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2023-10-05

結婚したくない

結婚したくない」


のような"~したくない"系の意思表明は、

それが自発的ものであろうと、質問への回答という形のものであろうと、

意思表明をした当人に「やろうと思えばできる」能力がなければ意思表明自体悪徳や恥であるので、糾弾することは正義だし、からかうことも意地悪でない


…という謎のポリシーの持ち主は大量にいて私の観測範囲ではなぜか彼らの社会性はクソ高い

当人能力があることの有無と当人意思は全く関係なくね?

能力がなければ意思表明してはいけないみたいなの考えたこともないんだがなんで???

という私は社会性がべらぼうに低い


この対照的な状況ってたまたまですか?

2023-08-23

anond:20230823135913

転売ヤーが成り立つの一時的需要過多によって市場価格が高騰しているからなのであって、その商品が良いものであるからではない

少なくとも供給元のメーカーにとっては、転売ヤーによる買い押さえは余計な供給不足を引き起こし生産計画販売計画を狂わせるので、いい迷惑である。当然この影響は小売りにも影響するので、小売りにとっても迷惑である

では、最初から高い値段で売れば良いと思うかもしれないが、それはそれで難しい。

たとえばゲームハードなどの場合販売台数を稼ぎシェアを取ってナンボなビジネスモデルを取っている。そのため値段を高くした場合一時的利益は出るかもしれないが販売台数は出ないため、長期的に見た場合利益が出ない。一時的に値段を上げてそのあと下げればいい、と思われるかもしれないが、値段を上げて売れる保証はない。コロコロ卸売価格を変えれば小売りはい迷惑だし、市場価格は乱高下するので市場も当然混乱する。

また、初っぱなで店頭価格べらぼうに高いと、「こんな高いもん要らんわ」と消費者に印象付けてしまい、需要さらにしぼませてしまう。「足元見んな」と客に思われれば、商品店舗どちらのブランドイメージも悪くなる。

まり転売ヤー存在消費者製造元、小売りの三者が損する、「三方悪し」な存在であるといえる。

2023-07-19

妻との金銭感覚の違い

別に、妻の実家べらぼうに金持ちだったという訳ではないんだが、両親とも公務員で安定&福利厚生がしっかりしていたのだろう。

対してウチは中の下か下の上くらいの一般家庭で、にもかかわらず私大まで行かせてもらったので感謝はしているのだが、一方で生活質素ものだった。

<俺の育った環境> 

外食は基本なし。せいぜい月1。行くのもラーメン屋とかファミレスレベル家族焼き肉とか回らない寿司は一回も食いに行ったことない。

マック牛丼でもテンションフルマックス。

・干芋とかもろきゅうが基本のおやつ飲み物はパックで出す麦茶牛乳

エアコンギリギリまで我慢

子どもの服やおもちゃ基本的に親戚のお下がり

 

現在生活

・週に1〜2回は外食テイクアウト入れたらもっと家族3人で食費は月10万近い。

コンビニで朝飯買って1000円とか。必ずデザートも買う。麦茶もパックじゃなくてペットボトル

スタバとか平気で買う。贅沢とかじゃなく、飲みたいから買うって感じのノリで。

シャンプーとかドラッグストアで売ってるやつじゃなくてよくわからんけど高そうなの使ってる。化粧品も。

子どもの服が実家義実家から送られてくるのだが、着られそうでも気に入ったもの以外は捨ててる。

 

こんな感じで、正直個人的にはかなり浪費しているという感覚なのだが、妻的にはこれが普通っぽい。

ぶっちゃけメシ作ればよくね?もっと安くできんだろ。と思ってしまう。

が、じゃあお前作れよ、と言われたら困る。仕事から帰ってくるの毎日22時とかだし、無理。

平日はほぼ育児ワンオペさせているという後ろめたさもあってあまり強く言えない。

化粧とかも、正直そんな必要か?と思うけど。あんまり言うとモラハラっぽくなりそうで言えない。

俺が貧しい環境で育ったからって、自分家族に貧しい環境強要していい理由にはならないのはわかってる。

一般家庭の暮らしとして客観的にどう思う?

年収がわからないと何とも言えない、みたいな意見が出るのは承知だが、あえて伏せる。あくまで「平均的な一般家庭の暮らし」としてどうか考えてみてほしい。)

2023-07-14

ネタバレ有】君生き映画のここが良かった!をひたすら書きたい

事前情報なしで見たから俺も感想自分で作り出して放流する。超ネタバレだけど許して。適当たたき台にでもして。

ジブリで見たことのある◯◯を色々な場面で感じ取れたので良かった。それを書いてたら長くなったからそれ単体で放流。ネタバレ怖い人は今日の夕食でも残してってよ。

●ここから感想放流

はじめに、絵が超ぬるぬる動くからびっくりした。最初空襲で町が混沌とする様子は印象が強すぎて忘れられない。急いで外に出るために着替えるシーンは、ただ服を着てるだけなのに焦る気分になった。火事燃えカスや灰が舞うシーンですらヌルヌル火事に騒然としてて、街の人みんなが動いているようなシーンは、見るところが多すぎて目が足りない。主人公視点の走っているシーン(人混みを分けつつ進む、火が強すぎて目が開けられない、危ないから下がって!と叫ぶ大人の手が映る)はアニメーションなのにリアルだった。予約できた席がドルビーアトモスの高い席しか無かった(そこしか残ってなかった)が、ここのシーンだけで掌を返した。

はじめにあ〜〜ジブリ見に来たな……と実感が湧いたのも空襲警報のシーン。何かが起きている事に気づき、思わず廊下を走り出すシーン。廊下を裸足で全力で駆けるシーン(カメラは正面)はジブリ。(自分調べ)

屋敷の婆さんたちの描き方は千と千尋の神隠しを思い出した。シワが多く腰は曲がっていて集まると話が止まらないという特徴も、監督が抱いているイメージなんだろうなと勝手に思った。サバ缶やコンビーフ砂糖で盛り上がるのもめっちゃすき。

対照的に、塔の世界における姉御肌の人もジブリではおなじみだった。力強くヨットを引くシーンは迫力があった。キビキビ漕ぐ、魚もさばける、「あんたも手伝いな!」は正直聴きたかったやつ。

手作りした弓矢が勝手に加速するシーン。ちょっともののけ姫のシーンを思い出したからか、本気でアオサギに当たらないかドギマギしてしまった。加速して迫ってくる感じ、風切り音が恐ろしい。

ジブリ序盤における「今日からここが君の部屋だよ」概念、あるよね……長年使われてないけど、綺麗な状態なのがポイント高い。柄付のベッドが本当にすき。閉まりが悪い窓がだいたい悪さをしている。

ジブリにおける別世界で、大変な目にあいながらも運良く転がり込んだ先で、べらぼうに美味い飯を食う概念。これも好きすぎてたまらん。「あんた、どこから来たのさ」「かくかくしかじかで……」「ふーん……頑張りなよ」みたいなやつ。救われる。

飛行機コックピット?の骨組みを父親が「綺麗だろ?」って言ったときに「美しいですね」が出てきた部分は風立ちぬを思い出した。飛行機の持つ、工業製品しからぬ曲線美は見る人が見ると魅力があるのだろうと思ったり。

バスエンジンをかけ直すシーン。バカうるさい振動と焦げ臭そうな匂いを強烈に感じた。正直今の世界では二度と見ないだろうけど、昔の人にとっては大事原風景だろうなと思う。

禁忌の間における紙、紙垂表現も畏れ多くてゾクゾクした。入り込むと露骨に態度を一変させ、まとわりついてくるのもどこかで見た景色でニヤついてしまった。シーン的には、それどころじゃないシーン。

インコ王が積み木をぞんざいにして謎の石が癇癪を起こすシーン(破裂したのかよく分からん)があるけど、あのシーンにはもののけ姫の祟神らしさを感じた。おどろおどろしい液体が顔にまとわりつく感じが堪らない。

最後理想郷を壊して帰るのはラピュタぽくもあった。隣に居た女の子はお母さんだし、破壊の発端は手が出るのが早い傲慢な王だし色々条件は違うけども。なにげに一緒に行動した可愛い女の子若い頃の母親なのやばくない?母性……というか性癖出ていないか

最後CGぽさが残る岩がめちゃくちゃ怖かった。全部の事象を筆致のあるアニメーションでやる中でのフルCG謎岩はまさにこの世のものではないような雰囲気があった。アニメの線画と比べて、明らかに解像度も高いんだけど、それもこの世の物とは粒度が違う(物質が違う)ような雰囲気を感じられた。CG手書きの両立が一番引き立つシーンだと感じた。考えすぎかもしれん。

●強引に締める

何が言いたかたかとか意味を見出すとするとすごい偏った考えしか出なかったのでこれは別の機会に書きたい。一言で表すと「やっぱ神は下々の存在に興味ないよな」に尽きた。どう生きたいかって話なら、俺はアオサギみたいになりたいよ。

2023-06-15

女性収入が上がると結婚しなくなる」って

怪我をすると交通事故に遭う」とか「地面が濡れると雨が降る」みたいにおかし理屈だなーと思う

因果関係が逆なんだよ

収入が上がる(原因)と結婚しない(結果)」ではなく、「結婚する(原因)と収入が下がる(結果)」が正しい

そもそも独身女性だって世代独身男性と比べてべらぼうに稼いでいるかというと全くそんな事はなくて寧ろ低いのに

男と結婚して収入夫夫に頼れるようになった既婚女性との比較で「高収入認定されるって納得いかない

2023-05-31

全身のムダ毛を処理した

当方30歳の独身男性

身体的なコンプレックスだらけの人生だけど、なにがいちばん嫌かというと、ずばりムダ毛だ。

自分の毛深さときたら本当に嫌になるほどで、すねの表と裏はもちろんとして、膝まで鬱蒼、太ももの表と裏までびっしりだ。

しかも肌が白いせいで剛毛がより際立っていて、自分ことながら気色悪い。最近は暑くなってきたせいもあり、汗ばむと最悪である

実害でいうと尻毛もやっかいだ。汚い話なので具体的には書かないが、トイレで嫌な思いをすることが少なからずあった。

そういうわけでかねてから億劫に思っており、また仕事でよくないことがあったせいもあり、半分鬱憤晴らしで処理した。

まずは素肌に優しいというバリカンで全体を刈った。美容院で髪を切ったあとのような、こんもりとした毛が玄関に生まれた。脚だけでこの量ってお前。お前ら頭に生えろよ。

処理したあとは、家庭用の脱毛マシンであるケノンを取り出し、どんどん照射していった。

このケノンという脱毛マシン、めちゃくちゃに優秀である。たぶんわざわざここで自分言及せずともすでに名機として知られているだろう。

きちんと剃ってからケノンを根気よく照射すれば、そこの毛根は死滅する。

弱点としては照射範囲が小さく、1回の照射ごとに冷却の時間必要になるため、脚のような範囲の広い箇所に施すときは、べらぼうに時間がかかることだ。

今回は両脚の全体を処理したということで、なんと4時間弱もかかった。映画ながら見しながらの作業だったが、それでもつらかった。これをあと最低5回から10回ほどやらなければならないと考えるとめんどうだ。

ちなみになぜケノンの効用を知っているのかというと、すでに両腕と体幹部の脱毛完了しているからだ。

両脚がかように類人猿のようだったのだから、腕も腹も胸も、かつてはそれはひどいものだった。

腕だの胸だのは普通に社会生活を送っていても露出してしまう部分なので、脚とは違い、かなり早い段階で処理していたわけだ。

そういうわけで、長らく下半身は毛深く、上半身は毛がないという不自然状態だったのだが、億劫さがまさっていて、ずっと目を瞑っていたわけだ。

これ以上書くと回し者みたいに見えそうだが、少なくともどこかの業者に長く通うよりは、これにバシッと7万円払ってしまったほうがいいように思う。

自分にかぎらず、ムダ毛を処理しようという人間の多くはあまり人に身体を見られたくないだろうというのもあり、時間はかかれど家でひとりで済むというのは魅力だ。

ところで、けさ全身のムダ毛がない状態風呂に入って、とてもおどろいた。

ぜんぜん入浴感が違うのだ。本当に、まったく違う。

なぜこうも違うのだろう。ふしぎだ。なんというか、肌全体がきちんと湯船に包まれている。

毛の抵抗がなくなるだけでこうも変わるものか?

しか上半身下半身の入浴感が違うなとはかねてより思っていたが……

とにかく驚きだった。もしもムダ毛処理を考えている剛毛の男性諸君は、ぜひ湯に浸かってみてこの衝撃を体験してみてほしい。

時間はかかりそうだが、いざ脚の処理も済んだら次は陰毛で迷うのだろう。

範囲を狭めたいが、この箇所は照射の痛みに耐えられないのはわかっているので、うまくカットしてごまかすことになるのだろうな。

とくに見直さずに投稿

2023-05-28

anond:20230512130911

こちスネーク。前回、鶴見川の濁りを探索すべく、探検隊青葉区を出発し上流へと遡リ鶴川駅まで到達した。鶴見川は相変わらず濁っている。その原因を探るべく、前回に引き続き鶴川駅から上流を探索した。

コロッケそば

コロッケそばを食べた。べらぼうにうまい。ドブのような甘辛い汁うまいカレー味のコロッケうまい蕎麦がもそもそしててうまい

参拝

鶴川駅近傍氏神様を参拝。男根崇拝として有名な神社なれどこそっとおいてあるのでこそっと手を合わせる。最近有名になったピンクバスも拝む。タイヤ確認タイヤ古い。

そして鶴見川

カモの親子がかわいい。親ガモにつられてコガモが泳いでる。親ガモが手こずるような激流でもコガモは驚異的な身体能力でついていっている。巣立ちのときは近いのかもしれぬ。鷺も何羽か佇んでいる。水辺の散策も良いものだ。上流域のほうが水辺が近いか面白いね。これからもちょくちょく歩こう。

濁りの原因

上流へあるいて程なく濁りの原因にたどり着いた。 町田市大蔵あたりで川のなかで重機をつかって作業をしていたよ。そりゃにごるよね。 「鶴見川防災工事」の一環で浚渫工事をしてるとのこと。濁りは数年続くことになりそうだ。こういうのって下流域にも周知してほしいよね。

お土産

鶴川駅周辺には焼き鳥屋が6軒あり焼き鳥激戦区になってると聞いたので。お土産焼き鳥を買って帰った。普通に美味しかった。

anond:20230528000323

息子さんが健やかに育たれることを応援しています

からこそ、工業高校になんて進学させないで欲しいです(工業高校卒の意見)。

まず、男女比はほぼ9:1ならいい方で、下手すれば10:0です。この時点で、バイトボランティアなどで外部とのつながりを作らないと思春期女子との交流が無いまま高校生活を終えることになります

高校生なのに女子高生と話す機会が殆ど無い、これは男として由々しき事態です。

何を下らないことを、とお思いになるでしょう。しかし、元当事者としてこの事実重要性をお伝えする義務があると思いました。

1年生の頃は、男ばかりで気が楽だなと思います中学時代女子との交流もまだそこそこ残っているからです。

2年生になると、彼女ができたとかフラれたとか、そういった話題に敏感になりますしかし周囲に女子なんて(ほぼ)いない。いるのはむさくるしい男だけ。この辺りで男色に目覚める(一過性)奴が学年に1人くらい出てきます

また、このあたりで普通学生アイドル二次元に逃げ始めます。そうしないと自我が保てなくなるからです。

3年生になると、世間一般でよく聞かれる質問「好きなタイプは?」に対して「女」と返すようになりますチンパンジー欲情することさえあります

卒業後、男の多い職場就職することが多く、出会いも無い。男女比が半々の学校を出た人とは比べ物にならに程に「出会い」のカードが少ない人生を歩むことになります

また、就職に力を入れていることが多く、一般受験科目の力の入れ方が異様に低いため、進学する際のハードルは他校の生徒よりべらぼうに高くなります

どうか、そんな不幸な想いをさせないであげてください。

一応補足すると、私はその鬱憤20を超えてから女遊びが非常に激しくなりました。抑圧から解放された男の行動力自分でも信じられず、セフレを作ったり最低なこともたくさんしました。

これが全て男子校のせいとは言いませんが、原因の一つでは確実にあります。どうか、同じ目に遭ってほしくない。それだけはお伝えしたいと思い駄文を送り付けました。

ここまで読んでくださりありがとうございます。お目汚し失礼しました。

2023-05-18

小池海苔子さん問題話題になる昨今だが

それとは無関係千葉県市原市小池海苔店という海苔屋が実在して、べらぼうにうまい。お試しあれ。

2023-05-03

新潟から東京港区(の南側)に移り住んで驚いたこ

自分大学卒業を機に、新潟から港区白金高輪引っ越した。

住み始めておおよそ3年が経った。

港区」と言っても、白金高輪港区の南に位置する、閑静な住宅街だ。家賃も言うほど高くはない。

そのため、いわゆる「港区」のキラキラギラギライメージを醸成する六本木赤坂とは、趣も異なる。

そんな白金高輪に、私は3年ほど前に、新潟から引っ越してきた。

実を言うと、それまでは白金高輪という地名さえ知らず、恥ずかしいことに「しろがねたかわ」と読んでいた。※正しくは「しろかねたかなわ」

そもそも港区であるということに気づいたのも、契約書にサインする直前だったりする。

そんな地方田舎者には、この地の生活に驚きがいくつかあった。

① 高級車をよく見かける。

私はあまり車には詳しくないが、やはり高級車をよく見かける気がする。

大抵、一軒家の車庫には、素人にも少なくともエンブレムから国産車ではないことは分かる、ピカピカの外車が並んでいる。

暖かくなるこの行楽シーズンには、キラキラオープンカーサングラスのイキりMaxフル装備ドライバーも、日常的だ。

少し前の話になるが、高輪ゲートウェイ駅のお披露目の時には、ガルウィングランボルギーニが停まっていた。

見せびらかすために、わざわざ遠くから来た人だったのかもしれないが。

スーパーに高級品がやたらと並んでいる。

クイーンズ伊勢丹リンコス肉のハナマサといったスーパーが近くになる。

当然、いずれもごく普通リーズナブル商品も一応売っている。

しかし、同じぐらい、妙に高い商品も、「え、みなさんこれぐらいのやつは買いますよね?」といった雰囲気、さも当然のように並んでいる。

1,000円のレトルトカレー、3,000円のオリーブオイル帝国ホテルバターピーナッツクリーム外国お菓子豊富調味料などを見ていると、お土産屋に迷い込んだかと錯覚する。

5,000円ぐらいするブランド和牛ステーキ肉も年がら年中置いているが、こんなもの年末年始誕生日ぐらいにしか買わないだろ、という新潟県民の感性は、白金高輪から外れているようだ。

③ 意外と発展の余地があるように見える。

白金高輪は、近くの広尾麻布と比べると、まだ開発され切った街ではないように見える。

高輪ゲートウェイ駅の開業2020年だったため、これからなのだろう。

坂や道うねり一角には、昔から住んでいるのであろう古ぼけた一軒家、謎の古本屋や良く分から葬儀屋などが残されている。

一口に「港区」と言っても、地域ごとの風情にはやはり、いくらかの差があるのかもしれない。

おかげさまで家賃は抑えることができるため、とりあえず「港区に住んでいる」とイキりたい諸氏には、悪くない選択肢だと思う。

しかし、いうまでもなく、そびえたつタワーマンションは、価格べらぼうに高い。

億越えのマンションは当たり前のようにある。そういった世相には疎いのだが、有名人も住んでいるらしい。

私は見上げ、そのふもとの日陰に涼むことしかできない。


他にもいくつかあるが、おおよそこのあたりが、自分にとっては驚きだった。

総じていえば、住みやす土地だ。

それほど生活費がかさむわけでもなく、中心地に対するアクセスの良さと喧騒から距離を兼ね備えている。

しばらくしたら、もう少し広い部屋に住みたい。

もちろんここ、白金高輪で。

2023-04-25

社員教育をしない弊社をどうかしてくれ

そこそこ大規模(全従業員1万人程度)の企業勤めの増田企業といっても公社系。

新人や後輩にとっての質問やすい便利な先輩をやることに疲弊気味。愚痴らせてくれ。

 

弊社は全く教育に力を入れていない。新人教育も、後輩指導全然なし。仕組みがてんで出来てない。

いちおう形だけの「新人研修」とか「管理職研修」とかそういうのはあるが、大体外注でありがたい話を聞く系。

とにかく研修費用ケチりたいらしく、気持ち解決しよう!みたいな薄ら寒い安価セミナーばっか。

ビジネスマナー講習すらない。トレーナー的な先輩が新人につくとか夢のまた夢。

 

俺も最初部署での2年間、直属の上司放置されて仕事も与えられず、尋ねても教えてもらえず、

暖簾に腕押しでハチャメチャに辛かったんよね。しか上司と俺と、非常勤だけの部署だったわけよ。

新設部署で前任者が残した資料もなくてさ。

周りの非常勤さんとかに頭下げて、少しずつ小さな仕事を教えてもらって、なんとか生き延びてきた。

からさ、俺が職歴長くなったら、自分が苦労した分、新人さんや若手にやさしくしよう、質問やす雰囲気仕事できるようにがんばろうと思ってた。(ガチ新人時代しんどかったから)

 

そもそも弊社、全体的な雰囲気として、困っている人に教えるって雰囲気がない。

たとえば自分らの部屋に課外の誰かが来て、キョロキョロしていると「何か困ってんだな」って分かるじゃん?

だーれも声かけないよね。近くの人が声かけようよ仕事なんだから。でも目を合わせず、カリカリした空気を出して知らんぷり。

空気も悪い。挨拶も返ってこない。直接声をかければしぶしぶ応じてくれる。そんな感じ。

来訪者に新人さんが見かねて対応するけど、新人さんも分からないことだから困り果てていてキョロキョロ。

さらに見かねた増田が部屋の隅から駆け寄る、みたいなことをずーっと繰り返している。

そもそも普段から新人業務教えてればなんにも問題ないんだよ。)

 

弊社に教える文化がないから、やはり上の世代杜撰仕事をしていたりする。

マニュアルや手順書が整備されてないし、仕事について質問すると「俺の前任者がそのまた前任者に、10年は〜だったと聞いたらしい」みたいな答えが返ってきたりする。

なんだよ口承文学かよ。

 

そんな弊社で、いつのまにか増田部署全体の「困ったらあの人に聞け」的な便利な存在になってしまった。

いいんですよ? 光栄ですよ? 新人さんや若手が直属の上司・先輩に仕事を教えてもらえない、

雰囲気悪すぎて聞きにくいときにさ、増田のとこ来れば解決するならメチャうれしいよ。

この世の中にはしなくていい苦労があると思うんだが、「上司・先輩に放置される」なんてまさしくそれよ。

それが解消されるならできる限りのことはしたい。

増田もそうして助けてもらったからね。歴浅い人は全然聞いてくれよ。

 

でも、もう俺の業務範囲超えてんだよね。自係、自課以外の若い子たちも来るわけ。

で、俺別に社内の教育担当とか、チューターとか、なんにもやって無いわけよ? 手当だってないよ。

そこを「若手のためだから」ってやりがい搾取的な文法で俺にしれっと教育押し付けてくる奴らはなに?

流石に増田も、俺たち世代が変わらないのは心折れるわけよ。

ひいて言えば会社だな。会社がすべて悪い。

 

弊社にももちろん優しくて、周囲が見えていて、雰囲気も良くて質問やす社員がいるよ?

でも新人・若手の教育においては、完全にその親切な社員善意にズブズブ甘えきっている感じ。

運よく親切な社員が上につくかどうかで今後も社員生命に関わる。

仕事のうえでも、いま財務は〇〇さんだから電話したくないな~前任の××さんは親切だったけど、となる。

そんなんだから親切な人のところにはいろんな質問相談殺到オーバーワーク気味だ。

俺は自分が親切な人だなんて思い上がりたくはないけど、みんなお疲れ様って思ってる。

 

増田もいつのまにか、他係の新人・若手の指導まで、その他係の先輩に「この子に〇〇教えてあげて」と言われる始末。

業務が立て込んでて~とやんわり断ろうとすると「増田さんのが教えるのうまいから」「新人ちゃんとも仲いいし」だとさ。

そりゃあ仲良くなるよ。あなたの係の誰一人新人さんに仕事のこと教えてあげないもんな。

この新人さん、仕事で使う備品(筆記用具とかね)がどこにあるかも知らなかったよ? 教えてあげようよ。

 

引継ぎ資料とか業務説明資料も、自分の係に異動してきた人が困らないように、増田がちまちま作り上げてきたわけよ。

それをどこから聞きつけたのか、知らねえ中堅社員「参考にしたいから見せて」といい、モロパクしてるよな?

法制度の改正とかで、資料の一部に影響が出ると「改正バージョンまだ?」っていけしゃあしゃあと聞いて来てな。

俺はあくま自分の係の新人・後輩たちのためにやってんだよ。都合よくタダ乗りして、美味しいところだけ、奪っていくんだもんな。

どうせ新人には俺が作った資料渡して読んどいて~で終わりだろ。質問あったら増田さんに聞いて?っていうんだろ。

 

ところで直属の上司、先輩、何をされているんですか?

特に中間管理職管理職手当をもらっているな? マネジメントはただ新人放置することですか。そうですか。

教えもしない、指示一つもしない、なんなら挨拶も返さないで新人勝手に一人前になるとでもお思いか

え?業務量が多すぎて教えている暇がない?自分でやったほうが早い?

それこそお前より上のやつに交渉するものお前の仕事だろうが。ほんと何のための管理職手当だ?

 

新人・若手にそこまで親切にしなくていい、って声もあるけど、それこそ弊社のためにならないからしないよ。

それに放置されている若い世代はなにも悪くないし、仕事するために模索した結果、

増田のような便利な存在を使い倒すしかないのは当然だと思う。

部署新人・若手が今度ウチに来るかもしれないし、彼ら彼女らがやった仕事がウチと関連することになるし。

なにより若い世代を育てないと10年後20年後に困るのふつう増田たちじゃん?

それよりさ、若い世代部署外の増田に凸させに行くほど追い詰めているのを何とかしろよな。

 

今日も1年目の子複合機でNアップが分からなくて、「これだから今どきの子は…」とクソ係長が言っていたが、

教えてもないんだから知るわけないだろうよ。全ての大学生が在学中に複合機マスターしてると思っちゃだめだろうよ。

弊社、毎年毎年若手の離職がべらぼうに多いの、そういうところから来てるんだぞ。

割と賃金悪くないし、なんならいい方だし、残業はまあ結構あるが、ちゃん仕事教えてたらみんな辞めねえよ。

 

最近子育て社員仕事巻き取りの増田がいたけど、やっぱり会社の体質が来るところまで来るとダメだな。

悪い文化が醸成されると、一部社員の頑張りで改善することは不可能に近いんじゃ?

弊社に関しては、一度解体して新たに作り替えたほうがいいんじゃないかってくらい、

上層部社員の大半も事なかれ主義で、自分仕事できれば部下も後輩もしらね。って感じ。

誰かどうにかしてくれんかな。俺一人じゃ無理だ。他力本願を許してくれ。

そろそろ辞め時かな。

2023-04-21

不妊治療をしてるけど3回目の流産経験して途方に暮れている

タイトルの通り

結婚して子供欲しいよね~という事でしばらく妊活するも妊娠せず。

検査の結果俺の精子の動きが悪い+奥さん生理不順という事で通常妊娠が難しいらしく不妊治療を受けた。

人工授精を何度か受け、2度の流産経験するも無事第一子が生まれて2歳になった。



まれ子供はもうべらぼうに可愛くて、こんな子が2人いたら最高だよねということで治療再開。人工授精も上手くいかなかったので体外受精選択して無事4つ移植可能受精卵(胚と呼ぶらしい)が出来た。

それでこの前1つ胚移植を行い無事妊娠したんだけど…また流産してしまった。

奥さんの方が精神ダメージ大きいので「次はきっと大丈夫だよ」とか励ましてるけどさすがに途方に暮れている。

一応不育症検査を受けたりしてみたんだけど特に悪いところは見つからず…これまた途方に暮れてしまう。

子供1人いるからまだいいじゃんと言われればそうなんだけどやはり流産精神的にくる。

胚は残り3つ、無事出産できるのか…出来なかったとしてその時は諦めるのか…それとも奥さん身体的にも精神的にも負担の大きい体外受精をまたお願いするのか…でも年齢的にそろそろきついしな…

そういう事ばかり考えてしまう。

自分精子の動きが悪いという負い目もあるのだろう。

そもそもそこまでして子供が欲しいのか?と思うかもしれないが、健康な体と財力さえあれば5人くらいは欲しい。それくらい子供可愛い

しかし不幸にもどちらも持ち合わせていないのでなんとか2人目出来てくれたら嬉しいなと思う。

中々人には言えないのでただの愚痴でした

2023-03-17

マイクロソフトMS Projectに対していつまでもやる気ないの、なんでなんだろう

細々と開発を続けているが、価格べらぼうに高くなっているわりに、いざ買って使おうとすると使い勝手が良くない。

機能も少ない。

公式ドキュメントも少ない。

2023-03-13

勝負師羽生善治

 第72期ALSOK王将戦7番勝負は、藤井聡太王将羽生善治九段を4勝2敗で破り、王将位の防衛を決めた。本当に、本当に面白かった。手に汗握る、ヒリヒリするような名勝負連続名実ともに歴史に残ることとなったこシリーズを振り返っていきたい。

 棋士は「勝負師」「研究者」「芸術家」の顔を持つ。そう唱えたのは永世名人谷川浩司である。この3要素は、どれか1つが10割というものではない。一流棋士は、これら全ての要素を持ち合わせ、盤上において切り替えながら戦っていく。それが、一流棋士の一流棋士たる所以である。そうはいっても、棋士によって個性、より強く出てくる要素というものは確実に存在する。私見だが、藤井聡太にとってのそれは「研究者」、羽生善治にとってのそれは「勝負師」だと考える。そして、羽生の「勝負師」としての側面が、何よりもこの番勝負を白熱させたように思う。

 6局が指された番勝負で、羽生勝利した第2局と藤井勝利した第5局は特に名局だった。第2局は羽生の先手番で相掛かり。59手目、盤上のそっぽに放たれた金が驚きの一手。どこから飛び出てきたのかという異筋の金打ちだが、浮かび上がってくるとこれがべらぼうに厳しい。簡単に指せる一手ではないが、羽生はこの手をノータイムで着手。凄まじい事前準備、乾坤一擲番勝負に懸ける決意をみた一手だった。しかし、この一手だけでノックアウトされる藤井ではなく、将棋はその後も難解な進行を辿る。羽生の本当に凄かった一手は、その後の銀打ちだ。盤上の中央で威張る藤井の馬にアタックする一手。理屈としては分かるが、それにしても怖い。この手を指すと、自らの玉頭に風穴が空く。無傷では済まされない変化だが、それでも羽生は果敢に飛び込んでいった。対する藤井、「許さん」とばかりに猛攻に出る。銀をかち込み、馬と角の睨みで羽生玉を一気に仕留めにかかる。危険まりない羽生玉だが、ここでほとんど唯一といってよい、絶妙な凌ぎの手順が存在していた。そして、羽生はそれを読みきっていた。これが本局のハイライト藤井の猛攻を正確にかわし続けた羽生が、シリーズ勝利ものにした。何という勝ち筋か。銀打ちの一手は、藤井をこの変化に誘い込んだ渾身の勝負手だったのかもしれない。羽生最後に放った香車は唯一の正解手である。持ち駒も打ち場所も多いが、ここにこの駒を打たなければ助からないのだ。傍目には怖すぎる変化にも果敢に飛び込んでいった勇者羽生投了図は、勝負師が生んだ最高の芸術であり、羽生の名局である

 第5局は藤井の先手番。戦型は羽生誘導して横歩取りとなった。飛車角が空中を乱舞するスリリングな戦型で、かくして本局も華々しい展開となる。激しいやり取りがあり、羽生陣は空中分解の寸前。玉が露出し、またしても危険まりない状態となった。戦況は藤井有利から優勢へ。このままじっくり勝ちを固めてもよさそうなところだったが、本局の藤井アクセル全開。防御を完全に放棄する驚愕の手順で、一目散に羽生玉に襲い掛かっていった。このまま押し切れば藤井の快勝譜だったが、その先で羽生が放った金が受けの妙手。藤井の攻めから逃れるために作った即興の囲いだが、この懐が妙に深い。アクセル全開だった藤井の手はパタリと止まり、戦況は混戦へともつれていった。本当に、妙なところに懐はあるものだ。将棋の奥深さ、恐ろしさ。羽生がどこまで狙っていたのかは分からないが、藤井の快勝に思われた一局は一気に混迷を深めていった。形勢は逆転し、むしろ羽生がよくなった局面もあったようだが、あまりに難解で、羽生はこれをつかみきれなかった。最後藤井が抜け出し、シリーズを一歩リードする3勝目。攻めの藤井と受けの羽生。互いの特徴がよく出た名局で、深淵羽生の受けは藤井の手をも止めさせた。藤井にとっては薄氷勝利だったといえるだろう。

 最終的には、4勝2敗で藤井が制した番勝負しかし、星の差以上に競っていた、紙一重局面が多かったように感じる。ここで冒頭の話題に戻るが、これは「研究者」と「勝負師」による名シリーズだったように思う。藤井は「研究者」。盤上の真理、最善を追求し、そのためには持ち時間を一気に注ぎ込むことも惜しまない。相手の戦法は全て受けて立ち、相手によって戦い方を変えるということをしない。横綱王者の戦い方である。一方の羽生は「勝負師」。もちろん将棋研究も超一級品には違いないのだが、羽生相手によって戦い方を変えることも多いように思う。相手を見て、その相手有効と思われる勝負手を果敢に仕掛けていく。勝負への抜群の嗅覚であり、勝負勘。「羽生マジック」と呼ばれる絶妙手の数々はまさにそれで、時には善悪を超越した一手で勝利をつかみ取ってきた。そして、本シリーズでもそんな「勝負師」としての一面を遺憾なく発揮した。特徴的だったのは羽生の戦型選択である。今期の藤井は、先手番で圧倒的な勝率を誇り、なんと一時は28連勝を記録。特に角換わりは絶対的エース戦法であり、付け入る隙がないという強さを誇っていた。これを踏まえた羽生は、後手番で戦型を工夫していく。第1局は一手損角換わり、第3局は雁木、第5局は横歩取り。苦しいとされる後手番で、羽生藤井絶対的エース戦法を避け、様々なコースボールを散らすことを選択した。何を投げるかというところから勝負は始まっている。球種の多さで、狙いを絞らせない。羽生勝負術は、「次は何を繰り出すのか」と将棋ファンを魅了し、この番勝負を白熱させた。もちろん、角換わりを避けたからといって簡単に勝たせてくれる藤井ではない。どこにボールを投げてもその応手は的確で、結果として羽生藤井から後手番で白星を挙げることはできなかった。それでも、羽生が後手番で繰り出した3種類のボールはどれも見応えがあり、複雑なねじり合いを生んだ。後手番で必死に食らいつきながら、先手番の2局では会心の内容で勝利をもぎ取った。心から、素晴らしい番勝負だったと思う。

 防衛を果たした藤井王将は、羽生九段との番勝負について問われ、「羽生先生の強さだったり自分課題を感じたところがあった」と振り返った。藤井インタビューで対戦相手名前を出すことは非常に珍しい。なぜなら藤井は、前述のように盤上の真理を追究するタイプであり、対戦相手がどうこうというタイプではないかである。今回、藤井が「羽生先生の強さ」と述べたのは、それを肌で強く感じたところがあったのではないかと推察する。羽生の強さ。すなわち、勝負術であり勝負勘。これまで何度も目にしてきたつもりだったが、本シリーズではその真骨頂を見せられた気がした。そんな羽生相手防衛を果たした藤井王将のことを、心から讃えたいと思う。

 五冠を堅持し、さらなる頂に向かって突き進む藤井王将将棋界の絶対王者であることは全く疑いようがない。その他の棋士は、極めて厳しい戦いを強いられている。しかし、厳しいからといって戦うことをあきらめてしまえば、その時に将棋界は終わる。今回、52歳の羽生がこれだけの戦いをみせた。勝負を仕掛けた。このことが、将棋界に良い化学反応を起こしてほしいと願う。選ばれしプロ棋士たちには、藤井という絶対王者に対し、果敢に「勝負」を仕掛けていってほしい。必死に戦い続けてほしい。そのように願う。

 羽生さん。敗れはしたが、あなたは本当にかっこよかった。藤井王将は、その勝負術に正面から触れ、この番勝負で吸収した。今後は「勝負師」としての要素も強め、さらに手が付けられなくなるほど強くなるのではないか。そういう確信に近い予感がある。それでも言う。さらに強くなった彼に再び挑むのは、あなたであってほしい。

2023-03-10

数学板でも茶化される

こういうスレを立てた

SEG問題の解答解説を書いていくスレ

SEGかい進学塾テキスト最後のページには大抵べらぼうに難しい問題が載ってる

問題シンプルだが解法のとっかかりが全くつかめない系の問題

SEGに入っていたり元塾生だった人はテキスト掲載されてたチャレンジ発展問題とかをここにあげてけ

みんなで解答を考えよう

そしたら

Rを局所環とするとき、Rの非単元全体はRのイデアルであることを示せ

とか

別冊数理科学SGCライブラリ的な話をするならともかく・・・

みたいな端から相手にしてくれないスレがついた。

別にこの板って大学数学のことしか話しちゃいけない決まりとかないだろ

高校数学もいや下手したら中学数学も奥が深いんだから

他にも大学への数学のコンテントスレみたいなのがあってもいいと思うが、それは調べたら大学受験板にはあった。

数学板にあっても板違いということはないと思うんだけどなあ。

誰が大学数学限定だと決めたの?

2023-03-05

いまさらシンママの加害性に気づいたのかよ?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/digital.asahi.com/sp/articles/ASR2W4TWXR2QUTIL027.html?ptoken=01GTP681MGH5C4HAY7S74KDFJE

オレの育った地元はよくある冴えない地方の町だったけど、こんなのよくある話だったぞ。

だいたいこの手の話があったのはシンママ家庭。都会のシンママは知らんけど、田舎シンママはもうヤバいしかいない。

男の加害性を自覚しろ、みたいなイカたことを言うフェミがいるけど、シンママの加害性はマジだからな。十中八九シンママ家庭の男子は親から性的被害に会ってたぞ。

男だから性的被害みたいな話にできる環境ではなかったけど、男子への性的被害暗数べらぼうにあるはずだ。

オレが共同親権であるべきだといつも言ってるのはこういう理由からだ。片方がまともなら、そっちに逃げられるんだよ。

anond:20230305151157

こういう日本男児(笑)よりも韓国男子欧米男子中国男子が人気なの、理由がわかるよね

国内だと差別に気付かない教養人権感覚もない性格オワコンキモ男子がうじゃうじゃいて、毒入りロシアンルーレット状態

国内年収300万と結婚するくらいなら、ふらっと海外旅したりワーキングホリデー年収400万の他国男子と付き合った方が幸せから

安心して欲しい、北朝鮮とかコンゴとかよほど特殊な国から選ばない限りは、日本男児よりはずっと対女性民度が高いから。あと、キモ白人男性とかはやたら日本女を探してたり、アジアンと付き合いたいとか、日本に行きたいとか言ってるから

日本女なら、べらぼうにモテるし、やたら日本女に鼻息荒い地雷男のことはすぐ見抜けるはずだ。

まともな男はこういう奴らを駆逐しないと、ホモソに無関心で見ないふりしてると、同じ穴の狢ですよねって一連托生にさせられるから

飲み会とかでキモい男がいたら、きっちりと上に報告して辞職まで追い込んで、セクハラ差別発言は問題視して、法的措置をとるようにして、見逃さないであげてな。

2023-03-01

anond:20230301220010

いから原神はすぐにでも始めろ。

これはスマホゲーだがPCコンシューマーゲー相当かそれ以上のクオリティのもので実際PCかPS5でやったほうが映える。ガチャがある=ソシャゲに見えるが実態ソシャゲではない、常識がまるで違う上位の概念の何かだ。オーパーツ級と言って良い。

ソシャゲと違って毎日必死イベント走らなきゃならんような疲労感もない。大抵は期間内なら遅れて始めても1日集中すれば終わるようなものでありつつ、毎回異なる凝ったミニゲームキャラの魅せ方で制作費のかけ方の違いを見せつけてくれる。コンシューマ的なタイパと充足感がある。アップデートごとに追加されるマップシナリオボリューム・質・そして頻度もいままで20ネトゲ渡り歩いてきたが見たことのないレベルで開発リソースの桁違いさを感じさせる。それもそのはずでおそらくゲーム史上もっとも金をかけて運営されてるオンラインゲームだ。初期開発費110億、年間運営開発費220億×3年とされている。

ガチャガチャではない。定量配布制とでも言うべきシステムだ。溜めたなけなしの石で出なくて萎えて辞めるみたいなことが、特殊ガチャシステム理解していれば起こらない。変動確率制で、ベース排出率は極めて低くなっていてまず出ないが、74連目あたりから急上昇していき80数連でまず出る。名目上の天井は90となっているが90を叩いた人を見たことがない。そこまで行くのに手持ち石0からの全課金としても2万、ただこの初回の天井ピックアップキャラが出るかは50%で、ここで外して恒常星5を引くと次の天井で確定、そしてピックアップは常に1人なので最大でも4万、平均3万で引ける。これはスマホゲーの相場からしてべらぼうに良心価格さらにこの天井カウントは次回のガチャバナーへと引き継がれる。つまり無駄石が存在せず、大爆死というもの原理上起こらない。そのため、一見ガチャ風だがランダム性(=射幸性)が低く、適切にペース配分すれば狙ったところで確実に引いていける。このリアルラック格差をほぼ排除できるシステムによって精神的な安定感がすごい。ガチャに対する過剰な不安なく本筋の物語や探索を満喫するモチベーションが維持される。

また本作のマップデザイナー死ぬほど優秀で先へ進めば進むほど入り組み方がヤバいシナリオもかなり巧妙に作られていて世界観の読み解きに世界中の人を引き付けている。

なので一旦ブランクをあけてしまっても、暴力的なまでの量と質の味の違うガムやら飴やらクッキーやらを基本無料で受け取ることができる。元素反応システムの奥深さも寄与して、味がないガムに極めてなりにくいゲームと言える。

お金がないし時間もないのでキャラ全然充実しなくても問題ない。イベントでお試しで使える機会が多々あるので、所有はできなくともキャラクターに親しむことはできる。星4キャラでも遜色なく強い。元素理解すれば詰まることはない。

もう本格的にゲームする時間がない。大丈夫だ。公式YouTube動画を追っているだけでも凝ったムービーエピソード動画、ワクワクさせるアップデート番組有料配信でもおかしくないはずのオーケストラコンサートなどが定期的にアップされる。大筋のキャッチアップは容易だ。

なんか心が疲れちゃった。問題ない。幻想世界テイワット風景は壮観で、目的もなく歩き回るだけでも癒されるスポットに事欠かない。トゥーンシェーディングでこれほど印象的に世界キャラ精緻描写しているゲームは見た覚えがないほどだ。

これほど公式から供給に恵まれゲームコミュニティがいまだかつてあっただろうか。いやない。HoYoLABというコミュニティフォーラム公式に持っているゲームだが、もっと早く始めていればという声が毎日のようにあがってくる。

はじめどきを探っているようなチキンムーブをしている暇はない。全力でコミットしに来い。世界で一番売れている二次元ゲームにはそれなりの理由がある。俺はちゃん布教たからな。ではさらばだ。シュバッ!

2023-02-02

[]摂食障害だった私がデリシャスパーティ♡プリキュアに救われた話

毎週日曜朝8時30分から放送を楽しみにしていたデリシャスパーティプリキュアが終わった。

デリシャスパーティプリキュアごはんテーマにしたプリキュアで、お米がモチーフのキュアプレシャス、パンモチーフのキュアスパイシー、麺がモチーフのキュアヤムヤムに加え、18話からデザートモチーフのキュアフィナーレも参加した4人のプリキュアと、個性豊かなサブキャラクターたちによってストーリーが繰り広げられる。

最終話を見た後、誰の誕生日でもないこの日に合わせて購入したキャラデコパーティケーキを頬張って、アラサー女は声を上げて泣いた。

私にとって大好きな、特別作品だった。

プリキュアシリーズは開始から今なお根強い人気を誇っているため、毎週放送の度Twitterトレンドに関連用語が入る。私がデリシャスパーティプリキュア(以下デパプリ)を知ったのも、次のプリキュアがデパプリになるという発表がトレンドに入っていたからだ。

キャラデザがべらぼうに可愛いと思った。プレシャス一目惚れした。プリキュアは昔少し追っていて、いつの間にかやめてしまったが即再開しようと思った。仕事と家の往復しかない虚しい1週間に楽しみができるのは非常に良いことだ。それに日曜日早起きができるとなかなかQOLが上がる。

その日から放送を楽しみにしていたが懸念点があった。

このプリキュアテーマが食なのだ

摂食障害と言うには私の症状は軽いものだったと思う。そも未診断だし、なりかけと言った方がいいかもしれない。でもそうでない人と比べると自分の異常性は明らかだった。思考も発想も認知も歪んでいた。進んで骨と皮になりたがるのはやはり異常なのだ。それに、今だってそういう考えが完全になくなったわけではない。

きっかけはダイエットではあったが、直接のきっかけになったのは親友存在だった。

親友(以下Sとする)は学生の頃からの付き合いだった。Sは無自覚拒食症みたいな奴で、一日一食カロリーメイトだけ食べて生きてるような奴だった。同い年で身長は平均ほどあったが、体重小学生のそれだったし、生理も止まっていた。太ももかふくらはぎにかけての曲線がない棒のような自らの脚を撫ぜ、もっと細くなりたいと言っていた。吐くとスッキリするからと頻繁に吐いていたら吐きグセがついて、食べたものがすぐ戻ってくるようになったとあっけらかんと語っていたこともあった。しかし遊びに行けば人並みに食事をしていたし、ヘルシーなものよりジャンクものをよく食べていたので、私はSを病気とは思っていなかった(偏食だなあとは思っていた)。

私たち性格も趣向も正反対だったが、一点だけすこぶる気の合う趣味があったのでそれで仲良くなった。

Sはどこか厭世的で、人間という生き物が嫌いな奴だった。"生きる"という行為のものを嫌いっている節すらあった。自分名前を嫌い、本名にかすりもしないあだ名自分を呼ばせた。夜を好み、自由を好み、意思感情存在しない無機物を好んだ。かと言って死にたがっているわけでもなく、自分大好きナルシストで、常に楽で楽しそうな方に漂いながら刹那的に生きている奴だった。早い話が厨二病を拗らせていた奴だったのだが、それがさまになるくらいには顔が良く、雰囲気があった。

対する私はちょっと少女趣味を拗らせているだけの平凡な女だ。どこにでもいるような普通オタクだ。ダイエットをしていたと言っても「痩せたーい」と言いながらお菓子を食べてたまに気が向いた時に運動の真似事をする程度のかわいらしいものだった。私から見ればSは非凡以外の何物でもなかった。私にはSのような後先考えない行動は怖くてできない。Sと会話していると考え方の違いに驚くことがとにかく多かったし、自分にないものをたくさん持っているSに憧れていた。

そしてSが、ふらふらとあちこちコミュニティ転々としているSが、唯一私のことは好ましく思って離れずにいることに、私は浮かれていた。いつの間にか、Sが私の親友であることが私の自信になっていた。

アイドル認知された、みたいな。どこにでもいる普通女の子超絶イケメンに気に入られる系の恋愛漫画ヒロインになった、みたいな。そんな気持ちだった。

平凡で普通の私でもSといればその枠からはみ出せる。Sが私を特別にしてくれる。

私も特別になりたい。非凡異端で唯一の存在になりたい。

この人の隣に並べるような人間になろう。

地獄の始まりだった。

最初のうちは、食事の量を減らせばスルスルと体重が落ちていった。減っていく数字モチベーションになり精神安定剤になった。前よりも自信を持って可愛い服が着られるのが嬉しかった。空腹は水を大量に飲んで誤魔化した。いつも腹が鳴っていた。毎日SNSダイエッターを見て試せるものを片っ端から試した。サプリの類も試したが便通が良くなるだけでほぼ効かなかった。そうこうしているうちに摂食障害界隈にもたどり着いたが、自分はこの人たちとは違ってうまくダイエットができていると思っていた。こうはなるまいとも思っていた。結果なったわけだが。

そのうち体重が減らなくなってきた。焦りと自己嫌悪発狂しそうだったが、どこまでも平凡な人間である私には発狂すらできなかった。家にいるより外にいた方が気は紛れたが、誰かと遊ぶと食事が付き纏ってくるのが憂鬱だった。毎日、道ゆく他人に「私って痩せてますか」と肩を引っ掴んで聞いて回りたい気持ちでいっぱいだった。Sと遊びに行くのは何よりも苦痛だった。Sと並んで歩くと私は世界一デブみたいに思えた。すごく惨めで早く痩せたかったが、体重はずっと停滞していた。SNS摂食界隈を見に行く回数が増えた。自分と同じような人がいて安心するのと同時に、安心する自分嫌悪した。私は病気じゃないのになんで病気の人を見て安心してしまうんだ、Sだって私と遊んでいる時は普通外食しててあんなに痩せてるんだから病気じゃない、食べて吐いたら痩せて当然だ、そうじゃないからSは特別だし私も特別になれるんだ、と自分に言い聞かせた。しかしこのあたりの時期にSに吐き癖があることを本人から聞かされた。この頃には私の頭はだいぶやられていて、Sはあくま特別人間で、Sを摂食と認めてしまうと私も摂食になってしまって私は特別では無くなってしまう、なんて思考回路になっていたので、吐きダコとかもないし逆流性食道炎なのかなあとか呑気に思った。

でもぼんやりと心のどこかで、やっぱり吐かないと痩せられないのかなあとも思った。

私は嘔吐恐怖症だ。

他人でも自分でも身内でも、フィクションでも聞くのも見るのも無理だ。職業字面だけは慣れたが話題に上がることもしんどいノロウイルス流行る時期になると恐怖しかない。

摂食界隈には過食嘔吐の人が圧倒的に多い。菓子パンとか惣菜とかを大量に並べた写真を過食材と言ってアップしている人をよく見た。病気で苦しんでる人になんてこと思うんだとは分かっているが、私はこの人たちが羨ましかった。あんなに好きなだけ食べてるのに吐いてるから太らない。私だって吐ければもっと食べたいものがいっぱいあるのに。吐ければ今よりもっと痩せられるのに。私だって吐きたい。吐けさえすれば。恐れている嘔吐が甘美な響きに聞こえてきた頃が限界だった。

コンビニに行った。スーパーに行った。何軒もハシゴした。今まで我慢してた食べたかったものを全部買って、両手に大きな袋を持って、気になってた食べ物を片っ端から注文した。全部食べた。美味しかった。少なくとも舌は美味しかったと記憶していた。だからこれは病気じゃない。全部美味しかたから私は病気じゃない。病気だったら美味しいなんて思わないから。病気だったらもっと苦しいから。そう思った。

終ぞ一滴も吐くことはできなかった。

Sとは絶縁した。


デパプリの放送が始まったのは限界を迎えていたそんな時だった。やっぱりキャラデザがべらぼうに可愛くて、動いて喋るプレシャスは最高だった。1000キロカロリー程度のパンチじゃ私は倒れないなと自嘲した。

ただ、子供向け作品からなのか、食というテーマと連動しやすダイエットについての話が全くなかったのは非常に有り難かった。

デパプリは、素材の生産者家族食事のあり方まで、食というものをとことん丁寧に描いていた。出てくる料理もどれも美味しそうだった。真剣に食と向き合って作られた作品だと心底感じた。

プレシャスは、ゆいちゃんは、いい子だった。明るくて活発で好きなものに真っ直ぐで、優しくて仲間思いで、いつもみんなの中心にいて、それが当たり前で、この子がいる場所はそこしかないと思わせるような子だったけど嫌味がなくて、見ていて気持ちの良いくらいの主人公だった。誰かが立ち止まった時、どの方向を向いたらいいか考えさせてくれる、いつも導いてくれていたのはゆいちゃんだった。この作品主人公はゆいちゃんしかありえないと思うけど、圧倒的な先導力で引っ張るタイプリーダーというよりは、すぐ隣にいてくれる友達のような子だった。デパプリは遠い世界自分関係ない世界で起こっている話という感じがあまりしなくて、毎週、ゆいちゃんとその友達とで作られていくストーリーの中に、私が居ていい場所が用意されているように感じた。ゆいちゃんもゆいちゃんの周りの人たちもみんな優しくて、あたたかかった。毎週友達の話が聞けるようで楽しみだし楽しかった。

ゆいちゃんが大切にしていることや、みんなが大切に思っていることに特別な事は無かった。小学校幼稚園、あるいは物心つく前から教わっているような、誰でも知っているようなことばかりだ。特別に何かの能力が優れているとか、他とは違う突出した何かがあるとか、多くの人が持っていないものを持っているとか、そういう事を特別扱いしていなかった。


ずっと特別な何かになりたかった。

特別な何かになれるための、何かが欲しかった。

異端を求めた。大多数とは違う存在になろうとした。死に向かっていけば、みんなが見ている方向と違う方を見ていれば、違う存在になれる気がした。私がしていたのは生の放棄だ。

食事を嫌った。食べることを、食べ物を美味しいと思うことを、何かを食べたいと思うことを嫌がった。食べたらまた生きてしまうから。美味しいと思ったら、また食べたくなってしまうから

お腹が空くことは、食べ物を食べることは、満腹になることは、卑しい行為だと思い込んだ。生にしがみつく、浅ましい行動だと嫌悪した。





本当は食べることが好きだった。




炊飯器を開けたときに広がるご飯香りも、

げつく一歩手前までトーストされたパンに歯を立てる瞬間も、

ラーメンスープレンゲに掬って最初に啜る瞬間も、

たっぷり生クリームを頬張るとき感触も、

全部全部大好きだった。

ずっと忘れていた。忘れようとして蓋をしていた。あんなに好きだったことなのに、どうして忘れてしまったんだろう。どうして嫌いになってしまったんだろう。忘れたくなんてなかったのに。嫌いになんてなりたくなかったのに。食べることが好きだった。大好きだった。好きなものを好きな自分のことが、好きだった。嫌いになる必要なんてなかったのに。何よりも自分自分のことを、特別だと思っていたのに。

やっと思い出せた。

忘れちゃいけなかった。

私を救ってくれた「特別」は、プレシャスだった。




誰よりも食べることが好きな彼女から、食べることを大切に思っていた彼女だったから、「ごはん笑顔」という言葉を信じ続けていた彼女だったから、毎週毎週真っ直ぐに、一年間伝えてくれたのが、彼女が、和実ゆいが、キュアプレシャスになってくれたから。私は大切なことを思い出すことができた。この作品出会えて、本当に良かった。

ありがとうデリシャスパーティプリキュア

2023-02-01

摂食障害だった私がデリシャスパーティプリキュアに救われた話

毎週日曜朝8時30分から放送を楽しみにしていたデリシャスパーティプリキュアが終わった。

デリシャスパーティプリキュアごはんテーマにしたプリキュアで、お米がモチーフのキュアプレシャス、パンモチーフのキュアスパイシー、麺がモチーフのキュアヤムヤムに加え、18話からデザートモチーフのキュアフィナーレも参加した4人のプリキュアと、個性豊かなサブキャラクターたちによってストーリーが繰り広げられる。

最終話を見た後、誰の誕生日でもないこの日に合わせて購入したキャラデコパーティケーキを頬張って、アラサー女は声を上げて泣いた。

私にとって大好きな、特別作品だった。

プリキュアシリーズは開始から今なお根強い人気を誇っているため、毎週放送の度Twitterトレンドに関連用語が入る。私がデリシャスパーティプリキュア(以下デパプリ)を知ったのも、次のプリキュアがデパプリになるという発表がトレンドに入っていたからだ。

キャラデザがべらぼうに可愛いと思った。プレシャス一目惚れした。プリキュアは昔少し追っていて、いつの間にかやめてしまったが即再開しようと思った。仕事と家の往復しかない虚しい1週間に楽しみができるのは非常に良いことだ。それに日曜日早起きができるとなかなかQOLが上がる。

その日から放送を楽しみにしていたが懸念点があった。

このプリキュアテーマが食なのだ

摂食障害と言うには私の症状は軽いものだったと思う。そも未診断だし、なりかけと言った方がいいかもしれない。でもそうでない人と比べると自分の異常性は明らかだった。思考も発想も認知も歪んでいた。進んで骨と皮になりたがるのはやはり異常なのだ。それに、今だってそういう考えが完全になくなったわけではない。

きっかけはダイエットではあったが、直接のきっかけになったのは親友存在だった。

親友(以下Sとする)は学生の頃からの付き合いだった。Sは無自覚拒食症みたいな奴で、一日一食カロリーメイトだけ食べて生きてるような奴だった。同い年で身長は平均ほどあったが、体重小学生のそれだったし、生理も止まっていた。太ももかふくらはぎにかけての曲線がない棒のような自らの脚を撫ぜ、もっと細くなりたいと言っていた。吐くとスッキリするからと頻繁に吐いていたら吐きグセがついて、食べたものがすぐ戻ってくるようになったとあっけらかんと語っていたこともあった。しかし遊びに行けば人並みに食事をしていたし、ヘルシーなものよりジャンクものをよく食べていたので、私はSを病気とは思っていなかった(偏食だなあとは思っていた)。

私たち性格も趣向も正反対だったが、一点だけすこぶる気の合う趣味があったのでそれで仲良くなった。

Sはどこか厭世的で、人間という生き物が嫌いな奴だった。"生きる"という行為のものを嫌いっている節すらあった。自分名前を嫌い、本名にかすりもしないあだ名自分を呼ばせた。夜を好み、自由を好み、意思感情存在しない無機物を好んだ。かと言って死にたがっているわけでもなく、自分大好きナルシストで、常に楽で楽しそうな方に漂いながら刹那的に生きている奴だった。早い話が厨二病を拗らせていた奴だったのだが、それがさまになるくらいには顔が良く、雰囲気があった。

対する私はちょっと少女趣味を拗らせているだけの平凡な女だ。どこにでもいるような普通オタクだ。ダイエットをしていたと言っても「痩せたーい」と言いながらお菓子を食べてたまに気が向いた時に運動の真似事をする程度のかわいらしいものだった。私から見ればSは非凡以外の何物でもなかった。私にはSのような後先考えない行動は怖くてできない。Sと会話していると考え方の違いに驚くことがとにかく多かったし、自分にないものをたくさん持っているSに憧れていた。

そしてSが、ふらふらとあちこちコミュニティ転々としているSが、唯一私のことは好ましく思って離れずにいることに、私は浮かれていた。いつの間にか、Sが私の親友であることが私の自信になっていた。

アイドル認知された、みたいな。どこにでもいる普通女の子超絶イケメンに気に入られる系の恋愛漫画ヒロインになった、みたいな。そんな気持ちだった。

平凡で普通の私でもSといればその枠からはみ出せる。Sが私を特別にしてくれる。

私も特別になりたい。非凡異端で唯一の存在になりたい。

この人の隣に並べるような人間になろう。

地獄の始まりだった。

最初のうちは、食事の量を減らせばスルスルと体重が落ちていった。減っていく数字モチベーションになり精神安定剤になった。前よりも自信を持って可愛い服が着られるのが嬉しかった。空腹は水を大量に飲んで誤魔化した。いつも腹が鳴っていた。毎日SNSダイエッターを見て試せるものを片っ端から試した。サプリの類も試したが便通が良くなるだけでほぼ効かなかった。そうこうしているうちに摂食障害界隈にもたどり着いたが、自分はこの人たちとは違ってうまくダイエットができていると思っていた。こうはなるまいとも思っていた。結果なったわけだが。

そのうち体重が減らなくなってきた。焦りと自己嫌悪発狂しそうだったが、どこまでも平凡な人間である私には発狂すらできなかった。家にいるより外にいた方が気は紛れたが、誰かと遊ぶと食事が付き纏ってくるのが憂鬱だった。毎日、道ゆく他人に「私って痩せてますか」と肩を引っ掴んで聞いて回りたい気持ちでいっぱいだった。Sと遊びに行くのは何よりも苦痛だった。Sと並んで歩くと私は世界一デブみたいに思えた。すごく惨めで早く痩せたかったが、体重はずっと停滞していた。SNS摂食界隈を見に行く回数が増えた。自分と同じような人がいて安心するのと同時に、安心する自分嫌悪した。私は病気じゃないのになんで病気の人を見て安心してしまうんだ、Sだって私と遊んでいる時は普通外食しててあんなに痩せてるんだから病気じゃない、食べて吐いたら痩せて当然だ、そうじゃないからSは特別だし私も特別になれるんだ、と自分に言い聞かせた。しかしこのあたりの時期にSに吐き癖があることを本人から聞かされた。この頃には私の頭はだいぶやられていて、Sはあくま特別人間で、Sを摂食と認めてしまうと私も摂食になってしまって私は特別では無くなってしまう、なんて思考回路になっていたので、吐きダコとかもないし逆流性食道炎なのかなあとか呑気に思った。

でもぼんやりと心のどこかで、やっぱり吐かないと痩せられないのかなあとも思った。

私は嘔吐恐怖症だ。

他人でも自分でも身内でも、フィクションでも聞くのも見るのも無理だ。職業字面だけは慣れたが話題に上がることもしんどいノロウイルス流行る時期になると恐怖しかない。

摂食界隈には過食嘔吐の人が圧倒的に多い。菓子パンとか惣菜とかを大量に並べた写真を過食材と言ってアップしている人をよく見た。病気で苦しんでる人になんてこと思うんだとは分かっているが、私はこの人たちが羨ましかった。あんなに好きなだけ食べてるのに吐いてるから太らない。私だって吐ければもっと食べたいものがいっぱいあるのに。吐ければ今よりもっと痩せられるのに。私だって吐きたい。吐けさえすれば。恐れている嘔吐が甘美な響きに聞こえてきた頃が限界だった。

コンビニに行った。スーパーに行った。何軒もハシゴした。今まで我慢してた食べたかったものを全部買って、両手に大きな袋を持って、気になってた食べ物を片っ端から注文した。全部食べた。美味しかった。少なくとも舌は美味しかったと記憶していた。だからこれは病気じゃない。全部美味しかたから私は病気じゃない。病気だったら美味しいなんて思わないから。病気だったらもっと苦しいから。そう思った。

終ぞ一滴も吐くことはできなかった。

Sとは絶縁した。

デパプリの放送が始まったのは限界を迎えていたそんな時だった。やっぱりキャラデザがべらぼうに可愛くて、動いて喋るプレシャスは最高だった。1000キロカロリー程度のパンチじゃ私は倒れないなと自嘲した。

ただ、子供向け作品からなのか、食というテーマと連動しやすダイエットについての話が全くなかったのは非常に有り難かった。

デパプリは、素材の生産者家族食事のあり方まで、食というものをとことん丁寧に描いていた。出てくる料理もどれも美味しそうだった。真剣に食と向き合って作られた作品だと心底感じた。

プレシャスは、ゆいちゃんは、いい子だった。明るくて活発で好きなものに真っ直ぐで、優しくて仲間思いで、いつもみんなの中心にいて、それが当たり前で、この子がいる場所はそこしかないと思わせるような子だったけど嫌味がなくて、見ていて気持ちの良いくらいの主人公だった。誰かが立ち止まった時、どの方向を向いたらいいか考えさせてくれる、いつも導いてくれていたのはゆいちゃんだった。この作品主人公はゆいちゃんしかありえないと思うけど、圧倒的な先導力で引っ張るタイプリーダーというよりは、すぐ隣にいてくれる友達のような子だった。デパプリは遠い世界自分関係ない世界で起こっている話という感じがあまりしなくて、毎週、ゆいちゃんとその友達とで作られていくストーリーの中に、私が居ていい場所が用意されているように感じた。ゆいちゃんもゆいちゃんの周りの人たちもみんな優しくて、あたたかかった。毎週友達の話が聞けるようで楽しみだし楽しかった。

ゆいちゃんが大切にしていることや、みんなが大切に思っていることに特別な事は無かった。小学校幼稚園、あるいは物心つく前から教わっているような、誰でも知っているようなことばかりだ。特別に何かの能力が優れているとか、他とは違う突出した何かがあるとか、多くの人が持っていないものを持っているとか、そういう事を特別扱いしていなかった。

ずっと特別な何かになりたかった。

特別な何かになれるための、何かが欲しかった。

異端を求めた。大多数とは違う存在になろうとした。死に向かっていけば、みんなが見ている方向と違う方を見ていれば、違う存在になれる気がした。私がしていたのは生の放棄だ。

食事を嫌った。食べることを、食べ物を美味しいと思うことを、何かを食べたいと思うことを嫌がった。食べたらまた生きてしまうから。美味しいと思ったら、また食べたくなってしまうから

お腹が空くことは、食べ物を食べることは、満腹になることは、卑しい行為だと思い込んだ。生にしがみつく、浅ましい行動だと嫌悪した。



本当は食べることが好きだった。


炊飯器を開けたときに広がるご飯香りも、

げつく一歩手前までトーストされたパンに歯を立てる瞬間も、

ラーメンスープレンゲに掬って最初に啜る瞬間も、

たっぷり生クリームを頬張るとき感触も、

全部全部大好きだった。

ずっと忘れていた。忘れようとして蓋をしていた。あんなに好きだったことなのに、どうして忘れてしまったんだろう。どうして嫌いになってしまったんだろう。忘れたくなんてなかったのに。嫌いになんてなりたくなかったのに。食べることが好きだった。大好きだった。好きなものを好きな自分のことが、好きだった。嫌いになる必要なんてなかったのに。何よりも自分自分のことを、特別だと思っていたのに。

やっと思い出せた。

忘れちゃいけなかった。

私を救ってくれた「特別」は、プレシャスだった。


誰よりも食べることが好きな彼女から、食べることを大切に思っていた彼女だったから、「ごはん笑顔」という言葉を信じ続けていた彼女だったから、毎週毎週真っ直ぐに、一年間伝えてくれたのが、彼女が、和実ゆいが、キュアプレシャスになってくれたから。私は大切なことを思い出すことができた。この作品出会えて、本当に良かった。

ありがとうデリシャスパーティプリキュア

2023-01-23

anond:20230123192557

電気代の3割で生きるか死ぬかって、どんだけ生活に余裕ない家庭だよ。

教育費とかの方がべらぼうに高いわ

2022-12-27

泣きながら飯を食う夜

飯を食った

地方は不便だろうと新車をポンとプレゼントするような太い実家と優しい両親に愛され、自己肯定感を育まれ容姿端麗な友人がお裾分けしてくれた名前分からん洒落肉料理を食った。

こんな私のことすら気にかけてくれる優しい彼女の両親がついでにと持たせてくれた、初めて見る姿形のケーキも食った。ちなみに私には親はいない。

どっちもべらぼうに美味しい。こんなボロアパートで食うには勿体無いほど洒落た夕食だ、私は友人一家に大いに感謝した、そして1人泣くのだった。


彼女容姿端麗でこんな私と友人でいてくれるほど性格もいい、当然だがモテる、交友関係も広い。今回貰った肉料理飲食店を営む友人から学んだらしい。ソースに使った柑橘類は知人の農家から貰ったと言っていた。私にはそんな知り合いはいない。彼女は決してそれらをひけらさかない、性格の悪い私は彼女嫉妬して、卑屈になった時期もあったが今ではそれは当然と割り切っていた。しかしそんな私の見積もりは甘かった。

あの美しく包まれ差し入れ彼女と私の『差』、その想像を絶する格差の全てが詰まっていた。

まり自分がみじめに思えた、太い実家も、優しい両親も、美しい容姿も、人を思いやる心も、多くの人から愛される愛嬌も、広い交友関係も、それを構築するための努力も、知性も、何一つ持っていない、何一つ与えられていない、なにひとつできないままこの歳になった。

その料理の美味しさを実感するほどまた涙が溢れてくるのだった。その姿が醜いことも、そんなことを考える自分が愚かしいことも重々承知だ。人生は配られたカードで精一杯努力するだけだ、持たざる者には持たざる者生き方がある。


ただ私にできることは、しなければいけないことは彼女一家に精一杯感謝を伝えることだ。そすうればまた今晩のような素敵な晩御飯にありつけるかもしれない。次に会う時は手土産を持っていこう、今日いたことはおくびにも出さず。

2022-11-09

年収300万レベル生活であっても、無料であるかどうかでコンテンツを選ぶべきではないのかもしれない

はじめに 俺は年収300マン! おわり(人生行方的な意味で(おわり))


とりあえず自分なりの健康で文化的な最低限度の生活を維持するのに年250万ぐらいかかる。

これを日数で割ると1日7000円ぐらいだ。

平日の可処分時間がおよそ4時間休日が10時間として、一週間で40時間となる。

それに対して必要お金が4万9000円で、およそ5万円である

まり自由な1時間をおよそ800円で購入していることになる。

さて、ここでクリアに50時間かかるゲームを1万円で購入したとすると、1時間に使うお金は1000円になる。

今回考えたいのは、1時間800円出して無料ゲームを遊ぶのと、どうせなら1時間1000円出してもっと面白いゲームを遊ぶことのどちらが幸福であるかの比較である

もう答は見えている気がする。

親に庇護されるだけの子供でもない限りは、ただ生きて可処分時間を得るだけでそれなりの金がかかるのだから、そこに少し足して面白い時間の使い方をしたほうが絶対にいい。

ただし、この計算ゲームのような減価償却効率べらぼうに良いもの対象にしているのでちょっと卑怯だ。

たとえばこれが漫画本の場合は1時間で3冊ほど読めてしまうのに1500円ほどかかるわけだからして、1時間800円に対して1時間2300円という膨大な経費増が発生する。

この場合比較すると、「漫画だったらアプリで読んだほうがお得では?」という考え方になるだろう。

ただこの場合アプリの成約のせいで無駄時間を使うので、50分を800円で1時間960円の実質の160円プラスで買う形になっているとも言えるのだが……まあそれでもまだま安い。

映画場合……かなり計算がややこしい。

まず映画映画館でみると移動や早めの入場、大量のCM結構時間ロスがあるのだ。

電車の中でスマホをいじって過ごすにしてもCM待ちはあるわけだから30分は無駄にするとして電車賃込で1000円ほどだろうか?

時間映画を2000円で見るとして合計で3000円。

これがアマプラだったら1本辺りの増加が+100円ぐらいなわけだから、まるまる+3000円払ってでも映画館で絶対見たくいという気持ちがないなら配信待ちでいい。

ぶっちゃけそこまできたらIMAXぐらいつけてしまった方がお得だと言えるだろう。

私はトップガンガルパンはそんな感じで映画館で見た。

5000円ぐらいの価値はあったと思うのでペイしている。

さて、漫画以外の本の場合はどうだろうか?

図書館が最強なのでそもそも議論に値しないと私は思っている。

終わってしまった。

正直悩む必要があるのはゲームぐらいだ。

ソシャゲ無課金プレイをするより買い切りゲーの方がいいとは言い難いぐらい最近無料ゲームクオリティが高い。

そもそもどっちも上澄み同士で殴り合わせることになるのだから、下々のゴミ最初から考えなくて良いのだ。

とはいえたまにあるのがプラットフォームの宣伝のために無料で配られるゲームだ。

名作だったら丸々お得に感じるが、自分に合わないならちょっとやってすぐ捨てていいと思う。

セールを待てば2000円程度で買えて20時間で遊べるゲームなら、1時間800円が1時間900円になるだけだ。

時間+100円を惜しんで微妙ゲームを遊ぶぐらいなら、やりたいゲームをやるべきだ。

買った直後に無料になると悲しいので、セールでも積みゲーをキチンと崩せているか把握して買うべきだろう。

ただここでも「買ってしまたことに固執して微妙気持ちで1時間800円を過ごすなら、1時間1000円で楽しく過ごすために新しいゲームに乗り換えちまえ」が成立するだろう。

しかしあれだな、こうやって考えていくと基本無料ゲーの「楽しい時間を味わうためにサッサと金を払ってコンテンツを開放する」という商売のやり方は理に叶っているように思える。

意地になって無料で手に入れようとするより、さっさと買うほうがお互いにWIN-WINな感じはあるな。

まあ小学生ニートお金がないなら無料で手に入れることの喜びを求めていくのもありかも。

一応計算するが、ガチャは間違いなく高い。

ガチャの何が高いって「更新していく必要がある」ことだ。

買って終わりではなくガチャで手に入れた「ゲーム内での生活レベル」を維持するためにはガチャを書い続ける必要があるからだ。

1体1体のキャラ永遠だが、最新キャラを持っている状態プレイし続けるのには金がかかり続ける。

最序盤に決め打ちで人権キャラを引いてしまうというのは未来予知できているならありかも知れないが……。

とはいえ5万円使った場合、その減価償却が1時間500円になるのでさえ100時間プレイ必要とするので結構な重さがある。

500時間プレイすれば1時間辺りは100円で済むが、そこまでプレイし続けるかを予想するのは難しいだろう。

まあ……元々の可処分時間の値段が1時間5000円とかなら、500円ぐらいは誤差なんだろうな。

俺にとっては100円と同じレベルしかない。

ガチャゲーは身の程に合わせて遊ぶゲームということでやはり確定のようだ。

金を持っているが使い道のない人にはオススメの遊びだろう。

ハッキリ言って、キャバクラホスト架空愛情を買い続けるよりはコスパが高く思える。

まあ貧乏人には縁のない世界に対する妄想だが。

2022-10-17

ロシアが核打つようなら

反撃としてアメリカNATOロシア原子力潜水艦艦隊通常兵器で壊滅させるだろうな。

核もロシア原子力潜水艦から撃つだろう。一方で所詮海に浮いてるだけのものから、潰してしまえばそれ以上のエスカレーションは起きにくい。

沿岸から遠い位置にいる原子力潜水艦を潰したところで周りに影響は及ぼさない上で、もう原子力潜水艦から核ミサイルを打てない。しか原子力潜水艦べらぼうにいかロシアにはすごい痛手となる。

シーパワーアメリカNATOのほうが格段に上だし。今頃どこにいるか監視してるんじゃないの?

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