はてなキーワード: 人気一とは
花さんの訃報と追悼、
誹謗中傷してた人への説教ばかりが流れてくるSNSのタイムラインに本当に辟易したからここに書き殴る。
「他人の恋愛、格差、情けない様子を神の視点から観測して感動して馬鹿にする番組『テラスハウス』に出演して
叩かれ自殺した人の死を悲しんでる人は、
その番組を楽しんで見てた人たち」
その歪んだショーを楽しませる側がいて、楽しむ側がいた。
あの番組は本当に嫌いで、当時付き合ってた彼女に進められたものの、
ネットフリックスの人気一位のそれを見た瞬間に速攻非表示になるように設定して、
こんなもんばっか見てるからクソみたいなやつが増えたんだと思うようになった。
広い年齢層の人間性の汚い部分にフックをかけて、
ひっぱりあげて、視聴者参加型の仕組みを構築して、
それを楽しんでもいいんだと刺激ばかり与えといて、その共犯者になっておいて、
いざその先で人が死んだら、楽しんでた自分らは無関係みたいに、
「叩いてた人」だけを吊し上げて、説教と追悼ツイートするやつら。
誰よりも醜い。一番の極悪人はお前らだろと思う。
なんだろうな、この直接イジメには加担しないけど、
止めもせず、傍観して、本当は楽しんで笑ってた奴ら感。
それでいざ問題が起きたら我関せず。
人間の汚い部分も、綺麗でおいしいところまでも全部とりこぼさないようにしたたかに生きてる感じ。
誹謗中傷してるやつらにはなんとも思わないよ。
そういう脳みそ空っぽにさせて倫理観とかも排除させていいよっていう
エンタメを提供されて楽しんでただけの人間たちが本当に悪人かな。
同じ芸能界に所属してて、もっと近い関係性の人間たちにしか止められることじゃないし、支えることが出来ないことじゃないんですかね。
「説教」と「追悼」だけで、
「近くにいた自分はどうして何も出来なかったんだろう」
って言える人が一人もいないのが本当に虫唾がたつし、全てを物語ってると思う。
お前らが死ねばよかったのに。
cinefuk 「焦土になったウクライナ・ベラルーシから来た女の子たちに、ミシンを1台ずつプレゼントして除隊させた」民間縫製工場からの略奪はハーグ条約に違反していると思うが、僕はこの政治将校を責めることが出来ない。 web漫画 戦争 ロシア 79 clicks
2019/04/27
ソ連は批准してないから条約違反ではないのではないか?って突っ込みはおいておく。
この人のコメントの骨子は「条約違反であるという認識のもとに肯定する」っていうことで、それがたくさんの☆を集めて人気一位になってるわけだから。
・・・このコメントが一位っておいおい、お前ら頭わいてるのか。
戦争に従事した人が、苦労したのだから、これくらいはやっていいんだつって個々に勝手に占領地略奪(しかも条約違反)、これを責めることは出来ないいいいい?
お前らさあ、お前らほんとに、頭大丈夫か? その情緒ってほぼすべての戦争犯罪のベースなわけだが?
そら戦場にいった人はみんなみんな苦労してるし、疲弊してるし、自制心とかだだ落ちてるけど、だからちよっとぐらい見逃せよと?
じゃあもうお前らが責めていい戦争犯罪なんかこの世にないぞ?そういう覚悟で「責めない」って言ってるのか?違うよな?
だいたい同じソ連軍でその「兵どもは苦労したのだから褒美が必要なんです」っていう情緒で、ソ連兵が占領したベルリンでなにやったと思う?お前らはそれを責める資格も放棄したってわかってる?
ちょっと女や弱者が苦労して泣いてるの見せられれば感情的になって道徳も規則もねじ曲げてしまうばかどもが。お前らの優しい情緒は別の女に対するあらゆる犯罪を「責められない」ことにした。
実際間違いなく、現場で戦争犯罪する奴やそれを認めた上官たちはお前らのその情緒によって自分達を正当化してたんだぞ?
そんで戦場でじわじわと正気が削られて頭おかしくなってた連中にはその点で情状酌量(肯定ではないぞ)の余地があるとして、お前らは座って漫画読んでるだけなのに。
本当にお前らの知性理性はだらしがないし、差別性に満ちているよな。一貫した道徳を貫くことも出来ず、可哀想な女がやってればセーフで同じこと男がやってたら顔色が変わり、連合がやってればセーフだったり、中ソがやってればセーフだったり、モラルでも道徳でもなくルールですらない。その場その場の場当たりお気持ち主義。
はてなやっててほとほと思うのは「こいつらどうしてこんなに頭が悪いんだろう」ってことだよ。
成人してる馬鹿はよっぽどの自覚と覚悟がない限り馬鹿が治ることはないのでこのコメントに☆つけた馬鹿達も一生馬鹿のまま生きるのだろう。
馬鹿に言いたいせめてものアドバイスは、お前らは自分の理性も情緒も信じるなということ。特に情緒、感情なんかを基準にすればどんな賢人でも判断を間違えるというのに、お前ら馬鹿が感情で物事を判断するなと。
馬鹿ほど自分のお気持ちに確信をもって大変に正しい判断がついたような気になって大声を出すが、その感情なんてものは腹減ったとか屁をこきたいなとかとかわらない、その場その場で涌いて消えていく動物的反射に過ぎない。
お前らは感情を客観視できず、理性もろくに働かせられない馬鹿なのだから、物事を判断する時はひたすらルールを遵守しろって。それが時には不都合になることもあるだろうが、全体で言えばお前らが自分の頭でものごと判断するより絶対ましだから。
つってもバカはこう言われるといっちょまえに反発してなにか自分の知性をすごく冒涜されたみたいに怒るから、こんなシンプルな助言すら役に立たないんだよな。
ありもしねえ知性をどうやって冒涜するのか聞きたいわ。
cinefuk アニメを「動画」ではなく「静止画」で鑑賞する最近のオタクは、線の多さでしかアニメを評価できないって本当だったんだな アニメ Togetter オタク
2019/03/09 リンク Add Starkast (green)mory2080vio1et-ce1eryvio1et-ce1erygesyobox88maidcuretakashi1211guldeenRed-Cometribotdonald_loveRIP-1202RAVERAVERgrdgsJORG
rKoneru_waiwai id:cinefuk この問題は「作業量」の問題なんだから、「線の多さ」を基準にするのは妥当と思いますが。 アニメ 労働
いや、cinefukはまとめの中にもある論点、
「それでもそういう絵柄を求めるファンが居てそうなってしまう風潮」
について感想を述べてるのでは?
それに対してrKoneru_waiwaiは
「cinefukが賃金の安さを訴えてる人達(まとめのメイン論点)に異議を呈してる」という受け取り方で反論をしている。
でもその受け取り方をしようとするとcinefukの日本語はちょっと嚙み合ってなさ過ぎだろう?
まあcinefukも主語的なものをはっきり書いてないって言う悪い点はあるんだけどさ。
なんで誰も「嚙み合ってなくね?」「たぶんrKoneru_waiwaiはcinefukの話を誤解してね?」ってならないんだろう。
いやなんでかはわかってる。
たぶん個々に出てくる登場人物でcinefuk以外のほとんどの人(☆付けてる人含む)は
ブコメ欄でこういうのがすげー増えた。
主人公(男)に五人のヒロイン(五つ子 しかも全員胸がでかい)というアニメに「そうだよ、ハーレムというのはこうでなければ(パァン)」とタイトルの「性の【柏手の安】」が柏手をするぐらいハマってるわけなんだけど、このアニメのせいで「性の【柏手の安】」を認識するようになった。
自分でいっちゃうのもどうかとおもうが、自分は作品を貶すことは殆ど無い。
例えば、みんなが駄作といっている艦隊これくしょんのアニメも「ゲームないで数秒で終わる演出の細部が見れてよかった」と褒めるし、大体どんな作品も「良い作品だったな」と終わる。でもなんとなく、二回目はないなという気持ちもある。
他にもアニメの実写化となるとオタク界隈はざわつくものの自分は「見てみないとわからない」というスタンス(実際るろうに剣心はかなりよかったし、実写というだけで拒否するのはどうなのだろうか、俳優が好きでその人の演技を楽しみにしている人は完全無視なのだろうかと思う)だし、これまで本気で糞アニメだと思ったのは「ポプテピピック」のような良い意味での糞アニメしかない。
でも、糞アニメと言われたら「いや、いい部分もあったよ」と擁護しながらも結局は二回目は見ないアニメと、糞アニメと言われても「そうじゃない、好きな人だっているんだ」と必死な擁護をしつつ二回目を見るアニメ、何が違うのかなんてわからなかった。
糞アニメと切り捨てることは簡単。でも自分は「糞を好む虫だっているだろう」と思って、悪い部分を全く見ずいい部分だけを見るようにしていた。
話を五等分の花嫁に戻そう。
五人のヒロインが出てくるので、当然「誰が良いか」、という話になる。はっきりいうと全員巨乳でしかもピンク髪(無類のピンク髪好き)なので全員いいんだけども、無類のハーレム物好きで柏手がでるような俺でも3P,4Pぐらいは考えるため、「誰が良いか」を選ぶことは必要だ。流石に6Pは難しい。(自分の体力では五発連続発射は不可能なため、二人目ぐらいで終わってしまうと他の子が可愛そうとよぎって発射に至れないため。)
各ヒロインの所感を書いておくが
中野 一花:長女。クール気だるげなお姉さんという枠。こういうキャラは年上気取ってるだけに時たま見せる動揺だとかがかわいいのでオタク受けはいいですね。
中野 二乃:ツンデレ。しかも生意気。しかも意識も高い。しかもギャル。しかも巨乳。
中野 三玖:クーデレ。ヘッドフォン女子なので素晴らしいキャラ、オタクはこういうのが好きだなというのを甘く煮詰めた凄みがある。人気一位というのも納得のかわいさ。むしろ一位以外考えられない。
中野 四葉:人懐っこい元気キャラ。こういうポジションは犬とか妹ポジションで不遇だけど、好きな人は好きだろう。
中野 五月:うーん、控えめにいって最高。他のヒロインがキャラ立ちしまくってるというのに正ヒロインのようなポジションでここまでの正ヒロイン力を身に着けているのは純粋なパワー力を感じる。
さて、「性の【柏手の安】」が柏手を出したのは誰でしょうか。三人居ます。
まぁ、正解は二乃、四葉、五月なんですけど。
三玖の事を考えたときに、どうやっても人気の要素の詰め合わせで自分のビッグマグナムが暴発するようなキャラ(無類のクーデレ好き)なんだけど、なぜか股間が全く反応しなかったわけ。
冷静に分析すればするほど「うん、俺はこういうキャラすきだよな。」とメロンソーダを飲んだ井之頭五郎みたいな顔になったんだけど、だけど3P、4Pのラインナップを決めた時、三玖が入ることがない。
何かが決定的に違うとわかった時自分は「性の【柏手の安】」が存在していることに気がついた。
無類のクーデレ好きと書いたが、実は無類のツンデレ好きでもあるわけで、そういう点で「生意気で巨乳で意識も高そう(この時点でそうとう好き) 態度が軟化し始めた(この時点で目の前に竹達彩奈が現れる)」という段階で二乃は柏手が出たし、四葉が最初に人懐っこく主人公に絡んできてくれる時点で無条件に柏手が出たし、五月の正ヒロインとはこうあるべき人々は忘れてしまっているなとかんがえたとき頭に浮かんだのは母親が作ってくれたカレーだったので柏手が出た。
「クーデレ。ヘッドフォン女子なので素晴らしいキャラ、オタクはこういうのが好きだなというのを甘く煮詰めた凄みがある。人気一位というのも納得のかわいさ。むしろ一位以外考えられない。」と言いながら、冷静にも柏手を出さない「性の【柏手の安】」が評価して、将太のライバルキャラが「柏手は…無しか」と落胆している表情が浮かぶ。
今思えば、艦これアニメも、グラブルアニメも、アニマス以外のアイマスアニメ(端的に言うとアニデレ)も、その他「こりゃ人気はあるだろうな」というポジティブな要素を見出しているのに二回目三回目を見ないアニメは難しいことを考えるまでもなく「性の【柏手の安】」が柏手をしなかった。
ただそれだけなんだなと思った。
俺はこれからも「性の【柏手の安】」を信じていこうと思う。他の誰もが「いや、ゴミだね。ありえない。」といっても「性の【柏手の安】」が柏手をしたのなら信じていこうと思う。多分、俺の股間についている脳みそというのが「性の【柏手の安】」なのだ。そのある意味もうひとりの自分が言う事ならどんなことでも信じられるのだから。
有名どころ以外ないとのことだが、普通はふたなりもショタも似たようなものって印象だろうし、そこの細かいジャンル分けがニッチになるのはしょうがないのでは。。
おねショタだっていまだにショタおねも混ざってるし、ママショタと分類すらできてないし。
と、ここまで書いてからpixivでふたなり ショタで検索してみたら1492件で、ソートしなくても普通に使えそうなふた×ショタ絵が1ページに1枚は出てきたぞ。。
地味な努力をサボっちゃいかんよキミ!海外ふたショタ勢でもsinensianさんとか防水鳩さんとか頑張ってる人がいるんだよ!
そもそもふたなり界だって玉アリ玉ナシに始まり、巨玉租チンとか包皮伸ばしとか尿道責めとか金玉妊娠とか、玉のみちんぽなし射精とか色々大変なんだから。
ちなみにふたなり界隈は文字書き勢もまだ根強いジャンルなので、ふた×ショタがもっと見たいなら頑張って小説書くのも手だぞ!この前pixivでふたなり玉ズリなんてニッチな小説が男子人気一位になってたぞ!
ツイッターでシチュエーションを妄想して投稿してる人もいるぞ!
お題箱とかマシュマロもあるんだし上手くすれば誰かが絵を書いてくれるかも!
King&Prince、通称キンプリ。アニメのアイドルと紛らわしいことで話題となった彼らについてです。
私はコンサートに行ったりする熱心なファンではないのだけど、この人たち、あまりに二次元も真っ青の濃いキャラ揃いなのでジュニア時代から存在は知っていました。
AKBが世間を巻き込んで未熟な少女をアイドルに成長させていく手法なのに対して、ジャニーズはジュニアと呼ばれるデビュー前の子たちを山ほど抱えて、そこから人気があったりスキルが高かったり社長のお気に入りだったりする子をデビューさせるシステムです。
立場が不安定で固定給も出ずいつ辞めてしまうかもわからないジュニアの子をなんとかしてデビューさせたいと熱心に応援するジュニアファンと、その声援を浴びながらなんとかしてデビューしたいと頑張るジュニアの子たちの中から、四年ぶり(関東だと七年ぶり)にやっと現れた待望のデビュー組、それがKing&Prince。いわば生え抜きのエリート。蠱毒の勝者。現時点でファンクラブは既に十万人を突破しました。どれだけジュニア時代からファンがついていたかわかりますね。
まず全員顔が良いので六人並ぶと圧が凄い。どこ見ても目が楽しい。この時点で二次元。
ただ彼らの真髄は、創作物でもそんなキャラいないぞ!?という類稀なるキャラクター性なのです。特にオタクの人にはとてもお勧めしたい。
以下二次元オタク的思考のファンとそうではないファンを区別するため、二次元オタク的思考のファンは『オタク』、それ以外は単に『ファン』と表記します(厳密に分けられるわけではないんですが二次元オタクはキャラクター性を尊ぶ傾向がある)。
実質ジュニアの人気投票と言われるMyojo恋人にしたいジュニアランキング一位を史上初五連覇(赤西くんと山下くんは三連覇)。ジュニア随一の人気を誇る。
彼のファン層は、おおまかにいうと岩橋くん超可愛いかっこいい最高という親衛隊タイプと、その意気やよし男性アイドルの革命児となってくれというオタクタイプに分けられる。
オタクタイプの人達の岩橋くんの形容の仕方はとても面白い。ジャニサーの姫、女郎蜘蛛、女の敵系アイドル、と一見貶しているような言葉が並ぶが、しかしこれには深い感心と尊敬と応援の心がこめられているのだ。あと別に誇張でもなんでもない。姫扱いされたい人や誰かを姫扱いしたい人はすぐに岩橋くんのことを調べてみるといい。凄いぞ。
デビュー発表のときなど、「あのアマついにやりやがった」と快哉が上がったものだった。岩橋くんは物理的にも精神的にも女性ではないのだが、確かにアマと呼ばれうる人なのだ。
まず顔が美少女。メンバーの神宮寺くんと写った写真を週刊誌が広瀬すずちゃんとして掲載するほど(しかもジャニーズと遊び歩くすずちゃんという内容で、全体的に突っ込みどころ満載である)。
そして周り中の男からちやほやされている。凄く語弊がある言い方だとは思うがほかに言いようがない。ワイルド路線のジュニアからもうざがられるのではなく可愛い可愛いと言われてるあたり強い。
そんな岩橋くんのことを嫌がるジュニアファンももちろんいる。彼がファンの前でするショーの一環でバク転を失敗した時、「リップクリームなんかぬって見た目ばっか気にしてるからだ」とバッシングされたらしい。それを知った岩橋くんは、次のショーで客の前でリップをぬって見せてからバク転した。どんなにお姫様扱いされても肝心のアイドルとしてのパフォーマンスでは負けん気と根性を発揮し、自分の持つ可愛さという武器を十全に活用してジュニア戦国時代を駆け抜ける姿を見て、ファンは彼の頑張りに報いたいと思うのだ。
なお、最近雑誌にて男性アイドルとしては珍しく、ファンのために一生結婚しない宣言をした。文字通りアイドルに人生捧げている人である。
私服は結構いかつかったりラップが好きだったり平気で虫を触ったり野球少年だったりするので、けしてか弱く見せようとしているわけではないのだが、振る舞いと周りの扱いが姫以外の何物でもなく、「あんな女の子になりたかった」というファンもよく見かけるほど女子ドル感がある。
★アイドルの自覚があるプロアイドルや、可愛い自分をフル活用する子が好きな人向け。
神宮寺勇太 『理想の彼氏』 イメージカラーはターコイズブルー
岩橋くんを姫たらしめた立役者。元々岩橋くんは気弱で腹痛持ちの放っておけなさを醸し出す少年だったとはいえ、今よりもっと地味だった。しかし神宮寺くんとシンメになった辺りから段々花開いていったのだ。
シンメとはシンメトリーの略で、歌う際対になる立ち位置につく二人のことを言う。キンキとか在りし日のKAT-TUN仁亀とかそんな感じ。
基本的に事務所が選んで組ませるのをファンが勝手に深読みしていくことが多かったようだが、神宮寺くんと岩橋くんはまだデビュー前の流動的な状態で自ら運命共同体としての意味付けをしていった。具体的に言うと、君たち二人シンメ解消ね、と上から言われたにも関わらず、考えた末離れなかった。そして絶対二人でデビューすると言い続けた。既にコンビで人気があったとはいえ結構な賭けである。
二人は対等な関係でありお互い支えになっているのだろう、ということはわかるのだが傍から見ると神宮寺くんがマジで滅茶苦茶に岩橋くんの世話を焼いている。
衣装の早着替えのときは自分の分をいち早く済ませて岩橋くんの服を拾って着せてやり、ブレスレットが邪魔になれば駆けつけて預かってやり、岩橋くんがスープを飲むときは器を持つ手に手を添え、喧嘩してスマホを投げつけ走り去った岩橋くんを律義に追いかけ、自販機の前で見つめられる度にジュースを買い、頭を洗ってやり、膝枕で耳掃除をし、店員に用がある時は代わりに行き、好物をあげるため店を二三軒回る。
岩橋くんのことをお嬢様だと思っていると言い、突然なんの脈絡もなくぷ~という渾名をつけられても受け入れ(岩橋くんいわく俺がつけた渾名だからファンの人は呼んじゃ駄目)、からあげをスタッフにあげたら岩橋くんに「どうして僕の前でそういうことするの」となじられ(何故なら嫉妬するから)、喧嘩したときはだいたい神宮寺くんから折れる。ちなみに神宮寺くんは岩橋くんより年下だ。
ここには書かないがそんなのBL漫画だって突飛過ぎて没にされるぞというレベルの話もあるし、私が知らないものを含めたら多分もっとある。このような言動でファンを混乱の渦に叩き込んだ神宮寺くんは、最終的に『国民的彼氏』と呼ばれるようになった。
ファンに対して王子様でいようとするアイドルはこれまでも何人かいたが、神宮寺くんは新しい形のアイドルだ。彼は岩橋くんの王子様なのである。もちろん神宮寺くんはファンに対しても紳士的に振る舞うけれど、ステージの上の人間と観客の間柄では限界がある。だがファンは岩橋くんを甘やかしている神宮寺くんを見て、「はぁ素敵……こんな彼氏がいたら」とうっとりできるのだ。
優しくて誠実で気が効いて紳士。そう思わせるのは嬉々として世話を焼く神宮寺くんの果てしない彼氏力もさることながら、岩橋くんの姫力も大きい。一歩間違えば神宮寺くんはパシリに見えかねない。でも相手はあの岩橋くんなのである。姫が甘やかされるのは当然だし姫に認められ頼られている神宮寺くんはそれだけの男なのだ。
この二人はそういう、物凄く完成された疑似恋愛関係を構築している。
岩橋くんが姫として優秀なのは、彼は人にやらせっぱなしではなく端々で好意を見せ、しかもそれを心許した人にしかやらず、普段は人見知り気味だというところだ。あと誕生日に万単位の高価な贈り物をしたりするので貢がせてる感もない。
クラスの人気者に見出された地味な女の子が垢ぬけていって「あれ?あいつ可愛くない?」と周りに気づかれる類のシンデレラストーリー少女漫画を見てる気分、と言っている人もいた。そういう楽しみ方もある。
今でこそ理想の彼氏キャラで知られている神宮寺くんだが、元々ちょっと敏い程度の年相応の少年であり、それがあそこまで人を甘やかせる性格になったのは岩橋くんと過ごしてきたからこそだし、岩橋くんが姫として認知されるようになったのは神宮寺くんにかしずかれたおかげである。だから岩橋くんを好きな人は神宮寺くんも好きになるしその逆も然り。
★スパダリにきゃーきゃー言いたい人、優しさを感じたい人向け。
岸くんのファンは「岸くんを嫌いな人なんてこの世にいるのか?」と言う。
岸くんのファンじゃない人も、岸くんを知るうちに結局は「岸くんを嫌いな人なんてこの世にいるのか?」と言うことになる。
ジャニーズとか興味ないわーって男性も、六人の中なら誰がいい?と写真を提示されたら大体岸くんを選ぶ。
岸くんとはそういう人である。ジャニーズ内でも異様に好かれている。先輩には可愛がられ後輩には慕われ同輩には執着される。なんか特殊能力レベルで人望があるのだ。
しかも岸くん、ダンスも上手いし演技もできるし顔もよく見たら整ってるし予想外に声が甘くて歌も上手い。完璧なのでは?
とはいえ岸くんは優等生キャラにはなれない。彼は愛されキャラだ。そしてそういう自分の立ち位置を、多分わりと気に入っている。
神宮寺くんと岩橋くんのシンメをじぐいわというのだけれど、岸くんの『じぐいわと俺』芸の哀愁と笑いを誘う絶妙の間といったらない(『うっかりカップルと同じ画面におさまるはめになって気まずい少年』みたいな写真が山ほどある)。
あれが笑いになるのは、岸くんがみんなに愛されているのは周知の事実であるということと、岸くんが自ら二人をセットにして『あまってる俺』を演出しがちだからだ(岸くん以外の人があまる場合おかしみが薄れ気の毒感が増す)。
デビュー発表時荒れたファンもいたのだが(メンバーが前に組んでいたユニットでデビューして欲しかったとか六人じゃなくて三人のくくりで出て欲しかったとかキンプリじゃなくて自分の応援してるグループにデビューして欲しかったとか色々あったのだ)、岸くんを責める人は一人もおらず、岸くんがデビューできたのは良かったけど、と言われていた。いるだけでありがたがられる貴重な人である。
ファンの要望で仮のリーダーに決まったがこのまま岸くんで固定される気がする。
★ちゃらついてない男子、短髪男子が好きな人向け(彼は真冬でも髪を切る)。
人気一位は岩橋くんだがジュニアのエースは平野くんだった。社長がスカウトしてきた誰もが認める天才。初期は本人の希望で関西ジャニーズにいた。
彼に関してはどれだけ言葉をつくしても実際の映像には敵わない。
すらりとしつつも筋肉がバランスよくつき、甘いマスクでしなやかに舞い踊る様は王者の風格だが実は天然で抜けていて笑顔が可愛い。
――というような説明がわかりやすいが、こんなのはほとんど本質をついていない。
オタク的思考のファンが彼を見て思わず頭に浮かべてしまうのは『ヒモ』の二文字である。いや、平野くんは何も悪くない。彼がスキャンダルを起こしたとか女性にだらしない発言をしたとかそんなことは一切ない。ないのだが、時折見せる寂しげな笑みとか、人当たりはいいのにふらりと突然いなくなってしまいそうな感じとか、妙に達観してそうな雰囲気、仲がいい人はちゃんといるのに消えない孤高感、そういったものがあの高水準のアイドル性と合わさると尋常じゃなく人を惑わしそうな印象になるのだ……。周りが勝手に入れ込むタイプ。
山下智久くんを尊敬しているらしく頻繁に彼の歌を歌うのも捕まえられない魔性っぽさに拍車をかけている。魔性属性の人が魔性の女に溺れる曲(Crazy you)を歌っているのを観た時の衝撃といったらなかった。なにあの倒錯。
反面、生来のぶっ飛んだ天然っぷりと正しい受け答えのタイミングを本能的に察知する勘の良さでバラエティにも向いている。
色々な意味でアイドルになってくれて良かったと神に感謝したい人。
★天然に振りまわされたい人、カリスマにひれ伏したい人向け。
周りが濃過ぎてわかり辛いが、綺麗で繊細な少年らしい不器用さを持つ人である。平野くんと並んで関西ジャニーズから連れて来られた人材なだけあって熱心なファンが沢山ついている。
ツンデレぎみだがツンした相手がしらっとすると慌てるとか、好きな人にはべたべたするとかちょいちょい可愛いエピソードがあるようだ。
また、今時のスマートなイケメンに見えるわりに愛が重い。神宮寺くんと仲良くなろうと思い立った彼は「親友になろう!」と申し出、親友はお互い隠しごとなんかしないのだからと携帯の中身を見せあおうとして拒否されていた。人間関係で好意が空回りしがちな感じがファン心を擽っているよう。
好きな人に一直線でとにかく構いにいき構って貰おうとする様子がなんとなく見てとれるのだが、人選がことごとく同程度の愛を返してくれない人(平野くん:あしらいが上手い、玉森さん:ツン気質)で、妙にハラハラさせられる。最近は岸くんにじゃれていて、岸くんは一見ドライなものの情が厚く普通に仲良さそうにしておりファンが喜んでいる模様。しかし岸くんは前述の通り異様に人に好かれる上に年代が近い子は結構な割合でヤンデレっぽくなっていくのでこれはこれで大変そう。
……いや申し訳ないが永瀬くんに関しては特にニワカなので、詳しいファンの方いらっしゃったら彼の魅力語ってください。ハマれば深い沼な予感はする。
高橋海人 『マイペース弟』 メンバーカラーはひまわりイエロー
おそろしくダンスが上手く声が可愛く弟力が高い。
顔立ち自体は愛くるしい系ではなくどことなく中東系を思わせる浅黒くミステリアスな風貌なのだが、あの顔と表情と声と仕草とを統合すると本当に可愛い。あちこちで可愛がられる天性の弟気質。
どのぐらい弟気質かというと、誰もに甘やかされる岩橋くんが甘やかすほど。
元々やっていたのはヒップホップ系のダンスで、ダンス大会での優勝経験もある。ジャニーズに入ったものの違うジャンルのダンスに戸惑い、しかも入所間もないのにセンターに抜擢され先輩ジュニアをバックに踊るという推されっぷりだったため過激派ジュニアファンにバッシングされ相当辛かったようだが、仲のいい人ができたり先輩に助言を貰ったりして、徐々に馴染んでいった。今ではにこにこアイドルスマイルで可愛い曲を歌ってくれるし、キレのいいダンスでかっこいい曲も踊ってくれる。
このグループのメンバーカラー、全て自称で、「深紅」「漆黒」辺りのほどよい中二感はおそらく笑いどころとして提示されたものと思われるが(とはいえ顔がいいので普通に似合う)、その流れで「ひまわりイエロー」と言い放った高橋くんのアイドル的発想力は目を見張るものがある。
当初の苦労の反動かグループへの帰属意識が強く、超人的アイドル平野くんに永瀬くんが複雑な思いを抱えていた頃(関西時代の永瀬くんは無邪気に平野くん大好きっ子だったようだが成長に合わせて変化したのは無理もない)、海人くんが仲を取り持つような形になった。
ぱっと見で濃い顔が苦手と思った人も大丈夫。彼のファン、大体「元々好きなのは○○くん(白くて淡白な顔)なのに何故か海人くんは滅茶苦茶可愛いしかっこいいと思う」って言ってるから。ギャップで殺すタイプ。
★可愛い弟を愛でつつ垣間見える男っぽさにどきっとしたい人、かっこいいダンスが見たい人向け。
長くなったけどこんな感じです!
細かいエピソードとかはファンの方のブログやツイッターで確認してね。
私はちゃんと追ってるわけではないのでミスがあったらごめんなさい。指摘くれれば訂正します。
デビューしてないジュニアの子たちも個性的で素敵だぞ!(だからこそ長きにわたりジュニア戦国時代が繰り広げられてきたんです……)
あとじぐいわは軽率に「わー男の子たちが仲良いの好きー」と思って情報を漁ってると段々脳が溶けていくというか思ってた以上の真剣さと重さと狂気に圧倒されます。青春を全部、なれる確証のないアイドル道への切符に突っ込む人達の非凡さと覚悟を舐めてはいけない。
アイドルにプロ意識を持っていて、かつこれから活躍することが決定しているアイドルを応援するの、とても気持ちが楽なので、疲れてる方にお勧めです。
2017英総選挙:コービン労働党まさかの躍進。その背後には地べたの人々の運動(ブレイディみかこ) - 個人 - Yahoo!ニュース
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/byline/bradymikako/20170609-00071923/
ブレイディみかこはバーニーサンダースやコービンにずっと注目して来た人で
「右と左ではなく上と下の時代になってきてる」という視座も前から繰り返し言ってきてる。
海外での左派の躍進成功例や、成功まで行かなくとも希望の芽と見られる事例の紹介をずっとしている。
本当に下に信頼される知性と政策と努力があれば左派は勝ち、しかも継続的に世の中をよく出来るはずだと。
これは説得力がある。
日本でコツコツと正攻法に自民党を倒す努力の方向性があるとすればこれだろう。
だからみかこが紹介するような何かが日本に伝播することはないし、
nabeteru1Q78 非常に良い記事だと思う。サンダース。コービン。日本の左派が見習うべき政策も、運動のあり方も、恐らくそこにある。 606 clicks
星4つ、人気7位
Gl17 『高齢者を冷遇する政策を取れば、「自分たちは損をしている世代」と感じている若者たちが満足すると思った』老人ムシれとか、
星15、人気2位(はてサ1位)
わかるだろうか。
とりあえず口でだけでも「我々も見習わねば!」と言うはてサははてサ人気すらいまいちで、
なんとかかんとか「ネトウヨガー」「日本人ガー」を安定出力するはてサがはてサには圧倒的人気。
今回nabeteru1Q78の発言が特別知的だとか殊勝だというよりは、
「左派の勝ち筋紹介」という記事の本旨を一切迂回して日本の俗論叩きに話を持っていき終わらせるGl17の強い方向性と技巧が光る。
この記事に限らず、
nabeteru1Q78とGl17で圧倒的にGl17の方が人気なのがはてサ(引いてはネットの左派)の限界の全てだと思う。
nabeteru1Q78も感情的で先鋭的な発言はちらほらあるけど、全体的には知的であったり現実的なアクションに繋がる話をする。
Gl17はまさに「ネトウヨガー!日本人ガー!」みたいな当てこすりと癇癪爆発の発言だけをする。
そこから自分達の取るアクションみたいなものが一切見えないのがGl17ブコメの特徴だ。
安倍晋三を降霊して眺めるならば、
手強いのは圧倒的にnabeteru1Q78であって、Gl17はむしろ小遣いやって支援したいぐらいだ。
nabeteru1Q78は仕事が出来そう。Gl17はまともに仕事に取り組んでなさそう。
でも人気が出るのは後者。
「現実を変えていくこと、自分の理想に沿って世の中をよくしていくこと」ではなく、
実は「とにかくアベシンゾーを倒して民進か共産に政権を持たせること」ですらなく、
つまりは「自分の思い通りにならないと決定してる現実に拗ねながら恨みごとや当てこすりを言い続けること」なのだ。
ブレイディみかこのように「左派の希望」を見せてくれる記事は、
nabeteru1Q78には喜びであり検討すべきロールモデルかもしれないが、
だって、そんな記事は左派に希望も見せてくれるが、左派自身の努力や改革を求めるではないか。
それじゃ困るのだ。
Gl17ら主流派はてサは、現実での勝利の為に自己批判や自己改革なんか1ミリもしたくないのだから。
彼等にとって最重要なのは「常に説教する立場にいること」それが無理なら次点は「被害者として恨みごとを叫べる立場に居ること」だ。
仕事の出来そうなnabeteru1Q78より仕事の出来なさそうなGl17が圧倒的人気なのはそういうことだ。
Gl17の最大唯一の長所は、どんなニュースでもなんとかして「ネトウヨ」や「日本人」を侮蔑・説教するコメントをひねり出すノウハウと執念だが、
要するにnabeteru1Q78は自分が主体として取り組む意思を持ってニュースを読んでいる行動者であり、
Gl17はどこまでも自分の主体性や責任を透明化しながら侮蔑的評論を加えるためだけにニュースを読んでいる評論家だ。
たとえば何かのイシューがあったとして、
それが上手く伝わっておらず支持や協力を得られないときに、
nabeteru1Q78型は伝え方をチェックして省察・改善をして、自分の努力で未来を変えていく大人の楽しみを夢見るのだろう。
しかしGl17型が望むのは、「これを支持しない奴等は良心が無い!こんな世の中はクソだ!」と泣き喚いて地面をゴロゴロする幼児の快感なのだ。
Gl17型が夢見る希望は、「不届きな奴等」が自主的に改心して詫びを入れに来ることで、自分達は座ったままふんぞり返ってその詫びを受ける身分なのだ。
はてサの中にも主体性のある評価されるべき人間が他にも居るのはわかっている。
しかしGl17型が一番人気と言うのが結局ははてサやリベサヨの明白な限界だろう。
左派で主体性があり過ぎるほどある人達に御老人やそれに連なる人が多く、
逆に入れ込みすぎてて素人がついていけないとか、ウン十年前の成功体験やフレームに囚われてるとかいうのも辛みだが。
別記事のブコメhttp://b.hatena.ne.jp/entry/tenfa.wnp.jp/1520/
Gl17 現地直の情報はいいんだが、この人も単に不満言って意味もなく左派への嫌味くらいしか結論がない辺り、すごい浮世離れ感ある。今回の件は米同盟国同士、GCC内の争いで、融和の建前を軽視した結果だと思うけど。
うへっ
常に不満言って意味もなく日本人への嫌味くらいしか結論がないブコメを延々と書く人がこれを言うのか