はてなキーワード: マンパワーとは
1人あたりのGDP(USドル)では日本は26位、韓国は30位。
30年間4万ドル付近から伸びてない日本に対して、韓国は伸びているので、あと数年で抜かれる。
1995年から労働力人口が減ってが、何とか落ち込みを避けている状態だ。「失われた30年」は「失われなかった30年」に変わる。
日本はよく貯蓄するといわれていたが、家計貯蓄率は年々下がっている。
OECD主要国の中で1位だったのは昔の話となった。
世帯当たりの収入が伸び悩んでいるが、住宅ローンなどによる負債は上がっている。30代で15年で400万ほど増えた。
家は資産というが、フラット35で返す頃には家の価値はなく改修が必要となる負債となる。
日本政策金融公庫からの融資で不動産投資をし、賃貸へのストックは続きそうだが、こちらも空き家問題はある
何が足りないのだろう。物理学なのか、数学なのか、人事なのか。
イノベーションが必要と言われるが、創意工夫がYouTuber的な毒にも薬にもならないがマンパワーを要するものが好まれる。なぜか。
これと
これ
上がラーメン屋、下がヨドバシ。ダブスタの判断はそっちがして。コメントが差別についてとか、内容的に似てそうなのをピックアップした。
散々自分達は外国人差別してきておいて自分達がやられると泣きわめく日本人さん…
女性専用車みがある| 自分の身にふりかからなかったら平然と差別を許容できる人が多くて、哀しくもムカつく
女性専用車両みがある
これがOKなら外国人専用車両もできるな。オリンピックの移動問題解決できるんじゃないの。それを彼らが好意的に受け止めてくれるかどうかわからないけど
気持ちは分かるが、その括りはダメでしょ。/つか、ただこの情報を流す新聞はなんなんだ。
現場の苦労は分かるが、ホントに『外国人の』を言っていたらNGでは。
金を握ってるほうがどこまでも強い。って政治でも行われ続けてることで、この有権者にしてこの国ありなんだよなあ。
中国人だったら転売屋なのか(;´Д`)日本に住んでる中国人はフィギュア一つも買う権利が無いのか
公共施設じゃないんだから国籍、人種、性別、年齢…どんな条件でも店は客を選んでいいと思うよ。一々騒ぐ必要なんてない。
転売屋の比率が中国人>>>>>日本人なのかな。互助会と同じで一部の連中のお陰で真っ当な人達まで迷惑を被る。バンダイのマニア向けは需要と供給のバランスが取れてないの多いね。超合金バルキリー欲しかった。
これはしゃーない。「差別」がなんでもダメってのは脳死だ。このラーメン食えないと不利益あんのか?こいつにはこいつの事情がある、それに察しと思いやりを持つのが大和魂じゃねーか?
外国人発言は確かに問題かもしれないが、現状知ってて言うならあまりにも酷じゃないか。正義とはなんだ?体張ってる人間は誰だ?人権を隠れ蓑にする巨悪を放置することが、君たちの正義か。
国国籍差別ですね。利用することはありませんしとっとと潰れてほしい。
スゴイですね、転売撲滅のためなら国籍差別は仕方なしというクズが割といる。仮面ライダーアイコンにしてるidとか寧ろ作品に愛がなさそう。
これ日本人と外国人をまるっと入れ替えたらそのままヘイト案件呼ばわりされるやつだな。店は客を選ぶ自由があると常々言ってるのだが、それはその店の状況はそれぞれだからでもあるんだよなあ。
さて日本人以外お断り案件が出てきたわけだが正直これを責めたくはないなあ……。店側も転売目的の人にどうやって売らずに済むか必死なのではあろうし……。もうちょっとうまいほうほうはないものか……。
流石にこれはちょっと、と咎めたくなる一方で、早速バッシングや情報の書き換えに走ってる輩を見ると、そういうとこだぞと思わざるを得ない
このツイートやらまとめ人やらはナチュラルな差別心から単純に「いい話」と思ったのだろうが、いずれヨドバシカメラ側に謝罪リリースが求められてしまうケースなのでとんだ藪蛇でしかない
「お客様は神様」撲滅キャンペーンを全国的にやりたくなってきた。民法は契約自由の原則なんだから売りたい奴には売らなきゃいいし買いたくないなら買わなきゃいいだけ( ・ω・)
民法は契約自由の原則なんだから売りたいやつに売ればいいんであってなんら問題はない( ・ω・)キャクハカミサマジャナイゾ
もうちょっと細かい情報が欲しいな。店主が神経質すぎるだけな可能性があるし、アルバイトもそんな店主が嫌で辞めた可能性も考えらえる。まあ、近所のラーメン屋でもマナー悪いやつ多いけどな。
「転売目的で来ている日本人」は買えるのね。こういうのを差別って言うんだよ。ヨドバシのコンプライアンスが仕事してないのはよくわかった。
別に良いというか横暴なのばかりなら仕方ないとしか。店やるのは日本人向けのボランティアじゃないし、店主さんが霞食べて生きていけるわけでもないし
まあトラブルになるよね…人形関連も中国の転売屋さんが買い占めて中国内で売り捌いてたみたいで日本国内にどれだけ出回ったのかなというコラボモデルもあった
めちゃくちゃ店主の気持ち分かる。 言語の問題なだけで、「B to B」でも「日系企業とは取引しません」を実行すると、社内が一気にホワイトになると思う。
購入禁止が「転売目的の外国人」だけに限定されてるのなら人種差別では? 規制するだけ労力が掛かるだけなのに、ヨドバシカメラはそんなにマンパワーが余ってるのかな?
別に好きにすればいい。その代わり対馬の商店での韓国人お断りや転売ヤー中国人のお断りも許せよって話になるが。
店が客を選ぶのは自由なんでいいんじゃないかな。「中国人お断り」とか「韓国人お断り」に対して差別だとかいわないのならね。
実転売ヤーのほとんどが中国人なのは事実だけどこの言い方したら荒れるのは当然。こんな現場対応じゃなくてちゃんとした転売防止策を講じるしかないよ。
クソ客を事前に判別する手段がない以上、クソ客の多い集団をまとめてカットすることが許されないのは納得いかない。鬱になって過労死するまで働けとでもいうのかと
わざわざヨド京都に買いに来る外国人なんて転売人が9割9分だろうし、残りわずかのまともな外国人のために全体を不幸にするのか、っていうとなあ。ただ、日本人の転売屋も死んでしまえと思う
苦肉の策にちょっとした皮肉を交えた形なんだろうね。気持ちは分からないでもないが。店はもっと客を選んでいいと思う。
売る方も客を選ぶ自由がある。それだけの事。
カウンター8席なのに持ち込みとか長居とか客層悪すぎて同情する
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自分の感覚としてはダブスタっぽいのはすくなくて、どっちも客選んでいいんじゃないのくらいの人が多い印象。
そういや、同性愛のカップルらにウェディングケーキ売らないって話しもあったな。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1234360
あとコミケの中国人お断りの張り紙、これは記事が多くてコメが散ってそうだから比較メンドそう
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1304930
https://b.hatena.ne.jp/entry/nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1901/14/news028.html
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/kamiyakenkyujo.hatenablog.com/entry/2019/01/03/201858
小学校でプールカードにサインしたら… https://togetter.com/li/1370711
いや、「理由を聞く」のはモンスターじゃないけど、「ルールですから」ってのは「その理由は言えない」って意味だろうが。それが最後最大の説明なわけで、重ねて問いただす行為はいくらかモンスター寄りだと思うよ。そしてこの場合、その本音が「言えない」理由はいくつか想像できる。
これは単なる「マンパワー」の問題として。判子がサインに勝る唯一の点は、その同一性が一見して確認しやすいことだ。ずらっと並ぶ判子を見れば分かるが、異なる判子は一瞬で判別できる。だが、どれだけ正確に書かれていてもサインの同一性を一瞬で見分けることは簡単でない。こどもがサインを偽造したとしても、40人のサインをいちいち偽造か偽造でないか見分ける膨大な手間を考えれば、その対応は現実的ではない。「家に電話一本かけてくれれば…」って馬鹿か。「電話一本」って挨拶して話して要件言って相手の言葉説明聞いて場合によっては説得して…5分かかるとして、かける相手が10人いたら50分だぞ。小学校の先生の時間を何だと思ってるんだ? いいか、一日8時間、授業以外の時間をざっくり言えば3時間だ。そのうちの50分を、たった一つの授業の「カード確認」という小さな小さなワンシークエンスのために裂いて、そのほかの授業準備、トラブル対応、書類整理、保護者対応をいつやるんだよ? そんな余裕あるわけないだろ。
でもって、そんな話を保護者相手にしてどうなる? そんな事情を説明しても「じゃあ人を増やしてもらえばいいのでは?」って糞にもならない提案されるだけだろ。それを要望してないわけがないだろ。それを言う保護者は来年から税金2倍納めてくれんのか? どうなんだ? してくれねーだろ?
「単に人手が足りないから私のこどもはプールに入れなかったんですか?」ぶっちゃけて言えばそうだよ。でもそんなこと言えるわけないでしょ。これが一つ目。
これはそもそも「プールカード・判子」システムのそもそもの狙いが関係してる。要するに、完全なセキュリティを備えようと思うなら、保護者のスマートフォンと連動したシステムでも構築して、そこからデジタルで認証した親からの証明が送信される…ってやりゃいいんだよ。それやらない限り、サインだろうが判子だろうが偽造は簡単なの。それが大前提。その上で、問題は「トラブル発生時」のことになるのね。もし「サイン」の偽造でトラブルが起きたら、どうなる? 「こんな稚拙なサイン、なんで見分けられないんですか!」 …たぶん、明らかにこどもが書いたサインを突きつけて文句を言う保護者の姿、報道に対して高々とアピールする弁護士の姿が目に浮かぶね。実際、「普段のサイン」と「当日のサイン」を比べると、「誰でも分かるっしょ」みたいな状況。でもね。実際は、その間くらいの「けっこう崩れた字の日」とかあるわけだよ。人間だからね。そういう日が続く、かつそれが40人いる、そんな状況で、日々一つ一つのサインを完全にミスなく見分け続けない限り、自己の責任は学校にあることになるわけ? おかしいだろそれは。
対して「判子」の場合。「判子なんか誰でも押せるでしょ!」に対しては「困りましたねお母さん。そんな大事な判子をこどもの手の届くところに置いておくオタクの判子管理に問題があるのでは?」でOK。「百均の判子だからこどもが勝手に買ったのよ!」に対しても「困りましたね。こどもの安全を守るためのカードです。なぜ百均の判子なんか使用されたのですか?」でOK。そして判子は同一性のチェックに優れる。薄かろうが濃かろうが、違う判子はわりと一瞬で分かる。便利。
要するに、判子を使っておけばトラブル発生時に責任を保護者側にできるから。こんな後ろ暗い理由で判子を押し通してます、なんて保護者に言えるわけないでしょ? これが二つ目。
「学校が責任を取らないでいいようにするために、うちのこどもはプールに入れなかったんですか?」ハッキリ言えばそのとおりだよ。もういっそ「何があっても一切学校に責任は問いません」という念書に判子押してもらったら最初からあんなカードも出てこないわけだけど、そんな念書に判子付ける人の方がむしろおらんでしょ。
これは、学校内(教員)的には理解できることだけど、ぶっちゃけこの「プールに入れさせない」対応は、安全上の措置とかではなく「見せしめであり罰」の効果に期待するものだね。実際、呟いた人も、こどもが入れなかったので慌てて「判子準備しなきゃ」ってなったわけで、それがまさに狙った効果ということ。つまり、実際問題、この一件だけに限るなら、柔軟に対応しても(安全上は)本来問題はないはずだけど、そういう対応をし続けたら上記したように果てしなくリソースを食うので「罰や見せしめ」として強硬な対応を取り、プールに入れなかったこどもの口を借りることで、スムーズに保護者までルールが徹底される状態にもっていこうとしている。乱暴なやり方で、とても教育的とは言えない、現実的処置。当然こんな話保護者にできるわけがない。
「ウチの子がプールに入らせてもらえなかったのは、要するに『学校の言うことをきかなかった』罰? 見せしめ?」ぶっちゃけ、そうです。これが三つ目。
上の中のどれか、あるいは複数か全部が正解だろーね。この場合校長のセリフが「ルールですから」の一点張りになるのは極めて合理的だ。もちろん上手な対応とは言えないが、ごまかさず暗に上のような想像を促している点では良心的な対応とすら言える。だって、いかにももっともらしい理由をあげることなんて別に難しくないでしょう? たとえば「県からの通達に『判子』とあるのを受けて、数年前にPTAで判子で統一しましょうと決まったのです。県としては、セキュリティ上の問題は踏まえた上で最低限の保護者の利便性を優先した規定で…」とかなんとか。少なくとも学校が矢面に立たないで済む程度の説明は。オレはかの校長先生はたぶん融通は利かないけど実直でいい先生なのだろうと思うよ。
まあ、学校の先生は、こどもにとっては先生だが保護者にとっては子育てというプロジェクトの取引先(パートナー)だから、そのくらいのレベルで対応してあげて欲しいね。事業者が取引先に全ての情報を開示しないように、先生にだって保護者に説明できないことくらいいくらでもあるのよ。
発達障害が可視化されるのが不幸なのか幸福なのかとおもっちゃうけど
とんでもないとおもっても悪く思わないでほしい
・薬は試した?合う人はとても合うらしい。もう手放せないという人もいる。
あわなかったら次
「私がいなきゃこの人だめになる」も女性にとっての魅力になるらしい
自分を結婚相談所に登録するのはどうでしょう(ぼんミス=天真爛漫翻訳は意外と世間で成り立つぞ)
安定したサラリーマンは元増田のいうように秘書がついてるようなもん
一方で自営業は自分で納税計算からこまめなメールからなにからやれてる細かい人がおおい
その中でも飲食、農業などはマンパワーを必要としすぎているので一応避け、
夫婦別業で努め続けられそうな居職あたりが狙い目では。
実際しているんだけど?
いずれにしても、一度公が子供を引き受けて、母親を落ち着かせてから様子を見ながら戻すしか無いわ。そして、そのためにはマンパワーがいる。
悪いけど、やりがい頼みではもう無理。プロ自身がどんどんやめてる状態。そんな微妙な調整なんてKKOとか無理だよ。きちんと予算をつけないと。
( 2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き )
戦争で生まれた兵器の再利用。「魔法少女特殊戦あすか」的な感じ。戦争のため、魔法によって生み出された兵器「妖精兵」がテーマ。戦争が終わり御役御免なっちゃったので新しいお仕事を探す羽目に。存在自体が違法扱いになってるところや、体よく利用される姿は「PSYCHO-PASS」みたいな感じ?特に本作は2話から公安の職員としていろんな調査に駆り出されるところも刑事ドラマっぽさを感じる。でもあっちは「一般人」と「サイコパス」がグラデーションであるという点で明確に異なる。
なんかファンタジーモノやりたいね→パーティ全員暗黒騎士って面白くね?→でも悪魔(邪神)って何なん?→いっそ妖精にしようぜ→じゃあそれで とのこと。グリムガルとの関係でお世話になった十文字青がシリーズ構成として参加していたり、劇伴をノーネームが担当していたりする(ちなみに制作はグリムガル:A-1 これ:PA)。作中で挿入歌を流す演出も健在。あれめっちゃかっこいいよね。こないだニコ生ライブ見たけどめっちゃ凄かった。
世界観はグリムガルと比べてリアル寄り。「妖精にまつわる部分のみファンタジーだけど、それ以外は全部現実と同じにしたい」というコンセプトらしい。一応、ちょい昔の西欧が舞台。背景はいつものスタジオ・イースター。美術監督は東潤一が担当。相変わらず石畳がエロい。キャラクターデザイン、衣装、小道具まですべてリアル志向。非常に印象的なのが、ボルトアクションライフルを撃つたびリロードする主人公。ほぼすべての射撃シーンにてリロードモーションまできっちり描かれている。手での操作も排出される薬莢も、SEも明らかに拘ってて「ここはファンタジー世界じゃなくて、僕らの知ってる世界線なんだぜ」っていう暗示みたい。
その妖精だけど、あんまり可愛くない(人間に宿る前は可愛いんだけど)。「あ!こいつあのゲームで戦ったやつだ!」みたいな禍々しいデザインで、それこそ妖精というより悪魔みたい。こいつダクソにいなかった?
監督が「JOJOの奇妙な冒険」でお馴染み鈴木健一なので、戦闘シーンはスタンド使い同士の戦いに近い。ただ「ダイヤモンドは砕けない」以降に見られるような「主人格の心を反映した能力」みたいなやつではなく(妖精だからね)、より直接的な戦闘能力を持ってる。殴るのが強い、衝撃波でぶっ飛ばす、強力な弾丸を放つ、暗殺する、etc。作中で妖精の能力は詳しく解説しないので、公式サイトを見てね。JOJOと決定的にに違うのは、人間自身も戦闘に参加していること。主人公はボルトアクションライフル、バディは双剣、フォーマンセルのときは+スナイパー、スポッター。3DCGでゴリゴリ動く妖精と作画でゴリゴリ動く人間の乱闘凄かった。
公式チャンネルでは解説動画シリーズ「ふぇありーんごー」を毎週公開している。まさかのいらすとやコラボである。内容はだいたいあってる。専用新素材もあり、ちょうど素材を切らしていたいらすとやフリークは要チェック。「仮にオーダーメイド素材を沢山使っても、必ず”いらすとやで再現してみたシリーズ”みたいな感じになる」という知見を得た。
もう一つの聲の形。ショートアニメ。制作はシルバーリンクとの共同制作でよく見るCONNECT。元請けは初?監督は「CHAOS;CHILD」「異世界食堂」とかでおなじみ神保昌登。ちなみに神保さんが来年のアニメ「へやキャン」の監督を務める(1期のOP絵コンテを担当したよしみかな)。
人と言葉で喋ろうとすると「はわわーっ」ってなっちゃうので、「もう一つの声」で喋る女の子のお話。「GO!GO!575」よりも575してる。余談だけど先のアニメ「かぐや様は告らせたい」では何気にセリフを575にまとめてテンポ感を出す演出を多用してたので、チェックしてみてね。
主人公かわいい。人前でしゃべれない割に575ならめっちゃ積極的になる感じ。あとセリフがないぶん表情で魅せてくる。笑顔がかわいい。あのちょっと抜けてるとこが良いよね。声は花澤香菜(ファルセットの方)。最近は地声増えてきた印象。パンドーラとかよりもいとかはたらく細胞とか五等分とか。声でいうと先輩を演じる矢作紗友里の矢作紗友里感が非常に強い。ここ最近で一番ツッコミがキレッキレ。
毒島くんに限らず、口下手なキャラと主人公の対比良いよね。筆談(しかも文字制限あり)で思いの丈を全部喋っちゃう主人公が羨ましい。
はるか昔から語り継がれるゲーム原作。エグゼクティブプロデューサー:志倉千代丸。というわけで平行世界を舞台にしたSFアドベンチャー。制作は去年「ISLAND」制作のfeel.。SFモノにご執心なのだろうか。
「2クール全26話のアニメでは、原作ゲームに出てくる全キャラ、全ルートを描いていく」と公式アナウンスがあった。1話は伏線パート。印象としてはそれこそシュタゲみたいなガチガチのSFやんのかなー、的な。「もし平行世界に干渉すると、何が起こるんだろう」みたいなところを掘り下げていくお話。時空を操る系主人公の中ではトライアンドエラー方式を採用してて、よくわかんないけどやってみっか!精神に溢れている。ISLANDのセツナより前のめりな主人公。その割に言い回しがクレバーなところが好き。
feelということで、キャラデザは「この美術部には問題がある!」の人。ジト目かわいい。そして何かとfeel作品と縁のある小澤亜李。この美(主人公)、ヒナまつり(主人公)に続き本作で表題のヒロイン役。1話で四散しちゃったけど再登場は暫く先とのこと。
監督は「ゼロから始める魔法の書」監督の平川哲生。多分本作も監督とシリーズ構成を兼任してるみたい。ゼロ魔でも見られるような女の子とノリの良い掛け合いすき。ちなみにゼロ魔並みに涼しい顔して下ネタを自重しないスタイル。
あと2話の「民主主義は手順の政治よ。事後承諾なんてもっての外だわ!」のパワーワード感が強い。先のクールで社会派パワーワードを連発したアニメ「えんどろ~!」に引き続き、今期のMVPはこれかも。
視聴者参加型総合エンターテインメント。アイドルたちの青春を描く。そしてジャニーズのキンプリとは関係がない。本作はプリティーリズムシリーズの系譜にある作品。
・現在、その後継シリーズとしてプリチャン(2期目)が放送中。
で、プリリズのTVシリーズ内で登場した男性アイドルグループを主人公とするスピンオフ作品がこのキンプリ。元々は劇場公開作品で、2016年に劇場版1作目、2017年に劇場版2作目、そして現在3作目が公開されている。TV版の内容としては、現在公開されている3作目を再編集したもの。劇場版1話→TV版1〜2話相当?で合ってますか?教えてすごい人。なので、過去作を追いかけるなら劇場版を見ればいいはず。
そういうわけで、基本的に劇場版(とりわけ応援上映)として視聴者が参加することを前提に作られている。冒頭のアレとか。応援上映の様子が0話の中で取り上げられているけど、めっちゃ楽しそう。その気になればTV放送版でも同じことができるので、ライブシーンに出てくる主張の強い観客を参考に叫んでみよう。歓声の内容が具体的で草。
1話はざっくりこれまでのあらすじを追ってるので、初見でも大丈夫だった。2話はかなりヘビーな人間ドラマになってて、オケ中心のエモい劇伴も相まって見入っちゃう。やっぱり山ちゃんマジすごい。
すごい。あらゆる飛び道具を駆使して想像の限りを尽くした演出。というかカオス。演出は他のプリリズ作品に引き続き京極尚彦(「宝石の国」監督等でおなじみ)、乙部善弘、今中菜々。ショーをテーマにした作品だと「レヴュースタァライト」もミュージカル作品だけれど、あっちが舞台少女vs舞台少女のオーディションなのに対して本作はショーなので綺羅びやか。2話のショーは、散々悩み倒した末に見出した自己を表現するっていうシナリオの流れでめっちゃかっこよかった。
とうらぶっぽい聖☆おにいさん。人間に化けて人間界で生活する仏様の日常を描く。そのとき、聖☆おにいさんみたいなことが起こった。
DMMのゲーム原作。シリーズ構成がDMMつながりでとうらぶ(花丸)の脚本を担当した吉田恵里香。なんか花丸っぽさがある。
仏のお仕事を通して描かれる宗教観が面白い。仏教の勉強してないのでよく分かんないけど、基本は仙狐さんみたいに人間の負の感情を祓うお仕事。が、「何でもかんでも祓ってしまうのは良くない」というバランス感覚も同時に描いてて、改めてその宗教観に興味が湧いた。2話では動物園の倫理に触れてたり。でもあんまりシリアスに寄り過ぎない感じなので、日常アニメとして楽しめそう。IT音痴のおじいちゃんがいるのはまだしもデイトレはさすがに笑う。てかそのPCいつのだよ!
音楽は日常アニメですっかりおなじみ藤澤慶昌。ほぼ寺で日常生活してるだけなのに凄く風情がある音楽は「宝石の国」劇伴に近いものを感じる。
全体的に作画がかなり安定している。それこそとうらぶ(動画工房)くらい。制作は旭プロダクション(下請けでよく見るとこ)で、年1くらいしか元請け作品が無いようなところなんだけど、実は大手並みにマンパワーのある会社なのかな。最近だとかぐや様の千花ダンスに動画で参加してたりする。アクションシーンめっちゃ動くやん。
スマホゲーム原作。女子校の野球部をテーマにしたスポ根。まさかの硬式。硬球ってめっちゃでかいイメージなんだけど、女子でも持てるんだろうか?
1話のあらすじ…初心者が初めて野球に触れる→あれ、意外とおもしろい→みんなで同好会つくろ!→生徒会「不許可」→なんでー!? まで。生徒会のくだりまで1話でまとめたあたりに「王道中の王道でやってやりますよ!」という気概を感じる。
監督は「南鎌倉高校女子自転車部」の工藤進。両作品ともスポーツものとして序盤の流れは割と似てるけど、こっちのほうがガチ感が強い。ゼロスタートな部分は一緒だけど、
みなかま:「スポーツバイクってどういうもの?」という初心者向け(そういう趣旨のCパートもある)。最終目標が自転車部としての活動継続。
「野球を楽しもう」という角度で野球部を描く作品ってかなり珍しい気がする。 女子x野球といえば「大正野球娘。」だけど、あっちは1話副題「男子がすなるという、あれ」の通り「男がするような野蛮な競技を女がするなんてとんでもない!」とか「今の時代、女性に学歴なんて必要ないでしょ?」みたいな時代の流れに対する反骨が一つの大きなテーマだったの対して本作はそういう路線ではなさそう。強いて言えばリトルリーグ時代の回想で男子についていけない女の子っていうシチュはあったけど、あれは「自分はみんなほど野球が得意じゃないっていうパーソナリティを持っているんだ、という自覚が芽生えるシーン」という文脈っぽいよね。男vs女という構図はあんまり前面に出さないスタイル。だからこそ敢えて硬式を選んだのかな。それにしても2話エモかった。得手不得手の話とか、自分の得意なモノを優先した結果楽しさを見失ったとか、「楽しい」という理由で集まり始めるメンバーとか。EDのマッキーエモい。やっぱりいい曲だよね。先のレイトン教授の娘さんもEDがマッキー作曲だったのでこれから徐々に見る機会が増えていく可能性あるかもね。
Netflix独占
癒やし全フリのストップモーション芸術。ショートアニメ。制作はドワーフ。
社会の中ですり減った心を癒やすリラックマ。仙狐さんで描かれている「リアルな社会人(男性)」とこっちの「リアルな社会人(女性)」どっちもわかり味が深い。仙狐さんがおばあちゃんなのに対して本作はむしろ立場が逆で、「あんまり言うことを聞かない息子」みたいな感じ。でも憎めない。
ストップモーションアニメとしてはかなりヌルヌル動いている。公式ようつべ動画でメイキング映像が公開されてるんだけど、それによると作品全体で約22万コマとのこと。制作に2年かかったらしい。表情も丁寧に作られててびっくりした。細かいジオラマも良く出来てるし、太陽光線の角度まで計算されている。主人公の表情も相まって夕方のシーンがエモい。EDのスキップめっちゃすごかった。
あだち充の漫画原作。冒頭からタッチのネタバレがあるので注意。タッチでおなじみの高校が舞台ではあるけれど、時代の変遷によってすっかり強豪ではなくなった野球部がもう一回甲子園に返り咲くために頑張るスポ根。同じ世界線とはいえストーリーにガッツリ絡んでくるわけでもなく、あくまでフレーバー要素に留めてるみたい。2クールくらい放送するのかな。
ナレーションが日高のり子さん。めっちゃ丁寧な解説が付いてるのでタッチ見たことない人も安心して観てね。本作における日高のり子さんは「この世界の母」的ポジなので、お母さんに見守られながら描かれる世界全てに優しさを感じる。お母さんかわいい。モブもかわいい。男子も女子もかわいいキャラデザ。強いて言えば新旧エース対決くらい?
中の人ネタで言うと、主人公兄弟(兄と妹)を演じるのが内田真礼/雄馬姉弟。最近かなり共演する機会増えたよね。自然な(コミカルな声調を抑えた)演技がリアルな学生の日常っぽくて好き。特に内田真礼はピーキーなキャラを演じている作品が多い印象だったのでギャップを感じた。本作は(しばらく)会話劇がメインなんだけど、漫画のコマをモチーフにした演出で時系列を行ったり来たりするシーンとかテンポよく話が進んでいく上に見てて楽しい。
回想シーンで言えば、冒頭の回想シーン。「ここは時系列的に昔の話ですよ」を表現する方法としてよく使われるようになった「16:9→シネスコサイズにアス比を変える演出」に対して、「16:9→4:3にアス比を変える演出」になってるのがエモかった。
ここに限らず、ちょくちょくタッチリスペクトを挟んでくる。ナレーションもメタネタをガンガン突っ込んでくるし、吹奏楽部の演奏とか(リアル世界ではありふれてる出来事なんだけど)あえてアニメ内でこれをやるっていうのがエモい(演奏は公式で募集をかけている。2話は青学高等部の吹奏楽部による演奏)。
らしい。
でも、具体的な人数目安は書かれていなかった。
具体的には、どれくらいの人数がいれば市民の多様な意見をそれなりに網羅できるのだろうか?また、どれくらいの人数がいれば個別案件を十分調査できるのか?
市民意見の網羅は、最近の情報技術を踏まえれば、一昔前に比べてかかる労力はかなり少なくなっているはず。
個別案件をしっかり調査できる時間が確保できるか、というのは、議員の忙しさを管理しないといけないと思うんだけれど、議会を運営する上で必要なマンパワー、FTE とかってあるのかな。でも、そもそも、議員って、労働が管理されてないよね、きっと。上司とかいなさそうだし。議員を組織的にして、FTE を管理すれば効率が良くなる気がするんだけどどうなんだろう。
https://www8.cao.go.jp/cstp/index.html
民間のニュースサイトで話題になっているワードは散りばめられていたが、ソフト関係に関してはあまりなかった。
AIについては議論されているが、倫理規制であり、制度設計と言ってしまえばそれまでなのだが、ソフトウェア分野で世界初を取るのを狙うという感じではない。AI倫理についても欧州がやっているから日本でもやっているように見える。
Society5.0でデータを活用する部分で、実装するマンパワーは必要だが、構造部分はアメリカ勢にどう対抗するかは議論にはない。
DARPAを真似たImPACTで非連続性イノベーションを狙ったプログラムもあるのだが、どちらかというと物性からの応用分野ばかりに見える。
アメリカの教育を見ていると衰退すると思われるのだが、大学のレベルは確保できており、トライ&エラーとお金を流せる仕組みがある。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190109-OYT1T50002.html
限られた情報しかないので何とも分かりませんが、差押えをする前に何度も通知を出したり、連絡を入れたりします(直接訪問することもありますが、マンパワー的に厳しいのが現状です)。それで反応があれば分納になったり、本当に財産がないことが分かれば執行停止措置を取ります。今回差押えとなったのは、本人とコンタクトを取りたかったという趣旨があったのかもしれません。もちろん、反応がなければそのまま差押えた預金を換価してしまいますが…
本当に困っているのであれば、役所に相談に来てください。そして納税に対して誠実な姿勢を見せてください。こちらとしては、無視されたり誤魔化されたり嘘をつかれたりすると厳しい処置をせざるを得ないんです。病気や離職、災害などでやむを得ない事情があれば、それなりの対応を取ることができるんです。
お願いします。
研修医として思うのは、増田よりコメ欄の「医者」「医療」への過大評価。
初診外来は医師にとって嫌というか難しいものだけど、1人に数時間かけられるわけじゃないし、病歴や身体所見上緊急性(命に直結するもの)や典型的な所見がないと判断できれば大した検査もしないし、対症療法的な処方して終わらせることも多い。
通常はそれで問題ないからこそそれで済むわけだけど、中には症状が持続する人もいて、再度受診してきたとき改めて次の一手を考えるということもある。
初回の受診で全て済ませろや、というのが患者としての本音だろうけど、緊急性もなく非典型的な所見でいちいち採血してX線撮ってCT撮ってMRI撮って、、などとしていたら医療費が10倍あっても足りない。X線やCTは被曝するからメリットないと撮らないし。MRIは予約で埋まってるし。その他技師さんにやってもらう検査だって予約埋まってて入院患者だって2週間後まで施行できないとかままある。
おそらく医療費やマンパワーが無限にあるとすれば即検査入院して数多の検査して必要な情報集めて診断下すことは今よりはできるようになるとは思うけど、そもそも時間経過しないと重要な所見が取れないこともある。インフルエンザだって発症すぐに検査したって偽陰性になることが多いわけだし。
増田では整形外科が槍玉に挙げられているけど、開業医レベルの無床診療所で骨折等緊急性のある所見がなかったら、初回は痛み止めや湿布処方するのは当たり前だろうと思う。もちろん大病院の救急外来に行っても同じことになる。半年も痛みが変わらない、という重要な情報があればそれで改めて何が原因なんだろうね、となることもあるだろうけど、整形外科も診療の幅(専門性)が高いし私は研修してないので実際どうなのかわかりません。
id:tkomy ずっと同じ病院にいき、「腹痛」だといわれ続け、破裂寸前で「盲腸」だとわかり別の病院で緊急手術になった私が通りますよ。自分の判断もヤブ医者の判断も正解かはわからない。別の病院でちゃんと診てもらって。
急にお腹が痛くなる「急性腹症」は原因が色々ありすぎて診断が難しいもののひとつ。特に急性虫垂炎(いわゆる「盲腸」)は一見ありふれているけど診断は難しいし遅れると大変なことになるのでしんどい疾患ではある。私は、高齢者の虫垂炎が進行して穿孔した汎発性腹膜炎を危うく見落とすところだった経験があります。。足が痛いとは言うけど全くお腹が痛いと言わないのでお腹のことは綺麗さっぱり鑑別から抜けていたというもの。炎症反応がやたら高値だったので原因検索のために撮ったCTで診断がつき、即緊急手術となりました。
id:FlowerLounge ウチの親とかパーキンソン病と診断されるまで数年かかったよ。何度も病院をかえて診察してもらった。
神経変性疾患の症状を来したので神経内科受診してすぐ診断がつく、というのはあまり考えられない。大学病院でも神経変性疾患疑いで紹介してもらって長々と検査してようやく、ということも多い。然るべきタイミングで然るべき専門機関を受診する難しさもある。
id:abababababababa 平熱が35度の祖母が微熱訴え続けてたけど、36度にしかなってないから『微熱とは言え一般的な体温なので』とあしらわれ続けつつも、病院を回った。その中去年亡くなった。肝臓ガン末期。最後の医者は手遅れ、と。
お悔やみ申し上げます。腫瘍熱は診断基準があるわけでもないし、36度の熱のみで癌を疑うのは相当に無理めだなあというのが正直なところ。。よく平熱は低いんで、と言われるけど発熱は医学的には定義されていて、平熱をどこまで考慮できるかというとわからない。平熱の状態の患者を医者は見ていないわけだし。
id:naruoe 最初の医者に処方されたクスリ飲んでも全く咳が止まらない上「飲んで即効く薬などこの世の中に存在しない」と諭されたが、耐え切れず別の医者に処方してもらったら、ピタリと咳が止まったことがある。
咳の原因が感染症ならば咳を止めることを目的としても意味がないし、咳を止めてくれ、という受診は割と困る。むしろピタリと咳を止める薬を処方した、という方がなんか怖い。。ちなみに最初の医者と別の医者の処方薬は何でしたか?後学のために教えていただければ。
セカンドオピニオンは、一度診断がついたものについて、別の医師から再度診断を仰ぐ相談なので、この場合全く別物です。
増田へ。
慢性疼痛というのも医学的に対処が難しくて、麻酔科領域でも研究対象の領域になっているくらい。
どうしても痛いならペインクリニックに行ってみるのもひとつの手ではある。非医療従事者が思うような「完全な完治」が望めるかはわからないけれど。
診断をするには必要な情報を集めなければなりません。年齢、性別、社会背景(職業も)、家族歴、既往歴、現病歴、陽性症状、陰性症状、身体所見などなど。必要に応じて、採血したり各種画像検査したり、と情報を得ていくわけですが、検査にも当然不確実性があり、偽陽性や偽陰性なども多々あります。身体所見上の各種徴候にも、感度が高いとか特異度が高いとか特性があって、100%の所見はありません。
症状があって受診しても、緊急性や顕著な所見でもない限り経過観察になることが多く、それを不満に思う方がAIを望むことがあるのだと思うのですが、必要な情報を取らないことにはAIが鑑別を挙げることも不可能でしょう。初めに述べた通り、あらゆる訴えについてあらゆる所見を取ることに医療費的にもマンパワー的にもメリットがないし、不可能です。保険診療上では無理なので、むしろ患者の望む通りになんでも検査して診断しようとしてくれる自由診療機関が必要なのかな、と思いました。
id:nannimonai そう初診で全てなんて無理。あなたも書いているが初回は経過観察と伝え「痛みが引かなかったらいらっしゃい」と伝えることが抜けている。それをコメ欄はヤブと言っている。
急性発症だが軽症の場合、突然のことで患者さんも不安になっていることも多い。なので当院では「対症療法的な処方なので痛みが強くなったりしたらまた受診してくださいor近くのクリニックを受診してください」と必ず伝えるように指導されている。それがないのは、それを言えないくらい外来患者数が多い(疲弊している)のか、そもそもそういう指導を受けたことがないかのどちらかなんだろうなと。若い医師ほどそういう接遇力は向上していると周囲を見ていると感じるのだけどいずれ気にしなくなってしまうような気がしないでもない。。
id:zeromoon0 ブクコメが気になった。
id:narukami 風邪が元で咳が止まらなくなって何度も薬変えた挙句で出たユニコンが劇的に効いたんだけど同じ人を感染源として同時に風邪引いた別の友人は最初からユニコン処方されてたので咳が一発で止まった話「あるある」としか
風邪による咳にユニコン錠(一般名テオフィリン徐放錠)を処方されたと。テオフィリンは気管支喘息やCOPDに適応があり、咳を止めたり息苦しさを和らげたりします。テオフィリンは中毒になりやすく血中濃度が少し高まるだけで不整脈やけいれんを来すリスクがある(特に小児)ため血中濃度モニタリングが必要、というのは医師国家試験レベルの知識なので、実際成人への内服薬投与ではそこまで気にしてないのかもしれませんが、どのみち感染による咳には本来適応はないので、研修医としてはなかなか恐ろしい話だと思ってしまいます。。
id:AyanoIchijo 私も元増田、他の病院行こうぜって書いちゃったけど、同じとこにもう1回行ってもいいのかー。/でもまあ「なんかあの医者やだった」感があったなら、他のとこ行くのも手よね。
上で書き忘れたのですが、病院を変える最大のデメリットは、【初診時の所見がわからない】ことにあります。最初の受診時の情報がない、というだけで再び診断の難易度が上がります。患者さんは初診時の医師がどういう意図でどういう治療方針を立てたのか十分に説明できないうえ、初診時の医師の説明が不十分なことも多いので(外来では十分に説明して納得してもらう時間もない)、病院を変えたところで、新しい医師に医学的に重要な情報が伝わらず同じことが繰り返されることもあるでしょう。
うちの会社、世間的にはまぁまぁの大企業。地元ではまあまあ優秀だったから県内で3本の指に入るくらいの進学校へ。早慶〜MARCHが平均層で、例に漏れずそのへんの大学に現役進学し、4年で法学部を卒業した。
普通に就活して、学科のボリューム層ちょい上の企業へ4年前に入社した。一部上場のメーカー。普通より少しだけ年収は高くて、40代で1000万くらいに届くみたい。仕事内容はルート営業。サボっててもちゃんと数字取れるし、取れなくてもボーナスは殆ど変わらない。
去年結婚して8月に子供が生まれた。今は借家だけどそんなに高くないから助かってる。嫁さんは医療関係の仕事なので俺が倒れてもなんとかやっていけそう。でも今は子育てでそれどころではない。
地元の人からしてみれば、20代で結婚して子供もいて、世界各地に支社のある会社に勤めてる俺は成功者なんだと思う。けれどいい子ちゃんだった時代からぼくは何も変わっていない。人生が楽しくない。
残業代は出ないし社内の派閥はガチガチでいちいち面倒臭い。育休なんて聞けるような雰囲気じゃない。相変わらず残業は多く、専らマンパワーでなんとかすることを強いられている。つまるところ全く幸せじゃない。仕事が楽しくない。
相変わらず若手は抜けていき、より大きな会社へ取られていく。先輩も疲弊していて仕事中に会話は一切無い。役職付きの連中は出世争いに夢中で、総合的な売上と利益率は減り続けるばかり。
何なんだろう。この人生。
前々からシステムエンジニア以外の人の仕事の増田ないのかよとか、どいつもこいつも開発研究ばっかじゃねぇかとか、不満だったから俺が書く。
新卒で入社した会社なんだけど、いっちょまえに研修とかしっかりやるのよ。中身とか身につける必要あるのかとか疑問はあるけど。
曲がりなりにも大企業だし古い会社だから名目上のやってるフリみたいなもんだろうなとは思う。
そのかわり、実務的な教育はないわけよ。形だけのOJTと、わからないことは自分で見てこい3現主義だって思想が蔓延してる。わかるよ、自分で努力しなきゃいけない、人から教わってるだけじゃいけない、ってのはさ。でもさ、すくなくとも何か教育体制とかないの?勝手に育てって発想で付いてくる人間だけ生き残ればいいの?そんな発想だから過去の遺産を食い潰してなんとかなってるつもりになってんだよ。
よくツイッターとかで「伝統芸能は見て覚えろみたいなことしてるから勝手に衰退してんだよバーカバーカ」っての見るけどさ、大企業も同じだと思うんだよね。苦しい環境で生き残ったやつだけでやっていこうとしてるわけ?採用人数100人近くいるからそれでも大丈夫だよってこと?どこがだよ全然マンパワー足りてねぇじゃねぇかどこの部署もよ。
今の時代はさ、がむしゃらにやれば何でもできる、達成できる時代じゃないんだよ。俺らの世代は、周りになんでもある世代でさ、逆に言えばもう新しい何かをつくる隙間がないんだよ。カルロスゴーンが何をやった?需要の拡大?雇用の創出?ちがうだろコストカットだよ。生産性をあげましょうって言って、その手段が時間を減らしましょうってアホか。削減削減で何を生み出せっていうんだよ。夢がないんだよもう。
いまはもう好きなことして生きていたい。でもそのために社会的な地位を捨てられるのか。それが俺にかかった課題で、いつか決めなくちゃいけない。
家族をもった俺にそれができるはずがあるだろうか。
b:entry:twitter.com:sahoobb:status:1047061214176661504
データの紛失と配付資料コピーの件は(マンガの主張の通りなら)相手(M山氏)がクソだね、で終わりだけど、肝心の会場キャンセル料のギャラからの天引き埋め合わせについてどうしても公務員として引っかかる部分があるので。
役所の支払いとして絶対にありえないんですよ。公務員やってたら冗談でも思いつかない発想なんです。
①すべてM山氏の冗談で最初からギャラは全額払うつもりだった。
②M山氏は区の職員だが、マンガ教室は区の事業ではなく、区職員M山氏個人の資金による個人事業だった。
③M山氏は区の職員ではく、ギャラの支払いも区役所からではなかった。((M山氏は役所から教室開催を委託された業者・団体の従業員で、「役所の事業でマンガ教室をやります」と言うのをさほ氏が「役所職員なのでそう言っている」と勘違いした。))
のいずれかしかあり得ない。個人的には③の可能性が高いと思います。
①はそんな冗談を言っても相手を不快にさせるだけで実行不能で意味がないし、②は役所職員がそんな資金豊富だとは思えないので。
役所(に限らず県庁や省庁でも基本は同じ)の何の創造みもない予算執行・契約業務の説明なので面白くもなんともありません。①~⑤は飛ばして⑥だけで結構です。いや全部読まなくてもいいんだけど。
役所の中ではこんな事やってんだな、こんな世界があるんだなってことで。
そのために確保しておくお金の枠を「予算」と言います。(マンガでもこの言葉が出てきますね)
役所がやりたい事業の計画を立てて、必要経費の見積もりをとって足し上げたものが「予算」額になります。
ちなみに「予算」は使途ごとに「費目」が決まっていて、費目ごとに金額を決めて予算を作らなければならず、今回の場合は「マンガを子どもに教える」事を役場から個人・団体に委託するので、「委託料」になります。
委託料として確保した予算は、委託する事以外には使えません。(たとえば会場借用料とかキャンセル料とかには使えません。「使用料」とか「補填・賠償金」になります。)
縛りガチガチですね。公金ですから好き勝手に使えたら困りますからね。
(費目間流用という例外処理もありますが、非常に面倒な手続きが必要だし、事前手続きが必須で「当日現場でいきなり」できることではないので省略します。)
事業を執行する部署(今回でいうと文化振興課かこども育成課か)が好き勝手に予算額を決めることはできず、まずは役所内で「(予算を決定する部署である)財政課による査定」を受けます。
財政課は常に「財政赤字を減らさねば。予算を削減せねば、部署に節約させねば。」と考えてますので、事業や経費の必要性を説明しても根拠資料不足だと差し戻しされたり、事業全部が不要だと却下されたりして、何度も査定室に足を運び、ようやく認められたものが「予算案」になります。
「案」です。
(財政課内でも査定担当VS上司のバトルがあるんですが省略します)
議会の予算決算委員会で委員から細かく審議されたあと、問題なければ本会議にかけられて可決されたら正式な「来年度予算」として成立します。(これは首長と議会が激しく対立してない限り、否決されることはまずありません。委員会で審査されるのも事業そのものの必要性で、積算まで見られることはありません。良くありませんね。でも議員さんが役所の全部署全事業の予算案を積算レベルまで細かく分析するのは現実的ではないでしょう。)
(事業に関わる予算要求~支払までの文書は公文書であり公開請求すれば見られるので、オンブズマンがチェックしてる部分もあります。)
さあ、新年度になりました。さっそく予算を使って事業を始めましょう。
これも事業担当職員で好き勝手にはできません。なんせ使うのは公金ですからね。
まずは「予算執行伺」の決済を取らなければなりません。「こんな感じの事業でこのくらいの金額を、この予算のこの費目から使いたいんですが、いいですか」という伺いを文書化して、契約書の案(印鑑が押して無いだけで実際の契約書と同じ)を添付して、担当→係長→課長と審査をうけて決済をもらいます。だいたい文書を回すだけですが、目新しい事業や大きな事業だとデスクの前に呼ばれて口頭説明も必要になります。(金額によっては部長とか首長レベルまで決済をもらわないといけないが、だいたいは課長決裁。)
まあ前年度に予算案を作る段階で課内でも財政課でも厳しくチェックされてるので、今更なんですが。
次は、事業のためお金を出す人・団体と契約します。今回でいうと、さほ氏や会場店ガリレオですね。
契約相手はどうやって選ぶ?なるべく費用を抑えるために原則は入札。
だけど細かい契約まで入札・開札作業してたら大変なので、限定された使途と一定以下の金額に限り、担当職員が契約相手を選ぶ随意契約をして良いことになっています。
その場合は相見積もりと言って、複数の相手から複数の見積書をもらって最も安い相手を選ばないといけません。
「この付近にはこの会場しかない」とか「この技能を持つのはこの人しかいない」と合理的な理由がある場合には一業者・一人だけ選んで見積もりを取っても良いことになっていますが、これは例外処理なので本当にその相手しかいないのか起案文書できちんと説明しておかないといけないし、上司からも細かくチェックされます。
次はまた決済です。今度は「支出負担行為」の文書を回さないといけません。
使う予算の費目(今回なら使用料と委託料)、使途、実行月日、円単位の金額、支払い相手先名、振込口座情報(役所の支払いは原則口座振込です。研修参加費を現地受付で払うとかでない限り、職員から現金払いする事はありません。)を記載した上で、イベント関係書類と見積書を添付して、また職員→係長→課長と決済を回します。今回は課長で終わりません。
課長から決裁印をもらったら、今度は役所の対外支払機能を一手に担う会計課からも決済をもらわないといけません。
首長から独立した「会計管理者」が役所の資金口座を握っていて、会計管理者の部下である会計課職員が役所のお金の出入りの全てを行っているんです。
会計管理者は「部長」並みの偉い人なので大きい金額の契約を見ていて、今回会計課に持ち込んだ「支出負担行為書」は、会計課担当→係長→会計課長で決済されたのでしょう。(会計課にいたことがないので細かい内部処理は不明)
そうやって初めて、相手と契約できます。「依頼」ではありません。「契約」です。
役所の契約行為は極一部に限定された例外(職員が出張で使うJRきっぷとか航空券とかの購入)を除いて、必ず文書契約です。口頭での契約は絶対にできません。(お金を出す証拠が残らないので不正支出になる。)
契約書はだいたいテンプレートが決まっていて、支払い相手、金額がきっちり明記されています。
これを2部用意して、2部ともさほ氏に渡して押印してもらい受け取って、役所では総務課に行って総務課員のチェックを受けたうえで公印(首長印)を押印し、1部をさほ氏に渡して1部は役所で保管して契約成立です。
そうして無事契約が成立して、ようやく「役所から依頼された」ことになります。
契約を結んではじめて役所はさほ氏に「教室で子どもにマンガを教える債務」を負わせることができます。
そして教室開催当日を迎えました。
ん?担当者が会場を2カ所抑えていて、キャンセル料が必要になった?一カ所は有料のところ(ガリレオ)で、もう一カ所は無料のところ(公民館とか)だったのかな。
キャンセル料は「費目・使用料」では払えないので、帰庁して急ぎキャンセル料の支払いのため「費目・補填賠償金」の支出手続きをしないといけません。
でも、一店だけ予約していたのが講師の都合で急に開催できなくなってキャンセル、なら支払う理由も成り立つんですが、担当者個人のミスで2会場予約していて、しかも当日までキャンセルしてなかったからキャンセル料が必要になった、なんて理由は上司や会計課に説明しづらいし、公金の支出としても市民からツッこまれそうです。(自分だったら、ダブルブッキングは無かったことにして自分の財布から出します。それが一番簡単なので)
ここでM山氏が言った「さほ氏へのギャラからキャンセル料を差し引いて払いますね」は可能でしょうか。
まず「決まった報酬(委託料)から急に発生した別費用を差し引く」というのは不適切な支出です。相手に委託する業務内容に対してこの金額で委託すると一度決めたのですから、業務内容が変わらないのに減額するなんて役所内の決済で絶対に認められません。
これまで支出するために役所内で行った支出負担行為書には支払相手・支払口座・支払金額が明記されています。契約書にも相手・金額が記載されています。
後から支出負担行為書を二重線で消して訂正印を押して見え消し修正する・・・無理です。訂正が効くのは誤字脱字くらいで、支払金額とか支払相手先とかの重要項目の修正はどの役所でも認められてません。契約書の訂正も必要です。
役所保管の契約書を担当者が首長印をコッソリ使って勝手に訂正したとしても(今はどこも公印の管理は厳重になってるので難しいけど)、会計課はそれによる支払を認めないし、さほ氏の持っている契約書には修正前の金額が記載されている(双方の合意に基づいてない)ので、奇跡的に会計課チェックをスルーして(ありえない)減額した金額でのギャラ払いが成功したとしても、後からさほ氏保管の契約書を提示されて不足分の支払請求をされたら、口座振込による支払金額記録が残ってますから、役所は追加払いしなければなりません。
追加払いするためにはまた一連の予算執行手続きがイチから必要になりますし、M山氏はいずれにせよこの段階で不正支出・公文書偽造により懲戒処分です。金額という重要項目の訂正・契約書の片方印だけによる訂正を見逃して支払ってしまった会計課の担当や上司も処分を受けるでしょう。(まあ会計課はどこも細かいのであり得ないけど)
教室が無事に終わりました。
相手が債務を履行したのを会計担当が確認してからでないと支払えません。(例外もあるけど省略)
帰庁後、担当者は会計課にお金を支出してもらうための書類「支出調書」を作ります。文書仕事ばかりでウンザリですか?公金だから仕方ないんです。
ここでもまた、予算の種類、費目、支払相手名、支払金額、支払口座、支払予定日、債務発生日(教室実行日)、支払内容、等を記載して、(システム化されてて支出負担行為と紐付けられてるので、ほぼ自動入力)
先に決済済みの予算執行伺・支出負担行為書・役所保管分の契約書原本・相手が委託内容を実行した証拠(マンガ教室の写真等)と検査調書を添付して、
課内で担当→係長→課長と決済をもらって、会計課に持ち込んで会計課内でもまた会計課担当→係長→会計課長と決済を経て、
はれて会計課が銀行に口座振替依頼データを送信して、さほ氏の口座にギャラが振り込まれることになります。
もちろん課内でも会計課でも、事前に決済を受けた支出負担行為書や契約書に記載された金額・相手名と、支出調書に記載された金額・相手名は照合されますので、「こっそり減額した金額で支払い」しようとしても「書類間不一致」でハネられます。
まあ、減額したとしてもガリレオさんへのキャンセル料の支払い手続きはされて無いので、予算が余るだけで意味ないんですけどね。
これで「事業」としては終わり、なんですが、担当の仕事はまだあります。
年度末の決算作業。決算書ができたら決算特別委員会の想定問答の作成。
翌年度に行われる部内監査((事業執行課の総括課が行う))、定期監査((外部から任命された弁護士や有識者の監査委員会の下部機関である監査事務局による、昨年度に誤った処理がなかったかの検査。支払関係は特に細かくチェックされる。こっそり書類書き換えとかしてもここでまずバレる。))、監査委員自らによる委員監査の監査資料作成や当日の対応。
もし予算に国庫補助金が入っていたら、補助金の実績報告書提出や受け入れ手続き、国の会計検査院による検査の受検((非常に細かく厳しい。ここで不適切な支出とされたら国庫補助金返還となり、返還金の予算確保のために予算流用手続や補正予算編成作業や議会対応が出てきて死ぬ))。来年度の補助金の事業計画や交付申請、等々・・・
と長々と説明してきましたが、帰宅してからずっと書いてて誰が読むんだこんなの。
役所の担当が持ってる事業は1つではありません。複数分野を担当していて分野ごとに複数の事業があります。
教室も1回で終わりではなく年間に何回かやるんでしょう。
教室開催ごとに講師をやってくれそうなマンガ家を探して、コンタクトを取って、ギャラ交渉して、日程調整して、契約して・・・
広さと場所が適した会場を探して、見積もりとって、後払い振込払いの了解もらって、予約(契約)して・・・
講師から教材データをもらって内容チェックして、コピー製本して必要部数を用意して、当日会場に教材持ち込んで様子を写真撮影して・・・
そして毎回ごとに講師と会場に②~④の予算執行・契約・支払手続きもせにゃいかんわけです。
ということで、役所がこの手のイベントをやる場合、教室・講師の手配などイベント開催をまるごと民間業者やNPO団体などに「業務委託」 Permalink | 記事への反応(0) | 21:42