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はてなキーワード: グリム童話とは

2018-08-05

天下一童話

金太郎 vs シンデレラ

最強の童話は何か!?

多種ある童話キャラルール無しで戦った時…

スポーツではなく

目突き金的ありの『喧嘩』で戦った時

最強の童話は何か!?

現在 最強の童話は決まっていない



オオオオオオオ…

観客の興奮が高まる中、選手入場コールが響き渡る。

「インザ、ブルゥゥゥゥゥゥーコーナァァァァァ!!!フロォム、『キンタァァァルォオオオ』、サカァァタァァァヌォ キントォオオキッッッ!!!

「熊殺しは生きていたッッ!!!頼光四天王の中で奴は最強ッッッ!!!坂田金時a.k.a金太郎が、マサカリかついで登場だァーー!!!

ワーワーワー

「インザ、ルェェェェェェーッドォォーーコーナァァァァァ!!!フロォム『ハァァァイ クゥァブリィィィヒムェェ』、シーーーンドゥゥゥーーエーーレェラッッッ!!!

ブトウ会なら絶対敗けん!!!グリム童話からシンデレラが来てくれたッッッ!!!

(中略)

キンキンキン(戦闘シーン)


(中略)

金太郎「クツうにヒメいをあげるのは…私の方だったとは……」バタ

シンデレラ所詮あなたは雇われの武士プリンセスは『サラリーマン』には負けないわ。」

決着ッッッ!!!

ドンッ!(太鼓の音)

2018-07-03

俺にも強みがあるはずだ!

そう思って過去を振り返って振り返って振り返って気づいたのは、俺の強みはいだってパソコンの大先生」だった事であり、そして、IT業界においてドロップアウトした今、俺にはもう何も残っていないことに気づいたのだった……

いやー良く出来てるね

グリム童話かにでも入れられそうなぐらいシンプル人生だったよ

まれついての社会不適合を拗らせて引きこもりがちでパソコンばかりやっていて、それで自分パソコンが得意だし俺みたいな人間パソコンに向いていると思ってIT業界入って、実はむしろ俺みたいのはIT業界向いて無くて似て非なる別の社会不適合者達のための世界に足を踏み入れてしまったし、そっちにステ振りしてきた以上、俺にはもう本当に何もないっていうね

泣けるぜ

俺のために泣いてくれる奴は俺しかいないか自分で泣くぜ

泣いたぜ

スッキリしたぜ

泣きシコってネットスラングがあるけどよぉ

泣くのとシコるのって本質的には一緒な気がするんだよなあ

生理的な反射による脳内物質の分泌に酔って辛い現実から一時的に逃れることで精神寿命を引き伸ばす好意だよなあどっちもよお

何がいいってエチルアルコールを始めとした各種のドラッグによる酩酊状態と違って肉体に元々備わった機能を用いているか大分クリーンって所がいいぜ

自然クリーンなんて思想馬鹿げていやがるしじゃあお前トリカブト食ってみろやとしか思わんけど、人間の体に備わった機能であるなら外部から物質取り込むよりはよっぽど安全なのは間違いね

だってそれでヤバいんだったら進化過程で淘汰されている可能性が高いからな

あくま可能性が高い止まりだがそれでも酒なんか飲むよりは泣きはらして疲れて寝ちまった方がよっぽどローリスクハイリターンな可能性は限りなく高いと思うぜ

さてスッキリした所でどうっすかな

何の強みもねえけど何とかなるなんて言ってる連中は俺たち社会不適合者よりもずっとずっとヒューマンスキルソーシャルスキルが高いから信用できねえから信じねえとしてだ

詰んでる状況から逆転を狙うんじゃなくてそれでも少しでも楽しんでから死ぬのが大事だよなあ

焦って損切りしたり高望みしたり生きようと足掻けばぜってードツボだ

さあて、まずやることは、寝ることだな

だってよお健康的な睡眠を取ってから考えた方がいいのは間違いねえだろ

さて、とりあえずは明日仕事

クビになるまでは適当に今の会社から給料ドロボウしてそっから先の事はまあクビになってから考えるか

2018-05-09

本当はおそろしい日本昔話

https://matome.naver.jp/odai/2138729126011018901

カチカチ山が、本当はおそろしいグリム童話みたいなノリで紹介されていてワロタ

2017-11-15

anond:20171115125631

そんなにサイゼリアトマス試験をする男性が世の中にいっぱいいるの?

それってグリム童話に出てくる王子様のような立場男性じゃない?

答えてよ、男性諸君!

2017-11-03

anond:20171103212334

自分時代でも昔話は随分マイルドになって

本当は怖いグリム童話とか日本昔話的なのが流行ったけど

狸汁婆汁まで消えてさらマイルドが進んでいたんだね

2017-06-14

どんな人が読んでるのか分からない漫画雑誌

ビームとかアフタヌーンほどではないので、漫画読みの人にもチェックされてない気がする

ガンガンと被るけどガンガンほど強いコンテンツなくない?

子供は読まないと思うんだけど誰が読むの?

グリム童話けが好きな人っているの?

2017-01-23

絵本の「炎上」で語られるものがどれも的外れ

キングコング西野氏がプロデュースした『えんとつ町のプペル』で、ブログタイトルにつられてみんなが反応した。

そうだ、「お金奴隷解放宣言」という一文は、とても昨今のみんなの気持ちを端的に表しているのだ。

お金を出せば世の中を少しだけ動かせるんだけど、それでも自分の欲しいものもっとお金のかかるもの

生活費以外でのこったお金で皆やりくりしている。趣味に使うお金はいわゆる「娯楽費」だから、毎月毎月少しずつお金を出して買っている。

けれど、昔のゲームや今の書籍雑貨のように「買ったら終わり」の世界ではなく、「買っても次々に課金しなければならないゲーム

「毎月少しずつ払って使うツールセキュリティソフトなど)」にさえも、

毎月なんらかの維持費としてお金がかかる。

それらは少しずつなんだけども、5つ集まれば相当な金額になる。

それは、自分楽しいから出せるお金の中からやりくりする。

自分を少し、楽しませるために欠かせないものから、出して楽しんでいる。

それらには、「自分が」楽しむものから、「自分で」買っているんだ。




でもね、「絵本」については少し事情が違うんだ。

みんな西野氏が出した絵本

「食っていくために出した商品としての『絵本』の内容を、クラウドファンディング出資者イラストレーターさんに許可を取らずに、勝手に見せた」ことに怒ってる。

しかも「描いてくれたイラストレーターさんや、出版社などに利益を出すために金を払うのは『糞ダセー』とは何事だ!!?」なんていってるんだけど。


『糞ダセー』と言ったのは、「イラストレーターさんや出版社」にではなく。



西野氏本人』なんだ。




その発言の矛先は、誰でもない、西野氏が自分自分に言った言葉なんだよ。


責めてるのは、「商品としての作品販売している人たち」でもなく、

「絵を描いて生業としているイラストレーターさん」でもなく、

あるいは「生きてくために値段をつけてモノやコトを売っている大人たち」ではなく、

「買って見たらその善し悪しが分かるよ」と豪語して、中身を見せず表紙で絵本を売ろうとしていた、西野氏が、自分に、自分で、言ったんだ。







ぼくらは、いつのまにか、自分自分が、と自分を先に出してしまう傾向がある。

お金を稼がなきゃ生きていけない」

お金があれば他人が振り向いてくれる」

「ちっぽけな自分が生きていくには身を粉にして働かなきゃ」

と、自分を殺しながら、今日も生きている。

そして、お金を嫌いながらも、お金があるから今日貧乏なんだと叫んで生きている。

お金持ちを見て、今日も羨ましいなんて思ってる。

そして、出した商品の「ココが悪い」に蓋をして、「これでいいんだ」と豪語して、買って使う人たちのことを見ないで、その人たちのもってるお金を欲しがっている。



でも、ちょっと待ってよ。

買って欲しい人って、だれなんだ?

絵本』を買う人ってだれ?

こども?

おとな?

おとうさん?

おかあさん?




絵本という本は、えとぶんで魅せてくれてきれいなのに、それなりにたかくて。

グリム童話日本昔話は、文庫でも見れるものがある。

でも、西野氏が書いたのは、まったく「あたらしいものがたり」だから大人が買うように「買って読んでみる」ができない。

こどもは「おやがしってるものがたり」しか、買い与えられないことが多い。

から、一番絵本を見せたいこどものことを考えないで、絵本は売れるわけがないんだよ。

こどもだって体験したものは、みんなにみせたいしはなしたいし、かたりあいたい。

こどもたちが体験したものって、どれも「はじめて」だから、しったときのよろこびはおおきい。

それなのに、かってくれるおやが「知らないから」っていって、かってくれないんだよ。

「ええ、これしらないんだよな~」で、こどもの「ほしい」がふうじられる。

こどもの「ほしい」に、おとなが「はんのう」してくれないと、こどもは「ほしいものがてにできない」こどもになる。

あるいは、「ほしいものをちからづくでてにいれるためにおやにほうしする」ようになる。

欲しいものを買ってもらうために、親の言いなりになる子供。そうなってほしい?

過剰にお金を追い求めなくてもいいから、お金奴隷から解放するといったのは、こどもたちにたいして、だったのだ。



おこづかいを貯めて買うこともできるけれど、それよりも親に買ってもらうことがこどもにとっては、はやいんだ。

というか単純に、「親に読んで聞かせてもらった」ことの価値は、自分でほしくて買ったときよりも、記憶に残りやすい。

そして、そのときをこどもが思い出す時、親があとで見つけた時に思い出すときの「きっかけ」としての、絵本

その『モノとしての絵本』を西野氏は書店に置いている。

けれど、おやが「買いやすい」ように、「手に取りやすい」ように、「内容がわからないなら見てほしい」ように、

無料化」で内容を公開したことを決めたのは、西野氏だ。

そのことに気付くのが遅かったから、西野氏が自分を『糞ダセー』といったんだ。

しろ、「無料化」ではなく「有料でネットにあげてしまうと大人たちしか見られない」。

ログインパスワードをこどもは知らないと見ていいし、ペアレンタルコントロールでこどもが見れるところを制限するし。

絵本書店からなくしたところで、スマホでもなんでもいいけど、一番見て欲しいこどもたちが、そこまでアクセスできるかな




で、補足。

無料化によるエンドクレジット削除」問題について。

この無料化と、ブログタイトル炎上してしまった事で、みんなは思った?

「参加したイラストレーターは知っているのか?」と。

昨今は個人情報を発信できることができ、逆にアクセスされる時代にもなって。

では、みんながそのイラストレーターさんを知って、Twitterやらブログやらに応援ではなく批判したいがために訪問したら最悪どうなると思う?

イラストレーターさんの氏名をなにも載せずに、絵本の内容だけ公開すると決めたのは西野氏であって、この責任を一人で背負うのは西野なのだ

これを、わたしたちは同じ立場になったとき責任を背負うことができるのか?

2016-10-07

おばさんの価値がわからない

顔がグリム童話に出てきそうなぐらいシワシワのおばさんが職場にいるが

毎日笑っていて仕事もできる人だった

でも俺にはその人に価値を感じない。

結婚して保守的子どももいて、若い男性とは仕事が同じでない限り話す理由もないし。

2014-01-25

http://anond.hatelabo.jp/20140124203943

なんであの当時って、「人間失格」とか「家なき子」とか「星の金貨」、古い小説とか童話タイトルドラマにあてたりしてたんだろう。

リメイクというわけでもないし。

ドラマの「星の金貨」は作中でグリム童話星の金貨の話が出てくるから、まあわからないでもないけども、「人間失格」と「家なき子」は原作とどうつながってるんだろうか?

実写版小公女セーラみたいに、中途半端現代日本舞台にされてリメイクされても困るけど。

それとも、当初の構想は原作オマージュだったりしたのだろうか?

いじめを苦に登校拒否してドロップアウト後に、堂本光一ラブラブになって、心中未遂をするも堂本剛だけ生き残って、嫉妬に狂った黒田勇気とドロドロで、みたいな話にするはずが、

陰湿いじめに耐えるおしん路線のままのほうが日本人に受けるんじゃね?」

路線転換

とかそういうのだったりして。

2013-12-29

本当はヒドいグリム童話スレ

虹裏ふたばの「本当はヒドい(ウィキペディアの)グリム童話スレの展開が面白かったので

抜粋保存


○『百槇の話』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E6%A7%87%E3%81%AE%E8%A9%B1


・『イタリア産Z級グロホラーみたいな展開だな』

・『超展開に吹いた

最近ラノベ作家は見習って欲しい』

・『ふと我に返って は別に罪悪感とか兄が可哀想になったとかじゃなく

たんに罪になりそうで他に良い方法がなかったのかという後悔なんだろうな…』

・『それで…貴方はこの物語で読者に何を伝えたかったのですか?

それが全く見えてこない!

キャラクタも魅力に欠けるし行動に一貫性がない

これじゃ読者は乗れない。ついてこれませんよ!

まぁ、貴方の場合、年齢的なこともありますから

そろそろ別の道を視野にいれるのも、一つありなのかな、と思います



○『兄と妹』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%84%E3%81%A8%E5%A6%B9

・『兄は馬鹿なの?』

・『役立たずのバカのくせして恩恵だけ受けやがって!』

・『キリストの復活よりすごいだろこれ』

・『これもうわかんねえな…お前どう?』

・『としあきならこの物語四字熟語の組み合わせできっちり表現できるはず』

→『人生色々』



○『子どもたちが屠殺ごっこをした話』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%8C%E5%B1%A0%E6%AE%BA%E3%81%94%E3%81%A3%E3%81%93%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%9F%E8%A9%B1



・『二話…』

・『ちょっと待てよ

なんだこれ

なにこれ』

・『子供長老の言ったことを普通に聞いてて

りんご選べば無罪っしょーギャハハちょれーって笑いながら取ったと思うと怒り心頭



○コルベスさま

http://www.ab.auone-net.jp/~grimms/grimm160/korbes.html


・『コルベスさまとはいったい…』  →  『酷い殺され方をしたから酷い人に違いないという逆転の発想』

・『酷い事をするような人の悪口をいうのは我が身がやばくなるから言いたい事はあっても深く追求してはいけない

とりあえず最後の一文に反語的な含みを持たせて終わりとする

という現実的な処世法とも言える』

・『中世では物語暇つぶしの一種でしかなくて話し終えるまでの時間が潰せればそれでよかったんだろうな

「これで終わりだ。さぁ、寝た寝た」ってな具合

教訓とか感動とか意味とかが重要になるのは後の時代



○『人ごろし城』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E3%81%94%E3%82%8D%E3%81%97%E5%9F%8E



・『B級スプラッター

・『やるなよ、絶対にやるなよって約束を破る話は古今東西を問わない』



○『強盗のおむこさん』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B7%E7%9B%97%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%82%80%E3%81%93%E3%81%95%E3%82%93


・『まんま人ごろし城である

・『こっちのほうが直截的だね

まんまホラー映画にできそう』

・『モブはいつの世もひどい目にしかあわないな』

・『ソニービーンといい水滸伝といい

山賊人間喰ってるのは洋の東西問わない話だね

合理的と言えばそうなんだろうけど』



○『つぐみのひげの王さま』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A4%E3%81%90%E3%81%BF%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%92%E3%81%AE%E7%8E%8B%E3%81%95%E3%81%BE


・『口直しの良い話』

・『つぐみ権力王女なんかいつでも生殺与奪できちゃいます

みたいで何かムカツクんですが』

・『王女様はこれから一生つぐみ権力に怯えながら生きていくんだな…

さすがに可哀想だな』

・『あなたって本当に最低ねって小馬鹿にしてた姫騎士アンジェリカをちんぽで屈服させて喜ぶとしあきなら理解できるだろ』

・『王女は改心したってより衆目に笑われながらネタばらしされた瞬間レイプ目になってもう反抗しなくなっただけだと思う』

・『手取り足取りそばにいて更生につきあってるつぐみが何故叩かれるのか

俺のトサカヘッドでは理解が及ばないな

楽してるクズとでも、楽しんでるドMとでも思ってんのか』

・『ちなみ王女つぐみを初めて見た時に一目惚れをしたけど傲慢さ故に毒舌を吐いてしまうと言う所がウィキペディアで省かれてます

まり王女ツンデレ



○『森のなかのばあさん』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%AE%E3%81%B0%E3%81%82%E3%81%95%E3%82%93


・『投げっぱなしEND』

・『おわりかーい』

・『投げっぱなしENDのはもやもやするんで英語wiki読んで来た

すっきりした』



○『飢死しそうな子どもたち』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%A2%E6%AD%BB%E3%81%97%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%AA%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1


・『何この怖いエンド』

・『なんか宗教的意味ありそうな』

・『母親は寝てるのにどっか行ったのか』

・『寝てる相手なら文句言わんし殺して食料にしそうなもんだがそういうのが含まれる話なのだろうか』

→『寝たまま死んで新鮮じゃなくなったので生きている新鮮な血肉を求めてお母さんは出て行った』

・『色んな解釈があって面白い

上手く改変すりゃ新ネタにできるんじゃね』





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 最後の話が叙述トリックみたいでわけわからなくて面白かった(小並感)

2013-01-21

2012年を振り返る成年向け&BLコミックス私選10

1.川崎直孝 「アとエのあいだ」

男性エロにはネタ要素を求めずにはいられない。みんなも、もう1冊の方は見なかったことにしたいんだろ?


2.犬星月見荘のあかり

あい月見荘のあかり あかり月見荘のあかり大好き。あかりちゃんの曇り無きハッピースマイルを見るたびに湧き上がるバッドエナジーがクセになる。


3.ドバト 「じゅうよん。」

ドバト先生の描くロリの健気さっていいですよね。ゴージャス宝田にいじられるドバト先生萌え。


4.白羽まと 「Two Loveる」

2012年トンデモ枠。圧倒的な触手描写と、手の込んだギャグ設定が楽しいです。


5.けろりん 「愛だ恋だのいってないで」

前作「ピンクトラッシュ」からシリーズ続いたねー。メンズヤング休刊したけど、けろりん先生の人気はむしろ高まってきてるかな。


6.クジラックス「ろりとぼくらの。」

話題を巻き起こした表題作。続く裁判傍聴はちょっと露悪的過ぎたかも。


7.石川シスケ 「やりすぎめるへん」

シスケ先生のエロ漫画モチベーションの高さには惚れ惚れします。


8.GGGGGGGGGG 「自発あるいは強制羞恥」

ドライブ感溢れる鬼畜展開がナイスでした。青年誌の方も段々ノってきた感じ。


9.紙魚丸 「JUNK LAND」

紙魚丸ワールド単行本にまとまって良かったです。しかし蕾秘(ライヒ)って誌名、格好良すぎませんか?


10.駄菓子 「純潔の終わる日々…」

光源フェチが表紙に現れてないの惜しい。乳首ガチガチなの、イイよね。



  • 長文で女性向け(順位なし)

梶本レイカ 「高3限定」

BL創作同人で注目され、2010年にはふゅーじょんぷろだくとから「ミ・ディアブロ」が刊行された梶本レイカの代表作長編が、2012年遂に単行本にまとまった。グロテスクショッキングな展開と尖りにとがった描写は、鬼畜BLという枠組みを超えた強度と鮮烈さを持って読む人に叫びかける。サブカルコミックが鳴りを潜め、マンガ表現のホットトピックはもっぱら萌え4コマという昨今にあって、BLジャンル表現の極北を担っているというのは決して言い過ぎでは無いだろう。ウェブ掲載分の収録は2巻で終わり、現在は新規ストーリーがふゅーじょんのオリジナルBL誌「comic Be」で掲載中。山奥の男子校で繰り広げられる暴力と退廃に満ちた肉体関係は、新たな広がりを見せている。



市川けい 「スロースターター」

高校野球部・キャッチャーの攻・エアリーヘアの受。大きく振りかぶりそうな2人の出会いは、通学の車内だった。互いの学校生活の話で盛り上がり、ふと会えない日が出来ると少し寂しくなり……。友情からのBLというのは、自分の気持ちに戸惑い、相手との距離感を測りかねながら縮めていくのが王道だ。「通学/通勤電車でいつも一緒になる」という巡り合わせは、こうしたストーリー運び非常に相性の良い舞台装置で、天丼設定とまでは言わないがそう珍しくはない。市川けいが出色なのは、それを踏まえた上でガラ空きの電車内におけるあの間延びした空気感を、コマの間合いで巧みに表現していることだ。モノローグの入れ方、固定ショットコマでの人物の動きなどの「間」を取るセンスが独特で、意図的に停滞させられたテンポは、2人の進展のじれったさと絶妙マッチしている。反面、肝心のプロットは2人が結ばれるまでダレることはない。各話の山場の見せ方も上手く、特にキスシーンの甘酸っぱさたるや爆発甚だしいリア充になっている。内容的にも若く爽やかな仕上がりが心地よい。とてもしかしそのキスシーンが駅構内のトイレってのがまた何とも……電車好きすぎじゃなかろか。



夏糖 「花咲き道理」

「その人の持つオーラが花や泡の形で見える」不思議な力を持つ主人公と、彼が属する劇団舞台にした群像劇。能力設定、といっても物語中でそれが意味を持つシーンはごく数箇所で、主眼は公演に向けて活動する劇団の人間模様にある。劇団員各々の交流の中で主人公の取る立場は概して淡白なのだが、それは画面の中にこっそりと映りこむオーラの花と同じように、作品に安らいだ雰囲気を与えてくれている。ラスト主人公が心情を吐露するシーンも、劇団の居心地の良さが読み手に伝わってくるような、素朴な優しさが感じられる。抑制の効いたストーリーで、主人公存在に癒される話。

掲載された茜新社のBL誌「OPERA」はキレの良い新人をいくつも擁するが、単行本まで結実する作家はそう多くない。群像ものしか演劇というメタストーリーが絡む複雑な設定で1年以上に亘って手がけた事実は、それだけの力量を物語っている。現在はリブレ出版の「Citron」でも執筆しており、今後の作品にも期待したい。



磯野フナ 「委員長のおもちゃ性教育」

真面目な文章ばっか疲れんだよ! いいよねーこういうアホ丸出しの単行本タイトルって。ジュネットピアスJUNEって最近は描写の濃い萌エロBLの名産地だけど、磯野せんせーはたいへんイキがよろしい。コナかけられて顔を赤らめるとこ、イジられて涙を滲ませるとこ、ブッこまれて表情を蕩かすとこ、マジでエロ可愛いぜ。目の描き方を中心に絵柄もアニメ系っつーかまあ女性同人独特なんだけど、デフォルメもメリハリ利いてるし、描き慣れた感ある一方で性交シーンも手を抜いてないのがアツいね。あと女の子可愛い(超重要)。BL作家の女体描写って成年マンガ家男性向け)の男体描写よりレベル高い気がするんだけど、そんなことないですかね。偏見かね。コミックJUNE休刊してしまったが、新人の弾数は色々あるので何とか次につなげて欲しいもんです。



木村イマ 「コーヒー男子にシロップ」

良くも悪くも、創作同人臭の強い作風なんだけど、いいと思います。そういうの好きなんで……。くっつかずに悲恋でおしまい、とか、何となく悩みを打ち明けて心を楽にしてEND、だとか、そういうのは、商業誌だとあまり喜ばれないと思うけど、新人らしくて贔屓したい。描線にも不安な雰囲気が出てて、作風とはよく合ってます。



名取いさと 「つないだ両手がはなれたら」 「日陰蝶」

ここでは基本的に新人を紹介しているが、2012年新人を一人挙げるなら、名取いさとを選びたい。心交社の「moca」とリブレ出版の「Citron」の掛け持ち連載で、同時期に単行本を刊行。それぞれほんわか友情モノと少し鬼畜な暗い雰囲気に仕上がっていて、ストーリーの幅広さがグッド。髪の毛1本1本まで行き届いた丁寧な作画も新人離れしており、「日陰蝶」では剣道着を着けての試合・会話シーンを(第1話で)こなすなど、作画に対する気合が窺える。無理のない人体描写と細やかな表情の描き分け、作者の萌えを垣間見せるキャラクター造形も多様と、BLマンガ家としての天分アリアリ。難を付けるなら、タフな仕事量にも関わらず安定した絵柄で既に初々しさを脱却していることか。女性キャラ可愛い(超重要)し、くたびれたオヤジから涙ぐむショタまで愛のある描写が光る。今後は一般女性青年誌まで活躍の舞台が見込めるモンスター新人だ。





東条さかな 「ピンクの貞操帯」

“君の鍵穴は私の鍵で開かれる!!”っつー単行本帯のアオリちょっと話題になったよねコレ。まあピアス単行本に限らず誌面でもアオリ文が横行してて、編集がいちいちナイスフレーズ捻り出してるわけだし、ちゃんと反応するのはいいことだよね。「股間もテントもピンコ張り!!全裸で楽しむ夏休み河原キャンプ」とか、綴込みの見開きイラストもイカしてるんだわこれが。しかし東条せんせーの手がけるショタサイコーだな。桃尻のラインが犯罪過ぎる。超絶画力だからトンデモBL変態ファンタジー安心して楽しめるんだよなー。貞操帯&お漏らしやら目隠しオナホプレイやら猫耳コスプレの尻尾アナルin(前作)やら、マガジン・マガジンって出版社は心得てるわ。この人って美少女絵も絶品だから(超重要)、Keyのゲームコミカライズも好評連載中なんだぜ。まさに鍵穴ってやかましいわwww



葉月つや子 「白衣にひそむ熱情」

眼光も険しいサツバツな絵柄に慣れれば、有無を言わさぬ攻の気迫はBLでも稀有なストロングスタイル葉月つや子といえば知る人ぞ知るレディコミの女王である近年の主な活動場所はぶんか社の「まんがグリム童話」だが、レディコミ仕込のスピーディでパワフルな作劇はBLでも健在だ。怒気漲らせる攻が駆動する物語は、受を存分に振り回し、しかし最終的には見事に鞘に収まる。各読みきりの短い尺の中で怒涛のダイナミズムを見せ、その上できっちりハッピーエンドに収めるこのカタルシスはワザマエと言うほか無い。長いキャリアを持つ作家の2年ぶりとなるBL単行本は、そのいぶし銀の魅力を堪能できる一冊だ。いつもならヤクザや貸金のダークスーツ姿が映えるところだが、本作では医者白衣が前面に出ており、少しだけ和らいだ雰囲気になっている。



トワ 「秘密にスキャンダル」

人気タレントである幼馴染との秘密関係を描いた、作者の初単行本。BLのお約束というか、こうした立場関係では有名人側が惚れている構図が基本であり、本作もその例に漏れない。回想の幼年時代から現在は大学生としてのキャンパスライフ、進展後はサラリーマンとなった主人公との恋仲まで、柔らかなタッチによる登場人物たちは皆親しみやすく、ほのぼのとした作品だ。タイトル通りのスキャンダル疑惑や、ライバル芸能人の横槍といった筋書きも大体鉄板だが、本作は脇役がどれもキャラが立っており、悩める主人公とのやり取りに説得力がある。そのため個々のエピソード感情移入が出来て、自然に楽しめる、という好例になっている。スピンオフによる余りものカップル救済というお決まりの続編展開も、キャラの読者人気を裏付けるものだろう。可愛い女子も沢山出てくるが(超重要)、特に主人公の妹の鈴ちゃんがイイ。鈴ちゃんヒロインにした少女マンガが読みたい。



作画:如月マナミ,原作:渡海奈穂 「純潔ドロップ 青坂高校シリーズ」

「純潔ドロップ」は、とある高校を舞台とした原作を、2人のマンガ家が作画した双子作品の片割れである体育科の完璧スポーツマンモテ男と、普通科文化部である残念イケメンの確執から始まる学園BL。如月マナミの描くキャラクターは端正な顔立ちながら表情豊かで、特に赤面して眉を歪める描写が秀逸だ。文化部長が強気体育会系に不意打ちする、逆転の構図もしくはギャップ萌えをメインに扱っている。その場の勢いやら体育会系特有の頑固さ(偏見)に流されて、つい一線を踏み越えてしまう運びは原作の鮮やかな手腕。双方負けず嫌い性格コミカルで、背伸びし過ぎな攻とオラオラ一転甘えたな受が微笑ましい。舞台である高校は共学で、2人の取り巻きには制服姿の可愛いJK(超重要)も色々出てくる。彼女達が当て馬やモブ扱いではなく、ちゃんと個性を持って物語に関わるのも好感度高い。

ちなみに、ここに挙げた他作品の掲載誌にリブレ出版の「Citron」、茜新社の「OPERA」、心交社の「moca」があるように、最近のBLジャンルは各社でオリジナルアンソロジー誌が創刊されており、新人デビュー・活躍舞台もそちらが多数になっている。本作「純潔ドロップ」の発行元であるプランタン出版はその波に乗っている出版社だ。掲載誌「Canna」は創刊3年に満たないが2012年には500ページ超えという、BL誌全体の中でも上位のボリュームに到達した。価格や発売サイクルの違いもあるし、何より雑誌の厚さと発行の安定性は別物だから単純比較は出来ないが、見過ごせない存在であることは間違いない。



という訳で、2012年を振り返る男性向け・女性向け10冊でした。すっきり。

2010-07-17

http://anond.hatelabo.jp/20100717185031

和歌山ではあったと思う。

遊んだ記憶がありまする。

ちなみに、童謡は残酷な話し多いよ意外と、それにグリム童話もね。

2010-05-04

漫画等の二次創作(いわゆる同人)の類型考察

一身上の都合により、いわゆる同人二次創作を見る機会が最近増えた

驚くのは、あんなにも多数の書き手がいながら、多くが驚くほど似通っていること

というわけでストーリー発想の類型を想像してみた


(1)「すでにある物語」にキャラクターを当てはめるパターン

いわゆるテンプレストーリー。 男性向けエロなどの多くがこれに当たる

グリム童話キャラクターを、漫画キャラクターに置き換える遊びと似通っている気がする

作り手の主な作業は、当てはめるテンプレの選択と並べ替え


(2)原作故意に「恋愛」の文脈で読みとくパターン

尊敬、友情、憎悪その他原作内で描かれる感情

すべて「恋情からくるものである」という仮定の下に読みかえる。

女性向け同人の多くがこれに当たる

原作内でおきるすべての事件、行動、感情の動きの根底には恋慕があり

キャラクターのほぼすべてを、恋愛の文脈につながるものとして読み解く

少女漫画とかなり近しい気がする


(3)原作故意に「性愛」を付加するパターン

尊敬、友情、憎悪その他原作内で描かれる感情を「性愛」とシームレスにつなげ、その発露部分を描く

尊敬表現として、友情の表現として、戦闘の代わりとしてのセックスが描かれる

(2)との差異は「恋愛感情」がメインではなく添え物、キャラに「恋愛」という意識がない点

また、(2)は原作恋愛のそれと読み替えるが、

(3)は、基本的には憎悪なら憎悪のまま性的接触をする(恋愛に似た感情の発露はある)


(4)キャラクター人間関係を1から構築するパターン

いわゆるパラレルで(1)にあてはまらないもの、

あるいは「キャラカタログ」といわれるジャンルの作品





内容が恋愛エロに傾いているのはそういうのが多かったから

2010-01-06

ふたば二次裏某鯖でまとめられていた書評

ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊」シリーズの外伝的ネタ

『夢渓筆談』 沈活

宋代中国に書かれた古代中国科学史研究する上での必読書だけど

今俺たちが読めば民明書房気分を味わえる名著だし仲間に入れてくれよ

ミーナの行進』 小川洋子

小学校6年生の病弱な子がすごくよかった

『糞尿大全』 柳内伸作

とにかく世界中および歴史上のありとあらゆる糞尿に関する事柄をまとめた本

なるほどそんな事がと頷かせながらも

日常においてまったく役に立たない無駄な知識が!!

『味覚極楽』 子母沢寛

読んでると

腹が

減る

はてしない物語』 ミヒャエル・エンデ

読書を始めた

あの

頃に

新世界より』 貴志祐介

ホモホモしたり百合百合したり、大興奮間違いなし!

つい盛り上がってしまいパンツを脱いでしまったが大後悔!

その後待ってるのはグログロドロドロのトラウマワールド

ダークライン』 ジョー・R・ランズデール

小悪魔っぽいお姉ちゃんが可愛かったり親友が失踪したりする

ゼーガペイン 忘却の女王』 日下部 匡俊

言わずと知れたゼーガシリーズの外伝

記憶喪失カップルが南の島で超すごいガルダを駆って大暴れ!

先輩も出るよ!

玩具修理者』 小林泰三

ようぐそうとほうとふ!

ようぐそうとほうとふ!

ようぐそうとほうとふ!

『ニンギョウがニンギョウ』 西尾維新

たくさんの妹とケモ少女と主人公のキャッキャウフフストーリー

あと拳銃は右手で

黎明に背くもの』 宇月原晴明

美濃のマムシボンバーマンが実はイスラム暗殺教団の兄弟弟子、

果心居士はハシムに通じロリショタ可愛い

ちびっこ吸血鬼ミステリーがお好き』 アンゲラ・ゾンマー・ボーデンブルグ

アントンが一人で留守番をしていると部屋の窓に人影が。その正体は「ちびっこ吸血鬼」のリュディガーだった。

それはおいといて妹のアンナ可愛いんだよ

ものすごくアンナ可愛いんだよ

『不滅刑事アレクサンダー・マッケイ』 ハヤカワミステリ文庫

汚職に直接関与する事件のみならず副次的な殺人すら隠蔽せねばならぬことにうんざりした

アレクサンダー・マッケイはなんとか政治的な判断を相手に促しつつも事件の過熱化を防ぐために奔走するが

関係者よりも力を持つ上院議員とのコネを繋いだところでマッケイは殺害される

少女が戯れに試したインディアンのおまじないにより復活し殺人ではなく刑事としての復讐を開始した

最後は怒りに満ちたマッケイが人間の尊厳を選択したところで絞め

『異常の門』 柴田錬三郎

例によって「夢殿ウタタ」という名前に一癖ある主人公が、エロゲ展開とシリアス路線を並行して、物語の謎を解きあかしていく

主人公を助ける強力な右腕、ルートから外れたヒロインのひどい始末、クライマックスの盛り上がりという、シバレン小説の醍醐味が一冊で味わえるのでおすすめ

『死ぬことと見つけたり』 隆 慶一郎

月姫スタッフオススメの本

厨侍が厨性能で唯我独尊状態

娘の黒髪おっぱいは必読

『牢屋でやせるダイエット』 中島らも

1ページ目からやっぱり常人とは違うと思い知らされる

独特の人生観が貫かれてる傑作

『永遠も半ばを過ぎて』 中島らも

-永遠も半ばを過ぎた。わたしとリーは丘の上にいて、鐘がたしかにそれを告げるのを聞いた-

「幽霊の書いた小説」を出版社に持ち込んだ詐欺師。それが文壇を揺るがす大騒ぎになってしまい…?

詐欺師写植屋と編集者の女の真善美トリオが繰り広げる痛快娯楽詐欺小説!

四畳半神話大系』 森見登美彦

(書評1)異性との交際、学問への精進、肉体の鍛錬、

そんなものとは無縁な大学三回生の物語

まるで「」の活躍(?)を見るようだった

(書評2)来るべきハッピーエンドを目指したいけどそんなのは軟派だと世を拗ねてみるけどやっぱりなんとかしたい、という

まさに大学生「」というべき男が主人公

一緒に「夜は短し歩けよ乙女」も読むと幸せになる気もする

失われた時を求めて』 マルセルプルースト

いもげの100冊がいもげの1冊になり兼ねない恐怖の書

タイトルの通り読破した「」は失われた時を求めて彷徨う事になる

膨大な時間と引き換えに「プルースト要約選手権」への参加資格が手に入る

『グラマリエの魔法家族』 クリストファー・スタシェフ

急に読みたくなった

冴えないおっさんが若い女性に誑かされたりするよ!

『眠り姫、官能の旅立ち』 アン・ライス

(書評1)エロ面白い

ホント扶桑社海外文庫は地獄だぜ!

(書評2)それ近くの図書館で高校の時に見つけてな…… 何度か借りて一年くらい使えた

二巻、三巻は男の子も多くて実に「」向きだよ

『神秘の島~ミステリアスアイランド~』 J・ヴェルヌ

十五少年漂流記のもっと凄い版

ほぼ何もない状態での無人島サバイバル

海底二万マイルと実は繋がってる

『肖像画、馬車』ゴーゴリ/平井肇訳

神絵師になれるかもしれない才能を持った若き絵師「」が

悪魔のような肖像画に出会ったために破滅の淵へ追いやられる「肖像画」

のどかな農村で繰り広げられるホラ話と、それによって大恥をかく「」ちゃんが出てくる「馬車」の二編を収録

神絵師を志してる「」ちゃんは、「肖像画」の方だけでも読んでおくいいんよ

ショスタコーヴィチの証言』 S・ヴォルコフ

ソ連を代表する作曲家であったショスタコーヴィチの回顧録

長年真贋が論議されてきたが今ではほぼ偽書ということで確定している

ただ全部が嘘じゃなくて半分くらいは真実じゃないかというのが現在の評価

スターリン支配下にあったソ連芸術家がどういう立場にあったかが分かる

あとアネクドートとかそういうので面白い

『私の一世紀』 ギュンター・グラス

20世紀百年、それぞれ一年につき一編の短編が収められた連作短編集と長編の間の何か

WW1を振り返る五年間がレマルクとユンガーの架空対談に費やされているという時点で

ドイツスキッヒにはたまらないだろう

『キッチン』 よしもとばなな

名前は聞いたことあるけど、あまり「」が読まない本だと思う

だけど地味に面白い

今でも通用する小説だと思う

こころ』 夏目漱石

読書感想文課題で読まされた中高生に深い傷を与える一品

さかしま』 JK ユイスマンス

17世紀ヨーロッパ貴族ひきこもりでオタの主人公が

自分の趣味に没頭する話

400ページくらいの本編に脚注が400くらいある

『かえるくん、東京を救う』 村上春樹

村上春樹短編の中では一番好きかも

かえるくんいいなあ

いいなあかえるくん

白痴』 坂口安吾

白痴の人妻と「」がキャッキャウフフするお話

限りなく透明に近いブルー』 村上龍

主人公が仲間と薬やったりセックスしたりぐだぐだぐだぐだしてたら気が付いたらみんな月日と共に去って行った

村上龍が描く太陽の季節的な何か

孔子神話』 浅野裕一

孔子詐欺師ぺてん師パラノイアであることを文献引きまくって描く

呉智英推薦

『りかさん』 梨木香歩

人形好き、骨董好きな人おすすめ

『故郷』 チェーザレパヴェーゼ

WW2後イタリアの田舎で友達の妹とキャッキャウフフする物語

カラフル』 森絵都

自殺した中学生の肉体に、天使が記憶喪失の魂を入れ直して第二の人生を生き直させるお話

キャッキャウフフあり、青臭い中学ドラマあり、少年の心を忘れない「」にお勧め

オチのカタルシスは語りつくせないのでぜひ一読を

『ガルガンチュワ物語』 ラブレー

世界一お下劣な文学と名高い

ケツの拭き方が24通りも載っているのでメルターの「」には必携の書

キララ、探偵す』 竹本健治

もう60近い年齢の方がメイドさんの小説を書いてると思うと時代ってのはすごいなと感じる

途中からエロ小説 とってもライトな読み味でいい

フェルマーの最終定理』 サイモン・シン

暗号解読』 サイモン・シン

前者は20世紀における数学大事件の一つであるフェルマーの最終定理の証明を、数学の歴史に沿って、数学が苦手な人にも分かるように説明された良書

後者は楔形文字からエニグマから量子コンピュータまでの暗号と数学と人の歴史をこれまた専門外の人でも楽しめるように書かれた良書

断章のグリム』 甲田学人

「本当は怖いグリム童話」を怖いところを薄味にしてラノベに仕上げたような作品集

作者は流血とかが苦手らしいのでそういうのはぼやかした表現とかカットとかしてある

『楽園の知恵』 牧野修

気持ち悪い、悪趣味なお話がわんさとつまっている短編

お気に入りは「逃げゆく物語の話」

人型の物語再生機の面々が当局による弾圧から逃れようとするお話でせつない結末が待ってる

『シグナルとシグナレス』 宮澤賢治

鉄道本線の信号機シグナルと、軽便鉄道信号機シグナレスの恋物語

鉄道信号機擬人化恋愛モノというまさに「」風の尖ったセンスに脱帽すること間違いなし

ピタゴラス派の天球運行の楷音です」って台詞が大好き

『バルタザールの遍歴』 佐藤亜紀

多重人格リア充貴族が物凄い勢いで没落していく話

幽体離脱という必殺技を身に付け、財産を奪っていった奴らへの復讐が今始まる

飛ぶ教室』 エーリッヒ・ケストナー

外国作品で一つ選ぶならケストナーから選びたい

それくらいハズレなし

男の子同士の友情を、少年サイドと中年サイドから迫った「飛ぶ教室」は人気が高いね

エーミールも好きだが、続きのないこちらを推そう

『おれの中の殺し屋』 ジム・トンプスン

凶暴な殺人衝動を抱えながらも愚鈍のふりをする保安官助手が、

魔性の女に会ってにんとかかんともならなくなる話

人がいっぱい死ぬ

大川隆法の霊言―神理百問百答』米本 和広、島田 裕巳

カルト専門ジャーナリスト幸福の科学の本を読んでたら突然偉人が乗り移ってきて…

大川隆法の著作をパロって

大川が偉人が乗り移っていったと書いている内容を著者に乗り移った偉人が批判する

タイムリーな本なのに絶版

寄生虫実話』

小説じゃなくてムックだけど寄生虫全般・害虫に関してのデータがどっさり詰まって面白い

アメリカ日本サナダムシは気性が違ったりとか

『メルキオールの惨劇』 平山夢明

自分の息子の首を切ったお母さんにインタビューしに行く話

同じ作者だと『独白するユニバーサル~』もおもろいんだけど、夏だしホラー長編読んで涼もうぜ! 的な

『ワルの恋愛術 ワルな男は3秒で女を虜にする!』 内藤詛人

恋愛指南書という「」からもっとも離れたところにある本だが、

心理学者である著者の語るテクニックは心理学の実験や理論を基にしており

そこいらのホストの書いた本よりも興味深く、真実味にあふれる

また、作者が前もって宣言している通りわかりやすい口調で書かれており

心理学入門書としても楽しめる良著

表紙のメイドさんや挿絵がかわいらしい

博士の愛した数式』 小川洋子

「私の記憶は80分しかもたない」

事故で記憶容量に80分のリミットがついた天才数学者の爺さんと、そのヘルパーの女性、そしてその息子通称ルートが数式によって親密になってゆくお話

数学嫌いの俺でもすらすら読めた

数式が「美しい」ってのを肌で実感できたのは初めてかもしれない

『百頭女』 エルンスト

「あの猿に聞いてごらん――百頭女って誰なの?

教父さまみたいに彼は答えるだろう――百頭女をじっと見つめるだけで、わしにはあれが誰なのか分る。

ところが君が説明を求めるとそれだけで、わしにはその答えが分らなくなってしまうのじゃ。」

『わが友 石頭計算機』 安野光雅

絵本を模して、コンピューターや二進数の原理をわかりやすく説いた本

あちらこちらにジョークをちりばめユーモラスに書かれているが、内容はいたってきっちりとしているので

全く判らない素人にもお勧め

絶版なので図書館を探すこと

銀河旅行』 石原 藤夫

ロケットの基礎原理から化学エンジン原子力エンジン反物質エンジンの各特徴と、なぜ化学エンジンでは銀河旅行が出来ないかなどの、宇宙機に関する基礎的な物理がわかりやすく解説されてる。

ロケットのわかりやすくて基本的な解説書の決定版ともいえるのに絶版だが図書館などで見つかると思う。

涼宮ハルヒの憂鬱』 谷川流

SF要素をふんだんに盛り込んだヒロイン達に振り回される学園もの

一巻は良かったんだ一巻は…

ハーモニー』 伊藤計劃

健康至上主義な近未来の超絶監視社会を舞台に、

倫理とか意識って何なんだって話をつきつめてく話。

シノフサの先輩の人で、こないだ亡くなりました

『ふわふわの泉』 野尻抱介

もしこの世に空気よりも軽い物質があったらどんな風になるかを書いた作品

ぶっちゃけ小説としては2流だけれども科学マインドがあふれてて面白い

インターネットはからっぽの洞窟』 クリフォードストール

ハッカー追跡で突然コンピュータ専門家になってしまった天文学者が

ネットワーク社会の未来について憂う

精霊の守り人』 上橋菜穂子

現代の日本ファンタジー小説では外せないだろう

ゼロからの世界構築でありつつ、どこかで見た(聞いた)ような気がするので決して障害にならない

アニメで見た「」もぜひ読んでほしい

2008-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20081008142643

あなたのいっこ上の増田さんは「金(きん)の卵」を「金(かね)の卵」だと思っていたのではないでしょうか…

元はグリム童話か何かの「金(きん)の卵をうむ鵞鳥」から来ていて、「カネを生む卵」でなく「キンでできた卵」の意味高度経済成長期に中卒高卒人材を「有望な(キンの)人材(卵)」と呼んだことから現代語に定着しているわけで、「キンの卵」が正解だと思います。

2008-04-17

3月くらいからずっと季節の変わり目で辛い。

空気が緩んで、ドバドバと色々なものがこぼれ出てしまうような感じがずっとしている。

この気温・湿度に身体を慣らさなくてはいけないのに、それを上回る速度で季節が変わってしまう。

グリム童話「かえるの王子」の忠臣ハインリヒのように、胸を鋼鉄の輪で締め付けていたい。

日本の気候は本当に厄介だ。

 
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