「登場人物」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 登場人物とは

2024-08-27

anond:20240827091144

コナン少年探偵団周辺だけならいいけど

そこに警察と西の名探偵周りと怪盗キッド周りとFBI公安黒の組織周りの登場人物と再登場するから把握しておきたいネームドかなり多くね?

無料マンガを読み進めてる

似た名前作品が2つあり、まあ同じテーマなんだろうなとほぼ同時に読み進めた

一つはヤクザ父親の子供達による相続バトルもの

一つはいじめられっ子に突然できた親友の過剰な執着といじめっ子への過剰な暴力での仕返しに翻弄されていく系

話を進めるうちに同じ名前登場人物が出てきて、じゃあこいつが真の主人公であり最終的な勝者なんだなと

ヤクザ相続バトルは無料範囲を読み終えて、おそらく本編であろういじめられっ子の過剰な親友ものを読み進める

が、別編で出てきたキャラ2人目 あれ、なんか違うな

別編の主人公とまた別の兄弟が混ざったようなキャラ

あと性格がとても小物臭い

2作品はつながりはあるのかもだけど、また別の世界線ものとして割り切る

別の世界線で、しかキャラ容姿性格なんかも定義曖昧なんだったら、名前を一緒にするのはやめてほしい

無意識に関連付けて読もうとしてきたもの台無し

でもタイトルだけ見ると前日譚なんだよな、それがまたいろいろ設定破綻しててモヤモヤ

2024-08-26

池袋エィスを応援したい

KING OF PRISMという作品が大好きだ。

8月16日、約4年ぶりとなる新作「KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-」が公開された。

今作は2019年劇場版テレビアニメとして公開されたシリーズ3作品であるKING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」劇中で行われた対抗戦ライブPRISM.1」の内容を(ストーリーなどを抜き、実際に公開された番組として)再編集した作品である

メインの登場人物たちはプリズムショーのためのCGが公開されているが、シュワルツローズ高田馬場ジョージCGが無く、ただアニメとして絵を動かしたショー(ジャンプ)であった。

そして今作でやっと彼のCGショーか公開され、踊っている姿、ジャンプがしっかりと楽しめた。ファンの間でも初CGは公開前から話題になっていた。

ジョージ楽曲は「JOKER KISS!」

まだ聴いていない方がいたら一度歌を聴いてほしい。彼の声優杉田智和だが、これは本当に彼の声だろうか?

否。

歌声小林竜之である

ジョージステージで歌っていない。ゴーストシンガーである池袋エィスが歌っているのだ。

JOKER KISSではエィスもジャンプを飛んでいるため(横入りである)、彼もCGが公開された。

長くなったが、ここまでが前置きである

JOKER KISS池袋エィスの色(キンブレ)を振る時は、Theシャッフルでのカラー(ライトブルー)なのか?それともヒロ様のようにユニット外で色が変わることもあるのだろうか?

昔はそのままライトブルーを振っていたが、ふと「ハートエース」なら赤の可能性もあるのか?と思った。

そう思ってXでパブサをしていると、目についたポストがあった。

ジョージのショーはエィスに気付いたら駄目だから黄色(ジョージ色)しか振らない」

今作はPRISM.1を映した番組であり、裏事情などは明かされないから。

かに理由は分かるが、僕はとても悲しくなった。

この人はShiny Seven Starsを観ていないのだろうか?5話を観た上でエィスを無視できるのか?

僕たちはShiny Seven StarsストーリーPRISM.1、そして裏側を観て、彼らの成長に感動しているのではないのか?彼らの想いありきのショーではないのか?

「お前と一緒なら最弱でも最強!」

エィスのジャンプを認めてあげられないのか?

自分たちはただの観客ではない。みんなの覚悟や想いを知った上で全力の応援をしている。

みんなの背景を知っているのも、ジャンプ意味理解できるのも、キンブレ芸をできるのも、僕たちだけの特権

エィスを応援できるのだって、この世界映画を観ている僕たちだけなのに。

どうしてそこだけ律儀に劇中の観客になってしまうんだ。

劇中の観客を気取るなら初公開の曲でコールをするな、キンブレ芸をするな。完全に初見気持ちで挑めないなら誰かを無視する理由がない。

ライビュじゃない、全てを知った上での応援上映だから

これはエィスを応援しない人に向けているのではない。その理由が同じなら思うことはあるが、応援したいキャラクターだけ応援すればいい。人の応援文句は言いたくないし、好きに応援して楽しめば良い。

応援しない理由をわざわざ人に見えるところで公開するのは辞めて欲しいという話だ。その人だって、好きなキャラクター検索して、アンチがいたら悲しいだろう。そのアンチ推しを嫌いになってしまうことだってある。事実、該当ツイートをした方の推しを見ると、この話を思い出してしまってつらいのだ。

全てのコンテンツで言えることである

ただ、可能なら、池袋エィスを認めてほしい。

エィスの全力投球を受け止めたいのだ。

エィスくんはうちのスタァなんよ。

ヒロアカ見始めたよ

友人に勧められたのでこれを機に見てみるかという事でアニメを見始めたよ。

麗日お茶子ちゃんの健気さ、可愛さ、かっこよさに燃え上がったよ。でも皆好き。男子だと飯田くんが好き。

たまたまテレビ映画を見たことがあるので登場人物名前とか人気な人とかは知ってたものストーリーはあまり知らなかったのでこんなにアツい物語なのかと驚いたよ。こりゃズブズブハマっていくなって感じがしてるよ。

ヒロアカ見始めたよ

友人に勧められたのでこれを機に見てみるかという事でアニメを見始めたよ。

麗日お茶子ちゃんの健気さ、可愛さ、かっこよさに燃え上がったよ。でも皆好き。男子だと飯田くんが好き。

たまたまテレビ映画を見たことがあるので登場人物名前とか人気な人とかは知ってたものストーリーはあまり知らなかったのでこんなにアツい物語なのかと驚いたよ。こりゃズブズブハマっていくなって感じがしてるよ。

ヒロアカ見始めたよ

友人に勧められたのでこれを機に見てみるかという事でアニメを見始めたよ。

麗日お茶子ちゃんの健気さ、可愛さ、かっこよさに燃え上がったよ。でも皆好き。男子だと飯田くんが好き。

たまたまテレビ映画を見たことがあるので登場人物名前とか人気な人とかは知ってたものストーリーはあまり知らなかったのでこんなにアツい物語なのかと驚いたよ。こりゃズブズブハマっていくなって感じがしてるよ。

2024-08-25

登場人物が少ないけど面白いマンガってある?

キャラクターが多いと覚えられないので、少なければ少ないほどありがたい。

そんなマンガってありますか?

今は頑張って「ふつう軽音部」読んでるけど、人が多すぎて力尽きそうです


追記)みなさんありがとうございます

参考にさせていただきます

挙げてもらった作品(2024/08/27 12時時点)

キルミーベイベー

名探偵コナン

萩尾望都半神

高野文子るきさん

施川ユウキバーナード嬢曰く。

あたしンち

木曜日のフルット

ジョジョの奇妙な冒険

ドラえもん

ラーメン赤猫

・深層のラプタ

・姫様"拷問"の時間です

・半人前の恋人

恋人以上友人未満

マリッジトキシン

シバタリア

ゴーストフィクサー

・サチ録

BEATMOTION

バンオウ-盤王-

馬刺しが食べたい

ココロプログラム

・タテの国

・ベイビーブルーパー

・全部ぶっ壊す

・鬱ごはん

・北北西に曇と征け

ぼくらの

孤独のグルメ

・異常な軽音

The3名様

・うめとももふつう暮らし

ルックバッグ

少女終末旅行

BLAME!

バーナード

OL進化論

サバイバル

しまいずむ

人類は衰退しました

ケムリクサ

スナックバス

エイティエイトを2で割って

ラーメン大好き小泉さん

スーパーの裏でヤニ吸うふたり

オタクに優しいギャルはいない

地雷なんですか? 地原さん

・殻都市の夢

惡の華

ご飯は私を裏切らない

メダリスト

パンドラちゃんねる

・ドカ食いダイスキ! もちづきさん

・裏バイト:逃亡禁止

・血の轍

5億年ボタン

・よふかしのうた

ふたりべや

・ちいか

ドラゴンヘッド(途中まで)

こち亀

イエスタデイをうたって

・違国日記

ふたりエッチ

世界彼女か選べない

よつばと

ゴルゴ13

鬼平犯科帳

・ひらやす

限界独身女子(26)ごはん

ザ・ワールド・イズ・マイン

推し武道

・鍋に弾丸を受けながら

・ニュー土木

ポプテピピック

・ Thisコミュニケーション

・吾輩の部屋である

・ひまじん

ブラックジャック

ふたりソロキャンプ

流れ星

ジャングル大帝

・BEASTERS

・オッドタクシー

高木さん

プラネテス3巻まで

銀河の死なない子供たちへ

猫村博士宇宙旅行

GANTZ

・オンノジ

つげ義春漫画

作業なので漏れてたらすみません


あと増田は、ジャンプラで言えば、正反対君と僕ギリギリ読めるくらいです。

三国志をすすめてる方がいますが、案の定10巻行くまでに力尽きました

読んだエッセイマンガ登場人物違和感

家事が得意な20代女子バー出会った男と交際結婚

相手20も上の40代半ば

しかしこの男が家事は女の仕事という前時代モラハラ男だった!ひどい!

みたいな話

この主人公キャラ付けがどうも掴みづらい

幼少期から家の手伝いをやってて料理が大得意

交際はいいとこみせようと相手の40男に弁当甲斐甲斐しく作ったり

40男がスマートに金を出してくれるところにも好感持つ描写

が、結婚したのち、共働き自分も忙しいのだから相手の男に不満

男は男で昭和遺物ってくらいの亭主関白的な発言

風呂は夫が一番に入るものだろ、俺の方が圧倒的に稼いでいるのだし家計に金を入れてる、分担だというのなら金を分担しろ、ほれみろできないだろ、と

テンプレの前時代である

男ヒドイ!と読者に読ませたい意図は分かるのだが、妻の行動が読んでて腹落ちしない

なんで20も上のオッサンと付き合って、交際中に飯作って、デートは金出させておいて

結婚したら家事は女(自分)の仕事アピールしているかのような振る舞いで

いざ結婚したらまるで家事やらない亭主関白20も上の夫に不満って、筋が通らなくないか?と

バーでの出会いのエピソードでは、それぞれ30代くらいだと思っていたと会話を交わすシーンがある

決して金持ってるオッサンに養われたいと好きになったわけではなく、年こそ離れていたが純粋恋愛だったと主張するためのエピソードなんだろうが

腑には落ちない

2024-08-23

となりのトトロ大人になってようやく初見プレイしたので、感想書く

これまで俺はジブリ作品忌避しており、となりのトトロという作品も今回の金曜ロードショー初見である

折角なので、この場に初見感想を残しておこうと思う。

CM休憩ごとに書いているのだが、時間金曜ロードショーベースの為、CM時間が入る都合上本ノーカットとズレが生じることをご容赦願いたい。

ちなみに言っておくと、俺は子供向け映画(例:ディズニーピクサー大長編ドラえもんなど)が大嫌いな、めんどくさい深夜専門20代中盤アニオタである。唯一ラピュタナウシカは楽しく視聴済み。



  • 18分

やはり俺にとってこれは嫌いな映画だろう。所謂子供らしい描写がよく見られ、子供らしい時期を大人の顔色を伺うという固定観念の下で育った俺にはコンプレックスを刺激してくる非常に胸の痛いアニメ映画である

今でこそ多少は消化できているが、これまでの人生特に小中学生時代に見たら吐き気しか起こさん。

唯一サツキ声優日髙のり子女史だと一瞬で看破できたのは素晴らしい点か。流石は声豚俺である

  • 29分(以降、CM時間を含むため本編とズレあり)

単純にサツキヤングケアラーであり胸が痛い。そのくせそこまで物語に進展がない。

てか25分ほど本編が経過しておいて、まっくろくろすけ描写はあるにせよ、トトロ描写が皆無とはどういうことか。所詮子供騙しの映画では無いのか?母親結核やそれに似た病気だろうし、シンプルに片親で不幸な親子の話に見えるが、どう発展していくのか。もう4分の1は経過してるぞ?

  • 42分

トトロが登場した。あまり異世界接触もの王道を歩みすぎてしんどいが、小トトロが可愛すぎて全てを許したくなる。

だがしかし、メイは流石に4歳児の行動をし過ぎではないか。だからガキは嫌いなのだ危機感とか怪異との接触への躊躇とか、そういうのを持ったほうがいい。そもそも教育が上手く行っていないのではないか?4歳児は大人監視下に置くべきでは?父の怠慢だろこんなん。

  • 65分

駄目だ。メイがガキすぎてしんどい。俺の4歳児時代はこんな頭のおかし子供では無かったぞ。世間の4歳児はこんなもんなのか?ある意味でメイは発達障害の気があるのではないかトトロという夢想的な概念への拘りを見るに、自閉症スペクトラム可能性も指摘できる。

あと傘を差し出したカンタ描写があったが、メイの話より此方が本筋ではないか?隣のトトロしてるんだったら隣のカンタしろや。こっちのほうがラブコメとして上質だろ。

ちなみに、高校イベント(文化祭トトロ実写化した)により、俺は唯一ネコバス登場のシーンだけは履修済みである。久し振りに見て感慨を覚えたが、それにしたってネコバス関連のシーンは猟奇的すぎやしないか子供泣くわこんなん。

  • 74分

俺がジブリ迎合できない理由が分かった。登場人物があまりにも怪異に対して適応しすぎなのだトトロ軍団は非常に可愛く、豊穣の舞には俺でも萌えを感じたが、人間2人が邪魔である。お前ら別に何もしてないだろ。どんな顔して「やったー」とか言うとんねん。

本来超常現象に対してビビるべき所を、胡散臭いまでの迎合力で一緒に楽しんでいるガキ共。斜に構える俺はこういう所で変に冷めてしまい、まともにジブリ作品を楽しめないのだろう。だからこそ、ラピュタナウシカという「そもそも異世界が前提である作品」は楽しめるのかもしれない。

  • 85分

ごめん、声豚のせいで日髙のり子ボイスを聞くと全てを許してしまう。トップをねらえタカヤノリコに調教されたせいだ。あの声聞くだけで何でも良くなってしまう。悲しきアニオタの性だ。

あと、やっぱメイはなんか発達障害持ってるわ。普通に見てられん。

  • 96分

なんか普通に面白くなってきて草。やっぱ日常描写より緊迫感だよ、ジブリは(なお3作品しかたことないが)。アニメ映画からこその枚数の多さからなる走りの躍動感、久石譲ハイクオリティ劇伴、そして日髙のり子ボイスの息遣い、ぜーんぶ引っくるめて没入感を得られる。やっぱメイとか要らんかったんや。サツキトトロだけあればええんや

  • 106分

ネコバス大手柄過ぎるだろう。メイを探すどころか病院連れてくとかタクシーかよ。となりのトトロじゃなくてとなりのネコバスだろこんなん。


全て見終えた感想

正直、ヒロインサツキ相手カンタサポートトトロネコバスで全て完結する作品ではあるし、棒読みのパパと空気の読めないメイにイライラする事も多かった。

だが、ラスト15分の怒涛の展開、有能過ぎるネコバス、及びエンディングイラストでお釣りが来たといえる。

ラピュタナウシカと比べ明確なメッセージは無くて、多少は『何が言いたかったのかな……』感は残るが、いい映画では有った。

あと、絶対に今みたいな擦れた状態で見るより、何も知らない子供時代に見るべき作品である

見てない奴ははよ見ろ。斜に構えるせいでまともに楽しめなくなるぞ。

ドラマの設定間違いに気づいた

真や食堂シーズン1のエピソード9

1948年まれ志賀廣太郎演じる登場人物子ども中学生くらい?)の頃に遊んだゲームとして

オセロが登場するんだけど、オセロの発売は1973年

見た目より10歳くらい若い設定じゃないと成り立たない。

何か、ふと気になっちゃった

2024-08-22

恋愛ハック

.hack//G.U. やってるんだけどさ、登場人物ほとんど承認欲求デカすぎる女みたいなやつらなんだよな。

昔はなんとなく冗長脚本だなーと思ってただけなんだけど俺も危険物取扱者になってわかったんだけど、日本の「脚本」っていう作業ってテーマにそって承認欲求デカい女を喋らせることを意味しているんだよな(岡田斗司夫)。

今なら俺でも書けるぜ台本が!まず「仕事と私どっちが大事」みたいなこと言うんだよな「そんなに密度の高い関係性を築きましたっけ」って段階で。要するに彼女メロドラマを演じたくて、それに付き合ってあげるのが恋愛なんだよね。

逆説的か。メロドラマメンヘラ恋愛フィードバックループが起きてるのでハウって煩くてかなわないんだよな(シン・岡田斗司夫)。

.hack//G.U.ネタバレ注意!


相手浮気を許容することで「禁断の恋」というシナリオを潰せるんだよなぁ

悪魔の名を看破することでモヤッとした姿が明らかになるんだよなぁ、だからソロモンの書を暗記しとくべき

2024-08-21

anond:20240821004258

AIだな。

シチュエーション登場人物口論での対立を指示して、

セリフを交えた経験談に仕上げてください。ってやつだ。

まぁ、もしかしたら経験自体本当にあったことかもしれんので否定はできないが。

漫画登場人物が近場でくっつくのはおかしいって主張って、

単に自分の小~大学生時代に周りにろくな異性がいなかったか

いても自分相手にされなかった人が言ってるんだと思ってる

2024-08-20

二次創作よりも考察のほうが病的・有害に感じる

法的には「二次創作」のほうがグレーな領域にあるものの、個人的には「考察」のほうが問題だと感じている。

二次創作は作者自身が願望や妄想だと自覚して作られるが、考察は作中で描写された事実混同されることが非常に多い。

たとえばサツキとメイは死んでいるという「考察」(スタジオジブリ否定済のデマ)が広められたことにより、

となりのトトロサツキとメイが死んだ作品だと認識する視聴者が出てきてしまった。

明確な妄想である二次創作と違って、考察原作についての認知を歪ませやすい。

 

問題のある考察として、以下のようなものSNS上でよく見かける。Xでキャラクター名を検索すると出てくるnote記事などに多い。

特定カップリング登場人物に対する偏った見方が注意書き無しに露骨考察に反映されているもの

作品内で明示されていない情報を、根拠もないのにあたか事実のように扱っているもの

考察が広まりすすぎて、公式設定と混同される。時には原作者の発言原作の展開が否定されるケースも。

・専門知識なしに登場人物精神状態分析し、安易精神疾患のレッテルを貼る。

 

この手の陰謀論じみた考察に歯止めがかからない。

著作権をグレーに侵害している二次創作ですら多くの権利元が放置している状態で、違法性のない「考察」はまず何にも引っかからない。

読んでしまうと地球平面説に当たったような衝撃を覚えるが、表現の自由範囲内であり、作品カルト的な考察集団はどうすることもできない。

尖った考察考察者の信者も生み出す。まさに小さなカルトだ。

 

自分意見あくまで一つの可能性に過ぎないという認識を持つ。

考察根拠作品内の描写情報に求め、それを明確に示す。

他者考察尊重し、建設的な議論を心がける。

公式情報自分解釈を明確に区別する。

・過度な妄想や、作品意図を歪めるような解釈は避ける。

こうした姿勢で書かれた良心的な考察に当たると非常に好感が持てるが、日に日に陰謀論的な考察割合が増えているようにも思う。

また、陰謀論的な考察をする人間を惹きつけやす作品というものがあるようで、

良識的かつ穏健な考察が多い作品と、そんなシーンは作中に全くなかった完全な妄想をもとにループに入ったような陰謀論的な考察だらけになっている作品がある。

キャラクターアンチモチベーションチェリーピッキングカップリング厨の幻覚が入っている自覚がない幻覚キャラクターに対して精神分析を始めて精神疾患認定

こうした要素が詰まった「考察」は二次創作よりも不快だ。

カップリング二次創作を見る人よりも、考察を見る人のほうが多いので、ファンダムへの影響が大きいと思う。

いじめ探偵 (漫画)

親にイジメてるのがバレて終了するイイコちゃんばかりなんだけど、甘っちょろいよなあ~。その程度で改心するならイジメなんかしないんだよなあ~。

読者が見たいのは学校は認めない、加害者側は親も子もモンスター被害者の親も子供に興味ないモンスタークラスメイト担任も知らんぷりっていう、『登場人物全員敵』なパターンでしょ。

探偵被害者本人だけが孤高奮闘するっていう多勢に無勢からどう勝つ?的な逆転スカット話が見たいんであって。

 

作者のオリジナル漫画面白いんだけどなあ。やっぱ原案付いてると思い通りに書けなくて苦悩するんだろうな。

無課金おじさんのファンアートがどうみても平和の国の島崎しか見えない

どうみても平和の国の島崎に出て来る登場人物しか見えない。無課金射撃バトルしそう

2024-08-19

THE FIRST SLAM DUNKの復活上映を観てきた。

 今年の春までSLAM DUNK素人だったが図書館に全巻あったので数冊ずつ借りて読破した私だけど、THE FIRST SLAM DUNK復活上映を観に行った。面白かった。

 主人公桜木花道から宮城リョータに変更されている事は気にならない。そもそも原作主人公桜木花道というよりバスケのものという感じがしたので。

 OPで線画から描き起こされて歩き出し色がついていく湘北メンバーにおおっ! ってなった。みんなバスケットマンらしい体型になってる〜! 原作時代柄か登場人物の体型がシュッとしてるけど、今時はリアル路線でも全然OKな感じだよなぁ。特にリョータは首の太さがだいぶ違う。小さい頃からめちゃめちゃバスケしてた設定だからかなあ。花道運動神経がすごく良い人が筋肉つけた感じだし、流川バランスが良くて動きが敏捷そう。三井はスタミナなさそうw ある意味一番普通高校生っぽい。普通じゃないけど。赤木原作とそんなに違わないというか、ゴリという渾名をつけられているもの下半身はシュッとして細いというのは、やっぱり作者の拘りポイントなのかな。めちゃめちゃ筋トレ頑張らないと筋肉つかない人が無理矢理鍛えたらこうなった、という印象は動画になっても変わらない。

 筋肉といえば河田(兄)がすごくて、あの硬いゴム毬の集合体みたいな肉体をこんなリアル表現してしまうのかあ! 丸ゴリまじ丸ゴリ。殴ったら殴った方が怪我しそう、見るからに。河田(兄)が立ちはだかると圧の強さが半端ないけど、見ててゴムゴムの壁ってワードを思いついたがすぐにそれは何か違うと思い直した。

 河田(兄)だけでなく山王は全国No.1チームらしく全員体格に恵まれていて、雰囲気だけでも圧倒的。

 山王陣営選手以外も見た目全員没個性的で同じ人がいっぱいいるみたいで不気味なんだが、それが動画になることで気持ち悪さが増し増しになっていていい。クローンみたいなのに、スタメン選手たちは体格から性格から超絶個性的。元から個性的な面々が個性的に育っている湘北その他のチームとは違って、個性的な筈の人たちが無理やり定型に押し込まれていて、本人たちも何故かそれを良しとしている、気味の悪さ。

 スタジアムの中のかなりの席数を占めている、没個性山王応援団と、書き割りみたいなぺらぺらな観客たちの様子が、デキレース感・湘北のアウェイ感演出。という背景の前で野生動物のようにワイルドに駆け回りぶつかり合う両チームを大画面で観るのは最高。映像だけで100点満点だなあ。

 ストーリーの方は、たぶん原作と同じでヒューマンドラマの方があくまオマケでメインはバスケなんだろうなと、あまり期待していなかったので、ソータがバリバリ死亡フラグを立てて逝きなさる所とかは、あぁ解りやすくていいっすね、親切設計! と思ったんだけど。でもバスケとともにある兄弟愛が思わぬ良さで。

 というか!

 兄弟1on1するシーン、あたしこういうのほんと好き!!

 ところで、この映画はメインが宮城なので、宮城とあまり絡みのない流川の出番がそうとう削られてしまっている。私は特段流川ファンではないのでそれ自体をそんなに悲しまないのだが、流川存在感が薄まると当然の如くに私の推し仙道存在感は塵芥以下に落ちるのだが。まあ、いってもそもそも山王戦には陵南の仙道は何の関係もないのでそこに居ないのは当たり前だからいいのだが、しかし私は流川仙道のとこに凸って散々1on1相手させるエピソードが殊の外好きなので、「北沢……」のシーンが全カットちょっと寂しい。一方的に突っかかって行く流川を一々相手する仙道というのは、疑似兄弟みがあって趣き深いのだがなぁ。

 だがしかし宮城ソータとリョータというリアル兄弟による1on1ですよ!! はなから摂取できないと思っていた滋養がそこにはあった。あー幸せだぁー。ソータすぐに死んじゃうけど。

 思わぬ所で心が潤って得した気分になったが、あとはもうリョータ過去話にさらっとへぇーっと思って山王戦に集中するのみよなあと思ったらまた棚からぼたもちのように滋養が降ってきた!

 中1の(ちいさい)リョータ栄光時代ミッチー1on1とは!? 最高じゃんこんなの。ありがとうありがとう! これだけであとは霞食うだけで半年生きれそう。映画終わったあとすぐにマックに寄ってダブルチーズバーガーセット食べたけど。

 なんかもっと色々語りたいと思った気がするのだが、リョータとソータ、リョータミッチー1on1を思い出したら心が満ち足りたので終わる。

呪術◯戦は読者サービスが足りてない

今やジャ◯プの柱の一つとなっていると言っても過言ではない呪術◯戦。

話は間違いなく面白いし、キャラも(好き嫌い別れそうなやつもいるが)魅力的だと思う。

だけど読んでてなんとなく違和感があるというか、モヤモヤすることが多い。他のレジェンド級のジャ◯プ作品に一歩及ばないような印象だった。

何故だろう?と考えてたけど、最近わかった。

読者サービスが足りない



言い方が正しいかからないが、こうとしか言えない。

元々シリアス世界観作品に何を求めているのか、と言われそうだがそういうことでは無い。決して、お色気シーン的なものを指しているわけでは無いのだ。

物語を読んでいると、読者は登場人物のそれぞれから、それぞれの印象を受ける。

なんとなく好感を持つキャラ、なんとなく苦手に感じるキャラ主人公好意的ないいやつ、逆に嫌なやつ…といった感じ。

それらを作者は意図的提供し、ヘイトコントロールすることが必要になる。

これはいわゆる”鬱漫画”でもそうだ。

なんとなく好感が持てるキャラやいい奴ばかりを酷い目に合わせていても、殆どの読者は離れていってしまう。

読者が求めているのは「鬱々とした面白いストーリー 」であり「善人が酷い目に会う話 」では無いからだ。

そして、呪術◯戦はどうだろうか。

ジャ◯プ作品である以上、結局読者が求めているのは努力・友情・勝利だと思う。

しかし、呪術◯戦の戦闘を振り返ってみると、

味方の損失、敵が信条を語るシーンや主人公サイドに嫌がらせ(?)を行うシーン等が目立ち、スッキリした勝利・甘美な勝利が少ないように思える。

敵を倒した!!!仇もとった!!!スカッ!!!


なシーンが少ない。例え勝てても敵に逃げられたり、真◯なんかは敵の強化に使われてしまう。

敵に勝つにあたって、主人公側が被った損失と、得られた勝利釣り合っていない。むしろ基本的に敵に有利な終わりとなる。読者の心情的には。

ここら辺がモヤる原因なのだと気がついた。

こういう展開なのはご都合主義にしたくないとか、作者に色々な考えがあってのことだとは思う。

しか個人的には「これって読者を喜ばせるために描いてなくね? 」という感想になるのだ。

そういう意味での、「読者サービスが足りない 」である

ずっと攻撃され続けて負けて、やっと勝ったと思ったら逃げられ、追い詰めてようやくトドメを刺しても、特に何もない…。むしろ主人公側ひいては人類側に大きなダメージが残る…。

うーん…。なんだかなあ。

呪霊とはそういう悪質なものだ、というコンセプトなんだろうけど、魅せ方があるのではないか…。少年マンガだし、主人公側が勝って得られるカタルシスは大きいものであってほしい。

まああくまで「ほしい 」という願望であって、ただの個人ワガママである

この作品貶める意図はない。好みじゃない部分がある、というだけ。

文句は言いつつも最新刊まで全巻持ってるし。

ただこの気づきを書き残しておきたかっただけ。

2024-08-17

ガラスの仮面を令和に初めて読んだ感想

一挙公開していたので一挙に読んだ。

まずはその目と睫毛のギラギラ(白目)に面を食らうも途中で読みやす漫画だなと気づく。

誰が何をしているのか、舞台上で複雑なことをするのに全部わかる。

背景が薄いわけではない。むしろ最近流行りのスッキリして読みやす漫画とは真逆。でもそれより読みやすい。思えば昨今の漫画効果音が少ない気がする。

一気に読んでしまう。勢いがある。

登場人物たちのパワハライジメ嫌がらせ描写犯罪の域。昭和はみんなこうだったんだろうか。いや流石に昭和への風評被害も多そう。でも影響された舞台人多そう。

漫画描写と演技の説得力えぐいマヤ亜弓も演技の天才だけど、作者は漫画天才だよ。

マヤがなりきってるとか亜弓集中力とか描かれる割に舞台上で雑念が多くて人間を感じた。安心

真澄はロリコンなんだけど成人まで一線は引き続けたし生活をずっと見ていたわけでもなく億単位推しに貢いだので名誉ロリコンでいいと思う。なんだろうなこの面白いキャラは…。

でもやっぱ酷いよ母親の件は。最近漫画では序盤に現代レベルちょっと意地悪いことして終盤までアンチに叩かれるキャラよりも酷い。ただあの母親も酷かったかマヤ感情ちょっと特有の執着あるよな。あの母親もやべぇ。月影先生もやべぇ。モブも含めてやべぇやつばっか。

かの有名な紫のバラの人バラ口に咥えて立ってるんだろうなと思ってたけどそういうんじゃなかったんだな。あと聖唐人紫のバラの人勘違いしてたけどあの人ただの秘書インタビュアーなんだなぁ。聖、真澄のなんなんだろう。

水城冴子が一番好きだ。多分この人は令和でもやっていける。全登場人物含めて令和でやっていけるのはこの人だけ。中盤から謎に見守るモブみたいな無意味登場あって、書きたいだけか人気出たものだと想像

桜小路くん普通に平成的な良い子なのでこの漫画にいるの可哀想。あの彼女幸せに過ごしていたらあんなことにはならなかったのに。読者が彼を邪魔に思うのも当て馬の定めか。甥っ子にしたい。

桜小路くんといい里見といい、本命以外の複数の男に淡く恋をするヒロインが新鮮。毎回ちゃん嫉妬してグラス割っちゃったりしてる真澄くん草。

亜弓勝手孤独な女だと思ってたら家族にしっかり愛されてて赤井秀一みたいだなと思った。亜弓イカれてる女なのだマヤもっとイカれてるので、二人こそ魂の片割れしか思えないし真澄よりお似合いだとは思う。

でも真澄みたいな人脈と経済力がないとマヤは多分社会不適合者であるのでマヤには真澄しかいないんだろう。桜小路くんにマヤは扱えない。

そう思うとずっと同居してる麗やばくね?あれこそ愛だろ。

でさぁ終盤の展開なんだけど紫織はもう…そういう役回りだよな!!と…

本来は様々なエンタメを見る前にガラスの仮面を初期で見ておくべきだったんだろうな。あらゆるテンプレ展開がオリジナル描写としてなされているので先が読めてしまう部分があったのだが、先はない…続きはまだ描かれていないということで。

亜弓の展開にはびっくりした。飛躍して牡丹と薔薇展開か?と予想したがマヤと真澄はよくっつけや感もあるので、そうはならないだろう。

どうやら物語自体も終盤らしいので数巻で終わりたい気持ちはあるんだろうが、ストーリー的にはまだ20巻くらい続けられるんだろうなと思ってしまう。

でも舞台描写は圧巻である。命を削っているんだろうなぁ。

とにかくまとまってない感想ではあるが直後の感情をそのまま書いた。とんでもなく面白い漫画ですね。

anond:20240817084519

こういう創作実話の内容もなかなかアップデートされないよな。既存創作実話を読んでその縮小再生産を行ってるからどんどん嘘臭くなる

50代って昭和じゃなくて平成なんよ。平成元年には20歳前後だったんよ。10代の頃に男女雇用機会均等法が始まった世代なんよ

登場人物の年齢にあと30歳くらい足してようやくそれなりのリアリティなんよ

親に「殺すぞ」と言ってしまった

登場人物

増田(30代) 公務員 同年代平均ちょい上くらいの稼ぎ 5年前に増田嫁と結婚した 嫁に不満は一切ない

増田嫁(30代) 会社員 増田と同じくらいの稼ぎ やさしい自慢の嫁

増田父(60代) 会社員 東北とある田舎在住 定年間際に職場問題を起こし懲戒免職となり、今は別の職場で働いている

増田母(50代) 専業主婦 典型的昭和専業主婦というタイプ 早く孫が欲しいらしい

経緯

毎年お盆には増田実家墓参りのために夫婦帰省し、墓参りをしている

ただ、今年は増田嫁が仕事の都合でどうしてもこの時期に休みを取れず、やむなく増田のみ1泊2日で実家に帰ることにした(このことは増田両親に連絡済)

墓参りを一人で済ませ、親戚家を何軒か挨拶回りしたあと、実家に帰り夕飯を食べていたら、増田母が以下のようなことを言ってきた

「それにしても、増田嫁さんは旦那実家墓参りにも来ないだなんてねえ」

共働きなんかしてるからそんなことになるんでしょう?あなたもっと稼いで、いい加減専業主婦にさせてあげなさいよ」

増田母は日頃から俺ら夫婦共働きに不満を持っていた

たびたび増田嫁が仕事することに対して批判いたことを言っていて(嫁本人に直接言ったことはないと思う)、また始まったか、と正直この時点で辟易してしまっていた

気持ちを抑え、「そうできたら理想的かもしれないが今の稼ぎではなかなか難しい、増田嫁もキャリアを閉ざしたくはないと言ってるし」と返した

すると増田母は堰を切ったように不満を言い出した

  • 「正直増田嫁さんもどうかと思うわ。義実家墓参りなんかより仕事の方が大事ってことでしょう?私の頃だったら考えられない。私はお父さん(増田父)のご実家との関係は最優先にしてきたわ」
  • 子供ができたらまともに家庭が回せるのか心配だわ」
  • あなたとも家事を半々で分担しているんでしょう?それもおかしな話よね」
  • 「私は家の中でお父さんに台所すら立たせたこともないし、子育てに関しても私がずっと頑張ってきた。息子のあなたが一番分かってるでしょう?」
  • 「今のうちに増田から増田嫁さんにきちっと言わないと後々大変よ」

増田父もそれに同調してきた

  • 「お母さんの言う通りだ。お盆旦那実家に来ない嫁なんて実際ありえないぞ」
  • 「前から思っていたが、お前は威厳がない。同じ男として情けなく思う」
  • 「お前が一家大黒柱としてきちっとものを言えないから、嫁さんも家のことに関して自覚が足りないんじゃないか?そんなことでは今後子供ができた時心配だぞ」
  • 「そろそろ奥さん仕事をやめてもらうよう言ったらどうだ?お前もそっちのほうが仕事に集中できるだろう」

ここでブチ切れてしまった。正直頭に血がのぼりすぎて何を言ったか詳しく覚えていないのだが、概ね以下のようなことを言ったと思う

そして最後にこう言った

「嫁は毎日一生懸命働きながらもできる範囲で最大限の労力を家事に注いでいる。次に嫁の悪口を言ったらブチ殺すぞ」

言った瞬間、まずい、と思った

これまでの人生で親に怒鳴ったことなんて一度もなかった。というか他人に面と向かって暴言を吐いたことなんて記憶にない

自分の中にこんな一面があったのか、なんて他人事めいたことを考えた

父と母は形容しがたいショックを受けたようで、何も言わず下を向いて固まっていた

俺は一言、ごめん言い過ぎた、と謝ったが、反応はなかった。俺はいたたまれなくなり、自分の部屋に戻って寝た

翌朝起きた時、両親に何か声をかけてから行くべきかと思ったが、適切な言葉が見つからなかった

俺は一言も会話を交わすことな実家を後にした

今帰りの新幹線の中でこの文章を書いているが、いろいろな感情がぐるぐる渦巻いて整理がつかない

俺にもっと甲斐性があって、専業主婦をさせていればこんなことにはならなかったのかな、とか

子供の頃からずっと親に反抗せずにいたからこのタイミングで爆発してしまったのかな、やっぱ反抗期って必要通過儀礼なのかな、とか

父がクビになった話を言う必要はなかったな、俺は冷静じゃなくなると言っちゃダメなことを言うタイプだ、フワちゃんを責めれないな、とか

嫁を悪く言われるのが俺の一番の地雷だったんだなあ、とりあえず嫁の味方になれたことだけはよかったのかな、とか

俺はどうすればよかったのだろう どうすればよいのだろう

聲の形ってアニメ金曜ロードショーでやってるのをきっかけに知ったけれど

わざわざタグを用意してまで登場人物の一人を執拗に叩いているファンがいる作品らしい

どうも見てみると

主人公の男が小学生の時に聴覚障害者ヒロインいじめ補聴器を壊した過去があり

その事実を全校生徒に広めた女性キャラクターがいて、そのキャラクター悪者扱いされて叩かれているらしい

いやはや、男ヲタクの加害性際まれりだな

どう考えたっていじめ主人公が悪いに決まっているし、どんなに反省してみせたところで過去は消えないだろうに

しかもその女性キャラクターだが、Xでの無断転載画像を見るに、突然腕に触ってきた男キャラに対して触らないで汚いと言った事が取り沙汰されて叩かれている

こっちはさら何が悪いのか分からない

そりゃいきなり身体に触れられたら嫌に決まってるだろ

多分、その男キャラが見るからに不潔そうなキャラから、そのキャラ自分を重ねているんだろうな

この辺も男ヲタ特有の「俺を拒絶する女は悪」思考が見て取れる

いじめ加害者主人公被害者美少女ヒロインに再会して許され最後恋愛関係にまで発展するって聞いた時点でヤバい漫画だとは思っていたけれど、

加害者視点で描いていじめ加害者擁護するような漫画を描くとこういう異常な読者が発生するんだな

2024-08-16

登場人物全員同性愛者で結局跡継ぎが生まれずに滅亡

みたいな大河ドラマが見たい

anond:20240815160832

にじさんじが出始めた辺りで、「こういう生々しいVtuberはヤダ。ちゃんキャラクターになってるやつがいい(要約)」っていう議論がちょこちょこあったけど、そういうのって尺が決まった物語じゃないと成り立たないんだろうなって思う

長期運営ソシャゲだと、FGOが主要人物を除いて特異点・異聞帯という形で登場人物リセットしてるのもそれだと思う

キャラクターVtuberの数少ない成功例かもしれないアロナちゃんねるは飽くまで本編に付随したサブウェポンだし

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん