はてなキーワード: キャッチフレーズとは
これはNiziUの話である。NiziUを知っている、なんなら詳しい人が読んでいる体で書いているので、そこはよろしく頼む。
リクの話がしたい。NiziUのエネルギッシュなリスこと大江梨久さんの話だ。18歳の溌剌とした女の子で、関西弁で話し、飾らずによく笑いよく怒りよく泣く子だ。歌に定評があり、サバイバルオーディション番組では素人にも関わらず第二位でデビュー権を勝ち取った逸材でもある。
そんなポテンシャルの塊なので、当然リクの人気は高い。Nizi Projectから追いかけていた私としては、リクが当然センターで一番人気になると思っていた。いや、一番人気はビジュアルクイーンと目されるアヤカか、可愛いの天才ミイヒかもしれないが、いわゆる努力家で、ひたむきで、むき出しの、応援したくなるアイドルとしてはリクが一番で、そういう売り方になると思っていた。
オーディション番組の最終回で一人だけブルーの髪をしてセンターに立つリクを見た時、Make You Happy(以外メキハピ)のサビを歌うリクを見た時、私は自分の見立てが間違っていなかったと思った。しかしながら、同じメキハピの中で、やけに目立つ子がいるのにも気づいた。マユカだ。
マユカはリクの親友で、なにかと好成績だったリクとは異なりいつも脱落寸前、大人しくて主張の薄いタイプの子だと思っていた。最終回近くでようやく個性を出して、そこから巻き返してデビューにこぎつけた。
デビュー後も、マユカは大人しい、優等生路線だと思っていた私は、メキハピのPVの中で金髪に染めて垢抜けた、滑舌良くラップをする可愛い女の子を見た時に、ギョッとしてしまった。これまでの薄味のマユカとギャップがありすぎる。そして、マユカは垢抜けたビジュアルやラップのセンスの良さに加えて、ひたむきな性格(なにせマユカはダンスレッスン代を自分のバイト代で賄っていた)、ドラマティックな出自(マユカはオーディション補欠合格→一次審査の東京合宿で脱落寸前からの合格→最終審査まで成績が振るわなかった中でのデビュー)の効果もあってか、デビュー後に一気に人気を博した。それこそ、リクの人気を追い抜くくらいに。
リクはマユカが大好きで、マユカの成績が振るわないことを我ごとのように悲しんだり、合格した時も号泣したりしていた。一方のマユカもリクのことが好きで、二人は親友、リクマユコンビ🖤なんて呼ばれている。でもリクよ、マユカはお前がなるはずだったシンデレラガールの座にどっかり座り、大量のファンを獲得している。本来、素人から二位で合格したリクこそがシンデレラガールと呼ばれるべきだし、ひたむきで頑張り屋さんの応援したいアイドルは、リクのキャラクターであるはずだ。
マユカはカメレオンと呼ばれ、曲によって雰囲気が変わるのが持ち味と言われているが、マユカの人気はミステリアスさよりも好感度、親しみやすさ、懸命さに基づいている。「マユカは曲によって表情が一変するのに、素の状態だと素朴でかわいい、いい子なんです」とファンたちはマユカに酔いしれる。一方のリクはエネルギッシュなリスというキャッチフレーズの通り、愛嬌があり明るいムードメーカーのような位置付けであるが、しかしながらそのポジションは激戦区だ。セレブ美女ラッパーのリマも、トップダンサーでクールな美人のリオも、歌がうまいハーフ美人で末っ子のニナも、「明るくて愛嬌がある」と形容されている。しかもこの三人は、それぞれラップ、ダンス、歌と抜きん出るものがあり、ビジュアルがツンとした美人にも関わらず、「明るくて愛嬌がある」のだ。そんな中だと、リクだけは見たままズバリ「明るくて愛嬌がある」タイプである(リクはたいそう愛らしい顔立ちをしているが、美人というタイプではないのでギャップはない)。また、リクは歌が上手いというのもその通りだが、歌が上手いメンバーは前述のニナも、人気一位二位を争う可愛いの権化ミイヒ、オールマイティリーダーのマコもいる。バラエティに強い、という意見もあるが、NiziUは韓国に滞在する時間も長いので、日本のバラエティ番組に特化しているのがどの程度役に立つのか、現状は不明である。つまり、リクは本来、「シンデレラストーリーでここまでやってきた、一生懸命な女の子」のキャラを手放すべきではなかったのだ。
リクは毎日楽しげだ。顔中でニコニコ笑っている。最近は垢抜けて、お姉さんらしい雰囲気も出てきた。しかし、歌割も減り、段々と役割が薄れていくリクを見ていると、歯噛みしたい気持ちになる。マユカは新曲でラップのみならず、サビまで歌った。ここまできたら逆にリクがマユカの担当であるラップを代わりにやるしかないのだが、リクのラップはまだ披露されていない。リクは、アイドルらしいアイドルだ。余白があり、1年後には見違えるような進化を遂げるポテンシャルを秘めている。そういうリクが、9人の真ん中に立つ姿が見たいのに、マユカの人気を見ていると、なんとなく不安になる。リクよ、リクペンよ、「リクマユ🖤」とか言っている場合ではない。ここが踏ん張りどころだ。リクを推してくれ。シンデレラガールはリクだと自覚してくれ。なお、筆者はアヤカ推しだ。
ドレスコーズも好きですがマリーズ時代の曲もやっぱいいよね、ってことで今もよく聴いてます。
あんまり周りに知ってる人(≒興味ある人)いないからここでツラツラ紹介させてください。
早速まずは第10位から。
10位は「VELVET GOLD WAY」です。
イントロ&歌い出しの「甘い日々だったようだった〜〜」の一節がカッコいいので好きです。
終始勢いがあって約4分があっという間に過ぎます。
勢いの中にもなんというか、抜け感みたいなものも感じられます。
9位は「ダンデライオン」です。
ラストアルバムは初期の頃の曲とは対照的に優しい雰囲気の歌が多いんですが、
その中でも特に優しい雰囲気で王道?ラブソングな感じの曲です。
ブランネルサンズの意味を分からずずっと聴いてましたが、イギリスの町の名前みたいですね。
普段あんまり歌詞を気にして曲を聴くことがないんですが、この曲の歌詞はすぐに覚えられました。
それくらい歌詞が良い曲なんでしょうね。
8位は「センチメントがお好き?」です。
デル・シャノンの悲しき街角オマージュな間奏がメチャカッコいいです。
7位は「「ジャーニー」です。
「Keep on 不安定 さらば安定」って歌詞がマリーズらしくていいですよね。
6位は「ラプソディ・イン・ザ・ムード」です。
これは優しいというか、少ししんみりしたムードの曲ですね。
昭和歌謡を彷彿させるメロディと志磨さんの歌い方が相まって聴き心地がいいです。
ロックバンドの出すこういう感じのスローテンポなポジションの曲って名曲多い印象です。
(毛色は違いますがBlack SabbathのChangesとかいいですよね)
バンドの幅というか、可能性を感じさせる1曲でアルバムを通しで聴いていると先の展開が
5位は「悪魔も憫む歌」です。
収録順だと最後の曲でかなり落ち着いた曲で、志磨さんの優しい歌い方が好きです。
元ネタはストーンズの「Sympathy For The Devil(タイトルのみオマージュ)」。
ちなみにSympathy For The Devil収録アルバムのべガーズ・バンケットも好きです。
志磨さん曰く「物憂げ系」ラブソングとのことですが、まさにピッタリなキャッチフレーズです。
浅川マキさんの訃報をうけて作成された曲らしいので、なるほどなと感じられますね。
東京をテーマにしたアルバムなのでどことなくハイカラな雰囲気も漂ってるところもオシャレで良いです。
3位は「ジ・エンド」です。
ラストアルバムの最後の曲なのでまさにマリーズの集大成的位置付けの曲だと思ってます。
ゆっくりした出だしから、一転してロックな感じに切り替わる瞬間がメチャ痺れます。
歌詞もまさにジ・エンドって感じで、解散前最後の曲にふさわしいと思います。
初期の頃の荒々しさはなく、綺麗にまとまった1曲だと思います。
2位は「上海姑娘」です。
大人しい曲が多いラストアルバムの中で異彩を放つ騒がしい曲です。
何が良いか、というと何となくイメージで持ってる「中国っぽい感じ」を
しっかり音に落とし込んで曲として成立させているところが単純に凄いな、と思いました。
ただただ中国っぽい感じな曲なだけではなくて、普通にカッコいい1曲なんですよ。
ラストアルバムのしんみりムードもこの曲のおかげで暗くなり過ぎずに済んでると思います。
そういった意味でもかなり貴重な1曲。
1位は「BABYDOLL」です。
4枚目のアルバムであり、メジャーデビューアルバムから1曲です。
この曲は不動の一位ですね。
全体通して凄いキラキラしていて、凄い元気がもらえるので好きです。
以上、ベスト10でした。
10曲に絞るのかなり大変でした。
これで興味を持ったり、思い出したりで聴いていただけると嬉しいです。
キュレーターとは,現代美術の文脈において展覧会の企画・運営等を総合的に指揮する人のことである。どんな作品を取り扱うのか,どんなタイトルの展覧会にするのか,展示の順はどうするのか,ライティングは?解説は?チラシに掲載するキャッチフレーズは?等々。
今日のクラシックにおける自主企画の演奏会は,多くの場合「プレイヤーがやりたい演目をやる」ということになっている。もちろんそこにコンセプトやテーマがあったりする場合もあるのだが,美術作品とお客さんをキュレーターという専門家が架橋している美術市場と異なり,クラシック市場にはキュレーションを専門に勉強している人がいない。現状コンサートのマネジメントは演奏家がやっているわけだが,あまりに画一化しすぎているのではないか。クラシック音楽にも,お客さんと作品をキュレーションで架橋する発想があってもいいのではないか。そのあたりのことが気になってのツイートだった。
ということで,このnoteではこの件についてもう少しだけ深堀してみようと思う。久々の投稿ですが,お付き合いください。
目次
1.現状は相変わらず「上手い人一強」の世界
5.まとめ
1.現状は相変わらず「上手い人一強」の世界
繰り返しになるが,現状のクラシック系自主企画コンサートは「演奏家がやりたい演目を披露する場」として機能している。これ自体が悪いわけではないし,演奏家の独りよがりだと批判するつもりもない。もちろん演奏家は選曲やプログラムノートに苦心しているし,そこには確かに工夫の痕跡がある。
でもね,正直クラシックのコンサートの演目って似たり寄ったりじゃないですか。
コンサートに「一度も聞いたことのない楽曲」が含まれていることは稀だし,大体定番曲が並んでたまに新曲初演があるくらい。クラシックのサックスなんかはまさにそうだ。クラシック音楽が「過去の音楽を再現する」文化である以上,演目の重複は避けられない。まぁこれは仕方のないことではある。
ただそうすると,当然誰しもが「同じ曲を聴くなら上手い人の演奏聴きたいよね」と思うようになる。つまり,技術で劣る演奏家の演奏会に行く理由がなくなってしまうのである。
このnoteでも何度も言っていることだが,クラシック音楽は特に「文化的に醸成された良さや美しさの基準」が強烈に機能するジャンルで,「この人あんま上手くないけど個性的で好き!」とか「この若手は下手だけどトッププロにはない魅力があるなぁ」みたいな評価が生じにくい。また,特にクラシックサックスのように難しい近現代曲が必須のレパートリーになっているジャンルは,必須とされる技術レベルが結構高い。例えば音色がめちゃくちゃ魅力的だったとしても「指が回らない人は使えない」「スラップタンギングできない人はコンクールの一次予選の課題曲が吹けない」みたいな悲しい評価が下される。
結果的に,クラシック演奏家市場では「楽器の上手さ」が保障されているプレイヤーにしか人が集まらない状況が生まれやすいのである。これは,ブルーハーツと東京事変がどちらもCDになって成功できるポピュラー音楽とは事情が全く違う。ブルーハーツみたいなパンクロックって,演奏したり作曲したりするのに必要な西洋音楽的技術が結構低いんですよ。川谷絵音や東京事変やKing Gnuの曲とは複雑さが全然違うわけです。それでもブルーハーツとかモンゴル800とかが世間に認められてCDを出しているという事実は,「ポップスはクラシックに比べて多角的に評価されている」ということの証左だろう。個人的にはとても健全だと思う。一方のクラシック演奏家市場は,「楽器の上手さ」がほぼ唯一の評価の観点として強烈に幅を利かせているのである。
「プロの世界なんてそんなもんだよ」というかもしれない。でも,僕はこの「楽器の上手さというパラメーターが最強の世界」が気にくわないんですよね。
例えばこれが「クラシック演奏家育成」をテーマとするソーシャルゲームだったら,と思って考えてみてほしい。
このゲームでは,プレイヤーが最初のガチャで引いたキャラを「一流のクラシック演奏家」に育て上げることが目標とされている。当然キャラクターには「楽器の上手さ」というパラメーター以外にも「音楽史についての知識」とか「自身の活動への俯瞰的視座」とか「個性的な音色」とかのパラメータもあるわけで,キャラによっては「音楽史についての知識」が先天的に強い,みたいなやつもいる。当然プレイヤーもその辺をコツコツ育てたりするわけだ。なのに,「音大卒業」というチュートリアルイベント以降,ゲームで勝っているのは「楽器の上手さ」のパラメータに全振りしてキャラ育成をしたプレイヤーのみ。もっといろんな勝ち方があるとおもってたよ…最初のキャラガチャで「音楽史についての知識」が強いキャラを引いた人はどうしたらいいの…運営しっかりしてくれよ…
まともなゲームの運営なら「これだと勝ち筋がひとつしかないゲームになってしまうな。よし,他のパラメータを育成した人が勝てるようなイベントを投下するか!」などといった対応がなされるはずだ。しかし,このゲームにおいて運営がそのような神対応をすることはない。いつになったら修正はいるの?まだなの??もう勝てそうにないし…リセマラするかゲームやめるかどっちかだな…。
…まぁでも現実世界にはゲームの運営はいないし当然リセマラもできない。だれもゲームバランスの調整をしてくれないのだ。結果的に,「楽器の上手さ」が一定値を超えていない人は今後も仕事がないし,今仕事がある人でさえもそれを上回るパラメータをもった若手が現れた瞬間に仕事を取られる世界になっている。多様性とは程遠い市場が出来上がってしまっているのである。
そこで,「せめて僕の周りにいる音楽家には幸せになってほしい(そして一生楽しい飲み会に付き合ってほしい)」と考えている僕は,「演奏会のプログラミングやプログラムノート等に拘りまくってお客さんの聴取経験を素敵なものにデザインできれば,技術でトッププロに勝てない演奏家にもファンがつくのでは?これってつまりキュレーションでは?」と考えた。
「モナリザ」みたいな超有名絵画を目当てに美術館に行く場合を除き,僕たちは「特定の絵」を見にいくというより「その展覧会でデザインされている体験」に価値を感じて美術館に足を運ぶ。例えば僕は以前「ベルギー奇想展」という展覧会にいったのだが,一つ一つの絵のクオリティというよりも,複数の絵の鑑賞を通して得られたその展覧会全体の印象のようなものに興味を覚えた。「作品の価値」ではなく「作品群を総体として経験することの価値」に感動したのである。まさにキュレーションの賜物だったのだろう。
また,「ベルギー奇想展」というタイトルやチラシに載せられていたペストマスクみたいなデザインのキャラクターにも強烈に惹かれた。頻繁に美術館にいくタイプではない僕でさえ,「行ってみたい」と思えたのである。そして,この辺のこと全てを把握し,「美術館での体験」をデザインする人がキュレーターなのである(と僕は思っているんですがあってますかね。もしかしたら広報にはそこまでコミットしないキュレーターもいるのかもしれない)。
一方,クラシック音楽の演奏会はどうだろうか。そこに「体験のデザイン」という発想が見て取れる場合は少ない。もちろん選曲や曲順にこだわりが詰め込まれていることはわかっている。それでも,普段美術館に行かない僕に足を運ばせたような,「作品群を総体として経験することの価値」を際立たせるようなコンサートってなかなかないんじゃないかな。少なくとも,多くのプレイヤーは,「コンテンツは演奏(楽曲)のクオリティ,そのほかはあくまで付属品」だと考えているし,むしろ演奏のクオリティのみでガチンコ勝負することが美徳だとされている感さえある。でも先ほども指摘したように,この土俵で戦って勝てるのは「楽器の上手さ」というパラメータが抜きん出ている人だけだ。
キュレーターは自分で作品を作れない。その代わりに,個別の作品の羅列に「作品群を総体として経験することの価値」を付与する。演奏家も,キュレーターのように体験をデザインすることができれば,お客さんを呼べるのではないか,というのが冒頭で引用したツイートの意図だった。つまり,「楽器の上手さ」以外のパラメータを活かせる場はありますよ,ということだ。
具体的には,音楽史や楽曲分析に関わるパラメータを磨いてきた人は,それを用いてMCや曲目解説,選曲で魅せることができるだろう。その場合,チラシやSNS広報のあり方も抜本的に考え直さなければならない。このへんについては別途記事を書こうかな。とにかく,僕は「楽器の上手さ」のパラメータが高い上位5%の演奏家しか生き残れない現状を打破する手段として,キュレーションの発想を生かさない手はない,と考えている。
とはいっても,「そんなことできねーよ」という声も聞こえてきそうだ。キュレーションそれ自体を仕事にする人がいるんだから,「作品に対する俯瞰的視座をもって聴取体験をデザインする」とかめちゃくちゃ高度じゃん。自分たちは演奏家なんだよ,演奏以外やりたくねぇ!
…まぁもちろん気持ちはわかるんですが,今の僕が「楽器の上手さ」のパラメータで勝てない人にできるアドバイスは,①プレイヤー兼キュレーターになれ,もしくは②プレイヤー兼クリエイターになれ,くらいしか思いつかないのが現状だ。すいません。
クラシックの演奏家って特殊な立場なんですよね。CDやスピーカーがなかった昔のヨーロッパなら,演奏家はまさに一家に一台欲しい人材だったはずだ。演奏家がいないと音楽を聴くことすらできなかったのである。そのような時代背景とパトロンがいてこそ演奏家という仕事は成立していた。でも現代ではbluetoothスピーカーとAppleMusicがあればいくらでも自宅で音楽を聴けてしまう。馬車や人力車が自家用車にとって変わられたように,そして今後タクシー運転手が自動運転にとって変わられるように,中途半端な演奏家はオーディオ機器および音源の中の一流プレイヤーにとって変わられるだろう。個人的には,オーディオ機器や音楽サブスクリプションサービスの発達は,演奏家という職種に対する破壊的イノベーションだと思っている。
だからこそ,演奏家は「他者の作品の再現」以外の価値を作らなければならないのだ。
こういうと,「演奏家だって生演奏という価値を生み出している!!」という反論が聞こえてきそうだ。もちろんわかってます。僕はクラシック音楽愛好家なので,生演奏に魅力を感じています。でも「生演奏は素晴らしいのでサブスクで聴かずに演奏会に来てください!」という売り方をしたとしても,多くの人は,「わざわざホールまでいって中の上くらいの生演奏を聴くより,自宅のスピーカーでトッププロの演奏を聴く方が楽だよな…」と考えるのではないだろうか。コンサートホールまで往復2時間かかるし,演奏会って夜ご飯の時間に丸かぶりだし,拍手するタイミングとかマナーとかよくわからないし…だったら家で聞けばいいや,「楽器の上手さ」ならこのCDの中の人の方が上でしょ?…これが一般人の残酷な本音のような気がする。だからこそ,「作品群の連続体験をデザインする」というキュレーターとしてのスキルを磨いてはどうか,という提案をしているというわけだ。
また,オリジナル作品を作れる演奏家も強いと思う。むしろこっちの方がわかりやすく価値を提示でき,周りと差別化できるような気もする。「他者の作品の再現」や「生演奏」以外の価値を生み出す上で手っ取り早いのは作品を作ってしまうことだ。もちろん,他の作曲専業の人々と張り合うような作品を作るのは難しいしむしろ得策ではないので,毎回演奏するアンコースピースだけ作るとか,曲間に即興演奏を入れるとか,そんなことから始めてもいいかもしれない。
ちなみに,「自分の作品を持った方がいい」と言っているクラシックサックス演奏家出身の僕自身が作品を作っていないのはなんか説得力がないと思ったので,最近気が向いた時に曲を作っています。
に続き備忘録として簡単な感想と一緒に当時見ていた作品を書き記してみたい。anond:20201009122752に続く
一期のラスボスが二期で意外な活躍を見せる所が面白かった。キャラデザのイメージに反して意外と皆真面目な公務員なのも地味に面白ポイントだったり。
島﨑信長さんが演じる黒崎さんと櫻井孝宏さんが演じる瀬名さんがバディを組んで、大川透さんが演じる船坂さん達がそれを支える展開に某ロボアニメを連想してニヤリとしたり。
亜人の佐藤さんが大暴れするアニメ。以前劇場版アニメも作られていたそうだけど、TV放送版とは内容が異なるらしい。
不死身の体と目に見えない幽霊を操作する能力を持った亜人達が戦いを繰り広げる作品で、とにかく佐藤さんのキャラが強烈だった。大塚芳忠さんが演じる壮年のおじさまは本当に強い。
宮野真守さんがEDの曲を歌っていたけど本当に歌が上手いんだなと思った。
アルスラーン戦記の第二期。コミック版の内容を追い抜いてしまったので、漫画ではなく小説を参考にアニメ化されていた。ラストはアニオリ要素が強かった気がする。
藍井エイルさんの歌う主題歌「翼」が本当に良い曲だった。放送から何年か経ったけど今後続編が作られる望みは薄いだろう事は残念。
高校ラグビーを題材にした漫画のアニメ化作品。2クール目OPの生者ノ行進という曲が泥臭くてカッコ良かった。
内容は真剣にラグビーをやっているんだろうけど、キャラが妙にもじもじしていたのが気になった。多分原作者の雨瀬シオリ氏は女性だと思う。
少女漫画原作の青春物作品。他の作品でも思ったけど高橋優さんの手掛けたOP曲が爽やかで良い感じだった。
未来の自分から送られてきた手紙を読んだ主人公達が過去を変えようと頑張る話だけど、どうやって未来の人間が過去に手紙を送ったかは詳しく説明されていなかった気がする。そこは気にしなくてもいいかも。
TRIGGERが送るSF青春アニメ。個性豊かなキャラクター達が恋をしたり友情を結んだり好きな相手を巡って喧嘩したりとかそんな作品だったような気がするけどあまり覚えていない。
岡田磨里さんが携わった作品だけど、最初から主人公に好意を向けていた女の子が振られて、最終的に皆それぞれ良い感じの相手とくっ付く展開を他に見た事あるような気がする。
二期の放送終了からそろそろ4年経とうとしているけど未だに良く話題に挙がるガンダム。
全体的に破滅へと繋がる暗いノリが続く。1クール目の終盤からは最終的にどういう展開になるのか読めないという点で本当に先が気になった。
終わってみると僕は賛否両論のどちらかで言うと賛側の人間だったので、今となっては特に不満は無い。そういう展開TVガンダムでやれるんだ…と感心してしまったくらい。
OVAで展開していた作品をTV放送用に編集したアニメ。一部作画の描き直しなどが行われていたらしい。
僕はUCのOVAは2巻くらいまでしか見ていなかったので新鮮な気持ちで見る事が出来た。番組の中で視聴者から送られてきたハガキなどが紹介されているのを見て、小さい子でもガンダムを見るんだなと驚いた。
副音声に原作者の福井晴敏さんも出演されていたけど、実はZZはUCの原作の執筆を始める一年ほど前に初めて見たと仰っていて驚いた。Zの後ZZを飛ばして逆襲のシャアを見る人が多いという話は本当だったんだ。
ゲーム逆転裁判のアニメ化作品。逆転裁判は体験版で触れた内容くらいしか知らないけど、それでもゲームの要素をアニメに取り入れて作っている事は伝わってきた。
梶裕貴さんのナルホドくんは意外なキャスティングだと思ったけど、終わってみれば合ってたと思う。第一期EDの「Message」を主題歌も好きだった。アニオリっぽい雰囲気の話も好きだったな。
人の言葉を話せる熊さんと中学生巫女さんが田舎で暮らしてる話。放送終了後に最終回のアニオリ展開がどうとかで非常に荒れてた覚えがある。
僕はヤンキーっぽい人が登場したあたりで何かこのアニメ怖いな…と思ったけど、最終回はそこまで荒れるような物だとも思わなかったので炎上した事が非常に不思議だった。まちちゃんが可愛かった。
灰は時を超え夢は遥か彼方へ向かうロボットアニメ。OPをGLAYが担当した事で僕の中で話題になった。アクエリオンロゴスと放送時期が近かったような気がする。
ロボットアニメなのにロボットで戦闘する回より学園生活を描写した回の方が多かった記憶がある。モブっぽい人達が敵に結構残忍な殺され方をしていたのが非常に印象深い。
いかにも悪人っぽい外見の人が実は最後まで良い人のままだったり、色々とお約束を外しに来ていたのが楽しかった。女性陣を始めキャラデザも良い感じだった。好きな作品。
吸血鬼とゾンビの中間のような怪物カバネと日ノ本の侍達の戦いを描いたスチームパンク物。美樹本晴彦さんのキャラクターデザインはまだまだ現役で通じるという事を知らしめた作品だと思う。
監督が進撃の巨人を手掛けた荒木哲郎さんで音楽がガンダムUCの楽曲を担当した澤野弘之さんだったり何とも豪華な作品。その後劇場版が公開されたって事は評判も良かったんだろうか。
ラスボスを務める悪役美馬様を始め終盤の展開に色々文句を言われていた記憶があるけど、僕は最後まで楽しんで見ていた。僅かな描写で父親への複雑な愛憎が感じられる美馬様は個人的に面白いキャラだと思った。
最近主人公生駒の声を担当した畠中祐さんとヒロインの無名ちゃんの声を担当した千本木彩花さんが現実で結婚された事は記憶に新しい。
大人気異世界コメディ。雨宮天さんといえばお馬鹿キャラの声というイメージはこの作品から広がったような気がする。
主人公カズマの声を担当した福島潤さんもこの作品のヒットから仕事が増えるようになったとか。良い事ですなぁ。
何て言うか直接的なシーンは少ないんだけど雰囲気がエッチなアニメだった記憶がある。確か水樹奈々さんがOPを歌っていた。恋する女の子ってエッチなんだなぁと思った。その雰囲気に惹かれて見てました。
リゼロと放送時期が被っていたお陰で声が小林裕介さんのスバルくんってキャラが同じクールに二人も居るのが面白かった。
OPのCOOL!COOLER!COOLEST!ってフレーズだけは何年経っても忘れられないし本編もそんな感じで滅茶苦茶濃かった記憶があるスタイリッシュなコメディアニメ。
坂本くんはもう他の声が想像出来ないくらい緑川光さんの声がハマっていた。坂本くんに憧れる不良くんの声は杉田智和さんだった。全体的に声優さんが豪華なアニメだったのかな。
このOPひょっとしてBUMP OF CHICKEN?と思ったら本当にBUMP OF CHICKENだったそんなアニメ。これまた主題歌がどれもこれも全部好きなアニメだった。
河西健吾さんは鉄血のオルフェンズの三日月の印象が強かったけど零くんの声が河西さんって事にスタッフロールで名前を見るまで気付かず雰囲気の違いに驚く。
その零くんの身近に声が櫻井孝宏さんの林田先生や声が細谷佳正さんの高橋くんが居るのは某ロボアニメと放送時期が近かったのもあって妙にニヤニヤしてしまう。
プロ棋士の生き様が題材の話なんだろうけど、どうも学校での女子生徒のいじめの話とか将棋と関係ない話も多くて見ていて暗い気持ちになる事も多かった。後何年かしたらまた続編が作られそう。
はっきり言いますとタイトルに釣られて視聴しました。「12歳。大人でもない、子どもでもない微妙なお年ごろ」ってキャッチフレーズに12歳って子供じゃんって突っ込んだ僕は甘かったです。想像の何十倍も12歳は進んでいました。
この作品に登場する王子様役の高尾くん、本当に何でも出来ます。能力も成熟した精神も完全に子供の物ではありません。僕はこのアニメを見ていて自然と彼の事を高尾様と呼ぶようになり度々黄色い悲鳴を上げていました。
主人公の綾瀬ちゃんと高尾くんのカップルは正に安定した恋人そのもので見ていて安心感を得られますが、もう一人の主人公結衣ちゃんと桧山くんのカップルはそうは行きません。一難去ってまた一難の連続です。
そしてどちらのカップルの方が見ていてドラマティックかと言われると、それは間違いなく結衣ちゃんと桧山くんの二人です。彼女達は仲良くなったと思ったらまたちょっとした事ですれ違ったり、その後また仲良くなったりの繰り返しです。
彼女達の恋愛模様はまだ完全な大人の物ではないかもしれませんが、完全に子供の域を逸脱しています。正にキャッチフレーズの「大人でもない、子どもでもない微妙なお年ごろ」の通りでした。
12歳。小学6年生の内に濃密な恋愛を体験してしまった彼女達がこれから先中学生、高校生と成長すれば一体どうなっていくのか…とても末恐ろしいですが、恐らくそこまで描かれる事は無いのでしょう。ちゃおの作品ですから。
大人気恋愛アドベンチャーゲームマブラヴの外伝小説のアニメ化作品。2010年代になって鈴村健一さんが主役を演じた珍しいロボットアニメだと思う。
原作はかなりハードコアな描写がある小説らしく、アニメでもそれを匂わせる描写があった。CV田村ゆかりさんの悪役キャラが最後まで強かった。
メインを張る声優さんがめちゃくちゃ豪華でしかも皆落語に精通しているという凄いアニメ。落語も凄いけど人間関係のドロドロっぷりも凄い。
ファンの人達による最終回の考察を見ると主人公の与太郎が一番可哀想だなって思う。主人公は八雲師匠の方かもしれないけれど。本人は幸せそうだから良いのかもしれないけど、数年経った今でも与太郎が可哀想で仕方ない。
詳細はよく覚えていないけれどスパイの話だったと思う。CV堀内賢雄さんのボスが滅茶苦茶カッコ良かった。D機関に所属する諜報員は一人も例外も無く超優秀で凄いなって思う。
現実にもこういうスパイの人達が実在したのかもしれないと考えるとロマンがある。D機関を一方的にライバル視する風機関って組織とそのメンバーは今でもカルト的人気を誇っているらしい。
初めて見たTVアニメ版ジョジョだった。一部~三部はそれまでのゲームやアニメでキャスティングされた理由が好きという理由でどうしても見れなかったけど、これまでメディアミックス化された事の無い四部なら…という理由で見始めた。
原作を読んでいるから先の展開は全部分かっているのにそれでも面白いというのは不思議な感覚だった。OPはやっぱり3つめのGreat Daysが好きかも。ジョジョのアニメはジョジョを好きな人が作ってるのは伝わって来て良い物です。
ジャンプSQで連載している和風ファンタジーバトル漫画のアニメ化作品。月刊連載で原作ストックがそんなにある訳ないだろ!と思っていたけどやはり思っていた通り3クール目くらいからはもうほぼアニオリ展開オンリーだった。
声優さんのキャスティングはハマっていたと思うしイトオカシの楽曲も好きだった。時々異常に作画が良い回があるのもstudioぴえろ作品って感じ。一部アニメ先行で出したキャラが原作漫画にちゃんと出てくるのも良かった。
アニオリのデスラップキャラにはアニメを置いてけぼりでぽかんとさせられた。アニメ終了後原作にそのキャラが逆輸入されたけど、未だにそのぽかんとした時の思い出が蘇る。
2016年にもなってタイガーマスクってマジかよ!って思ったらマジだったアニメ。実在プロレスラーも出てくる。OPもEDも本当にカッコいいんですよこのアニメ。
田中亮一さんと柴田秀勝さんが半レギュラーで出てるアニメとか嘘でしょう!?と思ったら旧作のタイガーマスクから続投のオリジナルキャストなんだとか。多分オリジナルのタイガーマスクを知っていればもっと楽しめただろうと思う。
島田敏さん演じるイエローデビルってヒールレスラーが強くてカッコイイの何の…終盤ザ・サードって三人目のタイガーマスクになってから弱体化した?と感じてしまった。何か最終回付近は女子プロの話だったような気がする。
2クール目からだけどやっぱりKinKi Kidsの楽曲は良いなあ…と思ったアニメ。昔から思っていたけど僕はジャニーズがタイアップで歌うアニソンは結構好きだったりする。皆歌が歌って踊れるアイドルだから歌は上手だし。
作品のノリは「実は今教科書で教えられている歴史は全て嘘だったんだ!」という一期より「歴史上の偉人と仲良くなってアイテムを譲ってもらおう!」という二期の方が好きだった。ツボに入って笑った回も結構あった気がする。
ホリさんの滝口順平さんの物真似とかキムタクの物真似とか、CV三宅健太さんのスズッキーってキャラがミヤッケーって弄られたり、放送枠ネタでヒロアカのオールマイトネタやったり、声優さんを使ったネタは出てくる度に笑っていた。
駄菓子を題材した漫画のアニメ化作品。ほたるさんもサヤ師も可愛かった。一期は尺が長すぎて大変そうで、二期は尺が短くて見てるこっちは何か物足りないという、帯に短したすきに長しなアニメ化だったような印象がある。
細谷さんってこういう淡々と冷静に突っ込むキャラ向いてるよなーって思ったアニメだった覚えがある。女の子の中に1人空気が読めていないようで実は誰が誰を好きかとか瞬時に見抜く観察眼を持ってる子が居たような気がする。
田中くんと太田くんって名前は爆笑問題から取られたって話は有名だけど原作者さんは爆笑問題好きなんだろうか。そういえばあの二人モンスターズ・インクとアイス・エイジで吹き替え声優さんしてたなぁ。
テガミバチの浅田弘幸さんがキャラクター原案を担当したアニメだった。
けれど尺の問題なのか、肝心のチアリーディングの描写が少なくて消化不良だったような?小説が原作らしいけど、そっちだと違うんだろうか。
最初ははいふりってタイトルで1話のラストでハイスクール・フリートでタイトルが明かされたんだっけ?女の子達が軍艦に乗って戦うアニメだったと思う。
放送中にやたらと叩かれていた記憶があるけど、現在でも作品の展開が続いているという事は間違いなく人気はある。キャラが可愛いし割と満足しながら見ていたけど、この作品に海のガルパンを求めていた人達が居たみたい。
細谷佳正さんが少年役として主人公の声を演じる珍しい作品だった記憶がある。異世界転移?物らしいけどアニメを見ただけではどういう状況でああなっていたのかは分からなかったと思う。
ゴブリンスレイヤーより先にひたすらゴブリンを狩っていたアニメとして時々語られていた気がする。二期は…今のところは無いんだろうな。
プリンターのインクなくなったらちゃんとなくなったって言って下さい!
ストックないじゃん!
もー!
しかも私のところのプリンターじゃなくて隣の部署のプリンターで
買いに行ってあげんだからね!って
せこせことポイントゲットだぜ!ってポイントを集めるって作戦だろ!って思われないように演じるの。
でもほんとマジ最後に使った人は言って欲しいわ。
なんかさー、
勝手にインクも補充してくれるようなビジネスモデルないかしらね?
それはともかく、
私凄いこと発見したの!
ビックビジネスのチャンス!
あのね、
一定の決まった長さに切ってくれるオートマチックなテープ台ってのは、
この世の中には存在していないみたいなのよ。
これ開発したら一攫千金大もうけじゃない?
そして、
もしかして決まった長さに切ってくれる自動的なオートメーションの仕組みが確立されたら、
でもさ、
ワンハンドで測って封筒に測れる分だけ切ってダイレクトに貼り付けることが出来る器具ができたら、
もう昨日の晩は
テープをいかに一定の長さに切れる機械が作れない買って事を一生懸命考えた一夜であったわ。
でも
カッターのところに定規のゼロセンチをあわせてテープを引っ張ったら、
まあ結構正確に測れるじゃない!って
落とし所に落ち着いた訳なんだけど、
これはきっとブルーオーシャンビジネスの匂いがプンプンするわ!
って相田みつを先生が言いそうな味の素のシーエムのキャッチフレーズのように
でもそんなことを考えながら、
テープ貼りしていると、
全部終わっちゃってその達成感のためか、
すっかり今の今まで忘れていたわ!
このビジネスチャンス誰か掴んでもいいわよ!
うふふ。
己に従うわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
埼玉県の推しの菓子として、「彩果の宝石」というものがある。県としても推してるし、県民(少なくとも知る限りの県民)はわりと好意的に思ってる。
埼玉県民しか気がつかないことだと思うのだけど、「彩果の宝石」の「彩」は、サイタマのサイを掛けてる。
音しか合ってないし、サイしか合ってないけど、埼玉県民は近年やたらサイタマのサイを「彩」に置き換えるのを好む。
もともとは、PR用のキャッチフレーズの「彩の国さいたま」から来てるのだけど、ダサいイメージを払拭できると思ったのか、やたら埼玉の埼を彩に置き換えてたがる。
五色沼のように天候によって色が変わるでもない、ただの池、サイタマだから彩湖。
音しか合ってないし、サイしか合ってないが、彩とつければダサさが消えると思ってる。
チャンスがあれば彩玉と改名したいのだろう。
東側は草加せんべいがソウルフード。西側の人間に言わせれば埼玉県民だからと言って草加せんべいは食べないと言ってはいるが、西側のソウルフードは所沢だんご。
みたらしではなくただ醤油を塗っただけの団子だ。
煎餅バカにしてるが、お前らも結局は米粉と醤油じゃねーかと突っ込まざるを得ない。
結局、埼玉県民の食べ物は、粉物に醤油なのだ。たまに食べる豚肉も醤油をかける以外の調理を知らないのだ。
そんななか、県も推す彩果の宝石、これが宝石のように美しい。常温のゼリーというのがババァが好きな菓子のジャンルだし、包み紙もクソダサいが、味はなかなかに美味しい。
安倍辞任で左から右まで、ヤフコメからブコメまで大荒れだけど、
個人的に一番謎なのが「安倍信者のメリットって何なのか」ってこと。
アベノミクスで株価が上がったことは、安倍政権の数少ない功績のうちのひとつだけど、
結局トリクルダウンは起きなかったわけで、給料は上がるどころかむしろ減りつづけ、
さりとて、アベノミクスで増えた企業の内部留保を還元するような政策も行われず、アベノミクスの恩恵を一般市民はほとんど受けてない。
なのに、なぜ安倍信者はアベノミクスの成果を誇らしげに語るんだろうか。
アベノミクスで景気が上向いた時期に新卒採用を受けて、内定をもらって入社した人たちが安倍信者になるのは、百歩譲って理解できるが。
アメリカと仲良くしたから牛肉がさらに安くなって、毎日おいしいステーキが食べられるようになったとかはないわけで。
せいぜい、日本のパスポートは世界一の信用度でビザなしで行ける国が最多!世界から尊敬され愛される美しい国日本!といった、
一昔前からテレビやネットで流行ってる日本すごい言説だったり、
ネトウヨ最大の敵である中国と韓国に強硬な対応をするから、やだ…安倍ちゃんかっこいい…濡れちゃう❤️みたいな感じで愛国心と自尊心を満たすオナニーが捗る8年だっただけなのではないか。
「地球儀を俯瞰する外交」とかいう大層なキャッチフレーズついてるけど、
そりゃ、笑顔でわざわざこっちから会いに行って、援助の名目で金ばらまきゃ相手も歓待してぬれるでしょう。
北朝鮮の拉致問題も全く進展してないし、総書記と会えてすらいない。
悲願のはずの憲法改正も成し遂げられず、
二度の増税で景気を失速させ、
トランプがアメリカで支持される理由は、納得はできないけど理解はできる。
この国は、そもそも今まで蚊帳の外に置かれていたあなたたちのものだ、
偉大なアメリカを共に作ろう!
と呼びかけて彼らに寄り添ったから、その層の熱狂的な支持を受けて大統領に上り詰めた。
おかげで、アメリカは大変なことになり続けているけど。
安倍信者は、自らの敵の敵が安倍晋三だから支持している、という程度にしかメリットが思いつかない。
何かを敵にしたくて、社会的に敵にしやすい中韓とマスコミを敵認定して、
その敵が安倍政権だから安倍政権に与してる、ということしか信者のメリットがわたしには想像できない。
もっというと、安倍信者の属性(年代、居住地、性別、顔の良し悪し、年収とか)が全く想像できない。
いわゆるチー牛的な一昔前のオタク系ひきこもりネトウヨなのか、
あるいは会社でも家庭でも居場所がなくて政治に目覚めちゃったおじさんたちなのか、
はたまた全く今までとは異なる層が支えていたのか、
ほんとうにわからない。
秋サケ水揚げのニュースにはネット民は一切なにも反応しないスク水揚げの空目には及ばない秋空の元、
なんかさー
鮭って高いのよね。
まあ魚全般高いけど、
たまーに私お刺身ごっそり買うの。
買ってすぐ食べたい鮮度100パーセントの抜群度を求められるお刺身じゃなくても良いので、
それを漬けにするのね。
一晩漬けておけば完成のところを
もう一晩濃いめの味付けのお刺身の漬けを作るの。
それで完成した二晩寝かしたお刺身の漬け。
漬けの濃いめの味付けをしているから、
お醤油はかけなくても味きまるのよね!
全私で流行っていて、
そのお刺身の漬けの美味しい濃いめの醤油が着地した全米が美味しくて全私が涙した!ってキャッチフレーズ!
といっても、
このレシィピ、
テレビのお料理チャンネルで見た受け売りのレシィピなんだけど、
早速真似しまくってみたってわけ。
シンプルレシィピ。
お刺身の漬けでいろいろアレンジパーティーやっちゃってもいいのよね。
で!さらに、
お刺身だと秒で食べないと足が速い鯖でお馴染みの速さなんだけど、
漬けにしちゃうと日持ちがするのよね。
これも嬉しい誤算というか、
大量に作ったものの、
これ食べるのいっぺんには到底無理だわ!ってフードファイターを呼んでこようって思ったぐらいだけど、
冷静と情熱の間で考えていたら、
要は
DXSHMDKTKGってこと。
QWERTY配列のくぁwせdrftgyふじこlp級に何言ってるかよく分からないんだけど
美味しいからやってみてね!って大きな声で言いたいぐらいなのよ。
でも海外進出までのことを考えるとDって発音難しいらしいので、
DXSHMZKTKGとしてMAZDA方式を採ることにするわ!
だから、
大量に仕入れてきてお刺身の漬けを作る作業を一新不乱にやりたいところよ。
どちらかというと、
どっか安くて美味しい青魚のお刺身の柵があったら教えて頂戴ね!
うふふ。
今日もかよ!って思ったでしょ?
私の好きな厚焼き玉子野菜サンドを最近すっかり見かけないから、
私の心は今、
しかたないわね。
美味しいレモンティーウォーラーを今度作って見ようかしらと思うんだけど、
無糖の紅茶ってあるじゃない、
無糖のレモンティーのウォーラーを作れたら作って見たいなと思うのよね。
味は一体どうなるのかしら?って
未知の道のりだけど。
今度やってみたいわね。
と油断させておいてこれまた買ってきたカッツスイカが美味しくて半分食べちゃったけど、
ほんのりストロベリーウォーラーのように赤いかも知れない気がするし、
あんまりスイカ風味もしてるのかしてないのか分からないぐらいなのよね。
秀逸ね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
生殖器に関する生々しい話を書いています。苦手な方はご遠慮ください。
あなたは、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象を、自分の気持ちは置いてきぼりにされたまま、赤飯を炊かれ、異性の家族や親戚、友人の親、果ては近所の人にも知らされ、祝われたことがあるか。
あなたは、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象が予期せぬときに訪れ、お気に入りの洋服や下着を汚し、泣く泣く捨てたことがあるか。
あなたは、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象が予期せぬときに訪れ、真っ赤になった下半身を指さされクラスメイトに笑われ、恥ずかしい思いをしたことがあるか。
あなたは、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象を、「将来子どもを生むための大切な過程ですよ」と、母親になること、産むことを前提とされた教育に用いられ、違和感を抱いたことがあるか。
あなたは、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象のせいで、プールや体育を見学したのにも関わらず、異性のクラスメイトに性的な言葉でからかわれたことがあるか。
あなたは、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象であるのにも関わらず、「下ネタ」と笑われたことがあるか。
あなたは、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象を、自分の年齢を告げただけで他人から「もうアレは来てるの?」と不愉快な笑顔で尋ねられたことがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象により、股から大量の血液を垂れ流しながら一週間を過ごしたことがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象により、股の部分の不快感に顔を歪ませることがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象が来るより一週間も前から来る、言いようのないだるさや眠気、死にたくなるようなどん底の精神状態に苦しんだことがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象がもたらす、身体の内部をえぐり捻られているような痛み、目を覆いたくなるようなむくみや肌荒れ、重たい頭痛や腰痛、吐き気、不快なだるさ、無くならない眠気などに一週間悩まされることがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象により、股から流れる血で汚さないよう気を遣いながら、それに伴う痛みに耐えながら、舌打ちをし「クソ」と呟きながら全く休まらない風呂の時間を数日過ごしたことがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象により、予定や服装を左右されたことがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象により、ぐっすりと眠ることもできない夜を一週間過ごしたことがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象が来たと恋人に告げたとき、あからさまに嫌な顔をされたことがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象が来たと恋人に告げたとき、性行為が出来ない代わりに口淫を求められたことがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象により起こる、身体的な辛さや精神的なつ辛さを家族や会社、学校などで、「甘え」「怠慢」「たるんでいる」「大げさだ」などの言葉で片付けられ、全く理解してもらえなかったことがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象のために、自らが思う性との不一致に苦しむことがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象の様々な苦しみを、同性にでさえ理解してもらえなかったことがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象の辛さを抱えたまま、仕事や家事や育児や勉強をしなければいけなかったことがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象が一週間続くなか、いつもと同じ生活、仕事量、勉強量が当たり前に求められたことがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象のために買わなければいけない、ドラッグストアに陳列された派手なパッケージやその値段に、黒いビニール袋に嫌気がさしたことがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ない現象を、イライラしている人をからかう言葉として揶揄されたことがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ないこれらの現象が一週間続く人に、いつもと同じ生活、仕事量、勉強量を当たり前に求めたことがあるか。
あなたは毎月、自らがその性に生まれ、ただ成長をしただけで自らの生殖器で起こらざるを得ないこれらの現象に悩む人を、軽く見たことがあるか。笑ったことがあるか。
ここに書いたことは、私だけが抱えているものではなく、SNSやエッセイ、小説や映画やドラマ、新聞のコラムから、女の子同士の他愛のない会話に至るまでのあらゆる場面で、それこそSNSがない時代からごまんと語られてきた悩みや苦しみたちだ。私は単にここにそれを少しそれっぽくまとめただけに過ぎないし、上に書いたことだけでは「生理」の悩みは尽きない。百人の女性がいれば、百通りの「生理」がある。「人には人の乳酸菌」というキャッチフレーズは、ある程度浸透しているのに、この事実は浸透しないという謎。
そもそも上に羅列したことは、匿名のこんなド下手文なんかにではなく、皆(クソデカ主語)の大好きなTwitterでいろんな女性や時には男性までが、アカウント名とアイコンをきちんと伴った上で、文字や漫画や動画といったかたちでツイートしてくれていたたはずだ。
でも、未だにわかってもらえない場所や人が、この世にはたくさんあって、たくさんいるようだ。ちなみに、「この世」はクソデカ主語ではない。
ここに書いたことを「生理」や「生理の日」を疎ましく思わない女性や、男性は完璧に理解して、アタクシを労わってよね!!!!!!!などと言いたいのではなく、ただ、「知ること」や「相手の立場に立ってみること」は大事だから、「自分セーリのことはちょっとよくわかんねッス」とか「私は生理で悩んだことないし」とかいう方、後生だからちょっと時間割いてこの文章読んでくれ…………………………という思いだけなのだ(読んでくれた人がもしいるのならば、ありがとうございます)。
結局声を大にして伝えたいことは(まだあるんか)、別に、「生理の日でも明るく」なくていいし、「生理の日でも笑顔」にならなくていいし、「生理の日でもいつも通りのワタシ」じゃなくていいし、「生理の日」は、普段通りじゃなくていい、ということだ。
もしも「生理の日」に「普段通り」を求める人がいるのならば、そんな声は無視していい。そして、「生理」のことを知ろうともせず、「普段通り」を求める人たちから自分の心と身体を守れたことを褒めていい。
どうか、どうかこの世に生きているすべての女性が、すべての女の子が、「生理の日」に「無理をしない」が当たり前に選択出来る日が、必ず訪れますように。
どんなにヒッキーな生活しててもコロナにかかる人はかかる。一か八かの世界じゃん。
こんな世界で好きなことをガッツリ自粛して生きる世界はもう嫌だ。
コロナにかかってタヒる人が、無理に生きているからこの高齢化社会の結果だろ?
それで結局若者が抑圧される。
もう嫌なんだよなぁ・・・。
GoToキャンペーンも感染が落ち着いてるエリアはどんどんやってよ。
さっさとコロナウィルスばらまいて、いい感じに人口のバランス整えてくださいよ。
観光業界がやばいのは本当に事実なんだ。今潰してしまったら、失われた10年どころじゃない騒ぎになる。
医療崩壊?すればいいさ。医療は他の業界に比べて、崩壊した後の立ち直りが比較的早い。
一回崩壊して焼け野原になればいいんだよ。医療従事者もどんどん辞めて、条件がいいところに転職すればいい。他の業種に比べて潰しが効く。
コロナウィルスは風邪っていうキャッチフレーズがあったけど、みんながみんな助かるっていう考え方自体、もう無理なんじゃないか?
GOTOもそう、何しても批判が上がる。そういうのを見てるのが本当に疲れた。
旅行代理店が悪だって?ああいう中抜きは必要なんだよ。日本全国の宿が全部AirBになっていいの?極論そういう話。
全ての旅館の経営者がITに強いわけじゃないし、電話で対応できるわけじゃない。
正直これを機に、あまりにも前時代的な宿は多少潰れてもいいとは思うが、それに伴う雇用等は別に考えなきゃいけない。
その辺も含めてその辺のめんどくさいところを全部代理店が肩代わりしてくれてんだよ。
結果:ブランド携帯に似つかわしくない大値引き販売の後ひっそり生産終了
結果:全く起動しなくなるOSのバグが多数確認、修正パッチやアップデートなし
結果:「家電批評」誌認定「ワーストバイ・偽iPhoneケータイ」
ここ1、2年くらい、中田考というイスラム系の知識人を観察していた。
この人はイスラム国に北大の学生を送り込もうとして、公安の調査を受けたことで知られる、めちゃくちゃ怪しい人だ。
また、内田樹などリベラル系の知識人と交流があり、共著も出しているので、そこそこ知名度はあるだろう。
よくわからない謎の人物だと感じたので、その正体がつかめるまで、観察していたのである。
この人は「カリフ制こそが世界を救う」というようなことを言い出し、盛んに主張している。(実際のキャッチフレーズは「カリフ制再興しかない」)
カリフ制とは、イスラム教を中心とした統治体制で、カリフとは、法王のような存在であるようだ。
宗教の権威によって、イスラム教の信者を束ね、それによって国を作る制度だということなのだろう。
特定の宗教による政治制度が世界を救うとは思えないが、中田考はそれができると主張している。
カリフ制になれば国境がなくなり、人が自由に移動でき、制限なく楽しく暮らせる、というのだ。
それだけを聞けばいい話のように感じるし、リベラル系の知識人が中田考に好意的なのは、そのせいなのだろう。
しかし実際には、カリフ制の下では、イスラム教徒が上級国民になり、異教徒は下級国民として扱われるようになる。
異教徒は余分に税金を払うか、改宗するかを迫られ、どちらも受け入れないと、カリフ制の領域から追い出されることになる。
そんなイスラム最優先主義なのがカリフ制であり、まったく公平ではなく、とても世界を救うとは思えない代物である。
中田考はイスラム教徒だからそれでかまわないのだろうけど、そうでない私のような人間にとっては害悪でしかない。
にも関わらず、中田考はリベラル受けがいいように、カリフ制はヒューマニティーあふれる制度です、などと主張し、ごまかしを図っている。
オウム真理教の時もそうだったけど、リベラル系の知識人は宗教に対して妙に脇が甘く、世に押し出してはいけないタイプの人間を、押し出そうとする傾向にあるように思える。
これは彼らが宗教を軽視し、さほどの見識を持っておらず、危険性を認識していないからなのかもしれない。
イスラム教の聖典であるコーランには、異教徒は殺害せよ、と書かれていたりして、すごく危ない面があるのに、それについては触れようともしない。
そうすると「イスラムフォビア(恐怖症)だ!」と糾弾されるようなので、それを警戒しているのかもしれない。
ちなみに、中田考はそんなリベラルの傾向を利用しているのに、よくリベラル批判はしている。
この人はとにかく西洋的な価値観を嫌っており、ことあるごとに攻撃している。
このため、リベラル系の知識人と仲良くしつつも、攻撃するのはやめられないようだ。
そんな中田考がどうして日本で活動しているのかというと、日本ではどんな主張をしても、それだけでは投獄されたり処刑されることがなく、安全に活動できるから、であるらしい。
日本という国がもたらす自由を用い、日本にとってなんら利益がなさそうな活動をしているわけだ。
利益がないだけなら別にいいのだけど、彼の活動によって日本でもイスラム教徒が増え、そのうち過激化し、テロでも起こすようになったら目もあてられない。
中田考はイスラム国に共感するような人間なので、彼の影響力が増すと、いずれオウム事件のような騒乱が引き起こされる可能性がある。
中田考には、麻原彰晃のような組織力や、暴力性はないようだが、彼の後を受けて登場する人間が、そういうことをしないとは限らない。
ゆえに、こういった動きには警戒が必要だし、公安にはしっかりと仕事をしてもらいたいと思う次第だ。
今解除したのは、学校を再開させて9月新学期説を潰したかったのと、経済への息抜きくらいしか理由が思いつかない。
んで、流行が再開して少しするとお盆休みがくるからまた行動自粛、移動自粛をうつ。
大阪府知事が、自分の権限で要請している「自粛の解除」について、解除基準を国に示せと言った件がある。
大臣が「自分の権限でやっているのことなのだから国に解除基準を聞くのは間違いである」と、返答するのは至極当然である。
知事が、自粛要請の件をきちんと把握してないのかという疑問がわくのだが、マスコミは擁護一辺倒である。
「間違いを認めた知事は大人だ。人間ができてる。大臣のせいで勘違いしたのだ」とまで言い出す始末。
これでは何をやっているのかわからない。
そもそも、安倍自民となればなにがなんでも批判し、正直、正しいことをやったとしても因縁といちゃもんをつけるのがマスコミである。
それは権力という政治に対して、批判的視座を忘れないようにするため、対決姿勢を常に政治に対しては取らないといけないという考え方であるならば、まあ理解はできる。
いまだに、保健所を切ったりしたことを追求するそぶりすら見せない。
なぜか?
というのも、日本社会を大きくダメにした小泉内閣のネオリベ路線。あれもマスコミと小泉内閣は共生路線にあった。
マスコミは劇場型政治をやってくれる政治家に対してはとことん甘くなるという性質がどうやらあるようだ。
ワイドショーに、単純明快な短いキャッチフレーズを打ち出し、わかりやすい悪役を作り出し、それを徹底的にメディア露出でたたくという簡単な政治手法である。
実はこれが、ここ20年で、最も国民の弱者の生活を破壊し、分厚い中間層をズタボロにした黒幕であるのだが、メディアは「劇場型政治の共犯である」という反省を一切しなかった。
なにが最悪かというと、劇場型政治は「国民の味方の顔をして、国民生活を破壊する」ということだが、そこはまあ置いておく。
メディアに批判されないためには、劇場型政治で、「わかりやすい悪役を用意し、マスコミという権力の番犬に餌を与えておく」ことが重要である。
そうしておくとメディアは、いつも餌をくれる権力を「いつも餌をくれる人だ」と判断するようになる。
実際には甘やかされているのは維新の会ではなくマスコミである。
劇場型政治にメディアはクッソ弱いという問題をどう克服すべきなのか、正直さっぱりわからない。
誰か教えてほしい。