はてなキーワード: ストロングスタイルとは
オタクは真面目すぎる。人の言葉を真っ正面から受け止めすぎ。ストロングスタイルかよ。
人間惚気たらこんな感じになるから仕方ないな、ってテキトーに受け流せば良いんだよ。
「彼氏がクズだってわかってるのに好きだから離れられないの…」という話に「いやクズだってわかってるなら距離置けばいいじゃん」とマジレスすると「正論すぎて増田ちゃんのとこちょっと怖い」と訳わからないことを言われた。
これだって、「大変だね、何かあったら相談してね。」とかテキトーに受け流しとけば良いだけ。
相談が来ても、botのように「そっか」、「大変だね」、「大丈夫だよ!」をループしとけばいい。
恋愛相談は人工無脳になる。オタクに限らず誰でもこれ基本だから。
2018年06月08日 19時00分 公開 「現実の方がむごい」 “ヤバいマンガ枠”扱いされる“知るかバカうどん×クジラックス”の白熱対談 (1/2) - ねとらぼ 520 users
2018年06月08日 21時30分 公開 “シミがベリベリ剥がれるクリーム”はウソ 漫画村関与の代理店が偽装広告作成、販売元は「広告見たことない」 (1/2) - ねとらぼ 319 users
- worthlesswaste ねとらぼ攻めてるなー。こういう糞な広告会社の世話にはならないという意思表明とも受け取れる。 2018/06/10
- wdnsdy 最近のねとらぼはネット広告関係の闇にグイグイ突っ込んでんな 2018/06/09
- wapa がんがん切り込んでて、そろそろこの記者がやばい筋から脅迫受けたり、ねとらぼのスキャンダルが別に報じられて矛先そらされそうな展開。悪質広告関連企業はかなり憎々しく思ってるだろうし。 18 clicks -2018/06/09
- watatane ねとらぼが異常に攻めだしていてどうしたんだろう? 2018/06/09
- syou430 ネットの健全性こそがねとらぼが生きる道と言わんばかりの攻撃性、どう猛省。 2018/06/09
- rosaline やるな「ねとらぼ」/塗ると脂肪が溶けて出てくるクリームの公告ってのもどっかで見たなぁ。「機動精霊並みww」と思って気にも留めなかったが、小さな悪から潰していくのも大事なのだな 2018/06/09
- kazuya53 ねとらぼの調査報道すごいよな。押し紙屋さんよりよっぽどジャーナリズムやってる。 21 clicks 2018/06/09
- kori3110 この件に関しては、"ウソをベリベリ剥ぎとるねとらぼ"は本当。でも、"効果のない商品がテレビで紹介されるわけがないですし、全部ウソです。"ってのはなあ。効果があるように期待させる商品が紹介されることは…… 2018/06/08
- Fushihara ねとらぼすごい 2018/06/08
- chikuwabus 漫画村から始まったねとらぼの一連のA社取材記事は本当に凄いな…ねとらぼも凄いしA社も凄いな… 2018/06/08
2018年06月09日 10時00分 公開 「ダライアス」が好きすぎて個人でメガドライブに移植 46歳から始めた3年に渡るプログラミング学習の成果 - ねとらぼ 341 users
2018年06月13日 21時35分 公開 まとめサイト「保守速報」から広告バナーが完全消滅 広告主に問い合わせる“広告剥がし”の動きが加速か - ねとらぼ 395 users
2018年06月15日 16時00分 公開 「アイドルマスター」シリーズ初の「ガチすぎる演歌」はいかにして生まれたか - ねとらぼ 342 users
- shin0O なしてねとらぼで…… idolm@ster 2018/06/15
2018年06月23日 17時45分 公開 「同人誌ならグレーだから訴えられない」「駿河屋で買って自社で裁断」 被害続く“違法同人誌サイト”、法人運営の悪質手口を関係者に聞いた (1/2) - ねとらぼ 575 users
- quality1 インターネット警察のねとらぼさん 2018/07/20
- mas-higa ねとらぼは海賊版のタレ込み先としての地位を確立した! (のか?) copyright 2018/06/25
- koyhoge なぜわざわざ法人で運用してるのかと思ったけど、法人じゃないと広告契約できないとかかな。グイグイ切り込むインタビューがねとらぼのウリになってきた。 同人誌 copyright interview 45 clicks 2018/06/24
- tano13 ねとらぼを応援。社名を出せないのは、事実だとしても「名誉毀損罪」が成立する可能性があるから 2018/06/24
- Barton 最近ねとらぼやるなあ…。こういうのが積み重なって支持が得られると思う。昔はネットおもしろ系ネタ系サイトだったのに…w 14 clicks 2018/06/24
- baseb 駿河屋なんも関係ないじゃねえか。最近ねとらぼ調子乗ってますねえ。おそらく義憤に駆られた正義マンの記者が一人でやってるんだろうけど、いつまでもつかな? 2018/06/24
- shinichikudoh 駿河屋がねとらぼを訴えたら勝てると思う。裁判の過程でねとらぼは誰から金を貰って駿河屋のイメージを損ねる記事を書いたのかも明らかにしてもらいたい。ねとらぼに広告があって駿河屋と競合してるのはアマゾンか。 2018/06/24
- bokukanochat ねとらぼ超頑張ってる。ほんとえらい。インターネットの平和を守るためにがんばってほしい。 9 clicks 2018/06/23
- ys0000 最近、ねとらぼはこの手の活動が活発になっていて、とても良いことなのでもっと頑張って。そりゃ同人誌だって無断転載は著作権侵害だよ/でも、同人誌もワンフェスみたいに当日版権の仕組みがあるといいのにね。 2018/06/23
- mirucons 最近のねとらぼの切り込んでいく姿勢素晴らしい。応援する。/ DMMは自社でコンテンツ作ってる割にはこういうのとかはちまとかに対して甘すぎる 2018/06/23
- annoy 相手は反社かもしれないのにねとらぼの取材チームは度胸あるなぁ。 2018/06/23
- otihateten3510 ねとらぼ攻めるなあ 2018/06/23
- hugie ねとらぼ頑張るなあ。 2018/06/23
- kensetu ちかごろ攻撃力をあげてきたきれいなねとらぼ 悪徳商法・詐欺 2018/06/23
- otapps ネーミングにぷっぷっぷ。ともあれ、最近ねとらぼさん攻めてて素敵。 94 clicks 2018/06/23
2018年06月27日 12時40分 公開 「かぼちゃの馬車騒動」スルガ銀行員の“ローン偽装”指示LINEを入手 黒幕は計画倒産詐欺師と銀行か (1/3) - ねとらぼ 396 users
- kalmalogy ねとらぼに情報が集まるサイクルが生まれてるのかなと思う頻度で記事が出てくるな 23 clicks 2018/06/28
- koinobori ちょっと硬派な記事を書いてもひたすら(理不尽に)罵倒されていたねとらぼが見直されていて嬉しい。 2018/06/28
- bventi ねとらぼの深刻なBuzzFeed化 2018/06/28
- sanam 私が猫の記事だけ書いてろと罵ってた頃のねとらぼはどこへ。しかし、スルガ銀行って本当に地銀なの?銀行を騙った闇金じゃなく? 2018/06/28
- hugie 最近ねとらぼがジャーナリズム全開だ。 2018/06/28
- katsusuke ネトラボすごい 2018/06/27
- nikousatsu ねとらぼに何が起きたんだよ…最近イマイチなハフィントンポストは取材してこいよ。 2018/06/27
- karelu ひっ……にわかには信じがたいが、ほんとに詐欺じゃん。/ねとらぼさんがんばれー 詐欺トラブル 2018/06/27
- kudoku ねとらぼ砲と呼ばれるまでに成長して欲しい 2018/06/27
- pikopikopan ねとらぼ凄いな 2018/06/27
- hosiken ITmediaからゆるいネットネタ専門として独立したはずなのに、本家よりも鋭く攻める独自の進化を遂げた最近のねとらぼすごいな… 2018/06/27
- cl-gaku そもそもなんでねとらぼが独自取材してんだ。いや、いいんだけど 2018/06/27
- gyu-tang ねとらぼ、攻めてる。文春砲並み。 18 clicks 2018/06/27
- yamuchagold 俺の知ってる「ねとらぼ」と違う(笑)ちっとも緩くない。よく調べてあるなぁ。 逆に、この件は他の新聞社とかは調べてないの? 経済事件 40 clicks 2018/06/27
- qouroquis ねとらぼどうしたん?(2回目) 2018/06/27
- Hige2323 ねとらぼここんとこ頑張ってるな、バズフィードやハフィントンポストは一時期勢いあったけど最近はすっかりダメだね 金融犯罪これはひどい 2018/06/27
- aiganegai_x ねとらぼの社長が刺されないか心配。 2018/06/27
- six13 日経とかじゃなくねとらぼから出てくるのか。 2018/06/27
- seachel 最近のねとらぼめっちゃ攻めてるなぁ。 コメ 2018/06/27
- mobile_neko 最近、ねとらぼがすごいな 2018/06/27
- koyhoge ねとらぼKikka氏の調査報道旋風はとどまるところを知らず。 society詐欺 81 clicks 2018/06/27
2018年06月30日 11時00分 公開 女子高生がパソコンを6カ月使った結果、志望先が教育学部から経営学部に変わってしまった話 (1/4) - ねとらぼ 334 users
2018年07月02日 12時00分 公開 「常識的に考えて溶ける訳ないでしょ」 “焼き鳥とビールが水になる”痩せサプリ、販売会社が効能ないと認める (1/2) - ねとらぼ 681 users
- koyhoge ねとらぼKikkaの突撃インタビューシリーズ面白いなぁ。 advertise health トンデモ ニセ科学 54 clicks 2018/07/04
- triggerhappysundaymorning ねとらぼやるじゃん. 2018/07/03
- umiusi45 最近のねとらぼ、文春や新潮より仕事している web spam ニセ科学 企業 14 clicks 2018/07/03
- sylph01 最近ねとらぼさんぶっこむなあ neta 2018/07/03
- teracy_junk 『編集部撮影/編集部注:販売元から申し入れがあったため画像に一部モザイクを追加しました』『7月2日16時15分追記:該当のURLの広告が取り下げられたことを確認しました』ねとらぼ未満の新聞社は深く反省して 社会 151 clicks 2018/07/03
- watapoco ねとらぼがんばってるなー。めちゃ少人数なのよね彼ら。 2018/07/03
- t_yano ねとらぼ最近がんばっとるなあ。 107 clicks 2018/07/03
- overflow33 最近「ねとらぼ」頑張ってるなー。面白いので、この勢いで続けてほしい。 2018/07/02
- death6coin ねとらぼ確変に入っている 2018/07/02
- biofenix これ、みかけたときに「食わずに溶かすとは鳥の敵」と思ってスクショ撮ってた。ねとらぼの人ちゃんと実験してる。 2018/07/02
- kitamati ねとらぼは漫画村騒動から色々と学んだようだな。考えてみりゃ、ソースの確認とかはPCしかないがスマホ一台で (広告表示されるという)裏取り、ネットの声、取材の電話までできるんだから使わん手はねーやな。もっとや 2018/07/02
- unyaa ねとらぼ偉い 2018/07/02
- b4takashi ねとらぼ今回は実験までしてる! 22 clicks 2018/07/02
- qrucifix ねとらぼえらい 2018/07/02
- hazardprofile 最近ねとらぼがあるJAROという感じになってきたな 2018/07/02
- matchy2 うーん、この追い込みをかけてるねとらぼのほうがオレはイヤかなあ 2018/07/02
- sora-papa こないだの広告の件といい、ねとらぼに一人攻撃力の高い記者がはいったみたいだな。 2018/07/02
- nuffy 最近のねとらぼのストロングスタイルちょっと心配になるレベル ネタ 20 clicks 2018/07/02
- chunchu-n ねとらぼキレっキレで良い…。テレビで紹介された風とか、明らか豊胸なのにこのサプリだけで!とかもっと取り締まって欲しい 2018/07/02
- Clock0311 自分が見たのはからあげとマヨネーズが溶けるやつだったけど、本当に気持ち悪かった。ねとらぼ良い仕事した。 18 clicks 2018/07/02
- pptppc2 タイトル、ねとらぼ側が言ったのかと思ったら取材されてる側(販売会社側)が言ったのかよ…。なんだその逆ギレは。 2018/07/02
2018年07月07日 10時30分 公開 “本当の残業時間”知るため、企業の消灯時間を撮影 「TokyoWorkers」に話を聞いた - ねとらぼ 419 users
2018年07月11日 07時00分 公開 「エアコンの嫌なニオイが完全に消えた」 “窓全開、16度で1時間つけっぱなし”で本当にニオイが取れる理由 - ねとらぼ 2530 users
- wapa 実際にメーカーに裏どりしてあるのがいいね。最近のねとらぼはいい仕事多いな。 11 clicks 2018/07/12
- norinori2232 バズってるツイートやインスタを広告モリモリのブログに埋め込んだ記事作成して小銭稼ぎしてるのクソダサいと思ってるんだけど、ちゃんと独自取材の価値ある情報を補足してるねとらぼには素直に感心してしまった 2018/07/11
- trashtoy 待ってました! 元ツイートを見かけたときから, ねとらぼで裏取り調査してくれないかなーと期待していた 2018/07/11
- abababababababa ねとらぼ進化論 2018/07/11
- cankyan 最近は怪しい記事や広告を検証しているねとらぼだけに、この記事の信頼性がハンパない。 役立ち 2018/07/11
2018年07月11日 13時17分 公開 「被災地に千羽鶴はやめるべき」議論が西日本豪雨で再燃 熊本地震で現場はどうだったか、熊本市に聞く - ねとらぼ 394 users
2018年07月16日 18時15分 公開 奥華子の大阪イベントで大トラブル 当選者にメールが届いておらず誰も来ず - ねとらぼ 569 users
2018年07月18日 20時30分 公開 「昔はエアコンがなくても大丈夫だったのは今より気温が低かったから」は本当か 日本気象協会に聞いた 596 users
- roadbikehobbit (ねとらぼだけじゃないけど)ライターによって記事のクオリティがかなり上下する。メディア単位じゃなくて、ライター単位で信頼できるかどうかを見極めないといけなくなってるよなぁと、改めて感じる。 2018/07/19
- bigburn 夏の気温を聞きに行ってるのに、一年通した平均気温の話をされてるよ!昔のねとらぼクォリティが帰ってきた感じw 日本環境気象 198 clicks 2018/07/19
- uturi 平均気温が上がっているだけ、ということは『夏はそのままで暖冬化』ということもあり得るな。取材してる割に雑な記事だけど、ねとらぼだから仕方ないか。 社会環境ねとらぼ 2018/07/19
- moccos_info 最初にバズったのはそもそも比較対象が1980年~その数年前あたりなので、これは議論比較範囲が誤っている(ねとらぼの問題把握が不十分で気象庁への聞き方が間違っている)のだが、論破に夢中な人は気づかない 2018/07/19
- yogasa なんかねとらぼらしい雑さ 2018/07/19
- AKIYOSHI これでこそクソ記事のねとらぼ平常運転。 社会 2018/07/19
- yumu19 ねとらぼらしからぬ雑さ。 2018/07/18
2017年12月11日 18時35分 公開 「和式便器は金隠し側を後ろに座るのが正解」Twitterで拡散 TOTOに聞いて真偽を確かめてみた 351 users
- ifttt 一回ねとらぼくらいの大きめのメディアで悪意の有無にかかわらずデマの発信源を晒すとかしてみてほしい。こういうのいつまでたっても減らんぞ 2017/12/12
- b4takashi デマ元のツイートを載せないのはねとらぼの良心か 20 clicks 2017/12/12
- kalmalogy "TOTOに聞いてみたところ「金隠し側が前です」との回答"「実は…」から展開されるデマ多すぎ。そしてねとらぼ最近いい仕事する。 デマ 44 clicks 2017/12/12
- tikuwa_ore 騒動の発端となった例のツイートを掲載しない辺りに、ねとらぼの優しみを感じる。(ぶわっ)/勘違いマンがいるが、要は現代は金隠しを前が正解で、過去がどうだったかは別の話。元ツイ主もそれを理解してなかった。 ねとらぼトイレ考察ネタTwittertogetter 2 clicks 2017/12/11
2017年12月18日 15時20分 公開 「突発性難聴になったら全てを投げ捨てて、病院です」 どのくらいヤバいのか耳鼻科医に聞いてみた - ねとらぼ 338 users
2017年12月25日 18時40分 公開 Twitterはなぜ他人の「いいね」をタイムラインに流す仕様を続けるのか 運営に直接聞いてみた - ねとらぼ 465 users
2018年01月24日 20時30分 公開 「ブラックボックス展」痴漢事件、“暗闇”の中の真相は明らかになるのか 被害者連絡会が半年かけて訴訟に至った理由 (1/2) 306 users
2018年02月04日 12時10分 公開 結局“絶滅危惧種”ウナギは食べていいのか 水産庁と日本自然保護協会に聞いてみた (1/2) - ねとらぼ 838 users
- tydk27 ブコメを読んで環境省納得。ねとらぼにはぜひ続報を期待。 社会 2018/02/04
- gomaberry ねとらぼさんがんばったね 2018/02/04
- eroyama 確かに鰻業者が絶滅してもウナギ食文化は絶たれてしまう / ねとらぼも影響力のあるメディアであり、人民の心の支配にはねとらぼをも支配しないといけない 2018/02/04
- Okky ねとらぼには引き続きこういう切り口の取材をいろいろやってもらいたいな。応援してます。 2018/02/04
- tsekine わざと水産庁とそのカウンターに取材するねとらぼ優秀。 2018/02/04
- mazmot ねとらぼ、仕事してる。これ読んで、水産庁の意見がなるほどと思える人は少ないだろうね。 2018/02/04
2018年02月05日 11時05分 公開 「もうやめにしよう」 過熱する恵方巻き廃棄問題に兵庫のスーパーが一石投じるチラシ 「かっこいい」と大反響呼ぶ - ねとらぼ 513 users
2018年02月09日 12時00分 公開 藤井聡太五段を見たときに感じる「口の奥の苦み」――プロ棋士を目指した“元奨”作家が振り返る「機会の窓」 - ねとらぼ 696 users
kurimanju ねとらぼのタイトルが上手いだけでは?もっと「口の奥の苦み」が伝わる文章を、というか話に期待 2018/02/10
- zilog80 僕の知ってるねとらぼと違う。 将棋人生 2018/02/09
- mobojp 凄い文章。続きを読みたい。著者もねとらぼもいい仕事してる。 28 clicks 2018/02/09
- karelu すごい。ねとらぼすごい。 将棋 2018/02/09
- tecepe プロの推薦が無きゃ入れない奨励会に入会してる時点ですさまじく将棋は上手いという才があるのにこんなドロドロになってしまうくらいの天才の中の天才の中に天才なんだな藤井五段。しかしねとらぼ最近とても良いね。 89 clicks 2018/02/09
- otokinoki 少し香り立つような良い文章/将棋やアスリートは勝者の物語だけど、小説やエンタメは必ずしも勝者の物語ではないので、橋本さんの連載に注視していきたい/ねとらぼ、良い記事をつくってる、コレは。 46 clicks 2018/02/09
- BigHopeClasic これを連載する、というのは、正直ねとらぼの編集部機能を見直した/3月のライオンで「ウサギはサボるが宗谷はサボらない」と描かれたように、藤井も(羽生も)これから先もサボらない。だから「あがり」なのだ 将棋 2018/02/09
2018年03月06日 10時00分 公開 「派遣会社なんてないほうがいい」 派遣業界の闇に一石を投じる派遣会社「リツアンSTC」社長が語る本音 - ねとらぼ 576 users
- s-tomo 言うてもPR記事だし、と思いかけたがPR先がねとらぼな時点で相当分かってる会社だよなあ。 25 clicks 2018/03/12
- prbaybe で、ねとらぼはブラックじゃないんですかね? 2018/03/06
- mouseion いや存在自体がブラックだから、派遣会社なんかない方が良い。ねとらぼは必要悪として存在して欲しいみたいだけど、それで困るのは他でもない労働者なんだぞ。ねとらぼはそいつらに責任取れよ。 2018/03/06
- bottomzlife なんだかんだ言ってコレ「広告記事」なわけですが。しかもバズることを目的としたネイティブアド。最近ねとらぼはこういう広告商品多い。死ね。 13 clicks 2018/03/06
2018年03月23日 12時00分 公開 スーパーカブで通学する種子島の高校生 卒業式にHondaが新聞の「全面広告」で祝福 - ねとらぼ 456 users
2018年03月30日 08時00分 公開 「窓に男性のシルエットを映す」 レオパレスが単身女性用の防犯技術を開発 - ねとらぼ 432 users
2018年04月15日 18時25分 公開 「二度と掛けてくるな」 “漫画村”広告主への取材一部始終、広告は取材後に消滅 (1/2) 1497 users
2018年04月17日 22時16分 公開 「漫画村出稿メール」を独自入手 「偽名営業」「取引先は海賊版サイト」元代理店従業員が語る異常な実態 (1/2) - ねとらぼ 1380 users
- Seiji-Amasawa 今回のねとらぼさんはすごかった。 #daycatch 2018/04/19
- otihateten3510 ねとらぼががんばってる / もう普通に犯罪集団だよね。こういうのを逮捕できてない社会が残念。 2018/04/18
- ks1234_1234 "「Facebookで見つけた無関係の人を勝手に広告塔に――」広告代理店の信じられない宣伝ページ作り" はうわ。そして漫画村広告は儲からないという生々しい話。なんか ねとらぼ凄いな。 社会 広告 トラブル フリーライダー 15 clicks 2018/04/18
- miwat-hide14 ねとらぼ、やるじゃん 2018/04/18
- deep_one 「顧問弁護士から連絡をするとのことでしたが、しばらくしてまたM氏から電話があり」全く動じていなさそうなあたりがねとらぼ。じゃあこっちも我が社の顧問弁護士をお出しします…になりそうだしな。 2018/04/18
- d346prt ホント最近のねとらぼ、ちゃんとした仕事してて驚く。この動きは、ねとらぼ任せでなくWeb広告の向上を望む関係者も乗っかって欲しい。/ところで「ブロッキング反対するのは漫画村擁護」とか言ってた人達どこ行った? 広告 漫画 著作権 メディア 2018/04/18
- mecchanikukyu ねとらぼさんGJですわよ 50 clicks 2018/04/18
- b4takashi ねとらぼ独自取材頑張ってるじゃん…! 23 clicks 2018/04/18
- daij1n ねとらぼさんがジャーナリズムを発揮しておる。広告代理店側の責任の所在はどこになるんだろう。現場担当者が処分されるのか、それとも偉い人か。 26 clicks 2018/04/18
- syossan 今後は何かあったらねとらぼにタレこむ流れやな(適当 2018/04/18
- simgorira ねとらぼの本気をみた 26 clicks 2018/04/18
- nibo-c ねとらぼ超本気モードだ。 社会 25 clicks 2018/04/18
- xr0038 ねとらぼ Kikka さんの記事/身の安全とかちょっと心配になるレベルでだいぶ突っ込んでいる/続報にも期待したいけど独立した情報源として別のメディアにもがんばってもらいたい 著作権犯罪ねとらぼITmedia 2018/04/18
- Gondwana ねとらぼとライターさんの素晴らしい仕事。中国ばりのブロッキングとか言い出した連中は恥じるべき。 2018/04/18
- komamix ねとらぼすげえ仕事してる 13 clicks 2018/04/18
- ryuukakusan ねとらぼでここまで出来るなら、警察が動けば現状の法律で捕まえられる人が沢山いるんじゃないの? 大手出版社はいったい何をしているの? 会社広告グループ漫画 2018/04/18
- stealthinu ねとらぼがすごい本気。窓口会社Xというのもいわゆる「SEO」会社あがりなのね。そういうのやってたところはずっとそんなのだな。 著作権マンガwebこれはすごい 127 clicks 2018/04/18
- LanikaiSands 最近のねとらぼ、めたるまんとよっぴーが合体した感じになってる 2018/04/18
- hanyA ねとらぼさん、がんばってんなぁ 2018/04/18
- zions ねとらぼにカンパしたいレベル。違法サイトに広告を出しても、なんら咎められない状態が長く続いたので、誘惑があれば負けるのは必然だったかと。オーバレイ広告を規制できる業界が、違法サイトを潰せないわけがない ジャーナリズムこれはすごい 2018/04/18
- worldproxy ねとらぼガンバレ 2018/04/18
- ounce ねとらぼ自体ではなくライターを褒めるべきだ。 2018/04/18
- ohesotori ねとらぼ応援するよ! 著作権漫画広告社会 2018/04/18
- mirai-iro 最近のねとらぼのこれ系の記事、以前に著作権侵害サイトであるところのはちまJINを擁護する記事を載せてしまった贖罪意識からなんですかね 剽窃スパム法令違反企業 2018/04/18
- songe いろいろ気になるが一番気になるのはねとらぼの気合の入りよう あとで読む 2018/04/18
- Mist ねとらぼさんがんがえ~。 28 clicks 2018/04/18
- vlxst1224 匿名部分が多すぎてタレコミ自体の信憑性が気になるところだが、ねとらぼにはこのまま頑張ってほしい 2018/04/18
- transniper ジャーナリズムに徹しているねとらぼ troll 18 clicks 2018/04/18
- njgj ねとらぼがマジでちゃんとしたメディアとして機能してる…っていうか、唯一のメディアになってる。 2018/04/18
- munioka303 テレビにしろネットワークにしろ結局のところ換金装置である広告が諸悪の根源か それにしてもねとらぼ覚醒 2018/04/18
- monochrome_K2 ブーメランを恐れてなかなか踏み込めない領域に果敢に踏み込んだねとらぼの勇気には感心。逆に言うと政府は自分達に実害がないからブロッキングで進めているんだろうなと思う 広告著作権 2018/04/18
- cinefuk 「広告営業自体のブラック体質によって、順法意識よりも売上至上主義が優先する」やはりブラック企業は滅ぼさなければ…/ ねとらぼはSoftBank直営で、他社と違い違法な広告に頼る必要がないから自由にやれるのだろうか 広告漫画web著作権ブラック企業 20 clicks 2018/04/18
- tanakakazu ねとらぼすごいな。大手のマスコミはこういう取材はできんの? 2018/04/18
- hotelsekininsya ねとらぼ、ええ仕事やな。割と想像どおりの下衆さで、ネットで稼ごうとする奴らにロクなのはおらんという印象。 2018/04/18
- karelu ねとらぼすごい。 2018/04/18
- tswi ねとらぼとは思えないハイクオリティ記事 会社広告 27 clicks 2018/04/18
- sadn 金の流れを絶つのが違法サイト撲滅の近道だから、ねとらぼには頑張って欲しい ネット 18 clicks 2018/04/18
- wa_oga いいぞねとらぼがんばれ 2018/04/18
- osknabe ねとらぼさんの素晴らしい仕事。こういう記事を今後もお願いしたい。 2018/04/18
- potekenpi 最後のこれ、漫画村潰したのは実質ねとらぼの可能性あるじゃん。やることやらずに安直にブロッキングなどという効果が薄い割に将来に重大な禍根を残す方法をとった政府・業界は猛省せよ。 2018/04/18
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2016年12月31日ニコニコ生放送 「ひろゆき・東浩紀・津田大介・夏野剛が2016年を語りつくす」
(津田大介氏、夏野剛氏、東浩紀氏が増上寺前のこたつでワインを飲みながら語る場面)
夏野「しかしボルドーワインを茶飲みで飲むとは思わなかったなあ」
夏野「え?」
夏野「いくらぐらい……うーん」
津田「それ言わなくていいです」
東「なんで言わなくていいの。だっていままでこれだけいろいろ言ってんのに」
津田「いいでしょもう」
夏野「おお、ロマネ・コンティですね」
津田「なんか古いやつ古いやつ」
夏野「200万ってのはDRCしかないです」
東「それで著作権を守る的な人たち?そういう敵勢力と飲んで、200万のワインもらったんでしょ」
夏野「すごいねー」
夏野「すごいねー。著作権周りやってる人でそんなワイン買える人いるの?」
夏野「古いから高いってことはないよ」
東「津田さんはね、さっきから急にストロングスタイルでやってるように見えて意外と世の中渡るのうまいんですよ。うまいんですよ、意外と」
(https://anond.hatelabo.jp/20180322081336 からの続き)
めぐっちゃんと、「南極行きの荷物整理中に見つけためぐっちゃんのゲーム」を「(昔は2人でプレイしていたのに)キマリが一人だけでプレイ」しながら「めぐっちゃんの知らない、キマリの友達」の話をするという流れが端的にめぐっちゃんの心境を表している。めぐっちゃんの心境は各話で少しずつ描かれているが、ここで一気に「めぐっちゃん…」ってなる非常に強烈なシーン。
めぐっちゃんがキマリにすべてを打ち明けるシーン。以下自分語り。
私には小学生時代に知り合った友人がいた。友人はきっかけはよく覚えていないが、小学校高学年になる頃にはほぼ毎日一緒にいたと思う。ただ友人は変に気の強い性格だったのか、私が他の子と遊んでいると鬼のような形相ですっ飛んできて私をそこから連れ出そうとしたり、一人にされることを極端に嫌がったりした。それに振り回されるうち、私は一日中その友人とセットで行動するようになり、中学生になる頃にはその子以外と一切遊ばなくなっていた。
私が当時その状況に甘んじていたのは、一つは友人といて楽しかったと思ってたから。友人はいろんなゲームや漫画のある家庭に育ったので、友人の家に行けばわりと満たされたからだ。そして二つ目は、私が友人から距離を置こうとすると全力で拒否するようになったからだ(暴力込み)。はじめのうちは喧嘩もしたけれど、そのうち「あまりに近くなりすぎないよう距離を置きつつも、概ね抵抗せず、常に機嫌を伺う」というぬるま湯に浸かる術を身につけた私達の仲は、大学時代まで続いた。
その当時の心境を端的に言うと「友人には私が必要だが、私はそうでもない。でも友人から得られるものもある。適度に利用しながら、距離をとっていこう」みたいな感じだった。
別々の地方大学に進学したあとはコミュニケーションを取る頻度が劇的に落ちた。たまに友人からヒステリじみたメール等が飛んできたけれど、物理的な距離のおかげで友人の拘束から逃れることが出来た。そして一人になって初めて、孤独というものを強く思い知らされた。サークルに入っても上手く人に合わせられない。ワイワイする方法がわからない。大学生同士の話題についていけない。同じ趣味の人を見つけることが出来ない。何もかもが上手くいかない。そしてその悩みを共有する相手がいない。本当に空虚だった。案外、友人を縛り付けていたのは私だったのかもしれないな、と今は思っている。結局友人とは音信不通になった。
だから、面と向かってキマリがめぐっちゃんにこの話をしたのはキマリの鋼メンタルを物語ってる。言わば「いっつも面倒見てくれて、それにずっと甘えてきたけれど、もうやめにしよう」とめぐっちゃんを突っぱねたんだから。「いつも面倒かけて申し訳ないから…云々」という消極的な理由ではなく「ゲームの相手になれるくらい」の関係を築きたいというキマリの想いは絶交を宣言しためぐっちゃんと対照的なのだけれど、どっちの気持ちも分かる。私がずっと抜け出そうとしなかった不幸のぬるま湯に、めぐっちゃんもキマリも気づくことが出来て、しかもそこから抜け出そうと一歩を踏み出したのだから。私には二人が眩しく見えた。
でも一方、5話におけるライティング演出が二人の「ここではない、どこかへ」という勇気について非対称性を感じさせる。簡単に言ってキマリ=陽 めぐっちゃん=影 なのだけれど、出発のシーンでは
「絶交無効」…陽
となっていて、「友達と4人で」一歩を踏み出すキマリの明るい予感と、「そうではない(一人で)」一歩を踏み出すめぐっちゃんの暗い予感という対比に見えた。私自身めぐっちゃんルートだったから、最後にキマリが絶交無効したシーンで二人に陽が当たる演出は、「めぐっちゃんにキマリは必要」であることを肯定的に描いてて本当に好き。そう考えると、5話におけるライティング演出の狙いはすべてこの「絶交無効」に収束している気がする。
19:00頃~
日本編と航海編をつなぐ回。シンガポールのメジャーな建物が現地民も納得のハイクオリティで描かれていて、めっちゃ行きたくなる。本作における聖地巡礼は、館林(群馬)→歌舞伎町(新宿)→極地研(立川)→シンガポール→フリーマントル(オーストラリア)が無難か。
キマリ&ゆづの部屋と報瀬&ひなたの部屋でダボーベッドの広さが異なって見える(報瀬ひなた部屋のベッドの方が距離を感じる)。計測したらどっちもほぼ2m幅になっていたので、2組それぞれの心の距離に差があることを非常にうまく対比している、すっげえ大好きなシーン。
無理ーってなってる日向を、自分のわがままで引き止める報瀬。このやり取りは、3話で報瀬が自身の性格について自己嫌悪していた時、日向が「思いの強さとわがままは紙一重である」とアドバイスするとても尊いシーンと対になっている。あのとき日向が報瀬のパーソナリティを肯定したからこそ報瀬が成長し、その結果として6話があるのだと考えるとこんなに幸せな話は他にない。
シンガポールの街並みを見ながらそこに住む人々の生活に思いを馳せ、
同時に過去(日本での生活)を思い出しつつ未来(人々の生活が存在しない大陸)を暗示させる印象的なシーン。
19:35頃 ビジネスクラスのチケットを持ってムッフーなってるキマリ
前回の観測船→今回の観測船の対比(減ったトラックや物資、前回は多くの取材陣に囲われていた隊長、前回は一緒だった貴子)
アバンだけで「観測隊の船出が順風満帆ではないこと、また隊長、かなえ、貴子の関係」を回想と現実の対比によって簡潔に表している。
本作を支える「緻密な取材に基づく描写」がこの辺りから本領発揮する。砕氷艦報瀬の内部構造がしっかり描かれていて、話の内容関係なく観てて楽しい。
ここまでの伏線として「先行き不透明」とか「カネがない」とか「南極ってめっちゃ過酷やねんで」等重大な問題が示唆されているのだけれど、それに対して「一発逆転(一攫千金)の方法」とか「やってみなきゃわかんない」等の非現実的な展開によって解決せず、「これから先いろんな困難が待ち受けている」のではなく「いろんな困難があったけれど、強い覚悟で3年間戦ってきたからこその今がある」っていうもう一つのドラマとして丁寧に大人組を描いていて、主人公の4人よりむしろ大人組に感情移入してしまった。隊長の「この船は、そういう船」っていう言葉で胸がいっぱいになる。
だからこそ、その観測隊員の前で自己紹介をするキマリ、ゆづ、ひなたの晴れやかな顔を見ると「ああ、この子たちはそれでも主人公なんだな」って感じさせるくらいのドラマがあったことを思い出す。大好き。
ここまで「南極にとらわれているお姫様」という舞台装置でしかなかった貴子の「星を見る船を率いていた一人」という側面を知ったことで、報瀬が抱く(手放しで仲間と呼べない)観測隊への複雑な想いが伝わってくるし、自己紹介のとき「小淵沢…報瀬です…」という言い方からも彼女にとって、そして隊員たちにとっての「小淵沢」という姓の重さが伝わってくる。だからこそ、敵or仲間相手じゃないと普通に喋れないポンコツ報瀬が(日向のフォローもあって)あのセリフを言えたことは彼女の成長を強く感じさせたし、「報瀬のコールに応える隊員たち」というシーンだけで、セリフもない隊員達含む全員の想いを完璧に描いた演出は控えめに言って最高すぎる。
8:40頃 物資を運ぶのが大変すぎて、疲労のあまり原型を失ったキマリ
氷海域へ到達!波濤を進む砕氷船「しらせ」での艦内生活【南極観測隊シェフ青堀力の南極紀行2】 https://serai.jp/tour/141947
船内のシーンでは声の反響がシチュエーションごとに異なっていて、反響を聞き分けるだけでその部屋の大きささえもわかるくらい細かい。
「特に荒波に揉まれる砕氷艦の船内」の音がすごい。どうやって作ってるんだろ
キマリの前髪という話題に触れるのは8話が初めてであり、言ってみれば「主人公のキャラデザ(キービジュアル)に個性的な伏線を張り、それを8話まで引っ張る」というマネをしている。「なんやこのキャラ、あんま可愛くないやんけ」って思われたらどうしようとかそういう不安をぶっ飛ばすストロングスタイルな戦略である。前髪の理由を聞いて「あー、だから・・・」って思った私は見事術中にハマっていたらしい。キャラデザ最高かよ。
Bパート以降ずっと画面がゆらゆらしている。公式ラジオでキマリの中の人こと水瀬いのりが「アフレコの時ずっと見てて軽く酔った」と言っていて、たしかに大きい画面で観ると結構きつい。むしろそういう効果を狙った演出だったら笑う。
大人の一人として扱われ、荒波に揉まれる(物理)姿は新社会人を思い出す。観測隊としてやっていくためにはもっと多くのことを出来るようにならなければダメだし、そこに「やる、やらない」という選択肢はなくて、ただ与えられる業務を淡々とこなすことが求められるのも社会人の一つの形なのかもしれない。そしてそういう姿に青春は宿らない。「宝石の国」(2017)12話のフォスフォフィライトを「入社3ヶ月目の俺」と評した人がいたけれど、この4人ももしかして…と思わせるような心境が「頑張るしか無いでしょ…他に選択肢はないんだから」という報瀬のセリフによって描かれている。
これと対になっているのが4話ラストのシーンで、4人が観測隊(あるいは報瀬の旅)についていくのではなく、「みんなで南極に行く」という覚悟が対になっている。だからこそキマリの「この旅が終わった時にはぜったいにそう思ってるもん!」はその鋼メンタルに痺れたし、その後4人のやらかす姿は相変わらず青春しててめちゃくちゃ眩しかった(夜なのにね)。また4人が水平線に流氷を見つけた時の顔は出港時の4人と全く同じ構図になっていて、彼女たちの「変わらなさ」を象徴している気がした。
南極の大変さにビビってたキマリたちがかなえさんに昔の観測隊が何度も何度も南極に挑み続けた話を聞いて、あるいは同じ話を幼い報瀬に話していた吟隊長、そして今の報瀬が砕氷艦のラミングを繰り返す姿に「行け!」って前のめりになっている姿がすごく良い。時代を超えてそれぞれに受け継がれてきた魂のようなもの(作中では「吟の魂」と表現されててかっこいい)の強さがラミングしながら進む砕氷艦の勇ましさや音響とシンクロしてて、控えめに言って最高。
あと、「吟の魂」がなかった3人組は吟と想いを共にする隊員たちより縄跳びが下手で、一方それを幼少期に受け継いだ報瀬は縄跳びがうまいっていう文脈良いよね。そういう意味で3話Cパートの「貴子と、縄跳びを手に持つ報瀬の写真(撮影者はおそらく隊長)を手に持つ隊長」のシーンは非常に印象的。なお現実の観測隊でも縄跳び大会があるみたい(娯楽大会と称して、アウトドア競技やインドア競技で盛り上がるらしい)。
「その貴子はもういないのよ」というかなえのセリフが刺さる。吟は強い信念を持って前回の南極観測に挑んだ結果貴子を失ったことを非常に悔やんでいたし、加えて報瀬を強く傷つけた。しかも自分の信念をロリ報瀬が受け継いだからこそ今の報瀬は母の亡霊と決別するために、あろうことか「宇宙よりも遠い場所」を目指しちゃって、しかも成功しちゃって今目の前にいるというのは吟のカルマそのもので、もはや「自分のせいで報瀬の人生めちゃくちゃ」なのか「報瀬は報瀬なりに一歩を踏み出す勇気を持った子に育ってくれた」のか分からないよね。両方か。そのくせ自分は過去に囚われてるままだし。ラミング→貴子の回想っていう構成で胸がいっぱいになる。
だからこそ最後の「ざまーみろ!」を最初に報瀬が言う演出は最高だった。おまけに大合唱だし。泣くやんあんなの
ラミング(2回め)の氷が割れる音がすごいので、ぜひ爆音で聞いてほしい。あと氷にまつわる音で思い出すのは「宝石の国」(2017)7話の流氷の音。あっちもすごい。
11:55頃 甲板で会話する報瀬と隊長の二人を、下からこっそり見守るキマリのアホ顔
南極のあらゆるシーンで息が白くない。これは気温が低くても息が白くならないリアル南極の仕様を再現してるのだけれど、「白い息を描かない」ことで「ここが南極であることを再認識させられる」っていうのがなんか良い。
「ヘリの音がうるさくて会話が聞こえない」というシチュエーションをアニメで表現しているところを見ないのだけれど(当たり前か)、このシーンはガチでヘリの音がうるさくて好き。ぜひフラットな出力の(人の声を強調しない)スピーカーで大音量にして聴いてほしい。
朝の「ご安全に」、ついつい復唱したくなる。あのシーンだけで「この基地においては隊員たちがああやって生活している姿がメイン」であることを再認識させられる。南極だから彼らが毎日特別なことをやっているわけではないんだよ、というメッセージになってて好き。
「友達とはなんぞや」という話を中心に、それぞれのキャラクターを描く回。10話から本格的に基地での活動や生活を中心とした物語になる関係上それぞれのキャラクターが「友達とは」に言及する尺が結構短い。なのにすごく説得力があるのは、うまくこれまでの物語で彼女たちの心を描いてきたからこそだなぁ、と感じる。
ゆづが「友達誓約書」を出してきて、もしこれが3話とか4話だったらただの笑い話なのだけれど、あれから7ヶ月も一緒だったからこそ3人が曇った顔をしていた気持ちもわかるし、5話があるからキマリが泣いちゃう気持ちがわかるし、一方笑顔でめぐっちゃんの話をするキマリを見てると胸がいっぱいになるし、1話やカーチャンのことがあるから報瀬の友達論は重みがあるし、6話があるから日向が「友達って」をうまく説明できないのが辛い。そして何より、3話で自分から「友達になりませんか!」という宣言とともに獲得した2人の友達(察しのいいゆづならきっとその2人がなんで友達になってくれたのか分かるはずなのに)にすごくこだわっていたゆづ故の「友達誓約書」って思うと、すごく切ない。だって7ヶ月間ずっと待ってたんだぜ?友達宣言。
大好きなのは日向と報瀬がゆづを励ますパーシャル丼のシーン。BGMが3話等の挿入歌「ハルカトオク」のアレンジになっている。BGM聴いただけで「なんて温かいシーンなんだろう」って思わせるくらい優しい空間になっていて、(ゆづの悩みとは裏腹に)明るい予感に満ちている。メッチャ好き。
現代風の表現を用いる時の問題として、時代の変化によってその意味が変質したりするという点がある。これは意図して変質を招くことは少なくて、大抵は無自覚に発生する問題である(ex,宇多田ヒカル”Automatic”の歌詞に出てくる「受話器」)。今作で言えばSNSアプリでのやり取り。もしSNSがポケベルと同じ運命をたどった時、その未来においてこの作品の意図はどれくらい伝わるんだろうか…と心配になるのだけれど、10話の18:30頃において、「既読が付くこと」を「”ピッ”って、読んだよーってサインが付いたり」と表現していて、思わず「おおっ」ってなった。現代風に言うなら「既読スルーしてやんの」とか言いそうな所だけれど(キマリは言わないけど)、「”ピッ”って、読んだよーってサインが付いたり」という言い方は向こう20年くらいは伝わる表現なんじゃないだろうか。風化しにくい表現を選んだ、と言う意図があるかどうかは分からないけれど、すごく好きな表現だ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/53270201.html
PerolineLuv カーリングでゴシゴシやるスウィープの実効性について、説得力のある統計データ
ってあるの?ストーンが滑る速度と化繊製ブラシでゴシる程度の氷面摩耗でストーンの制御が
どの程度できているのかよく判らん。
統計データを出すと、オリンピック今大会に出ているカーリング男子女子ミックスダブルスで
100%のチームがスイープを行っています。スイープしないストロングスタイルのチームはゼロ。
カーリングの試合は、シートと呼ばれる氷のコートの上で行われますが、専門家によって製作
される氷の表面にはペブル(小石の意)という小さな粒の山が作られています。
ブラシによるスイープはペブルをこすって溶かし水の膜を作りストーンを滑りやすくするもの。
女子ではストーン数個分、男子では数メートル距離を伸ばせる、と言われています。
ストーンには初速と方向と回転が与えられますが、速度のあるうちは直進性が高く、速度が遅く
なると回転が効いてカーブしてきます。ストーンから手を離す時にそっとハンドルを回転させる
ので注意してみて下さい。
初めからスイープをするということは初速が遅すぎたとか直進で長く距離を取りたい時。
中盤までノータッチでもスイーパーがしっかりストーンを見ていてアナが「これは曲がるのを
待っていますね」という時は曲がって方向変わってからの距離をつけたい時。
ストーンの左右にスイーパーが居ますが片側をこすることでも微妙なコントロールになります。
また、スイープには落ちている髪の毛などのゴミを取り払う役目もあります(クリーン)。
20m以上先の的に向かってストーンを投げる精密な作業ですから、ストーンにゴミが噛んでしま
えば失速したり方向が変わって目標とは大きく違うところにいってしまうからです。
ほとんどの選手が投げる前にストーンの底を撫でるのも、ゴミを払う意味を持つルーティンです。
ペブルを削る以上、アイスの状況は試合開始時と終盤、使われたラインと使われていないライン
で違ってきます。自チーム、相手チームの一投一投によってアイスの状況を読むアイスリーディ
ングが求められます。
それでも完璧に氷の状況を読めない、また人間が投げている以上完全に精密なデリバリーはでき
ない。ストーンが投げられた後に当初のAプランから次善のBプランへ微修正するのもスイープの
役割です。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180220160241
Hana56 4年に一度こうやって話題になって盛り上がるけど毎回ゼロから盛り上がり直してる感ある
/DS全盛期に「絶対DSに向いてる!カーリングゲーム出して!」って京都の方に祈ってたけど結局
単体では出なかった(と思う)
また映画見てきた。その時に流れた未見の予告編の感想を覚えてるだけ書く。
id:msdbkmさんのブクマで初めて認識したけど、たしかに面白そう。
詳しく調べて、面白そうだったら見るかも。
な、何だこれは…(困惑)
綾瀬はるかってこういうよくわからないロマンス映画よく出てるよね。好きな女優さんなんだけど…
坂口健太郎くんもそんなに打率高くないような…気のせいかな…顔めっちゃいいのにね…
◇リバース・エッジ
原作が超有名作ってことは世代でない私でも知っているのだけど、ストーリーを全く知らないので、どんなストーリーなんだろう?と思って予告を見ていた。
ストーリーを全く伝えない、主役二人の表情、雰囲気のみのストロングスタイル予告だった。
二階堂ふみちゃん(顔がきれい)も吉沢亮(顔がきれい)も好きなので気になるけど、あらすじ調べてからだなー
自分は「メーデー」「衝撃の瞬間」みたいな事故・事件ドキュメンタリー大好きなので
こういう実在の事件をヒューマンドラマ的に演出した映画はやや口にあわないというか
どうせなら面白い事件なので淡々と事故原因を探っていくようなドキュメンタリーに調理してと思ってしまう
多分見てみたら楽しめないわけじゃないと思うけどね
◇ダウンサイズ
(とか言ってるうちにうちの地方では上映期間が終わる)
以上。また映画見たら書くかも。
今回は少年ジャンプ+
読切祭の残り感想。
あと、「金未来玉杯」ってのがやっている模様なので、それに絞って感想を書く。
「金未来杯」にはエントリーできないけど面白いギャグ漫画を集め、その1番を決定する企画らしい。
低劣だけれども、キライじゃないよ、そういうの。
読切祭の八つ目。
ふぅむ、流行に乗ったテーマではあるけれども、設定を捻るだけでなく盛り上げる展開も含めつつ、ストーリーもそれなりに面白いと思う。
まあ、まあ色々と粗があることも否めないが。
ストーリーの構成からテーマを考えるに、バトル部分が本旨ではないのは分かるんだけれども、あっさり気味なのはやっぱり残念かなあ。
まあ、でも読切祭の中では個人的に上位だよ。
さて、読切祭の総括だが、前回含めて色々と粗探しとかしていたけれども、なんだかんだ全体的にレベル高かったと思うよ(玉石混合な世界で漫画を読み続けている身としては)。
総合的な漫画力で「ハトトコネコ」、テーマに甘えずストーリー構成で魅せてくれた「SOCIAL GUARDIAN」、キャラクターの人格に気概を感じた「こっち見て片山先生」、面白いコンセプトの「冬春の仕事」あたりが自分の中で印象深いかな。
破天荒な主人公の言動が、最終的になんだかん人々を引き付けるという構成は好きだけれども、ギャグのレベルは普通の範疇かな。
設定を活かしたギャグ、ストーリー展開をもう少し期待していただけに、それが残念。
ギャグの方向性がときたまズレているというか偏っているというか、天丼ということを考慮してもワンパターンに感じる箇所もあったり。
まあ、でも軽妙なやり取りはノッてて面白いと思った。
ギャグマンガだから、やるからには過剰な言動のキャラクターという自覚の塊を持った「ストロングスタイル」という、まあコンセプト自体は悪くないと思う。
だが、ギャグのほとんどが唐突で尊大というか、いまいちピンとこない。
ネタ選びや、ギャグに一貫性がないのが、そう感じさせる要因だろうね。
作者自身よく分かっていないというか、扱いきれない状態で描いてしまったという印象を受けた。
ノリと絵柄だけならコロコロとかの小学生向けで連載してそうなタイプだね。
けれど「吸血」の定番ともいえるのか、明らかに「アレ」を髣髴とさせる暗喩的な表現も含まれている。
まあ、それがコンセプトともいえるし、それ自体は面白いんだけれども、シチュエーションなり登場人物だったりとかを練って、もっと話を転がしたりして面白く描けたんじゃないかという気がする。
終始テーマに沿っているのは好印象だけれども、舞台というかシチュエーションの都合上イマイチ盛り上がりに欠けるってところが難点か。
ワー、カワイイー。
動物擬人化ものだとか、萌えだとかの定番アイテムが、それ以上の役割を果たせていない。
設定だとかテーマを踏まえると、むしろ及第点以下だと評価してもいいほど活かせていない。
こういうファンタジー的な要素に、それっぽい理屈を付けるのって楽しいからね。
ちゃんと、前編でネタとして提供される設定が後半の展開で活かされている構成なのがよろしい。
総合的に纏まってて、これといって言いたいことはないんだけれども、強いて言うなら構図とか、コマ割とかかなあ。
さて、金未来玉杯の総括。
ギャグマンガに絞った企画だったのだけれども、当初の私が予想していたのとは趣が異なるマンガが多くて、嬉しさとガッカリ半々って感じ。
投票は~……どうしようかな。
総合的なクオリティならば「綾樫くんは飼っている」だけれども、あくまでギャグマンガという土台に乗っけて評価するならば、軽妙なやり取りの「たちあがらない勇者テンツ」とか、テーマで紡がれる内容が一貫している「吸血童貞タナベ」、キャラの濃い主人公でガンガンいくオーソドックスなタイプの「キング=カイザー=エンペラー」も捨てがたい。
まあ、後で決めよう。
非上場企業を狙えというトラバがあるが、よほど確かな情報源があればその方法もあるとして、
信頼できる情報源がない、そして中小しか受けられない、という抜き差しならない状況なら、真逆になるが、せめて「株式を公開している会社」を条件から外さない事。
株式を公開していない会社は、基本的に外部からの経営の審査を受けてない。
だから、いろんな事、特に労働条件がメチャクチャでも(少なくとも、発言を経営者が気にかけるほどの存在の)誰もなにも言わない。
残業代無くても、有給取れなくても、赤字経営でもほぼフリーダム。
株式を公開しようとすると、その途上で公開のための審査が入って、労働条件から福利厚生から、経理からなにから洗われるので、結果的に経営者もあせって少しは腰を入れてまともな会社にしようとする。
だから未公開の会社はかなり情報源を掴んだ男の中・上級難度の選択、もしくはバクチ。
公開してる会社はマトモ率が少しは高い。
あと、他のトラバに異を唱えるみたいで、なんかそんなストロングスタイルでもないからアレなんだが・・・
年商10億以下は、かなり玉石混合、つーか、石が相当多くないか?
まだ「でっかい個人商店」が「企業」の仲間入りできるかどうかのボーダーラインってとこだろう・・・
上野駅徒歩3分という超好立地ながら家賃光熱費込みで月38000円という破格で
一日中クーラーが効いている。各階に一つずつついており24時間フル稼働。
そんな状態で電気代が月額家賃の38000円に収まっているのだから何か言い得ぬ凄みを感じる。
大人数のシェアハウスだとシャワー待ちはいつもあるが、ギークハウス上野ではそういうトラブルもない。
全部の階が廊下という感じ。廊下に机と二段ベッドが置いてある。
個室だとか、共有リビングだとか、そういう生温いものはない。無駄を極限まで削ぎ落としたストロングスタイル。
門限はない。
午前3時に帰って来ても1階の電気は常についているので安心だ。
眠っている住人の迷惑にさえならなければ基本何をやってもいい。
秋葉原が余裕で徒歩圏なのも大きい。歩き30分かからないくらいで到着するので、終電逃すまであの街で色々やっててもまったく問題ない。
書籍もある程度揃っている。自分の所有している本で要らないものがあれば勝手に本棚に加えてもよし。
テレビも1階にあるが、置くスペースがないのか天井というか壁にそのまま備え付けられている。視聴する時はプラネタリウムではないが首を上げなければならないので少々肩がこる。
選択物干しは屋上にある。地上3階建ての物件なので、屋上はなかなかに見晴らしがいい。ビル風が吹き抜けてきて気持ちいい。
自分のベッドスペースくらいしか物を置く所がない。だから、共有スペースの机に私物が散乱する有様となっている。高価そうなITガジェットもそのまま放置されており、もしここが日本でなければあっという間に誰かが持ち去っているだろう。
ノートPC一つあれば仕事が出来る、メイン住人層のプログラマにはあまり関係ない話かもしれない。
あと、基本的に掃除が全然行き届いていないので各所に謎の毛が散乱している。
有力住人によって定期的に掃除されるものの、やはり大半の住人はあまり掃除をしないのでいつもごちゃごちゃしている。
広い部屋で仕事をしたければ、徒歩10分くらい行った所にあるギークハウス御徒町2階の共有スペースがあるので、そちらを使えばよし。
その共有スペースの書籍の充実ぶりが半端ではない。ちょっとした図書館並に、技術書から雑誌、新書、漫画、果ては少々エッチな二次元系書籍も揃っている。
しかも図書館のように夜閉め出されるということもないので、深夜ちょっと手持ち無沙汰になったらフラっと勉強しに(遊びに)行くことも可能。
家賃は安いし、駅は超近いし、秋葉原も徒歩圏だし、とりあえず首都圏に出て来て何かやりたいIT系の人にはわりとオススメ出来る感じ。
男性エロにはネタ要素を求めずにはいられない。みんなも、もう1冊の方は見なかったことにしたいんだろ?
わあい月見荘のあかり あかり月見荘のあかり大好き。あかりちゃんの曇り無きハッピースマイルを見るたびに湧き上がるバッドエナジーがクセになる。
ドバト先生の描くロリの健気さっていいですよね。ゴージャス宝田にいじられるドバト先生萌え。
2012年のトンデモ枠。圧倒的な触手描写と、手の込んだギャグ設定が楽しいです。
前作「ピンクトラッシュ」からシリーズ続いたねー。メンズヤングは休刊したけど、けろりん先生の人気はむしろ高まってきてるかな。
話題を巻き起こした表題作。続く裁判傍聴はちょっと露悪的過ぎたかも。
シスケ先生のエロ漫画モチベーションの高さには惚れ惚れします。
ドライブ感溢れる鬼畜展開がナイスでした。青年誌の方も段々ノってきた感じ。
紙魚丸ワールドが単行本にまとまって良かったです。しかし蕾秘(ライヒ)って誌名、格好良すぎませんか?
10.駄菓子 「純潔の終わる日々…」
光源フェチが表紙に現れてないの惜しい。乳首ガチガチなの、イイよね。
BL創作同人で注目され、2010年にはふゅーじょんぷろだくとから「ミ・ディアブロ」が刊行された梶本レイカの代表作長編が、2012年遂に単行本にまとまった。グロテスクでショッキングな展開と尖りにとがった描写は、鬼畜BLという枠組みを超えた強度と鮮烈さを持って読む人に叫びかける。サブカルコミックが鳴りを潜め、マンガ表現のホットトピックはもっぱら萌え4コマという昨今にあって、BLジャンルが表現の極北を担っているというのは決して言い過ぎでは無いだろう。ウェブ掲載分の収録は2巻で終わり、現在は新規ストーリーがふゅーじょんのオリジナルBL誌「comic Be」で掲載中。山奥の男子校で繰り広げられる暴力と退廃に満ちた肉体関係は、新たな広がりを見せている。
市川けい 「スロースターター」
高校野球部・キャッチャーの攻・エアリーヘアの受。大きく振りかぶりそうな2人の出会いは、通学の車内だった。互いの学校生活の話で盛り上がり、ふと会えない日が出来ると少し寂しくなり……。友情からのBLというのは、自分の気持ちに戸惑い、相手との距離感を測りかねながら縮めていくのが王道だ。「通学/通勤電車でいつも一緒になる」という巡り合わせは、こうしたストーリー運び非常に相性の良い舞台装置で、天丼設定とまでは言わないがそう珍しくはない。市川けいが出色なのは、それを踏まえた上でガラ空きの電車内におけるあの間延びした空気感を、コマの間合いで巧みに表現していることだ。モノローグの入れ方、固定ショット・コマでの人物の動きなどの「間」を取るセンスが独特で、意図的に停滞させられたテンポは、2人の進展のじれったさと絶妙にマッチしている。反面、肝心のプロットは2人が結ばれるまでダレることはない。各話の山場の見せ方も上手く、特にキスシーンの甘酸っぱさたるや爆発甚だしいリア充になっている。内容的にも若く爽やかな仕上がりが心地よい。とてもしかしそのキスシーンが駅構内のトイレってのがまた何とも……電車好きすぎじゃなかろか。
夏糖 「花咲き道理」
「その人の持つオーラが花や泡の形で見える」不思議な力を持つ主人公と、彼が属する劇団を舞台にした群像劇。能力設定、といっても物語中でそれが意味を持つシーンはごく数箇所で、主眼は公演に向けて活動する劇団の人間模様にある。劇団員各々の交流の中で主人公の取る立場は概して淡白なのだが、それは画面の中にこっそりと映りこむオーラの花と同じように、作品に安らいだ雰囲気を与えてくれている。ラストで主人公が心情を吐露するシーンも、劇団の居心地の良さが読み手に伝わってくるような、素朴な優しさが感じられる。抑制の効いたストーリーで、主人公の存在に癒される話。
掲載された茜新社のBL誌「OPERA」はキレの良い新人をいくつも擁するが、単行本まで結実する作家はそう多くない。群像もの、しかも演劇というメタストーリーが絡む複雑な設定で1年以上に亘って手がけた事実は、それだけの力量を物語っている。現在はリブレ出版の「Citron」でも執筆しており、今後の作品にも期待したい。
磯野フナ 「委員長のおもちゃ性教育」
真面目な文章ばっか疲れんだよ! いいよねーこういうアホ丸出しの単行本タイトルって。ジュネットのピアス・JUNEって最近は描写の濃い萌エロBLの名産地だけど、磯野せんせーはたいへんイキがよろしい。コナかけられて顔を赤らめるとこ、イジられて涙を滲ませるとこ、ブッこまれて表情を蕩かすとこ、マジでエロ可愛いぜ。目の描き方を中心に絵柄もアニメ系っつーかまあ女性同人独特なんだけど、デフォルメもメリハリ利いてるし、描き慣れた感ある一方で性交シーンも手を抜いてないのがアツいね。あと女の子が可愛い(超重要)。BL作家の女体描写って成年マンガ家(男性向け)の男体描写よりレベル高い気がするんだけど、そんなことないですかね。偏見かね。コミックJUNEは休刊してしまったが、新人の弾数は色々あるので何とか次につなげて欲しいもんです。
良くも悪くも、創作同人臭の強い作風なんだけど、いいと思います。そういうの好きなんで……。くっつかずに悲恋でおしまい、とか、何となく悩みを打ち明けて心を楽にしてEND、だとか、そういうのは、商業誌だとあまり喜ばれないと思うけど、新人らしくて贔屓したい。描線にも不安な雰囲気が出てて、作風とはよく合ってます。
ここでは基本的に新人を紹介しているが、2012年の新人を一人挙げるなら、名取いさとを選びたい。心交社の「moca」とリブレ出版の「Citron」の掛け持ち連載で、同時期に単行本を刊行。それぞれほんわか友情モノと少し鬼畜な暗い雰囲気に仕上がっていて、ストーリーの幅広さがグッド。髪の毛1本1本まで行き届いた丁寧な作画も新人離れしており、「日陰蝶」では剣道着を着けての試合・会話シーンを(第1話で)こなすなど、作画に対する気合が窺える。無理のない人体描写と細やかな表情の描き分け、作者の萌えを垣間見せるキャラクター造形も多様と、BLマンガ家としての天分アリアリ。難を付けるなら、タフな仕事量にも関わらず安定した絵柄で既に初々しさを脱却していることか。女性キャラも可愛い(超重要)し、くたびれたオヤジから涙ぐむショタまで愛のある描写が光る。今後は一般女性/青年誌まで活躍の舞台が見込めるモンスター新人だ。
“君の鍵穴は私の鍵で開かれる!!”っつー単行本帯のアオリでちょっと話題になったよねコレ。まあピアスは単行本に限らず誌面でもアオリ文が横行してて、編集がいちいちナイスフレーズ捻り出してるわけだし、ちゃんと反応するのはいいことだよね。「股間もテントもピンコ張り!!全裸で楽しむ夏休み河原キャンプ」とか、綴込みの見開きイラストもイカしてるんだわこれが。しかし東条せんせーの手がけるショタはサイコーだな。桃尻のラインが犯罪過ぎる。超絶画力だからトンデモBL変態ファンタジーも安心して楽しめるんだよなー。貞操帯&お漏らしやら目隠しオナホプレイやら猫耳コスプレの尻尾アナルin(前作)やら、マガジン・マガジンって出版社は心得てるわ。この人って美少女絵も絶品だから(超重要)、Keyのゲームのコミカライズも好評連載中なんだぜ。まさに鍵穴ってやかましいわwww
葉月つや子 「白衣にひそむ熱情」
眼光も険しいサツバツな絵柄に慣れれば、有無を言わさぬ攻の気迫はBLでも稀有なストロングスタイル。葉月つや子といえば知る人ぞ知るレディコミの女王である。近年の主な活動場所はぶんか社の「まんがグリム童話」だが、レディコミ仕込のスピーディでパワフルな作劇はBLでも健在だ。怒気漲らせる攻が駆動する物語は、受を存分に振り回し、しかし最終的には見事に鞘に収まる。各読みきりの短い尺の中で怒涛のダイナミズムを見せ、その上できっちりハッピーエンドに収めるこのカタルシスはワザマエと言うほか無い。長いキャリアを持つ作家の2年ぶりとなるBL単行本は、そのいぶし銀の魅力を堪能できる一冊だ。いつもならヤクザや貸金のダークスーツ姿が映えるところだが、本作では医者の白衣が前面に出ており、少しだけ和らいだ雰囲気になっている。
トワ 「秘密にスキャンダル」
人気タレントである幼馴染との秘密の関係を描いた、作者の初単行本。BLのお約束というか、こうした立場関係では有名人側が惚れている構図が基本であり、本作もその例に漏れない。回想の幼年時代から現在は大学生としてのキャンパスライフ、進展後はサラリーマンとなった主人公との恋仲まで、柔らかなタッチによる登場人物たちは皆親しみやすく、ほのぼのとした作品だ。タイトル通りのスキャンダル疑惑や、ライバル芸能人の横槍といった筋書きも大体鉄板だが、本作は脇役がどれもキャラが立っており、悩める主人公とのやり取りに説得力がある。そのため個々のエピソードに感情移入が出来て、自然に楽しめる、という好例になっている。スピンオフによる余りものカップル救済というお決まりの続編展開も、キャラの読者人気を裏付けるものだろう。可愛い女子も沢山出てくるが(超重要)、特に主人公の妹の鈴ちゃんがイイ。鈴ちゃんヒロインにした少女マンガが読みたい。
作画:如月マナミ,原作:渡海奈穂 「純潔ドロップ 青坂高校シリーズ」
「純潔ドロップ」は、とある高校を舞台とした原作を、2人のマンガ家が作画した双子作品の片割れである。体育科の完璧スポーツマンのモテ男と、普通科の文化部長である残念イケメンの確執から始まる学園BL。如月マナミの描くキャラクターは端正な顔立ちながら表情豊かで、特に赤面して眉を歪める描写が秀逸だ。文化部長が強気の体育会系に不意打ちする、逆転の構図もしくはギャップ萌えをメインに扱っている。その場の勢いやら体育会系特有の頑固さ(偏見)に流されて、つい一線を踏み越えてしまう運びは原作の鮮やかな手腕。双方負けず嫌いな性格がコミカルで、背伸びし過ぎな攻とオラオラ一転甘えたな受が微笑ましい。舞台である高校は共学で、2人の取り巻きには制服姿の可愛いJK(超重要)も色々出てくる。彼女達が当て馬やモブ扱いではなく、ちゃんと個性を持って物語に関わるのも好感度高い。
ちなみに、ここに挙げた他作品の掲載誌にリブレ出版の「Citron」、茜新社の「OPERA」、心交社の「moca」があるように、最近のBLジャンルは各社でオリジナルアンソロジー誌が創刊されており、新人のデビュー・活躍舞台もそちらが多数になっている。本作「純潔ドロップ」の発行元であるプランタン出版はその波に乗っている出版社だ。掲載誌「Canna」は創刊3年に満たないが2012年には500ページ超えという、BL誌全体の中でも上位のボリュームに到達した。価格や発売サイクルの違いもあるし、何より雑誌の厚さと発行の安定性は別物だから単純比較は出来ないが、見過ごせない存在感であることは間違いない。
2008年に発売された2DSTGを覚えている範囲で並べつつ、個人的な雑感を書き連ねてみる。
いろんな意味でわりと普通なゲームだと思うんだけど、DCに360にPS2に、細く長くで地味なヒット作なのかもね、これ。
撃ちまくり壊しまくりの爽快感と隠しボーナスの稼ぎが魅力のハドソンSTGの、そのうちキャラバンモードの面白さをピンポイントに抽出したゲーム。普通に面白いのだけど、2分モードと5分モードの前半が共通なのがちょっと残念だった。短時間かつ通しでプレイしないこと前提で、色んなバリエーションのステージを用意するのも大いにアリだと思った。
10年越しのアーケードゲームの移植。隙の無い内容でシューターを満足させ、「シューティングゲームといえばXbox360」という文句の先鞭を打つ。
個人的には『JET』の通常機体を強くした調整バージョンが欲しかった。
ラジルギとカラスは概ね面白いので、360を持ってない方でシューターの流行に乗りたい方は是非買いましょう。
カオスフィールド?なんですか、それ?
全シューティングゲーム指折りの完成度を持つ作品が現行機に移植されたことでシューターを大いに喜ばせたが、個人的には、だったらお前らアーケード版に金突っ込めよという突っ込みを禁じえない。銀銃と違ってアーケード前提の作品なんだからさ。3面ボス発狂後の回転方向が異なるため一部のプレイヤーを失望させたらしいが、それは些末なことなのでXbox360を持ってる方は是非プレイしてください。そして、悔いの無いようにやり遂げなさい。
とりあえず急ごしらえで完成させたらしい。本当は同時期にはYGWゲーが出るはずだったのにね。年々膨大化していく弾幕に対して、「避ける」ではなく、「押し返す」という対処方法を提唱。時間不足による調整不足か、謎のボムアイテムでボムフルストックバグでボム祭り、得点システムのおかげで初回集計がカンスト祭りに。ついでに真ボス]-[|/34<#!に対して安置発覚で「それ無くね?」と悲嘆の声が各所であがる。
0.5単位でのバージョンアップは『虫姫さま ふたり』以来。ボム祭りはオートボム採用で別の意味でのボム祭りに、得点システムは得点の桁をギガウイング並に増やすことで対処、安置はもちろん削除、さらにストロングスタイルという「持ってけ!1周クリア」な自機を用意するなど、初心者には遊びやすく上級者もやり応えのある万人向けのゲームとなり「正に恐悦至極」と歓喜の声があがりましたとさ。めでたしめでたし。
一方で「2周エンドな上にどいつもこいつも5面まで行くからインカム全然入らないだろうがよォ!」と悲鳴を上げたゲーセンもいるとか。(いないとか。)
相変わらずのマイルストーンクオリティフォーフォルドカウンターでよく電波に汚染された訓練されたシューター以外をドン引きさせる。でも本当にこのゲームにとどめを刺したのはミスったときの「アッー!」だと思うんだ。まさに一見殺し。
家庭用はわりと早く11月にWiiで発売。家庭用向きなゲームだと思うんでお年玉で買って是非やりこみましょう。
外注といえど、一見わけのわからないシステムと操作系は相変わらずのグレフ節。『旋光の輪舞』のツィーランを主人公に据えたようなキャラ面はあまり話題にならなかった。でもベニ子さんは好きだよ!好きだよ!
これは狭義での2DSTGと言えるのだろうか?
固定画面の全方位シューティングで、練りこまれたゲームシステムに、1970年代後半から80年代を思い起こさせるほぼ黒一色なシンプルな背景とベクタースキャンの頃のようないかにも記号的なキャラクターを、極彩色の派手なエフェクトと音響で盛り上げる、いかにも本当の意味でゲームらしいゲーム、といったところ?
よく知らないけど面白いらしい。
インベーダーエクストリームに続く固定画面シューティングの復活。ギャプラスとコズモギャングザビデオを掛け算したような、ナムコの固定画面シューティングの総決算。秀作です。
個人的には『フォゾン』のめちゃ凄い奴を見てみたい。
「モアイがいない!」「火山もない!」「矩形派じゃない!」と懐古厨を地で行くグラディウスオタク達に大顰蹙を買った『グラディウスV』の反動か、過去をリスペクトする企業M2によってただひたすらグラディウスのリスペクトを目指したゲーム。
http://anond.hatelabo.jp/20080906191803
↑こんなエントリもあるけど、操作良しテンポ良し緩急あり稼ぎあり周回あり救済あり復活ありと万人にも遊べる非常に出来のいいSTGなのでWiiを持ってたら是非プレイしましょう。
嘘ですごめんなさい。
『グラディウスリバース』に次ぐ過去をリスペクトする企業M2の本領発揮。1980年代当時の開発環境を用いて、当時のシューターが抱いた妄想を20年越しで実現させるという酔狂を仕出かす。
収録されたソフトでカップリングで入ってるAC版FZで最後のシーンが移植されていないという仕様?があるらしく、『グラディウス ポータブル』のグラIIにデストロイゼモーがないことといい、これはM2の「そんなにアーケードの完全移植が欲しかったら基板買え」という意図的なメッセージではなかろうかと心配になる。
ミリオンクラスの大ヒットを記録したんだろう。同人ゲームはよく知らーん。
相変わらず移植版としては隙の無い内容。取り巻きのINHがとても若干しつこく感じ始める。
上級者向けのバージョンアップに味をしめたらしい。個人的には、大往生やFF12みたいに敷居を下げたバージョンアップのほうが好みです。
2008年のシューティングゲーム代表作にして最大の話題作、そして問題作。去年の同人ゲームの癖にしゃしゃり出た某壊雷と同程度に古来のファンは失望し、暴徒化し、disりの嵐に晒された。ただ、本当に2Dシューティングゲームというジャンルを愛してるのなら、ゾルゲール哲氏の決意と「2Dシューティングゲームを商売として成立させる」ことの難しさと本来の姿、現実を重く受け止めるべきだと、個人的には思う。
でもあの最終ボスは無いわー
プレイステーション2で完全移植が困難だったことに加えて5pb.という新鋭が現れたことから、完全移植を売りにしたアリカSTGは方向転換を模索。「ケツイが本当に面白いのは道中なのにィ!」という悪評を跳ね飛ばし、DSで遊べるシューティングとしてなかなかの好評を得る。「おしえて!IKDさん」というチュートリアルの癖に超ニッチかつ内輪向けなモードを収録し、シューター界隈の構造をINH一派と同じぐらい体現した。
KIZUNAモードはシューティング好きなら是非一回プレイしよう。
アーケードで「いつまで経ってもイースター島が追加されない!」と話題になったオトメディウスの移植版。オトメディウスならではの持ち味をほぼ帳消しにしたゴージャスモードを収録。
そんなもん作るよりアーケード版を完成させてください。今でも稼動してるゲーセンが本気でかわいそうに見える。
2008年12月:Xbox360『怒首領蜂大往生 ブラックレーベルEXTRA』発売延期で晩節を汚す。
STGの自機を立体化したカプセルフィギュアシリーズの第二弾「シューティングヒストリカ2」も発売。どいつもこいつもかっこよすぎる機体ばかりですが、個人的には「武者アレスタ」がお好みでした。現在は3も発売予定なようで。
そういえばインベーダーのスピンオフ作品?でシルバーホークやX-LAY(R-GRAY?)が出るというのもありましたね。続編、出ないかな。
バーチャルコンソールとかゲームアーカイブスみたいな再販ものとか、海外限定とか、シューターにとってメジャーなメディアじゃないものは省いた。なんか抜けてたら教えて。
よく見たら新作は「まも呪」だけで、あとは移植とヒット作のネームバリューを借りた続編ばかりなのね。「イルベロ」?だってあれはいつものラジオアレルギーの発作じゃん。今年は新規タイトルを期待しよう。
さておき、今年も一杯シューティングゲームが出たらいいね!