「Honda」を含む日記 RSS

はてなキーワード: Hondaとは

2023-05-10

2023年世界で最も売れている自動車は?

テスラModel Yです

ついに電気自動車世界で最も売れている自動車になります

2023年3月Model Yの売り上げ台数は145,306台です

2022年は30万台の差があったのが、わずか1年で逆転されました

Model 2022 worldwide sales Rate of change
Toyota Corolla 1.12 million -2.8%
Toyota RAV4 868,398 -13.7%
Ford F-Series 786,337 -8.8%
Tesla Model Y 759,579 +88.7%
Toyota Camry 667,968 -2.6%
Chevrolet Silverado 591,594 +1.8%
Honda CR-V 591,293 -18.8%
Toyota HiLux 566,838 +3.9%
Hyundai Tucson 549,918 +0.4%
Ram pick-up 545,420 -15.4%


まだEV逆張りしますか?

2023-04-12

anond:20230412203130

だいたいの人は貧しくなったんじゃない?

1993年時価総額ランキングこんな感じやぞ

 

General Electric - $74.9 billion

ExxonMobil - $74.3 billion

Royal Dutch/Shell - $73.1 billion

AT&T - $70.9 billion

IBM - $66.6 billion

Ford - $57.4 billion

Toyota - $50.6 billion

General Motors - $47.3 billion

DuPont - $46.8 billion

Coca-Cola - $45.9 billion

Pfizer - $44.4 billion

Merck - $42.6 billion

Microsoft - $40.9 billion

Wal-Mart Stores - $39.2 billion

Philip Morris - $37.7 billion

Siemens - $37.1 billion

Exxon - $35.3 billion

Procter & Gamble - $34.3 billion

American Express - $32.8 billion

Motorola - $31.3 billion

NEC - $30.3 billion

Mitsubishi Electric - $29.8 billion

Nippon Telegraph and Telephone - $28.7 billion

Hewlett-Packard - $28.5 billion

Citicorp - $28.4 billion

Unilever - $27.4 billion

Honda Motor - $26.9 billion

Time Warner - $26.1 billion

Nestle - $26.1 billion

BASF - $25.8 billion

Hitachi - $25.7 billion

Novartis - $25.6 billion

International Paper - $25.2 billion

Mitsui & Co. - $24.7 billion

Sony - $24.6 billion

Matsushita Electric - $24.4 billion

ICI - $24.4 billion

Dow Chemical - $23.8 billion

Boeing - $23.6 billion

Tokyo Electric Power - $23.2 billion

Texaco - $22.6 billion

Robert Bosch - $22.5 billion

Deutsche Bank - $22.4 billion

Dow Jones - $22.4 billion

Chase Manhattan - $22.4 billion

Ericsson - $22.3 billion

Total - $22.2 billion

Samsung Electronics - $22.2 billion

American International Group - $22.1 billion

Sanwa Bank - $22.1 billion

 

ただインターネットスマホがすべてのご家庭に行き渡ったからなぁ

何を基準にするかよね

2023-03-21

anond:20230321200700

まだそんなこと言ってんのw 冗談はまともなEV出してからにしなよw honda e(爆笑)

ホンダよりヒョンデの方がはるかに売れてるし認知されてるのにしっかりしてよおじいちゃん

2023-01-13

anond:20230113124148

自分画像以外の「解像度」を最初に聞いたのはガンプラ界隈の記事だったな。モデルグラフィックス関連、ガンダム・センチネル単行本(30年以上前)で読んだかも。MS ERA(これも30年以上前)かも

40年近く前、模型雑誌ディテールをどう入れるのかという分脈で「解像度」という言葉が使われてて、俺はそこで知った

(このディテールは実物のなになにを元にして理にかなっているので間が寂しいからとりあえずつけましたより全然解像度が高い工作です、とか)

anond:20230113105716



以下に2015年以前の使用例。模型というのはスケールモデルがそうであるようにまず「実物」があって、それを落とし込んで模型とする。その際にどのディテールを残すべきかという取捨選択を迫られる。解像度が低いカメラで撮った写真の細部が低密度に見えるように、模型でも情報量多寡を「解像度」という。ガンプラはもとになる「実物」がないわけだが、だからこそ却って解像度議論になりやすい。「1stガンダム映像ではカメラ解像度が低かったから写ってないけど、実は解像度の高いカメラザクを撮るとこういうディテールが入ってるんですよ」みたいな

until:2016-01-01 "解像度" ガンプラ OR プラモ OR プラモデル - Twitter検索 / Twitter

https://twitter.com/search?q=%20until%3A2016-01-01%20%22%E8%A7%A3%E5%83%8F%E5%BA%A6%22%20%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%20OR%20%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%A2%20OR%20%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB&src=typed_query&f=live

「こいつ!装甲の隙間を狙ってんのか!」

このカットちょっと微妙で、グシオンアニメ稿では前腕には「隙間」がないのだけど、解像度を上げたプラモデルではちょうどここにパネルラインがある。なので「開眼して継ぎ目のないところまで斬れるようになった」のか

ガルパンを何回も観に行く人は、1回映画我慢してタミヤ戦車プラモ組んで(色塗りは無しでもいい)、それからまた映画館に行ってみるのオススメ戦車解像度が上がって見えると思う。

ガンプラEXPOに展示されてた作品は毎度凄いなぁと思う一方でこのくらいサイズを大きくして情報量増やして解像度あげないとコンテスト的にはダメなんだなぁと少し肩を落とす そんな中ですーぱーギャン子は異彩放ってたw

あー1/100プラモデルシリーズのことですね。設定画より解像度あげていく試みはおもしろかったですね~

禿同。横に広い線の多いガンプラ見てそれで!?ってなる。

結局どこまで行ってもアニメ解像度上げましたみたいな感じでプラモデル感が抜けない。

尊敬するHarryさんやn兄さんや哀原さんなんかはMSが実在したら?って観点を感じで模型って感じ。

「エッジを出して!」「ディティールの密度を上げて!」と解像度高くする方向のガンプラ制作が主流のように思えるけど、少しだらしなくも見えるMIA作風も実は嫌いじゃないです。

戦闘機なんかのスケール物も作ってたけど、ガンプラを筆頭とした架空兵器の方が設定や自分なりの解釈いかに落とし込むか、20m弱あるものとしていか解像度を上げるかって作業楽しいんだよね

同じ1/144スケールなんだからガンプラも毎回これぐらいの解像度で作ってほしい。EXモデルとか一応あったけど。

ガンプラとかのデカールとかもむやみやたらに貼るよりキットの「解像度」をイメージするようになったなあ。1/144スケールならおそらくクレーン作業する人が読むであろうコーションに限定して貼るようにしてる。所属章は宇宙母艦から見るサイズの奴、とか。

ウチのレオパルド、ちまちまと解像度上げる作業をしております

プラモデル臭さを無くすのを念頭に、形状変更やディテールの追加ってところですかね(⌒‐⌒)

悩みながらなのでなかなか進まない(^-^;

希望したK0の1/12化はコレジャナイプラモ好きからしたら残念解像度。でもこれ手にして物足らない人がバイクプラモに触れるきっかけになればいいな。 → 1/12完成品バイクシリーズHonda CB750FOUR」発売

ホビージャパン ブースには作例がたくさん展示してあります

さすがプロの作ったプラモデル

解像度が凄いです!

せっかくここまで来たので

「どうしたら模型誌のライターになれますか?」

質問をしてきました

センス

技術

オラザク

読者投稿

キーワードでした

建築

奈良建築解像度が初期のガンプラだとすると、京都マスターグレードって感じ。

プラモ模型を語るのに「解像度」という言葉表現するのも多くなったのだなぁ。

ほんと年々プラモデルキットの解像度が上がって、さくっと作るのが難しくなってきてしまっている。輸入キット作ったあと、タミヤのキット組むとこんなパーツ少なくて大丈夫?!って思うけど、精密感はそんなに変わらない不思議

やっぱりパイオニアからだと思います。後から同じ事をやっても全部二番煎じ

センチネル前後で、ガンプラ解像度が格段に上がりましたからね〜。

----

追記ガンダム・センチネル別冊をザッと読み返したみたけど「情報量」「正解」という言及の仕方にとどまっていた

使用リンク

2003年

 腕です。上腕のコブに有る平面は、スラスター(?)の様な解釈になりました。露骨にノズルを追加するのでは無く、普段は閉じていて、遠目には平面にも見えるのかな?なんてカンジでしょうか。設定画を否定する程にはイジらない、奥ゆかしさが良いですね。(解像度を上げるってヤツですか?)

http://snapfit.web.fc2.com/a-column/a085.htm

2004年

ガンダム世界を「掘り下げずにいられない」

ベテランデザイナー陣の見せる解像度

http://www.msigloo.net/sp/inter01.html

 具体的な情報をできるかぎり少なくして、そのかわりに鉄道模型庭園鉄道の楽しさを抽出しよう、という気持ちそもそもありました。模型工作を続ける動機がそこにあると思いますし、また、そういった形のないものは、専門誌などの技術資料には表れないものからです。『ミニチュア庭園鉄道』の本を作るときにも、写真を小さくして、そういった具体的な情報解像度を落としました。本HPでも、このポリシィが基本にあります

https://www.ne.jp/asahi/beat/non/loco/layout/layout.html

2006年

昨年で発売25周年を迎えたが最近、「ガンプラ」に対する市場ニーズが明らかに変化してきていると川口さんは語る。

「昔はTVブラウン管を通して見た“解像度の低い”ガンダムガンプラで、いかに精密に表現できるかというのがガンプラの楽しみ方のメインストリームでしたが、最近は『キャラクターグッズの1アイテム』としてガンプラを購入される方が確実に増えてきています

https://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000760

2022-12-09

野球vsサッカー対立いまいちピンとこない

俺の地元プロ野球チームもJのクラブもあるけど実際にスタジアムでそういう人に会ったことない

それどころか両チームでのんきにチャント交換やってる(サッカー試合野球応援歌が、野球試合サッカーチャントが使われてる)

結局は川淵三郎渡辺恒雄権力争いでしかいから俺ら一般人にはどうでもいいし・・・

2022-09-28

anond:20220928102304

ホンダは、軽自動車N-BOX売上台数が2位とダブルスコアつくぐらいの圧倒的1位だし、

普通にやればウハウハで儲かるはずの4輪事業で儲けられない会社から、何やってもダメだろ。

唯一ホンダ経営者から離れられた、いわば独立愚連隊な航空事業Honda Jet)がうまくいってるし、

ホンダテレワーク止めたのも三部社長アイディアみたいだし、もう経営止めた方が儲かるレベル

2022-09-27

[]ホンダポイント(Honda point)

カリフォルニアにある航海上の難所のこと。ここで、アメリカ海軍の多数の艦艇座礁する事件が起きた。


Hondaとあるので日本語本田関係あるのかと考えたが、ホンダポイントの近くにあるHonda地名slingという意味スペイン語に由来するみたいなので、どうやら日本語とは無関係のようだ。

Honda; town in Santa Barbara County, California. A Spanish word meaning "sling."

Gannett, Henry (1905). The Origin of Certain Place Names in the United States. Government Printing Office. pp. 159

2022-09-11

anond:20220911184722

あーいえばw

わざわざHonda eやMX-30みたいな、環境規制対策用に出してる売る気のない車種まで挙げて腐すわりに、底が浅いんだよ。

anond:20220911175746

海外で売れる方法を考えた結果が、車輪が外れて走れないBZ4X なんですか?このリコール、まだ解決してないですよね?

海外で売れる方法を考えた結果が、国内の受注すらまともに捌けないアリアなんですか?

海外で売れる方法を考えた結果が、国内ですら年間100台も売れないHonda e とMX-30なんですか?

海外で売れる方法を考えた結果が、トヨタがこけて一緒にこけるソルテラですか?


なるほど。安泰ですね。やっぱり日本車はちがう。安心しました。

2022-04-18

anond:20220418033528

尊厳を守ために税金を支払うんだと思う

どんなに格差があろうと、日本人であれば税金を払うという義務がある

例えば、HONDA社長だって多額の税金を支払う行為をしている

増田社長に比べれば微々たるものかもしれないが税金を払う

その二つの行為に違いはない

違いがないなら同じくらい誇らしい事をしたって思えて、心のどこかで承認要求を満たせてるってわけだ

HONDA社長と同じように人として当たり前の事をしてるって事で尊厳を守ってる

2022-02-05

マツダ技報2021年度版が発表されたので適当感想とか

2021年度のマツダ技報が発表されましたね。

https://www.mazda.com/ja/innovation/technology/gihou/2021/

これについてちょっと色んな感情を抱いたわけで感想というか考察というかなんかそういうのを書きます

電池制御屋さん(?)なのでメインはEV関連のところだけピックアップしてみます。本当は全部やろうと思ったけどエンジンとか分からなくて書くことなかったです。

普段こういうことやらないので読みにくかったら見なかったことにしておいてください。

あと、そもそも私は社員でもE&Tさん販売店さんでもないですので間違ってたりしたらごめんなさい。

去年に比べてボリュームも多く、メインのトピックとしてMX-30のEVが挙げられていますね。マツダ初のEVですからそりゃあ力を入れますよね。(デミオEV?あれは量産されてないかノーカンで)

では順に見ていきます

巻頭言

こういった経営戦略は専門外ですし特にないです。頑張って下さい、という感じです。でも、スモールプレイヤーであることを自覚しているならなぜスバルさんのようにEV開発にトヨタの力を借りなかったのかが不思議ですが極めて高度な経営戦略判断なのでしょう。

私はEV反対でもEV賛成でもなく、ユーザが好きなものを買えばいいと思いますが以下の件、エンジニアとしてずっと疑問に思ってますよ。

https://www.mazda.com/ja/csr/environment/lca/

ところで、技報は直近だと技企が担当ぽいんですがどういう基準で毎年内容とか選んでるんですかね。分かりません。

MX-30のデザイン

デザイン要件絶対いいね?

両開きドア、必要だったんでしょうか。使いにくいと思うんですが…

車格的にこれ以上大きくできないけど四人乗りだし特徴出さないといけないという苦肉の策でしょうか。

私は美術の成績が2くらいしかないのでデザインはよくわかりません。

あ、でも、インテリアコルクの件は誰が思いついたんでしょうか?どういうコルクでどういう工夫がされているかわかりませんが、熱衝撃でボロボロにならないんですかね。ぜひそういうのを技報で取り上げて欲しかったなぁ。

MX-30の紹介

書かれていることは難しくて分かりません。商品企画って大変だと思います

みなさん、一回乗ってみるといいと思います。思いの外普通の車です。

エレクトリック G-ベクタリング コントロール プラス(e-GVC Plus)の開発

制御って難しいですよね。まず式が多くて難しい。

この手の制御実車でのフィーリング評価が多いでしょうからそれだけ走らないといけないだろうし大変だと思います

Fig.4ってどう見ればいいんですかね。そりゃ制御切ってる赤線が0なのは当然だと思うんですが。GVCのリクエストに対してモータリクエストトルクが遅れているのはなにか意図があるんでしょうか。私には分かりません。てかこれ実トルクじゃないのね。

Fig.6ではGVCの有無による加減速が記載されてますね。GVCの有無で横Gは変わらないけど前後方向は、「ターンイン時に減速」「ターンアウト時に加速」と。いやこれ、運転してる人には誤差みたいなレベルのGだけど(たぶん、普通運転してたら0.1~0.4Gくらいでこのデータだと最大0.4m/s^2≒0.04G)いるのこの制御?

この辺で読むのやめたけど、Fig.20はどうかと思う。基準おかしいでしょそのグラフ

MX-30 EV MODELモータペダル開発

この辺も専門外だから流し読み。ペダルの味付けの話かな(適当)

Leafとかi3とか回生がキツくて慣れるまでなんか気持ち悪かったけど、MX-30はその辺まだ運転やすかった気がする。

MX-30 エレキシフトシステムの開発

これもよく分からない。感想としては、エレキシフトである必要ないよねって思う。

電子制御にすれば車側からの介入がかけられるってこと書いてあるけど、ソフトウェアバグリスクを抱えることになりそうだし、そもそもどういうヒューマンエラーを想定してんの?って素人的には思うんですよねぇ。

でもそれよりもあの変なシフトの形状の方が気になる。

BEVバッテリーを使い切る技術

よっしゃ来た。一応電池屋さんだからね、私。

LCA(ライフサイクルアセスメント)の件はいったん不問にするわ。

ふむふむ、LiB温度管理をしっかりして容量と入出力を使い切ると。むしろそれ以外にはないわな。

モータの話はパス、よくわからん

クーリング・ヒータシステム」うん、こういうのでいいんだよ、こういうので。

なるほど、冷媒冷却なのね。Fig.8を見ると温めるのにはヒートポンプ使わないのか。もっぱら冷却専門って感じね。そりゃあ電池が動かないくら寒いときに温めるんだから効率の悪いヒートポンプ使わないのは当然か。Hondaさんはモータ系の冷却水を電池に回して加温にも使ってた気がするけど冷媒だと難しいんでしょう。

ところで、車室内が暖房電池が冷却を求めている場合(真冬の高速連続走行)とかの時はどうなるんでしょうね。ヒートポンプ一個しかないけど。

冬場はヒータを使って電池を温めて充電時間短縮に貢献しているんですね。

あ、そういえば低温の充電についてはこんな記事ありましたよ。

https://insideevs.com/news/486109/mazda-mx-30-battery-pack-heating-issue/

MX-30 EV MODEL への MBD の適用

マツダさん、色んなところでMBDのお話してるのでやっぱりありました。

元々シミュレーション研究やってたんで、モデルベースとかシミュレーションとか僕は好きですよ。

これを見るとHILSがメインなんですかね。HILSって物できてから色々するものだと思ってるんですがこれはMBDなんでしょうか。まぁHILSにはモータとか電池とかのモデルが入っているのでその意味ではMBDか…

ゴリゴリ計算化学なのはないんでしょうか。EVから電池系でその辺もあるかと思ってたんですが。

MX-30 高電圧システム制御の紹介

EVにするにあたって新設した機能説明的な感じですね。

気になるのは4.1の説明で「ユニット通信PCMとの Peer to Peer通信を基本とした」と書いてますね。だいたい今の車載系のネットワークはCAN通信なのでP2PっちゃP2Pなんですが、わざわざ書いてるということは何か特別なことがあるんですかね。

Fig.5らへんでは「充電みたいに特定機能しか使わないときは他の機能を切って余計な電源使わないようにしたよー」って書いてますが、充電してるなら誤差みたいな電流では…?てかまぁ、関係ないユニットそもそも動かさないのは当然だと思うんですが。

4.3はよくソフト系の品質検証である直交表ですかね。私も何度か作成したことあります。MBDでやるにしてもテスト数絞らないといけないからこういう感じで管理してるんですね。でも、機能毎の組み合わせをみるだけでも効果あるんでしょうか?不具合が見つかったとしても書けないでしょうから記載なくても仕方ないか

MX-30 EV MODEL の外部充電システム開発

市場での適合性とか考えると特に大変そう。でも気になるのは「1.はじめに」に書かれている「MX-30は約40分でSOC 80%まで充電できる」の文言

え?40分?いつの車?35.5kWhしかないのに?もしかして急速充電器の出力30kWとかで想定してる?市場の急速充電器は大部分が(少なくとも日本は)50kWだと思うんですが。

外部充電関連やってる人はホント尊敬してますだって仕様書難しいし仕様書曖昧ときあるし。COMBOとか仕様書自体なんか怪しいし。

本文中でも「HILSだけでは発見できない」って書いてあるけど本当にそうだと思います

電圧電池パックの耐振動性開発

またしてもキタコレ案件機構評価はよくやってたからね。

2.1見ると電池電子部品扱いなの…?なんか共振点が被らないように工夫しました的なこと書いてある。

でも電池って重量あるし、特に考慮かいらなそうなんだけど、マツダさんでは電池も細かくモデリングしてるのかしら。あとこれ疑問なんだけど、EVで使われるモータとかってエンジンよりも高周波成分持ってそうなんだけど言うほどないのかね、知らんけど。

2.2には不思議な式が載っている。ダメージ量というのはマツダさん独自概念だと思う。少なくとも俺はいままで振動とか疲労とかの勉強していてであったことはない。疑問なのはFig.4の加速度に通常ひずみに対して使われるレインフロー法を適用していることになってるんだけどあってるこれ??加速度応力は比例関係にあるけど周波数成分考慮しないと意味なくない??まぁ、そこはマツダさん独自手法が隠れてるってことなんだろうか。

そして3.1には気になることが書いてある。

市場の耐振動保証目標の4倍相当を保証している」

いや、とんでもない超過剰品質じゃん。強度半分でいいか車両価格下げてくれ。

3.2はモデルの話。しかし、写真を見るとマツダさんのアッパーケースは樹脂。これどうしているんだろうか。樹脂のシミュレーションなんてあまり精度よくできるとは聞かないし熱とか湿度とかの影響をもろに受けるはず。この辺もシミュレーション出来ているならすごいと思うんだけど特に書かれてない。一番壊れたらやばそうなのに。

MX-30 BEV&Bピラーレスボディー開発

ボデー屋さんじゃないからよくわかんない。でも、MX-30って両開きだから剛性保つの大変そう。

MX-30 の衝突安全性

これも私詳しくないからよく分からない。

2.1には前突時の話が載ってて、電池を守らなきゃいけないから大変だとか。電池ってR100メカニカルショックの試験あるからそれなりに大丈夫だと思うんだけどそうでもないのかな。あるいはR93/94で代替してるのか。ところで、実車たことある人は分かると思うんだけど、MX-30ってモータルームスカスカバカかい支柱みたいなのがあるんだけどあれどうにかならなかったのか。てかバランス悪すぎるだろあの構造。内燃仕様も作る都合で仕方なかったのかもしれないけど他の車みたいに充電器入れとかにすればよかったのに。てか充電口とかフロントに持ってくればハーネスとか安くなりそう(モータ/インバータ系と同じところからバッテリパックに入れればいい)のになんであん構造なんだろう。

3.1は側突の話。MX-30は両開きだから大変そう。ところで、これ全部解析の画像しかないけど、実車のやつはやっぱり画像写せないんだろうか。シミュレーション研究やっていた身としてはシミュレーション完璧でないことは分かっているので逆に不安なんだけど、こういうでか物はシミュレーションで十分ということなのかな。(認証試験実車だろうけど)

マルチパワーソース車における外観品質の造り込み

よくわかんない。たぶん難しい。

Self-empowerment Driving Vehicle の開発

日本語でおk。なんだそれは。とりあえず読んでない。

車両機能材料特性をつなぐマルチスケール解析技術研究

電池EV関係ないけど私が元々分子動力シミュレーションやってたから。

でも、ほとんどMDの話が書いてない。シミュレーション条件も特に書いてないけど、写真を見る限り大した分子数で計算してなさそう。

これで精度が出るんだろうか。その辺を詳しく書いて欲しかった。

この手の計算は結果自体は出る。シミュレーションしてるんだから計算自体はできるものから。ただ、現実実験結果定量的に合わせるのは非常に難しい。定性的傾向は出ても、定量的比較MDでは非常に難しい。

これは経験的なもので私が研究していたのは何年も前だけど傾向は変わっていないと思う。4.1でいちおう妥当検証が書かれているけど、MDの結果については定量的比較されているわけではない。紙面の都合もあるから仕方ないか

おわり

ということでマツダ技報2021年度版の感想勝手考察でした。適当に読んだから読み間違えてたりしたら申し訳ないです。私はマツダ車乗ってるしこれからも頑張ってください。

あと、まだまだ勉強中の身なので技術的な部分でなんか間違ってたりしたら教えてください。

2022-01-28

BEVの普及を妨げてる要因

第1にハイパワー急速充電設備

CHAdeMOは弱いので日本EV普及の足を引っ張ってる。

しかし3年前に中国のChaoJiプロジェクトと共同で次世代ハイパワー急速充電器を共同開発する事になり解決の目処は見えた。

現行の日本CHAdeMO中国GB/Tが「ChaoJi/CHAdeMO3.0」で統一するという一大アジア勢力になる。

第2にデザイン特にフロントフェイスデザインがまだこなれてないというかデザイナー困惑状態なのか

とにかくテスラを筆頭に見慣れない(個人的主観で率直に言うとキモい)車が多い。

エンジン車のフロントフェイスフロントグリルラジエータ空気を取り入れるための風穴)がデザインの中心核にあることは言うまでもないが

ほとんどのBEVラジエータ要らないので機能的にグリルも要らない

バッテリーを冷やすためにラジエータ必要とする場合でもフロントに置く必要はない。

なのでグリルレスデザインモデルが多い。よく分からん人はテスラモデル3を画像検索してみよう。

あれがグリルレスだ。のっぺらぼうみたいな顔。

日本車だと初代リーフがそれ(余談だがかつて初代リーフ世界EVシェアの3割あった。今は3%)

ところが2代目リーフではフロントグリルデザインになって見た目は「普通日産車」になった。

違和感がない。日産車のあのデザイン好きな人なら現行リーフは迷わず買えるだろう。

俺はあの日デザインきじゃないけども支持する。

  

というわけでフロントグリルデザイン採用してるメーカーを雑に書いてみる。

  

BMW EVでもキドニーグリルが健在。まぁあのグリルが無かったらBMWではない。

グリルのものメーカーの顔になってるパターン代表格。

BMW iXは何ならエンジン車よりグリルデカ

  

アウディ E-TRONガソリン車と変わらない冒険をしない堅実なデザイン
VW e-ゴルフ普通ゴルフと同じデザイン。全く違和感なし。

  

プジョー これも違和感なし。何ならe-208なんかはハイブリッドの508よりもガソリン車みがあるデザイン

  

マツダ MX-30 EV MODELハイブリッドSUVであるMX-30をBEV化した車でデザインMX-30と同じ。

現在マツダ車はBMWと同じくグリルのものメーカーの顔になってるが

MX-30は最初からEV化を意識してたのか縦方向が薄くてのっぺらぼうみがある

  

ホンダ Honda e。ホンダの遊び心に理解がある人しか買えないレトロみがあるデザイン

デジタルサイドミラーを反映させたインパネもワクワクさせる。

しかしあの車格で最低451万円するので、だったら素人さんはテスラを買うだろう

個人的にこういう面白い車がバカ売れする余裕のある世の中になってほしいと思う。

  

ベンツ EQA250はちょっと日産ホンダっぽくてEQC400はそれにマツダを足したような感じ

まりベンツっぽくない。エンブレムがなければベンツと気づかないレベル

  

レクサス UX300e 既存レクサスUXそのまま踏襲。あのデカ砂時計のようなグリルもそのまま。

ちなみにレクサスUXデザインデザイナーが見ると語るとこが多いらしく、分かる人ほど饒舌になる

例)https://www.webcg.net/articles/-/40119

2021-12-13

マックス・フェルスタッペン2021年Formula-1ワールドチャンピオン獲得

anond:20211212233552

「奇跡」という表現の仕方であっているのだろうか?

まりに信じられない劇的な大逆転勝利

最終周回にフェルスタッペンハミルトン

抜き去って優勝、そしてワールドチャンピオンを獲得した。

 

いやー、本当にすごいものを見てしまった。

ちょっと信じられないようなレースだったし

今年のシーズンだった。

孫の代まで語りつげるというのはこういうことだと思う。

 

まあ単なるファンとしてただ見ていただけ

だったのだけれど

それでも、人生大事なこと、とても大事はことは、

何なのかを教えられたシーズンだった。

すごいものを見てしまった。

本当にすごい戦いだった。

おめでとう!

そして、

ありがとう

Dank je, Max.

Thank you, Sir Lewis.

Red Bull Racing Honda

Mercedes-AMG F1 Team

ありがとう

2021-11-05

日本自動車産業EVについて書こうと思う

こんばんは。増田です。最近元三洋の人が書いたスマホ記事面白かったので、私も書いてみることにしました。

 

ちなみに私は電装系サプライヤー勤務。年齢は元三洋の人とおそらく同じくらいです。かつてはホンダ系列だったのですが、今はそこを離れてとある企業の傘下になってます。あのとき結構衝撃を受けましたけど、確実に働きやすくなりましたね。

 

さて、日本企業EV消極的世界の時流に乗り遅れ、未だに内燃機関固執している、みたいな話。半分本当で、半分ウソです。世界に先駆けてEV積極的に取り組もうとしたのは日本でした。(ここで言うEV純粋バッテリーで動く電気自動車のことで、本当はBEVと書いたほうが正確なんでしょうが、ここではEVとしておきます。)

 

それにはいわゆる京都議定書(1997)の存在があります。これは温暖化防止の為の初めての国際的な取り決めでしたが、この会議日本は2008~2012年に6%の温室効果ガス削減を約束しました。当時はかなり日本に不利と言われたものですが、開催国メンツもあって政府は本気でこれを達成しようとします。その対策の一つとして推進されたのが原子力発電でした。当時日本原発国家をあげて推進しようとします。東芝ウェスチングハウスを買収して(2006)、原発世界に打って出ようとしたのもこの頃です。

 

ただ、原発基本的24時間一定効率で発電させるものです。出力調整はできないことはありませんが、かなり非効率です。昼間の電力需要を満たそうとして稼働させると夜間に電力が余るので、揚水発電などで調整するのですが、その切り札として見られたのがEVでした。つまりEVは夜は基本的に充電器につなげておくものであり、大量のEVを普及させて夜間に充電させれば、原発の電力を効率よく使って、車自体から出る温室効果ガスも減らせるわけです。

 

で、三菱自動車からi-MiEV(2009)、日産自動車からリーフ(2010)がほぼ同時期に発売されます。これはリチウムイオン電池を使った初の量産EVで、三菱GSユアサと、日産NECトーキンと巨大な工場を建てて電池の量産体制を整えます特に日産は実際のところかなり本気の参入で、同時期に全国で充電設備の導入も急ピッチで進められました。

 

そして、どうだったか。まあ、売れなかったわけです。いや、世界初の量産EVとしてはこの2つは望外にできの良いものだったと思います。売れない理由はいくつか挙げられますリーフについてはデザインナマズみたいで全く先進的でなかったこと。エアコンやヒータを使うと走行距離が実質100km程度しかなかった。電池劣化が想定以上に早く進んで中古市場でも値崩れしていた、トヨタハイブリッドの出来が良すぎて先進イメージを求める層はそちらに流れた、など。一言で言えば実用的ではなかったのですが、まあそれでも初めて出てきたEVとしては大したものだったのです。でもこの評価は全くエンジニア目線でしょうねぇ。すみません

 

ただ、最も大きな要因は東日本大震災(2011)でしょう。これで原発を主軸に温室効果ガスを減らすという国家戦略は完全に頓挫しましたし、それをあてにしたEVの普及など望むべくもなかったのです。実際EVガソリン供給が途絶えた被災地でかなり役立ったのですが、その後数年間原発を失った日本は電力供給が逼迫することとなり、主戦場である日本EVは売れなくなりました。日産はその後も地道にリーフの改良を続けますが、もはや主戦場で売れなくなったEVに積極投資はできなくなり、2代目リーフ(2017)は初代から大幅な進化はなし。i-MiEVは一代限りで姿を消します。日産NECトーキン電池事業を受け継いだAESCを中国のエンビジョングループに売却します。

 

ちなみにウェスチングハウスを買収した東芝はその後地獄を見る事となり、今日凋落につながるのはご承知の通り。日立海外原発建設から撤退します。そんな事をしている間に、中国国家を上げて次世代原発開発に取り組んで、技術的には完全に抜かされてしまいました。なんだか泣けてきますね。21世紀日本は完全にツキに見放されたって感じがします。はい

 

さて、じゃあ巨人トヨタはどうだったかトヨタ保守的EVから距離をおいていると思ったあなた、そうでもないんです。実はトヨタはあのテスラ出資(2010)し、トヨタGMが共同で運営していた工場NUMMI)をテスラに売却。テスラ支援していました。実際に共同でSUVEVを出したりしています。実はテスラスタートを支えたのはトヨタであり、テスラの主力工場は元トヨタ工場でした。ところが2014年くらいか提携を解消。トヨタクルマづくりとテスラクルマづくりが決定的に合わないことが原因だったと言われています

 

実際、テスラの車は粗雑極まりないものでした。彼らの作り方は信頼性の高い車載用の電池ではなく、ノートパソコンなどに使われる安価電池を大量に積んで、それを高度なマネジメント制御するというものでしたが、クルマづくりは全くの素人。ADAS(運転支援システム)も信頼性に欠けていて、ただの支援システムなのに自動運転と銘打ったので事故が続出。生産技術もかなり問題があり、量産モデルであるモデル3が出るときは大量の予約が入っていたにもかかわらず、ちっともラインから完成車が出てこない有様。イーロン・マスク自身工場に泊まり込みで生産を指揮したと言われています。このとき生産技術者をあちこちから引き抜いてかき集めますが、その多くが彼のやり方に従えず去っていったとのこと。

 

まあそんなことで、ぶっちゃけこの頃、テスラ世界EVで席巻するなんて、私ら業界人で予想できてた人なんていなかったと思います。やっぱり車なんてそう簡単に作れねぇんだなぁザマアミロ、くらいの感じでした。まあでもその予想が全く裏切られてしまったのはご承知の通り。ただ、テスラいかにすごいと言っても生産台数ではまだトヨタVWの足元にも及びません。年間数百万台の車を生産するにはまだ乗り越えなければならないハードルは数多くありますテスラの株があれほど上がっているのは、彼らはそれが出来ると思われているのでしょう。いやホントかな。どうなんだろ。

 

まあとにかく現状はこんな感じですが、これからEVが本当に普及するかどうか。トヨタも含めて、「世界自動車の大半がEVになることなんてないよ!」と思っているメーカーは無いと断言してもいいと思います。どこもEV時代はかならず来ると思っている。問題はその時期です。トヨタもっとかると思っていて、それは段階的に移行すると思っていました。テスラは一気に最終ゴールに攻め込んできたわけです。それについて考察してみましょう。

 

EV問題点としては航続距離と充電速度。そして電池資源問題があります特にコバルトなどの資源簡単供給を増やすわけには行かず、今のような垂直立ち上げみたいなやり方で一気に電池生産を増やすことはできないと思われていました。なのでトヨタHVFCVで段階的にそれを進めるつもりだったわけです。特に水素自然エネルギーとの親和性が高く、風力発電太陽光発電のように出力が安定しない電源でも、それによって水素を造って貯蔵すれば実質的電池と同じ役割を果たすことができます。充電速度も航続距離水素を使ったほうが優位です。ちなみにいまトヨタ水素エンジンをやけに宣伝していますがあれは効率が悪くて話にならない、ただの宣伝用であり、彼らが水素でやろうとしていることはあくま燃料電池をつかったFCVです。

 

しかしイーロンはそんなまどろっこしいことしなくても、電線電気を運んでバッテリに入れた方がいい、そのための障壁となる電池欠点の改良にリソースを全振りしたほうがいいに決まっていると言うわけです。電池の開発というのは時間がかかり変化も漸進的であり、そんなことは無理だろうというのがわずか5年前までのほとんどの業界人見解でした。しかしいま世界はイーロンの言うとおりに進んでいます資源問題中国メーカーを中心にリン酸鉄系電池解決されつつあり、急速充電の問題、それを可能にする電力インフラ問題自然エネルギーの出力が不安定問題、これらの問題がすべて電池技術解決されようとしています。まったく、なんちゅうことでしょう。

 

今日本はオーストラリアの褐炭を使って水素を取り出して運ぶとかいろいろ考えてやっていますが、おそらくすべて失敗して産業墓場になる未来が見えます。まあでも、長距離トラックくらいはひょっとしたらFCVの入る余地があるかも知れません。しかしそれも充電技術進歩によって電池解決される可能性が高いです。

 

さて、主要な日本企業の将来についてちょっと予想を。

 

トヨタ

電動車についての卓越した技術蓄積を持ち、電池技術電池への投資余力も持つ稀有会社。ここが死んだらもうおしまい。パナと一緒に電池の開発と生産に勤しんでいるが、実はパナはライバルテスラ電池供給する関係でもある。ちなみに傘下の豊田通商電池に不可欠なリチウム資源ガッチリ握っている。実はEV技術開発や投資も怠ることなくやってきたが、誤算はその流れがあまりに早すぎたことだろう。今年スバルと共同でEVを投入予定。

 

ホンダ

GMと組んでEVに取り組む。2040年までに内燃機関を全廃すると宣言したが、彼らが満を持して出した量産EVHonda e」はあまりな出来で全然売れてない。電池韓国LGケムあたりから買う予定らしい。HVには早くから取り組んできたが、トヨタがTHSを地道に改良していくのに大して、ホンダHV技術コロコロ変わり、イマイチものにならないイメージ企業イメージ先進的だが、実は社風はかなり保守的であるevについての意気込みはすごいが、個人的はいま最も心配メーカー

 

日産三菱

言わずと知れたEVにおいて世界で最も先行していたメーカーしかしそのアドバンテージほとんど活かせず、極めて信頼性の高い電池も持っていたが、コスト的に折り合わず中国エンビジョンに売却。リーフは長年世界トップの売り上げを誇るEV車種だったが、今はトップテンからも外れた。まだアライアンスを組むルノーのほうが健闘している。日産アリア挽回できるか。無理だろうな。

 

マツダ

未だに直6エンジンを開発するなど、一見時代遅れに見えるが、実は割とクレバーじゃないかと思われるメーカー。というのは、EVが普及期に入れば、eアクスルといった駆動システムメガサプライヤーから買ったほうがいいし、電池にしてもCATLやLGあたりの最も安くて性能の良いメーカーから調達したほうが有利である。ADASもコンチネンタルモービルアイから買ったほうがいい。要はみんな似たりよったりの車になる。となると、自動車メーカーに求められるのは制御技術デザイン、そしてブランドである。今マツダはそれを必死に磨いている。マツダくらいの規模のメーカーだと案外この戦略が一番いいのかも知れない。

 

スバル

卓越した四輪駆動技術を持つ。売り上げの大半が北米。多分、トヨタにひっついてその一ブランドとして生き残るつもりでしょう。

 

ダイハツスズキ

コンパクトカーを安く作る卓越した技術を持っていて、100万円以内でアルトミライースを作れる生産技術はたいしたもの。この点において強力な強みを持ち、ダイハツ東南アジアスズキインドで高いシェアを持つ。しかしこの強力な強みを速攻で無効にするのがEVであったりする。ダイハツスズキ海外市場中国EVメーカーに席巻されてシェアを失う未来が見える。国内で軽EVを地道に作るかも知れないが、それすらも中国メーカーの台頭で怪しい。将来は暗いだろう。

 

パナソニック

車載電池トップを突っ走っていたが、CATLとLGケムに抜かれて現在3位。テスラの株を売却して多額の利益を得たが、なぜかをそれをブルーヨンダー買収に使い、電池の新技術設備への投資は先をゆく二社に比べると消極的トヨタパナソニックを見限り始めていると聞く。

 

日本電産

EVモーターやeアクスルで覇権企業を狙う。しかし永守が死んだらどうなるんだろう。

 

他にもいろいろ書きたいことがあるけど、疲れたのでやめる。ところで、元三洋の人の書き込みをみて、ずっと今までiPhoneを使っていたのを、GooglePixelに買い替えました。なんでかって言うとね、それについたユーザー体験がうんちゃらという大量のブコメを見て、iPhoneを使い続けることが、結局新しいもの積極的スイッチできない日本人の保守から来てるんじゃないかと思ったから。それで思い切ってAndroidにしようと思った。中華スマホちょっと怖いのでPixelです。そんだけ。以上。

2021-10-07

ありがとう、の言葉がFormula-1の舞台へ。

あれは第2期ホンダ鈴鹿ラストランのときだったか

ピットガレージに「ありがとう HONDA」の横断幕が掲げられたのは。

あの言葉ホンダ応援してくれたすべての人達へのホンダから感謝であったのと

同時に我々ファンからホンダへの感謝の気持でもあった。

その「ありがとう」が再び。

レッドブルホンダは車体を特別に赤白のホンダカラーへと変更した上で

「ありがとう」文字エンジン(PU)サイド部分に。

姉妹チームアルファタウリにはリアウィングに大きく「ありがとう」文字が。

数々の苦難を乗り越えて今期はチャンピオンメルセデスと争うHONDA

しかし、残念ながらホンダは今年でFormula-1から撤退する。

そして本来なら鈴鹿で行われるはずだった日本GPであったが、

それも残念ながら新型コロナの影響で中止となった。

日本GP代替レースとなったトルコGPにて

HONDA「ありがとう」言葉をまとい、走る。

2021-06-21

anond:20210621155256

スーパーカブ最初オッサンJKアバターを被せたオッサン趣味コンテンツかと思ったら

地方ありがちなヤンキー崩れみたいな人間が、カブによって世界が広がったって言う話になるんだよな

から原作ではダサ坊に蹴りを入れるし、制限速度なんて守らないし、ダチのためならマジ体張れるし、みたいな


3話くらいまでの警察コラボちゃう漂白世界は、カドカワ(もしかしたらHONDAも)の思惑だと思うんだけど

どうしてかそっから原作寄せになっていくんだよね

からチグハグなんさ

ちなみにこれ、原作は一億台生産だかのキャンペーンに絡む作品だったんよね

物語最後の章題は「私のカブ」で

小熊の青春は、そんなスーパーカブの生み出した100000000の物語のうちの一つ

という締め

いっそ、原作レイプして、ゆるキャン△路線にして、いろんなHONDAバイク出した方が受けたろうなぁ・・・

2021-06-06

anond:20210606182308

もしかしてこれHonda軽自動車Nシリーズのことを出したいが為に書いた奴なの?

よく見かけるけどさ〜

2021-05-27

anond:20210526180451

純朴×スローライフ×成長譚×HONDAスーパーカブの素晴らしさがテーマっぽい作品で、

この一言で、増田とは見ている物がまったく違うんだなとわかった。

そんなテーマ、俺は1ミリも感じやしなかったよ。俺にとっちゃ、持たざる者カブという何かを手に入れた話なわけで。

第一からそうだったよ。不快な静寂の中、画面は白黒に近い彩度で、小熊という女子高生レトルト食品をむしゃむしゃと食べている。美味しいでもなく不味いでもなく、無表情で食べているだけ。生きているというより、社会ルールに則ることで生かされている、そんな無欲さを表すような描写。だけど小熊がスーパーカブに乗る時だけ画面は色づき始める。あれは、小熊の欲望のものなんだよな。

カブに乗り始めた小熊は、まずはお金を欲しがる(バイト)。そして、友情を欲しがる(二ケツ)。

なので、カブを通じて己の欲望に目覚め始めた小熊が、やがて反社会的になっていくのは、すごく納得がいくんだよね。

小説がそういう構造になっているのかは知らんが、アニメは良く出来てると思ったよ。

でも、増田はまったく違う物語を見ているわけで、そりゃ話が通じないわけだ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん