はてなキーワード: みつどもえとは
週刊少年ジャンプ史上最も重要なマンガ20選 https://anond.hatelabo.jp/20241012181121
週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要なマンガ5選 https://anond.hatelabo.jp/20241014232424
週刊ヤングマガジン史上、最重要な漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241016182953
月刊アフタヌーン史上、最重要な漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241017235116
月刊コロコロコミック史上、最も重要な漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241018225514
週刊少年サンデー史上、最も重要なマンガ10選 https://anond.hatelabo.jp/20241021181149
モーニングから10作品選ぶとしたら https://anond.hatelabo.jp/20241016210231
漫画アクション史上、最も重要な漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241020163403
コミックボンボン史上最も重要なマンガ20選 https://anond.hatelabo.jp/20241017225814
ブームに便乗。自分のブログがあるのでそちらにあげてから転載。昔の作品に疎いのでウィキペディアの週刊少年チャンピオンのページを参考にしつつ、書いてみた。カバーしきれていないので叩き台にでもしてください。コミックボンボンの人くらいのテンション。ちなみに自分は週刊少年チャンピオンを2006年ごろから15年ほど購読していた。
伝説的医療マンガ。週刊少年チャンピオンが瞬間的に週刊少年誌の部数トップになった時代を牽引。漫画家、手塚治虫を再生させる。
有名なホラーマンガ。新聞を媒体にした読者の日常と作品世界の接続が良いと思う。
野球の細かいルールに詳しく、実際の甲子園のプレーにも影響を与えた。
・本気!(立原あゆみ)
ほんきと書いてマジと読むのはこの作品の影響?
ロジカルなギャグマンガ。ネタ出しの過酷さで潰れやすいと言われるギャグ漫画において非常に長命。
女性ファンをチャンピオンに呼び込み、ハリガネサービスや魔入りました!入間くんが人気になる土壌を作った。
誌面の雰囲気をライトに変えた。以降のチャンピオン作品が安定してアニメ化する道筋を作った。
・フルアヘッド!ココ(米原秀幸)
世直しの名のもとに政治家を殺しまくったヤバい作品。今連載したら炎上しそう。同じ作者コンビのニンジャスレイヤーのコミカライズで、ブラック企業やディストピア描写にアクメツの影響を感じることがある。
食うものと食われるもの、殺し殺されの苦しみの解決には至らなかった。そこが描ければ10選に入るのだろうが、ハードルが高すぎる。
・聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話(作画・手代木史織)
名前は稀によく聞く。
40周年記念の読切掲載で出てきた。「タイマンはったらダチ!」に衝撃を受けた。
みつどもえを描いている時はつい触ってみたくなる女児が描きたいなどとギリギリなことを言っていた。
・阿部共実(空が灰色だから、ちーちゃんはちょっと足りない等)
えぐりこむプロットもさることながら、ハチャメチャな脳内を絵にする能力も凄いと思う。
初の短期集中連載で実姉とのベロチューを描いたことが個人的に衝撃を与えた。独特のエグみがある作風から、技術的に上手いラブコメへのコースが桜井のりおと似ているような……。
・たばよう(宇宙怪人みずきちゃん等)
ガチでヤバいのか、ファッションヤバさなのか、ライン上にあると感じる。たまに作品がブクマを集める。
がきデカを入れて、イカ娘を次点に移動(場当たり的な対応ではダメそう?)
露骨なエロ目線のオッサンに女子中学生のガワだけ被せたようなキャラたちがお互いを脱がせ合うみたいな展開ばっかだった
フェミに見つかったら炎上すると思ってたけど、人気なかったからか日経に載らなかったからか最後まで燃えなかった
作者自身に描きたいものはさほどなくて、媒体の読者層を見極めてツボを押すのが上手い、マーケター気質の描き手というイメージ
絵やセリフ回しはかわいいけど効率よく萌えさせるためにキャラを動かしてる感じがしてあんまり信用できない
普段は意識高めなフェミたちが軒並み肯定的な評価なのがほんと不思議
https://anond.hatelabo.jp/20221206182821
もし増田が最近僕ヤバを読み始めてるなら、面白くないと思うのは仕方ない。
この記事を書いている増田は1巻が発売される前に、「市川が山田への恋心を自覚する話」辺りで連載を発見した人間である。その立場からすると、最近の展開がかなり、かなり微妙(特に3年生へ進級してから)。
そもそも、僕ヤバは連載をすすめる中で面白さの性質が露骨に変化した漫画だ。読んだことのない人向けに今さらながら説明すると、『僕の心のヤバイやつ』は中学生のオタク男子である市川と、天真爛漫天然高身長モデル女子の山田による「両片思い」漫画である。しかし、こう断言できてしまうのは今だからであり、初期のころは違っていた。
「僕ヤバ初期」と言えるのはおそらく1-2巻、市川も山田も自分の中にある気持ちを自覚するまでの辺りである。この時期の特徴は「市川が山田に振り回される」ことにある。天然ぼけに近い山田の行動を市川が一方的に観察し、時々山田と話したりしてちょっとずつ心の距離が近づいていく。山田の内面もこの頃はいまいちわかりづらい。だからこの頃はギャグ漫画のテイストが色濃い。みつどもえとかロロッロの頃のノリをひきずってどぎつい下ネタ要素もある。
今振り返ると、僕ヤバ初期の優れていたのは、「人のことを好きになる」経緯をすごく丁寧に描いていたことだ。とにかく、市川も山田も相手のことを何も知らない。なんなら山田は市川のことをどうでもいい他人くらいに思っている節すらあった。それが自転車の件やティッシュ差し入れの件といったちょっとしたイベントを機にそこそこ話すようになる。白眉なのは秋田書店社会見学時のエレベーター内の描写だね。山田が無意識に市川のことをじっと見つめるやつ。その後にミルクティーをもらって特攻が刺さり恋を自覚する瞬間もいい。
この頃は、この距離感のつばぜり合いとでも言うべき、「恋なのか何なのかわからないが相手のことが気になったりする状況」に読者はドギマギさせられていたのである。なお、この辺りからTwitterを中心とするSNSで人気が出始めたわけだが、その背景には僕ヤバのTwitter戦略がめちゃくちゃ上手かったという要素も忘れてはならない。サイトだけで連載を追っている人は意外と気づいていないのだが、僕ヤバは更新日の火曜19時に作者がTwitterで宣伝投稿をする。その際に添付される書き下ろしカラーイラストに本編を補足する情報が含まれていたりする。また、本編とは別の書き下ろし漫画、通称「ツイヤバ」も定期的にTwitterに投稿されていて、投稿時間は大体木曜~土曜の19時~21時である。つまり、「会社員が仕事を終わって漫画を読む時に僕ヤバを目にする」ことが週に2回必ずあるようにしていたわけだ。漫画の面白さもさることながら、こういったSNS戦略の丁寧さも見逃されてはならない。
さて、話を戻すと、「僕ヤバ第二期」とでも言うべき時期は、その後からクリスマスデート回くらいまでだろう。この頃の読者身もだえポイントは「お前らさっさと付き合えよ!」である。山田は好きを自覚したらガンガン攻めるタイプなのだが、市川は普通のオタク男子なので勘違いしてはいけないとずっと自制を心がける。この頃の特徴は、主に山田からの一方的なアプローチである。一緒に下校したり、自分からLINE聞いたり、冬休みに漫画の貸し借りを口実にクリスマスデートまで持って行く。猛攻である。そしてオタク男子の夢である。一方的に相手からアプローチをかけてくる状況! ここから付き合えるラブコメがあるんですか!?
また、この辺りから読者も気づき始めたのだが、桜井のりおは漫画における情報の出し方や伏線の張り方がものすごくうまい。クリスマスデートで象徴的だったのが紙袋を一緒に持つところだ。紙袋の後ろにモブカップルが手をつないでるのを移し込むことで「実質手つなぎじゃん」って読者に思わせたあと、終盤で実際に手を繋いで読者を殺しにかかる。漫画がうまい。うますぎる。
個人的にはこの辺くらいまでが一番面白かった時期なのだが、同時に市川のモノローグが結構クローズアップされるようになるというか、真面目なモノローグが増えた。ギャグにしないというか、「真面目なラブコメ」へのシフトが始まったのもこの時期である。
さて、クリスマスデート以降から最新話に至るまでを個人的には第三期に位置づけているのだが、この辺はおそらく「周辺人物の掘り下げ」が中心になっている。いわゆる外堀を埋める段階である。お互いの恋心は大体伝わっているので実質付き合っているような行動が繰り広げられる。お互いの家には訪問するし、なんなら原さんカップルとのダブルデートも行われる。新学期に入って新キャラも出してきた。
この辺になると、「このギャグキャラもこんなことを考えていたのか!」という掘り下げが話の原動力になっている。なぜなら山田と市川はもう両片思いであり、それだけやってると正直マンネリ化してしまうからだ。恋心を自覚するまでの初期や両片思い期は関係性が特殊なので、普通のシチュエーションでの展開のひねりがわりと聞く。しかしクリスマスデート回以降は関係性が大体固まりつつあるので、山田と市川だけではストーリーが続かない。端的に、マンネリ期と言っていい。まだ付き合っていないのにマンネリ期!?
ダラダラと書き散らしてしまったのでまとめるが、つまり自分が言いたいのは「関係性が固まってしまった」ということだ。ただのクラスメートから恋を自覚するまでの「相手がなんとなく気になってしまう」段階、クリスマスデートまでの「相手となんとか距離を近づけたい(主に山田)」段階は既に終わり、割と真面目に話を広げようとしている。単話単話で話を盛り上げるタイプだったのが、ストーリー漫画にシフトしようとしている、と言えるかもしれない。
ここまで書いたら本増田が最近微妙に感じていた理由もわかっていただけるのではないかと思う。自分にとって僕ヤバは「友だち未満」や「両片思い」という微妙な関係性でのシチュエーションの妙を楽しむ漫画だと思っていたので、最近はその面白さが発揮されていないのである。もうちょっとその辺はなんとかならんかなぁ……と思っていた。
そう、思っていたのだが……最新話が遂にアレですよ。第四期到来だ。また関係性が変わるぞ。市川が彼氏としてどう振る舞うのか! 山田の性欲が牙をむくのか!? 内緒デートを楽しむのか!? 文春砲くらって別れの危機が訪れたりするのか!? 乞うご期待である。
あと今多分アニメ化にあわせて85話まで無料で読めるからみんな読んでみるといいよ。14:33に見てみたら閲覧できなくなってたわ……誤情報すまん。執筆段階では見れたんですよ。設定ミスかなんかか?
ジャンプ+で連載開始された時から読んでて面白いと思って単行本も買い続けてるんだけどアニメで人気爆発したのが謎。ジャンプラ無料で読めるのに何でみんな読んでなかったんですかね。
最近のジャンプでヒットしてる漫画って鬼滅チェンソーマン呪術タコピーとクセある漫画が多かったので、クセのない王道スパイものが流行るのが意外。この感じだと怪獣8号とかアンデッドアンラックもアニメ化したら跳ねるのかな。葬送のフリーレンが小学生の甥にウケたのであれもアニメ化で流行ると思う。
ダミアニャとか今までカケラも見たことなかったカップリングが増えたのも謎。
無料公開で今最もナウいけど、普通に読んで普通に面白〜って思ってたので、今の「地獄地獄地獄!!」「精神にくる漫画!!」みたいな持て囃され方はよくわからん。個人的には「あ〜なんもうまいこといかないね〜」くらいで精神的にダメージ追うまではいかなかった。
仏教モチーフも山ほどあるし作者の人そこまで考えてると思うよという考察散りばめ系漫画だとは思うんだが、それにしたって「翌日仕事じゃない日に読んでください」は大袈裟じゃない?
俺は中年オタクだから陰キャが美人巨乳陽キャと付き合っちゃうぜ!みたいな話は好きなんだけど、今の陰キャじゃないオタクだぜみたいな若い男女両方の読者層からそこそこ人気高いのがよくわからん。ぼくヤバが好きなら淫獄団地も好きだろ!
オタクの妄想の漫画やぞ!?みつどもえの作者の漫画やぞ!?ええんか!?まあええんならええのですが。いじめるヤバいヤツも読め。
おなじ桜井のりおのみつどもえの番外編みたいな「ほぼ週刊みつどもえ」っていうトータル100ページのマンガの大部分が失われてしまっていることが悲しすぎる
いくつかは単行本で読めるけどもうオンラインじゃよめないし本にもなってないから当時読んだ人の記憶かスクショでもあればそれしかない
悲しい悲しい悲しい