はてなキーワード: 日本画とは
(イノベーションの定義は人によって違うが、創意工夫で少しでも新しい物が出来るとする)
食に関して何が支えてるかは
このあたりだろうか。
絵についても差異はあるが似たような感じだろう。
漫画やイラストはイノベーション起こせているが、日本画や油絵など起こりにくいなど、比較すれば差はあるはずだ。
日本衰退が語られる背景に、ハイテク分野でイノベーション起こって欲しいのだろうが、
先の食と比べたら違いがある。
公共の福祉とは、原則として権利や利益同士が対立した時にそれを調整するためのものだ。
ここで問題になるのは『権利や利益同士』であることだ。決して権利を超えた❝公共の福祉❞があるわけではない。それでは結局、『権利を超えたものを理由にすればいくらでも人権を制約できる』ということになり、「日本臣民ハ法律ノ範囲内ニ於テ」権利を有していた大日本帝国憲法と何ら変わらないことになってしまう。
表現・出版の自由が公共の福祉によって制約された例としては、『ジャニーズ追っかけマップ裁判』というのがある。
かつて出版社が『ジャニーズ追っかけマップ』という書籍を出しており、そこにはジャニーズのメンバーに会える場所としてスタジオなどの場所の他に自宅の最寄り駅、自宅の住所、電話番号といった個人情報が掲載されていた。
このことについてジャニーズのメンバーが『プライバシーの権利の侵害』として訴えたことに対し、出版社は『表現・出版の自由』を主張した。
そして最終的に『ジャニーズのメンバーのような社会的影響力のある芸能人のプライバシーの権利は著しく制約されるが、それでも自宅で静穏に過ごす権利は認められるから自宅の住所と電話番号は削除するべき。それ以外については出版社の表現・出版の権利を認め、出版自体は認められる』という判決が出た。
わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、二年以下の懲役若しくは二百五十万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。
わいせつな文書、図画を作ったり売ったりすると罪になるということは大抵の人が知っている。だが、この法律が何を目的にしているのかは案外と知られていない。
刑法のこの条文が保護しているのは、性的な物を見たくない人の権利……ではない。
では何を保護しているか、というと。判例上は”最低限の性道徳”である。(この解釈については流石に時代錯誤を指摘する声は複数あるし、増田もおかしいと思うが前提として現時点ではそうなっている)
わいせつ図画の判例では比較的有名な(高校の公民の教科書にも載っているかもしれない)チャタレー事件で「社会の平均ではなく、あくまで最低限」という解釈が出され、、四畳半襖の下張事件で「その時代に合わせた性道徳」を基準にすることになった。
当然ながら、『私はこの創作物を見て不快になりました』を主張する権利は当然にある。
あるいは、「萌え絵は性犯罪と地続き」と主張するのは自由だ。現在の法律上、誰かの権利を侵害しているという扱いにはならない。
同様に、「日本画は戦争と地続き」だろうが「彫刻は殺人と地続き」だろうが「洋画は差別と地続き」だろうが”萌え絵、日本画、彫刻、洋画”といった抽象的なジャンルならば誰かの権利を侵害しているという扱いにはならない。
ただし当然ながら、『その主張はおかしい』と批判する自由もある。
一方で、業務(※なお、刑法における”業務”とは「社会生活上、何度も繰り返して行われる事項」のことをいう。だから自動車で人を轢き殺してしまった場合はプライベートで運転していた場合でも業務上過失致死罪になっていた。そういえば変わったんだった)
で制作している特定の作品について「この絵は性犯罪と地続き」や「このvtuberは性犯罪を誘発する」のような発言ならば、その明確な根拠が示されない限りは偽計業務妨害罪が成立し得る。(実際に起訴されて有罪判決が出るかは分からない)
さて、フェミニストが主張するような創作物規制・広告規制を行うとするならば、それは当然に『表現の自由』に対抗できるだけの権利・利益が無いといけない。
似たような『市営地下鉄で不快になる広告放送を聞きたくない権利』を主張したとらわれの聴衆裁判で、『聞きたくない音によって心の静穏を害されることは、プライバシーの利益と考えられるが、本来、プライバシーは公共の場所においてはその保護が希薄とならざるをえず、受忍すべき範囲が広くなることを免れない。一般の公共の場所にあっては、本件のような放送はプライバシーの侵害の問題を生ずるものとは考えられない』という裁判官の補足意見がついている。
見たくない権利も同様だ。公共の場所ではむしろ受忍すべき範囲が広くなる。
『女性』には人権はない。これは何も「女性は二等市民だからフルスペックの人権は認められない」という意味ではない。人権があるのは個々の人物であって、『女性』という抽象的な存在の集団的人権は認められないという話だ。同様に「日本人は殺人狂だ」だろうが「在日朝鮮人は人間のクズだ」だろうが「同性愛者は生産性がない」だろうが、現在のところ法律には触れない。
そもそも表現に限らず自由権の本質は『他者を不快にして我慢させる権利』なのであり、「近所にユダヤ人が住んでいて不快です幸福追求権の侵害ですbyネオナチ」や「聞きたくもない韓国音楽を聞かされて不快ですby在特会員」や「『女と寝るように男と寝る者は殺されるべき』と書いてある旧約聖書が不快ですby同性愛者」は配慮されないし、配慮されるべきではない。
将来、脳波や脳内物質から人の現在の感情を読み取る技術がさらに発達し、「黒人を見ると気分が著しく落ち込み半日動けなくなるのですbyKKKメンバー」を同意の上で検査した結果、脳波や脳内物質がうつと同様のパターンになっていて主張が事実であることが判明したとしても同様に配慮されないし、配慮されるべきではない。増田はそれを自明のことであると確信する。
「萌え絵やそれを含めた女性をアイキャッチャーにする広告が公共の場所にあることで現在の男性中心社会を拡大再生産する」というモデルそのものは小宮友根氏や牟田和恵氏によっていくつか提唱されている。だが、それだけだ。
現実には男性中心社会を拡大再生産するものの候補は萌え絵広告以外にも『周囲の保守的な親戚・教員・友人などからの意見』『私企業の採用活動の実態』『女性向け創作物の刷り込み』など無数にある。
その中から「広告の効果が無視できないほど大きい」こと、および「それを打ち消す手段が他に存在せず、禁止以外の手段がない」ことが証明されない限りは規制されるべきではない。
なぜならば経済的自由権は金銭で補償が可能であるが、表現や内心といった精神的自由権は規制しようという動き自体が萎縮効果を生むため、より慎重になるべきだからだ。
以上のように、今フェミニストが主張しているような創作物規制は『公共の福祉』の観点からは成立しないと考える。
全然納得できないんだけど。"最低限の性道徳"が保護法益になるなら何だって保護法益にできそうだし175は良いけどフェミニズムに基づく立法がダメな理由ってあるの?
だからこれについては多数の異論が出ているし俺も問題だと思っている。
ただ、これの合憲論を採用しても、創作物規制は「ジェンダー平等を実現するための最低限」しか認められないだろう。
"「在日朝鮮人は人間のクズだ」だろうが「同性愛者は生産性がない」だろうが、現在のところ法律には触れない"。こいつ意図的に「ヘイトスピーチ規制法」スルーしてるよな。
ヘイトスピーチ規制法など存在しないのでスルーのしようがないですね。
ブコメが言いたいのは通称「ヘイトスピーチ対策法」でしょうけれど、これはあくまで国や地方公共団体に努力義務を課しているだけです。
“フェミニストが主張するような創作物規制・広告規制” 既にコメントがあるとおり私も法規制を求めない むしろ法規制させないために「違法じゃないから何してもOK」を控えてほしい 職場水着ポスター問題のように
会社は従業員のパフォーマンスを低下させ利益に反する行為を排除できますが、公共の場所は他者危害でない行為を排除できないし、排除するべきではない。そういう話です。
「そもそも不快にされない幸福追求権」そんなものはない。ではなく、その権利を求めてるんだよ。だってその方がいいじゃん。そのための対話が必要。
「同性愛者を見ると気分が著しく落ち込み半日動けなくなるのですbyムスリム」「『女と寝るように男と寝る者は殺されるべき』と書いてある旧約聖書を聖典とする宗教の信者を見ると気分が著しく落ち込み半日動けなくなるのですby同性愛者」が両方存在したり、
2つ以上の宗教が「我々の宗教は全ての人が我々の宗教の信者になるべきと考えているため、異教徒が不快です」を言い出した場合には
2022/07/04/21:40頃追記
「萌え絵は性犯罪と地続き」だったら現在の法律上、誰かの権利を侵害しているという扱いにはならない。
同様に、「日本画は戦争と地続き」だろうが「彫刻は殺人と地続き」だろうが「洋画は差別と地続き」だろうが”萌え絵、日本画、彫刻、洋画”といった抽象的なジャンルならば誰かの権利を侵害しているという扱いにはならない。
一方で、業務(※なお、刑法における”業務”とは「社会生活上、何度も繰り返して行われる事項」のことをいう。だから自動車で人を轢き殺してしまった場合はプライベートで運転していた場合でも業務上過失致死罪になる)
で描いている特定の絵について「この絵は性犯罪と地続き」や「このvtuberは性犯罪を誘発する」のような発言ならば、その明確な根拠が示されない限りは偽計業務妨害罪が成立し得る。
もちろん、実際に訴えて勝てるかは分からない。あるいは訴えても金銭的に赤字になるようなこともあるだろう。
だが、それでも訴訟を起こし、権利のために闘うことが重要なのだ。なぜならば、それこそがまさに権利のための闘争なのであり、
『(日本国憲法)第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。』という『国民の不断の努力』であるからだ。
そしてその闘争を怠る者は、丸山眞男が言うように権利の上に眠る者は保護されないからでもある。
出張中、ちょっと文具関連の用事があって、次の予定まで時間があったので、東急ハンズは行ったことがあるのだが、行ったことのなかった世界堂に行ってみた。知ってる人はよく知っているだろうが、私はネットのニュースでどこかの支店が閉店したというニュースをうっすら覚えている程度だ。今調べたが「額縁や絵画はもちろん、画材・デザイン用品・文具などを豊富に取り揃えています。」というチェーン店。(確かに額縁は他の文具店と違って力が入っていた。)
ぶらぶらと店内を歩く。油絵具やアクリル絵具、パレット、パステル、水彩色鉛筆、ガラスペン、羽ペン、色とりどりの筆ペン、マーカー、サインペン、キャンバス、スケッチブック、模造紙、…
ペインティングナイフ(パレットナイフ)プラスチック製もあるのか! 使い捨てというのも合理的だ。
ふと目についたのが「スクリーントーン」。令和の時代にもまだ売っているとは。原稿用紙にしっかり転写するためのヘラのようなものも何種類も打っている。近くにはペンとペン軸がある。「Gペン」「丸ペン」「スクールペン」 タチカワ、ニッコー、ゼブラ
「スクールペン」。知識として触れたことはあったが単語として目にしたのは何年ぶりだろうか。
さまざまなパッケージでペン先が売っている。丸ペン3本セット、Gペン10本セット、100本セット、3種類のペン先セット、ペン軸とセット…
つけペンがあれば当然インクもある。「まんが用墨汁」という商品名をみて思わずにっこりしてしまう。ラベル付け替えただけでしょうね。
まんが用原稿用紙なんてものもあった。雲形定規、吹き出し用定規(?)
まんが用のセットボックスもある。小学生向けかな。無印(スタンダード)にデラックス。タイプ2。何が入ってるんだろ。
自分でもまんがを描こうと思った少年少女は多かったのではないか。わたしがこどもだった当時は(今は知らない)毎号投稿作募集と紹介のページがあって、デビュー、金賞・佳作などのランキングと講評、それにまんがの描き方が数ページ載っていた、ような気がする。〇〇先生は墨汁を使っています。◎◎先生は丸ペンで描いています。ケント紙を使うのが一般的ですが、△△先生は画用紙を使っています。のような情報も載っていた。もちろんまんがの描き方だけの単行書もあった。
そんな頃のことを懐かしく思い出した。しかし、全体的に何とも言えない黄昏感が漂っていた。ほぼ無客だったし。
欠品があったのは売れて売れてしかたがないというよりは、補充がないという感じで(先入観か)、充実した品ぞろえは売れ残りという表現が近いのかもしれなかった。現実に、書籍のコーナーには色あせた1990年代の参考書も並んでいた。
私の祖母は趣味で日本画をやっていた。増田の多くが知らないであろう、ほとんどが見たことがないであろう岩絵の具が何種類も彼女の家にはあった。ガラス瓶に入ったそれはとてもきれいだったのを覚えている。少女のころに日本画で身を立てたいと思ったことも少しはあったのかもしれないが、そこまでの才能か、熱意かがなかったのか、時代が悪かったのか、もちろんプロではなかった。
世界堂で見た、さまざまなアナログまんがの道具・材料。生き残りをかけて手を広げたであろう商品につく〇割引セールの文字。
おそらく、回転のいい商品はごく一部なんだろう。多色ボールペンを並べても、大型文房具店で買う人の方が多そうだし、最近はカラーのマーカーも100円ショップで多色展開しているという(必ず全色そろっているというアドバンテージは専門店にはあるだろうが)。毎年電動消しゴムを買う人がそうそういるとも思えない。
完全に滅亡することはないかもしれない。だがコンピュータでなく、世界堂でなければ手に入らない道具や材料を使う行為は、美大生を除けば、日本画のようにごく少数の人が続ける稀な趣味になっていき、世界堂の支店はだんだんと減っていく。
そんな未来。
双方とも
「俺の、俺の、俺の話を聞けぇ~~~~~!!!」
しか言ってない。話を聞かない人間の言うこと聞く義理なんかねえんだよボケ
脇がクソ甘い設定を見ないフリして無理擁護続けてるから聞く価値ないし
そもそも相手に不備があったところで正論は正論だからね?「コイツ昔何してました!」で正論が覆ることはないんだわ。
残念だったな?一番残念なのはお前らの頭だったな?
って感じだし
形勢優位と見ればオタク君の所作を叩く、温泉むすめに関わった絵師も叩く、なんなら温泉も叩く、観光協会も行政もブッ叩く
お前らが守りたかったものは何?戦った後には廃墟と死体しか残ってないよ?
って感じだし
数百年の歴史がある温泉地はお前ら観光業者がコロナで討ち死にしたところで関係ない、今後も数百年続くんだよ?
他の長くて数年数十年って単位で生きてるだけの企業やVtuberとは違うんだよ?
あんなドンキで安売りしてるような一山いくらの安っぽいキャラ並べて温泉地に妙な色付けてんじゃねえよ。
やるならやるでもっとマトモな絵師使えよ。せっかく洋画日本画で美人画ブーム起きてんだからそっち使えよ。
ベランダの手すりをやっと塗りましたニャ。
お✋手々白ペンキまみれ~
首から肩が張っていたいニャ。
サビ転換材2~3回
(この前後激しく拭き掃除と掃き掃除 このへんがとても楽しくない事この上ないけどほっとけないの)
サビ転換すると黒くなるのだけど、赤さびが黒くなってこそげ落ちるぶぶんもおおいため結局掃除である。
これが勝負。せまいところ、手が届きにくい処は難点。
なんとか塗れた。
・日本画で使ってた小筆
・絵描きで使ってた平筆
綺麗なので
ええっともうね、
狭い処細かい処は
小筆
フラットな処は
平筆
やれそうなところは
ローラー
水で薄めてもいいんだけど
正直、薄めると何度も塗らないといけない感じ。
粘度を上げて、もったりとさせたペンキを
しっかり絡ませてから塗るほうが綺麗だし液だれしないみたい
フェンスは、鉄なんですニャ。
しかもサビの上から塗れるという油性のペンキをドン!と大昔に塗っていて
その上に塗る、そして裏側で塗ってなかったところもあり💦
とりあえず今回は自分で塗って。
ムラにならないように塗るのがたいへん💦
工夫して塗っています。
ローラーが便利かな。
床は床用遮熱の防水塗料(明るいグレー)を上から塗るので大丈夫。
今回は色を変えたので、塗り残しないように。
朝の太陽光でみたらどうなんだろ💦
そうそう。
1つだけど、香りが良かった💖
嬉しい~朝はまだ咲いてなかったので昼間に咲いたのかも。
これからいくつか咲く予定。
取りあえず
🐈頑張ったよー。
なんの知識も経験のない素人が日本画に手を出そうとすると、古来より連綿と受け継がれてきた天然の鉱石を粉末状に砕いた顔料を買いそろえないといけないところでまずめんどくさいと思う
水干絵具を乳鉢で溶いたり、絵皿の上で膠液を練り混ぜるのも面倒くさい
日本画調絵具という角皿に入れられた固形の絵の具なら手軽に使える
日本画に使える和紙は高いだろうし、筆も洋画を書くような筆じゃなくて日本画用の絵筆があるし、もちろん日本画用の絵筆を買いそろえるのも面倒くさい。通販は良し悪しがわからないし
本格的な日本画について調べれば調べるほどなんの知識もない経験のない素人にはハードルが高いと感じる
日本画教室というものがあればいいけれどそんなものは近所で見たことはない
定年退職して暇な老人なら、それなりに時間やお金をかけて本格的に始めてもいいかと思えるけど
働き盛りの社会人はあまり余裕がなく美大生レベルで日本画制作にお金や時間なんてかけられないのである。
そうやって、若い人は普通のポップなイラスト制作や水彩画やデジタル画に流れてゆく
日本画は美しい。素晴らしい。
しかし、一般人にとって日本画を始めるにはハードルが高過ぎ。長い伝統を持つ日本画の技法を受け継げるのは美大生か暇な高齢者くらいのものだろう
ラッシュデュエルではない従来のOCGはイラストアドが低く、大味でつまらない。魔法・トラップカードはそこそこいいのがあるけど、なぜか主役であるモンスターカードのイラストはどれも酷い。
そうでない例はいっぱいある。意外と遊戯王はカード名に拘っているところはあって、ちゃんと世界観にマッチさせようとしている節は読み取れる。『海造賊』はそんな感じがする。
ただしそうでないものもメチャクチャ多い。というか良い例がわずかしかない。遊戯王はフレーバーテキストが通常モンスターにしかないためかストーリーラインをVジャンプやアニメの方で説明する傾向にある。よってカードは結構無味乾燥している。例外的に魔法・罠カードにはイラスト的なフレーバー要素が多く、そのカテゴリーの物語が魔法・罠イラストをみるとなんとなくわかることがある。ちょっと例外的にシャードールなどのように世界観先行なものはモンスターイラストにも反映されているが、そういう目につくもの以外はイラストに力がないと思う。
人気があるのは昔ながらの青眼の白竜のようなものだし、それもホログラフィックをつけたりちょっとイラストを修正しているだけ。MtGのように大胆に日本画風のイラストと枠に変更する特別バージョンにするとか、そういう取り組みは全くしない。そういうのをみると遊戯王の購買層ってのはイラストになんの価値観も抱いていないんだろうな、単に株券にしか見えていないんだろうな、と思う。
今、ムサビの油絵科にいるんですが高校の頃から思考停止してたかもしれないと気づきはじめました。入学してだいぶ経っているんで今更?という感じだけども。
わたしが美大を目指したのって美術を学びたいわけでもなく就職したいわけでもなくただ絵が上手くなりたいってだけだったのかもなと思う。
正直なところ絵のことあまり好きではないだろうし、情熱もそんなないんだけど、幼少の時から絵が上手くなりたいって想いは一貫してもってるなと思う。
多分絵が上手くなりたいって想いだけでここまで来た。画力の向上と美大の相関はないから道間違えまくってる。(多分美大に合格する=絵が上手い認定って考えがあった)
あと受験のとき最初デサ科志望だったのに平面構成合わなくて即油絵志望に転換したのも平面構成(デザイン)じゃなくて絵が描きたかったからなんだろうな。日本画ではなく油絵だったのは単純に西洋絵画が好きだったからかな。
芸大落ちてムサビ補欠だったときそんな落ち込まなかったのも予備校で描いてりゃデッサン(絵)上手くなるからいいやっていうのがあったのかもしれない。受験ストレスは凄かったけど。
芸大第一志望でムサビ第二志望だったけど芸大第一志望だった理由が「風潮的に芸大がNo. 1だったから」「学費が安いから」だった。ムサビを第二に選んだ理由は「風潮的に芸大の次はタマムサだから」と「芸祭がよかったから」。
これ、ムサビの「芸祭がよかったから」が一番しっかりした理由じゃないか?なら、私の第一志望ってムサビだったのでは?と思う。今ムサビに通ってるからそう思うだけかな。でも、そう思うってことはムサビで色々学べて楽しいってことがベースにあってこそよね。いいことです。高い学費をありがとうお父さんお母さん。
とりあえず今は会社に入って働いてみたいから就職しよ、楽しかったらそのまま続ければいいし飽きたら院とか考えてみよかなー副業で作家もよさそうーと軽く思ってるんだけどこれまた思考停止してんのかな。
長編小説のエントリをお見かけしたとき、自分の思考整理のために書いていたものを投げます。
私自身が誰になにを言われたわけでもないんだけど
今いる界隈で字数マウントっぽいのちょこちょこ見るようになったので。
いっぱい書いた貴方はえらいし褒めるし優勝!てなるのはわかるんだけど
じゃあいっぱい書いてない貴方はえらくないのかってことは全然ない。
ひとつの話を完成させてること自体を誇っていこうなという動機です。
というのは、自分が二次創作における文章の文字数に一回仮死状態になったからです。
筆を折ったというよりは筆を止めた。
家にスキャナがなかったので文字を書くことにした類の人間でした。
思いついたお話をかければなんでもよかったし「サイト」をやってみたかっただけです。
自分の考えたことが形になるのは楽しい。というのを繰り返して、
感想をもらって同好の方と交流を持つようになって、同人誌という存在に行き当たりました。
小説とは別にデッサンを習っていたのでそちらの言葉を使いますが
私にとって「書く」ことはクロッキーのようなものでした。速写です。
短時間でいかに核心をつけるか、そのものらしい一瞬をつかめるかが要点でした。
ワンシーンの抜粋、動作の美しさを描写して書き留めておきたい。
けれど本を作ろう、それも折本ではないものを作ろうとするとそれでは持たない。
シーンを複数用意して時系列や構成を思考して配置する必要が出てきて、それが正直めちゃくちゃ面倒だった。
でも油彩や日本画をしようとしたらもっと別の画材がいる。段取りもいる。
デッサンとするにしたって、完成度をあげるなら技法と知識がいる。
30秒や、長くても3分で完結するものばかり描いていた人間が、それを自覚せずに2時間以上、
下手すると無限に時間をかけてもいいものに着手するとそれはもう混乱する。
鉛筆一本だし、チラ裏に描いてたものを本格的に描こうとして「アレッ」てなるのは当たり前なんですね。
今思い返すとこういう言語化ができるけど、当時はできなかったので苦しんだ。
物語を読むことはできるし愛してはいたけど、私が傾倒して読んでいたのはほとんどが詩や短歌でした。
「情景を切り取って見せ方を演出する」が共通していても、小説のそれとは方向性が違う。
あと短時間でたくさん読める。
などの短文の魅力が好きでした。今も好き。
絵に関しても、美しく整えられて丁寧に塗られたカラー絵よりも
要点だけを的確に抑えて踊る筆致に傾倒しがちなので単に好みの問題です。
一口に長編といっても、実際は短編連作だったりする場合もあるので。
読んだの10年以上前なのに今でも思い出すお話あるけど、文字数とか覚えてないしね。
物量と、自分や誰かにとって魅力があるかは全く別なので混同しなくていい。
それがわかっていればよかったんだけど
小説というからには長いほうが立派で、分厚くないとならない。と無言の圧を感じて
(実際、紙媒体として本の形が成り立つためには物理的に必須なのですが)
それは私にはできなかったので、書くことから遠ざかりました。
今は自分がいちばん書きやすい文字数と話のスケールがわかってきたのでまた書いてる。
分量があってスケールの大きい物語を書きたくて目指すのは楽しいけれど
だからといって分量がないものを下に見たり、情けなく思う必要はない。
「こうしなくてはならない」を勝手に制定して自分をジャッジする必要はない。
なかったなぁという回想です。本当になかった。本当にないよ。
万字単位がかけるようになっても、140字以内にあるキラーフレーズが好きだし
3000字以下のショートショートに胸を打たれることがあります。
それに分量があるということはその分その世界に浸っていられる。
これは強い。好きな文章をずっと読んでいられるのは最高に楽しいです。
でも、短い文章が弱いわけでは決してない。恥じる必要は微塵もない。
「削ぎ落としてつくる」を考えさせられるのでとても好き。
長かろうが短かろうが、創りたいものが創れるようになるというのが理想だと思います。
私はインターネットお絵描きマンとか、字書きという呼称が好きです。
軽やかなので。
重厚で肉厚なものと一緒に、インスタントで軽やかなものが同じ空間で息をできるのが創作の醍醐味だとも思う。
そういう覚書でした。
(一般の出版物におけるショートショートは800〜4000字、
短編は4000〜32000字、中編は12万字までのようですが
二次創作においてはもっと細かくて感覚的な区分けがある、という認識です)
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 95 | 12788 | 134.6 | 50 |
01 | 55 | 7201 | 130.9 | 50 |
02 | 64 | 11112 | 173.6 | 61 |
03 | 41 | 3405 | 83.0 | 54 |
04 | 20 | 6687 | 334.4 | 78.5 |
05 | 56 | 3411 | 60.9 | 46 |
06 | 75 | 6597 | 88.0 | 65 |
07 | 68 | 6235 | 91.7 | 53.5 |
08 | 64 | 7847 | 122.6 | 64 |
09 | 97 | 7727 | 79.7 | 42 |
10 | 112 | 22330 | 199.4 | 83 |
11 | 168 | 16790 | 99.9 | 56.5 |
12 | 201 | 15833 | 78.8 | 35 |
13 | 217 | 23045 | 106.2 | 46 |
14 | 164 | 17424 | 106.2 | 39 |
15 | 158 | 15275 | 96.7 | 38 |
16 | 157 | 20459 | 130.3 | 43 |
17 | 129 | 13289 | 103.0 | 45 |
18 | 119 | 14598 | 122.7 | 48 |
19 | 116 | 19999 | 172.4 | 49.5 |
20 | 128 | 13935 | 108.9 | 40 |
21 | 160 | 19011 | 118.8 | 43 |
22 | 160 | 23682 | 148.0 | 43 |
23 | 168 | 30661 | 182.5 | 58 |
1日 | 2792 | 339341 | 121.5 | 47 |
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