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2015-10-14

http://anond.hatelabo.jp/20151007212859

トラックバック先の文章を書いた者です。

縁あって、クラスの集まりに招待された。集まりというのも、文化祭打ち上げをごく親しい面々だけでやろうというささやかな催しなのだが、まあその催しの性質文化祭で○○高校女の子と仲良くなって、だの、もう俺は××ちゃんと先っぽまでは行ったから、だのの心底しょうもない話になるのは自明で、しかしそこまでは許せるものの、トラックバック先の記事で書いた「林間学校前日にLINE飛ばしてきた同級生男の子」がそういう話にも加わっているのを聞くのは予想以上にしんどかった。やはり俺にとって彼は高校に入って初めて惹かれた人間であって、今は違っても(この言い回しも随分不遜だが)俺にとって同級生の彼というのはほとんど初恋の人みたいなものだったのである。その朴訥とした面もあった彼が文化祭女の子を引っ掛けて、あまつさえ高2の秋に女の子ディープキスまでした(しかもフラれたらしい)という話も聞かされればみるみる気持ち軍艦色になってくる。1次会の焼肉屋では元気だった俺も段々目線は下に行き、2次会のファミレスに至ってはドリンクバーを無言で往復する機械となってしまった。カミングアウトを既にしていた俺がそういう話題で完全に黙りこくっているとさすがに周囲も気づくようで(非常に申し訳ないのだが)、文化祭で引っ掛けた女の子電話で話していた友人がようやくテーブルに戻ってきた段階でその会合は2次会にて散会となった。

帰りの電車で、同級生の彼と俺は必ず二人きりになる。先の記事でも書いたが普段一緒のタイミングで帰ることが少ないだけに彼と一緒に帰れるときは内心死んでしまうぐらい嬉しい気持ちになるのだった。この日も彼と俺は二人きりだった。

「いや、今日打ち上げでも思ったけど俺はやっぱり精神的に完全にゲイだな…」

と完全に分かり切ったことをおもむろに口走ると、隣の彼は

「羨ましい、みたいには思わないんだよね。そういうもんか」

とこれまた雑な三味線を弾く。正直、その会合の辛さはその「女の子を如何にせんという事実で盛り上がる」という状況の持つホモソーシャル感覚に起因するものでは全くなく、単にその彼が女の子と上手く行っていたりキスをしたことがあったりという事実への純然たる嫉妬と、圧倒的な敗北感と無力感だけだったのである。今は部活の後輩に思慕を寄せていても、かつて恋をしていたと言ってもいい彼が恥ずかしそうにキス話題を皆の前で口にするとき、俺はその相手の女をめちゃめちゃに殴ってやりたい理不尽な怒りと、俺ならお前をもっと大切に出来るのに、という甚だ無理な悔しさで目の前の焼肉の味はとうにしなくなっていた。翻って二人きりの電車内で、俺はどうしようもないみっともなさと恥ずかしさで延々と車内広告を見ながら喋りまくっていた。

しばらくすると、彼は二人の中のタブーとでも言うべき林間学校LINEの件を持ち出してきた。

「お前さ、高2の林間学校の前日に俺がキスとかやめてね、っていうLINEしたじゃん?あれ以降、お前が俺にめちゃくちゃ気を遣ってるのが伝わってきて悪いことしたな、って…。俺は別にあの時のクラスのお前と俺を煽るノリがイヤだっただけで、俺がお前を嫌いになったとかそういうのじゃないから…」

この話を聞いた俺は訳も分からず頭に血が上ってしまい、耳を真っ赤にしながら「あっ、そうなんだ、そうそう俺あれからしばらくお前の目見て喋れなかったんだよ」としどろもどろに話すのが精一杯だった。ええいままよ、とばかりに、こう続けた。

「もうお前からその話出たかぶっちゃけるけどさ、正直お前が高2の時ディープキスした、とか、今女の子LINEでやりとりしてて今度映画行く、とか、そういう話聞いてる時俺本当に辛かったんだよね、他の奴らなら笑い話にして話した5分後に忘れられるんだけどお前のそういう話は茶化しも出来なければ忘れたりもできないと思う、俺実は今部活の後輩がちょっと、うん、アレなんだけどさ、こんなにお前のそういう話聞いてぐちゃぐちゃっとなるってことはお前のこと多分マジで好きだったのかな、気持ちわりいな、はっはっは」

こんなに整然とした内容だったかどうかでは定かではないが、最後に思わず力無く笑ってしまったのは覚えている。とにかく目を見れず耳を真っ赤にしながら一生懸命喋って、もうダメだな俺、完全に終わったと思っていたところ、彼は笑いながら、

「いやまあ、確かにお前の気持ちに応えられる訳じゃないけど、そうかー。でもこういう話聞いても俺はお前との付き合い変えるつもりないし、こういうことを直接言えるってのは良いよね。後輩、どうするの。頑張って欲しいけど」

と継いだ。増田を見るとゲイ告白されて本当に死んで欲しいと思った、みたいな記事をよく見るので内心泣きたい気持ちでいっぱいだったのだが、この返答には心から安心した。事実上告白失恋だったのかもしれないが、不思議と悪い気持ちがしなかったどころか、めちゃくちゃ嬉しくなってしまった。

そこから後は彼の知り合った女の子とのこれから女の子との初デートで観に行く映画は何がいいか、みたいな)について軽く話すうち、俺の降りる駅になった。二人並んで席に座っていたのだが、立つ時に思わず上のぶら下がる手すり(?)にたまさかに頭をぶつけた。彼はそれを見て俺のあまりのテンパりように随分ウケていたようだった。じゃあ、と言って駅に降り立ったとき、もう少し頑張ってみようかな、と思った。そしてもし、この増田ネットの海で同級生が見るようなことがあれば(多分本人は100%俺のことだと気づくから)、俺は多分じゃなくて、絶対、お前のことが好きだったと言わせてほしい。

2015-10-07

____

小学6年生のときに毎朝一緒に通学してたサッカー部男の子が居た。色黒で背が小さくて目が大きくてクラスの中心人物だった。俺は当時からゲイやらBLやらの世界に興味津々だったのだが、彼と毎朝話すうちに、もしかしたら俺もそっちのケがあるのかも、と思い始めた。しばらくしてのち、俺は彼のことを考えながらオナニーをするようになった。正直、自分がそっちの人間であると受け入れるのは抵抗があった。まずは母親相談した。すると、お前は女の子からもてないから男の子で気を紛らわそうとしてるんだろう、と言われた。12歳の俺でも、流石にこの言葉にはがっかりした。これはダメだと思い、クラス担任相談したら、相手が誰であろうと思いやりを持つことだよ、と言われた。これにはなるほど、と感心し、しかし彼には何も言うことがないまま、小学校での生活が終わった。

中学生とき女の子普通に好きになった。2回恋をしたが、2回失敗した。2回失敗して、女はクソだな、と思った。本当は自分が一番クソなのだが。

高校男子校に入った。勿論周りは男だらけで、クラスメイト部活の友人は文化祭彼女作りてーな、とか、この間TwitterDMであの娘のLINE聞いちゃった、みたいな話で盛り上がるのはまあ当然、でやっぱり俺はこの男に囲まれる状況に満足してしまった。バドミントン部の同級生、口を利いたこともない他クラスサッカー部、自涜の材料を挙げれば枚挙に暇がない。特にバドミントン部の同級生は身体は比較的大きく、しかし童顔で声が高く、今ではあまり使わない言葉を使えば「紅顔の美少年」という言葉が相応しい見た目だった。彼と一緒に帰ることが出来た日なんかは気が狂いそうなぐらい嬉しかった。しかし、林間学校宿泊先で彼と同じ部屋になりすっかり有頂天だった俺は散々彼に絡んでいたのだが、当時俺は「それ」のケがあるんだよねとネタ半分に吹聴していたのもあってか旅行の前日に「キスとかしないでね、本当に」とわざわざ個人LINEが来た。キスはおろか、過度なスキンシップは避けていたつもりだったが、やはり疚しい気持ちというのはそれとなく出ているのかもしれない。俺は深く反省すると共に、俺はネタでああいうことを言っているのであって真面目ではないよ、と、彼を安心させようと思う故の姑息な嘘をついた。12歳のときに両親に言われたことを殆ど同じように自分に言ってるじゃないか、という気分にもなった。また、同性から寄せられる性的好意の目はこんなに嫌悪されるのか、ということも学んだ。

そのうち部活で後輩が出来た。後輩は素直だし、何より見た目がドンピシャだった。とはいえ少し幼過ぎたので、最初はなんとも思っていなかったのだが、諸事情で1対1で面倒を見たりしていると単に後輩をかわいがるとかそういう感じでもなくなってくる。俺を信頼し慕ってくれている。根がどうにもアホなので人の態度をすぐ信じてしまうのだが、割とあっさり彼のことを本当に好きになってしまった。同級生はついぞそういうリスペクトの交換みたいなものはないし、そうなると承認欲求オバケである俺は後輩に自分プライドとかアイデンティティを思い切り仮託して、それを受け止めてくれていると錯覚することによって好きになっている気がする。あと、女子に2回無碍にされたり母親に心ないことを言われたりしたせいなのかそうでないのか、ともかく俺は女が嫌いになっていた。全ての女はアホだと思うようになっていた。事実関係として女がアホかどうかは別として、というかそんなことは俺からすればどうでもよいのだが、ともかく俺の目からはそういう風に世界が映るようになってしまったということだ。しかしそのように自分のことを輪切りにしてみたつもりになってもどうにも授業中や部活をやっている最中も彼のことは頭を離れてくれなかった。なんとしてでも彼をどうにかしたい、だがどうにもならない。挙げ句の果てに俺は彼女の一人も居たことがなく告白のコの字とも縁がなかった、要するに全くもてない男だし、女に好かれようともしない男をどうして女が好きで当たり前の男がまかり間違って好きになることが出来るだろうか?ふと、林間学校前日に同級生から届いたLINEが頭を過る。男が男に好かれるのは、そんなに身の毛のよだつことなのか。そういえば俺の好きな後輩も「最近、○○先輩(俺)が僕を見るときの目と他の後輩を見るときの目が違う気がする」と同期に漏らしていたらしい(林間学校の件で学んだ俺はセクハラじみたことをできるだけしないように気をつけているつもりだった)。でも、それでも俺は君のことを心から愛しているんだ。例え気持ち悪がられたって構わないじゃないか、とヒロイズムに浸ってみれば、見た目へのコンプレックスが俺のヒロイズムバカじゃねえの、身の程をわきまえろこのクソが、と蔑み、そしてそのように卑屈になって自己憐憫に陶酔している自分バカにする視点があって、さらにその視点は…と、俺の劣等感と後輩への歪み切った愛情無限後退を繰り返す。でも俺は本当に彼のことが好きだ。好きで好きでたまらない。どうにかして彼とどうにかなりたい。

俺は来年4月大学生になる。青すぎると笑いたければ笑って欲しい。でも俺はこの増田という場で恥部文章にすることでしか自分を慰めることができない。好きな男の子のことを考えながらチンポを握るのってめちゃくちゃ虚しくて悲しくなってくるからな。この文章は俺が最高に気持ちよくなれるオナニーだ。皆、俺のオナニーを見てくれ。

2015-10-05

本当は恐い「ここさけ」 つづき

http://anond.hatelabo.jp/20151005175917

の続き

核家族ホラー」としての「ここさけ」

「心が叫びたがっているんだ」を語るにあたって、最も欠かせない部分。それは学園パートではなく、家庭でのシーンにあると思う。

意外に思ったはずだ。学級会議で突然歌い出した成瀬に対するクラスメイト人間的にまっとうすぎるリアクション。そしてそもそも成瀬のような生徒がいじめられていないクラスという環境最初の印象は「やさしい世界」そのものだった。

しかし一方で、私はこのクラス環境について、全くのファンタジーだとも思わない。私自身、近い環境経験したことがあるからだ。私は高専という5年間同じクラス学生生活をし、工業系ということでオタクばかりが集まった中で学生生活を送ったことがある。それがちょうどあのクラス環境に似ていた。いわゆるリア充スポーツマン、根っからオタクなどその中でもカテゴリ存在していたものの、それぞれに学園ヒエラルキー適用されるのではなく、お互いに棲み分けを行うような形で折り合いをつける。結果、異分子的な存在に対しても特に働きかけることもない一方でいじめのような状況は発生しない(しなかったと思っていると付け加える)。

おそらく「ここさけ」の舞台学校も、近いような環境学力的にステロタイプに表すなら、偏差値が高いほうではある一方で、エリート校と言うほどではない奇跡的な案配といったところなのだろうと想像した。

ともかく、「やさしい世界」的に描かれた学校のシーンは、とても淡泊なものとなった。これはいじめ描写を除外することでその他のドラマ描写を注ぐためだったのだろうと思う。(本当は少し違うと思うのだが、後述する)

そのドラマとは当然青春ラブストーリーもあるが、それよりも重要なのは家庭のシーンだったと考えている。

女の片親モデル成瀬

まずは描写も直接的でわかりやす成瀬の家庭について説明する。

彼女の家庭環境描写は直接的かつリアルだ。

まず、女手ひとつ子供を養うために母親が就いた仕事が「保険勧誘員」というところ。ある程度年齢がいった女性が中途で採用される職業で、比較的安定しており生活が成立する収入を得られるものとして、典型的ものだ。彼女らの仕事は半歩合制であることが多く、望む収入によって仕事の量が変わってくる。夫婦共働きなら昼間だけつとめれば良いが、一般的サラリーマン並みを一人で稼ぐとなると残業は当たり前で、劇中のように帰りが遅くなることが多いだろう。

そして、母が在宅していない時、成瀬一人で自宅にいるときの「明かり」の付け方。あれもものすごく写実的だ。リビングのうちシステムキッチンの明かりだけつけて最低限の明かりを確保するだけ。ひどくリアルだと感じた。これは単に成瀬の暗い性格を表す演出というだけではなく、親が出かけており子供一人で留守番をしている光景として、典型的ものだと思う。電気代を節約して家計に貢献だとか、そういうことでは恐らくない。単に子供一人にとって、一軒家が広すぎるからだ。どうしても明かりは最低限となり、家全体で見たとき、点々と明かりがぼんやりとついているような状態になるのだ。何も片親だった人だけでなく、夫婦共働きの子供だった人なら思い当たるところがあるだろう。

車の音やインターホン他人や親の気配を感じてびくりと身構えるあの感じも、そのものを写し取ったかのような正確さだと思う。

片親の親、あるいは子。共働きの親なら胸が張り裂けるような描写であっただろう。

登場人物のうち、自宅の描写があるのは成瀬と坂上だけだが、坂上が昔ながらの一軒家の形式に対して、成瀬の家が異なっていることはすぐ気づくところだと思う。

彼女の家はいわゆる分譲住宅だ。幼少期の描写ではぽつんと一軒成瀬の家だけが建っていたところから現在では周囲に家が立ち並んでいるところをみると、成瀬の父親は転勤族であり、新しくできた分譲住宅に飛びつくような形でやってきた新参者だったのだと想像できる。

そこでまもなく彼女意図しない密告により、両親の関係は決裂してしまうことになる。母親子供を養うために働きに出るしかなく、自動的にご近所づきあい破滅的に。地域性というバックボーンがない新参者のために、塞ぎがちになった成瀬に対しても「近所のガチンチョ」だとか、「面倒見の良いおばちゃん」のようなケア存在しなかった。

建物つの描写をとっても、このように彼女が今に至るまでで、そうなってしかるべきであったという状況が、写実的に示されているのだ。

この状況は、成瀬本人にとってはもちろん、母親にとっても過酷だ。母は成瀬に対して辛く当たるひどい親として描写されてはいたが、彼女立場に立ってみれば、同情を禁じえない境遇といえるだろう。

上家成瀬の母が「娘がおしゃべりで電話代がたいへん」なんて見栄を張っている描写もあったが、恐らく彼女仕事場でも同じ嘘をついている。

典型的母親のつく仕事である保険勧誘員」という職場において、子供話題というのは避けて通れないものだろうから

「心が叫びたがっているんだ」という映画。うわっつらはありきたりで平和青春ラブストーリーであるが、このように少し掘り下げるだけで緻密で残酷描写がちりばめられている。

しかしこれだけではない。行間に隠されてはいるが、物語の読解に重要なもう一方。勝るとも劣らない残酷描写がある。

それはもちろん坂上の家庭環境だ。

男の片親モデルの坂上

坂上は父方の祖父母の元で生活している。そこは父親の実家であり、本宅でもある。しかし父親は家には寄りつかず、事実上は別宅みたいな扱いになっている。坂上の両親も成瀬の家庭と同じく離婚しており、母親が居ない片親の環境子供の世話は父の両親、坂上からすれば祖父母に任せっきりだ。

以上が物語上で語られ、描写された内容ほぼすべて。祖父母が居ると言うことで、成瀬の家とは異なり暖かい明かりに包まれており、表面上とても平和描写されているし、事実平和なのだろうと思う。

しかしこれらの「行間」には、特に現役の父親にとって、致死量のカミソリが仕込まれているのだ。

それは、直接的には描写されない坂上の父親の影を追っていくことで明らかになっていく。

まず、成瀬が初めて坂上の家を訪れたとき通された父親の部屋。あれで一気に、坂上の父親の像がはっきりする。

普通の一軒家に見える家屋の二階に突如出現する、完全防音の音楽室。典型的趣味人の部屋だ。防音設備など普通サラリーマンでは考えられないような出費を伴うものだ。そもそもがあの家自体、広大な土地がある北海道において「坪庭」など、まさに道楽者そのものだと言える。※坪庭というのは家屋の中に四角く切り取った庭をこしらえたもの本来土地の限られた京都などのような所でふさわしいものだ。

そこから推測できる父親像はつまり、かなりの収入を得ている人物。さらに推し量ると恐らく音楽関係業界人。それも相当名の高い人物と考えられる。

坂上は幼少期いやいやピアノを習わされた。しかし次第に夢中になり、ピアノに専念したいから私立校に進学するのはいやだと母親の勧めを突っぱねることになる。彼を擁護する父親、反対する母親。それが坂上の両親の離婚の原因になったという。しか言葉の上では確かにそうかも知れないが、少なくとも現代日本において離婚はまだそこまで軽々しいことではない。子供の進路についてもめることはどこの家庭でもあることだし、私はそこまで致命的な問題ではないと思う。

恐らく坂上の母親は、その件がきっかけで堪忍袋の緒が切れたのだ。家庭を顧みず、父親ではなく趣味人としてしか生きない男に。

男の片親。子育てを彼の両親に一任して自分仕事に専念する。頼れる両親の健在な父親にとって、至極妥当な選択かつ、リアルものに感じる。恐らく音楽業界人ならば、仕事都心のことが多いだろうし、それは当然家庭にほとんど寄りつかなくなるだろう。それに、当人にしてみれば、苦言を言う妻という存在がなくなり、以前よりよりいっそう父親の任を感じることな趣味の延長のような仕事に没頭できるようになったのだ。坂上の祖父母はとても温厚だ。孫相手だというのもあるだろうが、坂上父のこれまで推察した人物像から考えれば、彼もまたこの二人に甘やかされて育ったのだろう。

今の彼は、もう一度独身貴族を楽しんでいるような感覚いるかも知れない。「お子さんいるんですかぁ?信じられなぁい」なんて言われたりして。

父親が習わせたピアノで、坂上は母親を失うことになった。少なくとも表面上の因果的には。

しかし恐らく、父はそれについて罪の意識は抱いていない。そもそも、ピアノを教えたことが正しかった、間違っていたの葛藤すら抱いていないと思う。

ピアノを習うことは彼にとって当然だからそうしただけのこと。彼は自分が息子に与えた影響というものを全く意識していないのだろう。そもそも、父親としての自覚希薄から

息子の坂上自身について考えてみよう。公式サイトにおいての彼のキャラクター紹介はこうだ

本音を言わないエアー少年

まるで平凡で人畜無害子供のような説明になっているが、本編を見れば明白なとおり、事実とは真逆だ。

まずクラスでの立ち位置。無口でエアー的に振る舞う様は説明の通りではあるが、実行委員選抜されたあと、坂上は学級会議の司会を堂々とつとめている。それを受けてのクラスメイトの態度、そして平時からDTM研での扱い。これはいわゆる「表立って目立つタイプではないが一目置かれてるタイプ」の生徒のそれだ。成瀬や仁藤を除いても、もう一人や二人くらい、彼を思っている女子がいてしかるべき立ち位置に彼は居る。これは上で説明した彼の家柄によるものと考えることもできるが、彼の振る舞いを観察すれば、なんとなく推測できるところがある。

まず、その人格常軌を逸している。言うなれば英雄的なところ。

完全に異常者である成瀬に対して、彼は最初から一切、一ミリも物怖じすることなく接した。普通にできることではない。彼の異常性というか、異端、あるいは抜きんでた人格を表していると思う。

「やさしい世界」のクラスメイト成瀬に対して差別的な態度はとっていなかったものの、進んで接触するようなことはそれまでしなかった。

そのハードルを素知らぬ顔で乗り越える。というより、彼自身の異常性のためその特別さに気づいていないだろうところ。彼が一般人とはかけ離れている描写だと思った。

そして音楽の才能。

彼は「作曲はできない」と謙遜してはいものの、ミュージカルの曲目において、それぞれのシーンを象徴する完璧と言える選曲を行った。そして即興クラシックマッシュアップさえしてみせたのである。それも、もう一つの結末の案を成瀬から聞いてたった数秒の逡巡の後にだ。才能があると言うほか無い。

まりそこに集約される。クラスから一目おかれ、常人離れした振る舞いをし、音楽の才能がある、彼はいわゆる「天才である

ここで先ほど挙げたシーンに立ち戻ることができる。

「あこがれのお城」での彼の涙の理由について。

彼はもちろん、彼が説明するとおりの理由で涙した。「坂上拓実」と連呼する彼女言葉に聞き入りながら。

奇しくもミュージカルの最終幕の歌詞をなぞらえるように、音の上では名前を呼んでいるだけのそれが、「愛しています」と聞こえてくるその芸術性に感じ入って涙したのだ。

言葉はその意味を越えて話し手気持ち投影するものなのだと。

あの切迫した状況においてである天才感受性と言うにふさわしい。

さて、彼の父親は誰だったか

音楽業界において有力な人物である。彼もまた、音楽天才と言えるのだろう。こんな自覚希薄な男でも、坂上にとって彼は間違いなく「父親」であった。

彼の影響下の元、彼と同じ家庭環境に育まれ、坂上は父親の人格をしっかりと継承しているのであるいくら自覚がなくても、子供は親の影響を受けて育ち、それらを継承してしまう。

父親の業からは逃れられない。これが一つ目の「ホラー」。

割れていてほしい最後の卵

ところで、ここまで一切触れることはなかったが、仁藤の人格についても考えよう。

チア部のリーダー責任感が強い。ラストミュージカルで急遽代役を務める事になったときの態度からも読み取れるように、背負い込み、気負いすぎる性質を持っている。

私には彼女がある人物に重なって見える。

それは成瀬母親だ。彼女は頼れる両親がいなかったのかもしれないが、どちらにしろよそに頼ることなく、女手一つで子供を育てる選択をした。再婚もせず、もちろん育児放棄することもなかった。

彼女もまた、責任感が強く、背負い込み、気負いすぎる性質を持っているといえるだろう。

一方坂上はといえば、父親としての役目を全うできない道楽者の生き写しである

ここまで考えると想像せずには居られなくなる。

彼らが結ばれ、子供をもうけるようなことになったとき、待ち受けている結末について。

これがもう一つのホラー

そうならないと信じたい。

交流会を通しての経験から何かを得、成瀬や田崎のように坂上もまたその業からぬけだすことができるのだと。

下衆の勘ぐり

以下は蛇足になる。

ここまで残酷で緻密な描写ができる監督脚本家というのは何者なのだろう?と考える。もしかしたら、彼、あるいは彼らもまた、過酷な家庭環境で育ったのではないだろうか。そうでもなければ、ここまで緻密な描写など不可能なのではと思えてならない。

そして劇中の「やさしい世界」としてのクラス部活でもクラスでも一目置かれる坂上の立場

彼は過酷な家庭環境もつ一方で、その救いを学校生活に見いだしていたのではないだろうか。

さらに推し量るなら、彼の担任教師高校教師しからぬ立ち振る舞い。そして文化祭の主役という立場を、スケープゴートとしてしか捉えない大人びた生徒達。彼の原体験は、大学生活にあったのではないか(あるいは高専?)と想像してしまった。

そして家庭シーンの原体験成瀬と坂上の家庭の合いの子。きっと彼は「坂上と仁藤」の間に生まれたのではないだろうか。

そして彼は「父」になることを恐れているのだ。

さいごに

ここまで書いたが、実は以上の内容、ほとんど筆者である私が気づいたことではない。

私はこの映画を、友人たちと連れだって見に行ったのだけれど、そのうちの一人の境遇がまさに、「片親という家庭環境で育ち」「現在父親」というものだった。

彼はその境遇故に、この映画行間に仕込まれ凶器すべての気配を感じ取り、とても傷ついていた。一方で私ともう一人の友人といえば青春ラブストーリーとしてみていたので平和ものだったが。

彼は「もう二度と見たくない」とは言っていたが、その理由を聞いていくうちに、「心が叫びたがっているんだ」という映画全体像を捉えることができた。私はこのことにとても感動したので、彼にぜひブログポストするように勧めたが、とてもできないということだったので、許可を得てこの文章を書いている。彼の現在の家庭は幸いにして、父親である彼と母親、両方かけることない家庭を築けている。(今のところ)

しかし彼の反応を観察するに、とても子を持つ親に勧められる作品とは言いがたいのかも知れない。

下衆の勘ぐりが正しいとすれば、この作品はつまりサマーウォーズ対抗軸、家庭という環境、父、母という存在否定し、子供学校などの社会でその人間性を開花させていくものだと説いたものなのだから

事実子供である成瀬に対して救済はあったが、彼女の母にそれはなかった。ミュージカルのシーンは母への救済と取ることもできなくはないが、今の私には罪と向き合い自分の無力さに泣き崩れる母親に見える。

ともあれ、ここまで読み解いてみてつくづくこの映画凄さ、恐ろしさを感じる。

青春ラブストーリー」としても、「核家族ホラー」としても、核心の部分をすべて行間に潜め、合致する感性を持つ人、あるいは何度も繰り返し視聴した人が、ここまで深く読み解くことができる作りになっていることがだ。

「心が叫びたがっているんだ」は傑作というほかない。

本当は恐い「ここさけ」

「心が叫びたがっているんだ」を観てきた。てっきり平凡な青春もの作品だと思っていたら大間違い。一筋縄でいかない緻密な描写裏付けられたとんでもない傑作だった。

この作品の凄みについて説明するには、素直な鑑賞方法の「青春ラブストーリー」としての軸と、「核家族ホラー」としての軸の二つのから読み解いていく必要がある。

核心はもちろん「核家族ホラー」にあるのだけれど、まずは「青春ラブストーリー」としての軸から順を追って解説したいと思う。当然ながら以下の文章物語の核心に触れるものなので、未視聴の方は注意していただきたい。

個人的にはネタバレのために面白くなくなる類いの作品ではないと思っているものの、まっさら気持ち作品と向き合うチャンスはとても貴重なものだと思う。

青春ラブストーリー」としての「ここさけ」

まずこの物語は、地元神様存在から呪いを受け、声を失った主人公成瀬 順)というちょっとしたファンタジーから始まる。

最終的にはこれは本人の妄想に過ぎないということが解き明かされるのだけれど、どちらにせよほぼ全くしゃべることができないという現実には少し考えにくい境遇の人物を軸に物語が回る。

ある日学校交流会、有り体に言えば文化祭的なイベント実行委員担当教官から強引に主人公が抜擢される。

抜擢されたのは合計4人で、実行委員になったのは主人公に加え坂上 拓実、仁藤 菜月、田崎 大樹の3名だ。

いろいろあって主人公たっての希望により、交流会の出し物をミュージカルとし、紆余曲折ありながらも4人力を合わせて交流会を成功に導く。というのが大まかなあらすじになる。

ラブストーリーとしては、成瀬は坂上に思いをよせるものの、中学の頃から相思相愛の仁藤という存在があったため、成瀬の恋は片思いに終わり、最終的には実は成瀬に思いを寄せていたダークホースの田崎が彼女告白する。というところで終演した。

田崎×成瀬

ここでひとつ初見で思いがちなのは、「田崎の告白がとってつけたもののように感じる」ということ。片方がくっついた一方で余りの二人がくっつくという、平和ラブストーリーを決着させるありきたりな手法に思えるし、実際そうなのだけれど、田崎の告白自体はしっかりと序盤から布石がちりばめられていた。

田崎はかつて平凡なチームの一つに過ぎなかった野球部に「甲子園を狙えるかも知れない」と夢を抱かせるほどのスーパーエースだったが、腕の負傷により選手生命を絶たれた男だ。性格運動部らしくまっすぐ筋を通すことをよしとするスポ根思想を持っている。

その田崎と引きこもり一歩手前の成瀬というカップリングは奇妙ではある。しか物語でのファーストコンタクトの時点から彼女は彼の心を動かし続けていた。

まず田崎が実行委員参加に消極的な当時、交流会の出し物を決める学級会議成瀬をひどく侮辱するシーン。

このとき田崎は完全に成瀬を見下しており、くだらない存在と思っていた。しかし、そこで突然成瀬は歌い出し、彼女ミュージカルをやる実力があることを証明してしまったのだ。

このあと、田崎は珍しく部活動の参加をせず帰路につく。

彼女侮辱したとき、同時に田崎は坂上から侮辱をうけており、それが原因にも思えるが、結末から逆算すればここはそうではなく、成瀬の行動に胸を打たれてのことであったのだと考える。

ひどい侮辱を受けても胸を張り、自分の実力でそれをはねのけてみせる。

前述の通り、スポ根の田崎にとって、これほど評価に値する行動はないのではないだろうか。自分が見下していて、それも真っ向から侮辱した相手にそれを見せつけられたとき、田崎は今の自分自身の姿と初めて直面したのだ。「あんな立派な彼女に対して、今の自分の情けなさはなんだ?」といったところだろう。

この後の下校シーンで田崎が仁藤を誘うというシーンが挿入されるため少し混乱するが、これはおそらく「チア部部長野球部エースがつきあうという伝統」と、仁藤が女性的に魅力があったからという単純な理由による、破れかぶれの軽口だったと考えている。田崎は最初から仁藤については恋愛感情は抱いていない。演技や描写的にも、私には一番腑に落ちる解釈だ。

次にファミリーレストラン会合中、田崎が野球部の後輩と居合わせ喧嘩になるシーン。

ここまで説明すれば明白だが、このとき田崎は成瀬に助けられてしまう。成瀬は「いなくなれ」と侮辱された田崎を必死で庇う。言葉を発するとひどい腹痛にみまわれるというハンデキャップを負っているにもかかわらずである。(実際成瀬はこのために病院に運び込まれることになった)

ここで田崎の恋心は確定したといっていい。

またも彼女は田崎の最も評価する行動を取り、かつそれは自分を庇うための行動であったということ。尊敬に値し、同時に自分を気遣ってくれる存在。もはや恋に落ちるには十分すぎる条件ではないだろうか。

もう一つの

その後田崎は実行委員積極的に参加するようになった。そこで野球部外の生徒との交流を通して、野球以外の世界自分のかつて見えていなかった部外の生徒の特技や良いところにふれることで、次第に心を開いていくことになる。

ある日、実行委員活動から帰路につくとき成瀬と田崎が二人きりになることがあった。そこで田崎は彼女に今までの無礼を詫び、野球以外の世界を教えてくれた成瀬に礼を言う。ここでついに告白でもするのではないかとハラハラしていたが、それはラストシーンまでお預けとなる。

ところで、「ここさけ」のメインストーリーとして、片思いに終わるもの成瀬の坂上に対する片思い結果的彼女世界を隔てる卵の殻を破り、彼を失う代わりに新しい世界へ足を踏み出すというものがある。

その第一歩が田崎の告白に他ならないのだが、その田崎自身も、野球という卵の殻に閉じこもっていたと考えることができないだろうか。

坂上は終盤直前まで主人公同然の露出率で、意図的に組まれミスリード存在であったが、実は恋愛ものとしては同じテーマを抱えた田崎×成瀬こそ主軸のカップリングであったと言えると思う。

その証左として、終盤の「あこがれのお城」での坂上と成瀬のシーン。

成瀬がため込んだ思いを自分の声ですべて坂上にぶつけるあのシーンで、坂上は誠実に聞きに徹する。とても凝った演出純粋に感動的なシーンではあるのだけれど、私は別の意味でもひどく感動を覚えた。

成瀬言葉を一つ一つ受け取っていくたび、坂上の存在だんだんと小さくなっていくように感じたのだ。それまではまるで主人公のように振る舞っていた彼だが、すべてのやりとりを追えた後にはその影はまったく消え失せている。ミスリード主人公として、成瀬の思い人としての役目を終える瞬間だった。最後に残ったのはただのモブ同然の男子生徒。その後のミュージカルのシーンでは王子という準主役の役目を演じるにもかかわらず、抜きで映し出されているのは成瀬で坂上は声しか聞こえない始末だった。これではDTM研のふとっちょ以下ともいえるだろう。

女性は終わった恋に対して淡泊と言うが、その心理を如実に表しているようにも感じる。ニセの主人公だったのにもかかわらず、ここまで主役のように劇中でふるまってきたのは、恋をしている成瀬フィルター越しの演出だったのではないかとも解釈できる。

坂上の涙の謎

さて、青春ラブストーリーとしての他のカップリングについては、劇中で直接的描写がされているため省く。

次に「核家族ホラー」としての「ここさけ」を解説したいと思うが、その前に一つ念頭に置いておいてほしいシーンがある。それは先述にもあったが、「あこがれのお城」でのシーンだ。

成瀬は坂上に泣きながら言葉をぶつけていた。失恋の結果だし、この感情表現に対してまったく違和感はない。

しかしそれを受けての坂上の涙。これはどうだろうか。

「思ったことを言葉にする成瀬の姿に感動した」というような事を言っていたし、その言葉に偽りはないとは思う。しかし、その説明ではあの涙の十分な説明にはなっていないのではないか?と疑問に思った。ある意味事実に沿ってはいるだろうものの、本質をかすめてはぐらかされたような気持ちになった。

しかしこの疑問は、成瀬と坂上、二人の家庭環境について読み解いていくことで明らかになる。

以下につづく

http://anond.hatelabo.jp/20151005180500

2015-09-07

高校文化祭で、生徒会長寒い

けれど、誰も忠告する人がいない。

ほとんどウケていないのに、

自分では気づかないものなのだろうか?

2015-09-01

Tehu君に学ぶ傷だらけのセルフブランディング

Tehu君が中学の頃から積み重ねてきたセルフブランディング()が崩壊しつつあるんで、まとめておこうと思う。

彼が『天才』『秀才』『次代のリーダーから意識高い系(笑)』へ落ちていく様を振り返りながら、一体どこで間違ってしまったのか検証していくことにする。

中学生時代

彼はここでMacと運命的な出会いをする。当時はまだ、iPhoneが発売されたばかりで、彼は好奇心からXcodeを使い健康計算機というBMI値

を測定するアプリを開発する。機能的にはかなりシンプルプログラム的にも初心者レベルのものではあるが、中学生Objective-Cで開発を行い、

英語でアプリの登録申請を行いAppStoreに自分で作ったアプリを載せて、一時的にではあるが、日本語アプリランキングで3位になったのだ。

これは本当にがんばったと思う。これから彼のセルフブランディングスタートしていく。

高校生時代

周囲の大人達が彼を天才扱いし、いろんな大人達が彼に接触し始める。

TV、雑誌新聞はもちろん インターネット系のメディアなどに顔を出してはメディアへの露出を高めていき、

彼はどんどん階段を駆け上がっていく。

そうしてセルフブランディング成功した彼は周りの同級生が必死に受験勉強をするのとは反対に、AO入試というとても楽な方法

大学の進路を決定してしまう。AO入試と言っても慶応義塾大学

世間的には高学歴な部類に入るわけだから、これでセルフブランディング大成功!という考え方もできなくはない。

しかし、ここに至る過程の中で色々とやらかししまい、その隠していた傷が現在2chを中心としたネット民によって抉られることになる。

自分自身過大評価

彼は様々な媒体でマルチクリエーターとして自分自身演出してきた。しかし、その実態はさほど言うほどの物ではない。

彼の主だった実績は以下のような具合である

プログラマーとしての実績

唯一の実績ともいえる健康計算機日本語アプリが少ない時に、中学生アプリを作って申請したという点はまぁまぁ評価できるが、高校生大学生となった今では黒歴史にしてもいいようなレベルの代物。現在アプリは未公開。その後、プログラミングに関しては猛勉強することなアプリ開発からも手を引いてしまう。

デザイナーとしての実績

なし。

強いてあげるとすれば、問題になった小4なりすましサイト。彼がデザインコーディングデプロイまで全て行ったかどうかは不明。

プロデューサーとしての実績

Tehu君自身プロデューサーとしての実績として誇っているものに「なだいろクローバーZ」というものがある。

これは簡単に言えば、ももクロ衣装を着て、ももクロの曲を流して踊るだけのもの

もちろん、Tehu君が女装をしたり踊ったりしたわけではなく、舞台に上がる主役は別の5人。

ネットではその5人の中のピンク担当男子生徒のクオリティが高かったため、少し話題になった。

しかし、各所で指摘されているがこれはただの文化祭の出し物であり、灘高の女装企画はTehu君よりも前の時代からあった。

それに、なだクロの発案者はTehu君ではなく、彼はその企画に乗っかっただけ。文化祭なのでみんなで考えて、みんなでふざけただけの取るに足らない物なのだ

にも関わらず、どういう訳か彼はそんな『なだクロ』を大きな成功体験として位置付けている。アイドル好きだった事もありアイドルプロデューサー路線に道を見出し、華やかそうなイベントに顔を出し、演出家クリエイティブディレクター、裏方などの肩書を名乗っては何かをやっているようだ。しかし、具体的に、彼が何をやっているのかは一切不明。

人脈自慢

もはやTehu君の代名詞と言える人脈自慢。政治家官僚、有名企業社長経営者外資系企業役員社員女子アナアイドル読者モデル女子大生女子高生テレビ関係者マスコミ関係者など幅広いジャンルの方々と知り合いだとTwitterで吹聴してきたTehu君。

知り合いの知り合いすなわち他人まで自慢していくTehu君のスタイルは人脈温泉揶揄されるようになり、最近では「テフレ」「テフレ認定」なる言葉まで誕生してしまった。

語:テフレ 意味:Tehu君に知り合いまたは友達として認定されてた人。またはTehu君からなんらかの高い評価をもらった人。

しかし、人脈自慢もネット上などでバカにされているという事に気付いたようで、最近ではかなり控えめになり、温泉は一時期よりは冷たくなってしまった。

彼は大物である

大学生現在

大学生となった彼は大学入学するや否や、やらかししまう。

  • 大学生大学生しててチャラい感じの男大っ嫌いだわもう。話しかけんなクソが。
  • 世代の男たちの精神年齢の低さに辟易としています。
  • ファッション感覚起業しているのが丸見えな人たちが、慶応受かった直後からアプローチの嵐だぜ。結局先輩後輩関係で俺の人脈と経験使いたいだけだろ。。。
  • 言い方悪いけど、やる気のない人とわざわざ話したり付き合ったりしていられるほど人生時間残ってないからなぁ。よろしくねとか今度遊ぼうとか言われてもな?
  • まあわかっていたことではあるが、僕がもともと行くつもりだった東大に比べれば平均レベルは圧倒的に低い。それでも僕があえて慶応を選んだ理由は、 数%のぶっとんだ人間が、東大とは比べ物にならないからだ。だから俺は、その「数%の人間」としかちゃんとお付き合いはしませんので。
  • 友達Facebookにチャラそうな集団写真を上げてるのを見るだけで嫌悪感で画面閉じる程度にはそういうの嫌い。

こんなの嫌われます。好きになれっていう方が無理です。しかし、これらのツイート自身や周りの大人達が「天才」とラベルを貼ってしまい、実像の彼をより大きな存在にしてしまった結果なのかもしれない。

そして、自分自身を「羨望の眼差しで見られる有名人」という設定にしてしまった彼は自分より下だと判断した人間をとことん見下すようなツイートをしてしまう。

おまけに、東大にはあえて行かなかったという書き方をしていますが、Tehu君は東大受験すらしていないという現実無視しています。

それでも、ビッグマウスである事を貫いた彼は堀江貴文茂木健一郎乙武洋匡などの名のある人と接触、対談できるまでに彼のブランディング成功していく。

しかし、最近は流石に本人もマズイと思ったのか一部問題ツイートを消すなどするが、2chやツイッターなどを中心としたネット民魚拓スクリーンショットを撮られるなどして葬りたい黒歴史ガッツリ残ってしまう形となる。

また自身Wikipedia記事特筆性の観点から削除が検討され始めたとき、Tehu君並に詳しい別人になりすまして削除申請を食い止めるというタブーを犯してしまう。

彼にとっても、Wikipediaセルフブランディングの大事なツールなのだ

しかし、そうした自演行為もすぐにバレてしまい、膨れ上がったWikipediaのページは今ではスリム化され、小4なりすまし事件の主犯という項目が目立つような人物になってしまった。

ネット民やSFC生などから嫌われ始めてしまったTehu君は、Tehu君関連スレッドにて、本人が否定したいような恥ずかしい噂が投稿される。

その噂に関しては、まとめサイトなどに掲載されているので、気になる人は確認すればいい。

しかし、その噂の真偽が大切なのではなく、なぜここまでネット民やSFC生から酷い仕打ちを受けるのか?

それを彼自身見つめなおすべきだろう。

意識高い系への格下げ

日本テレビ放送されたバラエティ番組「ヒネクレ星雲 第4惑星 モノモース」という番組でTehu君が特集される。

今まで「天才」「秀才」として扱われた彼だがこの番組はとことんバカにされる事になる。

おそらく、密着取材中もそんな節はあったと推測できるが、空気が読めない彼はそういったサインに気づく事ができなかった。

まさか、自分がテレビでバカにされるなんて夢にも思わなかった彼は、番組放送前のTwitterで以下のように宣伝しまう。

明後日のお昼の日本テレビ「モノモース」に出ます。

ラテ欄では"セレブ大学生"という謎なカテゴライズをされていますが、僕の生活に少しだけ密着してくれました。暇だったら見てください。

要はテレビ屋達に騙されたのだ。

そして、いざ放送が始まると酷い扱いでTehu君の言葉や行動をとことん弄りまくってバカにした。

放送終了後の彼は相当傷ついたらしく、

テレビもう終わったの?(みてないからわからない)

とかなり落ち込んでいる様子でプライドの高い彼のダメージは甚大。

数年前までは神童扱いだったが、とうとう一般的にも、イロモノ扱いになってしまった。

灘高在校生から嫌われ始める

「灘=Tehu」と見られてしまう事を嫌った灘高生の複数Twitterアカウントが彼へのヘイトを口にし始める。

  • 灘生がTehu嫌い過ぎで草生える
  • わかるむしろTe◯u(この文字列を見て気分を害する人がいないように伏せ字にしてます)を好きな人を探すほうが難しそう(偏見)
  • 人によって嫌いな理由は様々ですね、でもなぜかわりとみんなから嫌われてる印象です
  • 今まで好きって人を聞いたことないからスゴい

Tehu君的に後輩から尊敬されていると思っていたが、在校生にはなんとなく見抜かれていたようだ。

しかし、これもスルーしておけばいいのにも関わらず、その事についてもTwitterで呟いてしまい、それもネットユーザーに拾われバカにされる。

自ら泥沼に足を突っ込んでいくスタイルだ。

単純な話、Twitterを控えればいいのでは?と思うだろうが、セルフブランディングでは必須ツールであるTwitterを彼が手放すなんて事は不可能なのだ

こうして彼が中学高校大学とコツコツと積み上げてきたセルフブランディングは完全な崩壊へと傾いてく。

彼がやってしまった様々な過剰なセルフブランディングの結果、ネット上で彼に関することを検索するとネガティブ情報ばかり出てきてしまい、

彼が理想として思い描いていたような「カッコイイ自分」とは程遠いイロモノ意識高い系芸人として落ちていく事になってしまった。

彼は自身必要以上に大きく見せ、時には他を貶めることで、ネット以外にも作る必要のない敵を自ら作りすぎてしまった。

そうして作り出してしまった敵が2chやTwitterなどのネットに流れ様々な情報を流し攻撃し、結果、大怪我をするハメになったのだ。

まとめ

もし、今、有名になることに憧れてSNSなどで必死でセルフブランディングに励んでいる人はTehu君のような場当たり的でギャンブル的な言動は真似するべきではない。きっと大怪我する。

最悪の場合、家族や周りの友人たちにも迷惑がかかる。残念ながらインターネットとはそういうものなのだ

本当にスゴイ人ほど、光の当たらない場所で地味に勉強をしているものから、堅実にやっていって欲しい。

Tehu君にしても、「スゴイ!」「天才!」等と褒めてくれる大人達とは遊ばずに、勉強に専念すればまだ巻き返せるはず。

2015-08-31

[]2015/8/30

人を殺して逃げてる夢。

殺した場所に何年かたって行ってみたらまた同じような家がたっててあーあと思ってたら、すぐそばにあるどっかで見たような顔した不動産屋が、なんか見たことある顔なんですよねちょっとここに名前入れてみてもらえませんかっつってパソコン過去の住人検索みたいなソフト見せてきたけどそれやったら確実にアウトだし逃げた。

小学校っぽいところで入学式だか文化祭だかみたいなのをやってる中で逃げてたけど、校内ラジオやってるDJっぽいメンヘラ女に捕まりそうになってとにかく逃げようと必死になってた

殺伐とした夢をみた理由は多分、前日にはてな村奇譚じゃねーけどorangestarさんの日記を読んだからだろうなと思う

あんなの寝る前に読むもんじゃねーわ

2015-07-18

報われたい

自分人生めっちゃ疲れた

色んなことに報われない人って沢山いると思うけどその中の一人に私がいて、まぁ苦労自慢ってわけではなくとりあえず整理整頓したいからここに書こうと思う。何か報われる方法があったら教えてください。

とりあえず私は報われない

保育園年中のとき お昼を食べるのがめちゃくちゃ遅くて、そしたら先生が突然わたしのデザートをとりあげて友達にあげてた。ゆるせないままだった。

なんか覚えてないけど私がその子タヒねって言ったらしくその子が来なくなって誤り行った思い出があるけど、悪いのは私じゃなくて先生じゃん?って思う。

小学校2年生の時に親が離婚した 当時私の中でしょうもない嘘をつくのが流行ってて、父が仕事から帰宅した時に「おかーさん明日出て行っちゃうだってぇ」なんてバカみたいな嘘ついてたら翌日それが本当になった。 母が言うには私の言ったことでなんか色々怖くなったかららしい。

その前から家の中は不穏だったし喧嘩なんてほぼ毎日。私と、双子の妹が居ようが居ないがお構いなし。結果母は鬱病になって私たち子供を連れてナチュラル家出した。夏休みの事でした

小学校四年生とき 授業でわたしのかいてたものクラスの子バカにされたかんじがして、聞いたらキレられて「殺す!」とか言われた。担任にチクったけどこの担任がすごぶるクソババアで、放課~次の授業の最初あたりまで教室で話し合いしてた。次の授業は体育で外だったんだけど、授業はじまる時にみんなに向かって「バカのせいで授業が遅れたわ」とかいっててタヒねって思った。

小学校6年生の時に母が再婚した お見合いに会員登録してめかしこんだ写真撮って女性はお目当ての男をひたすらサイトで探す方法だった。

妹たちとうわーこの人動物園飼育だって~とかこの人年収○○○円ある!とかきゃいきゃいやってたのを覚えてる。結果再婚したのは有名企業ちょっと言えないところで働いてるぶっさいくでどもりのあるクソ男だった。私と妹たちはこいつがしぬほど嫌いだった。私より一つ下の男の子がいたけどこっちは性格がすごぶる悪かった。育ちが悪いってこういうことかーなんて考えながら、めちゃくちゃ楽しかった小学校と大好きだった先生友達さよならして都会から田舎引っ越したけどそこからめっちゃ地獄現在引越し前の所で住んでるけど、もう田舎なんて一生住みたくないと思ってる。 小6の夏休み暑い友達いないし行くところもないし本当に毎日無駄だった。

転校初日クラス男子に「○○○市とか、都会じゃん!」って言われて田舎乙とか心の中でめっちゃバカにしたよ

中1 なんか友達いないわけじゃないけど二人グループ作れって言われたら残り物になるようになった。同じ時期に田舎引っ越してきた子は輪に入れてるのに自分だけ外野感。皆がやりたがらない委員会を買って出て、それが生活安全委員っていう毎週特にコレを気をつけるみたいな規則をつくってそれをクラス人間に守らせる委員会だった。

任された仕事は徹底的にやる主義だから一生懸命にやって、だから達成できなかった時はめちゃくちゃ怒った もう一人の生活安全委員全然働いてくれなくて、皆私にあんまり近寄らなくなって、話を聞いてくれる相手がいる人間を心底恨んでた。この時の担任はめちゃくちゃいい人だった。

あと学校書道大会で銀賞取った。金じゃなくて銀かよって思った。

父のところへ帰りたくて夏休みの間に泊まりに行ったけど、そこから帰ったら母の機嫌はめちゃくちゃに悪かった。たまに父と会うけどその日の母はバカみたいに機嫌悪くてほんとしょうもないクズだなぁって思ってる。

中二 クラスに絵がまぁまぁうまい子がいた。ここまで言ってなかったけど私は絵をかくのが好きで、保育園年長で絵の上手い子がかいてるの見て「いいなー」って思ってたけど小学一年生ときに「りぼん」を読んでから将来の夢は漫画家だったくらい。ちなみに小一の時に授業でかい遠足の絵が選ばれて階段の壁?に貼られてめちゃくちゃ嬉しかったのを今でも覚えてる。 で、まぁこの上手い子が担任にも贔屓されてて、私はというと特に仲のいい友達もいないしま生活安全委員やってまたもう一人が働かなくてって感じで毎日死んだ顔してた ついには泣いた 一生懸命やってるのになんでお前はやらねーんだよ何正義感ありありで立候補しといてやわねーんだよって感じ。

文化祭でうちの学校は有志のかいた絵から一枚選んでそれを全学年ででっかいモザイクアートにするんだけど、それに私と上手い子が応募した。私は賞なしで上手い子は賞もらってた。 ていうかここまで上手い子ってかいてるけどそこまで上手くない。わりとマジで

中3 家を追い出された。実父に迎えに来てもらって、1ヶ月くらい実父の彼女の家で住んでた。一晩とまってから学校に行って、ちょっと話して、先生に母から電話だよ、持ってきて欲しいものを聞きたいみたいって電話変わったら「なんで学校に来るんだよブツブツブツ」って話されて怖くて何も言わずに切った。受験生夏休みだけど補習もあって、高速で往復2000はかかる道のりを送り迎えしてもらったり服を買ってもらったりした。彼女さんはとてもいい人だったし結婚しちまえと思ったけど中国人だったから祖母と祖父が猛反対してだめらしかった

小6から、クソ義父に祝われたくなくて一切拒否してた誕生日会をこの時彼女さんと実父とで久しぶりにやった。

なんでかしらないけど父の財布からお金を盗んで色んなものを買い込んでた。お父さんごめんなさい。母にお金を使い込んでた事が帰ってからバレたとき一緒に嘘ついてくれた。きっと盗んでること知ってると思うけど何も言われなかった。

夏休み終わるちょっと前に母から謝罪を受けて戻ったけどここで戻らなきゃ良かったってずっと思ってる。

あとスケッチ会で初めて賞をもらったけど銀だった。うまい子は金だったけどぜんぜんうまくなかった。

高1 いろんな人間を説得して押し切ってデザイン系の学校に通うことにした。田舎学校はいやすぎて○○市の学校にした。といっても公立はなんか受かる自信ないし受けるの面倒だしってクソみたいな考えしてたか私立落ちこぼれ校みたいな所に入った。まぁまぁうまい子もそれなりにはいたけど皆デッサンもまともにできないようなやつばっかで引いた。いやデッサン試験でやりましたやん皆さんどうしたんですか?って感じに。

スケッチ会は選考に残って中々返されなかったから期待してたけど賞はなかった。あと体育祭Tシャツデザインも票はいくらか入ってたけど落ちた。どっちも選ばれてたのは高校でできた絵の上手い友達だった。

秋に突然母に「引っ越すから」って言われて引越し前の所へ母私妹で戻った。ちなみに離婚はしてない。離れた理由が「私(母)の病院が近いから 」って聞いてたのに母は怒ると「あんたの学校が○○市だから!!!あんたたちが○○さんと上手くやらないから!!!!」なんて暴れだした。理不尽だなぁってずっと思いつつだんまりでやりすごしていた。

高2 進路決めで揉める 私は日本画を学びたいって中3の時から思ってたけど予算的にムリとか母にいわれた。 いやアンタに手助けしてもらったら一生「あの時払ったのは私だ」って言い続けるじゃんってわかってたか就職するって嘘ついておいた。ちなみに希望は父の経営する会社

母とは話が通じない、父にはお願いしてもはぐらかされてひきとってもらえない。めちゃくちゃ辛い。体でも売ってどこかを点々としたいとか思ってる。なんか憑かれてるとか○○神宮に好かれてないとかなんか色々霊的なことで混乱した。

平日に素描担当非常勤先生にお願いして居残りでデッサンとかクロッキーをやってた。ひたすらにがんばった。木炭紙大の人物クロッキー冷房の効いた素描室で汗たらしながらかいた。がんばったけど素描の成績は、3だった。

その年のスケッチ会は、めちゃくちゃがんばろうとおもって、場所がお城だったんだけどお城がかけない私は私なりに考えて敷地内で日本家屋っぽい建物(これがべらぼうに得意な対象)をみつけてそこを描いた。担任にヘコヘコ「あともう少しなので」って期限を延ばしてもらって、出したのは最初に決まってた期限の3週間後だった。

B3のイラストボード鉛筆と水彩で一生懸命かい風景画、素描先生に「みんな人物をかかなさすぎる。君はかいたほうがいいよ」って言われて3人も入れた。結果は、賞すら取れなかった。

一番いい賞をとったのは去年佳作をとったうまい友達で、一学期努力賞(総評でいい子がえらばれるみたいな賞)に選ばれたのもその友達で、あと体験入学の手伝いに誘われたのもその友達。わたしはなにもなくて、結果を聞いた瞬間と学校からの帰りの電車で何度も何度も思い出しては泣きそうになった。なんかもうだめだとおもった。

すごい無駄時間を過ごしたなぁ なんで言われたとおりにしたしがんばったのに何も無いんだろう

もう全部やめたい 私にはなにもない

2015-07-03

グリーンマーク

ベルマークの話が話題になってたけど、自分小学校で20年くらい前だとグリーンマーク集めだった

クラスごとに競わさせて、何のために集めてるのかもわからずに集めさせられてた

高校文化祭折り紙の展示をして一万羽鶴ってのを展示として作って文化祭が終わった後で処分に困って適当にどこかの病院に寄贈しようって話がでたけど却下されたこともあったけど、

無神経な善意には何の意味もない

2015-06-30

弱チンポ論

恋愛ヨッピーが語る、男性の草食化と市場原理

http://ren-ai.jp/44541

  

この分析なかなかあたってないか?

  

AVとか性産業の発達で、マンコの価値が下がった。

価値が下がったマンコを強チンポが買いあさって独占してる。

から、弱チンポ達は性産業に逃げまくる、女叩きをする。

弱チンポを脱出したチンポは女への復讐で女を食いまくるヤリチンになる。

  

ってか、結構こういう意見ツイッターなり2chなりでの主張と一致してると思う。

しかし、この状況への対策ってのが。

  

女が求めるいい男の条件である「車側あるかせない、扉を開けてあげる、席は奥へ」みたいなのは枝葉末節

弱チンポはそれできないけど、女はヤリチンでなく、誠実な弱チンポがそれできるよう育てりゃいいやん。

育てるの面倒くさい人はもう無理にとは言わないけど、そういう風にしないと現状解決しないよ。

  

これはどうなんだろうなって思う。

女は選り好みを消せないだろう。多分。

ってか、別に選り好みしても許される立場にある。

10代、20代前半でそういう強チンポで遊んで、結婚とかは、20代後半、弱チンポの提案する一番いい条件を受ければいいだけだから

まったく弱チンポに媚びる必要がないのだw(この現状があるから中古叩きになるわけだが)

現実的提案とは思えなかった。

  

一方で、『弱チンポを脱出する方法』これが大事だなって俺は思った。

女の意識は変わらないから、弱チンポが変わるしかない。

から最近ではオタクでもビームスなりアメクロなり。髪は美容院。朝シャンして整髪剤。ジムに通ってダイエットしたり筋トレしたりしている。

これで脱オタできる奴らが結構割合でいる。3年やれば、5割くらいは成功率ある。ゴージャスのすっぴんくらいになる。

ダメでも、普通一般人にはなれる。

  

しかし、これもどうだろうか。強くなった元弱チンポもリアル結構見るけど、彼らはドーモヤリチンになる。結婚なんか絶対しないタイプ

合コンメンヘラをお持ち帰り→セフレ化。このパターンが多い。

女を大切にする奴は1人も見たこと無い。

これ考えてみれば当たり前で、青春を取り戻すために女をとっかえひっかえしたいから

森林原人が言ってたが、「モテる奴は、男優には向かないです。セックスできることがアタリマエになると、とても続かない。僕みたいなモテない男は、生涯拭うことができない鬱憤がある。一番興奮するのは、高校時代モテててイケていたみたいな女優高校文化祭ミスコンやったら1位でした、みたいな。こういう女にまったく相手にされなかったなぁ、という恨みで、やってやるぞ!ってなる」(http://blogos.com/article/115620/

まさにこれ。いい女を抱く、いい女から好かれることは無い。という一種の劣等感が一生ある。

こいつらが女を抱くのは、そりゃ鬱憤晴らし。永遠に続く。

いわばメンヘラみたいなもんw

  

結局、弱チンポを選ぶしか多分女が大事にされようと思ったらないんだけど、それができる女ってのはあまり多くない。5%もいるかな。

ってか、そういう戦略をとってる時点で、女も多分相当劣等感ある奴だから弱チンポじゃ受け止められない。うまくマッチングしないだろう。

普通の女が弱チンポを選ぶメリットは無い。

ということは、最終的には、強いチンポとつがいになった強マンコが作った最強チンポ子が社会を覆う、クラスチェンジ元弱チンポに孕まされたシングルマザー。ということになるんだろうと思う。

まり現代は弱チンポが淘汰される過渡期なわけだ。弱チンポなんて選んでもどうせ後世に残らないのだから、女としても選ぶはずがない。

  

長くなったが。俺が主張したいのは。

弱チンポは、強チンポにクラスチェンジする努力を続けるしかない、クラスチェンジさえすれば確実にメンヘラが食える。ゴージャスのすっぴん位を目指そう。

クラスチェンジできない、あるいはクラスチェンジ過渡期の弱チンポはコスパがいい性産業につっこめ。高級ソープなんておっさんになっていくらでも行けるから若い内はピンサロか箱ヘルで1万以内を月1&オナホールとxvideosで、女を買い叩くような安いもんで我慢しとけ。

2015-04-01

http://anond.hatelabo.jp/20150401183711

うちの子3歳から幼稚園だけど、ずいぶん違うよ。

子供にとっては全部遊びにしか感じないから気が付かないかもしれないけど、親からしたらまったく違う。

保育園は基本お遊びで、時間を埋めるために歌とかをやる感じ。

幼稚園も同じようなものかと思ったら、じっと静かに座る訓練とかするし、文化祭も近隣を招待したりとか、それを目標に歌踊りを頑張ったりとかいう感じだったからやっぱ全然違うよ。まあ、親は圧倒的に幼稚園の方が大変だったけど。

2015-03-09

ラッスンゴレライをたけしが「バカ大学文化祭」とこき下ろしたやら、行列のできる法律相談所で「何が面白いのかわららない」との土屋発言などがありましたが、

そこだけとって考えてみると、8.6秒バズーカって、とんねるずウンナンが出てきたとき評価にそっくりなんだよな。

ぜんぜん次代の立役者的な雰囲気ないのに。

俺はオーミッキーソファインってところだけは好きです。

2015-03-04

http://anond.hatelabo.jp/20150304143944

JC匿名ダイアリーなんてやってるわけないだろ。その後のデートとくらべても、高校時代デートが一番ドキドキしたし楽しかったと思う。辛かったけどなんだかんだ部活も楽しかった。部活の仲良い奴らで旅行に行ったのは凄くいい思い出。うちは文化祭が盛り上がる学校だったので、クラスでの準備と打ち上げは今でもよく覚えてる。高校生は無敵だから、何やってもだいたい楽しい

2015-02-03

進学校で学んだこと

俺は東大合格者5番には入る学校にいて、学校内では底辺の成績だった。現役東大落ちて、滑り止めの学校にいって、今はニートしてる。いろいろ興味深いこととか実態とか話す。

まず、あまり注目されないことだが、超進学校には明確な学力ヒエラルキー存在する。低い階級のものは、何か他のもの自分の現状を合理化しようとする。例えば、部活に熱を出したり、文化祭などでリア充っぷりを追求したり、だ。高い階級のものは、無垢なままで高くありつづける。このヒエラルキーは、ずっと続く(受験生になってから勉強法模索して東大に滑りこむ奴は結構いるが)

全体として見ても、「昔はチヤホヤされた」集団なので非行に走るやつや、飛び抜けて性根が腐っているようなのはまりいない。いじめ中学まではあるが、高校に入ると途端になくなる。

次に、カリスマ教師のようなものはいない。教師の質に関しては俺が言及できるところはないが、少なくとも「カリスマはいないと思われる。ただ、これはうちの学校だけかもしれない。自身指導方針に自信と誇りを持っているような教師が、どこかの学校はいるらしい。(個人的に灘の校長カリスマだと思う)

塾について。9割の生徒は塾を利用する。鉄緑会を始めとした大手塾に通う人、小規模な個人塾に通う人もいた。塾の学費は年間約50万(科目数にもよる)程度であり、学校学費が100万程度であることを考えると、結構洒落にならない金額がかかる。ちなみに俺の親は年収1500万付近人間だが、ほとんどの人はそれ以下ぽかった。子供には相当のプレッシャーをかけていたのだろうか。

総括。

教師も生徒も、「じぶんはなにも知らない」という認識が欠けていた。善悪判断自分でしようとするものがいなかった。

東大いけいけ」「医学部おせおせ」なムードが強く、流れにのるだけで東大にもいけてしまうので、そういうのが好きな人はいいと思う。しか物事懐疑的な人には、生きづらい環境であった。

俺は中学とか高校というものが嫌いなので、自分の子供をいかせるつもりはサラサラないが、「日本国内」で「中学高校」にどうしてもいかせなければならなくなったら、進学校を選ぶと思う。

2015-01-26

就活活動

以前は意識の高い話しだとそれに触発されてもっと自分を変えていこうっていう気になってなってたのに最近はあまりそう思わなくなってきた。

就活アドバイザーっていう人が就活に対しての心構えだとか、やるべき事だとか、面接ではこういった所を見てるとか言ってくれるけど、何か心に響かない。多分正しいことを言ってるだろうし、何も間違っていないと思う。その人も話し方とかも上手いし、優秀な人だなって感じる。このまま就活アドバイザーの人の言うとおりにやっていけば、内定をもらえるだろうし、就活活動頑張ったなって思えるようになる気はする。けど、それは何か違うって思う。多分自分のやりたい事っていうのが見えてないからそう思うのかなって最近になってわかった。やりたい事ってか、自分に合った仕事がわからない。贅沢な悩みなのかもしれない。生活するために働くのだから1日1日の暮らしが大変な人からしたら、単なる甘えなのかもしれない。けど、これから何十年も働く所がお金を稼ぐためだけに行くなんて考えられない。残業かめっちゃあっても、楽しいって思いながらやりたい。文化祭の準備とか、いつもならとっくに帰る時間なのに残って作業してる時とか、疲れてたけど、楽しみながらやってた。あんな気持ちで残業するんだったら全然いいって思う。(文化祭の準備は友達と一緒に準備するのが楽しかたからで、作業内容が楽しいっていう訳ではなかったけど)だから今は意識の高い話しより、就活活動でやりたい事を見つけるために悩んだり、もがいている人に共感してしまう。

2015-01-10

大学1年の女です。

大学1年の女です。1浪したので二十歳です。

高校2年生の時、私はW君が好きでした。イケメンではなかったけれど、すごく優しくて頭のいい優等生タイプの人でした。

文化祭の準備で私とW君が同じ仕事をしなければならなくなり、そこで仲良くなったのです。

W君と話しているととても楽しくて、そのときはじめてまともに喋ったとは思えないような親近感でした。

メールアドレスを交換し(当時W君はガラケーだったのです)、それからほとんど毎日メールしました。

だいたい私からメールを送った次の日はW君からメールが来るし、W君からメールが来た次の日は私からメールを送りました。

1カ月ほどたったある日、ちょっとしたことから下ネタ話題になりました。

意外にもW君の食い付きは良く、私はW君は淡白なタイプだと思っていたので驚きました。

私はW君が頭がおかしいほど好きで、当時の私は周囲の友達の影響で貞操観念がぶっ壊れていたのもあり、こういう会話になってしまいました。

私「W君って童貞なん?笑」(私はずっと君付けで呼んでいました)

W君「え、なんでw」

私「いや気になるじゃん」

W君「そっちはどうなん」

私「残念!非処女です!!」(もちろん本当は処女でした。ただ、当時すでにバイブオナニーをしていたので、セックスに関しては非処女を偽れるだろうと思ったのです。)

W君「まじか・・・

私「引いた?笑」

W君「いや別に引いてはないけどへぇ~~ってなった」

私「で、童貞なの?」

W君「まあね」

私「童貞卒業させてあげよっか?笑」

W君「マジで?」

私「マジマジ」

W君「ちょっと考えさせて」

(2時間後)W君「頼みます

私「オッケーw○○駅に集合ね!近くにホテルあるから

という感じでした。ちなみにこのメールのやり取りは当時のメールを見ながら絵文字などの再現不能なもの以外そのままの文章コピーしたものです。

かくして私とW君はセックスしました。

私とW君はセックスやみつきになりました。毎週土曜をセックスの日と決め、いろいろな場所セックスしました。

ところが、半年ほどたったある日、W君の浮気が発覚します。

同じクラスSさんと1か月前からセックスしていたというのです。

冷静に考えると浮気と言うのもおかしいのですが、私は当時完全にW君と付き合っているような気分だったので、浮気されたのと同じショックを受けたのでした。

私はあまりのショックから、W君に「もうニ度と関わらないで」と言ってしまいました。

しかさらに驚いたことには、W君はそれからもケロッとしていて、それから1ヵ月後、正式Sさんと付き合い始めてしまったのです。

実は私はW君に、冗談っぽく「ねぇ・・付き合わない?」という話を吹っ掛けたことはあったのですが、毎回「うーん・・・」みたいなリアクションを返されていたのでとてもショックでした。

私の中で糸がプツンと切れました。こんなになっているのにまだセックスしたくなっている自分への憎しみもありました。

私は男子積極的に絡みにいくようにしました。こっちから絡みにいけば案外むこうも親しくしてくれるもので、仲の良い男子が増えました。

それから友達のツテで他校の男子ともつながりを持つようになりました。

そしてなるべくたくさんの男とセックスしようと思い、ある程度まともそうな奴と片っ端からセックスしていったのです。

卒業までそういう行動を続け、結局卒業するころには経験人数が20人を超えました。

今となっては何を考えてそんな事をしたのかわかりませんが、数打てばそのうち自分を大切にしてくれる人が現れるかもしれないと思っていたということはあります

しかしそんなことはなくて、私はただのみんなのセフレになってしまったのでした。

一応進学校にいたので大学には行かなければならないと言う風潮がありました。

当然セックスばかりで勉強なんて全くしてなかったので浪人し、いまでは3流私文に通っています

セックスとか恋愛は当分良いかなと言う感じです。

というわけで、たとえ好きな人が相手であっても、体だけの関係になっても絶対幸せになれないことと、

セックスする程度で自分のことを大切にしてくれるようになる男なんていないということだけは憶えておいてください。

2014-12-19

マスコットアプリ文化祭に応募した

http://pronama.github.io/mascot-apps-contest/2014/

明日、賞の発表だわ。

応募点数多いから賞をとるの難しいし、賞品をもらってもフィギアとかキャラクターグッズだけど超たのしみ。

2014-12-14

モテない話

まれてこの方、モテたことがない。24年間彼女がいない。


人生モテ期は3度来るという話があるが、あんなのは嘘だ。それに、ドラマ映画の「モテキ」も嘘だ。

満島ひかり長澤まさみ真木よう子麻生久美子自分の周りにいる世界なんて、芸能界だけだろう。

それでも自分環境はマシな方なんだと思う。

高校まで共学だったし。

しかし、モテない人間にとって、共学だろうが、男だけだろうが関係ない。

今となっては当時の女友達は数えるほどだし、うちの大学男子率9割という拷問だった。

なんでゼミが全員男なんだよ。


チャンスは3回あった。

1回目は、小学校から好きだった女の子に、強制的告白させられた中1の夏。

の子はむっちゃ可愛い子で、今現在も相当美人の部類に入る。

周りは「なんであの子」という反応だったが、同窓会などの反応を見る限り、俺の審美眼に狂いはなかったはずだ。

まだ中1ということもあり、その時はフツーに「興味ないから」と手紙をいただいた。

お嬢様感すごかったし、当然である


2回目は高校とき

自分高校受験成功したものの、中学の時にろくに勉強せず、肌感覚高校に受かっていたため

塾へ行かなかった高校時代勉強が出来ない落ちこぼれに転落し、半不登校となっていた。

1年生の時は、それが原因でちょっとしたいじめにあっていたのだが、担任などの気遣いもあり

2年生は全く別のクラスとなり、友達もできるようになっていた。

ただ、それでもちょっとずつ休んでいたため、決して多くの友だちがいたとは言いがたい。

ましてや女の子など、「友達のいないちょっと暗めの男の子」なんて近寄ることもないだろう。

そんな中で、1人だけ特に仲良くしてくれる女の子がいたわけだ。

の子は1人目とは正反対の、地味子だったが、話が結構合って、映画を見に行くことになった。

しかし、だ。文化祭代休日に行く予定だったが、台風だったかなんかで文化祭が延期になってしま

代休日に文化祭が行われることに。

結局、映画を見ることもなく、経緯は忘れたが俺が何とか頑張ってバレンタインデーチョコレート

もらうことには成功したが、その後何もなく終わる。

そんな地味子は、最近結婚したようだ。割と頭がいい子だったが、あっという間に燃え上がった

結婚らしく、その事実を知った時は、衝撃というか「あ、うん。そう」という大概冷めたものだった。


3回目…の前に、空白の5年間をお伝えしよう。

高校時代勉強できなかったので、浪人生となり、大学ストレート卒業するまで、5年という時間がかかった。

その間に何もなかったわけではない。もちろん、人なりに「良いな」と思ったことはある。

ただ、自分高校時代挫折や、入ってしまった世間的には認知されているけど、学力は劣る大学というところから

まり自信を持って他人アタックする勇気を持てなかった。

ましてや大学ゼミは男100%であるいちご100%的な活動もしたかったのに…。

サークルという選択肢が世の中には存在する。

アレって要は、「出会い系サイト」の大学である

大学という区切りを持たせているだけで、7~8割の奴らは出会いたいだけである(当社調べ)。

変なところで真面目というか、童貞ながらの思考で「出会うためだけに入るのは馬鹿だ」と思った俺は

入らなかった。これもまた、こじらせ童貞の典型だ。

アルバイトは?と思われるかもしれないが、これもまた、男率100%世界だった。

あいにく男色趣味はない。


では、話を「3回目」に戻そう。

3回目は就職後だ。

就職難だ、アベノミクス失敗だと言われる昨今だが、なんとか大手企業に勤めることができた。

そのおかげか、社内には美人が多い。セクハラと言われたらおしまいだが、キャバ嬢やってても

俺は文句は言わない。

そんな中で、1人の同期に出会った。それが3人目だ。

の子は、1人目と同じ美人系で、とにかく可愛かった。

障害があるとすれば、その子北海道の子で、配属も北海道となってしまった。

同期だから何度か会う機会があり、彼女とはそこそこウマがあっていたため、

2人で飲むこともあった。

ここで童貞思考の登場だ。

秋口に北海道へ行った時、告白したのだ。数回会っただけ、どこかで一緒に遊んだわけでも何でもない子に。

から考えてみると、バカ以外の何物でもない。あえなく玉砕し、今やFacebook友達でもなくなった。


ちなみに、この話にオチはない。現在モテない話は継続中だ。


モテない人間なりに、なぜモテないのか考えているし、周りにもどうすれば良いのか聞いているのだが、

いっこうに答えが見えてこない。

幸いにして、就職後に女性友達は一気に増えた。暗澹たる大学時代とはおさらばできた。

毎週のように女性と飲んでいる。だからどうした。俺は彼女がほしい。

ただ、彼女がほしいという割に「将来、そのまま結婚したい」という古風な考えもの

将来を見据えて「性格が良くて可愛い子」ばかりを狙っている。

自分スペックを考えると、そりゃ無理だよなと思わなくもない。


周りからは「モテるでしょ」と言われる。童貞だという話が漏れると「嘘だ」と言われる。

お世辞なのかわからないけれど、お世辞じゃないならなぜここまでこじらせているかさっぱりわからないし

お世辞なら「建前はいから、なんで俺がモテないか教えてよ」と言いたい。


今、仲の良い女の子がいる。

同い年で、可愛い子だ。仲の良いグループの集まりしょっちゅう顔を合わせるし、二人で飯や映画も行く。

ただ、仕事が忙しい子で、メッセンジャーがなかなか返ってこない時もある。

返ってこない時は心がかき乱される。女子かよと自分で突っ込もうかという時もある。

過去最高に心を奪われている状況なのだが、童貞なので対処療法が全く見つかっていない。


12月23日デートだ。今世紀最大の勝負の時が、今迫っている。


誰か俺を助けてください。



※追記

トラックバックをいただいたので。

デートする子には「モテるでしょ」と言われていない。

しろ、常にけなされている。そんな状況で告白するというのも不思議な話だが。


1回目がチャンスっていうのは、一応アクションを起こしたという意味


※追記

デートの結果

ぶっちゃけダメだった。

理由は直前にデートを断られたから。

まさか当日に断られると思わなかった。

しかもその後、連絡が取れなくなった…というわけで放置していたんですが

先週から急に連絡を返すようになってきて、わけがからない。

もうね、女とか信じられない。

2014-11-27

YouTuber叩いてる奴らってさ

なんなの?

文化祭でさわいでる or 楽しんでるやつら、文化圏が違う奴らが楽しんでるのを後から来た奴らが見たらそりゃ気持ち悪いけどさ。

そういうもんだって解るでしょ?ニコニコ民とかTwitter民とか2ch民とか、いろいろあったじゃんそういう文化の違い。

「気持ち悪いな」って思って「まぁそういうもんか」でスルーしていくもんでしょ。

「おいお前ら見てみろよ気持ち悪いぞwwww」とか何のメリットあるんだよ暇人か。

2014-11-10

先生のための生徒のTwitterアカウント特定講座

生徒が普段、何をTwitterでつぶやいているか気になるね?

炎上しそうなつぶやきをしていないか?見られてはいけない画像流出していないか?気になるよね?

ということで、生徒のアカウントを簡単に特定する方法を教えちゃうよ。

○○○高校あるあるbot一網打尽

その学校内での「あるある」つぶやくbot(botという名前だが手動が多い)が1つくらいはある。botを作りたくなるお年ごろなんだ。ユーザー名でも検索できるけど、Googleで、

site:twitter.com ○○○高校

みたいに検索したほうが効率が良いかもよ。

○高や○中など略されている場合もあるから注意が必要だよ。

ほとんど非公開アカウントではないからフォロワーを見ることができる。その中から「○○高校1年」のようなプロフィールアカウントを探そう。そこの部活や学年などの情報から個人を特定しよう。

校内行事検索

文化祭みたいなその学校固有の行事があるときは大チャンス。「○○祭」のような単語ツイート検索すれば文化祭を楽しむ生徒のツイートが見られるよ。

まり出てこないこともあるよ。

ひたすらフォロワーを追う

一人でもアカウントがわかればフォロワーに同じ学校の生徒がいる。ということでフォロワーユーザー名やプロフィールから特定しよう。この繰り返しで時間はかかるが確実にアカウント特定できる。

監視方法

https://twitter.com/xxxxxx

のようなページをブックマークしても良いけどIDが変わると追跡できなくなる。IDを頻繁に変える人もたまにいる。

http://twidder.info/

このようなサイトを使ってID番号も記録しておこう。このID番号があればIDが変わっても追跡することができる。

アカウント自体を消されると見失うので同じクラス部活の生徒のフォローフォロワーを見ればもう一度特定できるかもしれない。でも大体は最初から鍵がかかっている。

まとめて監視するには非公開リストを作るのが簡単でいい。捨てアカウントで作らないと間違えて公開リストで作った時に逆に自分アカウントがバレることになるので注意が必要

とりあえず、普通にテキストファイルとかにして学校サーバーに置いておけばいいのでは?

鍵垢のつぶやきは鍵のかかっていないアカウントが送ったリプライから推測するしかない。どうしても見たいのなら「○○○高校bot」のようなアカウントを作ってフォローリクエストを送ればちょろい生徒なら見れる。そもそも、よくわからないアカウントフォローリクエストを許可するような生徒が炎上ツイートをするので都合がいい。

たくさん特定できたら、指定したアカウント投稿した画像を一括でダウンロードするフリーソフトとかを使って好きなようにして。

  

まぁこんなもんだね。また思い出したら追記する。

2014-11-01

このアニメのこの話が面白い! ベスト5

○はじめに

ただ紹介しても何なので、ある1人のスタッフさんに拘って紹介します。

ですが、そのスタッフが誰かは伏せます、ググれば一発でわかりますが、あえてググらずに考えてみてください。

あなたアニメ力が問われるクイズです!

5.THE IDOLM@STER16話「ひとりぼっちの気持ち」

ひたすらに絵作りの面白さだけを楽しむアニメ

頭を空っぽにして動物たちの可愛さを楽しむだけで、十分面白い

特に挿入歌をバックにハムスターが駆け抜けるシーンはただただ見るだけで十分面白い

アニメ脚本などいらないのだよ! という気分になる作品

4.しにがみのバラッド6話「こころのたび。」

単品としての面白さ、というよりはシリーズを通してのオチに、あえてこのエピソードを作ったという構成の妙が面白い作品

「死」を書くということは、対比的に「生」を描く、というしにがみのバラッド面白さと真っ向から対立するようなオチなんですが、

そういう甘さみたいなのが、何ともらしい作品です。

短い作品で、これが最終話なので是非通してみて欲しいですね。

3.ここはグリーンウッド3話「学園祭出品作“ここは魔王の森”」

学園祭ものといえばアニメ面白い話の王道なんですが、数ある中でも僕はこれが一番好きですね。

男子寮のごちゃごちゃした雰囲気を上手くアニメに落とし込んでいて、かつ高校文化祭空気感を奇麗にアニメ化しています

作中劇のここは魔王の森も原作のものをそのままアニメにするのではなく、高校文化祭というエッセンスを加えることで映像作品としての楽しみが増えています

2.ポルフィの長い旅34話「天使へのプレゼント

圧倒的な脚本力と、それをがっちり華麗に画に仕上げる構成力が見事に混ざった作品

不条理」をテーマに様々な伏線が張られ、オーラスオチに繋がって行くこの構成は、生で見ていたときに寒気がした。

ちなみに脚本BL作家としても活動している声優山本麻里安さんなんですが、彼女普通に脚本家できそうですね(能登と違ってな! という意味ではないよ)

単品で見るより遠してイキナリこれに遭遇したときのオドロキ面白いので、是非ここまで通して見て欲しいですね。

1.魔法の天使クリィミーマミ46話「私のすてきなピアニスト

俺がアニメオタクになったキッカケ。

挿入歌の使い方、シリーズ全体からみると浮いているぐらいに濃い個性カメラがぐるぐる回る演出

俺の好きなあるスタッフの特徴がイヤってほど出ている、素晴らしい話。

これ単体で見ても十分面白いので是非。

2014-10-23

教諭だけど高校でも40人と35人じゃ全然違う

はてなブックマーク - 財務省 35人学級を40人に戻すべき NHKニュース

http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20141023/k10015624931000.html

常勤講師時代を含め、全日制・下の上レベル40人、夜間定時制20人、全日底辺校35人と授業経験がある。教科は数学

もっと細かく言うと40人クラスから進学希望者の抜けた学習意欲の少ない30人とか、定時制の30人にTTで授業とか、底辺校35人のさらに習熟度下位の15人とか、内容は様々だ。学級自体の人数編成が違うのは都道府県をまたいでいるからだろう。


あなたは「いま勤務時間じゃねーのか」と突っ込むかもしれないが、年休である


先に断っておくが、ここに書くのは上記のような比較学力の低く様々な事情を抱えた生徒のいる高校についてである。小中学校や中堅以上の進学校ではまた別の問題があるのかもしれない。自分はまだ経験不足なので見たままのことしか話せない。


記事に対し「5人くらい変わらないだろう」ってコメントもあるけどまったくそんなことない。

まず環境説明だけど、だいたい教室の中には数人ほど、集中できていない様子の生徒や、机の下で携帯を触ろうとする生徒がちらほらいて、そんな彼らにすぐに注意・指導ができるように気を配りながら授業を行っている。そんな中には授業どころではない問題を抱える生徒も少なくない。なんというか高校生はい中学校4年生みたいな幼さの子もたくさんいて、友達同士でのいざこざで情緒不安定になり机に突っ伏し、起こすと泣き出して教室を出て行くなんてこともままある。

はてな高学歴諸氏にはイメージできないかもしれない。自分高校教員になって面食らったものだった。高校ってこんなに幼い集団で、教員がそこに介入していたかなと。

そしてそんな学校では授業時間であれ、教科の指導内容以上に生徒掌握が大事だ。まず勉強しようという姿勢がなければ授業はただの音声でしかないし、そういった部分からどんどん授業はほつれていく。

そんな中で授業をする上で、5人の違いというのは本当に大きい。そこには色々論点はあるだろうがシンプルな2点から言いたい。

まず教員側として、数人の違いで生徒へのケアの可動域ががらっと変わる。5人少ないだけでこちらの目はかなり行き届くようになるし生徒の反応もこちらに届きやすい。これは人数なんかで変わらんだろうとは言わせない。なら教壇に立ってみろ。

もう一つは生徒の様子の変化だ。特に持続的な集中力に欠ける生徒、情緒の安定しない生徒は、教室内の環境に大きな影響を受ける。

今なんてまさにその時期だが、例えば文化祭の準備でもめてクラス内に少し不穏な空気が流れると、関係のない授業中にも教室にいるのが辛くなって保健室に行く生徒がいたりする。それでもその生徒も習熟度別科目で教室内の人数が減ると教室に戻れたりするのである。他にも生活全般問題がありよく教員問題を起こす生徒も、35人の教室では授業を受けられなくても30人の教室では筆記用具を持って授業に取り組んでいたりするのだ。

そんな変化が、特に学力な生徒や、家庭環境不和を抱える生徒の多く集まるような学校では顕著に現れるのである

もちろん、だからといって人数が少ない方が生徒が受ける負担が減るとは限らないかもしれない。けれどそこに対しケアが行き届きやすくなるのならそちらの方がいいだろう。

以上。これはただのぼやきだが異動したい。ずっと学力の低い高校中学校数学から数学Ⅰ、就職試験対策算数をやってきたけど、そろそろもっと数学の話をしたい。

追伸

続き http://anond.hatelabo.jp/20141024203211

2014-09-17

ネット攻撃から身を守るにはどうすればよいか。

インターネットセキュリティにおける問題は常に話題にあがるものですが、

それは一部の悪意ある人のためだけに起こされているわけではないと感じます

やはりネットワークを支えているのは人と人。

どうしても考え違いや、思い違い、意見の相違やぶつかりなど、諍いが絶えないものです。

そんな時に、ネットから身を守る方法とはどのような事なのでしょうか。

ウイルスソフトファイヤーウォールを構えて、外部からの侵入に耐えていればそれで防げるものなのでしょうか。

私はそうは思いません。

ここでは参考例を元に、攻撃者がどのような手段を講じてくるかを

考えてみましょう。

ここに書いていることは鵜呑みにしてはいけませんし、真偽の程はわかりません。

ターゲットが ******** という人だった場合

この人がどういった方かも知りませんが、あくまで例ですので。

まずは身辺調査

そのような事が行われるのではないでしょうか。

幸いなことに ******** さんはTwitterWebサイトログが大量にあるようです。

ここで注意をしておかないといけないのは、いつから自分ネット危険性を知ることになったか、ということです。

多くの方は、ネットを初めてすぐの頃は、防御力0の状態です。

そのような状態の時に、ネットへ放流した情報というのは、極めて危険です。

そう攻撃者の方は考えるのではないでしょうか。

そうした目線情報を遡られると怖いものがあると思います

まずは、プロフィール系をあさられるのではないでしょうか。

http://********

こちらから

性別**年齢**歳血液型**型職業***現住所********

このような情報を手に入れることができそうです。

当然のことながら、これが本当の情報であるかどうかはわかりません。

ですが、断片的に偽装された情報であっても、あとでつじつま合わせができれば、情報価値はあると、攻撃者は考えるかもしれません。

また、****で**歳というのは考えにくいですが、年齢はもともと入力している生年月日を元に計算されているものと考えることは可能でしょう。

とあるプロフィールには**代後半であるという事を書いているそうなので、辻褄はあうな、と、攻撃者の人は考えそうです。

次に攻撃者のターゲットTwitterに移ります

最近のものよりは、過去情報を調べるところから始まるのではないでしょうか。

Twitter過去ログ検索できるサイトで、キーワードを元に検索をかけているかもしれません。

3月24日

ああ明日大学卒業式なんだ。意外に多いんじゃないですか明日大学卒業式の人。




こちらの情報から攻撃者は、****年3月25日大学卒業式が行われた、と考えるかもしれません。

6月29日

何で片道二時間弱かかるFランク大学に通っていたのかな。





大学Fランクの扱いで、そこまで2時間をかけて通っていた、という情報を蓄積しているかもしれません。


10月24日

またバス時刻表平日と休日間違えたせいで無駄太陽さらされてしまった。





バスも利用していたと攻撃者は考えるかもしれません。


11月4日

本当に目だけはやたらいい。うちは****系の大学で、眼鏡率がやたら多く、うちのゼミの男も俺以外は全員眼鏡(またはサングラス)だ。






大学は*****系、ゼミでは一人だけ裸眼、これは重要情報だと、攻撃者が考えたとしたら大変です。

攻撃者はここから情報から大学Fランクで*****系の大学で******周辺にあると考えるかもしれません。

調べると、********という大学が条件に近いのではないかと、攻撃者は考えるのではないでしょうか。

********駅からバスで25分〜40分かかるそうです。

そしてもう少し、つじつま合わせをするための材料を探し始めるのではないでしょうか。

先ほどあった、********年3月25日が卒業式という情報キーになるのかもしれません。

そう考えて攻撃者は調べるでしょう。3月は卒業式の多い月ですが、********は****年は3月25日が卒業式だったようです。

またこんな情報も調べられるかもしれません。



10月26日

文化祭打ち上げで男五人、女三人でたこ焼きを食べ、ファミレスオールしてきた。




10月24日

今日の予定:後輩の文化祭の手伝いをする





****年10月26日に、文化祭打ち上げオールでしてきたという報告があり、10月24日に文化祭の手伝いが開始されるということから

攻撃者は*****年10月24日〜25日までが大学文化祭であると考えるかもしれません。

http://********

********では********という学園祭が行われているそうですが、****年は10月24日〜25日が日程だったことが伺えます

3月25日

久々に来てみれば大学の近くのコンビニ潰れてるやん!大学内にコンビニが出来たのが原因なのかな。





卒業式の日に大学訪問したおり、近くのコンビニが潰れているという情報も利用されるかもしれません。

http://********


2chの********スレ過去ログも参照されるかもしれません。

74 + 1:**学籍番号:774 氏名:_____**[sage]

大学北側にあったセブン-イレブンが無くなっちまった・・・

75:**学籍番号:774 氏名:_____**[sage]

大学内にも一応出来たからねー。 それが嫌なら遠いけどファミマじゃない

76:**学籍番号:774 氏名:_____**[sage]

>>74 ええー とっても不便だな・・・

77:**学籍番号:774 氏名:_____**[sage]

休日に閉まってるのに、コンビニと呼べるかよ

78:**学籍番号:774 氏名:_____**[]

大学内のコンビはいまいちだから嫌い セブン無くなったとなると弱ったなあ




ほぼ同時期に、大学近くのコンビニが潰れたことが言及されています


また、********さんの古いブログも調べられるてしまうことも可能性としては考えられます

http://********

****年3月4日から6日まで、ゼミ合宿として、****へ旅行してきた。

そんな情報攻撃者が活用してしまったらどうしましょう。

すべて仮定の情報ではありますが、攻撃者がこれを有効に使わないわけがないかもしれません。

例えば、大学電話をして卒業生の名簿を作っているが、これこれ年度のこういうゼミを知りませんかということで調べあげるかもしれないし、

大学HPゼミHPを見ると、卒業生名前掲載されているので、これを虱潰しに調べられてしまうかもしれません。

卒業アルバムを貸してくれたらお金をやる、とかSNSで連絡をされている人がいるかもしれません。

ここまでくると、いくらウイルスソフトファイヤーウォールで防御をしていても防ぎきれなくなってしまうのではないでしょうか。

結局自分以外の近親者を攻められてしまうと、回避のしようがないのです。



10月1日

弟がPixiv始めたらしいので、マイピク追加したったwwww





攻撃者がターゲットには兄妹がいると考えたら大変です。

pixivを探されると大変です。


http://www.pixiv.net/member.php?id=********


^^^^^^^^

×××スキャナー家にありましたので借りました

タブレットはお兄さんに貰ったおさがり品


^^^^^^^さんが該当者に近いと攻撃者は考えるかもしれません。

********さんも×××というソフトを利用しているとどこかに書かれていたと思いだしたらどうしましょう。

^^^^^^^さんはTwitterをやっていることも突き止められるかもしれません。

仮にこれが********さんの近親者だと攻撃者が考えて、こちらに手を出してきたら大変です。

周りを攻められると手のだしようがありませんし、これがもし的を射ていなかったとしても、********さんの名前を出されてあれこれ嗅ぎ回られれば、不審に感じますネット上のつながりにもヒビが入ってしまます

直接のつながりでなくても、^^^^^^さんのマイピクメンバーやTwitterフォロワーなどまで攻撃が波及したら、目も当てられません。

攻撃者がそのような鬼畜所業を行わないことを切に願います

今回の参考例は攻撃者の手口として一番手のかからないポピュラーものかもしれませんが、

もっとリアル積極的手法に出られると、ここまで優しくないと考えられます

ネットはそのような危険と隣合わせなのです。

********さんに対して言えますが、詳しくはわかりませんが、ここ最近からネットライフが始まった若者にはこういった危険をはらむ傾向が多いように思います

ug***のコラムを一読でもしていれば、このようなことにはならなかったかもしれません。

情報の有無や、危険性の大小は関係ないのです。

攻撃者が本気だとどこまでもこられて、自分だけでなく周りにも迷惑がかかってしまうのです。

インターネットを仮想空間だと見誤ってしまい、大失敗を犯してしまうのです。

インターネットは前述した通り、人と人とのつながりで、真っ当にリアル空間です。

そういったことを肝に命じていなければいつか困ったことになってしまうのです。

重ね重ねここに書かれていることの真偽はわからないため、安直な行動を行わないことを切に願います

http://anond.hatelabo.jp/20140917121909

同じく公立小学校だったけど、文化祭という名前ではなかったけどそれらしき行事はあったよ(名前は忘れた)。

上級生がクラス単位で何か企画したり校内のクラブ部活みたいなもん)で企画したのを出し合うやつ。

茶道クラブで百円くらいで茶と茶菓子食えたのを思い出す。今の時代だとこういうのは食中毒云々とかで廃止されてるかもしれないが。

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