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2015-07-15

インターネットは誰が管理しているか? ほとんどの人間はこれを気にしない。

インターネットが普及して80年ほどが経過した。無線による生体ネット接続が通用し、網膜に映して必要情報を得ることが一般化した。

「昔の人間は、網膜情報なくしてどのように車の運転をしていたのだろうか?」なんて話題小学校生活の授業で登場する。

観光地官公庁の案内が、紙や吊るされた案内掲示板によって確認されていたという祖母の昔話に驚いた。

最近は微力な電力を提供することで、人間の動作の補助をネット経由で行なうことも多くなった。初めは介護施設試験的に創められ、今では街を歩くときに障害物などに対応して移動の補助を行ないうるようになった。すでに老人だけでなく、生体ネットを持つ者の多くが、この動作補助アプリケーションダウンロードして日々を送っている。視力眼鏡矯正した往時の人々と同様に、動作を矯正して正しい、より強い動作が可能になった。


かつてIPアドレスドメイン管理アメリカ民間団体であるICANNによって行なわれていた。インターネット利便性人間の身体性にまで及ぶようになった時、些細な、かつ歴史的に何度もあったような、単純な理由をもって、インターネット支配権をめぐる争いが起こった。その結果、新たな管理者が現れた、ネット管理している者の正体は複合的な国家それから委嘱された営利団体により巧妙に隠されて一般の人間には見えにくくなっている。そもそもインターネットは大変便利で使うに越したことは無いのだが、その仕組みを考えたり理解したりすることは、一般人には極めて困難だ。そしてネット管理者はその点を突き、管理者の意に沿わない人のネット接続をはじくようにした。ネット警察権と癒合したのだ。「犯罪者」は、ネットを外された瞬間、見事にぎこちなく、身体動作がガタガタになる。古典的表現で言うなら眼鏡や杖を外されるようなものだ。諸々の視覚情報も得られず、たくさんあるネット認証ゲートの使用もできない。

誰だかよくわからない管理者露骨にその支配権を表明し、強制的徴兵労働人民に課すようになった。逆らえばネット接続を外されてしまう。そうすれば生きてはいけない。ネットを梃子に人々はたやすく支配された。私はその状況を打破するために、1990年代後半に造られた「もう一つのネット体系」の復原を試み、ほとんど成功させた。直接のデータは紙媒体、それも感熱紙に印刷しており当局もそこまで情報カバーしていなかったことは幸運だった。ほとんど歴史学者みたいなことを続けて、私はwww寄生する形で改良を重ねついに実用段階を迎えた。


「通常」のネットがある日突然使えなくなった。既に私の研究当局に露見しており、ネット不正使用ということで逮捕されると網膜に通告がなされた。25分後に警察が到着するという。


私の家は中山といい、代々貴族家系で家格は羽林家(Urin‐ke)というレベルで中級の貴族だった。貴族制度などから恩恵を得る時代はとうに過ぎて、羽林家からといって何か得するわけでもない。一つ変ったことといえば、随身(Zuijin)として古代(Ancient)から忍者Shinobi)として仕える秦(Hata)という一族(Family)がいることぐらいだ。21世紀今日忍者なんて流行らず、一族最後の生き残りであるくのいちKunoichi珠洲子が一人仕えるのみだ。それが必要かどうかは措くが、彼女先祖からの知識や知恵や武術を高いレベル継承したという。私より4つ年上だから今年33になるのだろうか。栗毛短い髪に大きな二重瞼の瞳。顔の造形は美しく、飲み屋でよくナンパされるという。高い運動神経は美しい身体曲線をつくる。足首がキュッとした美脚を30代でも維持していることが自慢なんだよー、とよく私に話しかける。

珠洲子を呼ぶ。「…ここに」時代劇じゃないんだからそんな台詞言わなくてもいいのだが。裾の短い、くのいちの装束を身に付けた珠洲子が現れる。本当にくのいちはこんな格好してたのか? 謎だ。「君に生体接続を試みる。別種のネットだ。」「?」「私は拘禁される。…が君は逃げのびて、支配的なネット規制の現状を打破してほしい」「…かしこまりました」「仕組み、多分使えば慣れるはずだ」「…かしこまりました、任務ということでよろしいですね」「そうだ、任務だ」任務といえば逆らえないのが随身の定め。酷い話だが、彼女脱出させる唯一の方法だ。別れの際も、普段のように会話できれば良かったのだが。

機能が正常に動作し、「通常」のネットなしで彼女ビル群に飛び立つ。ほどなくして警察がドアを叩く。

2015-07-13

http://anond.hatelabo.jp/20150713024226

最近思うんだけど、自由民主党って政党じゃないんだよ。

日本政権関係者はい社交クラブなんだ。

自民党のものには党是とか永遠に守るべき思想的な実体ってのがない、もしくは希薄

政権運営ノウハウとか歴史的な秘匿情報プール機能しかない。

から日本与党が常に自民党だってのはある意味当たり前のことなんだよ。

2015-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20150709230642

東京でっち上げる偽りの大阪像~ (産経新聞2006年8月19日 夕刊コラム

 「大阪はね、ゴミゴミした街だと決まっているんだよ。映像をかえなさい」

 上司であるプロデューサーの I さんが、眼鏡の奥の鋭い目を光らせて言いました。私は、開いた口がふさがりませんでした。平成元年出来事です。

 その当時、私は東京報道局で、ディレクターとして、短いドキュメンタリー番組制作をまかされていました。大阪で「花の万博」が開かれるということを紹介する企画で、総合テレビ全国ネット番組です。私は、大阪の良さを全国にアピールする良い機会だと思い、大阪の美しい映像をふんだんに使いました。中ノ島から大阪ビジネスパーク、ベイエリアまで、それはまさに「水の都大阪」をイメージした、渾身の力作でした。

 その映像に、NHKの中枢たる東京報道局の上司が、いきなりクレームをつけたのです。大阪イメージに合わないから通天閣道頓堀といった、もっとわかりやす映像しろという、まるで情報操作まがいの命令です。私はこの瞬間、東京マスコミの、大阪に対する偏見と、ある種のコンプレックスを感じずにはいられませんでした。

 そうです。東京大阪が嫌いなのです。逆もまた真ですが、前者の方がタチが悪い。情報ほとんどが、東京から発信されているからです。大阪といえば通天閣タコ焼き、いつからそんな偏った大阪像が定着したのでしょうか。もちろん、通天閣タコ焼き大阪の大切な文化ですが、ごく一部に過ぎません。そればかりを強調して伝えるのは誤りです。

 とりわけテレビの影響力は絶大です。関西以外の人が大阪に抱くイメージは、一昔前の外国人が、日本フジヤマゲイシャの国だと勘違いしていた状況に似ています。あえてそういう「幻想」を作り上げているのです。

 歴史的にも、文化的にも、都市機能という点でも、大阪関西の実力は相当のものです。その全体像を伝えず、ただ闇雲に東京を賛美する。そんな一部のテレビメディアこそが、日本一極集中の元凶ではないでしょうか。

http://www.eonet.ne.jp/~0035/teratani.htm

2015-06-29

どこの局も、大体沖縄のことをやると視聴率が上がらないのだ。ひどい話だが、つまり本土の人間沖縄に興味がないのだ。

って言うけど沖縄石川とか山口になったって同じこと言える気がする。歴史的な節目だって言うが、

じゃあ他の県の歴史的な節目にもきっちり目を通してるのかって言われたらNoだろうし

2015-06-28

議院内閣制」を廃すれば解決

世襲を廃止」というのは官僚制度において、機能している。すなわちフルオープンな試験制度による人材登用。歴史的に見れば中国科挙に始まりフランスバカロレアイギリスのGCE、アメリカSAT、そして、それらを越えて遥かに客観的で公平な制度として日本センター試験があった。

官僚制度はうまく機能しない場合もあるのだが、それはおおむね選抜方法を変えることで解決できたりもする。

たとえば科挙。千年にわたって有能な人材を引き上げる役割果たしてきたが、あくまで「古典」への知識のみを重視したため、近代の急激な世界情勢への変化に対応できなかった。ちなみに、いま日本センター試験制度を大きくいじろうとしているのは、おそらくそういう配慮だと考えられる。

さて、よく「自治体首長政治家は、選挙によって選ばれているので民主主義だが、公務員はそうではない。よって官僚権力をもたせてはいけない。」と、いわゆる「政治主導」を正当化する意見があるが、いわゆる三権分立のうち、立法民主主義原則に基づくことは当然のこととして、他の二つ、すなわち司法行政は、いずれも「法」に拘束されるという時点で既に民主主義を基盤としているであるから、その担い手必要資質は、それぞれの「法」に関する専門家である、ということだけではないだろうか。というか、そうでなければ物事はうまくいかないのではないか。従って、その構成員試験によって選抜されることが重要だと思う。

従って、行政における「政治主導」というのは、個人的には百害あって一利無しだと考えるし、特に行政」においてその根幹を成す議院内閣制というものには、大変納得がいかない。たとえて言えば、与党の長(しか法律のこと何も分かってない)が最高裁判所長官を兼ねて、政治の都合であんな判決やこんな判決を出せと言っているようなもので(まあ「任命権」を通してそれに近い状況は事実あるのだとしても)、極めて不健全であるし、何より、「立法」の府がかくまで世襲に覆われている現状において、深刻な機能不善をきたしているのではないかと考えている。

というわけで、世襲より先に「議院内閣制」をやめ、現状のような立法府の極端な優越を避けることで、ゆるやかに「世襲うまみ」を削っていくことの方が重要ではないかと思うのだがどうか。もちろん、「試験に受かっただけの公務員権力を増やすのは反対」という意見は、それとしてあるだろうが、それなら「公務員」の選抜方法・育成方法も、合わせて検討し(それはどうせ必要なことだ)、適宜改革すればよいと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20150628144540

http://anond.hatelabo.jp/20150628005414

1,なぜ同性愛結婚をしたいのか理解できない。特に結婚式をあげたいというのが理解できない。

結婚式って異性間で行うように作り上げられてるじゃん。例えば衣装にしても、男性はこの服装で女性はこの服装でって。それを無理やり同性で二人ウェディングドレスとか着て異性婚者とおんなじ格好して結婚式をあげる意味がわからない。ウェディングドレスとか異性婚を前提としてそれに意味付与されているわけだし、神父言葉とかもそれを前提とされてるじゃん。

そういう以前からある異性婚を前提とした因習をもとにしたものなのに、同性愛者がそれをしたいというのが理解できない。同性愛ってそういう因習とかから自由ものじゃないの?

例えば、同性愛者の結婚類似の結びつきを祝う、独自形態祭りを発展させればいいじゃん。なんでわざわざ異性愛者と同様の結婚形式をとろうとするの?

理解できない」っていうか、理解=受容する気がないだけでしょ。

異性婚者の結婚式は「異性婚者だからあの格好」なんじゃなくて、それを着る人が男性あるいは女性からあの格好なんだよ。そこを意図的にごっちゃにすんなよ。

男性はこの衣装女性はこの衣装って決まってるから同性婚とき男性同士は二人とも男性衣装で、女性同士は女性衣装でやってるってだけじゃん。

同性愛者の性別をなんか変な風に認識してない?

そもそも結婚式で異性婚前提にされてるのは祝詞くらいなんじゃないの?

少なくとも日本結婚式においては宗教的意味はすごく薄れていて「結婚する二人のお披露目・お祝い会」ってのが存在意義なんだから祝詞をそれに合わせて変えることが言うほど非合理的と思えない。

なんでわざわざ「結婚類似の結びつき」を別に作って独自祭りを今から発明しなきゃいけないの?めんどくせえ。めんどくさすぎる。

それにその路線で行くとどうせその「お祭り」ではウェディングドレス燕尾服や白無垢やその他異性婚者が今結婚式で使ってる衣装は使うなとか言われて着ると叩かれたりするんでしょ?

でも個人が個人のイベントで何着ようと本来自由であるべきなんじゃないの?

2,なぜ同性愛者が異性愛者と同様の愛の形を持っていると当然のように語るのかがわからない。

いやさ、世の中には様々な性愛の形があって、人に相当の迷惑をかけない限りそれぞれ認められるべきだと思うわけですよ。SM,グロ,動物。。。いいんじゃん?

でもなぜ同性愛けが異性愛と同様の地位を占めるべきって主張できるの?

例えば統計的同性愛者も異性愛者と同様の長い期間1対1の強い結びつきを維持すると証明されてるの?パートナーをとっかえひっかえしたりしないの?ほら、一部のゲイたちは「ハッテン場」とか言って乱交に近いような行為をする傾向にあるとか、まことしやかに言われるじゃん。それって一般的結婚をするような異性愛者の行動とはかけ離れてると思うんだよね。もちろんそういう人たちが同性愛者の一部でしか無いのかも、とも思うけど、一部なのかかなりの部分なのか全然からはわからないよね。友人にも直接は聞けないけど、なんとなく飲みの席とかで聞くには性に奔放だよね。

もし、安定したカップル形成できていてそれで異性間結婚と同様の社会的認定を受けたいなら、やっぱり結婚類似の制度を作ってそれで認定してもらえばいいよね。それで結婚と同様の扶養とかの制度を受けられると。結婚と全く同じ制度である必要はないよね。

制度に愛の形とか持ち出すことの意味がわかんない。なに「愛の形」って。愛って有形なの?

人に相当の迷惑をかけない限り認められるべきなら、同性愛者で結婚考えてる人はお互い好き合って結婚するわけで誰にも迷惑かけてないんだから認められるべきじゃん?

なんで同性愛異性愛と同様の地位を占めるべきでないって主張できるの?

カップルの安定度? 安定度で測るの? つーか安定度って何??

パートナーをとっかえひっかえするのだって「人に迷惑をかけない」なら認められるべきでしょ。それは異性愛間でだってそうじゃん?

逆にそれで人に迷惑をかけるんだったらそれは異性愛同性愛関係なくやめるべきじゃん?

なんで「結婚類似の制度」が必要なのかが全然説明されてないんですけど。

3,そもそもなんで結婚して結婚と同様の社会的認定庇護が得られると思っているのかわからない。

結婚して何かメリットが得られるとしたら(本当にそんなものが得られるのかは不明だが)、それを同性愛者がほしいと思うのは理解できる。でも、それが与えられるかは別の話だ。

例えば、日本人のだれかがアメリカ人にとっての当然の権利であるアメリカ投票権がほしいと思ったら、、、アメリカ帰化するしか無い。「日本人のままでもアメリカ投票権がほしい」というのは気持ちは分かる。僕ももらえるならほしいかもしれない。でも、そりゃむりだろう。

なので、これまで異性間のものとして扱われてきた結婚というもの同性愛者が入り込んできても、すぐにじゃあ同様の認定庇護を与えましょうというわけには行かないんじゃないかな。

こういう結婚はこれまでの歴史、経緯で異性間のものとして扱われてきたという話をすると、「武田信玄も男の小姓に恋文を書いていて、同性愛歴史的にも認められてきた」とか主張する人がいる。これは無理筋だと思う。僕も同性愛は長く歴史存在してきたんだろうな、と理解はしている。だけど、同性結婚は直近の近代まで認めた社会があったとは聞いたことがない。同性愛否定差別もする気はないが、同性婚はそれとはまた話が別じゃないかな。

え、なにこれ。「ぼくは同性婚者に異性婚者と同等の庇護認定権利を与えたくありません!」って言ってるだけじゃん。論拠とか無いじゃん。

それってあなた感想ですよね。

あなた同性愛者イヤだから同性愛者に結婚制度認めたくないんですってゴネてるだけですよね。

「昨日まで黒人奴隷だったんだから今日から法律変わって自由人になったからって白人と同様の認定庇護を与えましょうというわけには行かないんじゃないかな」、って話に対して、「そりゃ法律変わったし本人ら何も悪いことしてないんだから認定庇護与えない方がアカンのは明らかでしょうが。与えないこと正当化してんじゃねえよ」とか思わんのかいな。

いやどんな感想を抱くのも自由だけど、それを他人もっともらしく主張して認定庇護付与する云々レベルにまで真顔で首を突っ込んでくるのはやめてくださいよジョークでも不快なのに。人の権利左右するような話題ですよ?

鬱陶しいし怖いわあ。これが通っちゃったら「ぼくは女に選挙権とか認めたくありません!」「わたしは男は全員去勢するべきだと思います!」とかも通っちゃう話になるじゃん。

4,大体、だれが同性愛結婚の推進をしているの?

イメージとしてはリベラルをきどりたい異性愛者の声が大きいようにみえる。たとえばエルトン・ジョンのように著名人日本カミングアウトをして権利拡充を歌っているのだろうか。マツコ・デラックスミッツ・マングローブですら、「オカマ」という売り出しで同性愛的側面は強調していないように思える。また、そういう活動もしていないように見える。

同性愛結婚を認めることで利益を得る集団がまったく見えない。

誰が推進してるかってそんなに重要か?

つうか普通に同性愛者の団体とかが推進してんじゃないの。今だって権利制限されすぎだし。普通に同性婚制度として確立されれば同性カップル利益あるじゃん

ということで、「同性愛者に対する結婚類似の制度を作って認定していくべきだが、結婚と同じにしてしまうべきではない」というのが理解できない。

逆になんで結婚と一緒じゃアカンの?

同性愛結婚ってわけわからん

本人たちはなんでそんなことしたいと思うんだろう。

また、それを積極的に認めていこうと考えている異性愛者たちはちゃんとつきつめて考えているのだろうか。

ぼくには「同性愛者の友人もいる」し、全然同性愛者を差別する気はないんだが。

 

1,なぜ同性愛結婚をしたいのか理解できない。特に結婚式をあげたいというのが理解できない。

結婚式って異性間で行うように作り上げられてるじゃん。例えば衣装にしても、男性はこの服装で女性はこの服装でって。それを無理やり同性で二人ウェディングドレスとか着て異性婚者とおんなじ格好して結婚式をあげる意味がわからない。ウェディングドレスとか異性婚を前提としてそれに意味付与されているわけだし、神父言葉とかもそれを前提とされてるじゃん。

そういう以前からある異性婚を前提とした因習をもとにしたものなのに、同性愛者がそれをしたいというのが理解できない。同性愛ってそういう因習とかから自由ものじゃないの?

例えば、同性愛者の結婚類似の結びつきを祝う、独自形態祭りを発展させればいいじゃん。なんでわざわざ異性愛者と同様の結婚形式をとろうとするの?

 

2,なぜ同性愛者が異性愛者と同様の愛の形を持っていると当然のように語るのかがわからない。

いやさ、世の中には様々な性愛の形があって、人に相当の迷惑をかけない限りそれぞれ認められるべきだと思うわけですよ。SM,グロ,動物。。。いいんじゃん?

でもなぜ同性愛けが異性愛と同様の地位を占めるべきって主張できるの?

例えば統計的同性愛者も異性愛者と同様の長い期間1対1の強い結びつきを維持すると証明されてるの?パートナーをとっかえひっかえしたりしないの?ほら、一部のゲイたちは「ハッテン場」とか言って乱交に近いような行為をする傾向にあるとか、まことしやかに言われるじゃん。それって一般的結婚をするような異性愛者の行動とはかけ離れてると思うんだよね。もちろんそういう人たちが同性愛者の一部でしか無いのかも、とも思うけど、一部なのかかなりの部分なのか全然からはわからないよね。友人にも直接は聞けないけど、なんとなく飲みの席とかで聞くには性に奔放だよね。

もし、安定したカップル形成できていてそれで異性間結婚と同様の社会的認定を受けたいなら、やっぱり結婚類似の制度を作ってそれで認定してもらえばいいよね。それで結婚と同様の扶養とかの制度を受けられると。結婚と全く同じ制度である必要はないよね。

 

3,そもそもなんで結婚して結婚と同様の社会的認定庇護が得られると思っているのかわからない。

結婚して何かメリットが得られるとしたら(本当にそんなものが得られるのかは不明だが)、それを同性愛者がほしいと思うのは理解できる。でも、それが与えられるかは別の話だ。

例えば、日本人のだれかがアメリカ人にとっての当然の権利であるアメリカ投票権がほしいと思ったら、、、アメリカ帰化するしか無い。「日本人のままでもアメリカ投票権がほしい」というのは気持ちは分かる。僕ももらえるならほしいかもしれない。でも、そりゃむりだろう。

なので、これまで異性間のものとして扱われてきた結婚というもの同性愛者が入り込んできても、すぐにじゃあ同様の認定庇護を与えましょうというわけには行かないんじゃないかな。

こういう結婚はこれまでの歴史、経緯で異性間のものとして扱われてきたという話をすると、「武田信玄も男の小姓に恋文を書いていて、同性愛歴史的にも認められてきた」とか主張する人がいる。これは無理筋だと思う。僕も同性愛は長く歴史存在してきたんだろうな、と理解はしている。だけど、同性結婚は直近の近代まで認めた社会があったとは聞いたことがない。同性愛否定差別もする気はないが、同性婚はそれとはまた話が別じゃないかな。

 

4,大体、だれが同性愛結婚の推進をしているの?

イメージとしてはリベラルをきどりたい異性愛者の声が大きいようにみえる。たとえばエルトン・ジョンのように著名人日本カミングアウトをして権利拡充を歌っているのだろうか。マツコ・デラックスミッツ・マングローブですら、「オカマ」という売り出しで同性愛的側面は強調していないように思える。また、そういう活動もしていないように見える。

同性愛結婚を認めることで利益を得る集団がまったく見えない。

 

ということで、同性愛者が結婚をしたいというのが理解できない。

僕の意見では、将来的には同性愛者に対する結婚類似の制度を作って認定していくべきだが、結婚と同じにしてしまうべきではない。また、同性愛者たちは結婚類似の制度ができれば、異性愛者と同様に安定した家庭を築いて社会に貢献できる、ともっとアピールすべき。

異性愛者の結婚が以前より多様化不安定化していて、異質な結婚形式を認める準備ができている、というのもそのとおりだとは思うしね。

 

同性愛結婚に反対する人が「僕にも同性愛者の友人がいるが」と話すことに対して、反論者が「テンプレうざい」的な反応するのはなんなんだろうね。わけわからん

2015-06-24

http://anond.hatelabo.jp/20150624155542

歴史的に、借金背負った男はタコ部屋に放り込まれて土方作業をやらされて、女は遊郭に放り込まれ売春をやらされてきた。

要するに男の体力と女の性的魅力は「本人の意志に関わらず手っ取り早く商品化できるもの」だったわけで、比較対象にする意義がある。

そもそも強制される労働の種類を問わず人身売買自体人間尊厳を傷つけるものから禁じられているはずで、

管理売春人身売買の温床になるから禁止するというのはわかるが、女性自発的に個人売春するのを他人が禁じる意味ってあるの?

あなた売春すると私の尊厳が傷つくから辞めろ」と要求する権利はあるのか?

2015-06-22

欧米右傾化してるのに、日本右傾化ネトウヨ批判意味ない

以下引用

http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20150522/p2


・・・たぶんWW2以降の世界的な社会民主主義の流れで、冷戦、対共産主義のために資本主義自由主義陣営側が、再分配を強化していく流れがあったと思うのです。なんで、弱者による圧政専制みたいな感じで、人権などのロジックを使って、これまで虐げられてきたり抑圧されていた層が権益を獲得していく時代だったと思うんです。


けれども、アメリカのアファーマティヴアクションが経た流れと同じで、これを進め過ぎた結果、逆差別が起こってくるようになってきたんですね。


弱者というロジックを使って既得権益の化け物と化して、リソースフリーライドする方法社会蔓延る様になってきた。


また、それでも高度成長などの社会パイが極端に倍々ゲームで増えていく時期には、それでも問題が多い隠されたので特に問題はなかったんです。けれども、成長がマイナスか、現状維持になって、かつ人口マイナスに転じてくる時点で、リソースの配分は、正しくフェアでなければいけないという風になってきたんですね。


わかると思いますが、アファーマティブアクションは明確なる逆差別なので、そもそもフェアではありません。アメリカにおける黒人差別を例にとるとわかりやすいのですが、歴史の長きにわたって黒人差別されたので、現在黒人優遇しようということです。けれど、そうすると、黒人以外の層、、、現代白人特にプアホワイトなどといわれる貧困層は、逆差別を受けるわけです。


その人たちからするとひどい話で、過去のご先祖様のやったことを、現代の人が責任を取らされているわけです。これ、自分がその立場になったら、やり切れないですよね?。仮に、歴史的に考えれば、それが妥当で正しくても。いやでも、白人黒人を虐げてきたのは歴史的事実から、いま責任を取るのはフェアだ、といったとします。まぁ、これはある一定妥当性があるので、アメリカ社会でも受け入れられてアファーマティヴアクションが続いているわけです。。。。


しかしね、、、これで何が起こったかというと、プアホワイト白人層が、軒並み宗教右翼シフトしたんですよね。特に中産階級形成していなかった貧困層右翼への転び方は、すごかった、イラクアフガニスタン戦争遂行したブッシュ大統領共和党の支持層は、まさにここですね。


えっと、何が言いたいのかというと、(1)勝利至上主義で、ちゃんと現実と闘って頑張った人が報われるべき!というのは、一つ目の正しさです。けれども、そうすると、(2)負けてしまった人々やそもそもマクロ的に頑張れない層が、才能の差によってもたらされたものケアしろ!といってきます。これは、2つ目の正しさです。


そうして、(1)で頑張った人の努力を奪って再分配を(2)にするとします。そうすると、(2)の層は、その再分配を糧に、頑張る人と、何もしない人が出ます。ようは、(2)が、(1)に転じる人が出てくるんですね。そうなると、(2)で頑張らずに努力しなかった人へ、強い批判が集まります特に、(2)から脱出した人が、凄い批判社になります、たいてい。これがスパイラルで何周回もしていきます


ということをしていくと、社会的不公平感が生まれてきて、特に頑張った層の中でも、それほど恵まれていない層が、右翼化するんですね。なんで、こんなにがんばっているのに、(2)の何もしない奴らに譲歩しなきゃならないんだ!!!って。さらに、(2)のなかでも、頑張らなかった層の中には、がんば『れなかった』人もいるわけです、社会マクロ的な要因や才能の差にしても、、、、そうすると、なんでできるやつにおれが責められなければいけないんだ!と怒り狂う。そんで、この人がルサンチマン化した左翼化になるようなんですね。あっ、ちなみに右翼化して、外国人移民排斥などの、さら弱者を探して叩くケースもよくあります。ちなみに、どちらかというと、ヨーロッパをみていると、現代の全地球的な傾向は、移民排斥ベースとした右翼の台頭が、基本のトレンドです。

2015-06-16

(ホ) 昭和四二年四月一日付をもつて、組合福島分会青年婦人事務局長であつ

福島営林署経営課勤務の農林技官hを福島営林署二本松担当事務所に配置換

白河営林署分会関係

(イ) 昭和三七年四月一日付をもつて、組合白河分会青年婦人部長であつた白河

営林署事業課販売係勤務の農林技官iを白河営林署牧本担当事務所に配置換

(ロ) 昭和三九年四月一日付をもつそ、組合白河分会青年婦人部長であつた白河

営林署経営経営係勤務の農林技官jを長野営林局上田営林署に配置換

(ハ) 昭和四〇年四月一日付をもつて組合白河分会青年婦人書記長であつた白

河営林署経営課造林係勤務農林技官kを沼田営林署追貝担当事務所に配置換

(2) 本件配置換の手続が異常である

 職員の配置換は毎年職員調書に転勤希望の有無を記載させるとともに、組合と債

務者間に具体的な配置換に際しては、●らためて本人の事情希望を確かめる取決

めがなされているのに本件配置換に際しては、債務者債権者らに事情聴くこと

も、意思確認することもせず全く一方的に配置換をした。

(3) 配置換が組合学習運動を壊滅する手段として使われていることを債務者

自ら認めているのであつて、このことは、昭和四〇年中に開催された第一一回定例

営林署長会議において、「組合学習運動地本指導下に最近活発になつてい

る。-中略-日常のP・Rと共に人事移動等により防止しているが撲滅できない状

態にある。よろしく局の指導を御願したい。」との討議議題が提出されていること

からみても明らかである

三、(保全必要

(一) 債務者は本件配置換に関する団体交渉において、債権者らが昭和四二年四

月一日までに赴任しなければ懲戒処分もありうる旨言明している。

(二) 債権者らが役員をしている組合青年婦人部の大会昭和四二年五月に開催

され、新役員が選任されることとなつているが、前記のとおり債務者組合青年

人部役員に対し集中的に配置換をしてその組織破壊企図している時点におい

て、右大会特に重要な意義を有するのである債権者らは右大会の準備、運営

不可欠の存在であるし、右大会において債権者ら以外の組合員が新役員に選任され

場合には、債権者らは事務引継の必要がある。

(三) 仮りに債権者らが本案判決があるまで暫定的に本件配置換命令に従うとし

ても、前記のとおり債権者らは本件配置換に際し、あらかじめ、事情を聴かれたわ

けでなく全く希望しない任地へ転勤することとなるから、赴任期間一〇日をもつて

しては家庭生活を整理する余裕がない。

 しかも、本件配置換命令発令後四月六日までの団体交渉において、債務者組合

に対し、債権者らの希望があれば組合青年婦人大会において新役員が改選される

まで、赴任を延期してもよいと言明していたにもかかわらず、その後の団体交渉に

おいて突然態度を飜し、四月一〇日までに赴任しなければ懲戒処分もありうる旨言

明するに至つた。

 そのため、債権者らの赴任準備期間は実質的に四月八日、九日の僅か二日間を残

すのみとなり、四月一〇日までの赴任は事実上不可能となつた。

(四) 債権者らは債務者から懲戒処分をうけることを防ぐため、止むなく単身身

廻品を持つてそれぞれ任地に赴いたけれどもこれはあくま懲戒処分を避けるため

暫定的もので、家庭生活の整理、組合活動の整理も全くせず、旅支度に類する

程度の準備で赴任しているので、この状態を長く続けることは不可能であり、現在

帰郷して懲戒処分をうけるか、家庭生活破壊し、組合活動自由放棄するか二

択一を迫られている。

 以上の次第で、債権者らは本案判決に至るまでの間懲戒処分を防止し、家庭生活

破壊組合活動自由剥奪等の状態を防ぐ緊急の必要がある。

第三、債務者の主張に対する反論

(一) 債務者は本件配置換は行政処分であるから、本件仮処分申請は不適法であ

ると主張するが、債権者らと債務者との勤務関係公法関係でなく、私法関係であ

つて本件は民事訴訟法上の仮処分対象となる法律関係である。すなわち、 債権

者ら林野庁職員については、公共企業体労働関係法(以下公労法という。)が適

用され(同法第二・三条)、国家公務員法規定の一部は適用されない。(公労法

第四〇条)

 公共企業体等の職員の労働組合は、団体交渉権労働協約締結権があり(公労法

八条労働協約は個々の労働契約の内容を変更する効力を有する(労働組合法

六条ものであるから、右職員と任用権者間の労働関係は、対等当事者間の合意

の支配する私的自治の分野であり、一般公務員のように、その身分が国法上の分限

によつて定められているものとは性質を異にするばかりでなく、公共企業体等の実

態をみても、その企業体は、私人が同種の経済活動を行つているのと本質的に同一

のものであり、債権者らが所属する労働組合林野庁には公労法第八条第四号に関

する協定は現に存しないけれども、これは債務者側において協約締結を不当に拒否

しているためであり、転勤については昭和三五年ころまでは、組合地方本部対応

営林局との間の形態において存し、昇職、転職については、「任官に関する覚

書」、「賃金及び雇用配転その他の労働条件に関する仲裁申請事案の処理に関する

メモ」、「事業縮少並びに事業所閉鎖に伴う職員の解雇及び配置換等の事前通知に

関する協約」等が存し、私企業となんら異なるところはない。

 したがつて、公共企業体等とその職員の関係は、権力服従という公法上の関係

はなく、私法によつて規律される分野にあるものというべきである

(二) そもそも公法分野と私法分野の区別については、学説多岐に分かれ、必ず

しも明確ではないが、少なくとも関係主体が国その他の公法人であるか否かがその

区別メルクマールとなるものではなくこれら公法人もまた私法分野における主体

として行為することがあり得るのである

 そこで人の使用されている関係が私法関係である公法関係であるかは、使用者

私人である国家ないし公共団体等の公法人であるかによつて決せられるべきも

のではなく、その関係慣習法上ないし実定法上いかに規律されているかによつて

決せられるべきものである

 もつとも歴史的には国家本来の統治権の作用、すなわち権力作用を営む場合

その任に当る個人の人権犠牲にしても権力作用の秩序を維持する必要があるとの

理由から上下服従の特別権力関係を内容とする慣習法実定法が生れて来たけれ

ども、国家本来の統治権の作用を離れ、事業活動を営む場合にまでなおその従業

員を法律上特別権力関係に立たせることは決してその本質的必然にもとづくもの

はない。(東京地方裁判所昭和二四年八月八日判決労働関係民事々件裁判例集七号

八六頁参照)

内海聡さんの主張

障害者の親は一生反省してもらってけっこう

http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-383.html

という記事で、内海さんの主張していることをまとめてみました。

内海さんは「障害者の親は一生反省してもらってけっこう」と主張する根拠として5つの要素を挙げています

精神医学脳科学の嘘
ワクチンや食毒が子どもにどう影響するか
母体に残る毒の蓄積とアダプティブシステム
先住民の子孫の作り方と彼らの高尚さ
⑤これをどうして現代医学科学は教えないのか

精神医学脳科学の嘘

で言われていることは

長くなるため理由は省くが、そもそも自閉症発達障害知的障害など存在しない。
患者を何千人と見ていれば、誰でも気付くことができる。
一部の良心的な精神科医でさえこれは認めている。

ということです。

ワクチンや食毒が子どもにどう影響するか

で言われていることは

自閉症発達障害知的障害の原因の最たるものワクチンである
その証拠に、ワクチンを使わない民族であるアーミッシュ自閉症発症率は低い。
これは何者かの意思によって行われていることである

ということです。

母体に残る毒の蓄積とアダプティブシステム

で言われていることは

フランスの高名な産婦人科ミシェル・オダンによれば、妊婦生活によって溜まった「毒」の多くは胎児に流れる。
毒が流れた胎児子宮内で体を作り変えねばならない(そのせいでいわゆる"障害児"が生まれる)。
現代妊婦羊水プラスチック臭いのがいたり、妊娠が最強のデトックスと言われる理由はこれである

ということです。

先住民の子孫の作り方と彼らの高尚さ

で言われていることは

先住民や100年前の日本を見ると、障害児はほとんどいない。
それは、妊娠する女性栄養価の高い食品を与えるためである
今の日本人妊娠している時期に栄養状態をよくしようとしていないせいで、障害児を生んでいる。
から、そもそも障害は遺伝ではない。

ということです。

⑤これをどうして現代医学科学は教えないのか

で言われていることは

「なぜ昔はいわゆる障害児がいなかったのに、今はたくさんいるのか」を証明することは難しい。
解明するには科学だけでなく歴史的視点必要になるが、医学者や科学者にはその発想がない。
彼らがダウン症が生まれる原因を高齢出産だと思っているのは、着目しているところが違うからだ。

ということです。

まとめ

最後のまとめでは

以上のことを直視できない者しか今の日本には残されていない。
地球日本を汚してきた親たちは被害者ではなく、子供に障害を残す加害者である
本当に反省している親は障害を認めたり正当化したりはしない。
それらは業界がふりまいた嘘であり、反省しているならその嘘を見抜くべきだからである

と書かれています

文章てにをはが所々怪しいので意図を掴むのが難しいのですが、だいたいこんなところだと思います

内海さんが言いたいことには矛盾があるように見えます

まず、内海さんは「この世に自閉症その他など存在するわけありません。」と書いているのですが、あとのほうで「アーミッシュ自閉症発症率は日本の300分の1。」と書いています。あるのかないのか?

どうやら内海さんの言う「自閉症発達障害知的障害」には

単にその症状としての呼称と、理念としての呼称の2種があるようです。

まり、一般に自閉症etc..と呼ばれる症状自体は認めているものの、それを生みだす因果関係における定説、たとえば遺伝説など……は否定しているのです。

そして、その症状を生む本当の原因は、悪しき生活態度にあるのだ、と言いたいようです。

その証拠に挙げられるのが、「アーミッシュ」や「100年前の日本人」のような人々には障害児はほとんど居なかった、ということです。

から、障害児の親は悪しき文明の利に溺れて子供に「毒」を送り込んだ「加害者」であり、そのことは反省するべきだと、そう言いたいようです。

2015-06-14

唐澤弁護士への攻撃を生んだなんJの「空気

なんでも実況J板には、実は唐澤弁護士への集団ストーカーが始まる以前から、それを許容するような「空気」が存在していた。プロ野球選手の「ネタ」化である特に歴史的傲慢無礼に振る舞い、他球団選手を金にあかせてかき集め、有望な新人選手を強引に入団させ、アンチを大量に生み出してきた某球団選手は、ほぼ自動的に「ネタ」にされる運命にあるといってよい。「巨人小笠原」に代表されるそれらの「ネタ」は、選手ゴシップなどが誇張され、あるいは全く事実無根の罪を犯したことにされていた。そして、この「ネタ」化は、ネトウヨデマなどとは違い、端からそれを他人に信じさせる気などなく、ただ「面白いから」「憂さ晴らしで」行われているのである

また、なんJは、いわゆる「淫夢」というミームの発信源の一つでもあった。野球選手ゲイ向けAVへの出演が発覚したことがこのミーム起源なのだ。何年も一般人おもちゃにし続ける「淫夢」も、唐澤弁護士への攻撃に非常に似ている。「巨人小笠原」、そして「淫夢」も、その「文化」が非常に長く継続しているという特徴がある。嫌儲VIPに由来する「文化」が基本的一過性であることとの差は顕著である。私見ながら、それはプロ野球選手寿命が長いことに起因するように思われる(淫夢は、すでに発端の選手話題の中心に居ないが)。

要するにこの「実在する人物(仮に社会的地位の高い人物でも、あるいは全くの一般人であっても)を容赦なく、そして長期的に『ネタ』にする」という空気を持った場所に、認識も脇も甘い弁護士が登場してしまったことが不幸であった。

余談ながら、こういった「ネタ」化の過程で、検索エンジンにおけるサジェスト汚染という現象はすでになんJ住民に把握されていた。それを能動的な戦術に変えたのが、唐澤弁護士への攻撃だった。

2015-06-10

男性社会形成女性も関わっている

そもそも、男性社会形成自体女性も関わっている事をまずフェミニスト自覚すべきだと思う。

歴史的に「男性が悪い」という見方は、おかしものを感じる。

原始的社会からして、男性女性は別々の役割を持ってきた。また、原始的社会と今の社会の優劣なんて僕には付けられない。僕には進歩主義では無いからだ。

2015-06-09

佐野  千遥 さの ちはる

セント・クレメンツ大学教授

ロシア科学アカデミースミルノフ物理学派論文審査員

東大基礎科学科卒。過去250~340年間世界の大数学者達が解こうとして解けなかった、世界史数学難問4つを解き、現在ロシア科学アカデミー数学の部で審査中。マスターした11ヶ国語を駆使したプロ通訳翻訳家矛盾だらけの現代物理学を初め、全科学自然社会人文科学)の主だった物を体系的に批判し各々に別体系を提起。各種受験生(医学部難関大学入試数学オリンピック社会人大学院入試、IT関連資格)支援

■経 歴

2002年 (至現在セント・クレメンツ国際大学 物理学教授

2001年 英国セント・クレメンツ大学で数理物理学博士号取得

2002年 ロシア科学アカデミー・スミルンフ物理学派論文審査員となる

1999年 英国ウィットフィールド大学コンピュータ科学人工知能博士号取得

1991年 (~1993年)University of California、 Irvine人工知能研究所確率論批判・学習システムの研究

1988年 (~1991年世界認知科学権威ロージャー・シャンクのCognitive Systemsのデータベース研究所IBSで自然言語処理研究

1986年 (~1988年)欧州先端科学研究プロジェクトESPRITにESPRITディレクターとして仏Telemecanique研究所より参加(生産ラインへの人工知能導入の研究)

1985年 西独ジーメンスミュンヘン研究所生産ラインへの人工知能導入の研究

1982年 (~1985年)[仏国]世界一速い列車TGVのメーカーAlsthom社の知能ロボット研究所

1981年 (~1982年)[仏国]グルノーブル大学院、ソルボンヌ大学院通訳国家免状取得

1980年 (~1981年)[スペイン]マドリード大学院言語学履修 西国政府給費留学生

1971年 東京大学基礎科学卒業数学物理学専攻)

■専門分野

数理物理学Ph.D.コンピュータ科学人工知能Ph.D.マスターした11カ国語を駆使したプロ通訳翻訳家

■講演テーマ

ビジネスマン文系社員理工系技術技術発明評価できる眼を」

近年世界大学ビジネス志向学生向けに、理系技術的な事がある程度分かるためのカリキュラム改変が始まっている。しかし申し訳程度であり、また理系の拠って立つ数学物理学科学理論自体に欠陥が有る事が最近明らかとなっているため、正しい数学物理学の粋を伝授し、文系でも本物の理系技術評価が出来るように支援する。

英語完璧に&現地語(非英語)を或る程度使えるマネジャー急遽創出と、社員の中から国語通訳ネーティブに肉薄する敏捷性と正確さで急遽育成を支援

海外プロジェクト企業と折衝するとき英語ネーティブ並みであったり、現地語を自社のディレクター自身がある程度こなせるか、英語、現地語につきネーティブ並みの社員通訳出来ると先方との話が大きく好転する場合が少なくない。それを本当に実現する教育訓練を私は提供できる。平明に説明し、実体験をしてみたい方がいらっしゃるなら講演会場で手解きをしてみたい。

発見された言語学理論外国語訓練方法論を基に、文科省英会話学校英語教育訓練方法論の根本的誤りの中枢を詳説」

統語法意味論、文脈意味論、実世界意味論の3レベルで進展するネーティブ母国語習得過程の中、言語能力の真の中枢は解説も無しに親の喋るのを聴いているだけで分かるようになる統語法的意味把握能力で、これは文法用語を全く使っていなくても徹底した文法訓練となっている。ネーティブが敏捷性、精度の点で万全であり、先ず文法的間違いをすることはない理由はここにある。全文法分野について書き換え問題の「即聞即答訓練」を一気に中学生以上の年齢の人に施し、全文法のビビッドな一覧性を習得させるとネーティブに肉薄する敏捷性と精度で外国語を使いこなせるようになることが発見された。

「<証明された欠陥数学> 確率統計と微積分学のビジネス金融工学保険業界での使用に対する警告と、それに取って代る新数学体系」

我々物理世界は離散値の世界であることが原因で、物理世界に住む人間頭脳が考え出した数学の中で連続実数値に基づく確率統計学微積分学だけが欠陥数学として発現していることが証明された。決して建設的な予測をすることができず、崩壊していく事象に後ろ向きにしか適用できず、せいぜいリスク管理にしか使い道の無い確率統計学ビジネス学の分野では金科玉条の如く信用し積極的やり方で利用しているが、ここに「理論」と現実との間に大きな食い違いが生じている点に警告を発したい。そのためそれに取って代る新数学体系を提起する。全てを分かり易く解説します。

「新エネルギーエコ向けの発想を大転回した技術的な重要な発明を提起」

20世紀初頭に数理物理学者Henri Poincareは二体問題までは解けるが三体問題(三つの星が互いに重力で引き合いながら運動している時の時々刻々の位置を計算で求める事)以上は微積分学を使って解く事が出来ない事を証明した。これは無限小差分を使う微積分は計算式中で交差する項をほぼ同等とみなして相殺してしまうため、作用反作用法則(F1*v1=-F2*v2)の取り違い(F1=-F2が作用反作用法則である圧倒的多数が信じている)と相俟って、交互に対称な運動しか記述できないため、対称性の有る二体までは記述できても対称性のない三体以上は記述できないためである。この欠陥数学微積分を基に二体までは「エネルギー保存則」を証明したものの三体以上の「エネルギー保存則」は本来的に証明不可能であることが明らかと成った。現に永久磁石エネルギー保存則を大きく超えることが実証され始めている。それらの実験につき具体的に物理学の素人の方々にも分かりやすく報告したい。

世界史的体系的誤りに迷い込んだ現代物理学とその使用者への警告とそれに取って代る新物理学

現代物理学の二本柱、量子力学相対論の中、量子力学水素原子原子核と軌道電子関係説明を辛うじて試みただけで、水素原子より複雑な原子分子の構造の説明に実は悉く失敗し、繰り込み・摂動理論はその失敗を隠すため後に持込まれた。軌道電子光速に比べ無視できぬ速度でクーロン力原子核に引かれて急カーブしながら等速加速度運動、大量のエネルギーを消費するが、半永久的に軌道を回る。しかしシュレーディンガー波動方程式(その波動関数とその共役関数の積は確率)はエネルギー消費に一切言及せず、エネルギーレベル一定に保たれるという明らかに矛盾した論を展開する。また確率を持ち込んだからには、エントロピー単調増大法則がここに適用され、水素原子は瞬時に粉々に飛び散らなければならぬ現実に反する二つ目の重大矛盾に遭遇するが、これもシュレーディンガーは見てみぬ振りをする。つまり水素原子の構造の説明にすら量子力学は完全に失敗した。量子力学とは動力学でなく各エネルギーレベルについての静力学でしかなく、「量子力学」の「力学」なる名前とは裏腹に力を論じられない。論じればエネルギー消費が起こりエネルギーレベル一定論が崩れる。

現代フォン・ノイマンコンピュータアーキテクチャーの誤りと、創るべき新コンピュータアーキテクチャー」

現代フォン・ノイマンコンピュータ計算機モデルが取りも直さずチューリングマシンのものであるチューリングマシンは決ったパラメータ数の状態間の遷移を静的モデル化したものであるのに対し、歴史的にその直前に発表されたアロンソチャーチ計算モデルラムダ・キャルキュラス(人工知能プラグラミング言語LISP言語理論でもある)は関数の中に関数が次々に入れ子のように代入されて行き擬パラメータが増えていくダイナミックな仕組みを持つ。この後者人間が作ったコンピュータを遥かに凌ぎ、宇宙の始原から発生した環境データから関数をf1(t),f2(t),.,fn(t)と次々に学習し入れ子のように代入進化し、次の一ステップ計算には宇宙の始原からの全ての関数f1,f2,...,fnを思い起こし、そのそれぞれの差分を取って掛け合わせる事をしているコンピュータとも言える物理世界とその時間学習進化時系列順に模写するのに持って来いの仕組である関数と言っても多項式で充分である事を世界の7大数学難問の一つPolynomial=Non-Polynomialの私の証明も交えて平明に解説する。これは日本の国と世界先進諸国コンピュータ科学の今後の研究方向を左右する発言となる。

■実 績

【講演実績】

大学大学院2002年以来常時講義

Trinity International University

コンピュータ科学」 学士号コースの学生卒業まで全コースを講義

St.-Clements University

金融工学必要数学物理学」の博士号コースの学生3年間に渡って講義、研究テーマと研究内容、博士論文アドバイス

St.-Clements University

研究テーマ「コルモゴロフ複雑系の二進ビットストリングの下限=Lower bound for binary bitstring in Kolmogorov complexity」の博士号コースの学生Dr. Bradley Ticeに英語アドバイス

St.-Clements University

外国語学部ポルトガル語伊語通訳翻訳学士号コースの学生教養学部レベルから社会科学経済学法律学社会学経営学)、人文科学哲学言語学心理学歴史学)、自然科学数学物理学化学生物学、医学、計算機数学)、エンジニヤリングInformation Technologyソフトウエア工学電気工学電子工学)の各々の学科の全講義を行う。

Госдарственный Университет Санктпетербургской Гражданской Авиации (サンクトペテルブルグ国立航空大学)

物理学学会の論文発表会で幾多の論文の露語によるプリゼンテーション。

メディア出演】

ロシアで3度物理学権威スミルノフ氏とTV出演、ロシア

【執筆】

学会物理学論文多数発表

ti-probabilistic Learning by Manifold Algebraic Geometry, SPIE Proceeding, 1992 Orlando 等 人工知能学会論文

日本国内では著書「人工生命人工知能」「超勉強法超批判」

2015-06-04

イモトイッテQ」の企画で、南米ケンカ祭りタコ殴りにされる

を思い出したw

アンデス祭りって野蛮なの多いよねw それなりに歴史的意味があるので残酷ではなく、不思議品格があると言えばあるんだけど。

2015-06-02

正しい日本語」を巡る論争はなぜ止まないのか

正しさには2種類ある。

1つめの正しさは、論理学的な、数学的な、科学的な正しさ。

どんな文化であろうと、どんな社会であろうと1つに定まる正しさ。

もう一つの正しさは、交通ルールのような正しさ。

車は左側を通るのが正しいという類の、一度そうルールを決めたら、それが正しいという正しさで、

車は右側を通るのが正しいと決めたなら別にそれはそれで正しい。

社会の中で共通であるということが重要な正しさ。

日本語の正しさは、この2つの正しさの両方の正しさを持つ。

新しいを、「あらたしい」と読むのは、歴史的根拠を持つ正しさ。

新しいを、「あたらしい」と読むのは、共通性根拠を持つ正しさ。

人によって、文脈によって、このどちらの正しさを重視するのか、コンセンサスを得ないままに、

議論が進んでいってお互いがお互いを理解できないままに論争は止まないのである



以下、感想戦

うーん、だいたい言いたいことは言えている気がするけれども、

最初の正しさには2通りあるという説明のところでは科学的な正しさとか言っておいて、

下の日本語の正しさ云々のところでは、歴史的根拠を持つ正しさと言って、

ちょっと整合性に難があるかな。よきにはからってください。

あと、沖縄返還当時、沖縄に住んでいた人は、

当時車は右(アメリカ式)から車は左(日本式)へ切り替わった時の苦労話などあればお聞かせください。

2015-05-30

http://anond.hatelabo.jp/20150530000734

「反フェミ」=「差別主義者」

なんだこの馬鹿まるだしのロジックは。

そもそもフェミニスト対象を「弱者男性」とそれ以外とに区別して活動しているのでない限り、フェミニスト攻撃対象に「弱者男性」も含まれしまうことは自明であり、その点でこの増田の言っていることは正論だろう。

これが言いがかりだというのならば、フェミニスト歴史的にちゃんと男性弱者とそれ以外に区別して対応してきた歴史を示してみるしかない。

2015-05-25

http://shibacow.hatenablog.com/entry/2015/05/24/202444

http://anond.hatelabo.jp/20150523131716

大元増田とあわさってどこから突っ込んでいいのか分からないくらいひどいこと言ってるなと思います

まず大元増田を見てみたいです。

もうね、最強だよな。富も政治権力もある集団弱者自称して最底辺の人々への支援拒否する。

女性の富や政治権力の増大」は日本全体の拡大というより、男性から女性への移転という形で

なりたっている。これはつまり旧来の強者であり、弱者への責任を負わされていた層が縮小している

ということを意味している。この現状では、弱者の側からフェミ叩きが出てくるのは必然だろう。

富と政治権力を握中に収めた強者女性フェミという構図からして謎です。

フェミが「男性強者女性弱者」と規定するから、いつまでたっても、女性は救われる側で、

それゆえに責任から逃れ続けることが可能になる。真の弱者からすれば、まさにこれは脅威だ。

すごくせまくフェミニズム限定しても、そもそも「男性による女性の支配構造」を問題として告発してきたという大前提がまずあって。

このフェミニズムの最大の発見/功績を否定するというならまずそこからしっかり立論して頂きたいのだけれど。修辞的な話ではなく。

きわめて極一部の女性を例に挙げて、「オンナはもはや富と権力を手に入れた、だから世の中は男女平等だ」といかい認識でいるならそれは間違ってます

女性は富を手にしていません。

男女間賃金格差というのは常に存在し続けてきたけど無視されてきました。日本場合それはとくに女性非正規雇用という形で現れてきています

いまだなお非正規雇用問題の中心は女性であり、労働市場から排除され続けています。M字型カーブ必然とか、パート問題矮小化しないでくださいね

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002k8ag-att/2r9852000002k8f7.pdf

http://www.stat.go.jp/data/roudou/pdf/point16.pdf

女性権力を手にしていません。

権力」という多義的言葉をこれだという形に当てはめるのはちょっと抵抗があります。富も権力の源泉だったりしますしね、でもとりあえず政治権力とみなしそのもっとも中心的なアクター議員に限ってみても、

確認するまでも泣く議員の男女人数比は女性のほうが少ないですね。

http://www.sangiin.go.jp/japanese/san60/s60_shiryou/giinsuu_danjo.htm

いやそれでも一部の「強者女性」がいて、そいつらには「弱者男性」を救う(少なくとも道義的な)義務があるとか言うんでしょう。

強者女性」「弱者男性」とかっこをつけてみました。どちらも内実が曖昧で誰のことを指してるのか分かりませんね。

フェミニスト強者女性なんでしょうか。確かに戦う意志言葉を持っているという点では「強い」ですね。

でも彼女ら、あえて彼女「ら」と集団として想定するならばですが、一体そのうちどれだけが富を手にしているんですか。

白人中産階級女性フェミニストへの有色人種フェミニスト労働者階級フェミニストから批判というのはフェミニズム内部での「健全」な批判であって

フェミニスト」がふんぞり返っているという像の証左ではないですよ。

あるいはそのうちどれだけが権力」を手にしているというのですか。先ほど議席数を例に出してみました。

最新の数字だと女性議員数は五分の一以下です。これは権力を手にしてる状態なんですか。しかもこの女性議員なかにフェミニストがどれだけいるんですか。

男性による女性の支配構造」の話をしました。強者フェミニストであってもこの構造被害からは逃れられません。

さて、ブログの方に移ってみましょう

議論を先取りしてしまうと、フェミニズムには、「自分強者になった後」の理論が弱い。そして弱者男性フェミニズムに向けて、何らかのケア要求するのは、将に「それがかって彼女たちがやったから」だ。

強者」になるってどういう状態ですか。「何らかのケア要求するのは、将に『それがかって彼女たちがやったから』だ」ってどういうことですか。

まり女性地位が向上し、逆に非正規雇用や長期の不況のより正社員になれず身分不安定な男性が多くなった。

この変化がフェミニズムででは見過ごされ、男性女性一枚岩であるというところで認識が止まっている。

先ほども書いたとおり、非正規雇用とは数的にも歴史的にも女性問題でした。これを男性非正規雇用が、たかだかこの15年で増えたということを殊更に問題視するかのような言説が

女性の置かれてきた位置、状況への配慮のなさ傲慢さが反発を生んでるんじゃないんですか?

「男」が「男」というだけで得られていた特権的地位から転げ落ち、「弱者」になって、それを「女」に向かって救えと要求する構図がまさしく非難/批判対象なのですよ。

多くの場合において女性経済的弱者であり、(政治権力弱者であり、ジェンダー関係における弱者なのにもかかわらず。

その根本認識を欠いて「お前らは最早強者だ」というのはすごく控えめに言って、間違ってます

ここまで書いて力尽きたので本丸の「男性による女性の(象徴的)支配構造」やジェンダー関係の非対称さ、その権力関係についてはそのうち書きたいと思います

id:mizu2014 : 第一波フェミニズムからカウントすれば100年近い歴史と蓄積のある運動ですが、これって長続きしてる部類には入らないんですか?

2015-05-24

anond:20150524093050

大阪って、歴史が深いから観光地もあるかと思うと、そうじゃない。

きっと商人の町なので、生活経済優先で、歴史的場所も整地しちゃったんだろう。

そういうところだから、その場に行って、街歩きして、うまいもん探せば、たくさんあるんだろうけど、

観光客用のおみやげっていうのも、無いんじゃないかな。

むかし大阪に行った帰り、おこしをすすめられたけど、すごく評判悪かった。

雷おこしのほうが美味かった。

2015-05-19

既得権益の無い社会

まず既得権益の話から

まず、「既得権益」という単語適当に使うから藁人形に見える。

そんな難しいもんでも無えよ。

権益

権利と、利益

例えば、海底資源権益って言う言い方をすると、海底に埋まってる資源を掘り出して、利益を得る権利ってことだ。

「既得」

既に得ていることだな。

例えば、既得知識なんて言えば、既に持っている知識のことだ。

既得権益

組み合わせなんだから当然、「既に持っている、権利利益」だな。

ポイントは「既得」の部分。

例えば、戦国時代に敵将の首をうちとって褒章として土地をもらいました。権益だな。

結果、400年後の現代日本においても、地主として駅前土地を大量に持ったままです。既得権益だな。

日本だとおおむねGHQのお陰で解体されてるけど、ヨーロッパ貴族様なんか、マンマだな。

既得権益」の良い面

さっきちょっと露悪的な書き方をしたが、既得権益には勝ち取ってきた良いモノもある。

例えば、日本選挙権

当初は御存知の通り財産持ちの25歳以上の男子に限られてた。

まあ、ワケワカラン貧民を総動員して変な連中が選ばれても困るから、あの時代において一定合理性はあった。

が、ちゃんと知識層の底上げがなされ、さらに「既得権益打倒」を掲げ頑張った結果、財産関係なく男子全員に選挙権が与えられた。

そして、「戦後」にやっと、20歳以上の男女と定められ、女性選挙権をゲットできた。

これは、現状では「既得権益」と呼んで差し支えないだろう。

歴史的な経緯で、現在の人は何もしなくても最初から持っている権益からだ。

既得権益」の悪い面

時代は移り変わる。

ある時代には合理性があったものでも、現代において不合理なものもある。

例えば「女性選挙権は、既得権益だ!剥奪しろ!」なんてのは、現代においても不合理だろう。

じゃあ(炎上やすい)「20歳以上のみが選挙権を持つの既得権益だ!18歳に引き下げろ!」というのはどうだ?

さっきチョロっと書いたが、個人的には「ワケワカラン連中を扇動して」状態になりそうだから、俺は日本においては時期尚早だと思ってる。

ただ、ワリと有名だろうが、オーストリア選挙権を持つのは16歳からだし、米国でも18歳からだ。

これはちゃんと底上げがなされて、理解が進み、結果としてそうなっている面がある。

「俺達にも政治に参加させろ!」の結果の、権益としての選挙権だ。

ただ、何でもかんでもそうではなくて、例えば米国の大抵の場所では酒が飲めるのは21歳からだし、公共の場所では飲めない。

だれでも飲める時代禁酒時代一定節度を持って飲む時代と、米国飲酒権益は、減ったり増えたりしている。

米国禁酒時代を続けようとマフィアが頑張っちゃってたら、どうなってたか想像するだに恐ろしい。

ルーズベルト万歳

既得権益」と戦う人達

煽り方が悪い。

既得権益打破!」というと、なんだか全部良いように聞こえる。

バカもいないとは言わないが)バカばっかりじゃないんだから、ちゃんとして欲しい。

さっき言ったように、良い既得権益と、悪い既得権益がある。つまり、時流に合わないものだ。

炭酸飲料メーカーギャングが、「オレらの稼ぎが減るから禁酒法廃止絶対反対!」とか言うのは、悪い既得権益だ。

でも、「財政難なんで、生活保護費は打ち切る方向で!既得権益打破!」とか言うのは、良い既得権益破壊だ。

既得権益にしがみつく、既得権益保護する。

結局同じで、それが時流にそって妥当かどうかという面が一番重要だ。

例えば、大阪市の敬老優待乗車証(いわゆる敬老パス)は、年間3000円で乗り放題のパスだ。

これは紛れも無く「既得権益」なんだが、じゃあコレって、良い既得権益なの?悪い既得権益なの?

大阪市の70歳以上はおよそ50万人。市営バスだの地下鉄だのに、タダノリする20%の市民

今後は1回50円負担になるって事は、ソコソコ負担になってたんだろう。

でもこれ全面廃止になったら、利用者ガッツリ減りそうでもある。

どっちが良いかは、経済効果福祉バランスだ。

既得権益の無い社会

本質的意味で「既得権益の無い社会」というのは、その時代に最も沿った仕組みで在り続ける社会だろう。

例えば、コメ農家保護と、新規参入が、常に適切に調整され続ける社会

新規参入は容易だが、壊滅するほどは開放されない。

生活保護費うなぎ登りでも打ち切られず女性参政権も確保されるが、成人の定義は変更し続ける。

「既得」ではなく「その時に最も適切」な「権益」が確保される社会が、「既得権益の無い社会」だろう。

ただ、大抵の場合は「政府」だとか「団体」っていうのは、都合良く権利制限したがるし、好き勝手する。

(文字通りの意味で)血と汗で獲得した権利は、守らなければ簡単に蔑ろにされる。

第三のビールへの課税だとかね。企業努力はワリとあっさり蹴散らされる。

その意味で、「そう簡単には変えられないようにガッチリしてやる!」と権利を確保する方向性は、残念ながら正しい。

で、アファーマティブ・アクション弱者にゲタを履かせる)なんかは、時代とともに強力な利権になったりもする。

そういう歴史的な経緯で過去権利ガッチリ固めたが、時流に合わない、みたいなのを特に既得権益」って言ってたりするな。

どうすりゃ良いのよ

雑に「既得権益は打破」だの「既得権益必然」だの言わないこと。

酒の話ばっかりになるが、酒販を巡って酒屋がコンビニになったり、コンビニ免許を卸す仲介業者まで跋扈した。

現在はほぼ、酒販は自由化された。

既得権益の打破だな。時流に沿ってなかったからだな。

コレだって、酒屋がまだまだ強ければ「酒販自由化反対!」と「既得権益にしがみつくな!」みたいな論争になってただろう。

(そういう風になっとる業界もあるが、本論とは関係ないので割愛

まあだから、「既得権益」だけだと良いものも悪いものもあるから単語だけで反応せずにそれぞれ個別にちゃんと話そうぜってことだあな。

因みに俺は、市営系の敬老パス経済的メリットの方が多いと思ってる。

そう思わん奴も居るだろうし、その理由経済効果異論はあるだろ。

が、「既得権益から」という理由だけならいただけねえな。

2015-05-16

革靴が世界標準なのは

カッコイから。そしてデメリットをガマンするのがダンディズムだから日本ではデメリットが大き過ぎるが。

もちろん、他の増田が言うように歴史的理由としてはヨーロッパの国々が世界を支配したから、っていうのが理由なんだが、

結局は、革靴よりキチンと見えてカッコイものがほかにあれば代案としてすんなり通ると思うんだよな。

2015-05-15

大阪市廃止による「暗い」未来予想図はすでにある

元増田

http://anond.hatelabo.jp/20150515102420

橋下徹大阪市長の「大阪都」構想に基づき、17日に同市の有権者に問われる大阪市の廃止と五つの特別区への分割についてどう考えるか―。長年、地方自治研究してきた宮本憲一大阪市立大学名誉教授京都市内の研究室で聞きました。(聞き手藤原直)

 ―維新の会が「都」構想と呼ぶ大阪市廃止・分割案についてどうお考えですか。

 大阪市歴史的形成されてきた日本代表する大都市であり、24区のコミュニティーを基盤とした自治体です。これを廃止するのは極めて乱暴なことであり、暴挙だと考えています

 私は京都市民ですが、京都市民に「京都市をなくして、いくつかの区に再編してもよいですか」と尋ねれば、ほとんどの市民は反対します。神戸市でも同じです。現に大阪府堺市市民も市の廃止に反対しました。

 当初、「都」構想を政令市改革の一案として議論していた専門家の間でも、具体化された現在の未熟な案には、これを一般的評価するほどの関心すらなくなっています

 具体的には、やはり財政調整に大きな問題がありますね。現在の市のかなりの税源が府に取られる。しかも府から特別区に配る交付金の配分割合の決定権は府にあります。5区の意見が十分に反映されるか疑問があるし、吸い上げられた財源が特別区のために使われる保証もありません。

 120もの事務が、住民の声が届きにくい一部事務組合に任される。これだけでもこの構想は間違いだと普通なら判定しますよね。

 とくに大阪市をつぶすという橋下氏の個人的目的が先にあって、なぜ大阪市が廃止されなければいけないのか、大都市を分割していいのかという基本的問題がまったく議論されていない。それが私は非常におかしいと思っています

 そもそも大都市には集積の利益と言われるメリットがあります近代社会では経済医療高等教育文化といったものが、一定人口規模や経済的な諸力がなければ成立しません。ですから、どの国でも大都市形成され、一国の華をなしています大都市は全国に発信する文化経済の核を育てるゆりかごです。その発展は一国にとっても重要意味をもっています

 他方、大都市には集積によるデメリットもあります貧困公害住宅難や交通渋滞といった都市問題です。この影の部分を直すのが都市政策です。

 大都市メリットを維持しながら、都市問題都市政策改善していくのが都市行政の基本です。それなのに、角を矯めて牛を殺すようなことをしてどうするのか。市を解体しても都市問題は解決しません。しかも、いったん壊してしまったら、単に市民にとってだけではなく、一国全体に大きな不利益をもたらすことは間違いないわけです。

 大阪市を五つの特別区と府に分けると、市の都市政策に関わってきた優秀な人材も、その蓄積もバラバラになります。辞める人も出てくるでしょう。区行政が落ち着くまで恐らく数十年はかかる。サービスが落ちるのは目に見えています

◇  ◇

 ―では大都市において今、本当に必要なこととは何でしょう。

 まず、都市政策というものを、もっと市民福祉を向上させるために行うべきだということ。そのためにも住民参加の仕組みを充実させなければならないということです。

 大都市において住民の声をどう行政に反映させるかという課題は各国共通していますしかし、そのために大都市を廃止して分割した例はないわけです。

 どうしているか。例えばニューヨーク市では、59のコミュニティー委員会に50人ずつの委員が選ばれ、市議会とは別に市政に参加する仕組みをつくっています。ここで議論されたことはかなりの割合予算にも反映されていますイタリアにも地区住民評議会という制度があります

 日本政令市でも内部に区自治協議会を設置したところもあるし、行政区総合区に格上げすることなどができるようになってきたので、各都市市民自身地域に合った住民参加の仕組みを考案していけばいいのです。

 ―橋下氏は1990年代に府と市がそれぞれ建てた高層ビルを「二重行政」と批判し、政令市である大阪市が大きな予算をもち府と似たような仕事をするから無駄が起きると主張しています

 それも間違いです。そのビルが両方とも破綻したのは事実ですが、それは二重行政の失敗ではなくて、それぞれの行政の失敗にすぎません。

 市をつぶして、府知事という「一人の指揮官」をつくるという考え方自体がよくないんですよ。やっぱり府があれば、市も市議会もあり、市民がいるんでね。例えばカジノの誘致問題府知事市長意見が違ったって構わないんですよ。

 ただ、いまだに少なくない市民が橋下氏の構想に期待を寄せている理由は、何よりもまず中身がよくわかっておらず、大阪が「都」になれば、東京匹敵する経済力や行財政力になるのではないかという幻想があるからだと思いますしかし、実際には大阪市が無くなるだけで、今回の投票では府の名称すら「都」にはなりません。

 第一、大阪がなぜ東京のまねをしなければならないのでしょうか。私は、戦後大阪府市政、財界政策の失敗の原因は、東京の後追いをしてきたことにあると思います。民生部門が多い「商業の都」だったのに東京重化学工業に追いつこうとして造った堺泉北コンビナートが、あまり地域経済に貢献せず、逆に公害を出したこともありました。(茨城県の)筑波研究学園都市)のまねをして失敗した「けいはんな学研都市」にしても、湾岸部の開発にしても、失敗の連続だった。地域の特徴を踏まえて大阪の持っている力をどう引き出すかということにならなかったからです。そこにきて今度は、戦時中戦争のためにつくられて今でも安定しない都区制度までまねるという。それで良くなるというのはまったくの幻想です。

◇  ◇

 大阪市民はもっと誇りを持たなければいけません。戦前は「都市政策大阪を見ろ」と言われ、どの街も大阪を模範にしました。東京高商(現在一橋大学)の教授から助役を経て市長になった関(せき)一(はじめ)市長(在任1923~35年)が目標とした「住み心地よき都市」を今こそ目指すべきです。

 関は、御堂筋地下鉄建設で有名ですが、本領社会政策にあります労働者住宅保育所をつくり、市民の絶大な協力で大阪商科大学現在大阪市立大学)を創設し、文化殿堂しました。大阪衛生試験所をつくり、日本初の大気汚染観測を始めています

 当時、中川望という府知事や、関の親友だった東京市顧問・岡実が「都市格」を大阪市目標として提唱しています。岡は、日本には天子天皇)のいる権力の都(みやこ)はあったけど市民都市がなかったと。だけど大阪は「都市格」のあるまち、すなわち、市民の自治都市でなければならないと言ったんです。

 いまは国際的にも都市目標というのは環境文化にあります大阪には人々に尊敬される都市になってほしい。権力の都にはなってほしくない。

 昔から大阪江戸じゃないんです。大阪市民がつくった市民の街なんですよ。自由なる市民都市。そこに大阪の意義があります。「シティ」とはそういうものです。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-04-29/2015042903_01_0.html

2015-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20150514112309

うーん観測問題研究者なんて皆無なので増田にいるとは思えませんね・・ご本人に twitter で聞くしかないのではないでしょうか。

ところで観測問題に首を突っ込む前に基本的量子力学勉強をされた方がよいのではないかと思います

それをしないでトンデモに転ぶ人がたくさんいるのでちょっと心配になります

http://www.amazon.co.jp/dp/406153209X

http://www.amazon.co.jp/dp/4842702222

ひとまずこの辺りをおススメします。

前者は近年人気の本で、ひっかかりやすい箇所が良く解説してあり親切だとおもいます。初学者向けです。

後者は名著かつ定番書で極めて明快すっきり爽快です。2冊目に読む本です。

両方とも微分積分線形代数程度の知識でよめると思います。知らなかったら理工系数学入門コースでもぱらぱら読んでください。

どうしても数学が嫌ならファインマン物理学を勧めます・・・が。

基本的に、数学を使わずに説明する方が思考実験てんこ盛り物理センスばりばりで難しくなっていきます。(研究に進む人なら修行になってよいかもしれませんが)

実は数学勉強する方が近道だったりします。


http://anond.hatelabo.jp/20150515105457

心配してくれてありがとう。でも大丈夫

私は学生でも研究者志望でもなく、SFっぽいラノベ漫画を読むときの基礎知識として興味があるだけだから

そうだったのですね。誤解しました。どうもすみません

SFネタとして情報収集したいということですね。

僕では余りお役に立てそうにないですが、

理科学や日経サイエンスでたまーに観測問題周辺の特集をしていたような気がします。

臨時別冊・数理科2014年1月「量子情報と時空の物理」~ 量子情報物理学入門 ~ 堀田昌寛(東北大学助教) 著

これなんかご本人でしょうか?

あとはこの辺とか??

理科シリーズには数式はほとんど出てきませんが・・・かなり難しいかもしれません。院生向けくらい?

それからライナー量子力学概論(日本語訳)の第17章「量子力学世界像の実在論問題」に歴史的な紹介だけさらっと載っていました。

増田さんがすでにご存知な内容かもしれませんが・・・

数式はなく、ただのお話です。各トピックは1ページ程度で物足りないかもしれませんね。

http://www.amazon.co.jp/dp/4431708537

品切れが多いみたいですが、国立大図書館は一般利用可能なところが多いので

よかったらお近くの大学を利用してみてください。

増田さんたちの中に、量子力学に自信ニキっている?

数式抜きで優しく教えてくれると嬉しいな。


堀田昌寛博士ツイート

https://twitter.com/hottaqu/status/597149727541501952

スピン観測したとき+が出たというアリス経験記憶もすっかり初期化されてしまう。

そしてボブの干渉実験終了後には、アリスの脳には半分の確率で前の自分実験スピンが+だった記憶構成され、残り半分の確率でーであった記憶が植えつけられる。

https://twitter.com/hottaqu/status/597160860516093952

相対論で言うところの事象(event)は、世間感覚でいうところの「歴史」でもある。

古典的相対論では、事象は誰にとっても不変であり、一度起きてしまった歴史的事件は時空においても普遍的意味を持つと考えられてきた。

しか量子力学を考えると過去事象存在絶対的ではない。

https://twitter.com/hottaqu/status/597161902792257536

先のアリスとボブの実験でも、アリスが体験した「スピンは+」という歴史的事件の全ての記憶や記録はボブの干渉実験によって初期化される。

そして実験後に「スピンがー」という記憶構成された場合には、先の「スピンは+」とアリスが体験した歴史宇宙のどこにもその痕跡がなくなり消滅してしまう。

https://twitter.com/hottaqu/status/597163371176153088

関ヶ原の合戦が昔あった」という歴史的事象存在性も、量子力学ではある意味格下げに。

例えば遠い星にいる知的生命体にとっては、関ヶ原の合戦に関わる人物やその後の子孫(我々)や文献のマクロな量子的重ね合わせ状態と思って構わないし、干渉実験地球に行えばその事実はある確率で消え失せる。



上のツイートを前提に考えたんだけど

量子もつれ状態のAとA'、BとB'をアリスとボブがそれぞれ片方ずつ持つ。

アリスがA、ボブがBのスピン観測する。

観測の結果スピンが+なら相手に干渉実験を行い、-なら何もしないものとする。


観測段階でのスピンは、(A+B+)(A+B-)(A-B+)(A-B-)の4通りがそれぞれ25%の確率で現れる。

(A+B+)の場合、お互いが干渉実験を行って双方を初期化するため測定をやり直した状態になり、4通りの結果がそれぞれ6.25%で出現する。

(A+B-)ならアリスが干渉実験を行ってボブの観測初期化し、(A+B+)と(A+B-)がそれぞれ12.5%。

(A-B+)は、ボブが干渉実験を行って(A+B+)と(A-B+)がそれぞれ12.5%。

(A-B-)は両方何もしないので25%のまま。


合計すると(A+B+)と(A-B-)がそれぞれ31.25%、(A+B-)と(A-B+)がそれぞれ18.75%になる。

まり、AとBのスピンは揃う可能性が高いってことになる?

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