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2023-11-01

ハロウィン性的表現よりホラーの方が嫌なんだけどわかる人いる?

※一部修正して投稿し直しました。反応くれた人ごめん

anond:20231030121201

anond:20231031115133

またエロ表現ゾーニング云々で揉めてるみたいだけど

(ごめん中身は読んでない。またいつものメンバーが争ってるんだろうし)

世にあふれるホラー表現の方がきついのって私だけ?

自分にnot for meな表現でもエロはまだわかる。

人間本能的な営みだしなんていうか根本的に人類にとってはポジティブ?なものと言えると思う。

でもホラーはまったく理解できない。

死、恐怖、病、怪我、血飛沫…こうしたもの生物にとってネガティブことのはず。

なのになぜかエンタメとして市民権を得ている。

ホラー自体が怖くて嫌だしホラーというネガティブもの好きな人がいることも正直怖い。

ホラー好きを公言する人は多いけど本来はムチで叩かれて喜ぶような隠すべき変態特殊性癖なんじゃないだろうか。

ホラーゾーニングもされない。

そりゃ一番ショッキングな場面やグロテスク表現は見せないようにしてると思うけど映画館でもテレビでも普通にホラー映画の予告があるし(目を閉じて終わるのを待つ)ポスターもどこでも目に入る。

こっちは呪怨ポスターだって怖いんだよ!!!!!

ビクッとするし嫌な気分になる。

から毎年10月は地味に憂鬱だったりする。

街中にあふれかえる黒、オレンジ、紫の毒々しい色とガイコツやお化けやお墓のイラスト

可愛らしくデフォルメされても死や恐怖のネガティブイメージは付きまとうしリアル寄りのディスプレイが目に入ってビビったりする。

TwitterもといXでも流血メイクやら頭に刺さった釘やら血糊のついた包丁やらのコスプレ写真が流れてくるのがきつい。

好きな配信者でもハロウィンコスの時だけは見ない。

ハロウィンは定着してほしくなかった……。

理解はできないけど消えろと言ってるわけじゃないです。

いや本音を言うと消えてほしいということになるんだろうけど、やっぱり表現の自由って大事だと思うし人の好きなもの尊重しないなら自分の好きなもの尊重してもらえないよねって打算的な意味もある。

お互いちょっとずつ許してもらってるって思えたらいいよね。

以上まあ愚痴ですねオチはないです。




祝!今年のハロウィン終了!🥳🎉

2023-10-17

忌怪島

20年間彼を追いかけ続けて、私はついに気づいてしまった。

清水崇呪怨だけの一発屋だったのだと。

 

おせーよ。

 

そもそも呪怨も当時はあの恐怖表現が新鮮だったってだけで

ストーリー自体はわりとぐちゃぐちゃで雑なんだよな。

ただ、呪怨くらいのインディーホラーだと「わからないところが怖い」みたいな、

優しい視点があったから、受け入れられていたわけだけど。

そこから、新鮮な恐怖表現を生み出せなくなった結果、

バカみたいな脚本陳腐な恐怖表現けが残った、排便監督に成り下がった。

特に規模が大きくなってからは全部ダメ

 

今回は過去の村シリーズ以上にダメで、もうほんとにゴミ

ウンコ

見なくていいです。

2023-08-13

呪怨 THE LIVE つまんなすワロタ

※この記事は『呪怨 THE LIVE』のネタバレを含みます
※私は、観劇数は年1-2本ぐらいのカジュアル演劇勢でホラー素人です

呪怨 THE LIVE』とは

https://juonthelive.com/

日本を戦慄の渦に巻き込んだジャパニーズホラー金字塔呪怨」が、

この夏、恐怖の体感ライブエンターテインメントとなって再び日本を恐怖のどん底に突き落とす…。

何故この記事を書いたか

何かの本で、「人が演劇というジャンルを嫌いになるときは、つまらないものを見たからではなく、つまらないものが褒めそやされるのを見たときだ」と読んだ。(出典うろ覚え

三谷幸喜が言うように、舞台は底を抜けてつまらない作品もあれば、天井を飛び抜けるぐらい面白い作品との出会いも与えてくれるメディアだ。(出典うろ覚え

しかし、舞台芸術はその客数の少なさから、あまり詳細な感想が世に出ることは少ない。そもそも否定的感想を発信することが良い印象を与えない昨今、「こんなにつまらないのに、もしかしたら自分以外に批判する人がいないかもしれない」と慄いたからです。ここに、確かにまらなかったですよと残しておきます

結論

呪怨 THE LIVE」のことは嫌いになっても、舞台芸術そのもののことは嫌いにならないでください。

補論

舞台構造について

公式Twitterでも紹介されているが、「囲み舞台」と呼ばれる、舞台に対して客席を四方に設置する形式だった。私は9800円の「最凶シート」だったので、舞台を見上げる形で座っていた。不気味に作り込まれた一軒家を。

この家がシーンに応じて回転し、観客はなんとなく全貌が把握できるはずという形式

しかしこれが、見にくい!!

自分が座っている客席の反対側で、決定的な殺人シーンが行われているときなど、「怖い」という気持ちより、「見えないな~」という気持ちが勝つ。

迫力を高める&見えない箇所を見せるために、時おり壁面に映像が映されるのだが、それもまた見えにくい。

さらに、演者はしばしば、客席と客席の間に設置された通路でも芝居をする。その度に、演者越しに客たちが見えて、没入感が解消される。

お化け屋敷で、常に他の客の顔が見えるようなものだ。

脚本について

本作の観劇に先立ち、『呪怨劇場版を予習しました。劇場版は、穢れてしまった家に足を踏み入れた人たちが連鎖的にカヤコトシオに付き纏われて死亡していく様を、連作形式で描いていくものでした。これは面白かった。見ていくうちに呪いの全貌を把握出来ていくし、呪い時代を越えて伝染していく様子を描くのに時をガンガン飛ばし視点キャラクターを変えていく形式マッチしていた。白塗り幽霊たちはシュールな笑いと紙一重ながらも、視聴者意識の隙をつく登場のさせかたがいくつもあり、日本ホラー金字塔と言われるのも納得だった。あと伊東美咲美人すぎ。

いっぽう『呪怨 THE LIVE』も、群像劇形式を取る。ビデオ版の『呪怨1』『2』を原作としているらしいのでそこ準拠なのかもしれないが、これがタルい。場面が切り替わるたびに、5-15秒ぐらいの暗転が生じる。その度に現実に引き戻される。高校演劇地区大会の講評会が頭をよぎった。「まずは暗転の数を減らして、なんとか時間を短くしてみましょう」。

舞台の冒頭は、あべこうじ演じる不動産屋が、若夫婦呪いの家を内見させるシーンだ。不動産屋と旦那は鈍感だが、妻は霊感が働き、飲んだ水を吐いてしまう。という数分の芝居のあと、長い長い暗転があり、時が昔に遡り、カヤコが殺されるシーンに繋がる。

素人意見ながら、もしこのようなシーンの転換を、囲み舞台ではない一般的ステージでやるだけで、もっとテンポよく場面転換できたのだと思う。たとえば舞台の下手のみに照明を当てて、次の場面の役者は上手で控えておく。場面の転換に合わせて照明を切り替えるとか、よくある普通演出ですよね。普通だけど見やすいと思う。

それをやらなかったのは、「呪怨は家がキーから客席の中央に置きたい」「呪怨はいろんな時空が並行して描かれていくもの」という、個々のエゴが先立ち、「舞台としてどう面白く見せるか」という前提が欠けていたのではないでしょうか。

演出について

役者の喋り方と喋ってる内容がタルい。90年代トレンディドラマ自己模倣のような、内容のない戯画的なセリフex.「パパでちゅよ〜」「僕は青山ブルーマウンテンしか身体が受け付けないんだよ」

「平凡な幸福不条理な恐怖が襲い掛かる」という構図をやりたいからって、凡庸で退屈な日常を見せつけ続けていいわけなくないですか?

画面で仕切られていないナマの人間が、眼前でウソ台詞を喋らされているのは、興冷めというか退屈というか。

そして、舞台からこその工夫という点も、見いだせなかった。

そもそも呪怨』が映像として成功したのは、メディアに即した恐怖演出発明し取り入れたことによると思う。一瞬だけ映すとか短編連作という形式とか。

じゃあそれを舞台化する、ってなったら、なんか1個はあってくれよ、と。脚本上のアイデアか、舞台ギミックか、役者のパワーか。

家ぐるぐる回して見えにくくして、ナマの人にやらせることでチープになっただけという印象でした。残念。

私も大人なので、こういうデカプロジェクトの仕上がりについて、演出家とか脚本家とか誰か個人責任を帰そうというつもりもないんですが、チケット代9800円(+システム手数料とか)払ってるんです。

それでいて、

恐怖の体感ライブエンターテインメントとなって再び日本を恐怖のどん底に突き落とす…。

なんてアオってるわけですよ。

95分かけて退屈させたうえで、終演のアナウンスで「清めの解塩(300円)」を売りつけるんですよ。「清めないと、何が起きても責任は取れませんよ…」って。噴飯ものどころか、失笑です。清めの解塩(300円)。失笑(9800円+システム手数料)。

もし自分最初観劇体験が本作だったら、舞台なんて一生見に行かないと思う。

ハイバイとかロロとか子供距人とか吉本とか見に行ったほうがいいと思います。他にもオススメがあったらコメントしてね。

以上です。

2023-08-12

俺の言う「オワコン」は「終わって欲しいコンテンツ」だ

から終わってなくてもオワコン呼ばわりする、だって憎いし早く終わって欲しいし制作に関わる人間全員死ぬか不幸になって欲しいか

呪いなんだよ呪い、わかる?早く終われ、関わる人間みんな死ねという呪怨を込めて発してる

オワコンオワコンと言い続けることでいつか終わる、いずれ終わる、終わらずとも関わる奴らみんな嫌な気持ちに出来る

それが呪いなわけ、言霊はあるんだよ

からこれからも気に食わないものオワコン呼ばわりする、関わる奴らが苦しんでくれるように、関わる奴らの作品が最悪の終わり方をしてくれるように

2023-07-14

こどもつかい」とTOBEとジャニーの性加害

こどもつかい」という映画がある。

監督は「呪怨」の清水崇、主演は滝沢秀明

監督を見ればわかるとおり、ホラー映画に分類される。


アマゾンプライム検索すると星2.5で一般の評判はよくないようだが、清水監督の猥雑さがうまく活かされる設定で個人的には面白かった。

さまざまな話が出て来た現在、なんだかやけにこの映画を思い出してしまうのである

「何故この設定にした?」とツッコみたくなるので、ご紹介したい。



以下、映画の核心部分のネタバレを含みます

ちょっと間を空けるので、見たくない人はここで離脱して下さい。



















さて、まずはあらすじをざっくり紹介しよう。









東京近郊で不審死事件連続して起きている。


種を明かすと、死んだ大人たちはみな子ども虐待していた。

大人に虐げられた子どもたちの霊が結託して、虐待者に復讐していたのだ。

心霊版「必殺仕事人」と言えなくもない。

からこの時点で、怖いというよりちょっとスカッとする。


しかホラーなので、話は「必殺仕事人」では終わらないのである

新聞記者恋人は、親から愛されなかったトラウマを持っていた。彼女は心の奥で子どもを恐れ、まっすぐ向かい合うことができない。

その結果、心ならずも、ある子どもに「裏切られた」という想いを抱かせてしまう。

の子は謎の男「こどもつかい」にさらわれ、彼女子どもたちの霊に付け狙われるようになる。

新聞記者恋人は、子どもたちの霊とたたかいながら子どもを取り返そうと追ううちに、思いがけない事実を明らかにする。

子どもたちの霊は、「こどもつかい」を中心に集まっていた。

彼を演じているのが滝沢秀明で、私はそのファンではないが、長年舞台をやってきただけあって身のこなしがなかなかいい。

こどもつかいは、ちょうどハーメルンの笛吹き男のような奇妙な男だ。

調べていくと、かつて火事で消えたサーカスと、そこにいた腹話術トミー存在が浮かび上がってくる。


トミーサーカス花形腹話術師だった。

優しくて紳士

多くの子どもに愛されていた。

しかサーカスに何者かが火を放った際、逃げ遅れた子どもたちを救おうとして死んだという。

ここでまた一気に種明かしをすると、人気者として語り継がれていたトミーは、よい人ではなかった。

そして、「こどもつかい」の正体は、トミー腹話術人形が魂を持ったものだった。

トミーは、サーカスに集まってきた子どもたちを誘拐し、自分人形としておもちゃにしていた(性的虐待を加えていたのではないかと思われるふしもある)。

火事の際も、子どもを見捨てて自分だけ逃げようとしたりしている。


腹話術人形は、トミーにかわいがられ、トミーを愛していた。だからこそ魂を持った。

しか人形には、トミー蛮行を許せなかった。

大好きな子どもたちに、大好きなトミーがおこなうおぞましい行為

それをとめようとして、動けるようになった。

そして、子どもたちの霊を率いて、子どもを苦しめる大人たちを抹殺する「こどもつかい」になったのだった。


こどもつかいをどうすれば撃退できるのか。

恋人は助かるのか。

さらわれたこどもは取り返せるのか。

ホラーおとぎ話」というような雰囲気映画である

なかなか面白いので、よかったらぜひ見てほしい。


さて、ジャニー喜多川氏の性加害への告発が続いている。

軌を一にするように、ジャニー氏の後継者と言われる滝沢秀明が、あたらしい事務所TOBEを立ち上げた。

その動きを見ていると、「こどもつかい」を思い出すのである

滝沢秀明ジャニーの性加害を知っていただろう。

大好きな親のような存在が、実は子どもにおぞましい性的加害を加えていた。

こどもつかい」の設定と重なる。

トミーという名もなにやら意味ありげだ。

清水崇は何故こんな設定にしたのだろう。

こうなると、もともと「ホラー映画」というジャンルだが、また別の意味ホラー感を感じてしまう。

TOBEを率いる滝沢秀明は、迷える子どもを集める「こどもつかい」にならんとしているのだろうか。

ホラーおとぎ話、「こどもつかい」。

今、また新しい目で見ることができる映画である

よかったらぜひ。

2023-07-05

私の近所にいた弱者男性

2023-06-10

身長いじりに対してムキになったりするのが1番ダサいってのを言われた高校時代合唱祭の衣装着たら「七五三みたい」って担任含めみんなから大笑いされたのでその場では自虐にまわってネタにして笑いを取ったけど、家帰った後に母親と妹と妹の三毛猫ボコボコにして家の中が呪怨伽耶子の家みたいになったことがあった。

身長いじりする奴はそのせいで無関係な誰か(母親は俺にとって最大の加害者だけど)が傷つくってのを知っておいた方がいいよ。

2023-01-14

夢乃は「キモいおじさん」についてよくわかってない

夢乃さん、本当にキモいおじさんとはこういう人のことだぞ

2022-11-28

歌唱テクニック言語化してほしい

大体誰に教わるでもなく真似できる人が歌上手いよね

 

____

 

追記

 

からあるもの ビブラートロングトーンこぶし演歌)、フォール(実はよくわかってない)

声の出し方 チェストボイス、ファルセット、ヘッドボイス(これらは全部出せる)、ホイッスルボイスミックスボイス

 

あとデスボでよくやる低い声の出し方(名前あったはず)

 

最近言語化されつつあるやつ

がなり

ウィスパーボイス

息継ぎ(音あり)

アクセント(これもっと言語化してくれ)

 

言語化されてないもの

声色の部分

特に男性ボーカルの声が出せない

裏返り方 1音裏返る、初音だけ裏返る、終音だけ裏返る

呪怨のやつ

2022-11-22

サダコデラックスを見るために貞子vs伽椰子を久々に見返したんだけど

序盤はけっこう王道ホラー展開なんだな

後半のトンデモ展開ばっかり頭に残っててあんま覚えてなかったけど

わりとダークなトーンで話が進んでいくのけっこうよかった

特に椰子サイドは完全に巻き込まれホラーで、あ、なんかすごい呪怨っぽいと思いながら見れた

その分貞子サイドは出てくる人間全員クソバカって感じで、っぱホラー映画ってこうなんすよ!ってなった

 

後、今さら見てびっくりしたんだけど貞子って元々7日間の猶予があったのが

貞子vs伽椰子では3日間になってんだね

時代に合わせてKAIZEN時短したんやなぁとしみじみした

ちなみにまだ見てないけどサダコデラックスでは24時間になってるらしい

 

中盤でわけのわからん霊能力者のところに行く展開でズコーってなった人も多いと思うんだけど

あれってわりと昔からホラー映画フォーマットなんだよね

「来る」なんかもそんな感じだし(柴田理恵キャラよかったよね)

貞子vs伽椰子監督過去作でもある名作「カルト」なんかもそんな感じ

近々の話題作だと「呪詛」でもそういう展開あったよね

海外でも神父さんとか牧師さん呼ぶんだけどボコられて帰る展開はよくある

 

個人的には貞子はウイルスであるっていう本来の設定(見ることで感染し死に至る)は無視して

フィジカルモンスターとしてクソつよ設定にしたのは振り切ってていいと思った

椰子サイドの俊夫君もクソガキの頭引きちぎったりするフィジカルモンスター化してたの笑ったし

俊夫君なんか本来父親絞殺された怨念で地縛霊になっただけのガキンチョなのにね

 

最後スローの使い方もマジでクソ笑ったし、めちゃくちゃいい映画だった

 

貞子って元々生まれつきの強力超能力者両性具有で死んでから自分怨念ウイルス変異させるなろう女で

対して伽椰子って単に逆上した夫にぶっ殺されるだけのクソメンヘラストーカーなんだよね

スーパーマンバットマンくらい実力が違うのによく互角くらいに持ち込んだもんだ

そういうとこもうちょっと掘り下げてもいいかなと思った(小並感

2022-07-13

みんなシライサン見てない悲しみ

ネットフリックス台湾製ホラーの「呪詛」が大ヒットしてて、

こないだは日本ランキングでも1位を取ってた

 

急にネタバレするんだけど、この映画を見た人は呪われるでヤンスって映画なのね

ホラーYoutuber主人公妊娠中に秘境儀式に乗り込んで子供呪いをかけられて

その呪いを弱めるにはその呪いの印と呪文他人に知らせなければならない

みたいな感じで、作中ではドゥンドゥン人が死んでいくファウンドフッテージもの

 

映画の冒頭で「娘の命を助けるために呪文の印を覚えて呪文を唱えてクレメンス!」って

主人公が頼んで

映画最後で「呪文の印と呪文を唱えると呪われるでヤンス、ごめんねテヘペロ」って終わる

 

で、この感想でやれ「リング」だ、やれ「呪怨だってのが出てくるんだけど

一番似てるのは「シライサンダルォ?

 

シライサンシライサンを知っている人のところに三日に一回ランダムで来る。

きたら死ぬ回避方法がないわけじゃない)

シライサンの出勤は三日に一回で一人限定なので、10人知っていると来る確率が10分の1になる。

映画内でも「世界中の人にシライサン存在を発表しようZE!」という解決策が提示される(破棄される)

 

で、この映画エンドロール脚本家名前が作中の登場人物名前になっていて

「この映画は作中の物語と地続きです。これを見たお前もシライサンを知ってしまいましたね^^;」

というオチがついて終わる。

 

似ている(確信)。

少なくともリングよりも映画の作りとしては似ている(強い確信)

 

呪詛は先に述べた通りファウンドフッテージもの(作中のカメラ撮影されたドキュメンタリー風の映像構成される作品)なんだけど、他の作品同様に「いや、このカメラ何のために回してるねーん」ってカットがけっこうあってそこが引っかかる人にはつらいのと、

モロに蓮コラが出てくるので集合体恐怖症の人には相当つらいのと、虫さんとグロがいっぱい出てくるのでそういうのが苦手な人にはつらいのと、なんか時間が行ったり来たりするのでそういうのを整理するのが苦手な人にはつらいのを除けば万人にオススメできる作品

台湾ナンバーヒットホラーというのもうなずける

主人公人生疲れたあんまりかわいくない竹内結子みたいでイイ

お暇なときにでもどうぞ

2022-04-05

anond:20220405134044

初見で見たときはブチ切れたけどなんやかんやで6回くらい見た

 

序盤はリング呪怨お約束ホラーをきっちりやって

中盤から貞子とカヤコの対決への布石を置いて

終盤はバケモノにはバケモノをぶつけんだよ!

 

近年の日本ホラーの中では鑑賞に堪えるレベル

最低限、呪怨は見てた方が面白いけど

リングビデオ見たら呪われてテレビから貞子が出てくるのさえ知ってればOK

2021-07-09

ネトフリの今週配信される作品

おおさかなおみのアイコン

ホラー映画かと思った。

呪怨とかそういう系の

2021-05-11

anond:20210511115954

クソ邦画たかったら大作(なぜかアイドルが主演)ホラーを追いかけるといい。

特に最近のやつはおしなべてクソだから安心して見られる。

子供使い:クソ

呪怨の新作2作:クソ

貞子3D:クソ

シライサン:発想自体面白いけどクソ

鮫島事件:クソ

スマホを拾ったやつ:クソってほどでもないクソ

としまえん:クソ

2021-03-14

anond:20210314025938

説明下手でごめんね

そして未だにそちらの要求理解できない

こっちも感覚で言って申し訳ないけどエヴァ描写ですら受け付けないなら受容出来る作品って相当限られるから普通に自分ゾーニングできませんかね

怖いの嫌いだけど見なきゃわかんないか呪怨見てみようって言われてるみたいで驚きます

世の中全般の画風を変えたいって凄いこといいます

ミリ賛同できないけどあなたみたいな人が言う正しいエヴァンゲリオンのキャラデザ描写ってのを怖いもの見たさで見てみたいってのはちょっとあるわ

2020-09-22

anond:20200921165747

関係ないけどNetflix版の呪怨感想で、「女性男性お茶を出してるシーンは監督の古臭い価値観で・・」とか言ってキレてるフェミニストがいたのには笑った

何でもこじつけたいのな

2020-09-17

anond:20200916232048

ホラーギャグ紙一重

映画呪怨もみる人によっては爆笑コメディ映画になったりする。

全然関係ないけどシリアスな暗い漫画を描いている漫画家は性格が暗いのかと思いきや明るくてポジティブ性格

明るい楽しい漫画を描いている漫画家は暗い性格で鬱傾向がある

という説がある。

2020-08-19

anond:20200819112408

日本もっとも有名な祟られ系といえば「四谷怪談」「番町皿屋敷」だから因果応報が主流ってのは嘘ではない。

リング呪怨着信アリなんかのジャパニーズホラー界隈の理不尽系はごく最近流行

2020-07-12

呪怨 呪いの家

実際の有名事件を臭わすの趣味悪い。

作品の中で恐怖を作ってクレヨン

(有名事件の乱用だ)

解決事件もあるし、遺族もいることを考え始めると、

恐怖よりも、気持ち悪さが勝つ。

ホラーとはこんな方向性もあるのか。

疲れてしもうた。

2020-07-10

ネトフリ版の呪怨 呪いの家がゴミすぎた

褒めてる奴は正気だろうか? 序盤から酷すぎて2話の途中でやめた。

何がゴミって、ホラーなのに「人間絶望や恐怖」というものを1mmたりとも真面目に考えていないのだ。


酷すぎたのが2話の冒頭。

主人公女子高生レイプされる展開なのだが、友達に裏切られて処女を奪われ、写真まで撮られてしまという状況だ。

そんなの人生最悪の出来事であり、心を殺して時がすぎるのを待つしかなかったはずだが、行為が終わったら主人公はすぐに立ち上がり、家に帰ろうとする。

もうこの時点で脚本としてはかなり怪しい。

普通はその場でうずくまってしばらくは動けないのが自然じゃないのかと思うのだが、まあ、それはまだいい。印象の話でもあるので、そこだけで判断するのもフェアじゃない。

問題はその後で、帰ろうとしたところで2階から猫の鳴き声が聞こえ、なんとそれに釣られて主人公は2階にあがるのだ。

いや、おまえは一刻も早くこの場から去りたかったんじゃないのか。

それがレイプされた直後に猫かよ。すぐさま帰ろうとしてたのに流石におかしいだろ。事前に猫好きという描写があったが、そういう問題じゃない。

で、案の定主人公は猫を抱いてわざわざ押入れの中にはいる。まり呪怨でおなじみの天井裏の幽霊を見る展開のために、この不自然な行動をとらせていたわけだ。糞みたいなご都合主義である

そして猫を抱きながら泣いていた主人公は、天井裏に女の顔を見ていきなり絶叫するのだが、

いやいやいや、処女レイプされて写真まで撮られて、絶望して憔悴しきってる状態幽霊なんか見た程度で怖がるかよ。

ふざけてるのか。

どう考えてもレイプされたことの方がショックだし重大な問題だろ。

その状況で幽霊を見たら怖いと本気で思うのだろうか。まりにも人の心に対して無神経すぎないか

おまえは、知らん汚いオッサンに笑われながらケツ穴をガンガンに掘られた上にその様子を写真にまで撮られて、その後に幽霊を見たからって怖がるのか? 絶叫するのか?

そんなことすら想像しないで作品を作ってるのか?

真面目に考えていないというのはこういう部分である

さらに、主人公悲鳴心配してさっきまでレイプしてた男が駆けつけるのだ。なんだそりゃ。

レイプ中にはヘラヘラ笑ってたやつがなんで急に優しくなってるんだ。

しかも、レイプ後に自分彼女と2回戦をおっぱじめてるクソ男なのに彼女が止めるのを振り切ってわざわざ主人公の様子を見に来るのである

書いてて笑えるレベルで酷い。

こうしたゴミのような描写に耐え難くなり、視聴を止めた。クソすぎた。

ホラー作品ともあろうものが、ここまで「絶望」や「恐怖」に無神経なことに腹が立って仕方がなかった。

レイプ描写なんて先行事例が腐るほどあるのに、こんな表現しか出来ないってどんな才能だよ。

レイプ後に出血を見て「うわ処女かよ」っていうシーンがあるのだが、主人公の周りには血の跡すらないである。何一つまともに出来ていないのだ。

そもそも1話からしてもう既におかしかった。

ここはまた別の男が主人公エピソードなのだが、

誰もいないはずの部屋から足音が聞こえ、目の前でドアが開いたり勝手電気がついてるのに、

ただ部屋の中を見回して確認しただけで男は「なんだ・・・」と何事もなかったかのように安心するのだ。

いや、何も原因見つかってないだろ。

それこそ猫がいたとかならわかるが、しろ何もないのに足音がして電気がつく方が怖いのに、なんで安心してるんだこいつは。

これも、一旦安心した直後に女の霊を見るという展開のための「前フリ」なのだが、それにしたってもっと上手く出来ないのか。

怪奇現象が起きて、原因がわからないのに安心するって、何一つ筋が通ってないぞ。

作った奴はホラーどころか簡単ストーリーすら理解できてないんじゃないか映画マニア中学生の方がまともな演出をするだろ。

とまあ、こんな感じで、本当に本当に糞のかたまりみたいな作品だった。

それが多少凝った映像で撮られてて、事前に宣伝で盛り上がってさえいればみんな褒めるのだから泣けてくる。

わかっていたことだが、もう誰もストーリーなんて気にして見ちゃいないのだ。

LINEtwitterをしながら、TVを見ながら適当に画面を眺めてて、それでなんとなく怖ければOKという時代なのだ

これを「禍々しくて震える」とか散々期待を煽ってた奴らも、金さえもらえれば何でも書くんだな。クソが。

あと、こんなゴミを褒めるやつは「洋ホラーは怖くない、日本ホラーが最高!」とか二度と言うな。

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