じていた。

まぁ自分が合わなくなっていっただけだけど。

あとまたこれは違う愚痴

notte stellata3/11に現地参加してたんだけど、中国ファンか知らんが明らかに場にそぐわない掛け声すんのやめてほしい。

こちとら鎮魂なり祈り、そこから希望とか再生意味するショーだと思っているのにそこで「あいしてる」なんてでかい掛け声は耳障りなだけなんよ。

最近見なくなったけど貞子みたいなストーカーも、アイスショー千秋楽必ずセンター1列目の変な女も邪魔

そもそもフィギュアスケートというスポーツのあり方自体も異質だよね。

プロではなくてアマチュアの方が技量が上、大会などに出場して集客してと見せ物のようになるのがアマチュアの方なん。

ただそのスポーツが好きというだけで始めた人間が、上手くなればなるほどよく分からない人たちの目に晒される環境にあって、

アスリートなのにアイドルのような消費の仕方/され方してるのがな…高校野球だけ謎に神聖視されてるのと似てる?

アイドル最初からそういう売り出し方をするからいいが、スポーツは違うじゃん。

好きで始めただけなの晒されて人格に難癖つけられてとかね。

世知辛いわね〜

まぁそんなこんなで、勝手理想像を求めてる俺みたいな人間は鈴の言葉でも反芻して生きような↓

すごい、馬鹿みたい。

勝手に期待して、勝手失望して。

ほんと馬鹿みたい。

でも王様ってそんなものなのね。

みんな勝手に期待して、陽子自体ことなんて考えてもみないで。

勝手失望していくの。

(アニメ十二国記』より)

Twitterとか世間では祝福の言葉ばかり目について、悲しむような人を見つけられなかった。

その様子を目の当たりにして、素直に喜べなかった自分の心の醜さに打ちひしがれてしまったし、周りのその「潔白」な態度に吐き気を催した。

だってさ…

今まで彼が「スケートを想って滑ってる」と思いながら見てた演技が「誰か特定の人に対しての感情を含みながら滑っていた」とかだったら悲しくない?

悲しくない?そう…俺が捻くれてるだけやね。

まぁそら遠くからお金落としてるだけのファンと、近くで辛い時支えてくれた人ならそっち好きになるのは当然だしね。

羽生結弦ファンであるなら、ファンもどこまでも清く、正しく、美しくあるべきところ私はそうできなかった。

私と同じように思っていても、表向き発信してない人が多くいると思うし。

私みたいな人も同じようにいるんだと知って、1人でも救われれば良いなと思って今回ここまでちゃん自分気持ちを書いた。

これは関係ない話だけど、Twitterで「羽生結弦結婚したのは俺?!俺!ole!」言うてる人の見て元気出たよ、ありがとう

どんなに切望しても普通には得ることが叶わない、スケートの神に愛された男が、スケート以外に愛する存在を見つけてしまった事実が悲しかった。

ただ、ただ、悲しかったんだと思う。

でもそれが神様でもなんでもない、人間としての羽生結弦で。

踏みつけても立ち上がるたんぽぽのように。

泥の中から咲かせる蓮の花のように

どんな場所でも美しく在る男の姿が。

そんな1人の男が好きだったな。

報道翌日に体を引き摺りながら仙台へ行って七夕祭り楽しんできたけど、また今度仙台行ってご祝儀代わりにお金落としてくるわ。

次はヒカペ目標で。

じゃ。

2023-08-09

初めて人身事故居合わせた。

京成上り快速特急

東中山の駅で各駅停車を横目に速度を上げて通過しているとき運転から「あー!」という声が聞こえて直後にゴンという音と軽い衝撃。電車は駅を通り過ぎて止まった。

自分運転席のすぐ後ろにいたが、座っていたので事故は見えなかった。60代くらいの男性らしい。駅員と車掌で救助完了とのことだが、あの速度では助からなかっただろう。処理が早かったので、恐らく車輪には巻き込まれ線路脇に跳ね飛ばされたのだと思う。高砂運転打ち切りになった列車の先頭を覗いてみたが、なんの痕跡も見えなかった。

この列車人身事故がー、という自動音声があったこと、20分もせず運転再開になったことの日常茶飯感がやばかった。

なお、運転再開後、勝手踏切を渡った人がいたせいで徐行や一時停止が頻発し、真面目に待っている人が更に待たされるという、囚人のジレンマ裏切られるこの都会は💩

anond:20230809160608

歩く。できれば階段上り坂を含める。ポッドキャスト聞きながらね。散歩の途中に公園に寄って鉄棒逆上がりや懸垂、ディップスをする。ベンチで休むついでに腹筋運動(足を上げるほうが楽)

2023-08-02

LK-99 の常温超伝導を信じてる人

ロチェスター大のグループが常温超伝導を作ったっていう5月Nature論文はもう忘れた?

https://www.nature.com/articles/s41586-023-05742-0

最近全然話題上りませんけど。

[] 中国について

中国人口が多いか環境や様々な面で脅威とされるが、人口過多に困っているのは中国自身ではないかという説

ただでさえ狭き門を通った中国大学生は、卒業後に仕事が得られないかもしれないと嘆いている

就職できるだけの人数へと大学入学者を絞れば競争さらに激化する

かにその競争によって極めて優秀な人物階段を登っているが、特区の外側に広大な地獄があることを考えると、中国が本当にその地獄まで含めて管理しようと思っているのかと疑問

おそらく総中流日本天国に見えている

中国トップ上り詰められない大半の貧民たちが日本移住しようとしたとしても、日本貧困になるだけではないか

監視システムポイントで上位を取っている倫理的にまともな層が日本に来た場合は、優秀過ぎて日本が乗っ取られるのではないか

優秀人材移民優遇しているアメリカに何が直面しているか見れば、反面教師にはできるかもしれない

 

追記1: 人口の話をすると、レミングサイクルみたいな話かなとたまに思います

2023-07-31

anond:20230731231359

一部の研究者は、弥助が奴隷だったのではないかとみているが、確証はない。

弥助のドキュメンタリー映画製作しているフロイドウェブ氏とデボラ・ディスノー氏は、弥助が奴隷だったというのは憶測に過ぎないとみている。

ディスノー氏は、「戦士としての経験がなければ、たった1年で侍に上り詰めることは難しいはずだ」と語る。

武士階級に生まれた者は通常、子どもの頃から訓練を積まされるからだ。

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-50315332.amp

武士階級に生まれて→敵部族敗戦奴隷矛盾しないような

2023-07-30

オスカーピアストリ非凡なる才能

 

実力でFormula-1に上がってくるドライバーであれば、

すべて非凡なる才能の持ち主であるのは言うまでもない。

速いマシンに乗せれば全員が輝きを見せるのは間違いない。

しかし如何せんF1世界マシン格差が大きいことが常態化しているので、

なかなかその才能をわかりやすく発揮することは出来ない。

そういう意味で脅威のルーキーオスカーピアストリが輝きを放っているのも、

マクラーレンマシンアップデートにより競争力を発揮しているがゆえであるのは言うまでもない。

それにしてもである

彼のスピードと安定感は素晴らしいものがある。

ときランド・ノリスを上回るパフォーマンスを見せるルーキーなど驚異としか言いようがない。

とはいえ、彼が将来のワールドチャンピオンである、と太鼓判を押すまでには、そのパフォーマンス面では実績を重ねてはいない。

輝きを放ったルーキーが壁にぶつかり、埋もれていくことなトップスポーツの世界ではよくあることだからだ。

ただ、それでも彼が将来のワールドチャンピオンである、と予感させる足り得る彼の資質で、もっとも称賛に値するのは、その冷静沈着さであろう。

それは、彼の無線によく現れている。

通常、エンジニアドライバーレース中に交わす無線での会話では、ドライバーエキサイトしている。

時速300キロで激しいレースをしながら会話するのである

そりゃ興奮していて当たり前だ。

エンジニアはその興奮しているドライバーに引っ張られないように、

淡々現在の状況とレースにおける戦略目標ドライバーに冷静に伝えるのが役目だ。

からエンジニアドライバーの会話を聞いていると、

氷と炎の会話を聞いているかのようなギャップがあるものだ。

しかしだ、彼、オスカーピアストリの無線を聞いていると、どっちがエンジニアなのかわからなくなる。

氷と氷が会話をしている。

彼のあまりに冷静沈着な受け答えに本当にレース中なのか?という疑問を抱くほどだ。

この常に冷静さを保つことが出来る彼の資質

これこそが彼の最も優れた点であり、将来のワールドチャンピオンを予感させる最大の要因だ。

結局、どのような競争世界でも最後勝負になるのは精神世界だ。

トップ上り詰めて、究極の場面で戦い合う同士で最後に物を言うのはどれだけの精神力を兼ね備えているかだ。

そういう意味ピアストリは将来のチャンピオンを予感させる存在だ。

2023-07-28

通勤方向とは逆向きの回送電車もったいないので、ワープ装置ができてほしい

今みたいに朝なら、上りに向かう電車は混むけど、下りに向かう電車は混まない。

から、その一部が回送電車となり、客も載せず電気だけ消費して、車庫へと帰っていく。

そういう様子を見ていると、ワープ装置ってやっぱり必要だなと思う。

ワープ装置が在りさえすれば、到着地から車庫へとワープすることができ、そういった無駄運用を削減することができるのだ。

なので、ワープ装置鉄道会社利益にもなる装置なんじゃないかと思うので、早く実現してほしいと思った。

2023-07-24

anond:20230724231716

動かないけど、そういう勘違いした人がこぞって98買ったから98は国民機の地位まで上り詰めた

2023-07-17

富裕層に到達した

夏のボーナスで準富裕層金融資産5000万円以上)になった。

正確には結婚から個人貯金が3000万円と家庭の資産4000万円を仮に2等分した2000万円を足した額が5000万円になったということ。

2011年4月修士卒でメーカー入社24歳)。奨学金含め借金ゼロ学費生活費を出してくれた親には大変感謝)だが貯金もほぼゼロ

30歳までに1000万円貯めることを決意。

持ち株会が5%の奨励金がついてお得なので入社後すぐに開始。さらに1年目の冬のボーナスを突っ込んで数十万円から取引を開始。

最初個別株で勝ったり負けたりしていたが、そのうち取引が面倒になってきたので、株主優待が良さそうな銘柄を買って放置することになった。

リーマンショックの影響がまだ残っていて日経平均10000円を切っていたところから始められたのは今思えばかなりラッキーだった。

例えばビックカメラ松屋などのこの時に買って放置している銘柄は今ではすべて2倍以上の価値になっている。

めぼしい銘柄が無くなったところで投資信託emaxis-slimなど)にも投資を開始。

持ち株会も含めて年間100~150万円を投資に回しながら5年半が経過した2016年12月に30歳で1000万円に到達。

リーマンショックから脱して全世界株価上り調子だったことに加えて、日本ではアベノミクス市場お金が投入されていった時期と重なったこともあり、30歳までに1000万円という目標を何とか達成できた。

今後の目標を35までに3000万円、40歳までに5000万円と設定した。

2017年結婚2018年に娘が生まれる。結婚してからはお互いの給料は小遣い3万円とボーナスの半分を除いてすべて家計口座に投入し、家計口座から別途投資を開始。

二人とも給与は安定しているため20%貯金+80%投資で回す。コロナショックでは数百万円の含み損の時もあったが、淡々と買い増しを続ける。

お互い金遣いが荒い方ではないし、共通趣味旅行子供が小さかったのとコロナ制限があったため特に厳しい節約をしたつもりは無いが敢えて多く使うということもなかった。

2021年1月(34歳)に個人2200万円+家庭1600万円(÷2)で3000万円を達成。内訳は個人貯金100万円+投資入金1600万円+投資利益500万円、家庭が貯金500万円+投資入金1000万円+利益100万円。

最初に書いた通り、2023年6月(36歳)に個人3100万円+家庭4000万円(÷2)で5000万円を達成。内訳は個人貯金100万円+投資入金1800万円+利益1200万円、家庭が貯金800万円+投資入金2000万円+利益1200万円。

コロナで全世界的に金が市場に投入された結果、インデックス淡々と買っているだけなのにすごい勢いで含み益が増えていった。

40歳で5000万円の計画だったが3年近く前倒しで達成できた。仮にこれから年率3%+貯金で増えるなら、10年後の47歳で個人5000万円+家庭10000万円になる計算である

自分次男だし妻の方も男手はあるので親の遺産は期待しないがマイナスになる事も恐らくない。

今後のインフレがどうなるかは不明だし、未来は何が起きるかわからないものの、50歳で家庭に1億円と個人で数千万が手元にある可能性は十分高いと考えられる。

今の職場に不満は無いがめちゃくちゃ楽しい天職というわけではないし使いきれないほど金を貯めたいとも思わないので、50歳くらいでリタイアしてもう一度大学にでも行こうかと考え中。最初理学部だったので、今度は文学部法学部かな。

10年後に見返すためにチラシの裏に書いておく。

2023-07-13

初めて痴漢にあったっぽい

さっき。中央線通勤特快上り

車内で立ってたらなんか後ろの人が私の両脚の間に脚を差し込んでくるわけ。

混んでるしそんなこともあるかと思って気にしてなかったんだけど、他人の体温を脚全体に感じて不快から脚を広げて触れないようにしたら挟まってた脚が引っ込んだ。

引っ込められるってことことはわざとだった?と思って、でもまぁどうすることもなく立ってたら、今度は服の上からブラホックの辺りを触ってくる。外したいのか?ブラトップからホック無いけど。

どんなやつか顔見ようと思って後ろ向いたらその瞬間「なんだよ?!」と言われた。前にいる人が振り向いただけでそんなこと普通言わなくない?

絶対後ろめたいからでしょ。

もし痴漢にあったら手をつねるとか肘打ちするとか文句言うとか何か反撃しようと思ってたけど、確信が持てないもんだね。

その後新宿に着いたから降りるために振り向いてそいつの顔をジロジロ見ることしかできなかった。40代くらいの気弱そうな男性でした。

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