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はてなキーワード: 作品とは

2024-04-27

anond:20240425094032

読んだ

初期ファンから大衆受けに走って魂を売った恥ずかしい作品批判されそうな要素満載なのに

仏教説話だの考察だの頓珍漢な知障感想ばかりで出版業界のやばさを感じた

anond:20240427182918

前述のとおり、公式レーベル一覧をまとめている組織であるならまだいいのですが、

そうでない場合いかにそのレーベル作品数が一番多そうなサイトを見つけたとしても、また実際数自体は最大であったとしても

それをそのレーベルに関する漏れの無い目録として活用することはできないということなんでしょうね。

その数最大のサイトにはなくて、そうでないサイトで売られてる作品があるということがあり得るのでしょうから

(これに対して読者側から行える抜本的な方法論があればよいわけだが、そもそも電子書籍プラットフォーム自体、ラブコスメみたいな自社レーベルだけ取り扱ってるようなところを除外したとしても、「これですべてを列挙した」と判定することは難しい)

しかし、古い漫画ならまだしも、電子書籍流通確立されてからの、紙と電子がセットで発売されるようなレーベル(=雑誌掲載)の作品でも、著者の口出しに左右されるんですね?

漫画家が出版社契約した時点で、電子化も拒否できない契約内容になっているものかと思ってました。

(その方が、それこそいちいち新作のたびに著者にどのサイトならいいかとかお伺い立てるような手間がいらず、プログラム自動化された流れでレーベル登録した漫画を一括で統一的に電子販路に流せていろいろ管理も楽でしょうし。)

anond:20240426154955

ゲゲゲの謎は原作墓場鬼太郎なので児童向けではない、映画も近親エログロ要素が入ってるからR-12指定がかかってる

コナン映画は昨年は黒の組織灰原哀メイン、今年は平次と怪盗キッドメインでYAIBAキャラクターゲスト登場し、2016年の「純黒の悪夢」以降の安室フィーバーが気に入らないオッサン達も満足いく内容のはず

忍たまは作者が腐で昔は「つどい」と呼ばれるオフ会を定期的に開催し、そこで腐女子が喜ぶような裏設定をいくつも垂れ流している

本当にファンだったらどれも知ってないとおかし

特に忍たま作者の件についてはCLAMP作品元ネタジョジョであることと同じくらいネットでは擦り倒されており別段ファンでなくてもオタクの間ではわりと周知されている話題のはずだ

から最後忍たまを挙げたのはギャグオチ部分でありあからさまなツッコミ部分であり

鬼太郎コナンについても無知を装っているだけで本当は色々知っていますよ、というネタバラシのつもりだったんだろうけど

はてなーにはヤフコメみたいに非ヲタ高齢おじさんとかオタクから降りて数十年でサブカル知識が90年代で止まってるようなのがうようよしているので

そこのオモシロ部分が(面白いかどうかは置いておいて)あまり理解されずあさっての方向からマジレスが飛んでトラバブコメが伸びてしまった悲しい記事

anond:20240427175447

レーベル包括的著作権出版権が集約されないのが最大の原因です。

そもそも出版権は3年間しか与えられないので、

ある年にそのレーベルで使える出版権の本数が、翌年も同じ本数である保証はありません。

また、紙媒体電子媒体では出版契約が異なるのもややこしくしています

媒体は同じモノをどの小売で買うか?だけなので、どの小売もすべて同じモノを扱えますが、

電子媒体では、サイト毎・プラットフォーム毎に全く異なるモノという扱いになります

電子媒体での契約自体を拒む著者、利益率の低いサイトでの契約だけ望まない著者が居ます

電子媒体化するコストを誰が払うのか?という問題もあり、

出版社側もサイト側もよく売れる作品だけを取り扱いたいのが本心です。

ただ作品数が少ないと集客力が下がるので、

ライバルが160件扱ってるなら、うちは162件にしてやろうという動きがでてきます

私見ですが、この程度の違いは契約時期の違いと思います

絵を描くことについて: 機能的と空間

ステップ1:主題理解を明確にする

ステップ2:予備分析文脈

ステップ3:予備分析批判的に指摘する

ステップ4:出力

anond:20240427084942

いかどうかで言えばいいよ

まれるかかどうかでいうと読まれない

なぜなら全作品を知ってる人(と一部の変な人)しか読まないか

まれないものは売れない

売れないから売りに出さな

売りに出てないから目に付かない

まり自分が欲しいもの自分で描くしかない

レッツ自給自足

特にネット上の出版と小売の関係に関する不可解なこと

レーベル作品数が合いません。

マンガmeeというレーベルについて、シーモアとbookliveで作品数が違っています

シーモアは162件なのに対して、bookliveは160件です。

https://www.cmoa.jp/magazine/10555/

https://booklive.jp/search/keyword/k_ids/12687

また、このようなことが起こるのはなぜなのでしょうか?

出版と小売の関係における仕組みを考えると、ある出版社があるレーベルを持っていて、そのレーベル作品をある小売、すなわちこの場合電子書籍提携して売ろうとするとき、「レーベルを売りに出す」のだから、そのレーベルに属する作品全てがその小売先で売り出されることになると思います

ということは逆にいえば、ある電子書籍サイトである作品を見つけたとき、それがあるレーベルのものだったならば、その電子書籍サイトではそのレーベル作品は(特に在庫概念がないので)全て置いてあるはず、と推論されるはずです。

まりそのレーベルを扱っている電子書籍サイトという条件であればどこであっても、そのレーベルについて同じ作品数を保有していることになる、サイトによるそのレーベルに対する微妙ラインナップの違い、漏れがあるおそれを心配する必要がない、ということになるはずです。

しか事実として、上記のように、同じレーベルなのに作品数に違いが生じています

一部の電子書籍サイトだけ見て、「このレーベル作品はこれで全てだ」と思い込んでしまうと、それが誤りであるという可能性があるわけです(今回の場合、162件ですら全てではなく、他のサイトではもっと多くの作品数がある可能性があるということ)。

今回は集英社という大手レーベルということなので、そのレーベル作品を一つ漏らさず知って吟味したうえで読む作品を決めたいという場合でも、公式サイトを見れば漏れなく知ることができる可能性もあります

しか電子書籍サイトレーベルを出しているようなところには、果たして法人格を持っているかも謎で、公式サイトも当然ないみたいな組織もあります

このような場合考慮すると、特定レーベル作品サイトによってあったりなかったりするのは困ります。このようなことが起こるのは素人イメージとしてですが出版と小売間の構造上、一見不可解です。

どうしてこのようなことが起こっているのか、出版構造に詳しければ解説していただけるとありがたいです。

anond:20240427084942

マジレスすると、複数の異なる作品をそれぞれの絵柄で一つの作品に落とし込むのは超絶的な画力必要になるから

3年B組一八先生」をやった錦ソクラほどの画力を持つ同人作家なんて、そうそういないのよ。

まあ、同人世界でも涼宮ハルヒとR田中一郎をまぜた「究極超人は~るひ」みたいな作品もあるにはあったが、あれは六道神士の卓越した技巧があってこそ成り立ってる作品だったし。

よい作品と売れる作品が違う決定的な理由

 芸術作品には、そのメディア特有表現を駆使し、他のメディアでは再現できないような唯一無二の体験を観客や鑑賞者に提供することを目指したものがあります。このような作品は、そのメディア可能性を最大限に引き出し、芸術としての価値を高めるでしょう。

 例えば、絵画であればキャンバス画材特性を活かした表現彫刻であれば素材や造形の特徴を活かした表現音楽であれば楽器作曲技法を駆使した表現など、それぞれにしかできない表現があります。このような作品は、そのメディアの特徴を深く理解し、表現可能性を追求した芸術家によって生み出されます

 

 一方、商業的に成功を収める作品には、メディアミックスがしやすいという特徴がありますメディアミックスとは、一つの作品物語複数メディアで展開することです。例えば、小説映画化漫画化され、さらゲームアニメなど様々な形で展開されることがあります

 このような作品は、元となる物語キャラクターの魅力を幅広いメディアで伝えることができ、より多くのファンを獲得することができます。また、複数メディアで展開することで、それぞれのメディアの特徴を活かした表現を楽しむこともできます

 

 芸術作品において、そのメディア特有表現を追求することは重要です。絵画彫刻音楽など、それぞれにしかできない表現を極めることで、芸術としての価値が高まります。一方、商業的な成功を目指す作品では、メディアミックスがしやすいことが重要となります小説映画などを複数メディアで展開することで、より多くのファンを獲得することができます

 このように、芸術作品商業作品は、それぞれに異なる価値観や目的を持っています。そのため、良い芸術作品と売れる作品は、決定的に異なるものとなってしまうのです。

 

OPを食ったED

知名度でも存在感でも己の主観でもなんでもいいけどオープニングを上回ってるエンディングってなんかある?

ハルヒくらい?

「上も下もない。どちらも作品にとって重要ファクター」みたいなこと言ういい子ちゃん回れ右4回転半な

にわかミステリ小説を読んで思った感想

はじめて読んだミステリ……?は中学生の頃に読んだ白夜行だった(ミステリじゃないかも)

当時は中二病?今は弱者男性です

普段小説は読まない低学歴低能でーす

好きな作品はブルアカでーす

ミステリ推理をしないで読む派だけど、たまにトリックにあれ?って思い浮かぶ事があるけど大体外れる

俺にオススメミステリ小説があれば教えて

四重奏シリーズ

作者である津川辰海の高校の女先輩がこんな小説をお前が書いてる事が気持ち悪いと言ったのは正しいし、群を抜いた物凄く頭の良い作者が書いた小説とも思えない(他のミステリ作家の作風の方が余程スマート知的に見える)けど、取り敢えず量だけはあってちゃんと読める事は読めるので買って後悔はない

蒼海館以外は凡作

屍人荘の殺人、魔眼の匣の殺人、兇人邸の殺人

犯人がまあまあ分かりやすいけど全部一定以上の質があり個人的に一番面白かったのは魔眼。逆に屍人荘が一番好きじゃない。

ミステリありがちな物語軽視ではなく単純に小説として質が高い

チーム・バチスタの栄光

これが小説デビュー作の新人とか化け物過ぎて草

でも他のシリーズは読んでない

屍人荘の殺人シリーズメルヘン殺しシリーズとこの作品は凄い勢いで読み進めたぐらい面白かった

メルヘン殺しシリーズ

このシリーズの作者が死んだのを知らずに読んでいた

一番好きなシリーズなだけに本当に残念だ……

この作者の小説ミステリに限らず読んでる

イライラしそうなレベルのクソしょうもない会話とロジカル作風グロさが相まって独特な雰囲気ある

探偵役より脇役の方が大体賢くて推理出来るミステリって他にある?シリーズ全部好き

同じシリーズからいつものノリだなって部分多いのに作品雰囲気全然異なるから凄い


占星術殺人事件

最初の数ページで読み辛すぎて脱落しそうになった

トリック死体が分割されていて明らかに持ち去られてる時点で偽装かな?って普通疑うし実際その通りだった

ただ推理ノイズが凄まじく多いので、俺のようなゆとりには古い作品は辛いなって感じる

あと何かカマホモっぽい


硝子の塔の殺人

嫌儲で昔オススメされてたなと思い出した

ヒロインのクソ女感とエッチ感あるし癖出てるよね

あいつ多分絶対やるためにバイアグラ持ってきてるし多分コンドームも持ってそうなのもそういう事って話

個人的犯人に意外性はなかったけど、探偵に意外性はあった

名探偵はらわた

あんまり内容覚えてない

でも他のこの本読んだ奴もそうだと思う


その可能性は既に考えた

今の所読んだ小説の中でもっとロジカルに話が展開してるように感じる

物語としてはチープで典型的ミステリのためのミステリ小説

というかこれオタク向けじゃねえ?俺のようなにわか向けじゃなくね?


変な家

たか殺人ときホラー感出してんじゃねえ!!

でも不動産間取り図で推理してくのは俺のような推理しないでミステリを読む人間でも思わずやってしまたから素晴らしい仕組み

殺戮に至る病

シンプルに一発ネタな上に話は別に面白くない

ラスト行為として物理的に出来る出来ないかで言えば出来るのかもしれないが、なんだかなあ

話や殺人とかよりも登場人物きもい

おまけ

クリムゾン迷宮

ミステリと思って買ってミステリじゃなかった奴

小説としては普通に楽しめた


死亡遊戯で飯を食う4巻

犯人トリックもわかり易すぎるけどミステリはおまけのおまけだから仕方ないね

anond:20240427141552

大人子供向け作品を楽しむのが良いか悪いは意見はそれぞれだけど、少なくとも元増田はそこは批判してなくて、

子供向け作品時代は興味なかったくせに、イケメンが出てきたら急に興味を持ち出す奴を批判してるんだから

その反論としてプリキュア的外れしか言いようがないと思う

原作を楽しんでいる、その上で大人が出てくる派生作品も楽しんでいる、なら元増田批判はしないだろう

anond:20240426170741

プリキュア界隈のことはあまり知らないけど、男オタは女児向けに作られた作品をそのまま楽しんでるだけでしょ?

元増田の言い分になぞらえるなら、「プリキュアに突然ドスケベ巨乳キャラが出てきて、それに食いつく男オタ~」みたいな感じだけど、最近プリキュアってそうなの?

ガールズバンドクライの余計な嘘

最初に断っておくと、これは個人的リアリティライン制作側の演出リアリティラインが合ってない、結果として「嫌なら見るな」でしかない話。ちょっと期待してた分のガッカリした気持ちを吐き出したいだけだ。

ガールズバンドクライは、何らかの問題を抱えた少女たちが出会いバンド活動を通じて自己実現していく系の作品だろうと思って視聴し始めた。まあそこは実際どうだかはおいといて

といったこからも、バンドにまつわる描写にはとくに本腰入れてリアリティ出そうとしてるんだと思った。音楽周り中心に周辺事情ちゃんと描くからこそ、ぶっ飛んだキャラ設定などのフィクションならではの部分に対して嘘くささを忘れられてドラマ性が高まる、そういうもんだと思ってる。

が、実際には1〜2話では逆の、とくにバンド関連の嘘が、演出だとしてもひどい印象だった。

許し難いライン

フィクションとして許せなくはないが納得し難いライン

なんかこの辺、要らん嘘って感じで、ストーリー展開のための嘘にしか思えず、演出だとしても筋が悪いように感じられて、視聴のノイズしかなかった。

1話で仁菜のギターの扱いが酷いのは単にど素人から別にいい。仕方ない。「他人の」「楽器」ってだけで大事に扱う常識的感覚、を持ち合わせていないキャラで構わない。あと1話は、仁菜の住む予定の部屋の隣、そんなアパートに小さな子いる家族で住む?みたいのも気になったがあり得なくはない。2話での、壊れたシーリングライトスイッチブレーカーも落とさず着けるシーンは危ないのでやめて欲しいが、そこが無知なのは仕方ないというか全然有り得る。ちょっとした家電知識すらない大人現実にいる。そういうのよりスマホリテラシーの偏りの方が不自然に思える。ストーリー都合過ぎる感じがとてもした。

3、4話ではノイズになる嘘が減ってきた。3話の歩いてない鳩の首リズムも嘘だが、ストーリー展開が絡まないギャグ演出みたいなもんなのでそこは許せる。

冒頭にも書いたけど結局は個人リアリティライン作品リアリティラインがズレてるだけの話。気にならない人には気にならない。

こういうこと書くとダブルスタンダードっぽいが、例えばバンド活動を主軸に扱った作品でも、以下のようなものフィクションとして気にならない。

少なくともガールズバンドクライという作品で描きたいであろうテーマからすれば、上記に挙げたようなところはフィクションで構わないと思える。まあチートというか。例えば「バンドって金かかるし貧乏生活になるよね、そこをどうあがいて脱していくかを描きたい」ってんなら話は別だけど。なんか「いないパート楽器の音が鳴る」のはチートじゃなくて、シンプルに嘘なんだよね。

花田作品結構ストーリー都合の「付かない方が世界観品質維持できてよかったろうにという嘘」が多い印象はある。でも全部が全部自分に合わないわけじゃなくて、監督やどの辺に監修入ってるかとか、何題材にしてるか(→見る側のリテラシー変わってきてリアリティラインも変わる)などで結構変わる。

でも、むしろ演出として嘘がプラスに受けてることも多そうなので、プロとしては正解選びとれてるんだろうな。

最近読んだ小説

法医昆虫学捜査官、面白い

面白いのに、映像化は絶対できないだろうところがなお良い。

仮にしようとしたところで、あの、文章からこそ想像をかきたてる、ウジムシ一匹一匹の動きの描写は、例えCGなんかで再現したところで迫力はでないだろう。

令和のご時世に、まだ「文章からこその醍醐味」を持つ小説出会えるとは思わなかった。

こういうものが読みたい。こういうものが語りたい。

メディアミックス話題になったものだけを追いかけるミーハーオタクブームなんてくそくらえだ。

みんなもっと本当の作品を読もう。

anond:20240426154955

どんなきっかけであれ自分作品に興味をもち、お金ガンガン落としてくれる存在

今はこれが熱い!と浅草の出店まで版権料を払いに来るようなブーム

原作者がそれを嫌うと思うか?お前が作者ならどう?

大歓迎だからこそこの路線になってると思わないのか?お前が作者で本当に嫌なら5年前にとっくに止めてないか??

原作者でもないくせに、原作者が歓迎してる存在否定するお前こそ何様?

公式が潤う、そしてコンテンツが盛り上がり、確実に続編が出る円環をつくるのは個人じゃ出来ない

お前こそ大衆感謝しろ

俺は原作者が喜んでいる状況に水差すような発言をしておいて

さも原作好きみたいなツラする人間が一番嫌い

ジャンプサンデーマガジンで一度でも打ち切りになったことがあれば、絶対こっち側意見だと思う

anond:20240427112614

何が良いって?BGMアートワーク世界観

陳腐なんじゃなくてお約束と言って欲しいねかに作りは保守的かも

ナーロッパとか剣と魔法が好きじゃない俺みたいなのには刺さるなんちゃって現代異世界ミリタリーやら何やら男の子趣味要素のものが散りばめられた美少女もの

男がほぼ出ずに美少女ばかり出てくる=現代では貴重な純粋な男向け作品で女避けの役割基本的には果たしてるんだ

それなのに何で連中は寄ってくるんだ……

Rise of the Ronin』素晴らしいオープンワールドRPGだったな

日本ゲームスタジオが、このレベルオープンワールドを作りあげたことに感動している。

もちろん、スパイダーマンアサシンクリードサイバーパンク2077といった一線級のオープンワールド作品に比べると、まだまだ物足りないことは否めない。

だが、それらの背中が見えるところまで来ている、食らいつけているという印象を持った。

ゲーム自体はわかりやすく『Ghost of Tsushima』の影響を受けている。

海外ゲームスタジオ日本史を題材にしてあれほどのものを作ったのだからコーエーがそれ以上のものを作らねばどうするんだ、というアンサーだとも言える。

実際、オープンワールドとしてはやや作りが古かったツシマに対し、『Rise of the Ronin』は最新のスタンダードを取り入れてブラッシュアップに成功している。

オープンワールドで最も重要ファクターである移動の自由度」は高い。

幕末横浜京都江戸舞台に、その街並みを縦横無尽に駆け巡ることができる。

手が届く段差は基本的に登れるようになっていて、慣れれば建物の上をぴょんぴょんと軽快に移動できるだろう。

敵の手薄なところからステルス侵入してもいいし、屋根にのぼって遠距離攻撃してもいいし、上空からいきなり敵のリーダーを狙ってもいい。

オープンワールドならではの立体的で自由度の高い攻略を楽しめるようになっている。

ストーリーに関しては、かなり荒唐無稽描写を交えつつも、黒船来航から江戸開城までの歴史を追っていく手際はさすがコーエーである

登場するキャラクターは、ほとんど幕末オールスターと言ってよく、それぞれに個別のサブクエストがあり、いくつかのifも織り込んでいてなかなか面白い

とはいえ改善してほしい点は三つほどある。

1. 鈎縄はどこでも使えるべき

移動の自由度は高いと書いたが、鈎縄が特定ポイントしか使えないのは重大な瑕疵である

この点で言えばスパイダーマンどころか隻狼以下だ。

アクション面の不満はこれに尽きると言っていい。

2. 敵AI改善してほしい

この手のゲームでは敵の視界が異常に狭いのが常ではあるが、それにしても本作はかなり違和感がある。

相当な遠距離からいきなり攻撃されることもあれば、すぐ近くでどたばたと戦っているのに他の敵はそれに気付かず棒立ちしていることも多い。

プレイヤーエリア境界から一歩でも出ると、追いかけてきていた敵が急に戻っていくのも、さすがに作りが雑すぎると感じた。

3. プレイヤー選択尊重してくれ

ある人物を殺さな選択をしたのに結局殺されてしまうとか、幕府側につく選択をしたと思ったらいつのまにか長州側についているとか、そういうのは本当によくない。

坂本龍馬パートナーにすることで、最初攘夷志士として行動して、次に勝海舟出会って幕府のもとで行動して、という流れは上手いと思ったのだが。

京都最初で佐幕ルートか倒幕ルートかを決定したら、そこからは完全に専用シナリオになる、というかたちが良かったのではないか

やはりサイパンなどとの決定的な差はシナリオの質・量なのだろう。

サブクエストなども楽しめはしたが、史実のもの面白さを借りているところが大きいとも感じた。

ただ、そうした点を考慮しても『Rise of the Ronin』は十分によく出来たオープンワールドゲームである

日本ゲームスタジオでもここまで出来るのだ、という現在地を示した意義は大きい。

本作で培ったノウハウを活かして、次こそは一線級に伍する作品を期待したい。

anond:20240427105648

化石のようなネトウヨくん

ブルアカアークナイツは良い……特にブルアカはいいぞ

ナーロッパみたいな馬鹿みたいな世界観で溢れたことで日本は立ち遅れたが、本来ブルアカ日本から出すべき作品だったのに

anond:20240427103454

40%が女ならそれはもう普通に男女向けのコンテンツなのでは?

ロリコンおっさん腐女子と落とす金が多いほうに媚びるの当たり前の話

ブルアカなんか「作品」なんてたいそうなもんじゃなくただの集金マシーンなのになにを勘違いしてるんだ

anond:20240426154955

お前の気持ちは本当によく分かる

でもね連中は弱者男性御用達美少女しか出てこないブルアカにも進出してくるんだよ

もうね少年漫画というものは女さんたちがマンズリこくための物なんだよ

ブルアカなんて男性率98%の作品だったのが40%は女さんになったんだぞ?流行ってたら何でも飛びついて居場所を主張するし食い荒らすし作風も捻じ曲げるよ

プリキュアたかゴミはいるけど基本的に逆はないのにね

anond:20240427092847

デカいY(ワイ)= ワイ(自分)が大きい。= 肥大した自己(というテーマ作品

anond:20240427084942

需要がすくないか

全部の作品を履修してる人は少ないし、

ある作品Aだけが好きな人からは、作品Aのキャラとなんかよくわらんキャラが出る同人誌に見える

同人誌って複数作品を使うの多くなくね

例えば俺は

プリコネのペコリー

このすばのアクア

ToLOVEるララ

そらのおとしもののアストレア

この4人と同時にヤりまくる同人誌とかないかなと探してもない

複数作品を同時に登場させてもいいのに

そういうの滅多にない

なんでかな

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