2014年10月23日の日記

2014-10-23

http://anond.hatelabo.jp/20141023235440

つうか日本国民の多くは本来奴隷として働くような階級なんだから人生が辛いのは当たり前ってことだと思う

SF大賞――SFファンという連中は

保守的で新しいものを拒み、閉鎖的で、偏見に満ちていて、新規参入者を見るととりあえずマウンティングにかかる。

……世間一般のあらゆる人々、俺やお前と同じく。

結局のところ問題は、連中がそのことに無自覚な上に「自分たち先進的で開放的で公平で新規参入に優しい」と無様にも誤解していることにつきるんだが、それは大抵のオタク趣味の連中もそうだろうと思うのだった。

金すごい

金すごい。どんだけ集めてもぜんぜん足りない。もっと欲しいと思う。他人が持ってる分まで欲しい。他人にあげるなんて考えられない。減らしたくない。もっとほしい。

家事なんて適当でいい。子ども死ぬくらい危ないことしてなきゃOK

家事なんて適当でいい。できる範囲でやればいい。

小さい子どもの世話で大変なんだから、今はしょうがないと割り切る(開き直る)。

子ども幼稚園とか小学校に行くようになれば、家事をする時間もできるよ。(旦那さんにも言っておく「今は子どもに手がかかるから家事ができてなくて、ごめんなさい。幼稚園とか行くようになったらちゃんとするから」みたいに)


子どもも大怪我したり子ども死ぬくらい危ないことしてなきゃOKくらいに考えたら、楽になるんじゃないかなあ。(ここで言ってる子どもは2〜4歳の子どもね)

子ども自我がメキメキ現れて、言うこと聞かなくなるのは当たり前。

楽しいことはやめたくない。ずっとずっと遊んでいたい。


イヤイヤ期はどんな子どももあるもの

激しく泣きわめく子どもスーパーなんかでもよく見かける。

子どもは激しく泣くことでストレスを発散してるんじゃないかと思う。

子どもにもストレスはかかってる。

思い通りにならない、まだ遊びたいのに、それを止められる。

すごく欲しくても、買ってもらえない。そういうのもストレス


子どもに泣きわめかれるのもストレスだよね。

でもまあ、子どもからしょうがない。

子どもにもある程度ガマンを覚えさせなきゃだし、なんでも好き勝手にしていいと思うようになっても問題だし、そこは親の判断で。

でも、よほどのことじゃなければ、大声あげて怒る必要はないと思う。

電気プラグを抜いたり入れたりして遊んでたとか、道路に飛び出したとか、大怪我しそうなことをしてたりとか、下手すりゃ死ぬよ?的なことをしていない限り、怒らなくていいと思う。


疲れすぎて自滅スイッチを押してしまわないよう、休めるときは休んで、手が抜けるものは抜く。

子どもが小さいとき毎日が嵐みたいなものから、そういうときこそ大らかに落ち着いて、疲れすぎない。

この疲れすぎないというのが一番大事


私は、子どもが大きな怪我も大きな病気もなく、やれやれ無事に一日が終わった。ああ、よかった。明日も元気に過ごせますようにって思いながら毎晩寝てるよ。

つうか子育てが辛いのは当たり前だよね。

社会が「子供を作れ」というのは「子育ての形で労働力提供しろ」という意味だ。

全部税金の形で徴収できれば話は楽だが、普通の人は対して金持ってないから一定以上とれない。

税金としてとれるだけの資本では社会が維持できない。だから金以外の労働の形で税をとっているわけ。

どんな貧乏人でも無償労働することはできるからな。

自動生成される親バイラルメディアとしてのはてぶ

http://anond.hatelabo.jp/20141022235641

上記についてもう少し考えた。

エントリ群がそろってコモディティ化しているこの状況は、バイラルメディアのそれではないかと。

バイラルメディアを取り込む親バイラルメディア状態。

しかも個人エディタによる収集/選択を行わずに多数のブクマカーによって自動的に生成される。

前のエントリではどちらかというと個人ブログ対象に考えていたけど、もう少しマクロ視点で考えると、アフィ,まとめ,キュレーション,バイラルなど、個人/組織を問わずコモディティ化したエントリを多数吸い込んでいる。

エントリ群は自動生成されるとはいえ、共通の意図をもったブクマカーがある程度いるか、あるいは複数アカウントがあれば、意図的エントリbuzzらせることが可能なので、ネタ/エントリ面白さは重要ではない。結果、ネタ/エントリコモディティ化する。

さらに、そうしたエントリアクセス数を向上させるには炎上要素を加えるのが簡単なので、読む人に嫌悪を与える要素が加えられる。

正しい要素を加えることは難しい。調べたり考えたりする必要があるからだ。内容によっては専門的な知識も必要だろう。

嫌悪を与えるのはセンスが無いとできないが、多少のセンスがあれば調べたりする手間がなくて簡単だろう。

こうした環境によって出来たのが今のはてぶではないかと。

http://anond.hatelabo.jp/20141023190827

セックス経験が相当誇らしいみたいだが、なんら反論になってない

親が逃げたらしわ寄せは子供に来る。そうじゃないか?

http://anond.hatelabo.jp/20141023184519

ハウスキーパー雇ったよ

月に5万くらいで週2きてくれる

家任せてる間子供散歩でお出かけ

いい感じだよ

思ったことを言い切る練習 SMバー問題

普段優柔不断なことがおおいので今日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141023-00000152-jij-pol

このニュースを見ただけで思ったことを言い切りたいと思う。

SMバーという単語が珍しいだけで良くあることだろ。

うちわ」でやめたやつの次が「SMバー」で問題起こすとか馬鹿馬鹿しい。

つーかこういう政治とカネ系の問題本会議でやらないでほしい。「サービス残業会議」として一切金が出ることが無い状態でやってほしい。時間無駄だ。国会で取り上げなくていいよ。むしろゴールデンタイムにやってほしい。笑えるから視聴率取れるよ。

http://anond.hatelabo.jp/20141023094047

この増田を叩いてる奴らは子供を相手にしたことがないのだろうか。

子供というのは基本的に知性がない。相手の気持ちを慮ることができない。徹底的に自分本位

全くオチも何もない話を延々し続けるし、わざと大人に意地悪をして、自分への愛を測ろうとしてきたりもする。

そんな奴らを2人も半日以上相手にしないといけない苦痛は半端じゃない。半日どころか1時間でも無理。

昔なら祖父母や近所の協力が得られた。では核家族化した現在は?全部母親にのしかかってくる。父親が非協力的ならなおさら

ただただ同情します。具体的なアドバイスは出来ませんが、松田道雄著『定本育児の百科』という本をお勧めします。きっと得るものがあります

体調悪いときに寝息が臭くなるのはなんでなんだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20141023184519

あれ? これ共働きの父親向け家事指南なのかと思ってたよ(^_^;

今昔

norton3rd氏はあまり若くなさそうだという印象は持っていた。

俺が大学に入ったとき授業料12,000円/年で、近所の工場バイト時給が150円/hだった。同学年には親に仕送りをしているフトドキ者さえいた。いま学費が535,800円/年でバイト時給はなかなか1,000円/hいかないだろ 2014/10/16

http://b.hatena.ne.jp/norton3rd/20141016#bookmark-232661785

国立大学学費(年)が12,000円だったのは昭和40年代のことらしいので60代なのだろうか。歳のことはどうでもいいか。

工場バイト時給が150円なら80時間で当時の学費が賄えるのか。

535800円を80時間で稼ぐには、およそ時給6700円。かなりの商才か何かが必要な気がする。

学生時代からなんかやってたk氏にはできたのかも。

http://anond.hatelabo.jp/20141023214707

そのとおり。

大学生が増えすぎて「高卒程度の人間大卒レベルにふさわしい職場に挑んで散ってる」のが問題

大学の数を減らせばすべて解決。

http://anond.hatelabo.jp/20141023004231

寝る前に思い立って眠い目こすって一気に書いたんだけど、一晩で100ブクマ超えてて驚いた。

宣伝ブクマ規約違反とは知らなかったです。

人それぞれとは思うけど、僕がはてブに求めるのは

こういう風に自分が知らなかったことを知れるようなコメントなんだよね。

ヤフコメTwitter, Facebookとかだとあまりこういうコメントないし、

やっぱりはてなが一番好みではある。

あとは、自分意見が合わないにしても、

その人の育ちや環境経験に根ざしたようなコメントは読んでて楽しい

もちろん情報コメントだけだとおもしろくないとは思うので、

手当たり次第に非表示にしたりはしてなくて、

何度かあわないと感じた人のみリストに入れるようにはしてる。

今見たらリストに入ってるのは20人くらいで、

そのうち元記事コメントしてるのは4人。

コメントで「自分は表示されてる?」って書いた人は皆表示されてました。

アイコンデフォルトのままの人は区別がつかないので入ってなかった。



実例挙げろとの声もありましたが、

やっぱりbeleive〜は強烈だった。

初めて非表示機能を使おうと思ったのはあの人。

あと、生きづらそうとのコメントがいくつかあったけど、

現実世界であの条件に一致する人が周りにいない。

あてはまるとするならダジャレくらいか。

チェック柄のスカートを履いた女の子階段の前を登っていたので

心持ち目線を上に上げていったら、黒光りする楽器ハードケースに写る自分と目が合った。

ネクタイちょっとズレていたので、直してみる。

ついでに前髪に手櫛を入れると酒席の熱気で歪んだ髪型が元に戻った。

さらもみあげから生える白髪の一本を抜こうとしたときにふと姿が消えた。

階段を登りきってしまったのだ。思わず声が出た。

革靴から伸びるニーソックスラインに、ほっそりとした健全な足が徐々に押し開かれていく姿を想像したり、

ポンデライオンシャンプーハットを重ねたように纏められた髪の後ろ毛に髪を直すときの無防備な脇の下を想像したり、

今日の帰り道は色々な人にお世話になってきたが、全ては片道の感謝だったが、

彼女は違ってまっすぐ振り向いてこっちを見てきた。

ここは感謝の態度を伝えるべきだ。

ありがとう

彼女は小さかった。

にこりと微笑むと、戸惑う顔を浮かべた彼女の頭に思わず手を置きたくなった。

ありがとう

今日はいい日だった。

しろ、こいつ頭おかしいんじゃないかとか、こいつイラっとするわー、あったまわるいわー、みたいなのを

ニヤニヤ観察するのが面白いのに、NGにするなんてもったいない

はいえ3人だけNGにしてるが

若いオタクとしては少子化は困るという話

そんなことしたら今のオタク産業が維持できなくなるじゃん。

一般論としての少子化

日本内需割合が高い国であり、グローバル化対応できてる企業が少ないため、少子化になることは円高以上にやばい。円高は消費が冷え込むことと、生産拠点国外移転するだけで済むが、少子化は消費・需要のものが消滅することを意味する。

もちろん、どうなろうが個人レベルで見れば工夫次第で生き残ることは可能だ。特にすでに富をなしている人だったり、固定客からお金をもらうようなビジネスを作り上げていたり、自分で新しく事業を立ち上げていけるような人にとっては少子化はたいした問題ではないかもしれない。そう、岡田斗司夫にとっては少子化など問題ではない。そもそも今問題されているのは少子化効果20年前に起因しているのであり、今から対策して出生率を上げても効果がでるのは20年後だ。すでに老人の域にに突入しかかっている岡田斗司夫にとって、少子化対策など意味はない。

が、マクロで見ると、少子化によって国内で食っていけなくなる人は増えるだろう。国内での失業者は増えるし、国外出稼ぎに行かざるを得なくなる人も多くなるだろう。今までは日本語という言語障壁に守られていた人々は、逆にその言語に逆襲されて困難な目に遭うだろう。また、国力が低下したり、自国内だけで産業が賄えなくなると、国際競争における発言力がさらに低下する。現状はTPPについて賛成か反対かを選択する権利を持っているが、少子化が進むと、その選択肢すらなくなり、あとは「どの程度の条件で許してもらえるか」というレベルの交渉しかできなくなる。

国内レベルで見ても食っていけない人が増えると、当然社会保障のあり方も変わる。年金制度なんてあっさり崩壊するだろうし、生活保護なども条件が厳しくなるか支給額が減って、イギリスレベルで済めばいいが場合によってはそれ以上の貧困層が出てくるだろう。

シルバー民主主義とか、年金制度だけの問題ではない。 そもそも政治制度の仕組み上、この国では少子化によって国が貧しくなって最も先に切り捨てられるのは老人達ではない。 ますます若者にとってプレッシャーがかかるようになり、次にニート生活保護受給者への弾圧が始まるだろう。 「なんで俺たちが老人を養うために少子化対策しなきゃならないんだ!」みたいな主張をする気にはあまりなれない。現状の政治体制にゆがみがあるのは確かだ、だが、それに代わる希望シナリオ提示してくれないなら、苦しくても今の状況が崩壊しないように支える方がまだましだと思ってしまう。


オタクとしての少子化問題

一般論としては上みたいな話があると思うけど、上のようなことは私にとってはどうでもいい。私は少子化が進行しても一応食っていける自信はある。 ニートになったり生活保護に頼る予定も今のところはない。万が一がないとは言わないが、そのあたりはいざとなったら自分で何とかできるようになっておきたいし、すくなくともそういう心構えでいたい。

だが、それでも少子化はすごく困る。なぜか。少子化によって国内需要だけでオタク産業が成り立たなくなってしまうかもしれないからだ。今はぎりぎり20代~40代おっさん買い支えることで成り立ってるが、それが維持できるのはあと10年くらいが限界だろう。それまでに新しい消費者が生まれてくれないと、いまのようなアニメマンガの全盛期はあっという間に氷河期に陥ってしまうだろう。もちろんコンテンツ業界自体が滅びるとは思わないが、少なくとも、今ほどの多様性は望めなくなる。

http://skky17.hatenablog.com/entry/2014/10/21/234518

莫大な制作費と宣伝費がかかるので、国内市場だけだとリクープ(投資を回収)できない。だからあらかじめ海外進出を狙い、内容は文化的タブー配慮した無国籍的なものになる。企画が通るまでにたくさんのゲートキーパー審査)を通過しなければならず、ストーリー表現であまり過激なものや奇抜なものはできないし、失敗できないから保守的になってシリーズものが多い。興行の確実性のためにスーパースターを生み出し、彼らは宣伝のために積極的採用される。

こういった流れがいよいよ本格的になってくる。


ちなみにこの記事

日本コンテンツ産業は、特定の層に気に入ってもらえればそれでリクープできる土壌を作ってきた。大勢に受ける作品をつくらなければいけないわけではなく、それを見た人達の「一部」が気に入ってくれれば、それでやっていけるのだ。

こう書いているが、これは前提が大事だと思う。そもそも日本コンテンツ産業国内消費者絶対数が多いのだ。これは「一億層中流」時代のたまものであり、自国内だけでパズドラDL数が3100万を突破する=それだけの数スマホを所持し、かつソシャゲーみたいなゲームを求めるような微妙レベルの層が分厚いという異常な国家日本くらいのものだ。(まぁそれでも、本当は中国がそれ以上の市場なんだと思うけども)

潜在顧客絶対数が多いから、その中の1%をとれれば十分成り立つ、という計算ができる。ここが少なければ、「国内10%の客をつかめ作品」を作らないとペイしない。この感覚の差は大きい。国内の10%の客っていったら、日本で言うとこれはワンピースとかそういうやつじゃないだろか。そんなの2~3作品しか無理なので、結局グローバルに展開せざるを得なくなる、というわけだ。

日本少子化が進むか、若者が金を払わない文化蔓延し、その後金をはらうおっさん達が消えたらそこで日本コンテンツ業界はもう一部のメジャーコンテンツか、グローバル志向のものか、逆にものすごくマイクロな、個人制作みたいなものしか成り立たなくなるんちゃうかと思う。そういう意味で、少子化および若者コンテンツに金を払わない文化には脅威を感じている。


みんな知ってるような話だし何年前だよといわれたらそうなんだが、岡田斗司夫に乗せられて「そうだ!少子化問題ない」「ただのシルバー民主主義問題で俺たちには関係ないんだ!」と叫んでる人がいて、それについて反論が少なかったようだから稚拙ながら思ったことを書いてみました。 

多分考え違いしてあほなこと書いてる所があると思います。なので、「あほか」だけじゃなくて「どう間違っているか」を教えてくださいませ。

実際は少子化についてはもっといろんな議論があると思うので是非教えていただければと思います

http://anond.hatelabo.jp/20141023220741

妊娠した時点で、オスは用済みで不必要もの、という意識に変わったのだろう。

(仮に夫がかいがいしく家族の世話をしていたとしても増田イライラしていただろう)

生物としてそういうものから仕方がないのかもしれない。

http://anond.hatelabo.jp/20141023220024

子供ができたら妻には絶対服従。論理とか人生かいものは全て諦めて家族のためだけに金を稼ぎ世話をし続けるマシーンとなること。そういうものから

日本和装の「セミナー」とやらに行ってきた

日本和装の「セミナー」とやらを体験してきた。

日本和装といえば、無料着付け教室を全国で展開して、CMも打ってるアレ。受講生に着物やら帯やらを売って、そのマージン運営しているわけで、当然講座中にも「着物買え」っていう機会を設けている。それが「セミナー」。メーカーから問屋複数とおすのが通常のところを、メーカーから日本和装一カ所を通すだけなので、呉服から買うより安い、たぶんメーカー問屋への卸より上乗せしているんだろう。で、講座終わっても勝手知ったるところに頼む流れになるので、生徒は長らくお客さんになる、と。そういう商売なのである

着付けを習う=初心者着物仕立てたことはない、というのが通常想定されている。だから、いろいろ見せられ、呉服屋で買うより安いですよ、と言われて、せっかくだし一揃えはいものを、となって買ってしまう。恐ろしいねセミナー

しかし、だ。

着物をどれだけ着るかは、まだ未知数の段階と言っていい。そもそも、’いい着物’ではなく気軽な小洒落た普段着として着物を選んでみたい、という程度の人もいるだろう。今なら、ポリエステル可愛い柄の着物や半巾帯が気軽な価格で手に入るのである。むろん、正絹の方がいいに決まっている。だが、高価で手のかかるもの最初から持つことが良いとは言えないだろう。

それを、「いいものを持てば、着る機会を積極的に作るようになる」「ポリエステルは良くない」「自分への投資」などと言い立てて30万円の帯(おそらく問屋複数通ったものよりは安いのであろうが、一般市民がぽんと払うにはやはり高い)、30万円の着物を買わせるのはいかがなものか。

なお、私は普段着としてポリエステル、ウール、デニム着物(自宅で洗えるのは重要)と半幅帯や作り帯を愛用し(帯で腰が支えられているのは、楽なのである)、つい先日別ルート着物と帯の仕立てを頼んだばかりである。つまりセミナーだろうが何だろうが要らんのである金もない。ただし、仕立ての件についてはセミナーの場では告げない。面倒なやり取りを増やす気はないのである。「自分に使える金はない。すっからかんである。」という設定を貫く方向で臨む。ルールはこれのみである

今回のセミナーとやらは、着物界隈では有名らしい帯メーカーのもので、会場には色とりどりの帯が持ち込まれ展示されていた。帯のほかに着物襦袢の反物もある。これがミソなのである

午前中は西陣織製法や糸などが紹介され、帯に触ることもでき、なかなか興味深く面白いものであった。置かれている帯はたしかに質がよく、思いのほかモダンでお洒落で大変魅力的である

午後からは、この素敵な帯を中心としたコーディネート、と称した販売(いくさ)である

まず、好みの帯を展示されたものから選ぶ。せっかくだからと二つ選んだ。

「どんな着物と合わせたい?」

では、とひとつ面白い生地があったのでそれを選ぶ(なお、帯、着物とも、私が仕立てに出したものと色合いを似せた(特色は全く違うのだが))。

さっそく反物を着せられる…着物はほどくと反物に戻る、というのがこういうときによくわかる。反物も帯もとても良い。おしゃれである。金があれば買うな。しかし今は金がない。うん、ないぞ、金は。

やはり、この色は良いよね、と数日前の自分の選択にも満足したところで、戦のはじまりである

「どっちの帯がいい?」と当然買う前提で言われる。

こっちがいいが、今は買う金がない、という旨を述べると(自分名誉のために言っておくが、着物と帯ふたつ買う金はある。がこれ以上着物に使う金はない。)、

「月にいくらなら払える?」と言われる。

何言ってんだこいつしか勝手計算始めてひと月なんぼの何回払い、と、おいおい着物と帯2つのお値段じゃねーか。

分割でも払う金はない、と言うと「実家ぐらしで余裕はあるはず」(そんなこと言った覚えはない)「月賦があるから仕事を頑張れる」(追いつめられてるだけじゃねーか、アホか)「この機会を逃したら二度と買えない」(毎季新作出てるから、別のものでも気に入ったものには毎年出会えるだろ)と、まあ、想定問答集くらい作ってあるんだろうなと思わせるやり取りが続く。

人に借金させることに何らの呵責もないのである。この人、何パーセントもらえるんだろう、とうんざりと考えながら、ヒトヤマ当てたら何ぼでも買う、と言っておく。

分割払いは借金なのである債務である。服のために借金するか?必要でない服飾品の購入による債務負担は浪費であって、破産の場面では免責不許可事由として申立書に記載すべき事情である生活を圧迫してまで着物を買う義理などないし、そんな義理があったらすでに色々ヤバい弁護士精神科医相談してくれ。

「ウールだとか木綿だとかは、ジャージみたいなものコンビニ程度にいくならまだしも電車に乗って出掛けるには論外」と人の持ち物をdisるdisる。うるせえ黙れ。

とっかえひっかえできる価格範囲で、ポリのキュートな柄や、デニムやウールの素朴な風合いを楽しむのは、H&Mユニクロ世代には普通感覚ではないだろうか。そのなかで、一生ものと言えるような、自分の気に入ったものを買うこともあるかもしれない。だが、それを他者強要されるいわれなどないだろう。

こんなことやってるから和服廃れるんやで…と謎の関西弁を胸の奥で繰り返しつつ、右から左に受け流すこと数十分、私が頑に買うと言わないのでやがて売り役はスーッといなくなった。

ふう、やれやれ

やっと解放されて、気になっていた草履を検分する。草履はなかなか足に合うものがなく、下駄1000円草履でしのいでいたので、足に合えばこれを機にひとつ欲しいところではあった。まあ、現にはき心地もよく、台の色が選べ鼻緒も帯地のシャレオツなのを選べたので、5万と高額ではあったが買うことにした。草履ばかりはどこに行ってもこれ、というものがなかったのでよしとしよう。

さて、時間もなんぼかあったので、半巾帯を眺めていたら、またも帯を出してくる。いわく、両表の仕立てができるから、好きな柄を選べと。へーへー。片面10万ね。へーへー。でも、模様はシャレオツなのである和柄スキーとしては眺めるだけで楽しいので、最後まで買うとは言わずじっくり眺めさせてもらった。最後には、金がないから宝くじ当たったらな、と断ったが。すると、分割払いにして、宝くじ当たったら残額一括で払えばいい、と。てめえらの血はなに色だー、とレイの真似くらいしてもよかろうと思う。

これで断念したか、と思ったら、「襦袢はどうだ」と。

個人的見解であるが、襦袢は普段着用なら自宅の洗濯機ガンガン洗えるものがいい。肌襦袢を着るとしても、こまめに洗いたい。絹では自宅の洗濯機で洗えないので、絹で襦袢を仕立てるとしたら、それは宝くじが当ったり石油王に嫁いだりして、洗濯ときに煩わされないようになったら、である。肌触りやら着心地が如何に優れているとしても、洗濯という現実から目を背けるつもりはない。

いいえ、ポリエステル結構

と言うと、案の定

ポリエステルじゃダメよ〜、襟の袷が決まらないでしょう云々」

あー、はいはい。言ってろ。デュポンの回し者ではないが、石油製品であるところの襦袢の洗えるという最大の利点に軍配である

なお、いい着物用になる絹の襦袢お下がりがあるので当面それをあてる予定である

この頃になると、帯やら着物やらを見すぎて頭も朦朧となり、受け答えも面倒になっている。とにかく草履以外は買わねえぞコンチクショウ。

で、ほかの受講者は、というと。

私を含めて4名いて、2期以上受講している人はさすがに買っていなかった(既に数着買っている)が、少なくとも一人は買っていた。もうお一方は分からない。私はその行方を見届ける余裕もなく買え買え圧力と戦っていたかである

要らないものは要らない。金はない。借金なんてもってのほか。という強い意志をもって臨まないと、ほわわん、としていくとつい買ってしまいそうであるおそろしや。

恐ろしいことに、これはたぶんクーリングオフ対象外となる…着物クーリングオフ指定商品にはなっているが、店舗消費者自ら足を運んで購入した場合は除かれる…セミナーに自ら申し込んでいるので、店舗に自ら足を運んだ形になっていると思われるのである

クーリングオフではなくとも、強迫で何とかなるかもしれないが、なかなかハードルは高い。

なんかもうメンドクセーから草履の代金払わないで講座の残りもばっくれちまおうかな…。と思わなくはないのである。だが、あの草履は気に入ったのであれだけ手に入れて、しかる後にばっくれるかな…。

“妊娠女性の降格 違法で無効”最高裁が初判断

「大きな意味があり評価できる」

「諦めずに声を上げてよかった」

企業労働者の双方で考える必要

「じゃあ既婚女は最初から昇格させなきゃいいじゃん、って風潮になるだけだと思うけどね」とは、第二子妊娠八ヶ月の俺の嫁の談。

「そんなもんかな」

だって子供お腹にいる状態だと明らかに仕事の能率落ちるもん。それでも降格しちゃいけないって事は、雇ってる側が取れる回避策って、最初から昇進させない、位しか無いよね。いっそのこと、もう最初から女は雇わないでおこう、てなるんじゃない?」

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