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2024-11-15

anond:20241115000009

AI

1. 生成AI学習に関する法的解釈

筆者は「日本の法において、学習のもの拒否する権利最初から無い」と述べていますが、これは完全に正確とは言えません。

現状、日本法律では「著作権法30条の4」に基づき、著作物学習データとして利用する行為一定の条件下で許容されています

ただし、その範囲や条件は解釈余地があり、特に学習目的の利用」が具体的に何を指すのかについては、まだ法的に明確化されていない部分があります

そのため、法的議論が進行中であることを軽視しているようにも見えます

2. 生成AI技術的影響の軽視

筆者は、「個人の絵柄が再現されることはあり得ない」と断言していますが、これは生成AI特性をやや過小評価している可能性があります

かに現在AI技術では数十枚程度の学習では個別の絵柄を忠実に再現することは難しいと言えます

しかし、「LoRA(特定作家に特化した学習モデル)」のような技術は既に存在しており、これを利用すれば特定作家スタイル再現することが可能です。

これが問題視されている点を無視するのは、公平な議論とは言えないかもしれません。

3. 反AI派の感情動機解釈

筆者は反AI派の行動を「感情論」や「おまじない」と断じてますが、反AI派の中にも「自身表現が無断で利用されること」に対する倫理的懸念や、「AI技術クリエイター市場に与える経済的影響」を真剣に考えている人々がいます

これらの懸念を一括して「無知」「癇癪」と表現するのは、反対意見を不当に矮小化していると受け取られる可能性があります

4. 生成AIを「ただの道具」とする見方の偏り

筆者は生成AIを「道具」である位置付けていますが、この視点だけでは不十分です。生成AIは単なるツールであると同時に、新しい文化経済の仕組みを作り出す可能性を持った技術です。

そのため、「AIは道具でしかない」とする議論では、AI技術がもたらす社会的影響を正確に評価できていないように見えます

5. 過度な断定と冷笑的な態度

筆者は議論の中で感情的な表現冷笑的な態度を多用しており、「反AI派は愚かだ」という印象を読者に強く与えています

このアプローチは、自身意見を支持する読者には響くかもしれませんが、中立的または反対の立場にいる読者には逆効果となる可能性があります

批判的な視点を示すことは重要ですが、過度に攻撃的な表現議論説得力を損なうことがあります

総合的な考察

筆者の意見は、生成AI技術肯定的に捉え、冷静な視点で反AI派の行動を批判している点で一理あります

しかし、技術や法的問題、反対意見の背景をやや軽視している面も見受けられます

意見のもの正当性がある部分も多いですが、一部で議論バランスを欠いている印象を受けます

もし筆者が自分立場をより説得力のあるものにしたいのであれば、反対意見をもう少し丁寧に扱い、具体的な技術的・法的根拠を挙げることで、公平な議論を構築することが望ましいでしょう。


って言ってたよ。

無人運転車の将来

10年後、無人運転車が一般化されると「野良無人運転車」が発生することが懸念される。

無人運転車が発生する原因

所有者による放棄

経済的理由:

維持費用負担が大きくなり、所有を継続することが困難になる。放棄されて野良無人運転車になる。

引っ越し:

新居で駐車場の確保ができない、新しい環境に馴染めないなどの理由で、連れていくことができなくなる。放棄されて野良無人運転車になる。

ライフスタイルの変化:

結婚出産病気など、生活環境の変化に対応できなくなり、所有を続けることが難しくなり放棄されて野良無人運転車になる。

飽きや愛情の冷め:

新しい無人運転車を購入したり、他のことに興味が移ったりして、以前のように愛情を注げなくなる。放棄されて野良無人運転車になる。

迷子:

ドライブ中に失踪:

持ち主がのっていないのに、勝手に逃げてしま野良無人運転車になる。

災害:

地震台風などの災害によって飼い主と離れてしま野良無人運転車になる。

持ち主が忘れる

持ち主が忘れて帰宅してしま無人運転車になる。

持ち主が死亡

持ち主が死亡したこと自動運転車が気づかずにそのまま走行を続ける。そのまま野良無人運転車になる。

野良無人運転車についてのちょっと良い話

毎日渋谷駅に持ち主の帰りを出迎えにいき、持ち主の死去後も渋谷駅に通い続けて持ち主の帰りを待った野良無人運転車が忠無人運転車として知られるようになり、銅像が建てられる。

絵描きオタクとその周辺のイナゴ襲来マジでうぜえ

生成AI対策をしてる・してない云々でどこに移住するかどうか主に絵描きオタクたちは議論を重ねているけれど(そしてそれにどれほどの意味があるか分からないけれど)、移住すると叫ぶ前にまず頭に置いてほしいことがある。

そもそも、各種SNS絵描きたちだけのためにある訳じゃないってことだ。

そして今、X以外のあらゆるSNS絵描きオタクやその周辺の人間が大挙として押し寄せているけど、それはただただ移住候補負担を掛けているだけである

結局移住しないのであれば、そこに住民にならないのならば、そこを支えるための方策を考え実施しないのであれば、負荷をかけてるだけのうんこと変わりない。

私は今はサーバー管理者じゃないただの利用者しかないし、あらゆる苦労を重ねて運営している方の意見を代弁することはできない。

でも、一利用者としてはバッタイナゴの大群が押し寄せて、とことん食い散らかして飛び去って行ってるようにしか見えていないんだよね。

それはこれまでもあることだったけれど、今回は規模が段違い。

それに加えて、なんだか移住先を値踏みしているような目線も感じて、正直言って気持ち悪い。客観ではなく、一個人感情の話になってしまって申し訳ないんだが、前々から自分場合は7年ほど前から分散SNSに腰を落ち着けていて、運営思想などに大いに共感して、楽しくやってた人間にとっては、外から来た人間があれこれ言って自分の居場所を貶したりされるのすごく嫌なんだ。自分にとって、分散SNSは新しいSNS避難先などではなく、もはや自分の家といえるほどの居場所で、そこの維持や運営の助力になるようにお金を払っていたりもする。

X(旧Twitter)に辟易たからやって来るのは分かるし、歓迎したくはあるんだけど、その一方で分散SNSがX(旧Twitter)の機能を完全互換したものではないし、Xと全く同じことはできない。だから「ここがTwitterと違うふじこふじこ!」って騒がれても、そりゃTwitterじゃねえから違うの当然だろとしか言えない。

ここまでくそみそ書いたけど、もしも移住を考えている人で、自分の考えにあった移住先が見つかった人は、次にそのSNSが安定して運営できるように支援することを考えてほしい。

殊に分散SNSマネタイズが苦手で、経済的な基盤が脆弱となりやすい。

これは少し調べれば分かることだ。

ごく一部のサーバーインスタンス)以外は黒字になってないだろう、これは類推だけど運営者の善意・楽しく使っている人たちを見てて楽しいからやってるってこと(だけじゃないけど、特に小さめのインスタンス管理人さんはそんな感じだと思う)。

運営上全く問題がないのはthreadsとか、現在mstdn.jpやpawooを運営してるSujitech傘下のインスタンスだけではないだろうか。

mastodonとmisskeyを例に挙げよう。

この2つに関しては、正確にはソフトウェアシステム名前である。このシステムを使ってSNSを構築しているサーバー名前が付いている(若干違うと思うけど大体そんな感じ、このサーバーインスタンスと呼ばれたりもする)。

mastodonならばmstdn.jpが、misskeyならioが代表的サーバーインスタンス)だと思う。

まずmastodon。先ほども上げたmstdn.jpだが、ここは何度も閉鎖の危機に遭い、運営者が変わっている。4年ほど前よりSujitech傘下になってからはそういう話を聞かなくなった。最初pixivが立ち上げたpawooも今ではSujitech傘下、ドワンゴが立ち上げたnico.friendsは閉鎖して今は有志が意志を引き継いだBest Friendsが稼働してる。mstdn.jp,pawoo,nico.friendsの3つはかつて日本の三大インスタンスとも呼ばれていたんだけど、この通りにどこも閉鎖危機運営譲渡などがあったため、有名どころでも結構大変(というか運営していての旨味があんまりない)ということはよく覚えておいてほしい。

misskeyで最も有名なioもマネタイズはめちゃくちゃ苦労されていたが、株式会社を立ち上げskebがスポンサーにつくなどもあり、現在はかなり安定した

このように、分散型を知らない人でも一度は名前を聞いたことがあるサーバーでも、安定的運営は難しい。

なので、個人支援大事。それだけではどうにもならないこともあるが、支援をしないでうだうだくだを巻くよりよほどマシ。

Blueskyがユーザー向けにサブスクリプション提供検討をしているというアナウンスが少し前にあった。

「使い心地いいし応援してるけどお金は出せない……」ていう人間も見たけど、いや出しなよ、応援してるなら少しでも金出せ、そうでなければただサーバーリソース食ってるだけ。現時点ではどんなプラン提示されるか分からないし、例えば月額100円程度のプランが出たとして、それにもお金を出せないのであれば、Blueskyの仕様文句を言う筋合いは全くないって個人的には思う。たとえ将来的に改悪されて現Xのようになっても、文句は言えない。

そうはいっても、全員がお金払えるわけじゃないし、払うつもりもない人がいるってことも分かってはいるが。

Blueskyは「広告がないし自分意図通りにTLが表示される素晴らしいSNS」と評価されることも多いけれど、広告なしに運営できているのはなぜかということを考えてほしい。

割とブルスカに腰を落ち着けようとするオタクが多い印象で、それはTwitterだった頃のTwitter雰囲気が似てて落ち着くからって感想が多いけど、ということは余程うまいマネタイズ方法がなければ将来的にTwitterがXとなって混乱している現状と同じ将来が待っているし、誰かが買収したらその指先ひとつ規約が変わって、また勝手にぴーちくぱーちく騒ぎ出し同じことを繰り返すだけである

そうは言っても、今回の騒動でどれだけXではない外部のSNSに人が定着するか分からない。

というか、ぶっちゃけ大半は定着しないでXに戻るでしょ。

かつてのカオスラウンジ騒動pixiv非難囂々、多くのユーザーが外部の競合サービスアカウントを作ったが、結局だいたい戻ってきた。

これまでに似た騒動が何回か起きたけど、結局ユーザーの多い方に戻っていった。

今回も同じことになるだろうと思うし、ならなかったら新たな流れということで面白いとは思う。

ただ、「誰も来ないし誰も見てくれないから戻る」つもりがあるならば、正直アカウントも作らずに様子見しててほしい。

インターネットは人が賑わうところがより賑わっていく、良くも悪くも。どんなに立派な大義名分があったって人がいなけりゃみんな来ない。

各種SNSも人の賑わいがあるに越したことはないけれど、その度にサーバー負荷がかかって管理人さんたちが苦労して、

お金掛けてサーバー増強したけど結局およその人間は去って行ったという流れを何度か見てきたので、

本当に移住するつもりなら下調べは十分にしてそこに根を下ろしてほしいし、そうでないならアカウントも作ってくれるな、という思いです。

追記するつもりだけどひとまず言いたいのはこんなところ。

2024-11-14

本当に後悔している[追記しました]

急な出張が決まって仕事も準備で忙しく早く帰れない夫を責めるLINEをアップした妻のポストが回ってきた

賛同するレスもとても多く、元旦那ともこんな感じだったなーと遠い目になった


元旦那も忙しい仕事職種で、急にトラブルが発生して帰宅が深夜になったりとか

土日も客先に出張や出社しなければいけないとかあって、代休取れても疲れてるって寝てばかり

帰宅したら家事はしてるけど私からしたら手抜きで、それを怒ると帰りが終電だったから…とか

接待飲み会で飲まされて体がキツくて…とか、言い訳三昧

滅茶苦茶喧嘩したし元ポストの妻みたいにガンガン怒ってた

どうして自分仕事も家庭も両立してるのに、お前は仕事だけしか出来ないのかってずっと思っていた


そんな生活が続いていたら、ある日元旦那帰宅せず、そのまま帰らぬ人になった。自殺だった


義実家からもお前が元旦那を殺したって散々責められて、私自身も鬱になって仕事続けられなくなって実家に帰る羽目になった

今でもフルタイムでは働けず、何とかパートで家にいれる分や学費ぐらいは稼いでいる


そんな生活をしていて思うのは、仕事と家庭を両立と言っても所詮は両立出来るぐらいの

大体は定時か残業1h程度で帰れる仕事で、元旦那の半分ぐらいしか年収無かったけど

共働きで稼いで家庭を支えてるのに元旦那仕事しかせずだらしない、仕事息抜き出来て良いよね~って本気で思っていた


パートでも鬱病を抱えて仕事するのは大変で、責任パートなりにあり(急にシフト空けたら他の人が困るとか)

とても息抜きでやれる様な事では無い。改めて気付かされた


今は両親が頑張ってくれているけど、父は腰を悪くして遂に長年嘱託で働いていた職場を今年いっぱいで退職する

だって歳だから子供の面倒と家事はきつそうだ

これからは私が子供自分と、そして今まで世話になった両親を支えなければいけないが、正直支えられる自信が無い


今思えば、自分仕事非正規にするか、一時的にせよ専業になるなどして、家庭優先にすればよかった

そういった案も元旦那から出ていたけど、家庭に押し込められる気がして全て突っぱねていた

お前がもっと稼がないのが悪いんだろ、なんて言葉もかけた様な気がする

実際は私の倍は稼いでいたし、ちゃん役職もついていたし、専業だって出来たハズなのに


今は結婚していた頃より、ずっと苦労しているし経済的にも精神的にも不安しかない

何よりも子供父親のいない家庭で、苦労をかけるかもしれないのが一番不憫で辛い


本当に後悔している

トラウマを思い出して悲しくなってしまった




[追記]

叱咤激励、優しいコメント、気遣ってくれる言葉、誠にありがとうございます

今の生活の事を気になさって下さる方が多いですが、現状は不安は大きいものの、何とかなっています

私の収入は、主に学費用の積立・子供にかかる費用私自身の小遣い、貯金分です

実家は持ち家で、生活費等は全て両親に頼ってしまっているので…父が退職する以降は、シフトを増やすか、正社員を目指す必要があり

実は再就職活動もしているのですが、しかアラフォー且つ子持ちの女性には中々仕事が見つからず、苦戦しています

まだまだ女性は働きづらい世の中だという事を改めて痛感しています


元旦那の、保険金はありましたが、諸々の清算で、殆ど残っていません

元旦那の友人に保険会社に勤めている人がおり、元旦那生命保険に2つ入っていました

1つが独身時代に入った、元義両親受取で、もう1つが自分達の為のものでした

この事をマザコンと責めた事もあります。結局、受取人を変更させました

その矢先に、元旦那は……何であんな事を言ったのかと、後悔しています

それもあって「お前に(元旦那は)殺された!」と義両親に言われたのだと思います

遺書にも、仕事で疲れ、居場所も無く、逃げ場が…とも書かれていたので、義両親からしたら私が追い詰めた様に見えたのでしょう

実際そう思われても仕方ありません。ただただ、後悔しかありません


冷静になった今なら、当時の年収だと、私が350万~400万足らず、でした

元旦那の方は900万近くあったと思います

子供もいたので、貯金も中々出来ず、元旦那は小遣い2万食費込みで頑張ってくれていましたが、全然まりませんでした

それもあって、つい元旦那を責める様な小言や罵声が、増えていました

死後、遺品整理をしていましたが、殆どが私の私物ばかりで…ストレスで買い物で発散していた様な状態でした

自分収入範囲内で賄えていると思っていたものは、大半が元旦那の優しさで出来ていました

その時、とてつもなく悲しくなり、葬儀でも出なかった涙が溢れ、号泣しました

私は本当に大切な人を追い詰めて、無くしてしまったのだと、後悔しました


今は子供にだけは、不憫な思いをさせたくありません

再婚の話も、ちらほらありますが、子供元旦那の事が大好きだったので、迷っています

でも生活の為なら……と思うと、苦悩しま

元旦那は私から見ても努力家で、真面目で、優しい人でした

家事育児も、忙しいなりにやっていたと思います

からしたら時短が多く、不満だらけで、よく文句を言ってしまっていましたが……

そんな人を無くしてしまい、後悔し、今でも元旦那を愛しているのに、それでも他の男に依存した方が生活が楽になる矛盾

所詮女の人生は、男に依存するしかないって事なの?

anond:20241114134053

自己申告はともかく実態では昔から世代

童貞率>処女

だとは言われている

ヤリチン全女、の解像度を上げると

・異性経験経験が2桁台後半以上あるようなヤリチンヤリマンはある種のセックスアスリートのような連中で、彼ら彼女らで性的交遊のネットワークが回っている。ただしヤリチンヤリマンでない女性とある程度交わっている 逆はあまりない この層は男性場合よほどの経済的弱者以外は学歴収入関係なく存在している 女性低学歴より

・異性経験が10人前後の層、恋愛経験+そうでない性経験が若干、という層が日本人マジョリティ ただ男性のこの層がかなり減ってる 女性は「異性経験値の中位」がこのあたり この辺りの男性に多い属性大卒正社員の中でやや年収高めの層 女性は非大卒がむしろ多い

・異性経験が1桁台で恋愛経験=異性経験人数の層 今の若い男性ではこのあたりが主流 ここは男女比がそれほど離れてない 男性は強度のコミュ障でない正社員はだいたいこのカテゴリ 女性高学歴多め 男女とも恋愛弱者も一部含まれ

・異性経験0 男性が圧倒的に多い ほとんどが弱者男性非正規多し) 男性経済力コミュ力で決まるが、高収入ならコミュ障でもこのカテゴリには入りにくい 女性は異性経験人数と学歴反比例する傾向があるが、この層はあまり学歴関係なくいる 

anond:20241112223603

## 1. **公衆衛生観点**

HPVワクチンは、女性においては子宮頸がんの予防に非常に効果的であり、特に若年層の女性に対する接種が推奨されていますしかし、男性HPVによる健康リスク(陰茎癌、肛門癌、口腔咽頭癌など)を抱えているため、公衆衛生観点から男性への接種も重要です。したがって、男性を除外することは、公衆衛生上の利益を最大化するという観点から正当化されにくいと言えます

## 2. **科学的根拠**

現在研究では、HPVワクチン男性にも効果であることが示されています特に性的活動を行う若年層の男性においては、ワクチン接種による感染予防効果が期待されます。このため、科学的根拠に基づいて男性を除外する理由が薄いと考えられます

## 3. **倫理的考慮**

倫理的観点から見ると、特定性別や層を公費負担から除外することは公平性に欠けるとされる可能性があります男性HPVによるリスクを抱えているにもかかわらず、公費負担から除外されることは、不平等な扱いとみなされる恐れがあります。このため、倫理的には正当化が難しいと言えます

## 4. **経済的要因**

経済的視点では、公費負担を行うことで得られる社会全体の健康利益考慮する必要があります男性への接種を含めることで、将来的な医療費削減や健康問題の予防につながる可能性があります。このため、経済的観点から男性を除外することは必ずしも合理的ではないと言えます

## 結論

以上の観点から考えると、HPVワクチン接種の公費負担から男性を除外することは正当化される理由が乏しいと評価されます公衆衛生科学的根拠倫理的配慮、および経済的要因を総合的に考慮すると、男性にも接種機会を提供する方が社会全体にとって有益である可能性が高いです。したがって、今後の政策見直しや啓発活動によって男性への接種機会が増えることが期待されます

anond:20241113222827

同棲なら住民票を移すだろうから、転居手続きを拒んだ時点で怪しい、と思って戸籍謄本確認するかもしれないが、半同棲の段階ではしないだろうね... 役所手続自体が生じないから。よほど怪しい行動が多い、とかなら別だが。

後、独身を装って、結婚を匂わせてシンママセックス目的で付き合う既婚男性一定数いるようだ。

シンママ婚活市場では圧倒的な弱者から結婚願望のあるシンママ交際相手が怪しい(他に交際者or妻子がいるかも)としても、聞けずにずるする付き合うことは多い。

多くのシンママ経済的弱者だが鈴木紗理奈はそうではないので、結婚を焦ったりしなさそうだが、親(特に母親)との繋がりが切れていて、子ども思春期になって親離れしつつある時期のシンママ孤独感は凄まじいものがあるらしい。

バリキャリシンママが対してイケメンでもないクズ男に騙された話はちらほら聞く。

そういう事情を知っている(もしくは当事者)であれば同情してしまうのは想像に難くない。

anond:20241114101939

男性承認なしで孤独にやってける秘密って精神構造にあると思う。

孤独にやっていけるのではなく、周囲とのコミュニケーションを取って孤独解決するスキル女性より低いので、孤独状態のまま生きている、しかプライドは高いので「自分孤独であってもうまくやっていける」と強がっている。

自分自身がそうだからよくわかる。

独身男性平均寿命は既婚男性より飛び抜けて低いのに、独身女性と既婚女性で差がない(むしろ独身女性の方が高い)のは、独身女性は周囲の人間とうまくコミュニケーションを取って孤独にならないよう振舞えている人間が多いが、独身男性には少ない。

特に社会的立場が劣位になると他者関係性を構築することに尻込みする人間が多い。

これは独身男性が陥りがちなミソジニー的な思考が、男性女性に対する以上の「経済的役割」を求め(それがあることが男性女性より優位であることの根拠になっている)、それを自らが達成できないが故に自ら社会の中で孤立を選ぶことに繋がってしまっている。

さようなら創価学会

さようなら公明党

 

日本の政治的・経済的な停滞を継続させた体制の維持にのみ力を発揮した、安定した衰退の立役者たちよ

2024-11-13

anond:20241113192921

抽象的な概念理解することができない人は、何らかの問題を抱えている可能性が高いですが、だからこそ、知的ものに過度な憧れを抱くケースがあります
そういう人物対象にして、エッセンシャルワーカーなど社会的必要職業賃金差別放置していけないのはなぜいけないのか硬めの文章作成してください。
雇用主と被雇用者の力関係は同じではなく、常に雇用主、特に大資本の方が力が強いか参入障壁が低いと勝手ダンピングが起こることについても触れてください

 

 

要旨:社会的必須職種における賃金抑制問題構造分析是正必要

 

1. 社会経済システムにおける本質的課題

 

社会的必須職種エッセンシャルワーカー等)の賃金抑制は、単なる需給バランスの結果ではなく、労働市場における構造的な力学の歪みがもたらす深刻な社会問題として捉える必要があります。この問題は、以下の観点から看過できない課題を含んでいます

 

2. 市場構造非対称性

 

社会的必須職種における雇用主と被雇用者関係性には、本質的非対称性存在し、これが賃金抑制の一因となっています

 

a) 交渉力の格差

• 大規模な資本を持つ雇用主は労働者に対して圧倒的な優位性を持ち、これが賃金決定に大きく影響します。

• 多くのエッセンシャルワーカーは、生活維持のために仕事を選ばざるを得ず、雇用主と対等な交渉を行う余地が限られています

雇用主は労働者代替可能存在と捉える人事政策を用いることが多く、結果として労働者待遇抑制されやすくなっています

 

b) 参入障壁の歪みと過剰競争の発生

エッセンシャルワーカーが担う労働は、生活安全や安定を支える極めて重要役割果たしてますが、労働市場における供給面では参入障壁比較的低い傾向にあります

• こうした参入障壁の低さは、無秩序価格競争引き起こし賃金ダンピング自発的に進行することが多くあります。これは「市場自然な調整」と見なされがちですが、実際には労働条件の悪化助長するため、最低賃金の設定などの公的介入が欠かせません。

低価格での競争品質に悪影響を及ぼし、サービスの質を保つための適正な賃金設定が難しくなる構造形成されています

 

3. 社会システムへの影響

 

この問題放置した場合社会的に大きなリスクが生じることが予測されます

 

a) システミックリス

必須サービス質的低下が発生し、人々の生活に欠かせない基盤が脆弱します。

人材不足が深刻化し、エッセンシャルワーカー職種慢性的人材枯渇が進行するリスクが高まります

 

b) 経済的非効率

労働条件が改善されないことで離職率が高まり、結果として技能蓄積が妨げられます

労働者の離職や人材不足により、労働力の育成に必要投資スキルの蓄積が損なわれ、長期的な社会コストが増加します。

 

4. 是正理論根拠

 

問題是正は、以下の観点から社会的正当化されます

 

a) 市場の失敗の補正

エッセンシャルワーカーの賃金抑制問題市場の失敗の一例であり、外部性情報の非対称性是正する必要があります

労働者生活を守るために取引費用適正化が求められます

 

b) 社会的効率性の確保

• 適正な人材配置を行い、エッセンシャルワーカーのサービス品質を維持・向上させることで、社会インフラの持続可能性が確保されます

 

5. 政策的含意

 

この問題解決するためには、以下の政策的介入が必要とされます

 

a) 制度対応

実効的な最低賃金運用や、労働者団体交渉力を強化することで、雇用主側に偏った力関係是正します。

• 不当なダンピングを防止するための規制が求められます

 

b) 構造対応

• 適正な価格設定メカニズム確立し、社会的コストの適正な分配を図ります

人材育成システムの構築により、エッセンシャルワーカー職種の持続可能性を強化します。

 

結論

エッセンシャルワーカーの賃金抑制放置することは、単なる一時的市場現象ではなく、社会システム全体の持続可能性に対する深刻な脅威として認識されるべきです。この問題是正は、社会科学的見地のみならず、持続可能社会構築の観点から喫緊課題であり、早急な対応が求められます

5000円を20万円にする旦那と500万円を600万円にする嫁

先週、旦那さんが競馬を見に行って、5000円賭けて20万勝って帰ってきた。

友達と行ってたので一部その場で使ってきたようだけど、それからはぶりがよい。欲しかったゲームを即買ってた。

旦那さんはあればあるだけ使うタイプなので個人貯金ほとんどない。(正確には知らんけど)ガボッとたまにギャンブルで勝ってはガボッと使ってる。

何度か彼に付き合って私が買った馬券は当たり前のように当たらなかったので、彼はきっと勝利の女神が微笑むタイプなのだろう。割と女性モテるタイプだったそうだが、女神まで誘惑できるとは。

私は勝負事はからきしダメだ。人生ゲームトランプもだいたい勝てない。彼はそういうものもひょいと勝っている印象。

しかし、私には私の勝ち方がある。投資である。私の口座には600万円以上の株式が眠っている。元手は500万円くらいなので、利益は100万円以上。ここまで来るのに数年かかってるし、5000円の元手から一瞬で40倍に増やした彼には到底及ばない。でも、いやいや、こちらは桁がひとつ多い。

 

彼は100万単位お金を塊でつくるのは恐らく無理なので、そーゆー意味では私の方が圧倒的な勝ち金だ。堅実な手法で着実に増やしてる私には、女神にはスルーされど投資神様がついている。

運用は基本独身時の貯金でやってるので彼はその全貌を知らない。投資をしてること自体は隠してないので「なんかやってんな」「なんかやたら持ってんな」くらいには思われてるだろうけど、流石に私の資産総額は想像できないだろう。

 

ただ、恐らく私はほっとけば死ぬ時が一番お金持ちタイプ。考えなしでお金を使い切るのはありえないため、ブランド品なども容易に手が出ない。一方彼は、身につけるもの全てに満足している。いちばん好きなものを食べ、いちばん気に入った服を買い、楽しそうに自信たっぷりに生きてる。どっちが幸せかと言われたら、どっちも幸せなんだと思う。

 

彼の影響を受けて「まあ、ときにはお金使ってもいいか」と思えるのはいいことだと思っている。旦那さんは「コイツ大丈夫か?」と多くの人が思う浪費家タイプだけど、ちょっとずつだけど「くう…ちょっとぐらい貯めますか」という気持ちになってくれているのでこのままもうちょっと堅実に寄せていくよ。

 

この先、私の資産額を彼に言うつもりは一切ない。もちろん、何かあれば夫婦生活のために使うつもりだけど。(悪い意味でなんかあったら、経済的なことを考えずに即離婚できるのもいい)お互い歩み寄りつつ、楽しく生きていこうな。

anond:20241111194847

経済的社会的勝ち組男性積極的経済専門メディアを手に取って経済の話ばかりして、

経済的社会的負け組男性経済関係社会関係話題を徹底的に避けるんだよ

趣味雑誌買って経済社会問題話題が出てきたらキレて苦情送ってしま

女性ファッション誌ではなぜかそういうこと起こらないんだけどね

服の情報を買ったのに経済に紙面を割くな!みたいにキレる女性は少ない

男性のほうがそのへんセンシティブなんだよね

自分が勝ててる領域話題が大好きで、負けてる領域話題だと本当にセンシティブになりキレ始める

2024-11-12

自由貿易世界平和

自由貿易世界平和の促進に重要役割を果たします。以下に、自由貿易世界平和寄与する主な理由説明します。

経済的相互依存の強化

自由貿易国家間経済的相互依存を深めます。各国が互いの市場依存し、貿易を通じて利益を得ることで、紛争コストが高まります

経済成長と繁栄の促進

自由貿易経済成長を促進し、各国の繁栄につながります

国際協調の基盤構築

自由貿易体制は国際協調の基盤となります

文化交流の促進

自由貿易は単なる経済活動を超えて、文化交流も促進します。

資源効率的配分

自由貿易世界規模での資源効率的配分を促進します。

結論

自由貿易経済的相互依存を深め、繁栄を促進し、国際協調の基盤を構築することで、世界平和の実現に大きく貢献します。ジャクディシュ・バグワッティ教授が述べたように、「自由貿易戦争をなくすための最も有効手段」なのです。しかし、自由貿易の推進には課題もあり、格差是正環境保護などの問題にも配慮しながら、持続可能自由貿易体制を構築していくことが重要です。

離婚したいわけではないが離婚するしかいかもしれない

追記

よく見るコメント返しみたいなやつやり方がわからなくてすみません

まずこんなに長くてとりとめのない文章を読んでくれてありがとうございます

増田のことや産後のこと心配してくれた方もありがとうございます

じゃかじゃかが謎の論争を産んでいたけど方言ではないかもしれません

医療職だったころじゃかじゃか(じゃんじゃんに近い使い方かも、じゃんじゃん飲ませてとか)とか、たかたか(とにかく早くの意味合い)とか使う人が多くてそれの名残な気がする

何個かあった夫と増田の見た目についてですが、怪我とか傷とかではないとだけ

仕事に関しては割と今まで色々やってきた経験いかしてやってる=有資格者などではないという感じなんだけど、その経験すら本当じゃなかったら?というのが恐怖(仕事内容はともかくとして本当に夫本人が言う通りの会社に在籍していたことは確認できているが)

産後1年すぎるまで大きな決断はしない方がいいと書いてくれた方、本当にそうかもしれないと思えた

ありがとう

超楽観的なスキル必要と書いた方

これ本当にそうだと思う

専業主婦になってから本当に超楽観的というスキルが欲しすぎて喉が手が出てる

割と書いている人が多かったけど今離婚して特に何かよくなるわけでもない気はしている、よくなるとしたら不安によるメンタル改善くらい

まあとにかくもう少しゆっくり考えることにしま

本当にみなさんありがとうございます

ちなみに夫は存在している(と思う)

長いので注意かも

増田20代後半

夫30代前半

妊娠中(妊娠後期に入るところ)

夫とは恋愛結婚ではないがかといって政略結婚などでもない

出会って2ヶ月くらいで結婚した。お互い初婚ではなかった(増田バツイチ、夫は死別)し、死にたかたから生きていこうと少しでも思えるならなんでもよかった

この時点でお察しだと思うが増田も大概の地雷である

ADHD+ASD(診断済み)でアダルトチルドレン

違法薬物以外の自傷行為10代の時にほとんどしたと思う

夫は経済的に余裕のある人だと紹介してくれた人からも本人からも聞いていた

実際都内一等地マンション(賃貸)に住んでいたし、カジュアル食事しに行く場所のチョイスも一般的には高めだったし、1人40万くらいする指輪出会って3回目くらいの増田にぽんと買ってくれたしあんまり疑う余地はなかった

が、結婚して数ヶ月して夫の話していたことがほとんど全て嘘だとわかった

幼い頃に虐待を受けて養子に取られたという話から経営していた会社を売却して大きなお金を得たという話、ストックオプションがあるという話、関わりのある人や関係を持った女の子の話など他の本当に些細なことまでほとんど全部が事実と異なることだった

それどころか数百万円単位で返さなければいけないお金があった

借金というよりはずっと滞納しているお金という感じだ

ここまで書いたら身バレリスクしかないよなとか思うがもうどうでもいい

ちなみにではなぜ都内一等地に住めていたかという話だが、まず家の契約を義父名義にしていたことと、本人に前述したような大きな財産などはなかったが、会社員として年収1000万円ほどはもらっていたため現在家賃の支払いや生活に困るというほどではなかったからだった

こうしてみると、家賃の安いところに引っ越し借金さえ返してしまえば特に問題はないのでは?という感じに見えるだろうが、問題はそんなことではない

では問題はなにかというと、そもそもこの嘘というのが、夫の意図したものではないことである

何件か精神科にかかり医師見解を聞いたのだが、統合失調症っぽい統合失調症ではないが統合失調症なのでは?という医師と、夫は元々双極性障害があるのだが、躁転しているときや鬱の時に誇大した、あるいはその逆の話をしたことの辻褄を合わせるために嘘をつき、それがいつのまにか事実のようになってしまっていたのでは、という医師がいた

そのどちらでもいいのだがとにかく夫には嘘をついていたという自覚はないのである

嘘をついていたという自覚があればまだ、じゃあもう嘘はやめましょうねとすればよかったのだが、そうでないため、こちらも夫も何が嘘で何が本当かわからなくなってしまった

しかも前の会社の同僚から夫は虚言癖により解雇されたと聞かされ(実際はそうではなく書類上は一身上の都合になっていたが)、今後もそのようなことが起こるのではないかという不安に苛まれるようになった

なおこの夫の病的な嘘が発覚した時期についでのように浮気までされたので私の精神崩壊して何度も自殺未遂を繰り返すようになった

そうして生活破綻した

1人で夫の嘘と向き合う自信がなかったので夫の田舎に帰ることにしたのだが、田舎すぎてより私の精神が狂い、数ヶ月で東京に戻ってくるなどの狂イベントが発生したりもした

このとんちきな結婚生活のどこに妊娠する隙があったのだという感じだろうが、まあ隙をついてなのかつかれてなのか妊娠した

実際現在目に見えている問題借金だけなので、妊娠したこと自体は非常に嬉しかったのだが、これによりさら不安定さは増し、もうとても生活をやっていける状況ではなくなってしまった

とてもまとまりのない文になってしまったが、現在不安としては①夫の嘘に自覚がなく会社迷惑をかけたりしてクビになるのではないか②クビになった場合借金を返しながら子供も育てていかなければならない③そうでなくても数百万の借金を返さなければならない→とにかく生活不安

といったところだろうか

現在の時点で年収1000万をもらっているのであれば仮にクビになったところでどうにかできるのでは?と思われそうだが、夫は見た目に問題があり(詳しくは書けないが察してほしい)、そんな人間簡単転職できるのか?という不安もある

ちなみに増田自身医療系の国家資格を持っているのだが、夫と結婚して金銭的な心配がないとなった段階で問題のある見た目になってしまい(これもまた察して欲しい)資格を活かして働くことは難しいかもしれない

また、妊娠していることによりすぐに働くということができずそれもまた不安である

というわけでじゃかじゃかと書き連ねたが、とにかく夫といるだけで四六時中不安不安を連れて行進して永遠にパレードをしているような状態で、とてもまともな精神を保っていられない

ここ数ヶ月は大喧嘩をしては仲直りをしてまた少ししては大喧嘩をしてということが繰り返され、もう夫と口を聞かない方が心穏やかに過ごせるという状態にまでなってしまった

悪いことばかり書いたが、夫は私の連れてきたペットにも私にも非常に優しく、普段は本当に温厚な人間である。嘘をついてしまうという状態にも彼なりに向き合おうとしていることはわかっているし、借金があっても私には極力好きなことをさせてくれる人だ

から離婚したいわけではないのだが、もうこの状態なら離婚した方がまだお互いやっていけるのでは?と思ってしま自分もいる

夫と別れればこの不安とも別れて生活することができるのに、とも思う

もう離婚なんですかね?これ。

もしここまで読んでくれた人がいたらまとまらない上に長くてごめんねという気持ち

白人男性監督日本に来てわざわざシングルマザーを題材にする時点でキモいが。

この人が言っている、「シングルマザーではない女性」って具体的に誰の事なんだろう?

シングルマザーではない独身女性だって、「上司に何か要望したら、もしかしたらクビになるかもしれないという恐怖」なんて当たり前のようにあるんだが、何故シングルマザー限定の話であるかのように言うんだ?

夫がいて、クビになったとしても経済的不自由なく生きていける既婚女性だけを指して「シングルマザーではない女性」と称しているようにしか見えないんだが?

日本ではシングルマザーには既に十分行政民間の助けがあるし、それに比べて独身女性貧困は完全に無視されている現実があるんだが

さもシングルマザーけが大変であってそうでない女性悠々自適暮らしいるかのような印象を植え付けようとしているのが許しがたい。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241112/k10014635291000.html

「まず性別によって収入の違いがある。特に日本はすごいですね。シングルマザーではない女性シングルマザーとのギャップもすごい。ママたちは怖がって仕事をしているとも思った。上司に何か要望したら、もしかしたらクビになるかもしれないという恐怖があるように見える。そういうことに制作していて気づいた」。

2024-11-11

anond:20241111111231

コミュニケーション努力してもいいかと思ったけど、他は無理だと思ったし

いくら出会いがないからって地雷感があると思った。

経済的価値観食事は一緒に生活する上で、ある程度合わせられないと厳しいと思う。

でも話してて楽しいのかー。友達としてキープくらいが良いのでは。紹介してくれるかもしれないし。

結婚相手に求める条件

30代半ば、ずっと彼女無しの男。最近少しうまくいくかも?って感じの女性出会ったのだが、色々と気になる点がありすぎて今後どうしたものかと考えている。

まず、私の状況を少し述べる。私は仕事の都合で、ここ4年ぐらい日本から遠く離れた国に住んでる。住んでる街は日本人がほぼいない。なので女性出会えるって時点でなかなか貴重な状況。

相手女性とは某SNSで知り合った。会話を交わすうちに、ほぼ同年代女性で、かつそれほど遠くないところ(といっても200km離れているが)に住んでいること、相手自分と同じように旅行が好きということが分かった。

見た目も、すごく美人というわけでもない年相応の顔だが、笑顔とかが素敵な感じがして良い印象だった。話していて楽しいし、会いに行ける距離だし、見た目もまぁ好み。相手も話が尽きない感じで話してくるし、比較的手応えがある。

ここまで挙げると文句無しな感じなのだが、この先さらプロセスを進めていくとなると気になる点がある・・・。それが一つでないのだ。いくつか挙げてみようと思う。

食事マナー

まず、食べ方が汚いのだ。箸で食べるものなどが犬食いで食べていて、大変見苦しい。ボロボロとこぼしているのをみると非常に食欲が無くなる。食べきれない大きさなら箸で切るとかすれば良いのに。そして、それを口に頬張った後は口を開けてクチャクチャ食べていて、対面に座っていると何を食べているのかが見えてしまって萎える。終いには寄せ箸である。ここまで来ると、一緒に食事をするのが大変不快に感じてしまう。外国暮らし比較的長いとはいえ、ある程度までは日本暮らしていたのだから当然そういう教育を受けていると思うのだが、食事だけでここまで気なる点が出てくると、一般の家で躾として教わるような他のことも怪しいんじゃ無いかと思ってしまう。

食の好み

食の好みは人それぞれだと思っていたのであるが、嫌いだったり避けているものが多すぎる。

まず酒が飲めない。これは結構いるのでわかるのだが、匂いを嗅いだだけでダメと言われると、家で私が飲むことも叶わなさそうである

その他、主菜になるような肉や魚に関しても嫌いなものが多くて、家での食事メニューもかなり限られそうな感じがする。

そして、何より食の好みに疑似科学的な要素を持ち込んでいる(アンチ砂糖みたいなやつ)。ダイエット等で言われるやつらしいのだが、食事の全てで「これは砂糖が入っているから食べられない」と言っている。精製されてる糖類はだめらしい。「健康食事は人体が必要栄養素をバランスよく摂ることで、ダイエット砂糖摂取量じゃなくて摂取カロリーと消費カロリーの差をどうつくるかの問題」だと思っている私には、こうした疑似科学をずっと聞かされると正直辛い。

衛生観念

以前彼女の部屋に遊びに行った時に、彼女のベッドやソファーなど、特定家具に座るどころか、絶対に触れないよう釘を刺された。潔癖症なところからくるものだとは思うんだけど、自分が汚いものとして扱われているようでショックだった。そして、そんなに潔癖なのに、部屋が汚いのである。綿埃みたいなのが塊になっていて、カーペット家具の隙間にどっさり溜まっている。ぶっちゃけ私の部屋のどこよりも埃が溜まっている。ここよりも汚いと思われているのかと思うと悲しみを覚えた。より親密な関係になったとしても、これだけ潔癖だと体の関係になるかは正直わからない。

コミュニケーションの頻度

コミュニケーションの頻度と内容も辛い。お互いの勤務時間休日が異なることもあり、長文の電子メールを数日おきに返すやり取りをしている。礼儀としてもらった程度の分量を返すようにしているのだが、どんどん分量が多くなっている。もともと私が筆無精な性格なところもあり、長文の返信を書くのが負担だし、平日は仕事自分自由時間がほぼ取れない生活なのだ。なので、必死の思いで絞り出した自宅で自由時間を使って返信を書いている。

そしてそもそも、その内容もここで挙げているような気になる点がどんどん見えてくる(食の好みだったり、後述する金が無い事など)ので、どう反応したものかと返答に苦慮することがある。

経済的価値観

そして最後に金の使い方である。私は日本企業から駐在外国に来ており、別に特段の高給取りではないものの、普通に食べて、定期的に趣味のものを偶に買っても貯金ができる程度は給料を貰っている。一方で彼女は現地の企業フルタイムで働いているものの、職種的に最低賃金ギリギリしか貰えないらしい。そのせいかお金の使い方が圧倒的に違っているのである。何を買うにしても、その購入基準に「高い」や「安い」の枕詞がつくのであるカフェで飲むコーヒーの種類からファストフードチェーンで頼む食べ物、はたまた遊びに行った場所選択肢にその値段いくらであるかというのが最も重要ファクターとして存在するのである別に高いものが最高とは思わないし、私も学生時代お金が無い惨めさを味わっているのだが、相手学生ではなく30代半ばである。そんなに節約したいなら、カフェに頻繁に行くことなんて辞めて投資にでもお金を使うべきだと思うのだが・・・。私としては、持参したコーヒー公園で飲むとかでも良いのだが、お金を使ってカフェなりレストランなりにいくなら、その瞬間だけはその考えを忘れて欲しい。

そして、何より、これを言ったらおしまいなのだが、私は毎週のように往復数時間車を運転して会いに行ってるわけで、移動にかかるガソリン代や駐車場代、車の洗車代など、カプチーノアメリカーノミルク分の差額どころか、エスプレッソマシン自体がが買えてしまうほどのお金を使っているのだ。正直、私にだってこれは毎週払い続けるのは結構かかるなぁという印象がある金額である自分は会いたいと思ってこうして自分お金を使っているのに、相手は安いかいか価値判断しか動いていないことが透けてしまって大変辛い。会えない時は電子メールのやり取りをしているのだが、その会話の端々からも「安い」「高い」といった言葉が出てきている。もし今後より進んだ関係になった際、この価値観を常に聞き続けないといけないかと思うとげんなりしている。

雑感

ぶっちゃけ、上の要素を我慢して攻略を引き続き進めていけば、結婚はできちゃいそうな手応えを相手の反応からは感じているのだが、生活に及ぼす影響が甚大な要素が多々あって、これからどうしたものかと考えてしまう。

年齢や居住地問題もあり、選り好みできる立場では無い気がするのだが、あまり生き方が違う気がする。最近大統領選で人々の間には信じられないほどの格差や壁があることが改めて示されたけど、これもその一例なのだろうか。それとも、私が気になると挙げた点は大抵の人が当てはまるもので、私の判断基準おかしいのだろうか?世の中の結婚している人たちはどう結婚して、どう折り合いをつけているのかが気になって仕方ない。

そろそろメールが届く頃である。なんて返そうか。

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2024−1112 追記

数年ぶりの増田だったけど返事がもらえて嬉しかった。以下返信です。

anond:20241111112152

コミューニケーション、実は最初はもうちょいと頑張ってた。

勤務時間前とか、休憩時間とかを使ってできる限り早く・・・で返信してたんだよね。それこそ、仕事メールよりも真面目に書いてて、朝起床時には届いているメール昼過ぎぐらいまでには2500文字ぐらい返信してた。休日もそんな感じでやってたので、自分時間が全く取れなくて、ストレスめっちゃ溜まってしまったのよ。

指摘してもらった通り、金と食い物っていう生活で大きなウェイトを占めている部分なのが僕も気になってるんだよね。

今まで何回かあった限りでも、アレは食べられない、コレは好きじゃ無い、ソレは砂糖が入ってる・・・って言われるパターンが多くて、どこ行っても同じようなものでかつ安いのを食べる感じになってて。

正直、楽しいってのが、その人との話が楽しいのか、珍しく自分好意を向けられたことが嬉しくて楽しいって感じているのかがよくわからなくなってる。

ちょっと地雷感があるってのはまさにそうだよな。認めたくは無いけど、薄々感じてた。

とにかく、友達のままでいるって選択肢を示してくれてありがとう

anond:20241111112504

心底からソバイスすると、潔癖症ってのはいかに相手のことを不潔扱いするかにかかってる

招待されて素直にホイホイ上がってる時点でおまえの負けだ

ソバイスと自虐しつつ、「いか相手のことを不潔扱いするかにかかってる」という洞察をもたらしてくれてありがとう。考えたこともなかった。

だけど、その他言われたことを考えてみると、確かにそうやってマウンティングというか、優位に立ちたいって気持ち彼女にあったのかもな。

なんか、そういうところを踏まえると余計に難しそうな感じがしてきたわ。

想像もしていなかった返信だったんだけど、すごく嬉しかった。ありがとう。めちゃくちゃ参考になった。

クリックボット陰謀論と分断から社会を救う救世主

世界は分断されているという話をよく聞くようになった。


実際、知り合いが反ワクチンだったり、好きな漫画家財務省陰謀論に染まってたり、といったことが増えてきたように感じる。

地球平面説から田布施システム在日特権まで、人々に分断することを訴えるあらゆる陰謀論が現れては過ぎ去り、もはや陰謀論を信じていない人などどこにもいないように思えることすらある。また陰謀論の中には地球温暖化懐疑説のように、政治社会に甚大な影響を与え、巨大な分断をもたらし続けるものもある。

このように、過激バカバカしく、まともな神経をしていたら信じないような話を多くの人が信じ、吹聴し、社会に影響を及ぼす時代が到来してしまった。その原因は、実のところみんなが理解している。


YouTube代表されるアテンションエコノミーだ。


インターネット広告ビジネスから発展したアテンションエコノミーは、インプレッション数に応じて広告主が広告代をプラットフォーマーだけでなく、コンテンツアップロード者(コンテンツ作成者とは限らない)にも共有するという手法運用されている。

具体的には、広告主がインプレッション数に基づいて広告掲載代金をプラットフォーマーに支払い、プラットフォーマーアップロード者にその金額のうち数%を支払う、というインプレッション数に基づいた成果報酬の図式だ。

したがって資本主義原理に基づき、よりインプレッションを稼ぐためにアップロード者は人の目を惹きつけ、注視させるコンテンツを量産することとなる。

その結果、プラットフォーム動物動画英雄的な物語、そして「悪党」を告発し敗北させる物語で溢れるようになった。


後者2つ、資本主義原理に基づき流布される英雄物語と成敗物語陰謀論の流布と伝播をもたらしたものの正体だ。

これらの形式に則った物語は、YouTubeTikTokなどの動画文化コミュニティ上において実質的反論不可能形式で、なんら検証されることな責任者不在のまま転載を繰り返すことで流布されており、その影響力は旧ツイッターブログなどの文字文化コミュニティはるかに凌ぐ。

もしあなた動画コミュニティの影響力を疑う日本語文字文化コミュニティの住人なら、「ポリコレ」が原因で炎上した海外コンテンツへの旧ツイッター上での反応を時系列で調べると良い。

「火元」に近い時間帯に海外の反「woke 」レビュー匿名掲示板への書き込み翻訳転載した動画とその視聴者が高い確率で見つかるはずた。

少なくとも陰謀論や分断をもたらす過激物語の流布において、文字文化コミュニティはもはや動画文化コミュニティから一方的な影響を受ける立場にすぎない。

あなたが旧ツイッター上で目にする陰謀論や分断を招く言説は、実のところあなたが思っているよりもはるかに多くがYouTubeから二次的な拡散・余波にすぎない。

そして動画文化において「反論」は極めて難しい行為だ。

コメントは表示されなくなり専門家による解説動画は多くの場合見向きもされない。

また、社会合意を得たうえでなんらかの規制を行う方法抵抗の大きさのために不可能である

プラットフォームを通して提供される物語は、プラットフォーマーアップロード者に経済的利益をもたらしているだけでなく、その視聴者であるユーザーにとってもストレスの解消であったり世間の多くが知らない情報提供元として有益とみなされうるためだ。


ではどうすれば良いのか?

単純に、現在陰謀論•分断ナラティブの氾濫をもたらしている広告を基盤としたアテンションエコノミー破壊すれば良い。

最も確実な方法アテンションエコノミーにおける侵略寄生であるボット」を利用する方法だ。

種々のボットは視聴数に基づき広告代が分配されるシステムをハックし、プラットフォーマー及びユーザーにとってなんら有益と見なされない方法広告代を掠めとっている。

なかでも重要な種類のボットは「クリックボット」と呼ばれるボットで、文字通り人間ユーザーのように振る舞いながら手当たり次第にあらゆるコンテンツクリックすることで、虚偽のインプレッションを稼がせている。

この行為により、ボットによるコンテンツ(大抵はAI生成された意味不明な数秒程度の動画文字列)のような、実際にはユーザーに人気が出るわけもないコンテンツ広告業にとって重要であるかのように誤認させる事ができる。

現在のところ、このボットは、インプレッション数に基づく広告効果という性善説を基盤として成り立つアテンションエコノミーをハックし、広告主たちから広告代金を詐取するために運用されている。

気づいただろうが、この行為インプレッション数と実際の広告効果に大きな差異を作り出し、プラットフォーマーアップロード者、広告主間の暗黙の信頼関係破壊し、アテンションエコノミー破壊する可能性を秘めている。


したがって、もしあなたアテンションエコノミー下で拡散される陰謀論とその結果もたらされる社会の分断にうんざりしているのなら、取るべき手段は一つだけだ。

動画サイト対象クリックボット運用せよ。

くだらない動画コンテンツインプレッション数を稼げる有用存在であるかのように装い、プラットフォームアルゴリズムを騙せ。

広告効果を生まないようにコンテンツ評価操作しろ

広告主に代金を払うのが無駄だと理解させよ。

インプレッションに基づく成果報酬システム破壊、それがプラットフォーマーとそれを支える広告主たちへの最も簡単効果的な反逆の方法だ。


作成運用についてはGoogle検索すれば簡単にわかるはずだ。

クリックボット個人運用可能な、アテンションエコノミー破壊社会の分断と陰謀論蔓延を止める事ができる、数少ない手段であり、まさに救世主だ。

2024-11-10

神は侮辱しないけど、贔屓はあるよなって

人類宗教信仰について考え始めて以来、神の公平性偏愛問題は常に議論の的となってきました。

「神は侮辱しないけど、贔屓はあるよなって」というこの言葉は、多くの人々が密かに感じている、しかし口に出すのをためらう思いを端的に表現しています

神の公平性という理想

多くの宗教では、神は全知全能で公平無私であるとされています。すべての信者平等に扱い、誰も差別せず、すべての祈りに耳を傾けるという考えは、信仰の根幹を成す重要な要素です。この考えは、人々に希望を与え、正義観念を育むのに役立ってきました。

現実世界での「贔屓」の感覚

しかし、現実世界を見渡すと、人々の間に不平等存在し、ある人々は他の人々よりも恵まれているように見えることがあります。これは、以下のような形で現れることがあります

1. 生まれ持った才能や能力の差

2. 経済的社会的環境の違い

3. 健康状態寿命差異

4. 災害事故からの「奇跡的な」救出

これらの現象を目にすると、「神は一部の人々を贔屓しているのではないか」という疑問が生じるのも無理はありません。

「贔屓」の解釈

しかし、この「贔屓」という感覚は、必ずしも神の不公平さを示すものではないかもしれません。むしろ、以下のような解釈可能です:

1. 試練としての不平等:困難を乗り越えることで成長の機会を与えられている

2. 自由意志の結果:人間選択の結果が不平等を生み出している

3. 大局的な視点個人人生を超えた、より大きな計画の一部である

4. 人間理解限界:神の意図を完全に理解することは人間には不可能である

結論

「神は侮辱しないけど、贔屓はあるよなって」という言葉は、人間視点から見た世界不公平さと、神の公平性という理想の間の緊張関係表現しています。この問いに対する答えは、個人信仰哲学観によって異なるでしょう。

重要なのは、この問いを通じて自分の信念を深く考え、他者経験視点理解しようとする姿勢を持つことかもしれません。そして、たとえ「贔屓」があるように見えても、それぞれの人生意味価値があると信じ、自分にできることを精一杯行うことが、この難解な問いに対する一つの答えとなるのかもしれません。

ハンガリーがやってる少子化対策

出産した女性出産前にもらってた賃金の7割を支給するっていうのは、ハンガリーと同様に日本社会保障制度もすでにやってるわけだけど、

子供がいる女性所得税ゼロにするっていうのは良いね

少子化対策としてバラマキをする問題点として、精神疾患知的障害があるなどして働けない女性お金目当てで子供を産みまくってシングルマザーになり、

その費用負担労働者にかかって、労働に適性がある人の子供ができず、能力的にニートやるしかない女性と孕ませて逃げたDQNの子孫ばっかり残って次世代が壊滅するというのがあるんだけど、

子供がいる女性が働けば働くだけお金がもらえて税金を取られずに丸々生活育児に使えますっていうのはめちゃくちゃ良いじゃん!って思った。

子供を作るとお金がもらえる、にすると、金目当てでニートが群がってニートの子孫ばかり作られてしまうから

子なしだと重税が課される、子ありだと税金や社保など天引き類が合法的免除されるから、親にさえなれば働いたら働いただけ丸々もらえる!っていうゲーム性が一番ちょうどいいように思う。

あと、老人から医療費は3割とるべきだね。無駄に通院して無駄に薬もらって捨ててる人多すぎ。暇で、構ってもらうために病院行ってるよね。

若い男性彼女妊娠させたときに、まだ遊びたいからって堕ろさせようとしたり、逃げようとしたりっていうのもあるわけだけど、

結婚して国に「子供父親であること」を認定してもらったら父親の稼ぎも税金がかからなくなるとかだったら、早期に婚活する男性も増えないかな。

女性を焦らせるアプローチが多いけど、男性を焦らせるとか、男性子供父親になると経済的にとても得するという仕組みもあると良いと思うんだよね。

ただし、ニート生殖する流れ作るのはNG。職がある人を全面的サポートしましょう。そうでないとイギリスの失敗と同じこと繰り返してしまうからね。

ロンドンでは生活保護世帯生活保護受給する子供を作り、「働いている血縁者を見たことがない無職若者」が生まれしかも彼らは暇で不幸でありロンドン暴動を起こした)

後悔ばかりの人生

30歳になった年に、母は自ら命を絶った。

それまで、ずっと二人きりで生きてきた。

母はずっとそばにいてくるって何の疑いもなかった。

つもりだった。

だけど正直なところ、亡くなる最後の数年は、こういう最悪の事態が起こったらどうしよう…って怖かった。

ものすごく怖かった。だけど考えないようにしていた。

母が亡くなり、そのあとけいさつの方をはじめ何人かに

なんで病院連れて行かなかったの?って言われた。

責められた気持ちになった。

だって病院に行ってほしかった。

だけど、うちの力関係は、母が絶対だったから。

無理やり病院に行かせるなんてできなかったんだよ。

母の気分にはムラがあって

一定期間病院に行く→また行かなくなるの繰り返しだった。

親戚づきあい、ご近所づきあいといった人付き合いが全くなく

本当にふたりっきりだったのがダメだったんだと思う。

だけど私も非力だったから。

どうしたらいいのかもわからなくて

どう助けを求めたらいいのかもわからなくて

何もできないままただただ時間けが過ぎていった。

せめてもっとがむしゃらに働くべきだった。

家にいて母とぶつかってふさぎ込む時間もっとお金を稼ぐことに使えばよかった。

そしたら何か変わったかもしれないのに。

全部タラレバなんだけど。

ひとりになると「今」だけで言うと経済的にはかなり余裕ができて。

できることの範囲が広がって。

やっぱりお金がないっていろんなことに制限をかけるんだなぁ…って改めて実感して。

そしたらなおさら自分の稼ぎが少ないせいでお母さんを病ませてしまったのかなって

やっぱり自分のせいなんだなって

もっとやれることあったのにって

苦しくなる。

前に進めない。

失敗を糧に、なんて強くなれない。

だってもう何を頑張ってもお母さんの喜ぶ顔は見られない。

私が一番求めているものはお母さんとの幸せ生活だったのに。

心を病んでいくお母さんとは年々ケンカばっかりになっていった。

酷い言葉を浴びせて浴びせられて、お互い傷つけあって。

色々忘れてしまっていた。

今思い返すと、自分の何を犠牲にしてでも私のこと大事に育ててくれたのに。

ものすごく愛情かけてくれてたのに。

あれから数年たって

思い返されるのはお母さんと楽しく過ごした時間ばっかり。

散々ケンカして泣いてさけんで…な時間いっぱいあったのに、

いろいろ記憶が薄れてる。

脳が嫌な記憶を消そうとしてるのかな

これから人生不安で仕方がない。

どうやって一人で生きていけばいいんだろう

もういい歳だけど、もっとさらに年齢を重ねたとき自分はどんなふうに生きてるのかな。

こわい。

かにそばにいてほしい。

だけどこんな自分重たすぎると思う。無理だよね

でも本当は、母とのことも含めて私のことを受け入れてくれる人に出会いたい。

ひとりぼっち、辛すぎる。

でもこんな孤独人生になったのも自業自得だね

アラサー男が「人生こんなもんか」を抜け出すには

齢三十を迎えてからというもの人生こんなもんか」という感覚が頭の中をついて離れない。

かといって希死念慮はなく、どうにか人生を前に進めたいのだが、どうにもこうにもこの思念に阻まれている気がする上に、具体的なビジョンもない。

諸先輩方にこの年代で同じような感覚経験し、払拭できた人がいれば助言をいただきたい所存。

年齢は30、性別は男。

まれも育ちも首都圏内の中規模都市

それなりに良い大学を出て、就職と同時に一人暮らしを始めて以来東京在住。

職業ITエンジニア年収は800万ほど。

経済的な苦しさはない。

趣味クラシックギター映画、酒。

加えて、恥ずかしいことにセックス依存気味で、週末はマチアプ等で知り合った女を家にあげていることが多い。

このため、完全に自分が原因なのだが、あまり身体を許してくれる女が多いため若干女不信気味。

よって結婚願望もあまりない。

就職から9年余、新卒の頃のような不器用さはなくなり、仕事も卒なくこなせる。

職場人間関係も良く、勤務評価も良い。

ただ、新鮮な刺激や、何かを切り開いていくような高揚感は既にない。

友人との交友、目も眩むような恋愛同棲生活ワンナイトの愛、美味しい料理に高い酒、海外旅行転職活動、感動するような音楽映画真夏音楽フェスティバル、大切な友人の結婚式、身近な人間の死etc

一人の人間人生経験するライブイベント摂取するコンテンツ結婚子育て以外、あらかた済ませた。

一人3〜4万のフレンチ海外旅行で行く欧州世界遺産仕事新規プロジェクト、初めて会った女とのセックス、どれをとってももはや「こんなもんか」。

俺の感受性が死んだだけのか、なにか精神的な病なのか、環境を変えることで何かが変わるのか、結婚子育てもない人生現代人にとって長すぎるのか。

酒を飲みながら書いているせいか思考がまどらなくなってきたが、同じような人、いませんか?

ブクマカでっち上げデマ概念大学生協における書籍割引販売の「趣旨に反する」について

[B! 大学] 東京電機大学生、生協で取り寄せたらどんな本も1割引きになると凌辱物のエロ漫画を購入→大学「学内で調査を行っております。調査後、大学として厳重に対処いたします。」

いちいち引用しないが、事実を誤認した大量のゴミブコメトップに並んでいる。

生協エロ本を買うのは制度悪用であり、お目こぼしがなくなりルール厳格化を招く」? 全くのデマである

目次 兼 要約

  1. 一般書店で本を値下げできないことこそ、独禁法の「趣旨に反する」歪な既得権益であり、「お目こぼし」されているのが現状である
  2. エロ本を割引するなんてズルい!」こそ、「お目こぼしを良いことにイキる」行為のものである
  3. 大学生協書籍を割引できるのは学業支援目的ゆえではなく、組合員奉仕することを目的とする生活協同組合からである
  4. 大学生協書籍を一律で割引くのは、組合員たる大学教員/職員/大学生の総意に基づくものである
  5. 大量のバカブコメは、大学生による「生協ではエロ本も割引!」啓蒙活動の意義を逆説的に示している

一般書店で本を値下げできないことこそ、独禁法の「趣旨に反する」歪な既得権益であり、「お目こぼし」されているのが現状である

書店でなぜ原則本を値下げできないのかというと、日本には「再販制度」、製造である出版社が決定する定価を書店は変えてはならない、という業界慣行があるからだ。

だが、この形態取引方法は、独占禁止法において明示的に禁止されている。

二条⑨ この法律において「不公正な取引方法」とは、次の各号のいずれかに該当する行為をいう。

 四 自己供給する商品を購入する相手方に、正当な理由がないのに、次のいずれかに掲げる拘束の条件を付けて、当該商品供給すること。

  イ 相手方に対しその販売する当該商品販売価格を定めてこれを維持させることその他相手方の当該商品販売価格自由な決定を拘束すること。

  ロ 相手方販売する当該商品を購入する事業者の当該商品販売価格を定めて相手方をして当該事業者にこれを維持させることその他相手方をして当該事業者の当該商品販売価格自由な決定を拘束させること。

我々の生きる資本主義社会というのは、市場での公正で自由競争大原則とするものであって、価格決定権は小売業者が持つべものである価格統制を行い、小売業者同士の競争禁止するなぞ以ての外である

このような掟破り行為出版業界でおおっぴらに行われているのは、独禁法23条4項に、著作物の発行事業者による正当な行為であれば、独禁法適用しないという例外が定められているからだ。

なぜこのような特権が認められているのか? 独禁法教科書を開いてみよう。

著作物に係る法定再販制度趣旨は,必ずしも明らかではないが,戦前から定価販売慣行を追認したものとされている。また,著作物の種類ごとに,例えば,新聞については戸別配達の維持,書籍雑誌については多様な出版物の発売や書店での展示販売の確保といった説明が後付け的になされているが,再販行為必要性とは必ずしもつながらないと思われる。(『条文から学ぶ独占禁止法 第3版』p271)

趣旨は必ずしも明らかでない」「戦前から定価販売慣行を追認したもの」「説明が後付的になされているが、再販行為必要性とは必ずしもつながらない」なかなかボロクソな書きぶりではないか

当然「商慣習の追認」なる貧弱な理由で、大原則を曲げていいはずがない。再販制度廃止の動きはこれまでも何度もあった。今もなお現存しているのは、廃止の動きがあるたびに既得権益を守りたい新聞業界が大々的に抗議キャンペーンを行い揉めに揉めたかである政治的駆け引きの末の「お目こぼし」によって成り立っている制度なのだ

エロ本を割引するなんてズルい!」こそ、「お目こぼしを良いことにイキる」行為のものである

新聞業界という第四の権力がバックにある以上、既得権益廃止するのは難しい。されど、お目こぼしをいいことに既得権益を拡大しようとする、出版業界のイキり行為には公正取引委員会は否を突きつけ続けてきた。

この1つの例が2004年ポイントサービス禁止論争である

1990年代を通して喧喧諤諤の大戦争となった再販制度廃止論争は、2001年公正取引委員会による「当面再販制度を存置するのが妥当」という停戦宣言により一応の終結を迎えた。

事実上の勝利にイキった出版業界が次に目をつけたのがポイントサービス禁止である

かに再販価格維持契約定価販売義務付けても、ポイント還元がOKであるならば、事実上値引きと言っていい。「本はどの本屋でも同じ価格」というカルテルを侵す存在であり、再販制度に当面のお墨付きを得た出版業界禁止を目指すのは当然の成り行きであった。

されど原理原則に戻れば、現状の再販制度さえ、政治的判断による苦渋の決断として認められているにすぎないのである

出版業界の舐めた振る舞いに激怒した公正取引委員会は、ポイントサービス禁止運動を行う業界団体に対し、「事業者団体による共同行為禁止する」独占禁止法第8条違反を宣告。

結果、業界団体会長責任をとって辞任、クビを差し出して詫びる羽目になった。

ポイントサービス禁止論争で争点となったのは、1%程度のごく低率のポイントサービスであったが、

現在では、アマゾンヨドバシなどの大手通サイトを見れば、条件付きではあれど12%ポイント還元だとか10%ポイント還元だとか、大幅な値引きを行っている。再販価格維持契約?なにそれおいしいの?の域である

しか再販制度自体お目こぼし例外である以上は、再度「ズルいからやめろ」とヤブをつついて蛇を出したくないというのが業界の考えだろう。

再び公正取引委員会逆鱗に触れ、今度はアマゾン政治力を背後に一気に再販制度廃止まで持っていかれるかもしれないのである

この事例からわかるように「イキり行為」に気をつけなければいけないのは消費者である大学生ではなく、売り手である出版業界側であって、ブクマカ認識はまったくあべこべなのだ

大学生協書籍を割引できるのは学業支援目的ゆえではなく、組合員奉仕することを目的とする生活協同組合からである

ここまで述べた再販制度の縛りを、大学生協は負っていない。これは独禁法23条5項が生協例外例外の1つとして指定しているかである

まり書籍例外として再販価格を拘束する契約を結んでよいが、その例外として生協には通常の取引と同様に、再販価格の拘束契約を結んではならないということである

ブクマカ勝手でっち上げていう「学業目的の特例」とかそんなものではない。実際、書籍の割引は一般生活協同組合(例えばコープこうべ)でもおこなわれていることだ。

ではなぜ、例外例外が設けられたのか?

再販制度という大本例外が設けられた理由再確認すると「商慣習の追認」が定説である。ただこの理屈では再販制度生協のみならずすべての事業者において廃止すべきという結論しか導かれない()。

なので百歩譲って少数説である出版業界ポジショントークを参照すると、再販制度なしには、書店理念を見失い利益至上主義に陥り売れ筋の俗悪本のみが蔓延世界になるから、らしい。

しかしこの捏ねくりだ出した理屈ですら生活協同組合適応することはできない。生協は、利益目的としない消費者うしの相互共助団体であるからである

利益の追求のために消費者不利益を与える行為法律禁止されており、また組合員が持つ平等議決権及び選挙権によって効果的に阻止される。再販制度容認などという副作用の大きな例外を認めるだけの意義はどうあがいても見出すことができない。

大学生協書籍を一律で割引くのは、組合員たる大学教員/職員/大学生の総意に基づくものである

前節では、大学生協書籍が割引が「可能である理由を述べたが、愚かなブクマカは「大学生協学生学業支援するためにあるのだから制度可能であってもエロ本については割り引くべきではない」などと言うかもしれない。

可能であること」と「やること」は違うそれは正しい。

しか大学生協目的なぞをでっちあげたいならば、まず定款を見るべきだ。

第1条 この消費生活協同組合(以下「組合」という。)は、協同互助精神に基づき、組合員生活文化的経済的改善向上を図ることを目的とする。

事業

第3条 この組合は、第1条の目的を達成するため、次の事業を行う。

(1)組合員生活必要物資を購入し、これに加工し又は生産して組組合員生活必要物資を購入し、これに加工し又は生産して組合員供給する事業合員に供給する事業

(2)組合員生活有用協同施設を設置し、組合員に利用させる事業

(3)組合員生活改善及び文化の向上を図る事業

(4)組合員生活共済を図る事業

(5)組合員及び組合従業員組合事業に関する知識の向上を図る事業

(6)組合員のための旅行業法に基づく旅行業に関する事業

(7)前各号の事業に附帯する事業

どこに学業支援なる文字列があるのであろうか。

というか名は体を表すというように、大学生協とは生活、「大学に属するすべての人つまり大学生/大学職員/教職員生活」を共助する団体である役割学業に限られない、当然娯楽を提供することも含まれるのである

書籍の割引販売は、それが教科書であろうと、学術書であろうと、コミックであろうと、エロ本であろうと

(3)組合員生活改善及び文化の向上を図る事業

に一律で含まれるであろう。

追記id:worris 氏のブコメより、誤りの指摘があった。書籍は第3条第1号「組合員生活必要物資である。つまるところ、生協の言う「生活必要物資」とは日常用語生活必需品より広い概念であり、娯楽を含むのだろう。論旨の変更は必要ない。)

もちろん、娯楽の提供大学生協役割に含まれると言っても、程度問題存在する。

生協資金力にも労働力にも限界存在するのだから、何にリソースを投じれば「組合員生活改善及び文化の向上」を達成できるか、取捨選択必要になる。

決めるのは、一人ひとり議決権あるいは選挙権を持つ、組合員である

ブクマカは「イキるとお上のお怒りを買うぞ」という論調であるので、決定権が生協のおえらいさんとか大学経営陣とかにあるように勘違いしているように見受けられるのだが、事実は全くの逆なのだ

組合員自治原則念頭に置いた上で、なぜ本が一律割引されるのかを考えてみよう。

大学生とは多くの人にとって人生で一番本を読む時期である。これは今年『何故働いていると本が読めなくなるのか』という新書ベストセラーになったことでもわかることである

大学教員もまた大量に本を購入する。

そして生協再販価格拘束契約で縛ることのできない例外的な存在として、彼ら組合員独自価値提供できる。

そう考えると書籍の一律割引販売で、組合員合意がまとまるのは、ごく自然なりゆきである

仮に「娯楽本は除外」とか「教科書のみ割引」とかい制度になったならば、利益を得る層が組合員の中で偏ってしまう。みんながWin-Winになる制度こそが、民主主義的な議論で選ばれるものである

ただし、ここ最近若者の「紙の本離れ」が叫ばれて久しい。

紙の本をほとんど買わない組合員からすれば、事業資金は「書籍10%引きで売る」ことより「生協食堂メニューを1品増やす」方に費やしてほしいことだろう。

学術書読んでる同級生応援したいけど、エロ本はな……」と彼らの票が離れることは、あり得る展開ではあるかもしれない。

しかエロ本を割引販売することで、大学生協は何ら損をしていないことにも留意必要である。むしろ大学生協は新たな顧客層を開拓することで利益を得て、他の事業投資可能資金を増やしたと言える。

「割引率が10%であるべきか5%であるべきか」は難しい経営判断であり組合員間での真摯議論が求められるところであるが、割引中止とか販売停止とかになると誰のトクにもならない論上に上げるまでもない愚論なのだ

なお大学生協に客を取られなければ、定価でエロ本を1冊売ることができたであろう一般書店は損をしたといえるが、再販制度というお目こぼしに守られているものが「ズルイ!」なんて言える立場にないことは先に述べたとおりだ。

大量のバカブコメは、大学生による「生協ではエロ本も割引!」啓蒙活動の意義を逆説的に示している

大学生の行為を「バカッター」とか「バイトテロに等しい」だとか意気揚々名誉毀損行為を行うブクマカたちは、

実際は、自分たちがこそが大学生協役割勝手でっち上げたイキりバカブクマカであり、はてなというプラットフォーム名誉を大いに傷つけるブコメテロであることを認め、真摯謝罪すべきである

そして、大学生協役割学業目的だと誤解する人がここまで多いという事実は、「生協ではどんな本でも割引される」ということを声高く啓蒙する意義を証明している。

ルールを正しく理解する人が多ければ多いほど、組合員生活費を節約し、生協の売上は増え、サービスの質は向上するのだから

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