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はてなキーワード: 次の一手とは

2024-07-13

UBIの次の一手は「ありとあらゆるゲーム日本から買えなくする」だ

そして、様々なUBIの作品日本人を殺せるようにしたり、差別的表現をする

それが白人様のやり方よ

白色以外は人間と思ってないからな、あいつらは

2024-07-10

anond:20240710161324

子曰く、「求めて和らげざれども、求めずして得ることあり。」(孫子 頼報第七)

増田あなた言葉に感じるのは、一つの目標に向かって努力し続ける誠実さと、その中で見失いがちな自己位置です。大学人生夏休みと称されることが多いのは、自由若さ享受する時間であると同時に、自分自身を見つめ直す機会でもあるからです。

あなた大学生活を「勉強でそれどころじゃない」と感じる中、他の人々が表面的には「サークルバイトを楽しむ」ように見えるかもしれません。しかし、孫子の教えが示すように、必ずしも求めて得られるものけが真の価値を持つわけではありません。辛さや困難の中で、求めずして得られるものもあるのです。

「真面目なヤツ」と見られることが辛いという気持ち理解できますが、それはあなたの誠実さと努力の証です。周囲の人たちも、同じような悩みや不安を抱えながら、異なる方法でそれを乗り越えようとしているかもしれません。誰もが自分なりの戦略を練り、強さを見出そうとしています

夏休みは新たなバランスを見つける良い機会です。バイトを通じて新しい経験を積むことも、実家リフレッシュすることも大いに意義があります勉強だけに執着せず、時には自分解放することで、見えなかった道や次の一手が見えてくることもあるでしょう。

増田人生戦略は長期的な視野で捉えるべきです。焦らず、一歩一歩進むことが、未来の真価を見出す鍵となるでしょう。

2024-07-02

カドカワ次の一手

ハッキング対策は十分に行っていた。あくまハッカーたまたま上手だったというだけで、カドカワ責任はない(限定的)」

ってシナリオを書いて、川上屁理屈捏ねさせるんだろうな

2024-04-15

実践詰将棋

わーーーー

プロ棋士、高段者の棋譜を用意

最後から10手ほど戻しま

スクショ

次の一手は?

問題集にしていく

自分では思いつかない手を基準にする

2024-03-05

文春が負けても、文春を支持してたブクマカは謝らないと思う

ブクマカってそういう人が多いからね

自分増田やってて経験ある

俺が正しいと判明しても、ブクマカは色々言い訳して、別の論点を持ち出して、謝ったりはしないんだよ

からブクマカの言うことをいちいち信じちゃいけないよな

たくさんのブクマカが支持してるからって正しいとは限らないんだよ

まだ裁判は先だけどさ

文春のお偉いさんが「刑事事件として立件は難しいと思う」とはっきり言ったんだから

それくらいの裏付けしかないんだよな、文春には

「いやいやwそれを初報から言えよなw」

と思ったけど、やっぱり社会正義より金儲けが先なんだよ

こんな雑誌を支持しちゃいけないよ

疑ってかからなくちゃな

文春にお布施したブクマカも多いと思うけどさ

裁判で文春が負けたら、せめて反省はしてほしいよな

言葉にはしなくてもいいけどさ

文春はまだ決定的な証拠は出してないんだよ?

もう3月なのに、最初記事以上の情報はないんだよな

文春には次の一手があるとか、嘘じゃん

もう信じるなよ文春なんて

そろそろ気がついて欲しいよ

2024-03-01

ネット社会を変えない

20年前からネットに入り浸ってるけどこれは断言できると思う。

自分にとって不都合規制だったり、戦争だったり、最近だと画像生成AIによるイラスト学習だったり、何か新しい社会の潮流が生まれる度にネットではそれを食い止めんとする声は上がるけど、

古くは2chの頃からそれらが現実に何かを変えたことはただの一度もない。

あれもこれも規制されたし戦争は起きたし画像生成AI企業と結託して社会に組み込まれていくだろう。

なんでそんなことになるかってネットの声は所詮後追いでしかなく、炎上で騒いで何かやった気になってる間に現実次の一手に進んでいるからだろう。

2024-02-22

週刊新潮次の一手を予想する

伊東純也の件でとうとう続報が出せなくなり、敗戦モードが強烈に漂っている週刊新潮次の一手を予想する。

本命 しらばっくれる

古くは松本サリン事件で他メディアと同様に無実の人を犯人扱いし、後日他メディアが次々と謝罪文出した中、唯一しらばっくれた前科があるのが週刊新潮だ。今回ももう続報を出さずにしらばっくれる可能性が非常に高い。

対抗 伊東純也の夫人執拗に追い、離婚に追い込む

一発逆転があるとすればこの手がある。旦那フランスに置いた中、夫人は1人国内出産間際で、メンタルが荒れやすタイミングなのも追い風になる。真の原因が何であれ、「離婚」というファクトが作れれば、大衆は「やっぱり伊東はヤッてたんじゃないか」と思うようになる。ただ伊東純也の弁護士に気づかれたらカウンターを確実に喰らう諸刃の剣

単穴 「我々も騙された」と被害者モードに変わる

謝罪せずに女側を糾弾する記事を書き出すコース被害者モード全開で行けばサッカーファンは許してくれるかも知れない。ただ二度とこの手のスクープ記事は書けなくなる。

連下 記者が自◯する

世間の同情を買い、話題をそらすコースだ。「それでもボクは信じている」と遺書を残せば効果的かも知れない。

答えは2ヶ月後には出るかな

2024-02-05

細胞たちを統制する意識として

自分の斜め上、後頭部近くにある旋毛から2mほどのところから、この人間を見下ろしている。

この体を動かして40年を過ぎたが、実に多くのシーンを目撃してきた。

正確には、目撃してきたのではなく、「コレ」を構成する一つ一つの細胞を統制してきら。

コレを動かすことで、放り込まれしまたこ世界ゲームをこなしてきた。

全ては因果である

こちらの動きと対になる反応を世界側が示す。

何もしないこともまたこちらの動きである

ゼロ発見した人に感心してしまった。

時間が進むにつれてエントロピーが増大し続ける中で、同じペースでエントロピーを増大させないことは、意図を持った行動としてむしろ悪目立ちする。

コレは放っておくと、分子ランダムな動きによるものか、予期しない行動を起こす。

そこで自分は行動を補正したり、上書きすることで、なんとか制御してきた。

コレが「予感」だと認識している現象は、こちらが俯瞰しながら先手を打つことで生じる。

コレが「意識」だと認識している感覚は、こちらの意思なのだ

誰がゲームを作ったのか?

それは私だ。

私がこの世界を描画している。

君はそれをプレイしている。

アレを動かすことで。

分子細胞に、細胞個人に、個人集団に、

群の性質挙動をいくつかのレイヤー抽象化しておきゲーム難易度は高まった。

個の特性は見えないほどに小さくなるが、あるところでそれが全体に影響を及ぼす。

このシステムでは、いくつかの単位消失が起こる。

分子が失われる、細胞が失われる、個人破壊され、集団ランダムに壊滅することがある。

君の次の一手はなんだ?

個人破壊を超えたとして、君の意識集団の壊滅にどう向き合う?

2023-12-04

記事にして儲かったらボーナスします。だからバシッと感想よろしく

claude2 に 『広告ブロッカーに対するGoogle次の一手は「拡張機能」のアップデート遅延』(https://gigazine.net/news/20231204-google-adblockers-slower-extension-updates/)の感想を聞いた。

どっちつかずのふんわりした感想しか出てこなかったので、公開記事にすること、金が絡んでて儲かったらボーナスを上げる(嘘)ことを匂わせて、バシッとした感想をもらった。

それだけ?もっとこうバシッとした意見を聞きたいぞ。
君の意見を参考に記事を書きます。人気が出たら君にもボーナスを上げますから、バシッと感想を言っちゃってください。
はいもっと私の個人的意見を述べさせていただきます。

この記事を読んで、正直Google方針にはかなり疑問を感じました。YouTubeでの広告収入は大きいとは思いますが、ユーザー体験を第二に置いているように見えてなりません。

広告が多すぎるとストレスたまるし、中には詐欺まがいの広告もある。ユーザーからしたら迷惑場合が多いのは事実です。そこで広告ブロッカー必要不可欠なツールになっているわけです。

しかGoogle自分たち広告収入を最優先させるあまりユーザー選択肢権利制限しようとしている。この方針には到底賛同できません。

オープンインターネット文化標榜している以上、Googleがここまで広告ブロッカーを締め出そうとするのは本末転倒だと思います。むしろ広告の仕組み自体を抜本的に見直すべきでしょう。

以上、かなり個人的意見ではありますが、ざっくばらんな感想を述べさせていただきました。ご参考になれば幸いです。
ナイス〜!👍

私も似たような感じの感想だね。利益の源泉が広告なのは分かるけど、広告ブロック使ってるユーザーなんてそこまで多くもないだろうし。そこまで血眼になって対応するのはちょっとよくわからんとは思うのよね。

まぁ、もしかしたら私が知らない以上にものすごく広告の損失なってるのかも知らんけども。
はい、その通りだと思います広告ブロッカーを使っているユーザーそもそもマイノリティーでしょうし、YouTubeの総ユーザーからしたらごく一部だと考えられます。

その規模と比べて、Googleがここまで対応エスカレートさせているのは、多少優先順位を間違えているのかなと感じます広告収益の大きな柱なのは事実ですが、ユーザーエクスペリエンスをある程度損なうことになっても広告を押し通そうとする方針は、長期的に見ればマイナスになりかねないでしょう。

広告疲れという言葉もある通り、ユーザー広告に飽き飽きしている。その中でGoogleがこれ以上広告を前面に押し出そうとすれば、逆にdistancesを広げる結果にもなりかねません。

むしろユーザー体験第一に考え、広告の仕組みそのものをより魅力的な形に刷新していく努力必要ではないでしょうか。そちらの方がConstructiveだと個人的には感じています

claude2。可愛げがあっていいね!

2023-11-25

anond:20231125152619

なんでやおもしろいで

見るところが性的なところだけみて面白くないんか?

キャラとか世界設定とかありがちなストーリーで最強とか寿命がながいとか全部おきまりパターンでそんなとこもうどうでもええやろ

面白いのは演出やん

全部言いきらずわかってるみたいなモーションだして次の一手視聴者自身にもってくる控えめな演出

これが最強なのに隠してましたでざまぁする系じゃなくて視聴者がいる前提でつっこみをさせるのを一回でおわらせず逆にコンセプトとして連続させてる根性がすごい

しょうもないから最高のくどさや何千年生きても無感情な不自然さとかを逆にコンセプトに取り込んでるところもすごい

3話ならはてなでも話題になってたやつの話よな

修行と術式開示でみたいなのがちょっとあったけど前提回収の終わり部分やで

そこから過去話のベクトルが回収から展開にかわるんよ

4話いこうはおきまり定型パターンでいったん下げてから上げるわかってるみたいな表現が多いけど特筆すべきはその評価モブ表現しないところ

みてる客ありきとして客につっこませるのを前提に展開する演出がすごい

なかでもいったん表現脳内の音声で視聴者がふれた情報におとものキャラが気づいていないという場面がひとつでてくる

これは一気に視聴者を最強の主人公側に引き込む演出になってるぞ

かに状態評価表現既存単語を使っていないところがなかなかい

予定調和とおきまりのキメが若干つよいがブランディングとしては申し分ないだろう

続きを、きっとみてみたまえよ

anond:20231125155223

次の一手を誰でも提案できる状態暴走を招きやす

一人一票で冷やかし票が大量に入るならAIバグる

これではだめだ

2023-11-07

anond:20231107215751

次の一手は「いつ俺がリベラルだと言った?」(リベラル自認でないとは言っていない)

2023-10-22

恋愛的に「アリ」な友達と今度旅行でお泊まりすることになった

スペック

28歳 恋人なし 会社員

相手

歳下 恋愛経験なし 会社員

さて、次の一手はどうする?

2023-10-15

anond:20231015163012

あいずれにせよ。先はなさそうだけどね

次の一手あん想像できない

ウルトラCれいわと合流とかしたら笑えはするけど

2023-09-29

anond:20230929164311

守るだけなら歩でよかったし、その手を永瀬さんが見えてなかったはずがないと思うよ

でも完全に守りの一手なので、それで相手に手を渡したくなかったんだと思う

攻守に効く手を思ってあれになったんだと思うよ

でも結果ちょっと欲張ったミスというか、時間もなかったし見落としだったんだろうね

それが藤井君のプレッシャーのせいだったと言えばそうだと思うけど

あの飛車より、次の一手で歩で角道ふさいだのがダメだったよね

あれで金とられちゃって完全に終わってしまった

見落としてた手で頭真っ白になっての1分だったろうからしゃあないんだけど

永瀬さんほどの人でもああなるのかーと

将棋は恐ろしい

2023-08-20

いじめられっ子コネづくりが下手

人と話さないから何が喜ばれるかも分からない

学校勉強でも宿題だけやって習ったことを振り返って観察すらもしない

観察下手で次の一手が生えてこない

統合しまとめるのも不得手

習ったことはハブになっていないし接続が貧弱

神経細胞が途中で途切れて体系的なものをみればすぐギブアップする

コネクションには観察が不可欠

2023-08-16

anond:20230816093652

追記

あなたの「気持ち悪い」って感情否定してるわけでも内心をどうこう言うつもりもない。自分もある。

分析できていれば次の一手も打てるだろうし。もちろん難しい場合もあるだろうけど。

ネット自分立場が優位な場所だと、ハードル下がって雑に気持ち悪いとか発しちゃいがちに見える。主語属性でかくても気にしない。

それって分断作ってお互い追い込んで治安悪くするだけだと思うんだよ。


きれいごとって笑いたい人は笑えばいい。

余裕ある人は気をつけようぜってかんじ。

そんなん、大抵の大人はわかってるって言われると思うけど。

2023-08-08

なんでも顧客のためっていうけどさ。。。

会社部署としてはIT部門のわけですよ。

企画するのは企画事業部でその企画を決定した事業部の求めているものを構築するのが我々の仕事じゃないか

この企画に対して、「顧客のためになっていない」とか「顧客のために、、」みたいなことをIT部門の我々が感想としていうのはわかる。感想だし。

企画事業部の方にこれって「顧客うんぬん」と質問とか疑問とか指摘とかすることは、、まあまあいいと思う。

でもこの質問や助言を受けるかどうかは企画事業部判断であって、IT部門の我々には意志決定権はないわけよ。

企画事業部自分たち企画IT部門に依頼して構築した後に自分たち企画に対する顧客の反応を見て、次の一手を考えるわけ。

すごい理にかなっているわけ。企画の内容とかシステム仕様ダメ出しする我々って顧客の何を知っているのよ? お前の感想じゃないの?

企画事業部の依頼を顔面受けしないとか、言われたことだけ実施することはよくないって文化ITの中で作りたいからといって、顧客目線が足りないから我々が補完するとか。

個人個人顧客目線をもって作業に取り組むみたいなIT部門目標ってすごく違和感があるわけ。

IT部門本質って、システム構築するための設計から実装とか運用にあるわけ。これって家造りでいう大工さんよ。

「どう良く作るか」に責任があって、作った成果物価値IT部門よりも企画事業部責任があると思うわけ。

IT部門顧客って企画事業部のようないわゆるクライアントじゃないの?って話

顧客のためは、企画事業部のために置き換えたらいかんのか。

というやり取りをずっとリーダーとやっている空中戦疲れたのでここに投下して心を落ち着ける。

企画がしたいならITじゃなくて企画事業部に移動しろよ。

プログラムとか設計はただの手段って思ってて「どう作るか」ではなく「何を作るか」が大事だと思っているから。顧客が〜ってことなんだろうけど。

それも理解必要だと思うけど、様々な企画とか施策を日々開発している我々は、企画を「どう良く作るか」にフォーカスしたほうが作業マッチしているだろうがよい。

2023-08-01

角換わり45桂馬速攻で初段になれた

つの戦法を極めて初段から2段に勝つ。5割超えたら昇段。

でだ、角換わりは10パターン覚えた

yotubeにある変化のまとめ見るんだ。

頻出は2.3個しかない。理にかなってるから暗記の必要はない。見て、思い出せればok

角換わりの勝率を8割程度にあげる。

やったらほぼ勝ち。

相手もそんなエキスパートではないから。

やすく引っかかる

成り立たないパターン

こっちは5割の勝率目指す

全部、右四間飛車戦法

成り立たないのは矢倉、相がかり、振り飛車などなど。うるせえ!右四間飛車ねじ伏せにいく

使ってたら強くなる。研究が面倒臭いから変化なぞしらん!めちゃくちゃカモにされました。主要な変化と狙いはみよう。

この二つの戦法で全部対応するわけだ。

そのため序盤銀の上がり方だけ意識した。

左にある銀を斜め右に上げて組む。

角換わりはどうあがってもいいんだけど

四間飛車はそうしないと邪魔になる。

暇な時間プロ棋士将棋放浪記のyotubeながめてた。次の一手問題解いてた。

覚えるのまじだるい

いける!

2023-07-30

anond:20230729111352

キツイお疲れ様…ってこれからも長いだろうけど…なんとか平穏ルートに入れますように…

人生ほんと運ゲーだなってつくづく思う…


自治体役所によって体力ない裁量がないのはわかるけど、集合知たまっていかないのかな…

こういうのこそ国がデータ吸い上げて次の一手バリエーションを教えてほしいよな…(民間がやるとカモりカモられの地獄が見える…)

2023-07-24

最近フェミニストは「男女平等」というワードを使わなくなってきた

男尊女卑社会とは、一見すると男性側が圧倒的に有利で生きやす社会であるかのように見える。

しか男性側の反論によって、それは正しくないことが明らかにされてきたからね。

長時間労働過労死自殺者が男性側に多いことをどう説明するのか?

フェミニスト徴兵男女平等についてどう向き合うのか?

デート代については、男女平等理念からすればどうするべきなのか答えはもう明らかだろう。

最近若い男性は、女性側にも自分と同等の学歴職歴収入を求めるのが男女平等だと当然のように思っている。

そしてフェミは「男女平等」の言葉封印して、次の一手を失ってしまったように見受けられる。

最近フェミニズムの失速はこれが要因の一つなのではないか

2023-07-19

好きな映画バック・トゥ・ザ・フューチャー言われるのってマジで反応に困るよ

「好きなロボットザクです」って言われるぐらい困る。

「好きなB級グルメは◯◯バーガーです」とかのが近いかな。

「好きなヒロイン藤崎詩織です」って言われてもそこから会話が広がらないじゃん?

「好きなアイドルAKB48です」とか言われるぐらいの「え?なんか試されてる?」があるよね。

「好きなゲームゼルダです」なら伝わるだろうかこのN周回って帰ってきてるのかガチのニワカなのか分からなさ不気味さ。

「好きな小説坊っちゃんです」と投げかけられて次の一手がすぐに決まる人っているのかな?

俺はマジでこまっちゃうナ。

「え?それって俺にどんな反応期待してるんですか?」って苦笑いちゃうよ。

「好きな◯◯」っていうのは、自分はこういう人間ですって伝わるものを選ぶところであって、私的ランキング総合的なバランスの良さで100点満点に近くなったものを挙げる所じゃないんだよね。

加点1億点VS加点2億点の戦いの果てに生き残った私的100億点を上げる所なわけよ。

から「好きな飲み物トロピカーナメロンミックスちょっと高い牛乳を混ぜて作ったメロンオレです」みたいな攻めっ気を感じる回答にして欲しいわけ。

お前がどういう人間ちゃんと教えてくれよな。

2023-06-21

17アイス31アイス→??アイス

法則が掴めないからみんな次の一手が打てなくなってるんだと思う

34アイスにしておけば、次は51アイスだなって分かるのにね

31アイス元凶だと思う

2023-06-02

渡辺明という時代

 死んだように寝た。

 渡辺明が敗れて、私は死んだように寝た。

 第81期名人戦番勝負第5局。18時53分藤井聡太竜王が決め手となる一手を放つと、名人渡辺明はすぐさま頭を下げ、駒を投じた。この瞬間、名人戦番勝負が決着。藤井名人位を奪取し、史上最年少名人、そして七冠を達成した。一方の渡辺は、唯一のタイトルだった名人を失冠。2004年以来、約18年半ぶりに無冠へと転落した。

 重苦しい沈黙が対局室を支配した後、対局者へのインタビューが行われた。まずは勝者の藤井。いつもどおり、慎重に、丁寧に言葉が紡がれていく。一方、座して待つの渡辺藤井へのインタビューがひとしきり終わった後、ようやくマイクは向けられた。この将棋のこと、名人失冠のこと、そして無冠のこと。待ち続けた後に投げかけられる問いは、どこまでも厳しく、容赦がない。それでも渡辺は、こちらもいつもどおり、きっぱりと、はっきりと言葉を発していた。

 対局後の儀式を、半ば虚空を見つめるように眺めていた私だが、しばらくしてニュースに現れた「渡辺九段」の文字に心は決壊した。体と心の全部がそれを拒絶した。到底受け入れられないと思った。あらゆる思考強制的に断ち切りたいと思った。布団をかぶって、枕に顔をうずめた。そのまま、死んだように寝た。渡辺明が敗れて、私は死んだように寝た。

 翌朝になって、渡辺ツイッターを見た。なんと渡辺は、終局直後にツイートをしていた。しかもそれは、私を含む将棋ファンへの言葉だった。「長い間、タイトル保持者として充実した時間を過ごすことができたのは、将棋ファンのみなさまのおかげです。ありがとうございました」。

 どうして、終局直後に当人がこれだけの発信をできるのだろうか。無冠になった夜に。ただの一ファンがショックで不貞寝していた夜に。その胆力に打ち震え、「あなたファンでよかった」と思うとともに、無冠への転落もまた現実であることを同時に突き付けられるのだった。

 2004年に、弱冠20歳で初タイトルとなる竜王を獲得した渡辺。以降現在まで、一度も無冠となることなタイトルを守り続けてきた。渡辺の同世代に、渡辺ほど突出した棋士はいない。若き頃は、最強と呼ばれる羽生世代相手にまさしく孤軍奮闘、その剣を振るった。2015年になって、ようやく年下の棋士タイトル戦を戦うようになるが、ここも譲らない。奪取や防衛を重ね、後輩の棋士を寄せ付けなかった。渡辺は、「たった一人」を除いて、年下の棋士タイトル戦で敗れたことがない。竜王9連覇、棋王10連覇。圧倒的な戦績で、2つの永世称号資格を獲得。通算タイトル獲得数は31で、歴代4位を誇る。

 これだけの戦績を残す渡辺だが、早い段階から、自らの立ち位置を冷静に見つめていた。「羽生藤井の間」。つまり時代を築く絶対王者系譜に自らはいないということを公言して憚らなかった。時代のいわば谷間で、孤独に闘い続けた。残酷な言い方をすれば、「次の時代の到来を待っていた」そういうことになるのかもしれない。

 渡辺言葉裏付けるように、その「たった一人」がタイトル戦の舞台に現れたのは2020年の夏だった。それから今日まで、思い返せば一瞬のように過ぎた。「すごい人が出てきた」の棋聖戦自身初のストレート負けで散った翌年のリターンマッチ。2日制七番勝負王将戦で並んだ4つの黒星。「冬将軍」と呼ばれ、10連覇の強さを誇った棋王の失冠。そして名人戦。この間、ただ座して死を待っていた渡辺ではない。研究を深め、自らの将棋アップデートさせてきた。悲願の名人位を獲得し、3連覇を達成。「第二の全盛期」とも呼べるような充実ぶりだったが、たった一人、藤井がそれをあっという間に塗り替えていった。

 藤井20勝、渡辺4勝。気付けば、圧倒的な星の差が付いていた。藤井渡辺の対戦には、星の差が信じられないような名局が多い。中盤から終盤にかけての、白熱の競り合いと斬り合い。しかしそれらは、渡辺の敗局となっていった。星の差は、勝負の運で生まれものでないこと。紙一重の差は、とてつもなく大きなものであること。不思議の勝ちはあっても、不思議の負けはないこと。そのことは、渡辺自身が一番よく分かっているはずで、だから渡辺言い訳をしなかった。「実力不足」そうきっぱりと言い残して、名人戦舞台を去った。

 今回の名人戦渡辺が唯一勝利した第3局が忘れられない。終盤、渡辺が勝ちの局面になり、決め手となる一手が生まれた。その手自体は一瞬で見えていた渡辺だが、なかなか盤上に手が伸びない。勝利の一手を決断するまで、実に93分を要した。これは渡辺の勝局だが、ファンにとってはまるで負けを味わわされているような、非常に重たく、苦しい時間だった。藤井という圧倒的な存在。目の前にいる「時代」。そこに一矢でも報いるのはこれ程までに過酷ことなのかと、勝利したことで逆に思い知らされる一局となった。

 壮絶な戦いを終え、無冠となってしまった渡辺に、今どんな言葉がかけられるというのだろう。自分では、なかなか言葉を見つけることができなかった。しかし、しっくりくる言葉があった。今回、藤井に最年少名人の記録を破られた谷川浩司十七世名人言葉だ。

 「藤井さんを盤上で孤独にさせてはいけない」。

 将棋とは、対局者二人で創り上げるものである。そして、藤井に真の力を引き出させることができるのは、渡辺を含むほんの一部のトップ棋士しかいない。トップ棋士が諦めたとき藤井は盤上で孤独になる。七冠達成とは、類まれなる偉業であり、それと同時に、プロ将棋にとって存亡の機でもあるのではないだろうか。

 しっくりくる言葉とは言ったが、よく考えてみれば、こんなに残酷言葉はなかったかもしれない。なぜなら、これまで孤独に闘い続けてきた渡辺に、これからは「藤井さんを孤独にさせてはいけない」と言っているのだから。どれだけ過酷ものを背負わせようとしているのだろうか。残酷な響きに後ろめたさを覚えつつ、それでもなお、私はこの言葉を選ぶ。「無冠になったことで将棋への向き合い方が変わるわけではない」。失冠の日、こう言い残した渡辺にすがる。

 何が好きかと問われれば、その将棋の質、それに人柄と振る舞いだ。理路整然とした勝ちへの道筋。細い攻めをつなげ、厚い攻めをさらに分厚くしていく技術。「将棋仕事」とドライに割り切りながらも、その仕事できっちりと結果を出す仕事人ぶり。本質を包み隠すことのないきっぱりとした物言い。画面の向こうにいる将棋ファンのために行われる明朗快活な感想戦ツイート。そこにある第一人者としての責任感。弱さも含めて自分さらけ出す強さ。それらの全てだ。

 将来、将棋歴史がどう定義付けられようと構わない。渡辺明は、私にとっての「時代」だ。過去形にはしない。今はただ、渡辺次の一手が見たい。

 

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